京子「おねしょ」(311)

京子「何でみんなで泊まりに来た時に限ってこんな・・・」

京子「ま、まだ皆ねてるけど・・・どうしよう・・・」

京子「そうだ!あかりの布団とかえちゃえ!」ピコーン!

京子「・・・よいしょよいしょ」ズルズル

京子「よし、あとはあかりを移動させて・・・」ヒョイ

京子「私は二度寝!」ボスッ

あかり「う~ん・・・なんか湿っぽいよ~・・・」ムニャムニャ

京子「(ごめんな、あかり・・・)」


このあと皆が起きてあかりがおねしょしたことになって、いつもの流れであかりいじりつつ罪悪感感じる京子ちゃんはよ

ちなつ「ふわぁ・・・」

結衣「おはようちなつちゃん」

ちなつ「!!お、おはようございます!結衣先輩!」

ちなつ「結衣先輩の声を朝一番に聞けてチーナ嬉しいです~!!」キラキラ

結衣「あははは・・・」

結衣「それで、京子とあかりも起こしてやってくれないかな?そろそろ朝ごはんできるんだ」

ちなつ「はい!結衣先輩の頼みならなんだって!!」

結衣「じゃあよろしくね」

ちなつ「それじゃ・・・京子先輩はめんどいので後回しで、まずはあかりちゃんから」

ちなつ「あかりちゃん起きて、あかりちゃん」ユサユサ

あかり「う~ん・・・あかりは主役だよ~」ムニャムニャ

ちなつ「冗談なんて言ってないで早く・・・ん?なにこの臭い・・・?」スンスン

>>8
お、戻ってきた?
書くなら消えるよ!

>>9
こんな>>1みたいな奴なんか放っといてどうぞ続けて

ちなつ「なんだろう・・・どっかで嗅いだ臭い・・・独特の鼻に来るツーンとした・・・」

ちなつ「まさか!?」フトンカクニン

ちなつ「ちょっと!?あかりちゃんおねしょしてる!?」ガーン

あかり「うぅ~・・・ふわぁ・・・あ、おはようちなつちゃん」ニコリ

ちなつ「おはようじゃないよあかりちゃん!?」クワッ

あかり「え・・・ど、どうしたの・・・?」ビクッ

ちなつ「・・・気づいてないの?あかりちゃんおねしょしてるよ!?」

あかり「え!?・・・ほ、ほんとだ!?」フトンカクニン

ちなつ「いや、ほんとだって・・・普通気づくものじゃない?」

あかり「うぅ・・・どうしようあかり中学生なのに~」ガクリ

結衣「どうしたんだ二人とも?」

ちなつ「あ、結衣先輩・・・あかりちゃんがおもらししたみたいで」

結衣「え!?あかりおもらししちゃったの!?」

あかり「ごめんね結衣ちゃん・・・」ジワッ

結衣「あー、ほんとだ・・・これはまた見事にやっちゃったね」フトンカクニン

あかり「うぅ・・・」メソメソ

結衣「まぁやっちゃったものは仕方ないね・・・」

ちなつ「このお布団どうしましょう?」

結衣「うーん・・・洗濯機には入らなからなぁ、とりあえず干しとこうか」

あかり「ほんとごめんねぇ・・・」メソメソ

ちなつ「しかし京子先輩が起きる前でよかったですね・・・」

結衣「ほんとだよ、京子が起きてたら・・・」

京子「う~ん、なんかうるさいぞー・・・」ムクリ

あかり結衣ちなつ「!!!」

京子「おはよー・・・ん?皆で何してんの?」ノビー

結衣「いや、なんでもないんだ!」アセアセ

ちなつ「そ、そうですよ!なんでもありません!」アセアセ

あかり「えーとえーと、そうだよ!あかりおねしょなんかしてないよ!」アセアセ

結衣ちなつ「あかり(ちゃん)っ!!」

あかり「・・・あっ!」

京子「・・・おねしょ?あっ!?」ハッ

京子「(そうだ、おねしょしちゃったんだった!!!)」ガガーン

京子「え、えーとおねしょがどうかしたのかなー?」タラタラ

結衣「え、いや・・・ほんとなんでもないんだよ」アセアセ

ちなつ「そうですよ!ほんと!なんでもないんです!」アセアセ

あかり「えーとえーと・・・」オドオド

京子「(・・・ん?なんか皆の反応が変だな、あ!そうだおねしょ布団はあかりのと取り替えたんだった!)」ピコーン

京子「(じゃあ皆あかりがおねしょしたと思ってるのか!?作戦成功!?)」

京子「(いや、まだわからないぞ・・・とりあえず・・・)」

京子「ゆ、結衣!その背中に隠してる丸めた布団みたいなのって・・・なに?」サグリサグリ

結衣「え!?えーと、これは・・・」アセアセ

ちなつ「今ちょうど布団干そうとしてたとこだったんですよ!!ね、結衣先輩!」アセアセ

結衣「!!そう、布団を干そうとね!!(ちなつちゃんナイス!)」

京子「・・・へーそうなんだ、でも」チラッ

京子「今日すっごい曇ってるよ?」

ちなつ結衣「あ・・・」

空模様「」ドンヨリ

結衣「あ、あれ?さっきまでは晴れてたんだけどなー」アセアセ

ちなつ「(うう~すいません結衣先輩・・・)」ガクリ

京子「ふーん・・・そうなんだ、ん?なんか臭わない?」スンスン

結衣ちなつ「!?」ビクッ

京子「なんだろうこの臭い、どっかで嗅いだことあるな~?」サグリサグリ

結衣「えーと」アセアセ

ちなつ「これは」アセアセ

京子「んー、なんかその布団の方から臭ってくr」

あかり「・・・京子ちゃん」スクッ

結衣ちなつ「あかり(ちゃん)・・・!!」

あかり「もういいよ・・・二人ともあかりのためにありがとう」ニコリ

あかり「京子ちゃん、あかりおねししちゃったんだ」ショゲ

京子「!!!!(やっぱり!作戦成功!いやっふーっ!!)」

京子「そ、そうなんだ・・・ふーん(まぁ元は私の布団なんですけどね!)」

京子「まぁそういう日もあるよ!!うん!(あかりごめんよー)」

あかり「そ、そうだよね!うん!」パァッ

ちなつ「・・・?」

ちなつ「京子先輩、なんか今日はやさしいですね」ヒソヒソ

結衣「そういえばそうだな、いつもは面白がるのに」ヒソヒソ

京子「」ピクッ

京子「(え、なに!?なんか怪しまれてる!?)」

京子「(本当は私のおねしょだからついあかりに優しくしちゃってるのがバレてる!?)」

京子「(やばいやばい!これじゃせっかく布団変えたのもバレちゃう!?)」

京子「(こ、こうなったら・・・!)」カッ

京子「・・けどあかり中学生にもなっておねしょしちゃっんだよね?(あかりをいじるしかっ!!)」ニヤニヤ

あかり「うぅ・・・でも!あかりお家じゃ一回もおねしょなんかしてないよ!!ほんとだよ!」

京子「でも現に今しちゃってるからね~、どれどれそれがあかりのおねしょ布団か~?(私のだけどな!)」フンダクリ

結衣「あ、京子!」

京子「おーこりゃ立派な世界地図だな!今時こんな見事なのも珍しいぞ!(うわー!本当は私のなのにー!!)」ガバッ

あかり「うぅ・・・やめてよ京子ちゃ~ん!」ジワッ

ちなつ「ちょっと、京子先輩やめてくださいよ!あかりちゃん泣きそうじゃないですか!」

京子「えー、だってこんなの早々お目にかかれないぞー!(うおー!ハートが痛いー!)」ソラニカカゲ

結衣「京子、いいかげんにしろって!」フンダクリ

京子「・・・ちぇーなんだよ、おねしょしたあかりが悪いんだろー(はぁはぁ・・・結衣助かったよ・・・)」

あかり「うぅ・・・」メソメソ

ちなつ「ほらあかりちゃん泣かないで・・・もお!京子先輩やりすぎですよ!」プンスカ

京子「いやーまさかあかりがおねしょするとは思わなくてさ~(ごめんね・・・あかり)」ケラケラ

結衣「全く・・・、ほらあかり大丈夫だよ」ナデナデ

あかり「うえぇ~ん結衣ちゃ~ん」ガバッ

結衣「だいじょうぶ、だいじょうぶ」ナデナデ

ちなつ「ちょっ!?・・・まぁ今回は許してあげる!」

京子「おいお~い!結衣~?そんなあかりとくっついちゃっていいの~?(はぁ・・・もうつかれた・・・)」

結衣「・・・どういうことだよ?」ナデナデ

京子「いやさ~あかりおねしょしちゃってるじゃん?なら下着とかパジャマとかも濡れてるわけで~(今日はもう帰りたい・・・)」

京子「そんなくっついてるとあかりのおしっこ結衣にもついちゃうよ?(はぁ・・・)」ニヤッ

ちなつ「!?きゃー!あかりちゃん離れてーっ!!」ドンッ

あかり「きゃあ!?」ドサ

結衣「あかり!?ちょっとちなつちゃん!?」アセアセ

ちなつ「はっ!?あ、あかりちゃんごめんね!!」アセアセ

あかり「いたた・・・大丈夫だよぉ、でも結衣ちゃんごめんね・・・あかり抱きついちゃったりして」ショゲ

結衣「いや!平気だよあかり!服なんて洗濯すればいいんだし!!」アセアセ

ちなつ「そうだよあかりちゃん!ま、まずは着替えちゃおう!」アセアセ

結衣「そうだね!早く着替えてくるといいよ、濡れたままの下着はいてちゃ風邪ひいちゃうしね」アセアセ

あかり「うん・・・そうだね、あかり着替えてくるね」タタタッ

京子「まぁおねしょしたことは変わらないんですけどね~!(あかり・・・ほんとごめん・・・)」テヘペロ

あかりがかわいそうです

結衣「・・・おい京子、ちょっと酷すぎだぞ」

ちなつ「そうですよ、おねしょぐらいで酷すぎます!」

京子「え~?だって中学生になっておねしょって・・・ねぇ?(うぅ・・・私だけどね・・・)」ニヤニヤ

ちなつ「う・・・で、でもこんなにちゃかすなんて酷いです!」

結衣「あぁ、今日のあかりいじりは度を超えてるぞ!」

京子「ふ・・・ふ~ん、おねしょするあかりが悪いんだから仕方ないだろ~(あ、ヤバイ・・・やりすぎてた!?)」アセアセ

あかり「あれーっ!?」

結衣京子ちなつ「!?」ビクッ

ちなつ「あ、あかりちゃんどうしたの?」

あかり「あ、あのね!あかりおもらししてないかも・・・」トテトテ

あかり「あかりのパンツもパジャマも濡れてないよぉ!」

これは教育やろなぁ

京子「!!!?」ビクッ

ちなつ「え、どういうこと?」

あかり「あかりいっぱいおねしょしちゃっんだけどね、パンツやパジャマ濡れてないんだよぉ」

結衣「え?ほんと?」

あかり「ほんとだよぉ!」コクコク

京子「(ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!!これはヤバイっ!!!)」ドキドキ

京子「(パジャマや下着の事なんてまったく考えてなかったっ!!!)」ガガーン

京子「(ここまでやったのになんて初歩的なミス!!!どうにかごまかさないと!!!)」グッ

京子「そ、そんな嘘言ってまでおねしょなかったことにしたいのかよ!あかり!!」クワッ

あかり「え、そうじゃないよぉ・・・ほんとなんだよぉ」ジワッ

京子「そ、それに!!万が一濡れてなかったとしても乾いただけだろ!!!う、げほっ・・・げほっ」ムセタ

ちなつ「ちょっ!?京子先輩!?大丈夫ですか・・・?」ビクッ

結衣「おいおい京子平気か・・・?それにしてもなんでそん熱くなってんだよ・・・?」ヒキッ

京子「げほ・・・あ、熱くなんてなってないよ・・・(ヤバイヤバイ取り乱した)」アセアセ

結衣「・・・そうか?(なんか怪しいな)」ジトー

京子「(ヤバイまた結衣に怪しまれてる!?)」アセアセ

ちなつ「でも、京子先輩のいうことも一理ありますね」

京子「!!!だよねだよね!!」ズイズイ

ちなつ「ちょっ!近いですよ!!それにあくまでも一理ですよ!」グイグイ

あかり「ほんとだよ!全く濡れてなかったんだよ!!」アセアセ

結衣「ふむ・・・ならそのパンツとパジャマ、ここにもってきてくれない?」

ちなつ「ちょ!?結衣先輩!?」

京子「な、何いってんだよ結衣!!!そ、そんなおねしょしたのなんて汚いないだろ!!」アセアセ

結衣「それであかり、もってきてくれる?」

あかり「うん!いいよ!今持ってくるね!」タタタッ

なつ「ちょっと本当に持ってくるみたいですよ!結衣先輩!!」アセアセ

京子「そ、そうだよ!!なんてこと言い出してんだよ結衣!!!」アセアセ

結衣「・・・あかりはさ、ちょっと抜けてて天然みたいだけど嘘をつくことだけはしないと私は思ってるんだ」

結衣「そのあかりが嘘をついてまで濡れたパンツやパジャマを持ってくるとは思えないんだ」

ちなつ「結衣先輩・・・、そうでね・・・あかりちゃんはこんな嘘をつく子じゃないです!!」

京子「ちょっとちなつちゃん!?で、でも!乾いただけかもしれないだろ!?」アセアセ

ちなつ「う・・・、確かにそれはありえますけど・・・」タジッ

結衣「いや、あのおねしょ自体は量もすごかったしまだ乾いてなかった」

結衣「布団が乾いてないのに、そこに寝ているあかりの下着やパジャマだけが乾くことはあり得るのだろうか・・・?」キュピーン

ちなつ「!!確かに・・・言われてみるとそうです」ナットク

京子「うぅ・・・くそぉ・・・(やばいやばい!なんで今日の結衣は朝から冴えてんだ!?)」アセアセ

ちなつ「くそぉ・・・って京子先輩・・・?」

結衣「・・・」ジトー

京子「!!(いかんいかん、ここで取り乱したら余計怪しまれる!ここはどうにか冷静になって切り抜けないと・・・)」

あかり「とってきたよぉ」トテトテ

結衣「ありがとうあかり、そこにおいてくれる?」

あかり「うん!」ポス

ちなつ「本当に持って来ましたね、あかりちゃん・・・」ゴクリ

京子「で、結衣どうすんだよ・・・?このあかりのおねしょパンツとパジャマ」ゴクリ

あかり「も~っ!あかりおねしょしてないよ~!」プンプン

結衣「触らないと確認できないよな・・・」

ちなつ「ちょっ!?結衣先輩正気ですか!?」ガガーン

京子「ちょっと結衣!?本気か?!」アセアセ

結衣「・・・・・・」

結衣「・・・!」ガシッ!!

ちなつ京子「つ、つかんだーーっ!!!!」

結衣「・・・」サワサワ

ちなつ「・・・結衣先輩、どうです?」オソルソソル

結衣「・・・・・・」サワサワ

あかり「ね!濡れてないでしょ!」

結衣「・・・・・・・・・」サワサワ

京子「ど、どうなんだよ結衣・・・!!!」ドキドキ

結衣「・・・」スッ

結衣「ふぅ・・・あかり」

あかり「うん・・・!!」

結衣「濡れてないね」ニコリ

京子「(うわあああああああああああああああ)」ガガーン

京子「(しかし、まだ!まだやらせんよっ!!)」カッ

京子「た、確かに結衣を信じるなら濡れてはなかったみたいだね!」アセアセ

京子「でも!!本当に乾いただけって可能性もなきにしろあらず!!!」

京子「これをどう言い訳するんだ!!結衣!!」ビシッ!!

結衣「あかり、先に謝っておくよ・・・ごめんね?」

あかり「え?」

結衣「・・・」ガシッ

ちなつ「え、其れ以上パンツでなにを・・・」オソルオソル

結衣「・・・」クンカクンカ

あかり「」

ちなつ「」

京子「」

                         ______
                         |  ,.へ、__,.ヘ/
                         | / \  ∠ヽ
                         |i^|「::::::ノ=l:::::ィ   / ̄ ̄ ̄ ̄
   ,. -‐- 、               |ヽ|   r_ \l   | 静粛に……!
  _/       \     ____/| ∧. (二二7!   < この女は今 寝床で
∠   ハヾミニ.r-、\∠L:r‐-‐-、:::::::::|/ ヽ_‐__.」`ー- |  余分な水分を布団に漏らし 罪を押し付けた
. /ィ ,L V∠ \l \\.)j j j j`二i\    /:|:::::::::::: | 最初に言ったはずだ
  W、ゞi ,、~ __ 「 ̄∧ ヾ´´´   |.  \ / |:::::::::::: | そういう行為は一切認めていないと・・・・・・!
    ,ゝし'/ ,ノ.|  / i  l.     l    \、.|::::::::::::   繰り返す! お泊りでのおもらしは
   l 、`ヾニンl\./\|l、_」     ヽ、 /  ヾ::::::::::::   無条件で別室行きだっ・・・・!
.    | l    | _l\ト、  | \r──‐┐ト/ / r‐┴-、:::
.   |. |    7 l  ヽ | /☆☆☆.| | ∨ {ニニヾヽ

結衣「・・・」クンカクンカ

結衣「・・・うん、あかりのパンツからはおしっこの臭いはしないね」ニコリ

あかり「」

あかり「はっ!?ちょっと結衣ちゃん!?///」アセアセ

あかり「って、きゃああああ!!!ちなつちゃんがーっ!?」ビクッ

ちなつみたいなもの「」ビクンビクン

京子「はっ!?ちょっと結衣なにやってんだよ!?///」アセアセ

結衣「いや、乾いてもおしっこの匂いは消えないからね」

結衣「だから嗅いだんだ、それに間近でおしっこのシミがないかも確認したかったしね」ニコリ

京子「(うわああああああああああああああ)」ガガーン!!

京子「(あああどうしよう!!解決できないと思って難癖つけてたのに!!!)」ガクガク

京子「(ど、どうすればいいんだ!?他には!?他には何か手はないのか!?)」ガクガク

結衣「京子、まだなにかある?」

京子「!!!え、えーと・・・(何か手があるはずだ何か!!)」アセアセ

京子「(そうだ!)」ピコーン

京子「ゆ、結衣の言葉を信じるとそうだね・・・でも結衣が真実を言ってるとは限らないっ!!!」ビシッ

京子「き、今日の結衣はなんかおかしいし!じ、実はあかりと組んでドッキリとかなんじゃないのか!?(これでどうだ!!)」カッ

京子「ちなつちゃんもそう思うよね!?」

ちなつ「はっ!?そ、そうですね!!!なんかおかしいです!」

京子「だよねだよね!!(よーし、このまま乗り切って!!)」

逆に考えろ京子
自分に疑いの目をかければ結衣に股を嗅いでもらえると

あかり「も~!あかりそんなことしないよ~!」プンプン

京子「だ、だってさ!あかりの布団におねしょあとあるのにさ!」アセアセ

京子「あかりがおねしょしてないなんておかしいじゃん!!絶対変だよっ!!」アセアセ

ちなつ「いえ、私は結衣先輩の行動のほうが・・・」

結衣「・・・京子、何をそんなに焦ってるんだ?」

結衣「・・・まるで迷子のキツネリスのよう」イツクシムメ

京子「いや、そういう小ネタはいらない」

結衣「あ、はい」ショゲ

結衣「それで京子、私からはお前のほうがおかしく見えるよ?」

京子「な、なんのことだよ!別に普通だよ!な、あかり!!」アセアセ

あかり「えっ!?えーと・・・あかりは特に何も思わなかったけど・・・」

京子「だよな!いやーあかりはわかってるなー」アハハ

あかり「あ、でも一つだけあるよ!なんで京子ちゃんお布団から出てこないの?」

ちなつ「そういえば、なんで京子先輩布団から出てこないんですか?」

京子「え、いや今日はちょっと寒いかなーって」アセアセ

結衣「・・・ふーん」

ちなつ「そうですか?普通だと思いますけど・・・」

京子「あ、いや!えーと寒気・・・とか・・・?そう!寒気がするなー!」アセアセ

あかり「え、そうなの!?京子ちゃん大丈夫?」ズイ

京子「ちょっ!?あかり近づくな!!えーと、風邪だったらうつっちゃうかもしれないだろ!!」アセアセ

ちなつ「え、風邪なんですか!?そういえば何かやけに汗かいてますし・・・」

京子「あーげほっ!うん、風邪だなーやばいなー!ほら近づくとうつっちゃうよ!!もっと向こう行った行った!!」アセアセ

結衣「・・・そうか、京子風邪だったのか」

京子「あぁ・・うん!そうそう!ごめんね!心配かけたくなくってさ!」ゲホゲホ

結衣「じゃあ、急いで帰ったほうがいいな?ほら早く布団から出て着替えな?」

京子「」

あかり「そうだよ!京子ちゃん早くおうち帰ってねてないとだめだよぉ!!」アセアセ

ちなつ「そうですね、って京子先輩!?顔真っ青ですよ!?」アセアセ

京子「え、あ・・・だいじょうぶ!だいじょうぶだからこっちこないで!!マジで!!」アセアセ

ちなつ「で、でも・・・」

あかり「京子ちゃん」ウルウル

結衣「いや、大丈夫じゃないだろ?早く家帰って寝ろって」

京子「あ、ほら!なんか思った以上に悪いみたいでさ!なんか動くのだるいなーって?」アセアセ

京子「だからさ!!!二人とも私が風邪うつさないうちに今日はもう帰ったほうがいいって!!」アセアセ

京子「うん!!そうだよ!!し、しばらくここで寝て気分良くなったら帰るからさ!」アセアセ

あかり「・・・あかり残るよ!!」

京子「!?ななななにいってんだよあかり!!?」ガーン

あかり「だってあかり京子ちゃん心配だもん!!」

ちなつ「・・・私も残ります、決して京子先輩が心配なんじゃありません!結衣先輩と長く居たいだけですからね!!」プイッ

京子「ち、ちなつちゃんまで!?///(って、嬉しいけど今はだめだー!!!)」ガガーン

結衣「・・・二人もこう言ってるし今日は今日この看病をしようか」ニコリ

あかり「うんっ!」
ちなつ「はいっ!」

京子「(あばばばばばばばばば)」ガクガクブルブル

結衣「とりあえずさ、朝ごはんできてるから朝ごはん食べよう?」

あかり「そうだね!京子ちゃんもたくさん食べて風邪治さないとね!」ニコリ

ちなつ「あかりちゃんの言うとおりだね、ほら京子先輩朝ごはんたべましょ?」

京子「あ・・・ああ・・・ま、まさか」ガクガク

結衣「ほら、どうしたんだよ京子?こっちにきて食べようよ?それとも動けないならもっていって食べさせようか?」

京子「!?ななななにいってんだよあかり!!?」ガーン

あかり「だってあかり京子ちゃん心配だもん!!」

ちなつ「・・・私も残ります、決して京子先輩が心配なんじゃありません!結衣先輩と長く居たいだけですからね!!」プイッ

京子「ち、ちなつちゃんまで!?///(って、嬉しいけど今はだめだー!!!)」ガガーン

結衣「・・・二人もこう言ってるし今日は京子の看病をしようか」ニコリ

あかり「うんっ!」

ちなつ「はいっ!」

京子「(あばばばばばばばばば)」ガクガクブルブル

結衣「とりあえずさ、朝ごはんできてるから朝ごはん食べよう?」

あかり「そうだね!京子ちゃんもたくさん食べて風邪治さないとね!」ニコリ

ちなつ「あかりちゃんの言うとおりだね、ほら京子先輩朝ごはんたべましょ?」

京子「あ・・・ああ・・・ま、まさか」ガクガク

結衣「ほら、どうしたんだよ京子?こっちにきて食べようよ?それとも動けないならもっていって食べさせようか?」

ちなつ「えー!結衣先輩に食べさせてもらえるんですかー!うう・・・私も風邪ヒキタカッタ・・・」

あかり「ち、ちなつちゃん・・・」タジッ

結衣「ほら、京子・・・どうしたんだよ?返事もできないぐらいにつらいのか?」

京子「え、いや!だいじょうb(いや、まて!大丈夫だと向こうまで食いに行く事になる!!)」ダラダラ

京子「(そして大丈夫じゃなかったとしても誰かが私にご飯をもって近づいてくる!?)」ダラダラ

京子「(やばいやばい!!どーしよう!!!あ、そうか!!!)」ピコーン

京子「え、えーと・・・食欲・・・ないかな・・・?(これでどうだ!!)」

あかり「だめだよぉ!ちゃんと食べないと風邪なおらないよぉ?」

ちなつ「風邪をひけば結衣先輩のあーん風邪をひけば結衣先輩のあーん」ブツブツ

ちなつ「っ!!!京子先輩!!食べさせてあげます!!」

京子「ええええ!?(ちょっちまっち、ってなんで!?」ガガーン

ちなつ「(うへへ、京子先輩に近づいて風邪をうつしてもらえれば結衣先輩に看病してもらえますぅ)」オハナバタケ

結衣「そ、そう?ちなつちゃんが言うなら・・・」

あかり「(ちなつちゃん目が笑ってないよぉ)」ガクブル

京子「ちなつちゃんこないでーっ!ほんとに!!ほんとーにっ!!!」アセアセ

ちなつ「何いってんですか京子先輩、近づかないと風邪うつs・・・ご飯食べられないじゃないですか!」ジリジリ

京子「おねがい!!おねがいだから!!なんでもするっ!!!なんでもするからっ!!!」ダラダラ

ちなつ「はぁ?何意味わからないこと言ってんですか?よいしょ、ほら結衣先輩のごはんですよ~」トナリスワリ

京子「ぎゃああああ!!!」ドンッ!!

ちなつ「きゃあ!?な、なにするんですか京子先輩っ!?」ドサッ

あかり「あ!!京子ちゃん!!お味噌汁がっ!!」アセアセ

京子「え・・・?」

布団「」ミソシルマミレ

京子ちゃんごと干そう(提案)

京子「うわーっ!?あつっ!?」ガバッ

あかり「京子ちゃん大丈夫!?やけどしてない!?」アセアセ

結衣「京子大丈夫か?」

京子「あっぶなっ、危うくやけどするとこだったよ・・・」フゥ

ちなつ「ちょ・・・京子先輩が突然押すからこうなったんです・・・よ・・・?」

ちなつ「・・・・・・」スンスン

あかり「ちなつちゃんどうしたの?」

ちなつ「え、なんか臭わない?あかりちゃん」スンスン

あかり「え、臭い?・・・あれ?なんか臭うね」スンスン

京子「いや~危なかった~!・・・?二人とも何してんの?」ムクッ

ちなつ「いえ、なんか臭う・・・んん!?」ハナツマミ

あかり「京子ちゃん大丈夫だっ・・・た・・・んん!?」ハナツマミ

京子「え、なに二人とも・・・どうしたの?え・・・?」プーン

結衣「・・・京子」ハナツマミ

京子「え、結衣もなにしてんの?」プーン

結衣「いや、予想以上も臭いだぞ・・・自分でわからないのか?」ハナツマミ

ちなつ「な、なんですかこのすごい臭いは!?」ハナツマミ

あかり「うぅ~、あかり目が痛くなってきたよぉ」ハナツマミ

京子「え?え・・・?皆何のこと言ってんの?」プーン

ちなつ「うっ、この臭い京子先輩から臭ってきます!!って近づかないでください!!」ハナツマミ

結衣「うう・・・ここまでとは・・・二人とも今窓空けて換気するから!」

あかり「あかりもうだめだよぉ・・・」クラクラ

京子「あ、あかり!?大丈夫かあかり!?」ガシッ

あかり「うっ・・・」ガクリ

ちなつ「あかりちゃーんっ!?」ハナツマミ

結衣「ふぅ、窓開けたら臭いもだいぶ薄くなったな・・・」

ちなつ「そうですね・・・、酷い臭いでした・・・」ガクリ

あかり「あの時はあかりほんとにだめだとおもったよぉ・・・」アセアセ

結衣「さて、それでどういうわけか聞かせてもらおうか?」

結衣「なぁ京子?」

京子「・・・」セイザ

ちなつ「ほんとですよ!まずあの臭いなんですか!?死ぬかと思いました!」プンスカ

あかり「あかり川の向こうに知らないお兄ちゃんを見たよぉ」

結衣「ほら、黙ってちゃわからないぞ?」

結衣「あれはなんなんだ?ほら、言ってみろって」棒デツンツン

京子「・・・あ、あれは・・・」

京子「・・・あれは私のおねしょと汗の臭いです・・・」ガクーン

ちなつ「汗とおもらし!?あれが汗とおねしょの臭いなんですか!?」ガガーン

あかり「えっと・・・京子ちゃんもおねしょしちゃったの?」

京子「え・・・それは・・・」オズオズ

結衣「ほら京子、いい加減白状しろって」ツンツン

京子「うぅ・・・」

結衣「京子」ツンツン

あかり「べ、別に無理していわなくてもいいんだよ!!」アセアセ

京子「あ、あれは!!あれはあかりのおねしょの臭い・・・なんだよ・・・」

ちなつ「え、なんで京子先輩からあかりちゃんのおねしょの臭いが・・・え・・・?まさか」ハッ

京子「・・・・・・」

結衣「あぁ・・・京子はね、自分のおねしょ布団をあかりの布団と交換していたんだよ!!!」

あかりちなつ京子「な、なんだってーっ!?」

結衣「しれっと混ざるな」ツンツン

京子「ううぅ・・・罪人には遊ぶ権利すらないというのか!」ガタッ

結衣「ねーよ、あと正座」ツンツン

京子「はい・・・」セイザ

ちなつ「そ、それであかりちゃんのおねしょが京子先輩のだってほんとなんですか・・・?」オズオズ

京子「・・・うん」ショゲ

あかり「!!!」

ちなつ「なんでそんなことを・・・」

結衣「理由は京子が自分で言ってたよ」

ちなつ「え、言ってましたっけ?」

結衣「あぁはっきり言ってたよ、京子があかりのおねしょだって確認した時にね」

ちなつ「確か中学生にもなっておねしょがどうとか・・・」

あかり「う・・・うん」ヘコミ

ちなつ「ああ!あかりちゃんのおねしょじゃないんだよ!?だからそんな凹まなくても!!」アセアセ

あかり「あ、そうだよね!あかりのおねしょじゃなかったんだよね!」パァッ

結衣「そういうわけだろ、なあ京子?」ツンツン

京子「だ、だって!!中学二年にもなっておねしょなんて・・・っ!」ジワッ

京子「それにみんなで泊まりにきてたし、あかりやちなつちゃんに変に思われたくなくて・・・」ウルウル

ちなつ「だからあかりちゃんの布団と・・・、でもなんでかありちゃんだったんですか?」オズオズ

京子「うぅ・・・あかりなら・・・」ウルウル

京子「あかりならおねしょしてそうだったんだもん・・・」ポロポロ

ちなつ結衣「なるほど、確かに・・・」ウンウン

あかり「んんっ!?なんで二人ともうなづいたの!?」オダンゴポーン

ちなつ「確か中学生にもなっておねしょがどうとか・・・」

あかり「う・・・うん」ヘコミ

ちなつ「ああ!あかりちゃんのおねしょじゃないんだよ!?だからそんな凹まなくても!!」アセアセ

あかり「あ、そうだよね!あかりのおねしょじゃなかったんだよね!」パァッ

結衣「そういうわけだろ、なあ京子?」ツンツン

京子「だ、だって!!中学二年にもなっておねしょなんて・・・っ!」ジワッ

京子「それにみんなで泊まりにきてたし、あかりやちなつちゃんに変に思われたくなくて・・・」ウルウル

ちなつ「だからあかりちゃんの布団と・・・、でもなんであかりちゃんだったんですか?」オズオズ

京子「うぅ・・・あかりなら・・・」ウルウル

京子「あかりならおねしょしてそうだったんだもん・・・!!」ポロポロ

ちなつ結衣「なるほど、確かに・・・」ウンウン

あかり「んんっ!?なんで二人ともうなづいたの!?」オダンゴポーン

結衣「さて、それじゃこいつの処分をどうするか」ツンツン

京子「ごめん・・・あかりごめんよぉ・・・」ポロポロ

ちなつ「そうですね、私はあかりちゃんに任せたいと思います」

あかり「!!」

結衣「いいの?」

ちなつ「はい・・・許せないですけど、私は直接被害があったわけじゃないので・・・」

京子「ち、ちなつちゃん・・・ごめん」ポロポロ

結衣「そうか、私もそうしようと思ってたんだ」

ちなつ「結衣先輩も?(きゃー!結衣先輩と同じ意見だなんてー!)」

結衣「あぁ、これはあかりと京子の問題だからね」

結衣「さぁあかり、君は一体どんな処罰をこの京子に下すんだい?」キュップイ

あかり「そういうのはいらないよぉ」

結衣「・・・」ツンツン

京子「や、やめてよ結衣・・・其れ地味に痛い」ウルウル

京子「あかり・・・ほんとにごめん!ごめんっ!!」ポロポロ

あかり「京子ちゃん・・・ひとつ聞いていいかな?」

京子「・・・なに?」ウルウル

あかり「その、風邪だって言ってたのはあれは・・・?」

京子「あ、あれは布団から出たらパジャマとかからおねしょがバレるんじゃないかと思って・・・」アセアセ

あかり「じゃあ、風邪はひいてないんだよね?」

京子「う、うん・・・ごめん」ウルウル

あかり「そっか、ならよかったよぉ」ニコ

京子「!!あかり・・・っ」ポロポロ

あかり「あかり京子ちゃんが風邪ひどいんじゃないかとおもってすっごく心配したんだよぉ!」プンプン

京子「じゃあ・・・じゃあ!あかり・・・私を許してくれるの・・・?」ポロポロ

あかり「え、それとこれとは話がちがうよぉ」

京子「」

学校

結衣「おはよー千歳、綾乃」

綾乃「おはよう船見さん」

千歳「おはようさん、ありゃ歳納さんはどないしたん?」キョロキョロ

結衣「京子ならあそこだよ、ほら素直に教室は入れよ」グイッ

京子「ちょっ!やめてよ結衣・・・」

綾乃「お、おはよー!歳納京子!!」ギクシャク

千歳「おはようさんや、歳納さん」

京子「あ、うん・・・おはよう」オズオズ

綾乃「・・・あのっ!歳納京子!」ギクシャク

京子「な、なに!?」ビクッ

綾乃「その、えーと・・・お、おねしょぐらいで気を落とすんじゃないわよっ!!」ビシッ

結衣「(あかりが京子に下した罰は過酷なものだった)」

結衣「(おねしょ布団を前におねしょパジャマのままの京子がVサインしている写メを撮り)」

結衣「(それを娯楽部の知り合いに一斉送信するという、まさに悪魔の所業であった)」

結衣「(それに関してあかりは・・・)」


あかり「あかりすっごいはずかしかったんだよぉ!」プンプン

あかり「京子ちゃんもこの恥ずかしさを味わうといいよぉ」ニヤァ


結衣「(と言って、それだけはと泣き懇願する京子をよそに準備を整え実行してしまった)」

結衣「(これには流石の私も同情を禁じ得ない)」

結衣「(しかし事件の後は常に虚しさだけが付きまとうのだ・・・)」

京子「うわあああん!!!もう学校行くのやめるうううっ!!!」


おわり

中学二年まで夜尿症だったわ

これで勘弁してくれ、こんな長くする気はなかったんだ・・・
昨日の大室家といい落とし所が分からなくて無駄に長くなってしまった
黒あかりは臭いのせいで頭打ったのと同じ症状になったと思ってくれ
そんじゃ、見てくれた人・保守してくれた人ありがと!ABAYO!

叩かれすぎワロエナイ・・・
確かに投げた落ちだったのは認めるがここまで叩かれるとは・・・
俺も納得してないから>>195から分岐で書く

>>186の続き
数日後・娯楽部

あかり「あっかり~ん!」アッカリアッカリ

ちなつ「遅くなりましたー!」ガラッ

京子「」ビクッ

結衣「二人ともおそかったね」

ちなつ「はい、私は日直で」

あかり「あかりは花壇にお水あげてたんだよぉ」

結衣「二人とも暑い中ご苦労だったね、今お茶淹れてあげるよ」スクッ

ちなつ「結衣先輩のお茶!?チーナ感激ですぅ」キラキラ

あかり「わーい!あかり結衣ちゃんのお茶だいすき~!」

あかり「ふんふふ~ん」携帯カパッ

あかり「えへへ~」ニコニコ

ちなつ「あかりちゃんまた写メ見てるの?」

あかり「うん!あかりの宝物なんだ!」ニコッ

京子「あ、あのさ・・・あかり」オズオズ

あかり「ん?どうしたの京子ちゃん?」ニコ

京子「いや・・・その写メって」オズオズ

あかり「うん!こないだ撮った写メだよぉ」ニコニコ

京子「そ、それさ・・・教室とかで見てないよね?」

あかり「うん!あかりの宝物だもん!」ニコー

京子「な、ならいいんだけどさ・・・絶対他の人には見せないでよ!」アセアセ

あかり「う、うん」ショゲ

ちなつ「なに言ってんですか京子先輩、罰なんですからどうしようがあかりちゃんの自由です!」

京子「う・・・そうなんだけどさ、でもやっぱり」オズオズ

結衣「まだ言ってのか、京子?その話はこないだで終わっただろ」

京子「うぅ・・・でもぉ」

結衣「(あの日あかりが下した罰それは・・・)」

おねしょ当日

あかり「さっき言ったよね?あかりすごい心配したって・・・」

京子「う、うん・・・」セイザ

あかり「ほんとにすごく!すごーくっ!!心配したんだからね!」ジワッ

京子「ちょ、ちょっと!なんであかりが泣くんだよ!!」アセアセ

あかり「だって、京子ちゃん顔真っ青ですごい汗だったし・・・あかり死んじゃうんじゃないかと思って」ウルウル

京子「あかり・・・ほんとうに、ほんとうにごめん!!」ゲザァ

あかり「ぐすっ・・・だからあかりは京子ちゃんに罰を与えるよ!!」キッ

京子「・・・うん、わかったよ!どんな罰でもどんこい!」

あかり「そ、それでね・・・罰なんだけど・・・」

京子「う、うん」ゴクリ

あかり「あ、あかりのほっぺにね・・・ちゅ、ちゅーしてほしいのっ!!///」カーッ

結衣ちなつ京子「な、なんだってーーっ!?」

あかり「うぅ・・・///」カーッ

京子「ええ、ちょっとまって!?私があかりに?///」

ちなつ「ちょっと京子先輩!何処でフラグ立てたんですか!?」ズイズイ

京子「えぇ!?そんなの知らないよ・・・、えーと冗談とかじゃ・・・・?」オソルオソル

あかり「ち、違うよ!!あかり本気だよ!!!///」モジモジ

京子「そ、そうなのか・・・うぅ///」モジモジ

結衣「え、えーと・・・内容はともかくあかりの罰はそれだけでいいの?」

あかり「う、うん///」

結衣「(うーん・・・、ほっぺにキスだけじゃあぬるいなぁ)」

京子「ちょ、ちょっと結衣・・・?何考えてんの・・・?」オソルオソル

結衣「え、いやぁ・・・決してぬるいなんて考えてないよ?」アセアセ

京子「(考えてたんだ・・・)」ドンヨリ

結衣「あかり、本当にほっぺにキスだけでいいの?」

あかり「う、うん・・・あかり京子ちゃんが元気でいてけてればそれでいいんだ///」テレテレ

京子「あかり・・・」

結衣「だってさ、どうする京子?」

京子「んー!もー!!わかったよ!!あかり!遠慮してないでなんでもこい!」グッ

京子「今の私なら学校中におねしょがバレても生きていける!!!」クワッ

結衣「おい、その話はやめろ」ゲシッ

京子「いたた、それでさ!あかりなんかないの!!」ガシッ

あかり「ええ、ほ・・・他に?う~ん・・・じゃあ」

京子「お、なんかあるの?はよはよ!!」

あかり「うん・・・、あのね・・・きょ、京子ちゃんとツーショットの写真が欲しいなぁ・・・なんて///」

>>257
あかり京子ちゃんが元気でいてけてれば

あかり京子ちゃんが現出来いてくれてれば

ちなつ「京子先輩との?」

結衣「ツーショット写真?」

京子「え、そんなの今までの写真でなかったっけ?」

あかり「ないよぉ!!あってもいつもあかりが見切れてるんだよぉ・・・」シクシク

結衣ちなつ京子「(流石あかり)」アッカリーン!

結衣「ふーん、そういう事ならさ・・・京子」

京子「え、なにかな結衣さん?(なんか今日の結衣こわい)」ビクッ

結衣「さっきのキスの罰をさ、写真でとってやったらどう?」

京子「ええ!?キスを写真で!?///」

結衣「あかりもそれでどう?」

あかり「あ、あかりは!あかりはそれがいいなぁ・・・///」チラッ

京子「うっ///」

ちなつ「じゃあそれで決まりですね」

京子「ちょっとちなつちゃん!?まだ私いいって言ってないんだけど!!」アセアセ

ちなつ「ハァ?今の京子先輩が意見を言える立場にあると思ってんですか?」ギロッ

京子「う・・・ないです・・・」ガクリ

結衣「じゃあこれで決まりかな?それじゃちなつちゃん写真係いい?

ちなつ「え?いいですけど・・・?じゃああかりちゃん携帯貸して」

あかり「うん!これだよぉ」

結衣「えーと、二人にはここに並んでもらって・・・うん」

あかり「・・・」ソワソワ

京子「うぅ・・・なんでこんな目に・・・///」ソワソワ

結衣「なんだよ、そんなに嫌なのか?」ボソッ

京子「そ、そういう訳じゃないけど・・・///」ボソッ

結衣「これ以上あかりを悲しませるんじゃないぞ?」ボソッ

京子「・・・結衣?」

ちなつ「じゃあ撮りますよー、ほら京子先輩!準備いいんですか!」

京子「あ、う・・・うん!」アセアセ

ちなつ「それじゃ3・2・1とカウントするんで、1でキスしてくださいね~」

京子「うん・・・///」ドキドキ

あかり「・・・///」ドキドキ

ちなつ「・・・3!・・・2!!・・・1!!!」

京子「(えーいままよっ!!///)」メツムリ

結衣「京子、あかりをよろしくな・・・」ボソッ

京子「(えっ?)」ズイ

あかり「ふえっ!?」グイ

京子あかり「!!!?」クチドウシチュー

ちなつ「ええっ!?あっ」カシャッ!

京子「ちょっとあかり!?なんでこっち向くんだよっ!!///」カーッ

あかり「ええ!?ゆ、結衣ちゃんがあかりの頭動かしたんだよぉ///」カーッ

京子「ちょっと結衣っ!!?///」クワッ

結衣「んー、なんのこと?」ミミホジホジ

京子「ちょ!とぼけるのかよ!!///」

ちなつ「もーびっくりしましたよ、まさかあかりちゃんがそこまで京子先輩のことを・・・」シミジミ

あかり「え、違うよ!ちなつちゃん本当に結衣ちゃんが///」テレテレ

京子「そ、そうだよ!それに私はちなつちゃんのほうg」

結衣「・・・京子?」ニッコリ

京子「ひぃ!?笑顔が怖いっ!?」ガクブル

結衣「っと、ちなつちゃん写真見せてくれる?」

ちなつ「あ、はいどうぞ!結衣先輩!」

結衣「おー、これは見事に撮れてるなぁ」カチカチカチ

京子「ちょっと・・・?結衣さんなにしてるんですか・・・?」オソルオソル

あかり「結衣ちゃん・・・?」

結衣「・・・よしっと、はいあかり携帯」

あかり「あ、うん・・・ありがとうって!?///」カーッ

ちなつ「なになに、どうしたの・・・ってこれはこれは」ニシシ

結衣「携帯の待ち受けにさっきの写真を設定しといたよ」ニコリ

京子「っ!?ちょっちまっち!ってそんなレベルじゃねーよ!!!」クワッ

結衣「なんだよ、なにか文句あるのか京子?」

京子「いや!文句しかないよ!!」

結衣「ふーん、でも今のおまえに文句って言えるの?」ギロッ

京子「うっ・・・」ビクビク

結衣「それにさっ、あかりは嬉しそうだけどね・・・?」チラッ

あかり「こ、こんなの恥ずかしいよぉ///」クネリクネリ

京子ちなつ「(なんか軟体生物みたいになってる・・・)」アセッ

結衣「あかり、京子への罰はこれで終わりにする?それともまだやりたりない?」

あかり「あかりはもうこれでいいよぉ///」クネリクネリ

結衣「そっか、私はまだ足りないけどあかりがいいなら仕方ないか」フゥ

京子「おい、今本音が聞こえたよっ!?」ガガーン

時間戻って娯楽部

結衣「(そして今に至る・・・と)」

あかり「えへへ~」ニコニコ

京子「ちょっとあかり携帯いい加減しまってよ・・・恥ずかしいよ///」

あかり「え~、京子ちゃんがいうなら・・・」ショゲ

ちなつ「あかりちゃんいいんだよ、京子先輩のいうことなんてきかなくて?」

京子「そんな!?ちなつちゃん酷い!?」ガーン

あかり「うぅん・・・いいのちなつちゃん、あかり京子ちゃんの嫌なことしたくないから」ニコ

京子「うっ・・・(あれ以来私の娯楽部のランクが一気に下になってしまった気がする・・・)」ヨヨヨ

結衣「・・・京子」クイクイ

京子「え、な・・・なんですか結衣さん・・・?(それに・・・)」ビクビク

結衣「京子、あかりを悲しませるなって言ったよね・・・?」ボソッ

京子「で、でもあれは結衣が一方的に・・・」オズオズ

結衣「え、なに聞こえない」

京子「あ、はい・・・聞きました・・・」ビクビク

結衣「本当にわかってる?次悲しませたら・・・」携帯カパッ

結衣「このあかりとのキス写真、知り合い皆に送るからね?」ニコ

京子「や、やめてよ・・・そんなの皆に見られたら恥ずかしすぎて///(結衣に逆らえなくなってしまった・・・)」

結衣「じゃあ、何するかわかってるよね?京子?」

京子「わ、わかったよ・・・(なんでこんなことに・・・)」

京子「あかりーっ!!」ガバッ

あかり「うわっ!!京子ちゃんっ!?///」

京子「えーとさ・・・あかり!なんかしてほしいことないかな!!」アセアセ

あかり「え、してほしいこと?んー・・・あっ!あるよ・・・///」

京子「お、なんだいなんだい?京子ちゃんに言ってごらん!」

あかり「あかりね・・・京子ちゃんと二人で遊園地いきたいな・・・///」テレテレ

京子「えっ!?それってデートってことですかーッ!?」

結衣「YES!YES!YES!YES!」ボソッ

京子「!?」ビクッ

あかり「う、うん・・・だめ・・・かな?///」チラッ

京子「え、えーと・・・デートは流石に・・・///」

結衣ちなつ「いーけ!いーけ!いーけ!いーけ!」ボソッ

京子「ひぃっ!?」ビクッ

あかり「どうしたの京子ちゃん?やっぱり嫌だったかな・・・」ショゲ

京子「滅相ございません!!この歳納京子!誠心誠意デートに励ませてもらいます!!」

あかり「え、えーと・・・?じゃあ、あかり予定考えるね!///」♪♪

京子「う、うん・・・楽しみにしてるよ・・・ははは」ガクッ

京子「(なんで、なんでこんな事に・・・)」

結衣「(全ての元凶は京子のおねしょだよ)」テレパシー

京子「(脳内に直接っ!?)」ガガーン

京子「(おねしょ・・・おねしょなんて・・・大嫌いだーーーっ!!!)」ウワーン!!


おわり

これ以上はもうないです
最初京あかEND考えてたけど唐突すぎるかと思って奇策を練ったらごらんの有様だよ!!

>>258
間違えすぎだろ・・・
「あかり元気でいてくれてれば」で

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