エレン「俺だけの秘密」(158)
俺は他の奴らとは少しだけ違う。
そのことに気付いたのは幼少の頃。
そう、忘れもしない超大型巨人がシガンシナ区の扉を破壊した日。
母さんが死ぬ時まで俺にはそれが普通で、他の奴らも同じだと思っていた。
少年「この異端者め!」
アルミン「くっ…!」
エレン(アルミン…あいつらまた…!)
男「今日という今日はもう許さねぇ!
母ちゃんが言ってたぞ!
お前みたいな奴を異端者って言うんだって!
ギッタンキッタンにしてやる!」
アルミン「男の体に興味を持って何が悪いんだ!!
ちょっと尻触った位で何か問題でもあるのか!!
普通だよ普通!
そんなんで騒がれたら何もできないだろ!」
男「おかしいだろ!
女ならまだしも、なんで俺の尻なんだよ!!
普通じゃねぇから!!」
アルミン「」
アルミン「おじいちゃんが言ってたぞ!
女は豚だ!雌豚は臭え股だけ開いてりゃいいんだって!
僕は豚には興味無いんだよ!」
男「へ、屁理屈…?言いやがって!」
エレン「おいお前ら!
アルミンとばっか遊んでないで俺とも遊んでくれよ!」
男「っ!
エレンだ!やっちまえ!」
エレン「うおおおおお!!」
エレン「…っ!」ドサッ
男「へっ、口ほどにもねぇな…って!?
ミミミミミミミカサだぁぁぁ!!」
ミカサ「…」
男2「やべぇ!執拗にキンタマばっか狙うことから突いたアダ名が…」
男「ゴールデンボンバーミカサ…!」
ミカサ「今宵もまた赤い花火が花開く…」ゴキッ
男「逃げるぞおおおお!!」
ミカサ「エレン…キンタマは大丈夫…?」
エレン「…邪魔すんじゃねぇよ」
アルミン「いや、ヤンキー漫画でリンチされるみたいになってたよ」
エレン「心配しながら俺の乳首を突つかないでくれ」
ミカサ「どうしていつも反撃しないでやられっぱなしなの?
大人を殺れるんだからあんな子供相手に手こずるのはおかしい」
エレン「おい。キンタマ掴みながら喋るな。
…いいだろ。俺は俺のやりたいようにやってんだよ」
ミカサ「…エレン」
小さい頃はいつもそうだった。
近所の悪ガキはアルミンばかり狙う。
そこに割り込むと必ずミカサが来て邪魔をする。
殴りたいなら俺を殴れ。
アルミンばかり殴るな。
ずるいだろ。
アルミンばっかり。
もっと殴ってくれよ。
俺を。
そうじゃなきゃ気持ち良くねぇだろ!
自分からもっと殴って欲しいとは言い出せなかった。
だって皆言わないし、自分から殴ってくれ、なんておねだりみたいな事は恥ずかしくてできなかった。
だからアルミンが羨ましかった。
どうしてあんなに上手く殴ってもらえるのだろうか。
アルミンは決して媚びたりしていないのに。
俺も壁の外に興味を持つようにして異端者呼ばわりされてるはずなのに。
正直、壁の外なんかどうでもよかった。
危険がいっぱいという事に魅力を感じたけど。
それから少しして超大型が襲来。
凄まじく轟音と共に壁が破壊された。
あんなに激しく蹴られたい。
皆、壁を羨ましいと思っていただろう。
アルミン「巨人が街に…!」
アルミンが震えている。
もちろん俺も震えていた
涎を垂らしながら。
アルミン「さっきの瓦礫…もエレンの家の方に飛んで行って…ちょ、凄い顔してるけど!?」
エレン「あ、ああ?
そんな事ねぇよ。
ただ、巨人に握り潰されたらどんな事になっちまうのかと思って…」
アルミン「それ恐怖してる顔なの!?」
エレン「怖ぇよな…自分がどうなっちまうのか想像もできねぇよ」ブルルッ
アルミン「死ぬよね!?
握り潰されたら死普通ぬよね!?」
エレン「飛んできた」
ミカサ「エレン、フラフラしてないで急いで」
エレン「俺にも瓦礫飛んでこないかな…」
ミカサ「今は現実逃避をしてる場合じゃない。
カルラおばさんの安否を確かめないと……っ!?」
エレン「母さん!!」
カルラ「エレン…早く逃げt「ずるいよ母さん!!」
ミカサ「えっ」
エレン「何一人で楽しんでるんだよ!!
家に潰されるなんて…そんなマニアックなプレイするなんてずるいだろ!!」
カルラ「…!エレン…まさか…」
エレン「くそおおお!!!
俺も入れろよおおおお!!!
母さんみたいにいい感じにつぶしてくれよおおおお!!!」
カルラ「エレン!!これはプレイじゃないの!!
確かにいい感じに足がミンチになってるけど、これはプレイじゃないの!!
本当に動けないのよ!
じきに巨人がここにも来る…だから早く逃げなさい!!」
エレン「嫌だ!!
どうせ気持ち良くて動けないんだろ!」
カルラ「」ギクッ
ミカサ「エレン、混乱してる場合じゃ…」
カルラ「どうして言うことを聞いてくれないの!!
ほら、もう巨人来てるから逃げなさいって!!」
エレン「巨人…!」ゴクッ
ミカサ「エレン、顔が凄いことに」
カルラ「エレン…この際だからハッキリ言っておくわ。
…エレンみたいに痛いのを気持ちいって人は普通じゃないの」
エレン「えっ…」
カルラ「だから人前で気持ち良くなっちゃダメよ。
辛いけど…我慢しなくちゃいけないの。
そうじゃないと変態になっちゃうから」
エレン「変態は…嫌だよ。
でも…どうしても我慢できないんだ!」
カルラ「我慢しなさい。男の子でしょう」
エレン「でもハンネスさんも痛いのが気持ちいいって…」
カルラ「あんなどマゾ露出狂になっちゃダメよ」
ハンネス「助けに来たぜ!」
エレン「ハンネスさん!」
ハンネス「遅れて悪いな。
立体機動のベルトが上手く亀甲縛りに決まらなくてよ」
エレン「すげぇやハンネスさん!
それどうやったの!?」
ハンネス「へっ。子供にゃまだ早ぇよ」
カルラ「ハンネスさん!」
ハンネス「見くびってもらっちゃ困るぜ!
俺はエレンみたいなガキと違ってお前の邪魔をしたりしねぇ!
行くぞエレン!」
エレン「離せよハンネスさん!」
ハンネス「ミカサは?」
エレン「巨人のキンタマ潰して母さん助けるってどっか行ったよ!」
ハンネス「なら大丈夫だな!
よし、行くぞ!」
エレン「ずるいよ母さあああん!!!」
カルラ「んぎもぢいいいいい!!!」バキバキ
エレン「畜生…畜生…!
母さんだけ…ズルい…!」
ミカサ「巨人にキンタマ付いてないのは予想外だった…」
エレン「駆逐してやる…俺を気持ち良くしてくれない巨人なんか…この世から…1匹残らず…!」
こうして俺は過酷な訓練にさらなる快楽を求めて訓練兵になった。
不定期にゆっくり書いて行こうと思うので悪しからず
母さんの言いつけ通りに、俺はどマゾであることは隠していた。
開拓地は割と快適だった。
終わりのない肉体労働は放置プレイの一環だと思えば苦でもない。
特に冬はよかったと思う。
寒空の下、俺は半裸で農作業に勤しむことによって快感を得た。
ミカサとアルミンには体力作りと言っておいた。
通過儀礼。
よく分からないんだが、名前を叫んだ後に罵倒されているみたいだ。
キース「馬鹿みてぇな名前だな!」
エレン「…っ!」ブルルッ
いいなぁ。アルミンいいなぁ。
あいつ、才能あるよ。
しかし…あの教官、罵倒するの上手いな…。
俺の番が楽しみになってきた。
キース「違うな!貴様はブタ小屋出身の家畜以下だ!」
エレン「ーーーーッ!!!」ビクン
すげぇ…すげえわ…。
まだ俺の番になって無いのに倒れちまいそうだ。
ミーナ「ハッ!自分はブタ小屋出身の家畜以下であります!」
…やるな。あの女の子。
この大衆の面前で自分を家畜呼ばわりするとは。
いい友達になれそうだ。
後で声かけてみるか…。
来たっ…!俺の番っ…!
来いっ…!圧倒的罵声っ…!
エレン「…ハァ…ハァ」ザワ
キース(…何こいつ怖い)スッ…
エレン「!?」
シカトっ…!これは予想外っ…!
エレン「ちょっ、ちょっと待ってください!」
アルミン「エレン!?」
キース「…どうした?」
エレン「俺に…俺には何かないんですか!?」
キース「えっ」
アルミン「ダメだエレン!ここで騒ぎを起こしたら…!」
エレン「でも…俺だけ…何も言われないなんて…!」ギリッ
キース(別にお前だけじゃないんだが…。
…なるほど、これから苦楽を共にする仲間と一緒がいい、ということか。
こいつ、仲間想いなのか…?
だが、初日から甘くすることはできん)
キース「…わかった。貴様には教官に反論した罰として死ぬまで走ってもらおう」
エレン「はい!喜んでぇ!!」
アルミン「喜んじゃうの!?」
あかん、電池切れそう
続きは後で
入団式後
アルミン「何やってんだよエレンは…。
…もしかして僕が馬鹿って言われたから?」
エレン「ん?ああ、お前だけ言われるのも不公平だからな」
アルミン「…昔から変わらないね」
エレン「いや、俺は変わったよ…」
俺は変わったんだ。
さっきは取り乱してあんな事になっちまったが問題ない。
あれくらい皆、普通だろ?
そうだ、入団式のメス豚の子に声かけとかないとな…。
同じ汚い豚になら隠さなくてもいいだろ。
豚仲間がいてくれると俺も気が楽になるかもしれないしな。
エレン「よう雌ブタ」
ミーナ「はい!?」
エレン「でかい声出すなよ。
あんまり周りには聞かれてくないんだからよ」
ミーナ「さっきは確かに家畜とかいったけどさ!
そもそも雌ブタとは言ってないし!」
エレン「わかるよ…お前の気持ち。
普通、自分が家畜だなんて周りの奴らには言えないよな。
でもお前はあの場で、あの人数の前でそれを言ってのけたんだ。
凄いよお前は」
ミーナ「…え、あ、ありがとう」
エレン「大きな声じゃ言えないけど、実は俺もお前と同じで豚野郎だ。
仲間が増えて嬉しいよ。ははっ」
ミーナ(…もしかしてこの人、私を励ましてくれてるの?)
ミーナ「あはは…自分が豚野郎なんて変態みたいだよ」
エレン「お前には勝てないよ。
これからよろしくな。
ミーナ…だっけ?」
ミーナ「うん、よろしくね。
えっと…」
エレン「エレンだ」
ミーナ「よろしくね。エレン」
エレン「人前じゃなければ豚野郎でも構わない。
むしろそう呼んでください」
ミーナ「ふふっ。面白いねエレンは。
また後でね豚野郎さん♪」
エレン「おう。
俺はこれからご褒美タイムに突入だがな」
ミーナ「ご褒美…?頑張ってね」
マラソン中
エレン「はぁ…はぁ…」
エレン(だめだ…まだこの程度じゃ大した快感にもならない…ん?
あれは…たしか、教官の前で芋食ってた奴か)
サシャ「ハァ…晩ご飯抜き…死にたい…いっそ殺して…」
エレン(死にたい?殺してほしい?
こいつもどマゾか?
教官の前で芋食うなんて自殺行為…そうか、わざと罰則が頂けるようにしたの…!)
エレン「よう」
サシャ「…えっと…どちら様で…しょうか…?」
エレン「よう」
サシャ「…えっと…どちら様で…しょうか…?」
エレン「エレンだ。よろしくな芋女」
サシャ「芋って…いきなり酷いですね…」
エレン「ああ、芋女は失礼だったか。
悪いな芋豚」
サシャ「芋豚!?」
サシャ「芋豚ってなんですか!?」
エレン「お前のことだけど」
サシャ「いやいや!
芋はまだしも豚はどこから湧いてきたんですか!?」
エレン「え、豚は嫌なのか?」
サシャ「んん?」
サシャ(なんやこの人…?
わけわからんこと言っとる…。
それよりお腹空いて死にそう…。
…ん?豚がどうこうって…もしかして芋とか豚は好きかってこと?
あかん…お腹空き過ぎてあんま聞いとらんかった…。
普通に考えたら人のこといきなり豚呼ばわりせんやろ。
あー変な勘違いするとこやった…)
サシャ「あー…芋は好きですよ。
豚…いいですよね。
その単語を聞くだけで(お腹が)反応しちゃいます」
エレン「わかるわかる!
『この駄豚!』とか堪らないよな!」
サシャ「コノダブタ?」
サシャ(そんな名前の豚がおるんや…。
何かメッチャ旨そう…)
サシャ「いいですね、それ。
私も機会があったら味わってみたいですね」
エレン「まぁ俺も想像だけでしか味わったことないけどな。
はははっ」
サシャ「あはは…馬鹿にしてるんですか?」
エレン「サシャ、お前はどんなプレイが好きなんだ?」
サシャ「プレイ?」
エレン「ほら、自分で縛ったりとかするんだろ?」
サシャ(縛る?…あ、獲物の調理過程ってことなんかな?
街の人はプレイって言うんか。
ダウパー村じゃプレイなんて言わへんからなぁ…)
サシャ「そうですね。
昔はよくやりましたよ、そういうプレイ。
縛ってから下処理して…」
エレン「下処理…?」
サシャ「ん?下処理したことないんですか?」
エレン(下処理…ってなんだ?
下の処理…?
下の………ああっ!!
そういうことか!!
下の毛の処理!!
つまり剃毛っ…!
ハンネスから聞いておいてよかったっ…!
でも…今の年齢よりも前に剃毛!?
こいつ…既にボーボーなのか!
俺なんてつんつるてんなのに…)
エレン「あ、ああ!下処理ね!
ヨクヤッタナー!」
サシャ「大丈夫ですか?
目がクロールしてますよ」
エレン「ヤッタ!エレンヤッタ!」
サシャ「何でセキセイインコ風に!?」
エレン(こいつ…想像以上にやる…!)
サシャ「…まぁあとは煮たり焼いたりして…」
エレン(熱湯に火炙りだとおおおお!?)ゾクゾクッ
サシャ「ちょっ、尋常じゃない位涎垂れてますけど」
エレン「いいから続けて」ダバー
サシャ「…?
最初は上手くできなかったので、お父さんによく手伝ってもらいましたけどね」
エレン「親父さんに!?
そ、それは凄いな…」ゴクッ
サシャ「ええ、凄いんですよ。
熊とかだって数十秒で縛り上げちゃうんですから」
エレン「くくくく熊ぁ!?
親父さんスゲエエエエエ!!!」
サシャ「そうですか?
けっこういけますよ、熊」
エレン(なるほど…獣姦ってゆつか。
俺もまだまだみたいだな…)
サシャ「縛った肉を吊るすじゃないですか。
私、どうしてもあの時間がもどかしくてしょうがなかったんですよ」
エレン「まぁそのもどかしさを楽しむモンだからな」
サシャ「お恥ずかしながら乾燥仕切る前に何度つまみ食いしたことか…」
エレン「つまみ食い?」
サシャ「えへへ…はしたないですよね」
エレン「我慢できずに自分でしちまうってことか?
凄いな、縛られた状態でどうやったんだ?」
サシャ「まぁ…ナイフでザクッと肉を切り落としてですね…」
エレン「ナイフで…!?
血とか大丈夫なのか!?」
サシャ「血抜きもしてあるし、ある程度干されてますからね。
生々しさがあっても気になりません。
ちょっと削ぎ落としてそのままパクッと…」
エレン「パクッ!?」
エレン(自傷行為だけじゃなくカニバリズムまで…!
こいつただものじゃねぇ…!)
エレン「そ、それで!
その後は!?」
サシャ「えっとですね…」
キース「お前ら何喋りながら走っているのだ!!
朝食も抜きにするぞ!!」
サシャ「いやああああ!!」
エレン「あ、おい!!」
サシャ「やっと…終わり…ましたね…」
エレン「あぁ。残念だな」
サシャ「ええ…?
まだ余裕なんて凄い体力ですね…」
エレン「そうか?
まぁこれからしばらくは暗くともにする同じ豚同士としてよろしくな。サシャ」
サシャ「なんか豚って聞こえた気が…」
エレン「同じ者(豚)ってことだよ」
サシャ「すいません…聞き間違えてました」
エレン「何かあったら相談してくれよ。
蒸かした芋が欲しけりゃ俺を蒸かしても構わない」
サシャ「あはは。それは遠慮しておきます」
エレン「そりゃそうか。
俺を蒸かしてもお前は得無いもんな」
サシャ「ええ。食べれませんし」
エレン「ははっ。じゃあな」
サシャ「エレンは面白い人ですね。
それではまた」
今さらだけど、タイトル詐欺だな
すまん寝る
男「シガンシナ区出身って事は…見たのか!?
超大型巨人を!」
エレン「え?見てねぇけど」
男「なんだ…アルミンとミカサは?」
アルミン「見たよ。あれは完全にオ○ニーの最中だったね」
ベルトルト「!?」ガタッ
ライナー(お前何してんの…)
アルミン「扉に穴開けてチ○コ突っ込んで必死に壁オナしてたんだ」
ベルトルト「きょ、巨人には性器ついてないだろう!」
ライナー「お、おい!」
アルミン「なんだい貴様は?」
ベルトルト「きさまっ…!?
いや…巨人に性器は付いて無いのに…その、じ、自慰をするのは…」
アルミン「え?なに?聞こえない」ニチッ
ベルトルト「いや、だからその…自慰をするのは…」
アルミン「G?Gって何?」ニチャニチャ
ベルトルト「だから、お、オナ…」
アルミン「え?え?え?
もっと大きな声で!
ハイ!もう一回!」ギィィィィ
エレン(アルミン…スイッチ入ったな)
あいつも開拓地で変わった。
いや、変わってしまった。
以前はただ純粋に男の体に興味を持つただの変態だったが、ある日を境にアルミンはもう一つの人格が覚醒した。
レルトウザー2世。
それがもう一つの人格だ。
性格は最悪。
アルミンと違うのは両刀使いであること。
男を辱めるのが何よりの好物。
女はただの穴としか見ていないようだ。
正直ドン引きだぜ。
ベルトルト「だからっ…オ◯ニー…」
アルミン「ハッハー!!
ついに正体を現したな淫乱山岳地帯めが!!」
ベルトルト「うっ…ぐすっ…」
性格はさることながら、更に厄介なのが…
ベルトルト「だ、だいたい扉を蹴り壊したとき、手は壁の上にあったじゃないか…!」
アルミン「ほう。貴様詳しいな。
まるで現場にいたみたいじゃねぇか」
ベルトルト「っ!?」
非常に狡猾で
アルミン「君、シガンシナ区出身じゃないよね。
…それに、なんか似てると思うんだ。
超大型巨人に、ね」
ベルトルト「馬鹿なこと言わないでよ…。
…き、聞いたんだよ。
その、現場にいた人から…」
アルミン「ふーん…そうなんだ。
疑ってごめんね。
ベ ル ト ル ト」ニーチャ
ベルトルト(なんで名前を…!
入団式では言ってないのに…)
生殺しが大好きな奴だった。
マルコ「いい加減にしなよ。
初日から喧嘩してどうするんだ」
アルミン「貴様…魔王に指図する気か。
このカリ太頭がぁ!!」
マルコ「ええっ…」
ミーナ「ちょっ、一回落ち着こうよ。ね?」
アルミン「黙れ亀頭ヘアーめ!!」
ミーナ「 」
エレン「おいアルミン。
可愛い子と男がいっぱいいて興奮するのは分かるけど、とりあえず俺でも燃やして落ち着け、な?」
マルコ「可愛い子だなんて…よしてくれよ///」
ライナー「まぁまぁ、アルミンだっけか?
ベルトルトも緊張してて混乱しただけだ。
ここは水に流していい関係を築いて行かねぇとこれからが辛いぞ」
ミーナ(なんかエレンもサラッと凄いこと言ってた気がするけど…)
「ぎゃあああああ!!!」
ライナー「悲鳴!?
今度はなんだよ!!」
エレン「おいアルミン!!
そういえばミカサどこ行った!?」
アルミン「そう言えば…ハッ!?
ま、まさか…!」
エレン「ああもう!
あいつを野放しにするなって言ったろ!」
アルミン「貴様ぁ…!
全て俺様のせいにする気か!!」
エレン「いいから行くぞ!!」
アルミン「ちいっ!」
ジャン「あ…あ…」ピクピク
コニー「 」ガタガタ
ミカサ「奴の玉をもーぎとれー」ゴッゴッ
ジャン「ぎゃあああっ!!!」
エレン「やめろミカサ!!」
ミカサ「エレン待ってて。もう終わるから」ギュウウウ
ジャン「マァァァァァァッ!!!」ビクビクッ
エレン「手当たり次第にタマヲをぎ取ろうとするのはやめろって言ったろ!」
コニー「こ、この馬面が話しかけたらいきなり…」
アルミン「ミカサはタマもぎ中毒なんだ。
迂闊に話かけるとこうなるよ」
ライナー「怖過ぎだろ!!」
某調査兵団本部
????「おい。例の件はどうなっている」
???「例の件?
ああ、MPの件ね。
調査兵団には君と犬っころの2人しかいないみたいだよ」
????「チッ、2人か…。
覚醒できそうな奴もいないのか?」
???「うーん…いなそうだね。
皆、ノーマルだしノンケしかいなかったよ」
????「そうか…。
いねぇならしょうがねぇか。
おいクソ眼鏡。もっと強く縛れ。
全然気持ち良くねぇぞ」
???「はいはい」ギリギリ
????「ンアォウッ!!///」
????「ハァハァ…。
それで…今年の訓練兵はどうなんだ?」
???「うん。そのことに関しては私が昨日視察に行ってきたよ。
結果は豊作だね。
高いHPを感じたよ。
あとは…MP持ちの子もいた」
????「ほう…。
名前は?」
???「本人は隠してるようだけど、私の目は誤魔化せない。
MPが全身から滲み出てたよ。
名前は…
エレン・イェーガー
だ、そうだよ」
?????「失礼しま…」ガチャッ
????「…今は忙しい。
急ぎの用事じゃないなら後にしろ」
???「ああ、モブリット。
ちょうどいいや。君も中々のHP持ちだから話しておこうと思ってたんだ」
モブリット(全裸で吊るし上げられた人類最強にボンテージ姿の直属の上司…。
もう辞めたいこの職場)
???「以前ちょっと話したよね。
HPっていう力についてなんだけど」
モブリット「えっと…変態パワー…略してHPでしたっけ…」
???「そうだね。
普通の人間には持ち得ない真の変態のみに許された力さ
」
???「その力が解放されると、身体能力の向上などの力が得られる。
古代の文献からたまたま見つけたものなんだけど、一説によると素手で巨人を倒せるほどの力も出せるらしい」
モブリット「素手で…?」
???「その力には個人差がある。
そこまでの力を引き出せるのは限られた人間だけなんだ。
そう、そこに吊るし上げられたリヴァイのようなね」パァン
リヴァイ「ああっ///」
モブリット「にわかに信じがたいですけど、その力が本物なら人類にとってかなり有益な話ですね」
ハンジ「だからこその研究さ。
しかし、調べた結果調査兵団にそれほどの変態はいなかったんだ」
モブリット「本当によかった」
ハンジ「今年の訓練兵なんだけどね。
実はかなりの変態が集まっているみたいなんだ」
モブリット「調査兵団に来ないといいですね」
ハンジ「と、言うわけで今から訓練兵団に行ってもう少し調査してこよう」
モブリット「はい。お気を付けて」
ハンジ「1人じゃ大変だから君も来るんだよ」
モブリット「冗談じゃねぇ(分かりました)」
ハンシ「さ、行こう行こう」
モブリット「え、兵長はどうするんです?」
リヴァイ「このままでいい。
さっさと行ってこい」
モブリット「ハッ」
モブリット「兵長は放って置いていいんですか?
焼豚みたいになってましたけど」
ハンジ「大丈夫だよ。飽きたら自力で脱出するだろうし。
ところでモブリット。
何の用があったの?」
モブリット「兵長に没収されてた秘蔵エロ本(完熟妻)を返してもらいに…」
ハンジ「あーあれやっぱりモブリットのだったのか」
モブリット「お恥ずかしながら…」タハハ…
ハンジ「訓練所が見えてきたね。
…うん。
いい波動を感じるよ」
モブリット「…」ゴクッ
ここまで
時は少し遡る
エレン「適正試験?」
アルミン「昨日、教官から言われてた奴だよ。
立体機動に模したベルトでぶら下がるだけってやつ」
エレン「ベルトで縛って吊るされる?
そりゃ楽しみだな」
アルミン「エレンはいいね…。
僕は正直自信ないよ。
しかも受からなかったら開拓地送りだってさ」
エレン「開拓地か…あそこにはもう戻りたくないな」
エレン(あそこじゃもう満足できないんだよな…)
アルミン「…うん。
早く兵士になって君のお母さん達の仇を取らなきゃいけないからね。
絶対に受かろう」
エレン(縛って吊るされるだけなのに随分気合入ってるな…ん?
待てよ…これ試験って言ってたよな。
ってことは…)
エレン「なぁアルミン。
その試験って吊るされた状態でなんかするのか?」
アルミン「確かぶら下がった状態を一定時間保つって言ってたね」
エレン(やはりそうか…!
要するに気持ち良くなるなってこと。つまり…
我慢プレイッ…!!)
エレン「悪いアルミン…。
ここでお別れもしれない…」
アルミン「なんでいきなりネガティブに!?」
キース「合格だ。次、ジャン・キルヒュッ…モガモガ」スポーン
試験官「教官、入れ歯が…」
クリスタ「うわっ汚っ…」
キース「ふまんな…モゴモゴ。
…で、貴様…今なんと言った?」
クリスタ「あっ…すいません。
つい本音が…」
キース「何と言った?と聞いているのだ」
ヒストリア「っせーな。
汚ねえハゲ汁塗れの汚物飛ばすんじゃねぇよこのイカレ大入道が、つったんだよ!」
キース「合格だ。また頼む」
クリスタ「えっ…まだ試験受けてないんですけど」
キース「問題無い。修錬に励め」
キース「次、アニ・レオンハート」
アニ「はい」
キース「…貴様、特技は何だ」
試験官(教官…本当に金髪で小柄な子が好きだな)
アニ「特に無いです」
キース「嘘をつくな。
貴様の足付きを見れば分かる。
格闘術をやっていたな?
それも蹴り技重視の」
アニ「…はい。趣味程度てすが」
キース「…私で試しても構わんのだぞ」
アニ(こいつ…ああ…なるほどね。
そういうことか)
教官「さぁ。思いっきり来い」
アニ「嫌だよ気持ち悪い。
あんた夏の公衆便所みたいな匂いするんだよ」
キース「んうっ!?」ビクン
アニ「なに?シャワーの代わりに小便でも浴びているのかい?
あんたの枯木みたいな足をへし折って欲しいなら頼み方ってものがあるばずだろ。
聞いてるかい腐れ豆電球教官」ペッ
ビチャッ
キース「合格だ」ウットリ
アルミン「…なんか女の子の試験内容だけ違くない?
エレン?聞いてる?」
エレン「 」涎ダラー
アルミン「何で白目剥いて最高の表情でヨダレ垂らしながら気絶してんのさ…。
あれ?息してなくね?
エレーン?おーい」
何あの2人…特に2番目の奴。
あの汚いものを見るような目付き。
罵倒テク。
そして趣味は蹴り技。
やばい。やばいやばいやばい。
ドキドキが止まらねぇ。
ロマンチックが止まらない。
これが…恋なのか?
俺はあの子に出会うために生まれてきたんだ。
運命ってあるんだな。
あれ?俺…死んでない?
だってあそこに見えるの俺だろ。
さっきから川の向こうで母さんがギャグホール咥えてフガフガ言ってるし。
あ…そうか。
これが…イクって事なのか。
気持ちいいよ母さん…。
エレン「ブヒィィィィィィ!!!」
アルミン「うわっ!蘇った!」
エレン「悪い…居眠りしてた」ハァハァ
アルミン「完全に呼吸止まってたけど大丈夫?」
エレン「大丈夫だ。問題無い」フキフキ
キース「次、アルミン・アルレルト!」
アルミン「よし、行ってくるね」
エレン「ああ…」ボーッ
エレン(なんだこの脱力感…。
やべぇ…ちょっと漏らしてる)
キース「貴様のようなモヤシにとてもできるとは思えんが…」
試験官(あー…あの子、男の子か。
教官、可愛い男の子は大嫌いだからなぁ…。
昔、追いかけ回してたら通報されたんだっけ)
アルミン「…おい。今なんて言った」
キース「えっ」
エレン(あ。アルミンがまた…。
今はどうでもいいか…。
ふぅ…)
キース「モヤシみたいな奴だな、と言ったが?」
アルミン「誰がモヤシだハゲチャビンがぁぁぁ!!!」パチィィィン!
キース「アヒィン!?」
アルミン「あらゆる生命体の頂点にある覇王をモヤシとはいい度胸じゃねぇか!!」ガシッ
ズリンッ
キース「ひゃん!?」ドテッ
アルミン「ハッハー!汚えケツだな!!
醜い干し椎茸までついておるわ!」スブブッ
キース「んほおぁぁぁ!!
ベルトは入らん!!ベルトは入らんから!!」ズボズボ
アルミン「ヒャッハー!
美味そうに飲み込んでるじゃねぇか!!
ベルトを挿入!ベルトを挿入!!」
キース「ひあああああっ!!
ごうかぁぁぁぁく!!!」
何書いてんだ俺…
おれ
つづき
書く
ライナー
ほる
エレン「…」プラーン
キース「何をしているイェーガー!
上体を起こせ!」
エレン「(息子の)状態は既にビンビンにおっ立ってます」
キース「いや、分からんな。
私には上体が立ってるように見えんが…」
エレン「いや勃ってますよ」
キース「上体を起こせと言っているのだ!」
エレン「だからおっきしてますって!!」
キース「不合格だ。追試で受からんようなら開拓地に戻ってもらおう」
エレン(頭に血が上ってきて気持ちいい…)プラーン
夕方
エレン(立体軌道超気持ちいい)プラーン
アルミン「…エレン、とりあえず一回降りようか」
エレン「待ってくれ。もう少しで何か掴めそうなんだ」
アルミン「意地になってもダメだよ。
ほら降りて」カチャカチャ
エレン「ああっ///」ドサッ
ミカサ「ぶら下がるのにコツがいると思えないけど、とりあえずベルトを緩めた方いいと思う。
足が鬱血して毒キノコみたいな色になっている」
エレン「分かったよ…」ギリギリ
アルミン「待って。
全然分かって無いよね。
足がレンコンみたいになっているよ」
エレン「ちぇっ」
ミカサ「よし、もう一度やろう。
落ち着いてやれば必ずできる」
エレン「よいしょっ…と」グルンッ
ドコッ
エレン「アアッーーー!!///」
アルミン「エレエエエエエエエエン!!!」
アルミン「エレンしっかりして!」
エレン「すげぇよ…立体機動すげぇよ…」ガクガク
ミカサ「良かった…キンタマは無事みたい」スリスリ
アルミン「ちょっ、やばいよこれ!
マーライオンの如く血が吹き出てるって!」
エレン「あ…母さんが川の向こうでアヘ顏ダブルピース…」
夜
ライナー「おいベルトルト。
あれほど目立つ行為は避けろって言われただろ。
お前らしくないぞ」
ベルトルト「ごめん…だってあのチビが…」
ライナー「とにかく落ち着け。
……俺が止めなかったらあの場をブラッドバスにしてただろ」
ベルトルト「だって…」
ライナー「だってもチンカスもあるか。
公衆の面前でいきなりミンチこさえたら即追放だ。
作戦がパーになったらどうする?」
ベルトルト「アニ様に蹴り殺して頂ける」
ライナー「逆だろ。
あいつのどSな性格なら絶対蹴らないぞ。
蹴ったらお前喜ぶだろ?
だからもっと苦しむようにする」
ベルトルト「それもまたいいね」
ライナー「ったくこれだからどマゾは…。
とにかくお前の力は絶対に使うなよ。
バレたら取り返しがつかねぇぞ」
ベルトルト「大丈夫だよ。
僕のMP…つまりマゾパワーは誰かに攻めて頂けないと発動出来ないし」
ライナー「説明乙。
…っと、エレンとアルミンがこっちに来るぞ」
ベルトルト「うん」
エレン「なぁ… 試験のコツってあるか?」
おやすみ
果物も女性も完熟の方が美味しい
それが分からないのは君が半熟だからさ
モブリット・バーナー著
「団地妻の甘い蜜」より抜粋
ざっけんな
朝から何書いてんだよ
マジざっけんな
ライナー「ぶら下がるのにコツがいると思えねぇが…。
ベルトの調整からしてみたらどうだ?」
エレン「もっとキツくしろってことか…」
ライナー「まぁそんなとこだ。
とりあえず頑張れ。お前ならできるさ」
ベルトルト「そうだね。
とりあえず頑張って」
アルミン「うん。とりあえず頑張ろう」
エレン「分かった。とりあえず頑張ってみるよ」
ジャン「とりあえず頑張ってできるわけねーだろ!!」
エレン「えーっと…キンタマ潰されてた…ナン?」
ジャン「ナンじゃねーよ!」
アルミン「パン?」
ジャン「さっき食べたでしょ!ジャンだよジャン!」
ベルトルト「パリジャン?」
ジャン「フランスパンじゃねーから!!
なんでパリ付けたんだよ!!
お前らパン好きだな!!」
ライナー「蘭?」
ジャン「新一ぃぃぃぃぃぃ!!!
じゃねーよバーロー!!!」
コニー「るっせーー!!!
さっさとオナって寝ろ!!!」
ジャン「あーエレンつったか?
ちょっとベルト持ってこい。
俺が教えてやる」
エレン「お前いい奴だな」
ジャン「お前の幼馴染の黒髪美少女にお前が不合格だったらキンタマ潰すって言われたんだよ!!」
エレン「お、おう…なんか悪いな」
ジャン「おら、さっさと付けろ。
…っておい、何かこの部分おかしくねーか?」
ライナー「む…確かにおかしいな。
ここのパーツが足らん気が…」
ベルトルト「あ、ホントだ僕のと違うね」カチャカチャ
アルミン「足らないっていうかあからさまに壊れて外れたような形跡あるけど…」
ライナー(おい、なんでまだ付けてんだよ)
ベルトルト(いい感じに食い込んでて外すのが勿体無くて…)
アルミン「うーん…普通にしてたらこんなところ壊れないと思うけど」
エレン「…あ」
エレン(そういえば思いっきり締めようとした時に何か取れたっけ…)
エレン「最初からなかった気がするな」
ライナー「そいつは運が悪かったな。
どれ、ちょっと教官に報告してくっか。
教官室は分かるか?」
エレン「ちょ、調教室!?」
ベルトルト「ライナー!?
いつの間にそんなとこに行ったのさ!!」
アルミン「君達どんな聴覚してんのさ」
エレン「悪いな付き合わせちまって」
ライナー「乗りかかった船だ。
気にするな」
エレン「へへっ。ライナーは頼りになるアニキみたいだな」ニカッ
ライナー「…!」ドキッ
エレン「ライナー?」
ライナー「あ、ああ。
何かあったらいつでも相談してくれ」
ライナー(…危ねえ。
いきなりやっちまうとこだった…。
俺もベルトルトのこと言えねーな)
コンコン
ライナー「失礼します」
キース「どうしたブラウン?
…とイェーガーか」
ライナー「エレンの試験の事なんですけど、どうやらベルトが破損していたようです。
交換してもらえませんか?」
キース「破損?そんな事前例がないが…。
分かった。交換するように手配しよう。
…いや、もうその必要もないか。
イェーガー。お前は合格だ。
試験の必要もない」
エレン「なんでですか?」
キース「ふむ。
その事はこちらの方から説明を受けた方がよかろう。
調査兵団のハンジ・ゾエさんだ」
ハンジ「やぁエレン。会いたかったよ」
ライナー(調査兵団!?なんでここに…!)
エレン「俺に何か用ですか?」
ハンジ「うーん…そうだね。
悪いんですけど、教官とブラウン君だっけ?
席外してもらっていいかな?」
キース「うむ。行くぞブラウン」
ブラウン「ハッ」
バタン
ハンジ「さて、単刀直入に聞こう」
エレン「はい?」
ハンジ「君はどマゾだね?」
エレン「!?」
ーーー
ーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
その頃モブリットは…
モブリット「うーん…青い果実じゃイマイチだな」
女風呂を覗いていた
もうこんなSS書きとうないんや
ユミル「ハァハァ…」
クリスタ「やめてよユミル…気持ち悪いから」
ユミル「アァ~女神ぃ…女神さまぁ…もっと罵ってぇ…」ビクンビクン
ヒストリア「ください、でしょ?
おねだり位ちゃあんと覚えなきゃ…」ヌチャア
ユミル「ふがっ!?」
ヒストリア「この役立たずな舌を取っちゃうよ?」ギュウウウ
ユミル「お、おごぉ!!
ひゅ、ひゅいまへんめがみひゃまぁ…もっろもっろくらはいぃ…」ガクガク
ヒストリア「あはははは」
アニ「…何してんだい」
クリスタ「…アニ?
…って、キャア!何してるのユミル!?」ズボォ
ユミル「あぁん///」
アニ「静かにしてくれない?
明日も早いんだから寝かせてくれよ」
クリスタ「あ、うん。ごめんね」
アニ「それとそこの雌犬」
ユミル「あへぇ」
アニ「飼い主に似て随分と情けないようだね。
私が調教してやろうか?」
ヒストリア「ちょっと…人のペットに手を出そうとしないでもらえるかなぁ」ビキビキッ
アニ(こいつ…急に雰囲気が…)
アニ「はっ。だったらちゃんと躾けておくんだね。
なんならあんたも一緒に私が飼いならしてやってもいいけど」
ヒストリア「面白いこと言うね。
私の相手するなら覚悟した方がいいよ。
醜いアヘ顏晒しながらブヒブヒ言わせてあげる」
アニ「言うじゃないかビッチ。
私は故郷にいた頃、村全体を支配するために男も女も調教した。
今じゃどいつもこいつも私無しじゃ生きていけない体さ。
ちなみに私がいなくなって村はパニック状態になってるよ」
ヒストリア「ふーん。
私は調教で一貴族を滅ぼしけどね。
お高く止まった資本主義の豚どもが私のお叱りを涎を垂らしながら欲する姿…楽しかったなぁ。
で、どうするの?
私とやるなら2度と元に戻れなくなると思うけど」
アニ「面白いじゃないか。
こっち来なよ。貴族の愛玩具ちゃん」
ヒストリア「あ?お前が来いよでかっ鼻」
ハンナ「うっセーぞコラァ!!」
ハンナ「ブヒィイイイイ!!!
ブヒィイイイイイイイイイイイ!!!
ブヒャアアアアア!!!!
ブヒッ!!ブヒッ!!!
ブウウウウウウウウウ!!!
ひでぶうううううううう!!!!」ガクガク
ヒストリア「ほらほらもっと鳴いて」グチュグチュ
アニ「あんた本当処女かい?
こんな程度でアヘたれるなんて…本当はこうして欲しかったんだろ」グリグリ
ハンナ「ブ…ブヒッ!」フルフル
ヒストリア「ふーん…違うんだ」ピタッ
ハンナ「ブッ…!?」
アニ「じゃあもうやめてやるよ。
可哀想だしね」
ハンナ「ブ…ブヒ…!」
ヒストリア「……」クスッ
ハンナ「あ…いや…ねぇ…」
アニ「……」
ハンナ「そ、そんな…」
クリスタ「そんな…何かな?」
ハンナ「い、いじわるしないで…」
アニ「……何?
ハンナ「も…もっとください…」
ヒストリア「ん?何か聞こえた?」
アニ「いや、聞こえないね」
ハンナ「もっとくださいいいいい!!!
もっと蹴ってください!!
罵ってください!!!
この淫汁まみれの雌豚に御褒美をほおおおおおおおおおおっ!!!」
アニ「豚が人様の言葉喋ってんじゃないよ」
ヒストリア「豚は人の言葉喋っちゃダメでしょ?」
ハンナ「ブヒィイイイイイ!!!」
こうしてハンナは人の言葉を忘れた
アニ「…ちょっとはやるみたいだね」
ヒストリア「あはは。
こんなのまだ序の口だよ」
バチィ!
訓練兵団に君臨できる女王ただ1人
暴力という快楽で服従させるアニ
絶妙なテクニックで服従させるヒストリア
タイプの違う2人の長きに渡る戦いが今、火花を散らし始まったのであるーーーーーー
ユミル「ブヒブヒ」スリスリ
ハンナ「あへあぁぁぁ…」
ヒストリア「やったねユミル。友達ができるよ!」
エレン「そ、そんなわけないじゃないですか!」
ハンジ「いや、目がバッシャバッシャ泳いでるけど」
エレン「いきなりなんなんですか!
?
そんな…俺がどマゾだなんて…!
それじゃまるで俺が変態みたいじゃないですか!!」
ハンジ「いや、君は生ゴミと肥溜めを井戸代わりにして行きてきた変態だろう?」
エレン「あへっ!?ち、違いひゅう!!」
ハンジ「私の目は誤魔化せない。
正直に話せば生きたまま解剖実験してあげるよ」
エレン「どマゾです」キリッ
ハンジ「うん。いい顔だ。
やはり君には素質があるようだね」
エレン「素質…?いや、早く解剖してくださいよ」
ハンジ「…君はHPというものを知っているかな」
エレン「いえ…聞きたこと無いです。
というか早く解剖して…」
ハンジ「じゃあ先ずはその説明からしよう」
エレン「…はぁ。
ところで解剖はまだですか?」
やだぁ…もう寝たいのに手が勝手に動いちゃうよぉ
ハンジ「…って言うのがHPの原理なんだけど」
エレン(解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖解剖)
ハンジ「あれ?聞いてる?」
エレン「はい。
それで解剖って具体的には何をしていただけるんですか?」
ハンジ「まぁ、HPって言うものは変態であれば誰しもが持ち得るってわけじゃないんだ。
生まれつきの変態に与えられる力だからね。
さらにそのごく1部はもっと強大な力を持っている」
エレン「ごく一部…ですか。
解剖に必要な物って何かありますか?
メスとか拘束具とか必要ならライナーに用意させますよ」
ハンジ「マゾパワー。つまりMPだ。
あらゆる痛みを快楽に、人畜生と呼ばれる事に喜びを覚え、それを力にする性なる変態さ」
エレン「それって俺の事じゃないですか。
すいません、パンツカピカピになって来たんで脱いでもいいでしょうか」
ハンジ「そう。君の事だ。
高いMPを産まれながらに持ち、その力を磨き上げる環境で育ってきたね。
恐らく…両親の影響かな?」
エレン「確かに両親はとんでもない変態で、母はどマゾでした。
でもこれといって何か教えられた事は無いですよ。
すいません、股間が立体起動しすぎて痛いです。
体が心が俺の小宇宙が痛みを欲してやばいです」
モブリット「分隊長。そろそろ選定を始めないと時間が…」
ハンジ「あ、もうそんな時間か。
ごめんエレン。解剖はまた今度ね」
エレン「ま、待ってくださいよ!!
それはいくらなんでも酷いんじゃないですか!?」
ハンジ「…最近の豚はいつから自己主張が許されるようになったのかな?」
エレン「あっ…いえ…豚に人権はありまひぇん…///」
ハンジ「そうだろう?
豚は黙って涎を垂らしていればいいんだよ。
おねだりするなんてなんて卑しくて駄目な豚なんだい?」
エレン「す、すいましぇん…でも…我慢できません…!」
ハンジ「じゃあね」
エレン「お願いします!!
一回だけ!!
一回だけでいいですからぁ!!」
ハンジ(す、すごい…!
焦らされた事によってどんどんMPが上昇している…!)
ハンジ「…モブリット。
悪いけど彼を取り押さえてもらえるかな」
モブリット「え、分かりました」
モブリット「それっ」ガシッ
エレン「は、離してください!!
このままじゃ俺…俺はああああっひゅううううううううううう!!!!!」ゴオッ
モブリット「ゴフオッ!?」ドコッ
モブリットの体が地面と平行に吹き飛び壁を貫通した
ドコォォォォ…
ライナー「うおっ!?」
モブリット「」シュウウウ…
エレン「…え?」
ハンジ「…それが君の力だ。
今のは力の片鱗に過ぎないけどね」
ああっ!窓に!窓に!
モブリット「お疲れさまでした」
ハンジ「流石に訓練兵全員分の性癖を調べるのは疲れたよ…。
まぁ面白い子もいたし、成果あったね。
間違いなく104期は黄金期だ」
モブリット「ええ…中々濃ゆい子がいましたね。
オカマ、マザコン、ホモ、豚、黒髪フェチ、スカ、放屁マニア、オ○ニー中毒…細かい性癖もいれたら9割だってはたが変態でしたね」
ハンジ「しとかく」
ミスった
もう死のう
モブリット「お疲れさまでした」
ハンジ「流石に訓練兵全員分の性癖を調べるのは疲れたよ…。
まぁ面白い子もいたし、成果あったね。
間違いなく104期は黄金期だ」
モブリット「ええ…中々濃ゆい子がいましたね。
オカマ、マザコン、ホモ、豚、黒髪フェチ、スカ、放屁マニア、オ○ニー中毒…細かい性癖もいれたら9割はただの変態でしたね」
ハンジ「気になるのはやっぱりエレンだね。
彼の力は底が見えないよ」
モブリット「そうですね。
シリアスな展開だったら、私は間違いなく死んでましたよ。
若いとは恐ろしい物ですね」
ハンジ「首が明後日の方向に向いても死なない君の方が恐ろしいよ」
ハンジ「あ、そうそうモブリット…」
ドスッ
ハンジ「え…?」ズルッ
ハンジの体を何が貫いた。
自分の腹部から飛びてる手腕。
モブリット・バーナーの手がハンジの腹部に風穴を開けている。
モブリット「ご苦労様でした。
あなたはもう用無しです」
ずるりとハンジが崩れ落ち、鮮血が滴り落ちる。
モブリット「さて…出てくるんだ。
ライナー、ベルトルト、アニ」
茂みから変態三羽烏が現れる。
ベルトルト「うわぁ…お腹に穴空いてるよ。
すっこい気持ち良さそう…」ブルルッ
ライナー「よかったんですか?
殺ってしまって」
モブリット「ああ。この人は危険だ。
HPについて知り過ぎている。
エレンの事も分かったし生かしておく理由もない」
アニ「はっ…恐ろしい人だね」
モブリット「よし、それじゃ今からエレンを始末しに行くよ。
力の使い方が分からないとは言えど彼の力は脅威だ。
君らは時が来るまで動かなくていいからね」
ライナー「モブリットさん。始末する前にエレンを掘ってもかまわねぇだろ?
男に囲まれっぱなしでもう収まりがつかねぇ」
モブリット「ダメだ。
すぐに始末しないと彼の力を刺激しかねないからね」
ライナー「チッ…しょうがねぇな。
ベルトルト、ケツ出して四つん這いになれ」
ベルトルト「な、何を言ってるんだライナー!
僕のアナルはアニに蹴ってもらうためにあるんだよ!?」
アニ「…気持ち悪い豚。
私の足に汚いモンを擦りつける気?
豚は豚らしくゴリラとでもやってなよ」
ベルトルト「はい!アニさまぁ!!」プリンッ
ライナー「ヨッコラセクロス…と」ズブ
ベルトルト「うあっ!?
ど、どうですか、アニ、さ、まっ!!」パンパン
アニ「汚い面こっちに向けるんじゃないよ!」バシッ
ベルトルト「あああっ!たまらないよぉ!!!」
モブリット「はぁ…僕はもう行くからね」
モブリット・バーナー
属性 メイチャー・ラバー(熟女好き)
能力 物体を老朽化させる
ここまで
Tさん「破ぁぁぁぁっ!!!」
このスレ「ぐあああ!!」
>>1「Tさん!」
Tさん「危ないところだったな
お前はクソスレしか立てられない亡者共に取り憑かれていた
だが安心しろ
俺がこのスレを吹き飛ばしたからもうこのスレも上がることは無いだろう」
>>1「はい!もうこんなクソスレ2度と立てないようににします!」
Tさん「これにて一件落着、か。
俺は次のスレに行かせてもらうぜ」
>>1「頑張ってください!」
躊躇無くクソスレを消し飛ばずTさんの姿はどこか悲しげだった
あの頃はよかったんだがな
Tさんはそう呟くとパソコンの中に消えて行った
寺生まれは凄い、Tさんが俺の部屋にポイ捨てしたタバコを見ながらそう思った
完
このSSまとめへのコメント
ゴールデンボンバーミカサってwwww
これはひどいwwww
重度なマジキチだwwwwwwwwww