咲「第一回天照大神会議を開く」(141)

咲「私は木花咲耶姫です」

照「それだと私がイワナガヒメになるんだが……」

和「ということは私はニニギですね」

小蒔「人が神の名を騙るなんて感心しません」

淡「どうでもいいですから早く始めましょうよ」

衣「ころもは月が好きだからツクヨミだー」

咲「えー、今回は第一回天照大神会議ということでみなさんにお集まりいただきました」

和「咲さんカッコいい」小蒔「はい」淡「……」衣「麻雀はしないのか?」

照「待て。なんで原村が居るんだ」

和「私は咲さんの嫁なので補佐をします」

照「SOA」

咲「コホン。麻雀は残念ながらしません。雀卓ないですしね」

咲「では何をするのかといいますと」

咲「全国には私達と同じように、不思議な打ち筋でとんでもない
  和了り方をする人がたくさん居ます」

咲「そういった零細能力者の人たちを、比類なき魔物である私達で
  扱き下ろしてしまおうというわけです」

和「ワハハー。扱き下ろせばいいんだろう、凡人を」ドヤァ

淡「へー」

小蒔「そういうのは良くありません。すべての方に敬意を払って……」

衣「お小言を!」キリッ

照「そんなことより。何故原村が咲を膝枕しているんだ」

和「咲さんがリラックスできるようにです」ナデナデ

咲「もう、違うでしょ。最初の議題が園城寺怜さんについてだからだよ」

和「そうです! 私は清水谷さん役で、つまりは咲さんの嫁ということです!
  お姉さんはデルデーの真似でもしてたらいいんです」

照「ぐぬぬ」

小蒔「えっと、千里山の園城寺さんですか?」

咲「そうです。和ちゃんの提案なんだよね」ツンツン 和「はい///」デレデレ

照「鼻の下伸びてんぞ原村ァ!」

淡「一巡先を見る人ですね」 ヒモ「一巡先!? ……そんなことがっ」クッ

衣「未来予知! ころもも未来予知してみたいっ」

照「強くはなかった」

和「未来予知とかそんなオカルトありえません」

咲「はいはい。えーっと、集中すると2巡3巡先まで見えるらしいです」

淡「へー。すごいね」

衣「ころもはもっと先まで見えるぞ」

咲「うん。他家が鳴いたり鳴かなかったり、リーチしたりしなかったり」

咲「和了ったり和了らなかったりまで見えるそうです。和了る未来が見えたら手牌も見れるし」 和「SOA」


何週か前に書いたの見直しせずに上げてるから許して

小蒔「……素晴らしい才能ですね。羨ましいです」

淡「でもそれって私たち標準装備なんじゃ?」 和「SOA」

照「確定してるってことが大事なんだろう」

衣「読み違いはあるからな……。ころもは池田を見くびったから咲にまくられた」

咲「あはは。あの時の衣ちゃんは他人を有象無象とか思ってたからね」

小蒔「みなさん凄いですね……」

照「神代は寝てればいい」

淡「ですね」

小蒔「……ひどいです」グスン

咲「ま、まあまあ。そろそろ話を戻そうよ」

和「そうです! 今は園城寺さんについてを話すときです!」

照「原村は黙ってろ。そして咲の頭を撫でるのをやめろ」

和「嫌です」ナデナデ

衣「ころもも山の牌は見えるぞ」

照「同上」

淡「ですね」

小蒔「私はできないです……」

照「寝ろよ」


咲「私たちは他家の鳴きも前提で考えてますしね」

照「ああ。どこで鳴くとかも一局打てば全部わかる」

衣「流石にそれは照だけだ」

咲「私は半荘ぐらい見ないとお姉ちゃんほどには読めないよ」

衣「……宮永の血は強いな」 和「ええ。お姉さんも中々……」じゅるり

淡「ですね」 照「原村出てけよ」ゾワッ

小蒔「……」

小蒔「では、園城寺さんの未来予知は大したことはないと?」

照「和了りを予知されて手牌を見られるのは結構困る。まあそれでも和了れるが」

淡「ですね」


衣「ころもだってテンパイ察知と打点把握ぐらいできる」

衣「それに園城寺には支配力がないから、ころもの一向聴地獄を突破することはできないぞ」

咲「リーチ一発も鳴いちゃえばいいんだもんね。私ならその巡目で槓して嶺上開花かな」

照「そもそも園城寺は未来を変えると何巡か能力が消えるんだろ。素の実力は3軍レベルっていうし」

咲「平均聴牌速度が速いって言っても、東場の優希ちゃんほどじゃないし」

衣「照はハネ満直撃させられてたけど」

照「それは忘れろ……ま、園城寺は並ってところだな。私達の敵じゃない」

淡「ですね」

小蒔「ですから、そんな言い方は相手に失礼だと……」

衣「もっと打って力を付けろということだ」


小蒔「ですから、そんな言い方は相手に失礼だと……」

衣「もっと打って力を付けろということだ」

照「じゃあ次に行くか。咲、次は誰について話すんだ?」

咲「うーん。千里山で他に能力持ってる人は……ああ、1年生の二条さん」

咲「不要牌を切ったとき、ロンされる前にそれが危険牌だったかどうかわかる能力だって」スリスリ

和「キャッ! さ、咲さん、膝がくすぐったいですよ」モジモジ

照「……そんな能力意味ないだろ。おい原村、もう園城寺の話は終わったんだ。咲を離せ」

咲「え、私もっと和ちゃんに膝枕して欲しいよ……」

和「喜んで!」

照「ぐぬぬ」

宮永照ってすばらに3ピン打たせて鳴いてずらしたけど
あれって怜の予知捻じ曲げられるってことでいいの?

衣「ころもも膝枕! 小蒔、膝を貸してくれ」

小蒔「はい、どうぞ。天江さんは初美ちゃんみたいで可愛いですねー」ナデナデ

衣「ふぁ……。ひ、膝枕だけでいいんだ! ころもは子供じゃないんだから撫でるなー」

淡「ですね」

照「……淡、特別にお前を膝枕してやってもいいぞ」

淡「……」

照「おい」ガシッ

淡「……ビクッ! と、あー、はい、私ですか? そうですね。みなさんと同意見です」キリッ

咲「淡ちゃん、もしかして寝てた?」

>>23
怜自身が予知を捩じ曲げてリーチかけたから


淡「寝てないよ?」

咲和照衣小蒔「……」ジーッ

淡「寝てました。どうもすみません」

照「まあいい。淡、膝枕してやる」

淡「え? いや、いいですよ。お構いなく……というか何で天江さんまで膝枕されてるんですか?」

衣「だって、小蒔のフトモモは気持ちいいぞ」

淡「(理由になってない……。)はあ」

照「いいから早くしろ」ジロリ

淡「わ、わかりましたよ」

照「どうだ?」 咲「お姉ちゃんの膝枕もいいなあ」 和「浮気、ダメ、絶対」

淡「キモチイイデス。(……先輩痩せてるからあんまり気持ちよくない)」

小蒔「ところで会議の進行が止まってますが」

咲「あ、そうでしたそうでした。次でしたね」

咲「千里山はもう能力者いないから……うーん、悩むなあ。じゃあ、衣ちゃん」

咲「衣ちゃんは気になる人いる?」

衣「急に言われてもころもは……あ、なら阿知賀の松実玄はどうだ? なかなか面白い打ち手だったぞ」

照はもうちょっと女の子らしくならないのか

咲「松実玄さん?」

照「準決で私が当たった先鋒ね」

淡「ですね」

和「どこかで聞いたことがあるような……」

小蒔「通称、ドラを集めるドラゴンロードさん」

衣「咲もののかも千里山のことは知っているのにアガチのことは知らないのか?」

咲「園城寺さんと清水谷さんのことは和ちゃんに聞いただけだから」

和「私はキマシだと聞いたので調べました」

咲「話を戻して、と。ドラを集めるって全部独占するってこと? 槓ドラとかも?」 和「SOA」

照「そうみたいね。私も全然ドラを引けなかったから。あと、ドラは引いたら捨てられないのね。
  まあ、和了れない限りは糞の役にも立たない能力と言っていいんじゃないかしら」

衣「ドラ限定の支配。ころもも練習試合のときドラがこなかったぞ。
  ころもでも御しきれない強力な収集能力だった」

小蒔「ドラが乗らないと高い打点を和了るのが難しくなりますよね」

咲「特にお姉ちゃんは連続和了で段々打点上げてく縛りなんてしてるから相性悪いね」

淡「ですね」

>>31
ぶっきらぼうな口調の方がみんな好きなんじゃ


照「いや、普通に余裕だったんだが。おい、いい加減起きろ淡」ユサユサ

淡「ん……。はい」

咲「あはは。淡ちゃんおはよう。で、今は松実玄さんについて話してるんだけど、淡ちゃんはどう思う?」

淡「えと、阿知賀のドラの集まる置物だっけ? 焼き鳥ちゃん?」

小蒔「そういう言い方は良くないですよ」

照「今のところは淡の言う通りだ。だが、来月号で恐れ多くも私に直撃で和了ろうとしているらしい……」 和「ざまぁ」ボソリ

衣「園城寺がいて、ドラもない。打点を高くするためには良い手役を作るしかない。
  そんな手牌が透けて見えるような状況でリーチなんかするからだぞ」

修正する

小蒔「そういう言い方は良くないですよ」

照「オーラスまでは淡の言う通り。でも、最後の最後で倍満振りこまされた……」 和「ざまぁ」ボソリ

衣「園城寺がいて、ドラもない。打点を高くするためには良い手役を作るしかない。
  そんな手牌が透けて見えるような状況でリーチなんかするからだぞ」

小蒔「リーチは天才を凡夫に変える、なんて言葉がありますね」

照「いや、そうじゃなくて。私はそれでも和了れたはずなの。
  なのに、あいつ置物のくせして主人公校補正が掛かってるから」

照「すばらすばらうるさい奴が私のツモ番飛ばすし」

照「園城寺はしてやったりみたいな顔してるし」

淡「そう! 新道寺と千里山はあからさまにコンビ打ちしてました。あれは酷いですよ!」

淡「それでこのまま大将戦までやるんでしょう? 阿知賀編で大事なラスボス白糸台を
  キズモノにしてどういうつもりなんでしょうか」

淡「ていうか私めんどくさいから打ちたくないですよ。楽に決勝行かせて欲しいです」

咲「まあまあ、淡ちゃん。まだ“白糸台は最終調整中”って可能性があるから」

淡「ていうか阿知賀の人たちって何で他校の牌譜研究しないんですか? 普通するでしょ。

淡「どうすれば勝てるとかそういうの一切考えてないですよあの人達。
 それしないで何したかって、ただ荒川さんたちと漫然と打つだけ。何か慣れたかもーって」

照「お、おい」 咲「なんだか胸に刺さるよ」ボソ 和「他人なんて関係ありません」キリッ

淡「照先輩について知ってたのは連続和了が凄いらしいってだけじゃないですか。
  先輩は2年連続インハイチャンプですよ? もう完全に頭おかしいです!」

照「落ち着けって」


淡「それにあの変な前髪のヒモニート、一日ずっと部屋でゴロゴロ本読んでたんですよ!
  コーチなら策の1つや2つ用意しておくべきでしょ! 本読んでる場合じゃないでしょ!」

淡「いつも通り打ってこいって、いつも通りじゃ園城寺さんにすら通用しなかったじゃん!」

照「もういいお前は寝てろ!」ゴリゴリ

咲「うわぁ」

淡「……」ピクピク

小蒔「……落ちましたね」

衣「淡のお腹がへっこんだ」

照「いや、なんかすまない」

和「お姉さん酷いです」ブルブル

照「すまない」

俺がのどっち好きだから……


咲「でも、お姉ちゃんって淡ちゃんに慕われてるんだね。淡ちゃんはお姉ちゃんのために怒ったんだもんね」

咲「私、お姉ちゃんって嫌われてるのかと思ってたから嬉しいよ」

照「咲、私を何だと思ってたの」

小蒔「私もちょっと怖い人だと思ってました。……ところで、そろそろ松実玄さんに話を戻しましょう」

咲「ですね。えっと、ドラを捨てられないってのはどうなのかな。それはマイナスポイントだよね」

衣「槓ドラをも支配下に置いているならば、咲なら槓して身動き取れなくするのも容易いな」

照「ああ、私も槓して毟った」

全力発揮されず終わった小蒔ちゃんや「へー」しかセリフない淡入れて能力云々も変な話だな

咲「赤ドラ入りのルールだとやっぱりチョロいよね」

照「せっかく張ってもドラが来たら手替わりせざるを得ないわけだから」

照「ドラが多ければ多いほど弱くなる。1回でも和了れればハネ満倍満
  ……しかし和了までが遠い」

衣「特定の牌を収集するだけじゃころも達には勝てないから」

咲「お姉ちゃんに直撃で和了れたのも園城寺さんと花田さんのおかげだったわけだし」

照「私たちの敵ではないな」

小蒔「……」

小蒔「松実宥さんはどうですか? 松実玄さんのお姉さんの」

照「赤い牌を集める奴か。あれも大したことないだろう」

衣「結局はツモる牌を偏らせるだけからな。それ以外を全て支配してしまえば仔細ない」 和「SOA」

咲「松実宥さんって、染谷先輩に緑一色和了らせるためだけに考えられたキャラっぽい」

照「先鋒戦で私がタコスをボコすのは確定だからな。ワカメが帳尻役満和了はありうる」

咲「ちょっとは手加減して上げてね」

和「優希はそんなヤワな子じゃありません。手加減なんて必要ないです!」キリッ

>>63
暫定大の字ってことで

咲「で、他には何か能力を持った人はいるんですか?」

小蒔「鷺森灼という副将の方も何か能力があるらしいですが……」

照「誰だそいつは。そんな名前の奴居たかな」

小蒔「対戦校なのに……。おかっぱ頭でネクタイをした子が鷺森さんですよ」

照「ああ、あの座敷童子か。なるほど」

衣「で、そいつはどんな能力を使うんだ?」 和「能力なんてありえません……」

照「何だったかよく思い出せない。取り敢えず2つ候補があったような気がする」

咲「2つあるの?」
 
照「そう。なんか闘牌シーンカットされてたからよく分からなかったんだ」

照「ボウリングは知ってる?」

咲「うん」 小蒔「やったことはないですが」 衣「この間トーカ達と行ったぞ!」

和「穴を開けるんでしょう。当然知ってます!」キリッ

照「(スルー安定)」 咲「(和ちゃん可愛い)」

衣「ののか、それはボーリングだぞ」

和「!!?」


照「……はぁ。球を転がす方のボウリングね。まあいい」

照「ボウリング用語になぞらえた多面待ちを張れる能力、というのが1つ目の予想。
  だった気がする。説明は省く」

照「もう1つが」

小蒔「筒子を集める能力、でしょうか。千里山の船久保さん的にそれはないと思いますが」

小蒔「彼女の分析力なら収集系の能力にはすぐ気付くはずですし」

照「……セリフ取られた」


衣「ということは多面張能力なのか? なんというか地味だな」

咲「だよね」 和「多面張ぐらいすぐ作れますよ」

照「うむ。外見通り能力も地味」

小蒔「たしか2回戦の副将戦オーラスでは1247p待ちで張ってました」

小蒔「47pでメンタンピン三色ドラ1だったんですが、残念ながら1番安目の1pを引いてしまったんですね」

23334赤56p234m234s 大体10巡目リーチで15巡目ツモ
1247pは予告で言ってたワッシャーの形らしい
安目見逃しでフリテンになってた可能性はあるかも

咲「あそこで一番安目の1pツモっちゃうのはあらあらーだね」

衣「ころもだったら47p一発ツモで倍満だ」

淡「……」

咲「……淡ちゃんぐったりしてるけど大丈夫?」

照「息はしてる」

小蒔「えっと、阿知賀女子さんにはもう能力者の方はいませんね」

衣「もうアガチに奇幻な打ち手は居ないのか?」

咲「じゃあ次はどうしよっか」

咲「神代さんは誰か気になる人いますか?」

小蒔「私ですか? では、鶴賀学園はどうでしょうか」

小蒔「各県大会の牌譜を見たら、妹尾さんって役満2回も和了ってましたよね。
  ウチの初美ちゃんみたいでちょっと気になります」

小蒔「それと、個人優勝の福路美穂子さんも気になります!」

小蒔「全然振り込まないし、相手の手が透けて見えてるようです!! 憧れちゃいます」

咲「ちょ、ちょっと待って! そんな一気に言われても困りますよー」

咲「じゃあ、取り敢えず風越でいいですか?」


咲「福路さんのことはみんな知ってる?」

衣「知ってるぞ! 合同合宿のとき遊んでくれたころもの友達だ!」

照「私と淡も知ってる。長野は天江の居る龍門渕があったから」

淡「ですね」

小蒔「彼女は本当に他家の手を読むのが上手いですよね。」

衣「あとは人を操るのも上手いようだぞ。ジュンが悔しそうにボヤいていた」

照「ただの人読み。人間観察が得意なだけ」

咲「お姉ちゃんの照魔鏡とは違うの? でも、福路さんの真似なら私も出来るよ」 和「咲さんさすがです!」

照「咲は槓ドラで他家の打点操作してたな」

小蒔「私は真似できません……」

照「神代は寝てろよ」

照「福路は能力者というか、オカルトを認めた完成度の高いデジタル。
  原村はSOAとか言ってるから個人戦準優勝」

衣「そうだぞ。ののかはオカモチを認めればもっともっと強くなるのに」

和「ぐぬぬ。オカルトなんてある訳ないですよ!」


小蒔「……原村さんも強いですよね。打っても勝てる気がしません」

咲「寝た方がいいんじゃ……」 和「寝てた方が強いなんて」

小蒔「……」

衣「まあ美穂子も所詮は人の子。友達だが、ころも達の相手にはならないな」

咲「そういえば、風越にはニャーとかいう人もいるんだよね」

照「あれは雑魚だろ。ちょっと逆境○が付いただけの雑魚」

衣「ころもも池田は雑魚だと思うぞ」

小蒔「(もう何もいいません)」ウウ

照「次は敦賀」

衣「桃子と佳織か。桃子は気配を消す。佳織はビギナーズラックで役満和了る」

咲「東横さんの捨て牌見えなくなるって能力はだよね。私は槓材見えるから大丈夫だけど」

照「あれは強い奴には効かない。なら私も大丈夫」

淡「ですね。私も多分大丈夫」

小蒔「私は自信ありません」

咲「雑魚専能力」

衣「佳織は多少厄介だけどテンパイ察知できるしころもは振り込みはない」

咲「いい手が入ったとき以外は素人もいいとこだし、余裕だよね」

照「敦賀終わり」

>>95
敦賀漢字違くね?それじゃ俺の地元だ

照「ついでに龍門渕も」

咲「龍門渕透華さん怖い」

衣「ウチのメンバーは強いぞ! ……身内びいきじゃないぞ」

小蒔「能力持ってるのは衣ちゃんと、井上さんと龍門渕さんですね」

照「井上は流れを読んで、自分に有利になるような鳴きを入れる」

衣「うむ。アニメじゃ本物の雑魚相手とはいえ半荘1回で10万点持ちの他校を飛ばした」

照「あれは酷い改変」

咲「そもそも井上さんは福路さんに負けてるよね。
  衣ちゃんが福路さんを敵じゃないって言っちゃった以上……」

小蒔「次行きましょう! 龍門渕さん」

咲「龍門渕さん覚醒すると怖い……カンできない」

衣「鳴き封じと、ツモ牌がわかる能力。昼間だったとはいえころもの支配が全く及ばなかった」

照「そんなに強いの?」

衣「一応プロの藤田と、好き放題カンできるはずの咲が何もできなかったんだ。
  私たちと並び立つと言っていいぐらいに強い」

咲「……能力発動条件が厳しいのが救いだよ」

小蒔「龍門渕さんはそんなに強いんですか……一度お手合わせ願いたいです」

衣「といっても、咲だって合宿のときは決勝のときより威圧感がなかったからな
  敗北の許されぬ状況での咲は底が知れない」

照「神代は寝てても下ろした神がハズレだったら負けるかもな」

小蒔「ですから対局中に寝るなんて……」

咲「衣ちゃんについては飛ばしちゃっていいよね」

咲「この流れだと次は清澄かな」


>>98
変換候補に出ないからついメンドクサがった。すま

咲「優希ちゃんは東場オンリーで速い強い止められない」

咲「南場だとしょっぱい人だね。ポジション的にも損な役回りが多いよ」

照「決勝東発で親の役満とかありそうで怖い。その後はボコるけど」

衣「他家の鳴きに弱い、メンゼンテンパイでは考えなしに即リーチって弱点は合宿でなくなったな」

小蒔「私、準々決勝で当たったんですがつい居眠りしてしまったんです。
  申し訳ないことをしてしまいました」

照「寝てた時のほうが強かった」

咲「染谷先輩はカット」

咲「部長は……悪待ちだと和了れていい待ちだと和了れない?」

照「もはや呪い。咲と当たったときは順子場作るとか悪知恵もあるんだな」

衣「まあ強いがころも達と比べるのは悪い気がするな」

小蒔「あとは原村さんですか。あれは能力といっていいんでしょうか」

咲「能力っていうよりは集中力が高くなっただけって気がするよ」

咲「ミスがないとはいえ裏目引かないってわけじゃないし」

照「でもまあ強いんじゃないの。私たちの相手ではないが」

塞さんの能力は能力封じじゃなくて和了り封じじゃないかとか
塞さんの名前からしてモノクルは能力感知だけだろとか
モノクルなくなっても塞さん可愛い
あと言いたかったのはそんなもん

終わり

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