【モバマスSS】です
――――事務所
麗奈「……仁奈、パンネカーカ美味しい?」
仁奈「とってもうめぇでごぜーます! 麗奈おねーさんは食べないですか?」モキュモキュ
麗奈「アタシは向こうで結構食べたからしばらくいらないわね。仁奈、遠慮しないで好きなだけ食べるのよ」
仁奈「わーい!」モキュモキュ
紗南「あ、あれー、完全にスルーされちゃった……? おーい、レイナちゃん!」
麗奈「うるさいわね聞こえてるわよ紗南。で、だれになにを言えって?」
紗南「だから、あたしのことを試しに先輩って」
麗奈「どうにもサルミアッキ食べ足りないみたいねそーみたいね、ほら遠慮しないでもっと食べるのッ!」ズイズイッ
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※小関麗奈
http://i.imgur.com/PFgl7RQ.jpg
※三好紗南
http://i.imgur.com/TxXrIsr.jpg
※市原仁奈
http://i.imgur.com/Ow3YZSV.jpg
紗南「ま、待って今はもういらな……モガモガ!?」モグモグ
麗奈「まったく、日本に帰ってきて久しぶりに直接顔を見れたと思ったのに、そんな変なこと言われるなんて思ってもなかったわ」
紗南「モガ……モグ……モグ……ゴクン……なんか、だんだんこの味……あ、じゃなくてもう! 酷いよレイナちゃん!」
麗奈「しょうがないじゃない、折角買ってきたお土産なのに不評で余ってるんだから」
紗南「そりゃそうだと思う……あたしはレイナちゃんがずっと食べさせるから好きになってきたけど」
麗奈「で、なんでいきなり先輩だのなんだの言い始めたの?」
紗南「そ、そうだよそのことなんだけど、実は少し前に同じクラスの友達が一つ学年が下の子から『先輩!』って話しかけられてるの見て……」
麗奈「……だから?」
紗南「……ちょっと羨ましくなっちゃって……」
麗奈「……あー、紗南、大丈夫? ゲームを徹夜でずっと続けててまたボーッとしてるんじゃないでしょうね?」
仁奈「紗南おねーさん寝てないですか? 仁奈をぎゅーっとすれば良く眠れるでごぜーますよ!」
紗南「それは今度試すね。いや、まだ別にぼーっとしてる訳じゃないよ? ただ、先輩ってフレーズってカッコイイよねって話だから」
麗奈「分かってないわね、どう考えったて悪の女王とか世界征服とかのフレーズのほうがかっこいわよッ!」
紗南「それはレイナちゃんが特殊だから……ほら、ゲームとかでも先輩キャラって頼もしかったり強かったり優遇されること多いよね?」
麗奈「あと主人公じゃなきゃ死亡フラグってやつでもあるわね」
紗南「うぐ……そ、そこを突かれると痛いんだけど……でも、こう、先輩! って言われるだけでも頼りにされてる感じがあっていいなぁって」
麗奈「つまり紗南は頼りにされてる感じで呼ばれてみたいってこと?」
紗南「そうそう! 1回だけでいいから! そういうの憧れるし!」
麗奈「うーん、まぁ、頼りになるってことなら分からなくもないけど……なんでこのレイナサマに先輩って呼んで欲しいとか、そんなお願いするのよ?」
紗南「こういう恥ずかしいお願い聞いてくれそうな子って誰だろうなって色々考えて、呼んで欲しかったのがレイナちゃんしか思い浮かばなくて……」
麗奈「……うん? ちょっと待って、なんでそういうこと考えた時アタシだけしか思いつかないのよ。そもそも紗南とアタシ同い年じゃなかったっけ?」
紗南「……あの、あたし14歳なんだけど」
麗奈「えっ」
紗南「な、なにその信じられない物を見る目……本当だよ? あたしは6月25日生まれの14歳――」
麗奈「……ええええっ!? 紗南14歳だったの!? 嘘でしょ!?」
紗南「ええ!? それこそ酷いよっ!? もしかしてレイナちゃん今まであたしのこと」
麗奈「てっきり13歳でアタシと同じだと思ってたわ……うっそ、それなりに付き合ってきて衝撃の事実を今知ったわ」
紗南「そ、そんな……レイナちゃんの中でのあたしって一体……」
麗奈「だってどう考えても紗南って年上って感じじゃ……ほんとに14歳なの? 間違ってない?」
紗南「ま、間違ってないよ! ちゃんと14歳だってばもー!」
麗奈「いや、証拠がない以上まだ信じられないわね……というか、仮に紗南が14歳だったとしても、もうアタシとの歳の差ないはずよ?」
紗南「あれ? そうだっけ?」
麗奈「ちょっと、3月5日、わざわざ国際電話で祝ってくれたのはなんだったのよッ!」
紗南「あ、そ、そうだった……直接会えないからせめて電話でってレイナちゃんのお誕生日、この前お祝いしたんだっけ……?」
麗奈「……なんでそんなうろ覚えな感じなのよ、本当にうれしかったのに……」ボソボソ
紗南「んー? なにかなレイナちゃん?」ニコニコ
麗奈「ゲホゲホッ! なんでもないわッ! とにかく、この前の誕生日でアタシもなったじゃない、13歳に! ……あれ?」
紗南「ど、どうしたのレイナちゃん? そ、そうだよ、レイナちゃんはこの前の誕生日で13歳に……え、でもその前もレイナちゃんて13歳だったような」
麗奈「そ、そうよ、アタシはたしか13歳で、だからこの前の誕生日で13歳に……え、あれ? なにこれ、頭が……」ズキズキッ
紗南「……っ!? い、痛い……! レイナちゃんのお誕生日のことを考えたら、頭が締め付けられるみたいに……!」ズキズキッ
麗奈「ぐっ……!? な、なによこれ!? こ、このレイナサマのことで、こんな……!」ズキズキッ
仁奈「麗奈おねーさん。紗南おねーさん」モキュモキュ
麗奈「な、なによ仁奈……? っ……アタシ達、頭が痛くて今話は……!」
仁奈「『自分のことで頭が痛くなった時は、難しく考えないほうがいいですよ?』ってちひろおねーさんが言ってたでごぜーます!」
紗南「ち、ちひろさん、が……? っぅ!?」ズキズキッ
仁奈「『起きていることを素直に認めれば、あとは自然と治ります』なんてことも言ってたですよ!」
麗奈「なんで、そんなことを仁奈に……っ! と、にかく、認めるっていうのは、アタシが、13歳ってことをなの!?」ズキズキッ
紗南「た、多分きっと……!」ズキズキッ
麗奈「くっ、なによ、そうよ! アタシはこの前の誕生日に――」
――ザリザリザリザリザリザリザリザリ
――ザリザリザリザリザリ
――ザリザリ
――ザザッ
麗奈「――……13歳になったんじゃない……そうよ……このレイナサマ自身のことなのに、なにを勘違いしてたんだか」
紗南「もーしっかりしてよレイナちゃん! せっかく13歳おめでとー! ってお祝いしてあげたの忘れたの?」
麗奈「うるさいわね紗南からのお祝いはちゃんと覚えてるわよ! ……もう、そんなニコニコしない!」
紗南「えー、してないよ? へへっ♪」
麗奈「うぐぐっ……!」///
仁奈「麗奈おねーさん? 紗南おねーさん? もう大丈夫でごぜーますか?」
麗奈「いきなりどうしたのよ仁奈? もう大丈夫ってなにが?」キョトン
仁奈「……紗南おねーさんがなにか言われたがってたでごぜーますよね?」
紗南「そ、そうだった! あたしがレイナちゃんに先輩って言われたくて、それで」
麗奈「本当に紗南が14歳なのか証拠がない以上信じられないって話になって」
紗南「証拠もなにもないよレイナちゃん!? 信じてよー、あたし一応レイナちゃんよりお姉さんなんだよ?」
麗奈「そういわれてもね……せめて、紗南が14歳って示す資料みたいなのでもあればいいんだけど」
仁奈「だったら仁奈にまかせてみてくだせー!」
麗奈「どうする気よ仁奈」
仁奈「少し前からちひろおねーさんに見てもらって練習してることがあるですよ! それをやってみるでごぜーます!」
紗南「それって大丈夫なの仁奈ちゃん?」
仁奈「きっと問題ねーです! ……まだ、たまにしか成功しねーですけど、きっと今なら出来る気がするですよ!」
麗奈「なんだか不安なんだけど、まぁいいわ。仁奈の好きにしてみて、ダメならちひろでも呼んでみるから」
仁奈「はーい♪ それじゃ、いくですよ! ……むーっ、しっかりちひろおねーさんの気持ちになって……手を、叩く……! えーい!」パァン!
ドサッ
紗南「わあっ!? なんにもないところから紙束が出てきたっ!?」
麗奈「こ、これまるでちひろの……! 仁奈、アンタ……」
仁奈「ふーっ、成功でごぜーます! やったーっ!」ピョンピョン
紗南「仁奈ちゃんなんだかすごいことしちゃったよ……どうやってこんな」
仁奈「ちひろおねーさんの気持ちになったからでごぜーます!」
麗奈「答えになってない答えどーも。ノルウェーでみちるの凄さ見た後だと多少のことじゃ驚くことなくなると思ってたけど、そんなわけなかったわね……」
紗南「やっぱりこの事務所にいる人達って、どこか変わってる人多いんだ……」
麗奈「アタシからしたらアンタも十分変わり者の気がするわよ紗南……って、これが紗南の資料ね、どれどれ」
紗南「他の紙は……あ、これ全部14歳の子の資料みたい」パラパラ
麗奈「……確かに、年齢のところに14歳って書いてある……紗南ってほんとに光と同じで年上だったのね」
紗南「やっと信じてくれた? ……あれ、光ちゃんのことはちゃんと年上って見てたんだ……ふーん……」
麗奈「どうしたの、微妙に不満そうな顔して」
紗南「別に? 気のせいじゃないかな」
麗奈「そ、そう? でもずっと同い年だと思ってたからきっとこれから一緒に高校入ったり色々楽しくなるって考えてたのに……残念よ」ションボリ
紗南「……あ、そういう風に……えへへっ、そうだね、それはあたしも残念かな」
麗奈「なんで今度は微妙に嬉しそうなのよ、言っておくけどアタシの残念っていうのはイタズラ相手が減るってことでだから」
紗南「はいはい。それにしてもこうして見直すと、あたしと同い年の子って結構いるんだなぁ」
麗奈「聞きなさいよ! まぁ、14歳の奴はこの紙の量見る限り相当多いわね、あとそれになんていうか」
・紗南以外の14歳のアイドル達(モバマスのみ)
※池袋晶葉
http://i.imgur.com/Ch7FlOP.jpg
※輿水幸子
http://i.imgur.com/ZDLBqR0.jpg
※関裕美
http://i.imgur.com/mO7a2dD.jpg
※早坂美玲
http://i.imgur.com/U25No6l.jpg
※棟方愛海
http://i.imgur.com/sCqcdyU.jpg
※柳瀬美由紀
http://i.imgur.com/m8BQ71n.jpg
※浅利七海
http://i.imgur.com/H2Ulrim.jpg
※神崎蘭子
http://i.imgur.com/5KfK1Cc.jpg
※二宮飛鳥
http://i.imgur.com/3cGLBUv.jpg
※森久保乃々
http://i.imgur.com/mqm7Ln7.jpg
※上田鈴帆
http://i.imgur.com/yfMTG1S.jpg
※ナターリア
http://i.imgur.com/J9REldr.jpg
※南条光
http://i.imgur.com/HuOTt0L.jpg
※矢口美羽
http://i.imgur.com/o25fxnb.jpg
麗奈「……全体的に、キャラが濃いわね」
紗南「あたし、この中じゃ割りと地味なほうかなぁ……」
麗奈「どこがよ、紗南も十分目立ってる方じゃない。自信持ちなさいってば!」
紗南「うん、ありがとレイナちゃん」
仁奈「おおっ、鈴帆おねーさんも14歳でごぜーますか……これは負けられねーですよ……ふぁ」
麗奈「あーうん、そうね。ともかく、紗南が14歳って分かったわけだし……でも、今更紗南を先輩って呼ぶのもなんか変な感じになりそう」
紗南「まぁ、うちってそういうのないもんね。あんまり年齢意識しないし」
麗奈「……こうなると、アタシ以外の13歳の連中も気になるわね。紗南を先輩と呼ぶ道連れは一人でも多く増やさないと」
紗南「えっ!? あ、べ、別にそんな人数増やしてもらわなくてもレイナちゃんだけで……!」
麗奈「アタシが増やしたいのよ。仁奈、さっきみたいな感じで今度は13歳の資料出せる?」
仁奈「うーん……やってみるでごぜーます……ちひろおねーさんの気持ちになって……手をたたく……ふぁぁ」ペチン
シーン
麗奈「……なにも起こらないわよ?」
(((それは最初の成功で仁奈ちゃんの体力が限界になったからでしょうね)))パチンッ
ドサッ
紗南「わあ!? また紙束が突然!?」
麗奈「というか今の声……! って、どこからよ!?」
ガチャ
ちひろ「廊下からですよ麗奈ちゃん」
仁奈「あ、ちひろおねーさん……仁奈……やったで、ごぜー……――」スルッ
ちひろ「あらら」ポフッ
仁奈「……スゥ……スゥ……」
ちひろ「ぐっすり眠ってますね……お疲れ仁奈ちゃん。よく出来ました……それよりも麗奈ちゃん?」
麗奈「な、なによ」
ちひろ「仁奈ちゃんは薫ちゃんや千佳ちゃんと同じで、所属アイドルの中で一番幼いんですから、無茶をさせてはダメですよ?」ニコッ
※千川ちひろ
http://i.imgur.com/F5rP4ap.jpg
・仁奈以外の9歳のアイドル達
※横山千佳
http://i.imgur.com/5PMfjWs.jpg
※龍崎薫
http://i.imgur.com/EjimIyU.jpg
麗奈「ヒッ!? わ、わかってるわよそんなこと!?」
ちひろ「なら結構。私はこのまま仁奈ちゃんを仮眠室に連れて行きますので。あと、あまり年齢のことは深く考えないで下さいね? 修正が大変ですから」
紗南「そ、それってどういう……」
ちひろ「さぁ、どういうことでしょうね……ふふっ? とにかく、これで失礼します」ペコリッ
バタンッ
紗南「……び、びっくりしたぁ……いきなり現れるのはもう慣れちゃったけど、ドアの向こうからちひろさんの声があんなにはっきり聞こえるなんて……」
麗奈「プロデューサーになにか渡すためにあの格好でいきなりノルウェーに現れるようなちひろよ? もうなにしたって不思議じゃないわよ」
紗南「そ、そうだね……というか、やっぱりちひろさんにノルウェーでも会ったんだ」
麗奈「会ったというか、プロデューサーと話してる所を見たってだけよ。それよりちひろが出したこの紙束は……アタシと同い年の連中の資料ね」
・麗奈以外の13歳のアイドル達(モバマスのみ)
※乙倉悠貴
http://i.imgur.com/5FrnQsX.jpg
※椎名法子
http://i.imgur.com/IJDDX79.jpg
※大沼くるみ
http://i.imgur.com/Mh1Bwof.jpg
※白菊ほたる
http://i.imgur.com/WkXnXbw.jpg
※氏家むつみ
http://i.imgur.com/fsyfRTD.jpg
※白坂小梅
http://i.imgur.com/aYlNXoq.jpg
※成宮由愛
http://i.imgur.com/qAYyogY.jpg
※望月聖
http://i.imgur.com/WrL74aD.jpg
※首藤葵
http://i.imgur.com/iZoDvLB.jpg
※村上巴
http://i.imgur.com/HqoAjzv.jpg
紗南「……麗奈ちゃんはさっきああ言ってたけど、13歳の皆もあたし達に負けないくらい十分個性が強いと思う」
麗奈「身長だと悠貴っていう凄まじいのがいるし、体型は……くるみはどういうことなのあれ?」
紗南「さぁ……資料を見ても詳しく分からないのってすごいよね」
麗奈「よくちひろが許したもんだわこの書き方。それで紗南、アタシ以外に先輩って呼ばれたい奴はこの中にいた?」
紗南「だ、だから人数は増やさなくていいんだってばレイナちゃん!」
麗奈「けど、先輩って呼んで欲しい奴がアタシ以外思いつかなかってのがおかしいのよ! これだけ年下がいるんだから他にも――」
紗南「だ、だから、こういうお願い他の子にするの恥ずかしいんだってば! それにレイナちゃんなら、その、色々と慣れてるだろうし……」
麗奈「な、慣れてるってなにがよ!?」
紗南「えっ、イタズラする時に相手を油断させるのに呼び方を変えて動揺させたりしたことないの……?」
麗奈「……あ、なるほど! そういう手もあったわねッ! 次誰かにイタズラする時、その作戦採用させてもらうわ!」
紗南「あれー!? しまった、余計なことレイナちゃんに教えちゃったっ!? なにやってんだろうもー!」
麗奈「アーハッハッハ! 相変わらず良いアドバイスくれるわねアンタ! 伊達にいろんなゲーム夜更かししてまでやってないわねッ!」
紗南「うぅ~」///
麗奈「ホント、このレイナサマにイタズラのための新鮮な発想をさせてくれる紗南『先輩』は頼りになるわッ!」
紗南「別にあたしはそういうつもりで……ん?」
麗奈「…………さて、新しいイタズラの方法を紗南から思いついたし、アタシもこの辺で……」
紗南「レイナちゃん……? 今、さらっとなにか……言わなかった?」
麗奈「……さぁ?」
紗南「い、言ったよね!? ねぇ!? も、もう一回お願いレイナちゃん!」
麗奈「嫌よ1回だけって紗南言ったじゃない! もう絶対言わないわよ!」///
紗南「でも今『さぁ?』って首かしげたからノーカンだよノーカン! だからもう一回言ってよー!」ニコニコ
麗奈「ああもう知らない知らないッ! なにこれ!? 紗南のこと先輩って言うだけでなんでこんなドキドキしないといけないのよ!?」
紗南「レーイーナーちゃーんー! ねーってばー!」ニコニコ
麗奈「あぁもう、うるさーいッ!」///
――その後この出来事は14歳以上のアイドルの間に瞬く間に知れ渡り、事務所の中で麗奈に『先輩』と呼ばせることがしばらく
流行るのであった。
〈終〉
道を歩いてたら先輩と後輩らしきコンビが仲良さそうにしてるの見かけたのと、レイナサマのアイプロ楽しかったので思いついたネタ
アイドル同士の会話だけだとあまり意識しないけど、アイドル達の年齢を見直すと面白い発見が結構ある気がする
読んでくださった方ありがとうございました
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