アニ「ミカサが羨ましい」(63)

※注意※
・エレアニです。
・余裕があれば他のSSも
 おまけとして書くかもしれません。
・小学生なので文章力が
 低いかもです。

エレン「どうしてだ?」

アニ「アンタには分かんないだろうね。
か弱い乙女の切ない心が」

エレン「……は?」

小学生は来ちゃだめだよ

エレン「アルミン結婚しよ」

アルミン「いいよ…きて」

エレン「アルミン//」

アルミン「エレン//」

ミカサ「また一人になってしまった」

アニ「私がいるよ」

ミカサ「アニ…!」

エレンとアルミン、ミカサとアニは幸せなキスをして終了

エレン「とりあえず教えてくれ。
夜の自主練だし誰も見てないだろう」

アニ「はぁ、分かったよ」

アニ「ミカサはさ、家族とか恋人とか関係無くアンタに尽くしてくれるだろう。
私はミカサのみたいに一生懸命尽くそうと思える相手は居ないから」

エレン「アニにしては意味の深い事言うんだな」

アニ「失礼だね。 アンタ。
私だってたまにはこういう事も言うよ。
じゃあ、ライナーと約束してるからまた今度ね」

エレン「あぁ」

アニ(そう、私には尽くそうと思える人が居ない……)

アニ(ボンヤリして歩いていたら倉庫裏に着いてしまった)

ライナー「アニ、遅いぞ」

アニ「ごめん」

ライナー「昨日からずっと謝ってるな」

アニ「……ごめん。 だって言う事がそれしかないから。
あとさ、変な事聞くかもしれないけど、アンタはクリスタに尽くせるの?」

ライナー「まぁ、心臓を捧げる程じゃないけどな。
できる限りは尽くせると思う」

アニ(ライナーも良いなぁ……)

>>2

スマソ。 誤解される間違いしてた。

「文章力が小学生みたいに
低いかもです。」って書きたかった。

本当に文章力がないんだな(呆れ)

アニ「へぇ……。 じゃあね。 聞きたかった事はそれだけ」

ライナー「マジか。 じゃあ、ベルトルトはどうして呼ばなかったんだ?」

アニ「アイツはそういう人居ないと思うし」

ライナー(そうかもな……。 クリスタ結婚しよ)

アニ「顔がにやけてる。 気持ち悪い」スタスタ

ライナー(あ、行っちゃった)

ライナー(顔が気持ち悪いから時々クリスタに「パンあげるから男子のところ行きなよ」って芋女みたいな扱いされてるのか?)

>>10

だろ?←

荒らしは気にせんでいいから淡々と書けばいいよ

>>17

おう、ありがとう。

~女子寮にて~

サシャ「皆さん、食料倉庫にまた新しくパァンが入荷したみたいですよ!
早く盗みに行きましょう!」

アニ(アイツも馬鹿みたいな事するね)

ユミル「ダメに決まってるだろ。
うちのクリスタはもうねむいんだ。
私も協力したとしても教官に怒られて走らされたくないからね」

クリスタ「ごめんね、サシャ」

サシャ「大丈夫ですよ!
では、他の人はどうしますか?」

ミカサ、ミーナ「却下」

サシャ「」ガーン

サシャ「じゃ、じゃあ、アニは……?」

アニ「聞く気さえないね」フッ

アニ以外(いや、聞こえてるじゃん)

アニ「死に急ぎ野郎かコニーと行ったら?
アイツらだったら軽く了承してくれそうだし」

アニ「……しかも馬鹿だし」小声

サシャ「では、食料倉庫でパァンを盗む計画は中止ですね。
……あれ、急に立ち上がってどうしたんですかミカサ?」

ミカサ「あの女狐がエレンの事を馬鹿って言った気がする」

アニ(あ、聞こえてたんだ)

ミカサ「ので、アニは素早いので今から時を止めると同時にアニの動きも止めて、その隙にピチューンしたいと思う」

ミカサ以外(どこのメイド長だよ。
しかもナイフどこにあるの。)

アニ(やっぱりミカサはアイツ思いなんだね……)

アニ(それを私が邪魔してどうするんだっての)

アニ「さっきのはちょっとした冗談だよ。
私は気休めに散歩でもしてくる。
もちろん就寝時間には帰ってくるからさ」バタンッ

アニ以外(行っちゃった……)

サシャ(パァン……)

~外にて~

アニ(いつの間にか雨降ってるじゃん……)

アニ(どうしよう。 傘持ってないしこのまま帰ろうかな)

アニ(でも、帰ったら完全に馬鹿にされるよね)

アニ(仕方ない、入浴時間過ぎてないし濡れても後で入ればいいか)テクテク

アニ(結局、死に急ぎ野郎と自主練した場所に着いてしまった……)

アニ(せっかくだし対人格闘の練習でもしよ。 相手居ないけど技の練習位は1人でできるかな)

アニ「ハッ!」バッ

ー*ー

アニ(うわ、服も髪もびしょ濡れじゃん……。
そろそろ帰ろうかな)キラッ

アニ(あれ、何か光ったような……)キョロキョロ

アニ「何これ、鍵?」

アニ(もしかして死に急ぎ野郎の大切にしていた鍵じゃないのか?)

アニ(落ちてたから雨水や泥で汚れてるし……)

アニ(このまま届けるべきか女子寮に戻ってミカサに渡すべきか私が預かっておくべきか……)

「……アニ?」

アニ「誰!?」バッ

「俺だよ、俺」

アニ「茂みに隠れてないで姿を現して。
早くしないとアバラ折るよ」

アニ(俺って言われても分かる訳ないじゃん。
新種のオレオレ詐欺?)

「はいはい」ザッ

アニ(なんだ、死に急ぎ野郎か……)

アニ「何の為にここへ来た?」

エレン(いや、ここ俺の自主練場……)

エレン「それは何て言うか、あれだよあれ」

アニ(はぁ、オレオレ詐欺の後はアレアレ詐欺か)フゥ

このスレは終了しました。
以降、あげないように。

>>27

何故にww

ID変えて荒らしてるんだろう



反応せんでいいよ。そのうち飽きるって

>>29

ありがとう。

アニ「さっさと言いな」

エレン「簡単に言おう。 探し物だ」

アニ(鍵の事か。 ちょっとイタズラしよ)

アニ「こんな所で探し物? それは何だい?」

エレン「何て言うか、その……」

エレン(巨人についての事が分かる地下室の鍵だなんて言える訳がねぇだろ……)

アニ(うわ、めっちゃ焦ってるじゃん。
こういうのマジ楽しい。 我ながらさすがドSだね)

アニ(……そろそろバラそうかな)

アニ「探し物ってこの鍵の事かい?」チャリン

エレン「そうだ! それだソレ!」

エレン「アニ、ありがとうな! 感謝し……」

エレン「……」

アニ「……何?」

エレン「どうして鍵を胸ポケットにしまったんだ?」

アニ「うわ、鈍感」

エレン「否定はできないけど。 で、どういう事だ?」

アニ「もちろんタダで返す訳にはいかないって事」

エレン「は?」

アニ「は?」

アニ(コイツ、どうやら私の考えが1mmも分かってないようだね……)

アニ「アンタ、まさか知らないのかい?
シーナ地区では持ち主が落とし物を拾った人にその落とし物のおよそ8割以上の価値のある事をしないといけないんだよ」

エレン「で、それを俺がしろと?」

アニ「当たり前だよ」

アニ(うわ、嘘なのに引っ掛かったよアイツ)

アニ(やっぱり単純な奴って扱いやすいね)

エレン「ここはシーナ地区じゃないぞ?」

アニ「この地域は昔はシーナ地区の一部だったんだから変わりないさ」

エレン「そうか」

アニ(この嘘も信じてるじゃん)

エロでいくか普通でいこうか迷ってます。

シーナ地区って何?オリジナル設定?

>>35

シーナ内の地域全体って事だ。

文章力なくてスマソ。

俺は応援してる頑張れ

>>37-38

そう言ってくれるとありがたい。

>>36
別にツッコミしたわけじゃなくて、トロスト区とかシガンシナ区みたいにシーナ区ってあったかな?と単純に疑問に思っただけなんで
余計なレスして失礼

頑張れ

アニ(さぁ、何にしようか……)

アニ「じゃあ、ここでこっそり2人きりでいろんな事話し合おう」

エレン「いつだ?」

アニ「星が見える夜に」

エレン「たまにはロマンチックな事言うんだな」

アニ「うるさ……どうも」

アニ(つい癖で怒っちゃうところだった)

アニ(尽くせる人が居ないのなら一緒に楽しく話を語り合える人をつくれば気持ちはちょっとでも軽くなる)

アニ(たまには少し位我が儘言っても……良いよね)

>>40

こちらこそ誤解してしまった。

今度から気を付ける。

>>41+44

ありがとう。

アニ「じゃあ、私はお風呂に行って来るよ」

エレン「あぁ、またな。 これ、持っていけよ」⊃傘

アニ「それ、アンタのでしょ」

エレン「風邪引かれたら自主練できないし」

アニ「……仕方ないから今日は借りてあげる」スタスタ

アニ(なんだ、どうせ私を訓練相手としか……上達する為の道具としか見てくれてないんだ)

アニ(期待した私が馬鹿だった)

アニ(あ、鍵返すの忘れてた……)

アニ(まぁ、良いや。 いつか、星が見える夜に返せば)

~お風呂にて~

アニ(誰も居ない……当たり前か)フゥ

アニ(やっぱり一人って寂しいね)

「あ、先客が来てた……」ガラッ

アニ「ハンナ……!?」

アニ(なんか目元が赤いし瞳がうるうるしてるし……)

アニ「泣きそうだね」

ハンナ「アニには分かるんだ」

アニ「そんな人を何度も見てきたからね」

アニ(そりゃ、巨人が来たら皆泣きそうな顔で逃げたりするからさ……。
鬼ごっこしてるみたいでそれなりに楽しいんだけど)

アニ「で、どうしてこんな時間に来たんだい」

ハンナ「お風呂入った後にフランツのところに行ったら喧嘩して、もう一回お風呂に入って頭冷やそうと思った」

アニ(いや、今アンタ水じゃなくてお湯のシャワー浴びてるじゃん)

アニ「フランツと喧嘩したから泣きそうなの?」

ハンナ「うん」

アニ(フランツも男だからね……。
怒りが頂点に達したら暴力とか振るうようになりそうだし)

アニ「何の話題で喧嘩したの?」

ハンナ「私の髪型について」

アニ(ダメだねこりゃ)

今日はここまでにします。

おやすみなさい。

乙おやすみ

>>50-51

ありがとう、再開します。

アニ「さすがバカップル」ボソッ

ハンナ「さすがお似合いカップルだなんて……!」

アニ(いや、ハンナにそんな事言った覚えはないよ)

ハンナ「それよりアニもどうしてこんな時間に?」

アニ「散歩して髪とか濡れたからシャワーしようと思って」

ハンナ「こんな雨の日に散歩かぁ……。
アニは傘持ってないハズだけどどうしたの?」

アニ(ずぶ濡れのまま散歩してたら帰り道、死に急ぎ野郎に貸してもらったって言ったら冷やかされそう)

アニ「さぁね」

ハンナ「教えてよ……!」

~女子寮にて~

アニ(ハンナとお風呂で随分話し込んじゃったねぇ……)

アニ「……」ガチャ

ミーナ「お帰りなさい、アニ」

サシャ「パァンにしますか?」

ユミル「お風呂にしますか?」

ミカサ「それともベッド……いや、時を止めてピチューンされますか?」

アニ(何この演出!? どう返せば良いのか分からない!
突っ込むところが分かんないよ! まだメイド長のネタ引きずってるし!?)

ユミル「なぁ、どうしてこんな事私にやらせたんだ?」ボソッ

ミカサ「このやり取りを本で見た。 ので、エレンに実践してみようかと思ってアニを実験台にした」

ミーナ「ミカサ一人で言えば良かったのに」ボソッ

ミカサ「私だけが言うと私がアニのメイドみたいで何か嫌だから」ボソッ

ミーナ(メイド長のネタをパクってる時点で終わりだよ)

サシャ「エレンにする時はピチューン要らないですからね」ボソッ

ミカサ「分かってる。 サシャもコニーにする時はパンじゃなくてご飯って言ってね」ボソッ

サシャ「こ、コニーになんかしませんよ……!」ボソッ

アニ「え、えっと、私はもう寝るから。
あんたらの言う事に付き合ってる暇はないよ」

アニ(きまった! 格好良くきまったよね!)

ミカサ「そう、おやすみ」

アニ「もう少しで消灯時間過ぎるしあんたらも早めに寝なよ」

ミーナ「うん」

アニ「クリスタはもう寝た?」

ユミル「あぁ」

アニ「へぇ……」

アニ(ミカサはエレンに尽くし、ユミルとライナーと多分アルミンもクリスタに尽くし、サシャとコニーは多分尽くし合い、ジャンはミカサに尽くし、ハンナとフランツは尽くし合い……)

アニ(私って尽くしても尽くされてもないし一人ぼっちじゃん……)

アニ(もう良い。 こんな事考えたら悲しくなってきた)

アニ「」Zzz

ー*ー

『アニっていつも一人だよな』

アニ「そ、そんな事ない……!」ガバッ

アニ(……なんだ、ただの夢か)

アニ(私だって一人になりたくて生きてる訳じゃないのに。
誘って来ない奴らが悪いんだ)

アニ(今日は午前の対人格闘と立体起動の訓練だけ……。
……星、見えると良いな)

アニ(少し早く起きちゃったしちょっとだけ2度寝しよ)

アニ(あと5分……いや、あと10分位)

~対人格闘にて~

エレン「アニ、組もうぜ」

アニ「アンタも懲りないねぇ。 たまにはミカサと組めば?
最近、アンタとペア組んでるとミカサに睨まれるんだけど」

エレン「昨日、あんな約束したのにお前がそんな事言えるのか?」

アニ「確かにアレの方が憎まれそうだね」

アニ「じゃあ、追加ルールとして誰かが仲を裂こうとしたらあの約束は終わり」

エレン「ミカサ出現率高いじゃん」

アニ「スリルがある方が楽しいでしょ」

エレン「まぁな」

アニ「……隙、あり過ぎ」フッ!

エレン「え? あ、ちょ、アニ!?」アブネェヨ!

エレン「急に攻撃してくるなよ。 さっきまで楽しそうに話してたじゃないか」

アニ「アンタに1つだけ言ってあげよう。
私が楽しそうな表情をしている時はアンタにとって不幸がおきるよ」ハッ!

エレン(不幸な事……か)

アニ(……チャンス)ニヤッ

エレン「お、今笑った!?」

アニ「……気をとられてないで大人しく負けな」フッ!

エレン(あれ、目から見える景色が180度回転し……)ドスンッ

別に書こうが書くまいが>>1の勝手だが、あげずに書いてくれ

>>61-62

注意してくれてありがとう。

sageて書いたつもりだったけど
エラーで反映されてなかったみたい。

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