娘「昨日ママがパパのおちんぽたべてたよ」 (133)
父「え? な、なにを言ってるんだよ娘ちゃんったらー」
娘「ほんとだよー。ねてたパパのおちんぽをおいしそうにたべてたんだよ!」
父「おやおや。きっと寝ぼけていたんだね。もうかわいいなあ」
娘「なんでしんじてくれないのー? ほんとのほんとにぱぱのおちんぽたべられてたんだよ!」
父「だから娘ちゃんは寝ぼけていたんだよ」
娘「じゃあたしかめよーよ」
父「へ?」
まだ?
娘「はやくみせてよー」
父「お、おいやめんか……」
娘「だってパパのおてぃんぽなくなっちゃってるかもしれないんだよ!」
父「わ、わかった……落ち着いて」
娘「これがおちついていられるか!」
父「ならばこれを見てみろ」チョーン
娘「……っ!」
娘「パパ病院行ったほうがいいよ」
父「」
父「なっ?」
娘「あ、あれ? ほんとにパパのおちんぽついてる……」
父「だろ? 勘違いだってわかった?」
娘「うーん、きのうのはユメだったのかなあ?」
父「はははは、だからきっと寝ぼけてたんだよ」
娘「えーじゃあママにもきいてみるねー」
父「待ちたまえ」
娘「なんでー? パパもしかしてかくしごとしてるー? あやしいなあ」
父「そ、それは……じ、実はパパのおちんぽは……」
娘「んー?」
父「パパのおてぃんぽはすごくおいしいんだ」ズイッ
娘「……っ!?」
娘「パパのはおいしいの?」
父「そうだぞ。実はというと昨日、ママがパパのおちんぽを食べてたのは本当だったんだ」
娘「……なんでパパ、うそついたの?」
父「それはね……ほれっ」
娘「うわぁ。ちょっとパパのおちんぽかおにちかづけないでよお。なんかくさいよお」
父「そう、普通の人は娘ちゃんみたいにパパのおちんぽをかおに近づけるといやがるんだよ。
でもママは喜んでたべてただろ?」
娘「うん、『あぁ……パパのすごいぃ……あつくておっきくてふといぃ……』ってよろこんでたべてたよ。
ママおかしいよー」
父「ちがうんだ。ママはむしろ正常なんだよ。
なんたってパパのおてぃんぽはとってもおいしいからね」
娘「ええーおてぃんぽっておいしい……はむぅっ!?」ズボッ
父「はふっ……こ、こら声がおおきい!」
娘「……ぷはっ! きゅうにくちふさがないでよお~」
父「ごめんごめん。いいかい? このことは秘密にしないとダメなんだ」
娘「どしてー?」
父「もしみんながパパのおてぃんぽがおいしいってわかったら……どうなるかな?」
娘「……みんながママみたいになっちゃう?」
父「そのとおりだよ」ナデナデ
娘「えへへじゃあパパとママとあたしのひみつにしなきゃダメなんだねー」
父「そうだよーいやあ、娘ちゃんはかしこいなあ」ナデナデ
娘「きゃはははは」
父「さあそろそろ学校に行く時間だからパパの部屋から出ようねー」
父(ふうむ……とりあえずこれで一安心か?
いや、まだ油断はできないな。とりあえずママに相談するか)
父(しっかし、まだ小学二年生とは言えこれからはそういう方面にも気をつけなきゃなあ。
お兄ちゃんやお姉ちゃんたちも難しい年頃だしな)
がちゃっ
父「あれ? おはよう。お前父さんの部屋の前でどうした?」
娘「あーおにいちゃんだーおはよー」
息子「クククク、おはよう父上に我が妹よ」
父「あれ? おはよう。お前父さんの部屋の前でどうした?」
↓
息子「あれ? おはよう。お前父さんの部屋の前でどうした?」
父「……どうした、顔色が悪いみたいだけど」
息子「いやいやこのオレはいつでも正常さ。悲しいぐらいにな。
まああなたにはわかるまい。このオレの右手の悲しみが」
父「そうか。まあならいいんだけど。あー……」
息子「なんだ、父上?
……ククク、どうやらオレになにか言いたいみたいだな」
父「いや、お前って悩みとかないか? 学校生活がうまくいってないとかそういう感じの」
息子「……つ! ククククッ、学校とはいわば俺にとって地獄の牢獄のようなもの。
まあオレにとっては天国だがな。まあとにかく問題ない」
父「……そうか。ならいいんだ」
長女「あーうーっすおはよー妹―」
娘「あ、おねえちゃんおはよー」キャッキャッ
長女「あー……昨日も夜更かししちゃったからねむいわー」
娘「よふかしー?」
長女「うん、夜遅くまでおきてたんだよ」
父「……おはよう」
長女「……あ?」
父「……」
長女「なにジロジロ見てんの? 妊娠したらどうしてくれんだよ?」
娘「ニンシン? パパにみられるとにんしんしちゃうのー?」
長女「おう、そうだぞー。だいじょーぶかお前はー?
このきったないおっさんになにかされなかったか?」
娘「えーっとねえ」
父「……ごくっ」
娘「ふたりだけのひみつってパパにいわれたからおねえちゃんにはいえないやー」
長女「そうかそうか……おいっ!」
父「お、おい。や、ややややましいことなどなにもないからな!?」
長女「どもりすぎ、きんもっっっ」
父「……いや、」
長女「きんもっっっっっぅ!」
娘「きんもー」
父「……」
長女「ほら、リビングいくぞ朝ごはん食べないと遅刻しちゃう」
娘「はーい」
父「……あはは、仕方ないな。あれぐらいの年の女の子はあれぐらいとんがってないとな……」
次女「おはよ」
父「あ、ああ。お前今起きたのか?」
次女「うん……」
父「学校間に合うのか?」
次女「うん、がんばれば」
父「そうか……」
次女「お父さんこそ。遅刻しないようにね」
父「う、うん……」
朝ごはん
妻「あなた今日はずいぶんとゆっくりしてるけど大丈夫なの?」
父「ああ、今日は遅番だから……そ、それよりさ」
妻「なあに?」
父「昨日のことなんだけど……」
妻「あっ……もぅ昨日のことなんて……///」
父「あ、いやそういうことじゃなくて……」
父(ママはいい妻だけどショッキングなことに耐性がないからなあ……さっきのこと教えると死ぬかもしれない)
父(いや、そうじゃなくても今後の性生活のほうに支障がくるかもしれん。
『娘ちゃんにセックスするところは見せられない』なんて言い出しそうだ)
父「それは困る」
会社
父「……」どんどんどどんどん!
部下「あのどうしたんですか父さん。貧乏ゆすりやばいいっすよ」
父「むっ、すまん」
部下「なにかあったんですか?」
父「あー実はな……」
父「……というわけなんだよ」
部下「はあ、うちの子どもはまだガキンチョですからねえ。
そのうち父さんの子どもさんみたいになるんですかねえ?」
父「ああ、お前も覚悟しておいたほうがいいぞ」
父「お前んとこは女の子だったか?」
部下「ええ。まあでも子どもって意外とするどいですからねえ。聞いてくださいよ」
父「んーなにかあったのか?」
部下「この前、うちの娘があんまりにも勉強とか宿題しないんで、家内が直接学校に行ったんですよ」
父「なかなかの行動力だな」
部下「で、家内が直接娘の担任に娘を注意してもらうように言ったんですよ。
まあその先生はまだまだ教師になって二年目ぐらいの新人の人だったんですけど」
父「ほう、それで?」
部下「その日学校がおわったあとに、先生なんて言ってた、って聞いたら……なんて言ったと思います?」
父「うーん、ちょっと想像つかないなあ。普通に注意したんじゃないか?」
部下「『はあって言ってた』って教えてくれたんですよ、娘が。
もちろんそのあとにはきちんと注意はされたらしいですけどね」
父「あはは、娘さんはよく見てるなあ」
部下「そうなんですよ。子どもってけっこう物事をよくみてるんですよ」
父「そういう経験はたしかにあるなあ」
部下「だからこそ父さんも男らしく、そして父親らしくガツンと子どもたちと接するべきですよ」
父「よしっ。今夜はちょっとがんばっちゃおうかな!」
父「というわけでだ。さっそくガツンと自分の子どもと接していこうと思う」
父「とりあえず、ここは同性の息子からガツンといくか」
コンコン
息子『はーい』
父「入っていいか? ていうか入るわ」ガチャ
息子「ちょっ……か、勝手に入るなよ父上!」
父「……な、なんでこんなにもティッシュが散乱してるんだ?」
息子「くっ……父上にはわかるまい……っ! この右腕の悲しみが」
父「シコってたんだな」
父「あーなんかごめんな。勝手にこういうときに入ってきちゃって」
息子「あ、ああ……ククククッ、言っておくがこれはオナニーなどではない。ぐすっ……」
父「……じゃあなんだよ」
息子「グスンッ……神聖な儀式だ……!」
父「ていうかなんでお前泣きながらオナってんの?」
息子「うぅ……ち、ちがうわ! これは泣いているのではない……っ!
この俺の血と涙、そして精力が目から……」
父「あのさあ」
息子「は、はい」
父「空気読もうよ? お父さん今めちゃくちゃ真剣な話をしようとしたんだよ。
その口調やめろよ」
息子「……はい、すみません」
父「それとさっきから気になってたんだが……」
息子「な、なに……?」
父「なんで机のうえに注射器とかあるんだ?」
息子「そ、それは……言えない、言えるわけないよぉ……」
父「……お、お前まさか……く、くすりなんかやってるんじゃないだろうな!?」
息子「……っ!! ち、ちがうよ! そんなんじゃないんだよっ!」
父「じゃあなんで注射器なんて部屋にある!?」
父(ま、まじかよお……ママになんて説明すりゃあいいんだよぉ……ふぇええ……)
息子「そ、それは……その……」
父「ほらみろおっ! お前説明できねーじゃん! ああっもーどーすんだよおっ!?」
息子「……だ、だから……」
父「もうどうすんだよ!?息子がクスリやってるとか社会的に終わりだよっ!?」
息子「ち、ちがうんだって、だから!」
父「じゃあなにがどうちがうか説明してみろよ! ええっ!?」
息子「この注射器はど、童貞を卒業するために必要なんだ……」
父「…………………………はい?」
息子「じ、実はボク、童貞なんだ……!」
父「う、うん。まあだろうなとは思ったけど」
息子「クラスで童貞なんてたぶんボクぐらいだろうから、早く卒業したくてそれで……」
父「……でもなんで注射器なんだ?」
息子「なにを言ってるんだよ、父さん」
父「いや、お前こそなにを言ってるんだ?
注射器と童貞喪失の関係が見えないんだけど」
息子「なんで? だって童貞卒業って女の人の血管に自分の精液を流し込むことなんだろ?」
父「!?!?!?」
父「お、お前……それ本気で言ってるのか?」
息子「なんで?」
父「い、いやだって……」
息子「なんで非童貞であるはずの父さんがそんなに動揺するのさ?」
父(この目、完璧に嘘を信じ込んでやがる)
父「ところでお前、その童貞喪失の話は誰から聞いたんだ?」
息子「長女からだけど? なんで?」
父「……」
童貞「それにしてもこの40ccの注射器を満タンにするぐらいに精子を搾り出すのはすごく大変だよ」
父「ほんとだ、よく見たらなんか白い液体みたいなものが注射器に……」
息子「もうほんとに息子が痛くて大変だよ」
父「だから泣いていたのか……」
息子「オレ、父さんみたいに早く童貞を卒業したいなって思ってるんだ」
父「……ちなみに、いったい誰にそのためた精子をブチ込む気なんだ?」
息子「え? 長女にだよ?」
父「……ほほう。お前、それ明らかにおかしいと思わないか?」
息子「お、オレも最初は実の妹に精液入れるなんて抵抗あったけど、みんなやってることだし」
父「じゃあ、その血管に精液ぶちこむ件についてはいったん忘れよう」
父「でも、お前それが近親相姦だって気づいたか?」
息子「もちろん、とっくにね。でも長女に言われて気づいたよ」
父「なににだよ」
息子「近親相姦って家族でエッチすることだろ? だったら父さんも母さんも一緒じゃないか!」
父「……」
父「わかった。とりあえずこの話はまた今度にしよう」
息子「そうだな。オレももっと精子溜めなきゃならないしな」
父「風邪引くなよ」
息子「ありがと、父さん。オレ、がんばるよ」
父「死なない程度にしておけよ」
息子「安心してよ。童貞のまま死ぬなんてこと死んでもしないから」
父「ふっ、そうか……」
長女「おい、なに勝手にあたしの部屋に入ってきてんだよ」
父「お前に少し話しておきたいことがあってだな」
長女「……なに?」
父「お前息子になに教えてんだ?」
長女「ああ、例の童貞喪失の? びっくりした?」
父「おまえ、実の兄をなんだと思ってるんだ!?」
長女「はあ? うざっ! ていうかむしろあんなどう考えても騙されない嘘に騙されるほうがおかしいだろ」
父「……たしかに」
父「だが、だとしても命の危険にまで及ぶような嘘はだめだぞ」
長女「仮にガチでやったとしてもたぶん大丈夫じゃね?」
父「大丈夫なわけあるか!?」
長女「ちょっ……ツバかかんだろ」
父「ごめん」
長女「なんか牛乳瓶一本分ぐらいなら、空気とか牛乳流し込まれても大丈夫だって聞いたことあるし」
父「そ、そうなのか……」
長女「まあそもそもそんなもんやらないし」
父「だ、だが近親相姦を促すようなものはやめるべきだろうが」
長女「へえー」
父「なんだ?」
長女「いやあ、今朝実の娘にそのきったないイチモツを見せていたのは誰かなあと思って?」
父「!?」
父「な、なぜそのことを!?」
長女「兄貴が嬉しそうに言ってたよ」
長女「『やはり父さんは、いや非童貞はすごい!八歳の娘すら犯そうとするなんて!』って」
父「あ、あの時オレの部屋の前にいたのはそういうことだったのか……」
長女「いやあマジキモイわあ。妊娠とか冗談で言ってたけどガチでてめえの前にいたら妊娠すんじゃね?」
父「ち、ちがうあれは……」
長女「近づくなよ。お前近づいたらここで大声出して犯されるって叫ぶからな」
長女「ほんとキモすぎてやばいわ。洗濯もんアンタのと一緒に洗われてるとかもう……おえぇ」
父「……」
長女「まあ、あたしのわがままでお母さんの家事が手間かかるのはかわいそうだから、文句言わなかったけど」
父「……」
長女「マジ一番風呂だけは勘弁してほしいわ」
長女「なんかくせえし、毛はやたら抜けてるしさいあくっっっ!」
父「……」
長女「なんか言えよ。しゃあないなあ、お母さーん?」
父「!?」
妻「あ、あなた……その、朝の話は聞いたわ」
父「ち、ちがうんだ……あ、あれは……」
妻「でも娘もあなたの……その、あれを見たって……」
娘「うん。パパのはとってもおいしいんだっておてぃんぽ見せながら自慢してきたよ!」
娘「あ、これ言っちゃダメなんだっけ?」
長女「wwwwwwwww」
父「あ、ああ……」
父「ち、ちがうんだ! お、オレはただ……」
妻「どんな事情があったかは知らないわ。でも、あなたは……その、見せたの?」
父「…………みせ、ました……」
妻「――っ!!」
娘「??」
息子「すげえよ父さん! すげえ!」ムクムク
娘「パパ……わたしがひみちゅいったのだめだった?」
長女「いやいやwwwww全然おっけーしょwwwwwwww」
息子「かっこいいよ父さん! さすが父さんシコンシコン」
俺「お、オレの話を聞いてくれ! ち、ちがうんだ! これにはわけ……っ!」ドバンッ
妻「言い訳なんて聞きたくないわ! あなたは最低よっ!」
離婚よ
りこんよ
りこんよ!?
父(オレは家族のために今日までがんばってきたんだぞ
なのになぜ……
こんなことが
こんなことがあっていいのか――!?)
ムクムク…………ブチブチっ……!
ごごごごごごごごごごごごごごごごごごご……
長女「とりあえずこのきったないおっさんには家から出てって……っ!? な、なんだこれは!?」
息子「と、父さん……!?」
娘「ふぇ……?」
妻「え……」
娘「ぱ、ぱ――」
長女「な、なんでおもむろに床に仰向けになるんだ」
父「今からオレがお前らの誤解をひとつひとつ解いていき家族の中を取り戻す」
息子「と、父さん!?」
父「同時にお前たちの家族の悩みをすべて解決してやる」
父「おい」
妻「わ、わたしですか?」
父「昨日と同じようにオレのちんぽをくわえるんだ」
妻「!?」
妻(普段はおちんぽというこの人がちんぽと言う、つまりこれは――本気!)
妻(でもいくらなんでもみんなの前でそんな……!)
父「お前がいかぬのならこっちからいくぞ――!」
息子「なっ……父さんがブリッジしてそのままの体勢で四足歩行し……っ!」
長女「お、お母さんの口にマラを入れた!?」
妻「ふっ、ふごおおぉっ!?」
息子「な、なんて器用な体勢なんだ!?」
娘「あ、これきのうのよるみたのとまったくおなじだー」
妻「んんっ……っんんっちっ!?」
父「妻よ。どうしてオレが自分の娘にイチモツヲゼンブ見せたかわかるか?」
妻「……ぉぉぉっ、ごぉお!?」
父「そうだ、この光景を見た娘はお前がオレのちんぽをおいしそうに食べていたというふうに
勘違い――だからオレは嘘をつくためにちんぽを見せたのさ」
息子(強姦するためならともかく、その説明をするのにちんぽを出して見せる必要なくね?)
妻「ぷはっ! そ、そんな……昨日のことを見られていたの!? あ、あなたはそれで!?」
父「そうだ。オレはなんとかこのショッキングな光景を少しでも娘の記憶はワイルドにしたかったのさ!」
妻「そ、そんな……」
長女「ちょっと待ってよ……!」
父「なんだ愛しの娘よ?」
長女「だからってアンタが娘にちんぽを見せたのは事実だろうが!?
そのきったないブツを見せたのは事実……っ、記憶に……きざまれているっ……!」
父「うるさい!そんなもん……今からさらなるショッキングな光景で上書きすればいい!」
息子「事実を消すのに上書き……そ、その手があったか……!」
長女「だ、だがどうやって……!?」
父「こうするのさっ!」
息子「と、父さん……っ、い、いいいったいなにを!?」ガシツ
妻「息子を四つんヴァインにして……ま、まさか!」
息子「と、父さん!?」
父「お前言ったよな!? 童貞喪失したいって……!」
息子「言ったけど、こんな状態からどうやって……いぎいぃっ!?」ズボボボッ
ズボボボンッ!?
娘「あ、あああぁ……お、おにいちゃんのおしりにパパのおちんぽがすいこまれちゃった……」
父「ぐぬっ……き、きついっ!」
息子「と、父さん……!?」ズボボボッ ニュブル シュバルッシュバルッ
父「はあはあ……おまえっ……っどう、っていであること気にしてんだろ!?」
息子「と、父さん………とう、さんっ……あああぁっ、いぎいぃっ!?」
父「ぶっちゃっけ……きつい…………童貞とか……たしどぴゅっ…………確かめようがないんだからむねはって、…………ろよっ!」
息子「あああぁっ……と、父さん!?」
父「自分が童貞じゃないって言えば童貞じゃない……だから……っ! 胸をはれっむすこおおっ!」
息子「と、とうさあああああああああああああんっ!?」びくんびくん
妻「あ、あぁぁ……童貞が息子を喪失している瞬間に立ち会える母親なんて……わたしぐらいよね……」ポロボロ
長女「お母さん……な、なに泣いてんだよ……うぅ……」
妻「あ、あなたも泣いてるじゃない……」
長女「ぐすん、ち、ちがうやい……これは……」
息子「へへっ……父さん……ありがとう……」ズボラッ
父「ふっ……男の顔つきになったな」ニコツ
娘「これでもうへいわだね、わたしたちのかぞくは」
父「なにを言っている娘よ、まだお前のトラウマを消していないぞ?」
娘「……っ!?」
娘「い、いったいなにをするきなの……?」
父「許してくれ。お前のママがパパのちんぽを食べていたという記憶を上書きするためだ」
長女「ま、まさかアンタ……」
父「そうだ! このチンポをくわえろ娘よお!?」
娘「ふ、ふふぇええええええええええええええええええええええええええええええええ!?」
妻「なっ……それは息子のアナルの中に入っていたのよ!? どれだけ汚いと思ってんの!?」
父「うるさい! もとはと言えばオレとママがセクロスしてるのを見られたせいだろ!?」
長女「だ、だけどいくらなんでも汚すぎるよっ……」
父「そうだな。ところで娘よ」
長女「な、なにさ?」
父「お前、父さんの着ていた服と自分の服を一緒に洗濯されるのがイヤでイヤでしかたないそうだな」
長女「だ、だったらなによ!?」
父「言ったろ? 家族の悩みはオレが解決するって」
息子「と、父さん!?」
長女「きゃ、きゃあああああぁっ!?」
妻「長女の服を全部剥ぎ取って……いや、ちがうっ!」
娘「お姉ちゃんパンツだけをっ……もぎとった……!」
息子「そ、そして…………頭にかぶった……い、いや、それは一瞬……っ!」
妻「ああああっ!? 先っぽがちゃばんだちんぽを……」
父「おパンティーで……っふきとるっっっっ!!!!」
長女「い、いっやあああああああああああああ」
父「どうだ長女よ!?」
長女「あ、ああぁ……」ヘナヘナ
父「今後こんなことをされたくなかったら二度と洗濯もんについて文句を言うな……っ!」
妻(こんなひどいことも……父としての愛ゆえにできる、か)
娘「……」
父「さあ、娘よ。ボクのをくわえるんだ。これでママがパパのおちんぽをくわえていたという記憶を上書きするんだ」
息子「父さん……」
娘「パパ……」
娘「ありがとうパパ――大好きだよ」
パクッ ァッ……
――
――――
――――――
次の日
息子「父さんいってくるよ!」
父「いってらっしゃい! 自慢の息子よ!」
娘「パパ~学校いってくるねー」
父「ああ! きちんと勉強してこいよっ!」
長女「……あー、いってくるわ」
父「おう」
妻「ふふっ……昨日のあれでなんだか仲良しになりましたね、家族が」
父「そーだね。一時期はどうなるかと思ったけど……よかったよ」
妻「今日は帰りは遅いの?」
父「そーだね、遅くなるかもしれない。でも、頑張って早く家に帰るよ」チュッ
妻「もう、あなたったら……///」
父「じゃあ……いってきます」
妻「いってらっしゃい」
家族の問題はたぶんとても複雑なのだと思う。
けれど、その問題とぶつかったときにこそ、本当の家族としてのキズナが試されるのだと思う。
ボクたちの家族は一度バラバラになりかけた。
でも、今回のことでボクらは改めて家族としてのキズナをたしかめることができた。
父「さて、今日もがんばろうかなーっと」
次女「お父さん」
父「次女、どうしたんだ?」
次女「わたしは昨日寝てたから知らないんだけど、お父さんは家族の問題を解決したんだよね?」
父「うん、そーだぞ」
次女「じゃあ……」
父「うん?」
次女「わたしの相談にものってくれる?」
父「当たり前だろ? お前は自慢の娘なんだから。で、どうしたんだ?」
次女「あ、あのね……」
父「うん」
次女「や、やっぱりあとでメールでおくる……恥ずかしいから///」
父「そうか? まあメールのほうが伝えやすいこともあるからな」
ボクと次女はわかれた。
その五分後に娘からメールがきた。
内容は以下の通りだ。
from:次女
件名:教えてください
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気になって夜も眠れない日が続いてます
男の人はおしっことうんこが同時にしたくなったときどういう体勢でするんですか?
P.S.洋式便所のほうで教えてください
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そのあと、ボクはトイレに入って実際にうんことおしっこを同時にしている動画を撮ってメールで送った
父「あっ……しまった」
その動画を間違えて一斉送信してほかの家族や会社の人にも送ってしまって大変なことになるのはまた別の話
お わ れ
お前らもセクロスしてるときは誰かに見られてないかチェックしてからしろよ
見てくれてありがとな
このSSまとめへのコメント
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