村長「それでそれで何から作ったらいいかな?」
秘書「そうですね。まだ空っぽの状態なので…」
1、村長の家
2、役場
3、不動産屋
>>2
選択肢の中から
2
村長「うわーい!役場が立ったよ!今日からここでお仕事だぁ!」
秘書「色々決めないといけない事がありますね…」
村長「何々ー?」
秘書「村長は村の名前とか考えてますか?」
村長「あっ!わ、忘れてたよ…」
秘書「では、村の名前から決めましょうか」
村長「うん!」
秘書「何か良い名前ありますか?」
村長「うーん…」
>>5
村の名前六文字以内で
広島市民球場
村の名前【広島市民球場村】テッテレー
村長「えへへ…こったかいがあったよ!」
秘書「はい。とても素敵な名前です」
村長「そーでしょそーでしょ!他に決める事あるかな?」
秘書「そうですね…。村のキャッチコピーを考えましょうか」
村長「きゃっち…こぴー?」
秘書「はい。キャッチコピーです。広島市民球場村の広告みたいなものですね。」
村長「分かった!私考えてみるよ!」
秘書「頑張って下さい」
村長「そうだなぁ…」
>>7
五行以上で
赤道直火~赤く、熱く、真直ぐに。~
>>7
おいw五行以上www
すまんけど安価下
キャッチコピー
[ ねだるな…
かちとれ!
さすれば…
…あたえられん!
~広島市民球場村~]
村長「よーし!出来たよー!秘書ー!」
秘書「ほう…気合いの入るキャッチコピーですね」
村長「えへへ…」
秘書「では次に……簡単な呼び込みでも」
村長「呼び込み?」
秘書「はい。そうです。まだ村には全然住民がいらっしゃらないので村長自ら勧誘するのです。」
秘書「まずは住民をゲットしなければ」
村長「なるほど!」
秘書「勧誘の方法は以下の通りです。頑張って下さい」
村長「そうだなぁ、手始めに…」
1、声をかけて村の宣伝
2、お試し期間を作る
3、村長の良い所をアピール
4、他の村の掲示板に宣伝用紙を貼り付ける
5、村のイベントを作る
6、村を飾る
>>11>>12>>13
選択肢の中から一つずつ
3
2
4
秘書「村長の良い所をアピール。お試し期間を作る。他の村に宣伝用紙を貼り付ける。で、宜しいですか?」
村長「宜しいです!」
秘書「それでは他の村に行きましょうか。」
村長「楽しみだなー!」
秘書「では、村長が行きたいと思う村に宣伝しに行きましょう」
秘書「どこにしますか?」
村長「うーん…。いきなり言われても他の村の事よく分かんないなぁ…」
秘書「それでは、村長の希望にあった村を私が絞りこみましょう。」
村長「本当!?ありがとう!」
秘書「どの様な村が良いですか?」
村長「えっとねー…」
1、街で有名な村
2、交流関係が幅広い村
3、リッチな村
4、資源が豊富な村
>>16
選択肢の中から
1
街で有名な村の名前
>>19
六文字以内で
夜明けの村
秘書「街で有名な村でしたら…夜明けの村でしょうか」
村長「夜明けの村?」
秘書「はい」
村長「何だかカッコイイ名前の村だね!」
秘書「ええ、そうですね。」
秘書「街で噂が立つ程有名だと聞いています。ですから、きっと住民の数も多いでしょうし、村の雰囲気も良い。おまけに村自体も華やかでしょう」
村長「す、すごいなぁ…」
秘書「そこで、です。村長が呼び込みを開始します」
村長「で、でもでもそんなすごい村で呼び込みなんて成功するのかなぁ…」
村長「皆まだ出来たばっかりの不安定な村より、有名な方の村を選ぶよね…?」
秘書「それは当たり前です」
秘書「いいですか?大切なのは、一つ一つ想いを込めてする事です」
秘書「呼び込みをしたからといって住民が必ず入って来るとは限りません」
村長「そ、そうだよね…」
秘書「ですが、村長が一生懸命働く姿を見て、感動する人がきっといます」
秘書「村長の元で暮らしたい、役に立ちたいと願う。それこそが本来の呼び込みの威力。村長の努力の勲章です」
秘書「大切なのは、想いを込める事。諦めない事です」
村長「なるほど!一生懸命かぁ…」
村長「えへへ。私頑張るよ!秘書、ありがとう!」
秘書「いえ、私は何も。」
村長「じゃあ、早速呼び込みに行って来るよ!」
秘書「待って下さい」
村長「?」
秘書「ああは言ったものの、村長一人ではまだ何も分からないでしょう」
村長「そっ、そうでした!!まだ何も勧誘の知識入れてないよぉ…」
秘書「そうでしょうそうでしょう。その時のために助っ人を用意してきたのです」ドヤッ
村長「おぉっ!」
秘書「全員で三人いるので村長が必要だと思った方を選んで下さい」
村長「そうだなぁ…」
1、情報屋
2、元村長
3、お手伝いロボ
>>24
選択肢の中から
2
元村長「ふぉっ!ふぉっ!ふぉっ!」
村長「わぁ!よぼよぼのおじいちゃんだ!」
秘書「この人が今回村長に力を貸してくれる方ですよ」
元村長「こう見えてわしゃ昔、立派な立派な村の村長をしていたんじゃよ。ふぉっふぉっふぉ!」
村長「すごーい!」
秘書「では、村長を宜しくお願いします」ペコリ
村長「お願いします」ペコリ
元村長「まかせるんじゃよ!ふぉっふぉっふぉっ」
村長「わーい!頑張るぞぉー!」
元村長「早速、夜明けの村へ出発するとするかの!」
村長「うん!」
元村長「その前にわしからお前さんへ村のためのプレゼントじゃ!」
>>26
プレゼントとは?
『来たれ村人1号!』と書かれたノボリ
元村長「ほれ!素敵な幟じゃろう!」
村長「わぁい!かっこいい!おじいちゃん、貰っていいの!?」
元村長「お前さんへのプレゼントじゃからな!ぜひ受け取ってくれ!ふぉっふぉっふぉっ!」
村長「おじいちゃん、太っ腹!えへへー!ありがとー!」
元村長「ふぉっふぉっふぉっ」
村長「来たれ村人1号!」
秘書「よく似合ってます。頑張って来て下さい」
村長「そう言えば秘書は一緒にこないの?」
秘書「私は他に村の事でやらなければならない事があるので。それに村を留守にするわけには行きませんから」
村長「そっかぁ。それじゃ、留守番頼むね!行ってきます!」
秘書「任せて下さい。いってらっしゃい」
元村長「ほんじゃ、いざ出発じゃ」
村長「うん!」
夜明けの村 到着
村長「バスに乗ってる間眠かったよぉ」ゴシゴシ
元村長「到着じゃ!」
村長「わぁっ…!人がいっぱいだぁ!」
村人A「」トコトコ
村人B「」トコトコ
村人C「」トコトコ
村長「だ、誰から勧誘しよう…」キョロキョロ
元村長「待つんじゃよ。最初は無理に声をかけても慣れないだけじゃ。まずは宣伝用紙作りから始めるとするかの」
村長「な、なるほどぉ…」
元村長「分かりやすく、読みやすく、出来るだけ多くの人の目に止まる様工夫して書くんじゃぞ」
村長「ふむふむ」メモメモ
1、もう少しじいちゃんのアドバイスを聞く
2、もう書く
>>29
選択肢の中から
1
村長「おじいちゃん!もう少しアドバイスお願い!」
元村長「ふむ。そうじゃな…。まず、分かりやすく書くためにはどうすればいいと思う?村長や」
村長「分かりやすく…。えっと…句読点をちゃんとつけるようにする、とか…?」
元村長「それも大切じゃな。だが、もう少し重要な事があるんじゃよ」
村長「うーん…なんだろ…」
元村長「それはな、文の長さじゃ。」
村長「文の長さ?」
元村長「そうじゃ、文の長さじゃ。長くダラダラした文章よりも短く整った文章の方が読む側としては非常に面白味がある。そして分かりやすい。理解しやすいのじゃ。」
村長「!な、なるほど!」メモメモ
元村長「その短文の中に上手い事人を惹き付ける様な言葉を織り混ぜるんじゃよ。」
村長「ふむふむ」カキカキ
1、もう少しじいちゃんのアドバイスを聞く
2、もう書く
>>31
選択肢の中から
1
村長「おじいちゃん!もう少しアドバイスお願い!」
元村長「ふむ。そうじゃな…。次は読みやすく、と言う点に注目していこうかの」
村長「ねぇねぇおじいちゃん。分かりやすく、と読みやすくって同じじゃないの?」
元村長「そうじゃな。この場合ちょっとニュアンスが違うかの」
村長「そうなんだ」メモメモ
元村長「分かりやすく、はあくまで文体の問題じゃよ。読みやすく、は文字の大きさや色。ふりがなの問題などじゃな」
村長「なるほどなるほど」メモメモ
元村長「例えばじゃ。ここは大切!って部分の文字を大きくしたり、線を引いて色をつけている広告はたくさんあるじゃろ?」
村長「たくさん…と言うか殆どの広告がそうだね」
元村長「これは基本じゃからな。こうする事でより読みやすいはっきりとした文章を作る事が出来るんじゃ。難しい漢字にはふりがなも付けておく。これでばっちりじゃ」
村長「ふむふむ」メモメモ
1、もう少しじいちゃんのアドバイスを聞く
2、もう書く
>>33
選択肢の中から
2
村長「ふぅー…」
村長「おじいちゃん、大体分かって来たよ!」
元村長「そりゃ良かった。ふぉっふぉっふぉっ」
村長「早速今までのアドバイスを生かして宣伝用紙作るね!」
元村長「気合い入っとるのぉ。ふぉっふぉっふぉっ」
村長「よーし!頑張るぞー!」ウデマクリ
>>35>>36>>37>>38>>39
一行ずつ宣伝文を
今なら2年間税金半免
先着10名様に現金をプレゼント
今だけ!シャレオツなチャンネーのパイオツをミーモ出来るぞ!
明るい生活、希望の未来
年に一度有名人が来る
村長「でーきた!我ながらいい出来栄え…」
[宣伝用紙]
明るい生活、希望の未来。
なんと今ならっ!!
2週間税金半免!!
さらに!!
先着10名様に現金をプレゼント!!
追加でシャレオツなチャンネーのパイオツをミーモ出来るぞ!!
し・か・も!!年に一度有名人が来るのは広島市民球場村ここだけ!!
住民待ってるぜっ!!
~広島市民球場村~
村長「おじいちゃーん!」
元村長「おっ?完成したのかの?村長や」
村長「見て見てー!一生懸命考えたのー!」
元村長「どれどれ…明るい生活、希望の未来…」
元村長「良いフレーズじゃな。胸にすんなりと響いてくる」
村長「えっへへへ…」
元村長「今なら2週間税金半免…」
元村長「ふむ。まぁ、いいんじゃないかの」
元村長「先着10名様に現金をプレゼント…」
元村長「…えっ?」
村長「ウケを狙ってみたの!」
元村長「そ、そうじゃったのか…」
元村長「シャレオツなチャンネーのパイオツをミーモ出来るぞ…」
元村長「」
村長「あっ!それもウケを狙ってみたんだ!結構自信あるんだよえへへ」
2週間じゃなく2年間ね
元村長「そ、そうか…。あんまりハメを外しすぎんようにな…」
村長「うん!」
元村長「えーと…年に一度有名人が来る…」
元村長「…これも受け狙いかの?」
村長「そうだよ!来るといいなって願いを籠めて!」
元村長「いや、別にいいんじゃが…このままでは詐欺広告に成りかねないのでちゃんと受け狙いって宣伝用紙に書いておくんじゃぞ」
元村長「そいで掲示板に貼りつけるんじゃ」
村長「はーい!」
元村長「(一生懸命したんじゃしええよな?……………………した…よな?)」
>>42
おっとすまん
誤字指摘ありがとう
村長「よぉーし!宣伝用紙はバッチリ!後は私の良い所をばんばんアピールしなきゃ!所でどうやってアピールしたらいいかな?」
元村長「そうじゃな。まずは自分のどういう所をアピールしたいか決めるんじゃ」
村長「アピールしたい所かぁ…」
元村長「そうじゃよ。皆にみてもらいたいと思う所を考えるんじゃ」
村長「私が見てもらいたい所は…」
1、積極性
2、働き屋
3、発想力
>>47
選択肢の中から
1
村長「積極的な所を見て貰いたいな!」
元村長「良い案じゃ。早速アピールの方法を教えて行くからメモをとる様に。」
村長「了解です!」
元村長「まず一つ。アピールする時に大事なのは自分の長所だけではなく、短所もきちんと考える事じゃ」
村長「アピールするのに?」
元村長「そうじゃ。自分の良い所ばかりをアピールしてしまえば、何事も嘘に聞こえる」
村長「そっかぁ」メモメモ
元村長「言わば一つのテクニックじゃな。自分のこういう所が駄目だから、こう改善していきたいと言う所までちゃんと考えて、伝えるのじゃ。ただがむしゃらにアピールしても肝心な所が抜けていれば、伝えたい事も伝わらんからの。勿論、改善すると言ったからには一生懸命努力せんといかんぞ?」
村長「了解です!」メモメモ
元村長「だがな村長、やはり一番大切なのは宣伝だってアピールだって何事にろ一生懸命やる事じゃよ」
村長「秘書も言ってたよ!」
元村長「ふぉっふぉっふぉっ!そうかそうか」
1、もう少しじいちゃんのアドバイスを聞く
2、もうアピールを始める
>>49
選択肢の中から
2
村長「ではでは!アピール始めたいと思います!」
元村長「頑張ってのぉ~」ヒラヒラ
村長「頑張って来ます!」
村長「ふむ」キョロキョロ
釣り人「………ふわぁあ…」グテー
村娘「…んまい…んまい」モグモグ
採掘師「……見つからないな」ザックザック
村長「誰に声をかけようかな?」
1、池で暇そうに魚釣りをしている人
2、広場で暇そうにお菓子を食べている人
3、採掘場で暇そうに地面を掘っている人
>>51
選択肢の中から
1
村長「よ~し!あの釣り人さんに話しかけよう!」
村長「い、いざ話しかけるとなると緊張するなぁ…」
村長「でもそんな事は言ってられない!覚悟を決めて行くんだ私!」
村長「あ、あの!」
釣り人「……んぁ?」
村長「(こ、ここで何か話題を振って話を村へ繋げていけば…!)」
1、「何の魚を釣っているんですか?」
2、「暇そうですね。少し話しませんか?」
3、「私も一緒に魚釣りしてもいいですか?」
>>53
選択肢の中から
3
村長「わ、私も一緒に魚釣りしてもいいですか?」
釣り人「えっ!べ、別にいいけど…」
村長「(ふっふっふ…!こんな時のために道具まで準備して来たのだ!釣竿もばっちり!準備満タンだよ!)」
村長「隣失礼します」チョコン
釣り人「俺にも春が来たんだな…」
村長「ん?」
村長「(今は冬だよね…?んんん?)」ハッ
村長「(いけない!いけない!集中しなくちゃ!)」
村長「えいっ」ポチャッ
村長「釣れるかなぁー」
釣り人「…あんたも釣り好きなのか?」
村長「えっ。(考えろ…考えろ…。どう答えるのがベストか…考えるんだ私…)」
1、「嫌いではないですね」
2、「魚釣りの待ってる時間が好きです」
3、「息抜きに結構やりますね」
>>55
選択肢の中から
3
村長「い、息抜きに結構やりますね。」
釣り人「ふぅん。普通って感じか」
村長「そんな感じですかね」
釣り人「…そう言えばあんた、ここらじゃ見かけない顔だな。旅行か?」
村長「!(よ、よし!ここで村の話へ持っていくんだ!)」
村長「(どう持っていこう…)」
1、「実は私、広島市民球場村の村長でして…」
2、「旅行ではなく勧誘に。住む所とか困ってませんか?」
3、「掲示板の新しく張り出された広告見てませんか?」
>>57
選択肢の中から
2
村長「旅行じゃないんですよ!」
釣り人「え、じゃあ何しに?」
村長「勧誘しに来ました!(ち、直球過ぎたかな!?でもこれでいい筈!)」
釣り人「か、勧誘?(春はまだだったのか…)」
村長「はい!広島市民球場村の住民の勧誘を!住む所とかに困ってませんか!?」
釣り人「別に困ってないけど…えっと…仕事か何か?」
村長「!こ、これでも村長なので…」テレテレ
釣り人「えっ?村長?君みたいな若い子が?」
村長「は、はい!」
釣り人「ふぅん。(無茶苦茶だな。すぐやめるだろ。しかしさっきから変な幟だと思ってたけど、そういう事だったのか)」
村長「そ、それでですね!」
村長「(ここでアピール!長所と短所をアピールするんだ私!)」
>>59
村長の長所
>>60
村長の短所
現場主義
うっかりさん
村長「私!現場主義を常に心がけていて、下準備はする方なんです!村造りも常に全力でやっていきます!」
釣り人「え、うん」
村長「でも駄目な所もあって…私、少々うっかり屋で忘れ事が多くて…でもそれを少しでも直すために教わった事などをメモにする様にしてるんです!」
釣り人「あ、そうなの(どうでもいい…)」
村長「はい!でもそれじゃやっぱりいけないと思って、メモしながらでも自分の力で少しずつこの癖を直して行きます!」
釣り人「あー…うん、頑張れ」
村長「だから、あのっ、わ、私村長と広島市民球場村を宜しくお願いします!」ペコリ
村長「(言ったあぁぁぁぁ!!!!私言ったよ!!おじいちゃん!!)」
釣り人「(宜しくお願いしますって言われてもなぁ…)」
村長「(う、上手く言えたかな…?)」ドギマギ
釣り人「えっと………あっ、もうこんな時間じゃん」
村長「へ?」
釣り人「俺、そろそろ帰らなくちゃ行けないから帰るね。それじゃ」スタコラサッサ
村長「そ、そうですか…」
村長「」ポツーン
村長「上手く…いかなかったなぁ…」トボトボ
村長「でもでも!へばっちゃ駄目だよ村長!ここからなんだから!」
村長「チャンスはいっぱいある!もっと頑張らなくちゃ!」
元村長「おやおや、村長じゃないかの」
村長「おじいちゃん!」
元村長「丁度探しておったんじゃよ。どうじゃ?アピールは上手く出来たかの?」
村長「えへへ…失敗しちゃった!でも諦めないよ!次は成功させちゃうんだから!」
元村長「その意気じゃその意気じゃ。諦めてしもうては始まらん。最初は上手くいかんくてもいいんじゃ。日々の積み重ねが希望になるからの」
村長「うん!頑張るよ!応援しててねおじいちゃん!」
元村長「ふぉっふぉっふぉっ!当たり前じゃよ。わしはいつでも村長を見守っておるからの」
村長「わーい!村長大好きー!」ダキッ
元村長「ふぉっふぉっふぉっ!」
村長「ただいまぁっ!」バァンッ
秘書「!お帰りなさい」
村長「ごめんね。上手く呼び込み出来なかったよ 」トコトコステン
秘書「そ、そんな!全然良いですよ!最初っから何もそこまで求めてませんからっ」
村長「秘書は優しいね。ありがとう」
秘書「い、いえ。そんな事は…」
村長「謙遜しなくてもいいのに!」ジーッ
秘書「すみません」
村長「謝らないでよぉ…」
元村長「ふぉっふぉっふぉっ!ただいまじゃよ!」
秘書「お帰りなさい」
元村長「それじゃあ、わしは帰るとするかの。ふぉっふぉっふぉっ」
村長「えぇ!?もう帰っちゃうの!?」
元村長「すまんのぉ。早く帰らないと息子が心配してしまうんじゃよ…」
村長「そっかぁ…寂しいな…。また来てね!おじいちゃん!」
元村長「当たり前じゃよ!成長したお前さんを楽しみにしとる!」
秘書「今日は色々とありがとうございました。」ペコリ
村長「ありがとうございました」ペコリ
元村長「礼はいらんよ。今日はわしも楽しかったからの」
村長「おじいちゃん!絶対来てね!約束だよ!」
元村長「ああ、約束じゃ。絶対来る。今から楽しみじゃわい!ふぉっふぉっふぉっ!」
村長「じゃあね!おじいちゃん!」
秘書「また元気な顔を見せて下さい」
元村長「ああ!さよならじゃ!また会おう!」
村長「またねー!」フリフリ
村長「……………行っちゃった…」
秘書「…所で村長」
村長「ん?どうしたの?」
秘書「家は完成していないので、今日は役場の硬い床が寝床になります」
村長「Oh…」
二日目
秘書「おはようございます」
村長「おはよー」
村長「床痛かったよ…」ジンジン
秘書「我慢です我慢」
村長「うん…」
秘書「お金は役場の方を先に優先して使ってしまいましたから村長の家と私の家、完成するのに少し遅れてしまうんですよ。でも役場を立てたおかげで仕事がはかどります」
村長「うん!私我慢するよ!村のため!贅沢は言わない!」
秘書「えらいです、村長。さて、今日も住民の呼び込みに助っ人を呼んでいます」
秘書「残りの二人の内から選んで下さい」
1、情報屋
2、お手伝いロボ
>>67
選択肢の中から
1
秘書「情報屋さーん!」
情報屋「呼んだ?」パカッ
村長「ゆ、床からお兄さんが!?」
情報屋「呼ばれたら何処にだって飛んで来れるのさ。なんたって俺は情報屋だからな」ドヤッ
村長「すごーい!忍者みたい!」
秘書「こちらの方が今日の助っ人の方ですよ村長」
情報屋「おっ、呼び込みの事か?兄ちゃんにまかせな!」
村長「わぁ!頼もしい!」
秘書「あっ、そう言えば村長。申し訳ないのですが、呼び込みの前にまだ幾つか仕事が残っておりまして」
村長「何々ー?」
秘書「村の資金にまだ余裕があるので物件をあと一件程建てようかと考えているのですが、どれにしましょう?」
村長「そうだなぁ…えっと…」
1、不動産屋
2、交番
3、宿屋
>>69
選択肢の中から
3
秘書「では完成したのち、お知らせします」
村長「わーい!楽しみ!」
情報屋「ふむ、宿屋か・・・。いい選択だな。観光客や家が出来るまでの住民の配慮が出来てる」
村長「このままじゃ体中が痛くなっちゃうからね!」
情報屋「はははっ」
秘書「・・・やっぱり、そう言う事だったんですね」
村長「そっ、それより他に決める事はっ?他にもあるんでしょ?ちゃっちゃと決めちゃおうよ!」
秘書「そうですね。次は・・・今日の呼び込み方法の変更についてですが、変更なさいますか?それとも昨日と同じ方法でなさいますか?」
1、変更する
2、変更しない
>>71
選択肢の中から
村長「まだ昨日の方法を熟知してないから同じ方法でいくよ!」
秘書「了解しました。あと、お試し期間の事なのですが」
村長「!お客さん来たの!?」
秘書「いえ…残念ながら今はまだ一人も」
村長「そ、そっかぁ…」
情報屋「元気だしな!今日こそ住民ゲットしようぜ!」
村長「うん!そうだね!」
情報屋「そして俺から村造りの為のプレゼントだ!」
>>73
プレゼントとは?
無料で村の情報をばらまく
情報屋「なんとっ!この俺が!無料で広島市民球場村の情報をあちこちに配信しといてやる!」
村長「おぉっ!お兄さんも宣伝手伝ってくれるの!?」
情報屋「そうとも!情報屋の情報に聞き耳を立てない奴などいないっ!」
村長「ありがとうお兄さん!」
情報屋「俺にまかせろぉ!やるからにはとことんやってやる!」
村長「よっ、男前!」
情報屋「はっはっはっ」
秘書「そろそろ出発の時間ですよ、二人共」
村長「はぁい。今行くよー!えっとぉ…おじいちゃんから貰った幟…幟…」
村長「…あった!」
情報屋「お!カッコいい幟だな!」
村長「でしょー?えへへー」
村長「…よし!行ってきまーす!」
秘書「行ってらっしゃい」フリフリ
村長「所でお兄さん、今日はどこに行くの?」トコトコ
情報屋「今日はなぁ、街にでも行こうかと思ってんだよ」トコトコ
村長「街で宣伝するの?」トコトコ
情報屋「ああ。やはり村と違って街は何かと便利が良い。人も数倍多い。店も揃ってる。って事で街にしようかと思ってたんだけど村長さんが昨日の村と一緒がいいってんなら昨日の村へ行くよ。君が好きな様に選んでくれ」トコトコ
村長「うーん…」
1、昨日と同じ夜明けの村
2、街
3、他の村
>>76
選択肢の中から
2
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません