渋谷凛「プロデューサーって凄い仕事なんだね」 (54)

ガチャ

モバP「おはようございまーす!」

杏「うー誘拐犯ー変態ーっ!は~な~せ~!」ジタバタ

ちひろ「あ、おはようございます、プロデューサーさん、杏ちゃん」

きらり「杏ちゃん、Pちゃん、おっすおっす☆」

P「おう、おはよう。元気いっぱいのきらりには杏をあげよう」ポフ

きらり「うきゃーっ☆杏ちゃん朝からハピハピすぅー?」

ぎゅーっ

杏「ちょ、きらり待って、朝からそのテンショ……むぐ」バンバン

P「きらり、そのままレッスン連れて行ってくれ。その後はお持ち帰りでいいから」

きらり「うきゃー☆杏ちゃんきらりんルームへお持ち帰りー!」

杏「」

にょわー☆ ぬわああぁぁぁ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387198688

書き溜めあるので多分すぐ終わります

凛「おはよ、プロデューサー」

P「おう、凛もおはよう」

P「今日は番組の打ち合わせの後レッスンだったな?送ってくよ」

凛「うん、でも大丈夫だよ。プロデューサーも仕事いっぱい入ってるでしょ?」

ちひろ「そうですよプロデューサーさん。今日は智絵里ちゃんのレコーディングに和久井さんの撮影、智香ちゃんのインタビューに……」

凛「前から思ってたけど働きすぎだよプロデューサー。そのうち倒れちゃうよ?」

P「鍛えてるからこのくらいじゃ俺は倒れないさ、みんなをプロデュースするのは楽しくてしかたないしな!」

凛「まぁ……確かにプロデューサーって疲れてるところ見たことないけど……」

ガチャッ

莉嘉「おはー☆今日も寒いけど頑張ろうねPくん☆」

雪美「……おはよう……P……今日は寒い……」

こずえ「ふわぁー……ぷろでゅーさー……こずえねーさむいのー」

P「よーし、寒い子はおいでー」

わぁー トタトタトタ ぎゅーっ

莉嘉「えへへ……あったかーい」

雪美「……もっと、ぎゅって強くして……」

こずえ「ぎゅー……えへー……ぎゅってするの、すきー」

凛「……むぅ」

P「凛もほら、ぎゅーっ」ギュッ

凛「わわっ!ちょっとプロデューサー!?」

P「よーし!暖まったら仕事行くぞー!みんなつかまれー車まで運んでやるぞーっ!」

わーっ! キャッキャッ……

凛「あっ!ちょ、おろしてよ!もう!///」ドキドキ

ちひろ「行ってらっしゃーい」

ちひろ「……それにしてもプロデューサーさんホントにタフですねぇ」

ちひろ「ちょっとお仕事を覗いてみましょうか」

お仕事その1「急なトラブルにきっちり対処!」

ゴオオオオオ……

幸子「ぷぷぷ、プロデューサーさん!なんでボクはまたこんな所にいるんですか!?」

P「何でってそりゃお前、幸子トライアスロンの企画が通ったからに決まってるだろ」

幸子「だ、だからって砂漠に着地とか酷いですよ!すす、スカイダイビングの後砂漠なんて!」

P「幸子の為の特別なトライアスロンなんだぞー!砂漠の後は水泳!陸海空を制覇するんだ!」

幸子「うっ海!?ちょっと聞いてないですよ!打ち合わせじゃただのライブだって……!」

P「b」

幸子「いや、グッドラックじゃなくてあの……ちょっとその親指やめてください!押さないで!」グググ…

P「後で俺も飛ぶから、できるできるー頑張れ幸子ー!」

とんっ

幸子「あああぁぁぁぁぁぁ!!」

ゴオオオオオ!

幸子「いやああああぁぁぁぁ!」

ゴオオオオオッ!

幸子(パ、パラシュート……!早く開かないと……!)グイグイ

ぶちっ

幸子「えっ!?」

幸子(ち、ちぎれたっ!?嘘っ!えええええっ!?)

幸子(予備っ!予備のパラシュートがあったはず!どこに……!)

ゴオオオオッ

幸子(無い!?えっ嘘!?うそぉぉぉっ!!)

幸子(早く!見つけないと……見つけ……!このままじゃ……)

幸子(死ぬ!?)

幸子「いやああああっ!やだっプロデューサーさんっプロデューサーさんっ!!」バタバタ

ゴオオオオオッ

P「おーい幸子ー落ち着けーその横だ横ー!」

幸子「!?ぷ、プロデューサーさん!?助けてっ!助けてくださいっ!」バタバタ

P「だーから、その横のやつを引けって……ああ、もうしょうがない」

ゴオオオオオッ

タンタンッ!タンッ!ぼふっ

幸子「ふぇ!?」

P「うーむ、直前に知らされるサプライズ企画って事だったんだがちょっと無理があったか……」

タンッ!タンッ!

幸子「えっ!?えっ!?プロデューサーさん、今ボクどうなって……!?」

P「ごめんな幸子、降りるまでお姫様抱っこの形になるが我慢してくれ」

タンッ!タンッ!

幸子「!?プロデューサーさん!パラシュートは!?」

P「幸子がパニクってるの見えたからさ、脱ぎ捨ててきた」

幸子「ええっ!?でもそれじゃ落ちちゃいますよ!」

ゴオオオオオッ!

P「大丈夫大丈夫~!こうやって高速で空中を蹴って勢いを殺してやれば……」

タンッタンッ!

ゴオオオ……

すたんっ!

P「ほらな?無事着地できた」

幸子「」

幸子「あ……あ……」ヘタッ

P「いや~どうするかな……もう一回飛ぶ時間も無いし……最悪、インザスカイはカットか編集で何とかするか」

幸子「……」ポカーン

P「おーい幸子、これから砂漠を10キロくらい歩くぞーしっかり付いてこーい」

幸子「えっ!?ちょっと待ってくださいよプロデューサーさん!今のは何なんですか!?」

P「ほーら、もう撮影してるんだから……幸子スマーイル!スマーイル!」

幸子「えっ……撮ってる!?……ふふーん!砂漠横断なんてボクのカワイさなら楽勝ですよ!」ドヤァァ

幸子「……じゃなくて!説明してくださいってばー!」ギャーギャー

・・・

ちひろ「……」

ちひろ「あら?もしかして思った以上にプロデューサーさんってタフな人……?」

未央「いや、タフってレベルじゃ無かったよ今の……」

ちひろ「わわっ!?未央ちゃん?お、おはようございます!」

未央「おはようちひろさん。今来たんだけどちひろさんがプロデューサーの記録映像見てたから……」

ちひろ「ほら、プロデューサーさんって結構人間離れしたところあるじゃないですか……だからちょっと確認してみようかって」

未央「あー確かにプロデューサーって凄いよね。150人以上一人で担当してるし……」

ちひろ「やっぱり未央ちゃんも気になりますよね!一緒に色々見てみましょうよ!」

未央「……時間もあるし、そうだね!色々見ちゃおうか!」

楓「ではVTRスタート!」

ちひ未央「楓さん!?いつの間に!?」ビクッ

楓「……ふふっ♪」

お仕事その2「アイドルのケアもばっちり!」

輝子「キノコーキノコー……フヒ……し、親友、机の下で新しいキノコが出来たんだけど……フヒヒ……」

P「おおう、こりゃまたすごい色のキノコだなぁ、7色に輝いている」

輝子「フヒ……愛情いっぱい育てた……ジメジメ……親友の足の成分もちょっと入ってるかも……」

P「どれ、ちょっと貸してみ……クンクン……うーん、毒はないみたいだが……」

パクッモグモグ……

輝子「ど、どう……かな?おいしい……?フヒヒ」

P「ああ、うまいぞこれ。……ただこれは普通の人には食べられないかもなーちょっと刺激が強い」

輝子「そ、そっか……残念……だけど私と親友だけ食べられるキノコ……フヒ……特別……フヒヒ」

P「そうだな、食べるとちょっとハピハピになってヒャッハー!!って気分になるのが無ければ良かったんだけどな」

輝子「うん……次はみんながトモダチになれるキノコ作る……フヒ」

P「おー楽しみにしてるぞー」

・・・

小梅「あっ、あの……プロデューサーさん、おはようございます」

P「ああ、小梅おはよう……ん?」

小梅「あ……やっぱりわかる……かな?」

P「まーた変なの憑けてきたなぁ……この前の廃墟めぐりの後か?」

小梅「う、うん……おうちまで付いてきちゃったみたいで……あの子もいろいろ説得してくれたんだけど……」

小梅「別に憑いてくれるのはいいんだけれど……イタズラ好きで……ちょっと困ってるかも……」

ガタガタッ フワフワ…… パリーン!

「な、何なのにゃーっ!いきなり引き出しがっ!」「ああーっ!私のドーナツかえしてっ!」

「ふ、ふん!こんなの非科学的です!オカルトなんて科学で論破できるものばか……ひゃあっ!」

P「うーむ、確かにイタズラっ子だな」

小梅「み、みんなに迷惑かけるのは駄目って言ってるんだけど……」

P「よーし任せとけ、こんな時の為に寺産まれの友達にならった技があるんだ」

P「いい子にしないなら……破ァーッ!!」カッ

「」ガタガタ

小梅「あ、怖がってる……」

P「今のが直撃する事になるぞーっ!嫌だったらいい子に……って」

小梅「に……逃げちゃった……」

P「ハハハ……少し脅かしすぎたかな」

小梅「う、うん……でもプロデューサーさんかっこよかった……よ?」

P「そうかーありがとな小梅。よっし仕事の続きだー!」ナデナデ

・・・

麗奈「アーッハッハッハ!アタシにひれ伏しなさい!」

光「くっ……パワーが……!アタシはまだ負けられないんだ……!」

麗奈「フフフ……無駄よ!このレイナサマは無敵なの!アーッハッハッバッ……ゲホッゲホッ!」

光「あ、噛んだ……大丈夫か?」

麗奈「ぴ、P!ひょっと!にゃんとかひなはいよ!」

P「どれどれ……あー思いっきり噛んでるなこれ」

光「うっ……痛そう……」

麗奈「ううう……ひゃやく!」

P「はいはい、じゃあ薬塗るから舌出して目つぶってみ。いつもべーってやるみたいに」

麗奈「いつもの……?べーっ」プルプル…

P「よーし塗るぞー」

ちゅっ

麗奈「!?、!???」

P「ほら、これでよし」

麗奈「あ、あ……ああああアンタ!今!///」

P「痛いの治ったろ?」

麗奈「きっキキキ……キッ!?」

麗奈「~~~~っ///」ボッ

麗奈「なんてことしてくれたのよーっ!」ダッ

わああああぁぁっ…… ドンガラガッシャーン!

光「……P、今のは……塗らしたガーゼ?」

P「オレンジジュース味な。ちゃんと薬も混ぜてあるんだぞ?」

光「ああ……それならいいけど……」

ガッシャーン!

光「別の所を怪我しそうだぞ……」



麗奈「ぴ、Pとキスしちゃ……わあああっ///」

麗奈「あ、でももう痛くない……」

麗奈「ちょ、ちょっと甘ずっぱかった……かな///」カァァ…

未央「……」

ちひろ「……」

楓「プロデューサーやり手ですね」

ちひろ「何か光線みたいなの出してましたよ……」

未央「机の下のキノコってやばい奴なんじゃ……」チラ…

Pの机「……」ゴゴゴゴゴ…

ちひろ「つ、次行きましょ次!」

未央「そ、そうだね!どんどん行こー!」

楓「やり手の彼はやりてー放題……ふふっ」

ちひろ「楓さん次行きますよ!」

お仕事その3「アイドル育成もしっかり取り組む!」

トレーナー「プロデューサーさん、いつもお手伝いしてもらってすみません」

P「いやー良いんですよ、日ごろの運動不足解消にもなりますし、何より楽しいですからね!」

仁奈「プロデューサーそこくすぐってーですよ!」

薫「せんせぇもっとぎゅーんってしてー!」

P「ほーら、ここのステップはギュギューンってリズムなんだぞー」

キャッキャッ

まゆ「うふ……羨ましいですねぇ……Pさん、まゆにもご指導お願いできますかぁ……!」

ヒュンヒュン

早苗「P君、はしゃぎすぎなんじゃないかなぁ……ちょっと自重しようか……それともシメる?」

ジャラララッ

有香「押忍!プロデューサー!今日も胸おかりしますっ!」

シュババババッ

きらり「にょわー☆何だか楽しそうだにぃ☆きらりも混ざるー!」

にょわにょわにょわ

真奈美「まったく……実に面白い奴だよ君は!今日こそ一泡吹かせてみせるよ!」

ビュンッ!

P「あはははっ!みんな動きよくなったなー偉いぞー!木場さんも動き見違えましたよ!」

バババババッ!

比奈「……仁奈ちゃんと薫ちゃんにセクハラまがいのレッスンをしながらまゆちゃんのリボンと早苗さんの手錠をかわし……」

奈緒「有香の組み手をいなしながら楽しくなったきらりを受け止めて真奈美さんを圧倒している……」

比奈「ホントに人間っスか……プロデューサー」

奈緒「マジで石仮面でもかぶったのかもね……」

比奈「スタンド使いの可能性もあるっスね」

トレーナー「……これ私の出番ないんじゃ……」

別の日

愛海「う……うう……」グスッ

清良「あ、愛海ちゃん……!?どうしたの?」

愛海「清良さん……うぇぇぇぇん」ポロポロ

清良「な、何があったの一体!?」

愛海「あたしね……色んな女の子の柔らかい所を触ってきて……それなりにわかってるつもりでいたの」

愛海「大きさじゃないんだよって……そう言ってきたの……」

清良「そうね……手段は別として、愛海ちゃんはいつだって女の子の味方だったわね」

愛海「でもね、それでも悩んでる人はいっぱいいた……ホントは大きくなりたくって苦しんでる子がいっぱいいたの……」

愛海「あたしは、それに何も出来ない……気休めしか言ってあげられない……!」ポロポロ

清良「愛海ちゃん……」

P「……それでいいんだよ、愛海」

清良「ぷ、プロデューサーさん!」

P「愛海がそうやって悩み、想っている事にこそ意味がある。……その気持ちで救える人はきっといるはずだ」ポン

愛海「……プロデューサー」

P「お前はそれでいいんだ……自分に出来る事を見つけて、頑張れる、涙まで流して思いやれる」

P「素晴らしい事じゃないか……」ナデナデ

清良「……」

愛海「……ありがと、プロデューサー」

愛海「あたし、もう迷わない……みんなを幸せに出来るように!やれることからやってみる!」

キィィィン!

清良・愛海「!?」

清良「これは……!?」

P「一つ成長したな……愛海」

愛海「力が……溢れてくる!」

ムズ……

清良「っ!むっ胸が……あたたかい……?」

愛海「わかる……これはあたしの、おっぱいの為の力……!」

清良「ぅあ……!んっ……///」

「んっ……胸がムズムズする……でも……何だか幸せな気持ち……」

「わぁーっ何だか肩が軽くなったかもーっ♪」「くっ……これは……んああーっ!」

愛海「うへへ……えへへへ……」ワキワキ

清良「何もない場所を揉んでいる……!?」

P「成長……いや、覚醒したんです。愛海は一つ上の段階に進んだ……」

愛海「これでも十分感触がわかるけど……やっぱり直に揉むのは別だよねっ!」ワキワキ

愛海「うひひひ……いただきまーっす!」ピョーン

清良「わるい子はどこかしらー?」プスッ

愛海「あっ……」

テレビ局

P「では、今日は撮影ですので頑張ってくださいね!」

美優「……はい、頑張ってみます」

美波「ふふっ!プロデューサーさんに特別レッスンしてもらいましたし、大丈夫ですよ!」

P「ごめんな、撮影も付きっ切りで見てやれたら良かったんだが」

美波「いえいえ、プロデューサーさんのお仕事が忙しいのはわかってますから!」

美優「ええ、任せてください……きっとやってみせます……!」



スタッフA「CGプロの三船さんと新田さん入りまーす!」

美優「……ふぅっ、皆さん、今日はよろしくお願いします」ニコッ

美波「はぁっ……よろしくお願いしますっ……!」ニコッ

スタッフ達「っ!?」

美波「美優さん、これ差し入れのお茶です」

美優「ありがとう美波ちゃん……んっ……コク……コク……」

美優「っぷぁっ……はぁ……おいしぃ……」トロン…

美波「ちゅ……ちゅぱっ……レロ……」

美波「っうん……このアイスも美味しいですよ♪美優さんもどうぞ!」

美優「あら……じゃあ一口だけ……んっ……ちゅっ……ペロ……」

美優「本当……すごく美味しいわ……」



スタッフA「お、俺ちょっとトイレに……」

スタッフB「ま、まて俺が先に……!」



P「女性の魅力を上げるレッスン……効果出てるかなー?」

ちひろ「やけにあの番組のお二人色っぽかったと思ったら……」

未央「ネットで話題になってた時の奴だね」

千枝「ねーっ最後のやつどうして見ちゃ駄目なんですかー?」

ちひろ「い、今のは子供にはまだ早いんですっ!」

千枝「むぅ……ずるいなぁ……」

志乃「ふふ、千枝ちゃんもすぐに大人になれるわよ」クイッ

友紀「そうそう!あせらなくったって大丈夫ー!」グビグビ

楓「子供はどーも急ぎがち……ふふっ♪」

未央「いつの間にか酒盛りが始まっている……」

ちひろ「次行きますよ!次!」

お仕事その4「同僚にも気を使う!」

ちひろ「あっあっあっあっ……そんな……プロデューサーさんっ!」

P「どうしたんですか?ちひろさん……根を上げるには早いですよ」

ちひろ「でもっ……こんな沢山……一度になんてっ……ああっ!」

P「おやおや……ちひろさんともあろう人が……だらしないなぁ」

ちひろ「ひぅっ!……で、でも……昨日も一昨日も300k越えてたのに……!」

ガチャガチャガチャガチャ!

P「ふふ……まだまだこれからですよ……!今日はいつもの倍は回しますからね!」

ガチャガチャガチャガチャ!

ちひろ「あっあっあっあっ!ほ、補充が追いつかないなんて……!」

P「そうですね……これに加えて、ドリンクそれぞれ100ダースずつ追加注文しましょうか」

ちひろ「しょ、しょんなぁ……私、もっもう……!」ガクガク

ちひろ「頭真っ白になっちゃう~~!」プシャァァァ

バツンッ!!

ちひろ「~~~~っ!!!///」

一同「……」

ちひろ「~~~~~~~~っ!!!///」カァァァァッ

比奈「その……何と言うか」

凛「ちひろさんもやる事はやってるんですね……」

ちひろ「い、いや!今のはただのお仕事でっ!ていうかどんどん人増えてるっ!?」

真奈美「ただのお仕事の割にはすごい顔をしていた様な……」

千枝「私知ってます!ああいうのをトロ顔って言うんですよね!」

ちひろ「ど、どこからそんな言葉覚えてきたの千枝ちゃん!?」

早苗「最後プシャァァァって……」

ちひろ「あれはっ!ドリンクを間違ってこぼしちゃっただけですっ!」

一同「……」ジーッ

ちひろ「ぅうう~~~///」

ちひろ「もうっ!私も飲みますからコップください!」

奈緒「や、やけ酒だ……」

幸子「ちひろさん、お仕事はどうするんですか!」

ちひろ「仕事なんて全部Pさんがやっちゃうから私がする事なんてほとんどないんです!どうせ私はだらしなくて無能な事務員ですよーだ!」

ゴクゴクゴク……ぷはーっ!おかわり!

P「ただいまかえりましたーって、あれ?何で宴会してるんですかっ!?」

志乃「まぁ……たまにはいいじゃない。楽しくみんなで飲みましょう?」

まゆ「Pさぁん……お疲れ様ですぅ……ああ、素敵……Pさんが3人もいますよぉ……」フラフラ

P「まゆ!?どうした……って酒くさっ!!誰だまゆに飲ませたのは!?」

友紀「あっはっはっはっ!あれー?あたしのビールどこー?」

麗奈「アーッハッハッハッ!レイナサマにかかればこのくらい楽勝よ!」

P「こら麗奈お前か!やめなさい!」

千枝「これが大人の味……!」ペロ

早苗「こらこら子供がお酒飲んじゃだめよーこっちのジュースにしなさい……ヒック」

P「いやいやこれもチューハイですから!早苗さんもう酔って……ウォッカじゃないっすかこれ!?」

凛「料理色々出前頼んだよ……って何これ!?」

輝子「フヒ……新しいキノコ料理作ってきた……凛さんも食べる……?」

奈緒「あはははは……世界がぐるぐるになってる~!」

未央「おいしいねーこのキノコ料理!ほら!しぶりんも食べてぐるぐるしよーっ!」

凛「むぐっ!?」

輝子「フヒ……食べたら……トモダチいっぱい……トモダチ……ヒャッハー!!」

凛「あ……あう……ああぁ……」グルグル

美優「はぁ……はぁ……プロデューサーさん……なんだか暑いんです……」

P「ええ!?美優さん大丈夫ですか!?飲みすぎたんじゃ……み、水を!」

美優「水なら美味しいのがここにありますよ……んっ……コクッ……コクッ」

P「それ水じゃないですって!強めのおさk……むぐっ!?」

ちゅうぅぅぅぅぅっ!

一同「!?」

美優「……ぷはぁ……どうです?美味しいでしょう……?」ペロ

P「ちょ、ええっ!?」

千枝「あーっずるい!千枝もチューしたいですっ!」

まゆ「うふ……7人のPさんと……うふふふふふ……」

凛「プロデューサーもぐるぐるしよ……?」

じりじり……

P「お、落ち着けみんな!」

わーわーぎゃああああぁぁぁっ!

数時間後

菜々「ウッサミーン!ナナ!ただいま戻りましたーっ!キャハっ!」

あっはっはっはっ ぎゃーぎゃー ちゅっちゅっ……

菜々「えっ!?何ですかこれっ!?」

P「」ボロッ

菜々「ぷ、プロデューサーさん!何て姿に……!」

麗奈「アーッハッハッ!くらいなさーい!」

ヒュン!ベチャッ!

菜々「!?」

友紀「あっはっはっはっ!菜々ちゃんピザストラーイク!」

志乃「あら、Pさん……いい香りね貴方……食べちゃいたいくらい」

菜々「……!」プルプル

あっはっはっはっ ぎゃーぎゃー

ぷちっ



菜々「あんたたち……ちょっと頭、冷やそうか?」ニコォ


P「……」プルプル

麗奈「……」プルプル

友紀「……」プルプル

ちひろ「……」プルプル

早苗「……」プルプル

志乃「うふふ……」ニコニコ

楓「~~っ!!ふふっ~~!!」プルプル

輝子「フヒヒ……」

菜々「……で?何か言う事は?」


一同「すみませんでしたっ!!!」


P「二度と悪酔いなどさせませんのでどうか、どうか……!」

菜々「……まぁ、プロデューサーさんはどちらかといえば被害者っぽいですし……」

P「あ!じゃあ足崩しても……」

菜々「駄目です!あと2時間!プロデューサーさんは6時間!」

P「ひっ!?」

麗奈「う、嘘でしょ……!」

早苗「足の感覚が……!」

楓「ぷふっ……!ふふ……ふっ!」プルプル

つんつん

友紀「ちょ!楓さん笑いこらえながら足つつくの止めてっ!」ジンジン

志乃「うふふ……みんな仲良しで楽しいわねぇ」

輝子「フヒヒ……仲良し……みんなトモダチ……フヒ……」

ちひろ「半分くらい苦にしてないし……どうなってるの……」プルプル

美優「うう……」

まゆ「うふふふふ……」

凛「あはは……ぐーるぐーる」

奈緒「あ~っなんか頭いたい……」

「うぅ……」「もう駄目……」


菜々「ほら!死屍累々ですよ!どうするんですかっ!」

P「私めがついておりながら誠に申し訳ない……」

菜々「大体!Pさんにみんなキスしたって……そんなのうらやま……じゃないアイドルとしてどうかと思いますっ!」

P「はいっ仰るとおりです!」

菜々「Pさんは昔っから~~!」

ガミガミ!ウサウサ!


お仕事?その5「唯一頭が上がらないもの 菜々『さん』」

翌日

P「いやー昨日は酷い目にあった」

凛「お疲れ様……私はよく覚えてないや」

未央「私も……」

P「まぁ、それが一番だ。大体なんであんな展開になったんだ?」

未央「ああ、確かプロデューサーって人間離れしてるよねって話が出て、それから流れで……」

P「何だそりゃ?俺なんてまだまだ半人前もいいところだよ?」

凛「いや、絶対普通じゃないと思うけど……今だって徹夜で正座してたのにピンピンしてるし」

P「買いかぶりすぎだって、先輩に比べたら俺なんか可愛いもんだ」

未央「先輩?」

P「うん、尊敬してるプロデューサーの先輩」

凛「へぇ……ちょっと興味あるかも……どんな人なの?私たちの知ってる人?」

P「どうだろうな……色々と忙しい人だから」

未央「同じプロデューサーなのに?仕事先で会ったりしないの?」

P「ああ……今、月にいるって言ってたよ」

二人「えっ!?」



765P「……もう逃がさないぞ……お前たち!」

貴音「ふふふ……貴方様よくぞわたくしの故郷においで下さいました……」

春香「残念ですけど、ただじゃあ捕まりませんよ!とりあえず……そこに跪いて!」ズンッ!

雪歩「そのまま穴掘って埋めちゃいますぅ~!重力強化っ!」ズズンッ!!

765P「ぐっ……!成長したな……!だが、まだ甘いっ!」

パキィィン!

「!?」

貴音「うろたえる事はありません、ここはわたくしのほぉむぐらうんど……地の利はこちらにあります」

律子「プロデューサー殿!大変です!真美が世界線を越えて第二並行軸へ!」

765P「何っ!?くそっ!先に亜美を向かわせてくれっ!俺もすぐ行く!」

亜美「おけおけ~☆」

真「プロデューサー!もっとフリフリの衣装がいいって言ったじゃないですかーっもうっ!!」バチッ

ビシビシ……!

響「うぎゃーっ真!空間にヒビ入れちゃだめさーっ!」

ハム蔵「ヂュイッ!」

響「ハム蔵!空間のゆがみを止めてくれたのか!助かったぞ!」

美希「あふぅ……」ムニャムニャ

小鳥「ピヨへへへへ……」モワモワ

伊織「ちょっ!美希の夢世界と小鳥の妄想世界が交じり合って新世界が出来てるわよ!」

あずさ「あらあら~ここはどこかしら~?」

やよい「あずささん!次元を越えて行っちゃ駄目ですよ~!」

千早「高槻さん……!一緒に歌と夢の世界を作りましょう……!」

やよい「うっうー!千早さんも帰ってきて下さいーっ!」

765P「状況は最悪ってね……面白い!」

765P「俺たちプロデューサーの戦いはこれからだ!!うおおおおおっ!!」

・・・

P「な?俺なんてまだまだだろ?」

未央「」

凛「……プロデューサーって凄い仕事なんだね」

がんばれプロデューサー!負けるなプロデューサー!アイドルの為に!

渋谷凛「プロデューサーって凄い仕事なんだね」 完!!

これでおしまいです。キャラ崩壊とか誤字あったらごめんなさい。
年末で忙しいけど頑張っていこうぜプロデューサーのみんな!
ではおやすみなさい。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom