P「・・・見える」(191)

チュンチュン

P「くぅ、頭痛い・・・」

P「・・・?! なっ、なんだこれは・・・」

P「昨日は、社長と音無さんに付き合って、居酒屋で飲んだ後、そのまま帰って寝た」

P「そこまでは記憶があるが、目が覚めたら」

P「・・・・・・。ちょっとテレビでも付けて落ち着こう」

ピッ

P「っ!!」

P「やっぱり・・・やっぱり・・・夢じゃなかったんだ・・・!」

P「服が・・・」

P「服が透けて見えるぞ・・・っ!!」

P「・・・・・・」

P「俺のお天気お姉さんが、真っ黒な下着を・・・」ゴクリ

P「うおおぉぉぉぉ!!!」

立つかな?

・・・
・・


ブロローン

P「事務所に行くのがこんなに楽しみだなんて」

P「こんな朝もあるんだな」

P「ん?」

P「お、おお・・・!1 登校中のjk達も下着一枚で・・・」

P「・・・・・・」 ゴクッ

P「事務所に着くのが楽しみだなあ!」

・・・
・・


ガチャ

P「おはようございます」

小鳥「おはようございます。プロデューサーさん」

P「ああ、音無さん」チラッ

P(では、早速)

P(・・・)

P(なんだ・・・この、ものすごくやる気のない下着・・・)

小鳥「?」

P(目の下には薄っすらとクマがあるし、昨日、あんなに飲んでたから、二日酔いでどうでも良くなったって感じか・・・)

P(でも、今時、ベージュて・・・)

P(小鳥さんそこそこ可愛いのに今だ独身なのは、やっぱり、こういうところに出るんだろうか・・・)

小鳥「??」

P「・・・ああ、すみません。仕事はじめます」

小鳥「はい。今日も頑張りましょう」

P「あと、これを」

コトン

P「二日酔い軽減のドリンクです。さっきコンビニで買ったんですけど良かったら」

小鳥「あっ、ご、ごめんなさい。もしかして顔に出てたかしら」 アタフタ

P(顔どころか、下着にも出てますよ・・・)

P「ちょっと、スケジュール確認してきます」

小鳥「どうも、ありがとうございます。プロデューサーさん」

・・・
・・


ガチャ

真「おはようございます」

小鳥「おはよう。真ちゃん」

真「あのスケジュール確認したいんですけど、プロデューサーはいますか?」

小鳥「ああ、それならあっちのホワイトボードの前にいるわよ」

真「ありがとうございます!」

安価で下着の色を決めてみよう

P(まあ、いい。小鳥さんには期待してなかった)

真「おはようございます!プロデューサー!」

P(早くアイドル達を・・・)

真「・・・あのプロデューサー?」

P(え?いつも撮影で水着姿見てるだろって?)

P(それとはぜんぜん違うんだよ・・・)

真「?」


>>19
一応、展開考えてるのと、安価にすると自分がグダグダになりそうで申し訳ない

P(日常風景、その中にいる、いつもの皆の隠された姿)

P(完全に素っ裸ではなく、透けて見える)

P(しかも、俺に見られているということが誰も気付かない)

P(これが期待せずにはいられないだろ!)

P「なあ!男ならわかるだろ!!!」ガシッ

真「っ!」ビクッ

真「・・・あの、プロデューサー」

真「ボクの手を握って何か伝えようとしても、ボクは男じゃないので・・・」

P「ん? あぁ、すまん、真いたのか」

真「・・・い、いえ」ドンビキ

P(ん~、それにしても・・・)ジロジロ

真「・・・」

P(黒のスポブラか。まあ、イメージ通りなんだけど・・・)

P(なんかなぁ、ちがうんだよなぁ)

P(ギャップゼロだしなぁ。かと言って、ピンクのフリフリとかだとイメージしても・・・)

P(うーん・・・。うわぁ・・・)

真(なんか、ものすごく嫌な視線を感じる・・・)

真「そんなことより、今日のお仕事を・・・」

P「ないな、うん、ない!」

真「えっ!」

P「えっ?」

真「今日の午後から雑誌の仕事ありましたよね?!」

P「?」

P「スケジュールならそうだぞ」


真「いや、今ないって言ってたじゃ・・・。・・・はぁ。もう、いいです」

真「ちょっとトレーニングに、事務所の周り走ってきますね」

P「? おお、気を付けてな」

バタン

P(颯爽とかけ出しても何も揺れない・・・)

P(うーーん・・・。まあ、張りがあって良い尻だけど)


P(もっとこう、普段の姿からイメージできない娘が・・・)

ガチャ

P(誰かきたああぁぁぁ)

千早「おはようございます」

P(  )シュン

千早「プロデューサーおはようございます」

千早「・・・?」


P(でも、見てしまうのが男の性)ジッ

P(色がライトブルーで、普通のブラだな・・・)

P(いや?)ジーッ

P(・・・ちょっと寄せて上げようとしている?!)

P(千早。やっぱり気にしてるんだな・・・)

P(でも、肉付きを考えると寄せる意味が・・・)

千早「・・・」

千早(なにか、ものすごく失礼な視線を感じる)


P(いや、でも大丈夫だ!俺に任せろ!)

P(次からのグラビア撮影には、もっとパット用意してやるからな!)グッ

千早「少し歌いたいので、レッスン場をお借りしたいのですが」

P「おお!頑張れよ・・・。俺はいつでも応援してるぞ・・・」ウルッ

千早「・・・」

千早「・・・まあ、なんでもいいですけど」

バタン

P(揉んだら大きくなるって言うし、今度俺が・・・)

P「・・・・・・」

P「・・・捕まるな」


P(ええい!次だ次!早く巨乳を!80以上を!)

ガチャ

やよい「うっうー、おはようございまーす!」

真美「おはYO!」

P(  )ショボ-ン

真美「兄ちゃん、なんでそんな絶望した顔してるの?」

P「いや、少しな・・・。神の存在を疑いたくなってしまった・・・」ドサッ

真美「いや、ソファーにたそがれても、特にキマってないよ?」

やよい「元気ないんですか、プロデューサー?」


P「ああ、いや・・・」

P(俺は見てしまうのか。この二人のあられもない姿を)

P(・・・・・・)

P(ま、いつも水着姿を見てるからいいか)

P(そもそも、見えるのは不可抗力だし)ジーッ


やよい・真美「?」

P(・・・真美はイエローの、まだワイヤーが入ってないタイプか)

P(おっ、それでも、ちょっと谷間ができてる。成長したんだなぁ・・・)ウルッ

P(やよいは、白で)

P(・・・・・・)

P(その材質は・・・おそらく、セール品・・・)

P(やよいもそこそこ売れてきてるから、もっと、贅沢してもいいのに・・・)ウルウル


真美「? あっ、そうだった!」

真美「ねぇねぇ、兄ちゃん!さっき、近くの公園でクレープ屋があったんだけど~」チラッ

P「? ああ、買ってきていいぞ」

っ野口英世

真美「わーい!兄ちゃん大好き!」ダキッ


やよい「もー、真美!プロデューサーに迷惑かけちゃ」

P「やよいは食べたくないのか?」

やよい「えっ、そ、それは・・・」

P「好きなだけ買ってこい!」

っ福澤諭吉

真美・やよい「?!」


真美「なっ、なんで、真美はノグチで、やよいっちだけフクザワなの?!」

やよい「プ、プロデューサー!こんなに受けとれません」 アタフタ

P「やよいは今大事な時期だからっ!もっといっぱい食べて、もっといいの着けろよ!」

P「今頑張らないと、後で寄せて上げる事すら・・・ぐすっ・・・」


真美(ま、マジ泣き・・・)

やよい(やっぱりお仕事大変なのかな・・・。プロデューサーに迷惑かけないように、私が頑張らなくっちゃ・・・)

真美「と、とりあえず、やよいっち行こうか」

やよい「・・・そうだね、真美」

P「気を付けてな・・・ぐすっ・・・ぐすっ・・・」


P「最近涙もろくってダメだな、俺も、もうおっさんか・・・」

P「この空気を何とかしてくれる誰か・・・」

ガチャ

雪歩「おはようございますぅ」

P(!! ついに80越えきたああぁぁ!!!)

雪歩「あっ、プロデューサー」

雪歩「今日もいい天気ですね」ニコッ


P(・・・)ジーッ

雪歩「? ど、どうかしましたか・・・?」

P「真っ白だな・・・」

雪歩「? あっ、雲でしょうか。確かに真っ白ですね」ニコニコ

P(これは、素晴らしい)

P(雪歩の真っ白い肌に、真っ白の下着)

P「素晴らしいコントラストだ・・・」

雪歩「? 確かに青空と真っ白の雲は綺麗ですね」ニコニコ


P(これが、ひんそーでひんにゅーでちんちくりん?)

雪歩「あの・・・、もし良かったら・・・その、一緒にお散歩に・・・」 カアッ

P「おいおい、冗談はやめてくれよ」

雪歩「?!」

雪歩「・・・そ、そうですよね」

雪歩「ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私なんかとは・・・」 ウルウル


P(やっぱり、雪歩は、白が似合うなぁ)

P(もし、ヒョウ柄とか着けてたら、と、考えると・・・)

雪歩「やっぱり、こんなダメダメな私は、穴掘って埋まってま--」

P「うおおおぉぉ!!!それだけは止めてくれえぇぇええぇ!!」

雪歩「?!」 ビクッ

P「・・・!」 ハッ

P「も、もしかして声に出てた・・・?」


P「えーっと、すまん。あんまり話を・・・」

P「って、そんな泣きそうな顔するな、雪歩」

P「ちょっと、暑さにやられてな。その、なんだっけ・・・?」

雪歩「一緒にお散歩に・・・」

P「よし、じゃあ、行こう。今すぐ行こう」 グイグイ

雪歩「・・・はっ、はい!」


・・・
・・


P「それにしても、これだけでよかったのか? 特に何か買ったりとか・・・」

雪歩「いえ、いいんです。すっごく楽しかったです」ニコニコ

雪歩「・・・あの、プロデューサー」

雪歩「今なら、凄く良い詩が書けそうです。ありがとうございますぅ!」

P「そうか。それは良かった・・・」


雪歩「隣の部屋で、書いてきてもいいですか?」

P「あ、あぁ、行ってこい」

ガチャ

バタン

P「・・・。また、あの詩が増えるのか・・・」

P(・・・)

P(しかし・・・)

P(・・・雪歩を下着姿にして、街中を歩くという夢が叶ってしまった)


P(雪歩も良かったが・・・)

P(でも、もうちょっと上が来てもいいよなぁ・・・)

ガチャ

伊織「おはよう」

亜美「おはYO!」

P(!! この流れは・・・!)

律子「竜宮小町ただ今戻りました」

あずさ「あらあら~。プロデューサーさん、小鳥さん、おはようございます」

P「神はいたあぁあぁぁ!!」


伊織「!」ビクッ

伊織「ちょ、ちょっと、何大声出してんのよ!びっくりするじゃない!」

亜美「? 兄ちゃんの新手のいたずら?」

P「ああ、二人は別に・・・」

P「・・・・・・」

P「一応な、一応・・・」ジーッ


伊織「なっ、なによ」

P(・・・おお、これは見事なランジェリー)

P(サイズもぴったりだし、さっき真に想像したようなピンクのフリフリが)

P「素材もいいし、似合ってるけど・・・」

P(もっとこう・・・あっ!)


伊織「なによ、私の服になんか文句あるわけ?」

P「そう、ギャップだ!」

P「伊織!お子様プリントパンツを履いてくれ!」

伊織「?!」

伊織「~~~~っっ!!」

伊織「朝から何言ってんのよ、アンタは!変態っ!ド変態っ!!」 ゲシゲシ

P「いっ、いたい!や、やめろ、伊織!!」

伊織「ふんっ!あんたなんか、一生床に寝そべっておけばいいのよ!!」 ゲシゲシ


亜美「・・・今のは兄ちゃんが悪いと思う」ドンビキ

P「や、やめろ亜美、そんな視線を向けるな・・・」

P「俺の姿を見てないで、伊織を止め・・・」クイッ

P(なっ!!)

亜美「? どったの、兄ちゃん?」

P(こっ、このアングルは・・・?!)

P(ホットパンツ越しのフルバックショーツが丸見えにっ!!)


P(真美と同じ下着ながら、さっきはショーツをジロジロと見るなんて理性が邪魔していた。・・・が!)

亜美「? なんか、今日の兄ちゃんおかしいよ・・・?」 ジトッ

P(このアングル、否応にも目に入る!! そしてこの視線が・・・)ゴクッ

P(前面に可愛らしさを演出したリボン)

P(後面に成長期のおしりを包み込むその姿)

P(決して大人パンツとはいえない。しかし、子供からの成長を感じるそのショーツ・・・)

P(・・・さらにいえば、)

P(ホットパンツに合わせてちょっと食い込みが、ちょうど・・・亜美の・・・) ピンッ↑


伊織「・・・ん?」ゲシゲシ

伊織「・・・~~~~っっっ!!!!」

伊織「きゃあああああああああああ!!!」

伊織「なっ、なななな、なに踏まれて、おお、おぉおぉぉぉ、大きくしてるのよぉぉっっ!!!」

ゲシッ!!

P「※♯☆*◯゛!!」


・・・
・・


P「う、うーん・・・」

??「大丈夫ですか?プロデューサーさん?」

P「うーん、ここは・・・?・・・この枕柔らか・・・」ゴロッ

あずさ「・・・やんっ プロデューサーさん、そっち向いちゃ恥ずかしいです・・・」

P「・・・っ!!?」パチッ

P「あっ!あずささん?!なんで膝枕をっ」

P「~~っ!!!」

P(っ?! め、目の前に・・・っ!!)

あずさ「さっき、伊織ちゃんに蹴られてプロデューサーさんが気を失ってて」

あずさ「でも、伊織ちゃんは何があったか言ってくれないし・・・」


~~~~~~~~~~~~~~
伊織「きゃあああああああああああ!!!」

あずさ「何かあったの、伊織ちゃん?」

ゲシッ

P「※♯☆*◯゛!!」

あずさ「プ、プロデューサーさん!」

あずさ「ど、どうして・・・」

伊織「ふっ、ふん!別に私は悪くないわよ!!」

伊織(私に勝手にこどもパンツ穿かす妄想して、蹴られて、お、おおぉぉ、大きするなんて・・・)

伊織「このっ、変態っ!ド変態っ!EL変態っ!変態大人!!」

スタスタ

あずさ「あっ、伊織ちゃ・・・」
~~~~~~~~~~~~~~


あずさ「どうしたのかしら・・・?」

P(どうしよう・・・下着姿のあずささんに膝枕されてる・・・)

あずさ「あの・・・」

P(ちょっと上を見えば、今にも暴れそうなおっぱいが、フレンチカップにそっと包まれてて)

P(更に前を見れば、亜美と比べられないほど、前面の幅が狭いショーツ)


P(でもっ!ぎりぎり見えないもどかしさ!!)

P(さらに、セクシーさを彩るパープル色!)

P(これぞ、大人の下着!!)ピンッ↑

P「音無さん!これですよ、これ!」

あずさ「? プロデューサーさん?」

P「これが見れたら、もう死んでもいい・・・」


あずさ「プロデューサーさーん?」

P「はっ、はい?!」

あずさ「あの、お腹の方に向いて話されると、息がかかってくすぐったいんですけど・・・」

P「うわぁ!す、すみません・・・」コロッ

P(良かった。俺のマイサンがバレたのかと・・・)

あずさ「ふふっ。反対向いてくれるならいいですよ」

P(あっ!笑った拍子に、上から下から、凄く挟まれてるうっっ!!)

P(そうか、天国はパープル色だったのか・・・初めて知ったよ・・・)

P(・・・? あれ、よく考えたらもう目覚めたから、まだ膝枕される理由が)

スタスタ

律子「ちょっと、プロデューサー殿!」


律子「目が覚めたならさっさと起きてくださいよ、あずささんが困ってるでしょう」

P(?!)

あずさ「いえいえ、私は大丈夫ですよ、律子さん」

P(うおおおぉぉ!!!)

P(ソファーで膝枕されていると、律子のショーツとご対面する位置になるのかあぁっっ!)

P(・・・膝枕というか、最早、顔があずささんの胸置きになっているけど、今更どうでもいい!)

律子「いいえ!あずささんは、プロデューサーを甘やかしすぎです」

P(律子のスカートスーツ越しに、ショーツが・・・)


律子「大体、伊織に蹴られたんだって、どうせしょうもない理由で・・・」

P(しかも、黒・・・だとっ?)

P(くそっ!だから正面に座った時に、何も見えなかったのか!!)

P(いくら黒いストッキングを履いていても、明るい系の色のショーツなら、何か見えると思ってたのに・・・そういうからくりだったのか!!!)

P(普段のパンツルックじゃなく、たまに、スカートスーツで来るたびに、律子の∇ゾーンを探ってた過去の俺をぶん殴りたい)

P(そして、あの下に履いてるのは黒い下着なんだぜと囁きかけたい)

律子「・・サー?」

律子「ちょっと、プロデューサー!聞いてます?」

P「俺としたことが・・・っ」


あずさ「まぁまぁ、律子さん。プロデューサーさんだって、きっと疲れているんじゃないですかね」

あずさ「もうちょっと、いいんじゃないですか?」

律子「その割には目がいきいきしてますけど・・・」

律子「うーん、まぁ、あずささんがそういうなら・・・」

律子「プロデューサー殿は満足したらさっさと起きてくださいね。じゃあ、私は仕事に戻りますから」

スタスタ


P(あっ!)

P(尻が、尻が揺れるっ!揺れてる!あぁ!スーツの上から思いっきり鷲掴みしたい!)

P(いいよな!一回ぐらい!!)モミッ

あずさ「!!」

P(しかし、後ろから見ると、結構おしりの布の幅も狭いな・・・。ブラジリアンショーツだったのか・・・)モミモミ

あずさ「ちょ、ちょっと、プロデューサーさん。私の太ももを・・・あっ・・・!」

P(どうしよう、揉んだら怒られるかな)モミモミ

P(・・・いや、ああ見えて意外と顔を赤くしながら初な反応かも・・・?)


P(律子『プ、プロデューサー殿!やっ、やめてください・・・』)

P(P『よいではないか、よいではないか』)モミモミ

P(律子『私、そういうのは・・・っ』)

P(P『じゃあ、アイドル達に代わりにやってもいいのかい?』)

P(律子『そ、それはダメですっ!』)

P(P『じゃあ、一つしかないよな?』)モミモミ

P(律子『っ!で、でもっ・・・』)

P(P『別に誰もいいんじゃない。律子だからやってるんだぞ』)モミモミ

P(律子『プ、プロデューサー殿・・・!』)


あずさ「・・・・・・さん」

P(うーん、堪らん)モミモ

あずさ「プロデューサーさん!」

P「・・・はい?」

あずさ「あの、その、そんなに太ももを揉まれても・・・その・・・」

P「?」モミッ

P「・・・。うわあああぁっっ!すみませんでしたあああぁぁあぁぁ!!」

スタッ

ドゲザァ


あずさ「い、いえ、そこまでしてもらわなくても別にいいんですけど・・・」

P「本当に心から反省しております。なんでもするんで、どうか警察だけは」

あずさ「・・・じゃあ、プロデューサーさん。一つ言うことを聞いてもらってもいいですか?」

P「はい!一でも十でも百でも!!」

あずさ「・・・それじゃあ、次揉むときは太ももじゃなくて・・・」


ガチャ

響「はいさーい!」

貴音「おはようございます」

響「・・・プロデューサー、何やってんの?」

貴音「面妖な・・・」


・・・
・・


響「膝枕してくれたお礼に土下座?」

P「ま、まぁ、そんなところだ」

響「普通、そこまではしないでしょ?」

あずさ「まぁまぁ、いいじゃない」

貴音「あずさがそう言うのであればいいのですが」


P(それにしても)チラッ

響・貴音「?」

P(あずささんには及ばないけど、こいつら何食べたらこうなるんだ・・・)

あずさ「そういえば、今日はお仕事?」

P(ちょっとは千早に分けてやれよ!くそっ、千早安心しろ! 次のグラビアは、あとパッド2枚追加してやる!!)

P(・・・?)

P(あれ、響の下着って・・・)

響「あっ、そうだった。今日はお仕事がお休みだから、貴音とプールに行く約束をしてたんだ!」

P「ああ、だから下に水着を着てたのか!」

響「!!」ビクッ


響「なっ、なんでプロデューサーは、自分が下に水着着てるって知ってるんだ?!」

P「へっ?あっ、あ、ああ!なっ、なんとなく!」

P「響ならそうするかなーって(裏声」

響「な、なんか声が裏返って、やよいみたいになってるぞ・・・」

P「ま、まあ、いいじゃないか!ほら、行ってこい!」

響「っ、そ、それが・・・」


貴音「・・・」

P(ん?貴音・・・)

P(・・・?!)

P(な、何で透けてないんだ!!)

P「っ!」チラッ

あずさ「?」

P「っ!!」チラッ

響「?」

P「・・・」チラッ

貴音「・・・・・・」

P(やっぱり貴音だけ見えない・・・)


あずさ「それで、どうしたの?」

響「下に水着を着てきたから、下着を忘れちゃって・・・」

響「更衣室に予備があるからそれを取りに来たんだっ!」

P「あ、あぁ、そうだったのか」

P(響はどうでもいいけど、何で貴音は・・・)


貴音「なるほど。わかりました」

P「?!」

響「? どうしたんだ、貴音?」

貴音「いいえ、独り言です」

貴音「さあ、行きましょう響」

スタスタ

響「ああ!待ってよ貴音!まだ替えの下着持ってきてないんだから!」

ドタドタ


貴音(・・・あなた様)

P(なっ?! 背中越しに声がっ・・・)

貴音(女性のトップシークレットを覗こうとするのは、あまり感心いたしませんね)

P(す、すみません・・・)

貴音(しかし、貴方様も殿方だったということですね)クスッ

貴音(本日だけの、さーびす、ですよ)

スッ



P「なっ?!透けっ!!」

あずさ「?」

P「~~~っっ!!」

P(!! てぃ、てぃっ!!!)

貴音「ふふっ」

スッ

P(! も、もう?!)

響「貴音ー!持ってきたぞー!」

貴音「それでは参りましょう」

ガチャ

バタン

P(・・・・・・)

P(・・・てぃばっく・・・)


・・・
・・


P「素晴らしい尻だった・・・」

P「・・・・・・」

P「さて」

P「あとは、2人か・・・」

ガチャ

美希「おはようなの!あっ、ハニー!」グッ

P(ついに来た…っ?!っって、うわああぁっ!!」

ガバッ

美希「・・・? ハニーが避けないのは珍しいの」

P「あ、あぶなかった・・・倒れた拍子で頭を打つかと思った・・・」

P(下着を見ようと冷静になれなかった自分が哀しい・・・)


P(しかし、いまなら)

美希「でも、ミキ的には、ラッキーなの!」ギューッ

P「お、おい美希っ・・・。早く上から離れ・・・」

P(見えない!抱きつかれて肩紐以外見えない!すごく柔らかいけど!今は下着が見たいんだ!!)

美希「・・・?」

美希「ハニーからケダモノの視線を感じるの」

美希「今日だけ特別だよ」ポチポチ

P「な、なに、服のボタン外して・・・!」


美希「ほらみてっ!この夏の新作下着なんだけど、どうかな?」

P(くっ、フレッシュグリーンがめちゃくちゃ似合って・・・)

P(最早、谷間が直に見えてるけど!こいつ本当に中学生かよ!)

美希「あーでも、いくらハニーでも下着は脱ぐことはできないの」

美希「それ以上は、ナイショ、なの!」

P(ん?おい、下着を直に見たら、その下の肌色まで透けて見え・・・)

美希「・・・ハニー、目がヤラシイの」キュッ

P(くそっ!手が邪魔だ!下着を全部オープンにしてくれたら!)

P(あとちょっとで、その下のが!)


美希「?」

ガチャ

春香「おはようございまーす!」

春香「あっ、プロデューサーさん!美希も・・・って!」

P「?!」

美希「おはようなの、春香」

春香「ちょ、ちょっと、何やってるの二人とも?!」

美希「? なんか、今日はハニーがおかしいの」

P「   」パクパク


春香「むしろ、プロデューサーさんに馬乗りになって、半脱ぎの美希のほうがどうかと思うけど・・・」

美希「? 美希はフツー、いつも通りなの」

春香「まぁ、確かに・・・」

春香「そんなことより、ほらっ、プロデューサーさんが苦しそうに口をパクパクして・・・」

P「・・・は、はるか?!」

春香「? どうしました?プロデューサーさん?」

P「おまっ、おまえ!!」

P「ど、どどど、どうして!!」

P「下着を付けてないんだああぁぁっっっ!!!!!!!!」


-おしまい

これで終わります

特に書き溜めとかしてなかったので、保守していただいた方々感謝です
ありがとうございました

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