健夜「倒れた!?」咏「そーそー…」(278)

たつか

前の人か?

健夜「それであんなに騒ぎになってたんだ…」

咏「救急車とか初めて乗ったわー」

健夜「それで、大丈夫なの?針生さん」

咏「んーそれがねぃ~」

>>2
前の人ってのが誰だかわっかんねーけど
数日前にもスレ立てはしたよ

~回想~

試合中
えり「これは…どういうことなんでしょう、三尋木プロ」

咏「わっかんねー!すべてがわっかんねー!」

えり「そうですか」

咏「………え?」

咏(あっれーえりちゃんってこんなこと言うかー?)

えり「一萬を捨てリーチをかけましたー!」

咏(…いやー普通だよなー知らんけど)

えり「どう思います?咏さん」

咏「わっかん……!?」

咏(咏さん…?)

えり「試合終了ー!」

――――

咏「お疲れー」

えり「…お疲れ様でした」

咏「…えりちゃん、なんか今日おかしくね?」

えり「そうですか?」

えり「そんなことより、この後すぐ打ち合わせです。行きますよ」カタッ

咏「う、うん」

えり「………っ」フラッ

咏「…ねーえりちゃ―――」

えり「…ぁ……っ」

ドサッ

咏「――!?」

咏「えりちゃん!?ちょっ、えりちゃん!!」

咏「えりちゃん、どうしたん!?」

咏「うわ、熱……」

えり「…はぁ……はぁ…」

咏(ど、どうすりゃいいの?)

咏「だ、だれか……!」

~現在~

健夜「…針生さんは?」

咏「家。要休息だってさ」

健夜「そっか……」

咏「でも、すっごい高熱」

健夜「倒れるくらいだもん。よく実況できてたね」

咏「バイオレンスすぎるっつーの…」

健夜「咏ちゃん気づかなかったの?」

咏「んー。様子はおかしかったけどねぃ」

健夜「昨日の夜も一緒にいたんでしょ?」

咏「…まーねー。えりちゃんそーゆーの表に出さないんよ」

健夜「……どこまで真面目な人なんだろう」

咏「それがたまにキズっつーかなんつーか」

お泊り書いた人ですか?

健夜「お医者さんはなんて?」

咏「極度の過労と寝不足だってさ」

恒子「ほうほう」

健夜「……ってこーこちゃん!?いつから!」

恒子「すこやんのいる所私アリ!」

健夜「意味わかんないよ!」

恒子「でー過労と寝不足って、残業でもしてたの?」

咏「いや?わりと普通に帰って来てた」

恒子「…三尋木プロの家に?」

咏「まーねぃ」

恒子「ラブラブですなぁ」ニヤニヤ

咏「知らんしー。そっちもっしょ?」ニヤニヤ

恒子「もち」グッ

健夜「ちょっとこーこちゃん!!///」

>>16
自分は健夜「相談?」咏「そーそー…」書いた人です

恒子「じゃーなんで寝不足?…三尋木プロ、もしかして?」

咏「ん?」

恒子「あーんなことやこんなこと…」

健夜「こーこちゃん…セクハラだよ」

~回想~
えり「じゃあ、今夜は寝ますね」

咏「おいおい、夜は始まったばっかりだぜ~?」

えり「すみません…疲れてt」

咏「知らんしー!」ガバッ

えり「ちょッ!咏さ、無理です、無理!やめっ、ゃッ…やぁ…///」

~現在~

咏「あ゛」

健夜「…まさか」

恒子「やっぱりー?」ニヤニヤ

咏「マジかよ……」ガクゥ

恒子「やー、三尋木プロが原因で倒れてしまわれるとはー」

恒子「まさに恋の病ですなー♪」

健夜「こーこちゃん、不謹慎だよ…」

咏「わかんねー…どーすりゃいーの…」

恒子「恋の病なんざぁ、恋の炎で燃やしちまいな!」

健夜「熱上がるよ!?」

恒子「まー冗談はこのくらいにして」

健夜(真剣そのものに見えたよ…)

恒子「ここは、お見舞いに行って、看病してあげるのが良いんじゃない?」

咏「看病?」

健夜「うん…もし何かしてあげたいのなら、それが一番かも」

咏「…看病って、なにすりゃいいか知らんし」

……………

ピンポーン

咏「……」ドキドキ

カチャ

えり「はい?…って三尋木プロ?」

咏「えっえりちゃん!」

えり「どうしたんです?こんな時間に」

咏「えーっと、お見舞い!あと、その」ワタワタ

えり「…とりあえず、どうぞ。散らかっていますが」

咏「お、お邪魔しまーす…」

咏(えりちゃん家初めてだ…)ドキドキ

えり「…狭いですが」

咏「うぅん、そんなことない!」

えり「…お茶でもいれましょうか?」

咏「いーのいーの!」

えり「いえ、せっかくですし…」スッ…

咏「てかえりちゃん病人なんd」

えり「」バタッ

咏「言ったそばから!?」

えり「…すみません…」

咏「もう、普通っぽかったから熱下がったのかと思ったよ…」

えり「病院で点滴をうったので、さっきまで少し楽だったんです」

咏「それで、熱は?」

えり「…あいかわらず」

咏「無理しちゃ駄目だよ」

えり「…咏さんが」

咏「ん?」

えり「…咏さんが家に来るの、初めてでしたから…」

えり「…ちょっと、まいあがってました」

咏「かわいいけど無理しちゃだめ」

咏「そだ、いろいろ買って持ってきたから」ゴソゴソ

えり「…わざわざありがとうございます」

咏(ほとんどすこやんとふくよんのアドバイスだけどね)

咏「冷えピタも買ってきたから。貼る?」

えり「じゃあ、後で…」

咏「んー…」サワッ

咏「…まだ全然熱いじゃん。今貼っとこう」

えり「そう、ですか?」

咏「病人は言うこと聞いとけぃ~」ゴソゴソ

咏「前髪上げといて」

えり「は、はい…」

咏「…………」

咏「………………」デコチュッ

えり「ふぇッ!?」

咏「え!?ご、ごめんつい…!」

えり(…熱、上がりそ…)ドキドキ

咏「は、貼るよ?」

えり「は、はい…」

咏「………」ピトッ

えり「ッ」ビクッ

咏(あるある。急に冷たいもの貼られるとビクッってなる現象)

咏(…かわええ)

えり「ありがとうございます…」

咏「おぉ…」

咏(ベッド、パジャマ、冷えピタ、顔赤いえりちゃん)

咏(…すげー組み合わせ。知らんけど)

えり「あの…?」

咏「あ、ああ!買ってきたもの、冷蔵庫入れてくる!アイスとかあるし!知らんけど!」

えり「それなら…」

咏「えりちゃんは寝てて!!」ビシッ

えり「は、はぁ…」

咏「んじゃ!」トテトテ

えり「…………」

えり「……冷えピタ、気持ちいい……」

咏「んーと、冷蔵庫冷蔵庫……」カパ

咏「うは、物すくねぇや。買ってきて良かった」

咏(…まぁ、えりちゃん最近うちばっか来てたし)

咏「…あ、これ……」

~回想~
健夜「看病してあげるなら、ご飯作ってあげたり…」

咏「ご飯!?むりむりむり!」

恒子「いやいやー、お粥くらい作ってあげましょうよ!好感度急・上・昇!間違いなしっ」

咏「でも…作り方わかんねーし…」

健夜「そんなに難しくないから…」

咏「…んー…」

~現在~

咏「…よしっ!」

咏(まずは、ご飯を……)

……………
…………
……

えり「…ん…」

えり(…ちょっと、寝てたのか…)ズキッ

えり(あたま、いたい……)

えり(…あぁ、もう…仕事いつから行けるだろう…)

カチャ

咏「えりちゃん?」

えり「あ、咏さん…」

咏「具合、どう?」

えり「まぁ…………それは?」

咏「お、お粥作ってみた…食べれそう?」

えり「え、咏さんが!?」

咏「うん…」

えり「咏さんが……」

えり(ついこの間まで包丁の使い方も儘ならなかった咏さんが、お料理)アゼン

咏「梅がゆなんだけど…あ、これは大丈夫!味見ちゃんとしたし!」

咏「…食べる?」

えり「…いただきます」

えり(…ちょっと感動…)

咏「じゃあ、」

咏(……そういえば)

恒子『看病といえば、フーフーしてあげて、アーンですからね?』

咏「……」フーフー

咏「…えりちゃん、あーん…///」

えり「…ぇ…っ…///」

咏「あーんっ…!」ドキドキ

えり「……あー…ん」パクッ

咏「…美味しい?」

えり「は、はい…とても」

咏「!」

咏(やった!やったー…!)

えり(梅干しの種も取ってあるし…塩加減もちょうどいい)

咏「もっと食べる?」

えり「…是非」

……………

咏「~♪」

咏(えりちゃんに満足してもらった~♪)

咏(あとはー……)

咏「……片付け、頑張らないと」ハァ

咏(…さっきの失敗作…どーしよ)

……………

咏「…ふぃー…片付け完了。自分の家じゃないと時間かかるわー」

咏(……そういえば、えりちゃん家、なんだよな)

咏(えりちゃん家……二人……)ムラッ

咏(駄目だ駄目だ駄目だ!病人相手になに考えた!?)ブンブンブン

咏「…えりちゃん大丈夫かな」

カチャ

咏「えりちゃん?」

えり「あ……」

咏(…おお…!)

咏「えりちゃん、眼鏡だったっけ」

えり「普段はコンタクトですが…」

咏「そういえば、眼鏡姿初めてかも」

えり「…あんまり見ないでください、似合わないんですから」

咏「知らんし。…似合うよ。違和感ないもん」

えり「そうでしょうか?」

咏「うん。…なに見てたの?」

えり「あ…」

咏「…書類?」

えり「…お休みしていても、遅れを取りたくないので」

咏「真面目ねぃ、えりちゃんは」

えり「いけませんか?」

咏「いんや、そーゆーとこ、好きだよ」

えり「………///」ポフッ

咏「ん?なーに布団被って」ニヤ

えり「…ズルいですよ…」

咏「知らんしー」ニヤニヤ

×咏「真面目ねぃ、えりちゃんは」
○咏「真面目だねぃ、えりちゃんは」

一文字ないだけでお姉さんオーラが出るすげぇ

咏「そういえばえりちゃん」

えり「はい?」

~回想~

健夜「針生さんの熱がまだ高いようなら、お風呂とかあんまり入れちゃ駄目だよ?」

咏「そーなん?知らんけど」

健夜「暖まって熱上がっちゃったりするから」

恒子「そんなときの魔法の言葉があります」ニヤニヤ

健夜(なんか悪い顔してるー!?)

~現在~

咏「汗かいたでしょ?身体拭いてあげる」

えり「…え…」

咏(たらいたらい……これか!お湯溜めてっと…)

…………
咏「お待たせー」

えり「あのぅ、咏さん?やっぱり私、シャワーに…」

咏「だめだめ、熱あるんだからさ~」

えり「でも…」

咏「お風呂で倒れたい?」

えり「……………」

咏「それでいーんだよ~着替えは?」

えり「あ、そこのクローゼットに…」

咏「えりちゃんはジッとしてる!」

えり「は、はい…」

咏「起き上がれる?」

えり「はい…」フラッ

咏「…服、脱がすよ?」

えり「そ、それは自分で…!」

咏「自分支えるのにいっぱいいっぱいでしょ」

えり「でも、っ」

咏「動かなーい」

えり「…っ…///」

咏「…大丈夫だよ。前見ないから」

咏「あと、顔もこっち向けちゃ駄目。…今見たら多分…襲っちゃうから」

咏「こんな我慢させてんだから、えりちゃんは早く治してよ?」

えり「…は…ぃ…///」

咏(…って、かっこつけたけど)フキフキ

えり「っ…ふ、ぁ…!……ん…ッッ…!」ゾクゾク

咏(えりちゃん背中弱いの忘れてた)フキフキ

えり(っぅ……!くすぐった……)

咏(…このやろ、覚えとけよ…)ムラムラ

…………

えり「…ありがとうございました…」カァァ

咏「うん……///」

咏「…さ、さってと!どーしよっかな!」

えり「あの…もう、時間も時間ですし…良ければ、泊まっていきますか?」

咏「…いいの?」

えり「は、はい…寝間着や予備の下着はクローゼットにありますから…」

えり「お布団も、敷けば…」ゴソ

咏「場所だけ教えて!できるから!」

えり「は、はい…すみません…」

咏「いーの!ありがと、えりちゃん」

えり「いえ…お風呂とか勝手に使っていただいて構いませんので…」

咏「わかったー!」

咏(えへへ…えりちゃん家にお泊まり~♪)

えり「なにかあったら私を…」

咏「だめ、えりちゃん病人なんだから」

咏「つか気使いすぎ。…恋人どうしっしょ?」

えり「…ぁ……そう、ですね…すみません」

咏「ん。だからえりちゃん、ゆっくり寝てな~?」

えり「…わかりました。おやすみなさい」

咏「おやすみ」ナデナデ

えり「…///」

えり(恥ずかし……///)

えり(でも…安心する…)

………
お風呂
咏「~♪」

咏(本当に泊まることになるとは…ふくよんすげぇ…)

咏(下着とか着替え持ってきてよかったー)

咏(………)

えり『…寝間着や予備の下着はクローゼットにありますから…』

咏「…………///」ムラッ

咏(あああああああああ)ブンブン

咏(………ぱ、パジャマだけ、借りよっかなー……)

咏(…そ、そういえばっ…)ハッ

恒子「今頃三尋木プロどーしてるかなー♪」

健夜「ちゃんとお粥、作れたかな?」

恒子「お粥も体ふくイベントも終え、ついにお泊まり…そして二人は同じベッドで…!」

健夜「イベントって何!?あと針生さんは病人だからね!?」

恒子「ほらー汗かくと良いっt」

健夜「こーこちゃん!!」

恒子「じょーだんじょーだん」

――――

咏(…いつも、このお風呂場で…)

咏(えりちゃんが…頭洗ったり、体洗ったり……)

咏(…えりちゃんの使ってるシャンプー…ボディソープ……)

咏(えりちゃんの……)

咏「………」ムラッ

咏(ああああぁぁぁぁぁ何を考えてるんだよぉぉぉおおおお)ブンブンブンブンッ

咏「…もう出よ…」

咏「…ん、しょっと」

咏「このお布団使っていいんだよねぃ~」

咏(ほんとは一緒に寝たかったけど…)

咏(うつるからってえりちゃんに断られちゃったし)

咏(…一緒の家にいるのに……)

咏(えりちゃん早く治ってくれ~!)

咏「…寂しいな~こりゃあ」

………………

えり「…ん……」

えり「…あさ……ぁ…」

えり(自分の家で目が覚めるの…久しぶりかもしれない)

えり(最近はずっと、咏さんの家に…)

えり(…そういえば、咏さん…)オキアガリ

えり(…身体、鈍ってる…ずっと寝たきりだったし…)

えり(でも…ちょっと楽になったかな)

ちょっと疲れたから休憩

あと誰だよww百合スレに晒したのはwwwww

かにかまうまい

ただいま

咏「ん~……」グツグツ

えり「咏さん…?」

咏「あれ、えりちゃん!起きて大丈夫なの?」

えり「ええ。お陰様で…」

咏「熱は?」

えり「あ、まだ……あの、咏さん」

咏「ちょっと待ってねぃ~お粥もうすぐだから!」

えり「お粥…」

咏「昨日は梅がゆだったから、今日は卵がゆ!」

えり「私が、」

咏「えりちゃんは病人だからいーの!座ってて~」

えり「…じゃあ、見てていいですか?」

咏「…ま、そのくらいならいいけどねぃ」

えり「………」

咏「えっと…」コンコン

咏「………」カパッ

咏「……よしっ」グッ

えり「…卵、うまく割れるようになりましたね」

咏「えりちゃんが教えてくれたから!」

えり「最初に教えてから何ヶ月経ちましたっけ?」

咏「う゛っ」

えり「…ふふ」クスクス

……
咏「で~きたっと」

えり「…うまくなりましたね」

咏「ま、お粥しかわかんねーけど」

えり「凄い進歩ですよ。ご飯の炊き方も知らなかったのに」

咏「し、知らんし~」

えり「…いただきます」

咏「待った!」

えり「?」

咏「…フー…フー…はい、あ~ん」

えり「あ、あの、もう大丈夫ですよ?」

咏「あ~んっ!」

えり「………………」

えり「…あーん…」ハム

咏「おいし?」

えり「…美味しいです」

咏「…照れてる?」

えり「照れて、………ませんっ!」

咏「えへへ」ニヤ

えり「…はやく次食べさせてくださいよ」

咏「は~い」ニヤニヤ

えり「…ごちそうさまでした…」

咏「ふんふん♪」

えり「片付けなら後でしておきますから…」

咏「いーのー!それよりえりちゃん、熱っ!」

えり「あ、はい…計ってみます」

えり(もう大丈夫だと思うけど…)

ピピピッ

えり(っと……)

37.9℃

咏「…これまだ高いんじゃね?知らんけど」

えり「…37℃代に入った…」ホッ

咏「昨日どんだけ高かったの!?」

えり「辛い山を越えると、ちょっとくらいどうってことないです」

咏「いーから寝ててっ!」

えり「大丈夫なのに…」

咏「だ~め。医者にゆっくり休めって言われたじゃん?」

えり「大袈裟な…」

咏「倒れて救急車で運ばれて大袈裟はないんじゃないかな~知らんけど~」チラッ

えり「……ご心配おかけしました」

咏「そうそう」

えり「…すみません」

咏「なにが?」

えり「なにからなにまで…ご飯もですし」

咏「昨日言ったじゃん、気ぃ使いすぎだって」

咏「…なんつーか、もっと甘えてほしいな」

咏「それとも、頼りにならん?」

えり「そ、そんなことは!」

咏「じゃーほら、なんかほしいのとか。ある?」

えり「……えっと……あ…」

咏「あ?」

えり「…頭、撫でてもらえますか?」

咏「……~~!」

えり「…なっ…なんですか…!」

咏「~~っもう!…かわいいねぃ、えりちゃんは」ナデナデ

えり「…ぅぅ…///」ポフッ

咏「顔隠すなよ~」ナデナデ

えり「…知りません」

咏「…じゃ、ゆっくり寝るんだよ?」

えり「…咏さんは?」

咏「いるから」

えり「…はい…」

咏「おやすみ」

えり「…おやすみなさい」

カチャ…パタン

咏「…………」

咏「…………」トテトテ

咏「…………」トテトテ

咏「…………」オフトン

咏「…………」ゴソゴソ

咏「…………」

咏(あああぁぁぁああああもぉぉぉおおおお)フトンギューーー!

咏(なんだあれ!なんだあれ!)ゴロゴロゴロ

咏(反則でしょぉぉおお!!)ビターン

咏(この気持ちをどうしたらぁぁぁあああ)ジタバタジタバタ

咏「…えりちゃんめ…治ったらただじゃおかない…」モンモン

えり()ブルッ

えり(…熱上がったかな…悪寒が)

咏(…はぁあ…)

~♪

咏(あれ、携帯…すこやんから?)

咏「もしもし?」

恒子『三尋木プロー?』

咏「あっれーふくよん?」

恒子『そーそー、針生さん、体調はどう?』

咏「んー、よくわっかんねーけど昨日よりはよくなったっぽいー」

健夜『熱、下がったんだ』

咏「あ、すこやーん」

健夜『電話、マイク設定にしたんだ』

恒子『うむ』

健夜『針生さん、熱下がったんだね』

咏「…まぁねぃ~」

恒子『お、含みのある言い方』

咏「…本人曰く一回上がりきったらちょっとくらいどーってことないとか」

健夜『…熱、どのくらい?』

咏「約38℃」

健夜『高い!?』

恒子『針生さんって天然だったの!?』

健夜『それで、今は?』

咏「寝かせてきた」

咏「ねーこのあとどーすりゃいーかなー?」

恒子『んー、体調もよくなってきたみたいだし、汗かかせればいいんじゃない?』

咏「ちょッ」

健夜『ちょっとこーこちゃん!?』

恒子『えー悪くないと思うけどー』

健夜『いろいろとアウトだよ!!』

……………

……………

えり「……んー………夜…?」

えり(…こんなにゆっくり寝たの、いつ以来だろう…)

えり「んん~…っ」ノビー

えり「…熱は…」

ピピピッ

えり(……あと、もう少し……)

えり(明日の朝には、治るかな?)

えり(あ、でも、明後日一杯まで休みって言われてたんだった)

えり(…仕事、遅れないようにしなきゃ)

えり「あれ、咏さん?」

えり(リビングにいない…)

……………

咏「あ、えりちゃん」

えり「ここにいましたか…」

咏「うん。この部屋って書斎的な?本一杯あるね~」

えり「まぁ…好きですから」

咏「ここ、WEEKLY麻雀TODAYとかめっちゃ揃ってるね」

えり「ええ、仕事ですし」

咏「ふ~ん…“三尋木咏”のページにフセンがあったのも?」

えり「みっ見たんですか!?」

咏「見た」ニヤニヤ

えり「くっ…///」

咏「麻雀のHOW TO本とか…おー、こんなんもあるんだー」

咏「雀卓とかはないの?」

えり「ええ。実際にやったことはほとんど…」

咏「ならさ、今度やろーよ」

えり「えっ」

咏「そーだな、ふくよんとかすこやんとかと」

えり「そ、その面子は、ちょっと」

咏「そーかな?」

えり「プロ2人相手は無理ですって…」

えり「そういえば…お腹、空きました?」

咏「ん~……って、えりちゃん?」

えり「もう大方熱も下がりましたから、大丈夫ですよ」

咏「でもー」

えり「…咏さんのお陰で、こんなに早く熱が下がったんです。だから、」

咏「……じゃーさ、一緒に作ろ?」

えり「一緒に?」

咏「それなら良いよ」

えり「……そうしましようか」ニコ

えり「…さて」キュッ

咏「おぉ………えりちゃんのエプロン姿、本家本元」

えり「なんですか、それ…」

咏「そのエプロンも似合うよ、えりちゃん」

えり「からかわないでください」

咏「照れてる?」

えり「照れてませんっ!…と、このやりとり何回目ですか…」

咏「知らんしー♪」

えり「メニューは何にしましょう?」

咏「んーと、うどんっ」

えり「……気を使わなくても良いんですよ?」

咏「知らんし~食べたい気分なだけ~♪」

えり「…じゃあ、咏さんはこれを」

咏「オーケーオーケー」

………………

えり「……ん、こんな感じかな」

咏「どんな感じ?どんな感じ?」

えり「あ、ちょっと待ってくださいね」カチャカチャ

咏「? 味見のお皿えりちゃんと一緒でいいのに…」

えり「うつったらどうするんですか。はい、どうぞ」

咏「ん~…。あ、美味しい。さすがえりちゃん」

えり「どうも」

咏「ダシから取るだけあるね」

えり「ちょっとこだわってみました」

お腹空いてきた

ちょっと休憩

>>133
SS内で食べただろ

>>137
えりちゃんを食べt

ただいま

咏「いただきまーす!」

えり「いただきます」

咏「ちゅるる~」モグモグ

えり「………」ゴクンッ

咏「うまっ!えりちゃんのお料理うま~♪」

えり「いいえ?私の料理じゃないですよ」

咏「ん?」ズルルー

えり「一緒に作ったんですから、二人の料理です」

咏「…二人…」ジーン

えり「…美味しいですね」ニコッ

咏「うんっ!」

……………

咏「ふぃーお腹いっぱい」

えり「ごちそうさまでした」

ピピピッ

咏「ん?」

えり「お風呂のスイッチ、入れておいたんですよ」

咏「あーお風呂がわいた音?」

えり「ええ。どうぞ、咏さん」

咏「え?」

えり「…泊まっていくでしょう?」

咏「……へへ、よくわかってるね、えりちゃん」ニヤリ

えり「寝間着、私のじゃありませんでしたから」

えり「元々泊まる予定で自分のを持ってきていたのでは?」

咏「おぉー…」

咏「でもえりちゃんは?お風呂まだ入らないほうが良くね?」

えり「私は…シャワーだけで済ませますよ」

咏「シャワー…それならいいのかね?知らんけど」

えり「大丈夫です」

咏「あ、それと。…今日はえりちゃんのパジャマ借りていい?」

えり「どうぞ。じゃあ出しておきますね」

咏「あと……」

えり「はい?」


咏「…一緒に入らない?」

えり「お断りします」

咏「えー即答かよー」

えり「…まだ治ってませんから。うつしたくないんです」

咏「…治ったらいいってこと?」ニヤ

えり「ぅっ///」

えり「…ま、まぁ………いいですよ?」ボソッ

咏「っしゃ」グッ

お風呂
咏「~♪」

咏(えりちゃんも体調よくなったみたいだし)

咏(今日もお泊まりできるし)

咏(いいねぇ~こーゆーの!えりちゃんが治ったら飲もうと思ってたやつ開けちゃおっかな~♪)

咏「…いや、だめだめ」

咏「…えりちゃんに聞いて、飲むって言ったら飲もう。うん、そうしよう」

咏「…………」

咏「そうしようっ!そうするっ!!」

咏(飲みたい気分になってきた…)

お風呂あがり

咏「ふぉぉ……」

咏(えりちゃんの…パジャマ)

咏(えりちゃんの、普段使ってる、パジャマ)

咏(…ちょっと大きい)ソデフリフリ

咏(……………)

咏(…ちょっとだけ…)

咏「いやいやいや!ダメダメダメ!」ブンブンッ

咏(……いや、でも……)

咏(…ちょっと、だけ…)クン…

えり「どうかしました?」ガチャ

咏「うわぁぁあああぁぁ!!?」ビクゥッ

えり「はいっ!?」

咏「ななななななんでもない!なんにもしてない!!」

えり「え、いや、でもなにか叫んで…………」

咏(声に出してた!?)

咏「なんにもしてないからっ!そんなっねぇ!?」

えり「はぁ……」ジー

咏「…?」

咏「えりちゃん?」フリフリ

えり「っ」ギューッ!

咏「うわわっ!なに、なにっ!?」

咏(えりちゃんの匂いがするぅぅぅっ)

えり「…あッ!」ハッ

えり「すみませんっ」

咏「あ、いや、全然…///」

咏(…ちょっと残念)

えり「いや、その……洋服の三尋木プロ、初めて見たもので…」

咏「あ、そうだったっけ」

咏(ってか、三尋木プロに戻ってるし)

えり「つ、つい…なんか、可愛くて……」

咏「…………し、知らんし///」

咏(……不覚)

咏「ん~……」手ノバシ

咏「……ん~……?」ヒッコメ

咏「うぅ~~ん…」ノバシ

咏「………んむっ」ヒッコメ

えり「…何してるんですか」

咏「うわぁっえりちゃん!?」

えり「…冷蔵庫と何を戦っていたんです?」

咏「い、いやー、えりちゃん早かったねー」

えり「かれこれ30分ほど入ってましたが」

咏「え、マジで!?」

えり「…あなたはいつから冷蔵庫とそんなに激戦を…?」

咏「冷蔵庫っつーか…欲望?」

えり「ああ、なるほど。お酒のことでしたか」

咏「う、うん!えりちゃんも飲む?」

えり「いえ、私は遠慮します」
咏「………そっか」ショボン

えり「……あなたは飲んでも良いんですよ?」

咏「えっ!?」キュピンッ

咏「……でも一人で」シュン

えり「…飲んでいいですって」
咏「!」パァッ

えり(…面白い)

咏「じゃあ、ちょっとだけ…♪」トクトク…

咏「ゴクッゴクッ…」

咏「っはーっ!」

えり(…見た目は若いのに全然酔わないって…)

えり(不思議というか…)

咏「~♪」トクトク…

えり(…理不尽だ)←お酒弱い

咏「…ちょこーっと酔ってきたかな~♪」ソデフリフリ

えり(あれだけの量でちょこっと……)イイナ…

咏「ん~?どしたのえりちゃん、ジーっと見て」

えり「い、いえ、別に…」フィッ

咏「えりちゃんも飲みたい?」
えり「飲みません」

咏「ちぇー」

えり「…じゃあ、私は休みますね」

咏「え、もう?」

えり「微熱程度ですが、まだ一応熱はあるので…」

咏「そ、そっか…」

えり「では、」スクッ

えり「…ぁ…っ…」フラッ

咏「えりちゃんっ!」キャッチ!

咏「大丈夫?」

えり「咏さ…すみません…急に立ち上がったら、立ち眩みが」

咏「…やっぱりシャワーやめたほうが良かっ………!」ドキッ

咏(…顔、近い…)ドキドキ…

えり「…咏さん?」

咏「……えり、ちゃ…」ドキドキ

えり「っ!咏さ――ッ」

パシ

咏「…むぇ?」

えり「…だめですよ、うつりますから」

咏(…手のひらで抑えられた…)

咏「…じゃー、さ。うつらなきゃいい?」

えり「え?」

咏「」ハムッ

えり「!?」

咏(えりちゃんの、指…綺麗)ペロペロ

えり「な、な…っ///」

咏「ん、ちゅ」チゥゥッ

えり「なにを、してますかっ…!?」

咏「指、舐めてる」

えり「それは、判りま……っ」

えり(舌が、舌の感触が…直に…っ)

咏「はむ、レロ…」


恒子『体調もよくなってきたみたいだし、汗かかせればいいんじゃない?』


咏(なんか知らんけど…やばい)

A.咏「…ん、今日はこれで」
→通常ルート

B.咏「…もっと、いい?」
→エロルート

>>179まで多数決、いっくよー

A

えり「う、うたさ……っ」

咏「…ん、今日はこれで、許す」

えり「え…?」

咏「だから、早く治してよ」

えり「……もう、急になにかと思いました」

咏「だって、ちゅーさせてくれないから」

えり「…仕方ないじゃないですか」

咏「…うー…」モンモン

咏(でも、よく堪えられた…)グッ

えり「……私だって……」ボソッ

咏「……えっ」

えり「っ/// …おっおやすみなさいっ!」タタタタッ

咏「…………」

咏「…………」トテトテ

咏「…………」フトンニバターン

咏(あああぁぁぁああああ!!!)ジタバタジタバタ

咏(やっぱ勿体なかったぁぁぁ!!)ビターンゴロゴロ

咏(うぐーッ!治ったら覚えてろぉ……!)

…………
えり「…………」ドキドキ

えり「…………」キョロキョロ

えり「…………」ドキドキ

えり「…………」ペロ

えり「………///」カァァ

えり(な、な、私は、何、なにを……っ)フトンギュー!

……………
咏「……んぁ……?」

咏「…あー、あのまんま寝ちゃったのかねぃ~…ふぁ~…」

咏(ずっとモンモンしてたせいでよく眠れなかった…)ゴソゴソ

咏「あれ、良い匂いがする…」

えり「おはようございます、咏さん」

咏「えりちゃん!もう大丈夫?」

えり「お陰様で、熱も下がりました」

咏「よかった~…ご飯、作ってくれてんの?」

えり「ええ、お味噌汁で良いですか?」

咏「じゃがいもと玉ねぎのやつ?」

えり「もちろん」

咏「えりちゃん、わかってるねぃ~!」

咏「どのくらいでできる?」

えり「もう少し火を入れておいたほうが良いですから…5分ほどでしょうか」

えり「お腹空いたんですか?」

咏「そーじゃなくて!」

咏「ん~…ちょっとこっち来て」

えり「はい?」

咏「いーからいーから」

えり「あの………」

咏「…えっと、椅子座ってくれる?」

えり「え?」

咏「ほらっ」

えり「はいはい…」(イラッ)

えり「座りましたが」

咏「よっ…と、」

えり「へっ…咏さん?」

咏「えりちゃんの膝の上~♪」
えり「え、えっと、逆じゃないですか?」

咏「いーのいーの、これで」

咏「向かい合わないと出来ないじゃん」

えり「なにを……」

チュッ

えり「んっ…!」

咏「ちゅ…ム、れろ…チゥッ…ちゅるっ」ギュー

えり「ンン…っ!…ふ、ぁ…ぅ…///」

咏「っはぁ…」ツゥ

えり「っ…は、…はぁ…はぁ…」

咏「…我慢してたから」

えり「…急、なんですから…」カァァ

咏「嫌いじゃないでしょ?そーゆーの」

えり「…知りません」プイッ

咏「いっただっきまーす!」

えり「そういえば、朝ご飯を作るのは久しぶりかもしれませんね」

咏「そーだよーほんとだよー」

えり「でも、咏さんにも料理ができるとわかりましたし…」

えり「たまに、食べさせてくださいね?」ニコッ

咏「え……」

咏「で、でもお粥しか知らんし~…」

えり「教えてあげますから」

咏「うっ……ぅー…」


えり「…だめですか?」

咏「……頑張ってみる」

えり「ええ、その意気です」ニコッ

咏(…やっぱり、幸せだな。こういうの)ズズッ

咏「あちっ」

えり「もう、焦ってすするからですよ」クスクス

咏(…ずっと、こうしているために……)

咏(…夜はあんまり無理させないようにしないとな)

おわり

どうも1です
相談の人です…ちょっと嬉しいぞ、これ

なんとなーく“健夜「相談?」咏「そーそー…」”の続きっぽくしてみました
あ、これ単体でも大丈夫な筈だけどね

……で、また何を書けと?

マジでB書いたほうが良い?
クオリティ前回と同じだよ?

おk

>>170から

咏「…もっと、いい?」

えり「ぇ…」

咏「ごめん、我慢できない」

えり「だ、ダメです、咏さん!酔ってるんですか!?」

咏「わかんねー」

えり「だめ、ですって、ばっ!」ニゲッ

咏「やだ」後ろからギュッ

えり「……っ」

咏「うつんなきゃ、いーんでしょ?」

えり「それは……」

咏「ねーえりちゃん…」ゴソゴソ

えり「ど、どこに手を…!」

咏「……胸?」モミモミ

えり「っぅ…!」

咏「えりちゃん、おっぱい少し大きくなった?」

えり「しりま、せん…!…」

咏「しらねーかー…」

えり「離して…ください…!」

咏「…もう」

えり「うたさん…!」

咏「えりちゃん、…背中ががら空きだぜぃ?」

えり「え、……ぁ…!!」ビクッ

咏「あいかわらずだなー、いつもあんなに責めてるのに。まだ馴れない?」ペロ

えり「んんぅ…ッ/// そこ、やめぇ…!」

咏(力抜けたな)チュ、レロレロッ

えり「ゃ、あぁ…っ! ぁ…んん…!」

咏「…ン、れろっ…ちぅぅ」モミモミ

えり「ぁ、だめぇ…ッ///」

咏「ちゅ、ピチャ…ダメじゃないんでしょ?」ムニムニ

えり「はぁ、ん…!…ンンッ…」

咏「ピチャピチャ…ほら、乳首かたくなってきてるんじゃない?」ツンッ

えり「ひぁっ…!」ピクン

咏「ペロペロ…チュ、…やっぱりそーだ…」スリ…スリ、スリ

えり「ぁっ…あ、ぁ……///」

咏「気持ちイイの?えりちゃん」ツゥー ピチャ、レロッ …スリスリ…

えり(っぅ、焦ら…されて、ぁあっ!///)

えり(背中と、同時…なんてぇ…っ!)

咏(かーわい)チゥゥッ スリ、ナデナデ

えり「あぁ…!うた、さ…、ぁ、んんッ!」

咏「なーに、えりちゃん」ベロベロ シュリシュリ…カリカリッ

えり(っぁ…爪で擽るの、やぁ…!)ビクッ

えり「焦らさ…ないでぇ…!」

咏「チュゥ、焦らしてなんか、レロ…ないよ?」シュリ、シュリ…

えり「ン…ぅそ、…ぁ、あぁ…!」

咏「レロレロッ…うそ、じゃないよ?」カリッ、カリッ…

咏「…ちゃんと、遊んでる」キュッ

えり「あぁん…!」ビクッ

咏「レロ、チゥゥッ…ねぇ、えりちゃん?」キュッ…キュッ…

えり「ぁっ…あぁ…っ…」

咏「こんなにかたくなってるよ…そんなに気持ちイイの?」クリクリクリ

えり「違、ちがぁぁ…!」

咏「違うの?もう、コリコリだよ」コリコリ…

えり「あぁん!、ぁっ…はぁあ…!」ビクッ

咏(こうされるの、好きだよね)コリコリ…コリコリコリ…

咏(っと、背中も…)チュゥー、レルレル

えり「あ、ゃ、あん…!やめ、や…やぁぁ…!」ビクビク

咏(限界、近いかな?)コリコリ… チュ、チュ

えり(だめ、両方、なんてぇ…だめ…!)

えり「ぁあ、…ん…! ひ、ぁ、あ…!…」

咏「イッちゃいそ?」コリコリコリュコリュ! チゥゥッレロレロッ

えり「ゃ、はげし…!あん、!…も…だめ…ぁ、あぁ…!」

えり「あぁぁ…ッ…~~!」ビクッ

えり「はぁ…はぁ…」クタッ

咏「…イっちゃったね」

咏「乳首と背中だけでさ」チュ

えり「ひぅ…ッ」

咏「えりちゃん、エッチな身体なんだね」

えり「ちが、い、ます…!」

咏「そう?」ソロソロ

えり「ぁ…ッ」

咏「…へぇ、まだ溢れてるけど?」

えり「ゃ…っ///」ビクッ

咏「腰、浮かせて?脱がすよ。濡れてるの嫌でしょ?」

えり「………っ」

咏「えりちゃん。…こっち、向いて」

えり「ッ…は…ぃ…」

咏(……………)ドサッ

えり「っ」ビクッ

咏「…あれ、乳首弄りすぎて真っ赤になっちゃった?」

咏「…舐めたげる」ハミッ

えり「ひぁ…ッ!」

咏「チュー…レロッ」クチュ

えり「っぁあ…!」

えり(また、同時……!)

咏(舌で、転がしてみたり…)クチュ、ヌポッ…クチクチ

えり「ぁぁあ…っ…ゃ、も、だめぇ…!」

咏(…軽く、歯たててみたり)クリックリクリッ…キュッ

えり「ッぁ…!あ…っ!…」ビクッ

咏「…こっちばっか舐めてちゃだめだよね、こっちも…」レロ

えり「あぁぁっ…! ま、って…ゃ…ッあ…っ」

咏「らにをまちゅの?」ペロペロ ジュポ、ジュク

えり「ぁ、しゃべらな、でぇ…!!」

咏「わがままだねぃ」チュゥゥ クチュクチュ…

咏「…んちゅ、」コロコロ…カリッ クチッ、ヌポ、チュクチュク…

えり「ぁん、…ゃ、あ、ぁ…!も、だめ…!ィっ…あぁん…!」

咏「うん、いいよ…えりちゃん」

えり「あぁ…ぁ…ッ……!!」
…………

えり「………私、まだ熱あるって言いましたよね?」

咏「…そ…そうだっけ?知らんけど~」

えり「言 い ま し た よ ね?」

咏「…あい」

えり「なのに、…な…なんで…あんな……」カァァ

咏「気持ち良かった?」

えり「咏さんッ!」

咏「あい…」ショボ

えり「……咏さん」

咏「ん?」

えり「心配かけたくないので…表には出さないようにしてましたけど…」

えり「…昨日、私、ツラかったんです。あんな高熱出すなんて、こんなにツラいの初めてかもしれないってくらい」

咏「…うん」

えり「…救急車に運ばれてるとき…朦朧としていましたが、咏さんの声、聞こえました」

えり「私を…呼ぶ声。…そのとき私、思ったんですよ?」

えり「…こんなにツラい病、あなたには…経験して、ほしくないって…」

えり「思った、のに…!」

咏「…えりちゃん…」

えり「…倒れるなんて…嫌ですからね…絶対…!」ウル

咏「…ごめん、えりちゃん…」

えり「…っ…ばか…ばかばか…!」グスッ

咏「…大丈夫だから…さ、ね?えりちゃん」

えり「…ばか、です…咏さんは…!」

咏「…熱上がっちゃうよ?」

えり「うたさんの…せいですよ…!」

えり「うたさんの、ば――っ」

チュ

咏「んっ…」

えり「…ッ…なにを…!私の話、聞いて…!」

咏「きーてた」

えり「じゃあ!…」

咏「…わかんねー」

咏「わかんねーけど…ばかだからさ、風邪ひかない」

えり「そんなの、」

咏「キスできないほうが、今はやだ」

えり「…………」

咏「…ずっと、それだけは我慢してたのにねぃ…」

えり(…そう、いえば…)

咏「あと、えりちゃん。熱計ってみ?」

えり「え……?」

―――ピピピッ


えり「……熱、下がってる…」

咏「熱ないなら、ちゅーしても へーきっしょ?」

えり「……………」

咏「…納得いってない顔してるね~」

えり「…当たり前ですよ」

咏「ま、いいじゃん。終わり良ければなんとか?知らんけど」

えり「…良くないです。…私が襲われた意味って…」

咏「良い汗かいたねぃ~」

えり「な…ッ…」

咏「一緒にお風呂、入ろっかー♪」

えり「う、…咏さん?」

えり「もしかして…それ、狙ってたんですか?」

咏「ん?…知らんし~」

おわり

お、ID変わったけど1です
そうだn……むしろ咏えりの人です(ドヤァ

すんげー楽しかったよ!
みんな保守支援応援ありがとう!
最近咏えりSSが増えてきて嬉しい限りです
…つかえり咏ですが。好きですけども!
…咏えりっていいよね?ね?

まぁ、皆様長丁場乙でした
またそのうち書くよ
おやすみ

新たなコピペが生まるレベル

>>269
なにそれこわい

すいません正直調子乗りました許してくださいめちゃめちゃ嬉しかったんです

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