咲「最近全国大会会場におもちと言いながら胸を揉む変質者が……?」(150)


???「おもち・・・おもち・・・」モミモミ

和「きゃぁ!だれか助けて~」

咲「この声は・・・和ちゃん!?」タタタ

~~~~~~~~~~~~

咲「大丈夫!?和ちゃん」

和「大丈夫・・・突然後ろから胸をわしづかみされて・・・」

こんなかんじですか?

>>4
はよ

咲「こんなことする犯人は捕まえないと!まってて、まだ近くにいるはず」

和「だめ!待って」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
咲「とはいったものの・・・どこにいるんだろ」キョロキョロ

???「おもち・・・おもち・・・」ペタペタ

咲「うわぁ!?なに?もまれてる!?」

???「おも・・・ち?」ペタ・・・

咲「い、いたいよう・・・」

???「おもち~~~~」ダダダダダ

咲「え・・・なんだかわからないけど逃げてった・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
咲「逃げられちゃった・・・ごめんね和ちゃん」

和「そうですか・・・」

咲「それに私も揉まれちゃった」

和「!!??」

和「・・・殺す」ギリッ・・・

咲「の、和ちゃん・・・?」

和「私は少し犯人を捜します。宮永さんは安全なところに避難を」

咲「和ちゃん、怖い・・・」

~~~~~~~~~
???「おもち・・・おもち・・・」モミモミ

渋谷「ひゃうん!?」

~~~~~~~~~
???「おもち・・・おもち・・・」モミモミ

小薪「うひゃん!?」
~~~~~~~~~
???「おも・・・」

霞「・・・」テクテク

???「あの人はやめておこう・・・」

ほかにでかいのって誰かいたっけ?

~~~~~~~~~
和「みなさんお集まりですね?それでは怪人おもち対策委員会開催します」

照「咲の胸もみやがって・・・いやなんでもない」ゴゴゴ・・・

霞「うちの姫様の胸揉んだのはだれなのかしら・・・」ゴゴゴゴゴ・・・

ゆみ「うちのモモも揉まれた」

池田「キャプテンも揉まれたしっ」

和「さて、早速ですが怪人おもちの捕獲案についてなにかありませんか?」

照「はい」

和「えっと・・・白糸台の宮永照さん、どうぞ」

照「見つけたら殺す」

和「それは皆さん同意見です」

霞「はい」

和「どうぞ、永水の岩戸霞さん」

霞「そもそもその・・・怪人おもちとはどんな人物なのでしょう?」

和「ふむ・・・それでは今までの情報をまとめて見ましょう。雑用係さん、資料を」

京太郎「おう」

和「人気のない場所を歩いていたら背後から胸をもむ・・・」

和「これがやつの犯行手口です」

和「また被害者の大多数がEカップ以上の、一般に巨乳と呼ばれる存在です」

和「ただ、あまり大きくない・・・貧乳の人間も襲われています」

和「これをどう考えるか・・・それが鍵になりそうですね」

池田「はいはい!」

和「はいATM池田」

池田「むきー!なんだその扱いの差は、まあいいし」

池田「口直しみたいなものなんじゃないか?」

和「どういうことでしょう?」

池田「犯人は大きいのが好きなんだ。でもたまには小さいのも・・・とか」

???「三流にふさわしいおめでたい脳みそだな」

池田「なんだと~」

和「だれもなにもいってませんが?」

池田「幻聴・・・か・・・?」

怜「たしかにその気持ちわかるわ」

池田「だろっだろ!」

怜「うち、いつも竜華に膝枕してもらうけど、たまにもっといい膝枕があるかも思って」

怜「部員のみんなとかに膝枕してもらうんや」

和「そ、そうなんですか・・・」

怜「ま、最後には竜華の膝枕にもどるけどな」

やべぇオチおもいつかねぇwwww

和「ということは、この犯人も・・・」

怜「ま、うちの考えが正しいかはわからんけどな」

照「なんでもいい早く犯人を殺させろ」ギュルギュル

和「風?窓開けっ放しでしたっけ?」

怜「チャンピオン、その風やめてーなー。うち病弱やねん」

照「・・・すまん」

和「ではこの犯人の動機を理想の胸を探している、と仮定します」

和「その上でこの犯人を捕獲する方法の議論をしましょう」

霞「生け捕りでしょうか?それとも生死は問わず?」ゴゴゴゴ・・・

和「生け捕りです。その後処罰は我々の手で・・・」

霞「ふんふむ・・・」ゴゴゴ・・・

ゆみ(なんだこの気配・・・衣以上の・・・)

池田(・・・?)

貧乳はただの厚い皮だしな

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???「おもち・・・おもち・・・」フラフラ~

ダルイ・・・  チョーカワイイヨー  シネ!

???「・・・おもち」ニヤッ

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京太郎「大変だ、宮守女子が襲われた!!」

和「なんですって!?」

照「場所は?」

京太郎「すぐそこです!」

ゆみ「いくぞ」

>>43
貧乳こそ正義

シロ「ダルイ・・・」

和「犯人の顔は見ましたか?」

エイスリン「・・・」フルフル

照「見てない・・・か・・・」

霞「いったいどういう被害に・・・」

姉帯「えっとね、誰かがね、こっちに走ってきてー」ポロ…

姉帯「すれ違いざまにお胸を揉まれちゃったんだよー」ポロポロ…

ゆみ「なんて卑劣な・・・」ギリッ

ゆみ「!そうだ、まだ近くにいるはずだ」

池田「そうだし!」

照「いや、逃げるだけの時間はあった」

和「・・・残念ながら難しいでしょう」

怜「そんな・・・」

和「ですが・・・容疑者は絞れます」ユビサシ

和「あの監視カメラで!」ビシィ!

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和「残念ながら犯行現場を直接映しているカメラはありませんでした・・・」

和「ですが近くの廊下に設置されていたカメラがありました」

和「そこに不審な人物が4人写りこんでいました」

和「それは・・・」

一人目
    晩成      小走やえ

二人目
    阿知賀女子  松実玄

三人目
    千里山     二条泉

四人目
    白糸台     大星淡

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照「・・・淡、まさかお前」

淡「え、なんですか?何で私ここによばれたんですか?」
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和「あ、久しぶりです」

玄「お久しぶり、和ちゃん」
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怜「泉、アンタまさか・・・」

泉「・・・」
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やえ「ニワカは相手にならんよ」

池田・ゆみ(誰こいつ?)

和「・・・とりあえずなぜみなさんここにいたのかを伺いましょう。まずは大星さんから」

淡「え~、テルーを追っかけてたらこのあたりで見失って探してたの」

和「そうですか、では・・・えっと、小走やえさん・・・でよかったですか」

やえ「後輩に買い物頼まれてね。そしたら迷子になってね~、東京はこわいよ」

和「(パシられてるのかよ)・・・つぎは千里山の・・・」

泉「竜華さんが、怜さんが見当たらないからって捜索に・・・」

怜「あ~・・・言うの忘れてたわ・・・」

和「最後は玄さん」

玄「おまかせあれ!」

玄「えっと、なんだかいろんな高校の人が集まってて面白そうだったから」

和「・・・それで」

玄「・・・?それだけですけど?」

和(この人昔から変わってないな・・・悪い意味で)

和「・・・まあいいでしょう」

和「さて皆さんはとある事件の重要参考人です」

和「少しの間取調べをさせていただきます」

和「大丈夫でしょうか?」

やえ「買ってきたものを後輩に届けたいんだけど・・・いいかな?」

和「・・・いいですよ。では池田さん付き添ってあげてください」

池田「迷子になったら困るしな・・・」

やえ「よろしくっ」

和「では他の三人はこちらに・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やえ「おまたせっ」

照「よし、全員そろったな。そこに立て全員殺す」

和「落ち着いてください・・・みなさん怪人おもちは知っていますか?」

泉「え、ええ。大会参加者の胸を『おもち~』っていいながら揉んでくあれでしょ?」

淡「え~そんなのあるんだ。テルも揉まれたの?」

照「私ではないよ」

やえ「・・・知らなかった、もしかしたら私の後輩も・・・」

玄「・・・」ビクビク

和「そして先ほども事件が発生し、その容疑者があなたたち四人です」

淡「!」

やえ「!」

泉「!」

玄「?」

淡「え、どうしてあたしたちが容疑者なの?」

泉「そ、そうですよ。犯人は顔を隠してたんだし、あたしたちが疑われる理由なんて・・・」

やえ「・・・監視カメラでもあったかな?それとも目撃者でもいたのかい?」

玄「うぅ~、おね~ちゃ~ん」ガクガクブルブル

和「・・・この程度のゆすりでボロがでるとは・・・興ざめです」

照「ああ、本当に・・・」ギュル・・・

怜「あんたやったんか・・・」

霞「ふんふむ・・・」ゴゴゴ・・・

ゆみ「自ら名乗り出るとはな・・・」

池田「?なになに?」


和「・・・あなたが犯人ですね」ビシィ

和「二条泉さん」

泉「な、なんでわたしが犯人だと!!」

和「だってあなたさっき、犯人は顔を隠してた、っと言いましたよね」

泉「そ、そうだけど・・・」

和「なんでそれを知っていたんですか?いってませんよね私?」

泉「あっ」

~~~~~~~~~~~~~~~

和「でもいくら突然とはいえ3人もいたら一人くらい・・・」

姉帯「あ~、それはね~・・・」ポロポロ

エイスリン「・・・」カキカキ

シロ「ダルッ・・・」

エイスリン「ドヤァ」ドン

照「この絵は・・・マスク?」

和「どうやら顔を隠していたみたいですね・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~
和「確かに顔を隠していたのは事実です」

和「でもそれは犯人と我々しか知りえない事実なんです」

泉「・・・」ガクッ・・・

怜「なんでや・・・なんであんたこんなこと・・・」

泉「・・・イライラしてたんです」

泉「不人気だの、キングクリムゾン要因だの何だの言われて・・・」

泉「そんなときに怪人おもちの事件のことをしりました」

泉「なんでそんな風なことを考えたのかわかりませんが・・・」

泉「自分もこんな風に話題になりたい、人気になりたい・・・」

泉「そう思って怪人おもちになりすまして事件をおこしました・・・」

やえ「ということはあなたは怪人おもちではないと?」

泉「はい・・・」

照「そんなことはない、ちょっとお話をしよう」ギュルギュル・・・

霞「あなたの揉んだ胸のお話をしましょう」ゴゴゴゴゴゴ・・・

泉「え・・・ちょ、ちょっと!た、たすけてください園城寺先輩~」

怜「泉・・・骨は拾ってやるからな~」

泉「そ、そんな~」



和「・・・とりあえず一件落着ということで解散にしましょう」チラッ

玄「・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~
宥「あ、玄ちゃん」

玄「おね~ちゃ~ん」ダキツキ

宥「玄ちゃん、あったか~い」ダキッ

玄「やっぱりおね~ちゃんのおもちが最高だよ~」フニフニ

ガラッ
和「・・・玄さん、ちょっとお話が・・・」

玄「!の、和ちゃん・・・うん・・・」

宥「え、玄ちゃんどうしたの?」

玄「ちょっと出かけてくるね、まってて」

宥「う、うんわかった~」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

玄「・・・やっぱりわかってたんだ・・・」

和「胸をおもちと表現する人は少ないですから」

玄「覚えててくれたんだ・・・」

玄「うん・・・怪人おもちはわたくし松実玄です!」

玄「それで・・・私も二条さんみたいになっちゃうのかな」

~~~~~~~~~~~~~

泉「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ブツブツ・・・

泉「姫様かわいい咲さんかわいい姫様かわいい咲さんかわいい」ブツブツ・・・

竜華「い、泉・・・大丈夫?」

船Q「ヤバイですねコレ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

和「いいえ、あなたにはこれからも怪人おもちとして活動してもらいます」

玄「・・・え?」

和「できればこの大会中ずっと」

玄「え・・・え?え~~~~~?」

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オマタセッ   ア、オチャカッテキテクダサイ   オミセシヨウ、オウジャノカイモノヲ

和(・・・あれから怪人おもちの犯行数は増加していった・・・)

和(同時に、模倣なのか本人の犯行かわからない事件も増えていった)

和(そして誰もが解決するのをあきらめていた・・・)

咲「の、和ちゃん!また怪人おもちが!!」

和「そうなんですか、ですが現行犯でないと・・・」

咲「うぅ~・・・」

和(ふふふっ、今回も成功しました。次は記念すべき10回目ですね・・・)

和(スケープゴートの玄さんもまだ捕まってないみたいですし・・・まだ大丈夫でしょう・・・)

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和「おもち~おもち~」モミモミ

咲「きゃあ!ま、またでた~」

和(宮永さんかわいい・・・)キュン



カン

あ、終わりです



咲のちっぱい始めに揉んだのどっち?

>>138
最初は全部玄ちゃんの犯行です宮守事件のあとからは和さんの自演です
では私は淡尭SSを書く作業にもどります

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