服部「ここが王将の本社やで工藤」 (11)
コナン「って何でお前もいるんだよ服部」
服部「それがな？俺もここのおっちゃんに依頼受けてたんねん」
小五郎「なんだぁ～？上手い餃子が食えるわけじゃねえのかよ」
蘭「もうお父さん！恥ずかしいよ」
？？「ははは、毛利探偵、慌てなくても後でたっぷりごちそうしますよ」
壁┃黒タイツ「……」ﾁﾗｯ ｻｻｻｯ
コナン「ん？なんだあいつ……今」
みたいなの
コナン｢よしこのキック力増強シューズで蘭のドリルを…｣
コナン｢いっけー！！！｣
犯人｢がは！！｣ドスゥバタリ
コナン｢よっしゃあ真実はいつも一つ！！｣
社長「よう来て下さいはりましたでおまんがな」
小五郎「いや～社長さんどうも」
社長「すまんがなでおまんがな、こんな早朝に…」
コナン「なんで朝の6時なの？」
社長「ワイは毎朝5時45分ぐらいに車で通勤しとんねん」
社長「早起きは3文の得いいますし…ガハハ」
服部「はぁ…社長はん自ら運転しとるでんがなでん」
社長「……おいコラ！はよチラシ配ってこんかい！」
従業員たち「は…！はい！！」
コナン「？！」
社長「毎朝、従業員に店のチラシ配らせてるでんがな。
あいつら能無しじゃけん、簡単な事もまごまごするけん」
コナン「(そういや、この社長…ブラック企業で有名だったな…)」
服部「(毎日同じ時間に通勤、危ないんちゃうか…
このおっちゃん、他方に恨み買ってるでんがな」
コナン「(ああ、暗殺でもされたら…)」
社長「じゃあ餃子ご馳走しますわ、ガハハ！」
一同「やったあ！」
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