アスナ「なんか凄そうなアイテムドロップした」キリト「?」(586)

キリト「へえ、よかったな」

アスナ「でもこれなんなんだろう?」

アスナ「呪われたりとかはなさそうだしちょっと付けてみようかな」

アスナ「……ん?」

アスナ(スキルが増えた?)

アスナ「なっ!?」

キリト「?」

アスナ(の、覗き見スキルレベルMAX!? なにこれ!?)

キリト「どうしたんだ?」

アスナ「う、ううんなんでもない!」

キリト「そうか、じゃあ先に行こうぜ」

アスナ「う、うん」

アスナ(このアイテムはまさか装備した人が覗き見スキルを得られるスキル用アクセサリなの?)

アスナ(にしたってMAXってどんだけよ)

アスナ(どんなことができるのかしら……少し今日があるわね)

キリト「おーい、今日は引き上げようぜ」

アスナ「あ、うん」

いい加減きずけよ
おれはてめーのために演技してるわけじゃねーんだよ。わかるか?
てめーが演技でねーからのひがみで、声優に慣れねーかのらのひがみにしか聞こえーんだよ。
俺を「ごり押ししても」メリット無いってきづけよ。俺をごり押しして、何のメリットがあんだよ?答えてみろよ!?
あぁ!_?

むしろ、誰をごり押ししても「売りあげにかんけーし」「売り上げにかんんけーあるかねーかで」「判断するんなら」「てめーは声優に慣れねーし」「批判する権利もねーよ」
この記事は朝の五時で消すからな。悔い新ためろ、出来損ない。
「心理を言ったまでだ、よく考えろ」「意味を」
これは役者全員が考える正論だよ。
今一度意味を考えろ。

キリト「それじゃあな」

アスナ「あ、待って!」

キリト「どうしたんだ?」

アスナ「今日はもう遅いしあそこの宿で一泊しない?」

キリト「いや、帰るくらいなんでもないけど」

アスナ「いいから! それに少し明日も付き合って欲しいし!」

キリト「明日も!? 大丈夫なのか? 俺はソロだけどアスナはギルドがあるだろ?」

アスナ「だ、大丈夫よ」

キリト「まあそういうならいいけど」

アスナ「……」

アスナ「……キリト君、寝たかしら」

アスナ「……覗きスキル、開始」

アスナ「お、おおー、本当に壁が透視できる」

アスナ「これ凄いわ!」

アスナ「キリト君の部屋は……あ、いたいた」

アスナ「キリト君は寝てる寝てる」

アスナ「はぅ~キリト君の寝顔可愛いわぁ♪」



アスナ「あ、今寝返りうった」

アスナ「口が動いてる動いてる」

アスナ「猫みたいに顔をこすってwww……キリト君可愛い~」

アスナ「ん?  寝言言ってる?」

アスナ「確か覗きスキルの中に……あった!」

アスナ「盗み聞き発動」

キリト「……っ」

アスナ「?」

キリト「……チ」

アスナ「ち?」

キリト「……サチ」

アスナ「さち?」


アスナ「……サチ?」

アスナ「サチって誰?」

アスナ「聞いたことない名前……」

アスナ「でも、男の名前じゃ……ないわよね」

アスナ「……」

アスナ「キリト君に私以外にも女の知り合いがいる?」

アスナ「……それも寝言で呼んでしまうような間柄……」

アスナ「……」


アスナ(昨日はあれからほとんど眠れなかった)

アスナ(サチ)

アスナ(サチって一体誰なの?)

アスナ(……モヤモヤする)

キリト「アスナ? どうかしたか?」

アスナ「……ううん」

アスナ(キリト君には聞けない……)

アスナ(盗み聞きなんて、言えないし……)



アスナ(あれからサチってプレイヤーを探したけど全然見つからない)

アスナ(どうなってるの? もしかしたらモンスター名? それともNPC?)

キリト「アスナ? 珍しいなこんなことこで」

アスナ「っ!? キ、キリト君!?」

キリト「ああ、こんな低い階層にいるなんて珍しいな」

アスナ「ちょ、ちょっと気分転換にね」

アスナ(サチっていうNPCを捜して虱潰しだなんて言えないわ……)

キリト「そうか」

アスナ「で、でも今日も遅いしよかったら一緒にどこかに泊まらない?」

キリト「え……」

アスナ「?」


アスナ「どうかした?」

キリト「あ、いや……この階層の宿には……ちょっとな」

アスナ「?」

クライン「お? ようキリトじゃねぇか!」

キリト「クライン? 久しぶりだな」

クライン「おうよ! まさかまたこの階層で会うとはな」

キリト「……」

クライン「あ、わり……」

アスナ「?」


クライン「そ、それにしてもお前が誰か他のプレイヤーといるなんて珍しいな!」

キリト「あ、いや……アスナとはたまにパーティを組むくらいで……俺は相変わらずソロだよ」

クライン「そうか……けどそれでもいいことだろ?」

キリト「……どうなのかな」

クライン「少なくとも俺はお前が他のプレイヤーといるのは嬉しいぜ。あの時以来、かたくなだったお前が……」

キリト「っ」

クライン「っと、悪いな、今日はどうも口が辺に滑っていけねぇや。どうだ? 一緒にメシでも」

キリト「……いや、この階層には長くいたくないんだ。悪いな」

クライン「……そうか」

キリト「それじゃあな、アスナも。また」

アスナ「え、ええ」


クライン「あいつはまーだ引きずってやがんのか」

アスナ「ねぇ」

クライン「ん?」

アスナ「キリト君のこと何か知ってるんですか?」

クライン「ん、まぁな。そういうあんたはどこかで見たことがあるな……」

アスナ「私はアスナ、血盟騎士団のメンバーです」

クライン「血盟騎士団のアスナって……閃光の!?」

アスナ「……そう呼ばれてもいます」

クライン「かーっ、キリトも凄い人と知り合いだなあ」

アスナ「そ、そんなことよりよかったらキリト君のことを教えてください!」

クライン「キリトに何があったのか、かい?」


クライン「あんまり人に言うようなことじゃないんだが……」

アスナ「他言はしません」

クライン「まぁ、あんたなら大丈夫かな。あいつがビーターだってのは……」

アスナ「知ってます」

クライン「あいつはそのことを引きずっててな」

アスナ「それもなんとなくわかってます」

クライン「そんなあいつでも、一度ギルドに入ってたことがあるんだよ」

アスナ「……え」

クライン「初耳だろ?」

アスナ「え、ええ」


クライン「経緯とか全部知ってるわけじゃねぇけど、確かにあいつは一度ギルドメンバーに入った。確か名前は月夜の黒猫団だったかな」

アスナ(月夜の黒猫団? 聞いたことが無い……でもキリト君がいたのに有名じゃないはずは……)

クライン「……あいつは本当は優しくていい奴なんだよ」

アスナ「? それはわかってます」

クライン「そうかい、ならいいんだが……」

クライン「何があったのか、あいつはちゃんとは俺にも言ってくれなかった」

クライン「だが、あいつ以外のギルドメンバーは全滅した」

アスナ「!?」


クライン「あいつの端々の台詞と偶然の目撃者からおおよその経緯はこうだろう」

クライン「その日、資金がたまった月夜の黒猫団はリーダーがギルドホームを買いにいき、他のメンバーはレベル上げに向かった」

クライン「しかし、そこでなんらかの罠にかかるかしてしまい、メンバーはキリトを残して全滅してしまった」

クライン「一つ確定情報なのは、そのリーダーがそれを知った時、キリトを蔑んで自殺したって話だ」

アスナ「……そんな」

クライン「それからあいつはかたくなさをより一層増したよ」

アスナ「そんなことがあったなんて……」

アスナ(じゃあサチっていうのは、その時のメンバー?)


クライン「それから少しして、クリスマスイベントがあった」

アスナ「あ、確か蘇生アイテム……」

クライン「そうだ……あいつはそれに躍起になってた」

クライン「協力しようと言ったがあいつはかたくなにソロでいることにこだわってな」

アスナ「……」

クライン「オマケに闇ギルドにも目をつけられちまった」

クライン「だがあいつは結局そのアイテムを入手した」

アスナ「……え、だってあのアイテムは……」

クライン「ああ、蘇生は死亡してからわずかな時間しか有効じゃなかった」

アスナ「……」


クライン「絶望してたよ。俺にそのアイテムをよこしてキリトはまた何処かへいっちまった」

アスナ「……そうでしたか」

クライン「なあ、キリトはあんたのとこのギルドに入れてやれねぇのか?」

アスナ「……私は何度も誘ってます」

クライン「そうか」

クライン「あいつはさ、俺の恩人、師匠みたいなもんなんだ」

アスナ「?」



クライン「初めてSAOやった日、一目でβテスターだって思ってな、いろいろ教授してもらったんだ」

アスナ「……」

クライン「そのあとみんな広場に集められて、これからのことを知った時も、あいつは俺を連れて行ってくれようとした」

アスナ「!?」

クライン「けどな、俺にも他に約束してた仲間がいた。俺一人ついていくわけにはいかかった」

クライン「キリトもそこまでの大人数を抱え込むのには不安があったんだろう。当然だ」

アスナ「……」

クライン「結局、俺はあいつの誘いを断った。あいつは泣きそうな顔でまたな、って言ってくれたよ」

アスナ(キリト君……)



クライン「なあ」

アスナ「はい……」

クライン「頼みがあるんだ」

アスナ「?」

クライン「そんなことがあったあいつだからきっと人一倍誰かと一緒にいるのを怖がってるんだと思うんだ」

アスナ「そう、でしょうね」

クライン「けど、アンタとはパーティを組むことがあるんだろう?」

アスナ「私が半ば無理矢理にさそってるんですけどね……」

クライン「それでいい、それでいいからあいつを一人にしないでやってくれ。俺はあいつに死んでほしくないんだ」

クライン「頼むよ……!」

アスナ「……」


アスナ「まさかキリト君にそんなことがあったなんて……」

アスナ「キリト君がソロにこだわるのは……」

アスナ「もうこんなことにならないように……」

アスナ「でも、そんなの寂しすぎるよ……」

アスナ「キリト君……」

アスナ「貴方は一体どんな時間を過ごしてきたの……?」


キリト『この階層には長くいたくないんだ』


アスナ「! まさか……この階層にその時しばらくとどまって……あ、だからクラインさんも……」

アスナ「……よし!」




アスナ「この階層の宿は少なくて助かったわ」

アスナ「覗き見スキル発動」

アスナ「このスキル、本当は内部分裂や犯罪抑止のためのものなんでしょうね」

アスナ「まさか過去にあったことまで覗き見できるなんて……」

アスナ「でもいいわ。私がキリト君の歩んだ軌跡をたどって彼を知ることができるなら、今はそんなことどうでもいい」

アスナ「まずはこの宿……えっとキリト君がいた時のみ再生、これでいいのかしら?」

アスナ「出たっ!」

アスナ「ん?  プレイヤー名サチ? この人が?」

アスナ「やっぱり同じギルドメンバー……え?」



アスナ「な……な……!」

アスナ「……」プルプル


キリト『……』
サチ『……』


アスナ「一緒のベッドに入ってるとか……これ、まさか、もう、そんな、えっと、え?」ジワッ

アスナ「二人はもしかして……恋人?」ウルッ

アスナ「……じゃあキリト君は……」グスッ

アスナ(……見るんじゃなかったかも……ううん、これはきっと覗き見なんてした私への罰ね)

アスナ(……)


アスナ「……キリト君にはもうお相手がいたのね……はぁ」

アスナ「……ううん、たとえそうだとしても最後まで見届けなくっちゃ」

アスナ「……行為を始めたら見るのはやめよう、うん」

アスナ「……」

アスナ「……」

アスナ「……」

アスナ「……」

アスナ「なんで二人ともなにもしないの!?」

アスナ「それともこれって実は事後なの!?」


アスナ「……なんだか一気に疲れたわ」

アスナ「でもこの後ギルドメンバーがみんなそろって狩りにいって……」

アスナ「楽しそう……この頃の私なんて攻略のことしか頭になかったのに」

アスナ「こうやって楽しくSAOをやっていられたら、今とは少し違ったのかな……」

アスナ「あ、そろそろクラインさんの言ってた話みたい」

アスナ「リーダーが転移して、みんなでレベルとお金稼ぎ、か」

アスナ「でもこの時のキリト君ならこの階層なんて敵じゃないんじゃ……」

アスナ「それにしても周りは少しあぶなっかしいな」

アスナ「……あ、サチさんまたキリト君に助けられた……」

アスナ「……いいなぁ」


アスナ「あ、あの人随分先に行ってるけど」

アスナ「え? 隠し扉? 隠しダンジョンなんてこんなところにあったかしら……っ! キリト君が止めてるの言っちゃ……!」

アスナ「罠!?」

アスナ「この敵はここの階層に見合う敵じゃない!」

アスナ「あ、ああ、あああああ……っ!」


キリト『サチ!』

サチ『……ありがとう、さよなら』

キリト『───────!』


アスナ「キリト君……」

まぁ過去ログがあれば過去視簡単だよな
データ量半端なくなりそうだが

SAOの中ってオナニーできんの?


アスナ「この後のキリト君の足取りは……」

アスナ「ここか……クラインさんの言ってた通りね」


キリト『』

『ビーターのお前が!』

キリト『……っ! あ』

キリト『っ!』

キリト『~~~~~~っ!!!!!!!!!!』


アスナ「キリト君……なんて、なんて悲しい経験をしてるの……」

>>110
妹「あ、また射精しちゃってる。仕方ないなぁ…」ゴシゴシ



アスナ「……これが、これがキリト君の過去……」

アスナ「これがキリト君の背負うもの……」

アスナ「……私の事じゃないのに胸がキリキリ締め付けられる」

アスナ「キリト君は一人で平気なの? ううん平気なはずがない」

アスナ「クラインさんも言ってた」

アスナ「私が、私がキリト君のそばにいなきゃ!」

アスナ「……友達、親友としてでも」

アスナ「それでも、私、彼の支えになりたい!」




アスナ「キリト君!」

キリト「アスナ?」

アスナ「今日のダンジョンは終了でしょ?」

キリト「ああ、まぁ」

アスナ「じゃあウチにご飯食べに来ない?」

キリト「ええ? いやでも……」

アスナ「何か用事が?」

キリト「そういうわけじゃないが……」

アスナ「そうよね、あるわけないもんね。友達いなさそうだし」

キリト「っ」

アスナ「だから私がキリト君の用事作ってあげる」

キリト「……へ?」



アスナ「さあどうぞ」

キリト「話には聞いてたけど、凄いな」

アスナ「まあね、趣味も兼ねてるけど」

キリト「十分凄いよ、俺なんて戦闘用スキルしかないようなもんだから」

アスナ「楽しくないでしょ?  それじゃ」

キリト「まぁそうだけど」

アスナ「キリト君が言ってたじゃない。風が気持ちいいから寝る、って」

キリト「……そうだな」

アスナ「私も、そういうの必要だって思うよ」

キリト「……ああ」


アスナ「キーリートー君!」

キリト「わっ!? なんだ?」

アスナ「明日私とパーティ組んで最前線行くからね!」

キリト「は、はぁ!? 俺はソロで……」

アスナ「聞こえなーい!」

キリト「いや俺は……」

アスナ「この前の食事代として」

キリト「う」

アスナ「別にギルドに入って、ってわけじゃないから。ただコンビ組んで中にもぐりたいだけよ」

キリト「最前線はキツイぞ?」

アスナ「ほほう? それで?」ジロッ

キリト「……なんでもないです」


アスナ「キリト君、スイッチ行くよ!」キィン

キリト「ああ!」ズバッ

アスナ「ふぅ」

キリト「……」

アスナ「ん? どうかした?」

キリト「いや、一人手練れがいるとだいぶ安定するなって」

アスナ「そうでしょー?」

キリト「ああ」

アスナ「やっぱり一人より二人よね!」

キリト「……」

アスナ「あ、別にギルドに誘ってるわけじゃないよ? もちろん入りたいならウェルカムだけどね」

キリト「……ああ」


アスナ「キリト君! 60層の町でお祭りイベントあるんだって!」

キリト「祭りイベント?」

アスナ「一緒にいってみない?」

キリト「何かレアアイテムでももらえるのか?」

アスナ「もう! ただ面白うそうだからよ!」

キリト「は、はあ……でも攻略が遅れないか?」

アスナ「……」ジロリ

キリト「う」

アスナ「行くの? 行かないの?」

キリト「……行きます」

アスナ「よし♪」


アスナ「キリト君ー!」

キリト「今いくよ!」

キリト「やれやれ、このところやたらアスナに付き合わされるな」

キリト「……いつぶりだろうな」

キリト「こんなに一人じゃないのは」

キリト「……いつぶりだろう」

キリト「こういうのもいいや、って思えるのは」

キリト「……」

アスナ「はーやーくー!」

キリト「ああ!」


「おいあれアスナ様じゃないか?」

「すげー本物だ」

「可愛いなー」

キリト「大人気だな」

アスナ「もう、ただのお客として来てるだけなのに」

アスナ「なんだか有名になって、こういうのがあると少し嫌だな」

キリト「そんなもんだよ、俺だってアスナはよくやってるって思うし」

アスナ「そう?」

キリト「ああ、それにプレイヤーの中でもトップクラスに可愛いと思うよ」

アスナ「っ///」

キリト「?」

アスナ「お、お世辞はいいから!」



キリト(お世辞じゃないんだけどな……)

アスナ(……キリト君にはサチさんが……)

キリト「あ、お祭り始まるみたいだぞ」

アスナ「ほんとだ。っていうかSAOの中なのに普通に日本のお祭りなのね」

キリト「お祭りっていうか盆祭り、みたいな?」

アスナ「そうそう、なんか懐かしいって思える食べ物一杯おいてるわ!」

キリト「そうだな、クレープとかフレンチドックとか」

キリト「まさかSAO内で大阪焼きを見れるとは思ってなかった」

アスナ「来てよかった?」

キリト「ああ、ありがとうアスナ」ニコッ

アスナ「っ」ドキッ


キリト「あ、なんかイベントあるみたいぞ?」

アスナ「ほんとだ」

NPC「そこのカップル! 参加してみないか?」

キリト「俺たちのことか?」

アスナ「そうみたい……きっと男女ペアに無作為に話しかけてるのね」

NPC「カップルで踊る盆踊り選手権! 優勝賞品はレアアイテムだ!」

アスナ「レアアイテムか……」

キリト「俺たちはカップルじゃ……」

アスナ「出るわ!」

キリト「いいっ!?」

アスナ「いいでしょ別に。減るものじゃないんだし」

アスナ(ごめんね、でもこれくらい許してね、サチさん)


キリト「お、おい!」

アスナ「何よ、まだ文句あるの?」

キリト「そうじゃなくて! 俺踊りなんて知らないぞ!」

アスナ「適当でいいんじゃない?」

キリト「いや、周り結構レベル高いぞ!?」

アスナ「え」

アスナ「わ、ほんとだ」

アスナ「あわわわわ……ど、どうしようキリト君?」

キリト「何も考えずに参加したのか……」


アスナ「う、だって……」シュン

キリト「ぷっ、あははははは!」

アスナ「な、何よぅ! 笑わなくてもいいじゃない!」

キリト「ごめんごめん」クスクス

アスナ「もぅ、まだ笑って……」

アスナ(あれ? キリト君が笑ってる? そういえば、私ちゃんとキリト君が笑ってるの、初めて見た気がする……)

アスナ(良いこと、なのかな。良いこと、だよね!)

キリト「アスナ、俺に一つ考えがある」

アスナ「?」

キリト「」ニヤリ


NPC「さあ、お次は……この二人だ!」

キリト(いいか?)

アスナ(ええ)

キリト(せーの)

アスナ「そいっ!」キィン


「なんだ7!? 券を出した!? 戦ってるぞ!?」

「す、すげー! 早いぞ目でおえねぇ!」ザワザワ


キリト「スイッチ!」

アスナ「はっ!」


キリト「ふっ!」ピタッ

アスナ「やっ!」ピタッ

シーーーーン


「おおおおおおお! すげー!」

「かっこいーーーー!!!」

「すてきーーーーー!!!」


キリト「」チラ

アスナ「」チラ

キリト(上手くいったな)

アスナ(そうね)フフ

キリトの剣(意味深)

券じゃない剣だorz

なんだ7 ←7もいらないorz

さっきからぽろぽろ誤字がひどい
大阪焼きは北海道では普通にあるお好み焼きみたいなやつ

>>188
アスナ「鞘にしまいなさい」



アスナ「あーあ、優勝は無理かープレイヤーに受けは良かったのになー」

キリト「しかたないさ、あの祭りがシステム上のものだから、剣舞はイベントの対象外になってたんだろ」

アスナ「でもあれだけ盛り上がって拍手もらって0点ってねー」

キリト「確かにな。でも……」

アスナ「ん?

キリト「俺は楽しかったよ、こういうの、こういう気持ちになれるの、なんか久しぶりな気がするんだ」

アスナ「ん、そっか。じゃあいいか」

キリト「ああ」

無理矢理フェラさせてちんこ噛まれたらちんこの耐久値0になってちんこパリィンするの?


キリト「アスナ、今度少し付き合ってくれないか?」

アスナ「ええ」

アスナ(キリト君からお誘いをもらうようになった)

アスナ(なんだかんだで凄く仲良くなれたし彼の笑顔も増えた)

アスナ(でも……)

アスナ(私はこれ以上を望んじゃいけないんだよね)

アスナ(……)

>>199
外装の皮が



アスナ「最近攻略が進まないわね……」

キリト「……隠しダンジョンが多くなってる」

アスナ「……」

キリト「隠しダンジョンは階層でいうと3~4階層分は上な敵がいるのもザラだ」

キリト「一度通り超えてから行ったほうがいいのに……」

アスナ「……そうね」

アスナ(……キリト君にとってはつらいよね)

アスナ(私がなんとかしなくちゃ)


キリト「最前線か……やはり敵もそれなりに強いな……」

アスナ「いいですか! 今日はマッピングが主です! 絶対に余計なことはしなように!」

騎士団員A「了解」

アスナ(今日はソロの人やギルドメンバーなど総勢十数人でのダンジョン攻略)

アスナ(ここまで人が多いのは稀だけど逆に安心もできるわね)

騎士団員B「あれ? こんなところに抜け道? あ、隠し部屋だ」

アスナ「!?」

キリト「そこは開けるな!」

騎士団員B「ビーターのお前の言うことなんか聞けるか、どうせほんとはここに何があるかも知ってるんだろ? レアアイテムか?」ガチャ

アスナ「やめっ」

騎士団員B「あ……?」



騎士団員B「なんだ、5階層くらい下の雑魚ばかりじゃないか」

アスナ「ちょっと!  あなた何やって……」

騎士団員B「見てくださいよ。こんなやつらなら楽勝……」

キリト「……………違う! 離れろ!」

騎士団員B「え?」

アスナ「っ!?」

騎士団員A「モンスターから煙……こいつはそんなことしないはず!?」

騎士団員B「う……」バタリ

アスナ「くっ」フラッ

キリト「! アスナァァァァァッ」


騎士団員A「くそ! どうしてこんなことに!」

キリト「……」

医者「これは……ひどい毒だな。普通の薬では治らない」

キリト「っ!」

騎士団員A「Bの馬鹿野郎が!」

医者「総勢6人が毒にかかってるな。治療にはその敵が必要だろう」

キリト「どういうことだ?」

医者「今までにも何回かは似たことがあった」

医者「その場合、たいていは敵から解毒剤をドロップするか俺みたいな医療スキルを上げてるやつがその敵から解毒剤を作るかなんだ」

医者「だが、この調子では持って二日だな」

キリト「二日!?」


医者「この毒は特別性だ、通常の回復では回復できない」

医者「体力は時間経過とともに等間隔で減り続けてるからおそらく」

キリト「……くそっ」

医者「最前線の隠しダンジョンとなれば本来なら3層は余計に上った奴が調査すべき場所」

医者「今の皆のレベルじゃきついな」

キリト「……」

騎士団員A「くそおおおお!」

キリト「……」スタスタ

キリト(……アスナ)



キリト「……」

アスナ「……」

キリト(こうしているだけでアスナのゲージが減って行ってる……)

キリト(……このままアスナを死なせるわけにはいかない。もう、誰も死なせたくない)

キリト(アスナは、アスナは……ようやく俺が一緒にいたいと思える人で……)

キリト(いつも気にかけてくれてて……)

キリト(いつも俺をほうっておかなくて……)

キリト(ずっとそばにいてくれて……)

キリト(だから……今度は俺がアスナを助けに行くんだ)

キリト「俺は……アスナが好きだから」

アスナ「……」

性交しますか?(yes/no)
>yes

Error:膣内潤滑が足りません。もっと濡らしてください


キリト「ん……?」

キリト「これは結構前にアスナがドロップしたアイテム?」

キリト「そういえば結局なんなのか聞いてなかったな」

キリト「あれ?アスナが持ってるのに所有者を放棄してるのか? なんで?」

キリト「……これはスキルアイテム? 覗き見……そりゃアスナも所有者を放棄するか」

キリト「でも未だに持ってるってことはこれを使ってたのか?」

キリト「……使ってみるか」


キリト「……な」

キリト「アスナがこれを使った時を覗き見、ってしてみたら……これは……」

キリト「俺の過去を見てたのか……?」

キリト「はは、なんだ、そういうことか……」


アスナ『クラインさんも言ってた』

アスナ『……友達、親友としてでも』


キリト「そうだよな……俺にそんな資格はないんだ」

キリト「ビーター、か」

キリト「俺は哀れまれて、情けをかけられていたんだな」

キリト「でも、それでも君だけは助けるよ……それが、君の俺へかけてくれた情けへの恩返しだ」




所有者であることを放棄するって書こうと思った。所有権だなスマン



キリト「……ここだな」ギィ

キリト「うおおおおおおおおおお!!!」

キリト「ぐぅっ!」

キリト「やっぱり、見た目は似てても全然違う!」

キリト「強い!」

キリト「それでも!」

キリト「でやああああああああ!!!!」

キリト「ぐっ! 毒か!」

キリト「知ったことかああああああああ!!!!!」ズバッ


キリト「……医者の読みは当たってたな……くっ」

キリト「……倒すと必ずドロップか……」

キリト「しかし、同時に六体はさすがにきついな……うぅ」

キリト「でもこれで六個そろった……全員分……全員?」

キリト「うぐっ!」

キリト「は、ははっ……全員、全員か……確かに、全員分ではあるよな」

キリト「良いんだよな、これで」

キリト「……」



医者「お、お前ひとりでこれを!?」

ザワザワ

スゲー 

ケッビーターガ

キリト「これでみんなを頼む」

医者「あ、ああ!」

キリト「……っ!」

キリト(やばいな……ゲージが危険域だ)

キリト(……とりあえず、ここを離れるか)



アスナ「……あれ、私」

医者「おお、目を覚ましたか!」

アスナ「あ、私攻略中に毒で……」

医者「未だ見たことない新しいタイプでな、強力で街中でも均等に体力ゲージが減っていく代物だった」

アスナ「……そう、解除方法は?」

医者「今のところ敵からの解毒剤ドロップしかない」

アスナ「え、じゃあ誰かがこれを?」

アスナ「まさかキリト君!?」

医者「いやあ、彼は凄いな。疲れた顔をしながらも全員分六個の解毒剤を……」

アスナ「六個!? 六個ですって!?」


アスナ(あの場には六匹しか敵はいなかった! 固定数のはず!)

アスナ(毒をくらわずに攻略は現状では不可能!)

アスナ(それに隠しダンジョンによるドロップは一度しかできないし誰かがドロップしたらしばらくは復活しない!)

アスナ(まさかまさかまさかまさかまさか!!!!)

アスナ「どこ? どこにいるのキリト君!」

アスナ(嫌だよ? 死んじゃ嫌だよ!?)

アスナ「キリトくん……っ!」

アスナ「どこなの……!!」


キリト「ハハ、やばいな、みるみるゲージが減っていく」

アスナ「キリト君!」

キリト「アスナ? どうしてここが?」

アスナ「フレンドリスト! 居場所検索!」

キリト「あ、そっか……しまった、うっかりしてた」

アスナ「馬鹿! なにやって……ゲージが!」

キリト「はは……ちょっと無理しすぎたかも」

アスナ「あ、そんな……!」


キリト「アスナ……」

アスナ「な、なに!? なんでもいって!」

キリト「今まで、ありがとうな」

アスナ「な、なに言って……」

キリト「哀れみでも、情けでも、優しくされるのは、割と嫌じゃなかった」

アスナ「哀れみ? 情け? 何を言って……」

キリト「良いんだ、アスナが俺を調べたことはわかってる」

アスナ「っ!」


アスナ「違う、あれは……」

キリト「いいんだ」

アスナ「死ぬ気、なの……?」

アスナ「だからここに来たの?」

アスナ「目の前で彼が自殺した場所だから!?」

キリト「……そう、かもね」

アスナ「っ!」

キリト「俺はビーターだ、きっと、そういう最後になるって、決まってたし、覚悟もしてた」

アスナ「そんな、そんなの……!」


キリト「このまま一人だったら、ゲージがなくなる前に飛び降りようと思ってたんだけど……はは、まいったな」

アスナ「そんな、そんなの認めない!」

キリト「だよ、なあ……」

アスナ「だって、私、私……私なんかのために……!」

キリト「君が助かって……本当に良かった」

アスナ「良くない! キリト君が死んだら何も意味ない!」

キリト「そう、言ってもらえるだけで、うれしいよ」

アスナ「っ! う、うぅ」


アスナ「何か、何かないの!?」

アスナ「アイテム、アイテムアイテム!」チャラリン

アスナ「回復アイテムは……」

キリト「この毒で受けたダメージは回復アイテムじゃ回復できなかった……」

アスナ「そんな……」

キリト「いいんだ、最後に守りたいものを守れたから……」

アスナ「ダメだよ……キリト君がいなくなったら、私……私!」

キリト「……」

アスナ「キリト君!?」

キリト「・・・・いい加減きずけよ」

アスナ「え?」

キリト「俺の過去全部みたんだろ?ならいい加減きずいてほしいな」

アスナ「わからないよ!・・・ぜんぜんわかんない・・・言葉で言ってくれないと・・・」

キリト「俺を「ごり押ししても」メリットなんて・・・・・」

キリト「心理を言っ・・・・・意味を・・・・」


アスナ「いや、だめ……ゲージ、減らないで、減らないでよ!」

キリト「死ぬ、ってこんな感じなのかな」

アスナ「いやいやいやいやいやいやいやいやいや!」

キリト「……ごめん」

アスナ「なんで、あやまる、のよ……」グスッ

アスナ「あやまるくらいなら……死なないでよ!」

キリト「泣かせたかった、わけじゃないから……泣かせちゃって、ごめん」

アスナ「っ!」

キリト「ああ、サチもきっと、こんな気持ちだったのかなあ」

アスナ「!」

IDにPKキター・・・・・・






キリト「アスナ、ありがとう」



さ   よ   な   ら








>>358
こいつクラディールじゃね?










アスナ「~~~~~~~~っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」








ヒースクリフ「私なら治せた」

和人「・・・・・・」

和人「・・・・あれ・・・・?」


直葉「え・・・?」










クライン「これ持って叫べ! 早く!」

アスナ「え? これ!? っ!」

アスナ「蘇生! キリト!」



パアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!








キリト「あ……れ……」

クライン「よおキリト。預かりモンを返しに来たぜ」

キリト「クラ、イン……? 俺、生きて……」

アスナ「~~~っ! ばかぁ! ばかぁ!」ポカポカ

キリト「わっ! アスナちょっとタンマタンマ!」

アスナ「いやぁ! いやぁ! ばかぁばかぁ」グスグス

キリト「アスナ……」

アスナ「う、うぅ……キリト君……キリト君キリト君……!」

シリカ「キ、キリトさん・・・」ハァハァ

キリト「あれ?シリカなんで・・・」

シリカ「い、一瞬フレンドリストからキリトさんの名前が消えたので・・・なにかとおもって」

くるのはえーよ

クライン(キリトの名前が消えたらダッシュ…キリトの名前が消えたらダッシュ…いまだ!)



キリト「あの……アスナ? そろそろ離れてくれると……」

アスナ「いやぁ」ダキッ

キリト「い、いやって、あのそのだから……」

アスナ「私、情けでも哀れみでもないもの」

キリト「え」

アスナ「キリトがサチさんが好きでも、恋人を忘れられなくても、私キリト君が好きだもん……好きなんだもん!」

キリト「う……あ……?」

アスナ「たとえキリト君が振り向いてくれなくても好きなんだもん!」

キリト「あ、その、あり、がとう……ってか」

アスナ「うぅ」グスグス

キリト「別にサチとは恋人じゃなかったけど」

アスナ「」

黒猫リーダー「」



アスナ「え、ええ!? だって一緒にベッド入って……」

キリト「そこまで見たのか……」

アスナ「あっ!?」

キリト「サチは結構怖がりでさ、俺のところに来てたけど、そういう関係じゃなかった」

アスナ「そうなの?」

キリト「もしかしたら、あのままいってたら、そういう関係になってたかもしれないけど」

アスナ「むぅ」プクッ

キリト「俺が今好きなのは、アスナだから」

アスナ「ふぇっ!?」



クライン「あー……ゴホン、青春してるとこ悪いんだが……俺しゃべっていい? それとも帰ります?」

クライン「MORE SERIFU」


キリト「あ、ああそういやお前に助けられたんだったな、ありがとうクライン」

クライン「気にスンナ、それはもともとお前のものだ」

アスナ「あ、私///」カァァァ

クライン「おーおー可愛いねぇ、ところで言いにくいんだけどさ」

キリト「?」

アスナ「?」

クライン「お前らのさっきからの会話全部、血盟騎士団に届いてるんだが」

キリト「はああああああああああああああ!?」

アスナ「えええええええええええええええ!?」



クライン「いや、俺に血盟騎士団の医者から連絡がきてな」

クライン「医者は攻略に行ってなかったが、他にも攻略にいってった奴がキリトの分の解毒剤がないってことがわかったらしくて」

クライン「いちはやく気付いた副団長が先走ったはいいが自分たちになすすべが思いつかない」

クライン「そんなとき誰から聞いたのか団長さんが俺が蘇生アイテムを持ってることを知ってて俺に連絡が来たんだ」

クライン「慌ててフレンドリストの検索で駆けつけてみればまさに間一髪だったわけよ」

クライン「まあその際、顛末をみんなが知るために音声を向こうにも届くようにしてたんだが……完全に裏目に出ちゃったっぽいな」

キリト「」

アスナ「」

あれシリカさん?
ほんとにMOREDEBAN状態になってるよ?

ご縛

絶対誰か結晶で録音してるな


アスナ「あわわわわ、どうしよう……告白までしちゃったのみんなに聞かれちゃた……」

キリト「いや、これはその……なんていうか、どうしよう?」

クライン「さあ?」

キリト「いや、さあってオマエな……」

クライン「好きにしたらいいんじゃねぇの。かわいこちゃん首からぶら下げてそんなしょげた面すんなって」

キリト「あ、これは……」

アスナ「」ギュム

キリト「う」

アスナ「……うん、決めた」

キリト「?」

アスナ「私血盟騎士団抜ける、ソロ……ううん、キリト君とコンビ組む」

団長「え?キリトきゅん引き込むって話は?」

ヒースクリフがアップを始めました


キリト「えええええ!?」

アスナ「あ、あんなこと言った後にあそこに戻れないし」

キリト「いや、だけど……」

アスナ「……それに、離れたく無い」

キリト「アスナ……」

アスナ「もう勝手に死ぬなんて許さないから」

キリト「……それはこっちの台詞だ」

アスナ「ふふ、私は死にません絶対に」

キリト「なんで絶対なんて言いきれるんだよ」

アスナ「キリト君がいれば、その自信があるから」

キリト「う」



キリト「じゃあ俺が死んだら?」

アスナ「私も死ぬ」

キリト「はああああああ!? 何言ってんだよ!」

アスナ「キリト君がいないなんて、意味ないもの」

キリト「ア、アスナ……」

アスナ「責任重大だからね、キリト君。これでキリト君は簡単に命を諦められなくなったんだから」

キリト「……ふぅ」

アスナ「なによぅ、嫌なの?」

キリト「いや、重たいと思っただけさ」

アスナ「……キリト君が嫌なら」

キリト「俺は、そういう重荷があったほうが、生きてるって実感できるみたいだ」

アスナ「あ」パアアア

一方直葉は近親相姦を始めました

>>468
直葉「最近いつもコレくらいの時間に勃って腰が動き始める……今がチャンス!」

一番ヒロインの中で年下なのに一番リアルの乳がでかいんだぜ>直葉



キリト「よろしく、アスナ」

アスナ「うん!」



クライン「俺と、メンバーにも繋がってるのまた完全に忘れてるなこいつら」

クライン「……ま、いいか。よかったな、キリト」

クライン「一人じゃないってのはそれだけでいいもんだぜ」

クライン「まあこれで大団円……」

アスナ「ところでキリト君」

キリト「?」

アスナ「サチさんとは恋人じゃなかったそうだけど……どこまでいってたの?」

キリト「いっ?」

キリト「恥ずかしながら……27層までかな」

修羅ってきた


アスナ「この前ちょっと見えちゃったんだけど、どうにも女の子の知り合いが多いよねキリト君」

キリト「い、いやそんなことは……」

アスナ「……」ジロリ

キリト「……サチとはなんでもなかったし、他の人とだってただ知り合っただけだよ」

アスナ「……結婚の経験は?」

キリト「あるわけないだろ」

アスナ「……そっか、よかった」

キリト「……そういうアスナは?」

アスナ「申し込まれたことは何度かあるけど、受けたことはないわ」

キリト「申し込まれたことはあるのか……」

>>493

だが男だ


アスナ「私、結婚って現実でもそうだけどそう簡単にしないと思ってた」

アスナ「ましてやこのSAOの中ではね」

アスナ「でも、キリト君となら良いと思う」

アスナ「……キリト君となら結婚、したい」

キリト「……」

キリト「……アスナの家は400万コルくらいだっけ?」

アスナ「え? ええ」

キリト「俺もちょうどそれくらいは溜まってる」

アスナ「?」

キリト「……よかったら、家を買ったら、一緒に住んでくれ」

アスナ「!」

>>499
関係ねーよ















って言ったらホモ沸きそうだな


アスナ「そ、それって……///」

キリト「ああ、そのまあ……うん」

クライン「おーい、盛り上がってるとこ悪いが」

アスナ「!」

キリト「!」

クライン「そろそろ逃げた方がいいぞー」

キリト「?」

アスナ「?」

クライン「今の話聞いてた連中がわんさかおしかけてくるっぽい」

アスナ「!」

キリト「!」


キリト「行こう! アスナ」ギュッ

アスナ「うん!」

クライン「達者でなー」

アスナ「ところでキリト君?」

キリト「うん?」

アスナ「い、家っていつ買うの?」ワクワク

キリト「え、えっと……そのうち、かな」

アスナ「もう、何よそれ!」プクッ

キリト「でも……この手は家を買わなくても話さないつもりだよ」ギュッ

アスナ「……うん、ところでどこへ向かってるの?」

キリト「どこだっていいさ、アスナがいれば」

アスナ「……私も。大好きだよキリト君」



SAO編 END

×話さない
○離さない orz


ご愛読ありがとうございました、おやすみ

>>501
>>507
thx
>>510
なんだと…

もしキリトのSAOの容姿がGGOの容姿と同じで男の娘状態だったらどうなっていたのか

>>524
しかもまだ成長中
剣道部だから筋肉ってのも含めるけれど

>>532
キリ娘「俺と一緒に今から隣町に行こう」
クライン「OK」

スグって実際いたら凄くバランス悪そうなスタイルだよね

>>546
しかも腰細いんだぜ

キリコさんprpr
http://i.imgur.com/O3M62.jpg

>>541
やっぱ一番可愛いのは直葉だよな

>>551
>>550をみるんだ

シノン「ねえキリト 明日もバイクで迎えに来てくれない?」

キリト「ああ校門前で待ってるよ」

シノン「ついでに何か食べに行こ!前みたいな高いところとは言わないから」

キリト「了解」


アスナ「(キリト君最近学校帰り付き合い悪いなぁ…)」

こんな感じで誰か

http://i.imgur.com/pfN0m.jpg
http://i.imgur.com/Px9P2.jpg
http://i.imgur.com/YaDpD.jpg
>>1乙でした

>>568
SAOPについて初めて知ったよこのやろう

アルゴがメインの続・星なき夜のアリアも収録するのかね楽しみだ

>>571
題名が変わるけど収録されてんそ

このSSでキリトさん男の娘ver.を見て原作買う決心がついた

ありがとう ありがとう

>>575
はたから見てると百合にしか見えないシーンもあるよ!

ヒゲがねぇのかアニメだと

>>581
あるよ
加工で消しただけ

>>582
すまそ
おわび
http://i.imgur.com/gWFkz.jpg
http://i.imgur.com/5AvUf.jpg

そそabecではなく隣の家のおっさんのBUNBUNだよ

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