ユミル「べ…別に、エレンなんか好きじゃねーよ!」
エレン「ツンデレ?」
ミカサ「エレンなんかどうでもいい…けど…他の人と一緒に居ないで」
エレン「クーデレ?」
クリスタ「エレンは私のものだよね?なんで他の人と一緒に居るのかな?返答によっては私…怒るよ?」
エレン「ヤンデレ…?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386893332
サシャ「エレン!待ってました!今日こそ私に食べられてください!」
エレン「バカデレ?」
アニ「エレン…もっとこっちに来なよ…。あぁ、その困った顔もぞくぞくする」
エレン「サドデレ…?」
女一同「誰を選ぶ?」
エレン「う…うわぁー!アルミン、助けてくれよ!」
アルミン「ど…どうしたの?エレン?」
エレン「皆がデレ過ぎて死にたい」
アルミン「…良いなぁエレン…。僕もアニに愛されたい」
エレン「は…はぁ?アルミン、やめておけ。皆が怖すぎだろ!」
アルミン「アニ可愛い…」
エレン「人の話を聞けぇー!」
クリスタ「エレン?まさか、ホモじゃないよね?アルミンが好きな訳ないよね?1番は私だよね?」
ミカサ「エレン…」
ユミル「か…勘違いするなよ?お前なんか好きじゃないからな!ただ…ホモだったら殴る」
サシャ「あああっ…待ち切れません!今すぐ貴方を食べたいです、エレン」
エレン「やめてくれ、まじで疲れる」
アニ「エレンは食べさせないよ。私が先に骨抜きにしてやる」
エレン「あ…アニ、アルミンを構ってやれ」
アニ「それじゃあエレンを骨抜きにされた後に私が食べる…ってことかい?そんなの嫌だね。私は常に1番が良いのさ」
ミカサ「アニ…奇遇。私も常に1番が良いと思っている。…ので、先に食べさせてもらいたい」
ユミル「あ…あんた達、何言ってんだよ!私が仕方ないから1番に食べるの!」
サシャ「食べるなら私が…」
クリスタ「あはは…皆何言ってるの?エレンは私を1番に愛してるの、だから食べるのは1人で充分よ。もちろん、私が食べるけど」
エレン「もう帰りたい…」
アルミン「僕の存在って…」グスグス
アルミン「え…エレンは僕のだよ!誰にもあげないんだから!」
エレン「はぁ?」
アルミン「エレン…気付いて欲しかったよ、ずっと一緒に居たのに…」
エレン「待て待て待て!理解出来ねぇよ、アニが好きって…」
アルミン「それは…カモフラージュ」
エレン「…」
アルミン「だから、そろそろエレンを食べようと思うんだ」にこっ
エレン「誰か助けて」
ライナー「面白そうな事してるなぁ、エレン」
エレン「ライナー!」
エレン「ライナー、とりあえずアルミン退場させてくれ」
ライナー「言われなくてもこれからアルミンと楽しむつもりだったしなぁ」
アルミン「え?」
ライナー「アルミン!男同士で楽しもうじゃないか!」ダダダッ
アルミン「いやぁー!」ダダダッ
エレン「1人退場」
アニ「ここは公平にジャンケンしよう。まぁ、私が負けるわけ無いけど」
ミカサ「私はしない」
アニ「負けが怖いのか?あははっ所詮ミカサだから怖いんだな?」
ミカサ「やる。ジャンケンやって怖くない事を証明する」
エレン「いや、だから俺は…」
クリスタ「エレンの意思は関係ないよ」
エレン「…」
ユミル「女と女の…男を巡った真剣勝負だからね!…別に好きとかじゃないけど」
ミカサ「全力で勝負するだけ」
一同「最初は…」
サシャ「ぱー!」
ミカサ「サシャはジャンケンに参加しないで」
サシャ「…」
一同「じゃーんけーん…ぽん!」
クリスタ「わぁーい!グーで勝ったよ。皆いつでもチョキが強いと思っていたんでしょ?」
ミカサ「そう。チョキならエレンを見ているその目を奪える。…ので、最強」
クリスタ「…」
ユミル「ちょっと…ジャンケンのやり方間違ってない?」
アニ、ミカサ「関係ない」
クリスタ「…じゃあ私は1人だけグーなんだけど?そして一応勝ったんだけど?エレンは私のものだよね?」
ミカサ「勝負はこれから」
アニ「貴様の目を潰すだけ!」
クリスタ「私は…殴れば良いのかな?エレン略奪戦ってことね。分かったわ」
ユミル「私もチョキなんだからな!負けないよ!」
エレン「…お前ら…いい加減にしろー!」
一同「…」
エレン「一つ言わせてもらうぞ、俺は実は…ホモなんだ」
一同「え?」
エレン「逃げる」ダダダッ
エレン「クソ…っ!アイツら追って来やがる」ハァハァ
ドドドドドドド…
エレン「何だ?この地鳴りは…?」
ダダダダダダダ…
エレン「…え?」クルッ
ミカサ「…」ドドドドドドド
アニ「…」ダダダダダダダ
エレン「まずい!獣のような眼差しで追われている!」
このSSまとめへのコメント
続きが見たい・・・
続きみてー
チッ…放置かよ