【安価】キース「ブラウス訓練兵を捕獲する」(59)

キース「ブラウス訓練兵の食糧泥棒が、遂に全兵団規模の問題となった。
最近は訓練兵の食糧ではもの足りず、憲兵団の食糧や調査兵団の携帯食料まで手を出しているらしい。
証拠を残さず狡猾に盗んでいるので現行犯でないと言い逃れされる可能性がある。
ネズミ捕り、網等のトラップは難なく回避され、遂に手詰まりになった。
そこでアルレルト訓練兵に知恵を借りたい」

アルミン「そんな事になってたんですね…。
鍵を強固な物にして見張りを増やしてはどうですか?」

キース「ダメだ。
奴のピッキングはルパン顔負けの技術だ。
見張りを増やす事もできん。
多過ぎれば奴も諦めてしまう。
かと言って、ずっと見張りを置くほど人材を持て余していない。
なので罠を使うのが良いだろう」

アルミン「なるほど…。
じゃあ試しに>>3なんてどうですか?」

浣腸

キース「浣腸…だと?」

アルミン「ええ。
お腹を下してれば、サシャの食欲も失せるのでは無いかと」

キース「ふむ…。
しかし、どうやって浣腸すればいいのだ?
食料庫前に置いてもスルーされるだけぞ」

アルミン「そんなんだから捕まえられないんですよ。
簡単です。
>>7すればいいんですよ」

うえ

アルミン「今日の座学で椅子に仕込みましょう」

キース「なるほど…。
だがズボンとパンツはどうする?」

アルミン「問題ありません。策は考えました」

キース「さすがアルレルト訓練兵。
実に頼りになる」

アルミン「そんな事ありません。サシャがトイレに行きたいけど授業中にウ◯コに行くなんて言い出せないし、周りの人にバレないように我慢している表情が見たいだけですよ(サシャにこんな事をするのは心が痛みますが、このままでは食料庫が空になってしまいますから)」

キース「……アルレルト訓練兵」

アルミン「いけねっ」

キース「窓際の席にするんだ。
私も監視せねばなるまい。
あくまで教官としての責務だ。
不純な動機など、人類の勝率ほど無い」

アルミン「少しはあるんですね」

キース「少しな」

座学

アルミン「サシャ。ちょっといいかな?」

サシャ「はい?何か用ですか?」

アルミン「今日の座学ってサシャの苦手な所だよね」

サシャ「そうですねー。
特にこの演算は苦手です」

アルミン「良かったら教えてあげようか?
僕の復習にもなるから」

サシャ「本当ですか!?お願いします!」

アルミン「うん。その前にお願いがあるんだけど…」

サシャ「食べ物はあげませんよ」

アルミン「違うよ。ちょっと髪の毛を見せてもらいたいんだ」

サシャ「髪?」

アルミン「ちょっと後ろ向いてくれる?」

サシャ「はいどうぞ」クルッ

アルミン「ちょっと触るね」チャキッ

キース(仕込みナイフ!?
何をする気だアルレルト訓練兵!)

サシャ「ひゃうっ!?
う、うなじは触らないでくださいぃぃ…///」

アルミン「ごめんごめん」ピッ

キース(ブラウス訓練兵のズボンの尻の谷間だけ裂いただと!?
しかもうなじを触って気を引いた隙に…。
繊細にて狡猾…。…恐ろしい男だ。
だがあの程度の切り込みではパンツまでは…)

アルミン「ありがとう。もういいよ」

サシャ「いえいえ」クルッ

キース「!?」

キース(穿いてない…だと)

アルミン(サシャは実技訓練の時以外は下着を穿いてない。
…洗濯物を増やしたくないそうだ)

サシャ「どこに座りましょうか」

アルミン「うーん。話し声が目立たないように窓際の後ろの方にしよう」

サシャ「あそこはライナーとコニーが座ってますね」

アルミン「ちょっと交渉してくる」

アルミン「ちょっといいかな?」

ライナー「ん?どうした」

アルミン「>>15

どいてくれたら好きにしていいよ

アルミン「どいてくれたら好きにしていいよ」

コニー「は?何をーーーー」

ライナー「分かった」

コニー「おいライナー!
ここは絶好の居眠りスポットだぞ!
俺は行かねーからな!」

ライナー「いいから行くぞ」

アルミン「どいてくれたら好きにしていいよ」

コニー「は?何をーーーー」

ライナー「分かった」

コニー「おいライナー!
ここは絶好の居眠りスポットだぞ!
俺は行かねーからな!」

ライナー「いいから行くぞ」

コニー「ちょっ!引っ張るなって!」

アルミン「悪いね」

ライナー「今夜、兵舎裏の備品倉庫で待っている」

アルミン「優しくしてね。初めてなんだ」

ライナー「ああ。カシミアのティッシュとローションを用意しておこう」

アルミン(外から錠でもしておこう。
倉庫はもう使ってないし、誰も来ないと思うから忘れないようにしないと)

アルミン「じゃあ座ろうか」

サシャ「はい」

アルミン「ちょっと待って!」

サシャ「ほえ?」

アルミン「椅子が汚れてるよ!
もしかしたらライナーのウ◯コかもしれない!」

サシャ「ええっ!?」ガタッ

アルミン(今だっ!!)サッ

アルミン「あっ、ごめん。
醤油のシミだったよ」

サシャ「もう!驚かさないでくださいよ!」

アルミン「ごめんごめん。
座って大丈夫だよ」

サシャ「失礼しますね」

ヌプッ

サシャ「ひゃっ!?」

アルミン「どうかしたの?」

サシャ「い、いえ!
あの…その…お尻に…」ゴニョゴニョ

アルミン「え?なになに?お尻がどうかしたの?ねぇ?」

サシャ「あああのっ…そのっ…。
…なんでも…ありません…」モジモジ

アルミン「どこか悪いんじゃないの?
お尻モジモジしてるけど」

サシャ「えっ!?なんでもないですよ!!」

サシャ(な、なんかお尻に入りました…!
っていうかズボン破けてる!?)

キース(あえて一度座らせて肛門の位置を確認するとは…流石だ。
…私もパンツ脱いだぞ)

サシャ「ア、アアアルミン!
ちょっとトイレに…」

ガラッ

教官「座学を始めるぞ。席につくんだ」

サシャ「ああっ!?」

アルミン(計算通り…!)

教官「どうしたブラウス訓練兵?
早く席につくんだ」

サシャ「は、はい!」ガタッ

ヌプッ

サシャ「んあっ…///」ビクン

アルミン(2本目入りましたー!)

教官「~であるからして、女性器の医学用語っぽく言うと何という名称になる?
アルレル訓練兵。答えなさい」

アルミン「ヴ◯ギナです」

教官「good.
発音も素晴らしい。
では、立体機動の最高速度は時速何kmになる?
ブラウス訓練兵」

サシャ「はひっ!?(あかん!お腹痛すぎて聞いとらんかった!)」ビクッ

教官「どうした?早く答えて」

サシャ「>>25です!!」

おめこ

サシャ「オメコです!!」

教官「…寝ボケているのかブラウス訓練兵?
それはその前の解答だ。
しかも間違っているぞ
立体機動の最高速度を聞いているんだ」

アルミン(>>28だよ)ボソッ

サシャ「>>28です!!」

黄金聖闘士と同じ速さ

教官「…それはつまり光速での移動が可能、ということか?」

サシャ「…はい。
アイオロスのライトニングプラズマのようなスピードが出せると思います…」

教官「一秒間に1億発だぞ!!
お前はそんなことができるのか!?」

サシャ「す、すいません…」チラッ

アルミン(ごめん、何か勘違いしちゃったよ)

サシャ(あ、でもわたわたしてたらお腹の調子が紛れてきた…)

アルミン「……」

教官「もういい。席に着きなさい」

サシャ「は、はい…」

ヌプッ

サシャ「あああっ!!///」

アルミン(三本目…入りました)

サシャ(さっきから何がお尻に……)ブルッ

アルミン「サシャ、話聞いてる?
さっきから様子がおかしいよ?」

サシャ(アルミンの前でお尻を調べるわけにもいかん…もう…限界や!!)

サシャ「…き、教官!!
>>34なのでちょっと行ってきます!!」ガタッ

アルミン「!?」

コニーがピンチ

コニー「は?」

教官「…何を言っている?
スプリンガー訓練兵ならそこに…」

サシャ「そんなことどうでもいいんですよ!!」

コニー「!?」

サシャ「早くしないとコニーが大変ことにいいいいい!!!」ダダダッ

バターン!

コニー「お、おい…?」

教官「行ってしまいましたね…。
さて、スプリンガー訓練兵。
何か弁明はありますか?」

コニー「 」

すまん。
こんなスレ書いてた所為かノロにかかった。
皆も気を付けてね。

アルミン「教官。聞こえますか?」

キース「ふぅ…。どうしたのかねアルレルト訓練兵?」

アルミン「賢者タイムのところ申し訳ないんですが、サシャがトイレに向かいました。
次の手を打ちましょう」

キース「すまん、ちょっとズボン履かせてくれ」

アルミン「恐らく、今夜もサシャは食糧庫に忍びこもうとするでしょう。
僕が使った浣腸は強力な物で、用を足しても副作用でかなり衰弱します。
今、サシャに用を足されると2本目と3本目の効果が薄れるかもしれないので、薬が回るまで時間稼ぎをお願いします」

キース「分かった。
私は何をすればいい?」

アルミン「とりあえずトイレに先回りして、>>42とかって理由で足止めしてください」

サシャが不特定多数の男性と肉体関係を持っているって噂を聞いた

サシャ「う~~トイレトイレ」

 今トイレを求めて全力疾走している私は訓練所に通うごく一般的な女の子。
強いて違うところをあげるとすれば食糧に興味があるってとこですネ…。
名前はサシャ・ブラウス(さしゃ・ぶらうす)。そんなわけで座学中にある兵舎のトイレにやって来たのです。
ふと見ると目の前に一人のハゲたおっさんが立っていました。

ウワッ!教官・・・。
そう思っていると突然そのおっさんは私が見ている目の前でシャツのホックをはずしはじめました…。

キース「やらないか」

サシャ「何しとんじゃい!!」クワッ

キース「貴様が不特定多数の男性と肉体関係を持っているという噂を聞いた」

サシャ「はい!?」

キース「そこで、だ。
どうだ?私のマグナムも味見してみんか?」

サシャ「ちょっ!
ズボン履いてくださいよ!!」

キース「ズボンなどとうに捨てた!
私に残されたのは性欲だけだ!!
さぁ!!」

サシャ「待ってください教官!
そんな噂、誰から聞いたんですか!?
はぅっ!!」ピーゴロゴロ

キース「誰って…(もう少し粘らねばならぬか…)」

キース「>>48に決まっておろうが!
ちなみに貴様と関係を持った奴は>>50>>51などが挙げられている!」

クリスタ

ダズ

アルミン

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