ポケットモンスター究極至高 (10)

山岡「どうしたんですか?京極さん。こんなところに呼び出して。………って雄山!!」

雄山「フン、士郎か。不愉快だ消え失せろ」

京極「まあまあ、二人とも。ここは、わしの顔に免じて。コホンッ。今日お二人を呼んだのは他でもない。わしの夢じゃったポケモン図鑑の完成をお願いしたいんじゃ」

山岡「お安いごようですよ」

雄山「士郎なんかに任せなくても私一人で十分です。」

京極「ポケモン図鑑完成だけやない。わしは、最強のパーティーもみたいんや。それで、お二人に究極のパーティーと至高のパーティーで戦ってどっちが強いかはっきり決めてほしいんや」

山岡・雄山「!!」

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世界はルビサファです

雄山「ならなおさら私一人で十分だ。ポケモンのことなど何もわからぬ愚か者が究極のパーティーだと?笑わせてくれる」

士郎「なに!?じゃあ、あんたにはポケモンがわかってるのか!?」

雄山「クククク。士郎、京極さんが御三家のポケモンを一匹くれるそうだ。お前がこの中の一匹を究極のパーティーに入れるとしたらどれを選ぶ?」

士郎「オレだったら………ミズゴロウを選ぶ!!」

雄山「ほう、なぜだ?」

士郎「ああ!最終進化で弱点が草のみ、かつ種族値の合計が一番高いしバランスもいい!」

雄山「それだけか?」

士郎「なに!?」

雄山「どうやら本当に見落としてるようだな」

士郎(どこだ?どこを見落としてる?)

士郎「だったらあんたならどれを選ぶってゆうんだ!?」

雄山「私は、この三匹からは選ばない。絶対にな。」

士郎「何!?」

雄山「この三匹は全てオスだ!!」

士郎「!!!」

雄山「メタモンの入手が困難なホウエンで御三家をパーティーに入れたいなら、メスでは、なくてはタマゴが生まれない。タマゴが生まれないということは遺伝技、性格一致、良個体値を無視することだ」

士郎「うぐぐ……」

雄山「これしきのこともわからなくて何が究極のパーティーだ!笑わせてくれる。さて、京極さん御三家のメスを用意してください」

京極「は、はあ」

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