まる子「ポケモンBW2買ったよ!」(120)
~まる子のクラス~
ハマジ「おーい!ブー太郎!!BW2初対戦しよーぜ!!」
ハマジ“鯱の水行(ウォーターハザード)”
クラス対戦制圧順位5位
ブー太郎「いいだブー・・・おいらのエンブオーの力!魅せてやるブー!!」
ブー太郎“晴れ時々豚(サマー・ポーク)”
クラス対戦制圧順位16位
テーテーテレー♪
まる子「いいなぁ~、あたしもポケモン欲しいなぁ・・・ねえ、たまちゃんm」
たまちゃん「コイループ・・・!コイループ・・・!」シュインシュインシュイン
まる子「たっ・・・たまちゃん・・・!?」
たまちゃん「はっ!?あ・・・ゴメンまるちゃん・・・ついのめり込んじゃって・・・実は昨日ポケモン買ってもらったんだ」
まる子「へぇ~、いいなぁ~ちょっと見せて~」ひょいっ
まる子「!?」
まる子(な・・・何これ!?同じポケモンを何度も交換してる・・・!?)
まる子「ねえたまちゃんこれ・・・?」
たまちゃん「あ~これは(コイループ)って言ってジョインアベニューを発展させる作業の効率化を施すためのうんたらかんたら・・・」
まる子(うわぁ・・・何言ってんのか全くわかんない・・・でもこれだけのめり込んでるんだからきっと面白いんだろなぁ・・・)
まる子「はぁ・・・」
ゴウカザル「エンブオー?www」
バシャーモ「あーあーwwそんなのいたよねっw」
サトシ「耐えろー!ピカチュウー!!」
シゲル「無駄だ!この攻撃はピカチュウなら確定1発!君の負けだ!」
サトシ「うおおおお!!!」
ピカチュウ「ピ…カ…ピッカァ!!」
(ユウキリンリン!ゲンキハツラツ!キョウミシンシン!イキヨウヨウ!)
シゲル「なに!?ギリギリ持ちこたえただと!?」
タケシ「わかったぞ!
サトシのやつ高乱数1になるまで努力値を振っていたな!
わずか2%にかけるとはなんてヤツだ!」
サトシ「いっけーー!ピカチュウ!」
花輪「へいベイビーさくら!」
まる子「花輪くん?」
花輪「さくらはBW2買ったかい?」
まる子「あ~・・・実は買って無くて・・・」
花輪「それなら話しが早いよ良かったらヒデジイが投げ出したB2があるから貰ってくれないかい?」
まる子「ほ・・・ホントに!?いいの!?」
花輪「勿論さベイビー、さぁ受け取りたまえ」
まる子「やったぁ~!!」
キートン「こうしてまる子はブラック2を運よく手に入れたのである」
まるこDS持ってんのかよ
ブラック2だけやって本体をやらない花輪くん鬼畜
キートン「そして夜」
まる子「よぉーし!早速やるぞ~!あれ・・・」
まる子「そういえばDSが無い・・・!?」
まる子「うわああああああああ」
友蔵「どうしたまる子!?」ガラピシャっ
まる子「あ!おじいちゃん実はかくかくしかじかで・・・」
友蔵「おお・・・そうか、よし!明日は休日だしDSを買いに行こう!わしのW2もなwwwww」
まる子「ホント!?やったー!!」
じじいwwww
キートン「翌日」
友蔵「よし!DSも2台買ったし、W2も買った!まる子や、早く始めよう!」
まる子「うん、おじいちゃん一緒に進めようね!」
まる子「おじいちゃん最初のポケモンなんにする?」
友蔵「わしはツタージャじゃ、まる子は?」
まる子「あたしはミジュマルだよ」
友蔵「お!始まった!」
ストーリーモードかよwwww
キートン「ポケモンにのめり込むこと約8時間」
まる子「はぁ~、やっとクリアしたよぉ!!おじいちゃんはどう?」
友蔵「」
まる子「おじいちゃん!?」
キートン「友蔵よ、何が起きた」
まる子「おじいちゃん!しっかり!」
友蔵「おお・・・!まる子・・・わしにポケモンは・・・早すぎたようじゃ・・・まる子よ・・・!W2は頼んだぞ・・・」
まる子「おじいちゃん!?・・・これはベーシックバッジ・・・おじいちゃんコイルを捕まえれば詰むことは無かったのに・・・!」
キートン「こうしてまる子は祖父友蔵のW2とDSを譲り受けたのである」
8時間ははえぇな
俺なんて60時間もかかったぜ……
パーティ全員努力値を計算して振ってたからな…
キートン「そして月曜日」
キーンコーンカーンコーン
まる子「たまちゃーん!あたしもBW2とDS手に入れたよぉ~!」
たまちゃん「本当?わあ~どっちも買ったの?」
まる子「いやぁ・・・まあ色々あって手にいれたんだ・・・あはは」
たまちゃん「それは良かったねぇ!いずれどっちのソフトも必要になるしね!」
まる子「?」
キートン「一方、病院の友蔵は」
友蔵「後は頼んだぞ・・・」ヒュー、ヒュー、ヒュー
???「おじいさん、後は任せてください」
>>44
旅パで努力値とかどんだけマゾなんだよキモいわ
旅パで努力値って無意味じゃね?
>>48
序盤でいきなりガーディやらリオルやら有望な奴が出てくるんだぞ
俺は悪くない
たまちゃん「で?まるちゃんはこれからどうするの?」
まる子「これから?」
たまちゃん「うん、これからのポケモンのプレイスタイルだよ、これは他人が口出しすることでは無いと思うけど一応ね」
まる子「うーん、みんなと対戦して勝てるぐらいにはなりたいなぁ・・・」
たまちゃん「そう・・・じゃあ少し話したいんだけど・・いい?」
まる子「?・・・うん」
ここからたまちゃんの本気
たまちゃん「じゃあまず一言、まるちゃんは多分このままじゃ勝てない」
まる子「え・・・?なんで・・・?」
たまちゃん「実はこのクラスでポケモンをやってる人のほぼ全員が廃人なの?」
まる子「は、廃人?」
たまちゃん「うん、彼らは日常生活を犠牲にしてまでポケモンに没頭してる・・・」
ハマジ「冷ビーでも食らえ!!」
山根「うわあああああああああ!!!」
関口「ちっ・・・妥協するか・・・?」
藤木(1…3…5…落ち着くんだ、消費seed数を数えて落ち着くんだ)
山田「ギロチンだじょ~wwww」
藤木「いぎゃああああああ!!!!!」
まる子「うわぁ・・・」
たまちゃん「ね?」
まる子「こんなの勝てっこないよぉ・・・
どうすればいいの?」
たまちゃん「うーん、これは一から教えるしk」
永沢「ちょっとまてよ」
まる子「な・・・永沢!?」
永沢「その件は僕に任せてくれ」
山田は一撃必殺必ず当てるんだよな
男「ごめん・・・・親父興奮するとすぐ写真とるんだ」
リリス(写真か・・・)
カシャ
父「美人さんの写メげっとしたどぉぉぉ!!」
男「おれも写ってるのにな」
母「夕飯のしたくできたわよぉぉ!!」
男「ほら、リリスモンも一緒に食べよう」
リリス「あ、ああ」クラッ
ガクッ
男「どうした?」
リリス「いや・・・」
>>70
誤爆すまん
たまちゃん「な・・・なぜゆえ!?」
永沢「実は君のじいさんから頼まれごとをされてね」
-----------数日前、病院
永沢「ふう、太郎の熱が治まって良かった・・・」
永沢「!?」
永沢「あれは桜のじいさん!?あんた大丈夫か!?」
友蔵「お・・・おうふ・・・」
永沢「一体なにが起きたんだじいさん!」
友蔵「じ・・・実は・・・」
書き溜めしてないから前作も途中で落ちちゃったんだよ(´・ω・`)
永沢「ポケモンをやってたらホミカで詰んで倒れた・・・!」
友蔵「あぁ・・・その通りじゃ、モモンの実さえあれば・・・」
友蔵「!そうだ永沢君、まる子と一緒にポケモンをしてやってくれんか!?」
永沢「え?」
友蔵「本来なら、まる子はわしとポケモンをするはずじゃったがそれはもう無理じゃ・・・だから頼む!」
永沢「・・・」
友蔵「・・・」ゴクリ
永沢「分かりました・・・あなたの分まで僕が頑張ります・・・!」
--------------
まる子「そんなことが・・・!?」
永沢「ああ、だから僕は君を全力でサポートしなければならない」
たまちゃん「永沢・・・」
まる子「わかった、あたしゃおじいちゃんの分までポケモンに励むよ!永沢、たまちゃん色々お願いします!」
たまちゃん「うん、いいよ!」
永沢「ああ、もちろんさ」
藤木(なんだよ・・・永沢くんばっかり・・・!君こそ僕を差し置いてリア充するなんて卑怯じゃないかぁ・・・!!てめえ6vイシツブテぶん投げるぞ・・・)ギリギリギリ・・・!
永沢「さて、まずポケモンを本気でやるなら意識改革をしなければならない」
たまちゃん「だね」
まる子「?」
永沢「いいかい、ここからは少し面倒な話しが続くけどよく聞いてくれ」
まる子「うん!」
たまちゃん「まるちゃん、まずはパーティを見せてよ」
まる子「はい!頑張ってそだてたんだよぉ~」
ダイケンキ
ルカリオ
ギギギアル
マラカッチ
ハハコモリ
ケンホロウ
たまちゃん「炎の一貫性がきにn」フガッ
永沢「まだそういう段階じゃないろ・・・それに旅パだし、これから覚えればいいよ」
永沢「よし、まずはこのパーティを例に説明しよう」
永沢「まず、ポケモンにはプレイヤーにとって一般的に対戦に用いやすいポケモンとそうでは無いポケモンがいるんだ。これは環境の変化とか状況とかステータスとかで主に判別されるわけだけどね」
まる子「うんうん」
たまちゃん「まるちゃんの手持ちはいわゆる使いにくいポケモンが多いの。まあ旅パだからしょうがないけどね」
永沢「一般的に使いにくいと呼ばれるポケモンもどこかしら強い部分があったりするけれどまずは比較的使いやすいポケモンでパーティを組んで実践に慣れたほうがいい」
たまちゃん「あと、その旅パのポケモンは対戦での運用はかなり難しいしね」
まる子「なんで?」
永沢「まあ、俗に三値って呼ばれる隠しパラメータとか技とかが絡むんだけど・・・
長くなるからちょっと省こう」
藤木(ふっ・・・、理想個体が中々でない僕にもそんな時期がありましたってかwwww)カタカタッターン!
たまちゃん「とりあえず厳選してまずは対戦用ポケ6匹を準備することだね」
永沢「なかなか大変だけど、それを乗り越えた達成感はかなりのものだよ」
まる子「うん、あたし頑張るよ!」
キートン「こうしてまる子はポケモン廃人への一歩を踏み出したのであった」
永沢「さてと・・・まずはPWTかサブウェイでバトルポイント稼ぎだな」
まる子「え」
たまちゃん「対戦を本格的に始めるには避けては通れない道だよねぇ・・・」
永沢「最初の壁だな、ここで折れちゃいけないんだよな」
たまちゃん「対戦で必須な強アイテムや技マシン、厳選努力値振りに使用するパワー系は主にここで手に入れるしかないからねぇ」
永沢「これを手始めに僕の育成済みポケを貸してやるからバトルに慣れてみたらいい。この二つの施設はポイント稼ぎにいくパーティ構成でも全滅する場合もあるからこれも勉強と思ってやりな」
たまちゃん「私からも」
まる子「永沢、たまちゃんありがとう!」
まる子「よぉーし、今夜から徹夜だぁ!」
まる子「永沢とたまちゃんから貰ったポケモンはガブリアス、ラッキー、水ロトム、メタグロスかぁ」
まる子「重要なポイントはメモってくれてるからこれ見ながら戦おう・・・」
まる子「えーと、PWTの方が案外サクサクいけて効率もいいし、パターンも読みやすい・・・か」
まる子「よし、ガブリアス、ラッキー、水ロトムで行こう!」
まる子「えー、『ラッキーはHB振りだから特殊相手には毒々で確実に、物理相手には一発狙いでカウンターで!特殊相手には後だしし易いし、カウンターで耐えて、次の特殊を卵産みで持ち直して完封も可能』」
まる子「おお・・・!シズイ完封できた!」
まる子「お次も・・・!!」
まる子「『ガブリアスは基本逆鱗ぶっ放せばおk、今回はラム持ちだから連打可能』」
まる子「なんかおおざっぱ・・・」
まる子「えええ!!!ガブリアスで全部倒しちゃった!!なにこれ!!」
まる子「なんか楽しくなってきたぞ~!」
風呂入ってくる
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません