ユミル「……そういえばさっきの対人格闘でミカサに吹っ飛ばされて」

ユミル「気を失って医務室に運ばれてたな」

クリスタ「そう。」

クリスタ「だからいつ渡そうかなって思って……」

ユミル「成る程なあ」

ユミル（クリスタが直接ライナーに渡しに行くのもあれだしな……）

ユミル「おっ、あれは……」

ユミル「おーい、ベルトルさーん」

ベルトルト「？ どうしたの？」

ユミル「嫌、さっきこれを拾ってだな」ｽｯ

ベルトルト「あれ、これってライナーのじゃ……」

ユミル「そ。」

ユミル「さっきあいつ医務室に運ばれただろ？ だからあとであいつに渡しておいて欲しいんだが……」

ベルトルト「解った。」

ユミル「サンキュー」

ユミル「これでいいだろ」

ユミル（それにクリスタに妙な虫もつかねえしな）

ユミル「しっかし、いい所にベルトルさんも居たなあ……」

クリスタ「」ｼﾞｯ

ユミル「クリスタ？」

クリスタ「ね、ねえユミル。」

ユミル「なんだ？」

クリスタ「私の事もクリスさんって呼んでもいいよ！」

ユミル「……は？」

クリスタ｢松村さんってよんでもいいよ！｣

くそっｗ >>6はあかんｗｗ
>>6のせいで面白みが持っていかれた(´･ω･｀)

ユミル「はあ……（何言ってんだコイツ）」

クリスタ「ね？」

ユミル「すまんが無理」

クリスタ「えっ」

ユミル「なんでそう呼ばないていけないんだよ」

クリスタ「だって……、ベルトルトだけ“ベルトルさん”って呼んで」

クリスタ「私は普通に“クリスタ”だもん！」

ユミル「はあ……」

ユミル（なんか妙な事になったな……）ﾊｧ

ユミル「私がベルトルさんって呼んでんのは、“ベルトルト”が長いからなんだよ」

クリスタ「嘘！！」

ユミル「嘘じゃねえよ」

クリスタ「クリスタとベルトルトは2文字しか変わんないよ！」

ユミル「その1文字がでかいんだ」

>>13
ミス


クリスタ「クリスタとベルトルトは1文字しか変わんないよ！」
ですね

クリスタ「ベルトルトよりベルトルさんの方が長いよ！」

ユミル「ベルトルってのも中途半端だろ」

クリスタ「うーん」

クリスタ「そうかなあ……」ｼﾞｰ

ユミル「……」

ユミル「……それに私はあだ名なんかそれ以外も言ってるし」

ユミル「馬面とか、死に急ぎ野郎とか、芋女とか……」

クリスタ「ま、まあそうだけど……」

ユミル「じゃあさ」

クリスタ「何？」

ユミル「クリスタはなんて呼んで欲しいんだ？」

ユミル「……その、クリスさん以外」

クリスタ「うーん……」ﾑﾑﾑ

クリスタ「くーちゃん……とか……？」

ユミル「却下で」

クリスタ「えぇええ！！」

ユミル「私のガラに合わねえよ」