男「はーい」
男「うぷぷ、この前頼んだまおちゃんフィギュアが届いたぞ。楽しみだなあ」
女配達員「こちらに受取サインをお願いしまーす!」
男「はいはい、カキカキ ・・・ん?あれ?これamazonじゃなくてakumazonって書いてあるぞ・・・?」
女配達員「ここに荷物置いときますねー!いやーそれにしてでけー商品ですねー!私の身長と同じくらいありますよ!」
男「え!え!つかでかすぎでしょ!こんなの頼んでないし!その前にakumazonってなんだよ!」
女配達員「さー私はお客さんの荷物を届けてるだけですしおすし。じゃ、サインどもでしたー!」
男「ちょっとー!」
ブルルルルルル
男「い、行っちゃった・・・」
ガタガタッ ガタガタッ
男「ひっ!こ、この荷物動いてる・・・・・・!とりあえず開けてみようか・・・」ビリビリビリ
悪魔「ぷはー!やあ、私だよ!」
男「誰だよ!!」
悪魔「えーこのたびはakume、akumazonをごりょ、ご利用いただき誠に」
男「噛むんなら言わなくていいよ!君誰?俺akumazonなんて頼んでないんだけど!」
悪魔「まあそれはおいおい。それよりご飯にしない?ずっと箱の中にいたからお腹すいちゃった」
男「人の話聞けよ!」
悪魔「お邪魔しマース!」
男「勝手にあがるなよ!」
悪魔「あれ、もしかして料理中だった?っていうか料理できるの?アンタ」
男「まあ1人暮らし長いしね・・・簡単な料理なら・・・」
悪魔「シチューが食べたい」
男「はあ?」
悪魔「私、シチューが食べたい」
男「いや、そんないきなり言われても」
悪魔「私、シチューが食べたい私、シチュー食べたい悪魔の私」
男「わかったわかったよもう!」
悪魔「ズズズ。おいちいおいちい」
男「よく食べるなあ。明日の分まで作ったのに無くなっちゃったよ」
悪魔「悪魔は人間よりも気持ちお腹が空くのです、気持ちね」
男「いや、よくわかんないけど。そうなんだ。・・・え!?悪魔!?」
悪魔「ズズズ」
男「犬食いはやめなさい!っていうか悪魔ってどういう事!?」
悪魔「ペロペロ」
男「皿を舐めるのはやめなさい!」
悪魔「はーごちそうさま!満足満足」
男「それより説明してくれないかな?何で悪魔が俺の家に?」
悪魔「私ちょっと寝るね。2時間したら起こして」
男「聞けーーー!!」
くぅ疲
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