※趣味:エレンすぎるミカサ。全体的にキャラ崩壊してる。ので注意。
※短め
※時間軸は壁外調査前。エレンがリヴァイ班の下にいるあたり。
~調査兵団兵舎~
ミカサ「アルミン聞いて。話がある」
アルミン「どうしたの?」
ミカサ「エレンはまだ帰らないの?」
アルミン「まだエレンは帰ってこないよ。壁外調査まで会えないんじゃないかな」
ミカサ「そうか…」シュン…
アルミン「もう少し待ってみないとね…」
ミカサ「うん。でもアルミン、今日はあなたに相談しにきた」
アルミン「何?」
.
ミカサ「エレンの噂…というより話をライナーから聞いた」
アルミン「どんな話?」
ミカサ「……エレンがお姉さんものの本を読んでた、と」
アルミン「あの、それって」ヒヤヒヤ
ミカサ「…ん。大人の本」
アルミン「……あちゃー」ハァ
アルミン(ライナー…。なんで話すかなぁ…クリスタの写真と引き換えに口をすべらせたのだろうか…)ハァ
.
ミカサ「エレンのために私も変わりたい。胸を大きくしたい。筋肉質じゃなくて、触ってもふんわりしてるやつに」シュン
アルミン「んーでもミカサ。エレンは今のミカサも好きだと思うよ」
ミカサ「でもお姉さんもの好き……つまりエレンは大きな胸の間にピーーーーー(放送コード)」
アルミン「わー!駄目!駄目!いくらここがアダルティーな内容おkってあっても君はそれ以上のことは言っちゃダメ!」
ミカサ「?どうして?」
アルミン「女の子がそんなこと言っちゃ駄目」
アルミン「そ、それに!ミカサは今のままでもずっと可愛いよ」
ミカサ「!////」ポッ
ミカサ「……ん。それならよかった」テレテレ
アルミン「無理して背伸びする必要もない。ミカサはミカサのまんまが一番可愛い」
ミカサ「……ん////」コクコク
.
アルミン「悩みは解決した?」
ミカサ「…まだ」ブンブン
ミカサ「リヴァイ班の人のことでまた、ジャンから話を聞いた」
アルミン「なんて?」
ミカサ「エレンはペトラさんが好きで、ペトラさんはあのチビが好きだと」
アルミン(ジャンは一体どこからそんな情報仕入れたの)ハァ…
.
ミカサ「エレンはペトラさんが好き、ペトラさんはあのチビが好き。つまりエレンはあのチビが好き」
アルミン「いやいやいや、違う。三段論法っぽいけど全然違うからね?」
ミカサ「ペトラさんはエレンにちゃんと優しくしてるし、何より可愛いから許そう。エレンがぺトラさんを好きなのは悔しいけれど、ぺトラさんは聞く限りすごくいい人。だけどあのチビには…」
ミカサ「然るべき報いを」ギロン
アルミン「待ってミカサ。ちょっと違う。てか兵長とばっちり」
ミカサ「もしエレンがあのチビを好きというなら私は止めなくてはいけない。絶対付き合ったらSMプレイ要求される。あれだとエレンが死んじゃう」
アルミン「ミカサ、色々考えすぎ。何か壁外のよくわからない電波拾ってない?」
ミカサ「アルミン、止めないで。あいつを殺してエレンを私のものにするの」
アルミン「もう兵長に仕返しするなら理由なんてなんでもありな感じになってない?」
ミカサ「とにかくあいつが憎い。エレンをあんなボコボコにしたあいつが」
アルミン「落ち着こ?ね、落ち着こ?ミカサ?」
.
書き溜めてるのが尽きたのでこの辺で。また明日。ノシ
おつみん
あの時ああしなきゃ、エレンは今頃解剖されて殺処分されてたんだぞ。とミカサに言ってやりたい
納得はしてるけど、感情がついていかないんでしょ、多分
ちょっと進められたのて投下。次のやつ貼ったら今度こそまた明日。
.
ミカサ「………」ミケンニシワ
アルミン「そんな怒らなくても…」アセアセ
ミカサ「………分かっている。私は冷静じゃないみたいだ」
アルミン(よかった)ホッ
ミカサ「でも壁外調査のときに然るべき報いを受けてもらわないと私の気は済まない」
アルミン「やめて。お願いだから。てか話聞いてた?」
ミカサ「……嘘。そんなことしない」クスリ
アルミン「君の嘘は本気かわからないから怖い」
ミカサ「それにするならもっとタイミングを見て陰湿にやる」
アルミン「どっちにしろやるつもりなのね」ハァ
ミカサ「とにかく、今私の胸は……当てる胸もないけど、落ち着いていない」
アルミン「胸についてはあえてコメントはしないよ。でも、こればっかりはねぇ…人の気持だからどうにもならないかな」
ミカサ「そっか……。私はこんなにさみしいのに」シュン
.
アルミン「いつも離れなかったしね」ニガワライ
ミカサ「エレンのマフラーないと発狂してる」
アルミン「だろうね」
ミカサ「……エレンに会いたい」
アルミン「…うん。みんなでまた遊びたいよね。エレン帰ってきてほしいな」
ミカサ「私がガラリとイメチェンして『無口でエレンくんに一途な調査兵団のアイドル、ふりぃ☆うぃんぐすのみかりんでーす☆彡』なんて言ったら驚く?」マガオ
アルミン「普段君と一緒にいる僕でさえびっくりだよ」
ミカサ「じゃあ露出の高い服で誘惑しよう。ミロのヴィーナスみたく」
アルミン「あれは芸術だから許されるのであって、普通の人がやったらただの露出狂」
ミカサ「そうなの…」シュン
アルミン「あんまりしゅんとすることでもないからね?」
.
ミカサ「やっぱりエレンに会いたくなった」
アルミン「そうだね」
ミカサ「その分あのチビに何かされてると思うと腹も立つ」
アルミン「いやいやいや、たぶん何もないって。……そんなにミカサは兵長のこと嫌いなの?」
ミカサ「見ていていい気分にはならない。いくら頭でわかっていても」
アルミン「ここまでくるともう仕方ないね」
.
ミカサ「……今のところ唯一の癒しはアルミン」
アルミン「僕?」
ミカサ「ん。アルミンといると安心する」
ミカサ「……のでアルミンをぎゅっとしたい」
アルミン「えっ!」
ミカサ「……嘘」ニコッ
アルミン「全くもう心臓に悪いなぁ」ニコッ
ミカサ「私はエレンが世界で一番大好き。アルミンはエレンの次に好き」
アルミン「あははwそうなの?ちょっと嬉しいね」ニコニコ
ミカサ「でもアルミンは友達だし、エレンでないから、友人の証に頬っぺにちゅってするだけにする。頬っぺへのキスは友情の印」
アルミン「ありがとう。ちょっと照れるけど」
ミカサ「そんなアルミン可愛い」
アルミン「どうも」クスリ
.
ミカサ「エレンは私の家族」
アルミン「うん」
ミカサ「アルミンは家族みたいな友達」
アルミン「今更確かめなくてもそうだよ?」
ミカサ「……私は今、エレンのことでとてもとても不安。正気を保つのがやっと。どうしたらいいかわからない。この気持ちをどう表現して処理すればいいのかわからない」シュン
アルミン「……」
アルミン(兵長をあーだこーだするっていうのは…たぶんミカサなりに不安をかき消すためなんだろうな)
ミカサ「…のでちょっとアルミンに寄りかかってお昼寝したい。昔みたいに」
アルミン(今エレンがいない以上こうして話してくれてどうにか出来るのは僕だけかもしれない)
アルミン「いいよ」ニッコリ
アルミン「こう?」ピトッ
ミカサ「ん」ピトッ
ミカサ「……」ニコッ
.
───────────
サシャ「あ、ジャン。見てください」
ジャン「なんだよ芋女」
サシャ「あれ……」
ミカサ・アルミン「スゥ……スゥ………」
ジャン「羨ましい…」
サシャ「?」
おわり
.
読んでくれてありがとうございました。
昨日原作12巻読んで勢いで書いてしまった。(ミカサのマフラーのくだりが可愛くて)
もっと際どくなる予定だったのに完全に実力不足でスレタイ詐欺でした。すみません。
念のため言っておくと、どのキャラにも恨みはないので悪しからず…(ペコリ
>>7
レスありがとみん
>>ミカサ「エレンはペトラさんが好き、ペトラさんはあのチビが好き。つまりエレンはあのチビが好き」
わろた
支援
>>20
支援ありがと!
1です。
メモ整理してたらスレ立てするほどのものでもない、後日談になるようなのがあったのでペタペタ貼ってきます。
昔書いたのを無理やりこじつけたから矛盾があっても気にしないでね(震え声)
ちょっと離れます。
可愛い良い話
続き楽しみ!
最後のミカアルのイチャイチャを書きたかっただけだろ
コイツキモ過ぎ
>>23
ありがと!
あんまり長くはないのでw
>>24
ごめんなさい、そういうつもりで書いたわけじゃないです。
注意書きにちゃんと書いておけば良かったですね。
以後気をつけます。
>>26
そいつ深夜に常駐してアルミン関連のスレ片っ端から荒らしてる荒らしだから
触らない方がいい
続き楽しみにしてる
シカトすればいいのよ。
気にすんな、いい話だったよ。
読んでないけど。
遅くなりました。
モチモチ編集しながらいきます。
ゆっくりだし、寝落ちしたらごめんね。
※男子が下ネタも混ぜて会話してるのをこじつけた
※ジャン→ミカサ、ライナー→クリスタ、ベル→アニ要素あり
※キャラ偏りあり
※ゲスミン描写あり
※全てネタ
~調査兵団・兵舎~
ミカサ「アルミン」
アルミン「ん?」
ミカサ「今日は女子の先輩の買い物に付き合うことになった…。もし、もし。エレンが帰ってきたら…待ってると伝えて」
アルミン「わかった。いってらっしゃい」
ミカサ「うん」
.
~本部~
ハンジ「……はっ!」
ハンジ「恋する乙女が私にささやいてる!」
リヴァイ(何言ってんだこいつ)
ハンジ「私の好きな人の想い人は一体誰なのか、と」
エルヴィン(明日ハンジを休ませよう)
ハンジ「104期生男子くんの好きな人聞きたい、と」
ハンジ「リヴァイもどう?気にならない?」キラキラ
リヴァイ「……お前と違って俺は自分の班員の事で忙しい」
リヴァイ(関わったらロクなことがないのは目に見えている)
ハンジ「えー? 掃除する暇あるじゃん?ww」
リヴァイ「…うるさい」ギロッ
.
ハンジ「おおwwこわこわww エルヴィンは?」
エルヴィン「悪いが遠慮する。またの機会とするよ」
ハンジ「みんなつれないなぁ。じゃあ私だけ行ってくるよ~?」
バタン
.
リヴァイ「…あいつも暇だな。巨人はどうした」
エルヴィン「ハンジがある意味奇行種だからな」
リヴァイ「しかしハンジ、なんで今頃そんなこと気にするんだ?」
エルヴィン「さぁ。ストレスが溜まってるんじゃないか?全然誰も相手にしてないしな。モブリットもスルーだ」
リヴァイ「ソニーとビーンがいい仕事してたな」
エルヴィン「はは…」
リヴァイ「…待て、おいエルヴィン…今あいつ104期生の男子っつったよな」
エルヴィん「?それがどうした」
リヴァイ「エレンを連れ去って…ねぇだろうな」
エルヴィン「それはないだろww」
リヴァイ「…だといいが…」
リヴァイ(…嫌な予感がする)
.
~兵舎~
エレン「あの…ハンジさん…」
ハンジ「何?」
エレン「抜け出していいんですか?」
ハンジ「あはは!大丈夫だよ。巨人化する君と同期の関係も見たいからね」ニコニコニコ
エレン(この人何か企んでる…)
ハンジ「じゃあみんないるところに行こう」
ガチャ
ハンジ「失礼するよ」
一同「!」(敬礼)
ハンジ「いいよいいよ」ヘラヘラ
.
ジャン「死に急ぎ野郎もいるじゃねぇか」チッ
エレン「どうも」キッ
アルミン(エレンが帰ってきた!ミカサもタイミング悪いなぁ…)
ハンジ「えーっと…じゃあ、アルミン、ジャン、コニー、ライナー、ベルb」
ベルトルト「ベルトルトです」
ハンジ「みんな集まった?」
一同「はい」(一体何だ…)
ハンジ「これからみんなに聞くことがあるから集まってもらった。私の気がすむまで君たちに徹底的に質問する」
ベル/ライ(巨人だってことバレたか?)
ハンジ「よし、じゃあ聞く…」
一同(ゴクリ)
.
ハンジ「好きな子たちはいるの?」
一同(えええええそんなことかよ!)
ベル・ライ(よかった…)ホッ
アルミン「好きな子って…分隊長、なにかそれって巨人に関係あるんですか?」
ハンジ「ん?全然関係ないよ」ニコッ
エレン(嘘だろ……)ハァ
ハンジ「急に恋する乙女の声が聞こえたんだよ。私は大好きな人がいる。でも…噂ばかりが耳に入って不安になるわって」
アルミン(ミカサだ…絶対ミカサだ)
ジャン(この兵団想像以上にヤベェ)
.
編集してたら予想以上になった…。本編より長くなる。あと今更だけどアニメ派ネタばれあると思う。書き忘れたorz
ごめんね
明日も早いし眠いからこの辺で。明日もゆっくりマイペースでいきます。
また明日。朝晩寒いから風邪には気をつけてね~ノシ
1です
電車移動暇なんで投下。
後戻りはできないから、最後まで貼っ付けてきます。
ハンジ「まぁつべこべ言わずにさっさと答えてもらうよ!ジャン!」
ジャン「俺がトップバッターなんですか!?
ハンジ「うん!君は面白い気がして」ニコッ
ジャン「…俺の好きな人は…綺麗な黒髪な子ですよ」
ハンジ「黒髪?じゃあミカサかな?」
ジャン「!!ち、違います!」///
ライナー「じゃあ誰だよ」ニヤ
アルミン「……兵長かベルトルト?」ボソッ
一同「!?」
アルミン「とりあえず思いつく限り黒髪はミカサとリヴァイ兵長、ベルトルトだけだ。ほかの子たちは違うし」
ジャン(アルミンてめぇ…)
アルミン「……ジャンがミカサを否定するなら兵長かベルトルトしか…いないよ」
.
エレン「……マジかよ」
ジャン「ご、誤解だ、エレン」
コニー「なぁ、俺が馬鹿だから混乱してるんじゃないよな?」
ライナー「あぁ。お前は何も間違っちゃいない」
ベルトルト「………ごめん。これからもいい友達がいいな」コンワク
ジャン「ちげーよ!!」イラッ
ライナー「気にするな、ジャン」
ジャン「お前ら…くそ…」ハァ
ハンジ「リヴァイの熱烈ファンならそう伝えておくよ~」ニコニコ
ジャン「やめてください」ガックリ
.
ハンジ「じゃあ次は…ライナーにしようか」
ライナー「俺ですか。俺は…」
ジャン「お前そっちの疑惑あるから怖いんだよな」
ライナー「俺は…」テレテレ
ハンジ「おおっ!?」
ライナー「クリスタです……」
ハンジ「おおおー」
ジャン「マジかよ!」
ベルトルト「え!?」
コニー「ベルトルトお前知らなかったのか?」
ベルトルト「は、初耳だよ…」
.
ハンジ「ふふ…どんなとこがいいの?」ニヤニヤ
ライナー「…優しくて…かわいくて…」
ハンジ「で?で?」
ライナー「俺にとっては…天使というか女神…」
ジャン「ライナーお前すげー競争率高そうな子好きになったなww」
エレン「クリスタ可愛いもんな」
ハンジ「ここで告白しようか」
ライナー「…クリスタ、結婚しよ」カァァァ
ハンジ「ヒュウウウウウウ!青春だねぇえええ!」イェア!
ライナー「ハンジ分隊長!」////
アルミン(ハンジさんテンション高い…)
.
ハンジ「盛り上がってきたとこで、ベルトルト!」
」
ベル「!!」
ハンジ「早く言っちゃいなよ」
ベルトルト「……ぼ、僕の好きな人は」
ベルトルト「アニです」
一同「!?ライナーじゃねぇの?!」
ベルトルト「え?!なんでそうなるの!」
エレン「ほらお前よくライナーと一緒にいるじゃん」
ベルトルト「君たち…変な誤解してない?」ボソッ
.
ハンジ「アニ…あぁ、あの憲兵団のね。小柄な金髪ちゃんだよね?」
ベルトルト「はい」
ハンジ「どんなとこがいいのさ?」ニヤニヤニヤ
ベルトルト「あっ…それは…あんなつんけんとしてて、独りが好きなんだけど、ときどき優しくて、笑うとこが可愛くて」
ベルトルト「僕は大き過ぎるかもしれないけど、アニを後ろから抱きしめたいなぁー…なんて思ったり…」
ベルトルト「でもやっぱ遠くで見てるだけでいいかなって」
エレン「ベルトルト…」
ベルトルト「ご、ごめん!なんか!」
ライナー「いや…すまない。こっちこそ」ウナダレル
ジャン「お前…。なんか邪心がねぇな」トオイメ
アルミン「ベルトルトのそういう所っていいよね」ニコッ
ハンジ「そういう純粋さを人類は大事にするべきだよね」ハァ
ベルトルト「?…なんかよくわかんないけど…ありがとうございます」
.
ハンジ「コニーはどう?いるの?」
コニー「俺ですか?…あんまり考えてないなぁ。クリスタは可愛いけれど、それ以上はないし…」
ライナー(よかった)ホッ
ジャン「サシャとお前仲いいじゃねぇかよ」
コニー「サシャはないない。あいつはただのふざけ仲間だww」
ハンジ「へぇ…みんながみんな色ぼけてる訳じゃないのね」メモメモ
コニー「まぁサシャもサシャで可愛いとこはあるんだぜ?」
ジャン「馬鹿だけど見るとこは見るな 」
コニー「馬鹿は余計だ」
.
ハンジ「んー…アルミンは?」
アルミン「僕ですか?」
ハンジ「頭キレるから見た目とのギャップに惚れ込む女子は多いよ?ww」
アルミン「えへへ。ありがとうございます」
アルミン「僕は今のところ好きな人はいません。友達の恋を応援するだけでいいんです」
ハンジ「じゃぁコニーと同じパターン?」
エレン「つまんねーな。お前いっつもそうだろ?」
.
アルミン「あはは。あ、でも」
一同「?」
アルミン「誰かと好きな人が被ったら奪うと思います。やっぱり恋愛は頭脳ですから」
ベルトルト(アニに目をつけられたら勝ち目なんてないよ…!)ガクブル
ライナー(アルクリフラグだけは避けてくれ!)
ハンジ「あはは!さすがアルミンだね!なんか恋敵消してそうww」
アルミン「今のところないですよ」ニコッ
一同(アルミンだけは敵に回せない)
.
ハンジ「そろそろ終盤差し迫ってきたね!ラストを飾るのはエレン!」
エレン「!」
ライナー「エレン!ちゃんと面白く盛り上げろよ!」
エレン「ライナーそんなハードル上げんなww」
ハンジ「君には好きな人がいるの?」
エレン「それほどでもないですけど、俺は───」
一同「おぉ!?」
エレン「俺は───」
バタンッ!
一同「!?」
.
リヴァイ「おいクソメガネ…これはどういうことだ」
アルミン「リヴァイ兵長だ…」
コニー「なんでこんな所に…」
ハンジ「やぁリヴァイ御機嫌よう」ニコッ
リヴァイ「はぁ?何が御機嫌ようだ…。俺がご機嫌に見えるか?」
ハンジ「全く」
リヴァイ「どこかに行くと思ったらエレン連れてガキ共と駄弁ってるとは…削がれてぇのか」
ハンジ「あははは!まぁ新米くんたちと交流と深めたくてさ!」ケラケラ
リヴァイ「それとこれとは話が別だ。エレン、てめぇもだ」
.
エレン「!!俺もですか!?」
リヴァイ「ハンジに誘拐された時点でてめぇも同罪だ」
アルミン「理不尽すぎる…」ボソッ
リヴァイ「…寂しいのはわかるが、お前は俺の監視下にいねぇと処分されんだ。帰るぞ」
エレン「はい…」
リヴァイ「一番悪いのはクソメガネだがな…」
ハンジ「はは、悪かったよ!じゃあまたね、みんな」
アルミン「あ!エレンちょっと待って!ミカサから」
エレン「悪い、アルミン!今度会ったときな!」
パタン
.
ライナー「ハンジさんは一体なにをしに来た」
ベルトルト「さぁ?やっぱり調査兵団って変わってる人多いね」
アルミン(ミカサの伝言言えなかったな)
.
~旧本部~
リヴァイ「全く…お前のそういう所には本当呆れる」ハァ
ハンジ「研究者の性だからしかたないじゃない」
リヴァイ「エルヴィンに報告だ」
ハンジ「で、エレン。どうなの?結局誰なの?」
リヴァイ「おいハンジ」
エレン「それは…」ニガワライ
エレン(なんかなぁ。ハンジさんに言ったらバレそうだからやめとこ。好きではないけど、なんとなくミカサが気になるって)
.
────────
~兵舎~
アルミン「かくかくしかじかってわけで、エレンが来たんだ」
ミカサ「そっか…会いたかった」
アルミン「あっという間にだったし、伝言できなかったよ。ごめん」シュン
ミカサ「あなたは悪くない。私が本来自分で伝えるべきだから」
.
ミカサ「……っしゅん!」
アルミン「ミカサ、風邪?」
ミカサ「…違う。エレンが私を呼んだと思う」
アルミン(だめだ禁断症状出てる)
ミカサ 「行こう」
アルミン「早まらないで!」
ミカサ「会いにいくだけ」
アルミン「絶対それだけじゃ終わらないから止めてるんだよ!」
ミカサ「……だって不安で仕方ないもの」
アルミン「だから行動でかき消すのはよくない。もう少し待とう」
.
ミカサ「……アルミンがそう言うなら正しいのだろう。でもアルミン。どうしてエレンは気づいてくれないのかな…」
アルミン「それはエレンがまだそういうのに興味がないとこもあるからだよ」
ミカサ「……色々頑張ってるのに」シュン
アルミン「いくら自分がそう思っても伝わらないこともあるさ」
ミカサ「なんだか悲しい」
アルミン「でも、可能性は0じゃない。ミカサはちょっと暴走するとこ直せばもっとミカサの魅力が増すと思う」
.
ミカサ「本当?」
アルミン「うん。」
アルミン(エレンが去年ミカサに対してちょっと見方が変わったって話したことは秘密にしよう)
終わり
最後までお付き合いありがとうございました。
支援や楽しみと言ってくれた方本当嬉しかった。そしてありがとうございました。色んな意見も聞けて勉強にもなりました。
SSは読むのもチラ裏でも書くのも好きだからまたどこかで会えたら宜しくお願いします。
乙
余計なお世話かもしれんが、SS以前にもうちょっと匿名掲示板の雰囲気掴んだ方がいい気がした
ぶっちゃけ読んでて荒らしが面白がりそうな>>1だなと感じたもんで
まあただの外野の意見なんであんま気にしないでくれ
このSSまとめへのコメント
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