にゃるこ「まひろおにーちゃーん」
真尋「どうしてこうなった……かというと」
~回想、一部抜粋~
ニャル子「こどもの日ですから、こどもになりましょう」
真尋「ちゃんと戻れるのか?」
ニャル子「明日には戻れますよ、たぶん」
真尋「多分かよ」
真尋「で、その明日になっても戻ってないってわけだ……どうしようかなあ」
真尋「ん~、とりあえず……>>5をしようかな」
真尋「変なことはなしだぞ。僕はまだ捕まりたくない」
お風呂に入れる
真尋「お風呂か……一人で入って欲しいけど、やっぱり一緒に入りたいって言うだろうなぁ」
真尋「まあ、子どもと一緒に入るのはおかしくないよな? 別に僕はロリコンじゃないし……うん」
真尋「取り敢えずお風呂に入って、にゃるこ」
にゃるこ「おふろー? いっしょに?」
真尋「えっと、出来たら一人で」
にゃるこ「やー、まひろおにいちゃんといっしょじゃないとやー」
真尋「う~ん、やっぱそうなるかぁ」
真尋「仕方ないか。あんまり拒否すると意識してるみたいだしな……って、一人で何言ってるんだ僕は」
にゃるこ「だめなの……?」
真尋「いや、駄目じゃないよ。一緒に入ろうか」
にゃるこ「わぁ~~いっ♪ それじゃ、はやくはやくー」
真尋「はいはい」
にゃるこ「う~ん、う~ん」
真尋「どうしたの?」
にゃるこ「おようふくがじょうずにぬげないの……」
真尋「ああ……なんかひらひらしてるし、面倒くさそうな服だな」
真尋「手伝ってあげるから、ほら」
にゃるこ「ありがとー! だからおにいちゃんってだいすきー」
真尋「はいはい、ありがとうな」
にゃるこ「むぅー、おにいちゃんほんきにしてないでしょー」
真尋「どうかなー」
真尋(子どもになっても、僕への好意は変わらないんだなあ、やっぱ)
真尋(まあ、子どもに好かれるのは悪くないけど……あくまでも親心的な意味で)
にゃるこ「おっふろおっふろ」
真尋「こらこら、あんまりはしゃがないようにな」
にゃるこ「はぁ~い」
真尋「湯船入る前に、軽く身体流そうか」ザパー
にゃるこ「やー、ちょっとあつーい」
真尋「熱かったかな? ちょっと冷まそうか」
真尋「……よし、こんなもんでどうかな」
にゃるこ「んん~~」
真尋「よし、お風呂のなか入っていいよ」
にゃるこ「とーっ!」ザブーン
真尋「こらこら、ゆっくり入りなさい」
にゃるこ「はぁ~い」
にゃるこ「ごっしごっし~」
にゃるこ「きゃははっ、くすぐったいよ~おにいちゃん」
真尋「こら、じっとしてないと洗えないだろ」
にゃるこ「でもでも~、あはは」
真尋「はい、お湯かけるぞー」ザパー
にゃるこ「ん~」
にゃるこ「きもちよかった~」
真尋「そっか。じゃあ、あとは肩まで浸かってあがるんだぞ」
にゃるこ「はぁ~い!」
真尋「ふう、いいお湯だった」
真尋「親にでもなった気分だったよ、この歳で」
真尋「ま、お風呂だけで長々としてるわけにもいかないしな。次は>>34だ」
きす
真尋「きす……遊びだよな、ほっぺとかでいいよな」
真尋「子どもなら、ふざけてキスすることだってあるよな、うん」
にゃるこ「まひろおにーちゃん」
真尋「どーしたにゃるこ?」
にゃるこ「きすしよー」
真尋「い、いきなりどうしたんだい?」
にゃるこ「だって、すきなひとどうしは、きすするってみたよー」
真尋「全く、いまどきの子どもはませてるんだから……実際いくつか知らないけど」
にゃるこ「ねーしようよー」
にゃるこ「それとも、おにいちゃんはにゃるこのこと、きらいなの……?」
真尋「いや、嫌いではないけど……」
にゃるこ「じゃあ、いいよね?」
真尋「はいはい」
真尋(ま、ほっぺでいいよな)
真尋「ほら」チュ
にゃるこ「……むぅ~」
真尋「き、気に入らなかった?」
にゃるこ「ちがうー、ほっぺじゃないもん」
真尋「え?」
にゃるこ「こいびとどうしは、くちびるにするんだもん」
真尋「いや、僕たち恋人同士なんかじゃ……」
にゃるこ「こいびとどうしだもん! だからほっぺじゃだめなの!」
真尋「こ、困ったなぁ」
真尋(しないと機嫌を直してくれなさそうだし……軽くなら)
真尋「それじゃ……んっ」
にゃるこ「ん~……」チュ
真尋「これでいいかい?」
にゃるこ「えへへ~……ばっちしー」
にゃるこ「やっぱり、まひろおにいちゃんとにゃるこは、こいびとどうしだね~」
真尋「まあ、そうだな」
真尋(子どもの言うことだし、気にしなきゃいいよな)
にゃるこ「もっかいー」
真尋「もうなしだって」
にゃるこ「ええ~、ぶ~ぶ~」
真尋「ほっぺで済むと思ったのに……」
真尋「ていうか、戻った時ってこのこと覚えてないよな? どうなんだろう……」
真尋「気にしちゃ駄目だ……次は>>60をしよう」
kskst
真尋「これってどういうこと?」
真尋「って、にゃるこが泣いてるような……」
にゃるこ「ぐす……ひっく……うえぇぇぇぇん……」
真尋「どうしたのにゃるこ?」
にゃるこ「あの……ひっく……おといれまにあわなくて……」
真尋「あちゃ~」
にゃるこ「ごめんなさ……い……おにいちゃん……うわぁぁん……」
真尋「大丈夫大丈夫、怒ってないから」
にゃるこ「くすん……ほんとに……?」
真尋「ほんとほんと……ほら、泣き止んで」
にゃるこ「うん……」
真尋「取り敢えず着替えて綺麗にしないとね。お風呂でシャワー浴びておいで」
にゃるこ「まひろおにいちゃんも……」
真尋「僕は掃除しないといけないから、ごめんだけど一人で出来るよね?」
にゃるこ「やだぁ……いっしょがいい……」
真尋「ほら、にゃるこは良い子だろ? だから一人で出来るよな?」
にゃるこ「……うん、にゃるこ一人で出来る」
真尋「よしよし、偉いぞ」ナデナデ
にゃるこ「えへへ……じゃあ、行ってくるね……」トテテテ
真尋「さて、僕は掃除だな」
真尋「ほんと親になったみたいだ……」
真尋「掃除に、あと洗濯しないとな」
真尋「つーか、どうすりゃいいんだ? 洗濯機に放り込むのはさすがにまずそうだし」
真尋「手洗いなのかな……こんなケース初めてだよ」
真尋「えっと、にゃるこのは……」
真尋「あった。バックプリントのパンツとか子どもらしいな……」
真尋「つーか、子どもになって、服も一緒に子どもっぽくなるのか?」
真尋「不思議で仕方ないよほんと」
真尋「ま、宇宙のなまらすげー技術がどうにかしてるんだろ、うん」
真尋「ようやくなんとかなった」
真尋「子どもの世話って大変だな……」
真尋「次は……>>86をしようか」
腹パン
腹パンか…ゴクリ
真尋「腹パン? さすがに本気でそれをするのはまずいな……」
真尋「とはいえ安価は絶対だし、どうするか」
にゃるこ「らいだーぱんち!」ポカ
真尋「っと! どうしたんだ?」
にゃるこ「らいだーごっこ」
真尋「えっと、つまり僕は怪人?」
にゃるこ「うん、そう!」
真尋「よーし……仮面ライダー、お前は今日ここでやられるのだー」
真尋「てい」ポカ
にゃるこ「くぅ……やるなぁー、でもまけないぞー」
真尋「はっはっは、果たして俺を倒せるかな!」
真尋(って、こんな感じでいいんだよな?)
真尋「ぐわー、やられたー」
真尋(この年でこれは恥ずかしい……)
にゃるこ「はっはっはー、せいぎはかつ!」
真尋「ふふふ、俺を倒したくらいで調子にのるなよ」
にゃるこ「なんだってー!?」
真尋「俺は四天王の中でも最弱……いずれ第二第三の刺客が……」
真尋「ぐふっ」
にゃるこ「だいさんぶ かん!」
真尋(終わるのかよ!)
にゃるこ「あーたのしかったー」
真尋「まあ、たまにはああいうのも楽しいかな」
真尋「ヘタしたら、えげつないルートに行きそうだった……気がする」
真尋「次は……>>111かな」
添い寝
真尋「添い寝か」
真尋「まあ良い感じだ……」
にゃるこ「ふに……むにゅむにゅ……」
真尋「にゃるこ眠いのか?」
にゃるこ「ねむくな~い……おにいちゃんとまだあそぶ~」
にゃるこ「ふわあぁぁぁぁ……んにゅ……ふにゅ……」
真尋「ほら、すごいあくびしてるじゃないか。お昼寝しような」
にゃるこ「じゃあ、おにーちゃんもいっしょにぃ……ふわぁ」
真尋「はいはい、それじゃあ一緒に寝ようか」
にゃるこ「わぁ~い……くぅ……」
真尋「こらこら、布団で寝なさい」
すいません、すこし席を外します
代行はよ
保守
はよ
壁殴りてえ
真尋「ほら、お布団に入って」
にゃるこ「ん……はぁい」
真尋「それじゃあ、お休み」
にゃるこ「ん~、ふぁ……」
真尋「どうしたんだい、寝ないの?」
にゃるこ「ねむいけど、やっぱりねたくない」
真尋「どうして?」
にゃるこ「もっと、いっしょにあそびたいし……」
真尋「起きても一緒に遊んであげるから」
にゃるこ「ほんとぉ……?」
真尋「ほら、そんなんじゃちゃんと遊べないだろ? 一度お昼寝しような」
にゃるこ「はぁ~い」
にゃるこ「すぅ……すぅ……」
真尋「寝付くの早いな、子どもだからかな?」
真尋「ふ~、僕も少し寝るか……起きたらまだにゃるこの相手しないとだろうし」
にゃるこ「ん、おにい……ちゃん……」ギュ
真尋「はいはい、ここにいるから」ナデナデ
にゃるこ「んにゅ、えへへ……」
真尋「お休みにゃるこ……」
……
…………
………………
にゃるこ「おにーちゃん、まひろおにーちゃん!」
真尋「んっ……もう起きてたのかにゃるこ」
にゃるこ「おひるねしたし、またあそぼうよ!」
真尋「はいはい、にゃるこは元気だな」
復帰キタ━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━ッ!!
真尋「少し寝たしまだまだいけるな」
真尋「にゃるこもまだまだ遊びたがってるし」
真尋「次は……>>150で」
セックス
抱きしめる
抱きしめキタ━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━ッ!!
真尋「抱きしめるか」
真尋「まあ、にゃるこなら喜びそうだし、別に変じゃないよな」
真尋「にゃるこーおいでー」
にゃるこ「なあにー?」トテトテ
真尋「ここ座って、膝の上」
にゃるこ「こう?」
真尋「そうそう、それで……ぎゅーっと」
真尋(あすなろ抱きっていうんだっけこれ?)
にゃるこ「わぁー♪」
にゃるこ「もっともっと!」
真尋「はいはい、ぎゅー」
にゃるこ「ぎゅー♪」
にゃるこ「にゃるこもするー」
真尋「ん?」
にゃるこ「おにいちゃんにぎゅー」
真尋「おおっと」
にゃるこ「おにいちゃんもぎゅーってしながら!」
真尋「はいはい」
にゃるこ「ぎゅー♪」
真尋「楽しそうだなぁ」
にゃるこ「たのしいー」
真尋「あそこまで喜ぶとは」
真尋「子どもはいいよなぁ、ロリコンじゃないけど」
真尋「じゃ、次は……>>169で」
おやつ
ししせつだん
>>170
お前みたいなのが居るから前スレでケイオスになったんだろ
真尋「そろそろおやつの時間……ってわけでもないけど」
真尋「まあ、にゃるこは喜ぶだろうしいいか」
真尋「う~ん、なにかあったかなぁ」
にゃるこ「なにしてるのー?」
真尋「いや、おやつが何かあったかなぁって」
にゃるこ「おやつ! なになにな~に?」
真尋「ちょっと待っててね。それを今探してるから」
真尋「冷蔵庫に何かはいってるかな……って、ケーキがあるな」
にゃるこ「けーき! たべる~」
真尋「はいはい、それじゃあ手を洗っておいで」
にゃるこ「はぁ~い」トテテ
スレタイのにゃるこ「あんかでー」
がシン・アスカのあんたはー!で再生されたわ
>>179
(♯^ω^)ビキビキ
オ ト メゴコロ
混沌 心か
>>184
エロい・・・
真尋「定番のイチゴのショートケーキだ」
にゃるこ「いちごすきー」
真尋「僕も食べようかな」
にゃるこ「いただきま~す」
真尋「はい、召し上がれ」
にゃるこ「いちごはさいごー」
真尋「好きなのは最後にとっておくんだね、にゃるこは」
にゃるこ「さいごのおたのしみなの」
にゃるこ「あ~ん、あむ……もぐもぐ」
にゃるこ「おっいしー♪」
真尋「そっか、よかった」
これでもSAN値0にならな真尋さんはすごいと思うの
>>195
つくづく「慣れ」というのは怖い物だ
>>192
ワロタww
>>196
そうやな
にゃるこ「えへへ~、いっちご~♪」
真尋(すごい嬉しそうだなぁ、まあ解らなくもないけど)
にゃるこ「あ~ん……」
ポロッ
真尋「あっ……」
グチャ
にゃるこ「……ぐす」
にゃるこ「ふぇぇぇぇ……いちごがぁ……」
真尋「ああ、泣かないでにゃるこ。ほら、僕のあげるから」
にゃるこ「……いいの? おにいちゃん、いちごたべれないよ……?」
真尋「いいのいいの、にゃるこが泣いてるほうが嫌だから」
真尋(目の前で泣いてる子ども放っとくとか、無理だって普通)
にゃるこ「じゃあ……はんぶんこで」
真尋「にゃるこはそれでいいのか?」
にゃるこ「うん!」
真尋「そっか、じゃあ半分こだな」
にゃるこ「まひろおにいちゃんとはんぶんこー」
真尋「はい、いちご」
にゃるこ「わぁ~、いただきますー」
真尋「美味しいかい、にゃるこ?」
にゃるこ「うん、すっごくおいしー♪」
にゃるこ「おにいちゃんもおいしい?」
真尋「ああ、美味しいよ」
にゃるこ「よかったぁ~」
真尋「ケーキ美味しかったな」
真尋「にゃるこもいい子だし、泣くのを見るのは心が痛むよ」
真尋「じゃ、次は……>>208だ」
Gガンダムごっこ
俺が踏んだのかwww
なんとなくニャル子と言えばGガンのイメージなんだよな
真尋「Gガンダムごっこって……なにすりゃいいんだ?」
真尋「まあ、適当でいいか」
にゃるこ「そういうわけでー、ごっどがんだむごっこー」
真尋「よく解んないけど、なにすればいいんだろう」
にゃるこ「だからおまえはあほなのだー!」
真尋「え? ……っと、いきなり言われても」
にゃるこ「このばかものがぁー! このわしのしょうたいにまだきづかぬかー!」
真尋「正体って……」
にゃるこ「そうだ、これがとうほうふはいのしんのすがた! そう……えーっと」
真尋(あ、台詞忘れたのか?)
にゃるこ「うーんと……あ、ますたーがんだむだぁっ!」
真尋(ちゃんと言えて偉いなぁ、と思ってしまった)
なぜか一部秋元羊介さんで再生された……
にゃるこ「りゅうはー、とうほうふはいはー」
真尋「王者の風よ!」
にゃるこ「ぜんしんー」
真尋「系裂!」
にゃるこ「てんぱきょうらんー」
真尋「見よ! 東方は、赤く燃えているー」
にゃるこ「みよー、とうほうはあかくもえているー」
にゃるこ「いまこそおまえは、ほんもののきんぐおぶはーとだ!」
真尋「ししょおおおっっっっ!!」
真尋(さすがに、すっごい恥ずかしいなこれ……)
真尋「熱い場面ばかりだった」
真尋「声優だった人大変だろうなぁ……叫びっぱなしで」
真尋「じゃ、次は……>>225かな」
くすぐり
真尋「くすぐりかぁ……ま、ちょっとした悪戯だよな」
真尋「やり過ぎないように気をつけないと」
真尋「にゃるこーおいでー」
にゃるこ「はぁーい」トテテ
真尋「はい、ばんざーいして」
にゃるこ「うん、わかったー……ばんざ~い」
真尋「ていっ、くすぐり!」コチョコチョ
にゃるこ「ふえ? きゃははは! やぁん、くすぐったい~」
真尋「ほらほら、どうだ~」
にゃるこ「あははは、あははっ……おにいちゃん、やめて~」
にゃるこ「おかえしー!」
真尋「おおっと、来るかー?」
にゃるこ「こちょこちょこうげきー」
真尋「ふふんー、効かないなー」
にゃるこ「あ、あれー?」
真尋「ほらほら、今度はこっちの番だぞー」コチョコチョ
にゃるこ「きゃはは、あはは……え~ん、なんでにゃるこのはだめなのー」
真尋「はやく参ったっていうんだ」
にゃるこ「やだー! あははっ、きゃはは!」
真尋「意地っ張りめー」
にゃるこ「うぅ……まいった」
真尋「僕の勝ちだね」
にゃるこ「むぅー、おにいちゃんつよい」
真尋「お兄ちゃんだからな」
にゃるこ「なんで、にゃるこのこちょこちょは、きかなかったのー?」
真尋「秘密だ」
にゃるこ「ずるいずるいー!」
真尋「勝ちの秘密を教えるわけにはいかないのだよ」
にゃるこ「むむー、しかたないー」
真尋(しかし、今考えると少し大人気ないな僕……)
真尋「さて、くすぐりはこんなものでいいか」
真尋「次は……と言いたいところだけど、ちょっと出かける用事ができてしまった」
真尋「出来るだけ早く帰るから、戻ってきたら……>>250で」
ksk
幼児プレイ
真尋「よ、幼児プレイって……僕が子どものようになれってことか?」
真尋「じゃあ、にゃるこがお母さん役ってこと? なんだよそれ……」
真尋「にゃるこー」
にゃるこ「なーに?」
真尋「お母さんごっこやってみないか?」
にゃるこ「にゃるこ、おかあさんになるのー?」
真尋「そう、で、僕が子どもの役」
にゃるこ「おにいちゃんおっきいのにー?」
真尋「ま、まあごっこ遊びだしね」
にゃるこ「う~ん、わかったー」
真尋「じゃ、スタート」
にゃるこ「こらー、まひろー」
真尋「え?」
にゃるこ「おもちゃかたづけないと、めー! でしょ」
真尋「えっと、それはさっきにゃるこ……じゃなくて、お母さんが……」
にゃるこ「ままのいうことききなさい!」
真尋「う……はい」
にゃるこ「いいこいいこー」
にゃるこ「……うーん」セノビ
真尋「どうしたの?」
にゃるこ「いいこだったから、なでなでしてあげたいけど、とどかない……」
真尋「くすっ……はい、これでとどくでしょ」
にゃるこ「いいこいいこー」ナデナデ
にゃるこ「ままが、えほんよんであげるねー」
真尋「わぁ~い」
真尋(なんかこう、無邪気に喜ぶのも恥ずかしいな、はは)
にゃるこ「ええっとー、むかしむかしあるところにー」
にゃるこ「おじいさんとおばあさんがー」
真尋(ちゃんと読めてるな)
にゃるこ「えーっと……それから……」
真尋(あ、そう思ったら、つまった)
にゃるこ「えーっと……おにいちゃーん、わかんないよー」
真尋(あ、素にもどっちゃった)
にゃるこ「うんしょ」ヌギ
真尋「ちょ、にゃるこなにやってるの!?」
にゃるこ「え、だってままってこどもにおっぱいあげるんでしょ?」
真尋「えっと……間違ってないけど、にゃるこには無理だよ」
にゃるこ「なんでー?」
真尋「なんでも」
にゃるこ「ちゃんと、おしえてくれないとわかんないー」
真尋「もうちょっと大きくなったら解るよ」
にゃるこ「ふ~ん、どれくらい?」
真尋「どれくらいって……僕とおなじくらいかな」
にゃるこ「そっかー」
真尋「こういうとき、子どもの無邪気さは残酷だ」
真尋「どうしようかと思ったよほんと」
真尋「次は……>>283だな」
はじめてのおつかい
おつかいktkr
真尋「はじめてのおつかいか。これってやっぱりにゃるこ一人でだよな」
真尋「ちゃんと出来るか不安といえば不安だけど……」
真尋「にゃるこー」
にゃるこ「なぁにー?」
真尋「お手伝いして欲しいんだけどいいかな?」
にゃるこ「うんっ!」
真尋「じゃあ、お使いしてきてね。買うものは……このメモに書いてるから」
にゃるこ「おかいものー」
真尋「はい、これお金。落としちゃ駄目だよ」
にゃるこ「おかねー」
真尋「それじゃ、いってらっしゃい」
にゃるこ「いってきまーす!」
真尋「で、やっぱり心配だからついて行くわけだけど……」
にゃるこ「う~んとおみせは~」
真尋(メモに地図も書いているから大丈夫なはず……解りやすくも書いたし)
にゃるこ「こっちかな?」
真尋(よしよし、ちゃんとあってる)
にゃるこ「それから――」
にゃるこ「きゃっ!」ズテン
真尋(あ、こけた……)
にゃるこ「ぐす……うぅ、いたいよぅ……」
にゃるこ「でも、おかいものしないと……」トテトテ
真尋(お、泣かなかった、偉いな)
ニャル子たんハアハア
抱き締めたいなニャル子……この気持ち、まさしく愛だ
>>296
ブシドー……
にゃるこ「おみせついたー」
真尋(よしよし、ちゃんと着いたな)
にゃるこ「すいませーん」
店員「はい、いらっしゃい」
にゃるこ「えーっと、ここに書いてるのくださーい」
店員「お使いかい? 偉いねー」
にゃるこ「えっへん」フンス
店員「あれ……あーごめんねー。売り切れてるのがあるなあ」
にゃるこ「え? ないの?」
真尋(しまった、それは考慮してなかったぞ)
真尋(まあ、仕方ないか。このまま帰って……)
にゃるこ「えっと……どうすればいいですか?」
店員「うーん、もうちょっと行ったところで買えると思うけど」
にゃるこ「それってどこにありますー?」
店員「あ、地図書いといてあげるね」
店員「それと、商品ね、はい」
にゃるこ「あ、おかね……えっと……はい!」
店員「はい、毎度あり。お使い頑張ってね」
にゃるこ「ありがとー!」
にゃるこ「よーし、いくぞー!」
真尋(ちゃんといけるかな? 心配だなぁ)
にゃるこ「えーっと……てんいんさんのかいたちずは……」
真尋(ああ、前みないと危ないって!)
にゃるこ「うぅ……おにいちゃんのとちがってわかりにくいよぉ……」
真尋(あの店員、ちゃんと書けよ馬鹿!)
にゃるこ「あ、ひとにきこう! すいませんー」
町人A「……」スルー
にゃるこ「えっと、すいませんー」
真尋(誰か聞いてやれよ! あんな小さい子が困ってるのに! むしろ小さいからか? こんなご時世だし)
にゃるこ「あ、ありがとうございますー」
町人B「いーえ、お使い頑張るんだよー」
にゃるこ「はーい!」
真尋(よーしよし、ちゃんと行けそうだ)
にゃるこ「すいませーん」
店員「はい、いらっしゃい」
にゃるこ「えーっと、うりきれてたのは……これください」
店員「はいよ! お使いかい? 偉いねー」
にゃるこ「えへへー、にゃるこすごいがんばったよ!」
にゃるこ「むこうのおみせだとね、うりきれてたんだけど、ここまでがんばってきたんだよー!」
店員「そりゃあすごいな! ほら、ちゃんと持って帰るんだぞ!」
にゃるこ「はーい! あ、おかねは……はい!」
店員「はい、まいどあり!」
真尋(よし、ちゃんと買えたな、あとは帰るだけだけど……)
警察「ちょっといい君?」
真尋「え?」
警察「いや、ちょっと不審者がいるって情報があったからさ、君何してるの?」
真尋「え、いや、僕はただお使いがちゃんと出来るかを……」
真尋\(^o^)/
真尋「た、ただいま……」
真尋(誤解と解ってもらえるまで時間がかかった……世知辛い世の中だ)
にゃるこ「おかえりー、おにいちゃんどこいってたのー?」
真尋「ごめんね、ちょっと……」
真尋(ちゃんと帰ってこれてたんだな……良かった)
にゃるこ「もー、せっかくにゃるこが、ちゃんとおかいものしてきたのにー!」
真尋「ほんとごめんねー、えらいぞにゃるこはー」ナデナデ
にゃるこ「えへへー♪」
にゃるこ「にゃるこ良い子?」
真尋「ああ、良い子良い子」ナデナデ
にゃるこ「わぁ~い♪」
真尋「せっかくだから、晩ご飯はにゃるこの食べたいのにしようか」
にゃるこ「やったぁー!」
真尋「一時はどうなるかと思った……」
真尋「ヘタしたら世間的に終わってたよ僕が……お使いって大変だ」
真尋「次は……>>319でいいか」
ニャル子
真尋「ニャル子!ニャル子!ニャル子!ニャル子ゥゥウウウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
アァアアアア…アア…アッアッー!アァアアアアアア!!!ニャル子ニャル子ニャル子ゥウウァワァアアアア!!!
アァクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!イイ匂イダナァ…クンクン
ンハァッ!ニャルラトホテプタンノ銀髪アホ毛ノ髪ヲクンカクンカシタイオ!クンカクンカ!アァア!!
間違エタ!モフモフシタイオ!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…キュンキュンキュイ!!
小説9巻ノニャル子タンカワイカッタヨゥ!!アァァアア…アアア…アッアァアアアア!!ファァアアアンンッ!!
アニメ3期放送サレテ良カッタネニャル子タン!アァアアアアア!カワイイ!ニャル子タン!カワイイ!アッアアァアア!
DVD/BD1巻モ発売サレテ嬉シ…イヤァアアアアアア!!!ニャアアアアアアアアン!!ギャアアアアアアアア!!
グアアアアアアアアアアア!!!DVD/BDナンテ現実ジャナイ!!!!ア…小説モアニメモヨク考エタラ…
ニ ャ ル 子 チ ャ ン ハ 現実 ジ ャ ナ イ?ニャアアアアアアアアアアアアアン!!ウァアアアアアアアアアア!!
ソンナァアアアアアア!!イヤァァァアアアアアアアアア!!ハァアアアアアアン!!惑星保護機構ァアアアア!!
コノ!チキショー!ヤメテヤル!!現実ナンカヤメ…テ…エ!?見…テル?表紙絵ノニャル子チャンガ僕ヲ見テル?
表紙絵ノニャル子チャンガ僕ヲ見テルゾ!ニャル子チャンガ僕ヲ見テルゾ!挿絵ノニャル子チャンガ僕ヲ見テルゾ!!
アニメノニャル子チャンガ僕ニ話シカケテルゾ!!!ヨカッタ…世ノ中マダマダ捨テタモンジャナインダネッ!
イヤッホォオオオオオオオ!!!僕ニハニャル子チャンガイル!!ヤッタヨ美也!!ヒトリデデキルモン!!!
ア、DVD/BDノニャル子チャアアアアアアアアアアアアアアン!!イヤァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
アッアンアアッアアンアユノッチィイ!!ポ、ポプラ!!チヒロォオオオオオオ!!!アイラァアアア!!
ウウッウゥウウ!!俺ノ想イヨニャル子ヘ届ケ!!惑星保護機構ノニャル子ヘ届ケ!」
ニャル子「」
真尋「フゥ……」
>>325
ワロタwww
真尋「えっと次は……って、あれ?」
ニャル子「……」
真尋「元に戻ったのかニャル子」
ニャル子「…………」ズーン
真尋「何落ち込んでるんだ?」
ニャル子「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!」
真尋「ど、どうしたんだよ?」
ニャル子「だ、だってだって! 私、子どもになってたとはいえ!」
ニャル子「ま、真尋さんの前で……お、おもら……を……」
真尋「あ……覚えてるんだ」
ニャル子「あぁぁぁぁぁっっっっ! 駄目です! 恥ずかしすぎて生きていけません!」
ニャル子「いっそこの場で……!」
真尋「待て待て待て!」
ニャル子「じゃあ、責任とってください」
真尋「はい?」
ニャル子「私と一緒にお風呂入ったり、一緒に寝たり……」
ニャル子「あまつさえ、私の一番恥ずかしい姿を見たんですから」
ニャル子「真尋さんに責任をとってもらわないと、私はもうどこにもお嫁に行けません」
真尋「いやいや、全部子どもの状態だったんだからさ……」
ニャル子「それでも私にとっては、見られたことには違いないです」
真尋「え、えっと……困ったなぁ」
ニャル子「うぅ……真尋さんは……私のあんな姿見たのに……私のことはどうでもいいと……」
真尋「あんなって……子どもの姿だったのに……」
ニャル子「じーー……」
真尋「まあ……解ったよ……解った解った」
ニャル子「じゃあ!」
真尋「いや、その……さすがに責任を取るとかはまだ……あれだけど」
真尋「どうせお前は……僕の傍にずっといるんだろ……?」
ニャル子「ええ、もちろんです!」
真尋「じゃあ……まあ、それでいいんじゃないか?」
真尋「しばらくしたら……僕の考えも変わるかもな……」
ニャル子「ま……まひろさぁぁぁぁぁん!!」ダキッ
真尋「嬉しいのは解ったから、抱きつくな……今の時期、暑いんだから」
ニャル子「ツンデレですねえ……そこがまたいいんですけど!」
真尋「まあ、ニャル子が戻っちゃったし、にゃるこを可愛がるのはもう終わりか」
真尋「また、こんなことがないとも限らないけど……」
ニャル子「あ、ところで真尋さん」
真尋「ん?」
ニャル子「念のため確認しておきますが……真尋さん、ロリコンじゃないですよね?」
真尋「違うよ!」
ニャル子「子どもの私にハァハァしたりしてませんでした?」
真尋「してないよ!」
ニャル子「いえ、別に真尋さんがロリコンでも、お望みであればいつでも、にゃるこに……」
真尋「…………いいから別に」
ニャル子「ちょっと迷いませんでした?」
真尋「はい、この話終わり!」
戻ったからおしまい
ニャル子以外のネタも書いてみようかなと考えなくもない今日この頃
お付き合いありがとうございました ニャル子可愛いよニャル子
乙
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません