アリサ「最近、アラガミが異常発生していますね……」
アリサ「このままでは、人類は劣勢を強いられるでしょう」
アリサ「そこで! 誰でもいいから神機に代わる“新兵器”を開発してもらおうと思います!」
アリサ「……でも、誰に頼めばいいんでしょう?」
1.オタコン
2.レア博士
3.早乙女のジジイ
>>3で回答
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386811905
敢えて3かな
アリサ「それでは、早乙女博士に頼みましょう!」
アリサ(……でも、あの人ってちょっとこわいんですよね……)
-早乙女研究所-
早乙女「ぬぅわはははは!! 今に見ておれ、我らの真ドラゴンが!」
スティンガー「ゲッターを!」
コーウェン「滅ぼす!!」
アリサ「あ、あの……。お邪魔します……」
早乙女「む? 何だ、神喰らいの女か」
アリサ「……というわけなんですよ」
早乙女「ふん、よかろう。だがな、新兵器なんぞ開発せんでも、この地下に眠る真ドラゴンがいずれ世界を滅ぼすぞ」
アリサ「それじゃあ意味がないんですよ! もっと何かこう……人を助けるような兵器を開発して欲しいんです!」
早乙女「……わがままな女め。ではお前が、開発して欲しいものを言ってみたらどうだ?」
アリサ「わかりました。では、これなんかどうです?」
1.ユニコーンガンダム
2.ラフレシア
3.メタルギアRAY
>>13で回答
量産型のゲッターロボGぐらい寄越せよww
1
アリサ「ユニコーンガンダムを開発してください! これ、設計図なんで」ピラッ
早乙女「ぬうぅ……。だがな、この『サイコフレーム』とやらは、わしの所には一つも無いぞ」
アリサ「そうですか……。なら、調達先の知人を紹介します。それでどうですか?」
早乙女「……構わん。で、そやつは一体何者なのだ?」
アリサ「その人は……」
1.ロイド(ANUBIS ZONE OF THE ENDERS)
2.アストナージ(逆シャア)
3.リッカ
>>17で回答
2
アリサ「アストナージって人で、優秀なメカニックなんですよ」
早乙女「誰でもよい。とにかく、そやつのいる場所に案内せい」
アリサ「わかりました。では、ついてきてください」
-ラー・カイラム カタパルトデッキ-
アリサ「お久しぶりですね。アストナージさん」
アストナージ「よう、アリサちゃん……か」
アストナージ(誰だよ……このいかついジイさん……)
早乙女「お前が、この『サイコフレーム』とやらを持っているのだろう? ならば、早くよこせい」ゴゴゴゴゴゴ
アストナージ「わ、わかったよ。でも、アムロのνガンダムにほとんど使っちまったんだよなぁ……。それに、タダってわけにはいかないよ」
アリサ「お礼なら、わたしがします! な、何でも……///」モジモジ
アストナージ「ほ、本当かい?! それならお安い御用さ!」デレデレ
アムロ(…………下心が丸見えだぞ、アストナージ……)キュピーン
ケーラ(………………)ピキピキ
アリサ「さてと、そろそろ搭乗者を決めないといけませんね」
アリサ「うーん……。誰が適任でしょうか?」
1.アリサ
2.ジュリウス
3.アンジェロ(ガンダムUC)
>>28で回答
3
アリサ「それでは、アンジェロ大尉に乗ってもらいましょう!」
アリサ(あの人、クセが強そうな性格してますけど……大丈夫ですよね)
-贖罪の街-
フロンタル「これで終わりだな」ザシュッ!
マルドゥーク「ギャアアァァ」
アンジェロ「大佐……。お見事です」ウットリ
フロンタル「作戦は終了だ。アナグラへ戻るぞ」
アンジェロ「はっ!」
-フェンリル極東支部 エントランス前-
ヒバリ「大佐! 今日もお疲れ様です!」
フロンタル「ヒバリ君、君のナビゲートはいつも的確で素晴らしい。君がいてくれるおかげで、私も安心して任務を遂行できるというものだ。礼を言う」
ヒバリ「あ……///、ありがとうございます!」カアァ
アンジェロ「………………」チッ
コウタ「……あいつ、今日はやけにイライラしてるな?」
ソーマ「いつものことだろ……」
アリサ「……あ! お二人ともお疲れ様です!」
フロンタル「アリサ君か。君の働きは、私も耳にするよ。頑張ってくれたまえ」
アリサ「ありがとうございます」
アンジェロ「………………」イライラ
フロンタル「私は自室に戻る。アンジェロも、体を休めとくのだな」スタスタ
アンジェロ「ははっ! お心遣い感謝致します!」ビシッ
アリサ「アンジェロ大尉、ちょっといいですか? 話があるんです」
アンジェロ「……何だ」
アリサ「現状を打開するために、ある新兵器を開発したんです。大尉には、それに乗ってもらおうと思いまして……」
アンジェロ「ほう……。その新兵器とは何だ?」
アリサ「《ユニコーンガンダム》という、人型のマシーンですよ!」
アンジェロ「何イぃッ!!」ガタッ
アンジェロ「貴様アァッッ!!! 何の冗談だッ!!」ガッ ←胸ぐらを掴む
アリサ「きゃあっ?! や、やめてください! む、胸が……/// み、見え……て……!//////」カアアァァ
コウタ&ソーマ「見えた」ピキーン
アリサ「ふ、二人とも何見てんですか!///」
アンジェロ「おのれぇ……! この私に、“ガンダム”に乗れと言うのか?!」ビキビキ
アリサ「え……、えぇ?!」アセアセ
アンジェロ「断る!!! ……全く、忌々しいにも程がある……!!」スタスタ
アリサ「あ、あぁ……」ヘナヘナ
アリサ「………………」
アリサ「結局、断られてしまいましたね……」ショボーン
アリサ「でも、諦める訳にはいきません!」
アリサ「この人なら、絶対に乗ってくれるはずですよね!」
1.流竜馬
2.碇シンジ
3.カミーユ・ビダン
>>39で回答
2
-食堂-
シンジ(アスカの奴、僕に何回リンクエイドさせる気なんだよ……。アラガミ相手に変に突っかかるから、ああいう羽目になるんじゃないか……)ブツブツ
アリサ「あ! シンジ君、探しましたよ!」
シンジ「アリサさん……」
アリサ「え、ええっと……。ちょっと頼み事があるんですけど、いいですか?」モジモジ
シンジ「……頼み事、ですか?」
アリサ「ああっ……うん。立ち話もなんですから、良ければわたしの自室でお話させてもらってもいいですか?」テレテレ
シンジ「ああ……はい……」
シンジ(何なんだこの人……。僕と会う時は挙動不審だよなぁ……。可愛いから別にいいけど)
-アリサの部屋-
アリサ「遠慮せずに上がってくださいね」
シンジ「お邪魔……します」
アリサ「お茶淹れますから、座って待っててください」イソイソ
シンジ「……ああ。いや、そんな気を遣わなくても……」
アリサ(~♪ ~♪)
シンジ(聞いてない……)
シンジ「……で、頼み事って何です?」
アリサ「実は、神機に代わってある新兵器を開発しまして、シンジ君にはそのテストパイロットをやってもらおうと思うんです」
シンジ「テストパイロットってことは……ロボットか何かに乗るんですか?」
アリサ「まあそんな感じですね。唐突で申し訳ないですけど、引き受けてもらえますか?」
シンジ「うーん……」
アリサ「……お願いします」ギュ
シンジ「え……」ドキッ
アリサ「人類の未来の為です。シンジ君なら、必ずやってくれると、わたし信じていますから!」
シンジ「……わかりました。やりますよ」
シンジ(手まで握られて……。上目遣いまでされたら、断れないじゃないか///)ドキドキ
-フェンリル極東支部 地下格納庫-
シンジ「これですか……」
アリサ「型式番号RX-0、ユニコーンガンダムです!」
シンジ「真っ白ですね。それに、あの角っぽいのは……」
――緊急発令。各員、第一種戦闘配置。
第3新東京市にて、アラガミの大群が接近中。
戦闘可能な神機使いは、直ちに出撃せよ――。
アリサ「来ましたね……。ちょうど良い機会です。シンジ君、これに乗ってアラガミを撃退しましょう!」
シンジ「いきなり実戦なんて……」
アリサ「大丈夫です。わたしがついてますから」ギュ
シンジ「……はい。やります、やってみせます!」ガシッ
-第3新東京市 市街地-
コウタ「何だよあの数……。俺達だけで捌き切れるのか?!」
ソーマ「援軍は来ているはずだが、流石にこれは骨が折れるかもな……」
ジュリウス「遅くなったな。済まない」
シエル「協力しなければ、今回は勝てそうにありませんね」
ギルバート「全く……休むヒマも与えてくれんとは、恐れ入るぜ」
ナナ「大丈夫です! みんなで力を合わせれば絶対に勝てます!」
コウタ「アンタ達……」
ソーマ「フッ……」
コウタ「あれ? アリサはどうしたんだ?」
ソーマ「通信が途絶えている……。何かあったのか?」
アリサ《操作方法はさっき教えた通りです。あとはマシーンがオートでサポートしてくれます》
シンジ「はい。碇シンジ、ユニコーンガンダム行きます!」
アリサ《強制解除!》ガチン
シンジ「……うぅっ! ……ぐっ」ドドドド
シンジ(凄まじいGだ……。耐えれるのか? 僕は……)
シンジ(でも、僕がやらなきゃ、みんなの命が……!)
ソーマ「キリがねぇな、コイツは……!」ザシュ ザシュ
コウタ「コノヤロ!」ドカン ドカン
ジュリウス「手間をかけさせる……!」ズバァ
シエル「……状況は、あまり芳しくないです」
ナナ「……あ! 見てください、あれ!」
ユニコーン「……」ガシン ガシン
ギルバート「白い……巨人だと?」
アリサ《全員、一時撤退してください!》
コウタ「この声……アリサか?!」
アリサ《前線のゴッドイーターは離脱させました。シンジ君、アラガミを攻撃してください》
シンジ「攻撃って言ったって……どうすればいい?」
1.ビームマグナムを使う
2.頭部バルカンで雑魚を掃討
3.NT-D発動
>>52で回答
2
シンジ「ええい、まずはこれで!」カチッ
ユニコーン「……」ドガガガ
雑魚アラガミ「ギエェ」
シエル「凄い……あの数をあっという間に……」
ギルバート「安心するのはまだ早ぇぞ。デカいのが残ってるかもしれない」
コウタ「ヴァジュラが20体、ウロボロスが10体……その他にも感応種が複数いるのかよ?!」
ソーマ「俺達だけなら無理だったかもしれんが……」
ジュリウス「見せてもらおうか。“ガンダム”の力とやらを……」ニヤリ
雑魚アラガミ「」ボロッボロ
シンジ「……やったのか?」
アリサ《まだです! 大型アラガミの大軍勢が押し寄せて来ます!》
シンジ「バルカンは使い切った……あとは何が残ってる?!」
シンジ「……『ビームマグナム』、これか……」
ユニコーン「……」ガション
シンジ「目標をセンターに入れてスイッチ……」カチッ
ユニコーン「……」バキュウゥゥン
ヴァジュラ「」ジュワッ
ハンニバル「」ジュワッ
マルドゥーク「」ジュワッ
シンジ「す、凄い……」
ギルバート「掠めただけで……!」
コウタ「アラガミが蒸発しやがった!」
シンジ「当たれっ、当たれっ!」カチッ カチッ
ユニコーン「……」バキュウゥゥン バキュウゥゥン
テスカトリポカ「」ジュッ
ボルグ・カムラン「」ジュワッ
ウロヴォロス「」ジュワァ
スパルタカス「」ジュワワッ
デミウルゴス「」ジュウゥ
ナナ「うわあ……。何だか、アラガミがかわいそうになってきましたよ!」
シエル「ここまで圧倒的とは……思いませんでしたよ」
ソーマ「形勢逆転、か……」
ジュリウス「俺も欲しいな、あれ。ただし、色は黒で角は金色にしたヤツをだな……」フフン
コウタ「何言ってんスか、アンタ……」
シンジ「残弾ゼロか!」カチカチ
アリサ《そんな……。まだ他にも数百体が残ってるなんて……!》
コウタ「マジかよ……まだいんのかよ?!」ゾクッ
シエル「わたし達の予想を遥かに上回る規模……。こんなの、初めてです……」ビクビク
ギルバート「あのまま俺達が戦ってたら、間違いなく全員お陀仏だったな……」
ナナ「これ……勝てるんですよね、ね?」プルプル
ジュリウス「仕方がない。俺もデルタプラスで……」
コウタ「アンタは黙ってろ」
アリサ《……!? アラガミが後退していきます!!》
シンジ「え?」
アラガミ「……」ゾロゾロ
ギルバート「敵が引いていく……だと?」
シエル「でも、どうして……?」
ナナ「た、助かりましたぁ……」ヘナヘナ
ジュリウス「これ以上の侵攻は無意味、と感じたのか……」
コウタ「何はともあれ、一件落着でしょ!」
ソーマ「……嫌な予感がする」ボソッ
アリサ《!! 待ってください! 正体不明の動体反応があります!》
シンジ「何……? どこからです!?」
アリサ《これは……大きい……。こんなに大きいなんて……》
シンジ「アリサさん! 一体何が来てるんですか!」
アリサ《わかりません……。そもそも、アラガミなのかも全く……》
アリサが見た“モノ”。その正体は?
1.オシリスの天空竜
2.オベリスクの巨神兵
3.ラーの翼神竜
>>64で回答
1
アリサ《……ドラゴン? 巨大なドラゴンです!!》
オシリス「グオォォン」ゴゴゴゴゴゴ
コウタ「……なあ、嘘だろ? あんなのを相手にできるのかよ!!」
ナナ「…………ママ……こ、怖いよ……」プルプル
オシリス「……」ボボボボ
ジュリウス「あれは……! 何か来るぞ!」
シエル「は、早く退避を……!!」
ギルバート「……ッ! 間に合わねえ!」
――――超電導波サンダーフォース――――
オシリス「……」バオッ
その日、一つの街が消滅した――。
アリサ「………………」
アリサ(……あの日から3日が経ちました)
アリサ(ユニコーンは、見るも無惨な姿で大破していて、シンジ君の姿はありませんでした……)
アリサ(ソーマさんやコウタさん、『ブラッド』の皆さんは、重傷を負ったものの生還しましたが……)
アリサ(極東支部は今、混乱状態に陥っています)
アリサ「……どうして…………、どうしてこんな事に……」ポロポロ
アリサ(シンジ君……!)ウルッ
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