麗奈「アタシはかわいい?」(56)
※注意事項
・モバマスSS
・キャラがおかしいこともある
・初投稿なんでミス投稿方法とかにミスあったら教えてくれ
~パーティー会場~
麗奈「アーッハッハッハッ! アタシがレイナ様よ!Pのために二周年を祝う場にふさわしい特大のイタズラを用意してやったわッ!さて、Pはどこかしら…」
ガヤガヤ
麗奈「それにしても、ものスゴイ人の数ね…P見つかるのかしら?」
泰葉「あ、麗奈ちゃん!こんばんは。誰か探しているの?」
麗奈「泰葉ね、こんばんは!ちょうどよかったわ、P見なかった?」
泰葉「Pさんですか?さっきまでここにいたのですが、晶葉ちゃんが見せたいものがあるといってきたので一緒に部屋の外へ行きましたよ」
麗奈「このレイナサマをほったらかしにするなんていい度胸ね!仕方がないから戻ってくるまで光の所にでもいくことにするわ。ありがとう、泰葉」
泰葉「どういたしまして。私もPさんと話したいことあるから麗奈ちゃんの用事の後でいいから伝えてもらえる?」
麗奈「このレイナサマに任せなさい!それじゃ!」
~Cuグループの机周辺
麗奈「人多過ぎなのよ…光も見つからないわ。ん?あれは……」
P「~~」
麗奈(Pッ!何よ、戻ってきたならすぐにアタシの所に来ればいいのに…これはオシオキ確定ね!さて、こっそり近づいて…って)
光「~~」
P「~~」
麗奈(光?探していないと思ったら二人一緒だったのね…なんなのよもう…こうなったら、二人まとめて驚かせてやるわッ!)
コソコソ
麗奈(うまいこと机の下に忍び込んでやったわッ!輝子とあやめにやり方を教わったかいがあったわ!さて…何を話しているのかしら?)
P「~~」
光「そ、そんなことっ!いきなり言われると恥ずかしいなぁ…///」
麗奈(Pの声が聞き取りにくいわね、光に何を言っているのかしら?)
P「~~」
光「Pプロデューサーがかわいいって言ってくれるなら…アタシもそういうのやってみようかな///でも、ヒーローにもなりたいんだからかわいいだけじゃなめんだからな!」
麗奈(何それ、アタシがゴスロリ着た時にはかわいいって言ってくれなかったのに…)
P「~~」
光「わかった!あたし達なら何だってできるさっ!」
麗奈(……)
~会場入口付近
泰葉(川島さんたちの様子が…これは早く木場さん達を呼んだ方がいいかしら…あれっ?)
麗奈「……ッ」ズンズン
泰葉(麗奈ちゃんどうしたんだろ?怒っている?何かあったのかな?って会場の外に…)
泰葉「麗奈ちゃん!どこ行くの?」
麗奈「…泰葉。PはCuグループの机にいたわよ」
泰葉「そ、そう、ありがとう。何かあったの?麗奈ちゃん」
麗奈「何でもないわ!事務所に忘れ物したから取りに行ってくるわ!ちひろに言っておいてもらえる?」
泰葉「う、うん。わかった」
麗奈「それじゃ」スタスタ
泰葉(少し気になるなぁ…でもどこ行くかわかってるんだしそっとしてあげた方がいいなか?)
ドヤドヤ
泰葉(川島さんたちの机に早苗さんが…ちひろさんもネコミミ付けて一緒に…どうしよ、先に木場さん探した方がいいのかな?でも麗奈ちゃんのこともあるからそれだけでも
伝えておいた方がいいよね………Pさん、無事に帰ったらまた一緒にプラネタリウムを見にいきましょう…)
~事務所~
ガチャ
麗奈「むしゃくしゃするからPの机にトラップ仕掛けておいてやるわッ!浮ついてるPのことだから驚いて腰を抜かしてしまうでしょうね……まったく、このレイナサマを放っ
たらかしにして光にデレデレしているのが悪いんだから!」
ガタッ
麗奈「!?」
……
麗奈「な、なんなのよ!?夜の事務所…こ、怖くないわッ!け、けどいつまでもパーティーから抜け出していると泰葉が心配するからさっさと終わらさないとね!Pの机は…
ってなにこれ?」
□(プレゼント箱)「……」
麗奈「プレゼント箱?なんなの……P宛?ムカつくわね!なんでPにこんなプレゼントが送られるのよ!」
□「……」
麗奈「それにしても不自然なまでに大きな箱ね、人が楽に入れそうな大きさだわ。普通じゃありえないわね…もしかして誰かのイタズラじゃないの?」
□「」
麗奈「アタシならプレゼント箱の中に入って、Pが箱を開けたらお手製スペシャルバズーカを打ってやるわ!」
□「……」
麗奈「アタシ以外がPにイタズラするのは気に食わないわね!…ん?」
□ with 脚立
麗奈「明らかに怪しい脚立ね。中をチェックしてあげるわッ!よいしょっ…」パカッ
幸子(in the 箱)「」
麗奈「」
幸子「……」
麗奈「……」そっ閉じ
幸子「ってちょっと待ってくださいよ!」いき開け
麗奈「ぐはッ!?」
幸子「あっ!?ご、ごめんなさい!」
麗奈「あ、あんたねぇ…ってうわあぁ」
ドッスン
麗奈・幸子(in the 箱)「「……」」
麗奈「う、動けない…」
幸子「ぼ、ボクもです…」
麗奈・幸子「「……」」
麗奈「どうすんのよ、これ」
幸子「だ、誰かが来るのを待つしかないのではないですか?」
麗奈「いつくんの?」
幸子「さ、さぁ?」
麗奈「なんなのよそれ!?このままアンタと何時間もこの状態ってことになるかもしれないの!?」
幸子「怒鳴らないでくださいよ!そもそもあなたが勝手に箱を開けたから!」
麗奈「元はと言えばアンタがこんなバカなことしてなければこうはならなかったわよ!!」
幸子「バカってなんですか!?ボクはPさんにカワイイボクをプレゼントしようとしてただけです!」
麗奈「アンタなんかもらったってPは喜ばないわよ!」
幸子「いいえ、喜びますね!Pさんはカワイイものが好きですからね!カワイイボクがプレゼントされたら他の女の子を見れなくなるぐらい喜ぶでしょうね!」
麗奈「…Pってかわいいのが好きなの?」
幸子「えぇ、この前、綾瀬さんと一緒ぬいぐるみの話をしてた時にカワイイのがいいって言ってましたからね。それにカワイイボクをプロデュースしているんですから、カワ
イイのが好きなのに間違いありません!」
麗奈「そう…」
幸子「どうしたんですか?」
麗奈「なんでもないわよ…それにしても、動けないけど苦しくはないわね」
幸子「特注のクッションですからね!とってもふかふかです!」
麗奈「ふかふかすぎてうまく動けないけどね。もしかして、アタシを呼び止めようとしたのは自分で出られなかったからなんじゃないの?」
幸子「そ、そんなことありません!退屈だったからってわけでもありません!」
麗奈「まぁ、どうでもいいけど…それにしてもふかふかで…眠くなってきたわ…」
幸子「どうぞ、寝てもいいですよ。誰か来たら起こしてあげます」
麗奈「ありがと…お言葉に甘えて………zzz」
幸子「ふふーん、ボクに感謝してください。…それにしても、ふかふかですよね。ボクも…眠く………zzz」
~?
麗奈「今日はどんなイタズラをしてやろうかしら…あっ!Pッ!!」
P「」
麗奈「ちょっと、どうしたのよ?せっかくレイナサマが挨拶をしているんだから返事ぐらってえっ!?」
幸子「」
麗奈「あれ?幸子?確かに目の前にPが…えっ」
幸子1「」
幸子2「」
幸子3「」
幸子4「」
麗奈「えッ!?何よッ!?なんなの!?なんなのなのッ!?」
幸子1「ボク、カワイイですよねぇ…」
幸子2「ボクが一番カワイイに決まってますよ」
幸子3「ボクがカワイイのなんて常識以前の話ですよ!」
幸子4「ボクのカワイさって、罪ですね…」
麗奈「や、やめなさいよッ!なんで幸子が何人もいるのよ!?黙りなさいよッ!!」
幸子5「カワイイボクは無敵ですよ!」
幸子6「ボクはカワイイですね!」
幸子7「カワイイボクってやっぱりスゴイですね!」
幸子8「ボクがカワイイからですね!」
麗奈「やめなさいよッ!!やめてよ!やめて…」
幸子「ボクはカワイイですけど、あなたはどうなんですか?」
麗奈「やめて…言わないで…」
幸子「どうなんですか?」
麗奈「アタシは…アタシは…」
幸子「あなたは、カワイイですか?」
麗奈「……」
幸子「ボクはカワイイですけどね!」
麗奈「」
~箱の中
麗奈「」
幸子「むにゅあ…ボクはカワイイから…Pさんの…すにゅああ…zzz」
麗奈(…夢、か)
幸子「ひにゅあ…ボクのカワイイ後光で…Pさんの頭…眩しい…zzz」
麗奈「……」
ガチャ
麗奈「!?」
ちひろ『麗奈ちゃーん!幸子ちゃーん!どこー?』
麗奈「ここよッ!大きな箱の中よッ!」
ガタガタ
ちひろ『ひっ!?って何やってるんですか…よいしょ」ぱかっ
幸子「びゅあ!?ボクは男じゃないですよPさん!?」
ちひろ「幸子ちゃん、何言ってるの?」
麗奈「寝ぼけているのよ、それよりも、動けないの、助けて」
ちひろ「まったく…何やってるんですかホント…よいしょっと」
麗奈「ふぅ…ありがとう、ちひろ」
ちひろ「どういたしまして。ところで、プロデューサーさんが麗奈ちゃんのこと探していたわよ?」
麗奈「Pが?」
ちひろ「えぇ、今度のライブのことで話したいことがあるんですって。せっかくのパーティーなんだから仕事の話はやめた方がいいって言ったんですけど、どうしても今
日話したいって。だから早く戻ってあげてくださいね。Coグループで川島さんの相手をしていると思うから、早く戻って。うん、危ないと思うから私も幸子ちゃん出した
ら急いで戻ります。大人組に絡まれないように気をつけてね」
麗奈「わかったわ…」
ガチャ
ちひろ(少し元気がなさげだったけどどうしたのかしら?っと
幸子「…zzz…それはモアイですよ…ボクはもっとカワイイです…」
ちひろ「二度寝しないでください!早く起きてください!」
書き溜めここまで
とりあえず飯食ってくる、誰か見てるなら今日中に終わらせるわ
~パーティー会場~
麗奈(言われるまま戻ってはきたけど…)
(幸子『あなたは、カワイイですか?』)
麗奈(ッ!?アタシは…)
泰葉「あれ~?麗奈ちゃ~ん?」
麗奈「っ!? や、泰葉、今戻ったわ…ってなんか様子が…」
泰葉「私はお星さまですよ~うふふ、Pさんと一緒に輝く連星なんです~」
麗奈「ど、どうしたのよ、泰葉!?」
泰葉「いぇいっ!私の光は消えません!Pさんと…うふふ///」
麗奈(顔が赤いし焦点があってない…これは、酔っている!?)
麗奈「だ、誰よ!?泰葉にお酒飲ませたのは!?」
頼子「あ、麗奈さん」
麗奈「頼子!どうなってるのよ!?」
頼子「実は…泰葉さんがちひろさんと話していたら早苗さんが絡みだして…」
麗奈「それでお酒を!?元警官が何やってんのよ!?」
頼子「い、いえ…違うんです。それは早苗さん達も間違って飲まないようにも注意はしていたから、飲ませることはしていないんです…」
麗奈「じゃあ…なんで…」
頼子「それは…その…場の雰囲気に酔ったといいますか…」
麗奈「なによそれ!?」
頼子「早苗さん達と話していて…Pさんが来た途端に様子がおかしくなって…」
麗奈「Pは何やってるのよ?」
頼子「わかりません…はしゃいだ川島さんがPさんに自分そっくりの砂糖菓子食べさせようとしていたら、片桐さんが横取りして喧嘩になって、高垣さんが『ふふっ』し
か言わなくなって、日下部さんと安部さんが愚痴の言い合いにPさんを巻き込み始めて、そこに和久井さんが現れて私に水を取ってくるように言ったので水を取って戻る
とPさんと和久井さんが消えていて…泰葉さんがPさんを探し始めて移動したのでそれをおっかけて…」
麗奈「い、一度頼子も落ち着いた方がいいわよ」
頼子「そ、そうですね、んっ」ゴクゴク
麗奈「あっ」
頼子「ふぅ、水を飲んだら落ち着き…あっ、これは泰葉さんの分」
麗奈「アタシが泰葉を見ておくから…水取ってきなさいよ」
頼子「ごめんなさい。すぐ戻るからよろしくね」
麗奈「はいはい…」
泰葉「Pさん…ふふっ///」
麗奈(それにしても、ここまでPに対してデレデレな泰葉は始めてみたわ…Pのこと好きなのよね?)
泰葉「Pさんが言うならスケスケの衣装でも…ふふっ、またかわいいって言ってくれるなら…」
(幸子「カワイイのが好きなのに間違いありません!」)
麗奈「ッ!?」
麗奈(アタシは…)
泰葉「麗奈ちゃんどうしたの~?」
麗奈「ッ!?な、なんでもないわッ!」
泰葉「それは何でもない顔じゃないですよ~?」
麗奈「うぐっ!?」
泰葉「私の方がお姉さんなんですから何でも話してください~ふふっ、こういうの憧れていたんです」
麗奈「……」
泰葉「言いにくいことですか?でしたら…」
麗奈「いえ、言うわよ…」
泰葉「……」
麗奈「事務所で幸子に言われたのよ、Pはかわいいのが好きだって。でも、アタシはPにかわいいって言ってもらったことなんてない…今日だって、光にかわいいって言っ
てもアタシには…」
泰葉「……」
麗奈「アタシは…アタシはかわいいのか…わからなくなって…このままだとPがアタシから離れていってしまうんじゃないかって…」
泰葉「最初に言っておきます。Pさんは絶対に麗奈ちゃんから離れていったりしませんよ」
麗奈「…なんでそんなこと言えるのよ、アタシはかわいい?」
泰葉「麗奈ちゃんはかわいいですよ。でも、そういうことじゃないんですよ」
麗奈「なら…どういうことよ…」
泰葉「ふふっ、麗奈ちゃんも本当はわかっているんじゃないですか?Pさんはかわいいとかそういうことだけで人を見たりはしないって」
麗奈「それは…」
泰葉「麗奈ちゃんの世界征服、Pさんと一緒にするんでしょ?信じてあげなきゃダメですよ」
麗奈「でも…なんで!アタシにはかわいいって言ってくれないのよッ!アタシは…Pに…」
泰葉「アタシが言っていいのか迷いますが、Pさんは麗奈ちゃんのことをかわいいって言ってましたよ」
麗奈「え?」
泰葉「二回目のメルヘン&ゴシックイベントでも、麗奈ちゃんを追加することでかわいさをもっと引き出してやるって張り切っていましたよ。言葉に出してはくれなくて
も、何か表現してくれていたんじゃないですか?」
麗奈「それは…」
麗奈『手のかかる子ほどかわいいって言うでしょ?だから、このレイナサマはチョーかわいいってわけ!Pも文句無いでしょッ!』
P『』ナデナデ
麗奈『ち、ちょっと!あまりのかわいさに降参なんでしょ!ぜーんぶお見通しよッ!』
麗奈『みんなが媚びても、このレイナサマだけは媚びない! Pと我が道を行くわッ! あれ、アタシ…なんかプロデューサーに媚びてない?』
P『』ナデナデ
麗奈『なんなのよッ!もうッ!………フフッ』
麗奈「っ…そうよっ…お見通し…だったんだからっ…うぅ…」
泰葉「ちゃんと言葉にしてくれないPさんも悪いですけどね…大丈夫ですよ、私たちの夢の手伝いをしてくれるって約束、Pさんは絶対に守りますよ」
麗奈「ぐすっ…そうね…Pはアタシの…あーっもう!アタシらしくなかったわねッ!泰葉!ありがとッ!レイナサマの復活よッ!」
泰葉「ふふっ…私も麗奈ちゃんはかわいいと思ってますよ」
麗奈「な、なによッ!もう!ところで、泰葉は酔いはもう大丈夫なの?」
泰葉「え?」
麗奈「私はお星さまとか言ってたじゃない、酔ってんじゃないの?」
泰葉「あわっ…わた、私…なんてことを…」
麗奈「そういえばPを追っかけてたんですって?どこに行ったか覚えてる?」
泰葉「わわわわわわわ私、PさんがあああああPになんてことを!」
麗奈「ち、ちょっと、落ち着きなさいよ!」
泰葉「……」
麗奈「泰葉?」
泰葉「私がいなくなっても、Pさんは私の輝きを覚えていてくれるのでしょうか?」
麗奈「は、早まっちゃだめよ泰葉!?」
泰葉「向こうで…座っています。Pさんは和久井さんと事務所に書類取りにいきましたよ…」
麗奈「そ、そう、ありがと…頼子が水を取りに行ってるからそれをもらうといいわ…」
泰葉「あぁ…頼子さんにも…」
麗奈「…泰葉、本当にありがとう。ちゃんとおねえさんって感じだったわよ」
泰葉「ッ!ふふっ…こちらこそ、ありがとう、麗奈ちゃん」
~会場入口付近
麗奈(どうしようかしら…事務所に行くべきか、ここで待つべきか…)
光「あっ!麗奈!」
麗奈「!?」
(光『Pプロデューサーがかわいいって言ってくれるなら…』)
(幸子『あなたは、カワイイですか?』)
麗奈(アタシは………かわいいわよッ!)
光「麗奈!どこに行っていたんだ?探したんだぞっ!Pも探していたんだぞっ!」
麗奈「フフフッ、やっぱりレイナサマがいないとダメってことね!!それで、かわいいレイナサマになんの用なのかしらッ?」
光「お、おう、いつもより元気だな!Pはアタシからも伝えていいって言ってたからな!発表するぞっ!なんとっ、次のライブではアタシたちのかわいさを前面に押し出
した、今までのカッコイイ路線とは違った路線で行くみたいだ!アタシも麗奈もそれができるぐらいのかわいさがあるってPが褒めてくれたんだぞっ!」
麗奈「え?」
光「アタシたちはヒーローとライバルだ…いままではアクションをしたりカッコよさを出すように頑張ってきたしこれからも頑張っていく!でも、かわいくてカッコイイ
のもできるって言われたんだ!」
麗奈「……」
光「ライダーのようなカッコよさもあるが、プリキュアのようなかわいくてカッコイイのにも挑戦してみようって言われたんだ!」
麗奈「い、いや、理解できてなかったわけじゃなくて…何?パーティーの時に話していたのはそのことなの?」
光「ん?どこか聞いていたのか?そのとおりだぞっ!麗奈だってかわいいんだからな。アタシと麗奈、アタシたちなら何だってできるさっ!」
麗奈(やっぱりアタシのこともちゃんとかわいいって思ってくれていたんだ…光も…)
麗奈「ふっふっふっ…任せなさいッ!アタシのかわいさで全員泣かせてあげるわッ」
光「むっ!泣かせることはさせないぞっ!」
麗奈「何とでも言いなさいッ!」
麗奈(アタシはかわいいんだから!)
ちひろ「幸子ちゃん、寄り道までして何を買ったんですか?」
幸子「せかっくですからね、リボンだけでもつけようかなと思いまして」
麗奈「二人ともやっと来たの?」
ちひろ「さちこちゃんがどうしても買うものがあるって言いましてね。ところで、Pさんと途中ですれ違いましたけど、麗奈ちゃんとは会っていないって言ってましたよ
」
麗奈「そうみたいね。それで事務所に行くかどうか迷っていたのよ」
ちひろ「それなら…」
留美「ちょっと!誰か来て!」
光「留美さん?どうしたんですか?」
麗奈「そういえば、Pと事務所に行ったんじゃなかったの?」
留美「それが、事務所の椅子に座った途端にクッションが爆発して、驚いたP君が近くに置いてあった箱の中に飛び込んで…出れなくなったのよ」
ちひろ「なんで爆発が…」
麗奈「あっ!?」
光「どうした!?」
麗奈「その爆発…アタシが仕掛けたトラップだわ…」
光「……」
留美「……」
ちひろ「……」
幸子「」
麗奈「べ、ベーッだ!かわいいければ、このレイナサマがおとなしくなると思ったんなら大甘だわッ。悪の限りを尽くしてやるんだから!見た目は小悪魔でも中身は大悪
魔よッ。ヒャーハッハッハ…ゲホゴホ」
その後、Pは無事救出され 麗奈と幸子は二時間お説教コースを受けた
一方、泰葉はしばらくPの近くには寄れない状態が続いた
~おわり~
終了です
実際に書いてみてわかったが、かなり時間かかるのだなぁと
昨日誕生日だったんですよ、自分の誕生日の内に終わらせたかったんですがね
麗奈様や岡崎さんのSSが増えてくれることを祈りながら眠るとします
このSSまとめへのコメント
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