咲「無茶で無謀と笑われようと、意地が支えの嶺上開花!」(118)

~回想~

咲「お姉ちゃん、ホントに出て行っちゃったんだ・・・」シクシク

咲「お姉ちゃんの部屋の中が空っぽ・・・」ポロポロ

咲「あれ、机の上に何か置いてる?忘れ物かな?」スッ



咲「天元突破グレンラガン?DVDみたいだけど」



そして、月日が流れて咲、清澄高校入学

久「今年こそ、全国大会に出たいわね」

まこ「そうじゃな。一年が三人入ってくれれば、エントリー出来るの」

久「原村和、片岡優希。これ以上ないくらい、いい一年生が入ってくれたわね!」

まこ「あと一人じゃの。麻雀強い一年生がおるとええが」





久「あら?部室に電気が・・・。誰かいるのかしら?」ガラッ

咲「・・・」

咲「アネキは死んだ!もういない!」
照「!?」

咲「・・・」

久「なにこの子・・・。見ない顔ね」ヒソヒソ

まこ「一年坊主じゃな。しかし、サングラスとは・・・。不良じゃな」ヒソヒソ

久「あのサングラス、かなりダサくない?」ヒソヒソ

まこ「そういう年頃なんじゃろ。ほら中二病とか言うヤツじゃ」ヒソヒソ



咲「・・・お嬢さん方、麻雀部の関係者かい?」仁王立ち

咲「長野に悪名轟くミヤナガ団!乙女の魂背中に背負い、不撓不屈の鬼リーダー、サキ様たァ私のことだ!!」ドン!!

久「」ポカーン

まこ「」ポカーン

咲「入部希望だ!行こうぜ、テッペン(全国)!!私が連れてってやるよ!!」ドン!!



和「こんにちわー」

優希「うおっ!?なんだか、変な女の子が居るじぇ!?」

久「えーと、つまりは入部希望なのね?」

咲「おうよ!」

まこ「適当に入部テストとかやって、追い出さんか?」ヒソヒソ

久「それもそうね・・・。確かに後一人、部員は欲しいけど・・・。こんな変人じゃちょっとね・・・」ヒソヒソ



和「貴方も一年生ですか?それと、部室内でサングラスはかけないで下さい」

咲「おぅ、私も一年だ!これは乙女の魂!おいそれと外すわけにはいかねぇな!」

久「あ、あのね。宮永さん。入部テストしたいんだけど、いいかしら?」

咲「おうよ!私は逃げも隠れもしねぇ!矢でも鉄砲でも、何でも持って来いよ!」ドン!!

久「いや、ここ麻雀部だから」アセアセ





久「とゆーことで、入部テストは至って簡単よ。私達、全員と打って貰って一度でもトップをとればいいわ」

咲「私が目指すのは、常にテッペンだぜ!私のカンは天と地と、明日を貫く嶺上開花」




和「私が一位になったら、そのサングラス外して下さいね」

咲「そのケンカ買った。乙女に二言はねぇ!!」

久(どうやら、全中王者の原村和の事知らないみたいね)

久「まこ、本気で行くわ。私と和が全部入るから、まこと優希は交代で」ヒソヒソ

まこ「わかった」ヒソヒソ





対局終了

久「まさか・・・、三局やって三局とも全員飛ばすなんて・・・」カタカタ

和「一度も上がれなかっただなんて・・・、そんなオカルトありえません・・・」ワナワナ

まこ「しっかし、メガネ外しても、経験した事無い打ち筋じゃった・・・」

優希「強すぎるじぇ。嶺上開花で、10回以上、上がるとか、聞いた事ないじぇ」

咲「これから、よろしくなダチ公。これから何度でも全力で相手してやるよ。倒れても倒れても、何度でも向かって来い!!」ゴッ

手加減を忘れた咲さんにとって、県大会は当然の如く天元突破!!

全国大会決勝戦までキンクリ


久「いよいよね・・・。ここまでみんなの力でやって来れた!」

優希「明日も勝って、私達の長野県の大勝利だじぇ!」

咲「おぅよ!このサキ様がついてる!大船に乗ったつもりで行くぜ!」ドン!!

和「さ、咲さん!この試合が終わったら・・・、私・・・、貴方に話したい事が//」

決勝戦、中堅戦終了

久「くっ・・・、ごめんね・・・。咲、和。あんまり稼げなかった・・・」

和「麻雀は運の要素もありますし。落ち込まないで下さい。私達が何とかしますよ!」

咲「おう!無理を通して道理を蹴っ飛ばす!それが私達、清澄のやり方だろうが!」

久「うん!私達の未来、貴方達に全てを託すわ!頼んだわ!」





和(とは言ったものの・・・。点数は10万点差以上。流石に、ここである程度稼がなければ、優勝はかなり厳しいラインに)

和「・・・嫌ですね。柄にもなく緊張してるんでしょうか」プルプル

咲「和。入るぜ」コンコン

和「さ、咲さん!あっ、ちょっと待って下さい」ゴシゴシ

咲「泣いてんのか?」

和「ご、ごめんなさい。もしここで私が更に点棒を失ってしまったり、飛ばされたりすると全てが終わってしまうかと思うと・・・」




和「怖くて・・・怖くて・・・。麻雀打つのがとっても怖くって・・・」プルプル

咲「・・・」

和「これが団体戦のプレッシャーですかね。震えが止まりません」プルプル

咲「・・・」

和「きっとまこ先輩や部長もこんな気持ちで、牌を握ってたんでしようね・・・。麻雀を打つのが怖いだなんて!!こんな事、今まで一度も無かった!」ポロポロ

咲「・・・」ギュッッ

和「さ、咲さん//」

咲「いいか和、忘れんな。お前を信じろ。私が信じるお前でもない、お前が信じる私でもない…お前が信じるお前を信じろ…!」ギュッッ

和「は、はい!」ギュッッ

咲「うん、和ならきっとやれるさ」ナデナデ

咲「…10倍返しだ。勝って戻ったら10倍返しだ。覚えとけよ?」

和「はい!私、みんなの点棒、必ず取り返して来ます!!」ゴッ


白糸台控室

照「誠子、気をつけろ。相手は仮にも全中王者だ」

誠子「大丈夫ですよ。牌譜見ましたけど、おりる上手さと聴牌速度が早いだけで圧倒的に火力不足な選手だと思いました」

誠子「正直、照先輩や淡みたいな魔物的恐ろしさは感じません。私の敵ではないです」

淡「誠子、誰かを飛ばしちゃったら、私の出番ないからほどほどにね!」

誠子「そうだな・・・。リー棒一本くらいは残しておいてやるか。ふふふ、ははははは!!」

誠子「ば、バカな!?なんだ、コイツ!?データ以上の力を発揮してるだと」

灼「清澄の原村和、満貫以上じゃリーチはかけなかったんじゃ!?」

絹「手も進むのも早くて、打点も高いとか、反則やーーーーー」

和「不思議ですね。心に迷いが無くなったら、有効牌を簡単に引けるようになった気がします。そんなオカルト的な事、麻雀には関係ないはずなんですが」ヒュ




久「和、発熱してるわね」

優希「しかもすっごい笑顔だじぇ。あんなに楽しそうに麻雀打ってる和ちゃんは見た事ないじぇ」

まこ「なんか機械に心が宿ったって感じじゃな」

灼「こうなったら、ピンズの染め手で倍満狙ってやる!!」ゴゴゴ

和「そんなオカルトありえませんッッッッッッ!!!!!!!!!!!」ドン!!

灼「い、イーピンが一枚も引けない!?こんな事、今まで一度も無かったのに!!」

和「私達は一分前の私達よりも進化する。一回牌をツモればほんの少し、前に進むそれが麻雀です!!」




和「リィィィィィーチ!!!!!!」ドン!!

こーこ「おーっと、ノリに乗ってる原村和選手、まだまだ攻めの手を緩めない!!」

すこやん「ダマでもいい手だけど、ここは打点上げるためにリーチしときたい所だね。でもすごい気合だね。もっと機械的に淡々と麻雀こなす選手っぽかったけど、熱い闘牌してるよね」

こーこ「副将戦、終わってみれば原村選手の一人勝ちーーーー!!清澄3万点もプラスだーーーー!!」

すこやん「降りる時はちゃんと降りてたし、点棒を少しでも多く稼ぎたい欲を見事に制御しきった感じだね。リーチ後のツモや裏ドラも原村選手の気合に答えるかのように、いい感じだったよ」

こーこ「気合で麻雀の有効牌が引けたりするもんですかー?」

すこやん「うーん。そんなオカルトありえないって言う人が多いと思うけど、麻雀牌は自分が選んだ1つの事がその人にとって宇宙の真実だよ」

こーこ「???よくわかりませんけど、宇宙の真実でしたー」

和「さ、咲さん!!!!」ガバッ

咲「よくやった。流石、私が信じた和だ。お前の麻雀は、天と地と明日を貫く麻雀じゃねえか。和は勝ったんだ!そのデカブツ(オッパイ)は、お前の物なんだ!何も不安なコトはねえ!!」ワシャワシャ

和「咲さん、くすぐったいですよ//」





咲「じゃあ、みんな。行って来る!」

優希「咲ちゃん!私のマント預けたじぇ」

久「えぇ、貴方ならきっと道理を蹴っ飛ばして奇跡を起こせるわ」

まこ「そうじゃ。長野に居るみんなの熱い魂、お前さんの背中に預けた」

和「咲さんのカンで天を突いて下さい!」




咲「任せろ!あばよダチ公!」

>>44
すこやん「~麻雀牌"は"自分"が"選んだ1つの事"が"その人にとって宇宙の真実だよ」
訳ワカメなのも頷ける

誠子「め、面目ない」ドゲザ

淡「ふん。四天王の面汚しの誠子。べーだ」

照「そうだ。ただの人間と油断してるから、こうなる。人間は這い上がる気力もないくらい徹底的に叩き潰さないとな」

淡「螺旋王。この私、四天王最強の大星淡にお任せあれ」フフン




菫「おい、お前ら。螺旋王だの四天王だの恥ずかしいから、ここでしか言うなよ」ハァ

咲「私は宮永咲だ。清澄高校麻雀部のリーダー、嶺上開花サキだ!お前達が壁となって私の前に立ち塞がるなら、いつだって風穴開けて突き破る!それが私の麻雀だ!」

恭子「はいはい、よろしくよろしく(ホンマこのクソガキ、うっさいなー)」ペコリ

穏乃「よ、よろしくお願いします(確か日曜日やってたアニメのキャラの台詞だっけ)」ペコリ

淡「ふふふ、よくぞここまで来た、人間達よ。どこまで出来るか試してやろう」



こーこ「白糸台がぶっちぎりのトップですが、このまま逃げ切れるのかーーーーー!?大将戦スタートです!」

前半戦終了、後半戦南場突入

淡(なんだ・・・照の妹って聞いてたから大した事あるのかと思ったら、拍子抜け・・・)

淡(点数は相変わらず7万点差くらいあるし、このまま簡単に逃げれそう・・・。所詮は螺旋力をほぼ持たない人間って事だったか)

淡(姫松と阿知賀は、私の支配力にすら勝てないみたいだし。この大将戦、つまんなかったなー)

恭子「うっうっ・・・、大将戦で上がるどころか、一度も聴牌すら出来てへん」カタカタ

穏乃「あちゃー、また配牌が悪いなぁ。でも、諦めないぞーーーーー!!!!!」




咲「・・・反撃開始と行くぜ!!」ゴッ

咲「・・・」スッ

こーこ「あれ、清澄の宮永選手、片目を閉じましたよ?」

すこやん「盲牌かな?出来てもおかしくないけど、何のメリットあるんだろうね?あっでも、片目閉じて麻雀打つ選手がもう一人居たなー」



咲「にゃあぁぁぁぁぁああぁぁぁぁあーーーーー!!!!!!!!!!ゴゴゴ

淡(死にかけてたはずの清澄の配牌に、火が灯った!?これは・・・かなり高目!!)

咲「・・・」トン

淡「・・・」トン

穏乃「・・・」トン

恭子「・・・」トン

淡(清澄・・・聴牌したかな。一応、降りないと・・・。万が一振り込んでしまうとね。にしても私の支配力が効いてる配牌で高目を聴牌だなんて)

咲「・・・開眼」

咲(大星さんのベタ降りは間違いない。けど、この高目多少安くなっても、必ず直撃させる)

咲(・・・大星さんの理牌の癖からして、多少萬子が浮いてくるはず)

咲(なら、待ちを萬子に変える)ゴッ

>>62
>咲(・・・大星さんの理牌の癖からして、多少萬子が浮いてくるはず)
どういう癖だってばよ

咲(地獄待ちになるけど・・・、必ずこれを捨てるはず)

咲「リーチ!」

淡(くっ、リーチか!高目で、裏乗ったら、ちょっとマズイよー。ここは現物から処理して・・・)





淡(現物無くなった・・・。この子の嶺上開花特性からして、筋とかあまり関係ないのよね。ここは、河に二枚出てる萬子の牌を捨てて・・・。萬子はない!)

>>63、すまんな、麻雀描写は、超適当ですwww


淡「わざわざこんな待ちにはしないはず、これなら通る!」パシッ

咲「ロン!」

淡「はぁ!?清一色捨てて、なんで萬子で待ってんの!?ありえない!!しかも、悪待ち!!」

咲「覚えておけ、倒れていった者の願いと、あとから続く者の希望!!二つの思いを、二十螺旋に織り込んで!!明日へと続く麻雀を打つ!!!」

恭子「でも跳満あるなー

恭子「でも、跳満あるやん。裏乗ってるし」

淡「ッッッッ!!!!!!!私が、公式戦初めて、跳満振り込んだ!!こんな屈辱!!」

咲「まだまだ行くぜ!!心のマグマが炎と燃える!超絶合体、ナガノラガン!!」





淡(今度は、私が聴牌した・・・。見てなさい宮永咲!次、ツモるわよ!これが白糸台の螺旋力よ!!)

咲(あっ、この流れマズイな。・・・ツモ順、ずらさなきゃ)

穏乃「」トン

咲「チー」

こーこ「おやおや、清澄の宮永選手、意味のないチーしませんでしたか?」

すこやん「うん。チーした牌と同じ牌捨ててるからね。何か流れを変えたかったんじゃないかな」



淡(まさか私のツモ躱すために、チーしたの!?)

恭子(おっ、有効牌や。初めて聴牌したでー♪)

淡(くっ・・・、姫松から聴牌気配。これ以上、点棒を減らしたくない。降りるか)





淡(結局、姫松はツモれなさそうだし、流局かな)

咲「リーチ」



こーこ「えっ!?宮永選手が、リーチをかけましたよ!?ここはダマでいいんじゃないでしょうか?」

すこやん「うーん。宮永選手は、最後の牌を引きますけど・・・。海底摸月でも狙ってるんですかね」

咲「ツモ、リーチ一発、海底摸月。満貫」

淡「海底摸月ですって!!確か、去年の魔物天江衣の必殺技!!」

咲「人と魔物の二つの道が、捻って交わる螺旋道!!昨日の敵で定めを砕く、明日の道をこの手で掴む!!宿命合体!ナガノラガン!!!」




恭子「お前も魔物やろーーーー!!!!!!うちの親、倍満ーーーーーー!!!!!!」カタカタ

淡(ダメだ!作戦変更だ!安手でもいいから、さっさと終わらす!!もう自分の配牌だけに支配力!!)





淡(よし、いい感じの多面張に仕上がった。これならツモ上がりも、ロン上がりもどっちでも行けるはず。清澄から取っておきたい所だけど・・・)

淡(・・・もう誰でもいいや)

咲「・・・」ヒュ


こーこ「あれー、宮永選手、カン材を崩しましたね。」

すこやん「彼女の以前の打ち筋からすると珍しい事ですね。まぁ、カン材を持っておくと、浮いてる不要牌が大星選手の当たり牌でしたしね」

>>72

確かにチーして、リーチはないなwww


咲「」トン

穏乃「ち、チー」


こーこ「おや?宮永選手、有効牌のドラを捨てましたよ?」

すこやん「うーん。変な打ち方だね。多分、自分の有効牌捨ててでもツモ順変えたかったんじゃない。流れ的な」


淡(まさか私のツモ躱すために、チーさせたの!?)

恭子(おっ、有効牌引いたー。初めて聴牌したでー♪)

とりあえず、72(千早)は変更で

淡(くー、なんで誰も捨てないのよ!!)イライラ

咲「・・・」


こーこ「いい多面張だと思ったんですけどね。なかなか引けませんねー」

すこやん「うーん、宮永選手から溢れそうだけどね。あっ、出しちゃった!!」



咲「・・・」トン

こーこ「あちゃー、赤ドラの五萬ですねー。これは高目ですねー」

すこやん「うん、また点数開いちゃったね」




淡(もー、高目は流石に誰も捨てないよねー。安目でいいから、清澄捨てないかなー)

穏乃「・・・」トン

恭子「・・・」トン

淡「・・・くっ、ツモれなーい!」バシ



こーこ「なんと白糸台、ロン牌をスルーしましたよ!!」

すこやん「場に出た初めての赤ドラど真ん中なのに、誰もリアクションを起こさないなんて・・・。一人くらい顔に出てもいいのにね」

咲(ふぅ・・・流石にちょっと怖かったな。でも、多分消えれるのこの局だけ・・・。最大のピンチを乗り切ったよー)

咲「テンパイ」

穏乃「ノーテン」

恭子「ノーテン」

淡「・・・ノーテン」

咲「因果も定めも突破して!命の叫びが銀河に響く!怒濤合体!ナガノラガン!!!」

淡「・・・ん?」ゴシゴシ

淡「あ・・・れ・・・、なんで赤ドラの五萬が・・・、清澄の捨て牌にあるの・・・」カタカタカタカタ

淡(なに・・・これ・・・、これ麻雀?ありえない事しか起きないんだけど・・・)

淡(もうヤダ・・・。早くお家に帰って、フリクリでも見たい)

淡「」カタカタ



こーこ「とうとう、最後の局が来てしまったーーーー!!無事に逃げ切れるのか白糸台!!それとも追いつくのか!清澄高校!!」

すこやん「今の白糸台のロン上がり放棄で、流れは完全に清澄ですね。逆転優勝ありえますよ!」




咲「ラス親、行くぜ!!乙女の合体! それは気合だ。そして宙を舞う美しさだ!!姉妹!合体!!ミヤナラガン!!!!

淡「そこから先はあまり記憶にありません」

淡「宮永咲と対局してたはずなのに、いつの間にか宮永照と対局してるような気分になりました」

淡「いや、あれは宮永照だったんだと思います・・・」






咲「カン!カン!カン!それが天元突破!それが嶺上開花!私のカンは役満をも創るドリルだぁあああ!!!!カンッッッッ!!」

咲「私を誰だとおもってやがる!!」




こーこ「決まったーーーー!!八連荘、最後に決めたのは役満四槓子!!白糸台、阿知賀、姫松の全ての高校がまさかの飛びで試合終了だーーーーー!!」

こーこ「では、優勝者インタビューに移りたいと思いますー」

こーこ「今大会のMVPは、もちろん清澄高校の宮永咲選手」

こーこ「はい、全国の清澄ファンに向かって、一言どうぞー」

咲「友の思いをこの身に刻みッ!無限の闇を点棒に変えるゥッ!!天上天下、一騎当神、清澄高校の宮永咲とは私の事だ!!!」







照「・・・うん、やっぱり私には妹は居ないな。よし全力で他人のフリだ」



終わり

乙ー


照「私の和了は……一局前の私よりも進化する……!」

照「スクリューは一回転すればほんの少しだが前に進む……」

照「それがコークスクリューツモなんだよ……!」

>>105

今更だけど、やっぱり照の方が天元突破合ってるねwww

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