穂乃果「終わらない安価、始めよ?」 (1000)
穂乃果「だって>>5終わらない!」
穂乃果ちゃん可愛い過ぎてもうだめかもしれない
彡(゚)(゚)あぁ?ええ気になっとるんとちゃうぞ
彡 と `从;≡(´;ω;`);, '
( 二⌒) ∵; ≡とと ノ ; ,∴
(__) ドカッ!! (/
穂乃果「うぇ……だって終わらないがゲシュタルト崩壊起こしたよ……」
穂乃果「……よし!もう大丈夫!こうなったら>>10をしよう!」
デュエル
穂乃果「デュエルしようよ!」
穂乃果「あ、でもデュエルは一人じゃ出来ないよね……そうだ!>>17を呼ぼう!」
えりち
穂乃果「絵里ちゃんを呼ぼう!……えーと、今はお昼休みだし、絵里ちゃんは>>21にいるんじゃないかな!」
どこでも可
女子更衣室
穂乃果「間違いない!女子更衣室だ!確か絵里ちゃん次は体育だもんね!」
女子更衣室
穂乃果「絵里ちゃんいるー?」
絵里「あら、どうしかしたの?穂乃果」
穂乃果「うん、絵里ちゃんとデュエルしたくて!」
絵里「デュエル……?あまり良い響きではないけど……一体何をするの?」
穂乃果「デュエルっていうのはね、>>27をすることなんだよ!」
海未ちゃんに色仕掛け
穂乃果「海未ちゃんに色仕掛けすることなんだよ!精神的肉体的性欲的戦いなの!」
絵里「」
穂乃果「ほら!絵里ちゃんの体操着エロいしいけるって!」
絵里「穂乃果……」
穂乃果「……海未ちゃんをからかうの楽しい、でしょ?」
絵里「Yes!GOGOGO!」
2年教室
穂乃果「あれれー?さっきまで居たんだけどなぁ……」
絵里「仕方ない、手分けして探しましょう
」
穂乃果「それしかないね!見つけたらメールして!」
絵里「わかったわー!」
海未捕獲作戦、始動
海未「う……」ぶるっ
海未「なんだか嫌な予感がします……」
海未「……さて、私は私のやることを済ませましょう」
穂乃果が探しに行った場所>>37
絵里が探しに行った場所>>39
海未の居場所>>41
海未のやること>>45
プール
穂乃果の部屋
シベリア
蟹を食う
穂乃果「思い出した!海未ちゃんプール掃除で呼ばれたんだった!」
穂乃果「穂乃果ったらてっきり忘れてたよ~」
プール
穂乃果「……あれ?」
穂乃果「あ、あれは……!」
穂乃果の家
絵里「間違いない、海未が失踪したら8割型ここよね」
絵里「さて……ちょっと失礼」
絵里「こ、これは……!?」
海未「はぁ……寒いですね……気を抜いたら凍えそうです」
海未「でも私は……私は決めたんです!自らの崇高な目的の為に!」
穂乃果「置手紙……」
ガサガサ
今これを読んでいるということは、恐らく私はもう日本には居ないでしょう
私は今、北の大地シベリアに居ます
穂乃果、私が居なくても頑張ってください、海未より
穂乃果「……海未ちゃん……一体なんで……」
ブブブ
ピッ
穂乃果「メール……?海未ちゃんからだ!」
from:海未ちゃん
件名:シベリアの件ですが
本文
蟹を食べに来ました
穂乃果「畜生があああああああ!!!!」ガシャーン
バラバラに砕けた穂乃果の携帯は汚れたプールの水の中に沈んでいった
穂乃果の家
絵里「これは……」
随分と汚いわね……
絵里「仕方ない、私が片付けてあげましょう」
絵里「……ふふ、折角だし>>52」
荒ぶり過ぎwww
絵里「全く仕方ないわね……私が綺麗に
選べ
絵里「!?」
1.穂乃果のベット匂いを嗅ぐ
2.穂乃果のベットになる
絵里「なに!?誰の声なの!?」
選べ……
選べ、選べ選べ選べ
選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選べ選
絵里「頭の中に直接……!?うッ……頭が痛いッ!ここはっ!>>59!」
>>59
1.穂乃果のベッドの匂いを嗅ぐ
2.穂乃果のベッドになる
穂乃果のペットになる
3.穂乃果のペットになる
絵里「なんで選択肢が追加されるの!?!?!?」
絵里「ああもう!3!」
…………
絵里「頭痛が……止まった……?」
絵里「はぁ……良かった……」
ダッダッダッダッ
穂乃果「ああもう!」バン
絵里「ほ、穂乃果……?どうしてここに……」
穂乃果「……?絵里ちゃんこそどうしてここに?あー、海未ちゃんシベリア行ったって」
絵里「まさか校則違反を……?」
穂乃果「いや、蟹を食べに行った」
絵里「は、ハラショー……」
穂乃果「で、腹が立って帰ってきた」
絵里「だ、ダメじゃない!学校はがよ!?」
穂乃果「絵里ちゃんだってここにいるじゃん」
絵里「そ、それは!私は海未を探しに「まあいいや」
絵里「え……?」
穂乃果「まあいいや、絵里ちゃん、勝手に穂乃果の家に入ってきたんだしさ、ルールは守らなきゃ、ね?」
絵里「ルー……ル?」
穂乃果「穂むらではね、部屋の主以外が勝手に部屋に入ったら、顔を新しいほむまんにしてあげなくちゃいけないの」
絵里「あ……あ…」ガクガク
穂乃果「でもそれじゃ絵里ちゃんが可哀相だから……」
穂乃果「穂乃果のペットになってよ」
穂乃果「で、腹が立って帰ってきた」
絵里「だ、ダメじゃない!学校は学校よ!?」
絵里「穂乃果の……ペット…?」
まさか……さっきの選択肢!?
穂乃果「そ、穂乃果のペット」
嘘ッ…!おかしい!こんなの絶対おかしいわ!
穂乃果「絵里ちゃん、もう諦めなよ」
絵里「くっ……」
安価の力
安価の力
安価の力
絵里「な、なに!?今度はなんなの!?」
穂乃果「絵里ちゃん……?」
>>75
1.コンマ00~21時間が指定レスまで戻る
2.コンマ22~42時間は戻らない、現実は無慈悲である
3.コンマ43~63頭を新しいほむまんに変えられる
4.コンマ64~84素直にペットになる
5.コンマそれ以外は>>75に書かれた事が起きる
どうだっ!!
一方その頃のシベリア
海未「はぁ~……蟹は美味しいですね……」
穂乃果「な、なに!?視界が歪んで」
絵里「今度はなんなのよ!」
>>85の指定した
>>レス番まで時間が戻る
>>75が奇跡を起こした
安価下
チッチッチッチッチッチッチッチッチッ
絵里「き、きゃあああああああああああああああ!?!?!?」ギュイイイイン
シュン
穂乃果「き、消えた……?」
ドサッ……
絵里「こ、ここは……」
女子更衣室
絵里「!?今何時!?」
絵里「嘘……時間が……戻ってる……」
絵里「う、吐き気が……」
絵里「なんか気分が悪いわね……!確かあと少ししたら穂乃果がここに来る!?」
……………………
穂乃果「暇だから安価でもしようかなー」
……………………
絵里「それはだめ!その前になんとかしなきゃ!それにこのままじゃ海未がシベリアに……」
絵里「それまでに全てをなんとかしてみせる!」
>>114到達により穂乃果が女子更衣室へ
>>132到達により海未がシベリアへ
絵里「まずは>>95!」
助けを呼ぶ
絵里「だ、ダレカタスケテー」
>>101「」チョットマッテテー
ごりら
真姫「絵里、何かあったの!?」
絵里「取り敢えず今は女子更衣室から出なきゃ!>>114には穂乃果が来る!」
生徒会室
絵里「ふぅ……」
真姫「い、一体どうしたのよ……」
絵里「実は……かくかくしかじか」
真姫「にわかには信じられない話ね……けど協力するわ、海未が居なくなるのが本当なら大変なことになる!」
穂乃果回避成功
絵里「しかし……どうすれば……」
真姫「海未の居場所、わからないの?」
絵里「ええ……」
真姫「確か……>>108」
海未の居場所を知っているor知らない
それ以外は安価下
しってる
真姫「確かプール掃除よ!」
絵里「わかったわ!」
プール
置手紙
貴方「達」がここにいるということは、時の流れが変わった、ということですね
私は海未ではありません
しかし、正体を明かすことは出来ません
しかし、貴方達が置かれた状況を打破するヒントを与えます
安価はシラフの場合もある、と
絵里「な、なに……これは」
真姫「よくわからないけど時間がないわ!今ので時間をロスした!」
シラフではなない
ブラフ
素面
数分前
穂乃果「あれー?女子更衣室に絵里ちゃんいないよー?どこかなー……あ!窓の外に……!?プールに絵里ちゃん発見!」
…………………
真姫「急いで!」
絵里「え、ええ!わかったわ!」
真姫「海未がどこにいるかはわからないけど、もしこれが何かで仕組まれたことなら…穂乃果が来る!確証な無いけどね!」
絵里「でも校外って行ったって、どこにいけば良いのよ!?」
絵里「はぁ……はぁ……取り敢えず校外には出れたわね」
真姫「そうね……」
絵里「でも……一体海未はどこへ……」
真姫「くっ……何か手掛かりは!?」
>>118のコンマが50以下なら手掛かり発見それ以外なら手掛かり無し
ほ
真姫「絵里!あれ!」
そこにあったのは海未が使っているメモ帳
絵里「何か書いてある!?」
メモ帳
ヒント
海未は空港にはいない
そして、メモ帳を拾ったことにより時空変化
海未がシベリアに行くのは>>160に延長
時空変化により海未の意志や行動に関係無く>>160に到達すると、全ての矛盾や常識が捻じれシベリアに到達、蟹を食べる
尚、これより先は安価で移動しない限り、10レス毎に絵里達の居場所を特定、その5レス後に追い付かれる
真姫「こ、これは……」
絵里「海未の字ではないわね……」
真姫「間違いない、やっぱり黒幕がいる!」
絵里「待って、まだ何か書いてある!」
手掛かり発見コンマクリアボーナス
時間が>>170に延長
以後コンマミッションをクリアする度に制限時間が10レスずつ伸びる
絵里「ミッション……?よくわからないわね……」
真姫「まあいいわ!取り敢えずここから離れるわよ!海未がどこにいるが情報収集ひながら穂乃果を撒くのよ!」
絵里「取り敢えず>>126に行くわ!」
1.穂乃果の家
2.迂回して再び学校
3.海未の家
4.その他
4 にこちゃんのとこ
真姫「……待って」
絵里「な、なに?」
真姫「穂乃果が追跡してくることが運命なのだとしたら、他人の家に入った場合どうなるのかしら」
絵里「なるほどね……確かに無理やり追跡を回避したら変化があるかもしれない!」
絵里「にこなら今日は休んでるから家にいるはず!」
真姫「流石真姫ちゃんよね!」
絵里「ええ、真姫が味方で本当に良かった」
真姫「ま、マッタクー//」
ほ
にこ家
絵里「にこいるかしら……」ピンポーン
にこ「あ"~も"~……なによ……」
真姫「風邪、引いてたのね」
絵里「ごめんなさいにこ……今は緊急事態なの、家にいれて貰えないかしら……」
にこ「……のっぴにならない状況なのね、いいわ……入りなさい、風邪移っても知らないから」
絵里「ありがとう!!にこ!!」
にこ「……ふん」
10
絵里「……と、言うわけなのよ」
真姫「全部本当のことよ……!信じて!」
にこ「……あんたらも風邪引いてたの?」
真姫「本当よ!本当なの!」
絵里「信じて!」
にこ「……」
>>134がコンマ40以下なら信じる
コンマそれ以外なら信じないが協力はしてくれる
9
ロナウジーニョのケツ毛
にこ「……ごめんなさい、やっぱり信じられない」
絵里「そんな……」
にこ「でも協力はしてあげるわ、穂乃果を家に入れなければ良いのね?」
真姫「……!」
絵里「ありがとう!絵里!」
6
真姫「にこちゃんはリビングで待機するみたいね」
絵里「……ねぇ、真姫」
真姫「?」
絵里「……にこ、なんだかおかしくない?」
真姫「……にこを疑ってるの?」
絵里「……そう言う訳じゃ……無いけどね」
ピンポーン
えりまき「!?」
5
絵里「おかしい、おかしいわ……いくらなんでもこんなに早く追い付く筈……」
真姫「……まさか!」
>>138のコンマが30以上なら少し気付く
45以上ならまあまあ気付く
50以上ならミッション成功
80以上ならかなり気付く99なら核心に迫るが……
4
しえんぬ
危ねぇwwwwwwwww
真姫「にこちゃんはこの件の被害者よ!運命は必ず執行される、ならば私達をどんな形でも追ってくる!書いてあったわよね、ヒントに」
絵里「……!時空の変化!」
真姫「だとしたら穂乃果は部屋に上がってくる!!」
ミッションクリアボーナス
>>180に延長
98ボーナス
>>210に延長
98ボーナスヒント最初の三択の場所に必ず何かがあるとは限らない
0
ピッタリ穂乃果が場所を特定する時間と真姫ちゃんの推理のタイミングが重なったな
真姫「来る……穂乃果がこの部屋に来る……!」
絵里「……!真姫、窓から逃げるわよ!幸いここは二階、穂乃果はすぐには上がってこない!」
真姫「……仕方ない!」
ガラッー……タン
-4、穂乃果回避成功
穂乃果「絵里ちゃん!」
穂乃果「……あれ?」
にこ「……?穂乃果、アンタ……なんでここにいるの?」
穂乃果「ええっ!?にこちゃんが呼んだんだよね!?」
にこ「呼んでないわよ!」
98ボーナス
次の穂乃果の追跡が5レス遅れる
絵里「はぁ……はぁ……」
真姫「……休んでる暇はもうないみたいね……次はどこに行けば……!」
>>148
1.海未の家
2.穂乃果の家
3.学校に戻る
1
海未の家は一周回ってなんのフラグも感じないな
ブラフかな?
安価下
絵里「……海未の家に行きましょうか」
真姫「……なるほど、如何にもって感じよね…でも入れるのかしら……」
絵里「……」
真姫「ま、行ってみなきゃわからないわよね」
海未の家
真姫「……誰もいないわね」
絵里「……それにやけに静かだわ……」
15
真姫「……なにもないわね」
絵里「そう、みたいね……ッ」
真姫「……!ちょっと絵里!?怪我してるじゃない!」
絵里「……さっきの飛び降りでちょっと、ね……」
真姫「救急箱……!救急箱探さなきゃ!」
絵里「い、いいわよ?別に大したことは……」
>>155
救急箱を探す?探さない?
13
探す
真姫「ええい知らん!今は絵里が大事なのよ!どこなのよ救急箱!」
絵里「真姫……」
真姫「……!あった!これで手当できる!」
絵里「……ありがとう、真姫……」
ミッション成功
制限時間が>>250に延長
真姫「……結局」
絵里「手掛かりは無かったわね……無駄足か」
真姫「いや、絵里を治療出来た……だから無駄なんかじゃない」
絵里「真姫……ありがとう」
真姫「ふ、ふん!私は医者の卵だからね!」
絵里「ふふ、そうね」
8、穂乃果回避成功
海未の家は手掛かりが無いだけでミッションはあったのか
真姫「さて……次はどこに行こ……!?」
絵里「……あれは!?」
穂乃果「んー……絵里ちゃんどこかなー……」
真姫「不味い!今すぐ移動よ!」
絵里「>>163に行きましょう!」
1.学校
2.穂乃果の家 ※今は選べない
3.その他※今は選べない
>>163がコンマ90以下なら、穂乃果も学校へ
90以上なら学校捜索から10レス目で学校に
1
穂乃果「ああ!絵里ちゃぁーん!」
絵里「しまった!見つかった!」
真姫「学校まで走るわよ!」
真姫「はぁ……はぁ……」
絵里「ふぅ……まいた、みたいね……」
真姫「でもいつ遭遇するかわからないわ……穂乃果は「ここ」にいる……!!」
緊張状態
捜索場所で5レス経つ度に居場所を特定
更に5レス経つと発見
絵里「……どこが怪しいかしら……」
真姫「まずはプール、女子更衣室、部室……2年の教室……?」
真姫「だめ……!候補が多過ぎる!」
絵里「今はもう下校時間、他の皆と遭遇する可能性もある……幸い今日はにこが風邪で活動は休みだけど……」
真姫「悩んでてもしかたない!>>175に行くわよ!」
1.2年教室
2.女子更衣室
3.プール
4.部室
5.生徒会室
6理事長室
7その他
ksk
Kskst
屋上
真姫「……屋上」
絵里「え?」
真姫「屋上、今日誰も行ってない……」
絵里「……行く価値はあるわね」
真姫「行きましょう、穂乃果が来るかもしれない!」
……
屋上
絵里「っ!?なに……空気が重い……」
真姫「なんかここ……!絶対変よ!」
絵里「!!あれは!?」
>>178
コンマ50以下なら手掛かりを見つける
コンマ50以上なら手掛かりを見つける
コンマ00.50.99は二つ見つける
尚、「今」屋上で手掛かりを探す判定は一度しかできない
こい!
絵里「あれは……!?」
キラリと輝く黄色い石が、その異様な気配が私を引き留めた
回収しますか?
>>181
3
はい
絵里「これは……拾っておきましょ」
真姫「不味い!穂乃果が来た!」
穂乃果「確か屋上に行ったよね……?」
真姫「ここは……!」
>>183
1.開かれる扉の影に隠れる
2.無理やり駆け抜ける
0
また穂乃果の特定タイミングと手掛かりのタイミングピッタシだな
狙ってやってるのか……?
安価なら1
穂乃果「絵里ちゃーん!デュエ……あれ?」
真姫「今のうちよ!」
絵里「ええ!」ガシャン
真姫「鍵閉めてごめんね!全部終わったらちゃんと開けてあげるから!」
穂乃果回避成功
真姫「さて……次は>>188に行きましょう」
1.2年教室
2.部室
3.女子更衣室
4.プール
5.理事長室
6.生徒会室
7.その他※今は選べない
5
絵里「理事長室、ね……」
真姫「普段ならまだ働いてる筈よね?」
絵里「え?」
真姫「どうしたの?」
絵里「時間が……時間が進んでない!」
真姫「!!」
絵里「下校時間になってから一度も誰にも会ってないし、時計の針も月の位置も動いてない!」
真姫「海未の家と……同じ感覚…!」
絵里「私の予想が正しければ理事長室は……!」
理事長
絵里「……やっぱりね」ガチャガチャ
真姫「鍵が閉まってる……」
絵里「理事長は今日は休みなのよ」
真姫「……まさか」
絵里「ええ、鍵が掛かってるってことは、中に理事長はいない」
真姫「じゃあ今校内に居るのは……!」
絵里「穂乃果だけよ」
5
絵里「!!」
ドクン……ドクン……
真姫「嘘よ……そんな筈は……!」
ドクン……ドクン……
わかる
見えてはいないがわかる
いる
この暗い廊下の奥、そこにいる
間違いない、私達を追って来ている
穂乃果「絵里ちゃんどこー?」
ドクン‼‼‼
4
真姫「行くわよ!追い付かれる!次の場所に!」
絵里「ええ!」
>>198
1.2年教室
2.部室
3.女子更衣室
4.プール
5.理事長室※今は戻れない!鍵がかかっているようだ
6.生徒会室
7.職員室※理事長室の鍵があるが、今は行ってはいけない気がする
6
生徒会室
絵里「さて……と」
真姫「ええ、あからさまよね」
海未のメモ帳
絵里「まさかとは思ったけどね、やっぱり最初に私達が通った道には新しい何かが増えてる」
真姫「まるでゲームね、勘弁願いたいわ」
5
真姫「読むわよ」
海未のメモ帳
屋上には今は行くな
えりまき「……」
海未のメモ帳
職員室のマスターキーは、どこでも開けられる
園田海未の家と、高坂穂乃果の家は必ず向かわなければならない
しかし、今はその時ではない
えりまき「……」
絵里「真姫、何か見た?」ビリビリ
真姫「見てないわ、絵里」ビリビリ
4
真姫「さて、次は……」
>>205
1.部室
2.職員室
3.2年教室
4.理事長室※鍵が閉まっているようだ
5.女子更衣室
6.学校を出る※まだやり残している気がする
>>1これ全部即興なんだよな……
2
絵里「さて、割りとすんなりはいれたわね」
真姫「……?」
絵里「真姫、どうかした?」
真姫「いや……なんか変な感じが…」
絵里「変な感じ?」
真姫「あ、いや、なんでもないわ」
絵里「そう?あ、マスターキーはこれね」
真姫「ねぇ、絵里……」
絵里「……?」
真姫「時間が進んでないなら、海未はいつシベリアに飛ばされるの?」
絵里「……わからないわ、時間が進んでないのは、私達が今まで「通って来た道」だけ……」
真姫「このマスターキーが証明してくれる、そういうことね?」
絵里「ええ、でも理事長室は出来れば最後にしたいの」
真姫「なんでよ、マスターキーが必要にぬりそうな場所は現場理事長室ぐらいじゃ手」
真姫「現場……?」
気になって寝れない
真姫「まさか……」
絵里「部室、気になるでしょ?」
真姫「……今、行くの?」
絵里「……」
>>211
1.女子更衣室
2.プール
3.2年教室
4.理事長室
5.校外※今は行くべきじゃない気がする
6.部室
真姫「プール……は一度ヒントを得てる、あまり何かありそうな感じは……しないわね」
再安価>>215
穂乃果の気配数値が消えた……?
1
絵里「まずは……先に女子更衣室ね」
真姫「わかったわ」
女子更衣室
絵里「何か見つけた?」
真姫「いや……何も……」
>>218コンマ50以上なら手掛かり発見
こい!
絵里「……!これって!」
真姫「……穂乃果の携帯ね」
………………
穂乃果「プールに絵里ちゃん発見!」
………………
絵里「あの時な落としたのね」
真姫「今の今までここに穂乃果がで入りしたことを忘れて……」
真姫「!?穂乃果の気配がしない!?」
プールに行ったらこれに気付いたのか
ブーッブーッ()
ブーッブーッブーッブーッ
絵里「穂乃果の携帯にメール……?」
from:穂乃果
真姫「なんで穂乃果の携帯に穂乃果からメールが……?」
件名:絵里ちゃん!
本文
デュエルしようよ!デュエルって言うのはー……
なんだっけ?
あれ、穂乃果、何しに絵里ちゃんを
絵里ちゃん
あの
あのね?
絵里ちゃん
みつけたよ
真姫「!?」
絵里「な、なによ……これ……!!」
真姫「い、いいから速く出るわよ!」
>>229
1.部室
2.部室
3.部室
4.部室
5.部室
ミッションクリアボーナス
穂乃果の気配指数が見えなくなったよ!
穂乃果の気配指数に変化があったよ!
制限時間が>>270に伸びたよ!
強制部室か
3
真姫「なんなのよなんなのよなんなのよなんなのよ!!!!!!!!」
絵里「良いから部室に逃げるわよ!!!」
ガチャ……
絵里「やっぱり鍵が掛かってたのね、マスターキーあって良かった」
ミッション成功
3.マスターキーは正常に部室の扉を開くことができる
1.鍵を落とす 2.鍵が折れる 4.マスターキーは正常に部室の扉を開くことができる 5.???
ミッションクリアボーナス
制限時間が>>280に伸びたよ!
部室選択肢うわああああああああああああああああああああああああああ
絵里「はぁ……はぁ……もう、疲れた……」
真姫「一体何が起きてるのよ……」
絵里「あ、あれは……」
カッターナイフ……?
真姫「あ、相手は穂乃果よ!?」
絵里「違うわよ、持っておけば何かに使えるかもしれないでしょ?」
真姫「……」
絵里「……じゃあ、隣の部屋……開けるわよ」
真姫「……うん」
キィィ……
チッチッチッチッ……
真姫「時計が……」
絵里「動いてる……」
コトンッー
絵里「あ、さっき拾った石……」ヒョイ
真姫「落ちた音からしても普通の石、よね……?」
絵里「時間が動くと……光る石……」
絵里「……このおかしな空間に何か関係が……?」
ブーッブーッブーッブーッ
絵里「また穂乃果の携帯が……」
さるさん怖いな
ブーッ……ブーッ……
それぞれのすーきなーことでー頑張れーるならー
あーたらーしい
絵里「!?」
真姫「もしかして時間が動いてるから!?」
穂乃果「あ、絵 里 ち ゃ ん み っけ 」
真姫「穂乃果!?」
絵里「な、なんで部室に!?鍵は閉めたはずなのに!」
穂乃果「鍵、鍵?鍵、え?穂乃果……あ?わた、私あれ?なんでこんなとこに私?鍵?わかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんない」
真姫「ひっ……」
絵里「っ!真姫!穂乃果が動かない内に出るわよ!」
穂乃果「あ、絵里ちゃんみっけあ、絵里ちゃん絵里ちゃん?みっけみっけ」
真姫「……!」フルフル
絵里「良いから早く!」ガシッ
タッタッタッタッ……バタン!
穂乃果「あ、真姫ちゃんみっけ」
真姫ちゃん見付かったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
真姫「あ……あ…」
絵里「真姫!真姫しっかりひて!穂乃果は追って来てない!」
真姫「あ……ほん……と…?」
絵里「ええ、本当よ……それより」
理事長室
絵里「開けるわよ」
真姫「…………」
絵里「中はどうなって……」
海未「んー!んー!」
絵里「海未!?」
海未「ん!?んー!んー!んー!」
絵里「待って、今外すから!」
海未「んー!……ぷはぁ、絵里!真姫!」
真姫「う、海未……」
絵里「海未……良かった……本当に良かった……」
海未「な、何故ここへ……?」
真姫「それは……こっちの台詞よ……なんでこんなところに……」
海未「わ、わからないんです……気が付いたらここに……」
絵里「海未、じっとしててね、縄を切るわ」
海未「あ、ありがとうございます……」
絵里「カッター、役にたったでしょ?」
真姫「……うん」
まきちゃーん、えりちゃーん、みっけみっけー?
海未「今のは……穂乃果の声、ですか?」
絵里「……穂乃果、て呼べるのかしらね、確かに見た目は穂乃果だけど……何もかもが異常よ」
海未「……?」
真姫「いいから早く行くわよ!穂乃果が来ちゃう!」
絵里「海未!話は走りながらよ!海未の教室に寄ってすぐにでも学校を出る!」
海未「ま、待ってくださいー!」
2年教室
海未「……なるほど、そんなことが……にわかには信じれる話ではないです……が、私にもこの空間の違和感は感じています」
海未「……信じましょう」
………………
絵里「取り敢えず校外には出れたわね……」
真姫「海未のカバンに入ってたメモ帳を見る限り、穂乃果の家に何かあるのよね?」
ほ
海未「そのようですね……」
絵里「行きましょう」
海未救出成功
穂乃果の家
絵里「さて……何が出るか」
真姫「確か絵里が歪みを受けたのはここなのよね?」
絵里「そうよ……間違いないわ」
絵里「!!これ私の携帯!?」
海未「何故こんな所に……」
真姫「メールか何か来てるの?」
絵里「ええ、びっくりしたわ」
件名一覧
希 えりち、どこにいったん?
にこ 風邪引いてごめん……
穂乃果 絵里ちゃん!?何処に消えちゃったの!?
希 生徒会、終わったよ?
絵里「受信時間が昼休みから夕方までの間、間違いない、これはあの時間のみんなから遡って消えた私へ向けてのメール、つまり」
海未「俗に言うタイムパラドックス、みたいなものでしょうか?」
真姫「つまり、絵里が確かにそこにいた時間は、今でも絵里無しで回ってるってこと……?」
絵里「そうなるわね」
海未「だから、海が通った前に場所は時空が歪み、時が止まった、と」
真姫「時間についてはこれで辻褄が合うわね、あとは……」
絵里「海未が捕まっていた理由、この時間でのミューズメンバー、穂乃果の様子、そして」
絵里「辻褄が合わないメール」
海未「穂乃果はわかりますが、メール……?」
絵里「……受信時間がね、私が消えたより後なのよ、この希のどこにいった?ってメール」
真姫「……?それの何が辻褄が合わないの……?」
絵里「希は今日学校に来てないのよ」
真姫「!?」
絵里「大体、どこにいった?ってメールだけでも理解が出来ないのに、時間が時間、それにこの生徒会終わったよってメール」
絵里「生徒会が終わった?時系列がおかしいのよ、生徒会は明日の筈よ」
海未「明日の予定の生徒会終了を告げるメール……?」
絵里「受信時間はこの止まった空間では今日で固定されてしまう、しかしここにある希のメールは矛盾ばかり」
絵里「この希のメールは、本来なら明日届く筈のメール、そしてそれがこの止まった時間では日付がかわらずに届いてしまった」
絵里「私は時間を巻き戻され今日の昼休みに飛ばされた」
絵里「私以外のメンバーが残された向こうの世界で次の日希は私にメールをした」
絵里「なぜなら希の計算では世界が二分されることはなく、私は普通に明日を迎える筈だったから」
海未「ま、待ってください!そんな馬鹿な話がありますか!?希は私達と同じ人間で、そんな芸当ができる訳が……!それに希はなんの目的でこんなことを!?」
真姫「それは、これから聞かせてくれるみたいね」
穂乃果携帯
from:希ちゃん
件名:えりちへ
本文
海未ちゃんの家に来て
絵里「……まさか本当に黒幕が希だったとはね」
海未「……行きましょう」
真姫「…そうね」
安価スレのくだらない安価から一体どうしてこうなったのか
海未の家
希「……来たね」
絵里「希……」
海未「希、説明して頂きますよ、なにもかも」
真姫「納得のいく説明をね」
希「……わかっとるよ、」
希「せやなぁ、本当……馬鹿みたいやな、ウチ」
さるさんか
希「ウチな、えりちがいなくて寂しかったんよ」
希「誰もいない部屋で天井を眺めながらウチは、思ったんよ」
希「ウチはえりちがいないと何もできないって」
希「だからな、願ったんよ」
希「えりちの時間を独り占めできますよーにって」
希「そしたら翌日えりちが消えてもーたわ」
希「罰なんかなーって、そう思った」
希「えりちは夢のように消えてしまったんかなって」
希「そしたらびっくり、ウチの占いに使ってる金の石が光り輝いてなにかな思て触れたらここや」
希「はい、おしまい」
えりまきうみ「……え?」
絵里「ち、ちょっと待ってよ!穂乃果は!?この穂乃果の携帯にメールを送ったのは何故!?」
真姫「それににこちゃんや穂乃果の様子もおかしかった!」
海未「私が縛られていた理由は!?」
希「……ちょっといいかな?」
希「な ん で え り ち 以 外 が こ こ に お る ん ?」
絵里「えっ……?」
希「言ったやろ、この世界はウチの夢、えりちを独り占めするために与えられた世界」
そして今
真姫「……まさか!」
全てのピースが揃う
絵里「……そういう、ことだったのね」
にこ「もー、解決するのはやーい」
!?
追い付いた
wktk
絵里「にこ!?」
希「にこっち!?」
にこ「ピンポーン、にっこにっこにー♪」
真姫「……にこちゃん、アンタ……」
にこ「うーん、何がいけなかったんだろー?全部上手くいってたのになー」
にこ「あ、よくわかんないって顔してるー、本当は理解したくないだけ、だったり?」
にこ「ま、答え合わせの時間ね~」
これを安価で即興でって本当何者なんだ!?
最近たまに穂乃果好きの人のSS建ってきてるなと思ってはいたけどこれは……
にこ「まず、絵里がこの世界に来た理由、それは希の説明通りねー」
にこ「それから、この止まった世界の中では、本来向こうの今日通った道、入った場所しか入れないの」
にこ「管理者以外は、ね」
にこ「だから絵里が真姫ちゃんと接触するように配置したの、そうすれば部室が開く」
にこ「不思議そうにしないで?あとでそこも説明するから」
にこ「いやー、まあ流石ににこの家に来たのは予想外よね、演技バレかけたし」
にこ「簡単に説明するとね、海未ちゃんは向こうの世界から縛り付けてこっちに送ったの、そうすれば理事長室が開く」
にこ「大変だったわよー、今日ををつくるために希に風邪引かせるのは」
にこ「希を送ったのが向こうの明日なのは、生徒会室を開けるため」
にこ「穂乃果を送ったのはプールを開けるため」
にこ「一人一人に意味があるのよ」
にこ「穂乃果の様子?あー、あれね、あれは単純にそういう役割が一人は居た方が良いかなって思って、ちょこーっと記憶を操っただけよ」
にこ「絵里は勘違いしてたのよ、絵里が通ったことのない場所は時間が動く訳じゃない」
にこ「この世界には本来いないはずの人間が通った道のみ、向こうの世界のまま時間が進行する」
にこ「わざわざ穂乃果の携帯を更衣室に置いたりわかりやすいメモを用意したり、まあ良い結果が得られたから感謝しなきゃだけど、滑稽よね」
にこ「希と絵里が持っている石はね、ただの石っころじゃない」
にこ「四次元元素、空間をコピーして新たな空間を作るの」
にこ「希が持っているのを見たあの日私は決めたんだ」
にこ「世界が私を認めないなら、私を認める世界を作れば良いと」
にこがガチクズだった
にこ「希が乙女心で罰だなんだと語った夢物語は私があげたんだから、感謝しなさい?」
にこ「ああ、それはそうと、みんなを使ってこのコピー空間の調整はだいたい理解したから、協力ありがとう、さ、その石を返して?にこの新たな一歩には必要なものなの」
そろそろさるさんキツいのでは
さるさんみたいだな
さる避け
保守
にこ「みんなはにこの思い通りに操られてくれた」
にこ「感謝するわ、ありがとう」
にこ「礼としてはなんだけど、みんなを元の世界に返してあげるわ、穂乃果も勿論復元してあげる」
にこ「さ、時間よ、にこはここでトップアイドルを目指すから」
さるさんでガッチガチの時は無理にレスせずに時間をあけるべき
保守は任せろ
さるさん来てます速度落ち
意気込んだはものの保守間隔がわからない
希「……にこっち」
にこ「なに?」
希「今の本当は全部嘘でした、ってのはないん?」
にこ「はぁ?あるわけないじゃない」
希「……そうか、じゃあもう充分や」
にこ「へ?」
絵里「……正直ね、私はにこがそんな人間だとは思わなかった」
真姫「にこちゃん、私結構にこちゃんのこと好きだったのに……なんでこんなことしたの?」
にこ「なんで私がアンタ達の勝手な思い込みや押し付けで好き勝手言われなきゃならないの?」
希「なぁにこっち、ウチな、にこっちは加害者じゃなくて被害者だと思うんよ」
希「自分自身の弱さで捻くれて、めちゃくちゃして、自分自身に溺れて行く」
希「哀れな被害者」
にこ「……なんですって?聞き捨てならないわね、希。アンタだって自分の弱さを絵里に押し付けたじゃない」
にこ「私はそんなアンタの弱さを見抜いて、利用して、奪って、這い上がった」
にこ「それの何がいけないの?弱者同士のシンパシー?同族嫌悪?」
希「せやね、ウチも弱い、凄く弱い……けどな」
希「超えちゃいけないラインは守ってるつもりなんよ」
希「それにな、にこっち……にこっちは這い上がってなんかいない」
希「寧ろどんどん這いつくばって一人きりや」
希「せや、こんな石にこっちにくれてやる」
希「好きなだけひとりぼっち続けたらええよ」
にこ「……私が?這いつくばる?バッカじゃないの?ふ、あはは、本当バカ、本当バカね、バカバカバカバカバカ!」
にこ「にこが奪い立ち上げたこの世界に、にこはどんどん人を増やして、向こうの世界なんて吸い付くして」
にこ「私は何よりも輝くのよ」
海未「淀んでいますね、汚ない目です」
にこ「なんか言った?」
海未「いえ、別に」
真姫「良いから早く私達を帰しなさいよ」
絵里「海未も確保したし向こうに戻ってもシベリアは無いでしょうし、穂乃果を迎えに行くわよ」
にこ「ああ、穂乃果ならもう正常よ、そう再設定した」
にこ「あとは穂乃果拾って勝手に帰りなさい、屋上から帰れるから」
真姫「……ッ!」スパン
にこ「……なによ、痛いわね」
絵里「いくわよ、みんな」
…………
学校屋上
絵里「さて、向こうではまる一日私が失踪してたのよね」
希「そうなるなぁ」
絵里「あー……どやされるわね、これは」
海未「私はまあ家に入れないかもしれませんね」
穂乃果「?結局穂乃果はどうして学校にいたの?」
真姫「……っ、……」
絵里「真姫、悔しいの?」
真姫「っ……」コクン
海未「真姫はにこのことが大好きでしたからね、あんな本性だとしったらそれは悔しいですよね」
真姫「……っわた、私が……悔しいのは……自分の不甲斐なさよ」
真姫「私が支えてたら……」
真姫「なにもかも違ったかもしれないのに」
希「……真姫ちゃんは悪ないよ」
海未「そうですよ、悪いのは全部にこ」
穂乃果「にこちゃんが何かしたのー?」
海未「……にこが私達の心の中から消える事はないと言うのに……最低です、最低ですよ、にこ」
絵里「そろそろ時間ね、石に触れて目を閉じるわよ」
その瞬間、各々がなにを考えていたかはわからない
でも私達はこの日を絶対に忘れることはない
私はにこを、にこという人間を本当に悪だとは思い切れないのだ
そこで私達の意識は途切れる
にこ「……さて、行ったのね」
落ちている金の石を広い……
叩き割る
にこ「私もバカね、本当にバカ」
にこ「なんで私がこっちに残らなきゃならないのよ」
にこ「神に見捨てられた世界、何もかもかわ止まって何もかもが失われた世界」
にこ「あいつら、最後までにこのハッタリ信じてたわね。あー……風で頬が痛いわ」
にこ「もしかしてにこ、演技の才能あるんじゃない?」
穂乃果「にこちゃん、良かったの?」
にこ「ああ、役者がもう一人」
穂乃果「にこちゃん、また向こうに帰りたいってずっといってたのに」
にこ「良いのよ、私は」
穂乃果「?」
にこ「私は最後にまたあいつらの顔見れたから」
………………
あの日、この東京を中心に世界中の時間が止まった
しかし、四次元元素を元に開発された石、それを使ってみんなはコピー世界へと逃げ込んだ
しかし、その空間の歪みに囚われたミューズメンバーの希、絵里、真姫、海未は、同じ一日を繰り返す空間に閉じ込められた
私と穂乃果は数に限りのある石を使いこっちに飛んで来た
石が存在する限り彼女達はまた同じ一日に吸い込まれてしまう
だから私は彼女達を戻す方法を考えた
真姫は部室
絵里は穂乃果の部屋
希は生徒会室
海未は理事長室
彼女達はずっと、ずっと寝たきりでそこにいる
時間の進まない彼女達、時が止められた私達
どちらも容姿が変わらなかったからこそ作戦は結構出来た
まずは石を使って彼女達を夢の中から引き摺り出す
しかしその石は再び彼女達を夢に戻す
だから私は彼女達を引き摺り出したあと石を壊すことにした
ひとつだけ残した最後の石は、彼女達をコピー世界に送った後破壊することで、彼女達をコピー世界に閉じ込める
実をいうと希は唯一事前にこの話をした役者だ
何故希か?それは言うまでもなく、希は私が本気で頼めば断れないから
真姫ちゃんや海未、絵里はきっと食い下がった
でもそれではだめなんだ
チャンスは一度切り
限られた彼女達の開放時間なでなんとか全員飛ばすには、必ず誰かが残って石を破壊しなきゃならない
なに、私はこの世界に慣れている
なら彼女達を飛ばすのが一番頭の良い選択
それを最後の最後で否定してくるような人には協力はたのめない
だから希だ
騙して騙して騙し抜いて
刷り込み、疑わせ、嫌わせる
私は自分のしたことを微塵も間違っているとは思わない
さて、
にこ「よーやく、世界に二人きりね」
穂乃果「んー?そうだねー」
にこ「穂乃果」
穂乃果「なぁに、にこちゃん」
にこ「キスしてくれない?穂乃果から」
穂乃果「ん……いいよ」
にこ「動きのない汚ない星ね、ロマンチックじゃないわ」
穂乃果「いいよ、私はにこちゃんがいてくれたら、それで」
にこ「ん……」
穂乃果「……ふぅ、後悔、してる?」
にこ「ばかね、そんなわけないでしょ」
俺の知ってる即興と違う(戦々恐々)
さるさんに苦戦してるようだな
保守
灰色の世界で私達は二人、永遠に歳を取らず、食わず、生きていく
それでも私は
にこ「ミューズのみんなが大好きにこ!」
終わり
(スレは続けます、がさるさんつらいです)
あ、あと近々安価で恋愛ゲーム再開するかもです
あー穂乃果ちゃん可愛くて生きるのがつらい
穂乃果「さあさあしんみり気分吹き飛ばして次行くよー!」
にこ「てか、即興だからところどころ雑過ぎだったわよね」
穂乃果「き、気にしちゃダメだよ!よーし、>>328しよう!」
kskst
カービィのエアライド
>>1は穂乃果「海未ちゃん大好き!」
穂乃果「海未ちゃん大好き!」 - SSまとめ速報
(http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1386495321-0-c.html)
とこれの前スレの奴と海未「絵里のおしっこが飲みたい」 みたいなタイトルの奴書いてた人と同一人物であってるの?
穂乃果「カービィのエアライド!」
にこ「渋いチョイスね」
>>329
あってまするよ
穂乃果「カービィのエアライドでほのぼのにこにこ!」
にこ「にっこにっこにー!!いつもにこにこ貴方の後ろに」
穂乃果「それ以上いけないよ」
にこ「さて、カービィをどこでプレイするかなんだけど……」
穂乃果「んー……>>335!」
ゲームの出来る場所でない場合エアライドは保留になります
かそく
マヨナカテレビが写ってるテレビがある穂乃果の家
これ捌くの可哀想
というか反応ないが寝落ちかな
ほ
保守
雪穂「お姉ちゃんをオ○ズにしてるとか言えない…」
穂乃果のフィギュアやライブ中の彼女をローアングルで撮った写真で自慰してる雪穂とか読みたい
穂乃果に最中の姿を見られるけど軽蔑等はされず、寧ろ迫られる感じで
(リクとか出したらこの人本当に書きそうだよな官能描写のが得意みたいだし)
保守の時間だあああああ
ちょいとほのゆきニーしてくるわ
保守保守ー
多分かの>>1は帰ってくると思うの
落としはしない
ほ
しぇあ
うぐあああ
穂乃果「穂乃果の家に行くよ!」
…………
にこ「えい!くそ!ポンピングに割り込んでこないでよ!」
穂乃果「私のはチャージポンポンした方が突破力あるからね!行かせて貰うよ!」
※高校生です
にこ「ああああああ!!!だからぶつかって来ないでよ!ドリフトのコースずれるずれる!?」
穂乃果「いけえええええおあああいああああああああああ!?着地ミスったああああああああああああああああああ!!?!?」
※高校生です
やってる時はマジでこんな感じなる
…………
穂乃果「ふー、沢山遊んだねー!」
にこ「次は真姫ちゃんとか凛も呼ぶわよ!」
…………
穂乃果「さてにこちゃん」
にこ「……」
穂乃果「準備は良い?」
にこ「……」
穂乃果「真夜中テレビ、だよ?」
にこ「……私やっぱ見ない」
穂乃果「……にこちゃん」
きた!?
にこ「わ、私はその真夜中なんちゃら!?みたいの信じてないけどもう寝る時間だしね!」
穂乃果「意気地なしー意気地なしー」
にこ「うっさい!!穂乃果も早くねなさいよ!」
穂乃果「折角お泊りなんだよー?もっとあそぼーよー」
にこ「あそばない!」
>>359
今余り時間が無いので今夜8時?くらいにまだスレ残ってたらリク書きます
後日談の方もスレが残ってたら今夜書きます
穂乃果「うー……本当に遊ばないの?」
にこ「……」
にこ「 >>365」
しょうがないわね…ちょっとだけならいいわよ?
ほっ
にこ「ったくしょうがないわね、ちょっとだけなら良いわよ」
穂乃果「やったー!」
にこ「ぢょおおおお!?いきなり飛び付いたらバランスが!?」
穂乃果「う、うわあああ!?」ガシャーン
チッチッチッチッチッチッチッチッ
にこ「……あの、穂乃果」
穂乃果「……う、うん」
にこ「ち、ちょーっと恥ずかしくない?この態勢」
穂乃果「そ、そうだねー……」
にこ「……」
穂乃果「……」
(気まずい……!)
キマシ?キマシなのか?
にこ「と、取り敢えず降りない?」
穂乃果「……や、やだ」
にこ「なんで!?」
穂乃果「うー……!」
(気まずい!!)
kskst
Kskst!
お手
なるほど
kskstっ
わん!
ほ
意地でも
間に合って
チ
穂乃果「真姫っちゃあああん!」ズン
ほほほ
ほ
にこ「お手!」
穂乃果「ワンッ!」ぽむ
穂乃果「くぅぅん……」
(続かない、続かないよにこちゃん!私どうすればいいの!?)
にこ(四つん這いで跨がれ頬っぺにお手されてるんだけど私これもうだめかもわからんね)
きたきた
穂乃果「に、にこちゃん……私どうしたら……」
にこ「……」グイ
片手で姿勢を支える穂乃果を抱くようにしてみる
穂乃果(にこちゃん!?え、なに?!!え!?)
にこ「……き、今日はもうね、寝ましょ?」
穂乃果「うん……」
ほのにこ(この態勢で!?)
穂乃果「……」
にこ「……」
穂乃果「にこちゃん……」
にこ「……」
穂乃果「にこちゃんは穂乃果のことどう思ってるの?」
にこ「……>>413」
(大好きよ)た、大切な……友達よ
そんなの決まり切ってる
にこ「私は」
私は穂乃果のことが
にこ「大切な……友達だと思ってる」
誰よりも大好き
穂乃果「……そっか、穂乃果はね」
穂乃果「穂乃果はにこちゃんのこと……>>416」
8時くらいに完全復活らしいからなんとしても保守する
7時過ぎたら五分で落ちるから気合いだな
好きだよ
穂乃果「私はにこちゃんが好き!大好き!誰よりも!なよりも」
にこ「なっ……」
穂乃果「にこちゃんと居ると胸がきゅんてして、にこちゃんが目を逸らす度にグッてなるの!大好きなの!」
にこ「……」
穂乃果「目、逸らさないでよ」ギュッ
にこ「……!わかってるの?決して楽じゃ無いのよ?なにもかも」
穂乃果「いいよ、それでも穂乃果は建前なんて捨てて見せる」
にこ「私は!私はそんなに」
強くない
そう口にしようとしたら、次の瞬間には口が塞がれていた
穂乃果「……今のはおまじないだから」
にこ「……」
穂乃果「今のはおまじないだから!いつかかならず穂乃果に本当のキスして!」
にこ「穂乃果……」
にこ「そうね……にこが卒業して、働いて……あんたを、守れるようになったらね」
穂乃果「にこちゃん、穂乃果のこと、本当はどう思ってる?」
にこ「誰よりも何よりも好きよ」
ーーーfinーーー
穂乃果「さて!まだまだ安価は終わらないよー!」
穂乃果「今回はまず>>426するよ!」
テニス
保守 安価なら上
今度、穂乃果「安価でノベルゲーム!」
みたいな感じで即興じゃない予め用意した主のノベルゲームSSを読んでみたい
保守ターイム
ほ
ほ
俺私用で保守間隔落ちるから誰か保守お願い
なんとか8時までは持たせたい
ふっ
ほ
ほの字
ほ
平均保守時間ほちいのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
魔の時間帯?
ほ
し
ほ
だ
ほ
うぬう
ほ
し
おらっ
ほ
帰宅途中に目の前で車の接触事故が起きてプラスチックの破片が耳あたりをかすっていってふるえてる
再開します
きたあああ
って大丈夫かよ?
穂乃果「テニスしようテニス!あ、でもダブルスも良いよね!」
凛「凛もやるにゃー!!」
他には誰が参加する?>>463-467
にこにー
支援
真姫ちゃん
ほ
凛「ほらほらー!かよちんもー!」
花陽「う、うん!穂乃果ちゃんと遊ぶの久しぶり、だし!」
にこ「ちょっとー!にこも混ぜなさいよー!」
真姫「ち、ちょっとにこちゃん袖引っ張らないでー!」
凛「雪歩ちゃんとも久しぶりに遊びたいなー!」
絵里「ふふ、なにやら愉快そうね、テニスと聞いて黙っている私じゃないわ!」
花陽「ふぇぇ……なんか人が増えてきたぁ」
にこ「にこに掛かればテニスなんてお手の物よ!」
真姫「この真姫ちゃんの方が完璧よ!」
あ、雪穂ちゃんいるからか
細かいな
ほ
絵里「さて、と……」
台東リバーサイドスポーツセンター
穂乃果「ついたね……!」
凛「マイラケッツ!Yesマイラケッツ!」
花陽「凛ちゃん英語わからないのに使っちゃだめー!」
外国人「Hello!」ニコッ
凛「」ガタガタガタガタガタガタ
絵里「うんうん、楽しそうね」
海未「楽し……そう……?」
雪歩「遅れましたー!」
穂乃果「おー!海未ちゃん!雪歩!」
海未「はぁ、全く、穂乃果はいつも唐突ですね」
穂乃果「お小言は無「まあ、私も久々に燃えてますがね!」
穂乃果「え?」
絵里「海未、決着をつける時が来たようね」
海未「勝つのは勿論私ですね」
にこ「さーて、準備運動は万全ね、真姫ちゃん」
真姫「私に敵はいないわ!」
ほ
絵里「ま、最初は気楽に組んで行きましょ」
穂乃果「じゃーじゃんけんだね!じゃーんけーん」
………………
にこ「で、こうなった訳ね」
にこ&絵里VS真姫&凛
………………
絵里「まずは相手の出方を見るわ」
にこ「そうね、アシストは任せて!」
凛「いくにゃ!ほいやぁー!」パコーン
絵里「ハラアアアァアァアアアアァアショオオアアアアアァアアア!!!」ズドーン
にこ「様子見じゃないの!?」
凛「真姫ちゃん避けて!」
真姫「へ?」
ヒュオオオオドゴオオオン
凛「真姫ちゃああああああああああん!?」
絵里「試合とは残酷なものね」
にこ「」ガタガタガタガタガタガタ
真姫、遥か後方に吹き飛び試合続行不可
雪穂「仇はとる……!」ヒュッパコン
にこ「ふ、甘いわ!」スパン
凛「よくも真姫ちゃんを……ハアアアアアアアアアア!!!」ドガアアアアアアアアアアアアン
にこ「なんでにこなへふぉああああ!?」ギャルルルルズガアアアアアアン
絵里「やるわね……凛!」
凛「絵里ちゃんこそ!」
にこ、遥か後方に吹き飛び試合続行不可
雪穂「これで本当に良いのかな……」
凛「雪穂ちゃん、これはテニスじゃないよ」
絵里「そうこれは……戦争、よ」
穂乃果「そうなの!?」
海未「穂乃果、学ぶ相手は選びましょうね」
穂乃果「え?」
テニスじゃなくて戦争だった
第二回戦
凛&花陽VS穂乃果&雪穂
凛「穂乃果ちゃん!行くよ!」ヒュッパコン
穂乃果「……ここだ!!」スカッ
雪穂「カバー!」パコン
花陽「え、えい!」パコン
雪穂「お姉ちゃん!跳ねたよ!」
穂乃果「任せて!」スカッ
雪穂「カバー!パコン」
海未「絵里……」
絵里「ええ、計算され尽くしているわ」
海未「間違いないですね」
絵里「あの決めてを空振るてんどん」
海未「汗を振り乱し腋と臍を晒す」
うみえり「完璧なまでな可愛さ!」
ほ
穂乃果「あー負けちゃったー」
凛「穂乃果ちゃん後半感覚思い出して来たのかにゃ?強くてびっくりしたにゃー」
雪穂「お姉ちゃんがやたら空振るから一時はどうなるかと思ったよー」
穂乃果「えへへーごめんごめん、久々だったからさ」
花陽「り、凛ちゃん迷惑掛けちゃってごめんね……」
凛「気にしてないよー!もっといっしにあそぼ!」
海未「さて……」ゴゴゴゴ
絵里「海未、本気で来なさい」ゴゴゴゴ
穂乃果「あ!あっちでシングルしてる!」
雪穂「本当だ!」
きゅう
ほ
ほ
海未「はぁ!」スパン
絵里(前後に振るつもりね……なら!)
絵里「はっ!」タンッ
海未(ブロック!?案の定高く跳ねた!これならスマッシュが)
海未「!!?」ゾクッ
(な、なんですか?このプレッシャーは……)
絵里(さあ……来なさい、スマッシュを打つのよ、海未!)
テニヌライブ!
ほ
海未「くっ……!」パン
絵里「ふ、」
ほ
うりゃ
海未「くっ……!」パン
絵里「ふふ、そううまくはいかない、か」パァン
海未「ここ!」スパァン
絵里「良いわね!海未!」スコン
海未「絵里こそ!」パァン
絵里「だけど……そろそろ行くわよ!」バァン
海未「スマッシュですか、拾って見せます!」スタッ
海未「!?」スルッ
絵里「!?」
海未(ラケットが手からすり抜け……!)
海未「っらあああああ!!!!!」スタァン
絵里(すり抜けたラケットを逆手持ちで捉えて打ち返した!?)
絵里(くっ、反応が遅れた!)
絵里「ふん!」パン
海未「終わりです!絵里!」
絵里「何時の間にか前まで上がって…!?」
海未「はぁああああぁああああ!!」スパアアン
………………
穂乃果「楽しかったねー!テニス!」
絵里「結局負けちゃったー」
凛「さて、次いくにゃ!」
穂乃果「だって安価終わらない!」
穂乃果「次は>>513をしよう!」
kskst
Kskst
ラブライブ!に出場してA-RISEとガチバトル
\(^o^)/
キッツイ安価来たな
どう処理するか
すいません、素晴らしい安価頂いたのでちょっと真剣に書きます
展開考えつつLP消化してきます
※すぐに帰ってきます
ほ
ほ
安価多めでやるのと、安価少なめでじっくり詰めるのとどっちにするか安価とります
じっくりやる場合最悪SS速報にして後日、ということで保留もありえます
ただしその場合は真剣に書きます
多分このスレ中に終わらないので、じっくりの場合はまず後者にすると思います
>>525
少なめ
では土日中にスレ建ててここに貼りにきます
穂乃果「安価でノベルゲーム!」で建てます
では再開
A-RIZEとの対決はそのスレに書くとして別のお話を進めて行く方向にはならないのだろうか
と、人が少なくなってきたのでリク消化する
欲しいシチュとか書いてくれたら適当に垂れ流します
取り敢えず雪穂のオナニーを発見する穂乃果
の前に>>528の意見を優先します
安価多めのアライズとのバトル
穂乃果「凛ちゃん!花陽ちゃんを私にください!!!」
凛「穂乃果ちゃんがかよちんを貰うなんて100年早いにゃ!!!」バキィッ
穂乃果「うぐぅっ」
花陽「り、凛ちゃん!」
穂乃果「くそぅ…こうなったら執念と根性と努力で花陽ちゃんをゲットしてみせるよ!」
……ようやく
……ようやくここまで来た
何もかも超えてここに来た
苦しい道程、楽しい時間、その全てが私の今を作ってる
糧になる
だから私はここにいる
だから
穂乃果「私はアライズを>>536する!このラブライブで!」
あれ?安価少なめじゃなかったっけ
安価下
>>534
安価少なめは土日に建てて、今は安価多めを書きますん
私の愛人
寝落ちしそう
恋愛ゲームにノベルゲーム……
ちなみにノベルゲームは本当に基本的な筋書きは用意してみようかなって考えてたりします
穂乃果「私はアライズを愛人にするんだ!」
頑張ってくださいー 応援してますー
http://i.imgur.com/ZyH9uXW.jpg
>>541
みもさんといつかコラボしたいです
ツバサ「え?私達がどうした?」
穂乃果「うひゃあ!?」
ツバサ「あ、μ.sのセンターだよね!?がんばんなよー!応援してっから!」
穂乃果「ああああのあのはい!>>546」
愛してる
穂乃果「あの、あのあの、私愛してます!!」
ツバサ「?あ、ああ!私もガッツの良さ、愛してるよ!」
穂乃果(うわあああああああなんか焦って変なこと言っちゃったああああああああああああしかも伝わってない!?!??!?!!?)
海未「穂乃果ー?どうし……あ!アライズのツバサさん!今日はお互い頑張りましょう!」
ツバサ「勿論!負けないからね!」
海未「穂乃果、迷惑掛けたりしてませんよね……?」ジト
穂乃果「してないよ!穂乃果は>>552しただけだもん!」
告白
穂乃果「告白しただけだもん!」
海未「は?」
海未「へ?こ、告白?告白ってあれですか?好きですみたいな?」
穂乃果「うん!私アライズを愛人にしたいんだ!」
海未「」
海未「……穂乃果、はは、穂乃果、あなた……>>559」
疲れてるんですよ
海未「疲れてるんですよ」
穂乃果「え?」
海未「ダメじゃないですか~ラブライブ本番なんですよ~?アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
穂乃果「ひっ……」
………………
穂乃果「ふー、準々決勝、いける……いけるよ私達!の前にきゅーけーい!」
凛「凛もー!」
にこ「ちゃんと時間までに戻りなさいよー!」
廊下
穂乃果「ふー、給水給水」
あんじゅ「あら……ミューズの穂乃果さん、ですか?」
穂乃果「!?あんじゅさん!?」
あんじゅ「もー、同い年なんですし、あんじゅで良いですよ~?」
穂乃果「あ、あん……あん……>>567」
とっても大好き、どらえ~もん~♪
穂乃果「とっても大好き、どらえ~もん~♪」
あんじゅ「あん♪あん♪あん♪とっても大好き」
ほのあん「どらえ~もん~♪」
あんじゅ「で、ほら呼び捨てにしてくださいよー♪」
穂乃果「逃げきれない!?」
穂乃果「う~……あん、あん…」
あんじゅ「ワクワク」
穂乃果「 >>575!」
穂乃果「あん……あんじゅ様!」
あんじゅ「え?」ゾクッ
この時、あんじゅの中に何かが芽生えた
あんじゅ「もー、緊張しすぎですよ~?」
穂乃果「ぐ、ぐぬぬぬ……」
あんじゅ「あらあら」
あんじゅ「落ち着いて、ね?」モギュッ
穂乃果「あっ……あんじゅ……」
あんじゅ「ちゃん」
穂乃果「あんじゅちゃん……」
あんじゅ「よく出来ました!」
穂乃果「うぅ~……」
穂乃果(この際だ!もう勢いに任せて>>583しよう!)
レイプされる
あんじゅ「……穂乃果ちゃん、ごめんね……ごめんね!」ドン
穂乃果「うぇっ!!?」
あんじゅ「わ、私なんかさっきから変なの!穂乃果ちゃんが好きでたまらないの!」
穂乃果「!?」
あんじゅ「だから……シよ?」
穂乃果(こ、これは流石に想定外!どうしようどうしようどうしよう!?)
>>590
1.凛がくる
2.その他
誰も来ない
穂乃果「だ、誰か助けっ……!」
あんじゅ「来ないですよ」
穂乃果「へ?」
あんじゅ「くるわけ無いよ……安価だもん……現実は非情、なんだよ……」
穂乃果「安価!?安価ってなに……あっや、やめ!お臍舐めないでっ!」
あんじゅちゃんの参考画像お願い
あんじゅ「……んぢ……ぢゅ…」
臍の中に唾液を注ぎ、吸い出してはまた注ぎ、穂乃果という同じスクールアイドルの可愛い少女の臍を食べて、食べて、食べていく
喘ぎ声がとても可愛いの
ああ、キスしたい、接吻したい、愛絆を紡いで銀の糸で結ばれたい
でも私にそんなことはできない
何故なら私の片想い
何故なら私のレイプ
何故なら誓い合い愛し合った恋人なんかじゃない
私のショーツはじわっと蒸れて、濡れて、それでも私はこれ以上先には進めない
権利が無いから
嫌われただろうから
大好きだから
あざーっす!
穂乃果「あっ…はぁ……っ!やめ、やめてよあんじゅちゃあ……!」
あんじゅ「やだ……今離したら穂乃果ちゃんが行っちゃう……遠くに……いや、それは……いや!」
穂乃果「 >>604」
超高校級の絶望に覚醒
あんじゅを絶望堕ちさせる
穂乃果(……!)
ドクン
感じる
私の周囲で
内側で
何かが変わる
真っ黒な何かに
>>607コンマ99以外で海未登場
>>608コンマ99以外でアライズメンバー登場
>>609コンマ99以外でμ.sメンバー登場
>>610コンマ99以外で通報
>>611コンマ99以外で警察沙汰
>>612コンマ99以外でラブライブ中止
>>613コンマ99以外でアライズ追放
>>614コンマ99以外で社会的完全死亡
>>615コンマ99以外で死亡
せい
ガチの超高校級の絶望だった
やべえだろこれ
希望を求めよ
希望を称えよ
希望を愛せよ
うぷぷぷぷっ…
希望を思えよ
あ
ラスト安価>>625までにコンマ00が出たら安価で指定されたレス番に戻る
俺があんじゅ助けるよ
海未「!あなた穂乃果に何をしているのですか!離れなさい!」グイ
あんじゅ「やだ!行かないでっ!いやぁっ!」
ツバサ「……!?ッ!おい!なにやって……」
あんじゅ「穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃん!」
ツバサ「あん……じゅ……?」
海未「離れなさい!離れなさい!」
英玲奈「つ、ツバサ待ちなさ……」
あんじゅ「穂乃果ちゃん……!」
ツバサ「……」カツ……カツ……
海未「あんじゅさん!あんじゅさん!」
海未「あん……ツバサさん?」
ツバサ「あああああああんじゅううううううううううううううう!!!!!!!」
ツバサが、小さな身体で出せる限りの力であんじゅの腹部を蹴り飛ばした
後方に転がり飛ぶあんじゅにツバサが近付くと……
蹴、蹴、蹴、蹴、蹴、蹴、蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴
英玲奈「お、おい!ツバサ!落ち着け!おいやめろツバサ!」
海未「ツバサさん!?それ以上はあんじゅさんが!」
ツバサ「おまえ!あんじゅお前なぁ!!!わかってんのか!?このラブライブは三年が出られる最後の大会だ!なのにお前は他所のスクールアイドル何してやがるんだ!」
ツバサ「私も!英玲奈も!あんじゅ自身も!ここまで血を汗を流してここまで来たんだ!μ.sさんは、学校の廃校を阻止して……一度はラブライブを棄権して……でもまたここに立ってんだ!」
ツバサ「なのに……なのに……たったひとり、お前の為に全部ぶち壊すのかよ!お前はそんなやつだっのかよ!なんとか言え!あんじゅ!!」
あんじゅ「カハッ……あ"……や……めっ」
英玲奈「もういいやめろ!あんじゅが死ぬ!」
絵里「ちょっとなんなのこの騒ぎは!?」
希「一体何があったん!?」
凛「穂乃果ちゃん!?何かあったの!?」
警備員「おい!なにがあった!」
英玲奈「ツバサを止めてください!このままではあんじゅが!」
警備員「おいやめろ!おい!」
ガシッー
男性のゴツく、分厚い手
そんなものに抵抗できるわけがない
それでも私は
警備員が私を完全に組み伏せるまであんじゅを蹴り続けた
…………
あの日から一年が経った
私は暴行未遂、という扱いになり、なんとか首の皮が一枚繋がった
それは、穂乃果ちゃんが裁判で私を庇う発言をしたこと
そして、私が跡を残すような接触をしなかったお陰で、証拠が少なかったこと
そして一番大きいのは、私を蹴り飛ばしたツバサが暴行罪で捕まったことだろう
ツバサの行為は私刑とされ、所謂リンチということで罪を逃れる術は無かった
アライズは解散し、私は今では普通の高校三年生をしている
普通の……
おい!あいつに近寄るな、レイプされちまうぞ!
犯罪者は学校に来るなよな
俺あいつの家とか見に行ったらガラスは全部割られて荒れ放題だったぜ
やだーこわーい
ファンは裏切られた!ふざけんな!って言ってるらしいぜ
実はさー、あんじゅってレイプされたらしいよ!男13人だっけ?ニュースで見た!
あー!見た見たそのニュース!
レイプ犯がレイプされっとかマジ笑えわらえんぞ!ギャハハハ
ちょっとやめなよ、関わらないほうがいいよ!
あんじゅ「……帰ろ」
久しく家には帰っていない
毎日のように荒らされて、最早住むことが出来ないのだ
だから最近は公園ぐらし
でも、ちょっとだけ今日は家に寄り道
大切なものを家に忘れていた
………あった
すっかり埃まみれになったガラス面、内側にはかつてのアライズのメンバーの写真が入っていた
私はいつもこれを見て、元気を、活力をもらっていた
私が、アライズが認知される前
餓鬼のままごとって笑われてた時の写真だ
あんじゅ「ごめんね……ごめんね……!」
枯れた筈の涙が再び溢れ出す
……しかし妙に部屋が熱い
今はまだ春先なのに
熱い、しかもなんだか異様に空気が薄い
おかしいな、なんでだろ
私はようやく異常に気付いた
確認するためにボロボロになった部屋の扉を開け一回に向かう
あんじゅ「え……?」
辺り一面、真っ赤な炎がその身を燻らせていた
外から声が聞こえた
この燃え盛る地獄絵図の中、火の音に紛れ、微かに聞こえる
この家もう誰も住んでないんだろ?両親は娘捨てて海外だもんなぁ!
みたいだな、粗方金目のものは盗まれて、もう、価値もねーしな!俺一回放火してみたかったんだよ!
くだらない、そう思った
くだらない、何もかも
私が生きてることも
私は再び部屋に帰ると、宝物の写真を抱き締めた
あんじゅ「なんでかな……私、バカだな、本当」
あんじゅ「ああ……消えてく、私の生まれてからの18年の思い出」
あんじゅ「燃えて……消えて……」
あんじゅ「ああ、もしかしたら、また一からやり直せるのかな?転成みたいな」
あんじゅ「それってすっごく」
面白そう
次の瞬間、私の視界は真っ赤な何かに多いつくされた
おわり
(スレは終わらない)
穂乃果「 さて、どうする?」
>>673
1.遡り途中からやり直す
2.仕切り直す
ごめんなさい許してください
kskst
途中からやり直すぞおら!!
600
穂乃果ちゃん可愛いなぁ 保守
このレスより下の安価先一列ずつずらしてください
あと一人
現場
1×2
5×2
4×1
あんじゅ「……穂乃果ちゃん、ごめんね……ごめんね!」ドン
穂乃果「うぇっ!!?」
あんじゅ「わ、私なんかさっきから変なの!穂乃果ちゃんが好きでたまらないの!」
穂乃果「!?」
あんじゅ「だから……シよ?」
穂乃果(こ、これは流石に想定外!どうしようどうしようどうしよう!?)
>>690
1.凛がくる
2.その他
続いてたのか
安価なら1
凛「穂乃果ちゃーん?」タッタッ
あんじゅ「……はっ」
あんじゅ「す、すいません!」バッ
穂乃果「あ……あ、うん……気にしてない」
あんじゅ「で、では私は失礼します!」
穂乃果「……ほっ」
凛「あ、いたいた穂乃果ちゃん……って、どうかしたの?」
穂乃果「い、いやなんでもないよ!なんでも!」
………………
絵里「いよいよ、ね」
真姫「準決勝……」
にこ「あんたら、覚悟は良いわね?」
一同「はい!」
……………………
穂乃果「やったあああああ!!やったねみんな!!勝った、勝ったよ!」
にこ「穂乃果!穂乃果ー!」モギュ
凛「かよちん頑張ったにゃー!」
真姫「ま、私達なら当然よね!」
絵里「次は決勝……」
希「戦うんやね、いよいよ……」
海未「で、す、が!」
絵里「まずは昼休憩よ!各自吐かない程度に食べなさい!」
花陽「あ、私おにぎり作ってきたんです!良かったらどうぞ!」
ワイワイガヤガヤ
穂乃果「ちょっとお手洗い行って来るねー!」
穂乃果「ふー……」
英玲奈「おや、休憩かな?」
穂乃果「え、英玲奈さん!?」
英玲奈「なに、そう畏るな、まずは準決勝おめでとう、次は私達とだな」
穂乃果「そそそ、そうですね!」
英玲奈「……ふむ」
英玲奈「少し話でもしようか」
穂乃果「!?」
英玲奈「ま、力を抜くと良い、そこのベンチに座ろうか」
穂乃果「ひゃい!」
(噛んだああああああああああああああああああああああああああああ)
英玲奈「ふふ、君は可愛いな」
穂乃果「で、話と言うのは……」
英玲奈「まずその前に、敬語、やめないか?」
穂乃果「あ、はい……じゃなかった、うん」
英玲奈「ふふ、あとこれ、サンドイッチ、私の手作りだがサンドイッチは不味くしようがないからな、まあ安心して食べてくれ」
英玲奈「お昼、まだだろう?」
穂乃果「あ、ありがとうござ……ありがとう!」
英玲奈「それでな、話って言うのは……>>700」
すごい、まだやってる
お互い全力を出し切って戦おう
英玲奈「穂乃果、あえて呼び捨てにさせて貰う」
英玲奈「次の決勝、お互いに全力を出し切って戦おう」
穂乃果「……!うん!!」
英玲奈「うむうむ、ぎこちなさも取れたな」
穂乃果「私からも一言、いいですか?」
英玲奈「ん?どうした?」
穂乃果「 >>706」
私たちが勝ったら、なにかご褒美ください!
ほ
か
ん
こ
ぶ
き
ほ
穂乃果「私達が勝ったら何かご褒美をください!」
きた?
英玲奈「ほう……ご褒美、と」
穂乃果「えへへー、そんなに凄いものじゃなくていいよ?もっと仲良くなれたら嬉しいなって」
英玲奈「そうだな、では私達が負けたら私達全員で穂乃果、君に」
英玲奈「 >>735を送ろう」
kskst
キス
英玲奈「私達のキスを送ろう」
穂乃果「え、うぇええ!?」
英玲奈「?頬にキスするだけだぞ?」
穂乃果「あ……」
英玲奈「だが……」
英玲奈「なんなら今ここで穂乃果の唇に準決勝祝いをしてやっても良いがな」ずいっ
穂乃果(うひゃあああああああ顔近い顔近い顔近い顔近い顔近い顔近い顔近い顔近い!!!!!!)
穂乃果「あああ、あのそそそれってどういう意味ですか!?」
英玲奈「ふふ、また硬くなっているな。なに、決まっているだろう?」
英玲奈「 >>740」
かそく
穂乃果、私は君を心より慕っている
英玲奈「穂乃果、私は君を心より慕っている」
穂乃果「!?」
英玲奈「再結成ライブで私は心を動かされたよ、君の強い意思の目に」
英玲奈「惹かれたんだ、私は……女同士なのが恨めしい」
穂乃果(告白!?告白だよねこれ!?)
英玲奈「無理強いをするつもりはないさ、ただ君さえ良ければ……だが」
英玲奈「君が欲しい」
穂乃果「し、慕ってるってつまり……」
英玲奈「言い方を変えよう」
英玲奈「愛している」
英玲奈「悪いな、決勝前にこんな話をして……だからもし、もし私達が勝ったら答えを聞かせてくれないか?」
ほ
穂乃果「いや……今、今答えるよ!」
英玲奈「!?」
穂乃果「私は……高坂穂乃果は……!」
英玲奈「ま、待ってくれっ」
英玲奈(怖い……!そんな、今なんてそんな……!やだ…断られたくない……っ)
穂乃果「英玲奈……ちゃんのことを!>>752!」
愛してる
ほ
穂乃果「大好き!愛してる!」
英玲奈「なっ……え……?」
英玲奈「な、何故だ!?穂乃果、君には私を好きになる理由が無い筈だ……!」
穂乃果「理由なんて無くたっていい」
穂乃果「これから作れば良い」
穂乃果「偉い人が、言ってたよ?」
穂乃果「惚れた方の負けだ、って」ニコッ
英玲奈「……っ!」
英玲奈「……なら、私の負けだ、穂乃果」
大好き
………………
穂乃果「さて」
穂乃果「形はちょーっと変わったけど、アライズ……いけそうだね、これ」
嫌な予感が…
保守のか
試合に勝ったのは?>>764
kskst
765プロ
これは下に流れる?
………………
優勝は!アライズです!!
………………
穂乃果「いやー、負けちゃったねー」
絵里「でも、私達は精一杯戦った」
海未「この戦いは……この二位は……私達の誇りです!!」
にこ「負けちゃったのは悔しい……けど、楽しかった!」グス
真姫「ほら、泣かないの」ポンポン
にこ「真姫ちゃぁん……!!」
凛「かよちん!やった、やったよ!優勝は出来なかったけど二位だよ!これって凄いことだよ!」
花陽「うん……!凛ちゃあああん!」モッギュー
穂乃果「さて……」
絵里「穂乃果?どこへ行くの?」
穂乃果「うーん……まあ、ちょっとした挨拶、かな」
海未「私達も後で向かいますね」
希「流石μ.sのセンター、やな」
英玲奈「……おや、来たか」
ツバサ「穂乃果だ!」
あんじゅ「穂乃果ちゃん……」
穂乃果「みんな優勝おめでとう!!」
英玲奈「なに、君のおかげだよ……君が居てくれたから、私は力を発揮出来た」
英玲奈「ありがとう」
穂乃果「えへへー、照れちゃうなー」
ツバサ「おやおやー?なにやら怪しい雰囲気だねー?」
あんじゅ「えっ……」ズキ
穂乃果(あんじゅちゃん……これはあと一押しで愛人に出来るね)
穂乃果(ここで英玲奈ちゃんにキスして、あとであんじゅちゃんに甘えれば)
穂乃果(あんじゅちゃんクリア!で、問題は……ツバサちゃん)
ツバサ「あー!そーだ、勝ったら言おうと思ってたんだけどさー」
ツバサ「私と付き合ってよ」
えれあんほの「!?」
穂乃果(まさかのファインプレイ来たああああああああああああ!???)
なんという
全くなんという
英玲奈「な、それは駄目だツバサ!!穂乃果は私と付き合ってるんだぞ!」
ツバサ「え、マジ?じゃあ愛人でいいや」
英玲奈(ええええええええええええええええええええええええええええ!!?!?)
英玲奈「い、良い訳無いだろ!?」
ツバサ「だよねー」
ツバサ(さて、これであんじゅも言いやすくなっただろ)
あんじゅ「ね、ねぇ穂乃果ちゃん!」
ツバサ(私ってばナイスパス)
あんじゅ「私を愛人にしてください!」
あんじゅ(もう知るか!愛人でもなんでもいい!略奪だ!)
穂乃果(なん……だと……)
英玲奈「お、お前たち何を考えてるんだ!?あ、愛人などと……!!」
ツバサ「あんじゅノリ良いねー」
あんじゅ「えへへー、でしょー?」
穂乃果「あ、あはは……なんだ、冗談か」
穂乃果(これは脈有り確定だね)
英玲奈「はぁ……全く、心臓に悪い冗談はやめてくれ」
ツバサ「ごめんってー」
ツバサ(あんじゅ、頑張れよ……まだチャンスはある)
英玲奈「まったく……では穂乃果、またあとで」
穂乃果「うん!」フリフリ
穂乃果「さてと……あんじゅちゃんとツバサちゃんどっちから先に会おうかな」
>>791
1.あんじゅ
2.ツバサ
kskst
ツバサ
現地解散後
穂乃果「よし、ツバサちゃんに会いに行こう!連絡先も交換したしね!」
………………
ツバサ「お、来たね。早速連絡先交換が役に立ったね!」
穂乃果「待たせちゃってごめんねー」
ツバサ「いやいや、気にしてないよ」
………………
○クドナルド
ツバサ「で、話って?」
穂乃果「さっきさ……愛人、なりたいって言ったよね?」
さるよけ
穂乃果「あれ、本当はどういう意味だったのかなって」
ツバサ「ふーむ……それはあれだ」
ツバサ「あんじゅの為、かな」
ツバサ「見ての通りあんじゅは穂乃果に惚れてる」
ツバサ「だから、背中押してやりたくてな」
穂乃果「ふーん、ツバサちゃんはあんじゅちゃんが大好きなんだね」
ツバサ「ば、今関係ないでしょ!?」
穂乃果「だってさ、同じ仲良しの友達の恋人と、くっつけようだなんて、愛が無きゃ出来ないよ?」
ツバサ「まあ……そうだけどさ」
ツバサ「それよりどうなんだ?あんじゅのこと」
穂乃果「好きだよ」
ツバサ「……ハッキリ、言うんだな」
ツバサ(私には……無理だよ)
穂乃果「それと同じくらい、ツバサちゃんも好き」
穂乃果「冗談とかじゃなくてね、愛してる」
ツバサ「!?」
支援兵装
ツバサ「ち、ちょっと待て!なんで私なんだ!?あんじゅは!?」
穂乃果「ツバサちゃんは私に浮気してあげて、って言われてるんだよ?驚くことじゃないよ、私が誰が好きかなんて」
ツバサ「……」
穂乃果「まあ……ツバサちゃん、後悔はしないようにね」
ツバサ「……穂乃果はさ、ハッキリ言えるんだな、好きって」
穂乃果「本当だからね!」
ツバサ「羨ましいよ、本当に」
穂乃果「ツバサちゃんも素直になれば良いのに」
ツバサ「……そうだな」
穂乃果「もし、辛いのなら……穂乃果があんじゅちゃんの代わりになるからね
」
ツバサ「……」
穂乃果「じゃ、私、帰るね」
ツバサ「うん……また、な」
穂乃果「ツバサちゃんは、私のこと、好き?」
ツバサ「嫌いじゃ……無いかな」
穂乃果「そっか、良かった」
穂乃果「またねー!」
ツバサ「素直に……か」
穂乃果(ツバサちゃんも籠絡いけるね、これ)
猿避け支援兵装
穂乃果「さて、どうしようかな、時間的に今日待ち合わせは無理だろうから、あんじゅちゃんは無いとして」
穂乃果「 >>811しよう」
kskst
視察or刺殺
う、うわああああああああ!!
穂乃果「うーん、なにかが引っかかる……やり残した感?」
穂乃果「なんだろう……」
>>816を視察しに行く
kskst
福岡のスクールアイドル
穂乃果「……三位を取った福岡のスクールアイドル」
穂乃果「…確か近くに泊まり込みしてたよね?」
穂乃果「よし!挨拶しよう!ついでに様子も見なきゃ、もし落ち込んでたら穂乃果が行っても迷惑にしかならないし、大丈夫そうなら挨拶してこ!」
(ちなみに、宿泊場に行ったら既に飛行機で帰ってました)
…………
翌日
…………
穂乃果「今日は休み、かー!」
ほ
MOTHER×ラブライブとかどうやろうか
MOTHER知ってる人少なさそうやけど
穂乃果「さて、今日はどうしようかな?」
1.あんじゅを家に呼ぶ
2.英玲奈をデートに誘う
3.ツバサを家に呼ぶ
4.その他
安価忘れ>>852
SSって時間も労力も異常に消費するわりに得るもん少な過ぎるけどよくやって偉いな>>1は
少しでもスレの奴らのお気に召さないと叩かれるから書きたいことってよりもスレの奴らの為におもねって書かないとならんし
少しでも遅いもんなら「もういいよ」「10分に1レスとかレス稼ぎし過ぎ」「まーた投げっぱか」「どうしてこんなにちんたらやってるの?」「レスがねーと続きも書けねーのか構ってちゃん」なんて言われたり
挙句折角完成させてもまとめでも好き勝手言われたりして
本当偉いぞこのまま頑張れ>>1!
あんじゅ「ま、まさか穂乃果ちゃんに呼んでもらえるとは思いもしませんでした……」
あんじゅ「ああもう!可愛い服!可愛い服!あ、あ、これ!これなんか良いよね!よしこれで行こう!」
あんじゅ「ああっ!ケーキ、昨日買ったケーキ持ってこう!」
あんじゅ「あ、でも穂乃果ちゃんの家有名な甘味処だし洋菓子は嫌いかな?」
あんじゅ「ああもう!どうしよう!」
穂乃果「まだかなー、まだかなー」
雪穂「おねーちゃーん!お客さんだよー!」
穂乃果「来た!」ガラッ
穂乃果「あんじゅちゃーん!」フリフリ
あんじゅ「あ、危ないですよ!?窓から身を乗り出したりしたら!」
穂乃果「大丈夫だってー!上がっておいでー!」
雪穂「あー……ごめんなさい!お姉ちゃんがアホで……」ガチャ
あんじゅ「い、いえ!あ、おじゃましまーす……」
雪穂「あんじゅさん後でサインください!」
あんじゅ「あ、良いですよー」
雪穂「やった!お姉ちゃんの部屋はそこです!」
……………………
穂乃果「穂乃果の部屋にようこそ!何も無いけど、ゆっくりしていってー!」
あんじゅ「ひゃ、ひゃい!」
あんじゅ(噛んだああああああああああああああああああああああああ)
あんじゅ「……//」
穂乃果(なんだこの可愛い生き物)
穂乃果「あ、その箱!駅前のケーキ屋さんの!」
あんじゅ「あ、あ、これですか!?一瞬に食べようかなって持って来たんですけど……もしかしたら洋菓子はお嫌いでしたか……?」
穂乃果「そんなことないよ!寧ろウェルカムだよ!welcomeだよ!」
あんじゅ「そうなんですか!?良かったぁ……」
穂乃果「というか、私よく和菓子好きかと思われがちだけど、餡子はもういいや……」
あんじゅ「あ、なるほど」
あんじゅ(確かにおやつがいつも和菓子じゃ飽きるよね)
あんじゅ「あ、でも普通のショートですよ?」
穂乃果「ショート!?ショート!!やったあああああああ!!イチゴだあああああああ!!!」
あんじゅ(可愛いなぁ)
あんじゅ「あ、じゃあ箱から出しますね!」
穂乃果「じゃあ私はお皿!」
穂乃果「の、前に」
あんじゅ「へ?」
穂乃果「敬語、やめよ?」
あんじゅ「あ、そう…だね」
穂乃果「 「同い年なんだから」、ね?」
あんじゅ「うん!」
穂乃果「じゃあ私お皿持ってくるねー!」
………………
穂乃果「おお……まごうことなき……ショート……!」
穂乃果「そこはかとないプレッシャーを感じるね……」
あんじゅ(私は体重的な意味でプレッシャー怖いよ)
あんじゅ(ケーキを嬉しそうに食べる穂乃果ちゃん可愛いなぁ)
穂乃果「……ん?どうしたの……ハッ!あげないよ!?穂乃果のケーキは穂乃果のだよ!?」
あんじゅ(あ、これはヤバイな)
あんじゅ「穂乃果ちゃん、お口あけて?」
穂乃果「なになにー?」
あんじゅ「はい、あーん」
穂乃果「ふぇ?」パク
穂乃果「……イチゴ!!」
あんじゅ(生きてて良かった)
あんじゅ「どう?美味しい?」
穂乃果「うん!あんじゅちゃんのイチゴ美味しい!」
穂乃果「けどいいの……?イチゴ一個しかないのに…」
あんじゅ「いいのいいの、美味しく食べてくれ嬉しいから」
穂乃果「あんじゅちゃんありがとー!!」モッギュー
あんじゅ「あらあら」ナデナデ
あんじゅ(穂乃果ちゃんの不意打ちにはもう慣れた!)
穂乃果「えへへー、あんじゅちゃん大好き!」
あんじゅ「」
あんじゅ「ほほ、穂乃果ちゃん!?」
穂乃果「ふぇ?」
あんじゅ「だ、大好きって……」
穂乃果「うん!大好きだよ!」
あんじゅ「だ、穂乃果ちゃんには英玲奈ちゃんが……」
穂乃果「恋人が居たら人を好きになっちゃいけないの?」
あんじゅ(あ、そういう意味か、人間としてみたいな)
穂乃果「……私、あんじゅちゃんなら良いんだよ」
あんじゅ(全然そういう意味じゃなかった!?)
あんじゅ「だ、だめだよ穂乃果ちゃんそれは……」
穂乃果「愛人……にして、って昨日、言ったよね?」
あんじゅ「そ、それは!冗談みたいな…その!」
穂乃果「私には本気に見えたけどなぁ」
あんじゅ「……」
穂乃果「愛人、じゃ……嫌なんだよね?」
あんじゅ「へ……?」
穂乃果「じゃあ……浮気、でもいいよ?表面は愛人ってことでも」
あんじゅ(穂乃果ちゃん、愛人も浮気と変わらないよ穂乃果ちゃん)
あんじゅ「だめだよ……英玲奈ちゃん、可哀想……」
穂乃果「穂乃果のことが好きっていうのは、否定しないんだ」
あんじゅ(あっ……!)
あんじゅ「……」
さるよけ
穂乃果「穂乃果はね……あんじゅちゃん、好きだよ」
あんじゅ「穂乃果ちゃん……顔近いよ」
あんじゅ(あー……心臓、凄いドクドクしてる)
穂乃果「だって近付けてるもん……じゃあ、あんじゅちゃんから離れてよ」
あんじゅ「う、うん……」
穂乃果「このままじゃ……くっついちゃうよ?」
あんじゅ「……うん」
チュッー
穂乃果「浮気、しちゃったね」
あんじゅ「穂乃果ちゃん…」
あんじゅ(私、駄目な子だなぁ…)
あんじゅ「もう一回キス、しよ…?」
穂乃果「うん……」
ーーーーー籠絡完了ーーーーー
エリートの中のエリートまで…
………………
穂乃果「ん……」
穂乃果「もう夕方かー……」
あんじゅ「すぅ……すぅ……」
穂乃果(起きたら隣に誰かがいる……なんだか凄く嬉しいし、安心する)
穂乃果「裸だけどね」
あんじゅ「ん……あれ、穂乃果ちゃん……?」
あんじゅ「って私寝てた!?」
穂乃果「おはよー、あんじゅちゃん」
あんじゅ「穂乃果ちゃんごめんね!ごめんね!」
穂乃果「なんで謝るの?」
あんじゅ「折角遊びに来たのに……寝ちゃって…」
穂乃果「あはは、いいよいいよ、あんじゅちゃん凄い疲れてたんだし」
穂乃果「昨日の今日であんなに激しかったら…ね」
あんじゅ「やめて……その話はやめて……」
穂乃果「……あんじゅ様」
あんじゅ「いやあああああ!!!」ガバッ
穂乃果(ベッドのふとんに隠れるあんじゅちゃん可愛い)
穂乃果(ドS過ぎて逆に籠絡され返すとこだったよ)
穂乃果「もう夕方だけど……時間大丈夫?」
あんじゅ「え、嘘!?」
あんじゅ「うわああああああああ!?帰らなきゃ!?」
穂乃果「あんじゅちゃん!急いで服着て!」ポイ
あんじゅ「ありがとう!」
………………
穂乃果「ふー、あとはツバサちゃんだけ、か」
雪穂「あー!サイン貰えなかったー!」
翌日
穂乃果「さて、今日中に決着を付けなきゃね、明日は英玲奈ちゃんとデートだし」
穂乃果「ツバサちゃんを籠絡……どうすれば良いかな?>>890」
自分の弱みをみせる
バカな所…とか?
穂乃果「弱みを見せて一気に引きずり込む!」
穂乃果「まずはツバサちゃんを家に呼ぼう!」
………………
雪穂「お姉ちゃん!ツバサさん!ツバサさん来たよ!?最近何が起きてるの!?」
………………
ツバサ「と、いうわけで来たよ!」
穂乃果「ツバサちゃん!何も無いけど、ゆっくりしていってね!」
ツバサ「あ、そうそう、なにするために呼ばれたの?」
穂乃果「」
穂乃果(不味い!何も考えて無かった!!)
穂乃果(どうしよう!何を言えばいい!?)
>>897
相談
穂乃果「相談があって!」
ツバサ「相談……?私に…?」
穂乃果「うん、英玲奈ちゃんとあんじゅちゃんのことでね」
ツバサ「……なるほど」
穂乃果「私……昨日、あんじゅちゃんと寝たんだ」
ツバサ「……二股、か」
ツバサ「あんじゅ、上手くやれたんだな」
穂乃果(私が籠絡させたんだけどね)
穂乃果「でもね、違うの」
ツバサ「?」
穂乃果「足りないんだ、二人だけじゃ」
ツバサ「えっ……?」
穂乃果「私ね、ツバサちゃんのことも大好き」
穂乃果「だからツバサちゃんも欲しい」
ツバサ「……」
ツバサ「 >>905」
この女たらしめ…
いいけど、条件がある
いいよ あげる
ツバサ「いいよ、あげる」
穂乃果「へ?」
ツバサ「好きにしてくれていい」
穂乃果「な、なんで…」
ツバサ「私が欲しいんだろ?いいよ、望み通り私は私を穂乃果にあげるよ」
穂乃果「……」
ツバサ「何か不満か?」
穂乃果「ツバサちゃんはそれでいいの?」
ツバサ「いいも悪いも、そう言ってるじゃないか」
穂乃果「ツバサちゃん、私のこと好き?」
ツバサ「さあね、言いたくない」
穂乃果「私のこと、好きじゃないのにツバサちゃんを貰ったりなんかできない」
ツバサ「言いたくない、としか私は言ってないよ」
穂乃果「……なんで」
ツバサ「なんで、か……自分でもわからないよ」
ツバサ「英玲奈の恋人が好きな友人の背中押して、浮気させて、何がしたいか自分でもわかんないよ」
さるよけ
ツバサ「挙句、その友達のことが好きだなんて」
ツバサ「意味わからないよね、誰が見たって、聞いたって」
ツバサ「自分でもわけわかんないんだ、だからそんなこと聞かずに私を好きにしてくれ」
ツバサ「意味わかんないんだ、こんな気持ち」
ツバサ「だから私を……一人にしないでくれッ!置いていかないで!」
ツバサ(なに言ってるんだ、私)
ツバサ「本当、わけわかんないよ……」
穂乃果「……」ギュッ
ツバサ「……なんだよ」
穂乃果「好きにして、いいんでしょ」
ツバサ「……めちゃくちゃにしてくれよ」
穂乃果「やだ」
ツバサ「なんで……ッ!」
穂乃果「絶対やだ!」ギュウ
これはイイ
ツバサ「なん…なんだよ……意味わかんないよ……なんで…」
穂乃果「ねぇツバサちゃん、言おう」
ツバサ「……?」
穂乃果「あんじゅちゃんに好きって、言おう?」
ツバサ「!?な、なんで!」
穂乃果「好きなら好きって言えばいいじゃん」
ツバサ「無理だ!無理だろ!?あんじゅは穂乃果のことが……!」
穂乃果「関係ないよ、誰が誰を好きだとしても、心にフタをするつもりなんて、必要なんてない」
穂乃果「その気持ちはツバサちゃんだけのもの、だから捨てないで」
ツバサ「……」
穂乃果「玉砕でもいいじゃん、辛かったら穂乃果がいるよ」
ツバサ「……私、まだ間に合うかな」
穂乃果「うん!もちろんだよ!」
ぬふふ
ツバサ「……ありがとう!私行ってくる!」
穂乃果「うん!頑張ってね!」
………………
穂乃果「さて…と」
穂乃果「あんじゅちゃん、後は任せたよ」
from:あんじゅちゃん
件名:任せて
………………
この穂乃果ちゃんは独占欲つよいなあ
夜
from:ツバサちゃん
件名:ありがとう
本文:
ありがとう、穂乃果
穂乃果のおかげで上手くいったよ
ありがとう、本当にありがとう
大好きだ!また呼んでくれよ!
一週間後
from:ツバサちゃん
本文:
穂乃果、全部穂乃果のおかげなんだ
本当に感謝してる
だからまた「お礼」させてくれ
from:あんじゅちゃん
本文:
穂乃果ちゃん、またご褒美、頂戴ね?
from:英玲奈
本文:
……穂乃果、次はあんなハレンチなことは謹んでくれよ?
穂乃果「みんな、本当に大好き♪」
籠 絡 完 全 完 了
絵里「うん……」
目が覚めた
既に辺りは真っ暗だ
絵里「!?みんな、みんなは!?」
え…え?
海未「ん……あ、あれ、ここは……?」
真姫「二人とも、起きたのね」
希「おはよー、えりち」
絵里「ッ……頭がっ…!」
真姫「無理しないで少し休みなさい、と言ってもここ学校の屋上だけど」
海未「さ、寒い……」
私は次第に思いだす
先程まで何があったのか、何故私はここにいるのかを
(にこ「本当にバカね」)
(希「なんでえりち以外がここにおるん?」)
(真姫「逃げるわよ!」)
(海未「なんなんですか!これは!」)
それはフラッシュバックのように私の頭に蘇り、消えて行った
絵里「……!?穂乃果はどこ!?」
真姫「……わからないわ」
希「……」
海未「そんな……」
海未は顔が真っ青になり、辺りを必死に見回す
当たり前だ、彼女は穂乃果の幼馴染なのだから
キィィ……
不快な音と共に誰かが屋上にやってくる
絵里「だ、だれ!?」
ことり「海未……ちゃん……?」
保守
それはことりであり、ことりでは無かった
明らかに「成長」している
雰囲気もまるで違った
格好も幼さの無い大人の服装だ
海未「ことり……なのですか…?」
ことり「海未ちゃん!海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃん!!」
ことりは海未に駆け寄ると、強く、強く抱き締めた
泣きながら、嗚咽を漏らしながら、何度も親友の名を口にした
真姫「これは……一体どういうことなの!?」
絵里「な、何が起きてるのよ!?」
ことり「にこちゃん……にこちゃんが…本当に連れて来てくれたんだ…」
ことりの発言にみんなが……正確には、希とことり以外の全員が息を呑んだ
どういう……意味なの……?
希「ことりちゃん、久しぶり……になるらしいね」
ことり「希ちゃん!」
ことりが希に抱き着く
次の希の一言で、私達は衝撃を受けた
希「全部、にこっちと穂乃果ちゃんの……お陰やね」
ことり「!!穂乃果ちゃんまとにこちゃんは……!?」
希「向こうに……残ったよ」
猿避け
絵里「ちょ、ちょっと希!?それはどういうことなの!?それにことりはなんでここにいるの!?」
真姫「……説明、してくれるのよね」
海未「希!!」
希「……せやなぁ、ことりちゃん、ウチの年齢は今何歳?」
ことり「……18歳、だよね……」
希「じゃあ、ことりちゃんは?」
ことり「……21歳だよ」
希「……そんなに時間が経ってたんやね」
絵里「待って!待ってよ!?意味わかんないわよ!!」
海未「ことりは17歳じゃないんですか!?」
真姫「……希、知ってること全部話て。絵里と海未は落ち着きなさい」
どっきどきのワックワクだね!
希「……せやな、ちょっとみんなで部室に行こうか、ここじゃ寒い」
…………
部室
私達は驚きを隠せなかった
部室には何も無かった
言葉通り、なに一つ
絵里「なによ……これ……」
希「ことりちゃん、いまはここ、空き教室になってしまったんやな……」
ことり「うん……」
希「じゃあ、まずはウチから話す」
………………
耳を疑った
希の言っていることを理解することが出来ない
理解、することから逃げているのか
それすら自分ではわからなかった
真姫「なによ……それ……」
海未「じゃああれは全部にこの演技で、向こうが本当の世界、そういうことなんでしはか!?」
ことり「そんな……にこちゃん……そんなぁ……」
希「ウチの知ってることはこれだけや」
ことりが泣いている
あまり人に涙を見せないことりが
あのことりが
それが、この話に現実味を持たせて居た
ことり「ごめん…なさ……ごめん……穂乃果ちゃん……にこちゃん……」
希「悪いな、ことりちゃん……ことりちゃんの知ってることも、全部話てくれんかな」
ことり「うん……っ、話す、話すね」
袖口を濡らし、ことりはゆっくりと話始めた
………………
あの日、全てがめちゃくちゃになったあの日
ことり達は海未ちゃん達を探した
結果は知っての通り
海未ちゃん達は消えた
一年経っても帰らなかったことで、私達はそれを確信した
にこ「……行くわ」
穂乃果「にこちゃん!?」
凛「ちょ、ちょっと!!それ本気かにゃ!?」
花陽「やめた方がいいよ!にこちゃんまでいなくなったら……!」
ことり「お願い!考え治して!」
さるよけだオラッ
にこ「……アンタ達は来なくていい、でも私は誰がなんと言おうと探しに行く」
にこ「必ず連れて帰る」
凛「にこちゃん……」
穂乃果「……なら、にこちゃんが行くなら私も行く、行くよ」
凛「!?」
ことり「穂乃果ちゃん!?」
にこ「はぁ!?アンタは残りなさい!!絶対に残らなきゃだめよ!」
穂乃果「私はにこちゃんの恋人だよ?一人で行かせられる訳無いじゃん」
にこ「……ッ!好きにしなさい!このバカ穂乃果!」
花陽「……わけ、わかんないよ……」
花陽「わけわかんないよ!!」
凛「か、かよちん!?」
花陽「二人の言ってること!理解できない!!!」
花陽「私帰る!!!」
凛「かよちん!!……行っちゃった……」
にこ「追いなさい」
凛「で、でもにこちゃんが……!」
にこ「いいから追うのよ!速く!」
凛「……ッ!帰ってきたら凛にラーメン驕りだからね!!」
にこ「……さて」
にこ「ことり、アンタはもう止めないの?」
ことり「……それが二人の決めたことなら…止めないよ」
穂乃果「ごめんね、ことりちゃん……必ず帰ってくるから」
……待っててね!
さるよけ
その日から私は毎日夜に学校へ来た
何度も、何度も学校に来た
初めては怖かったけど、冬を一度超えた辺りで、なんとも思わなくなった
μ.sの部室は学校が片付けた
にこちゃんの私物はにこちゃんが自分の家に持って帰ったから、実質無くなったのは机だけ
ことり「……バカ」
そんな広々とした部室で私はいつも思った
いつか必ず帰ってくると
ことり「本当に……バカ…」
私は大学生になり、行く頻度は次第に減っていった
そして今日、不意に思い出し来てみれば
ことり「海未……ちゃん……?」
みんなが居た
歳は高校生のまま止まっているようだった
私は思わず駆け寄った、抱き締めた、名前を呼んだ
でも
にこちゃんと穂乃果ちゃんはいなかった
………………
海未「……」
真姫「そんな……こんなことって…じゃあ、じゃあ悪いのは全部私達じゃない!なのに……私、私……!」
希「……」
絵里「なんで……なんであの時本当のことを言わなかったのよ」
絵里「なんで!!答えて希!!なんでなの!?」
希「……言われたからや」
希「にこっちに……言われたんや」
………………
にこ「アンタにしか頼めない、私に協力して」
にこ「私が必ずみんなを救うから!」
………………
希「にこっちが言ったんや!!これはさか方法はない!!みんなを助けるにはこれしかないって!!」
絵里「そんなの!やってみなきゃわからないじゃない!!」
希「やってみたんよにこっちは!!」
希「ウチらをループから連れ戻したのは一度やない、ウチもえりち達にもその記憶はない、でもあれは既に32回目やった!!」
希「そんだけやってにこっちが見つけた唯一の方法はにこっちが向こうに残ることだけやった!!」
真姫「な、なら今からでも向こうに戻れば…!」
希「ウチらが向こうに帰ったら、ループから逃れ時間の進んだ今のウチらがあっちに戻ったら!何が起こるか、そんなのも想像つかんの!?」
希「にこっちの覚悟を無駄にする気なん!?」
真姫「そ、それだってなにが起こるかわからないし憶測じゃない!!」
希「何が起こるかわからないから言ってるんやろ!!」
真姫もわかってる、そんなことが出来ないことぐらい
でも、何かに逆らわなければ、自我を保て無かったのだと思う
希も、それがわかってるからこそ、現実だからこそ泣いていた
泣きながら否定した
「もうやめて!!!」
そんな中、傍観していた一人が大声で二人を静止した
ことり「もう、やめよ……?ね?」
ことりは唇を噛み締め、袖を握り、涙を堪えていた
それでも溢れることりの涙に、私達は黙るしかできなかった
海未「……ことりの言う通りです、やめましょう、不毛です……」
次に海未が、二人を止めた
絵里「……私達が今すべきことは言い争いなんかじゃない、そうでしょ?今は……生きる事を考えるのよ」
絵里「挨拶しなきゃいけない人が沢山いる」
希「……せやな、ごめん」
真姫「……ごめんなさい」
ことり「ねぇ、こんな時間だけどさ、今から凛ちゃんと花陽ちゃんを呼んでさ、ラーメン食べに行かない?凛ちゃん楽しみに……して、たんだ……っ」
ことり「だか、だぁら……みんなで…ぅっ……食べよ?」
ことり「凄くね、美味し…いの……」
海未「……ッ!」
海未がことりを抱き締め、ただ静かに背中を撫でた
海未「……よく、頑張りましたね……ことり…っ」
私達は肩を並べて歩いた
暗い夜道の中、みんなして思い出話しをしながら
みんなして泣きながら
あとから来た凛と花陽は、ただ何も言わずお帰り、と
その一言で私達を受け止めた
凛は一杯泣いて、それでも最後には笑った
凛「にこちゃんが帰ってきたら、みんなにラーメン……奢らせるにゃ」
どうしてだかその言葉は私達を暖かい気持ちにさせた
微かな希望からなのか、私の気のせいかはわからない
でも確かに感じた
にこが帰ってくる、そんな日を
感じた気がしたんだ
………………………………
みんな、ただいま!
………………………………
ーーーfinーーー
個人的にあまり納得の行くオチでは無かったので、もしかしたらそのうち続編書くかもしれないです
長々とお付き合いありがとうございました!
安価でノベルゲームの方は大まかなシナリオ書いてからになるので、また暫く先になりますが、恋愛ゲームは近々ちゃんと再開します
お疲れ様でした
あと穂乃果ちゃん可愛い
おつ!
さよなら絶望学園
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