P「逆ドッキリ…ですか?」 小鳥「はい!」(142)

P「逆ドッキリ…ですか?」 小鳥「はい!」 - SSまとめ速報
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あずささん書いてる
千早頑張れ


P「千早ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ガチャ

千早「……えっ?」

小鳥「千早ちゃん!これこれ!」ユビサシ

千早「……逆……ドッキリ……大成功……?」

P「そう言う事なんだよ!!ごめんな!!」

P「いやー、まさか千早の泣き顔が見れるなんて……」

小鳥「プロデューサーさん!!ビデオOKです!!」

P「それ後で下さいね」

千早「………」


―――10分後―――

P「……ごめんなさい」

小鳥「……ごめんなさい」

千早「全く……。次こんなことしたら私が辞めさせて頂きます」

P「……はい、心に刻んでおきます……」

千早「……ふふ、でも驚きました……。ホントに辞めてしまったかと…」

P「馬鹿言え!俺は千早がトップアイドルになるまで絶対に辞めないぞ!」


千早「……それじゃあプロデューサー?」

P「んっ?何だ?」

千早「……私がトップアイドルになったその日……」

千早「……私と一緒に引退して、二人で暮らしますか?」

P「……えっ!?ええぇぇぇぇ!?」

千早「……ふふ、ドッキリです♪」

P「……もう勘弁してくれって……」



終わり

あずさ「えっ?ドッキリ、ですか?」

小鳥「そうです!ムシするだけでいいので!ある程度まで言ったら私がネタ晴らしでどどーんと!」

あずさ「わ、私にできるかしら~……」

小鳥「大丈夫ですよ!あずささんのそのどしっとした演技でプロデューサーさんをコテンパンにしちゃってください!」

あずさ「う~ん、まあ頑張ってみますね」

――

そういやあずささんも残ってたな

>>38
BBAってあずささんも含んでるのかと思った
いずれにせよ屋上

P「あずささん、おはようございます」

あずさ「……」

P「あれ?あずささん……?」

あずさ「……」

P「えっと、俺何かしましたかね?」

あずさ「……」

あずさ(これ結構辛いわねぇ……プロデューサーさんごめんなさい……)

P「……あ、もしかしてこの前のグラビアの仕事、お気に召しませんでした……?」

あずさ「……」

P「やっぱり……いや俺もあの監督はどうも気に入らないと思ってたんですけど、大丈夫です何とかしますから!」

あずさ「……」

P「……あずささんがそこまでするということは相当怒ってるんですよね。でも、はっきり言ってくれた方が俺としてもありがたい……なんて」

あずさ「……」

あずさ(音無さん……これ大丈夫なんでしょうか……?)

P「……あずささんに見捨てられたら俺……」

あずさ「……」

あずさ(な、泣きそう?プロデューサーさん……私そんな責めてるつもりないんだけれど……)

P「……俺、他のアイドルより年が近いってことで最初あずささん苦手だったんですよ」

あずさ「……」

P「でも、話しているうちにすごく明るくて話しやすい人だなって。それでもやっぱり大人っぽくて」

あずさ「……」

P「俺がこんな人、プロデュースできるのかなって日々不安ではあったんです」

あずさ「……」

P「いつか、こういう日が来るんじゃないかって。あずささんに叱られた時。俺が叱ってあずささんが落ち込んだ時」

P「どこかで、大丈夫かなって……情けないですよね。大の大人が、それも男がこんな弱音吐いて」

あずさ「……」

あずさ(……プロデューサーさん)

P「……それでもついてきてくれると信じてました。でも、やっぱり俺じゃ頼りないですか?」

あずさ「……」

P「……わかりました、やっぱり俺には力不足だったようで」

あずさ「……」

P「……律子に、一任するとします。幸い竜宮がありますしあずささんなら、なんとかなります」

あずさ「……」

P「……それじゃ」

あずさ「……」

P「……それじゃ」

あずさ「……」

あずさ(……プロデューサーさん?)

P「……もしかしたら俺の運命の人かな、なんて思ったりもしたんですけど自惚れでしたね」ボソッ

あずさ「っ……」

P「……」

あずさ「プロデューサーさん……」

P「……」

小鳥「あ、あずささん……」

あずさ「ごめんなさい、でもここで言わせてください」

P「……最後に、何かあれば聞いておきます。これからのためにも」

あずさ「いくつか聞きますね……プロデューサーさんは、私のプロデュースを全力でやってくれてたんですか?」

P「……もちろんそうです、いえそうでした」

あずさ「……次です。私は竜宮だけでやっていけるとお思いですか?」

P「えぇ、あずささんなら……」

あずさ「最後に、私が無視し続けてどんな気持ちでしたか?」

P「……やりきれないというか、自分が恨めしかったです」

あずさ「そうですか……やっぱりプロデューサーさんは私のプロデューサーさんなんですね」

P「……え?あずささん……」

あずさ「でも、そこにいるのは私の知ってるプロデューサーさんじゃありません」

P「っ……」

P「っ……」

あずさ「私の知ってるプロデューサーさんは、悪いことをしたら叱ってくれる」

P「……」

あずさ「不安になっていることに、すぐ気が付いて励ましてくれる」

あずさ「成功したら、心から一緒に喜んでくれる」

あずさ「アイドルのみんな、そう思ってます。そしてこれからもそうであってほしいって」

P「あずさ……さん……」

あずさ「今更なんですけど、これドッキリだったんです」

あずさ「でも、いつもより弱気なプロデューサーさんを見て、我慢ができなくて」

あずさ「私だって本気じゃなかったです。でも、さっき言われたことが本気なら……」

P「……さっき、俺がやめるって言ったことですか」

あずさ「はい。私だって、泣きたくなる時はあるんです。黙りたくなるときだって」

あずさ「その度に、プロデューサーするのをやめるなんて言われてしまったら……私」

あずさ「……その言葉が本気なら、私から。プロデューサーさんにプロデュースするのを辞めてもらいたいと」

小鳥「ちょ、ちょっとあずささん!?」

P「……わかりました。不本意ではありますけど、あの時言ったのは本音なので仕方ないです」

あずさ「そうですか。……それじゃ、辛いですけど」

P「……えぇ」

あずさ「……」

P「……それじゃ、今日はもう帰ります」

小鳥(あ、あずささんが予定より早いネタ晴らし……なのに、なのになんなのこの緊張感!)

小鳥(プロデューサーさんも苦し紛れに反撃してるけど、これ大丈夫なのかしら……)

あずさ「待ってください……」

P「……」 ガチャッ

あずさ「待って!!!!」

P「っ……!」ピタッ




あずさ「どうして……どうして、どうして怒ってくれないんですか!」ポロポロ

P「……」

あずさ「本気でプロデューサーさんにやめて欲しいわけ、ないじゃないですか!」

あずさ「本当はプロデューサーさんだって……私だってそれくらいわかるんですよ……?」

P「……あずささん」

あずさ「ひどい、ですよ……プロデューサーさん……」

P「すみませんでした……もう、いいですよね音無さん?」

小鳥「えっ?あ、えと、どうぞどうぞ!」

P「そうです、ホントはもっともっとあずささんをプロデュースしたいんです」

あずさ「プ、プロデューサーさん……」

P「でも、さっきの不安は本音です。それでも、俺はあずささんをプロデュースしていきたい。もっともっと」

あずさ「……はい」

P「……だから、あずささんがやめるなんて口にしないでください」

あずさ「……ふふっ、やっと怒ってくれましたね?」

P「いえ、本当は俺が怒られないといけないです。あずささんに、そんなこと言わせちゃって」

あずさ「本当ですよ……もうこんなもどかしい思いしたくないですから」

P「えぇ、肝に銘じておきます」

あずさ「……それに、私もまだ期待してますから」ボソッ

P「え?何をですか?」

あずさ「なんでもないですよ。それじゃあこれからもよろしくお願いしますね、プロデューサーさん?」

P「あ、はい。こちらこそよろしくお願いします!」


あずさ(自惚れなんかじゃないですよ?私はいつまでも待ってますからね?プロデューサーさん!)

終わり

小鳥「……ドッキリ?なんでメロドラマ見せられてるのよ私は!」

小鳥「……でも、あずささんだし仕方ないかぁ」

小鳥「ってあれ?みんなどこ行ったのかしら?」

面白くないかもしれないけどピヨちゃんが見たいんで無理矢理終わらせた
後は任せた!

誰か小鳥さん編書きためてんのか?

ピヨちゃんどうするの……?どうしたいの?

社長編を・・・

全員でいじめればいいの?誰もいないなら書いてみるけど

一応書いてはいるけどもう少し時間かかりそう

せやな
ピヨ以外仕掛け人でいけそう
仕返しって名目で

全員で、ぴよちゃんスルー

春香「なんか、いっつも音無さんに仕掛けられてる気がするー」

貴音「これは、一度お灸を据えるべきでしょうか……」

亜美「ふむふむ。となると、やっぱり→」


的な。

導入しか浮かばない・・・・・・

>>79,80
なるほどなるほど
と思ったが書いてるならいい待とう

P「小鳥さん。今度は社長に逆ドッキリ仕掛けましょう」

小鳥「しゃ…社長ですか!?……さすがにそれは……」

P「大丈夫ですよ。それに、ここまでやっておいて社長だけ何も関わらないなんて、それこそ社長に対する無視ですよ」

小鳥「……しかたありませんね。やりましょう」
_______________

社長「なに?ドッキリかね?」

小鳥「そうです。プロデューサーさんを無視するドッキリです。このドッキリで765プロにはさらなる団結が生まれます。雨降って地固まるというやつです」

社長「ふむぅ…」

-翌日-

社長「やあ、おはよう小鳥君!」ガチャ

小鳥「あ、おはようございます。社長」

P「おはようございます」

社長「……」

P「……」

-社長室前-

P「社長。少しこの書類を見ていただきたいのですが」コンコン

社長「……」

P「社長?お忙しいのですか?」コンコン

社長「……」

P「少し後にします。それ程急ぎじゃないので…」

小鳥「社長。この前のメールの件でお聞きしたいことがあるのですが」コンコン

P「あ、社長は今…」

社長「何かね?小鳥君。はいりたまえ」

P「……」

-2時間後-

P「社長。少しこの書類を見ていただきたいのですが」コンコン

社長「……」

P「社長?まだお忙しいのですか?」コンコン

社長「……」

P「また後にします。それ程急ぎじゃないので…」

律子「社長。この前の電話の件でお聞きしたいことがあるのですが」コンコン

P「あ、社長は今…」

社長「何かね?律子君。はいりたまえ」

P「……」

-さらに2時間後-

P「社長。少しこの書類を見ていただきたいのですが」コンコン

社長「……」

P「社長?社長?」コンコン

社長「……」

P「………また後にします」

亜美真美「しゃちょ→。あそぼ→」ガチャ

P「……」

社長「何だね?しかたないなあ。少しだけだぞ?」

P「……」

P「社長!!」ガチャ

P「どういうことですか!僕を従業員だと認めていないのですか!?」

社長「……」

P「僕の用事はどうでもいいことなんですか?765プロの一員だと認めてくれないのですか?」

P「貴方は人を見る目のある、優しい上司だと思っていたのに…」

社長「…(なんか恥ずかしいね)」

P「……………僕は765プロをやめます」

社長「……」

P「もういいです。明日辞表を出します。来週からはきません」

小鳥「ドッキリ大成功~!!」

P「は…?」

社長「いや~申し訳ないねキミ!これはドッキリというやつだよ。その書類に関してはもう解決したから大丈夫だよ」

P「…何言ってるんですか…こんな…こんな…ふざけたことが社会人に許されるとでも思っているんですか」

P「こんな職場もうたくさんだ!ドッキリだろうとそうじゃなかろうと765プロをやめます」

社長「なななな何を言っているんだね?それは困るよ。少し悪ふざけが過ぎたのは謝るよ。君は765プロに必要な人材なんだ」

P「…………」

社長「…申し訳なかった。その…なんでもする…私にはある程度のコネがある。何でも言ってくれたまえ…」

P小鳥「ドッキリ大成功~!!」

小鳥「実は社長。こっちがドッキリなんです。逆ドッキリです」

社長「……さて」

社長「…ごほん。みんなの報告にあった逆ドッキリとやらを受けてみたが、分かっていてもこれは非常に気分が悪いね」

社長「プロデューサー君に事前に聞いてはいたが、こんなものをアイドル諸君に仕掛けてどういうつもりだったのかね?小鳥君」

小鳥「え…?(だって社長にやるって言い出したのは…。あ…でもアイドルにやるって言い出したのは…)」

社長「仕事を放棄してこのような遊びをしているとはね。正直呆れたよ」

社長「悪いが音無小鳥君。君は明日から来なくていい」

小鳥「え?あ…その…」

律子「そうですね。同じ職場で働きたくありません」

小鳥「そんな……律子さんまで……」

春香「本当に最低でしたよ小鳥さん…」

千早「正直活動の邪魔です」

貴音「それにどっきりとやらの前から小鳥嬢は職務怠慢のような気がしていました」

美希「パソコンの前でニヤニヤしているだけのことも多かったの」

小鳥「それは…その……休憩も兼ねて……」

何だか一番可哀相に見えてきたな

仕方ないな
無一文になった小鳥さんは俺が預かるよ

やよい「私はたまに変な目で見られてた気がします~」

真「僕もそんな気がするよ。気分悪かったね」

雪歩「私もそう思います。不愉快ですぅ」

小鳥「…えっと…」

響「もう自分たち色々なことを自分でできるようになったからしばらくは事務員いらないぞ」

伊織「だいたいあんたは大して役に立たないし目ざわりだったのよ」

亜美「正直ぃー、なんかうざいよね→」

真美「ほんとほんと。もーいーよ来なくて」

あずさ「もう少し大人の自覚を持ってほしかったわ~」

小鳥「……そんな…みんなそんな風に思っていたなんて…」

P「残念です。小鳥さん…。正直僕も呆れ果てました。」

小鳥「プロデューサーさんまで……そうですよね……」

小鳥「…………ごめんなさい……」ウルウル

小鳥「……申し訳ありません…。今までの行い…社会人にあるまじき行為でした…。ですが、来週…せめて来週まで待って下さい!」

小鳥「…必ず今まで以上の働きをします。来週まで待ってから考えて下さい!!」

一同「……」

小鳥「お願いします……グスッ…お願い………」ポロポロ

一同「……」

小鳥「お…ね…いします……グスッ…おね…が……ヒック」ポロポロ

P「…小鳥さん、いいえ音無さんご自分の机の私物を片付けて下さい」

小鳥「……!!……………………はい」トボトボ

ピヨピヨ…
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3286033.png
こんなラクガキですが、アイドル描けたからよかった。
皆さん本当に乙です 志宴。

>>118
色付いてるwwww

ここまでお疲れ~

小鳥さんは俺と新しい人生を歩んでいくんで じゃ!

小鳥「…グスン(あれ?見覚えのない封筒が)」

封筒の中のメモ『ドッキリ大成功!!』

小鳥「え…?」

社長「ふふふふふふふふふ」

P「あははははは。これこそが真のドッキリ。三重ドッキリでしたー!どうですか今の気持ちは?」

小鳥「」

小鳥「……四重ドッキリの可能性を考えなかったのか?」

P「っ!」

律子「小鳥さん。あなたがいなくては私は仕事になりません」

春香「私も小鳥さんがいるから安心して活動できます」

千早「音無さんが事務所にいると気持ちが安らぎます」

貴音「貴女は765プロにいなくてはならない存在なのです」

美希「ミキ、やさしい小鳥だーいすきなのっ!」

やよい「うっうー!小鳥さんは温かい人で大好きですー」

真「ボクも大好きです!絶対やめないでください!」

雪歩「また色々相談に乗って下さい。お願いします」

響「自分たちはまだまだ小鳥に頼りっぱなしさー」

伊織「この伊織ちゃんが引退するよりも前にやめたら承知しないんだからねっ!」

亜美「ピヨちゃんがいると退屈しないからね→。ねーねー自分に返ってきてどんな気持ち?」

真美「ピヨちゃんは気が利くし楽しいしサイコ→の事務員だよ!」

あずさ「またお酒飲んで楽しいお話ししましょう?」

社長「君は我が765プロのムードメーカーだからね!君でなくては務まらんよ」

P「小鳥さんごめんなさい。ここの皆であなたにドッキリをしかけました。僕も含めて765プロのみんな貴女が大好きです。FSS!!」

小鳥「よかった……本当に…良かったです……うぅぅぅぅぅぅぅ」グスグス

小鳥「(涙が止まらない…恥ずかしいわ…こんな一回りも年下の娘達に見られて泣くなんて)」グスグス

社長「さて、これでまさに雨降って地固まるとなるわけだな。やはりアイドルプロダクションたるもの団結しなくてはな」

社長「プロデューサー君。いつものアレ、頼むよ」

P「僕ですか?わかりました。行くぞー!765プロー!!」

一同「…………」

P「ファイトー…ってあれ?」

小鳥「そう言えばプロデューサーさんだけまだドッキリ受けてませんでしたよね?」

一同「うんうん」

P「え?あれ?」

おわれ

なんかこんなのですみません
投下自体も遅かったですしね
展開はすぐに思いついたのですが、アイドルの一人一人のセリフに時間がかかってしまいました

FSS!!

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