エレン「[THE THINGS](9)

短編だと思うけど、長くなるかもしれない。
たまにしか書かないけど、見てくれたら嬉しいです

それでは本編スタート!

ー 俺たちはただ、いつものように訓練をして、いつものようにバカやって、いつものように辛くも楽しい日々を送っていただけだった。

そう、【それ】現れるまでは………

エレン「あー、今日も訓練つかれたな。」

アルミン「そうだね。僕は人より体力がないから、より一層疲れちゃったかな。」フゥ

ミカサ「エレン、あなたはよく頑張っている。そう、私はあなたを褒めた。ので、エレンも私を褒めるべき。」ハァハァ

エレン以外(欲望表にですぎだろ!)

エレン「?何でお前を褒めなきゃいけないんだ?」ハァ

ミカサ「」

エレン「くそ、もう少しでアニを越えられるのに、なんかいい案ないかな?」

ミカサ「………」ゴゴゴゴゴ

マルコ・アルミン「(あーあー、またとんでもない事を…………)」

アニ「あたしがなんだって?」スッ

エレン「お、アニ。オッス!」

アニ「そのテンションやめな。あと、私の質問無視しないでよね」

エレン「アニ、明日も対人格闘術付き合ってくれよな?」キラキラ

ミカサ「はぅぅ」キュン

女子一同(これは………いい!)

アニ「いいけど、全然強くないからねあんた。少しは考えな。」

エレン「なんだと!明日は絶対に負かしてやるからな!」

アニ「ふん、あんたはまだ1500年早いね。」フン

エレン「ふーんだ。」プンプン

訓練生一同「(か、可愛い)」キュン

ライナー「ウホッウホッ♂」

ユミル「どっから湧いてきたホモ野郎。」

サシャ「ユミルだって。」

コニー「サシャこそ。」

マルコ「コニーこそ。」

ジャン「マルコもだろ。」

クリスタ「ジャンもでしょ。」

ベルトルト「クリスタもだね」

アルミン「うん、その輪廻やめよっか?」

ベルトルト「僕はただ、作品にでたかっただけだよ。」ドヤッ

ミカサ「ドヤ顔でいうことじゃない。」

エレン「絶対明日は勝ってやる」プクーーー

ジャン「ところで、なんで午前のうちに訓練終わったんだろうな?」

マルコ「何かあったんじゃない?」

ユミル「なら、なんだろうな?」

サシャ「さあ、パァンでもなくなったんでしょうか?」グゥーー

ベルトルト「それはないでしょ。」

コニー「何かあったんなら、俺たちにも話が入ってきてもおかしくないだろ?

コニー「てことは、俺たちにも知られてはいけない何かが起こったってこった。」

ジャン「珍しく頭使ったな。てか、いつもその位のIQ出しとけ。」

クリスタ「でも、そんなことってあるのかな?」

アルミン「わからない。けど、コニーが言った線が多分当たってると思う。」

アニ「そうだね。そういうもんだよ。この世界は。」

エレン「だとしたら一体何が………
………っ!」バッ

みんな「どうした?」

カタカタ……カタカタ……

ライナー「なんだこの揺れは?」

エレン「向こうで何か光った!言ってみよう。」

アルミン「でも、勝手にいっていいのかな?」

アニ「選択の余地はなさそうだね。」

ミカサ「同じく」

アルミン「2人共?」

ジャン「おいおいアルミン、そいつをあやしつけようなんて無理な話だぜ。」スッ

ライナー「いくか。」

クリスタ「そうだね!」

ユミル「しゃーねー、ついてってやらあ!」

アルミン「わかった。いこう。」

こうして俺たちは光った場所に行くこととなった。あの時は突発的に言ってしまったが、今となってはそのことを後悔している。まさかあんなことがおきるなんて、その時は思いもよらなかった…………。

ー訓練場付近

ジャン「ったく、どこまで進めばいいんだ?」

ミカサ「わからない。だけど、エレンが見たというなら。」

ジャン「チッ。」

クリスタ「あれ、あそこ見て!」

皆「!!?」

ゴォォォォォォォォ

ライナー「なんか落ちたみたいだな
。」

ベルトルト「煙でよくみえないね。」

ユミル「おい、なんかあるぞ?」

コニー「何だありゃ?」

サシャ「あれは、氷の塊みたいですね。」

エレン「……アルミン。なんかおかしいよな。」

アルミン「うん、まず、何でこんなところに氷の塊が落ちてるんだろう?」

???「お前らそこを動くな!」

ジャン「なんだお前ら?」

駐屯兵「俺たち3人は【それ】を追ってきたんだ!それは危険すぎる。
絶対近ずくな!」

アニ「なんでそんなこというんだい?」

駐屯兵2「近ずくならただじゃおかねえぞ!」

ミカサ「でも、なんでこんなことを?」

駐屯兵3「そのことはいえない!さっさと退かないと武力行使でいくぞ?」ジャキン

クリスタ「ひぃぃ!?」

エレン・アルミン「………」

アルミン「エレン。」

エレン「ああ。」

エレン「おい駐屯兵!」

駐屯兵「なんだ!」

エレン「お前らの武装おかしいな?」

サシャ「なにいってるんですかエレン?」

駐屯兵「!?」ドキッ

ユミル「何だよ一体。」

エレン「よく見ろよそいつらを。
なんで、









拳銃じゃなく火炎放射器なんだ?」

アルミン「そこにある氷の塊と関係があるんですか?」

駐屯兵「そ、そんなこと聞いて、どうする気だ!」

駐屯兵3「そのとおり。」

駐屯兵2「これは我々の秘密事項だ。お前たちは寮に帰れ!」

駐屯兵3「そのとおり。」

駐屯兵4「早くそこを退くんだ!」

駐屯兵3「そのとおり。」

コニー「おい駐屯兵3!何でそればっか連発してんだよ!○LIENの○レッドさんに怒られるぞ!あと、紛れてくんなよ駐屯兵4!いつからいたんだよこらぁぁぁぁ!」

アニ「あんたテンション高すぎだよ。」

ベルトルト「コニーは数少ないツッコミ役だからね。」

駐屯兵「とにかく、お前たちにh駐屯兵4「おい、あ、あれ!」

???「ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!」パリパリピシピシ

マルコ「氷が割れていく。」ゾッ

ユミル「なんかおぞましいな。」ゾッ

駐屯兵「まずい!皆、一斉放火だ!あの【物体X】を逃がすとたいへんなことになる!」

物体X「ヴァァァァァァア」パリーーーーン バッ

駐屯兵4「うわーーーー、助けてくれ、連れてかれ…………」

駐屯兵2「駐屯兵4ーー!!」

駐屯兵「くそ!連れてかれた。しかも訓練所の中に!」

サシャ「な、なんですかあれは?」ブルブル

アルミン「なんだったんだ?」

エレン・ジャン「…………………」

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