京子「結衣を徹底的に無視する」(296)

一応立てたが書き溜め半分も終わってないし4時からバイト…
どうしようか

一応参考として聞いておきたいんだがハッピーとバッドどっちが需要ある?

京子「結衣を徹底的に無視したい」

ちなつ「いきなりどうしたんですか?」
京子「いや、結衣って全然弱い面を私たちに見せないじゃん?」

ちなつ「確かにそうですね」

京子「だから無視したら流石の結衣も弱い面を私たちに見せるかなって」

ちなつ「だからって無視なんて酷すぎます!!」

京子「でもちなつちゃんも結衣の泣いてるところとか見てみたいでしょ?」

ちなつ「…まあ見たくないと言ったら嘘になりますけど」

京子「じゃあ決まりだ!!あかりも頼むな!!」

あかり「えっあかりも無視するの?」

京子「あったり前じゃん!!一人でも味方がいたら駄目じゃん」

あかり「でもかわいそうだよぅ」

京子「んーじゃあ3日だけだから」

あかり「でっでも…」

京子「お願いっ!!この通り!!」ドゲザ

ちなつ「わ、私からもお願いっ」ドゲザ

あかり「わ、わかったよぉ3日だけねっ」

京子「ありがとあかりぃ!!じゃあ早速今日からな」

ちなあか「了解ですっ(だよぉ)」

ガラッ

結衣「遅くなってごめんなー掃除が長引いてさ」

あかり「あ、ゆいちゃ」ムグッ

京子「無視って言ったろ??」ヒソヒソ

あかり「ご、ごめんね忘れてたよぉ」ヒソヒソ

京子「ぼろを出さないようにね」

結衣「二人ともどうしたんだ?」

あかり「…」

京子「…」

結衣「?」

ちなつ「お茶がはいりましたよー」

京子「おっ ありがとー」

あかり「ちなつちゃんありがとう」

ちなつ「どういたしまして」

結衣「いつもありがとね、ちなつちゃん」

ちなつ「」プイッ

結衣「ちなつちゃん?」

ちなつ「…」

結衣「…」

京子「ちなちゅー!!」ダキッ

ちなつ「ちょっとやめてくださいよー」

結衣「オイコラ京子ちなつちゃん嫌がってるだろ」

京子「だいしゅきだぜー」チュー

ちなつ「もうっ!!怒りますよ!!」ガァッ

結衣「ちょっと…」

京子「ちなちゅのいけずー」

ちなつ「ちゅーだけはダメです!!」

結衣「…」

結衣(私もしかしたらみんなに無視されてる…?)

結衣「み、みんな今日はどうしたの?」

京ちなあか「…」

結衣「」グスッ

京ちなあか「!!!!」

京子「…」

京子「今日はこの辺でお開きにしようぜー」

ちなつ「そうですね」

京子「じゃあ今日は解散!!」

京子「ちなつちゃん、あかり、後でわたしんち集合な」ボソッ

ちなあか「了解です(だよぉ)」ボソッ

結衣(ひそひそ話してる…)

京子「じゃああかり、ちなつちゃんバイバイ」

あかり「じゃあねー」

ちなつ「さよならー」

結衣「ば、ばいばい」

京ちなあか「ワイワイキャッキャ」

結衣「」ポツン

結衣「」グスッ

京子ちなあか「」ドキッ

>>11訂正

あかり「でもかわいそうだよぅ」

京子「んーじゃあ2日だけだから」

あかり「でっでも…」

京子「お願いっ!!この通り!!」ドゲザ

ちなつ「わ、私からもお願いっ」ドゲザ

あかり「わ、わかったよぉ2日だけねっ」

京子「ありがとあかりぃ!!じゃあ早速今日からな」

ちなあか「了解ですっ(だよぉ)」

早いな
●持ってないなら猿食うぞ

~歳納家~

京子「さて二人とも、感想を聞かせてもらおうか」

ちなつ「正直あそこまで破壊力があるとは思いませんでした」

あかり「なんな胸がきゅんってしたよぉ」

京子「思った以上の可愛さだったな」

あかり「でもかわいそうだったよぉ」

ちなつ「明日ちゃんと学校に来てくれますかね」

京子「まあ結衣だし休むなんてことはないでしょ」

>>19
もうすぐ書き溜めが切れるから投下速度遅くなるし大丈夫だと思う

あかり「それで明日も続けるの?」

京子「あったり前じゃん!!あんな結衣を見れるなんて今回だけだよ」

ちなつ「まあそうですけど…」

京子「じゃあ決定ね!!明日のごらく部が終わるまでで帰り道にネタばらし!!」

ちなつ「結衣先輩怒るでしょうね」

あかり「かなり寂しそうだったし…」

京子「まあ怒られてでも結衣の泣き顔見てみたかったししょうがないよ」

ちなつ「全力で土下座ですね」

あかり「許してもらえるといいなぁ」

京子「じゃあ今日は解散!!綾乃と千歳にも言っておかないと」ピポパ

ちなつ「えっクラスでも無視するんですか!?」

京子「やるなら徹底的に!!」プルルルル ガチャッ


綾乃『はい、杉浦です』

京子「もしもしわたし、京子だよん」

綾乃『とっ、歳納京子っ!?いきなり電話なんてどうしたのよっ』

京子「ちょっと綾乃と千歳に頼みたいことがあるんだ」

綾乃『頼みたいこと?』

京子「明日結衣のこと無視してほしいんだ」

綾乃『駄目に決まってるじゃない!!そんなのかわいそうじゃない!!』

京子「明日だけだから!!それに綾乃も結衣の泣き顔見たらそんなこと言えなくなるって!!」

綾乃『歳納京子まさか船見さんのこと泣かしたの!?』

京子「ちょっとだけね。でもあかりとちなつちゃんも結衣の泣き顔見てキュンキュンしてたよ」

彩乃(船見さんの泣き顔か…ちょっと見てみたいかも)

京子「今結衣の泣き顔見てみたいと思ったでしょ」

彩乃『おおお思ってなんかないわよ!!まあでも明日だけなら協力してあげてもいいわよ』

綾乃『歳納京子まさか船見さんのこと泣かしたの!?』

京子「ちょっとだけね。でもあかりとちなつちゃんも結衣の泣き顔見てキュンキュンしてたよ」

綾乃(船見さんの泣き顔か…ちょっと見てみたいかも)

京子「今結衣の泣き顔見てみたいと思ったでしょ」

綾乃『おおお思ってなんかないわよ!!まあでも明日だけなら協力してあげてもいいわよ』

京子「さっすが綾乃!!じゃあ千歳にも伝えておいてくれな!!」

綾乃『しょうがないわね…でもやり過ぎないようにね』

京子「わかってるって!!じゃあなー」ガチャ

京子「よし!!これで準備万端だな!!」

京子「明日が楽しみだー」

~結衣宅~

結衣「今日はみんなどうしたんだろ…」

結衣「わたしなんかしちゃったかな…」

結衣「でも心当たりなんてないしな」

結衣「きっと京子のいたずらだよ!!」

結衣「でももし明日も無視されたら…」グスッ

結衣「いや、悲観的になっても仕方がない明日京子に聞いてみよう」

・結衣が頭打って性格変わって復讐

・このままなすすべもなくいじめられる結衣ちゃん

・その他各種カップリングエンド

どれがいい?

>>40

2から1のバッドエンド

一応今回は安価通りに2から1のバッドエンドで行く
スレが余ったらほかも書く

~次の日~
結衣「京子が迎えに来ない…」

結衣「メールしても帰ってこない」

結衣「あかりやちなつちゃんも…」

結衣「仕方がない学校いくか…」

~学校~

京子「でさーあかりのお団子が飛んでいってさー」

綾乃「お団子が飛んでいくわけ無いでしょ!!」

千歳「でも赤座さんならありえるかもしれへんなー」

結衣「京子先に来てたのか、メールぐらいしろよな」

京子「でしょでしょ!?見間違えなんかじゃないって!!」

綾乃「赤座さんのお団子って一体…」

千歳「深く考えたらあかんで」

アハハハハハ

結衣「…」

結衣「」グスッ

京綾ちと「」キュンッ

~体育~

先生「じゃあ二人組作ってー」

結衣「き、京子一緒に…」

京子「綾乃ー!!一緒に組もうぜー」

綾乃「!!…しょうがないわねッ今回だけだからね」

千歳「!!!!」妄想発動ッ!!

千歳「」ブシャッ

千歳「すんません鼻血が止まらないんで保健室行ってきますわー」

先生「気をつけてねー」

結衣「」ポツン

先生「あら船見さん一人?じゃあ先生とやリましょう」

結衣「は、はい…」

結衣「」グスッ

京綾「」キュン



~休み時間~

結衣「京子、私なんかしたかな?」

京子「…」

結衣「何か気に触るような事したなら謝るから…」

京子「…」

結衣「…」

京子「あっ、千歳おかえりー鼻血大丈夫?」

千歳「大丈夫やでー」

綾乃「もう千歳ったら…」

千歳「いつものことだから全然平気やー」

結衣「」グスッ

京綾ちと「」キュンキュン

~お昼休み~

結衣「京子お昼食べ…」

京子「綾乃ー千歳ー、一緒に食べようぜー」

綾乃「じゃあ生徒会室で食べましょう」

千歳「たまにはええかもなー」

結衣「そ、そっか三人で食べるのか…、邪魔したら悪いから私はほかのところで食べるね…」

~屋上~

結衣(なんでだろう)

結衣(なんで無視されるの)

結衣(さみしいよ…)

結衣(一人で食べるご飯って美味しくない…)

結衣(京子…)

キーンコーンカーンコーン

結衣(あ、チャイム…)

結衣(嫌だけど教室に戻らないと…)

スクッ スタスタ ツルッ ゴチン!!

結衣「痛たたた…」

結衣「たんこぶできてる…」

結衣「…授業くらいサボっちゃってもいいよな」

結衣「さあ、まずは家庭科室にでもいくか」



結衣「いろいろ準備があるしな」

~教室~

京子「結衣こないな…」

綾乃「大丈夫かしら…」

千歳「やっぱり無視はだいぶ答えたんとちゃう?」

京子「保健室とかかな?」

綾乃「放課後探してみましょう」

~家庭科室~

結衣「誰もいないな」

結衣「鍵も空いてたしついてるな」

ガサゴソ

結衣「流石に包丁がはいってる引き出しは鍵がついてるな…」

結衣「いいや壊しちゃえ」ガシャ

結衣「ふふふふ、早く放課後にならないかなあ…」

~放課後~

京子「みんな結衣居た!?」

あかり「家庭科室にはいなかったよぉ」

ちなつ「こっちもいませんでした」

綾乃「こっちもよ」

千歳「船見さんどこにいてしもうたんやろ…」

京子「あと探してないのは…>>60

1、屋上

2、茶道部部室

関係ないレスだったら安価st

京子「茶道部部室か…」

ちなつ「行ってみましょう!!」

あかり「あかりは屋上にいってみるよぉ」

千歳「綾乃ちゃん、うちらも屋上に行かへん?」

綾乃「じゃあ茶道部部室は歳納京子と吉川さんに任せたわ」

京子「よし、ちなつちゃん行こう!!」

~茶道部室~

結衣「みんな遅いなぁ」

ガラッ

京子「結衣っ!!」

ちなつ「結衣先輩!!」

結衣「遅いぞ二人共」

京子「どうもこうもどうしたんだよ!!」

結衣「みんなが楽しそうな遊びをしてたから入れてもらう準備をしてただけだよ」サッ

京子「ひっ、包丁…」

ちなつ「そ、そんな危ないものしまってくださいよっ」

結衣「みんなで私の苦しんだ顔を見て楽しんでたんだろ?遊んでたんだろ?」

京子「そ、それは…ただ結衣の泣き顔がちょっと見てみたかっただけで…」

ちなつ「本当にごめんなさい!!どんな罰でも受けますから!!」

京子「私も!!ほんとにごめん!!」

結衣「…」

結衣「罰なんて受けなくてもいいんだよ」

ちなつ「えっ」

京子「じゃあ」

結衣「うん」



結衣「私もみんなの苦しむ顔が見てみたいな」ニコォ

           /,    ヽ \
             ,'.,       `、ヽ,
         //-─'''''''─-、,!.  ', _,,,..-‐''''",二ニ‐-、
     _,,,.-''"   ._      `ヽ!,,.-‐'''"      ,','
    |,.  _  i'"::::::L,,,!::`i__,,i''''ヽ, ヽ、      ,r'
   く   (::::::L,,/::;'::::;':::;:::::::;':::::::::::;':L,,,,_\     ,r'
     `y'`'"/::::/::;':::::;'::/::::::;':::::::::::;'::::::::::::;} .`、 /
    /:::::;:'::::::;!-;'─-/|::;':;':::::::::;:'::::::::::::く,,,_ Y

   .,r':::::;:'::r-!::'ーr、;;;;/ .|::;':::;'::::::::::::::::/::::::r` ``ゝ
  ,r'::::::;:':::::i .,!::::::|_,,,,_  ``'''-、;::::::メ/::::;'::::'ーi  「
,..--─--、;::`i:::::;::!  `ヽ    ,.-==,く`ソ:::::;':::i`''"
       `|:::::;::|       !;;oソノ ./\:::/リ
        |::::::;::|   !ー、_,'  `''" /:';:::::`!     興味深いスレですね
         |:::::::;::|.  'ー     ./:;;:-''"`\
       .|::::::;;:::|ヽ、,,,,...... -‐''i:::;r'" `'''`ヽ,ヽ
     ,.-┴''"ヽ``,`'、  !.,'  '/   /`ニ=_,ノ!
    .,r'   ヽ、`i !ノ  ','   i'    _,フ'-:'":、
   /  '" `i i .ノノ-' ', !  i    「  ';::::::::::::`、

京ちな「「えっ…」」

結衣「仲間はずれなんて嫌だなあ…」

結衣「さあ、遊ぼうよ…」ブンッ

京子「ひいぃっ」

ちなつ「きゃあっ」

結衣「ふふふふふふふふふふふ」ブンッブンッ

結衣「楽しいなぁ!!みんなで遊ぶのは!!」ブンブン

京子「ひっ」ドン

京子「か、壁…」

結衣「さあ、京子の苦しんだ顔見せてよ…」

ちなつ「京子先輩!!」

京子「ゆいぃ」ビクビク

結衣「ふはははははっ!!」ブンッ

ゴチンッ

すまんバイト
落ちてたらまた立てる

お待たせしました&保守ありがとうございます

>>67から

京子「……え?私生きてる?」

あかり「間一髪だったよぉ」

結衣「」バタンキュー

ちなつ「あかりちゃん何時からいたの!?」

あかり「ひどいよぉ…えっとね」

>>67のちょっと前

あかり「屋上にもいないですね…」

綾乃「じゃあまた別れて探しましょう!!」

千歳「そのほうが効率ええしなぁ」

あかり「じゃああかりは茶道部室の方に行ってみます」

綾乃「任せたわ」

千歳「じゃあまた後でなぁ」

あかり「全然見当たらないよぉ」

あかり「下駄箱に靴はあるから帰ってないはずなんだけど…」

キャアッ アハハハハハハ

あかり「今の声って結衣ちゃんと京子ちゃんの声!?」

あかり「急がなきゃ!!」

あかり「あ!結衣ちゃ…え!!包丁持ってる…なんで??」

あかり「よく見たら頭にたんこぶがある…」

あかり「もう一回頭を叩けば治るんだよね…?」

あかり「かわいそうだけどやるしかない!!」

あかり「でも叩くものが…あ!!京子ちゃんのときのバールのようなものがあった!!」

あかり「気づかれないようにそぉっと近づいて…」

あかり「えいっ」ブンッ

ゴチン


あかり「ってわけなんだよぉ」

京子「なんというステルス機能…」

ちなつ「わたし全然気づきませんでした」

あかり「でも役にたってよかったよぉ」

京子「でも結構凄い音したけど結衣大丈夫か??」

あかり「あ」

ちなつ「大きなたんこぶが二つも…」

あかり「結衣ちゃんが起きたらまた謝らないとね」

結衣「ん…」ムクッ

京子「結衣!!起きた!!」

あかり「よかったよぉ」

ちなつ「本当にごめんなさい!!」

結衣「みんな…?」

京子「わたしが馬鹿なこと言い出さなきゃよかったんだ!!」

ちなつ「わたしだって邪な考えを持たなければ!!」

結衣「わたしなんで包丁なんて持って…!!」

結衣「京子、ちなつちゃんごめん!!わたしなんて事を…」

京子「わたしが結衣の泣き顔をみたいなんて言ったからいけないんだ!!」

結衣「じゃあわたし嫌われてるわけじゃなかったんだ…」

結衣「」ジワッ

結衣「ん…」ムクッ

京子「結衣!!起きた!!」

あかり「よかったよぉ」

ちなつ「本当にごめんなさい!!」

結衣「みんな…?」

京子「わたしが馬鹿なこと言い出さなきゃよかったんだ!!」

ちなつ「わたしだって邪な考えを持たなければ!!」

結衣「わたしなんで包丁なんて持ってるんだ?」

結衣「……!!」

結衣「京子、ちなつちゃんごめん!!わたしなんて事を…」

京子「わたしが結衣の泣き顔をみたいなんて言ったからいけないんだ!!」

結衣「じゃあわたし嫌われてるわけじゃなかったんだ…」

結衣「」ジワッ


結衣「よかった…」ポロポロ

京子「本当にごめん!!」

ちなつ「ごめんなさい!!」

あかり「ごめんなさい!!」

結衣「いいんだよ、わたしだってこんなことしたんだし」

京子「でもこのままじゃわたしの気が済まないよ!!」

結衣「…じゃあ」

京子「じゃあ?」

結衣「またわたしの家に遊びに来てくれ」

京子「…それだけ?」

結衣「昨日は来てくれなかったからな」

結衣「また泊まりに来てくれよ」

京子「もちろん!!」

ちなつ「わたしたちも行ってもいいですか!!」

結衣「当たり前だろ、今度はみんなでお泊り会でもしよう」

あかり「たのしみだよぉ」

結衣「約束だからな」ニコッ

京ちなあか「」キュンッ

あかり(やっぱり)

ちなつ(結衣先輩)

京子(泣き顔よりも笑顔のほうが素敵だな!!)

~茶道部部室の外~

綾乃「ちゃんと仲直りできたみたいね」

千歳「ほんまによかったわぁ」

綾乃「今は邪魔しちゃいけない雰囲気だしわたしたちは帰りましょう」

千歳「明日はうちらも謝らんとなぁ」

綾乃「じゃ、帰りましょう」

綾乃「それにしても私たち馬鹿みたいだったわね」

千歳「急にどうしたん?」

綾乃「だって船見さんも歳納京子も」


綾乃「笑顔の方がとっても素敵な顔してるじゃない」


終わり

>>43でバッドエンドって言ってたのに
ハッピーエンドになってるけど
なんで?

>>191
ごめん>>58の安価でまたハッピーかバッドか別れたんだ

>>58の分岐ルート書く

京子「屋上か…」

ちなつ「行ってみましょう!!」

あかり「じゃああかりは茶道部室の方にいってみるよぉ」

綾乃「わたしと千歳もついていくわ」

京子「じゃあ任せた!!行こうちなつちゃん」

ちなつ「はい!!」

~屋上~

京子「結衣ー!!いないのかー!!」

ちなつ「結衣せんぱーい!!」

京子「いないのか…」

ちなつ「みたいですね」

京子「じゃあわたしたちも茶道部室に行ってみよう!!」

~茶道部室前~

京子「あかりたちいるはずなのに静かだなあ」

ちなつ「取り敢えず入ってみましょう」

ガラッ

京子「……えっ」

綾乃「」

千歳「」

あかり「」

ちなつ「あ…ああ」ガクガク

京子「なんでみんな倒れてるの?」

京子「なんでみんなそんな苦しそうな顔なの?」

京子「なんでみんな血まみれなの?」

結衣「遅かったね京子、ちなつちゃん」

結衣「今ね、みんなと遊んでたんだ」

結衣「苦しそうな顔の見せあいっこ」

結衣「京子たちは私の悲しんでる顔を見て遊んでたんだよね」

結衣「苦しんでる顔を見て喜んでたんだよね」

結衣「じゃあ…次は私が苦しんでる顔を見る番だよね?」

京子「ひ、ひぃっ」

ちなつ「あ…ああ」

結衣「いいよ…その怖がってる顔…見てるだけでゾクゾクする…」ブルッ

結衣「じゃあまずは…ちなつちゃんからだね」ザクッ

ちなつ「…え?」ジワッ

ちなつ「い、痛いっ、あああああああああああ!!」

結衣「いいよ!!その声!!もっともっと聞かせて」グリグリ

ちなつ「あああああああああああああ」

結衣「ははははははは!!楽しいねちなつちゃん!!あははははは!!」ザクザクッ

ちなつ「あ、あああ…あ」

ちなつ「」

結衣「あれ?ちなつちゃん動かなくなっちゃった…」

結衣「まあいいや次は…京子だね」

京子「」

結衣「あれ…気絶してる…、起きろー、京子ー」ザクッ

京子「…ん、え?なにこれなんで包丁が刺さってるの?」

京子「痛い!!結衣!!痛いよ!!」

結衣「ごめんごめん今抜くね」バッ

京子「~~~~~~!!」

ごめん自分が何をしたいのか分かんなくなった
風呂に入って頭冷やしてくる
すぐもどる

  新・保守時間目安表 (休日用)  
  00:00-02:00 10分以内  
  02:00-04:00 20分以内  
  04:00-09:00 40分以内  
  09:00-16:00 15分以内  
  16:00-19:00 10分以内  
  19:00-00:00 5分以内  
  新・保守時間の目安 (平日用)  
  00:00-02:00 15分以内  
  02:00-04:00 25分以内  
  04:00-09:00 45分以内  
  09:00-16:00 25分以内  
  16:00-19:00 15分以内  
  19:00-00:00 5分以内

おまたせ

結衣「京子はみんなみたいにはしないよ」

京子「え…」

結衣「京子は特別だからね」ザッ

ゴロン

京子「え」

京子「私の右手」

京子「あああああああああああああ!!」

京子「ないよぉ!!右手ない!!痛いよ!!結衣いいい!!」

結衣「京子今すごく綺麗だよ!!」

結衣「苦痛に歪んで!!」

結衣「無様に泣きべそかいて!!」

結衣「いつもの京子とはまるで違う!!」

結衣「それがいいんだ!!」

結衣「はははははははははははははは」

結衣「でも京子は殺さないよ」

結衣「京子、今どんな気持ち?」

結衣「友達を殺されて」

結衣「右手を切り落とされて」

結衣「大好きな絵ももう書けない!!」

結衣「ねえ、悲しい?辛い?」

結衣「ねえ、死にたい?」

結衣「でも殺さない」

結衣「死なせないよ」

結衣「京子は楽にさせてあげない」

結衣「京子は生きて生きて生きまくって」

結衣「そして苦しむんだ」

結衣「さて、左手の指も切り落とすか」ズバッ

京子「~~~~~~~~!!」

結衣「もう声も出ない?」

結衣「このままじゃ京子失血死しちゃうな…救急車呼ぶか…」

ピポパ

結衣「あーもしもし?今七森中の茶道部室に怪我人がいるのできてください」

結衣「あ、あと死人もいるんで警察もよんだ方がいいですよ、じゃ」プチッ

結衣「さあ、もうあんまり時間がないな…」

結衣「ねえ京子、京子はわたしのことどう思ってたの?」

京子「はぁっ…はあっ…」

京子「わ、わたしは結衣のこと大好きだった」

京子「いや、今も大好きだよ」ニコッ

結衣「……」

結衣「そうか」

結衣「今も大好き…か」

結衣「いいことを聞いたな」

結衣「わたしも大好きだ」

結衣「京子の苦しんだ顔が」

結衣「わたしは京子の苦しんだ顔が大好きだ」

結衣「じゃあ」



結衣「わたしも死ぬしかないね」

京子「え…いやだよ!!なんで!!」

結衣「なんで…?決まってるじゃん」

結衣「目の前で大好きな人が死んだら京子がどれだけ辛い思いをするか」

結衣「それを考えただけでゾクゾクする」

結衣「そんな京子の顔を見れるなら命だって惜しくない」

結衣「じゃあな、地獄から見てるからな」ザクッ

結衣「ガハッ、ずっと…な」

結衣「」

京子「嘘でしょ…」

結衣「」

京子「ゆいぃ?」

結衣「」

京子「ああああああああああああああああ」

そのあと警察と救急車が来た。

救急隊員の人がみんなを担架で運んだ。

わたしも運ばれた。

でも生き延びたのは一人。

わたし一人。

わたし一人生き残ってどうするのか。

右手がない。左手の指もない。

自殺もできない。

最初は生き延びたことを喜んでいた親も今では私を疎んでいる。

これでは死んだほうがマシだった。

今のわたしの顔を見たら結衣はさぞかし喜ぶのだろう。

いや、今も喜んでいる。

京子「ねぇ結衣、今結衣は幸せなの?」

しあわせだよ

どこからか聞こえた気がした

ああ、結衣そばにいるんだね

結衣がいるなら

そばにいるなら

わたしもしあわせだよ

終わり

ハッピーエンドがあっさりしてたがバッドは濃厚だったw
次は各種カップリングエンドだね(ニコリ

長いあいだ保守ありがとうございました

>>253
えっ書いたほうがいいの?

じゃあカップリング安価>>265

結衣ちゃんが入ってないカプだったらst

結衣あかで

zっや結あかで

これどこから分岐釣れば結あかになんのかわかんない

結衣「ふはははははははは」ブンッ

ザクッ

京子「え?あかり?」

あかり「結衣ちゃんは頭ぶつけただけなんだよね?」

あかり「あかりいっぱい知ってるもん、結衣ちゃんのこと」

あかり「いつもはしっかりしてるけど実は寂しがり屋で」プルプル

あかり「ベタなダジャレで笑ったり」ジワッ

あかり「そんな結衣ちゃんのことが大好きなんだよぉ」ポロポロ

結衣「あかり…」

あかり「でも今の結衣ちゃんに言ってダメだよね」

あかり「結衣ちゃんがもとに戻ったら勇気を出すから…」

あかり「だからごめん結衣ちゃん!!」ブンッ

ゴチン

結衣「」バタンキュー

あかり「ふうっ、これで一安心だよぉ」

京子「あかり!!大丈夫か!?」

ちなつ「包丁頭に刺さってる!?」

あかり「ああ、これはお団子に刺さってるだけだから大丈夫だよぉ」

京ちな「「お団子すごっ」」

あかり「さあ、取り敢えず結衣ちゃんを保健室に運ぼう」

京子「綾乃たちにも連絡しなきゃな」

~保健室~

結衣「…ん、ここは?」

あかり「保健室だよぉ」

結衣「なんで保健室なんかにいるんだろう…?」

あかり(覚えてないのかぁ、じゃあ無理に思い出させる必要もないかな)

あかり「結衣ちゃん階段から落ちちゃったんだよ、覚えてないの?」

結衣「んー、そうだったかな?」

あかり「それよりごめんね結衣ちゃんのこと無視して」

結衣「ああ、今普通に話してるってことはどうせ京子のいたずらだったんだろ?」

あかり「でもあかりも結衣ちゃんの泣き顔見てニヤニヤしてたし」

結衣「そんな理由で無視してたのか…、全くしょうもないな」

あかり「ほんとにごめんねぇ」

結衣「別にいいって、ほかのみんなは?」

あかり「ちょっと用事があってみんなでかけてるよぉ」

あかり(結衣ちゃんが持ち出した包丁を戻しに言ってるなんて言えない…)

あかり「しばらくはみんな戻ってこないよ」

結衣「そうか、なんかあかりとふたりっきりって久しぶりだな」

あかり「普段はごらく部みんなで一緒だからねえ」

あかり(みんなが戻ってこないし結衣ちゃんとふたりっきり)

あかり(勇気を出すなら…今だよね?)

あかり「ねえ結衣ちゃん、あかり結衣ちゃんに大事な話があるんだ」

結衣「ん?なに」

あかり「あかり実は結衣ちゃんのことが…」


終わり

ごめんもう無理ぽ
明日もあさからバイトだし

最後に保守してくれた皆さんほんとにありがとうございました

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