P「アイドルとイチャイチャしてファンの出方を見る」(117)

P「俺のことを恋愛対象だと思ってるアイドルなんているわけないんだし」?

P「俺もアイドル達に手を出すわけがないんだし」

P「もっとオープンになってもいいんじゃないか?」

P「必死に隠したりフォローするのも大変だしな」

春香「日曜午後の新発見、神出鬼没の生中継!」?

美希「生っすかサンデー!!」?

春香「この番組はブーブーエス赤坂スタジオからお送りしております」?

美希「あれあれ?今日は千早さんいないの?」?

春香「それは最初のコーナーを見ればわかるよ美希!」?

春香「それでは早速最初のコーナーはこちら!」?

『如月千早改造計画』?

春香「このコーナーはいつも私服が地味な千早ちゃんにかわいい服をコーディネートを挑戦してみようという企画です!」?

春香「それでは中継先の、千早ちゃーん!」?

千早「こんな服…」ブツブツ

春香『千早ちゃーん、準備できたー?』

千早「はっ、春香!?ちょっと待って心の準備g

春香『大丈夫みたいですね!それではオープン!』ジャーン

千早「えっ、ええっ!?」

春香『千早ちゃんほら台詞台詞!』

千早「あっ、ち、『千早は、あなたのためなら…///』」

会場『ウオオオオオオオオオオッ!!!』

千早「ちょっとプロデューサー!?」

P「ん?」

千早「『ん?』じゃありません!こんなふりっふりな服・・・私に似合うとは思えません」

P「そんなことないさ。凄く似合ってて、かわいいよ千早」

千早「…っもう///」



春香「はぁー…千早ちゃん顔真っ赤にして…かわいいなぁ…」

美希「美希も、千早さんとーっても似合っててかわいい、って思うな」

P「さてさてネットの反応はーっと」

P「流石、あの短時間のやり取りでもスレは立ってるな」

P「でもそんなに険悪な流れじゃないな」

P「千早は歌手としての力が強いからな、この分なら大丈夫そうだな!」

千早「プロデューサー」

P「ん?どうした千早」

千早「今日いただいた服ですが…」

P「あの服、あの後お店から貰えたんだろ?よかったじゃないか」

千早「せっかく頂いても着る機会なんて…恥ずかしくて外に出られません!」

P「似合ってるんだけどなー」

千早「そ、それじゃあせめてプロデューサーが持っていてください!」

P「えっ」

千早「プロデューサーの家にお邪魔した時に着ますから///」

P「えっ」

千早「その、じゃあこれお願いします///今日はお疲れ様でした!」

P「お、おう、お疲れ様」

春香「生っすかサンデー!!」?

千早「今日は美希が企画に挑戦するようです」

春香「それでは早速、中継先の美希ー!」?









美希「ねぇねぇハニー、この収録終わったらデートしてくれる?」

千早『ちょっ』

P「こ、こら美希、またそんなことを…」

美希「えーっ、今日のロケ大変そうだから、ゴホウビないと美希頑張れないの」

P「うわっ!美希中継!中継繋がってるぞ!」

美希「デートしてくれる?」

P「苺ババロア買ってやるから!」

美希「デートしてくれる?」

P「わかった!わかったから!」

美希「あはっ☆じゃあ美希ガンバるねっ!」


美希「みんなー!お待たせー!美希は今、グンマ県のケンチョーに来てて………」

P「今日の知ってた速報」

P「まあ美希だしな。今までも隠しきれてなかったからな」

P「それにファッションリーダーとして若い女性からの人気も高い」

P「メールも女子中高生からのモノも多い」

P「『彡≠ちゃωヵゞωレ£〃ッτo(⌒0⌒)o!⊃ィ£ゑぉ`⊂めレ£⊃∋レヽωT=〃ξ〃o(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o』」

P「読めない・・・」

P「まあ美希も大丈夫だな!」

美希「ハニー!お待たせなのー!」

P「・・・なぁ美希、本当に行かないとだめか?」

美希「えっー!?ミキ、収録すっごく頑張ったよ?」

P「って言っても今日はもうあんまり時間もないし・・・」

美希「ミキはハニーと少しでも一緒にいられるだけでシアワセなの」

P「じゃあ事務所でのんびり仕事の続きを・・・」

ミキ「それはダメなの」

~ラジオ番組~
MC「今週のゲストは~こちら!」

あずさ「三浦あずさと申します、よろしくお願いします~」

MC「三浦あずささんは現在大人気の竜宮小町のユニットで…」

MC「この際聞いちゃいますけどぶっちゃけいつも仰っている『運命の人』ってどういう意味なんです?そのままの意味なんです?」

あずさ「お恥ずかしながら私、将来の夢がお嫁さんなんです」

MC「ふむふむ」

あずさ「アイドルを始めたのも運命の人に見つけて貰うためなんですよ~」

MC「ほ~なるほど。アイドル的には危ない話ですねw」

MC「どうです?見つかりそうですか?」

あずさ「うふふ、実は結構近くにいそうなんですよ~。私の勘違いかもしれないんですけど」

MC「おおっと!爆弾発言ですよ~。近くってことは・・・マネージャーさんとかですかね?」

あずさ「それは内緒です~」

MC「あちゃ~内緒ですか!でも俺、応援しますよ!」

P「あずささんは普段から爆弾発言しているからな」

P「もうカットしなくていいよね」

P「2chの様子は・・・美希ほどではないけどやっぱり知ってたスレだな」

P「生放送での発言なんかで気付いてたんだろうな」

P「そんなこと気にしない高年齢層からも人気だし問題ないな!」

P「お、いたいた。あずささ~ん」

あずさ「あら~プロデューサーさん」

あずさ「すみません私の方向音痴のせいで・・・」

P「いえいえ、沖縄にいるって聞いた時はビックリしましたけど無事でなによりです」

P「あずささんがよろしければこのままのんびりして1泊して行きます?俺もあずささんも明日の予定はないみたいですし」

あずさ「あらあら~、じゃあお願いしちゃおうかしら」






あずさ「水着の準備しといて正解だったわ~」

P「ん?なんか言いましたか?」

あずさ「ふふっなんでもありません♪」

司会「アイドル料理対決ー!それではお待ちかねの試食タイムです!まずは765プロの我那覇響選手!」

響「自分が作ったのはゴーヤの煮物だぞ!テーマが『家庭的』だったから煮物にして、自分の大好きなゴーヤを入れてみたさー!」

審査員A「これはとても美味しいですね」

審査員B「煮物の甘みとゴーヤの苦みがいい具合に…」

審査員C「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」

司会「おおっと!これは高得点が狙えそうだぞ!?」

響「得意なのは沖縄料理の炒め物とかだけどっ、普通の料理も色々作れるぞ!」

司会「ほうほう。響ちゃんは普段から料理はやってるのかな?」

響「いつもは動物の家族にご馳走してるぞ!」







響「あと、プロデューサーが一人暮しでご飯ちゃんと食べないから、よく作りに行くぞ!」

審査員C「娼婦の味がする」

響「えっ」

司会「えっ」

審査員C「チンポ握った手で作る料理を俺に食わせたのか」

響「えっ」

司会「えっ」

P「あの審査員は消えて貰った」

P「全員がSランクアイドルの765プロにあんなこと言うのはいただけないな」



P「あの反応は流石にカットしたけどスレは結構荒れてるな・・・」

P「男の部屋にしょっちゅう行く、ってのは流石に過激だったか?」

P「別に問題になるようなことは何もしてないんだがなあ」

P「でも響はバラエティで人気だから一般層ファンも多い!」

P「いつも通りの普通の応援メールも多いし大丈夫だな!」

響「プロデューサーなにしてんの?」

P「ちょっと仕事の続きをな」

響「ふーん?ご飯できたから、テーブルの上片付けてよねっ!」

P「いつもありがとうな」ナデナデ

響「えへへ・・・///」

リポーター「今大ブレイク中の竜宮小町!今日はそのプロデューサーの秋月律子さんに密着して竜宮小町の一日を探ろうと思います!」

リポーター「それではよろしくお願いします!」

律子「はい、よろしくお願いします!」

アイドルの朝は早い・・・

律子「はーい、皆お疲れ様。今日はこれで終わりよ」

伊織「疲れたけど、今日もとっても楽しかったわ☆」キャッピーン

亜美「亜美はまだまだお仕事いけるよ!」

あずさ「あらあら~亜美ちゃん、休むのもお仕事のうちよ~」

律子「そうよ亜美、ちゃーんと休んで明日に備えないと。それじゃあ解散!」




律子「今日はありがとうございました~」

テロップ『律子さんも今日はこれでお帰りですか?』

律子「あとは職場の同僚と食事をしながら打ち合わせですね」

テロップ『もしかしてデートですか?』

律子「も、もうっからかわないで下さいっ///」

律子「今日は本当に打ち合わせなんですから///」

P「報道から数日経つけどスレも立ってないしメールも来ないな」

P「まあ律子は今はプロデューサーだし、ネタもあっさりしたものだしな。」

P「というか何かあってもただの社内恋愛だし別にやらなくても?」






P「お、お便りきてた」

P「これは・・・!」

P「プチピーマンさん・・・!」

P「なになに・・・『律子さんの』・・・」

P「これは『幸せに』か」

P「ところどころ滲んでて読みにくいな・・・」

P「『律子さんの幸せが僕らファンにとって一番の幸せです。お幸せになって下さい。』」

P「…」

P「まあ応援してくれてるわけだしな、うん」

律子「プロデューサー?何を見てるんですか?」

P「いや!なんでもないぞ!」カクシカクシ

律子「すみません私の仕事が長引いちゃって」

P「気にするなって。律子がいつも頑張ってるのは俺も知ってるし」

律子「でも遅くなっちゃったしこの前の打ち合わせの続きが…あ、そうだ!私の家でやりませんか?」

P「お、いいのか?」

律子「ご飯とかは出しますし、泊まっていけば寝る直前まで打ち合わせが出来る…ってああ!?私何言ってるんだろう…すみません今のはなかったことに…」

P「いやー楽しみだな!律子の手料理かー」

律子「…メインは料理じゃなくて打ち合わせですからね?勘違いしないでくださいね?」

美希「次のコーナーは響チャレンジ!なの!」

千早「詳細は現地の、亜美ー真美ー」





亜美「亜美です!」

真美「真美です!」

亜美「亜美達は今那智の滝に来てるんだYO!」イェーイ

亜美「あれ?真美ロープは?」

真美「え?あれは亜美がやるって言ってなかったっけ?」

亜美「あれ?でも結局真美にならなかったっけ?」

真美「ええー!?ど、どうしよう」






真美「あ!にいちゃん!そっちにあったのk、ってうわあ!」スッテーン

P「うおおっ!?」ダキッ

真美「わっ、わわっ」

P「ま、真美!大丈夫か!?」

真美「う、うん…///」ギュッ

亜美「あー!亜美も亜美も!」

P「ほらっ、早く収録に戻れ」ナデナデ

亜美「えへへ…///」

真美「ぁ…」

亜美「よ→っし!そんでなんだっけ!そうそう今回はこのロープを使って!」

真美「///」ポー

亜美「真美?真美?」

真美「にいちゃん大きかったな…」

亜美「えーっと…今回はこのロープを使って響チャレンジをします!最初に今上で待機してるひびきんが滝に飛び込んで…」

真美「にいちゃんにいちゃん」

P「お、どうした真美。これから音無さんとトークショーのイベント会場じゃないのか?」

真美「そうなんだけど、あのね、この前のこと謝りたくて・・・」

P「ああ、この前の生っすかのことか。あの後俺は他の現場に向かったけど確かによくなかったな」

真美「うん・・・放送中なのにぼんやりしちゃってごめんなさい・・・」




P(まずいぞ。このテンションだと流石に仕事に影響が・・・)

P「そうだ、じゃあ悪い真美にはオシオキが必要だな」

真美「えっ!?それって・・・///」

P「仕事が終わったら俺の家に向かってくれ。いいな?」

真美「うん・・・///真美!お仕事チョーガンバるね!!」

P「おう、じゃあ気をつけていってくるんだぞ」

P「流石に亜美も真美も子供だからファンの反応も穏やかだな」カチカチ

P「嫉妬というより自分もやりたい、って妄想ばかりだ」

P「まあまだ恋愛とか考える歳じゃないしな」

亜美「にいちゃ→ん!」ドーン

P「うおっ!?亜美、どうしたんだ?」

亜美「ひ・ま・だ・よ~真美がお仕事行っちゃってつまんないよ~」

P「亜美は今日はもうフリーなのか。じゃあなんでわざわざ事務所に来たんだ?」

亜美「家にいたらもっとつまんないっしょ!ねえにいちゃん遊ぼ遊ぼ?」

P「うーん…今の書類をまとめ終わったら遊べるか…な」

亜美「ホント!?じゃあ亜美デートに行きたい!」

P「わかったわかった。急いで終わらせるから大人しく待ってるんだぞ」

ルールルッ ルルル ルールルッ ルルル ルールールールールールルー

鉄子「本日のお客様は変わったお話し方でドラマやモデルなどで大人気のお方」

ルールルッ ルルル ルールルッ ルルル ルールールールールルッルー

鉄子「765プロダクションでアイドルをしてらっしゃる四条貴音さんです」

ラーララッ ラララ ラーララッ ラララ ラーラーラーラーラー↑

貴音「本日はよろしくお願いいたします」

ラララ ラーラーラーラーラーッラーッ ラーラ-ラーラー

鉄子「あーた、大変よくお召し上がりになられるんですって?」

貴音「食は文化の真髄。触れることでその土地、風土への理解がより深まるものだと私は考えております」

鉄子「あっらそうなの~。どんなお店にいらっしゃるのかしら」

貴音「ふぁみれすから居酒屋、和洋中どの店にでも」

鉄子「あら、四条さん居酒屋にいらっしゃるの?」

貴音「そうですね、わたくしは未成年ですので飲酒は致しませんが、よくプロデューサーに連れて行っていただきます」

貴音「牛丼屋から居酒屋など一人では到底知ることの出来ない世界を教えて頂きました。特に冬に連れて行って頂いた居酒屋のモツ煮こみのお味が絶品で…」

鉄子「あら、プロデューサーさんとはよくお食事に?」

貴音「仕事帰りや二人のおふが重なった時などよくお世話になっております。やはりお慕いしている方との食事は格別なものですから」

鉄子「あら、オフの時まで一緒に?私なんて一人でどんどん行っちゃうわよ」

記者「四条さん!この前の発言について一言!」

記者「『お慕い』とは具体的にはどういう意味なんですか!?」

貴音「ふふっ、ご想像にお任せします」





P「ふー…貴音、お疲れ様」ブロロロロロロ

貴音「ありがとうございます、あなた様」

P「うーん、ちょっと問題になっちゃってるし今日はドライブだけにしとくか?」プップー

貴音「そ、そんな…」

P「どうした貴音」

貴音「いえ…わたくし、あなた様と2人で食事を出来る今日という日を心より待ち望んでおりましたので…」ウルッ

P「わかった!わかった!ホテルのバイキングでいいか?」

貴音「はい、お供いたします」

P「貴音はもともと謎が多いからちょっとしたことで大騒ぎになるんだな…」

P「ファンからのメールもちょっぴり、ほんのちょっぴり過激なモノも多かったし…」

P「でも貴音はあしらいかたも上手いし、テレビ的にはいい方向に盛り上がってる…よな!」

P「他のアイドルはこんなことも起きないだろうし大丈夫だな!」

貴音「あなた様?どうかなさいましたか?」

P「なんでもないぞ!楽しんでるか貴音!」

貴音「はい、あなた様♡」

やよい「来週から放映されるドラマ『家政婦のやよい』よろしくお願いしまーっす!」

芸人A「お~。このドラマはどんな話なの」

やよい「えーっと、私と伊織ちゃんが無人島でドドーン!ババーン!って感じで頑張るお話です!」

芸人B「あ、じゃあ俺からもいい?初キッスはいつですか?」

芸人A「お前アイドルにどんな質問してるんや!」スッパーン!!

やよい「うっうー!お父さんですー!」

芸人A「やよいちゃんも答えんでいいから!」

芸人B「血縁者はほら、そこは除外で」

やよい「うーん、っとじゃあプロデューサーかなぁ」

芸人C「」ガタッ

芸人A「カット!!カアアアアット!!!終わり!!この話終わり!!!」

P「」

P「違うんだよ」

P「口にしたわけじゃないんだよ」

P「でもスレは…」

P「…」





P「ま、まあやよいは子供やお母様方から高年齢層まで人気があるからな!大丈夫だ大丈夫!」

やよい「プローデューサー!」

P「ん?やよい、どうしたんだ?」

やよい「えっと、その…今日頑張ったから…ご褒美貰いたいな、って…」

P「そうだな、今日はレッスン頑張ったしご褒美やらないとな」



チュッ



やよい「んっ…えへへ///うっうー!元気100倍ですー!」

P「じゃあ明日も頑張れよ」

やよい「はい!おつかれさまでした!」

P「お疲れさま!」

P「…」

P「おでこだぞ」

司会「ただいまより、天海春香新アルバムの発表会見を行います」

司会「それでは天海春香さん、よろしくお願いします!」

春香「こんにちは!天海春香です!今日は、って、あっ、きゃあっ!」

P「おっと」ウケトメ

春香「あ、ありがとうございますプロデューサーさん…///」ダキッ

P「春香、大丈夫か?」

春香「はい…プロデューサーさんのおかげで///」ギュッ

P「よかったよかった。春香ほら、会見会見」

春香「ええっ!?あっ、はい!今日はお越しいただきありがとうございます!今回のCDは…」

P「ちょっと問い合わせメールの数が尋常じゃないぞ…」

P「スレもパート11まで伸びてるし…」

P「報道されてしまった出来事は軽いモノだけど、春香は正統派アイドルだからな…」

P「濃いファンもそれだけ多い…か…」

P「でもまあ一般層のファンも多いしな!なんたってSランクアイドルだしな!」

P「今の騒動も一時的なモノだよな!大丈夫だ!」

春香「プロデューサーさん、お茶いかがですか?」

P「お、春香、ありがとうな」

春香「何してるんですか?さっきから凄い大変そう…」

P「いや、なんでもないぞ!」


P「というかまだ帰ってなかったのか」ズズー

春香「あ、その、学校の宿題やってたら熱中しちゃって、その」

P「時間は…ってもうこんな時間か!音無さんが早上がりだったの忘れてた!終電大丈夫なのか!?」

春香「はい…終電なくなっちゃって…」

P「うーん、タクシー呼ぶか…」

春香「いえ!それだとお金掛かっちゃいますし事務所に迷惑ですよ!」

P「いや、そんなことないぞ?全員Sランクアイドルだから金ならいくらでもあるしな。なんなら俺が出しても…」

春香「ち、違うんです!それじゃダメなんです!」







春香「今日は、その…帰りたくない、な、って///」

P「」

亜美「おはようございまーす」コゴエ

真美「おはようございまーす」イェーイ

亜美「寝起きドッキリだよ!

真美「生っすかサンデー出張版でゅえーっす」

亜美「いおりんには昼間にたーっぷり運動してもらいました!」

真美「今は疲れてグッスリ!のはず!」

亜美「ではいってみYO→!」

真美「わーお、スイートルームだYO→!」

亜美「さーって!そろそろいおりんを起こしてみようか!」

真美「いおりーん」チョンチョン








伊織「ん…」

伊織「んぁ……プロデューサー?」

伊織「悪いけど、今日はそういう気分じゃないの…また明日にしてくれる?」

P「」

真美「…にいちゃん?これってどういうこと?」

亜美「うあうあー!突然のチョ→エバラだよー!」

伊織「………ええっ!!!???」

伊織「ちょ、ちょっと何よこれ!!!」

亜美「と、とりあえずいおりんおはよー!生っすか出張版だよー!」

真美「真美はまだ子供だからってしてくれなかったのに…」

P「まて!誤解だ!」

伊織「そ、その…マッサージ!マッサージよ!」

伊織「…あら、ごめんなさーい!こんな見苦しい姿見せちゃって!」キャピーン

伊織「こんな寝起きの伊織ちゃん見せちゃうなんて、恥ずかしい><」キャルーン

伊織「あとで覚えてなさいよ」ボソッ

亜美「いおりんマイク拾ってるYO!」

伊織「あ、あら~うふふ」

P「…」

P「ちょーっとファンの反応が尋常じゃないかなーって」

P「そもそもアイドルのあられもない姿が放映されるかもしれないのに生はいかんかったんや…」




伊織「なーにしてんの?せっかくの遊園地なんだからもっと楽しそうな顔しなさいよ」

P「お、俺は楽しんでるぞ!」

伊織「それにしても社長も気が利いてるわね。あんたに罰ゲームを与えないといけない時に2人揃って休暇なんて」

P(殺人予告が出たから休暇になったなんて言えない)

伊織「ほーら次行くわよ次」ニシシッ

千早「続いてのコーナーは?」

春香「先週のコーナー『765選手権』で最下位だった雪歩への罰ゲームのコーナーです!」

千早「萩原さん大丈夫かしら・・・」

美希「ゆーきほー!」






雪歩「こんな・・・ダメダメダメダメな私なんて・・・」ズーン

美希『ゆきほー!頑張るのー!』

雪歩「美希ちゃぁぁん・・・」ウェェーン

千早『ええっと、今回の罰ゲームは男性スタッフが萩原さんの目の前でひたすらポーズを取り続ける、というものです』

春香『雪歩ー!罰ゲームだけどいつでもギブアップしていいからねー!』

雪歩「あうぅ・・・」グスグス

美希『それではー男性スタッフさん!GOなのー!』



                                _
                               / jjjj      _
                             / タ       {!!! _ ヽ、
                            ,/  ノ        ~ `、  \        _
                            `、  `ヽ.  ∧_∧ , ‐'`  ノ      /  `j
 _               ∧_∧_      \  `ヽ(´・ω・`)" .ノ/    /  /`ー'
│jjjj  ∧_∧        (´・ω・`)  ̄"⌒ヽ   `、ヽ.  ``Y"   r '      〈  `ヽ
│ヽ  (ω・` )      / ) ヽ' /     、 `、   i. 、staff ¥   ノ       `、  ヽ∧_∧
│  ⌒  , ⌒ヽ     /  --‐ '  staff ヘ.  ;    `、.` -‐´;`ー イ         〉    ´・ω)    ,-、、     ∧_∧
 ヽ-_、 / staff\  f   、   ヾ    /   )    i 彡 i ミ/         / ノ    ̄⌒ヽ   「  〉    (´・ω・`)
    ヘ  丿丶  ヽ  !  ノヽ、._, '`"/  _,. '"     }    {         ノ  ' L  staff`ヽ./  /  /⌒    ⌒丶
     │ミ  / ゙ ノ  |   ̄`ー-`ヽ 〈  < _ ヽ.    /     `\      / , '    ノ\  ´  / /  ノヽ 人 ノ ヽ
 / ̄⌒ / / /    !、__,,,  l ,\_,ソ ノ   /   /ヽ、  ヽ.     (     ∠_   ヽ、_, '  ヽ、 ヽ ゙  、ノヽ ソ
《   _/  彡ノ          〈'_,/ /   /   /  ノ    ヽ.   )     i  、      ヽ        ヽ_ソ ´ /巛/、
 \ ` /   /            | |  イ-、__   \  `ヽ    {   f  _,, ┘  「`ー-ァ   j       /´   _ノ_   ヽ
  \ /   ノ _ へ         l.__|   }_  l    \ \   |  i  f"     ノ   {  /   /⌒、/staff/    \ ゙丿

雪歩「」

雪歩「」

雪歩「」

雪歩「」

雪歩「!!!!!!!!!」ダッ

春香『雪歩ー!!』

美希『流石にやりすぎ、って思うな』

千早『えーっと、記録は5秒92だそうです』

雪歩「」エッグヒックグズッ

雪歩「うぇええ…プロデューサーぁぁぁ…」ギュウウウウウ

P「ははは…」


美希『…今回くらいは許してやるの』

P「ふぅー」

P「雪歩の男嫌いもだいぶ直ってきたと思ったんだがな」

P「俺とはかなり近づいても大丈夫になってるし」

P「さてネットの様子でも見てみるか」

179 :名無しっすか!?:2012/08/15(日) 18:04:21.51 ID:YuKhOfan0?
何で男に抱きついてんの?


201 :名無しっすか!?:2012/08/15(日) 18:06:19.81 ID:YuKhOfan0?
何で男に抱きついてんの?


311 :名無しっすか!?:2012/08/15(日) 18:12:11.34 ID:fAnyuKHO0?
男嫌いなのになんであの男に抱きついてんの


525 :名無しっすか!?:2012/08/15(日) 18:20:41.59 ID:aOri13330
萩原貫通済みワロタンゴwwwwwwwwwwwwwwwwwww

104 :名無しっすか!?:2012/08/15(日) 22:07:42.59 ID:haGiUFAn0
もう萩原と天海降板させろ
耳に精子がかかる


292 :名無しっすか!?:2012/08/15(日) 22:21:44.03 ID:yKshINJa0
ガチで気を失ってたみたいだ
家に帰ってからこのスレを開いて、ガクガク震える手で
嘘だ嘘だと思いながらyoutubeを見て真実であることを確認して、
何かよく覚えてないが奇声上げながら
雪歩ちゃんのグラビアで抜きまくって気付いたら気を失ってた

で、起きてから雪歩ちゃんがプロデューサーとfuckして
寝てるのを想像して、トイレで吐いてたら、
ウォシュレットが作動して顔面に水がかかった

俺は大声を出して号泣した


347 :名無しっすか!?:2012/08/15(日) 22:24:24.04 ID:UkisHnja0
萩原も死んだか・・・・ファンやめるわ・・
おまえらさっきまで男のチ○ポくわえ込んだかもしれない女でよく興奮できるわ
マゾか何かか?
言い換えると男のチ○ポがお前らの耳に突き刺さってるようなモンだよ????


913 :名無しっすか!?:2012/08/15(日) 22:31:58.38 ID:shINJAhg0
テレビで雪歩が喋ってるの聴くと吐き気が・・・
完全に娼婦の声になってる。今の雪歩、昔みたく処女膜から声がでていない
おそらくバネに奪われたに違いない・・・もうオワリや、氏ね

P「」

P「」

P「」

P「」

P「いや、手は出してないぞ、うん」

P「これは…な、なんとかなるさ!」

P「Sランクアイドルだからな!時間が解決してくれるさ!」

雪歩「プロデューサーおつかれさまですぅ~」

P「お、おおう雪歩、お疲れ様!」

雪歩「今日はその…すみませんでした~!」

P「いや、あんな企画用意した俺が悪かったよ、全部俺が悪かったんだ。だから雪歩は気にしないでいいよ!」

雪歩「それでも…私がダメダメなのが悪いんだし…だからお詫びがしたくて」

雪歩「プロデューサー、前に私の家を見てみたい、って言ってましたよね?」

P「お、おう、言ったような気がする」

雪歩「丁度今日両親いないから…丁度いいかな、と思って」

P「ファッ!?」

雪歩「迷惑ですよね…すみません…」グスン

P「いや!そんなことないぞ!いやー是非行ってみたい!」

雪歩「じゃ、じゃあ私急いで着替えてきますぅ!」

戦争が始まった
                      そして苦戦を強いられた

   戦うのは私たちしかいない!
                                    戦う女秘書
                     菊地真主演!

              『アイドルーズ』

春香「というわけで765プロ総出演映画第3弾!」

千早「主演の真にも会場に来てもらいました」

真「よろしくお願いします!」

美希「キャー!マコトクーン!!!」

春香「今回真は珍しく女性役だったね?」

千早「カッコ良くて美人なキャリアウーマン役、とても素敵ね」

美希「オイロケシーンもちゃんとサマになってたの!」

真「ひっひー。今回のはかなり気合い入れて頑張ったよ!」






真「撮影の前にプロデューサーに女にして貰ったし///」

千早「えっ」

春香「HA?」

美希「」ガタッ

P「ちょっ」

美希「真クン!!!それってどういうことなの!!?」バンッ

千早「真、それはどういう意味かしら」

春香「…真?」

真「わ、わあっ!これは秘密の話だった!!ちょっと今の無しで…」

春香「秘密ってどういう意味かな?」

美希「ハニーのところ行くの」

千早「プロデューサーに聞いてくるわ」ガタッ

春香「ねえ、真?秘密ってどういう意味かな?」ニッコリ

ザザッ





ピンポンパンポーン

テロップ「しばらくお待ち下さい」

美希「ハニー!!!真クンと何をシたの!!!???」

千早「説明をお願いします」

P「あの、その、表現力レッスンをだな」ヴーッ!ヴーッ!

P(めっちゃ携帯鳴っとる!)

美希「そんなの前からやってるの!!!!」

千早「しっかりとした、具体的な説明を」

P「いや、あの、その」

P(真の勘違いした色っぽさの矯正のために、一緒にAV観たなんて言えない・・・!)

P「あ、あとで!あとで説明するから!説明するから!」

P「とりあえず逃げてしまったわけだが」

P「やましいことは何もしてない」







P「…とも言えないしな…」

P「いい雰囲気だったからちょっと、ほんのちょっとだけ」

P「ちょっとだけな・・・」

P「真が可愛いのが悪いね」

P「仕方ないね」

P「どう言い訳するかな・・・」

ドスッ

P「!!??」

???「・・・・・・サマ」

P「!!!???」

女性「真様真様真様真様真様・・・」

P「あっ、はい」

女性「ウウウ、オアアー!!」

P「オワタ」








END

雪歩のがやりたかったんだ…
それにこのPは殺されても仕方ないよね


一応構想はあるんだけど蛇足になんないかな

カンッ!






P「…?」

雪歩「どこの誰ともわからない女にプロデューサーは渡しません!」

P「ゆ、雪歩!?」

雪歩「プロデューサーは私が殺して永遠に一緒になるんですぅ…」ウットリ

P「」

千早「萩原さん、ダメよ。もっといい方法があるわ」

貴音「そうですよ雪歩。プロデューサーに手を出そうとする不届きものは捕えましたし、急ぐ必要などございません」

女性「真様ぁ…真様が女なんて…」グスッ

P「こ、今度こそ助かった…か…」





ウッウー ピーポーピーポー

律子「プロデューサー?怪我は大丈夫なんですか?」

P「ああ、太ももを刺されただけだから、今は歩けないけどもう大丈夫だよ」

律子「そうですか…歩けないんですね…」

P(雪歩とか千早が怖いこと言ってた気がするけど気のせいだよな!)







律子「それで、真と何をしたんですか?」

P「」

律子「まあ真から全部聞いたんですけどね」

P「」

律子「さあ皆、入ってきていいわよ」


ガラッ

春香「プロデューサーさんっ♪」

千早「私以外にもあんなことしてたなんて…」

雪歩「うふふ…ふふふ…」

真「///」

伊織「…まあいつかはこうなると思ってたわ」

やよい「私は伊織ちゃんともっと仲良くなれるからうれしいよ!」ピョンピョン

貴音「まこと、いけずなお方です」

響「プロデューサーは、その…自分たちをこんな気持ちにさせた責任を取るべきだぞ///」

美希「ミキは、ずっと前からハニーにバージンをあげるって決めてるの」

真美「ま、真美だって///」

あずさ「大丈夫ですよ~お金ならたーっぷりありますから。いくらでもごまかせます♪」

亜美「さあにいちゃん、覚悟しろ―!!」

P「」

P「その後765プロアイドルは全員電撃引退」

P「日本中を大混乱に陥れた」

P「Sランクアイドルはもちろん、俺自身も顔を知られ過ぎている」

P「なので日本に居られなくなったので国外に出ることになった」

P「社長は脳卒中で亡くなった」

P「そして今俺はアフリカにいる」

小鳥「あら、プロデューサーさん。どなたかいらっしゃってるんですか?」

P「いや、ただの独り言ですよ音無さん」

小鳥「もうっ、私はもう音無じゃないんですよ?」

P「それを言ったら音無さんだって」

小鳥「あっ!私ったらまたプロデューサーさん、だなんて・・・」

P「ははっ、俺は慣れ親しんだ呼び名だから好きですけどね。プロデューサーって」

小鳥「…もうっ、今日は私の番なんですから、イチャイチャしてください!」

小鳥「2週間も寂しかったんだから///」

P「ああ…2週間分愛してやるよ、小鳥」




HAPPY END

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