穂乃果「廃校を食い止めよう! >>3で!」 (1000)
穂乃果「音ノ木坂学院を守るんだ!」
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穂乃果「ガンプラバトルをすればきっと生徒も集まると思うんだ!」
海未「が、ガンプラバトル?」
ことり「初めて聞いたけど…何、それ?」
穂乃果「読んで字の如しだよ! ガンプラ同士を戦わせてどっちが強いか決めるんだよ!」
海未「そんなことで生徒が集まると思いますか!?」
ことり「…私、やってみようかなぁ」
海未「ことり!?」
ことり「海未ちゃんはどうするの?」ニコッ
海未「……」チラッ
穂乃果「……ハンダで腕の所に穴を開ければ、深手を負った歴戦のロボみたく見えるはず…」ブツブツ
穂乃果「あつっ! くぅ~…」
スッ
穂乃果「!」
海未「一人でやってもガンプラバトルできませんよ。やるなら、三人で」
穂乃果「海未ちゃん…」
海未「…」ニコッ
ーーどっか
穂乃果「行けー! 私のシャア専用ザクー!」
海未「そこです! ザク・マリナー!」
ことり「今だ! ザクツーF2型!」
ワアァアァア!
現在の入学希望者数ー10人
※1000人を超えると廃校阻止
希望者数の増減>>6
増える
人数の増減はコンマ判定の方が良さそう
・入学希望者数34人増加!
穂乃果「何だかうまくいった気がするよ!」
海未「本当ですか…?」
ことり「でも…壊れちゃったね、ガンプラ…」
海未「まったく、穂乃果がハンダで穴を開けすぎるのがいけないんです」
穂乃果「うっ…だって、かっこいいと思ったんだもん…」
穂乃果「よーし! まだまだいくよ! 次は>>10だ!」
大量発生した猫
穂乃果「大量発生した猫で音ノ木坂をアピールするんだよ!」
海未「猫……確かに最近増えていますね。ですがそんなことで生徒がry」
ことり「いいと思う! きっと猫さんの可愛さに惹かれて入学を希望する子が増えるはずだよ!」
海未「ことりぃ……」
穂乃果「よし! じゃあさっそく猫が沢山いるところに行ってみよう!」
ーー猫が沢山いるところ
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー
絵里「ごめんなさい…ごめんなさい…」ポロポロ
希「堪忍…堪忍な…」ポロポロ
凛「やめるにゃー! あんたらには人の心がねえのかにゃー!」ジタバタ
花陽「り、凛ちゃん落ち着いて! 口調がおかしくなってるよ!」 ガシッ
穂乃果「こ、これはいったい…?」
海未「生徒会の人達が猫をケージに…」
ことり「と、とりあえず話を聞いてみようよ!」
絵里「学校側がそういう判断を下したの……近隣住民の苦情が酷いから保健所に連れて行ってしまえって……その手伝いを生徒会が…」
ことり「そんな…お母さん…」
希「仕方ないんよ…特定の動物が増えすぎれば生態系にも影響が表れる……ウチら人間が手を下すしかないんよ!」
凛「猫は悪くないにゃ! 悪いのは飼えもしないのに猫を飼おうとする人間にゃー!」
花陽「凛ちゃん…」
海未「こんなことになっていたなんて…穂乃果、どうします?」
穂乃果「>>13」
みんな躾て穂乃果猫サーカス団を作る
穂乃果「みんな躾けて穂乃果猫サーカス団を作るよ!」
海未「な…正気ですか穂乃果!?」
絵里「そうよ! あなた何を考えてるの!? これだけの数の猫を躾けるだなんて無理よ!」
希「それに餌代もばかにならんし…面倒みきれなくなって捨てちゃうんとちがう?」
穂乃果「やりたいんです!」
「「「!!」」」
穂乃果「私…諦めたくない! 猫のことも廃校のことも! どっちだって絶対に守ってみせる!」
花陽「せ、先輩…かっこいいです…」
ことり「穂乃果ちゃん…。うん! 私も手伝うよ!」
絵里「待ちなさい! そんな馬鹿なことで本当に廃校を阻止できると思ってるの!? 思いつきだけで行動されても迷惑なのよ!」
凛「馬鹿なことって酷いにゃ! 先輩はただ猫と学校を守りたいって思ってるだけにゃ! 何も迷惑なことなんてないにゃ!」
絵里「……っ」
希「絵里ち……」
穂乃果「中途半端は絶対にしません! 最後までやり遂げてみせます!」
海未「穂乃果…ふふ、私も手伝いましょう。こうなったらどこまでも一人で走っていってしまうんですから」
穂乃果「海未ちゃん…。よーし! さっそく始めよう!」
ーー何日か後、音ノ木坂劇場
ことり『それではこれより、高坂穂乃果with猫軍団のパフォーマンスを始めます!』
海未『最後まで楽しんでいって下さいね!』
ワアアアァアァア!
穂乃果「…よーし、行くよみんな!」
「「「ニャー!」」」
穂乃果「そーれ、ほむまんだよ!」バババババ!
猫1「にゃー」シュバッ
オー!
ことり『お見事! 空中のほむまんを漏れなく食べきりました!』
猫2「にゃーご」スタタタタタ
ヒュー!
海未『こちらは綱渡りを余裕の表情で成功させました!』
穂乃果「…」ピュウ!
猫3「…」バッ !
猫4「…」ババッ!
ウオオオオ!
ことり『で、出ました! 交差して互いの空中ブランコを入れ替える大技だー!』
凛「にゃー!」ズゾゾゾゾゾ!
…
リンチャンスゴーイ!
海未『こ、こちらの猫?は◯郎のラーメンを僅か五分で完食!』
サーカスは大盛況のうちに幕を閉じた!
現在の入学希望者数ー44人
希望者数の増減>>18
※コンマ判定で人数が決定
おのれ!遊びはここまでだ!
・入学希望者数26人増加!
・凛が仲間になった!
花陽「凄かったよ凛ちゃん!」
凛「えへへ、そーかな? ……でもそれもこれもご主人様が躾けてくれたお陰にゃ///」
穂乃果「ふふっ、よく頑張ったね凛ちゃん」ナデナデ
凛「ふにゃぁ/// ほ、穂乃果ちゃん! もっとご褒美ちょうだい!」
穂乃果「あれれ? 私のことは何て呼べって躾けたっけ? それに言葉遣いも教えた通りにしてくれなくちゃね……」
凛「あっ…ご、ごめんなさい…にゃ。頑張ったご褒美に凛のこともっとナデナデして下さい…にゃ…ご主人様///」
穂乃果「ふふっ、よく出来ました」ナデナデ
凛「にゃぁ~///」
花陽「凛ちゃん…シツケラレチャッタノォ!?」
海未(穂乃果…可愛い後輩にいったい何をしたんですか…)
ことり(あんなに骨抜きにするなんて…穂乃果ちゃん、恐ろしい子!)
穂乃果「さーて、次は>>21といこうか」
銀行強盗
穂乃果「銀行強盗しよう!」
海未「あなたは何を言っているんですか!?」
穂乃果「奪ったお金で学校の設備をもっと充実させればきっと入学希望者も増える!」
ことり「穂乃果ちゃん…いくらなんでもそれには同意出来ないよ…」
凛「さすがはご主人様! あったまいいにゃー!」
穂乃果「でっしょー! それじゃあ頼んだよ凛ちゃん!」
凛「…え?」
穂乃果「大丈夫、私凛ちゃんのこと信じてるから」
凛「そ、そんにゃ…凛はまだブタ箱には入りたくないにゃ…」
海未「穂乃果! あなたは後輩を何だと思っているのですか!?」
ことり「凛ちゃん、大丈夫。私たちが守ってあげるからね」ギュッ
凛「うぅ…ことりせんぱ~い」ギュッ
穂乃果「しょうがないなぁ、凛ちゃんがダメなら他の猫軍団を使うしかないね」ピューイ!
海未「な…! 穂乃果!?」
ーー銀行
受付「次の方、どうぞ」
猫軍団「ニャ」
受付「きゃあ! 猫がいっぱい!?」
猫軍団「にゃーにゃにゃにゃーにゃにゃにゃにゃーにゃ」
受付(ど、どうしましょう…何を言ってるのか全然分からない)
猫軍団「にゃぉ~ん、にゃ、にゃ~ん」
受付(でも……)
猫軍団「フーッ、フシャー!」
受付(とっても可愛い!)
銀行に突如現れた謎の猫軍団……新聞の一面を飾り、音ノ木坂の知名度が上がった!
現在の入学希望者数ー70人
増加した希望者数>>26
※コンマ判定
ほい
・入学希望者数10人増加!
穂乃果「ちぇ~、結局銀行強盗は失敗か~」
海未「失敗していいんですよ! そんなことで有名になっても生徒が来たがる訳ありません!」
凛「もう穂乃果ちゃんなんか嫌いにゃ! 豆腐の角に頭ぶつけて豆腐塗れになるがいいにゃ!」
・凛の穂乃果に対する好感度が下がった!
ことり「凛ちゃん、大丈夫大丈夫」ナデナデ
凛「ことりせんぱ…ことりちゃん///」
・凛のことりに対する好感度が上がった!
穂乃果「はあ~ぁ…じゃあ次は>>30でもしようか」
歌う
穂乃果「……歌おう」
海未「穂乃果?」
穂乃果「やろう、全力で」
ことり「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「だって、そのために今日まで頑張ってきたんだから!」
凛「穂乃果ちゃんが何言ってるのか全然分からないにゃ…」
穂乃果「とにかく歌うんだよ! 校門の前で思いっきり歌えば興味を持った人が…」
海未「もうそれっぽく言えば人が集まると思ってますよね!?」
ことり「う~ん、でも確かに穂乃果ちゃんが提案することをすると少しずつだけど音ノ木坂の知名度が上がってるね」
凛「新聞に猫軍団ものってたにゃ!」
穂乃果「でしょ? やるだけやってみよう!」
海未「…はぁ、もう好きにして下さい」
ーー校門
ザワザワ
穂乃果「きぃ~みぃ~が~ぁよ~お~は~」
ことり「ち~よ~に~いぃ」
凛「や~ち~よ~に」
海未「ストーップ!」
穂乃果「海未ちゃん! 何で止めるの!?」
海未「何でも何もありません! 百歩譲って歌うことを認めても歌のチョイスがおかしいでしょう!?」
ことり「でも注目は集まってる気がするなぁ」
凛「うんうん! みんな物珍しそうに見てるよ?」
海未「目立てばいいという問題ではありません!」
穂乃果「も~海未ちゃん文句ばっかり。それなら何の歌ならいいの?」
海未「>>34です!」
敦盛
海未「敦盛です!」
穂乃果「あつもり?」
凛「ラーメンかにゃ?」
ことり「日本舞踊の一種だっけ? あんまり詳しくないけど…」
海未「いえ、歌ですよ歌」
ー敦盛2013ー
穂乃果「死のうは一定♪ 尾張は来ると分かっていたけど♪」
ことり「謀反はいつもサドゥンリー♪」
凛「安土城のイルミネーション♪」
ザワザワザワザワ
海未「うんうん、しっかり注目を集めていますね」
穂乃果「何で海未ちゃんは歌わないの!?」
海未「わ、私はその…さすがに校門で歌うのは恥ずかしいですから」
凛「ずるいにゃ! 武士の名折れにゃ!」
ことり「凛ちゃん、歌の影響でてるよ」
海未「むっ、いいでしょう。そこまで言われたら引き下がる訳にはいきません!」
穂乃果(単純だなぁ、海未ちゃん)
~♪
絵里「ちょっと! あなたたちいったい何をしているの!?」
海未「あ、生徒会長…」
穂乃果「学校の宣伝です!」
絵里「あのね…許可も取らずにこんなところで歌うんじゃないわよ!」
ことり「す、すいません…」
希「まぁまぁ絵里ち。この子らには猫を助けてもらった恩があるんやし…」
絵里「それとこれは別よ! やるならちゃんと許可を取ってからにすること! どうせ認められないだろうけどね!」スタスタ
穂乃果「怒られちゃったねぇ…」
海未「当たり前ですけどね」
凛「なんかツンツンしてて嫌な感じにゃ!」
ことり「まぁまぁ、それなりに宣伝になったんじゃない? 今日は帰ろ?」
花陽(凛ちゃん…先輩たちと何してるんだろう…)
真姫(何だったのかしら、あの人達…)
にこ「……ふん」スタスタ
現在の入学希望者数ー80人
増加した希望者数>>37
※コンマ判定
あ
・入学希望者数46人増加!
海未「だいぶ話題になったようですね、校門での歌は」
ことり「他校の生徒の口コミで広まったみたいだね、音ノ木坂は自由な校風だって」
凛「自由過ぎる気もするにゃー」
穂乃果「うーん……次は…」
海未「? …珍しいですね、穂乃果が迷うなんて」
穂乃果「生徒会長の人に注意されちゃったからさ、少しやり過ぎだったのかなって反省したんだ」
海未(…銀行強盗しようとしたくらいですしね)
ことり「それじゃあ次はどうするの?」
凛「結局やることは一緒じゃないかにゃ?」
穂乃果「そうだねぇ…>>40なんてどう?」
地域のボランティア活動に参加
穂乃果「地域のボランティア活動に参加するなんてどう?」
海未「……え?」
ことり「穂乃果ちゃん、だよね?」
穂乃果「? 何言ってるのことりちゃん。穂乃果は穂乃果だよ?」
ことり「ご、ごめんね。そうだよね…」
海未「…やっとまともな提案が出たような気がしますね」
凛「あの穂乃果ちゃんがこんなに真面目なこと言うなんて…ありえないにゃー!」
穂乃果「むっ! 失礼な! 私だってたまには真面目な時くらいあるよ!」
海未(たまには……自覚はあったんですね)
ことり「でもボランティアかぁ、いいかもしれないね! …学校の宣伝のためって思うと気が引けちゃうけど…」
穂乃果「ことりちゃん! 四の五の言ってられないくらい状況は切迫してるんだよ! さぁ! ボランティアしに行こ!」
ーーボランティア場所
ボランティア員「じゃあ今日は皆さんに>>44をしてもらいますね」
穂乃果「>>44かぁ…」
海未「簡単なようで難しいかもしれませんね」
ことり「誠意が大切かもしれないね」
凛「元気が大事にゃ!」
放射線量測定
ボランティア員「放射線量の測定をしてもらいます」
穂乃果「うーん、凄い重装備だね!」
海未「ただこの中に入って放射線量を測定する……簡単なようで実に難しいですね」
ことり「誠意を持ってこのボランティアをこなさなくちゃね。あの日の傷跡は今も深く残っているんだから」
凛「こんな時は元気をだすにゃ! どんな逆境も元気があれば、きっと…きっと……!」
「「「うわあぁあぁあああ!」」」
勇気あるボランティア活動に世間の目が向いた!
現在の入学希望者数ー126人
増加した希望者数>>48
※コンマ判定
あ
・入学希望者数15人増加!
穂乃果「…いやぁ、こっぴどく怒られたね」
海未「私は泣かれましたよ…」
ことり「私はビンタされた後抱きしめられたよ」
凛「凛はラーメンを食べたにゃ」
穂乃果「……頑張ったけどあんまり影響なかったみたいだね」
海未「勇気と無謀を勘違いしてるとか言われましたよ」
ことり「でも、褒めてくれた人もいたね」
凛「ラーメン奢ってもらえたにゃ」
穂乃果「へこたれないよ、まだまだぁ!>>51」
ksk
穂乃果「漫才をやるよ!」
海未「ま、漫才ですか?」
穂乃果「うん! 丁度来週に商店街の隠し芸大会があるんだよ! みんなで出場して音ノ木坂ここにあり!って見せてあげようよ!」
ことり「わぁ~、面白そう!」
凛「楽しそーにゃ!」
海未「で、ですが人がいっぱいいるんじゃ…」
穂乃果「もちろん! そうじゃなきゃ意味がないもん!」
ことり「大丈夫だよ海未ちゃん、校門で大声出して歌ったんだよ? 何も恐いものなんてないじゃない」
凛「そうだよ! 漫才くらいちょろいにゃ!」
海未「……はぁ、断っても無駄でしょうね。分かりました、私も出ます。でも穂乃果、漫才のやり方とか知っているんですか?」
穂乃果「ボケとツッコミでしょ?」
海未「いやそれだけ分かっててもどうしようもないじゃないですか…」
ことり「う~ん、誰か漫才に詳しい人に教えてもらおっか?」
凛「う~ん、漫才に詳しい人……あ! そういえば>>55が詳しいって聞いたことあるにゃ!」
にこ
凛「アイドル研究部にいる先輩が詳しいって聞いたことあるにゃ!」
穂乃果「アイドル研究部? うちの学校にそんな部活があったの?」
海未「私も初めて聞きました……」
ことり「とりあえず行ってみる?」
ーーアイドル研究部部室
にこ「……で、何よ? 入部希望者?」
穂乃果「いえいえ、アイドル研究部さん」
にこ「にこでいいわよ…」
穂乃果「にこ先輩、実は私たち漫才をやろうと思っていまして」
にこ「はぁ?」
海未「来週の隠し芸大会に出場して、音ノ木坂をアピールしようと思っているんです」
ことり「どうしても廃校を阻止したくて……」
凛「にこ先輩のところまで来たって訳にゃ!」
にこ「…あんたたち、前に校門のところで歌ってたけどあれは何だったの?」
穂乃果「あれも廃校阻止の一環です! ところでどうなんですか? 教えてもらえるんでしょうか!」
にこ「……」フゥー
にこ「>>59」
にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪笑顔届ける矢澤にこにこー♪にこにーって覚えてラブにこー♪
にこ「にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪笑顔届ける矢澤にこにこー♪にこにーって覚えてラブにこー♪」
穂乃果「…え?」
海未「これは…」
ことり「?」
凛「ちょっとどころじゃなく寒くないかにゃー」
にこ「……」
穂乃果(こ、これはどういうこと? いきなりの意味不明な発言とポージング……。私は漫才を教えてくれるのかって聞いたのに…。にこ先輩は何かを待つような目で私たちを見ているし…)
穂乃果「!!」
穂乃果(まさか…!)
穂乃果「ってなんでやねーん! 自分それ寒すぎんとちゃうかー!」ビシッ!
にこ「……」ニッ
穂乃果(…! やっぱりそうだった!)
海未「え? どういうことですか穂乃果?」
穂乃果「にこ先輩はね、私たちを試したんだよ」
ことり「試した?」
穂乃果「そう、漫才にはボケに対する素早いツッコミが必要不可欠。私たちにその資質があるかどうか見極めようとしたんだよ」
凛「す、凄いにゃ…あえて寒いボケをかまして凛たちを試すなんて…」
にこ「…ふっ、そういうことよ。協力してあげるわ。でも今の反応速度じゃ話にならない。まずはにこがにっこにっこにー♪っていったら即ツッコミをかませるようになりなさい」
穂乃果「に、にこ先輩…!」
にこ「先輩じゃないわ」
穂乃果「!」
にこ「…師匠と呼びなさい」
穂乃果「はい! にこ師匠!」
かくして穂乃果達の修行の日々が幕を開けた!
にこ(……)
にこ(そんなに寒いかなぁ…にっこにっこにーって…)
疲れたんで今日は終わり。
安価ssは初めてなのでこうした方がいいんじゃないみたいな意見を貰えると有難いです。
にこ「さて、まずはあんたらのコンビ分けを決めないとね」
穂乃果「え? 4人でやるんじゃダメなんですか?」
にこ「そういうやり方もあるにはあるわ。でも4人だとボケとツッコミが変則的に入れ替わったり、どちらにも属さないような置物役が生まれたりするの。素人がいきなりこんなのに手を出さない方がいいわ」
海未「なるほど…漫才とは奥が深いのですね…」
にこ「そこでまずはボケとツッコミがはっきりしている2人組に別れてもらうわ、あんた達で決めなさい」
ことり「え? 私達で決めていいんですか? ボケに向いてる人とかあるんじゃないですか?」
にこ「いいのよ。確かにそれはあるけど、漫才においてはテンポが大きな要素、息が合う人と組むというのが一番なの」
凛「なるほどー、勉強になるにゃ!」
穂乃果「んー、じゃあ私は>>68ちゃんとがいいかな」
凛
穂乃果「凛ちゃんとがいいかなぁ…」ニコッ
凛「!? り、凛は嫌にゃ! 凛はことりちゃんと…」
穂乃果「ふふ、大丈夫だよ凛ちゃん。ただの漫才だよ? 別に調教される訳じゃないんだから…」
凛「う、うぅ…」
ことり「り、凛ちゃん…どうしよう、ここは止めた方がいいのかな?」
海未「ですが穂乃果のいう通りただ漫才ですから…心配することもないんじゃないですか?」
ことり「う~ん…」
にこ「OK、決まったわね? じゃあ次はボケとツッコミを決めるわよ」
ほのりんペアのボケ>>71
ことうみペアのボケ>>73
凛
理事長
凛「じゃあボケは凛がやるにゃ!」
穂乃果「わかった、じゃあ私は凛ちゃんにいっぱい突っ込んであげるね」
凛「ん? あ、分かったにゃ!」
海未(…何だか不安になってきました)
ことり「じゃあ~、私達のボケはお母さんに頼んでみよっか!」
にこ「あんたにこの話聞いてたの!? 2人組でいくって言ったばっかじゃない!」
海未「そうですよ、ことり。それに理事長がこんなことに協力してくれるはずがありません」
ことり「でも…目立つには普通のことだけじゃダメだと思うんだ。トリオ漫才をすれば注目が集まりますよね、にこ師匠?」
にこ「そりゃあそうだけど…難易度も上がるわよ?」
ことり「頑張ります!」
海未「でもどうやって理事長を説得するんですか?」
ことり「そこは考えてあるの…任せて」
海未「?」
ーー理事長室
理事長「……漫才、ね」
ことり「うん。お願い、お母さん」
理事長「無理ね、最近あなたたちが廃校を止めるために色々とやってるって噂は入ってきてるけど……私には理事長としての威厳ってものがあるから」
ことり「……聞いたよ、猫さん達をたくさん処分しようとしたって」
理事長「…理事長として当然の判断を下したまでよ」
ことり「分かってるよ…お母さんにも色々な責任があるって、分かってる。でも理事長としてだけじゃなくて、私のお母さんとして協力してはくれないの?」
理事長「……」
ことり「猫さんのことだってことりにも相談して欲しかったよ…お母さんはいつもそう…大事なことを周りに話さないで一人で決めちゃう……たまには私のお母さんとしての気持ちを聞かせてよ!」
理事長「…ふふっ、ことりも言うようになったわね」
ことり「お母さん…」
理事長「分かったわ、一週間くらいなら何とか時間を作れるし、やってあげる」
ことり「! えへへ…ありがとう!」
海未「本当に理事長を説得するとは…凄いですね、ことりは」
ことり「ふふっ、大したことじゃないよ」
にこ「何にせよこれであとはコンビとトリオの名前だけね、お客さんの興味の引くような名前を考えなさい!」
ほのりんのコンビ名>>79
おやことうみのトリオ名>>81
ラーメンズ
穂むらのお饅頭たち
海未「それでは…私達は『穂むらのお饅頭たち』でどうでしょう?」
ことり「う、うん。いいと思うよ」
ことり(海未ちゃんのネーミングセンス…)
凛「じゃあ凛達は『ラーメンズ』にゃ!」
穂乃果「ふふ、いいよ。凛ちゃんも縮れ麺みたいにふにゃふにゃにしてあげる…」
海未(やはり嫌な予感がしますね…)
にこ「あんた達…その名前を使う以上中途半端な漫才は許されないわよ…。
よし! 後は特訓を残すのみ! しっかりついて来なさいよー!」
オー!
ーーそして一週間後
『続いて穂むらのお饅頭の皆さんです!』
パチパチパチパチ
理事長「どうもどうも~、いやー最近暑いですねぇ」
海未「ふ、冬真っ只中やないか~い…///」ペスッ…
ことり「私も昨日はタオルケット一枚で寝ちゃいました~」
海未「か、風邪引くわ~…///」ペスッ…
アハハハハハ カワイー!
海未(うぅ…ステージに上がるというのはこんなに緊張するものなんですね…///)
にこ(ふふふ…鳥親子の二段ボケに海未が顔を赤らめて突っ込むだけ……単純ながらその微笑ましさの破壊力は底知れないわ!)
アリガトウゴザイマシター
パチパチパチ
海未「うぅ…/// もう漫才なんて懲り懲りです…」
ことり「え~、海未ちゃん可愛かったのに」
理事長「そうそう、お客さんも笑ってくれたわよ?」
にこ「そうよ、胸を張っていいわ」
ことり「張る胸ないやないかーい! …あはは、なんちゃって…」
海未「……」ゴゴゴゴゴゴ
ことり「ごめん! ごめんなさい海未ちゃん! だからその顔やめて!」
にこ「…さて、次は穂乃果達ね」
理事長「穂乃果ちゃん達は私達と別の場所で特訓してたから…どんな漫才を見せてくれるのかしらね」
にこ「ふふっ、きっと観客は度肝を抜かれるわよ」
『さぁ続いても音ノ木坂学院からのエントリー! ラーメンズのお二人でーす!』パチパチパチパチ
穂乃果「どーもー! ラーメンズでーす!」
凛「よ、よろしくお願いしますにゃ///」
ことり「わぁ~! 凛ちゃん猫さんのコスプレしてる! 可愛い~!」
海未「……何で穂乃果はムチ持ってるんですか?」
にこ「小道具よ小道具」
穂乃果「いや~、最近てっきり寒くなってきましたね~」
凛「う、うん。そうだね、こんなに寒いと…」
パチーン!
凛「!? にゃあ!///」
穂乃果「あはは、ダメだよ凛ちゃん。漫才の時でも言葉遣いには気をつけなくちゃ」
凛「ご、ごめんなさいにゃ…ご主人様…」
穂乃果「うんうん♪ じゃあ続きやろうか!」
ザワザワザワザワ
海未「止めましょう! このままでは妙な噂が広がります!」
にこ「何いってんの、ちゃんと目立ってるじゃない」
理事長「そういう問題じゃないわ! これは見過ごす訳には…」
ことり「お母さん!」
理事長「…!? ことり!?」
ことり「おねがぁい!」
理事長「……うぅ」
海未「何でそれで折れるんですか! いやそりゃ可愛いですけど!」
ことり(攻める穂乃果ちゃん…もっと見ていたい!)
穂乃果「それで寒いと何?」
凛「は、はい。こんなに寒いとアイスが食べたくなる…にゃ」
パチーン!
凛「ふにゃあ!///」ビクッ!
穂乃果「あはは、凛ちゃんは馬鹿だなぁ。寒いのに冷たいもの食べたら風邪引いちゃうよ?」
凛「ご、ごめんなさいにゃ/// 凛は馬鹿な子だから…」
穂乃果「うん、馬鹿な子にはお仕置きが必要だね」
パチーン!
凛「にゃあぁ!///」ビクッビクッ!
穂乃果「凛ちゃん顔が真っ赤だよ? もしかして感じちゃってるの?」
凛「そ、そんことないにゃ…凛は…凛は…」
パチーン!
凛「にゃ…///」ガクッ…
穂乃果「わ、気絶しちゃった。まったくしょうがないなぁ。……あ、以上で終わりです」
…………
ラ、ラーメンズノオフタリデシター
パチ……パチ……
花陽(り、凛ちゃん……漫才やるって聞いて来たのに…これはいったい!?)
色んな意味で音ノ木坂の知名度がアップ!
現在の入学希望者数ー141人
増加した希望者数>>86
※コンマ判定
これで増えるのか...
・入学希望者数53人増加!
理事長「まったく、大事にならずに済んだとはいえあんまり無茶しないようにね」スタスタ
にこ「なかなか見込みがあったわよあんた達。それじゃあね」
海未「あ、にこ師匠! 一緒に廃校を止めるために活動してくれませんか?」
にこ「……悪いわね、にこにはやりたいことがあるから」スタスタ
海未「あ……」
ことり「何か事情があるのかもしれないね…」
海未「そうですね…。今はそれより…」クルッ
穂乃果「ほーら凛ちゃん言ってみて? あなたのご主人様は?」グリグリ
・穂乃果がSに目覚めた!
凛「にゃあん/// 穂乃果様ですにゃ///」
・凛がMに目覚めた!
海未「こんなことになってしまうとは…」
ことり「凛ちゃん、ごめんね…。私がちゃんと止められなかったから…」
海未「過ぎたことを言っても仕方ありませんよ。…それより穂乃果! 次はどうす……」
バターン!
花陽「はぁ…はぁ…凛ちゃん!」
ことり「あ、あなたは凛ちゃんと一緒にいた…」
凛「あ、かよちーん!」
穂乃果「ん? 凛ちゃんの知り合い?」
凛「あ、そうですにゃ。小さい頃からの幼馴染で…」
穂乃果「…ふぅ~ん、ねえ凛ちゃん?」クイッ
凛「にゃ!?/// な、何ですかにゃ?///」
穂乃果「あの子と私、どっちが好き?」
凛「え!? そ、そんなこと……」
穂乃果「……」
チュッ
凛「!? い、今ほっぺに……///」
穂乃果「さ、どっち?」
凛「……ご、ご主人様ですにゃ///」
穂乃果「ふふ、それでこそ私の子猫ちゃんだよ」ナデナデ
凛「にゃあ~ん///」
花陽「凛ちゃん…! うぅ、私の大切な友達に何てことを…! いくら先輩と言えど許せない!」
穂乃果「へぇ…許さないならどうするの?」
花陽「ゆ、許さないなら……」
花陽「>>92」
ことりを調教する
花陽「ことり先輩を調教します!」
ことり「えぇっ!?」
花陽「そうです…元はと言えばあなたが近くにいながら止めることをしなかったからいけないんです……凛ちゃんと同じ思い、味わってもらいます!」ガシッ
ことり「い、いやー!」ズルズル
バタン!
海未「……」
海未「……」チラッ
凛「ご、ご主人様。もう一回して欲しいにゃ///」
穂乃果「ふふ、欲張りな子猫ちゃんだね」
チュッ
イチャイイチャイチャ
海未「…はぁ、仕方ありませんね。こうなった以上私だけでも廃校を止めるため動きましょう」
海未「>>97で」
トライアスロン
海未「そういえば近々トライアスロンの大会が開かれると聞きました」
海未「参加して優勝でもすればもしかすると……」
海未「よし! さっそくエントリーです!」ダッ
海未「はぁ…はぁ…」ザバザバ
『す、すごい! エントリーNo.76! 園田選手! 女子高生とは思えない泳ぎです!』
ーー
穂乃果「…ふふっ、凛ちゃんほっぺにクリームがついてるよ」
凛「え? ほんとですかにゃ? どこに…」
穂乃果「こ~こ♪」ペロッ
凛「ひゃ! ご、ご主人様!///」
穂乃果「ふふっ♪」
ーー
海未「ぜぇ…ぜぇ…」ガシャガシャガシャ
『じ、自転車に移行してもまったくペースが落ちません! いったい何者何でしょうか!?』
ーー
花陽「さぁ、凛ちゃんの痛みを味わうがいいです!」ペシペシ
ことり「え、えっと…花陽ちゃん? うちわで叩かれてもそんなに…」
花陽「で、でもムチとかで叩かれたら痛……はっ! 口答えしないで下さい! あなたは調教される側なんですよ!」
ことり「…ふふっ、は~い」
ーー
海未「ぜはーっ…ぜはーっ…」ダッダッダッ
ゴール!
『な、なんと園田選手! ペースを全く崩さずぶっちぎりでゴオォオール! 皆さん大きな拍手をお願いします!』
ワアァアアアア!
海未「や…やった! やりました!」
普通に宣伝できました。
現在の入学希望者数ー194人
増加した希望者数>>101
※コンマ判定
うぷぷぷ…
・入学希望者数66人増加!
ダダダッ
バァーン!
海未「みんな! やりました! トライアスロンの大会でゆうしょ…」
穂乃果「ほら、あ~ん」
凛「あー…」
穂乃果「なんてね♪」パクッ
凛「あー! ひどいですにゃご主人様!」
穂乃果「えへへ、騙される方が悪いんだよー」
凛「むーっ!」
ことり「ね、ねぇ花陽ちゃん? なんで私は花陽ちゃんに手を握られてるの?」
花陽「見張っておかないとダメだからです! 凛ちゃんのこともそうだし……ことり先輩も見張りをサボったりするかもしれないからです!」
ことり「ちゃ、ちゃんと見てるから大丈夫だよ~」
花陽「信用出来ません!」
・花陽が仲間になった!
海未「……」
穂乃果「あ、海未ちゃん。トライアングルお疲れ様」
海未「あ、どうも…。あとトライアスロンです…」
凛「すごいにゃ! 経験ないのに優勝しちゃうなんて!」
海未「夢中でしたから…」
ことり「海未ちゃんお疲れ様、はいことり特製のクッキーだよ」
海未「わざわざありがとうございます…」
花陽「そ、尊敬です! 学校のためにあれだけ頑張れるなんて!」
海未「あはは、大したことありませんよ…」
穂乃果「じゃあそろそろ次に何するか決めよっか」
ワイワイワイワイワイ
海未「……」
海未(ことり…クッキー…少ししょっぱいです…)
・海未のテンションがガクンと下がった!
穂乃果「う~ん、次かぁ…」
凛「また何かのイベントに参加するのもいいと思いますにゃ!」
穂乃果「そうだねぇ、何かあったっけ?」
ことり「私は思い浮かばないなぁ…花陽ちゃんはどう?」
花陽「そうですね…>>106なんてどうでしょう?」
カレー大食い大会
花陽「カレー大食い大会なんてどうでしょう?」
ことり「…ふふ」
花陽「な、何で笑うんですか!///」
ことり「ううん、花陽ちゃん食いしん坊なんだなぁって思って」
花陽「いいじゃないですか別に!///」
ことり「よしよし」ナデナデ
花陽「う~///」
凛「ことりちゃんじゃなくてかよちんが手懐けられてるにゃー」
穂乃果「うんうん、仲良しなのはいいことだね! それじゃあカレー大食い大会へ向かおうか!」
海未「…ええ、みんなで一緒に頑張りましょう」
穂乃果「海未ちゃんなんかテンション低くない?」
海未「…お構いなく」
ーーカレー王国
穂乃果「ここだね! よーし、気合入れて行こう!」
オー! オー…
凛「凛はラーメンの早食いなら自信あるけど大食いは苦手にゃ」
穂乃果「そうなの? 私は凛ちゃんならいくらでも食べれちゃうけどなぁ…」
凛「もう! こんなところで恥ずかしいこと言わないで下さいにゃ!///」
穂乃果「ふふ、今夜も食べちゃっていいかな?」
凛「……断ってもどうせ無理やりしてくる癖に///」ボソッ
穂乃果「ははっ、私はそっちの方が好きだからね」
凛「もー!」
ことり「カレーかぁ…チーズケーキならちょっとは頑張れるんだけどなぁ…。花陽ちゃんは何でカレー大会があるの知ってたの? カレーが好きなの?」
花陽「わ、私はお米が好きなんです! 真っ白な色と弾丸のような美しいフォルム…炊き上がった時のあの香り…うぅ、お腹が減ってきました…」
ことり「お米が好きなんだぁ…何だか意外だなぁ」
花陽「な、何でですか…」
ことり「花陽ちゃん可愛くてふわふわしてるから、甘い物が好きなのかなって思って」
花陽「か、かわっ…/// …やめて下さい、そんなこと全然ないですから…」
ことり「え~? もっと自信持っていいと思うのになぁ」
花陽「…」
海未(はぁ…いつも一緒だった二人が取られてしまったような気分ですね…。二人は変わってないというのに私は…)
>>113「ん?」
海未「あ…あなたは…」
絵里
海未「生徒会長…」
絵里「はぁ…またあなたたちなの? まったく、今度はカレーの大食い大会で目立とうってわけね…」
海未「…そういう生徒会長も」
絵里「わ、私はただカレーが食べたかっただけよ! たまにはロシア料理以外の物も食べないとって思っただけなんだから!」
海未「…ふふっ」
絵里「な、何よ。何かおかしい?」
海未「いえ…生徒会長にも意外とお茶目なところがあったんだなと思いまして」フフッ
絵里「まったく…何よそれ…」
絵里「……」
絵里「絢瀬絵里よ」
海未「え?」
絵里「私の名前。生徒会長なんて呼ばれ方はあんまり好きじゃないから、名前で呼んで」
海未「…分かりました、絵里先輩」
・海未のテンションが元に戻った!
『それではこれよりカレー王国主催、カレーの大食い大会を開催いたします!』
ワアアアァアア!
『ルールは簡単! 一時間でどれだけ多くのカレーを食べることが出来たかで優勝が決まります! 優勝者にはカレー王より>>118が贈られます!』
穂乃果「ひゃ、>>118!?」
凛「凄いにゃ! >>118をくれるなんて太っ腹にゃ!」
ことり「よーし、私も頑張っちゃうよ>>118のために!」
花陽(>>118……! >>118のためならいくらでも食べられます!)
海未「>>118ですか…これは負けられませんね」
絵里「生徒会長として……>>118を他の誰かに譲る訳にはいかないわね」
↑
穂乃果「スピリチュアルなカード……カレー王の持ち物の中でも一番の力を持つと言われるアイテム…」
凛「それを使えばもしかすると…」
ことり「廃校を止められるかもしれない…」
花陽「負けられません!」
海未「ええ! 全力で臨みましょう!」
絵里(この子達……本気で…)
『それでは始めます! よぉ~い、すたぁあぁあぁぅんと!』
ガツガツガツガツ!
海未「うっ…うぷ…穂乃果…」
穂乃果「なに!? 今忙しいんだけど!?」
海未「そ、そこの水を…」
穂乃果「カレー食べてるからさ!!」
ことり「な、何で花陽ちゃんはお茶碗にご飯を……ご飯の方が圧倒的に多いし…」
花陽「気にしないで下さい!」
凛(あっ! あの嫌な感じの生徒会長だにゃ! …よぉ~し)
絵里「…」モグモグ
凛「学校の許可ぁ? 認められないわぁ」クイッ
絵里「…!?」ブハッ!
凛「やったー! いたづら成功~!」
絵里「やめなさい! というかそれ私のものまねなの!?」
ーーなんやかんやで…
『優勝は>>122さんです! おめでとうございます!』
海未
『優勝は園田海未さんです!』
ワアアァアァア!
海未「や、やりました…」
穂乃果「海未ちゃんすごいよ! トライアングルに続いてカレーの大食いまで!」
ことり「穂乃果ちゃん、トライアスロンだってば…」
花陽「うぅ…お米への愛が足りませんでした…」
凛「かよちんも惜しかったにゃ!」
絵里「おめでとう。園田さん」
海未「…ふふ、海未でいいですよ。一緒に一つの目標に向かって頑張ったんです、もう私達は仲間じゃないんですか?」
絵里「え? ……でも」
穂乃果「絵里先輩! 一緒に廃校を止めるのを手伝ってくれませんか?」
絵里「私は……」
絵里「>>127」
私なんかで良いのかしら
絵里「……私なんかでいいのかしら」
海未「え?」
絵里「不器用だし、世間知らずだし…生徒会長を何とかやっているけど、強がってるだけなのよ…。本当は泣きたくてしょうがない時もある……」
絵里「…廃校を阻止しようと私も色々活動をしようとしたのよ。でも、理事長にきっぱり断られたわ……何でだかはよく分からないけど…」
ことり「…お母さんは多分、分かってたんだと思います。絵里先輩が自分にとってやりたいことじゃなくて、生徒会長としての義務感で動いていたってことに…」
絵里「……そうかもしれないわね」
花陽「い、今からでも大丈夫です! 絵里先輩が本当にやりたいことをやればいいんですよ!」
絵里「私の…やりたいこと…」
凛「そうにゃ! 深く考えないで思いつきで動くことの方が正しいことってあると思うにゃ! ご主人様もずっとそうやってきたにゃ!」
穂乃果「ふふ、よく分かってるね凛ちゃん」ナデナデ
凛「にゃあ~///」
海未「みんなのいう通りです。とにかく動いてみればいいんですよ。一人が不安だったら…みんなと一緒に」スッ
絵里「海未……そうね、あなたたちと一緒なら何だってできそうな気がしてきたわ。これから、よろしくね」ガシッ
・絵里が仲間になった!
『それでは優勝者の園田海未さんにカレー王からスピリチュアルなカードが贈呈されます!』
ワアァァアア!
カレー王「よく頑張ったね」スッ
海未「ありがとうございます」スッ
カレー王「そのカードにはスピリチュアルなパワーが宿っとるんよ。きっとあなたの、いや…あなたたちの助けになると思う」
海未「あなたたち?」
カレー王「おっとと…何でもない何でもない。とにかくそのカードを使えば>>132-134みたいなことが出来るんよ」
宝くじ当選
カレー王「宝くじが当選したり、次の希望者数コンマが2倍になったり、にこっちが仲間になったりするんよ」
海未「? 宝くじは分かりますが…希望者数コンマ? それににこっちというのはにこ師匠のことですか?」
カレー王「とにかく! 使えるんは一度きりや、大事にするんよ、それじゃあ」
園田海未、トライアスロンに続きカレーの大食い大会も優勝!
……カレー王国にも噂が広まり、音野木坂の知名度がアップ!
現在の入学希望者数ー260人
増加した希望者数>>137
※コンマ判定
えい
日本語でおk
・入学希望者数99人増加! カレー王国には中学3年生の女子が多かった!
穂乃果「凄いねー、海未ちゃんの活躍が今日もニュースでやってるよ」
ことり「海未ちゃんに憧れて志望校を音ノ木坂に変える子もいるって聞いたよ」
花陽「さ、さすがは海未先輩です…一年生の中にもファンの子が沢山いるみたいですし…」
海未「は、恥ずかしいです…///」
絵里「胸を張りなさい海未、これは誇っても罰は当たらないわ」
凛「あはは、張る胸がない…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
海未「…まったく。さて、ではさっそくこのカードを使いましょうか」
穂乃果「えー、とっといた方がいいんじゃない? いざという時のためにさ」
海未「う、それも一理ありますね…」
絵里「まぁ決めるのは海未でしょ、どうするの?」
海未「>>140」
海未「日本語でおk」
絵里「え!? もしかして私ロシア語でてた!?」
海未「そうですよまったく…いきなり何を言い出したのかと思いました」
絵里「ご、ごめんね…。はぁ、たまに別の言語が出ちゃうところがバイリンガルの辛いところよね」
海未(何故か少しイラっときましたね…)
絵里「それで結局どうするの?」
海未「>>145」
ラーメン屋を開く
海未「ラーメン屋を開きましょう」
穂乃果「な、何言ってるの海未ちゃん…」
ことり「カードを使うかどうかの話題から何でそうなるの…」
凛「よく分からないけど凛は賛成にゃ! ラーメンのことなら任せるにゃ!」
花陽「こ、今度はラーメン屋で宣伝かぁ……楽しそうかも!」
絵里「待ちなさい! その前にすることがあると思わない?」
海未「することですか?」
絵里「そうよ、私が入ってこの集まりももう6人。そろそろいいんじゃない?」
ことり「も、もしかして…」
絵里「そう! >>148よ!」
会社を立ち上げる
絵里「会社を立ち上げるのよ!」
「「「……え?」」」
絵里「何をキョトンとしてるの?」
穂乃果「え~…いや予想外で…」
ことり「会社って…どうして突然…」
海未「そうです! 私達の目的は廃校を止めることですよ!? 話にまったく脈絡がありません!」
花陽(いきなりラーメン屋を開くって言い出した海未ちゃんも大概だと思うけど……)
絵里「もちろんその目的は忘れてないわよ? 現役の女子高生のみの会社が立ち上げられたら、きっと入学希望者は今までの倍に跳ね上がるわ」
凛「お~、とうとう凛達はそんな段階まで来たのか~。感慨深いにゃ…」
穂乃果「で、でも会社を作る時ってお金が沢山要るんじゃ…」
絵里「そこはほら…海未が貰ったカードがあるわ」
花陽「あ、宝くじが一回当たる…」
ことり「で、でも女子高生がいきなり会社を作っても誰も注目してくれないんじゃ…」
絵里「海未の知名度を忘れたの? 今やあのカレー王国にまで知れ渡っているのよ? 海未を広告塔にすればこの上ないくらいの宣伝になるわ」
凛「だいたい全部海未先輩頼りにゃー」
海未「私は客寄せパンダにされるわけですね…」
穂乃果「ていうかそもそもどんな会社を作るの?」
絵里「それは…>>152」
1.ラーメン屋
2.その他
メイド喫茶
絵里「メイド喫茶よ」
ことり「!?」
穂乃果「メイド喫茶…」
絵里「そう、所属するメイドは全員現役のJK。そして客観的に見ても私達はかなりレベルが高いと思われるわ」
花陽「そ、そんなことないと思いますけど…」モジモジ
絵里「そして場所はもちろん音ノ木坂の一等地。有名になれば間違いなく入学を希望する生徒も増えるわよ」
凛「な、何だか本当に凄いことになってきたにゃ…」
海未「でも恥ずかしいです! め、メイドの格好を常にしていないといけないだなんて…」
ことり「あ、あの~…私はちょっと…」
絵里「大丈夫、みんなもっと自信を持って! さぁ! 会社の名前も決めちゃいましょう!」
>>155
ミナリンスキー
絵里「その名もメイド喫茶『ミナリンスキー』! どうかしら?」
ことり「ぶほぉっ!!」
花陽「こ、ことり先輩!?」
穂乃果「いいとは思うけど…どういう意味? ミナリンスキーって」
絵里「アキバのカリスマメイドと呼ばれる人よ、その人にあやかって考えてみたの。実物は私も見たことないんだけどね」
ことり「……」ダラダラ
花陽「こ、ことり先輩! 汗が凄いです!」
絵里「む……そういえばもう一つ気になってたのよね、それも直しちゃいましょう。これからは誰を呼ぶ時も先輩禁止にします」
海未「な、何故ですか?」
絵里「私達は同じ志を持った仲間でしょ? 部活動の上下関係もない、ただ廃校を止めたいから集まった6人なんだから。いちいちそんなの気にすることないと思うの」
凛「えへへ、凛はとっくにご主人様のことは先輩呼びしてないにゃ」スリスリ
穂乃果「ふふ、凛ちゃんは私の子猫ちゃんだもんね」ナデナデ
花陽(こ、ことり先輩のことを呼び捨てに!? は、恥ずかしいけど…何だか嬉しいような…///)
ことり「あの~、ホントにやらなくちゃダメかなぁ?」
絵里「え? そんなに先輩呼びしたいの?」
ことり「あ、そっちじゃなくて…メイド喫茶の方…」
海未「珍しく嫌がってますね。ことりはだいたいの事には賛成していたと思うのですが…」
穂乃果「そうだねぇ…メイド喫茶とかことりちゃん好きそうだけど…」
花陽「わ、私もことり…ちゃんのメイド姿、見てみたい…かな?」ジッ
ことり「…!」ドキッ!
ことり(う~、反則だよ花陽ちゃんの上目遣い……えーい! もうなるようになっちゃえ!)
ことり「……分かった、私もやる」
絵里「よし! それじゃあさっそく色々と準備することがあるわ! やるわよー、みんな!」
オー!
海未「あ、でも私が提案したラーメン屋は…」
凛「裏メニューで出すにゃ」
ーーちょっと経った
絵里「さぁ、いよいよ開店初日ね!」
海未「早かったですね……まだ一週間も…」
絵里「店舗自体は元々あったラーメン屋を改装しただけだから…そんなに時間はかからないわ」
海未(それにしても早いですよ…)
凛「ご主人様、メイド衣装とってもにあってますにゃ!」
穂乃果「そう? ありがとう。凛ちゃんも可愛いよその猫耳」
凛「そ、そうですかにゃ?///」
穂乃果「今夜はその格好でしようか…」フッ
凛「ひゃ/// もう、まだお昼ですにゃ!」
穂乃果「あはは、凛ちゃんがあまりに可愛すぎるのがいけないんだよ。あぁ、他の人にその姿を見せたくないなぁ…」
凛「ご、ご主人様…/// 大好きですにゃ!」ギュッ
穂乃果「ははっ、困った子猫ちゃんだね」
海未(……)
花陽「こ、ことりちゃん! メイド衣装がすっごく板についてるね!」
ことり「そ、そうかな? あはは…」
花陽「それに比べて私は…背も高くないし、スタイルもあんまり良くないし…全然可愛くないし…」
ことり「…もう! 花陽ちゃん!」ガシッ
花陽「わっ! な、何?」
ことり「私は花陽ちゃんの良いところいっぱい知ってるよ? だからそんなに自分をバカにしちゃダメ。私が大好きな花陽ちゃんを本人に否定されるのは寂しいもん!」
花陽「だ、大好きって……///」
ことり「あっ…/// え、えっとね! とにかく花陽ちゃんは可愛いの! 分かった!?」
花陽「あ、ありがとう///」
ことり「ど、どういたしまして///」
花陽・ことり「……///」モジモジ
海未(穂乃果と凛はともかく……いつの間にやら花陽とことりまでいい感じに……まぁ、今は絵里がいてくれますから以前のような寂しさは感じませんが)チラッ
絵里「ん? どうかした海未?」
海未「ああいえ、少し考え事をしてただけです」
絵里「考え事?」
海未「はい、絵里がいてくれて良かったと思っていただけです」
絵里「……それなら私の方こそそうね」
海未「え?」
絵里「海未があの時に手を差し伸べてくれたから…私はここにいる。自分のやりたいことを素直にやれて、毎日がとても楽しいわ。だから海未には感謝してもしきれないの」
海未「絵里……」
絵里「海未にも何か悩み事とかがあったら私に相談してね、あなたの力になるのが私にできる唯一の恩返しなんだから」
海未「…」トクン…
海未(って何をときめいてるんですかわたしは!?/// 絵里はただ相談に乗ってくれると言っただけでしょう!?/// で、でも何だかすごくカッコ良く見え……/// うわぁああああああ!!)グルグルグルグル
絵里「ちょ、ちょっと海未大丈夫!? 何でそんなに激しく頭を振ってるの!?」
ーー開店
ウィーン
(((来た! 初めてのお客さん!)))
>>163
※来た人
にこと真姫
穂乃果「いらっしゃいませ! あれ? にこ師匠じゃないですか!」
にこ「メイド喫茶立ち上げたって聞いたから来てやったわよ。へぇ~、なかなか凝った内装じゃない」キョロキョロ
花陽「そちらの方は…あれ? 西木野さん?」
真姫「あ……同じクラスの…小泉、さん?」
真姫(げっ…前に校門で歌ってた変な先輩達もいるし……しかも生徒会長までいる!? どういう組み合わせよ! 静かにお茶したかったのに!)
凛「わぁ~、知ってる人が来てくれると何だか嬉しいにゃ~」
真姫(こっちの子も同じクラスの……何でこの子だけ猫耳付けてるのかしら…)
海未「そ、それではお席までご案内いたします…///」
絵里「海未…ダメよ恥ずかしがっちゃ…」ボソボソ
海未「で、ですが…」
ことり「いらっしゃいませ! お席までご案内いたします!」
海未(こ、ことり…えらく慣れていますね…)
眠す…
今回はここまでで。
にこ「……」
真姫「……」
にこまき(何で相席なのよ!!)
真姫(ちょっと勘弁してよ…ただでさえ初対面の人と話すの得意じゃないのに…。しかもリボンの色からしてこの人3年生じゃない。あんまりそれっぽく見えないけど…)
にこ(この子1年生よね…。その割には背高いしスタイルいいし…くぅ~羨ましい! …ってそうじゃなくて! 何でにこがこの子と一緒の席に…)
海未「こ、ことり? 何故二人を同じ席に?」
ことり「え? 一緒にお店に入ってきたから仲良しなのかなって思って」
にこ(とにかくこの気まずい沈黙にはこれ以上耐えられないわ……上級生として話題を振って場を盛り上げないと!)
にこ(ここは>>174ね!)
ここは奢ってあげるわ
にこ「ねぇ、あなた。名前は?」
真姫「え? あ、西木野…です」
にこ「そう……えーっと、こ、ここは奢ってあげるわ!」
真姫「え!? そんな悪いです、自分で払いますよ」
にこ「い、いいのよ! こういう時は先輩が奢るって相場が決まってるのよ!」
真姫「そんな…」
真姫(も、もしかしてこの人…気を遣ってくれてるのかしら…。私が全然話さなかったから…どうしよう、このまま奢って貰うのも悪いし…そうだ! ここは話題を変えてうやむやにしちゃいましょう!)
真姫(>>177でいくわ!)
胸について
真姫「あ、あの!」
にこ「わっ! な、何? ホントに気にしなくていいんだからにこに奢らせ…」
真姫「先輩って胸ないですよね!」
にこ「…」ピクッ
真姫「身長も低いし、とても3年生には見えないです!」
にこ「…」ピクピク
真姫「でも身体がちっちゃいと燃費が良さそうだから羨ましいです! 胸がない分肩が凝らなそうですし!」
真姫(ど、どうかしら? 相手の気にしてそうなところを馬鹿にすると見せかけてメリットを挙げる。名づけて落としてから上げる作戦!)
にこ「喧嘩売ってんのかあんたはー!」ガシッ!
真姫「きゃっ! ど、どうしたんですか!?」
にこ「どーしたもこーしたもあるかーい! 人が気を遣ってあげようとしたのに言うに事欠いて幼児体型とは言ってくれるじゃない!」
真姫「ば、バカにした訳じゃなくて…利点もあるってことを伝えたくて…」
にこ「大きなお世話よ! この巻き毛!」
真姫「ま、巻き毛って…」
穂乃果「何やら二人が喧嘩始めちゃったよ!」
絵里「う~ん、西木野さんはだいぶ口下手みたいね…仕方ない、フォローしてあげましょう>>180で」
カップルジュース(割高)
絵里「このカップルジュースでね」
海未(さりげなく最も値段が高いものを…太っ腹ですね絵里…)
花陽「それじゃあ私が持っていきます」
ことり「え? 私が運ぶから大丈夫だよ花陽ちゃん」
花陽「ううん、私にやらせて。ことりちゃんがしっかりメイドさんのお仕事こなしてるのを見て、私も頑張ろうって思ったんだ」
ことり「花陽ちゃん…」
花陽「こういう事も続けていれば引っ込み思案が少しは治るかなって思うの。だからお願い」
ことり「……うん♪ そういうことならお任せしようかな」
凛(かよちん……何だか変わったにゃ…)
花陽「こ、こちらカップルジュースになります…」
にこ「……」ギスッ…
真姫「……」オロオロ…
花陽(うぅ…場の空気が重い…で、でも!)
花陽「に、西木野さん。これ…」
真姫「…え? ってこんなの頼んでないわよ!」
花陽「え、えと…サービスだから…」
真姫「あ…そうなの…。いやいやそれでも飲まないわよ! これカップルが飲むやつでしょ!?」
花陽「で、でも! うちの店では出された物は完食しないと>>183だから!」
メイドとして働かされる
花陽「メイドとして働かされるから!」
真姫「う"ぇえ!? 何よそれ、横暴にも程があるわ!」
花陽「ちゃんとメニューのところにも書いてあるんだよ! しっかり全部飲み切ってね!」タタッ
真姫「ちょ、ちょっと!」
にこ「……」
真姫「…あ、あの、先輩?」
にこ「…にこよ」
真姫「にこ先輩…さっき言ったことは謝りますから、飲むの手伝ってくれませんか? 私一人で飲める量じゃないし…残したら働かされちゃうみたいですから…」
にこ「…ふんっ、バックれればいいのよそんなの」プイッ
真姫(どうしよう…まだ怒ってるみたい…。メニューに本当に書いてあるし、このままじゃメイドとしてただ働き…何とかにこ先輩の機嫌を治さなきゃ)
真姫(>>186で!)
先輩って可愛いですね
真姫「にこ先輩」
にこ「…なによ」
真姫「先輩って可愛いですよね」
にこ「…なによ藪から棒に。機嫌取ろうとして適当なこと言ってるだけでしょ?」
真姫「いえ、本当にそう思ったんです。目もぱっちりしてて睫毛も長いし、髪型もよく似合ってますから。まるでアイドルみたいです」
にこ「…」ピクッ
真姫(よーく見ると本当にそうなのよね……身長が低かったり胸が無いのもそうなるべくしてなってる感じがして…)
にこ「……ふーん、そんなに言うなら協力してあげてもいいけど」
真姫「! 本当ですか!?」
にこ「ま、こっちもちょっと大人気なかったわね、ごめんごめん。…それから別に敬語じゃなくていいわよ? 何かさっきから無理してる感じがするわ」
真姫「うっ…実は敬語苦手で…」
にこ「やっぱりね。別に気にしないから好きなように話しなさい。…あとあんた名前は? さっき名字しか言わなかったでしょ」
真姫「あっ、そうでし……そうだったかしら。西木野真姫よ、よろしくね」
にこ「矢澤にこよ。そっちの高飛車な話し方の方がよっぽど自然よ、真姫ちゃん」
真姫「そ、そうかしら。普通の話し方してるつもりなんだけどな…」
にこ「あはは、自覚なかったのね。まぁいいわ、それより早くこれ飲んじゃいましょ」
真姫「そうね、お茶しに来たのにメイドやらされる訳にはいかないし」
・真姫に友達が出来た!
・にこに友達が出来た!
真姫「……」チュー
にこ「……」チュー
真姫(ち、近い! 予想より遥かに顔が近いわ! 今日会ったばかりの先輩と何してるのよ私! は、恥ずかしすぎて死にそう…///)
にこ(こ、これ思った以上に恥ずかしいわね…。それにしてもこれだけ近いと真姫ちゃんの顔がよく見えるわね。にこの睫毛長いとか言ってたけど真姫ちゃんの方がよっぽど長いわよ…肌もきめ細かいし、髪もサラサラしてて…なんかいい匂いがするし……///)
真姫「……///」チュー
にこ「……///」チュー
ことり「ふふ、微笑ましいね」
花陽「西木野さんのあんな顔、初めて見た…」
穂乃果「私も師匠があんなに顔を赤くしてるの初めてみたよ! 凛ちゃんならよく見るんだけどね!」
凛「余計なこと言わないで下さいにゃ!///」
海未「み、見てるこっちも恥ずかしいですよ///」
絵里「海未、そんなんじゃこれからやっていけないわよ? ……あ、二人とも>>190みたいね」
※コンマ判定
00~49 飲み終えた
50~99 飲みきれない
ひゃっはー馬車馬のようにこき使ってやるぜー
カラン…
真姫(な、何とか飲み終えたわ…うぅ、顔から火が出そう…///)
にこ(味が全然分かんなかったわ…真姫ちゃんの顔見てたらいつの間にか飲み終わってるし…)
絵里「飲み終えたみたいね」
穂乃果「ちぇ~、二人にメイド手伝って欲しかったな~」
凛「二人ともメイド衣装似合いそうなのに~」
真姫「……///」
にこ「……///」
海未「ま、また黙ってしまいましたね。二人とも…」
ことり「そんなに恥ずかしかったのかなぁ…」
絵里「仕方ない二人ね。よし! 他にお客さんも来てないことだし、全員参加のゲームで場を盛り上げましょう!」
花陽「げ、ゲーム?」
絵里「そうそう。メイド喫茶と言えばアレでしょ」
海未「あれ…ですか?」
ことり「あ! もしかして>>195!?」
王様ゲーム
ことり「王様ゲームだね!」
絵里「その通り! 準備も楽だし間違いなく盛り上がるわ」
穂乃果「いいね! 私お箸用意する!」タッ
凛「あっ、待ってご主人様ー!」タッ
花陽「わ、私は二人に伝えてくるね!」タッ
海未(何か言っても…どうせやることになるんでしょうね…)
絵里「よし、 準備完了ね」
真姫「ちょ、ちょっと! 話がいきなり過ぎて訳がわからないわよ!」
花陽「王様ゲームをするだけだよ?」
真姫「いや、そうだけどそういう問題じゃないっていうか…」
にこ「面白そうじゃない、早くやりましょ」
真姫「にこせんぱ~い…」
穂乃果「それではさっそく…」
「「「王様だ~れだ!」」」
>>198
穂乃果
穂乃果「おっ、やったー! いきなり王様だ!」
凛「さすがはご主人様さまにゃ!」
海未「穂乃果ですか…嫌な予感しかしませんね…」
ことり「じゃあ穂乃果ちゃん、どうぞ~」
穂乃果「うん! >>201で!」
キング.穂乃果
1.ことり
2.海未
3.真姫
4.凛
5.花陽
6.にこ
7.絵里
237で歌って踊る
穂乃果「2、3、7番が歌って踊るで!」
海未「うっ…」
真姫「げっ…」
絵里「あら…」
花陽「海未ちゃんと絵里ちゃんと…西木野さん…?」
穂乃果「むっ! あともう一個命令! 全員名前で呼び合うこと! 凛ちゃんが私を呼ぶ時以外!」
凛「心配しなくてもご主人様はご主人様にゃ~」
ことり「はぁ~、良かった。当たらなかった…」
にこ「にこは別にやっても良かったけどね」
絵里「当たった以上は仕方ないわね、やるわよ海未、真姫」
海未「はぁ…分かりました…」
真姫「わ、分かったわよ…」
穂乃果「じゃあカラオケに入ってる曲から適当に!」
~soldier game~
まきうみえり「私は誰でしょ? 知りたくなったでしょ?」
穂乃果「お、おお!」
花陽「す、凄い! 息ぴったり!」
にこ「むむむ…やるじゃないあの三人」
真姫(あ、あれ? 何でこんなに体が動くのかしら…)
海未(まるで何度も歌ったことがあるかのような…)
絵里(何かしら…不思議な感じ…)
穂乃果「よっし! 次だね! どんどん行こう!」
「「「王様だ~れだ!」」」
>>204
にこ
にこ「おっ、にこね。それじゃあ>>207かしらね」
王.にこ
1.穂乃果
2.ことり
3.海未
4.真姫
5.凛
6.花陽
7.絵里
3と7がベロチュー
にこ「3番と7番がベロチューね」
花陽「べ、べろちゅ…!?」
穂乃果「うわー、師匠キツイの投下しますね!」
凛「あはは、凛とご主人様なら軽いにゃー」
真姫(どういう関係なのよこの二人…)
ことり「あれ? それで3番と7番の人は…?」
海未「わ、私が3番です…///」
絵里「え、えっと…私が7番…///」
にこ「じゃ、ささっとやっちゃいなさい」
海未「そんなに軽い気持ちで出来るわけないでしょう!? だ、だいたい命令がきつすぎます! 接吻とはお互いがお互いのことを好きあっていないといけないと思います!」
絵里「そ…そうよね。いくらなんでもこれは……」
にこ「しょうがないわねぇ、にこ達は少し席外してあげるからその間にやっちゃいなさい」
海未「そ、そういう問題では…」
穂乃果「海未ちゃん…」ポン
海未「ほ、穂乃果?」
穂乃果「ファイトだよ!」
ことり「海未ちゃん…頑張って!」
海未「ちょ、ちょっと二人とも…」
ゾロゾロ イヤーツイニウミチャンガネエ オイワイシナキャネ
シーン…
穂乃果達が席を外して後に残されたのは私と…
「海未? 大丈夫?」
「ひゃ、ひゃい! 大丈夫です!」
絵里だけだ。
穂乃果とことりがそれぞれ凛と花陽とよく一緒にいるようになった時、私が人生で最も寂しさを感じた時、いつでも隣にいてくれた人。
「声が裏返ってるわよ? …まぁ気持ちはよく分かるけどね」
「そ、そうですよね…。突然…べ…べろ…べろちゅーしろだなんて言われたら誰だってこうなりますよね」
「無理なら無理でいいのよ? 海未がさっき言ったじゃない。キスは好き合ってる人同士じゃないとしちゃダメって」
絵里はいつもこうだ。
私のことを気に掛けて心配してくれる。絵里は恩返しなんて言っていたけれど、私はもう十分に絵里から貰ったと思う。
どんな時も一緒にいてくれて、どんな時も支えてくれる、私の……私の…。
「……そうですね。好きあっている者同士でしかしてはいけない。その通りです。だから……」
「? 海未?」
心臓の鼓動が速くなる。
掌が湿る。
顔がどんどん熱くなって沸騰してしまいそう。
でも…それでも…
「絵里、私とキスをしてくれませんか?」
この思いだけは、きちんと伝えなくては。
海未の言葉が、私の頭の中に響いた。
これは夢、よね?
心の奥底にある気持ちを見るのが嫌だった。伝えてしまえば海未との関係が壊れてしまうような気がして、怖かった。
私に手を差し伸べてくれて、私を救ってくれた人。
いつだって本気で物事に取り組んで、自分に厳しくて、凛々しくて……そんなあなたのことを私は…
「…海未、それって」
「私はあなたのことが好きです、絵里。あなたの返事を聞かせてくれませんか?」
いつもと同じのまっすぐな瞳だった。
曇りも迷いもなく、自分の気持ちをいつもストレートにぶつけていく、いつもの海未だった。
嘘でも冗談でもないということが分かると私の視界はぼやけていった。
「え、絵里!? どうしたんですか!? そ、そんなに嫌でしたか!?」
「…っ…違うの。夢だって思ってたことが現実だって分かって、すごく嬉しいの…。嬉しいのに…涙が止まらないのよ…」
自分の意思とは関係なく、ただただ涙が溢れ出てくる。
嬉しいのに……海未の気持ちに応えてあげなくちゃいけないのに…。
「……」
顔を押さえて子供のように泣いていた私を、海未はそっと抱き締めてくれた。
海未の綺麗な髪から香る匂いが、ぐちゃぐちゃになっていた私の心を安らげて、私もそっと抱き締め返すことが出来た。
「…私も好きよ海未。あなたのことが、世界中の誰よりも」
抱きしめる腕に、思わず力がこもった。
その後で、私はゆっくりと海未の顔を見つめた。
瞳を静かに閉じて軽く顎を上げる動作をした時、私は海未が何を待っているか悟った。
同じように目を閉じて、恐る恐る自分の唇を海未の口元に当てる。
体が熱くなると同時に、じんわりと幸福感が湧き上がってくる。
海未の体が少し震えたように思えたけれど、嫌がっている様子ではない。
海未も私と同じように舌を絡めて幸福感を求めていたから。
ずっとこのままでいたいと思う程に長く、私達はお互いを求めあった。
穂乃果「よし! 次だね!」
うみえり「……///」
にこ「いつまで赤くなってんのよ」
ことり(海未ちゃん…絵里ちゃん…おめでとう!)
「「「王様だ~れだ!」」」
>>215
※コンマ判定
00~12 穂乃果
13~25 ことり
26~38 海未
39~51 真姫
52~64 凛
65~77 花陽
78~90 絵里
91~99 にこ(前の王様)
は
穂乃果「やたっ! また私だ!」
海未「くじ運強いですね、穂乃果」
穂乃果「じゃあ次は>>218かな!」
ksk
今回はここまでにします。
安価ss難しい…
そういや番号どうやって決めればいいんだろ…何か案があったらお願いします。
なければ俺があみだくじで決めます。
ありがとう。二桁でいってみる。かぶったら好感度の高い人とになります。
4>>228
5>>229
00~13 海未
14~28 ことり
29~43 真姫
44~58 花陽
59~73 絵里
74~88 にこ
89~99 凛
テスト
えい
穂乃果「4番と5番がコスプレで!」
真姫「うっ…私4番…」
花陽「わ、私が5番です…」
ことり「真姫ちゃんと花陽ちゃんのコスプレ…楽しみ!」
海未「ことりはそういうの好きですからね…」
凛「かよちんのコスプレなんてなかなかお目にかかれないにゃ!」
にこ「ぷぷ…真姫ちゃんがコスプレ…」
真姫「な、何笑ってるのよにこ先輩!///」
絵里「それで何のコスプレをさせるのかしら?」
穂乃果「真姫ちゃんは>>231! 花陽ちゃんは>>232だよ!」
ふなっしー
しか
真姫「くっ…いいわよ、やってやろうじゃない!」
花陽「わ、私も…!」
真姫「ひゃっはー! ふなっしーだなっしー!」
花陽「だ、ダレカタスケテー!」
チョットマッテテー
穂乃果「すごい! 二人とも完璧に役になりきってるよ!」
ことり「か、かわいい…! 花陽ちゃんとってもかわいいよ!」
にこ「ま、真姫ちゃん…着ぐるみの下でどんな顔してるのかしら…」
凛「かよちんの顔があんなにうるさくなるなんて…シカさんてそういう動物だったのかにゃ?」
海未「そんなの聞いたことありませんよ…」
絵里「いやー、やっぱり王様ゲームは盛り上がるわね。でもそろそろ他のお客さんもくる頃かしら……」
穂乃果「次いこう、次!」
「「「王様だ~れだ!」」」
>>235
※キャラ名。もしくはここで終わり
ミスった
>>236
※コンマ判定 、終わらせる場合は終わりと記入
00?12 にこ
13?25 ことり
26?38 海未
39?51 真姫
52?64 凛
65?77 花陽
78?90 絵里
91?99 穂乃果(前の王様)
ほい
穂乃果「おおー! また私だ!」
海未「…穂乃果、ズルしてませんよね?」
穂乃果「し、してないよー!」
穂乃果「命令は>>239で!」
1が2のおっぱいわしわし
海未
ほ
穂乃果「1番が2番の胸をわしわし~!」
ことうみ「!?」
にこ「あんたもけっこうキツイ命令するじゃない」
穂乃果「師匠を参考にしました!」
真姫「良かった…私じゃないわ」ホッ
凛「1番と2番誰なの~?」
ことり「わ、私が1番…」
海未「私が2番、です…」
えりぱな(……え)
海未「穂乃果……さすがにこれは…」
穂乃果「王様の命令は絶対だよ! 見られるのは恥ずかしいだろうからみんな出てよう!」
ゾロゾロ
絵里「う、海未……えっと…」
海未「絵里、あくまでゲームですから…」
絵里「そ、そうよね…」
ことり(う~/// 本当にやらなきゃダメなんだ…)
花陽(ことりちゃんが…海未ちゃんの胸を…で、でもゲームだもんね! そんなに気にすることないよね!)
花陽(でも…何だか…やだな…)
「えっと…ことり?」
「は、はい!」
「穂乃果のことですから多分ちゃんとやらないと許してくれないでしょう。……ど、どうぞ」スッ
海未ちゃんが少し胸を突き出す。
主張が控えめでたまにそのことについての愚痴を聞いたりしてたけど、やっぱり海未ちゃんも女の子なんだってことが分かる。
普段は目立たない胸の曲線が強調されて思わずドキッとしてしまう。
「え、えっと…海未ちゃん? 向き合って、その……も、揉むのは恥ずかしいから、私に背を向けて椅子に座ってくれない?」
「あっ! そ、そうですよね! すいません、少し頭がこんがらがってしまって…」
海未ちゃんが椅子を引いて座る。
私は後ろからゆっくりと近づいた。
胸がドキドキして思わず後ろに下がりたくなっちゃったけど、何とか踏みとどまる。
「えっと……それじゃあ触るよ?」
「ひゃ…ひゃい! どうぞ!」
慎重に慎重に手を伸ばしてそっと海未ちゃんの胸に触れる。
服の上から柔らかい感触が伝わってきて、私の鼓動が速まった。
「……っ///」
海未ちゃんの耳が真っ赤に染まる。
きっと顔も真っ赤なんだろうなぁ…。
私も人のことは言えないくらいに、赤くなっているんだろうけど…。
指先に少しずつ力を込めて、撫でるように指を移動させる。
緊張でほとんど力が入らないからくすぐっているような形になってしまう。
「……ふ…///」
海未ちゃんは声が出ないように我慢しているようだった。
私はほとんど力を入れていないので、気持ちよさより緊張から漏れた声何だろうと思う。
そんな海未ちゃんの声を…私はもっと聞きたくなってしまった。
指先に神経を集中させて、さっきより強く海未ちゃんの胸を愛撫した。
「…あっ…/// こ、ことり!?///」
今度のは緊張ではなく、確かに快感から漏れた声だと確信した。
そんな海未ちゃんの声を聞いて私は……>>247
※コンマ判定
00~49 もっとその声を聞きたくなった
50~99 正気に戻った
ほい
指先から確かな感触が伝わってくる。
さっきよりもっと力を込めて両手を動かす。
海未ちゃんのメイド服の胸の部分に大きな皺が出来上がる。
「…んっ/// こ、ことり! 待ってください! こ、ここまでやらなくても…あっ…///」
体をよじって私の手から逃れようとした海未ちゃんを逃がさないよう、両手で思い切り胸を掴む。
声を我慢できなくなったのか、海未ちゃんが嬌声をあげる。
その声で私の心はますます揺さぶられ、軟体動物のようにうねうねとした手つきで更に攻める。
「…あっ……んっ/// も、もうやめ…て……ください…///」
抵抗がどんどん弱くなっていき、されるがままになった海未ちゃんを見て、私は……>>253
コンマ判定
00~49 海未ちゃんの両手を縛った
50~99 正気に戻った
再安価>>257
00?49 海未ちゃんの両手を縛った
50?99 正気に戻った
再再安価>>263
00?49 海未ちゃんの両手を縛った
50?99 正気に戻った
ksk
椅子の後ろで組まれていた海未ちゃんの手を、エプロンを上手く使って動かないように固定した。
海未ちゃんはすっかり脱力していたので、大した抵抗も出来ずにされるがままになった。
「…はぁ……はぁ……/// こ、ことり…これはいったい……」
息も切れ切れに真っ赤な顔で尋ねてくる海未ちゃん。
「ごめんね。…でも、海未ちゃんが悪いんだよ? そんな顔されたりあんな声出されちゃ、私も我慢出来なくなっちゃうよ」
「な、何を言っているんですか、ことり……今なら何も言わずに許してあげます……だから、早くこれを解いて下さい」
顔は真っ赤で、声も途切れ途切れでも、海未ちゃんの目には強い意思が宿っていた。
いつも隣で見てきた、まっすぐな瞳。
その目を見て私は……
>>270
コンマ判定
00~49 もっといじめたくなった
50~99 自分を取り戻した
でもこれ以上はさせない
「……ふふっ、そういえばさ」
私は海未ちゃんの太ももに跨って、目の前からその顔を見つめた。
疲労と困惑ですっかり疲れてしまった様子だけど、目だけは確かに光っている。
私はその目を曇らせてみたくなった。
「海未ちゃん、さっき絵里ちゃんとキスしたんだよね?」
「…っ/// そ、そうですが…それが何……!?」
にっこりと笑った私の顔を見て、海未ちゃんは次に何をされるのか悟ったようだった。
「こ、ことり……まさか…や、やめてください……お願いします……」
海未ちゃんの瞳に涙が溢れて服の上へとこぼれ落ちた。
そんな様子を見て私は…
>>275
コンマ判定
00~49 唇を重ねた
50~99 土下座した
またやっちまった…
再安価>>280
コンマ判定
00~33 唇を重ねた
34~66 土下座した
67~99 何やら気配を感じたので振り向いた
ちゅん
「海未ちゃん」
うなだれた海未ちゃんに対して呼びかける。
「……? !? 」
「んっ……」
そして、顔を上げた海未ちゃんの唇に思い切り吸いついた。
海未ちゃんは嫌がって逃げようとするけれど、両手を縛られて足の上に乗っかられている以上、そんなことができるはずがなかった。
私は閉じようとする口の中に、無理矢理自分の舌を突っ込んだ。
「んふっ…!?」
海未ちゃんは信じられないといった表情を浮かべて、私のことを見た。
海未ちゃんの目からは色んな感情が伺えた。
哀しみ、困惑、疑問、絶望、そして…憎悪。
それら全てを無視して、私は海未ちゃんを蹂躙した。
「うぅっ……うっ……何故…何故ですか……ことり…。私達は…」
ポロポロと流れ続ける海未ちゃんの涙。
私はそれを見て…
下3
コンマ判定
00~33 本能のままに動いた
34~66 ジャンピング土下座した
67~99 う、後ろに気配が…!?
「……! 誰!?」
「う……海未?」
私の後ろに立っていたのは絵里ちゃんだった。
あまりにも時間がかかりすぎているから、心配になって見に来たのだろう。
「うっ……うぅ…」
「海未? あなた……どうして椅子に縛られて……え? なんで泣いてるの?」
絵里ちゃんは目の前の光景に理解が追いついていないようだった。
何も話さずに泣き続ける海未ちゃんを見たあとで、ゆっくりと私に視線を移した。
「ことり? あなた、海未に何をしたの? ねえ?」
絵里ちゃんの目には静かな怒りが燃えていた。
私の答え方次第ではおそらく、もう二度と話すことはなくなるだろう。
私は……
下3
1.黙っていた
2.事情を話した
3.絵里ちゃんの後ろを見た
「こ、ことりちゃん? 海未ちゃん?」
「……花陽ちゃん」
絵里ちゃんの後ろにいたのは、花陽ちゃんだった。
絵里ちゃんと同じ理由から、早めに戻ってきたんだろうか。
「ど、どういうことなの? ねえ、ことりちゃん。何で、何で海未ちゃんが泣いて……」
花陽ちゃんも頭がついて行っていないようだ。
オロオロとこの状況を見守っている。
「…ねえ、ことり。早く教えてよ。私の恋人に何をしたの? 穂乃果の命令通りならこんなことにはならないはずよね?」
絵里ちゃんは刺すような目で私を見続ける。
私は……
1.黙っていた
2.素直に全部話した
3.謝った
下3
1.黙っていた
2.素直に全部話した
3.謝った
私は、素直に全部を話した。
海未ちゃんの胸を必要以上に攻めて弱らせて、拘束して唇を奪ったことを。
嫌がる海未ちゃんの様子から何から事細かに、包み隠さず全てを話した。
絵里ちゃんは黙って話を聞いていた。
私が話し終えると、大きく息を吐いた。
「…ことり」
乾いた音が響いた。
それが自分の頬を叩かれた音だと気づくまで、数秒かかった。
「あなた、最低よ」
そう言って絵里ちゃんは海未ちゃんのもとへと向かい、拘束を外して、まだ泣き止まない海未ちゃんを連れてお店から出て行った。
不気味な沈黙が店内に流れた。
それを破ったのは、店内に残ったもう1人。
「……ことりちゃん、今話したこと、本当、なの?」
花陽ちゃんが目に涙を溜めて聞いてきた。
恐いものを見るような目つきで私のことを見ている。その目は、夢の中にいるような気分だった私を、ようやく現実に引き戻した。
「……本当、だよ」
もう一度、頬に痛みが走った。
花陽ちゃんは何も言わずに、私を睨みつけてから走り去った。
騒ぎを聞きつけて穂乃果ちゃん達がやってくる頃には、私は自分のやったことの大きさを知って、その場に泣き崩れた。
現在の入学希望者数ー359人
メイド喫茶『ミナリンスキー』、臨時休業。入学希望者獲得できず。
今回はここまで。
自分で書いといて何だけど、どーすんのこれ?
ーー翌日、南家
理事長「ことりー? そろそろ起きないと遅刻するわよー?」
ことり「……うん、分かってる。ちゃんと起きるから大丈夫だよ」
理事長「……何があったかは聞かないけど、苦しかったなら誰かに相談しなさいね。穂乃果ちゃんや海未ちゃんになら素直に話せるでしょ?」
ことり「……そうだね」
理事長「……」
パタン
ことり「……学校、行きたくないな」
>>315
1.学校へ行く
2.休む
3.別の場所に行く
3橋の上
ーーどこかの橋の上
「……」
体調不良で何度か休んだことはあったけど、自分の意志で学校に行かなかったのは、初めてだな……。
橋の上から下を見下ろすと、あんまり綺麗じゃない水の流れが見える。
それはどれだけ時間が経っても流れ続けるだろう。
いつかは汚いものが流れ切って、綺麗な流れに変わるんだろうか。
私は、自分の心を見ているような気がした。
海未ちゃんに対する汚い思いが渦巻いて、心の中はぐちゃぐちゃ。
いつか、こんな思いはなくなって私の心も綺麗になるのかな?
そんな思いを抱いて川を見つめ続けるうちに私は……
>>320
1.飛び込みたくなった
2.気持ちが落ち着いてきた
3.ますます落ち込んできた
1
あなたの気持ちなんて知らないよ、とでも言いたいかのように流れ続ける川を見て、私は体が引っ張られているような錯覚を覚えた。
水が私のことを呼んでいる。
ここまで来れば楽になれるよ、と。
そうだ。あそこまで行けばもう何も考えなくて済む。
海未ちゃんへの思いは水の中に溶けて、私の心に平穏が訪れる。
熱に浮かされたように私は橋の欄干から身を乗り出して、体重を前方へと移していく。目に映る水の流れが少しずつ私に近づいてくる。
このまま……私は…
突然、体が後ろに引き寄せられた。
誰かが私のことを引っ張って助けたと気づくまで、それほど時間はかからなかった。
私を助けた人物は息を切らせて私のことを睨んでいた。
今の私には、どうしてこんなに怒っているんだろう、としか思うことが出来なかった。
私を助けた人は…>>326
穂乃果
「穂乃果ちゃん……」
幼い頃からずっと一緒に過ごしてきた親友がそこにいた。
その人は目に涙を浮かべて私のことを思いきり抱きしめた。
「…心配…したんだよ…? ことりちゃんも…海未ちゃんも、学校に来てなかったから……」
穂乃果ちゃんは嗚咽まじりにぽつぽつと話した。
あんまりに強く抱きしめてくるから、小さな痛みが胸に走る。
「……ねえ、穂乃果ちゃん。どうして…なんで泣いてるの?」
「ばかっ!! ことりちゃんの大馬鹿っ!! 死んじゃったらもう何も出来ないんだよ!? 一緒に遊んだり、笑ったり……海未ちゃん達と仲直りすることだって出来ないんだよ!?」
「仲……直り?」
「そうだよ! 悪いことしたらちゃんと謝って、許して貰ったらありがとうって言うの! それだけ出来れば元に戻れるのに、何で死んじゃおうなんて考えるの!?」
「でも……私……私、海未ちゃんにも絵里ちゃんにもあんなに酷いことしたんだよ? 今更謝ったって、何も……」
「一回謝って駄目だったら、何回も謝るの!」
「……それでも駄目だったら、どうするの?」
「もっと……もーっといっぱい! 何百回でも謝ればいいんだよ!」
「……私のこと、許してくれるのかな……自分勝手にあんなことして、二人を傷つけて…」
「ことりちゃん!」
抱きしめる力がますます強くなる。
痛いよ……穂乃果ちゃん…そんなに強く抱きしめられたら、涙が出てきちゃうよ…
「私はいつだって、ことりちゃんの味方だからね!」
「……っ!」
私は、大声で泣いた。
穂乃果ちゃんに抱きしめられたまま、涙が枯れるまで泣いた。
涙と一緒に、心の中のもやもやがこぼれ落ちるまで、子供のように泣いた。
ーー放課後、2年生の教室
穂乃果「いやー、今日は珍しく二人一緒に遅刻しちゃったね!」
ことり「あはは、そうだね。初めてだったかも」
穂乃果「えへへ……ねえ、ことりちゃん。一人で本当に大丈夫? 不安なら私もついて行くけど…」
ことり「…ありがとう、穂乃果ちゃん。でも、これは私自身の問題だから一人で解決しなきゃいけないと思うんだ」
穂乃果「…そっか。うん、分かった! それじゃあ…また明日! だね」
ことり「うん、また明日」
穂乃果(きっと…仲直りできるよね?)
ガラッ ピシャ…
ことり「…行かなくちゃ」
>>332
1.一年生の教室
2.弓道場
3.三年生の教室
4.アイドル研究部
5.音楽室
6.生徒会室
7.海未の家
8.アルパカ小屋
9.神田明神
10.その他
七
ーー海未の家
ことり「……」
ピンポーン
ガラッ
>>336「……はい」
ことり「!」
花陽
ことり「花陽ちゃん…」
花陽「! ことりちゃん……。何しに来たの」
ことり「…海未ちゃんと話がしたくて。花陽ちゃんはどうして海未ちゃんの家に?」
花陽「…絵里ちゃんに頼まれたの。生徒会の仕事が終わるまで海未ちゃんのことを見ててくれないかって」
ことり「そっか…。」
花陽「…とりあえず、入りなよ」
ことり「…うん」
ーー海未の部屋
コンコン
海未「……はい」
花陽「海未ちゃん、ことりちゃんが話をしたいって来たよ」
海未「!? …そう、ですか」
海未(恐い……。また、何かされるんじゃ……でも…知りたい。ことりが何故あんなことをしてきたのか。普通なら絶対にやらないはず…。
何か…思うことがあったのかもしれない……それを知りたい…)
海未「……」ドクン…ドクン…
海未「…分かり、ました。どうぞ、入ってください」
花陽「……」
スーッ…
ことり「…海未ちゃん」
海未「こ、ことり……」ビクビク
ことり「>>340」
なんでもするから許して
ことり「ごめん!」バッ
海未「ことり…」
ことり「私にできることなら何でもするから…だから…許して…」
海未「……理由を聞かせてくれませんか。あの時のことりは、明らかにいつもと様子が違いました。その理由を聞かせてもらえないと謝られても了承することができません」
ことり「>>344」
何かに取り憑かれていた
ことり「何かに取り憑かれていたの」
海未「……は?」
ことり「海未ちゃんのことを好き勝手したいっていう思念のようなものが私の体を動かして、あんなことをしてしまったの」
海未「…ことり、そんな理由で私が納得すると思っているんですか? 次ふざけたら私でも怒りますよ? 本当の理由を教えて下さい」
ことり「>>348」
↑
ことり「本当なの…信じて…」
海未「!」
海未(ことりのこの目……嘘を言っているようには思えません…。ですが何かに取り憑かれていただなんて理由であんなことを…? そもそもその何かとは…?)
海未「…ことり、あなたは先ほど何かに取り憑かれていたといいましたね…」
ことり「…うん」
海未「では…あれはあなたの意志ではなかったんですね?」
ことり「……」
海未「…正直に答えて下さい。あれはあなたの意志ではなく何かに動かされてやったことなのか。それとも……自分の意志でやったことなのか。そして…あれがあなたの意志であったのならば…あなたは…私のことをどう思っているのですか?」
花陽(……ことりちゃん)
ことり「……」
ことり「>>352」
愛しい
ことり「……愛しい」
海未「え?」
ことり「私ね、海未ちゃんのことが大好きだった」
花陽(……っ!)
ことり「昔からずっと…自分の気持ちに正直で、真っ直ぐで、一度決めたことには自分が納得できるまでやり通す……そんな海未ちゃんに憧れて…いつの間にかその憧れが…」
海未「……」
ことり「…絵里ちゃんと結ばれた時、おめでとうって思ったよ。でもね、本当はちょっぴり悔しかったんだ。何で私じゃないのって。海未ちゃんの隣にいたのは私なのにって。
そう思ってた時に、王様ゲームの命令にあたって……大義名分が出来たって、思ったんだ」
海未「……ことり」
ことり「本当に…最低だよね…。海未ちゃんと絵里ちゃんは好き同士なのに、そういうのを全部無視して…私は海未ちゃんのことを…」ポロッ
海未「もういいんです、ことり」ギュッ
ことり「……放してよ海未ちゃん。ダメだよ、海未ちゃんは絵里ちゃんの恋人なんだから…」
海未「ええ、私は絵里の恋人です。そして、あなたの友人でもあります」
ことり「……」
海未「あなたも寂しかったんですね…ことり。すいません、ずっと側にいたのに気づくことが出来ませんでした」
ことり「…謝らないでよ。海未ちゃんは何も悪くないのに…」
海未「友人としてあなたの気持ちを理解することができなかった。その償いです。……ことり、私や絵里がことりのことを許せるようになるには…きっとまだ時間が必要だと思います」
ことり「……」
海未「……それでも私は、あなたとの友情まで放棄したくはありません。おそらく絵里も同じでしょう」
ことり「…何で? 私と一緒にいたいなんて…そんなの…」
海未「同じ目標に向かって頑張ってきた仲間だからです。そしてあなたの力がなければ、私達はここまで来れなかった。
廃校を止めようと共に努力してきたあなたを見捨てるなんて真似は…私にはできません」
ことり「…ごめん。本当に、ごめんなさい…」
海未「……」ナデナデ
・ことりと海未の仲が少し回復した。
花陽(良かったね……ことりちゃん…)
花陽(…でも、この胸のもやもやは何だろう……)
突然ですが皆さんこんにちは!
私、高坂穂乃果、16歳です!
今、私の通う音ノ木坂学院が大ピンチなの!
生徒数の減少が原因で、在校生が卒業した時に廃校になるという窮地に立たされているんです!
でも、私はそれを阻止するために立ち上がったのです!
ありとあらゆる手段を使って学校をアピールして希望者数を増やし、何とか廃校を止めようと頑張っています!
その甲斐あって今ではメイド喫茶を立ち上げる程に活動の幅は広がりました!
今日も一日頑張るぞー!
穂乃果「おっはよー! 海未ちゃーん!」
海未「穂乃果、おはようございます」
この子は園田海未ちゃん!
私の古くからの親友で、私の第二の母のような存在です! 口うるさいところとかがそっくり!
海未「…穂乃果? 今失礼なこと考えませんでした?」
穂乃果「うぇ!? そ、そんなことないよー」
変なところで鋭いのも似てます!
ことり「あ、おはよう。穂乃果ちゃん。…海未ちゃん」
穂乃果「あ、ことりちゃんおはよー!」
海未「…おはようございます、ことり」
このふわっとした子は南ことりちゃん!
同じく私の幼馴染です!
……海未ちゃんといざこざがあったんだけど、どうやら一応仲直りは出来たようです。
まだ二人とも少し壁がある感じがしますが、きっと元に戻れると信じてます!
だって二人はとっても仲良しだから!
…ちょとだけ不安だったけど心配は要らなかったようです!
よし! 今日からまた廃校を止めるために頑張るぞー!
ーー放課後、アイドル研究部
穂乃果「そしてあっという間に放課後です!」クワッ!
海未「ど、どうしたんですか急に…」
穂乃果「何でもないよ! ただ、学生の間に流れる時間のスピードに驚愕しただけだから!」
にこ「そりよりあんたら何でここにいんのよ? メイド喫茶の方は大丈夫なの?」
凛「今日はまだお休み中にゃ。にこ先輩、海未ちゃん達のこと大分気にしてたみたいだからその後どうなったかの報告にきたにゃ!」
にこ「は、はぁ!? べ、別にそんなこと……ふん! まぁ無事に収まったみたいじゃない」
ことり「…ご心配をおかけしました。絵里ちゃん…本当にごめんね…」
絵里「…海未から話は聞いたわ。私も同意見よ。許すにはまだ時間がかかるけれど、ことりとは友達でいたい。
……私の恋人の唇を奪った分は、ビンタ一発分でおあいこにしてるわ」フフッ
ことり「……あはは、あれは痛かったなぁ…」
真姫「まったく、ただお茶しに来ただけだったのに……変な心労与えないでよね」
凛「真姫ちゃんもにこ先輩と同じ理由かにゃ?」
真姫「は、はぁ!? べ、別にそんなこと……ふん! まぁ無事に収まったみたいじゃない」
凛(言ってることがまるっきり同じにゃ……)
穂乃果「……そして今日ここに集まったのはそれだけではなく! 二人にお願いがあって来たのです!」
にこまき「お願い?」
穂乃果「その通り! 一緒に廃校を止めるのを手伝って下さい!」ガバッ
にこ「……はぁ、またそれなのね」
絵里「廃校を止めるための人数は多ければ多いほどいいし…何より、比較的規模の小さなメイド喫茶とはいえ、運営にもっと人手が必要なのよ」
海未(その辺考えずに作ったのですか!?)
真姫「…廃校を止めるために、ね」
にこ「前も言ったでしょ。にこにはやりたいことがあるの。アイドル研究部にいる時点で分かるとは思うけど」
真姫「私も同じね。…もう終わってるようなものだけど」
穂乃果「じゃあ何なの? 二人のやりたいことって?」
にこ「>>363」
1.スクールアイドル
2.その他
真姫「>>366」
1.音楽
2.その他
kskst
世界の支配者
にこ「バロンドールを受賞したいのよ」
穂乃果「ばろ…?」
凛「サッカー選手に贈られる賞だったかにゃ?」
にこ「そうよ。気づかなかった? そこの壁に貼ってあるポスターを見なさい」
凛「こ、これはロナウド! カカ! メッシ! スター選手揃い踏みにゃー!」
にこ「アイドル(サッカー選手)について研究して、いずれは自分もアイドル(バロンドール受賞選手)になる……それがにこのやりたいことよ」
穂乃果「そうだったんだ……漫才に詳しかったのは?」
にこ「趣味よ」
穂乃果「……真姫ちゃんは?」
真姫「私は世界の支配者になりたいの。ま、もう終わったようなものだけど」
絵里「せ、世界の支配者? それに終わったって…」
真姫「…うちは病院を経営していてね。私も子供の頃から患者さんと触れ合う機会があったの。
でもね…そうしてると分かってくることがある」
海未「分かってくること、ですか?」
真姫「ええ。病院に運ばれてくる患者さんにはその場で亡くなる人もいる。そして患者さんを死なせた人は刑務所に入ったり、罰金を払ったりすればそれで罪は償われて人生を過ごせる。これっておかしいと思わない?
どんな理由があれ、人を死なせた時点でその人も死ぬべきなのよ。でも私の考えと世界の決まりは違う。だから私はこの世界を支配して変えてやろうと思っていたの。……でも、最近になって気づいたの。私程度じゃ世界を支配することなんて出来ないってね…」フッ
ことり(な、何だっけこれ……中二病?)
穂乃果「なるほどー、二人ともそんな理由があったんだね! それなら私達の仲間に入ってくれるよね!」
にこまき「はぁ!?」
穂乃果「だって私達の仲間になれば叶うもん! バロンドール受賞も世界の支配者も! 廃校を阻止しようと活動を始めてその規模はどんどん大きくなってるんだよ? 仲間が増えてもっと大きくなればどうなると思う?」
にこ「…もっと大きく…やがてはFIFAを買収できるくらいに大きく……」
真姫「ゆくゆくは世界そのものを支配できるくらいに…大きく…」
穂乃果「……」スッ
にこまき「!」
穂乃果「……」コクッ
にこまき「……」コクッ
ガシイッ!
・にこまきが仲間になった!
ことうみえりりん(えぇ~……)
穂乃果「さぁー仲間も増えたことだし、今日も張り切って……あれ? 花陽ちゃんは?」
凛「……あれ? かよちん?」
ーーアルパカ小屋
花陽「……」モフモフ
アルパカ「メェ~」
花陽「……」モフモフモフモフ
アルパカ「め、メェ~」
花陽「……はぁ」
アルパカ ガーン!
昨日海未ちゃんの家でことりちゃんの言った言葉を聞いて以来、何故か胸のもやもやが収まらない。
ことりちゃんはちゃんと海未ちゃんと仲直りが出来て、私も喜ぶところなはずなのに……
ことり『私ね、海未ちゃんのことが大好きだった』
あの言葉を聞いた時、胸がぎゅうって締め付けられたみたいだった。ことりちゃんは私の大好きな先輩。それ以上でも以下でもないのに…。
それなのに、何だか嫌だった。ことりちゃんが他の子の好きってだけで、何で私はこんなに落ち込んでいるんだろう…。
花陽「……私、嫌な子だなぁ。ことりちゃんと海未ちゃんが仲直りしたのに、ちゃんと喜んであげられないなんて…」
>>373「……あ、こんなところにいた」
花陽「あ、>>373」
ことり
花陽「ことりちゃん…」
ことり「どうしたの花陽ちゃん? もうみんな集まってるよ? あ、それからにこちゃんと真姫ちゃんも仲間になってくれたんだよ」
私の心にできたさざなみの中心。今もゆらゆらと揺れる思い、その原因の人物がいつも通りのふんわりとした笑みを浮かべていた。
花陽「…ごめんね、ちょっと考え事してて」
ことり「考え事? …何か悩みでもあるから私でよければ聞くよ? 多分力になれると思うんだ」
自虐的に笑ってみせたことりちゃんは、多分まだ海未ちゃんにしたことが頭の中で消えずに残っているんだろう。
ことりちゃんはもしかすると、許してもらってよかったのかとも考えているのかもしれない。
花陽「…ううん、大丈夫。ちゃんと自分で解決できると思う」
ことり「ほんと? …いつでも相談してくれていいからね、それじゃあ行こっか」
言えるはずがなかった。解決できるかどうかも分からない。……ただ、ことりちゃんに聞いてみれば分かることもあるかもしれない。
花陽「……ねぇ、ことりちゃん」
ことり「ん? なぁに?」
花陽「>>377」
1.私のこと、どう思ってる?
2.海未ちゃんのことはまだ好きなの?
3.ごめん、何でもない
4.その他
4アルパカってかわいいよね
花陽「アルパカって可愛いよね!」
アルパカ パァァア!
花陽「あの何とも言えない表情に毛皮のもふもふ感! 私ごはんの次くらいにアルパカが好き!」
アルパカ ムッ…
ことり「花陽ちゃん…。うん! 私も大好き! とってもわかるよその気持ち! 何時間見てても触っても飽きないよね! 私もチーズケーキの次くらいに好き!」
アルパカ ケッ…
ことり「穂乃果ちゃんも海未ちゃんもなかなかこの良さが分かってくれなくて……嬉しいなぁ、共感できる人がいるなんて!」
花陽「えへへ、私も同じ! それじゃあそろそろ行こ!」
ことり「うん! じゃーねアルパカさーん!」
アルパカ …ペッ
ことりちゃんには何も聞けないや。私のこの気持ちがきちんと整理されるまで、その答えが分かるまでは考えないようにしよう。
ーー再びアイドル研究部部室
穂乃果「全員集合! それじゃあ今回は何を…」
絵里「ちょっと待って穂乃果」
穂乃果「ほぇ?」
絵里「にこと真姫が入ってこの集まりも8人にまでなったわ。そこで今回からは何人かに分けて活動しようと思うんだけど、どう?」
凛「? 何でわざわざ分けるの?」
絵里「8人全員が固まって一つのことをするよりは、何人かに分かれて別々の宣伝方法をとった方が効率がいいと思うのよ」
海未「なるほど…確かに合理的ですね」
絵里「でしょ? 8人いるから2人ずつに分かれて4つの方法で学校を宣伝する…どうかしら?」
真姫「いいんじゃない? 時間が無駄にならないし」
花陽「賛成です! …でも組み合わせは?」
絵里「くじ引きで適当に…で、どう? 仲の良い人だけより、色んな人と組んだ方がみんなの絆が深まると思うの」
にこ「にこは誰とでもいいわよ。相方が足引っ張らなきゃそれでいいわ」
ことり(二人きり…海未ちゃん達との溝をなくすにはいいのかな…)
絵里「…反対意見はなさそうね。それじゃあ組み合わせをこのあみだくじで決めるわよ」
第一のペア>>384、>>385
※コンマ判定、かぶった場合は仲がいい人とになります
00~11 穂乃果
12~24 海未
25~37 ことり
38~50 真姫
51~63 凛
64~76 花陽
77~89 にこ
90~99 絵里
は
ほい
絵里「最初のペアは穂乃果とことりね」
穂乃果「ことりちゃん、よろしく!」
ことり「うん、よろしく」
凛「ご主人様ー!」
ことり(……ほっとしたような、そうでないような)
絵里「じゃ、次もささっと決めちゃいましょう」
第二のペア>>387、>>389
※コンマ判定、かぶった場合はry
00~15 海未
16~32 真姫
33~49 凛
50~66 花陽
67~83 絵里
84~99 にこ
あ
ま
濃厚なうみえり
絵里「第二のペアは私と海未ね」
にこ「何か仕組んだんじゃないの~?」
絵里「な…/// してないわよ!」
海未「まあまあ絵里。よろしくお願いしますね」
絵里「……まったく、さぁ次ね」
第三のペア>>393、>>394
※コンry
00~24 真姫
25~49 凛
50~74 花陽
75~99 にこ
ちくしょうまたか
下1、2
絵里「第三の組は凛と真姫ね」
真姫(あんまり話したことないわね…)
凛(あんまり話したことないにゃ…)
絵里「…で、消去法で残りは花陽とにこね」
にこ「余り物みたいにいうんじゃないわよ!」
花陽「よ、よろしくね。にこちゃん」
絵里「さて、それじゃあそれぞれで活動を始めましょうか」
ーー第一ペア、ことほの
穂乃果「さーて、それじゃあ何しよっか」
ことり「……」
穂乃果「…ことりちゃん?」
ことり「…あっ、ご、ごめんね! ぼーっとしちゃって…」
穂乃果「…もしかしてまだ海未ちゃん達とのこと考えてる?」
ことり「あ、あはは…」
穂乃果「もー! 海未ちゃんも絵里ちゃんもとりあえずは許してくれたんでしょ!? それなら今は活動に集中しようよ!」
ことり「ごめんね、頭では分かってるんだけど…」
穂乃果「…えーい! 今日は活動中止!」
ことり「…え?」
穂乃果「ことりちゃんがそんなんじゃダメだよ! 今日はことりちゃんの頭の中をスッキリさせることにします!」
ことり「あ、頭をスッキリって…何をして?」
穂乃果「もちろん>>404だよ!」
バイオハザード
穂乃果「バイオハザードだよ!」
ことり「ば、バイオハザードって、ゲームの?」
穂乃果「そう! ゲームセンターの筺体型のやつ! あれなら二人で出来るし、銃でゾンビの頭を吹っ飛ばせば、スカッとすること間違いなし!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん…いつもそんなストレス解消法してるの?」
穂乃果「…さっそくいくよー!」ダッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃーん! 今の間はいったい何ー!」ダッ
ーーゲーセン音ノ木坂
穂乃果「オラぁ! 死にさらせぇぇぇぇ!」ズガガガガガガ!
ザワザワザワザワ
ことり「ほ、穂乃果ちゃん! もう少し静かにやろうよ! お客さんがいっぱい集まっちゃってるよ!」
穂乃果「ふんはーははは! おらおらおらおらぁ! 臓物ぶちまけたろかい!」
※穂乃果はSに目覚めてます。
ことり(これ……私より穂乃果ちゃんのストレス解消じゃ…)
穂乃果「ふーっ! すっきりした! さぁ! ことりちゃんもやろ!」
ことり「……うん!」
ことり(でも……私のためを思って…穂乃果ちゃん、ありがとう!)
穂乃果「ひぃーーーーはぁーーー!」ダダダダダダ!
ことり「ことりのおやつになりてぇかあぁあぁああ!」ダダダダダダ!
ゲーセンで悪目立ちした!
「音ノ木坂の制服着てるゾンビハンターが現れた…」という噂が広がり、入学希望者が増えた!
下1 コンマ判定
・入学希望者数58人増加!(現在、417人)
穂乃果「いやー、これ以上ないくらいスッキリしたね!」
ことり「うん! 私もノリノリになっちゃった!」
穂乃果「…ふふ、今のことりちゃんの顔ならもう大丈夫かな」
ことり「え?」
穂乃果「今日ずっと作り笑いばっかりだったからさ。やっと本当に笑った顔が見れて、ホッとした」
ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「えへへ…明日からも頑張ろうね!」
ことり「……うん!」
第一ペアことほの編終了
ーー第二ペア、うみえり
海未「さて、私達は何をしましょうか。絵里?」
絵里「そうね…。色々とやってきたけど、その前に…」カタッ
海未「…絵里?」
絵里「ちょっとやっておきたいことがあるの、いい? 海未」
海未「? はぁ、構いませんけど」
絵里「…そう、それじゃあ」
絵里「>>416」
目を瞑って
「目を瞑って」
絵里は突然そう言った。あまりにも急だったので私は思わずぽかんと口を開けてしまった。
目を、瞑る。
恋人同士の間ではその言葉が持つ意味は一つしかない。つまりは、キス。私と絵里が恋人になった日、何度も何度も交わしたもの。
「急にごめんね。でも……どうしてもしておきたいの。ことりには許すと言ったし、もちろんその言葉は嘘なんかじゃない。
でもね、海未の恋人としてどうしてもしたいの。海未の唇を最後に奪ったのは…今はことりなの。私にはそれが耐えられない。
唇を塗りかえるとか、そういう意味じゃなくて…ただ、今。あなたとキスがしたいの」
絵里は終始視線を離さずに言った。真剣で強い瞳に私は吸い込まれるような心地でその言葉を聞いていた。
顔に体温が集まっていくような感じを味わいながら、私はゆっくりと頷いた。
今回はここまで。
もう地の文でラブシーン書く気力が残ってない…
海未は私の言葉に頷き、そっと目を閉じた。恋人になってまだ日が浅いため、キスするだけなのに顔は赤く染まっている。もちろん私も同じだ。3歩分は離れた距離に立っているのに、心臓の音が聞こえてしまわないか不安になっている。
その距離をゆっくりと縮め、目の前の愛しい人を正面から見据える。ほんのりと朱色に染まった頬、すっと伸びる睫毛、そして私のことを待つしっとりとした唇。
目測を謝らないよう、じっとそこを見て私も目を閉じる。距離が少しずつ少しずつ狭まり、やがてゼロになった。
「んっ……///」
唇から確かに伝わってくる愛しい人の思い。目を瞑っていても分かる、確かな存在感。
それを放さないように、私は海未を両手でしっかりと抱きしめた。距離が更に狭まり、お互いの鼻先がわずかにこすれた。
「…んっ……ちゅ……ふぇ…ふぇり…///」
舌を入れられているから海未の口からはくぐもった声しか聞こえてこない。お互いの唾液が絡まり合うぴちゃぴちゃとした水音のような音が耳に響く。
「うみ……うみぃ……すき……大好き……///」
舌を何度も何度も出し入れする。唾が糸を引いて私と海未を結びつけていた。
…場所は他に人気のない部室、時間帯から考えてきっと他の生徒もやって来ないだろう。
そんな状況の中で海未と愛し合ううちに私は……
>>426
※コンマ判定
00~49 ますます興奮してきた
50~99 思わず正気に戻った
おら!
より激しく舌を動かして海未を攻めたてる。大きくなる水音と同じく、私の興奮もますます高まっていく。
「…ふぇ……ふぇり! ちょ、ちょっと待ってくだ……んっ///」
後ろに体を引こうとした海未を無理やり押し倒して馬乗りになる。荒くなった息遣いを正すために一度唇を離す。
上から海未の顔を見ると、海未の目が潤んでいることが分かった。
「……? どうして泣いてるの海未? 恋人同士なんだから恥ずかしがることないじゃない」
「…ひっく……ぐすっ……キスだけじゃなかったんですか!? 私は確かに絵里のことが好きです……でも、こんなに無理やりなのは嫌です!」
悲痛に叫ぶ海未を見て私は……
下3コンマ判定
00~32 海未の制服に手をかけた
33~65 その口を自分の口で封じた
66~99 冷静になった
※興奮してくると選択肢が狭まっていきます。
「だいたい……私がことりにされたことは知っているはずですよね!? 昨日の今日でこんっ…!?」
海未の口をキスで無理やりに封じた。海未はまだ何かを言いたげな様子だったけれど、私は今はただ海未を感じていたかった。
何度も、何度も、何度も。
何時間もキスを交わしたような心地だった。お互いの顔が唾液でべちゃべちゃになるくらいにしつこく、私達は、いや、私は海未とキスをした。
海未の抵抗はどんどんなくなっていき、やがてはぼぅっとした目で私のことを見るだけになった。
私は……
下3コンマ判定
00~32 海未の服を脱がせた
33~65 まだまだキスをしたくなった
66~99 はっとした
はっとした。
眠りから覚めたように海未の顔から顔を離した。
海未の表情には、今までに見たことのないような感情が浮かんでいるようだった。私は今更になって自分のやったことがどれだけ海未を傷つけて苦しめたか思い知った。
「……」
海未は無言で立ち上がり部室の机に置いてあったカバンを手に取った。何事もなかったかのように自然な動作で、海未は私を見ずに横切った。
「う、海未…」
思わず振り向いて海未の肩に触れようとしたが、それは叶わなかった。
パシッ。乾いた音とともに私の手は弾かれた。
「あなたがそんな人だとは思いませんでした。……今日は帰ります」
部室の扉は静かに閉まり、後に残されたのは私だけになった。気がつけば日は暮れて、夕焼けが作ったオレンジ色の光が部室に入り込んでいた。
・入学希望者数増加ならず。
第二ペア、うみえり編終了
ーー第三ペア、まきりん
真姫「……」
凛「……」
まきりん(気まずい…)
真姫(さ、さっき仲間になったばかりなのにいきなり接点の少ない凛と…わ、私はあんまり自分から話すタイプじゃないから…頼むわよ、凛!)
凛(ご主人様……はぁ……ちゃんとやらなきゃいけないのに、引っ叩いて……じゃなくて引っ張ってくれる人がいないと何だか気が乗らないにゃ…)
※Mなので
真姫「…………あーもう!」ガタッ
凛「にゃ!? ど、どうしたの真姫ちゃん…」
真姫「あんたが話進めてくれないから悪いのよ!? まずはお互いのことを知っていないと協力も何もないわ! さぁ! 何でもいいから話しましょ!」
凛「ま、真姫ちゃん…何だかキャラがおかしい気がするにゃ…」
真姫「ほっときなさい!」
真姫(えーい、勢いでこのまま乗り切れば何とかなるわよね!)
真姫「それじゃあ、>>440について話して、親睦を深めましょう!」
凛(真姫ちゃんてけっこう面白い子だったんだなぁ…)
性癖
真姫「お互いの性癖について話し合いましょう!」
凛「!?」
真姫(相手の癖や嗜好を理解することはその人を知るにはベストの方法……さすね私!)フフン!
凛(ま、真姫ちゃん……そんなに凛とご主人様の夜について興味があるのかなぁ…実はムッツリだったのかにゃ?)
真姫「…じゃあまずは私からね。実は>>443なのよ」
うえ
真姫「実は…ドSなのよ」
凛「……え?」
真姫「さ、あなたは何? 凛」
凛「え、えっと…凛はMにゃ」
真姫「そう…」
凛「……」
凛(ど、どうしよう……何だかさっきより更に気まずくなったにゃ…真姫ちゃんがドS…凛はM…まさに磁石のS極とN極……ま、真姫ちゃんにしてもらったらいったい… !)
凛(だ、ダメにゃ! 凛にはご主人様がいるんだよ!? 今までもこれからも変わらずに凛はご主人様の側にいるって忠誠を誓ったのにゃ! 他の誰かに乗り換えるなんて……)ブンブン!
真姫「ねえ……凛?」ツゥ…
凛「は、はいぃ!?」ビクッ!
真姫「>>447」
1.踏んであげる
2.叩いてあげる
3.なじってあげる
4.靴を舐めさせてあげる
5.調教してあげる
6.乗ってあげる
7.廃校を止めるために何するか話し合いましょう
8.ロウソク垂らしてあげる
9.ギャグボールつけてあげる
10.縛ってあげる
11.剥いてあげる
12.辱めてあげる
13.悦ばせてあげる
14.突っ込んであげる
15.その他
13
真姫「悦ばせてあげる」
凛「…え? 急に何、をっ!?」
真姫「……」チュウゥゥゥゥ
凛「…! …!? !!」ジタバタ
真姫「…ぷはっ、なかなかいいじゃない。凛」
凛「な、ななななな…/// 何するにゃー!/// 凛にご主人様がいること知ってるでしょ!?」
真姫「もちろん。穂乃果が凛のご主人様なのは承知よ。…でも、その上で」サワ…
凛「ど、どこ触ってるにゃー!///」
真姫「他の女に抱かれる、っていうのも悪くないんじゃない?」モミモミ
凛「あっ……/// う…///」ゾクゾク
真姫「さ、言って御覧なさい凛。あなたを悦ばせるためなら何でもしてあげるわよ? ほら、早く言わないと……私が勝手にやっちゃうわよ?」サワサワ
凛「うっ…うぅ…凛は……凛は!」
凛「>>451」
真姫ちゃんにはにこちゃんがいるでしょ
凛「ま、真姫ちゃんには……」
真姫「? 何よ」
凛「真姫ちゃんには…にこちゃんがいるでしょ…?」
真姫「!? は、はぁ!? イミワカンナイ! にこちゃんとはちょっと一緒にカップルジュース飲んだだけじゃない! 別に何とも思ってなんか…」
凛(今にゃ!)シュバッ!
真姫「あっ!」
凛「真姫ちゃん……凛のご主人様は穂乃果ちゃんだけにゃ…他の誰でもない…穂乃果ちゃんじゃなきゃダメなの…」
真姫「……」
凛「例え真姫ちゃんがどんなに凄いテクニックで攻めても、凛の心は変わらないにゃ! …さぁ、みんなには黙っておいてあげるにゃ。早く廃校阻止の活動に戻ろ?」
真姫「……」
真姫「>>455」
1.そうね、悪かったわ…
2.私のテクで本当になびかないか、試してみる?
3.その他
2
真姫「私のテクで本当になびかないか、試してみる?」
凛「な…! そ、そんなこと…!」
真姫「あら、不安なら別にやめてもいいわよ? ただ凛の穂乃果に対する思いがその程度のものだったって証明されるだけだから」
凛「むっ…! う、受けて立つにゃ! 凛のご主人様に対する思いがどれほどのものか、思い知るがいいにゃ!」
真姫「…ふふ、そうこなくっちゃ。それじゃあ、ここじゃなんだし場所を変えましょうか」
ーーSMクラブ音ノ木坂
凛「こ、ここは…凛がご主人様と週7で来る所…!」
真姫「へぇ、それはどうも。この店、うちが経営してるのよ」
凛「え!?」
真姫「西木野家の人間には重度なSの血が流れているの。こういう所で発散しないと誰かを襲いかねないくらいにね。
そして、病院も経営しているのは……西木野家の人間が行う過酷なプレイで怪我をした人を治療するため…上手い具合にできてるでしょ?」
凛(そ、そんな……予想外にゃ…。プレイが終わった後に入院が必要なレベル…!? いくらご主人様でもそこまではしなかったにゃ…)
真姫「さぁ、入りましょうか。私は顔パスでOKだから。……あ、もしかして怖気づいたかしら?」ニヤッ
凛「…! そんなことないにゃ! ムチでも何でももってこいにゃ!」
真姫「ふふふ、その余裕がいつまで持つかしらね…」
受付「それではオプションをお選び下さい」
プレイに使う道具>>458-450
髢馴&縺医◆
>>458-460
アナル開発
ーーVIPルーム
真姫「さて、道具の用意もできたわ…さっそく始めましょうか」
凛「…どんなことでも、凛は絶対に耐えてみせるにゃ!」
真姫「ふふ、楽しませてもらうわよ。それじゃあ…」サワ…
凛「…っ///」
真姫「まずはこの邪魔な布を取っちゃいましょうか」スルスル
凛(…は、恥ずかしいけど…これくらいならいつものことにゃ!)
凛「……///」モジモジ
真姫「へぇ、結構綺麗に手入れしてるのね」
凛「い、言わなくていいにゃ!///」
真姫「じゃ、縛っていこうかしら」ギュッ!
凛「い、痛いにゃ! 真姫ちゃんもっと優しく…」
真姫「え ? 何か言った?」ギュッ!
凛「あう! …い、痛いのは嫌にゃ!」
真姫「うるさいわねぇ、まったく……さてと、次はクレーンね」
ウィーン…
凛「え? 体が持ち上がって…うぅ! 縄が食い込んで痛いにゃ! お、降ろして真姫ちゃん!」
真姫「何言ってんのよ、ここからが本番よ? 何人もの人間を地獄に送ってきた『悪魔の筆』の威力をお見舞いしてあげるわ」
凛(うぅ…やっぱり真姫ちゃん中二病入ってるにゃ…。でも、悪魔の筆って…また痛いことされるのかにゃ? 凛はMだけど痛いのは嫌い…ご主人様はそういうことに配慮して攻めてくれたのに……。でもそれなら痛いのを我慢すれば凛の勝ちは確定ってことでもある…チャンスだにゃ!)
真姫「じゃ、いくわよ」スッ
凛「……猫じゃらし?」
真姫「ゴー! トゥー! ヘル!」コチョコチョコチョコチョ
凛「あっ、あははははははははは!! ま、真姫ちゃ……ぶはははははは!!」
真姫「今までに何人の人間がこれによって笑い死にさせられてきたことか……自然というものは本当に恐ろしいわよね…」コチョコチョコチョコチョ
凛「ちょ、ちょっと一回やめ……にゃはははははは!!」
真姫「…」ピタッ…
凛「?」ハァハァ
真姫「…と、ここで乳首を攻める」コチョ
凛「っっっ!!?」
真姫「どう? 普通に攻められるより快感の大きさが段違いでしょ? 笑わせられることに身構えてしまってこっちの方まで気が回らなくなるのよ」
凛「……あ……は……」ビクッビクッ
真姫「ふふ、だらしないわね。よだれが垂れちゃってるわよ? …ここからもっも気持ちよくしてあげる」
凛「はぁ……はぁ……///」
真姫「だいぶお疲れのようね、凛。私の方があなたを悦ばせることが出来るって分かった?」
凛「…り、りんの…ご主人様…は…穂乃果ちゃ……だけ…」ビクッビクッ
真姫「…強情ね。いいわ、とっておきのを見せてあげる」ゴソッ
凛(? ……バナナ?)
真姫「本当は時間をかけて開発するのが普通なんだけど……この西木野家特製のローションを使えば…」トロッ…
凛(!? お、おしりが冷やっとする…/// …え!? まさか!?)
凛「ま、真姫ちゃん待っ……」
真姫「もう遅いわよ。せーの……」
ズン!
凛「ッッッッ! かっ……あ……」
真姫「ふふふ、凄い顔してるわよ凛。前の穴よりずっと気持ちいいでしょ?」ズッズッズッ
凛「あ……/// ま、真姫ちゃ……お願……抜い…て……///」
真姫「ダメよ。あなたを悦ばせるって言ったんだからこんなもんじゃ全然足りないわ」ズッズッズッ!
凛「も、もう……ダメ……イ…///」
プシャアアァアァア!
真姫「……さて、どう? 凛。私にされる方がよっぽど気持ちよかったでしょ?」
凛「う……///」
真姫「素直に言っちゃいなさい。私と穂乃果。どちらを選ぶのか」
凛「……」
>>464-468
1.ご主人様(穂乃果)
2.女王様(真姫)
※多数決
1
凛「…凛の、ご主人様は…穂乃果ちゃんだけにゃ!」
真姫「!! そんな…」
凛「穂乃果ちゃんは…どんなに凛を攻めても、いつも凛のことを思いやってくれてた…ただ気持ちよくさせるだけでなくて、愛情を持っていてくれた…。
どんなに気持ちよくできようと、凛は凛の嫌がることを無理矢理してくる真姫ちゃんになんて心奪われないにゃ!」
真姫「……ふふ、私の負け、ね。愛情、か。私が負けるのも当然ね」
凛「? 真姫ちゃん?」
真姫「……私を愛してくれる人なんて、今まで誰もいなかった。愛を受け取ったことのない人間が、誰かに愛を渡すことなんてできる訳がない…」
凛(…? また中二病かにゃ?)
真姫「…悪かったわ凛。私なんかが二人の絆の間に勝てるはずがなかった。……あ、バナナが中で折れちゃった」
凛「にゃ!?」
入学希望者数ー当然増えない
第三ペア、まきりん編終了
ーー第四ペア、にこぱな
にこ「廃校阻止の活動ねぇ~、考えろって言われてもなかなか思い浮かばないわ」
花陽「そうだよね…」
にこ「そういえば今までにどんなことしてきたの?」
花陽「私が知ってるのは…隠し芸大会に、海未ちゃんが出たトライアスロン大会、カレー王国のカレーの大食い大会、あとはメイド喫茶だね」
にこ「…色々やってるわよねぇ。ん? カレー王国ですって!?」ガタッ!
花陽「わっ! どうしたのにこちゃん? カレー王国が何か…?」
にこ「あんた知らないの!? カレー王国と言えばバロンドール賞の受賞選手、候補選手を何人も輩出してきたサッカー大国でもあるのよ!? く、まさかそんな大会があったなんて…チェックが甘かったわ…」
花陽「そ、そうだったんだ…。そういえば優勝した海未ちゃんがカード貰ってたっけ。確かこの辺に…あった」
にこ「こ、これ…スピリチュアルなカードじゃない!」
花陽「うん。これを使ってメイド喫茶の軍資金を調達したんだ」
にこ「…あれ? このカード…どこかで…… ! 間違いない、あの子が持ってたカードだわ!」
花陽「あの子?」キョトン
にこ「ええ! もしまだこのカードを沢山持ってるなら大きな戦力になるわ! 花陽! 探しに行くわよ!」
花陽「さ、探しに行くって……どこに? それに誰を?」
にこ「会えば分かるはずよ! いくわよ! >>473へ!」
生徒会室
ーー生徒会室
?「……」ピッ…ピッ…ピタ
バーン!
にこ「やっぱりここにいたわね、希」
希「…」ニコッ
花陽「あ、生徒会副会長…この人が?」
希「カードが教えてくれたで。二人がやってくることも…そして目当ての物はこれやろ?」ピッ
にこ「! やっぱりにこの記憶通りだったわ…」
花陽「す、スピリチュアルなカード……ということはあなたが!?」
希「その通り。カレー王国の現国王にして生徒会副会長、東條希や!」バーン!
にこ「…珍しくテンション高いじゃない」
希「久しぶりに登場できたから…」
花陽「?」
にこ「…それより希、あんたも廃校阻止に力を貸してくれない? そのカードはかなりの戦力になると思うの」
希「もちろんええよ。ただしこれらのカードにはもう力は宿ってないんよ。海未ちゃんに渡したあのカードだけが、様々な効果を発揮できる唯一の代物なんよ」
花陽「そ、そんな貴重な物を何で私達に?」
希「…ずっと応援してたんよ。廃校を止めようと頑張るあなたたちを」
にこ「…ならなんですぐ仲間に入れてって言わなかったのよ?」
希「……誘ってくれなかったんやもん」
花陽「え?」
希「うちけっこう陰から支えてたのに! そのうち誘ってくれるんだろうなー、って思ってたらもうスレの半分くらいまで来ちゃったやん! 早く9人揃わなあかんのに!」グスッ
花陽「ご、ごめんなさい! そんなに思い詰めてたなんて……でも9人ってどういうことですか?」
希「ぐすっ…カードが言うてたんよ。廃校止めるために9人の女の子が集まる……その名も>>480やって!」
うえ
希「その名もμ'sやって!」
にこ「ミューズ?」
花陽「石鹸の?」
希「ちゃう! 歌の女神からとった名前や!」
にこ「ふーん…μ'sねえ…なんか聞いたことあるようなないような…」
花陽「わ、私も…」
希「ま、そんな訳でウチも仲間に入れてもらうよ。ウチを入れて……9人や!」バン!
・希が遂に仲間になった!
にこ「……でもあんた陰から支えてたって、カード渡しただけじゃないの?」
希「ノンノン。ネットにこれらをアップして、知名度上げるのに一役買ってたんよ?」スッ
花陽「あ、この映像は…」
『◯郎のラーメンをわずか5分で完食!』
にこ「これは…サーカス?」
希「穂乃果ちゃんが猫軍団を率いて宣伝した時やね。こっそり撮ってたんよ。あれ? 花陽ちゃんも来てたと思ったけど…」
花陽(忘れてた……)
希「…で、次はコレ」
『パチーン! ニャアン!』
にこ「隠し芸大会の時ね」
希「他にも映像に残せる物はだいたい残してネットの海に放り込んだんよ」
花陽(これはダメな気が……)
にこ「なるほど…希もμ'sの活動を色々見てきた訳ね…。それなら私達は今度どんな方法を取るべきか、あんたなら分かるんじゃない?」
花陽「た、確かに…。次どうすべきか的確な指示が出せると思う…」
希「ふむ…。そうやね…。次にウチらがやるべきことは>>484かもしれんね」
おにぎり専門店を立ち上げる
希「おにぎり専門店を立ち上げることかもしれんね」
花陽「…」ピクッ…
にこ「な、何でそうなるのよ…」
希「メイド喫茶を作ったんやろ? それならその横に食べ物系の店を置けば集客力アップ間違いなしやん!」
にこ「あんたねぇ…思いつきでもの言えばいいってわけじゃ…」
花陽「素晴らしいアイディアだよ!!」
にこ「花陽!?」
花陽「音ノ木坂だけでなくごはんの良さまでアピールできる……最上の提案だと思う!」ガシッ
希「お、さすがは花陽ちゃん。分かってくれると思ってたんよ」
にこ「ちょ、待ちなさーい! メイド喫茶作ったばっかよ!? どっからお金捻り出すのよ!」
花陽「宝くじのお金がまだ残ってるよ!」
希「お店っていってもちっちゃな屋台を持ってきてそれでおにぎりを作るだけやし……でもただのおにぎりでなく…現役のJKが素手で握ったという付加価値が付くだけで値段を3倍にあげても売れるはずやで!」フフン
にこ「……」
花陽「さっそく用意しよう! 私はお米、希ちゃんは屋台、にこちゃんは具! 早ければ今日にもオープン出来るよ!」メラメラ
希「よーし、ウチも久々の出番で燃えてきたで! 今日中に用意した分全部売っちゃおう!」メラメラ
オー!
にこ「……やるしかないみたいね。はぁ……ボケ役は本来にこの仕事なのに…」
ーーそして
花陽「で、出来た!」
希「ま、ざっとこんなもんやね」
にこ「いくらなんでも早すぎな気もするけどね…」
屋台 ババーン!
花陽「後はお店に名前をつけて…オープンを待つのみだね!」
にこ「え? ミナリンスキーじゃダメなの?」
希「ノンノン。隣とはいえメイド喫茶とは別物やし、ちゃんとした名前をつけてあげな」
花陽「そうだねぇ…>>490とかどうかな?」
ONIGIRI
花陽「『ONIGIRI』なんてどう? おにぎりみたいにシンプルな感じでいいと思うんだけど…」
希「うん、いいと思うよ。おにぎりに余計な物はいらないもんね。ただ中にお肉が入ってればいいんよ」
にこ「肉ねぇ…あんたに口出しされて具を調達したけど…こんなに高級な肉にする必要はあったの?」
希「あ、そっちはウチが後で食べようと思って頼んだやつ」
にこ「自分で買いなさいよ!」
花陽「まあまあにこちゃん」
にこ「花陽も花陽でおかしいでしょ! 何よこのお米の量! 三ヶ月分くらいはあんじゃないの!?」
花陽「う…ちょっと張り切って買いすぎたかな…でも! 私達が頑張ればすぐになくなるよ!」
希「うんうん、大事なんは心の持ちようやで、にこっち」
にこ「何でにこが諭されたみたいになってんのよ!」
花陽「じゃ、さっそく開店しよっか!」
希「そうやね。ほら、にこっちも」
にこ「…もう、誰かツッコミ代わって…」
おにぎり専門店『ONIGIRI』オープン!
俺「お? こんな所におにぎり屋が……なになに? 現役JKが素手で握ったおにぎり…だと…? ……丁度腹減ってたし買ってみるか」
花陽(き、来た! 一人目のお客さん!)
俺(か、可愛い! こんな子が握ったおにぎりが食えるだと!?)
花陽「こ、こちらメニューになります!」
俺「ど、どうも…」
おれぱな「……」ドキドキ
俺(な、何か心なしかあの子もドキドキしてるような…これは脈ありか!?)ドキドキ
花陽(たくさん買ってくれるといいなぁ…)ドキドキ
俺(おっと…注文を決めないと…どれどれ…)
>>493-497
※メニュー内容
豚の生姜焼きおにぎり
~メニュー~
『豚の生姜焼き』2000円
『日高こんぶ』1700円
『天むす』2000円
『梅』1800円
『白米(塩抜き)』2500円
俺(た、高ぇ……おにぎりってレベルじゃねーぞ…。白米の塩抜きって…喉通らねえよ…。いやしかし! あの子が握ってくれるのならば!)バッ
花陽「…?」ニコッ
俺(買う! 買ってやるぞ俺は! あの子の喜ぶ顔が見れるのならば! たとえ諭吉を捨ててでも!)
俺「全部一個ずつ下さい!」
にこのぞ「…!?」
にこ(嘘でしょ…!? 希のあの値段設定は正しかったとでも…!?)
希(ふふ…男って本当に馬鹿やなぁ…)
花陽「あ、ありがとうございます! さっそく作るので少々お待ちください!」
花陽「……」ニギニギ
俺「……」
出てきたおにぎりは今までに食べた中でも間違いなく最高の物だった。味はもちろん、一生懸命作ってくれたあの子の姿を見ていたからだろうか…。
いや…きっと俺は…。
チャリン…
花陽「あ、ありがとうございました!」フカブカ
俺「いえいえ、とても美味しかったです。ところで…>>503」
1.あなた…名前は?
2.俺と付き合ってください
3.何も言わずに去る
4.俺に毎朝味噌汁作って下さい
5.その他
私はそろそろ蒸発しまsジュワ-
俺「私はそろそろ蒸発しまs」ジュワー
花陽「え!? あれ!?」
にこ「なに? どうしたの花陽?」
希「お客さん帰ったん?」
花陽「ち、違うの! さっきまでいた男の人が突然消えて…」
にこ「? 何訳の分からないこと言ってるのよ。ほら、おにぎりのストック作るの手伝って」
希「三人しかいないんやし、沢山作り置きしとかないとね」
花陽「う、うん…。あれぇ?」
おにぎり専門店『ONIGIRI』
部活帰りの生徒達が寄る人気スポットになり、入学希望者が増えた!
現在の入学希望者数ー417人
増加した希望者数ー下2
※コンマ判定
・入学希望者数30人増加!
にこ「ふぅ…けっこう売れたわね」
希「やっぱりお米多めに用意しといてよかったね花陽ちゃん…花陽ちゃん?」
花陽「…あ、ごめん。ちょっとぼーっとしてて」
にこ「まぁずーっとおにぎり握ってたんだし、そりゃあ疲れるわよね」
希「今日はもう店じまいしようか」
花陽(何だったんだろうあれ…怪奇現象? …うぅ、恐いなぁ)
第四ペア、にこぱな+希編終了
ーー後日、アイドル研究部
穂乃果「μ's…μ'sかぁ…」
ことり「何だか懐かしい響き…」
にこ「やっぱりあんた達もそう思う?」
花陽「不思議だよねぇ…」
希「カードが言ってたことやけど…ウチも歌の女神から取ったってことだけは確かに覚えとるんよ」
穂乃果「うーん…まぁ考えても仕方ないか! さぁ、今日も組み分けを決めようよ!」
ことり「そうだね。……あれ? いつもなら絵里ちゃんが取り仕切るのに…」
にこ「…まぁ、あれよ。痴話喧嘩?」
海未「…」ツーン…
絵里「…」オロオロ…
花陽「あ、あの二人が喧嘩?」
ことり(そんな……)
真姫「何かあったんでしょうね。二人でペアになった時に」
凛「凛も真姫ちゃんに凄いことされたにゃー、おしりにバナnもがっ」
真姫「黙っててくれるって言ったじゃない!」ボソボソ
凛「ご、ごめんにゃ」ボソボソ
穂乃果「? とにかく絵里ちゃんがあれじゃしょうがないね! 今日は私が仕切るよ! さっそく組み分けを…」
海未「…私は絵里とは組みたくありません」
絵里 ガーン!
穂乃果「ダメです! 認められません! 誰が相手になっても文句は言えないよ! 希ちゃんが入って9人になったから3、2、2、2で分かれよう!」
穂乃果「一つ目の組みをこのアミダで決めよう!」
下1、2
※コンマ判定、かぶったら好感度の高い人と
00~10 穂乃果
11~21 海未
22~33 ことり
33~43 真姫
44~54 凛
55~65 花陽
66~76 にこ
77~87 希
88~99 絵里
穂乃果「最初のペアは絵里ちゃんと希ちゃんです!」
希「お~、よろしく。絵里ち」
絵里「え…ええ」チラッ
海未「…」ツーン
絵里「…うぅ」
ことり(ほんとに何があったんだろう…)
穂乃果「次いくよ! とう!」
下1、2
※コンマ判定、かぶry
00~13 穂乃果
14~27 海未
28~41 ことり
42~55 真姫
56~69 凛
70~83 花陽
84~99 にこ
穂乃果「二番目のペアは真姫ちゃんと凛ちゃんだね!」
真姫「またぁ!?」
凛「うぅ…ご主人様と組みたいにゃ…」
穂乃果「大丈夫だよ凛ちゃん…後でたっぷり可愛がってあげるから」ナデナデ
凛「にゃあ~ん///」
穂乃果「よし! 次が決まれば後は残り物組で全部決まるね!」
にこ「その言い方やめなさい!」
穂乃果「いっくよー! そいや!」
下1、2
00~19 穂乃果
20~39 海未
40~59 ことり
60~79 花陽
80~99 にこ
穂乃果「三組目はことりちゃんとにこちゃんね!」
ことり「わぁ~、よろしくねにこちゃん♪」
にこ「…またツッコミ役かしらね、にこは」
穂乃果「そして余り物は私達! 自分で言っといてそうなるとは悔しいね!」
海未「…そうですね」
花陽(りょ、両極端な二人に囲まれた…。私はどうすれば…)
穂乃果「それじゃあそれぞれ……頑張ろー!」
ーー第一ペア、えりのぞ
絵里「……」グス…
希「…なるほどなぁ。海未ちゃんが嫌がっているところを無理矢理…」
絵里「……今思えばどうかしてたわ。何で海未の気持ちを考えてあげなかったんだろうって」
希「……」
絵里「…ことりとのことは、聞いてるのよね?」
希「…うん」
絵里「そう…。私にことりのことを許す許さないなんていう権利はなかったわ…。私も同じ。海未の気持ちなんてどうでもよくて、ただ自分のエゴに任せて動いたんだもの」
希「…どうでもよかったん?」
絵里「…ええ。最低よね、私…」
希「…なぁ、絵里ち。ウチ思うんや。人を好きになるって難しいなぁって」
絵里「……」
希「自分の気持ちに気づいて、相手もそうだったんだと知って付き合い始める。相手のことを思いやることも、自分のやりたいことを相手に押しつけることも、どっちも相手が好きだからできる。
でも、時々そのバランスがおかしくなる時もある。相手の気持ちが分かっていても自分の中にある熱い思いが抑えきれなくなって、相手の嫌がることをしてしまったりする」
絵里「……そうね」
希「でも、これって当たり前やと思うんや」
絵里「…え?」
希「人間なんやで? そんな完璧に自分のことをコントロールできるわけないやん。大事なのは相手に迷惑をかけないことじゃなくて、迷惑をかけた後どうするかやと思うんよ」
絵里「……希の言うことって、全部その通りみたいに聞こえるからズルいわ」
希「ふふっ、だってウチ本当のことしか言わないもーん」
絵里「まったく…。…ありがとう、海未に会ってくるわ」カタッ
希「うん。しっかりな」
バタン!
希「……ウチは気持ちを制御しすぎなんかな。あはは、今更遅いかな」
希「…あ、廃校阻止の活動決めるの忘れとった」
希「仕方ない。ウチだけでも>>525しようかな」
手相占い屋さん
希「手相占いでもして、注目を集めようかな」
ーー商店街
希「……」ジャラッ! ジャラッ!
お姉さん(な、何か怪しげな人がいる……目を合わせないようにしないと…)
希「…もし、そこ行くお方」
お姉さん「は、はいぃ!?」
希「あなた…何か悩んどるね?」
お姉さん「…え? いや特n」
希「いや言わなくても大丈夫。ウチには何もかもお見通しなんよ」
お姉さん(あんたが聞いてきたんでしょ…)
希「さぁ、そこに座って。命中率97%の手相占い、特別に無料で見てあげるわ」
お姉さん(…もうそこまでいったら100%でいいじゃない…。外した時の保険かけてるみたいで自信の無さが透けて見えるわよ…。
でも付き合わないと何だか面倒臭そうだし…)
お姉さん「…はぁ、分かりましたよ。少しだけ付き合います」スッ
希「どれどれ……ふむふむ、生命線長いから長生きしそうやね」
お姉さん(それは誰でも分かるんじゃ…)
希「…むむ! これは…!」
お姉さん「え!? な、何か分かったんですか!? 悪いことじゃないですよね?」
希「これは…>>529やね…」
明日事故起こす
希「明日、事故を起こすで」
お姉さん「え!? そ、そんなバカな……」
希「これは確定した未来の事象……まず間違いないね」
お姉さん「で、デタラメよ! 何なのよもう! せっかく付き合ってあげたのに!」タッ
希「……」
ーー翌日
お姉さん「もう…! 昨日変なこと言われたせいで気分最悪よ! 事故に会わなかったらお金せびってやろうかしら…………え?」
ププー グシャ…
希「……決まってしまった運命には誰も逆らうことは出来ない…」
希「でも…事故に会うと『覚悟』することができれば……人は『幸福』になれる…」
希「『覚悟』は『絶望』に打ち勝つことができるんよ……」
バァーーーーーン!
希が占い師として有名になった!
不吉なことばかりがよく当たる、『音ノ木のママン』として注目が集まり、入学希望者が増えた!
現在の入学希望者数ー447人
増加した希望者数ー下1
※コンマ
・入学希望者数54人増加!
希「……」フゥ…
希「確定した未来は変えることは出来ない…でも」
希「ウチらμ'sの未来はまだまっさらなままや」
希「だから…いくらでも塗り替えることが出来る。何があろうと、いくらでも…」
第一ペア、えりのぞ編終了
今回はここまで。
途中で変なのが出ましたがあれはスクフェスでかよちん二枚取りが出来なかった怒りで思わずやってしまいました。
以後気をつけます。
ーー第二ペア、まきりん(二回目)
真姫「さぁ、それじゃあ私達はどんな方法を取るか話し合いましょう」
凛「…はあぁ」ドヨン…
真姫「…感じ悪いわね、話し合いの初めに大きなため息ついちゃって」
凛「だって…凛はご主人様と組みたかったんだもん…。…それに真姫ちゃんは凛を調教しようとしたし…」
真姫「うっ…」
凛「まぁ凛の気持ちは何をされようと揺れることはないから心配してないけどねー」
真姫「…凛は本当に穂乃果のことが好きよねぇ…。私の攻めにも耐え抜いてみせたし…何でそんなに穂乃果のことが好きなのよ? 何か理由があるの?」
凛「えへへ、ご主人様は>>543だから」
私を愛してくれるから
凛「ご主人様は…凛のことをすっごく愛してくれてるからにゃ!」
真姫「愛してくれる…そういえば前も言ってたわね」
凛「うん! ムチで凛を叩く時もその一発一発に愛を感じるのにゃ! 凛が痛いの苦手だから威力も絶妙に加減してくれているのが分かるにゃ!」
真姫(そんなに繊細な鞭捌きの能力があったのね…穂乃果)
真姫「…愛、か。私にはよく分からない分野ね」
凛「えー? 真姫ちゃんは誰かに愛してもらったことってないの?」
真姫「…ふふ、私には愛なんて必要ないのよ…世界は哀しみで満ち溢れているのだから…孤独を支配した者こそがこの世界の支配者に…」ブツブツ
凛(な、なんか変なスイッチが入っちゃったみたいにゃ…)
真姫「…ていうのは冗談で、実は>>547なの。だから…私には愛って何なのか分からない」
愛を知ると蒸発する
凛「あ、愛を知ると蒸発する?…それっていったい…」
真姫「言葉通りの意味よ。そういう体質なの。…生まれたばかりの頃にそれが分かって…すぐに両親とも引き離されたわ。肉親の愛情は世界で最も大きな愛と言っても過言じゃない…。皮肉よね、両親の愛の結晶として生まれたのが…私なのに」
凛「そんな……信じられない…」
真姫「花陽が言ってたでしょ? おにぎり屋で男の人が突然蒸発したって。その人も多分そうだったんだと思う。
誰にも愛を貰えずに過ごしてきて…そんな時にどうしても惹かれてしまったのよ…愛の眩しさに…花陽の愛情が沢山詰まったおにぎりに…」
凛「……じゃあ、真姫ちゃんがμ'sに入ったのってもしかして…」
真姫「…私も惹かれてしまったのよ、みんなに。世界を支配することが出来ればこの体質を持つ人を探し出して研究し、対処法が分かるかもしれない……それを目的に今まで生きてきたのに…」
凛「真姫ちゃん……」
真姫「…西木野家の人間にドSの血が流れてると言ったけど、あれは少し違うの。この体質を持って生まれてくる人間が多いから、寂しさによって他人を傷つけてしまうのよ。
…愛を受け取ることが出来ないのに、誰よりも愛を求めるの。…虚しいわよね、私」
凛「…真姫ちゃんは、平気なの?」
真姫「…いつ消えるか、分からないの。気づかないだけで、もう始まってるかもしれないけどね…」
凛「……」
真姫「…μ'sの誰かに知っておいて欲しかったの。ごめんね、急にこんな重い話しちゃって」
凛「…」フルフル
真姫「私がいなくなったら…みんなにも伝えてね、凛。自分探しの旅にでも行ったとか言っといて」アハハ
凛 ギュッ!
真姫「…凛?」
凛「…無理に笑わなくていいんだよ。泣きたい時は泣くのが一番だよ真姫ちゃん」
真姫「……わた"し」ポロッ
凛「うん…」
真姫「もっとずっと…みんな"と一緒にいた"い……生まれて初めてなの"よ…こんなに楽し"いの……」
凛「うん……う"ん…」ポロッ
真姫「いやだぁ……消え"たくないよ"ぉ……やりた"いこと……もっとた"くさん…」ボロボロ
凛「……う"うぅ……真姫ち"ゃーーん!」ギュウゥ
ウワァァァァン!
第二ペア、りんまき編終了
ーー第三ペア、ことにこ
にこ「さぁ今回は何をしようかしらね」
ことり「……」ポー
にこ「もう大体のことはやり尽くした感があるわね……あとは部活動とかかしら…」
ことり「……」ポー
にこ「でも今から新しく部活を作ってもねえ…アイドル研究部はほとんど活動してないようなもんだし…」
ことり「……」ポー
にこ「……もうこの際にこ達がアイドルになっちゃうとか? なんちゃってー!」
ことり「……」ポー
にこ「…聞きなさーい!!」
ことり「ほえぇ!? ご、ごめん。またぼーっとしちゃった…」
にこ「あんたねぇ、にこの弟子なら鋭いツッコミの一つや二つかましなさいよ」
ことり「ほ、ホントにごめんね」
にこ「…海未と絵里のことが気になってんでしょ?」
ことり「…うん」
にこ「はぁ…あんたも諦めが悪いとゆーかなんというか…。あんたはもうあの二人の間に入る余地はないのよ? それとも喧嘩してる間に奪っちゃおうとか考えてるの?」
ことり「そ…そんなことないよ! 私はただ二人のことが心配なだけ! 好きな人が好きな人と上手くいってないんだったら、友達として力になりたいの!」
にこ「…ふん、あんた自分がしたこと忘れた訳じゃないわよね? あんたがあの二人の喧嘩の仲裁なんて出来る訳ないでしょ」
ことり「そう…だけど……。二人はこんな私と友達でいたいって言ってくれたから…何か力になれたらな、って…」
にこ「…心配してあげるだけでいいじゃない。喧嘩は当人同士の問題、周りが出来ることなんてたかが知れてるわ」
ことり「…そうだよね」
にこ「でもあんたがそんなんじゃ活動も何もないわね。ちょっと二人の様子でも見てくる? ちゃんと収まったか確認できればこっちに集中できるでしょ」
ことり「私は…>>553」
1.うん、そうしようかな
2.ごめんね、ちゃんと活動に集中するよ
3.その他
1
ことり「…うん、そうしようかな。ごめんね、にこちゃん。私のわがままに付き合わせちゃって…」
にこ「いいわよ別に。希と花陽と活動して、振り回されるのには慣れちゃったわ。さぁ、行きましょ」
ことり「うん!」
第三ペア、ことにこ編、終了?
ーー第四ペア、ほのうみぱな
穂乃果「さーて、何をしようか!」
海未「…」ブスッ
穂乃果「もー海未ちゃん! 何があったのかは知らないけど公私の混同はダメだよ!」
海未「…すいません」ブスッ
花陽(うぅ…常にハイテンションな穂乃果ちゃんに今日は不機嫌そうな海未ちゃん…。私はどうしたらいいのか…)
穂乃果「花陽ちゃん!」
花陽「は、はいぃ!」
穂乃果「これがやりたいっていうのあるかな?」
花陽「うーん…やりたいこと…私はおにぎり屋で満足かなぁ…。あとは地道にボランティア活動とか…」
穂乃果「ダメだよ花陽ちゃん! もっとダイナミックなことをしないと生徒は集まらないよ!」
花陽「だ、ダイナミック…」
穂乃果「うんうん! たとえば……」ペラペラ
花陽(うぅ…いつもなら海未ちゃんが止めてくれるのに今日は…)チラッ
海未「……(まったく絵里はもう…! 私の気持ちも考えないで…)」
花陽(うぅ…)
穂乃果「……そこで凛ちゃんのおしりに…」
花陽(誰か助けてー!)
ガチャ
花陽「! >>557ちゃん!」
雪穂
雪穂「お邪魔しまーす」
花陽「……!? え、誰?」
雪穂「あ、私高坂穂乃果の妹の雪穂と言います。姉がいつもお世話になってます」ペコリ
花陽「あ、こちらこそ…」
穂乃果「おー、どうしたの雪穂? わざわざ学校まで来て」
雪穂「どーしたもこーしたもないよ! 今日お店の手伝いがあるから早く帰ってこいって言われたでしょ!?」
穂乃果「あ!」
雪穂「携帯に何回掛けても出ないから心配したよも~! ほら、早く行くよ! お母さんカンカンだよ?」
穂乃果「えぇえ~!? きょ、今日は帰りたくないかなぁ…」
雪穂「問答無用!」ガシッ ズルズル
穂乃果「やだぁ~! お小遣い減らされる~!」ジタバタ
雪穂「逃げてもどうしようもないでしょ! …あ、すいません。ちょっと馬鹿姉借りてきます」
花陽「あ、はぁ…」
ガチャン!
花陽「……」
海未「……」
花陽(状況が悪化しちゃったよーー!)
花陽(うぅ…も、もう一度…! 誰か助けてーー!)
ガチャ
花陽「! >>560ちゃん!」
うえ
花陽「絵里ちゃん!」
海未「…」ピクッ
絵里「はぁ…はぁ…」
花陽(凄く疲れてる……走ってきたのかな?)
絵里「海未、話がしたいの。ちょっといいかしら?」
海未「…今は廃校阻止のためにそれぞれ活動する時間のはずです。それに私はあなたと話すことなど何もありません」
絵里「…っ! それでも!」
花陽「海未ちゃん!」
海未「! は、花陽?」
花陽「こっちは私がいれば大丈夫だから! さ、絵里ちゃんのお話を聞いてあげて」グイグイ
海未「し、しかし…」
絵里(花陽…ありがとう…)
花陽(頑張って、絵里ちゃん!)
海未「わ、分かりましたから! 自分で歩きます! …はぁ、それじゃあ行きましょう、絵里」
絵里「…ええ」
ガチャン
花陽(…大丈夫、だよね。二人ならすぐに仲直りできちゃうよね)
ガチャ
にこ「あれ? 花陽だけ? 穂乃果と海未は?」
花陽「あ、にこちゃん。ことりちゃんも」
ことり「花陽ちゃん、二人は?」
花陽「穂乃果ちゃんはお家の手伝いがあるって連れ去られちゃった。海未ちゃんは…さっき絵里ちゃんが」
にこ「連れ去られ…? まぁそっちはいいわ。じゃ、ことりは二人のこと見届けなさい。にこは花陽と活動するから」
ことり「にこちゃん…。うん、ありがとう」
ガチャン
花陽「…もしかしてことりちゃん、二人のことが気になって…?」
にこ「そうよ。まったく、心配しすぎなのよことりは」
花陽(そっか…ことりちゃん…まだ…)ズキッ…
にこ「さて、にこ達は何する? にこは花陽の方に合わせるわよ」
花陽「そ、そう? それじゃあ…>>563なんてどうかな」
スクフェス
花陽「スクフェスなんてどうかな?」
にこ「…遊びたいのね」
花陽「え、えへへ…。私のSR二枚取り出来て嬉しいんだ。新曲の方も追加されたし…」
にこ「しょうがないわねぇ…。まぁたまには息抜きも必要よね」
ブシモォ~
にこ「くっ! 今だに夏色のEXフルコン出来ないわ…!」シャンシャン
花陽「にこちゃん! 目で追っちゃダメだよ! 耳を研ぎ澄ませて曲をよく聞くの!」シャンシャン
にこ「わ、分かったわ!……で、出来た! 出来たわ花陽!」ガシッ
花陽「おめでとうにこちゃん!」ガシッ
イマココデ~
にこ「『タカラモノズ』……いい曲よね。ジャケットも可愛いし」
花陽「うん…。今までにありそうでなかった感じの曲調だよね。歌詞の方も凄く好きなんだ。私のことを応援してくれてるみたいで」
にこ「確かに、応援歌って感じよね。1月29日に発売だっけ?」
花陽「うん。カップリング曲の『Paradise Live』も楽しみだよね」
にこ「しかも初回封入特典で覚醒済みSR三種のシリアルがランダムで入ってるのよね? もう買うっきゃないって感じよね」
花陽「うん! クリスマスには……」
ラブライブについて話し合った!
にこがラブカストーンを一つ獲得した!
ーー空き教室
海未「…それで、何ですか話とは?」
絵里「海未…ごめんなさい。あなたの気持ちを考えずに自分勝手なことをしてしまって…」
海未「……」
絵里「私は海未のことが好きで、海未も私のことが好きだって言ってくれた…。だから私は甘えてしまったのかもしれない…お互い好き合っているんだから大丈夫って気持ちがどこかにあったのかもしれない…
きっとこれからもあなたに嫌な思いをさせることがあるかもしれない…でもね、それでも私はあなたの恋人でいたいの」
海未「…支離滅裂ですね」
絵里「ええ、分かってる。私は不器用だから…自分の気持ちを伝えるのが下手だから…。だから…私には謝ることしか出来ないわ…海未、本当にごめんなさい」スッ
海未「…怖かったんですからね」ボソッ
絵里「え?」
海未「絵里が突然凄い力で私を押し倒して、私はやめて下さいと言ったのに…聞く耳を持ってくれなくて…絵里が絵里でなくなってしまったようで…」ポロッ
絵里「…海未」
海未「どうなってしまうんだろうと思いました…。されるがままになって…その後で…私は絵里を好きでいられるかが不安だっんです」ポロポロ
絵里「…!」
海未「あんなに好きだった絵里のことを嫌いになんてなりたくないのに…それだけがただただ不安だったんです…。
でも…良かった。私はあなたのことがまだ好きでいられたみたいです」ニコッ
絵里「海未…!」
海未「…罰として、私のことを抱きしめて下さい。それから、優しく一度だけ……キスをして下さい///」カァッ
絵里「…私からお願いしたいくらいだわ」ギュッ
海未「あ…///」
絵里「…」スッ
海未「んっ…」
チュッ…
気持ちが通い合ったキスは、こんなにも心地がいいものだったのね。やっと、思い出すことが出来たわ…。
ーー
ことり(良かった…海未ちゃん…絵里ちゃん…)
ことり(……)ズキン
ことり(私に…傷つく権利なんてないのに…)ポロポロ
ことり(どうしてこんなに…胸が痛いんだろう…)グスッ
第四ペア、ほのうみぱな編終了
ーー日付変わって、アイドル研究部
絵里「さぁ! 今日もやるわよ!」シャキン
穂乃果「おお! 絵里ちゃん完全復活!」
絵里「迷惑をかけたわね…でももう大丈夫よ、海未とはきっちり話をつけたから」
海未「…次やったら許しませんからね?」ギロッ
絵里「も、もちろんよ!」ブルッ
花陽(絵里ちゃんは意外と尻に敷かれるタイプなのかな?)
にこ「最近入学希望者数の伸びが小さくなってきてる気がするしねー」
ことり「あはは、そういえばけっこう遊んじゃったかも…」
希「これは気合入れていかないといかんね…。凛ちゃん? 今日元気ないね」
凛「えっ!? そ、そんなことないにゃ! 凛はいつでも元気いっぱいにゃ!」
真姫「凛、いつも通りでいてよ。あんたがそんなんじゃ調子狂うでしょ」ボソッ
凛「真姫ちゃん…でも…」
真姫「いいのよ。いつ消えてもいいように皆と最高の思い出作ってやるわ!」ボソボソ
凛「うぅ…わかったにゃ…」
花陽「?」
絵里「さぁ、いつも通りいくわよ。このアミダでね!」
下1、2
コンマ判定
00~10 穂乃果
11~21 海未
22~33 ことり
33~43 真姫
44~54 凛
55~65 花陽
66~76 にこ
77~87 希
88~99 絵里
絵里「にこと真姫ね」
にこ「何気にお初ね。よろしく、真姫ちゃん」
真姫(にこちゃん…私の…初めての…)
にこ「? 真姫ちゃん?」
真姫「…あ、ごめん。うん、よろしくね」
絵里「それじゃあ次ね」
下1、2
コンマ判定
00~13 穂乃果
14~27 海未
28~41 ことり
42~55 凛
56~69 花陽
70~83 希
84~99 絵里
絵里「穂乃果と花陽ね」
穂乃果「おー、また花陽ちゃんと一緒だ。何か運命を感じるね!」
凛「!? ご、ご主人様!?」
穂乃果「ははっ、冗談だよ凛ちゃん」ナデナデ
凛「にゃぁ~ん///」
花陽(凛ちゃん…ちょろすぎるよ…)
絵里「ラストね。それ」
下1、2
コンマ
00~19 海未
20~39 ことり
40~59 凛
60~79 希
80~99 絵里
絵里「希と私ね」
希「おお、また絵里ちとか~。前回はウチひとりやったから次は一緒に出来るね」
絵里「ええ。今回はちゃんと手伝うわよ。…で、残りは海未、ことり、凛ね」
海未「はい。よろしくお願いしますね二人とも」
凛「よろしくにゃ!」
ことり(何でこんな時に限って海未ちゃんと…はぁ…)
絵里「それじゃあ活動開始!」
ーー第一ペア、にこまき
にこ「真姫ちゃんと二人きりになるのってメイド喫茶の時以来ね」
真姫「…そうね。あの時のこと覚えてる?」
にこ「当然。いきなりにこのことを散々にこき下ろしてくれちゃって。生意気な後輩だと思ったわよ」
真姫「あ、あれは褒め方がよく分からなかったから…! …友達らしい友達は今までにいなかったし…」
にこ「…そうなの?」
真姫「ええ。にこちゃんが初めてよ。……私は口下手で無愛想だから、あんまり人が寄って来なかったの」
にこ「ふぅ~ん。にこと同じね」
真姫「え? にこちゃんのどこが無愛想なのよ」
にこ「そっちじゃなくて友達の方。女の子なのにバロンドール賞を狙ってる頭のおかしい子だと思われてて誰も寄って来なかったわ。希は気にかけててくれてたみたいだけどね」
真姫「…あはは、そりゃそうよね。普通は誰も近寄ろうとしないわよ」
にこ「失礼ね。…でもそっか、お互いに初めての友達だったわけね」
真姫「そうみたいね。似たもの同士って感じ?」
にこ「…ねえ真姫ちゃん。どこかに遊びに行っちゃわない?」
真姫「え? でも…」
にこ「大丈夫よ。活動の方は他のメンバーが頑張ってくれるわ。一度友達と遊びに行きたかったのよね~」
真姫「…私も同じね。でも、どこに行くの?」
にこ「遊びといえば>>580でしょ!」
遊園地
にこ「もちろん遊園地よ!」
真姫「遊園地…!」
にこ「そう! きっと二人で行けば楽しみも二倍よ!」
真姫「嬉しい…子供の頃からずっと行ってみたかったの…!」
にこ「あはは! 行く前からそんなに喜んでどうするのよ。その笑顔は遊園地行くまでとっておかなきゃ」
真姫「…そうね。そうよね…」
ーー音ノ木坂遊園地
にこ「いやー、近場に遊園地があるといいわね!」
真姫「…うん!」キラキラ
にこ(ふふっ、子供みたいに目輝かせてちゃって…よーし! にこが真姫ちゃんを思いっきり楽しませてあげるわよー!)
にこ「さぁ、まずはどこから回る?」
真姫「えっと……>>584!」
メリゴランド
真姫「この……メリーゴーランドっていうのがいい!」
にこ「えぇ~、それはシメに…」
真姫「これがいい!」キラキラ
にこ「わ、分かった分かった。分かったからちょっと離れなさい。あとそんなに目をキラキラさせない」
ーーメリーゴーランド
真姫「わぁ…!」
にこ「へぇ~、改装が終わっただけあって綺麗になってるわね。…でも何で馬じゃなくてアルパカなのかしら」
真姫「にこちゃん! 早く乗りましょ!」グイグイ
にこ「分かったから引っ張らない! 服が伸びるでしょうが!」
ソレゾレガスーキナー
にこ「なるほど、回りだすと音楽が鳴るのね。なんか聞き覚えがある気がするけど…真姫ちゃん、どう? 楽しいでしょ?」
真姫 キャーキャー!
にこ「…聞こえてないくらいはしゃいでるわね。メリーゴーランドでここまでって…ジェットコースターとか乗ったらどうなるのかしら…」
真姫 キャッキャッ
にこ「…ふふ、子どもみたいにはしゃいでるわ。普段の真姫ちゃんからは想像もできない姿ね」
真姫 キャッキャッ キャッキャッ
にこ(……ちょっと可愛い)
真姫「にこちゃん! 次! 早く次行きましょ!」
にこ「わ、分かったわよ。次はどれにするの?」
真姫「>>588!」
コーヒーカップ
真姫「コーヒーカップ!」
にこ「え、えぇ~…今の真姫ちゃんとはあんまり一緒に乗りたくないというか…」
真姫「え…?」シュン
にこ「! じょ、冗談冗談! さぁ、いくわよー!」
真姫「…!」パアアァ
にこ(くっ…その顔は反則でしょ…断れる訳ないじゃない…!)
ーーコーヒーカップ
真姫「きゃー! にこちゃん、これすっごく楽しい!」クルクルクルクル
グルグルグルグルグルグル
にこ「お…おぶぇ…ま、真姫ちゃん…そんなに回さな……うぷ」
真姫「え、なーに? 聞こえないわよー!」クルクルクルクル
グルグルグルグルグルグル
にこ「……あ、もうダ」
真姫「ご、ごめんねにこちゃん…。まさかあんなことになるなんて思わなくて…」
にこ「うぷ…楽しむのはいいけど少しは落ち着きなさいね…。さぁ、次は?」
真姫「え…? でも、少し休まないと…」
にこ「ふん…にこをなめんじゃないわよ…これくらいでへこたれるようなタマじゃないわ…」
真姫「にこちゃん…」
にこ「さぁ、どれにするの? 好きな所を選びなさい。…あ、でもやっぱできるだけ軽めのやつにしてね…」
真姫「じゃあ…>>592」
一緒にアイス食べる
真姫「にこちゃんと一緒に…アイス食べたい」
にこ「…え? アトラクションはいいの?」
真姫「だって…にこちゃんも楽しんでくれないと、私も楽しめないもん」
にこ「真姫ちゃん…」
真姫「私が買ってくるから、にこちゃんはここで休んでてね!」タッ
にこ「…はは、子供っぽくなったかと思ったら結構かっこいい所もあるのね」
真姫「お待たせ。にこちゃんはストロベリーで良かった?」
にこ「甘ければだいたい何でもOKよ。ありがとう。…真姫ちゃんのはやけに赤いわね」
真姫「私のはトマト100%よ!」フフン
にこ「…そんなの初めて聞いたわよ。味大丈夫なのそれ?」
真姫「私はトマト大好きだから問題ないわ、いただきます」
にこ「まぁ好きっていうならいいけど…。じゃ、にこも。…うん、甘くて美味しい、生き返る心地だわ。やっぱりストロベリーは外れないわよね。真姫ちゃん…は…」
真姫「……」プルプル
にこ(涙目で震えてる…そんなにまずかったのか…)
真姫「な…なかなか…個性的な味で…おい…しい…わ」プルプル
にこ「……はぁ、ほら。にこの残りの分あげる」
真姫「え? わ、悪いわよにこちゃん」
にこ「そんな無理して食べなくてもいーの。ほら貸して。…うっ、これは…」
真姫「…で、でもこれ…」
真姫(関節キス…よね…?)
にこ「? 食べないの真姫ちゃん?」
真姫「え!?/// あ、そうね! ありがたく頂くわ!」
にこ「?」
にこ「さてと…休憩も終わったし、次はどこに行く?」
真姫「え、えと…>>598」
お化け屋敷
今回はここまでで。
真姫「お化け屋敷がいい…かな」
にこ「…恐いの平気なの? とりあえず得意そうには全然見えないんだけど…」
真姫「むっ…! じゃあにこちゃんはどうなのよ!?」
にこ「にこぉ~? もちろん余裕よ、あんな子供騙しみたいな仕掛けで怖がったりしないわよ」
真姫「…じゃあ早く行きましょ! もし怖がったりしたら笑ってやるんだから!」
にこ「ふふーん、にこに限ってそんなことあり得ないわね♪」
ーーお化け屋敷
オォォォオォォオオ……
真姫「…」ガクガク
にこ「…」ビクビク
真姫「ににに…にこちゃん? 思いっきり怖がってない?」
にこ「は…はははは、な、何言ってんのよ真姫ちゃん…こここ、こんなのちっとも怖くないじゃない。真姫ちゃんこそ体が震えてるわよ?」
真姫「に、にこちゃんほどじゃないわよ…」
真姫(ま、まずいわ…予想外に恐い…しかも暗くてよく周りが見えないし…にこちゃん、側にいるわよね?)ビクビク
にこ(や、やばい…大見得切った以上は平気な振りしてないと……。真姫ちゃん…ちゃんと一緒に歩いてるわよね?)ビクビク
にこまき「……」
>>608
1.どちらからともなく手を繋ぐ
2.暗くてよく周りが見えない! 適当に何か掴む
3.ゾンビが現れた!
4.そのまま進む
5.その他
1
にこ「……」
真姫「……」
キュッ…
にこまき「!」
真姫(にこちゃん…)
にこ(真姫ちゃん…)
にこまき「……///」ドキドキドキ
にこ(な…何か恥ずかしいけど…悪い気分じゃないわね…)
真姫(にこちゃんが側にいてくれると安心するな…。このままずっと…一緒に遊んでいたい…)
にこまき「…」スタスタ
>>611
1.そのままゴール
2.何か話す
3.空気を読まずにお化けが登場
4.その他
3
バッ!
お化け「オオ~…」
にこまき「!! きゃー!」ダッ!
にこ「や、やばいやばいやばい! 何よあれ! 顔から血ががががが」サクラン
真姫「ちょ…ちょっとにこちゃん! 手ぇ握ったままいきなり走り出さないでよ! あ、足がもつれ……きゃっ!」ズデン
にこ「! 真姫ちゃん!」
真姫「い、痛っ……足が…」ズキッ
お化け「オオ~」
真姫「ひっ!」ビクッ
にこ(ま、真姫ちゃんが足を痛めた…!? それもあの恐ろしいお化けが近くに…に、にこはどうすれば…!?)
>>615
1.真姫の方に駆け寄る
2.真姫を置いて逃走
3.お化けに闘いを挑む
4.その他
4 真姫をおんぶしてダッシュ
にこ(真姫ちゃんが動けないんだったら…にこが!)ダッ!
ダキッ
真姫「!? に、にこちゃん!?///」
にこ「振り落とされないようにしっかり掴まってなさいよぉ!」ダッ
真姫「ちょ、ちょっとー!///」
お化け「……」ホッコリ
ーー外
にこ「ふぅ…ようやく外に出れたわね…。大丈夫真姫ちゃん?」
真姫「だ、大丈夫だから!/// 早く降ろしてよ! …痛っ!」
にこ「何強がってんのよ。ちょっと挫いたみたいだからおとなしくしてなさい」
真姫「…うん、ありがとう」ギュッ
にこ「…っ///」
真姫「……それにしてもにこちゃん、見かけによらず力あるのね」
にこ「あ、あったりまえじゃない! にこの夢はバロンドール賞よ!? 日頃からトレーニングは欠かしてないわ!」
真姫「…ふふ、案外頼りになるのね」
にこ「案外ってあんたね…。…それよりその足じゃもう回れないわよね。今日はもう帰りましょ」
真姫「あ、えっと…」
にこ「ん? 何?」
真姫「>>618」
1.…そうね、今日は帰りましょ
2.最後にやりたいことがあるの…
3.その他
3.今日のこと一生忘れない
真姫「……私、今日のこと一生忘れないから」
にこ「ふふ、人生初の遊園地がそんなに楽しかった?」
真姫「…うん、大好きな友達と一緒に遊ぶのって、とっても楽しいのね」
にこ「真姫ちゃんすっごくはしゃいでたもんね~、普段とは別人みたいに子供っぽくなっちゃって……みんなにも見せてあげたいわ、あの時の顔」
真姫「!? な、何よあの時って!?」
にこ「むふふ、お化け屋敷で転んでお化けに迫られてた時の真姫ちゃんの顔…今にも泣き出しそうなくらいに引きつってたわよ?」
真姫「…/// わ、忘れなさい! 頭の中から完全消去しなさい!」ビシッビシッ!
にこ「いったぁ! あんたねぇ~! 体のこと気遣っておんぶしてくれてる人によくチョップできるわね!」
真姫「ふん! にこちゃんが変なこと覚えてるからいけないのよ!」
にこ「生意気な後輩ねぇ!」
真姫「……ねぇ、にこちゃん」
にこ「あぁん!?」
真姫「…これからも私と友達でいてくれる?」
にこ「……ふん! その不遜な態度を直せば考えてあげるわよ!」
真姫「なっ…! そこは素直に頷きなさいよ!」
にこ「あんたが先輩を敬わないのがいけないの!」
ギャーギャー
第一ペア、にこまき編終了
ーー第二ペア、ほのぱな
穂乃果「さぁ!! やろう!!」ドン!!
花陽「きゃ! 穂乃果ちゃん凄い気合だね…」
穂乃果「私最近あんまり活動してないような気がして!! 発起人としてここらで一発デカイことしてやろうっておもって!!」ドドン!!
花陽「わ…分かったから少し声のボリューム下げて話そうよ…」
穂乃果「さぁ花陽ちゃん!! >>622しよう!!」ドドドン!!
花陽(ぜ、全然聞いてない…)
化石発掘
穂乃果「化石発掘しよう!!」
花陽「え、えぇ~!?」
穂乃果「遺跡に行って一発当てれば有名になること間違いなし!! さぁ!! 行くよ花陽ちゃん!!」
花陽「で、でも化石の発掘って色々な専門知識が必要なんじゃ……素人がやってもそんなに上手くいくとは思えないよ…」
穂乃果「大丈夫!! 要は掘ればいいんだから!! 気合で補えるよ!!」
花陽「そ、そんな無茶苦茶な…」
穂乃果「善は急げだよ!! 行っくよー!!」
花陽「うぅ…穂乃果ちゃんのテンションについて行けないよ…」
ーー音ノ木坂遺跡
穂乃果「おりゃーーーー!!」ザックザック
花陽「はぁ…はぁ…か、固い……。やっぱりシャベルじゃ無理があるよ…」ザクザク
穂乃果「えいや!!」ガキン
穂乃果「およ? 何か出てきたよ!」
花陽「えぇ? そんなに都合よく……あ、こっちも何かに当たったみたい…」
出てきた物
穂乃果>>624
花陽>>625
フクイリュウ
徳川埋蔵金
ーー音ノ木坂考古学研究所
偉い人「これはフクイリュウ、今ではフクイサウルスと呼ばれていますが、その化石ですね。まさか音ノ木坂でも発見することが出来たとは……状態も良好、素晴らしい化石ですよ」
穂乃果「やったー! ほら、やっぱりやってみるものだよ花陽ちゃん!」
花陽「う、うん。…あのこっちも見てもらえますか?」
偉い人「? これは…」
穂乃果「何だろうねぇ、この玉手箱みたいなの」
花陽「うーん…誰かが埋めてそのままにしちゃったタイムカプセルとかかな?」
偉い人「こ、これは……この家紋…いや…まさか…あ、開けてみてもよろしいですか?」
花陽「あ、はい。…自分で開けるの何だか怖くて」
穂乃果「あはは、花陽ちゃんらしいね」
偉い人「……」パカッ
穂乃果は大喜びし、花陽は卒倒した……。
・化石と徳川埋蔵金の発見により、音ノ木坂が一躍有名になった!
現在の入学希望者数ー501人
増加した希望者数ー下1
コンマ判定×2
・入学希望者数166人増加!
花陽「……う、うぅん」
穂乃果「あっ、花陽ちゃん。起きた?」
花陽「穂乃果ちゃん? あれ? ここは?」
穂乃果「病院だよ。花陽ちゃん、急に倒れちゃって…」
真姫ママ「あら、目が覚めたみたいね。良かった良かった」
花陽「あ、お、お世話になりました」ペコッ
真姫ママ「どういたしまして。でもそんなにかしこまらなくてもいいのよ、娘の大事な友達だもの」
花陽「? 娘?」
穂乃果「真姫ちゃんのお母さん何だって! 凄い偶然だよね」
真姫ママ「真姫の使用人から色々と話は聞いてるわ。最近よく笑うようになったって。あなた達のお陰ね、ありがとう」
穂乃果「いえいえ、真姫ちゃんは私達の仲間ですから!」
花陽(? 使用人から?)
第二ペア、ほのぱな編終了
ーー第三ペア、えりのぞ
絵里「希、この前はありがとね」
希「? どしたん急に?」
絵里「海未と仲直り出来たのも希のアドバイスのお陰だから…」
希「そんなん気にせんでもええよ。ウチと絵里ちの仲やろ? 絵里ちが迷った時は、ウチがちゃんとサポートするから安心しとき」
絵里「…希には助けられてばっかりね。宣伝の手助けばかりかミナリンスキーやONIGIRIの経営まで任せちゃって…」
希「ええんよ。カレー王国には海未ちゃんのファンが多いからね。皆喜んで手伝ってくれてるで」
絵里「…でもまだJCよね? これもしかすると宣伝文句が嘘になるんじゃ…」
希「あはは、大丈夫大丈夫。JKもJCもそんなに変わらんて」
絵里「…まぁいいかしらね。さて、それじゃあ今日の活動内容を決めましょうか」
希「そうやね、>>631なんてどう?」
洞窟探検
希「洞窟を探検してみるのはどう? お宝を見つければ宣伝になると思うで」
絵里「お宝って…。はぁ、そんなに簡単に見つかる訳ないでしょ? 第一どこにそんな都合のいい洞窟があるのよ」
希「カレー王国や。ウチが持ってたスピリチュアルなカードもそこで見つけたんよ」
絵里「え? ちょ、ちょっと、冗談よね?」
希「嘘やないよ。あの洞窟にはまだ何か不思議な力が眠っとると思うんよ。探す価値は十分にあると思うで?」
絵里「……でも許可とかいらないの? それに凄く危なそうな気がするんだけど…」
希「大丈夫やって。ウチは国王やからフリーパスやし、前入った時も何も危ないことなかったし」
絵里「う、う~ん。……分かった、少しだけ付き合うわ」
希「そうこなくちゃ。それじゃあ色々と準備してから行こっか」
ーーカレー王国、謎の洞窟
ウオオォォオォオォオオ…
絵里「…ねえ、希。やっぱりやめない? 入り口からとてつもなく嫌な気配がするんだけど…」
希「絵里ちは心配性やなぁ…。これだけの重装備やで? 大概のことは何とかなるって」
絵里「重装備ねぇ…」
絵里の持ち物>>633-635
希の持ち物>>636-638
絵里の持ち物ー下1、2、3
希の持ち物ー下4、5、6
携帯食料
絵里「私のは分かるわよ? 探索用にライト、もしもの時のための携帯食料、護身用に警棒……でも希はおかしいでしょ? ちくわに醤油に七輪……なに? お腹減ってるの?」
希「ウチだってちゃんと考えとるよ。こういう時一番恐いのは空腹なんよ。腹が減っては戦は出来ぬ。美味しいものを用意しておくんは当然やん」
絵里「……もう突っ込んでも無駄なのね…。いいわ、ささっと入ってささっと出てきましょう」
希「いやいや、お宝見つけるまでは帰れんよ」
絵里「何言ってるのよ…。危なくなったらすぐに帰るわよ」
希「大丈夫やって。ほら、洞窟の入口の所だってこんなに丈夫に……」ケリッ
ガラガラガラ……ボコッ!
希「うわーーー!!」ヒュー…
絵里「希ーーー!!」
・洞窟に穴が空き、希が落下した!
絵里「ど、どうしよう…!」
>>648
1.助けに行く
2.助けを呼ぶ
1
絢瀬絵里のステータス
・スリーサイズ B88/W60/H84
・体力50(ゼロになるとゲームオーバー)
持ち物
・ライトー薄暗い洞窟内を照らす(常時使用)
・携帯食料×3ー体力を10回復
・警棒ー装備すると攻撃力アップ。あくまで自衛用。
ーー洞窟内
絵里「さて…まずは希を探さないといけないわね」
絵里「『進む』を選択するごとに体力は5消費される…。他にも洞窟に潜むモンスターの攻撃でも体力は減らされてしまう…」
絵里「体力が減った時は『休む』コマンドを選ぶことで全回復することが出来る…。でもコンマ判定でモンスターが現れるわ」
絵里「それが恐い時はこの携帯食料ね。ノーリスクで体力を10回復させてくれる
…。」
絵里「私の武器は警棒のみ…。弱いモンスターならともかく…強いモンスターを相手にすれば…ひとたまりもないわね…」
絵里「さて…そろそろ行動しましょう」
残りの体力ー50/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00~24 何かを発見
25~49 モンスターが現れた!
50~74 落とし穴だ!
75~99 特になし
2.休む
3.その他
・モンスターが現れた!
絵里「くっ…! いきなりね…!」
モンスター「ウオオオ!」
モンスターの種類、下1
00~19 スライム
20~39 アルパカ
40~59 悪いゴリラ
60~79 ドラゴン
80~99 キングスライム
・スライムが現れた!
スライム「ぐへへ」
※ステータス
体力10/10
攻撃力2(1ターンにおける絵里の被ダメージ)
絵里(よし! これくらいの相手なら…!)
※ステータス
スリーサイズ B88/W60/H84
体力 45/50
攻撃力5(1ターンに与えるダメージ)
コマンド
1.攻撃
00~89 成功
90~99 ミス!
ゾロ目 一撃必殺!
2.逃走
00~49 成功
50~99 失敗
下1
絵里「はらぁぁぁしょおおおお!」ドゴッ!
スライム「うぼあー」
・スライムを倒した!(絵里の攻撃が先)
絵里「ふぅ…大した相手じゃなくて良かった…。さて、そろそろ行動を起こしましょう」
残りの体力45/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00?24 何かを発見
25?49 モンスターが現れた!
50?74 落とし穴だ!
75?99 特になし
2.休む
3.その他
・特に何もなかった! 絵里は疲労感を手に入れた!
絵里「うぅ…ちょっとへこむわね…」
残りの体力ー40/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00?24 何かを発見
25?49 モンスターが現れた!
50?74 落とし穴だ!
75?99 特になし
2.休む
3.その他
・落とし穴だ!
絵里「え…? きゃああぁあぁ!」
ドスン!
絵里「いたたたた…」
・絵里の体力が10減った! 下に落ちたことで希との距離が縮まった!
絵里「くっ…進むしかないわね…」
残りの体力ー30/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00~24 何かを発見
25~49 モンスターが現れた!
50~74 落とし穴だ!
75~79 希!
80~99 特になし
2.休む
3.その他
・モンスターが現れた!
モンスターの種類、下1
00~19 スライム
20~39 アルパカ
40~59 悪いゴリラ
60~79 ドラゴン
80~99 キングスライム
・キングスライムが現れた!
キングスライム「息子の敵……覚悟せい小娘!」
※ステータス
体力100/100
攻撃力25
絵里(こ、これはさすがに…)
※ステータス
スリーサイズB88/W60/H84
体力30/50
攻撃力5
下1
コマンド
1.攻撃
00?89 成功
90?99 ミス!
ゾロ目 一撃必殺!
2.逃走
00?49 成功
50?99 失敗
3.アイテム使用
携帯食料×3
・絵里は無様にも逃げ出した!
絵里「はぁ…はぁ…あ、危なかったわ…」
残りの体力ー25/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00?24 何かを発見
25?49 モンスターが現れた!
50?74 落とし穴だ!
75?79 希!
80?99 特になし
2.休む
3.その他
・また落とし穴だ!
絵里「はらしょおおおおぉぉぉぉぉ…」
・絵里の体力が10減った! 下に落ちたことで希との距離が縮まった!
・『進む』を五回選択したことで更に希との距離が縮まった!
絵里「くっ…体力が厳しくなってきたわ…」
残りの体力ー10/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00~24 何かを発見
25~49 モンスターが現れた!
50~74 落とし穴だ!
75~89 希!
90~99 特になし
2.休む
3.アイテム使用
携帯食料×3(何個でも使用可)
4.その他
・『休む』コマンドを使った! 体力が全回復した!
絵里「…はぁ、何もなければいいけど…」
下1
00~49 何も起こらない
50~94 モンスターが現れた!
95~99 希!
・モンスターが現れた! (休むコマンドで現れた場合、先制攻撃をくらいます)
モンスターの種類、下1
00~19 スライム
20~39 アルパカ
40~59 悪いゴリラ
60~79 ドラゴン
80~99 キングスライム
・悪いゴリラが現れた!
・悪いゴリラの先制攻撃!
悪いゴリラ「うほっ!」ドゴッ
絵里「くっ!」
・絵里に10のダメージ!
悪いゴリラ「うへへ、パッキンのJKだコレ!」
※ステータス
体力20/20
攻撃力10
絵里「き、気持ち悪い…」
※ステータス
スリーサイズB88/W60/H84(特に意味はなし)
体力40/50
攻撃力5
下1
コマンド
1.攻撃
00~89 成功
90~99 ミス!
ゾロ目 一撃必殺!
2.逃走
00~49 成功
50~99 失敗
3.アイテム使用
携帯食料×3
絵里「はっ!」ベシッ
・絵里の攻撃!
悪いゴリラ「うほっ!」
・悪いゴリラに5のダメージ!
悪いゴリラ「うおおおお!」モミッ
・悪いゴリラの攻撃!
絵里「きゃあっ!///」
・絵里に10のダメージ!
悪いゴリラ(やべぇ……今の感触…)
※ステータス
体力15/20
攻撃力10
絵里「くっ……/// 今の装備じゃ厳しいわね…」
※ステータス
スリーサイズB88/W60/H84
体力30/50
攻撃力5
下1
コマンド
1.攻撃
00?89 成功
90?99 ミス!
ゾロ目 一撃必殺!
2.逃走
00?49 成功
50?99 失敗
3.アイテム使用
携帯食料×3
・絵里は惨めにも逃げ出した!
絵里「ふぅ……やっぱり警棒じゃ無理があるわね…何か武器を見つけないと…」
残りの体力ー30/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00?24 何かを発見
25?49 モンスターが現れた!
50?74 落とし穴だ!
75?89 希!
90?99 特になし
2.休む
3.アイテム使用
携帯食料×3(何個でも使用可)
4.その他
・三度落とし穴だ!
絵里「……慣れてきたわ」
・絵里の体力が10減少! 下に落ちたことで希との距離が縮まった!
絵里「……はぁ、さすがに辛くなってきたわね。……希、無事かしら」
残りの体力ー15/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00~24 何かを発見
25~49 モンスターが現れた!
50~74 落とし穴だ!
75~94 希!
95~99 特になし
2.休む
3.アイテム使用
携帯食料×3(何個でも使用可)
4.その他
・携帯食料を使った。体力が10回復!
絵里「…うん、けっこう美味しいわね。パサパサしてるけど…」
残りの体力ー25/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00?24 何かを発見
25?49 モンスターが現れた!
50?74 落とし穴だ!
75?94 希!
95?99 特になし
2.休む
3.アイテム使用
携帯食料×2(何個でも使用可)
4.その他
・何もなかった! 得たものは無力感だけだった!
絵里「……もう、お家帰りたい」
・絵里の精神が限界に達した!
絵里「…そうよ。外に出て助けを呼べばいいじゃない。私は何で自分一人で助けようとしてるのよ…」
・特殊コマンド『おうち帰る』が使えるようになった!
残りの体力ー20/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00?24 何かを発見
25?49 モンスターが現れた!
50?74 落とし穴だ!
75?94 希!
95?99 特になし
2.休む
3.アイテム使用
携帯食料×2(何個でも使用可)
4.おうち帰る(この謎パートが終了)
・本日4回目の落とし穴だ!
絵里「……」
・絵里の体力が10減少! 下に落ちたことで希との距離が縮まった!
絵里「……うええぇぇぇぇん! もうやだ! エリチカおうちかえるぅぅぅぅ!」
・絵里がとうとう泣き出してしまった
!
残りの体力ー5/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00~24 何かを発見
25~49 モンスターが現れた!
50~74 落とし穴だ!
75~99 希!
2.休む
3.アイテム使用
携帯食料×2(何個でも使用可)
4.おうち帰る(この謎パートが終了)
3
倍プッシュ(2個とも使用)
・携帯食料を使った! 体力が10回復した!
絵里「ぐすっ……美味しい…」
残りの体力ー15/50
絵里の行動ー下1
1.進む
00~24 何かを発見
25~49 モンスターが現れた!
50~74 落とし穴だ!
75~99 希!
2.休む
3.アイテム使用
携帯食料×1
4.おうち帰る(この謎パートが終了)
1
きてくれー
・最後の落とし穴だ!
絵里「もうやだぁあぁあぁあああ!」
・絵里の体力がゼロになってしまった!
・洞窟からは何も見つけることが出来なかった!
後にエマージェンシーを受け取ったカレー王国の住民が希と絵里を救出した。
絵里は極度のストレスから…希は一酸化炭素中毒で入院することになってしまった!
第三ペア、えりのぞ編終了
今回はここまで。
今度からは脱線しすぎないように頑張ります。
乙
超亀だけど一言
トマトジェラートくそ美味いから真姫ちゃんが嫌いなわけないやん!
いやマジ美味いからね
>>706
すんません。下調べが足りませんでした。砂糖の代わりに塩を使ってしまったトマトアイスで脳内補完して下さい。
ーー第四ペア、ことうみりん
海未「では、本日の活動について話し合いましょう」
凛「う~ん…ネタがなくなってきたにゃ」
ことり「色んなことをしてきたもんね」
海未「そうですね…それでは皆の前回の活動を振り返って話し合ってみましょう。何かいい案が浮かぶかもしれません」
凛「前回の…」
ことり「活動…」
海未「……」ホワンホワン
海未『…罰として、私のことを抱きしめて下さい。それから、優しく一度だけ……キスをして下さい///』カァッ
絵里『…私からお願いしたいくらいだわ』ギュッ
ことり「……」ホワンホワン
『↑を盗み見&盗み聞き』
凛「……」ホワンホワン
真姫『いやだぁ……消え"たくないよ"ぉ……やりた"いこと……もっとた"くさん…』ボロボロ
凛『……う"うぅ……真姫ち"ゃーーん!』ギュウゥ
ことうみりん(言えない……)
海未(思えば前回は絵里と仲直りしたことで安心してしまって何の活動もしませんでしたね…)
ことり(海未ちゃんと絵里ちゃんが仲直り出来たから安心…して…)ズキッ
凛(……真姫ちゃんのことは皆にはまだ内緒にゃ…)
海未「…ふ、二人とも何かありませんか?」
ことり「え!? えっと…私は特にないかなぁ…」
凛「り、凛も話すようなことは何もないにゃ!」
海未「そ、そうですか…」
ことうみりん「……」
海未(くっ…! これでは話し合いになりません…! ここは私が何か提案すべきですね…)
海未「二人とも、>>713をするというのはどうでしょう?」
UMA捕獲
海未「UMA捕獲をするというのはどうでしょう?」
凛「ゆ、ゆーま?」
ことり「未確認生命体…だよね? で、でもそんなの見つからないと思うけど…」
海未「カレー王国にある洞窟には、未知の生命体が眠っているという噂を聞きました。そこなら何か見つけられるかもしれません」
凛「…誰から聞いたのそれ?」
海未「わ、私のファンだという女の子が教えてくれました///」
ことり(そういえば海未ちゃん、凄い人気なんだっけ…)
海未「UMAを発見できたとあれば音ノ木坂も有名になるはずです。一つやってみませんか?」
凛「洞窟の中で誰も見たことのないものを探す…何だか面白そうにゃ!」ワクワク
ことり「う~ん、でも危なくないかなぁ?」
海未「大丈夫です。それほど危険な動物はいないとも聞きましたから。装備も万全にして行きます」
ことり「…それなら、賛成かな」
凛「さっそく目的地に向かうにゃ!」
ーーカレー王国、謎の洞窟
ウオオオオオオオオン…
凛「う、海未ちゃん…ホントに大丈夫かな? すごく嫌な予感がするにゃ…」
ことり「それに…入口のところに大きな穴が空いてるよ?」
海未「平気ですよ。それほど深入りするつもりもありませんし、危険を感じたらこのボタンを押して下さい」スッ
凛「? これは?」
海未「これを押せばカレー王国の住民がすぐに助けに来てくれます。それにこれだけの装備です、何があっても心配ありませんよ」
ことり「そ、そうなのかなぁ…?」
※捕獲用の道具
海未ー下1
ことりー下2
凛ー下3
※武器
海未ー下4
ことりー下5
凛ー下6
海未「催涙ガスにしびれ罠…準備は万端です」
ことり「私こんなの使えるかなぁ…」
凛「ことりちゃんなら大丈夫にゃ! チェーンソーで切り、さすまたで捕らえる! かっこいいにゃ!」
ことり「…凛ちゃんは何でそれを選んだの?」
凛「釘バットで弱らせて、虫取り網でゲッチュにゃ!」
ことり(大丈夫なのかなぁ…)
海未「せっかくですからみんな別々に行動して、誰が一番凄いものを捕まえられるか競争しましょうか」
凛「おー! 賛成にゃ!」
ことり(大丈夫かなぁ…)
キャラのステータス
園田海未 HP50/50 MP20/20 色気2
特技.ラブアローシュート(確実に逃走)
南ことり HP30/30 MP30/30 色気3 特技.おやつにしちゃえ♪(相手は死ぬ、コンマ80以上でミス)
星空凛 HP70/70 MP10/10 色気1
特技.ドM(受けるダメージが一度だけ回復に代わる)
※体力がゼロになるとゲームオーバー(入院)
※色気で割った数がUMAから受けるダメージになる
※特技一回につきMP5消費
武器
催涙ガス 攻撃翌力10 ※時々相手をひるませる
チェーンソー 攻撃翌力40 ※強いがたまに外れる
釘バット 攻撃翌力20 ※満遍なく釘が打ってある
捕獲用の道具
それぞれ捕獲確率が設定されている。
しびれ罠 40%
さすまた 20%
虫取り網 10%
相手に与えたダメージはそのまま捕獲成功率につながる。
モンスターランクに応じて成功率は変動する。
捕獲成功率=(武器の捕獲確率+与えたダメージ)÷モンスターランク
※小数点以下切り捨て
キャラクターセレクト、下1
酉つけ忘れた
下1
ーー洞窟内
海未「さて、さっそくUMAを探しましょう」
海未「あまり深入りしないと決めましたので、探索にも回数制限があります」
海未「さっと見つけたいところですね」
海未「疲れた時には『休む』のが一番。HP、MPが10ずつ回復します」
海未「ですが探索可能回数も1減ってしないますから、よく考えて選びましょう」
通常コマンド
下1
探索可能回数10
残り体力50/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
・落とし穴だ!
海未「きゃあっ!」
海未「うぅ…痛い…」グスッ
・体力が10減った!
海未「うぅ…言い忘れていましたが探索を選ぶことでも体力は5減ります…」
通常コマンド
下1
探索可能回数9
残り体力35/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
・UMAが現れた!
下1
00~19 ツチノコ
20~39 雪男
40~59 ネッシー
60~79 タギュアタギュアラグーン
80~99 ヤバイ宇宙人
・ツチノコが現れた!
ツチノコ「キシャー!」
※ステータス
モンスターランク1
HP50/50
攻撃力10
海未(これは…いけるかもしれませんね…)
HP35/50 MP20/20 色気2
攻撃力10
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~39 成功!
40~99 失敗…
2.攻撃
00~14 ミス…
15~84 成功!
85~99 クリティカル!!
※コンマ70以上で相手がひるむ
3.特技(消費MP5)
・ラブアローシュート!
4..アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
おっ ええな
・海未はしびれ罠を使った!
ツチノコ「……」ドサッ
・ツチノコの動きを止めた!
海未「や、やった! やりました! 早くもUMAを捕らえました!」
・海未はツチノコを手に入れた!
ツチノコー蛇っぽいやつ。食べると体力が全回復。
海未「これで目的は果たせましたが……戻るか、もう少し探索してみるか…」
通常コマンド
下1
探索可能回数8
残り体力35/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・ツチノコ×1
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 翼猫
20~39 雪男
40~59 ネッシー
60~79 タギュアタギュアラグーン
80~99 ヤバイ宇宙人
???「ねっしー!!」
・ネッシーが現れた!
ネッシー「パオおぉぉぉぉん(イメージ)」
モンスターランク2
HP200/200
攻撃力40
海未(くっ…これは…!)
HP35/50 MP20/20 色気2
攻撃力10
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~19 成功!
20~99 失敗…
2.攻撃
00~14 ミス…
15~84 成功!
85~99 クリティカル!!
※コンマ70以上で相手がひるむ
3.特技(消費MP5)
・ラブアローシュート!
4.アイテム使用
・ツチノコ×1
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
・ネッシーは湖にいたのでしびれ罠にはかからなかった!
ネッシー「パルぉおこおおおぉん(イメージ)!」
HP200/200 攻撃力40
・ネッシーの攻撃!
海未「うっ…! や、やりますね……敵ではなく見方として出会いたかったです…」
・海未に20のダメージ! 変な友情が芽生えた!
HP15/50 MP20/20 色気2
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~19 成功!
20~99 失敗…
2.攻撃
00~14 ミス…
15~84 成功!
85~99 クリティカル!!
※70以上で相手がひるむ
3.特技(消費MP5)
・ラブアローシュート!
4.アイテム使用
・ツチノコ×1
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
海未(いきます…!)
海未「みんなのハート、撃ち抜くぞ~!」
海未「ラブアローシュート!」バァーン!
ネッシー「?……?」
・ネッシーは困惑した!
海未「……くっ!///」ダッ!
・海未は戦闘から逃げ出した! 精神に少しダメージを負った!
海未「……///」カァッ
通常コマンド
下1
探索可能回数7
残り体力15/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・ツチノコ×1
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 翼猫
20~39 雪男
40~59 ネッシー
60~79 タギュアタギュアラグーン
80~99 ヤバイ宇宙人
・タギュアタギュアラグーンが現れた!
タギュアタギュアラグーン「……」ニタァ…
モンスターランク3
HP500/500 攻撃力60
海未(な…何ですかこの生き物は……恐ろしい形相……こ、こんなのに敵う訳が……)ガクガク
HP15/50 MP15/20 色気2
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~12 成功!
13~99 失敗…
2.攻撃
00~14 ミス…
15~84 成功!
85~99 クリティカル!!
※70以上で相手がひるむ
3.特技(消費MP5)
・ら、ラブアローシュート!
4.アイテム使用
・ツチノコ×1
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
海未「ら、ラブアローシュート!」ビシッ!
タギュアタギュアラグーン「……」ニヤニヤ
海未「……」
タギュアタギュアラグーン「……」ニヤニヤ
海未「……くぅっ!」ダッ
・海未は逃げ出した! ひどくバカにされたような気がした!
海未「ぐすっ……いいじゃないですか…どこが悪いんですか…ラブアローシュート…」
通常コマンド
下1
探索可能回数6
残り体力5/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・ツチノコ×1
4.撤退
・のんびり休んだ!
・HP、MPが10回復!
・探索可能回数が1減った!
海未「ふぅ…疲れた時には梅こんぶ茶ですね。そろそろ動きましょう」
通常コマンド
下1
探索可能回数5
残り体力15/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・ツチノコ×1
4.撤退
・もっと休んだ!
・HP、MPが10回復!
・探索可能回数が1減った!
海未「ふぁ……眠くなってきましたね…そういえば絵里はどうしているでしょうか……」
通常コマンド
下1
探索可能回数4
残り体力25/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・ツチノコ×1
4.撤退
・トラバサミだ!
海未「いたいっ!」
・海未は足にダメージを負った! 探索可能回数が1減った!
海未「うぅ…もうあまり時間がないですね…」
通常コマンド
下1
探索可能回数2
残り体力25/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・ツチノコ×1
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 翼猫
20~39 雪男
40~59 ネッシー
60~79 タギュアタギュアラグーン
80~99 ヤバイ宇宙人
・ヤバイ宇宙人が現れた!
ヤバイ宇宙人「?igugjgtughuyhhhg」
モンスターランク5
HP8億 攻撃力5万
海未(……っっっっ!! 何てプレッシャー!! 今までにあった誰よりも…強い!)
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~3 成功!
4~99 失敗…
2.攻撃
00~14 ミス…
15~84 成功!
85~99 クリティカル!!
※70以上で相手がひるむ
3.特技(消費MP5)
・ラブアローシュート!
4.アイテム使用
・ツチノコ×1
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
謐慕佐
3
やっぱとりあえずツチノコだけでも持って帰ろう
>>772って捕獲であってるよね?
海未「ラブ……アロー……シュウウウゥウゥト!」シャキン!
ヤバイ宇宙人「eyggsehghy!?」
海未(今だっ!)ダッ!
・海未は逃げ出した!
海未「危ないところでした…恐らく戦っていたら危なかった…」
海未「さて…どうしましょうか…」
通常コマンド
下1
探索可能回数1
残り体力15/50
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・ツチノコ×1
4.撤退
海未「……そうですね」
海未「ツチノコを捕まえたんです、アピールには十分すぎるほどでしょう」
海未「ここは撤退といきましょうか」
・海未は洞窟から抜け出した。
・海未の捕獲生物ーツチノコ
次のキャラー下1
南ことり HP30/30 MP30/30 色気3 特技.おやつにしちゃえ♪(相手は死ぬ、コンマ80以上でミス)
ことり「うわぁ~、暗いなぁ…」
ことり「…私暗いところあんまり好きじゃないのに」
ことり「でも…乗った以上はちゃんとやらなきゃ!」
通常コマンド
下1
探索可能回数10
残り体力30/30
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
アイテムを見つけた!
下1
00~10 携帯食料
11~20 ライト
21~30 警棒
31~40 ちくわの醤油焼き
41~50 しびれ罠
51~60 高まる薬
61~70 謎の注射器
71~80 ドラゴンの鱗
81~90 ティッシュ
91~99 聖剣エクスカリバー
・携帯食料を見つけた!
ことり「な、何でこんなところにこんなものが……誰かいるのかな?」
携帯食料ー使うとHPが10回復。よく見ると金色の髪の毛が挟まっている。
ことり「何だか色々な物がありそうな予感…」
通常コマンド
下1
探索可能回数9
残り体力25/30
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・携帯食料
4.撤退
・落とし穴だ!
ことり「ふえぇぇぇん!」
・ことりのHPが10減った!
ことり「ぐすっ…痛いよぉ…」
通常コマンド
下1
探索可能回数8
残り体力10/30
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・携帯食料
4.撤退
・のんびり休んだ。
・探索可能回数が1減った。
ことり「……チーズケーキ食べたいなぁ」
通常コマンド
下1
探索可能回数7
残り体力20/30
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・携帯食料
4.撤退
ゴゴゴゴゴゴゴ…
ことり「? 何だろう、地鳴りみたいな音がしてる」
ゴゴゴゴゴゴゴ…ガゴン
ことり「え…え? 壁が…開いた? 洞窟に何でこんな仕掛けが…」
ことり「……ちょ、ちょっと入ってみようかな」
・壁の中に隠された部屋には中心に赤い石が置かれていた。
ことり「わぁ……すっごく綺麗…。でも、何だろう……とったら嫌なことが起こりそうな予感がする…」
下1ー取るor取らない
・ことりはハート型の石を手に入れた!
ハート型の石ー中心の赤い石がハートの形に象られている。今は使い方が分からないので使用不可。
ズオォォォォォ…
ことり「?」
・登場するUMA達が強化された!
通常コマンド
下1
探索可能回数6
残り体力15/30
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・携帯食料
4.撤退
・パワースポットを見つけた!
ことり「…何だろう。体が元気になったような気がする」
・HPが10回復した!
・探索可能回数が1増えた!
通常コマンド
下1
探索可能回数6
残り体力20/30
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・携帯食料
4.撤退
・携帯食料を使った!
ことり「うぅ…パサパサしてる…もっと甘いものが食べたいな…」
・HPが10回復した!
通常コマンド
下1
探索可能回数6
残り体力30/30
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
・落とし穴だ!
ことり「またぁぁぁぁぁ!?」
・ことりのHPが10減った!
ことり「うぅ…UMAなんて本当にいるのかな…」
通常コマンド
下1
探索可能回数5
残り体力15/30
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 翼竜
20~39 大雪男
40~59 ネッシー改
60~79 タギュアタギュアラグーンZ
80~99 超ヤバイ宇宙人
・タギュアタギュアラグーンZが現れた!
タギュアタギュアラグーンZ「……」ニッタァァァァァ…
モンスターランク6
HP1000/1000 攻撃力120
ことり「こ、怖いよぉ……こんなの捕まえられるわけないよぉ…」
HP10/30 MP30/30 色気3
攻撃力40
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~02 成功!
03~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「ことりの……」チュイイイイイイン…
ことり「おやつになっちゃえええええええええ!!」ゾリゾリゾリゾリゾリゾリ!!
タギュアタギュアラグーンZ「ギャアアアアアアアア!!」ブシャアアアアアアアア!
・戦闘に勝利した!
・体力が倒したモンスターのランク×5アップ!
ことり「勝った……私は…戦いに勝ったんだ…」コオオオオオオ…
・勝利の余韻がことりを包んだ! 体力が全回復した!
ことり「さてと……次のおやつはどこかな?」コオオオ…
通常コマンド
下1
探索可能回数4
残り体力65/65
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 翼竜
20~39 大雪男
40~59 ネッシー改
60~79 モンゴリアンデスワームDEATH
80~99 超ヤバイ宇宙人
・翼竜が現れた!
翼竜「……」ビクビク
モンスターランク2
HP100/100 攻撃力20
ことり「……」コオォォォ…
HP60/65 MP25/30 色気3
攻撃力40
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~9 成功!
10~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「えーい!」チュイイイイイイイン!!
・ことりの攻撃!
翼竜「!!!」バサッバサッ!
・翼竜はすんでのところでかわした!
翼竜「……!」ペシッ…
・翼竜の攻撃!
ことり「あう…痛い…」
・ことりに6のダメージ!
翼竜「ゼェ…ゼェ…」
モンスターランク2
HP100/100 攻撃力20
ことり「うぅ…次は当ててやる!」ギラッ
HP54/65 MP25/30 色気3
攻撃力40
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~9 成功!
10~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「それーー!」チュイイイイイイン!
・ことりの攻撃!
翼竜「!!!!!!」バサッバサッバサッ!
・翼竜は紙一重でかわした!
翼竜「……」ペチッ…
・翼竜のささやかな攻撃!
ことり「あうっ」
・ことりに6のダメージ!
翼竜(もう逃げたい……)
モンスターランク2
HP100/100 攻撃力20
ことり「うぅ~、くやしい~!」ブンブン!
HP48/65 MP25/30 色気3
攻撃力40
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~9 成功!
10~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「こんどこそ! えい!」チュイイイイン
・ことりの攻撃!
翼竜「アアアァアァアァ!!」ブシャー!
・翼竜に40のダメージ!
翼竜(ちくしょおおおお!)バチッ!
・翼竜の攻撃!
ことり「あいたっ!」
・ことりに6のダメージ!
翼竜(いてえ…いてえよ…)
モンスターランク2
HP60/100 攻撃力20
ことり「ふぅ…チェーンソー使うの疲れるなぁ…」
HP42/65 MP25/30 色気3
攻撃力40
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~29 成功!
30~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「もう一回!」ゾリッ!
・ことりの攻撃!
翼竜「ギャアアァァァァァ!」
・翼竜に40のダメージ!
翼竜「ヒュー…ヒュー…」ペ…チッ…
・翼竜のハエのような攻撃!
ことり「いたい」
・ことりに6のダメージ!
翼竜「ハッ…ハッ…」
モンスターランク2
HP20/100 攻撃力20
ことり(よし…! これだけ弱らせれば…!)
HP36/65■ ■
すまぬ、途中で書き込んでしまった。
書き直す。
ことり「もう一回!」ゾリッ!
・ことりの攻撃!
翼竜「ギャアアァァァァァ!」
・翼竜に40のダメージ!
翼竜「ヒュー…ヒュー…」ペ…チッ…
・翼竜のハエのような攻撃!
ことり「いたい」
・ことりに6のダメージ!
翼竜「ハッ…ハッ…」
モンスターランク2
HP20/100 攻撃力20
ことり(よし…! これだけ弱らせれば…!)
HP36/65 MP25/30 色気3
攻撃力40
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~49 成功!
50~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「えいや!」ベチッ
・ことりは翼竜をさすまたで押さえつけた!
翼竜「…」ガクッ
・翼竜は気を失った!
・ことりは翼竜を手に入れた!
翼竜ー極めて珍しく、美しい翼を持つがチェーンソーで切られてしまった。
早く連れて帰らないと息絶えてしまうかもしれない。
味は微妙なので食べても体力は5しか回復しない。
ことり「よかった、一匹捕まえられた。さて、どうしよう…?」
通常コマンド
下1
探索可能回数3
残り体力36/65
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・翼竜(死にかけ)
4.撤退
・泉を見つけた!
ことり「わぁ~! こんなに綺麗な水初めてみた!」
ポコポコ…
ことり「?」
ザバッ!
泉の精「あなたが落としたのは金の斧? それとも銀の斧?」
ことり「え、えぇ~!? まだ何も落としてないです!」
泉の精「…あなたは正直者ですね、ご褒美に何か落とす権利を差し上げましょう」
ことり「えぇ~……これってそういうものだっけ?」
泉の精「細かいことは気にしない。さぁどうします? あ、沈んだままになる可能性もありますからよく考えて落として下さい」
ことり「えぇ~!?」
下1ー落とすか落とさないか
ことり「……う~、やってみます!」
泉の精「いい覚悟です。何を落としてみますか?」
ことり「ん~…」
下1
1.翼竜(死にかけ)
2.チェーンソー
3.さすまた
ことり「この翼竜を落としてみます!」バン!
翼竜(……え?)
泉の精「分かりました。…では」
翼竜(いや…ではって……ちょ、ちょいま…)
ボチャン!
翼竜「……」ブクブクブクブク…
泉の精「……これは」
ことり「どうなったんですか!?」
下1
00~69 パワーアップ!
70~99 沈んだまま
ザバアァァァァン!
ことり「……わぁ…綺麗…」
翼龍「礼を言う。人間の娘よ。そなたのお陰で私は進化することが出来た」
翼龍ー翼竜が成長した姿。翼や鱗が七色に変化し、世界でも五指に入る美しさを誇るという。
身に脂がたっぷりと乗り、味の方も絶品。食べるとHP、MPが全回復し肌がツヤツヤになる。
泉の精「それでは私はこれで……」スゥ…
ことり「あ、ありがとう! 泉の妖精さん!」
翼龍「娘よ、名は何と言う?」
ことり「え? こ、ことりです」
翼龍「そうか、良い名だなことりよ。私はお前に倒され救われた。龍族は自分が認めた相手には全霊を以て忠義を尽くす。何でも申し付けるがよい」
ことり「翼龍さん……うん! ありがとう!」
・翼龍が仲間になった!
通常コマンド
下1
探索可能回数2
残り体力31/65
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・翼龍
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 シャドーピープルプラス
20~39 大雪男
40~59 ネッシー改
60~79 モンゴリアンデスワームDEATH
80~99 超ヤバイ宇宙人
・ネッシー改が現れた!
ネッシー改「ぱおおおおるおるおるるるおるおるぉぉぉるんお(イメージ)!」
モンスターランク4
HP400/400 攻撃力80
ことり「うぅ……また強そうな…」
HP26/65 MP25/30 色気3
攻撃力40
翼龍「…ふん」
モンスターランク20
HP1000/1000 攻撃力200
特技 フレアブレス(4割の確率で敵のHPを1にする)
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用
・翼龍
5.翼龍に命令
・攻撃or特技
6.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
・翼龍のフレアブレス!
翼龍「んんんんんんん……まっ!!」
ことり(か、かけ声かっこ悪い……)
下1
00~39 フレアブレス!
40~99 フレアブレス(笑)
翼龍「ん""んんん""んん"……ごほんっ! ……どうにも喉の調子が悪いな」
ことり「翼龍さーーーん!」
・フレアブレス(笑)失敗!
ネッシー改「ぱおおおおおおるおおおおるるるる るるるる(イメージ)!」
・ネッシー改の攻撃!
ことり「……え?」
・ことりに26のダメ……
翼龍「ぬぁっ!」
・翼龍に26のダメージ!
・翼龍がことりを庇った!(ことりが致死ダメージを受ける場合特殊能力『かばう』が発動)
ことり「翼龍さん!」
翼龍「案ずるな。私にとってこの程度のダメージは蚊に刺されたようなもの……戦闘中に敵から手を逸らすんじゃない、ことり」
ことり「翼龍さん……」キュン…
ネッシー「ぱおるおおおるるるるるるる(イメージ)!」
モンスターランク4
HP400/400 攻撃力80
ことり(翼龍さん……)ジッ
HP26/65 MP25/30 色気3
攻撃力40
翼龍「む……?」
モンスターランク20
HP974/1000 攻撃力200
特技 フレアブレス(4割の確率で敵のHPを1にする)
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用
・翼龍
5.翼龍に命令
・攻撃or特技
6.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「……もうめんどくさいから、ことりのおやつになっちゃえ!」チュイイイイイイィン!!
ネッシー改「オボロロロロロロロロロロ!」ギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリ!!
翼龍「……」ブルブル(トラウマ)
・ネッシー改を往生させた!
・体力がモンスターランク×5アップ!
・勝利の美酒がことりの体力を完全回復!
ことり「やった……!」
翼龍「ウム、ヨクヤッタ」
ことり「? どうしたの翼龍さん?」
翼龍「キニスルナ」
通常コマンド
下1
探索可能回数1
残り体力85/85
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用
・翼龍
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 シャドーピープルプラス
20~39 大雪男
40~59 強めのチュパカブラ
60~79 モンゴリアンデスワームDEATH
80~99 超ヤバイ宇宙人
・モンゴリアンデスワームDEATHが現れた!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロロロロロロロロロ(想像)」
モンスターランク8
HP1500/1500 攻撃力200
ことり「め、目を逸らさない…」ジッ
HP80/85 MP20/30 色気3
攻撃力40
翼龍「そうだ…それでいい…」
モンスターランク20
HP974/1000 攻撃力200
特技 フレアブレス(4割の確率で相手のHPを1にする)
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~01 成功!
02~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用
・翼龍
5.翼龍に命令
・攻撃or特技
6.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり編までは終わろそうと思ったけど限界がきました。寝ます。ここまで付き合ってくれた人ありがとうございました。
ことり「やぁ!」ザクッッッ!
・ことりの攻撃!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロロォ(想像)!」
・モンゴリアンデスワームDEATHに40のダメージ!
モンゴリアンデスワームDEATH(この子ヤバそう)プイッ
・モンゴリアンデスワームDEATHは標的を変えた!
ボーッ
翼龍「……む?」
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロロロロン(想像)!」ガブッ!
・モンゴリアンデスワームDEATHの攻撃!
翼龍「ぐあぁあぁぁああ!」
・翼龍に200のダメージ!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロォ…(想像)」
モンスターランク8
HP1460/1500 攻撃力200
ことり「よ、翼龍さん! 大丈夫!?」
HP80/85 MP20/30 色気3
攻撃力40
翼龍「ぐっ……なに、大したことはない。ことりのチェーンソーの方が痛かったぞ…」
モンスターランク20
HP774/1000 攻撃力200
特技 フレアブレス(4割の確率で相手のHPを1にする)
ことり「そ、それはなんというか……ごめんね」
翼龍「過ぎたことだ。気にするな。それより言っただろう。戦闘中に相手から目を逸らすな」
ことり(さっき目逸らしてたよね翼龍さん……)
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~4 成功!
5~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用
・翼龍
5.翼龍に命令
・攻撃or特技
6.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「えい!」
・ことりはさすまたを使った!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロロロロ(想像)!」ヒョイ
・モンゴリアンデスワームDEATHはさすまたをかわした!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロロア(想像)!」ガブ!
・モンゴリアンデスワームDEATHの攻撃!
翼龍「ぬぐぁ……!」
・翼龍に200のダメージ!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロロロロロロ…(想像)」
モンスターランク8
HP1460/1500 攻撃力200
ことり(うぅ…ことりが捕まえられてれば…ごめんね、翼龍さん…)
HP80/85 MP20/30 色気3
攻撃力40
翼龍「ぐぅ…少し効いたな…」
モンスターランク20
HP574/1000 攻撃力200
特技 フレアブレス(4割の確率で相手のHPを1にする)
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用
・翼龍
5.翼龍に命令
・攻撃or特技
6.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
・翼龍のフレアブレス!
翼龍「んんんんんんん……ま"っ!!」
ことり(…大丈夫かなぁ)
下1
00?39 フレアブレス!
40?99 フレアブレスwww
翼龍「……」
翼龍「……!」ゴアアアァアァアァアァ!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロオアアアァァァ!」
・モンゴリアンデスワームDEATHのHPが1になった!
ことり「翼龍さん…! すごい…!」
モンゴリアンデスワームDEATH「ズロ…!」ガブッ
・モンゴリアンデスワームDEATHの攻撃!
翼龍「ちっ…!」
・翼龍に200のダメージ!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズ…ズロ…」
モンスターランク8
HP1/1500 攻撃力200
ことり(これなら…!)
HP80/85 MP20/30 色気3
攻撃力40
翼龍「くっ……」
モンスターランク20
HP374/1000 攻撃力200
特技 フレアブレス(4割の確率で相手のHPを1にする)
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~99 成功!
2.攻撃
00~20 ミス…
21~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・おやつにしちゃえ♪
※コンマ80以上でミス
4.アイテム使用
・翼龍
5.翼龍に命令
・攻撃or特技
6.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
ことり「えいや!」
・ことりはさすまたを使った!
モンゴリアンデスワームDEATH「ズ…ロ…」
・モンゴリアンデスワームDEATHを捕まえた!
モンゴリアンデスワームDEATHーうねうねと動いていて気持ちが悪い。ビジュアルもなかなかに気色が悪い。毒があるので食べることもできない。
・探索可能回数が0になった!
ことり「翼龍さんありがとう! 翼龍さんのお陰でUMAを捕まえることが出来たよ!」
翼龍「言っただろう。龍族は認めた相手には忠義を尽くすとな。……しかし龍族は目立つことを好まん。ことりがこの洞窟から出ると言うなら私はついていくことは出来んな」
ことり「つ、ついてくる気だったんだ…」
翼龍「? 何か問題があるか?」
ことり(大パニックになっちゃうよ…)
翼龍「…私はいつでもこの洞窟にいる。ことりが私の力を欲するならばいつでも協力しよう」
ことり「あ、あるかなぁその機会…。それに洞窟の中にいるんじゃ呼べないんじゃ…」
翼龍「…いいだろう。これを持っていけ」スッ
ことり「…笛?」
翼龍「それを吹けば私はことりの元へ参じよう。ただし、龍族の掟として人間の元へ現れるのが許されるのは一度のみ。使えるのは一回のみだ。よく考えてから吹くことだ」
ことり(う~ん、使うことあるのかなぁ…)
・ことりは翼龍の角笛を手に入れた!
ことり「……それじゃあそろそろ行くね。本当にありがとう」
翼龍「礼など要らん。こんなところへ来てあんな化け物を捕まえるようなことをする以上、何か目的があるのだろう。早く帰ってそれを成すことだ」
ことり「…うん! ばいばい!」フリフリ
翼龍(不思議な娘だ…。私に対して微かな恐怖も抱かずに接するとは……)
・ことりは洞窟から抜け出した。
・ことりの捕獲生物ーモンゴリアンデスワームDEATH
・入手したアイテムーハート型の石、翼龍の角笛
凛「……満を持して凛の出番にゃ!」
星空凛 HP70/70 MP10/10
色気1 特技.ドM(受けるダメージが一度だけ回復に代わる)
装備 釘バットー攻撃力20
虫取り網ー捕獲確率10%
凛「…長かったにゃ。随分長いこと待たされた気がするにゃ…」
凛「久しぶりの出番、気合入れていくにゃ!」
通常コマンド
下1
探索可能回数10
残り体力70/70
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
凛「にゃ…? これは…」
スライム「……」
・凛はスライムの死骸を見つけた! 頭頂部を何かで強く叩かれたようだ。
凛「……所詮この世は弱肉強食にゃ。強いものが生き、弱いものは死ぬ。それがこの世界の定めなのにゃ…」
・凛は現世の諸行無常、盛者必衰を噛み締めた!
・特技『瞑想』を覚えた!
瞑想ー極限まで集中力を高め、相手の攻撃を躱し、カウンターを決める。
凛「…さぁ、進むにゃ」
通常コマンド
下1
探索可能回数9
残り体力65/70
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
・泉を見つけた!
凛「おお~、気持ち良さそうにゃ! ちょっと水浴びを…」
ポコポコ…
凛「にゃ!?」
ザバッ
泉の精「珍しいわね。一日に二人も人間がやってくるなんて」
凛「だ…誰にゃ! まさか…UMA!?」
泉の精「この泉の精霊よ。…あなた、ラーメンは醤油と味噌、どっち派?」
凛「凛はこの世のラーメン全てを愛しているにゃ!」
泉の精「……ふふっ、気にいったわ。泉に何か落としてみてもいいわよ。パワーアップした返ってくるわ。でも沈んだままの可能性もあるからよく考えてね」
凛「ほ、ホント!? う~ん…」
下1ー落とすor落とさない
凛「落としてみるにゃ!」
泉の精「元気のいい子ね。さぁ、何を落とすの?」
凛「……」
下1
1.自分が飛び込む
2.釘バット
3.虫取り網
凛「自分で飛び込むにゃ!」
泉の精「……え?」
凛「強くなって……帰ってきてみせるにゃ!」ザバーン!
泉の精「ちょ、ちょっとー!?」
下1
00~69 パワーアップ!
70~99 沈んだまま
泉の精「ど、どうしましょう……」オロオロ
泉の精「…でももしかすると本当にパワーアップして帰ってくるかもしれないし……ちょっと待ってみましょう」
シーン…
泉の精「……」
シーン……
泉の精「……」
シーン………
泉の精 ザバン!
凛「げほっ! げほっ!」
泉の精「はぁ…はぁ…あなた何を考えるの!? 親から貰った体を粗末にするじゃありません!」
凛「ご…ごめんなさいにゃ…」グスッ
泉の精「にゃ、じゃないでしょ! ご、め、ん、な、さ、い!」
凛「ご、ごめんなさい…」グスグス
・泉の精にこってり絞られた!
・凛の体力が半分になった!
凛「こ…怖かったにゃ…。お母さんみたいだったにゃ…」
通常コマンド
下1
探索可能回数8
残り体力30/70
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 シャドーピープルプラス
20~39 大雪男
40~59 強めのチュパカブラ
60~79 ヒトガタEX
80~99 超ヤバイ宇宙人
・大雪男が現れた!
大雪男「おおおおおお!」
モンスターランク2
HP200/200 攻撃力40
凛「むむむ…! なかなか強そうにゃ!」
HP25/70 MP10/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~9 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「にゃ~///」
・凛はドMを使った!
大雪男「おぉ!」ドゴッ!
凛「き、気持ちいいにゃ…///」トロン…
・ダメージが回復に変わった!
・凛の体力が40回復した!
大雪男(何だこいつ……)
モンスターランク2
HP200/200 攻撃力40
凛「はぁ…/// …でもやっぱりご主人様のムチが一番にゃ!」
HP65/70 MP5/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~4 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~9 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「えいやぁ!」ブン!
・凛の攻撃!
大雪男「…」ヒョイ
・軽くかわされた!
大雪男「おおおらぁ!」メコッ
・大雪男の攻撃!
凛「うぐっ! い、痛いにゃ…」
・凛に40のダメージ!
大雪男「…」シュッシュッ
モンスターランク2
HP200/200 攻撃力40
凛「うぅ…いきなり相手が強すぎるにゃ……何でこんなのがウロウロしてるにゃ…」
※ことりのせい
HP25/70 MP5/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~05 成功!
06~99 失敗…
2.攻撃
00~09 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「にゃにゃにゃ…///」
・凛はドMを使った!
大雪男「ふんっ!」ドスッ!
凛「にゃ~ん///」フワ~
・ダメージが回復に変わった!
・凛のHPが40回復!
大雪男(またかよ…)
モンスターランク2
HP200/200 攻撃力40
凛「はぁ…はぁ…なかなか反撃にでれないにゃ…」
HP65/70■ ■
またやっちまった…
書き直す
凛「にゃにゃにゃ…///」
・凛はドMを使った!
大雪男「ふんっ!」ドスッ!
凛「にゃ?ん///」フワ?
・ダメージが回復に変わった!
・凛のHPが40回復!
大雪男(またかよ…)
モンスターランク2
HP200/200 攻撃力40
凛「はぁ…はぁ…なかなか反撃にでれないにゃ…」
HP65/70 MP0/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~09 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(選択不可)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「そりゃ!」
・凛は虫取り網を使った!
大雪男「……」ペチッ…
・捕まえられるわけがなかった!
大雪男「ふん!」バキッ
・大雪男の攻撃!
凛「にゃあっ!」
・凛に40のダメージ!
大雪男「…」フン
モンスターランク2
HP200/200 攻撃力40
凛「……うぐぐ」
HP25/70 MP0/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~09 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(選択不可)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「ふふ、なかなかいいパンチだったにゃ! また会おうにゃ!」
・凛は捨て台詞を残して逃げ出した!
大雪男(逃げたよあいつ…何だったの?)
凛「くっ…やばいにゃ…。予想より遥かにUMAが強いにゃ…」
通常コマンド
下1
探索可能回数7
残り体力25/70
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
・落とし穴だ!
凛「い、痛いにゃ~!」
・凛の体力が10減った!
凛「うぅ…ふらふらしてきたにゃ…」
通常コマンド
下1
探索可能回数6
残り体力10/70 MP0/10
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
凛「ちょっと疲れたから休憩しよっと…」
・ゆっくり休んだ。
・HP、MPが10回復した。
・探索可能回数が1減った。
凛「……よし、そろそろ動くにゃ!」
通常コマンド
下1
探索可能回数5
残り体力20/70 MP10/10
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 シャドーピープルプラス
20~39 大雪男
40~59 強めのチュパカブラ
60~79 ヒトガタEX
80~99 超ヤバイ宇宙人
・シャドーピープルプラスが現れた!
シャドーピープルプラス「ケタケタケタケタ」
モンスターランク2
HP100/100 攻撃力20
凛「ま、真っ黒…ちょっと怖いにゃ…」
HP15/20 MP10/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~09 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「さぁ、いつでも来るにゃ! …あ! 来てくださいお願いします!! このいやらしい雌猫にお仕置きを!///」
・凛はドMを使った!
シャドーピープルプラス「……(引いた)」ベシッ
凛「はぁん…///」ゾクゾク
・ダメージが回復に変わった!
・凛のHPが20回復!
シャドーピープルプラス「……」アトズサリ
モンスターランク2
HP100/100 攻撃力20
凛「も、もっと欲しいにゃ…///」
HP35/70 MP5/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~09 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「にゃあぁあぁああぁ!!」バキィッ!
シャドーピープルプラス「……!」
・クリティカル!! ダメージ2倍!
シャドーピープルプラス「……! …!」
・シャドーピープルプラスはひるんで攻撃出来なかった!
シャドーピープルプラス「……っ」
モンスターランク2
HP60/100 攻撃力20
凛「やったぁ!」
HP35/70 MP5/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~24 成功!
25~99 失敗…
2.攻撃
00~09 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「てえい!」
・凛の攻撃!
シャドーピープルプラス「…!」
・シャドーピープルプラスに20のダメージ!
シャドーピープルプラス「…!」ベキッ!
・シャドーピープルプラスの攻撃!
凛「あうっ!」
・凛に20のダメージ!
シャドーピープルプラス「フゥ…フゥ…」
モンスターランク2
HP40/100 攻撃力20
凛「あ、あと少し…」
HP15/70 MP5/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~34 成功!
35~99 失敗…
2.攻撃
00~09 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用(選択不可)
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「とりゃあ!」バサッ!
・凛は虫取り網を使った!
シャドーピープルプラス「……!!」モゾモゾ…
・シャドーピープルプラスを捕まえた!
シャドーピープルプラスー真っ黒な影。食べることは出来ない。戦闘中に網から出すと相手の視界を封じて確実に逃走することが出来る。
凛「はぁ…疲れたにゃ……お腹も減ってきたにゃ…」
通常コマンド
下1
探索可能回数4
残り体力15/70 MP5/10
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
凛「……ラーメン食べたいなぁ」グゥゥ…
・ラーメンのことを思いながら休んだ!
・HP、MPが10回復。
・探索可能回数が1減った。
凛「そういえば海未ちゃんとことりちゃんは何か捕まえたのかなぁ……えへへ、凛のが一番凄いに決まってるよね!」
通常コマンド
下1
探索可能回数3
残り体力25/70 MP10/10
1.探索
00~19 アイテム発見
20~49 UMAだ!
50~59 トラバサミだ!
60~69 落とし穴だ!
70~79 泉だ!
80~89 パワースポットだ!
90~99 ???(イベント発生)
2.休む
3.アイテム使用(選択不可)
4.撤退
UMAが現れた!
下1
00~19 スーパーモスマン
20~39 大雪男
40~59 強めのチュパカブラ
60~79 ヒトガタEX
80~99 超ヤバイ宇宙人
・大雪男が現れた!
大雪男(うわ…またあいつかよ…)
モンスターランク2
HP200/200 攻撃力40
凛「ふっふっふっ…リベンジさせてもらうにゃ!」
HP20/70 MP10/10 色気1
攻撃力20
戦闘コマンド
下1
1.捕獲
00~04 成功!
05~99 失敗…
2.攻撃
00~09 ミス…
10~84 成功!
85~99 クリティカル!!
3.特技(消費MP5)
・ドM
・瞑想
4.アイテム使用
・シャドーピープルプラス
5.逃走
00~49 成功!
50~99 回り込まれてしまった!
凛「それー!」バキッ!
・凛の攻撃!
大雪男「…っ!」
・大雪男に20のダメージ!
大雪男「ドラドラドラドラァ!」バキバキバキバキ!
・大雪男の攻撃!
凛「にゃーーーーー!」
・凛に40のダメージ! 凛は力尽きた!
凛(うっ……目の前が暗くなってきたにゃ……)
凛(凛……死んじゃうのかな…? 最期に…ご主人様に…会いたか……)
バサッ…
凛(……? 何だろう…虹みたいな……色が……)
凛「……」ガクッ…
・凛は洞窟から抜け出した。
・凛が入院することになった!
・凛の捕獲した生物ーなし
洞窟で捕獲したUMAを研究所に持って行った。音ノ木坂の生徒がUMAを捕まえたという記事がニュースになり、入学希望者が増えた!
現在の入学希望者数ー667人
増加した希望者数ー下1~3
※コンマ判定
・入学希望者数104人増加!(現在771人、残り229人で廃校阻止)
バサッバサッ…
海未「……私は夢でも見ているんでしょうか?」
ことり「海未ちゃんだってツチノコ見つけたじゃない。翼龍さんがいてもおかしくないと思うよ?」
海未「…スケールが違いすぎますよ」
バサッ!
翼龍「送り届けてきたぞ」
ことうみ「早い!」
翼龍「龍の飛行速度をナメるな。30秒もあれば十分だ」
ことり「凛ちゃん…出てくるのが遅いから翼龍さんを呼んだけど…大丈夫かな…」
海未「……私が軽率でした。まさか洞窟の中があれほどまでに危険な生物で満ちているなんて…」
翼龍「…ふん、この洞窟はただの洞窟ではない。何も知らずに踏み入ったのか?」
ことり「…え?」
翼龍「ここは王国の保管庫だ。強大な力を持つ宝や危険なモンスターを閉じ込めるためのな。本来は現国王しか入ることは出来んが、そやつが封印のカードを剥がしてそのまま持っていってしまったようだ。就任して日が浅く、聞かされていなかったのかもしれん」
海未(希……)
翼龍「お陰で封印されていたモンスターが解き放たれてしまった。宝の持つ力の影響で様々な生物が強化され、摩訶不思議な一つの世界が作り上げられたのだ」
ことり(えぇ~……)
翼龍「……何にせよ私はもうお前達に会うことは出来ん。ことりよ、お前には感謝している。ではな…」バサッ…
ことうみ「…」ポカーン…
海未「ことり、あの…方と何か?」
ことり「あはは、ちょっとね」
ことり(…でも、そういうことならこれも王国の宝物なんだ…)
・ことりはハート型の石を見つめた。
ことり(でももう返しに行くのも怖いし…一応持ってようかな)
ことり(…翼龍さん…さようなら。ありがとう…)
・翼龍の角笛は音を立てて崩れ去った。
第四ペア、ことうみりん編終了
ーー後日、部室
ことり「きょ、今日も一日がんばろ~…」
にこ「……」
真姫「……」
花陽「……」
ことり「あ、あれ? みんな?」
真姫「希、絵里、凛が入院……。お見舞いに穂乃果と海未が行って…残りは4人…」
花陽「うぅ…何でこんなことに…?」
にこ「いったい何してたのよことり…」
ことり「ちょ、ちょっと洞窟にロマンを求めて…」
真姫「希と絵里もそんな感じなんでしょ? どんだけ危険な洞窟に入ったのよ…」
花陽「わ、私達もお見舞いに行った方がよかったんじゃ…」
にこ「あんまり大勢で行っても迷惑でしょ?」
ことり「それに……二人は恋人が入院してるから…私達は邪魔なんじゃないかな…」
真姫「……でもこれじゃあ活動にも身が入らないわね」
花陽「で、でも私達がやるべきなのは廃校を阻止するために動くことじゃないかな…」
にこ「言ってもこの人数じゃねえ……ことり、今はあんたが仕切り役みたいなもんでしょ? 何するか決めちゃいなさいよ」
ことり「えぇ~!? にこちゃん、三年生でしょ!?」
にこ「あんたががんばろう~、とか言ったんでしょ!? 何でもいいからさくっと決めちゃいなさい!」
ことり「うぅ~…じゃあ>>951かな…」
1.みんなで遊ぼう
2.ちゃんと活動しよう
3.絵里ちゃん達が退院するまでは活動休止にしよう
4.勉強でもしよう
5.その他
2
ことり「ちゃんと活動しよ。4人しかいなくても私達に今できることをやらなくちゃ」
花陽「…うん! 私もそれが一番だと思うな!」
真姫「あんまり気乗りしないけど…まぁいいかしら」
にこ「…で、組み合わせはどーすんの? これだけ少ないとアミダで決めるのもなんかねぇ…」
ことり「えっと…>>955」
1.いつも通りアミダで決めよう
2.たまには好きな人と組むとかどうかな?
3.4人全員で活動しよう
4.その他
2
ことり「たまには…好きな人と組むとかどうかな?」
花陽「……」ピクッ…
真姫「好きな人と…ね」チラッ
にこ「? 何よ」
ことり(う~ん、ことりは誰と組もうかな?)
>>958
上
ことり「ねえ花陽ちゃん、私と組まない?」
花陽「……えっ!?」ビクッ!
ことり「え……そ、そんなに嫌かな?」ショボン…
花陽「あっ…ち、違うの! 急に言われたからビックリしちゃって! わ、私もことりちゃんと組みたいなって思ってたの!」
ことり「ほんと? えへへ、良かったぁ」
花陽「……///」
にこ「ちょっと、そしたらもう強制的に決定じゃない」
真姫「…何よ、嫌なの?」ジトッ
にこ「べ、別に嫌とは言ってないわよ!」
真姫「……そう、良かった」ニコッ
にこ(……くっ/// 真姫ちゃん何だか遊園地に行ってからよく笑うようになったわね…)
ことり「それじゃあ今日も活動頑張ろ~。えい、えい、お~!」
シーン…
ことり「あ、あれぇ? 何で誰ものってくれないの…?」
にこ「気が抜けるのよあんたの号令は…」
ーー第一ペア、ことぱな
ことり「何だか花陽ちゃんと二人きりになるのって久しぶりだね」
花陽「そ、そうだね。μ'sが9人になってからはあんまり一緒にいることもなかったし……」
ことり「そっかぁ…それじゃあもうずいぶん前になるんだね…花陽ちゃんと知り合いになった時はびっくりしたなぁ…いきなり『あなたを調教します!』って言われちゃって…」
花陽「あ、あれは気が動転してたの!/// うぅ…思い返すと凄く恥ずかしい…///」
ことり「えへへ、でも花陽ちゃん優しいからうちわでペチペチ叩いただけだったよね」
花陽「も~、思い出さなくていいよぉ! …だって調教なんて何すればいいか分からなかったし、ムチとかは痛そうだし…」
ことり「…でも、何で穂乃果ちゃんと凛ちゃんのことは認めたの? 凛ちゃんが痛い目にあってるんだよ?」
花陽「さ、最初に見た時はそりゃあビックリしたけど……後で分かったんだ。穂乃果ちゃんは凛ちゃんのことが大好きだから…ああいうことしちゃうんだなって」
ことり「大好きだから?」
花陽「うん、凛ちゃんのことが大好きだから。あれも愛情表現の一つだと思うんだ。誰かのことが好きになると…その人のことで頭がいっぱいになって、夜も眠られないくらい思い悩んで、その人が他の子と仲良くしてると嫉妬しちゃう……恋ってそういう不器用なものだと私は思うの。
だからね、穂乃果ちゃんも伝え方は歪んでいても同じだと思うんだ。凛ちゃんのことが大好きだから、ちょっぴり不器用になってるんだと思う。直接気持ちを伝えるのが恥ずかしいから、あんな方法をとってるんじゃないかな」
ことり「……そうだね、その通りかもしれない。でも花陽ちゃん、まるで恋してるみたいな口ぶりじゃない?」
花陽「えっ!?///」
ことり「だって…実際に経験してないとそんなに詳しく話せないと思うんだけど……もしかして今好きな人がいる、とか……?」
花陽「……///」ボンッ!
ことり「えぇっ!? ほ、本当にそうなの!? きゃー! ねえねえ、誰? 誰が好きなの花陽ちゃん!」ガシッ
花陽「う、うぅ……>>963」
1.……ことりちゃんだよ
2.ひ、秘密……
3.い、いないよぉ…
4.あ、アルパカかな?
5.その他
1
花陽「……ことりちゃん、だよ」
ことり「……え?」
花陽「私が好きなのは、ことりちゃんだよ。先輩として、とかじゃなくて……私は、ことりちゃんが好きなの…!」
ことり「……え、え?」
花陽「…最初はね、分からなかったの。自分がことりちゃんにどんな思いを抱いてるのか。
ことりちゃんが海未ちゃんにキスしたって聞いた時、すごく嫌な気持ちになって……仲直りしたって聞いた時も、素直に喜べなくて……ことりちゃんがまだ海未ちゃんのことが好きなんだって知った時はすごく寂しかった……。
だから、だからね…。私、考えないようにしようとしたの。ことりちゃんに対する思いがどんなものなのか。でも……やっぱり出来なかった…。
眠る時になると、ことりちゃんの顔が頭に浮かんできて…時々自分でも気づかないうちに…ことりちゃんのことを目で追っていて……最近になって分かったんだ…。
私、ことりちゃんのことが好きなんだって」
ことり(…花陽ちゃん)
花陽「……もう抑えられないんだ…。このまま閉じ込めておけるような気持ちじゃないの…。だから…えへへ、思い切って言っちゃった…」ブルブル
ことり(花陽ちゃん…すごく震えてる……勇気を振り絞って、伝えてくれたんだ…)
花陽「だから……ことりちゃんの答えを聞かせて欲しいな。しょ、正直に言ってくれると、嬉しいかな…」
ことり(私の……私の気持ちは…)
1.分からない…
2.ごめん……
3.今はまだ…
4.その他
肝心な時に限って安価出し忘れるとか…
下1
ことり「…わかんないや」
花陽「…え?」
ことり「私、まだ海未ちゃんのこと好きなのかな……意地になってるだけなのかな……あはは…もうわかんないや…私には…わかんないよ…」ポロッ…
ことり「こんなんじゃ…花陽ちゃんの気持ちにも答えられないよ……花陽ちゃんが勇気を出して伝えてくれたのに……私、最低だ……最低だよ…もう…」ポロポロ
花陽「…ことりちゃん」ギュッ
ことり「花陽ちゃん…」
花陽「ありがとう…ちゃんと正直に気持ちを話してくれて……今は、それでいいよ。ことりちゃんの気持ちがはっきりするまで…私、待ってるから…ずっと…ことりちゃんのことが好きなままで待ってるから……だから…今はいいよ」ナデナデ
ことり「……ごめんね、本当に、ごめんね…」ポロポロ
花陽「いいの……いいんだよ…」ポロポロ
ことり「私……ダメな先輩だね…花陽ちゃんの気持ちに気づけなくて…何回も何回も…花陽ちゃんの気持ち……傷つけてたんだね…」ポロポロ
花陽「えへへ…ことりちゃん。私が大好きなことりちゃんのこと、悪く言っちゃダメだよ…。本人に否定されたら、寂しいもん…」ポロポロ
ことり「必ず…必ず答えを話すから、だから……だからそれまで……」
花陽「…うん。…待ってる」
ことり「……それじゃあ、活動について決めよっか」ゴシゴシ
花陽「わ、私と一緒でいいの? にこちゃん達にわけを話して、変えてもらった方がやりやすいと思うよ…?」
ことり「…勝手、かもしれないけど、花陽ちゃんと一緒に過ごせば、私の気持ちが分かるんじゃないかなって思って…。
花陽ちゃんがそれでよければ、だけど…」
花陽「…分かった。いいよ」
ことり「い、いいの? そんなにあっさり……嫌じゃない?」
花陽「えへへ、好きな人と一緒にいて嫌なわけないよ。さぁ、何しよっか?」
ことり「花陽ちゃん…」
花陽「…あ、案がないなら私は>>972がしたいんだけど…」
稲作
花陽「い、稲作がしたいんだけど…」
ことり「稲作って…音ノ木坂には田んぼはないよ?」
花陽「それがね…田植えの手伝いを募集してるところがあったんだ。音ノ木坂の生徒が手伝ったって評判になると思うんだけど…ダメかな?」
ことり「…そういうことなら反対はしないけど…どこで募集してたの?」
花陽「えっとね…>>975」
魚沼
花陽「魚沼市だよ」
ことり「に、新潟県まで行くの?」
花陽「新幹線使えばすぐ着いちゃうよ。それに魚沼産のコシヒカリは最高だよ? 稲作を手伝ったまかないに取れたてのお米で作ったおにぎりを振舞ってくれるんだって。もう断る理由ないよねコレ」
ことり「で、でもさすがに遠くないかなぁ? もっと音ノ木坂の近くの場所の方がいいと思うんだけど…」
花陽「何言ってるのことりちゃん! コシヒカリだよ? 魚沼産だよ? 例え新潟が地の果てにあったとしても行くしかないじゃん!!」
ことり「ちょ、ちょっと待って。花陽ちゃん、キャラが変わってない?」
花陽「そんなことはいいの! さぁ、行くの? 行かないの!?」ガシッ!
ことり「ぴぃっ! い、行きます! だ、だからその恐い顔やめて~!」
ーー新潟県魚沼市
ことり「はぁ……はぁ……」スッ…スッ…
ことり(うぅ…田植えってこんなに辛かったんだ…ずっと前かがみで腰落としてるから、あ、足腰がもう…)プルプル
花陽「……」ズババババババ
ことり(は、花陽ちゃん植えるの速すぎるよ…手が見えない…)
ことり(でも…私もあと5本植えれば終わり…)
ことり(頑張ろう!)
スタミナー50/50(『イネを植える』を選択する度に10消費)
残りのイネー5
残り時間ー100(ゼロになるとゲームオーバー、一度行動するたびに10減少)
ことりの行動ー下1
1.イネを植える
00~49 成功!
50~99 刺さりが甘かった!
2.花陽に話しかける
00~39 奇跡的にこちらを振り向いた!
40~99 声は届かなかった…
3.休憩(スタミナが10回復)
4.その他
00~24 差し入れだ!
25~49 虫だ!
50~79 足を滑らせた!
80~99 花陽が話しかけてきた!
・刺さりが甘かった!
ことり「うぅ…イネが倒れちゃったよ…」
・スタミナと時間が10減った!
スタミナー40/50(『イネを植える』を選択する度に10消費)
残りのイネー5
残り時間ー90(ゼロになるとゲームオーバー、一度行動するたびに10減少)
ことりの行動ー下1
1.イネを植える
00~49 成功!
50?99 刺さりが甘かった!
2.花陽に話しかける
00?39 奇跡的にこちらを振り向いた!
40?99 声は届かなかった…
3.休憩(スタミナが10回復)
4.その他
00?24 差し入れだ!
25?49 虫だ!
50?79 足を滑らせた!
80?99 花陽が話しかけてきた!
・刺さりが甘かった!
ことり「うえええぇぇぇん!」
・スタミナと残り時間が10減った!
スタミナー30/50(『イネを植える』を選択する度に10消費)
残りのイネー5
残り時間ー80(ゼロになるとゲームオーバー、一度行動するたびに10減少)
ことりの行動ー下1
1.イネを植える
00?49 成功!
50?99 刺さりが甘かった!
2.花陽に話しかける
00?39 奇跡的にこちらを振り向いた!
40?99 声は届かなかった…
3.休憩(スタミナが10回復)
4.その他
00?24 差し入れだ!
25?49 虫だ!
50?79 足を滑らせた!
80?99 花陽が話しかけてきた!
・イネがうまく刺さった!
ことり「や、やったぁ!」
・残りのイネが4つになった!
・スタミナと残り時間が10減った!
スタミナー20/50(『イネを植える』を選択する度に10消費)
残りのイネー4
残り時間ー70(ゼロになるとゲームオーバー、一度行動するたびに10減少)
ことりの行動ー下1
1.イネを植える
00~49 成功!
50~99 刺さりが甘かった!
2.花陽に話しかける
00~39 奇跡的にこちらを振り向いた!
40~99 声は届かなかった…
3.休憩(スタミナが10回復)
4.その他
00~24 差し入れだ!
25~49 虫だ!
50~79 足を滑らせた!
80~99 花陽が話しかけてきた!
ことり「ふぅ~…」トントン…
・少しだけ休憩した!
・スタミナが10回復した!
・残り時間が10減った!
スタミナー30/50(『イネを植える』を選択する度に10消費)
残りのイネー4
残り時間ー60(ゼロになるとゲームオーバー、一度行動するたびに10減少)
ことりの行動ー下1
1.イネを植える
00~49 成功!
50~99 刺さりが甘かった!
2.花陽に話しかける
00~39 奇跡的にこちらを振り向いた!
40~99 声は届かなかった…
3.休憩(スタミナが10回復)
4.その他
00~24 差し入れだ!
25~49 虫だ!
50~79 足を滑らせた!
80~99 花陽が話しかけてきた!
ことり「よい…しょっと」スッ
・イネがうまく刺さった!
・残りのイネが3になった!
・スタミナと残り時間が10へった!
スタミナー20/50(『イネを植える』を選択する度に10消費)
残りのイネー3
残り時間ー50(ゼロになるとゲームオーバー、一度行動するたびに10減少)
ことりの行動ー下1
1.イネを植える
00~49 成功!
50~99 刺さりが甘かった!
2.花陽に話しかける
00~39 奇跡的にこちらを振り向いた!
40~99 声は届かなかった…
3.休憩(スタミナが10回復)
4.その他
00~24 差し入れだ!
25~49 虫だ!
50~79 足を滑らせた!
80~99 花陽が話しかけてきた!
花陽「…ねぇ、ことりちゃん」
ことり「ふぅ…ふぅ……ん? なぁに花陽ちゃん?」
花陽「良かったら私が手伝おうか? 私けっこう慣れてるから力になれると思うんだ」
ことり「いいの? …えへへ、ありがとう。花陽ちゃんは本当に優しいね」
花陽「そ、そんなことないよ。ただ辛そうに見えたから力になりたいって思って…」
ことり「そーいうのを優しいっていうんだよ♪」
花陽「……///」
・花陽が手伝ってくれた!
・残りのイネが1になった!
・残り時間が10減った!
スタミナー20/50(『イネを植える』を選択する度に10消費)
残りのイネー1
残り時間ー40(ゼロになるとゲームオーバー、一度行動するたびに10減少)
ことりの行動ー下1
1.イネを植える
00~49 成功!
50~99 刺さりが甘かった!
2.花陽に話しかける
00~39 奇跡的にこちらを振り向いた!
40~99 声は届かなかった…
3.休憩(スタミナが10回復)
4.その他
00~24 差し入れだ!
25~49 虫だ!
50~79 足を滑らせた!
80~99 花陽が話しかけてきた!
ことり「最後の……イネ!」ドスッ!
・全てのイネを植え終わった!
ことり「や、やった……」ヘナヘナ
花陽「こ、ことりちゃん大丈夫!?」
ことり「あはは……終わったと思ったら気が抜けちゃって…花陽ちゃん、手を貸してくれないかな…」スッ
花陽「もう…あんまり心配させないでよ…」グイッ
ことり「えへへ、申し訳ない…」
花陽「ほら、農家の人が賄いの塩むすびを用意してくれてるよ? 一緒に食べよ!」
ことり「……うん!」
ことり(花陽ちゃん…。本当にいい子だな…。よく気を遣ってくれるとっても優しい子…。私なんかにはもったいないよ……)
魚沼市で稲作のお手伝いをした。音ノ木坂のことが新潟県まで広がり、入学希望者が増えた!
現在の入学希望者数ー771人
増加した希望者数ー下1
※コンマ判定
・入学希望者数6人増加! さすがに田植えの手伝いだけではそこまで知名度は上がらなかった!
ことり「はぁ~、疲れた…。普段使わないところの筋肉使ったから身体中が痛いや…」
花陽「えへへ、でもやったね。まさかこんなにお米を10キロもくれるなんて♪」
ことり「…花陽ちゃん、重くないの?」
花陽「お米のためなら全然余裕だよ!」
ことり(あんな重労働をした後なのに…凄すぎるよ…)
花陽「楽しみだなぁ…魚沼産のコシヒカリ…」
ことり(でも……花陽ちゃんのことを少しだけ知れたから…何だか…嬉しいな…♪)
第一ペア、ことぱな編終了
区切り良くことぱなで終わらせるために無理やりぶっこんだ田植え編でした。
URLがうまく貼れないので次スレのスレタイだけ書いておきます。
穂乃果「廃校を食い止めよう! その二だよ!」
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