P「はーい、二人組作ってキスして~」(922)
P「そうなんですか…。ハイ!ではまたの機会に是非宜しくお願いします」
P「………ふぅ」ガチャ
律子「その様子だと、また駄目だったみたいですね」
P「弱小事務所の辛いトコだな。根本的に知名度が低過ぎるから、興味を引かせるだけでも一苦労だ」
P「チャンスさえ与えてもらえれば、アイツ達ならやってくれると思うんだがなぁ」
律子「そうですねぇ。てっとり早く知名度を上げる方法があれば良いんですけど…」
TV「今一着でゴール!!!日本の○○選手!世界新記録で金メダルを取りました!!」
律子「…それこそ、オリンピックに出て世界記録を出しでもすれば日本中に名が知れ渡るでしょうけどね」アハハ
P「!」
小鳥「さすがにそれは非現実的過ぎますよ~」
律子「アハハ。ちょっと言ってみただけですよ」
P「………それだ」
律子「え?」
小鳥「それって、今律子さんが言った事ですか?」
小鳥「いやいやPさんいくら真ちゃんや響ちゃんが運動神経抜群とは言ってもそれは…」
P「何も世界記録という物はスポーツに限った話ではないでしょう?」ニヤリ
律子「?まぁそれは色々種類はあると思いますけど」
P「さっきのテレビの様にオリンピックでスポーツの世界記録を更新する場合には遠く及ばないとはいえ」
P「もしウチのアイドルの誰かが、何かの世界新記録を樹立すれば…これは話題になると思わないか?」
律子「っ!なるほど…それはたしかに」
P「それを達成する様子を撮影しておけば、或いはどこかのテレビ局が番組にしてくれるかもしれん」
P「俺は決めたぞ。765プロの今月の目標は、ギネスブックに765プロの名を載せる事だ!!!」メラメラ
小鳥(………ギネス記録。たしか、随分前に見たニュースで………ふふふっ)フフフ
~そんなこんなで事務所に全員集合~
伊織「なるほどねぇ。アンタにしてはまともな案を考えたじゃない、褒めてあげるわ」にひひっ
やよい「うっうー!皆で世界一を目指すなんてすっごく楽しそうです!」
真「世界一か…良いね。凄く胸が躍るフレーズだよ」
わいわいがやがや ホントニノッタラドウスルー? アシタノイチメンニナッタリシテ!
P「うんうん。流石ウチのアイドル達だ。企画に積極的なのは凄く良いぞ」
律子「アクの強い個性派が集まっているのがウチの強みですからね。記録を作る上では好都合です」キラン
雪歩「で、でもプロデューサー。私達でも更新出来る様な記録なんてあるんでしょうか?」
P「現在ギネスブックには約5万弱の記録があるからな。これだけあれば探せば一つや二つ位出来るのもあるだろう」
P「才能が物を言うスポーツの記録と違って、努力と根性で何とか出来るものも色々あるから頑張ろうぜ、雪歩」
雪歩「…そうですね。ダメダメな私ですけど、もし世界一になれたりしたら自分に自信が持てると思います!」ぐっ
真「その意気だよ雪歩。一緒に頑張ろう!」
P「よーし、それじゃあ最新版のギネスブックを5冊経費で買って来たから、各々いけそうなのを探してくれ」ドサッ
律子「…落ちるんでしょうか?これ」
亜美「見て見て真美っ!このウォルターっておじさん胴周り3メートルだって!」
真美「こっちも凄いよ!アメリカのアニーさんはおっぱい102のZZZサイズだよっ!見て見てこの写真!」
亜美「!?すごっ!!!あずさお姉ちゃんが貧乳に見えるよ!」
千早「………………」
春香「ち、千早ちゃん。きんさんぎんさんって世界最年長のラッパーなんだって!凄いねー」
P「…逆、は駄目なんだろうか」ボソッ
律子「頬を張られる覚悟が有るなら言ってみては?」ボソッ
~二時間後~
響「うーん。流石にそう簡単には出来そうなの見つからないなー」ゴロンッ
美希「動物系の記録ならハム蔵が取れるんじゃない?なんだったら響より賢いくらいだし」
ハム蔵「ヂュヂュー///」テレテレ
響「自分より賢いってどういう事さー!ハム蔵も照れるなっ!」プンスカ
伊織「それだとニュースで紹介されても、凄いハムスターを飼ってるアイドルが居る事務所って事になるから駄目でしょ」
真「ボク達よりハム蔵の方が仕事が多いとかなったら笑えないよね」アハハ
亜美「大食い系が載らなくなったのは痛いよね。アリならお姫ちんがいくらでも更新出来るのに~」
貴音「そうですね。まこと残念なことです…」シュン
春香「最年少記録とかでもウチの最年少は亜美真美の13歳ですから、それだと大体もっと下の子が居ますもんね」ペラッ
千早「あまり時間の掛かるものは無理だし、お金が掛かるものも無理ですよね?」
P「無理だな。ほぼスッカラカン状態だ」キッパリ
律子「力強く言う事でも無いでしょう…」ニガワライ
伊織「どうせなら見栄えがして、頑張ってる感が分かり易いものの方が良いわよね」
P「ドキュメントを作る位の気持ちだからな。その方がウケは良いだろう」
真「この円周率暗記みたいな地味なのは駄目って事ですね」
伊織「どっちにしろ真じゃ3桁も覚えらんないでしょ」
真「そんな事無いよ!さんてん…………あ!いち……………」
雪歩「真ちゃん…」
やよい「華があってお金も時間もかからなくて頑張ってる感じがするものですかぁ」
春香「そんなに選り好み出来る立場じゃ無いと思うんだけどね」アハハ
小鳥「まぁまぁ皆。そうやって本をずっと眺めていても始まらないから、何か一つ挑戦してみない?」トンッ
伊織「?何よ、その箱は」
小鳥「挑戦する系のギネス記録で、さっき挙げられた条件に合致するものを調べて紙に書いたのよ」
小鳥「それで、その書いた紙を全部この箱に入れたから、この箱から引かれた一枚を皆で挑戦したらどうかなと思って」
P「へぇ凄いですね。流石小鳥さん、仕事以外の事は手が速い」
小鳥「ウフフ、そんなに褒めても何も出ませんよ」フフッ
伊織「…何か微妙に回りくどいけど、たしかに良い案ね」
響「何事もやってみない事には始まらないしな!自分も賛成だぞ」
春香「どんな挑戦になるかちょっとドキドキするね」ドキワク
小鳥「…確認するけど、引かれた挑戦は絶対だからね?何を言っても拒否は出来ないわよ?」ニタリ
伊織「?くどいわね。私達でも出来そうなのを選んでるんでしょ?」
亜美「だったら怖気づいたりしないよ~全力で頑張っちゃうよんっ」
真美「んっふっふ~ん真美達の間で塗り替えの応酬があったらどうしようねっ」
雪歩「もし失敗しても、挑戦の為に頑張った事は無駄にはならないよねっ」
オッユキホイイコトイウネー ウンウンソウダヨッ ミンナデガンバロー!
小鳥「…そう。皆の覚悟は伝わったわ」
小鳥「それじゃあ伊織ちゃん。一枚紙を引いてくれる?」
伊織「私?別に良いけど…」スッ ゴソゴソ
貴音「どの様なちゃれんじになるのか胸が高鳴りますね」
千早「そうね。フフッたまにはこういった遊びも悪くないわ」
伊織「じゃあ、コレで」スッ
真美「どんなの引いたの伊織んっ!」
亜美「早く見せて見せて→!」
伊織「今開くわよ。えっと…」ピラッ
『連続キス(ギネス記録は50時間25分1秒)』
皆「!?」
春香「れ、連続キス…?」
やよい「き、キスってあの、チューの事ですよね?ど、どうしましょう……」はわわ
伊織「あ、アンタばっかじゃないの!?何を書いてんのよ何を!」
伊織「………!」ピン
伊織「ちょっと小鳥。その箱をこっちに貸しn
小鳥「ハーイ出ましたー。チャレンジ内容は連続キスにけってーい!」
小鳥「じゃあもうこの箱は用済みですね。窓の外へボーン!」ポーイッ!
伊織「あぁっ!証拠隠滅したわね!汚いわよ!」
小鳥「何の事かしら伊織ちゃん?」きょとん
伊織「ぐ…っそ、そもそも何よコレ!全然条件に合致して無いじゃない!」
小鳥「そんな事無いわ」フフッ
小鳥「キスなら体が二つあれば何も要らないからお金も一切かからないし、時間も継続ものにしては短い」
小鳥「それでいて頑張っている感も出るし、華はもうこれ以上ない位に申し分無い。何一つ問題は無いわ」ハアハア
伊織「アンタの脳みそが大問題なのよっ!!腐ってんじゃないの!?」
P「…なるほど。たしかに理にはかなってるな」フム
伊織「はぁっ!?」
春香「プロデューサーさん!?な、何言ってるんですか!?」
P「どの位凄いのかは誰にでも分かるし、キャッチーさは申し分無い」
P「それをしかもアイドルが達成したとなれば、その食い付きは世界クラスだろう」
春香「いやいやいや!アイドルだからこそ駄目でしょう!そ、そんなキ、キスなんて…///」チラッ カアアアアッ
P「別に問題無いだろう。女の子同士なんだし」
春香「…………へ?」
俺 「ひびきゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
響 「うがっ!?」
俺 「わきがくんかくんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」クンカクンカ・・・・・・・・ビクンッ
バタッ
ピーポーピーポー・・・・・
救急車に乗ってるひと 「残念ながら・・・・・・もう・・・手遅れです・・・・・・」
俺 「響ぃぃぃいいいいい!!!」
わきが 「なんでお前が生きてんだよ」
・・・・・・・・・・その後、山田を見た者は居なかった・・・・・・・・・
真「お、女の子同士ですか?」
P「?何驚いてんだ。そりゃそうだろ765プロのアイドルでギネス記録作ろうって話なんだから」
P「それ以外の連中が参加したら意味が無い。というかそんなの俺が絶対許さん」
伊織「そ、それでも駄目に決まってるでしょ!というかある意味余計駄目でしょ!じょ、女子同士でキスなんて…」カアアァァッ
P「どうしてだ?今のギネス記録だって男同士のものなんだから、女同士が駄目って事は無いハズだぞ」
伊織「そ、そーいう問題じゃなくて!」
P「あぁファンのイメージの事か?大丈夫だって、最近はそういうのに対する世間の理解も深まってるし」
P「そもそも海外では挨拶みたいなもんだしな。友達同士でキスする位問題無い問題無い」ハハハ
P「…それとも伊織は、友達以上の感情を抱いてる人がこの中に居たりするのか?」
伊織「!?ば、ばばばばばバッカじゃないの!?そんな事あるわけないじゃないっ!」
P「だよなぁ」ハハハ
小鳥「まぁどっちにしても伊織ちゃん。私、伊織ちゃんが紙を引く前に言ったわよね」
小鳥「『引かれた挑戦は絶対にやる。拒否権は無い』って」ニコッ
伊織「ぐ………っ!」
小鳥「アイドルに二言は無いわよね?…それに紙を引いたのは伊織ちゃんなんだから」ニッコリ
伊織「う…うぅっ…イカサマしたくせに……」タジ
律子(なるほど、だから伊織に紙を引かせたのね。一番文句を言うであろう事を見越して)
律子(よくやるわと思うけど、まぁ面白そうだから見守っておくとしましょうか)
美希「もーデコちゃん五月蠅いの。ウブなネンネじゃないんだから遊びのキスくらいで騒ぎ過ぎなの」あふぅ
春香「あ、遊びで片づけて良い事なのかな…?わ、私初めてだし…」
美希「こんなのカウントに入れる事じゃないの。ノーカンだよ」
あずさ(そ、そんなに簡単に割り切れるものなのかしら?初めては運命の人と…と思っていたけど)
あずさ(皆の内の誰かと…?で、でも年長者の私がうろたえるのも恥ずかしいし…)アタフタ
響「そ、そういうものなのか…?た、たしかに女子校ではフツーとか聞くし」ドキドキ
やよい「ふわぁー何だかオトナって感じですね」ドキドキ
雪歩「で、でもでも50時間なんて絶対無理ですよぉ!死んじゃいます~!」
P「雪歩、お前が言った事だぞ。失敗しても、挑戦して頑張った事は無駄にはならないって」
雪歩「あぅ…い、言いましたけど…」
P「俺すごくその台詞に感動したのになーあれは嘘だったのかなー?」
雪歩「う、嘘なんかじゃありません!本心からです!」
P「だよな。分かってたぞ雪歩がそんな無責任な事を言う子じゃないって」ナデナデ
雪歩「えへへ…」
P「じゃ、やれるだけ頑張れ」
雪歩「はい!私頑張ります!………あれ?」
小鳥(流石私の悪ノリ仲間のPさん。見事な誘導です)フフッ
律子「雪歩がチョロ過ぎるだけだと思いますけどね…」
ざわざわ… エ、ホントニヤルノー? マジデーッ? コ、ココロノジュンビガ…
小鳥「―――とはいえ」
皆「?」じっ
小鳥「もし記録更新をするなら50時間もの間、不眠不休でキスをし続けなければならない過酷なこの競技」
響「もしって言ったぞもしって」ボソボソ
亜美「最初の趣旨が二の次になってるのモロバレだよね→」ボソヒソ
小鳥「これはお互いに相当な好意を持っている相手同士でないと、キツいものがあるのは事実」
伊織「持っててもキツいわよ」
小鳥「という訳で!皆にはこの紙に書いて貰います」ピラッ
伊織「っ!」タラリ
やよい「書くって…何をですか?」
小鳥「もっちろん『自分がキスをしたい相手の名前』よ!」ニッコリ
皆「―――――っ!!!」
伊織「バッカじゃないのバッカじゃないのバッカじゃないのぉ!?」ずいっ
春香「そ、そうですよー。そんなの書いてこれから気まずくなっちゃったらどうするんですか!」
P「?別に気まずくなりはしないだろ」
P「仲の良い順を格付けするならともかく、たった一人を書けば良いんだから。普通に一番仲の良い奴書けば良いんじゃないか?」
春香「いやいやいやいや!そういう問題じゃないですよ!」
P「じゃあどんな問題だ?」
春香「えぇっ……。そ、そう言われると困っちゃいますけど……うぅ」カアア
小鳥「皆、心配しなくても書いた紙はこのさっき使った箱の中に集めるから」スッ
真美「あれっ?さっきピヨちゃんその箱投げてなかったっけ?」
小鳥「外の人に迷惑かけちゃ駄目だから実は見えないロープで結んでおいたのよ」
小鳥「中に入ってた残りのクジはもう使わないから燃やしたけどね」フフッ
伊織「いけしゃあしゃあと…」ぐぬぬ
雪歩(書いた紙を箱の中に集めるって事は、自分が誰を書いたかはPと小鳥さんと律子さんだけが確認して)
雪歩(りょ、両想いだった人だけが…その、やるって事だよね)ドキドキ
響(困った事になったぞ…。自分は誰の名前を書けば……)
響(キスかぁ………)モウソウチュウ
響「――――っ!」ボンッ
響(うがーーーっ!じ、自分なんて想像してるんだーっ!!!)アタマカカエ
亜美(んっふっふ~ん。チューかあ誰の唇が一番おいしそうかな~?)イヒヒ
真美(い、今迄笑ってたけどいざ書くとなるとドキドキしてきた…ど、どうしよう)
あずさ(どうしようかしら~キス…キス…。ま、まだ全然実感湧かないけど)
あずさ(もしするなら……)チラチラ
あずさ(!わ、私ったら皆の唇を見比べたりなんかして…はしたないわ)カアアッ
真(参ったなぁ。ファーストキスが女の子となんて…まぁ美希が言うにはノーカウントだけど)
真(ファンの女の子にせがまれた事はあったけど、流石に断り続けてたし………うーん)
美希(ん~いざとなるとケッコー迷うね)
美希(こんな事そうある事じゃないから、変化球的な所を選んでも良いんだけど…)ムムム
やよい(キス、キスかぁ…自分がしてる所なんて全然想像もできなかったけど)
やよい(突然その時がやってくるなんて。むー…でもやっぱり一人選ぶなら)カキカキ
千早(っ!高槻さんのペンが動いた!だ、誰って書いてるのかしら……)ドキドキ
千早(はっ!そ、それより私も早く書かないと……でも、誰って……?)
P「ほらほらそんなに悩むな悩むな~自分の気持ちに素直に書けば良いんだから」
千早(自分の気持ちに……素直に)カキカキ
貴音(接吻の相手…。一人を選べと言われれば、私の答えはこれしかありませんね)カキカキ
展開よんだ。全員プロディサーって各パターンやろwwwwwwwwwwwww
>>89
女の子同士って書いてあるやろ…
>>89
落ち着けそしてその展開はたぶん無い
たくうるせぇガイア共だな
少しはレス乞食とかしないで黙ってろよ
春香「…………」ドッドッドッド
春香(うぅ…まさかホントにこんな事になっちゃうなんて。逃げられそうもないし…)
春香(もし私がこう書いた事を知ったら…どう思うんだろう?)
春香(こんなのただの遊びだからって言っちゃえばそうだけど……うぅ~)プシュー
伊織(ホントムカツクわねぇ…!なんでこの伊織ちゃんが小鳥なんかにハメられなきゃいけないのよ!)
伊織(フン!でもこんなの、絶対私って書かない相手の名前を書けば問題無いわ)
伊織(両想いじゃないとやらなくて良いなんて抜け道を作ったのは失敗だったわね!えーと、誰にしようかしら)
―――もしあの娘が私の名前を書いていたら?
伊織(ぐぅっ……!どうすりゃ良いってのよ………!!!)
小鳥「……………じゅるり」ニヤニヤニヤニヤニチャニヤニヤニヤ(ゲス顔)
ちょっと休憩する。
カップリングは…勝手に決めて良いよね?チラッ
正当覇カップリングなんていつでも見れるだろ
伊織「…………」スッ パサッ
P「よーしこれで全員箱の中に入れたな。入れて無いやつは手ぇ挙げろよー」
皆「…………」シーン
P「よし、OKと。てか何だこの緊張感…?」
小鳥「まぁまぁPさん。皆それぞれ思う所があるんですよ」グフフフ
伊織(二、三発腹にケリ入れてやりたい…)グググッ
P「えーじゃあまずは」スッ ピラッ
響「ちょっ!見る時は奥に行ってy
P「雪歩の相手はm
雪歩「!?」ヒュンッバッ!
P「aこtスコッパアアアアアアッ!?」ドグシャッ!!!
雪歩「な、ななななななな何で皆の前で言っちゃうんですかぁっ!!」ナミダメ
m……美希か
響「そ、そうだそうだー!」
春香「選挙じゃないんですよ!?」
美希「今プロデューサー真クンって言ったよね?」
亜美「ミキミキ。そこは流してあげるのが情けってものだぜぃ」
雪歩「うぅぅっ………恥ずかしいぃ……」ウズクマリ
やよい「わっ!雪歩さんいつの間にこんなに穴を掘って…」
伊織「…むしろこれでギネス取れるんじゃないの?」
真「き、気にしないでよ雪歩。ボクも忘れるか……いや、忘れちゃ駄目か。う、嬉しいしさっ」
雪歩「……………」ピクリ
春香「そ、そうだよ雪歩っ!正直そうだろうと私も予想してたし!」
亜美「まぁ意外性は無いよね→」
伊織「女子同士が抵抗あるから真っていうのはある意味安パイだから、恥ずかしがる事でも無いわよ。健全健全」サラッ
真「それはどーいう意味だっ!」
P「い、いだだだだだっ………」ドクドク
春香「プロデューサーさん、さっきのはどういう事ですか!」
P「ど、どういう事も何も言っていかなきゃ分からないだろうが…」
伊織「はぁ?アンタ達が裏で箱の中の紙を確認して、お互いの名前書いてた子達が挑戦するんでしょ?」
小鳥「―――誰がそんな事を言ったかしら?」ニタリ
伊織「なっ!」
響「何言ってるんだ。ぴよ子が自分で言ったじゃないか!」
小鳥「私はただ書いた紙は箱の中に集めると言っただけよ?」
小鳥「ここに集めれば失くす事は無いから安心してってね」フフフ
春香「えぇっ!?そ、そんなのズルいですよ!」
小鳥「ズルくなんか無いわ。そもそも765プロのアイドル全員で挑戦するっていうのが今回の趣旨なんだから」
小鳥「一部だけが挑戦するなんて方がおかしな話でしょう?」
響「う………」タジ
>>140
訂正
春香「う………」タジ
春香「で、でもどうするんですか?まさかその箱の中で6組が出来あがってるって事は無いでしょうし」
小鳥「そうね…そうなればそれはそれでとても素敵だけど、そう上手くはいかないでしょうね」
春香「だ、だったら…」
小鳥「だからその時は、残った人で組み直しね」
皆「――――っ!?」
あずさ「く、組み直しですか!?」
小鳥「そうです。最後のカップルが決まるまで延々と、ですね」
響「好きな人同士で組まないとどうこうとか言ってたじゃないかっ!」
小鳥「大丈夫よ。皆仲良しなんだからどんな組み合わせになっても、きっとそれを切っ掛けに素敵な新たな可能性が産まれるわ」ハァハァ(澱んだ目)
伊織「駄目よコイツ…はやく何とかしないと」ゾゾッ
俺 「ひびきゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
響 「うがっ!?」
俺 「わきがくんかくんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」クンカクンカ・・・・・・・・ドサッ・・・・ビクンッビクンビクンッ
ピーポーピーポー・・・・・
バタッ
救急車に乗ってるひと 「残念ながら・・・・・・もう・・・手遅れです・・・・・・」
俺 「響ぃぃぃいいいいい!!!」
わきが 「なんでお前が生きてんだよ」
・・・・・・・・・・その後、山田を見た者は居なかった・・・・・・・・・
───────── ― - --
─── /⌒ヽ, ─────────
 ̄ ̄ / ,ヘ ヽ∧_∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ ,
 ̄ ̄ i .i \ ( ´_ゝ`)ヽ, ___,, __ _ ,, - _―" ’. ' ・, ’・ , /∧_∧
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ ― _: i ∴”_ ∵, >>146))
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・ r=-,/⌒ ~ヽ~,
─────── ヽノ ノ,イ ─── ― - i y ノ' ノi j |
─────── / /,. ヽ, ── i,,___ノ //
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ ,' ゝi
j i / y ノ
_____ 巛i~ ____ _ / /~/
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──── // | | ===┐ i (~_ノ
// | | | | ノ /
~ ~ | | ノ /
===┘ (~ ソ
~ ̄
ざわざわざわ… どよどよどよどよ… エ…マジデ…? ソウナルトハナシカワッテクルンダケド…
小鳥「…そうですね。でもそういう意味ではさっきのPさんの発表の仕方はまずかったかもしれません」
P「小鳥さんがやれって言ったんじゃないですか…」
小鳥「そこで、こんなものを昨日amazonで買って用意しました」バサッ
美希「なにコレ?大きいipad?」
あずさ「っ!」はっ
小鳥「フフフ、あずささんはギリギリ見覚えがあるかもしれませんね」
小鳥「これは夢のカップル製造装置!フィーリングカップルマシーンです!」
貴音「ふぃーりんぐかっぷる?」
P「おぉ…随分懐かしい物を」
P「これはな、貴音。この機械を挟んで分かれて座って、自分が好きな人をボタンで選ぶと」
P「自分の席から、反対側に居る選んだ相手の席までランプが光って、想いを伝えるというゲームに使われるものなんだ」
貴音「なんと…なかなか趣深い代物ですね」
小鳥「まぁ今回の場合は分かれて座る事に意味は無いので、同じ側に居る人にもランプを灯せる様に改造しましたけどね」
律子「この短時間にどれだけの事やってんですか…」
小鳥「という訳で、これからはこれを使って発表していくわ。口頭で言うよりも良いでしょ?」
春香「け、結局全部分かっちゃうなら一緒じゃないですか!」
小鳥「まぁまぁ。そこは皆お互い様って事で無礼講でいきましょうよ春香ちゃん。伊織ちゃんもそんなに睨まない睨まない」
小鳥「それじゃあいよいよフィーリングカップル開始といきますよきゃっほう!」
皆「………………」ドキドキピリピリ
P「だから何なんだよ、この緊張感は」
小鳥 「ひびきゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
響 「うがっ!?」
小鳥 「わきがくんかくんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」クンカクンカ・・・・・・・・ドサッ・・・・ビクンッビクンビクンッ
ピーポーピーポー・・・・・
バタッ
救急車に乗ってるひと 「残念ながら・・・・・・もう・・・手遅れです・・・・・・」
ことり 「響ぃぃぃいいいいい!!!」
伊織 「なんであんたが生きてるのよ」
・・・・・・・・・・その後、小鳥を見た者は居なかった・・・・・・・・・
それの参考画像横瀬
ゴメン寝る。
夕方まで残してくれたら嬉しい。落ちてたら立てる。
起きろks
Hosyu
∧_∧
( ・ω・) ザック lヽ,,lヽ
(つD―○|> ザック ( )
( ヽノ 彡. ゚。° と.、 i
し(_) _しーJ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ │ ̄ ̄ ̄ ̄
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\(´・ω・`)/>>1
ほ
小鳥 「ひびきゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
響 「うがっ!?」
小鳥 「わきがくんかくんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」クンカクンカ・・・・・・・・ドサッ・・・・ビクンッビクンビクンッ
ピーポーピーポー・・・・・
バタッ
救急車に乗ってるひと 「残念ながら・・・・・・もう・・・手遅れです・・・・・・」
小鳥 「響ぃぃぃいいいいい!!!」
伊織 「なんであんたが生きてんのよ!」
・・・・・・・・・・その後、小鳥を見た者は居なかった・・・・・・・・・
美
便
ド
校
ほしつ
戻りました。保守ありがとうございました。
思ったより帰りが遅くなって申し訳無い。
すぐに飯だけど再開します
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
∩___∩三 ー_ ∩___∩
|ノ 三-二 ー二三 ノ ヽ
/ (゚) (゚)三二-  ̄ - 三 (゚) (゚) |
| ( _●_) ミ三二 - ー二三 ( _●_) ミ ウオーォオォーアッヒャアアアウオホーオオオオオ
彡、 |∪| 、` ̄ ̄三- 三 彡、 |∪| ミ テンション上がってきた!!テンション上がってきた!!
/ __ ヽノ Y ̄) 三 三 (/' ヽノ_ |
(___) ∩___∩_ノ ヽ/ (___)
小鳥「さてさて、皆に円卓verに変形したマシーンの周りに座っていただいた所で」
小鳥「いよいよ誰が誰の名前を書いたかを発表していっちゃいましょう!」
P「演出兼司会進行は俺と小鳥さんでやっていきます」ペコッ
P「律子、ちゃんと撮れてるか?」
律子「オッケーです」(ビデオカメラを構えて)
真「あぁ、そうえば撮影するんだったね」
伊織「…どうにかして後で破壊しないと」ブツブツ
P「それじゃあ早速マシーンを起動させてみましょう」ピッ グイーン
亜美「おー!電気が点いた!」
真美「なかなかハイテクな感じがするねっ」
P「仕組み自体はただランプが順々に灯っていくだけだから至極シンプルだけどな」
小鳥「じゃあ最初は…真ちゃんからいってみましょうか」
真「っ!いきなりボクですか。まだ微妙に心の準備が…」タラリ
春香「実質的には最初は雪歩だったけどね」アハハ
雪歩「うぅ…それは言わないでぇ」
小鳥「いえいえ違うわ。真ちゃん「が」じゃなくて、真ちゃん「を」書いた人のランプを付けていきます」
??「っ!!」ドキィ!
春香「という事は、雪歩以外にも真を指名した人が居るって事なのかな」
千早「多分そうだと思うわ。流石ね、真」
真「…どう反応すれば良いのか」ポリポリ
小鳥「ちなみにその人は雪歩ちゃん含めて4人居ます。では一斉にどうぞ!」ポチッとな
真「4人っ!?」
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| | ( ´∀`) | 人l ァ'`・ω・)〉/_ュヘ〈|7 | * (゚∀゚ `ァ ノ + | | ( 个 ) | |
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ヽ ヽ | .|.ヽ ヽ (___) 、 〈 く/ ヽ__,」 + ) ミ;;★:;:;:;ミ/ / | |/ /
ヽ ヽ,, ´∀`) ヽ ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) / ,ヘ | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ / (・∀・ / /
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l ァ'^▽^) i ,rュ ', i rュ ', ||| ( 〈 .| .| ハ^ω^*`ァノュヘ | / ュヘ |
ヽ ○.| /{_〉,.へ∧ ∧{_〉 << \ ヽ .| .| O☆゙ _ノ_,} ) | 〈_} ) |
| 、 〈 | 〈 l ァ';・∀・) \ノ |_,,| ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ ! ||| / ! |||
||| l__ノ ヽ__)| ,ヘ. ヽ ヽ ○ヽ + |__ノ| ) `7゙(´〈`ー''´ | / ,ヘ | ガタタタン!!!!
ポンポンポンポンポン ポーーーン!
P「なるほど、こういう結果になったか」フム
小鳥「ハーイ出ました!真ちゃんをキスをしたい相手に選んだのは、雪歩ちゃんと美希ちゃんとあずささんと亜美ちゃんっ!」
真「恥ずかしいからキスしたい相手とか言わないで下さいよっ!」
あずさ「あ、あらあら~…///」
雪歩「うぅっやっぱり恥ずかしいですぅ」ウツムキ
亜美「亜美もすっごく恥ずかCよ→」アハハッ
美希「むぅ。分かってたけどなかなかのライバルの数なの」
済まない、ご飯の時間だ
,,,..-‐‐‐-..,,,
/::::::::::::::::::::::::ヽ _,..-‐‐-..,,,
l::;;-‐‐-:;;::::::::::::ヽ//-‐,,__ /:::::::::::::::::::::ヽ
ヽ / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::;-'^~~^'‐;;:l
~ヽ/ ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽミ .ll ♪とっとと~レスれよこの野郎
/ :::::::::::::::::::::::::::ヽ ,.ノ
/ ::::::::::::::::::::l'^~ 響をDisるなこの野郎
‐/-,, (●), 、(●)、 ::::::::::::l
l ~^'' ,,ノ(、_, )ヽ、,, :l 大~好きなのは~で~きる>>1
'''l^^~~~ `-=ニ=- ' -‐‐‐--l-
ヽ、 ,,,, `ニニ´ ~^'‐..,,_/ やっぱり~速攻レス四郎
/ (:::::} ,,,, イ~'''
l: ~~ {:::::) ::l
l: ~~ l
l、 ,l>
/^‐-,,____,,,,,,,,..................,,,,,,,__,,,.--ヽ
とっととうp四郎(1973~2005)
し
か
小鳥「フフフなかなか順当な結果に落ち着いたんじゃないでしょうか」
真「なんですか順当って…い、いや4人に選んで貰ったのは嬉しいですけど」ニガワライ
P「美希は随分悩んでたみたいだったが、結局真に行ったんだな」
美希「うん。色々考えたけど、やっぱり一番は真クン以外なかったの。ねっ真クン」ニコッ
真「ねって言われても…。ハハ、ま、参ったなぁ…」
響「なんか真、ハーレム漫画の主人公みたいな状況だな」
伊織「ていうかそのまんまよね」
真美「亜美はまこちんにしたんだ」
亜美「んっふっふ。どうせなら女の扱いに慣れたイケメンにやってもらおうかなって」
亜美「優しくしてくれそうだしね→」ムフフ
真「おいおい…」タハハ
あずさ「ご、ごめんなさいね?真ちゃん。選んじゃったりして…困っちゃうわよね」シュン
真「そ、そんな事無いですよあずささん!あずささんみたいな魅力的な女性となんて、ボクからお願いしたい位ですよ!」
春香「いやその発言はどうなの?真」アハハ
雪歩「………………」
真「ゆ、雪歩?何か黒いオーラを背負ってない?」
雪歩「……………真ちゃんの浮気者(ボソッ)」
真「えっ?今何か言った?」
雪歩「…知らないっ」プイッ
真「えぇっ?ゆ、雪歩ぉ~」アタフタ
P「さて、それじゃあお待ちかねの、4人の指名に対する真の反応を見てみるか。小鳥さん、説明を」
4人「!」ピクッ
小鳥「ハイハイ~今、画面には四人から真ちゃんへの矢印が出てるわよね?」
小鳥「もしもこの中に真ちゃんの選んだ相手が入っていれば、その矢印は赤い線に変わって二人を繋ぎます」
春香「赤い糸って訳ですか。なかなかロマンチックですね」
小鳥「そして他の矢印は全て消えて、二人を繋ぐ赤い線にハートマークが浮き出るという仕掛けになっています」
小鳥「ちなみに誰も選んでなければ全ての矢印が一斉に消えて、ひび割れたハートが浮き出ます」
あずさ「な、なかなか凝った演出ですね…」
小鳥「では5つ数えたら結果を発表しますよ~5!」
あずさ(も、もし真ちゃんも私を選んでくれていたら真ちゃんと……ど、どうしましょう///)ドキドキ
亜美(んっふっふ~ん。可能性無いとは言い切れないよねっ。さぁどうなったかな!)
美希(真クンならミキを選んでくれるって信じてるよっ。あはっ☆)
雪歩(真ちゃん…誰を選んだんだろう。皆魅力的だし、私が選ばれる事は無いと思うけど………でも!)ドキドキ
真「…………………」
小鳥「いち!ゼロ!」ポチッ
シューン… NOT CONNECTED ピシッ
4人「」
真「ごめんなさいっ!!!!!」ペコォッ!!!
小鳥「残念っ!!!カップル不成立!!!」
小鳥「真ちゃんが選んだのは雪歩ちゃんでも美希ちゃんでも亜美ちゃんでもあずささんでもありませんでしたーっ!!」
4人「………………」
春香「うわぁ…って感じだね」アハハ
やよい「一気に四人を振るなんて真さんすごいですっ」
貴音「ぷれいぼーいという奴ね」
伊織「女の敵ね」サラッ
真「好き放題言い過ぎだろっ!」
真美「いやいやまこちん。これはどうかと思うよー?」ジトッ
真「し、仕方ないじゃないか。誰から選ばれたかなんて分からないんだし…」アセアセ
>>321
訂正
貴音「ぷれいぼーいですね、真」
あずさ「気にしなくて良いのよ真ちゃん。そういうゲームなんだし…」アハハ…
美希「………ミキ、フった事は何度もあるケド、フられたのはこれが初めてなの。結構ショックなものなんだね…」ズーン
雪歩「……………」プルプル
亜美「酷いよまこちんっ!」プンプン
真「うわぁっ!だ、だから皆本当にごめんなさいっ!」ペコッ!!!
小鳥「謝る必要は無いわ。恋愛において勝者と敗者が産まれてしまうのは必然。仕方がない………事なんだから」ずーん
P「自分で自分の心を抉らないで下さいよ…」
千早「でも、これで一気にペアが成立する可能性は低くなったわね」
春香「そうだね。4人が違ったから、最高でも4組かぁ」
伊織「まぁ実際はもっと少ないんだろうけどね。確率で言えば一組も成立しなくても不思議じゃないわ」
響「そうえば、真に4人の票が集中したから少なくとも3人は誰からも選ばれてないんだな」
皆「っ!!!」ピシィッ
真美「ひびきん~何でそーいう事言っちゃうかなー」
響「えっ?だ、だって気にならないか?自分に入れた人が居るかどうかって…」
春香「ま、まぁたしかに……」
春香(…と言うよりも)
皆(誰からも選ばれて無いっていうのが何か嫌だ………!!!)
でも春香さんはどうせ俺のこと選ぶだろうしな・・・
伊織「…何一人で四票も荒稼ぎしてんのよ。あのタラシ」ハァ
真「それはボクの所為じゃないだろっ!?」
春香「いやまぁでも、誰が悪いって聞かれたら真って事になるんじゃない?」
亜美「罪なオトコですなぁ~よっこの小悪魔系男子っ!」
真「女子だ!」
伊織「…でも真、実際の所ちょっと気分良いとか思ってるでしょ?」
真「はあっ?な、何を言ってるんだよ。そんな事あるわけないじゃないかむしろ申し訳無い気持ちでいっぱいで…
伊織「ホントに無いの?ゼロ?アイドルの女の子を4人もまとめて袖にしてるのに?それはそれで失礼なんじゃないの?」
真「え、えぇ………?」
真「………じ、実はチョットだけ…」
真美「うわーまこちんサイテー」ジトー
春香「女の大敵ーっ」ジトー
伊織「サイッテー死ねば良いのに」ジトー
真「伊織が言えって言ったんだろ!!あと雪歩ゴメンホント謝るからそんな目でボクを見ないで!!」
P「なんかゲームに新たな思惑が加わったみたいですね」
小鳥「新たなって事も無いですよ~その『焦り』もこのゲームの楽しみ所の一つです」ウフフ
小鳥「もっと言えば、今真ちゃんにフられちゃった4人を選んでいた子も、この時点で間接的にフラれちゃってる訳ですね」
??「……………」ぐっ
P「じゃあそろそろ次に行くぞ。次はその真が選んだ相手だな。カップル成立なるか否か」
真「またボクですか…」グッタリ
春香「?でもプロデューサーさん。真を選んだのはさっきの4人なんでしょう?」
やよい「それならカップル成立は有り得ないんじゃないんですか?」
P「別に真を選んだのが4人だけなんて言って無いぞ」
P「そのへんの発表順は面白くなる様に俺と小鳥さんで決めたから、任せておいてくれ」トクイゲ
春香「いやそれを聞いて安心は全く出来ないですけど…」
響「ていうか真どんだけモテるんだ…」
小鳥「それではいきましょー!真ちゃんがキスしたい相手に選んだのは誰かな~?」
真「だからそれ止めて下さいって!///」
千早「一人だけで写されると余計に恥ずかしいわね、これ」ドキドキ
春香「だねー。ていうか今更だけど真が選んだ相手があの4人の中に居ないのが意外だよ」
美希「というかミキじゃなかった事が有り得ないの」ぷんぷん
小鳥「ポチっとな!」
ポンポンポンポンポン パーーン!
??「えっ!」
伊織「わ、私?」
真「……………」ウツムキ
小鳥「なんとぉーーっ!4人からの愛の告白を断って真ちゃんが想いを告げる相手は伊織ちゃんでしたー!!」
小鳥「いおまこキターーーッ!!!」ハァハァ ブフォッ
P「お、落ち着いて下さい。小鳥さん」
雪歩「………伊織ちゃん、だったんだ」
美希「むーー。分からなくもない所が何かムカツクの」ぶー
あずさ「分かるわ~伊織ちゃんはとっても素敵な女の子だもの」
伊織(…私、刺されやしないわよね?)タラリ
伊織「な、なんで私なのよ。馬鹿じゃないの?アンタとはいつもケンカばっかりだし……」モジモジ
真「う、うるさいなぁ。ボクだってそんなの分からないよ」
伊織「じ、自分で分からないってどういう事よ…」
真「………たださ、伊織が一番ボクが気兼ねなく言い合える相手っていうか…普段見せない自分が出せるっていう……なんか、そういうのがあって」
真「だから気付いたら……………だーーっ!なんでこんな恥ずかしい事言わなきゃいけないんだっ!!」カアアアッ
P「小鳥さん小鳥さん、悶絶してないでちゃんと司会して下さいよ」
小鳥「私……もう死んでも良いです…」ボタボタ
P「まだ序盤も序盤ですよ?ハイ、ティッシュ」
P「えーと、じゃあそれを受けた伊織の反応を見てみましょう。5!」
真「……………///」ウツムキ
伊織「……………///」ウツムキ
春香「ど、どうなるのかなっ?何か凄く良い雰囲気だけど…」ドキドキ
響「な、なんか見てる自分までドキドキしてきたぞ…」ドキドキ
雪歩「……………」
P「ゼロ!」
シューン… NOT CONNECTED ピシィッ!
真「」
伊織「バーカ♪」るんっ
P「残念!伊織と真のカップル成立ならず~」
伊織「よっしゃあ振ってやった!4人を振った男を振ってやったわよ!」
伊織「超気持ち良いっ!サイッコーの気分ね。アハハハハハッ」ケタケタ
亜美「あはははははっいおりん笑い過ぎだよ~」
真美「ねぇまこちん?今どんな気持ち?今どんな気持ち?」
真「い、伊織ぃ~~~!」ナミダメ
伊織「ごめんね真。気持ちだけありがたく受け取っておくわ。でもすぐに新しい恋見つけなさいね」にひひっ
真「あーーーーもう!何でボクはこんな奴の名前を書いちゃったんだ!数分前の自分にドロップキックしたい!!!」
美希「あははっやっぱり二人はそうやって喧嘩してる方が似合ってるの」
小鳥「ふーなんとか現世に戻って来たわ」
小鳥「じゃあ次は…春香ちゃん!」
春香「ひぅっ!」ビクッ
春香「わ、私ですか……」ゴクリ
小鳥「今度は春香ちゃんが選んだ子の発表からいくわよ~」
千早(春香…誰を選んだんだろう)
春香「…………」カァッ ドキドキドキドキ
ポン……ポン
千早(?随分遅くて、そして………近い?)
パーン!!
千早「っ!」ビクッ
千早「わ、私……?」
春香「…………///」ウツムキ
流石の俺でも千早には勝てない
小鳥「ハーイ!春香ちゃんがキスしたいのは千早ちゃんでした~!」ニヤニヤ
春香「だからそれやめて下さいって言ってるじゃないですかぁ!!なんかどんどん直接的になってるし!」
真美「ほうほうはるるんは千早お姉ちゃんでしたか~まぁ予想通りですな。お隣同士で仲の良い事で」ンフフ
やよい「隣同士で座ってるのが凄く自然ですよねー」
亜美「ていうかはるるん顔赤過ぎない?大丈夫?」ンフフ
春香「な、何が!?いつもこうだよっリボンが赤いから反射してるんじゃないっ!?いやー今日暑いねー」アタフタ
伊織「どんだけ狼狽してんのよ…」
千早「あ、あの春香……」クィッ
春香「な、何!?千早ちゃん!」
春香「いやいやいやいやなんにも気にしないで良いからねっ!こんなの単なる遊びなんだから深い意味とかは無いし私はただ思い付いた名前書いただけっていうか
あ、いや、適当に名前書いたとかそういう訳じゃ無くてちゃんと考えた上で千早ちゃんを選んだ訳でていうか選ぶ以前に千早ちゃんしか思いつかなかったんだけなんだけどアハハハハァッ!?
ち、違うよ!?いまのはあくまで言葉のあやで!と、とにかくそんなに真剣に受け止める様な事じゃないから!そ、そりゃあ千早ちゃんがもし私の名前を書いてくれたんならすっごく嬉しいけど
嬉しいっていうかほっとするというか…で、でも私は今の関係にも十分満足してるっていうか今の関係も凄く良いものだと思ってるしずっと千早ちゃんとは一緒に友達でいたいと思ってるけど千早ちゃんが望むならその先n
千早「お、落ち着いて春香。速過ぎて全然何言ってるか分からないわ」
伊織(小鳥がまた机を赤く汚してるから盛大に墓穴掘ってるのは分かるけどね)
千早「ほ、ほらこの水飲んで」
春香「あ、ああありがとう千早ちゃん…」ゴクゴク
千早「私の飲みかけで申し訳ないけど」
春香「ぶわっほいっ!!!」ブシューーッ!!
千早「春香!?どうしたの盛大に水を吹き出しなんかして!」
春香「ゴフォッゴホッゴホッ!!!」ゼェゼェ
響「………今思いっきり自分の顔面にかかったんだけど」ボタボタ
伊織「そういうの外さないわねぇ響は」
千早「だ、大丈夫?もう落ち着いた?」サスリサスリ
春香「ごほっごほっ………う、うんオーケー大丈夫だよ千早ちゃん」
春香「ご、ごめんね。何でだか全然分からないんだけど動揺しちゃって」アハハ
春香「あっ響もゴメンね」ペコッ
響「いや別に良いよ。水だし」フキフキ
響「タオルありがと、貴音」
千早「そ、それで春香。さっき言おうとした事なんだけど」
春香「う、うん。何?」
千早「ゴメンなさいっ!!」ペコッ!!!
春香「」
_____
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/: ::l l: : : l : : : ヽ、 : \: :\
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! : : : : : : }: :|: : : : : : l_,,. イ 二ヽ:: : : : :(:::) ', :ハ
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V : : ::!ハ `ヽ|、: \: :∧ l : : :|__ :l: l
}: : : :l: : ヽ \l \:ハ 、 ヽ ̄/ }:`l/
l: : : : : : : } / .ヽ! \ / /: /: \
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',: :,' /:: ̄`丶、  ̄ ̄ ̄ ̄_.ノ \
ヽl l: : : : : : : :| ̄ ̄ ̄ ̄
|: : : : : : : :|
伊織「…………」(うわぁ…という顔)
美希「ちょっとこれはイジれないやつなの…」
小鳥「あー千早ちゃん!駄目でしょそれはこのパネルを使ってやるんだから」
千早「あっ!そ、そうでしたね。スミマセン、言うなら早めに言わないと駄目だと思って…」
P「まぁテンポ良かったからこれはこれで良かったんじゃないですか?」
小鳥「うーん、たしかにそれも分かりますけど…」
春香「…………」
千早「ゴ、ゴメンなさい。私、春香をそ、そういう風に考えた事なくて…」
春香「い、良いんだよ千早ちゃん気にしないで。そういうゲームなんだか…ら」ジワッ
春香「っ!きゅ、急に喉乾いちゃったな!さっきの水もう一回貰って良いってぶわぁっっ!」バシャッ
千早「春香っ!?どうして今水を飲もうとしてそれを顔面にぶちまけたのっ!?」
伊織「流石に泣けて来るわ…」
美希「不憫なの…」
響「………あの、その勢いで投げたペットボトルの残りの中身が自分に直撃したんだけど…」ボタボタ
別に水はぶちまけてないけど、休憩がてらシャワー浴びて来るの
終わる気がしない…
P「さて、これで半分の6人が告白した訳だが、まさか一組も成立しないとはな…」
P「何?ホントはお前達仲悪かったの?」
春香「そ、そんな事無いですよ!」
千早「そうですよ。何言ってるんですかプロデューサー」
貴音「むしろ皆仲が良いからこそ、起きている現象なのかもしれませんね」
伊織「まぁ成立してない7割は真の所為だけどね」サラッ
真「2割は伊織の所為だろっ!」
小鳥「ではでは次は一気にいきますよー!」
小鳥「矢印を向けるのは一気に三人!響ちゃんと千早ちゃんと伊織ちゃんっ!」
3人「!」ドキッ
小鳥「なんとこの三人も同じ相手の名前を書いていますっ!一体誰なんでしょうか!」
亜美「いやいやピヨちゃん。この三人って事はモロバレ過ぎでしょ→」ンフフ
やよい「えっどうして?亜美」きょとん
伊織(………遂に来ちゃったわね。この時が)ドキドキ
伊織(だ、大丈夫。何とかここまでで遊びの延長みたいな空気作りは出来てる)
伊織(…そういう意味では真が私の名前を書いた事には感謝しないとね。ありがと、真)
ポンポンポンポンポンポン パーーーン!
やよい「ええええええっ!?私ですかぁっ!?」ガタッ
亜美「ハイハイ知ってた知ってた→」
美希「出来レース感が凄かったの。あふぅ」
春香(や、やよいじゃ仕方ないよね。…うん、しかたない)
響(予想はしてたけどやっぱりこの二人が来たか)
千早(私は春香の気持ちに応えられなかった…だからこそ、ここは負ける訳にはいかない)
伊織(平常心平常心…いつも通りのクールで可愛い伊織ちゃんで居ればいいんだから)
P「な、なんか凄い気迫が感じられるな」タジ
P「えーとちなみにだが、一巡目の発表はこれがラストだ」
真「えっ?ラストってこの三人の結果発表で終わりって事ですか?」
亜美「まだ真美とお姫ちんも誰って書いたか言ってなくない?あ、あとやよいっちもか」
P「あぁ、そうなんだが全部の結果を明かしても面白くないと思ってな」
P「少しの謎を残したまま二巡目にいく事にしたんだ」
真「なるほど…少しズルい様な気もするけど、演出家の言う事には逆らえないですね」へへっ
春香「次の時にその恩恵を受けられるかもしれないしね」
真美「…………」ほっ
??「!………やっぱり」(ボソッ)
小鳥「さてさて、そーいう訳で注目の最後のカップルチャンス!」
小鳥「果たして誰がやよいちゃんと結ばれる事が出来るのか、はたまた誰も出来ないのかっ!」ニヤニヤ
響「結果知ってるくせによく言うぞ」ハァ
やよい「…………」キンチョウ
千早(緊張して背筋を伸ばしている高槻さん可愛いっ!抱きしめたいっ!)
千早(………でも、本当にこれで良いのかしら。私は………)
響(うぅっ皆やった後だし、もうなんてことないかと思ってたけど)
響(やっぱりいざこの時になると緊張するぞ…。やよい、誰って書いたんだろ。やっぱり伊織なのかな…)
伊織(…結局、私はやよいの名前を書いちゃったのよね)スッ(目を閉じる)
伊織(適当に春香あたりの名前を書いとく手もあった…まぁこのルールじゃあそれをやっても問題が先送りされるだけだけど)
伊織(でもそれだと『やよいが私の名前を書いていた場合』やよいは私がやよいを選ばなかった事を知って、傷付くかもしれない)
伊織(それは絶対嫌だった。…結局私はそのリスクを避けて、この答え書いた。嫌われたくないから)
伊織(やよいはそんな事で嫌ったりしないって分かってるけど、そもそもやよいが私の名前を書くとも思えないけど)
伊織(0.00001%でもそんな可能性を生じさせたくなかった)
伊織(…ホントとんだ臆病者ね、私は。自分でも呆れるわ)
伊織(どうしてかしら他の事だとそんな事無いのに―――)
小鳥「ゼロ!」
伊織(っ!しまった!自分の世界に入ってて全然聞いて無かった!えっもう結果がっ?)
伊織(―――――っ!!!)
CONNECTED! パアアアアーーーーッ
思考を遮断して私の頭の中に飛び込んで来たのは、自分とやよいを繋ぐ真っ赤な線と、安っぽいハートマーク
やよい「……えへへっ」ニコッ
そして少し顔を赤くしてはにかんだ、やよいの笑顔だった
小鳥「コングラッチュレイショーン!!!」
小鳥「なんと12人の中でたった一組!!!唯一の真の意味での相思相愛カップルは~~!」
小鳥「水瀬伊織&高槻やよいっ!!!やよいおりに決定しましたーーーーっ!!!皆拍手っ!!!」
パチパチパチパチッ!! オメデトー! ヒュ→ヒュ→! ヤヨイー! イオリー! マ、ヤッパリッテカンジダネ
小鳥「皆さん予想通りの妥当な結果かとは思いますが!やはり王道にはそれだけの所以があるっ!王道ゆえに至高!わたくし涙と鼻血が止まりませんっ!」ボロボロ ボタボタ
P「いやそれは絵的にアレなんで止めて下さいよ…」スッ
亜美「おらおらそこの二人ーっ!いつまでも顔真っ赤にして俯き合ってないで早く何か喋りなよ→!」
やよい「え、えぇっ?そ、そう言われても……」チラッ
やよい「!う、うぅ……」カアアアアアッ
伊織「う、うるっさいわねぇ」チラッ
伊織「っ!!ぁ……う……」カアアアアアアッ
美希「うわーデコちゃん今度はマジ照れなの」フフフ
美希「あーあミキもデコちゃん狙ってたのになー」
千早「でも高槻さんが相手では仕方ないわね」フフッ
P「小鳥さんっ!?ちょっとコレマジでやばくないですか!?誰か救急車呼べーっ!」
伊織(くぅ……!私は何をやってんのよ!なんでこんなに顔があっついの!?)
伊織(お、落ち着くのよ落ち着くの。素数を数えてクールにクールに………だーっ!なんでやよいの顔が出てくんのよ!)カッカッ
やよい「あ、あの伊織ちゃん…」
伊織「な、なに?やよい」
やよい「あ、ありがとう……ね」
やよい「私、伊織ちゃんが私を選んでくれたって知った時、すっごーくビックリして」
やよい「それで、それ以上にすっごーく…嬉しかったんだぁ」ふにゃっ
伊織「―――っ!!」ずきゅーん
やよい「ちょっと恥ずかしいんだけど…な、何でこんなに…って思う位、心があったかくなって…」
やよい「だから……その…ありがとうっ!!!」ガルーン
伊織「………馬鹿ね」ギュッ
やよい「ふぇっ?」
伊織「そんなの私だって嬉しかったわよ。やよいに選んでもらえたんだから。お互い様よ」
やよい「えへへ…それじゃあ、いっしょだね」ギュッ
伊織「そうね…いっしょ」
真(…何とか頑張ってカッコ付けたみたいだから、その泣き顔についてからかうのはまた今度にしてあげようかなっ)
真(あーあ。良いなぁやよいは…)チェッ
伊織(やよいの体温を感じながら、改めて気付いた事がある)
伊織(私があの時やよいの名前を書いた、本当の理由)
伊織(私は、渡したく無かったんだ。やよいを、他の誰にも。やよいが他の誰かとキスするなんて絶対に許さないっていう強い気持ち)
伊織(全く、ホントに自分に呆れるわ。こんな事でやっと気付くなんてね…)
伊織(私はやよいが大好きで。そしてやよいも私が大好き。この絶対的な確信を、願わくば永遠に持ち続けられますように…)
凄くナチュラルに最後にfinと書きそうになった
自分の中のやよいおりが暴走してヤバイヤバイ。後悔はしていない。
ちょっと二巡目の流れ考える時間下さい
P「よーしじゃあ二巡目に入るぞ~」
響「…もう終わりで良いんじゃないか?伊織とやよいで勝手にいつまでもギネス挑戦してればいいさー」
美希「ごちそうさまって感じなの。胸焼けなの。ミキ、まだ振られた傷も癒えてないし…」
美希「…ねぇ、プロデューサーはミキとキスしたいって思う?」
P「どう答えても不利になる質問すんじゃねえ」コツン
美希「あはっ☆も~ノリ悪いなぁ」クスクス
小鳥「さて、じゃあ見事カップルになった二人にはこの特製ラブラブチェアーに座って頂きましょうか」
小鳥「全部の組み合わせが決定してから挑戦を始めるから、ちょっと待っててね」
伊織「……即興でこのクオリティーの椅子を作ったのは感服するけど、これ、明らかに一人掛けよね?」
小鳥「えぇ。ラブラブチェアーだもの。二人は小柄だからもっと小さくても良かったわね…」ムムム
伊織「何馬鹿な事言ってんのよ。さっさと別の椅子を…」
小鳥「駄目駄目。はい座る座るっ!」ぐっ ぐっ
伊織「きゃっ!」ポスンッ
やよい「ふわっ」ポスンッ
小鳥「そして取り出したるは鍵付きシートベルト!」スッ カチャカチャッ ガキンッ!!
伊織「!?アンタ何やってんの!?は、早く解きな…
やよい「い、伊織ちゃん。あんまり動かないで。く、くすぐったくて…」ギュウギュウ
伊織「あっ!ご、ごめんなさいやよい…」ギュウギュウ カアアッ
小鳥「フフフフフフ」ニヤニヤニヤニヤ
伊織「くうぅっ…この鳥ぃ…!」キッ
伊織「真ぉっ!アンタならこの鍵ぶっ壊せるでしょ!ちょっと助けてよ!」
真「んっ?」クルッ
真「…………」ハハッ(生温かい笑み)
真「それでプロデューサーは…」クルッ
伊織「ちょっとアンタぁっ!!」
小鳥「まぁまぁ伊織ちゃん。大丈夫よ、私の見立てではそんなに長くかからずに全部決まると思うから」フフッ
伊織「ホントあんた今日やりたい放題よね…!何か動きも異常に良いし…」
小鳥「これだけの宝物を前にして、限界を越えない私なんて私じゃないわ」フフフ
小鳥「それに…ね、伊織ちゃん。伊織ちゃんはこの催しにずっと反対してたけれど」
小鳥「良い事、あったでしょ?主に自信的な面で」
伊織「………ふんっ知らないわよそんな事!」プイッ
小鳥「フフフッまぁ見ててよ。全部が終わる頃にはきっと素敵な事になってると思うから」ニコッ スタスタ
亜美「結局一巡目で名前を書かれてたのは、まこちんとやよいっちと伊織んと千早お姉ちゃんだけだっけ?」
春香「真美と貴音さんの答えが分からないけど、そうだね。その4人」
響「貴音~誰って書いたのか教えてよ」グイグイ
貴音「プロデューサー殿の趣向というのなら、教える訳にはいきません。とっぷしーくれっとです」
真美「そういう事だね→真美も教えるつもりはないよんっ」
あずさ「ある意味その方が良いんじゃないかしら~」
あずさ「その、誰にも選ばれなかった人が分かっちゃうのも何だし…」
響「あーたしかにそれはそうだね…」
律子「箱の中の猫、みたいな話ね。開けてみるまでは全員に可能性がある…」フフフ
春香「まぁ一巡目に関しては少なくとも6人がそうだった訳だから、そんなに気にする事じゃないよ」アハハ
P「それはそうかもしれないが、避けた方が良いのは事実だぞ?」
P「何せ誰にも選ばれてなければ、自分が誰の名前を書こうが居残り決定だからな」ハハハ
春香「ヤな事言わないで下さいよっ!」ぷんすか
あずさ「居残り…それは本当に嫌なフレーズですね」ズズズ
雪歩「あ、あずささん大丈夫ですよ。次はきっと…」
響「避けた方が良いって言われても、自分じゃどうしようも無い事だしなぁ」
P「そんな事は無いぞ。今度は投票前にちょっとしたコーナーを入れるしな」
P「完全に情報無しだった一巡目と違って今は色々見えてる事もあるだろうし、色々考えてみるのも面白いと思うぞ」
雪歩「色々考えて…」
小鳥「プロデューサーさーん。そろそろ二巡目を開始しますからちょっと来て貰えますかー?」
P「ハーイ今行きます!じゃ、皆頑張れよ~」ひらひら
ゴメン、限界。頭回らない。
流れ考えておくので出来たら残してくれれば。多分明日で終わるハズ…多分。
両想いだった人だけ決行するって事にしてれば今頃には終わってたなぁ…
欲張り過ぎたでーすまん。おやすみ
追い付いた
真の発表のときにドキドキしてる意味がわからないんだが
結ばれるわけないじゃん
とマジレス
俺、なんか読み飛ばしてた?
>>586
>>342で
>春香「?でもプロデューサーさん。真を選んだのはさっきの4人なんでしょう?」
>やよい「それならカップル成立は有り得ないんじゃないんですか?」
>P「別に真を選んだのが4人だけなんて言って無いぞ」
って言ってて、発表された4人以外にもいる可能性があると思わせてる
ピ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
こういうバカはスレが埋まるのわからんのかな
スミマセン、色々長引いて今帰りました。運転中に蜂に刺されるとか有り得ない。
保守ありがとうございました。
と言ってもちょっとやる事あるので、再開は早くて20時半頃になりますが…。
…スレもそんなに残り無いし、土曜の夜に立てて日曜使って終わらした方がいいかもしれない。
戻りました。
まぁとりあえずもうちょっと進めとく事にします。1000いけば土曜の夜に立てます。
別にここを百合画像スレにしてくれても構わんよー。伊織んの万能性は異常。
小鳥「皆席に着いたわね?それでは二巡目のフィーリングカップル始めるわよー!」
P「今残ってるのは、春香、千早、真、雪歩、美希、あずささん、亜美、真美、貴音、響の10人だな」
響「ていうか全員から伊織とやよいを引いただけだぞ」
雪歩「でも二人減っただけで随分隙間が空いた様に見えるね」
真「元々が結構ぎゅうぎゅう詰めだったからなぁ」
P「まぁそのうち、その時がいかに精神的に楽だったか思い知る事になりそうだけどな」ハハハ
春香「だから怖い事言わないで下さいって!」
小鳥「では皆の指名の前に、ちょっとしたミニコーナーを入れたいと思います」
響「!そうえばそんな事プロデューサー言ってたな」
小鳥「取り出したるはこのボックス…」スッ
春香「またその箱ですか…」
千早「何気に大活躍ね」
小鳥「この中には私がさっき作った、様々な質問が入っています」
小鳥「それを誰かに一枚引いて貰って、それについて全員に答えてもらうというコーナーです」
響「何だ。何かと思ったらそれだけ?」
P「それだけって事も無いぞ響。この質問は勿論、カップル作りに関係する内容のものだからな」
P「自分の答え方次第では、他の人の指名に影響が出るかもしれないぞ?」
春香「なるほど…ちょっとした探り合いの要素もありそうですね」フムフム
小鳥「そういう事ね。じゃあ紙は…やよいちゃんに引いてもらおうかしら?」
やよい「ふぇっ?私ですか?」
真「たしかにこの10人以外の人に引いて貰った方が公平だよね」
千早「クジ引きに公平も不公平も無い様な気もするけれど…」
響「まぁだからこそ反対する理由も無いね。やよい頼んだぞ~」
やよい「はいっ!頑張りますっ」グッ
伊織「クジ引きに頑張るも何も無いでしょ。さっさと引いちゃいなさい」
やよい「うんっ。これですっ!」ビッ
小鳥「何て書いてあったか読んでくれる?やよいちゃん」
やよい「はいっ!………えっと、自分の、せい……これ何て読むんですか?」
小鳥「これはね…」ゴニョゴニョ
やよい「分かりました。えっと、『自分のせいかんたいはどこ?』ですっ!」
皆「!?」
小鳥「ブフォッ!!!」ブシュウッ!! ガクッ
伊織「やよいに何言わせてんのよアンタぁっ!!!」バコォッ!!!
真「おぉ…体が縛られてるとは思えない良い蹴りだ」
響「下がった顎にモロに入ったな…」
P「…まぁたしかにキスをする上では知っておくにこした事はないよな」
春香「真顔で何を言ってるんですか!///」カアアァッ
伊織「この馬鹿っ!変態っ!ド変態っ!」ゲシゲシ
小鳥「い、伊織ちゃんもう許して…あ、でもちょっと気持ち良く…」
伊織「死ねっ!」ゲシッ!
やよい「い、伊織ちゃんもう止めてあげようよ。それに、せいかんたいってどういう意味なの?」
伊織「っ!や、やよいはまだそんな事知らなくて良いのっ!」カアア
伊織「おらっそこの鳥っ!さっさとその箱寄こしなさいよ」スッ ビッ!
伊織「ハイこれ!『自分が指名しようとしている相手は夫と妻で言えばどっち?』」
小鳥「えぇっ…?さっきの聞いてみたいのに……」ボロッ
伊織「あぁん?」ギロリ
小鳥「それでいいです…」
P「そーいう訳みたいだから質問はこれだ。2分後に言ってって貰うから考えといてくれ」
春香「さっきの質問じゃなくて助かりましたけど、これも結構難しいですね…」ムムム
亜美「これって自分と結ばれた場合って事だよね?」
P「あぁ。逆に言えば、自分が夫と妻どっちにあたるか?という質問とも言えるな」
伊織「全員…あっ。殆ど女なんだからおかしな質問だけどね」
真「どうして今言い直したのかな…?」ゴゴゴ
やよい「夫婦ですかぁ…伊織ちゃんと私ならどっちだろうね?」
伊織「えっ!?………そ、そりゃあ私がバリバリ稼ぐ夫役で、やよいが家庭を守る奥さん役じゃない?」
やよい「あはは、私もそう思うかなっ」
小鳥(逆のパターンも十二分に想像出来るわね…。いやむしろ私としてはそっちの方が…)ニタニタ
残り少ないけど、スレに合わせて超特急で終わらせないでくれよ…
支援
P「じゃあ春香から時計周りで言っていってくれ」
P「あんまり詳細に言うとネタバレになりかねないから簡単にで良いぞ」
春香「えーと、相手の方を言えば良いんですよね?」
春香「それじゃあ簡単に。夫です」
千早「次は私ね。妻…です」
真「妻です」
雪歩「お、夫です」
美希「ん~どっちかって言えば夫かな?」
>>751
どっちにしろ終わりそうにないので、スレの残りは気にせずレスして頂ければ。
伝家の宝刀ピヨちゃんの夢落ちENDも頭に入れてはいるけれど
あずさ「夫…でお願いしますね」
亜美「んー難しいけど奥さんかな→。亜美の嫁っ!」
真美「奥さんかな~真美の嫁だねっ!」
貴音「…とても難しい問ですが、強いて言うのであれば夫です」
響「んーどうだろ?やっぱり奥さんかな」
小鳥「なるほどなるほど…」メモメモ
P「結構バラけましたね」
伊織「夫って言ったのが、春香と雪歩と美希とあずさと貴音」
やよい「奥さんって言ったのが、千早さんと真さんと亜美と真美と響さんですね。丁度半々ですっ」
伊織「真が自分から奥さんって言ったのは意外だったわね」
伊織「どうせまた、カワイイお嫁さんに憧れてるんです~とか寒い事言うと思ったのに」にひひっ
真「寒いってどういう事だよ!」ぷんすか
真「…憧れてるのを否定はしないけどさ」
雪歩「!…………」
P「ふむ。この結果だけみれば、上手い事夫婦が五組出来そうな気もするな」
P「よーし、それじゃあもう一回紙に指名したい相手の名前を書いてくれ。書いたら回収するぞ~」
小鳥「さてさて次はどんな結果になるかしらっ♪」フフフ
~記入中~
P「2分後に集めるからな~急げよー」
P「あ、別にさっきの質問の時に思い描いてた人を書かなきゃいけない訳じゃないからなー」
P「相手の反応を見て変えた方が良いと思ったなら変えるのも手だぞ」
亜美「んーでもあの結果だとそれを見極めるの難Cよねー」
響「だな。皆がどう思って夫か妻かを選んだかなんて分かんないし」
春香「分かるのは真を選んだ人は夫って言ったって事だけだよね」
真「春香までぇっ!」
春香「アハハっゴメンゴメン」アハハ
千早「…………」カキカキ
雪歩「…………」カキカキ
小鳥「ではではお待ちかねっ!二巡目のカップルチャンスと参りますよぉ~!!」ドンドンパフパフー
伊織「もう始まってから結構な時間経ってんのにまだそのテンション維持出来るのは凄いと思うわ」ハァ
P「残り10人となったアイドル達。果たしてこの二巡目では何組のカップルが産まれるんでしょうか」
P「それではまずは…美希とあずささんの矢印から見ていきましょうか」
あずさ「あらあら~また美希ちゃんと同じなのね」
美希「へーあずさもそうしたんだ。ちょっと意外なの」
真「…………」
小鳥「じゃあ見てみましょう!二人が選んだのはこちらっ」
ポンポンポンポンポン パーン!
真「」
千早「!えっとコレ……私、ですよね?」
小鳥「おーっと!これは意外な展開か!」
小鳥「前回真ちゃんを選んでいた二人が、今度は二人揃って千早ちゃんを選択!」
小鳥「この短時間の間にどういう心境の変化があったんでしょうか!」
真「…………」ウツムキ
伊織「真~?」ニヤニヤ
伊織「アンタひょっとしてまた自分が選ばれるって思ってたんじゃないの?」
真「ぐっ……!///い、いちいち言わないでいいだろっ!」カアアアァ
亜美「え~マジで?まこちん」ンフフ
真美「自意識カジョ→」
真「うあああああっ!もうホンット恥ずかしい!」テンヲアオグ
春香(…あずささんと美希が千早ちゃんを…)
あずさ「うふふ。ごめんなさいね?真ちゃん」
美希「真クンはミキをフった事を一生後悔すれば良いって思うな」フフン
真「うぅ…なんだこのフクザツな気持ちは」ウナダレ
やよい「でもあずささんと美希さんが揃って千早さんを選んだのはちょっと意外だね」
伊織「私はそこそこ妥当な組み合わせだと思うわよ」
伊織「千早はあれでズルい感じのモテ方するタイプだしね。放っておけない的な」
千早「な、何よズルい感じって…」
P(というか、この二人は千早が相手じゃないとまともにキス出来ないかもしれないからな)
P(鼓膜を破壊される恐れがあるので口には出さんけど)
小鳥「さてさて、それじゃあ千早ちゃんの反応を見てみましょう~」
小鳥「カウントダウン始めますよ?5!」
美希(千早さん、信じてるの。やよいが居なくなった今なら、ミキを選んでくれるって)
あずさ(千早ちゃんとは一緒に居る事も多いし…選んでくれていたら凄く嬉しいんだけど)ドキドキ
春香(美希とあずささん…。この中でなら、特に千早ちゃんと仲の良い二人だし…)
春香(選んでるよね。どっちかを……)ズキ
千早「…………」
小鳥「ゼロ!」
シャワー浴びてくるの
千早「…ゴメンなさい」
シューン… NOT CONNECTED ピシィッ!
春香(えっ?)
小鳥「残念ながら二人の告白は不成立ぅっ!!!その勢いのまま千早ちゃんのキスしたい相手を見てみましょうっ!!」
春香「えっえぇっ!?」
千早「…………」ゴクリ
ポン………ポン
春香(えっ嘘っ!?ちか…
パーン!!!
春香「――――っ!!!」
小鳥「何とぉーーーーっ!!千早ちゃんが選んだのは前回自分を選んだ春香ちゃんっ!!」
小鳥「大逆転のサヨナラ満塁逆指名(?)だーーーーっ!!!!」ボタボタ
P「落ち着け」フキフキ
亜美「おーーっ!これは燃える展開だねっ!」
響「で、でもこの場合どうなるんだ?さっき春香はフられてるんだからまた千早を選ぶわけ…」
真美「…………」
春香「………あ…ぁ」パクパク
千早「春香…。私の気持ち、聞いてもらえるかしら」じっ
千早「実はね、さっきの一巡目の指名。私が指名した高槻さんの答えを待っている時…私はどこかで、外れてくれれば良いって思ってたの」
春香「…………」
千早「なぜなら私の気持ちはその時には、変わっていたから」
千早「そして変わったのは勿論…春香、貴方の気持ちを聞いた時よ」
春香「っ!」
千早「あの時私は言ったわよね?春香をそういう風に考えた事無かったって」
千早「だから、考えてみたの。春香の事を。春香との色々な思い出を」
千早「…そしたら、すぐに答えが出たわ」
千早「…………」スゥッ
千早「私は、春香の事が好き。この中の…いえ、世界中の誰よりも」
春香「―――っ!!!」ジワ…
これ春香が千早を選んでいたら最初の二人と同時じゃない時点で
千早-春香が成立してるのが春香にだけはわかってしまうのでは
千早「…一度断っておいて、虫の良い話だと言うのは分かってるわ」
千早「ふざけるなって、怒られても仕方ない事だと思う」
千早「私の鈍感さで、春香を傷付けてしまったのは事実なんだもの」シュン
千早「改めて言うわ。ごめんなさい、春香」ペコリ
千早「そして、とても身勝手なお願いだけど…許しt
トンッ(春香が千早の胸に顔を付けて俯く)
千早「は、春香?」
春香「………ズルいよ、千早ちゃんは」
千早「ズルい…。そうね、本当に勝手な事を言ってるって自分でも思ってる。でも…っ!」
春香「そんな風にまっすぐ気持ちを伝えられたら…許すしかないじゃない」ボロボロボロボロ ニコッ!
CONNECTED! パアアアアーーーーッ
千早「!………ふふっ。ありがとう、春香」ギュッ!
小鳥「決まったああああああああああっ!!!」
小鳥「一度はひび割れたハートを見事修復して真実の愛を掴み取ったのは~~~~!!!」
小鳥「天海春香&如月千早っ!!!見事二組目のカップルが完成だああああああっ!!!!はるちはエンダアアアアアアアッ!!!!」
ワアアアアアアッ!!! パチパチパチパチパチッ!!! ヒュ→ヒュ→ッ!! ハルカー!チハヤー! オシアワセニーーー!
響「…て、ていうか何かガチ過ぎなかったか?これそういう企画なのか…?」
響「な、何か見てるこっちが真っ赤になっちゃったぞ…///」カアアアアッ
伊織「ま、まぁ流石の私もここまでの事になるとは思ってなかったけど……」カアアッ
伊織「千早は真面目な上に天然なトコあるから…こ、こうなる事もあり得たのかしら」
美希「いやデコちゃんも他人の事言えた感じじゃないけどね」ヤレヤレ
美希「あーあ。ミキまたフラれちゃったの。しかも何か凄いおざなりに流されたし…」ぶー
あずさ「うふふ、でもこれは本当に気持ちの良い負けよね。本当に良かったと思うわ」ウフフ
P「おめでとうおめでとう。これで残るは8人になったな」パチパチ
小鳥「いや~~~~良いモノ見れましたねぇっ!期待を遥かに越えてましたよ春香ちゃんだけにっ!!」ツヤツヤ
P「そんな2点のボケを恥ずかしげも無く言う程度にはテンション上がってるみたいですね」
小鳥「一巡目の時に千早ちゃんの答えを見た時はどうなる事かと思いましたけどっ!!結果的にそれが良いスパイスになりましたね!」
小鳥「これはもう最初に両想いで結ばれるのを越える素晴らしい展開ですよぉっ!!」
P「…まぁ、パネルに結果を表示された瞬間とかはちょっとおっ!って思いましたけどね」
小鳥「サイコーのタイミングだったでしょう?この極上の時間に水を差しては万死に値すると思って手に汗握ってました!!」
小鳥「あぁもう春香ちゃんまだ千早ちゃんの胸に顔を埋めて泣いてるぅっ!!その頭を撫でる千早ちゃんの慈愛顔も最高だわっ!!」
小鳥「やっぱりはるちははこうじゃないとねっ!!いえ春香ちゃんが抱き締めるverも大好物ですがっ!!律子さんちゃんと撮ってますよねっ!!」トテトテ
P「…やれやれ。こりゃまだまだ再開出来そうにないな」
>>872
訂正
P「…まぁ、パネルに結果を表示された瞬間とかはちょっと「おっ!」って思いましたけどね」
さっき体重計見たら火曜日と比べて3kg減ってた(驚愕)
キリが良いのでここで一旦終わりとしますね。
続きは規制喰らわなければ、土曜の20時位に同じ様なスレタイでやるかと思うので
まだお付き合いして頂けるなら宜しくお願いします。
以下アイマス百合画像及びアイマスの百合について語るスレ。
NGシーン
春香(えっ嘘っ!?ちか…
クッ! ポンポンポンポンポン ピタッ
春香(え…?)
響「な、なんだ?矢印が誰も居ない方向に向かって止まったぞ?」
真「っ!いや違う!この矢印の先に居るのは……やよいっ!」
やよい「ふぇっ!?わ、私ですか!?」
伊織「ちょっ馬鹿っ!何言ってんのよ!やよいはもう私と結ばれてるでしょっ!」
千早「…そんな事は私にとっては何の障害でも無いわ。高槻さんが誰かのものになってるなら奪い取るまで」フフフ
伊織「くっコイツイカれてるわ…。そんなの通らないに決まってるでしょ!ねぇ小鳥っ!」
小鳥「……なるほど。略奪愛……最近は百合業界でもNTRの需要が高まってるとも聞くし………トキめくわね」ブツブツ
伊織「ちょっとぉっ!?」
真「おおっ!こりゃあ面白い事になってきたよ!頑張れ千早っ!伊織からやよいを奪い返すんだ!」
伊織「煽ってんじゃないわよこのバカッ!!偏差値12っ!!!」
伊織「大体そんな事言ったって、やよいが千早の所に行くなんて言う訳無いんだからそもそも話にならないのよ!ねぇやよいっ!」
やよい「千早さん…そこまで私の事を…」ぽわー
伊織「やよいいいいいぃぃぃっ!?」
千早「フフフ…どうやら勝負は振り出しに戻ったようね水瀬さん」クッ!
伊織「何ジョジョ立ちしながら得意げに言ってんのよ!!上等だわ!勝負よ千早!アンタなんかにやよいは渡さないんだからっ!」
小鳥「それなら勝負はキスで決めたらどう?先に相手を腰砕けにした方が勝ちって事で」ハアハア
伊織「アンタはすっこんでろぉっ!!!」バキィッ!!!
春香「……………なんだコレ」 fin
※ワリとガチでこっちの展開も視野に入れてました
あ、お礼を言い忘れてましたね。
本当に長時間お付き合い頂きありがとうございました。長時間保守をお願いしてしまいスミマセン。
次までには少しは書き溜めも用意しておくので。それではまた。
>>840
発表の順番等はPとピヨちゃんが面白くなる様に自由に演出すると告げてるので
どういう形の発表順になったとしても、それで結果がネタバレする事は無いです。
むしろをそれをミスリードに使う事もゲフンゲフン
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