幸子「ボクの名前は親しみを込めて輿水さんと呼びなさい」【モバマス】 (44)

幸子「ボクの名前は親しみを込めて輿水さんと呼びなさい」

モバP「…は?」


こんな感じで書いていきたいと思います
それではどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387969377

モバP「お前…どうしたんだ……」

ちひろ「熱は無いみたいですね…」

幸子「ボクは至って普通ですよ」←36.5度

モバP「おかしい…何か、変な物でも食べたか?」

ちひろ「ドーナッツとかメガネとか勧められた…とか!」

真奈美「女子寮では五十嵐くんと交代で毎日料理を作っているんだ…そんな私たちが確認を怠っているわけないだろう」

モバP「デスヨネー」

真奈美「っというより、さっきちひろくんが明らかにおかしいことを言っていたんだが!」

モバP「ハッ‼?お前…まさか!!」

真奈美「スルーか!?スルーでいくのか‼?」

スルーでいくのか!?」

モバP「…まさか、とは思うが…前回の事を引きずってたりーなんて事はない……よな?」チラッ

幸子「」ギクッ

モバP「やっぱりか…」

ちひろ「前回の事…?」キョトン

モバP「あぁー…ちひろさんは、あの時居なかったんでしたっけ?」

モバP「実は…」

~説明中~~
※この物語は
 『飛鳥「ボクの名前は飛鳥…よろしく」【モバマス】』
飛鳥「ボクの名前は飛鳥…よろしく」【モバマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387464318/)

の設定を一部引き継いでいます

みく「…って事があったのにゃ!」

ちひろ「なるほど」

真奈美「ふぅーん…。所で、何故キミが彼の話に割り込んで来たのかな?」ゴゴゴゴ

みく「んにゃ!?真奈美さん恐いにゃっ‼」プルプル

飛鳥「その事についてはボクが引き継いで説明するのが賢明でしょう」

真奈美「キミは…確か、静岡でプロデューサー君がスカウトして来たって言う子だね」

飛鳥「そうなりますね。ボクの名前は…飛鳥といいます。真奈美さんですね。マイマスターから聞いてます」

真奈美「ん…?(マイマスター?)」

モバP「蘭子の事ですよ」

真奈美「キミは彼女にどういう方針でプロデュースしたいんだ…」アキレ

真奈美「何にしても…こちらこそよろしくだ。……所で、さっきの前川くんの話の件だが…」

飛鳥「…実は、前川さんも幸子さんと同じキャラ被りを気にしている一人なんです」

真奈美「だろうな…彼女は猫キャラという特性をアイデンティティーとして与えられ、次々とスカウトされて来たアイドルに奪われていっている…」

ちひろ「最近では卯月ちゃん、凛ちゃん、未央ちゃんの初期からのメンバーまで猫耳付けてイベントに参加してましたもんね」

みく「猫キャラはみくの特権なのにゃ!それをそう易々とされるとみくは困っちゃうにゃー‼」

モバP「だが、そんな姿の方が…俺的にはもっとも美しい表情をしてて俺好みなんだがなー」

みく「Pちゃんは酷いにゃ!」シャーッ

モバP「まっMA☆TTE‼話せば分かる!だから、袖を噛まないでっ‼」

ちひろ「猫を怒らせると恐いですからねー(棒)」

モバP「他人事だと思ってないで助けて下さいっ‼」

モバP「ハァーハァー」←助けてもらった

ちひろ「お助け代金1000モバコインいただきますね」チャリン

真奈美「…話を聞く限り、前川くんと輿水くん…両方ともキャラ被りの件に関しては改善策を見つけだし解決したように聞き取れるが」

飛鳥「単にキャラを変えただけ…で、全く各々の方向性にあったキャラを演じているわけではないので改善されたとは言いづらいわけです」

真奈美「…ようは、彼が強引に方向性を変えたからキャラがブレ始め輿水くんはこんな事になっているわけだな」

蘭子「我の目は…邪神から与えられた禁断の瞳……」

幸子「邪悪な神からそのような瞳を与えられるとは…アナタもとんだ、ロマンチストですね!」

蘭子「それを、数多の神が禁忌とし封印したことにより…今の、この目には何も取り憑く事の出来ない施しがされている」グムム

幸子「最も、ボクは邪悪な力を与えられなくても、この世のあらゆる事象は…全てボクの持つスキルで代える事が出来るんですけどねっ!」ドヤー

蘭子「何と‼‼?」

モバP「いつの間にか、蘭子と話始めているな」

ちひろ「話が成立してますよっ!」

真奈美「以前の彼女では考えられないな…」

モバP「(あれっ…でも、あの話し方…どこかで……)」

みく「蘭子ちゃんと話し合える仲になって見てるこっちも嬉しいんだけど、やっぱり…みくとしてはあの姿は、幸子ちゃんじゃないって思いたいにゃっ!」

モバP「…どうしてだ?」

みく「だって、…あの姿は幸子ちゃんの本当の姿じゃない…でしょ?」

モバP「…」

みく「話が通じ合えなくても、まっすぐ相手の事を向いて話せば相手が何を伝えたいのか分かるものだとみくは思うのにゃ!」

みく「なのに、仮の姿で相手と話をしていたら、自分の伝えたい本来の気持ちを隠すことになって、返って相手に悪いにゃ!」

ちひろ「言われてみれば…」

真奈美「捉え方にもよるだろうが、相手に伝える時は自分に不向きなキャラを演じるのではなく、自分のありのままの姿で相手と接するのがベストだろうと私的にも思うよ」

みく「だったら…幸子ちゃんを元に戻すの、手伝ってくれるかにゃ…?」

真奈美「勿論だとも…あんな姿で、接しられたら私でも対応に困るからな」

ちひろ「私もご協力しますよ。道を踏み外した子達のケアをするのも事務員の役目なので!」

とりあえず今日はここまでー
前回のようにそんなに長くならない予定

ちひろ「それに…今の幸子ちゃんより、いつもの上から目線で態度がデカい、自意識過剰なあの性格の方が私的には似合ってるとおもいますから」

モバP「それって褒めてます?」

真奈美「遠回しにだが…彼女なりに褒めてるんじゃないか?」

ちひろ「…何にしても、幸子ちゃんがどうしてあんなキャラになったのか原因を突き止める事から始めないとっ!」

みく「原因…それが分かるなら苦労はしないにゃ」

モバP「いや…待てよ。飛鳥…お前は、蘭子の次にユニットを組む事が多いよな?」

飛鳥「そうだね。まさか、キミは入社して間もないボクを疑うのかい?」

モバP「違う…アイツ、ここんとこ俺が事務所に戻った途端…何かを隠す素振りを見せる事が多くなってきてるんだ…身近にいる、お前なら何か知ってるんじゃないかと…だな」

飛鳥「ああ…そんな事か。あれは、誰かからの借り物だと聞いてるよ」

真奈美「名前を聞いてないのかい?」

モバP「いや…待てよ。飛鳥…お前は、蘭子の次にユニットを組む事が多いよな?」

飛鳥「そうだね。まさか、キミは入社して間もないボクを疑うのかい?」

モバP「違う…アイツ、ここんとこ俺が事務所に戻った途端…何かを隠す素振りを見せる事が多くなってきてるんだ…身近にいる、お前なら何か知ってるんじゃないかと…だな」

飛鳥「ああ…そんな事か。あれは、誰かからの借り物だと聞いてるよ」

真奈美「名前を聞いてないのかい?」

飛鳥「うん。顔を見れば分かると思うけど、事務所で会う事がほとんどないものだから…」

奈緒「プロデューサーさん居る?この間借りたマンガ何だけどさー」

飛鳥「この人です!」

モバP「確保ー!!!!」

奈緒「あっ…ん、いきなり何すんだっ!みく痛いって!」

モバP「さぁ…事情を聞かせてもらおうか!」

奈緒「…なっ何だよ!おっおい!…なんか雰囲気悪いし、みくは行きなり飛びついて来るし!わけわかんねーよ!」グスッ

モバP「お前が…幸子をあんな性格に変えた現況なんだな?」

奈緒「…は?幸子…の、性格をアタシが変えた……?意味分かんねーよ」

モバP「なら、あれを見てもらおうか」

幸子「ボクのスキルの前には神さえ敵ではありません。アナタの瞳に宿る封印された眼を解放させてあげましょう」

蘭子「主…我の眼を解放出来ると申すか!!」


奈緒「…」

モバP「な…?飛鳥から事情は聴いてんだよ!犯行を認めろ」

奈緒「えっ…あ、安心院さん……?」

短くなると言ってたけど…3日書く暇が無いと続きの構想を忘れてしまって
ヤバい状態に…すまん。
年末休暇が取れたので頑張って仕上げます

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