って言われたらお前ら何する?
照「ほう、言ったな?」
宥「っ……」コク
玄「お……おねーちゃん!?」
宥「大丈夫だよ、玄ちゃん。おねーちゃんが、何とかするから……」
玄「や、やだ……待っておねーちゃん……!」
照宥、あると思うんですが
どうです?
ネタ閃いた
けど今書けないわ
宥「心配しないで……」ニコ
宥「ちっちゃい頃は、いつも玄ちゃんが助けてくれたよね」
宥「今度は、私のばんだから」ギュ
玄「うぇぇ……」
照「……」
宥「……宮永さん」キッ
宥「約束してください。玄ちゃんには手を出さないと」
照「……いいだろう」
照「こっち」グッ
宥「あぅっ」
玄「あっ……、みっ、宮永さ……」
照「……何?」ギロッ
玄「……っ」ビクッ
玄「おっ、おねーちゃんにひどいことしたら、許さない……!」フルフル
照「……」フイッ
照「いくぞ」
ところで何故宥姉はスレタイの台詞を言ったのか
ネタくれ
実は最初から宥ねえ狙いだけど恥ずかしくていきなり話しかけられないから外堀から埋めようとクロチャーと仲良くなろうとするてるてる
しかし不器用なてるてるは玄ともうまく話せずクロチャーに怖がられちゃう
そこで宥ねえが件のセリフで庇いにいくが、予想外の展開にテンパッたてるてるが何故か宥ねえを拉致っぽく連れ去ってしまい、すったもんだの末に宥照の間でスールの誓いを交わすのだった……
ていうのでいいから!
照「ここ」
宥「白糸台の控え室……?」
照「入って」グッ
宥「きゃっ」
照「……」カチャッ
宥「あっ、あの……」
照「大丈夫、ほかのみんなはいない」
照「ついでに誰も入ってこないから」
宥「……」フルフル
>>28
いただいた
ちょっと改変するやも
照「……寒いか?」
宥「……」キッ
照「ん」ギュッ
宥「!?」ドキッ
宥「なっ……何するんですかっ……!」カーッ
照「極度の寒がりだと聞いた」ギュー
宥「そ、そうじゃなくてぇ……」
照「人肌が1番暖かい」ギュー
宥「え、あ、……えっと……」
照「……」
照「……」グッ
宥「!」
宥「ななな、なんで押し倒っ……!?」
照「うるさい。黙って」
チュ
宥「っ!?」
っていう路線でいいの?
宥「え……ぁ……」
照「……」
宥「……」プルプル
照「?」
宥「……ふぇ」ジワ
照「……」
宥「なん、で……」グシュ
照「何してもいいと言っただろう」
宥「……!」
照「だから、した」
宥「だ、だからって……」
照「約束は守る」チュッ
宥「っん……!」
照「ん……お前の妹には何もしない」
宥「はぁっ、はぁっ……」
宥「……玄ちゃんにも、こんなことするつもりで声をかけたんですかっ……」フルフル
照「……」
宥「最低っ……」
照「……あぁ」チュッ
宥「っ、んんっ」
照「ちゅ、……ん」ピチャ
宥(舌、が……)ビクッ
照「それでいい」
照「だが、自分で言ったことには責任を持てよ」
宥「なにを……」
照「好きにしていいんだろう?」
宥「っ、んちゅっ……んむぅっ……」
照「ん、……ん……、ぷは」
宥「や、やめっ……んんっ!?」
照「んちゅ……ふ……」
宥「ふぁ、あっ……」
宥(しゃ……しゃべらせてくれない……)
ちょっとメシ
宥「ぷは……はぁ……はぁ……」
照「は……」
照「……マフラー、外すぞ」
宥「え!? なっ、なんで……」
照「邪魔だ」シュル…
宥「や……さ、さむい……」
照「……すぐに暖かくなる」チュ
宥「ひぁ、っ……」ビクッ
宥「……くろちゃんっ……」
照「……」ピク
すまんあと20分ほどお待ち
落としてもいいよ
誰かが書いてくれても
照「……」
宥「……?」ゾクッ
照「玄……、妹か」
宥「えっ? あ……」ハッ
宥(玄ちゃんの名前……無意識に呼んじゃった……)
宥(私はおねーちゃんなんだから)
宥(玄ちゃんに頼っちゃだめ……)
照「……松実宥」グイッ
宥「んんっ!? んっ……んぁ……ふちゅっ……」レロッ
宥(宮永さんの、した、が……)フルフル
照「ぷはっ……、こんな時に妹の名を呼ぶなんてな」
宥「はぁ、はぁ……」ボー
照「呼んだって妹は助けに来ないぞ?」
宥「……っ」キッ
照「お前もお前だ」
照「玄ちゃん玄ちゃんなんて、普段から甘く接してるんだろう」
照「だから、あの時はただ奮えるだけで何もできずに――、」
宥「玄ちゃんを悪く言わないでっ!」
照「……」
宥「玄ちゃんは、一生懸命やってくれたから……」
宥「どんな結果でも、ただそれだけで――んむっ!?」ビクッ
照「くちゅ……ぺろ……、んんっ」チュパ
宥「ん……んっ…………」ビクビク
照「妹のことになるとうるさいな……」ペロ
照「そんなに妹が大事か」
宥「……そんなの、当たり前でしょう……」ハァ…ハァ…
照「……」
照「……宥」
宥「え? ――ひあっ!?」ビクッ
照「宥、宥……」
宥「く、首ぃっ……」ゾクゾク
照「……少ししょっぱい、かな?」ペロペロ
宥「っ」カアァ
照「白くて細くて……噛み付きたくなる」カプ
宥「っぁあ……!」ビクン
照「コートもセーターも邪魔」グイグイ
宥「や、やめ……」
照「やめない」
照「この季節にこんなに着込んでるなんて」
宥「やだぁっ……」フルフル
照「全部脱ぐと寒いだろ? Yシャツははださせるだけでいい」グッ
宥「っ」ウルッ
照「宥、綺麗」ゾクゾク
照「……触るぞ」スッ
宥「っふぁ……」
照「……気持ちいい」ムニュムニュ
照「同い年なのに、この差はなんなんだろうな」ムニムニ
宥「ひっ、あぅ……指、つめたいよぉっ……」フルフル
照「……宥の身体が熱すぎるんだ」クリッ
宥「ふあぁっ」ビクンッ
照「宥、ここすごく固い」コリコリ
照「……気持ち良いのか?」クニュ
宥「……っ」フイッ
照「無視?」グリッ
宥「ひあぅっ!?」ビクッ
宥姉とクロチャーは一緒に風呂入ってんだよ!
一緒に寝てんだよ!
くっついてれば寒くないんだよ!
照「可愛い反応するなぁ」クリクリ
宥「ふっ……っ、……」フルフル
照「……」コネコネ
宥「っ……く、……っ!」フルル
照「……ふぅん」キュッ
宥「っ……ぁ、っ……」ピクン
照「声出さないつもり?」
宥「……」ギュ
照「いいぞ、我慢比べだな」クイ
照「ん……ぁむ」ピチャ
宥「っ!」ビクッ
照「ちゅ……ぺろっ……」クチュ
宥「っ……」ハァ…ハァ…
照「んっ、ちゅぱっ」レロレロ
照(……強情だな)
照「……っ」カミッ
宥「っ、ぁ……、~~~~っ!!」ビクビクッ
照「……」ペロリ
宥「ぁ……ふあっ……」ビクビク
照「胸だけでイったの?」チュパ
宥「ひっ……うぅ……」フルフル
照「お……」
宥「玄ちゃ……くろちゃぁん……」グスッ
照「……」ピタッ
宥「ふえっ……ぐす……くろちゃー……」
照「……」
宥「……やだよぉ、……さむいよぉっ……ひっく」
照「……」ズキッ
宥「……っく、……くろ、ちゃん……」グスッ
照「……!」
ギュッ
宥「……ふぇ」
照「す……すまん」ギュー
宥「……ぇ」
照「……やりすぎた」
宥「……」
照「……」
照「……シャツ、直すから」バサッ
照「せ、セーターも」パサッ
宥「……」キョトン
照「すまん」ギュー
宥「……えっ……?」
宥「な……なんなんですか……」
照「……」ギュー
宥「……」
照「すまん」
照「お前が玄ちゃん玄ちゃん言うものだから、つい」
宥「な、なん……」
照「好きだ」
宥「えっ?」
照「好きなんだ」
宥「は、……ぇ?」
照「……好き」
宥「え……? え!?」カーッ
照「うろうろしてたら、お前の妹を見かけてな」
照「阿知賀の控え室まで案内してもらおうと声をかけたんだ」
―――――――
―――――
―――
照「おい」
玄「え?」
照「松実玄……だな」
玄「」
照「阿知賀の控え室に行きたいんだが……」
玄「」
照「あぁ、理由か? ……」
照「お前の姉に会いた――、」テレテル
宥「く……玄ちゃん!?」
照「!?」
照(な……なんというタイミング……! これはもう、ここで落とせという神のお告げ!)
照「あ……あのだな、松実宥。私はお前が――」
宥「玄ちゃん……こんなに奮えて……」
玄「」
宥「……っ」キッ
照「え?」
宥「私には何してもいいから玄ちゃんには手を出さないでっ……」
照「ほう」
―――――――
―――――
―――
照「……という」
宥「え……、……えっ?」
照「好きな奴をすき放題出来るとか、そんな誘惑、振り払えん。無理」
宥「…………」
照「と、いうわけで」
照「好きだ、宥」
宥「えっ」
照「今度はちゃんと段階を踏んでいこう」
照「妹など放っておいて、私と――」
玄「おねーちゃんっ!!」ガチャーン
照「!?」
玄「やめるのです、そこのぼく!」
宥「……くろちゃ……」パアァ
照「……」チッ
照「鍵、かかっていただろう」
玄「愛の前では、そんなもの無いに等しいよ!」フンス
照「……何?」
宥「ぁ……マスターキー持ってる……」
照「あぁ、それがあったか」
玄「……」
玄「ともかく!」
玄「おねーちゃんを返しなさい!」
照「断る」
玄「返して!」
照「断る。宥はもう私のモノだ」
玄「ゆ……『宥』!?」
照「なぁ、宥」ギュ
宥「ふぇっ!?」
玄「ちょっ……おねーちゃんに手を回さないでください!」
照「もう告白もした。キスもした」
照(その先もちょっと)
玄「!?」
玄「お、おねーちゃん……!?」
玄「嘘でしょ!」
照「本当だ」ギュー
宥「……」
玄「おねーちゃんに馴れ馴れしくしないでください!」ギュッ
照「……」ムッ
照「宥、こっち」ギュッ
玄「もぉぉ……宮永さん! おねーちゃん返してください!」ギュッ
照「うるさい断る」ギュー
玄「うぇっ、おねーちゃんは私の……」ギュー
照「私のだ」ギュー
ギューギュー
宥「……あったかぁい……」ポワー
おわる
はい
駆け足だけど終わり
宥姉総受け
照宥玄いいと思うんだなぁ
支援保守ありがとう
読んでくれてサンクスでした
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