猫「動物の本なのですか?」
男「動物の本です」
猫「このページの絵はなんですか?」
男「猫と人間の絵です」
猫「二人が何をしている絵なのですか?」
男「じゃれ合っている絵です。」
猫「二人が何をしている絵なのですか?」
男「人間が猫を太腿の上に乗せている絵です」
猫「二人が何をしている絵なのですか?」
男「………人間が猫にエッチな事をしている絵です」
猫「エッチな事とはなんですか?」
男「………」
猫「エッチな事とはなんですか?」
男「……セ、セックス……です……」
猫「声が小さくて聞こえません、エッチな事とはなんですか?」
男「セックスです……」
猫「声が小さくて聞こえません、エッチな事とはなんですか?」
男「セックスです!!」
猫「よろしい。 これは何の本なのですか?」
男「動物の本です」
猫「これは何の本なのですか?」
男「動物図鑑です」」
猫「私の知る限りこれは動物図鑑ではありません これは何の本なのですか?」
男「……エッチな、本」
猫「聞こえません」
男「……猫と人間がエッチな事をする、エッチな本です!!!!!」
猫「エッチな事とは…… まぁ、それはいいでしょう」
猫「あなたはこれを読んで何をしていたのですか?」
男「ただの読書です」
猫「ふぅん?」
男「………おかずに使いました」
猫「おかずとは?」
男「オナニーするために使うものです」
猫「オナニーとは?」
男「許してください」
猫「………………」
猫「このページのこの猫についてですが、どのような猫ですか?」
男「可愛らしい猫です」
猫「あなたの感想を聞いているのではありません、どんな特徴の猫ですか?」
男「……黒い毛をした、小柄な、猫です」
猫「なるほど つまり私と同じような猫ですね?」
男「…………」
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