小鷹「肉食いてえ」星奈「はぁっ!?」(111)
星奈「ちょ、ちょ、ちょっと小鷹!あんたいきなり何言ってんのよ!」
小鷹「え?」
星奈「あたしをからかってんの?」
小鷹「いや、率直な気持ちを言葉にしただけなんだが……」
星奈「そ、そっか……そうなんだ……素直な気持ち……なんだ……///」モジモジ
小鷹「星奈?大丈夫か?」
星奈「……あたし、帰る」
小鷹「また急だな」
星奈「返事は今日中にするから。小鷹も起きてなさいよね」
小鷹「え?あ、ああ、わかった」
星奈「絶対だからね?……バイバイ、小鷹……///」
小鷹(なんなんだ……)
柏崎家 食卓
星奈「ねぇ、パパ、ちょっと相談したいことがあるんだけど……いい?」
天馬「いってみなさい」
星奈「驚かないでね?実は、小鷹に告白されちゃったの」
天馬「なにぃっ!?それは本当なのか!?」
ステラ「おめでとうございます、お嬢様」
星奈「あ、ありがと……///」
天馬「そうかそうか、小鷹くんが……まあ、彼は星奈の許婚だから当然の結果といえるが……星奈」
星奈「ん?」
天馬「お前はどう思ったんだ?小鷹くんに告白されて」
星奈「そ、それは……嬉しかった……とっても///」
天馬「そうか。なら小鷹くんと付き合うといい」
星奈「う、うん……そうする」
天馬「で、相談というのは?」
星奈「え?」
天馬「これだけではないのだろう?」
星奈「あ、うん。告白されたのはいいんだけど、その……小鷹はあたしの……か、か、身体が欲しいみたいなの///」
天馬「なんだとっ!?」
星奈「そ、それでね?できれば、その……あたしの部屋のベッドでやりたいというか……」
星奈「ほ、ほら!小鷹の家には小鳩ちゃんがいるから迷惑かかるだろうし!ホテルに行くのはちょっと抵抗あるし!」
天馬「……」
星奈「……パパ?もしかして怒ってる?」
天馬「……なさい」
星奈「え?」
天馬「好きにしなさい。明日は休日だ、存分に楽しむといい!ステラ!」
ステラ「はい」
天馬「ベッドメイキングは任せたぞ」
ステラ「お任せを」
星奈「パパありがとう!」
ステラ「お嬢様、この時期の男性は獣です。避妊具をお忘れなきよう」
星奈「な、なにいってんのよ!当然じゃない!」
羽瀬川家 小鷹の部屋
小鷹「夕飯の焼き肉、美味かったな~」
小鷹「小鳩も満足げだったし、良かった良かった」
ブーッ ブーッ
小鷹「お、電話だ……星奈からか。そういや、なんか連絡するみたいなこといってたな」
小鷹「もしもし、星奈か?」
星奈『あ、こ、小鷹?お、おはよ~』
小鷹「いや、もう夜中なんだが」
星奈『わ、わかってるわよ、バカ小鷹!』
小鷹「はぁ……で、こんな時間に何のようだ?」
星奈『へ、返事をしようと思って。簡潔にいえば、OKよ。あんたの願い、このあたしが叶えてあげるわ』
小鷹「話が見えないんだが?」
星奈『だから…………って何言わせんのよ!この変態!』
小鷹「はぁ!?わけわかんねーよ」
星奈『あーもーうるさい!小鷹!あんた明日暇?暇よね?』
小鷹「もちろん暇だけど、隣人部でなんかするのか?」
星奈『なんで隣人部がでてくんのよ。デートするわよ、デート。もちろん2人きりで。10時に駅前で待ち合わせね。わかった?』
小鷹「お、おう、了解」
星奈『ちゃんとお洒落してきなさいよ?じゃあね』
小鷹「……はぁ、電話でも騒がしいやつだな」
小鷹「……」
小鷹「って、デート!?」
>>1お前パクってんじゃねえよ死ね
小鷹「肉食いてえ」星奈「はぁっ!?」
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [] 2012/06/27(水) 01:25:59.84 ID:r1Gl2avAO
星奈「ちょ、ちょ、ちょっと小鷹!あんたいきなり何言ってんのよ!」
小鷹「え?」
星奈「あたしをからかってんの?」
小鷹「いや、率直な気持ちを言葉にしただけなんだが……」
星奈「そ、そっか……そうなんだ……素直な気持ち……なんだ……///」モジモジ
小鷹「星奈?大丈夫か?」
星奈「……あたし、帰る」
小鷹「また急だな」
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