【安価】上条「脇役育成ゲー?」黒子「お姉さまの腋?」【育成?】 (161)


 お久しぶりです。ラブトウマの人です。

 ※この安価ssの注意点。

 1、口調や設定、人間関係を気にしない。
 2、強さバランスなんて気にしない。
 3、勢いと上条ハーレムさえ形成されれば気にしない。


 以上を守って楽しく遊んで下さい。


 ☆ルール☆

 禁書・電磁砲で主役になれなかった可愛そうな女の子達を、安価で何かしらのヒロイン(もしくは主人公)にしていきます!

 安価が全てですが、あまり痛いのはやめてあげて下さい。

 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386392510


 記念すべき1人目の脇役。

 1、白井

 2、湾内

 3、初春


 安価下1~5 多数決 割れた時は1>2>3の順

2多数で湾内さんにスポットが当たりました!


湾内「私ですか?」キョトン

上条「ああ、湾内は可愛いから選ばれたんだろうな」カミジョウスマイル

湾内「そんな……///」

上条「そんな湾内にはこの世界の主役になってもらう!」


1、禁書

2、湾内さんが異世界から来たようですよ?

3、湾内さんがアイドルをやるようですよ?

4、湾内さんが都市伝説に挑むようですよ?

5、湾内さんが探偵の助手よやるようですよ?


安価下3番目

上条「湾内、今日からアイドルを目指してもらう!」

湾内「はぁ、アイドルですか……って、えぇ!?」

上条「うんうん、良いノリツッコミだ。お笑い系アイドルから清純派アイドルまで幅広い活躍が期待できるな!」カミジョウスマイル!

湾内「そ、そんな……///」

上条「ちなみに上条さん(>>1)はアイドル系のゲームは一つとしてやったことないから助言に期待するなよ!」

湾内「は、はいっ」

湾内(私も頑張れば御坂さんや白井さんのように……)ヨシッ


上条「それじゃあ、まずは湾内の才能を見るぞ!」


湾内「は、はいっ(エッチなのは恥ずかしいな……)」モジモジ


1、素直バカ(能力が上がりやすい)
2、狡猾万能(地位が上がりやすい)
3、天然秀才(バランスが良い)


上条「ほう、湾内は安価下2みたいだな」

湾内「はい!」

脇役過ぎて誰だか分からん

>>14 可愛すぎる湾内さんを知らないとは…… (((( ;゚Д゚)))


遅くなりました続きー。


上条「素直バカみたいだな」

湾内「はい! ……えっ?」キョトン

上条「素直で可愛い湾内にぴったりだな」ナデナデ

湾内「あ……え、えへへ、はいっ! 私素直バカですっ」ニコッ

上条(可愛すぎる……)

上条「それじゃあ、次はメンバーを決めるぞ。まずは人数だ!」

湾内「はい!」

上条「湾内には、


1、一人
2、二人
3、三人
4、四人


 でやってもらう!!」


安価↓1

上条「四人一組だ!」

湾内「はいっ!」

上条「湾内は現役常盤台生徒というステータスがあるからな。他のメンバーも常盤台で行くか、それとも長点上機学園の生徒を引き抜くか……、あえて暗部と言う手も…?」

湾内(同い年くらいがいいです……)

上条「湾内と一緒にやる三人はこいつらだ!」


安価↓1~3なるべくテレビで出たような奴でお願い

食蜂「上条さんの専属アイドルで~す☆」キュピーン

泡浮「湾内さん!」

湾内「泡浮さん!(よかったよぉ~(´;ω;`))」

佐天「あ、御坂さんの後輩のお二人!」

湾内「御坂さんのご友人の」

佐天「佐天でーす」

食蜂「………」

上条「中学生グループで少し年齢層が若い気もするけど、可愛いからよし!」

四人「「可愛いだなんて……///」」モジモジ

上条(可愛い……)

上条「チーム名は湾内さんと愉快な仲間達でいいか」

食蜂「ちょっとぉ!」

泡浮「私はよろしいですわ」ニコニコ

佐天「うーん、超常現象研究会とか都市伝説追いかけ隊とか……」ブツブツ

上条「……それじゃあ、チーム名はこれだ!」



安価↓1(卑猥な名前は許可がおりません)

上条「MOKSだ!」

食蜂「もっこす?」キョトン

佐天「なんですかそれ?」

湾内(食蜂操祈さんのMと…、私のKと、佐天涙子さんのSと、泡浮万彬さんの……泡浮さんの…)

湾内「……泡浮さんが入ってないです…」ウルウル

一同「「えっ?」」

上条(さすが素直バカ。素直にイニシャルで考えたか……可愛い)

湾内「上条さんお願いです。MMKSにしてあげてください……」クイクイ

上条「そ、袖をひっぱられてもMOKSです!!」

湾内「………」ウルウル

上条「………」


 結局MOKSに……。


上条「それじゃあ、一旦解散だ!」

一同「「はーい」」

上条「湾内は残って」

湾内「え、はい」

泡浮「お疲れ様です」

食蜂「じゃあね~」

佐天「また明日ー」


湾内「あ、あの……」

上条「さ、帰ろうか」

湾内「えっ?」

上条「ああ、言ってなかったっけ。



 湾内はこれから俺と一緒に暮らすんだぞ」



湾内「……ふぇ?」




 プロローグ 完




とあるマンション。

上条「おー、なかなか良いマンションだな」

湾内(え、ほ、ほんとに一緒に!? 私まだ中学生なんですけど……)ドキドキドキドキ

上条「ああ、心配すんなって、両親にはちゃんと挨拶しておいたから」

湾内「えっ、そうなんですか?」

上条「ああ、娘を末永くよろしく頼むって言われたよ」カミジョウスマイル

湾内「それなら良かったです」ニコニコ

上条「可愛い……」

湾内「ふぇ!?」

上条「さ、飯にするか? それとも風呂にするか?」

湾内「!!」ドキッ

湾内(ま、まさかご一緒に!?)カァ///


1、風呂
2、ご飯

安価↓2番目

お風呂


湾内「で、ですよねー」シャワー

湾内(でも、男の人のシャンプーとか洗顔フォームって初めて見るかも…)

湾内「つ、使ってみようかしら……」キョロキョロ


湾内「わわっ、なんか変な感じですわ」ゴシゴシ


湾内(これから一緒に上条さんと……)ドキドキ



上条『湾内ー』



湾内「ひゃい!?」ガタンッ

上条『パジャマ置いとくからなー』

湾内「わ、わかりまぶふぇっ」ビシャビシャ

湾内(しゃ、シャワーが顔に!!)アババババ





湾内「お待たせしました……」グッタリ

上条「?」

上条湾内「「いただきます!」」

上条「………」モグモグ

湾内「………」パク


湾内「美味しいですぅ///」ニパァ


上条「そりゃよかった。上条さん誰かにご飯を作るなんて初めてのことで緊張しましたよ」

湾内「えっ、御坂さんと付き合っているのではないのですか?」

上条「な、なんでビリビリが出てくるんだよ」

湾内「色んな所でご一緒なのを見かけますわ?」

上条「それはたまたまだよ」

湾内「……良かった」ボソッ

上条「ん?」

湾内「な、なんでもないです」ブンブンブン///

上条「???」

上条「部屋は別々だけど、何かあったらすぐに呼んでくれよ」

湾内「はい、分かりました!」

上条「じゃあ、おやすみ」

湾内「あ、あのっ!」

上条「ん?」



湾内「私、一生懸命頑張って、立派なアイドルになりますねっ!」



上条「ああ、一緒にがんばろうな」ニコッ

湾内「………///」

翌日。


レッスン場。

上条「今日は皆の実力を見る!」

MOKS「「はいっ!」」

上条「まずは歌唱力だ!」

MOKS「「はいっ!」」


コンマで歌唱力が決まります。

安価↓1食蜂

安価↓2泡浮

安価↓3佐天

安価↓4湾内



下二桁

01~20 音痴
21~40 素人
41~60 素人の中では上手い方
61~80 プロレベル
81~98 神レベル

ゾロ目

00 音痴すぎて芸術

11~66・88・99 プロレベル

77 ヤックデカルチャー


それでは安価↓1~4適当に頼むべ!

食蜂「~~~♪」

上条「う、うまいっ!」

湾内「プロみたいです!」

佐天「………」

佐天(や、やばいな……)

食蜂「どうだったぁ?」ギュッ

上条「め、めちゃくちゃ上手かったです」モジモジ

泡浮「次は私ですね!」

上条「頑張れ!」

泡浮「~~~♪」

食蜂(私より上手い……!?)ガーン

湾内「わぁー、泡浮さん相変わらず上手ですー」パチパチ

上条「よし次!」

佐天「よーし……」

佐天湾内「………」サンカクズワリ

上条「し、素人なんだから仕方ないだろ……」

食蜂「まぁ、後ろで踊る人たちは歌唱力とか関係ないしー」

佐天「ソウデスヨネ……」

湾内「ワタシタチハショセンワキヤク……」

泡浮「あわわ……」

上条「あ、アイドルは歌だけじゃない! 踊りも必要だ!」

佐天「お、踊りなら任せてください!」

湾内「が、頑張ります!」


コンマで歌唱力が決まります。

安価↓1食蜂(歌75)

安価↓2泡浮(歌79)

安価↓3佐天(歌23)

安価↓4湾内(歌35)



下二桁

01~20 リズム感0
21~40 素人
41~60 素人の中では上手い方
61~80 プロレベル
81~98 神レベル

ゾロ目

00 リズム感が逃げていくレベル

11~66・88・99 プロレベル

77 ヤックデカルチャー


それでは安価↓1~4適当に頼むべ!

食蜂「……やっぱ運動はだめだわぁ」ギクシャク

泡浮「うぅ……同じくです」ギクシャク

上条「歌は行けるけど、踊りは下手、と」カキカキ


佐天「やーっ、やっぱ踊るのは楽しいですねぇ!」ビシッビシッ


一同「!!?」

上条(なんて実力! 一度見てしまうと目を離せない!!)カキカキ


湾内「うぅ……踊ってますよー」タタタンッ

上条「歌は上手いけどダンスは全然な食蜂に泡浮、歌は下手だけどダンスは神レベルの佐天、……」チラッ

湾内「………」ワクワク

上条「う、歌は少し練習が必要で、ダンスはけっこう上手い湾内、と」カキカキ

湾内「えへへ」ニパーッ

三人(湾内さんに優しい……)



上条「最後にトークだ! アイドルは喋る機会が多い! 踊って歌えても喋れなかったら頂点には立てないぞ!」

一同「「はいっ!」」


コンマでトーク力が決まります。

安価↓1食蜂(歌75、踊17)

安価↓2泡浮(歌79、踊20)

安価↓3佐天(歌23、踊93)

安価↓4湾内(歌35、踊60)



下二桁

01~20 壊滅的につまらない
21~40 つまらない
41~60 そこそこ
61~80 面白い!
81~98 めっちゃおもろいやん!

ゾロ目

00 さんまさんがツッコミを躊躇うレベル

11~66・88・99 独特の雰囲気

77 さんまさんを超えた。


それでは安価↓1~4適当に頼むべ!

湾内「あ、あのっ、そのっ」

泡浮「そそ、そうです、そうですねっ!」

食蜂「喋るの苦手だしー」

佐天「こらこら、女三人寄ればかしましいって言うのに、四人でこれって乙女力なさすぎじゃないですか!」

上条(湾内と泡浮は緊張しすぎてやばい。食蜂はプライドが高すぎてやばい。佐天は安定の佐天だな……)カキカキ

湾内「あう……」

泡浮「………」ハァ…

食蜂「………」プイッ

佐天「あらら……」


上条「よーし、だいたい実力は分かった」


チーム「MOKS」


食蜂
ステータス
歌唱力:75
ダンス:17
トーク:28
総合:D(駆け出しアイドル)


泡浮
ステータス
歌唱力:79
ダンス:20
トーク:17
総合:D(駆け出しアイドル)


佐天
ステータス
歌唱力:23
ダンス:93
トーク:72
総合:B(お笑い系アイドル)


湾内
ステータス
歌唱力:35
ダンス:60
トーク:16
総合:D(駆け出しアイドル)



上条「うーん……頑張ろうな」

上条「最初の仕事はこれだ!」



1、握手会
2、地方のライブ
3、バラエティ番組


安価↓1

上条「いいか、地方のライブとは言え、観客は大切なお客様だ。お金を頂いている以上最高のパフォーマンスを見せるぞ!」

一同「「はいっ!」」





上条(最悪、俺も出るしか……)



上条さんのスペックは?

コンマ判定

安価↓1歌唱力
安価↓2ダンス
安価↓3トーク


上条(俺は歌って、踊れるマネージャーだ。トークもそこそこいける……最悪出るしかない!)


ライブ数分前。


観客<モッコス!モッコス!


舞台裏。

佐天「うわー、いっぱいいますねー」

食蜂「私の魅力にメロメロだぞ☆」

泡浮「わわ、湾内さんー」

湾内「………」ドキドキ


上条「湾内、大丈夫か」


湾内「上条さん……」プルプル

上条「大丈夫だ」ギュッ

湾内「ふぁ///」

上条「俺はお前の才能を信じてる」

湾内「はい……」

三人(いいなぁ……)

本番。

<ビーーーッ

観客<ワクワク



パッ!



食蜂「みんなぁ~☆」

泡浮「今日はMOKSの!(噛まずに言えたっ!)」

佐天「ライブにきてくれて!」



パッ!



湾内さんの出番!

安価↓1

下二桁16以下で成功


湾内「わわっ!」ドタッ


観客<シーーーン……


上条「まずい!」ダッ

観客席

上条「ドジっ子可愛いーーーーーー!」

観客<カワイーーーーッ!!!

湾内「え、えへへ///」

泡浮「さ、湾内さん立って」

湾内「はいっ!」


観客<ウォオオオオオッ!!


佐天「みんなー! 最初はこの曲だよー!」


一曲目:ラブ湾内さん


結果は?

安価↓1 安価で四人のうちだれが歌うかを指定すればその人の歌唱力以下で成功。指定なければ湾内さんの歌唱力。

食蜂「~~~~♪」

観客<ウォオオオオオオミサキチーーーー!!!

上条(本当は湾内がメインだったけど……まぁ成功だからいいか…)





ライブ終了。

上条「みんな! 最初はどうなる事かと思ったけど成功だったな!」

食蜂「ふふっ、私が歌えばどうとでもなるわよぉ」

泡浮「緊張しましたー」

佐天「楽しかったですねぇ」

湾内「………」

上条(……湾内?)

上条湾内のマンション

上条「できたぞー」コトッ

湾内「………」モグモグ

上条「湾内?」

湾内「わぁ、美味しいなぁこのカレー」

上条「なぁ」

湾内「ジャガイモも食べやすい大きさですね」モグモグ

上条「………」

湾内「……辛さも…ひぐっ、…ちょっと……からえぐっ……」ポロポロ

上条「辛かったな」ナデナデ

湾内「わぁぁあああああああっ」ギューッ

上条(きっとこの子は一流のアイドルになれる……きっと)

数年後。。。


湾内「みんなー! 今日はライブに来てくれて!

MOKS「「ありがとーーー!!」」

観客<うぉおおおおおっ!!




上条「うんうん、俺の目に狂いはなかった!」ポロポロ

土御門「かみやん、そろそろ行くぜぃ」

上条「ああ……」


 こうして、湾内はトップアイドルとなった!!



湾内「えぇ!? これで終わりですか!?」

上条「ああ、体験版だからな」

湾内「ふぇぇ!?」

上条「次が本番だぜ!!」



二人目の脇役


1、白井

2、初春

3、吹寄



安価↓1~5多数決

上条「白井! 今度はお前が主役だ!」

白井「………」ジトーッ

上条「冷めた空気を変えてくれ!」

白井「はぁ……しかたありませんわねぇ~」

上条「それじゃあ、白井が主役の世界はこれだ!」



1、禁書ですよ?

2、白井さんが異世界から来たようですよ?

3、白井さんがイジメられるようですよ?

4、白井さんがダンガンロンパにぶち込まれるようですよ?

5、白井さんが上条さんを攻略するようですよ?

安価下3番目

ある日。とある公園。


黒子「はぁ……」

黒子(不覚ですのぉおおおおお!)

黒子「まさかこの私が、あ、あの……あの…」カァ///


上条「あれ?」


黒子「はうわぁああああ!?」ビクッ

上条「なっ!?」

黒子「るるる、類人猿!?」

上条「その言い方やめてくれよ黒子」

黒子「なっ、なぜ私の名前を!?」

黒子(も、もしかして私に興味が!?)パァ///



上条「ああ、ビリビリが良く叫んでるじゃねぇか」アハハ



黒子「」

黒子(なんで私はこんな男を好きになってしまったんですのぉおおおお!)




ラブ★トウマ!!
白井黒子奮闘記!



ある日。放課後。

黒子「はぁ……だめですの。寝ても覚めてもあのお方の顔が思い浮かびますの……」ハァ

初春「どうしました白井さん?」ヒョコ

黒子「う、初春!? ななな、き、聞いてましたの!?」オロオロ///

初春「何がですか?」



黒子「私があの殿方のことをお慕いしている話です!!」クワッ



初春「え………?」キョトン

黒子「………」

初春「………」

黒子「あぁああぁあぁああああ! 黒子一生の不覚ですわぁああああ!」ガンガンガンガン!!

初春「白井さん白井さん」チョンチョン

黒子「……なんですの?」



初春「とっても可愛いですね」プププ



黒子「」

初春「いやーっ、ついに白井さんも御坂さん離れですねー」ルンルン♪

黒子「初春ぅううう! 調子に乗るんじゃないですのぉおおお!」

初春「きゃーっ、恋する乙女が襲いかかってくるーーー!」

黒子「初春ぅうううう////」


上条「ん? あれは……」

上条「何やってんですかねぇ」ヤレヤレ

初春「あ、御坂さんのお知り合い!」

黒子「!?」

黒子(な、何でこんな所にるいじ……上条さんがいますのぉおお!?)

上条「?」

黒子(鏡はどこですの!?)キョロキョロ

初春「白井さん?」

黒子「ちょ、ちょっと離れますの!」シュンッ

初春「ちょ、白井さん!?」

上条「なんだ?」



トイレ


黒子「………」ナオシナオシ

黒子(うぅ……もう少し髪に時間をかけるべきでしたの…)ハァ…

黒子「黒子は可愛い黒子は可愛い黒子は可愛い」ブツブツ



黒子「よし、行きますの」



黒子「………」シュンッ

黒子「ど、どこにいきましたの?」キョロキョロ

黒子「!!」


上条初春<アハハー


黒子「う、ういはるぅううう!」




黒子はどうする?


1、どるーん? まったぁ?
2、さりげなく初春の横に現れる。
3、さりげなく上条の横に現れる。


安価↓1

上条「だから、今日も補習だったんですよ」ハァ…

初春「へぇ、大変なんですねぇ」

黒子「………」コクコク

上条「担任の幼女が可愛いから許せるけど、あれが男だったら間違いなく退学してるね」ウンウン

初春「幼女って上条さん幼女は働けませんよー」パシッ

黒子「!!」

黒子(う・い・は・る何をスキンシップしてますのぉおおお!?)ゴォォオォォオオ

初春「ひっ!?」ビクッ

上条「?」スッ


―――ちょん。


黒子「!!」

黒子(い、今手が触れましたの!!)

上条「おお、黒子戻ってたのか」

初春「くろこ?」ピキュゥーン

黒子「ぐっ……」

黒子(どうせ初春にはばれてますの……今は恥ずかしいことより上条さんと仲良くなることを……)

上条「それにしても初春は可愛くて良い後輩だなぁ」ナデナデ

初春「えへへぇ、そうですか?」

黒子(んほぉおおおおお!?)ゴゴゴゴゴゴゴ

初春「!?」ビクッ

上条「それに引き換えビリビリは……」ハァ…

初春「ビリビリ?」

上条「ああ、えーっと……」

黒子(な、名前も思い出せないくらいの関係なんですの……?)

上条「短パン娘だよ」

初春「えっ、いつも短パンなんですか?」

上条「いや、スカートの下が」

初春「えっ? なんでスカートの下に何を履いてるか知ってるんですか?」ニコニコ

上条「」ダラダラダラ

黒子(初春恐るべしですの……)



御坂「ちょ、ちょっとアンタ達!?」



上条「び、ビリビリ……」タジッ

初春「えっ御坂さん?」

黒子「お、お姉さま……」

御坂「あ、あんた、中学生二人並べて何しようってのよ……」ゴゴゴゴゴ

上条「あ、あのなぁ……」

初春「御坂さん!」

御坂「う、初春さん、どうしたの?」



初春「なんで御坂さんは上条さんにスカートの中を見せたんですか?」



上条「」

御坂「」

黒子「」

初春「?」

御坂「あんた……私の可愛い後輩に何を吹きこんだのよ……」ゴゴゴゴゴッ

上条「ご、誤解だ。あれはお前が自販機に蹴りを入れたから……」

御坂「見たのっ!?」カァ///

上条「不可抗力だ!!」

初春「?」

御坂「あ、あんた……どうやら死にたいらしいわねぇ…」ゴゴゴゴゴッ

上条「お、お前……何を…」

御坂「一片死んど―――」


黒子はどうする?

1、自分のパンツを見せる。
2、御坂のスカートをめくる。
3、初春のスカートをめくる。
4、上条のズボンを下ろす。


安価↓1

黒子「てぇええい!」ズリッ


上条「ふぇっ?」パーンツッ


初春「/////」ガンミ

御坂「な、ななな、な、なな////」

黒子(あ、けっこう足の筋肉すごいんですの…)

御坂「あんた何変なモノ見せてんのよぉおおおおおおお!!」ダダダダダッ////

上条「な、何すんだよ黒子……」

初春「そ、そうですよ! お嫁に行けなくなっちゃったじゃないですか!」プンプン///

上条「えっ///(可愛い……)」

黒子「ああでもしないとお姉さまの電気で携帯壊れてましたの」

上条「……確かに」

黒子「………」ジーッ

上条「?」

黒子「………」ジーッ

上条「………」

黒子「………」ジーッ



上条「ああ、もう! 分かりましたよ! 何でも言えよ!!」



黒子(やった♪)ニパッ

上条「えっ!?」ドキッ///

黒子「っ///」プイッ

上条(こいつこんな可愛い顔できたのか……)ドキドキ

黒子(はっずかしいぃいいいいい///)



上条「で、なにがお望みだ? 言っておくけど上条さんお金ないぞ」


黒子「知ってますの」

初春「大変なんですねー」

上条「そうなんですー」ウルウル

黒子「………」



1、私のご飯を食べなさい
2、アイスクリーム買って
3、ぷ、ぷりくら……
4、あ、あどれす……


安価↓1

黒子「あ、あどれす……」

上条「へっ?」

黒子「アドレス……教えてください…」モジモジ

上条「っ///」ドキッ

上条(くそっ!? なんだよっ! めちゃくちゃ可愛いじゃねぇか!)

初春「あーいいなぁ、私も教えてくださいよぉ」

上条「そ、そんなに知りたいか? 俺何かのアドレスが……」

黒子&初春「………///」コクリ

上条「あ、ああ、なら、いいよ///」







帰り道。

初春「まさか白井さんがねぇ」ニヤニヤ

黒子「ずぇえええったいにお姉さまには黙っててくださいまし」

初春「はいはい、言える訳ないじゃないですか」

初春(私も気になってるし……)

黒子「………」ジッ


【上条のアドレス】


黒子「………」ニヘラ///


続く。。。?

風呂行ってきま!

ただいまー。遅いんです。

続きー。

夜、上条家風呂場。

上条「うぅ……夜の風呂場は冷えます…」ガタガタ

上条(しかし、インデックスと一緒に寝るのは色々とまずい!)



携帯<ピロリロンッ♪



上条「!?」

上条(鳴らない電話が鳴った!?)ガバッ



名前:白井黒子
件名:ジャッジメントですのっ(笑)
内容:

今日はありがとうございました。
とても楽しかったです。
もしよろしければ、これから先も暇なときはメールの相手や電話の相談などに乗ってください。


白井黒子



上条「真面目なんだなぁー」

上条「んー、なんて返そう……」


1、チャラく返す
2、真面目に返す
3、フレンドリーな感じで返す


安価↓1

名前:上条当麻
件名:捕まえないでっ(笑)
内容:

上条さんは何もしてませんよー。
って、黒子ってメール堅いんだなー、もっと顔文字とか使った方がモテるぞ(´▽`*)

こちらこそよろしくなっ!



上条「こんな感じかな……」ピッ





携帯<ピロリロリンッ♪

上条「はやっ!?」

名前:白井黒子
件名:よしよしヾ(´∀`*)
内容:

分かりました!
あまりメールをすることがないので不慣れですが、上条さんが望むなら使いますの!

だから相手してくださいね(〃▽〃)




上条「……なんだこの生き物…」ドキドキ

上条「さ、さらに返してもいいのかな…」



1、黒子が続ける限り返し続ける。
2、そろそろ寝ると伝える。
3、放っておいて寝よう


安価↓1

朝。

上条「結局、50件近くメールしてしまった……」

上条「でも、黒子の写メも貰ったし、もしかして上条さんにもとうとう春が!?」

イン「むにゃむにゃ、何を言ってるのかなァとうま……」テクテク

上条「い、いや、何でもない!」

イン「?」

上条「………」チラッ


【風呂上がりに髪をおろした黒子】


上条「………にひっ///」

イン「気持ち悪いんだよ……」

放課後。

黒子「ふぁぁ……」ネムネム

初春「珍しいですね、白井さんが寝不足なんて」

黒子「ええ、ちょっとメールをしてて……はっ!」シマッタ

初春「へーっ、ほーっ、メールですかー」ニタニタ

黒子「べ、別に誰とも言ってませんのっ!」

初春「そうなんですかー? 私は上条さんと盛り上がりましたよー」

黒子「なっ!? あの短時間で二人とメールを!?」



初春「( ●  ^  -  ^  ● )」



黒子「ぬぁあああ! 騙されましたのぉおおおお!」

初春「可愛いですね白井さんは」

黒子「うぅ……最近黒さが増してませんの?」

初春「そんなことはないですよぅ」

黒子「………」

帰り道。

黒子「はぁ……結局、今日は会えませんでしたの」

黒子(いっそ、メール送ったらよかったんですの……)


携帯<ピロリロリンッ


黒子「?」ピッ


名前:上条当麻
件名:
内容:

珍しいじゃねぇか。黒子がそんな顔して歩くなんて(´;ω;`)


黒子「えっ!?」バッ

黒子(上条さんが近くに!?)キョロキョロ



上条サイド(インファーストフード店)

上条「あれ? 黒子?」

青ピ「どないしたん?」

吹寄「つまりだな、健康ドリンクとは……って聞いてるのか上条当麻」

上条「あ、ちょっとまって」ピピピッ

青ピ「カミやんがメールなんて珍しいやん、どれどれしらい……くろこ?」ホウホウ

吹寄「なっ!?」

吹寄(こ、この昼行燈を好きになる女が私以外にいただと!?)

上条「………」ピッ

黒子「………」キョロキョロ


―――ガラス―――
店内

上条「………」ニコニコ

青ピ「ほーっ、あの子がカミやんの……って常盤台中学やないかい!」ビクッ

吹寄「な、なんだとっ!?」ガーン

吹寄(な、何故か傷ついた自分に傷ついた……)ガクッ

上条「………」ピッ



名前:上条
件名:
内容:

 店の中見てみんさい。


黒子「………」クルッニパーッ

青ピ「うわぁ……、ツインテールを置いてくターン、心底うれしそうな笑顔、カミやん……あんた漢や…」グッジョブ

上条「………」フリフリ

吹寄「むぅ……」ブクブク

青ピ「おわっ! それ俺のファンタ!(まぁ女の子と唾液を共有できるなんてご褒美やけどなっ!)」

吹寄「ふんっ!」ブンッ


ゴミ箱「まかせろ」ガコンッ


青ピ「」

黒子サイド

黒子「……うぅ…上条さんの意地悪…」キョロキョロ

黒子(でも、ここに上条さんがいるってだけで顔がにやけてしまいますの…)ニマニマ


携帯<ピロリロリンッ


内容

 店の中見てみんさい。


黒子「お店ですの!?」クルッニパーッ


―――ガラス―――
店内

上条「………」ニコニコ


黒子「上条さん!」ニパーッ///

黒子(は、入ってもいいんですの……でも…お友達がいらしてますし……)


携帯<ピロリロリンッ


黒子「………」ピッ


名前:上条
件名:
内容:

 一緒に帰るか?


黒子「………」コクコク///

黒子「………」コクコク///


上条サイド

吹寄(あ、勝てないわこれ。可愛すぎる……)ハァ…

青ピ「ご、ゴミ箱をあされば……」

店員「お客様、変態行為はちょっと……」

青ピ「」

上条「わりぃ二人とも、俺帰るわ」

吹寄「なっ、今日は私たちと約束したじゃないか!」

上条「だから、ごめんな」

吹寄「………」プクーッ

青ピ(委員長も可愛いと思うでカミやん……)ヤレヤレ








上条「待たせたな」カミジョウスマイル

黒子「そ、そんなことありませんの」チラッ

上条「ああ、あいつらのことは気にすんな。ただの補習仲間だ」

黒子「……あの人美人ですの……」

上条「吹寄か?」

黒子「ああいう方が好みですの?」

上条「………」

黒子(スタイルも……すごいですの)ハァ…

上条「黒子」ナデナデ

黒子「あ、う……///」

上条「上条さんが選んだのは?」

黒子「あ……く、黒子ですの…」モジモジ

上条「さ、どうする? このまま帰るか?」

黒子はどうする?


1、い、一緒に晩御飯食べたいですのっ!
2、少し公園に寄りたいですのっ!
3、も、門限がありますのっ!



安価↓1 五分以内にレスなかったら寝ます!

黒子「い、一緒に晩御飯食べたいですのっ!」

上条「ああ、良いけど……ファミレスか?」

黒子「……できれば上条さんのお家が……」

上条「あー……良いけど、一人増えても良いか?」

黒子「えっ?」

上条「上条さんの家、居候がいるんですよ」

黒子「そうなんですの? どんな男性ですの?」

上条「いや、外国の女の子」

黒子「え?」

上条「いやだから、外国の女の子。銀髪のシスターさん」

黒子「……え、あの背の低い…え?」

黒子(一緒に住んでる……?)

上条「どうする?」

黒子「……行きますの…」

上条「んじゃ、スーパーで買い物しなきゃなー」

黒子「………」




※このssは脇役が不幸になることはないのでご安心を!

スーパー

上条「んー、何にするかなー」

黒子「お鍋なんていかがですの? 三人で食べるにはちょうどいいと思いますの」

上条「あー、そうだな。雑炊にすればあいつの腹も膨れるだろうし」

黒子「シスターさんは沢山食べますの?」

上条「ああ、なんか消費が激しいんだって」

黒子(外人さんだからですの?)

上条(魔術のことは黙っておくか…)

上条「やっぱ鍋と言ったらスキヤキだなー」


黒子「すき焼きですの?」



上条「やっぱお嬢様はあんま食べたことないか?」

黒子「小さい頃に何度か……」

上条「じゃあ、トライだな」

黒子「はいですのっ!」ニパーッ





上条家

上条「ほんとに良いのかよ」

黒子「気にしないでくださいまし」

上条(五千円近くいったぞ……常盤台の財力はどうなってんだ?)

黒子「その代わり、美味しいすき焼きを食べさせていただきますの」

上条「って言っても、予めできてる汁を入れるだけなんだけどな」


イン「お帰りなんだよと……うま」カチーン


黒子「おじゃましますの」ペコリ

イン「う、うん……」ペコリ

上条「ほいよ、お待たせ―」グツグツ

黒子「香ばしい匂いがしますの」クンクン

イン「とうま! いつもよりご飯多めにするんだよ!」

上条「はいはい」ペタペタ

黒子「インデックスさんは上条さんと二人暮らしで怖くありませんの?」

イン「え、何がかな?」キョトン

上条「黒子」チョイチョイ

黒子「?」

上条(こいつシスターだから何にも分かってねーんだ。だから上条さんは年中風呂場で寝泊まりですよ、はい)ボソボソ

黒子「んっ///」

黒子(お風呂場で寝るって上条さん身体が持ちませんの……)

イン「いただきまーすなんだよ!」ガツガツガツ

上条「おまっ、お客様に肉がいくように食えよ!」

黒子「お、お気になさらず」

黒子(本当にすごい食べっぷりですの……)

黒子「上条さん、お茶を注ぎますの」

上条「お、サンキュー」

イン「………」ジーッ

黒子「ど、どうしましたの?」ハイ

上条「?」アリガト


イン「黒子は上条さんなんて呼び方ダメなんだよ」


黒子「えっ?」

イン「とうまはそんな高尚な存在じゃないんだよ、だからとうまはとうまで十分なんだよ」

上条「なんじゃそりゃ……」

黒子「………」

上条「でも、それも良いかもな」

黒子「えっ?」

上条「当麻でいいよ」

黒子「うっ……は、恥ずかしいですの…///」

イン(黒子は短髪と違って女の子らしいんだよ)ウンウン

上条「ほらほらー、名前で呼べたらこの上条さんが育てた肉をプレゼントしようぞ」

黒子「!!」

黒子(上条さんが食べさせてくれる!?)ドキドキドキ

眠気のアベノミクス。限界また明日。おやすみ。

おはようございます。それでは、続きをー。



黒子は上条さんの名前を呼べる?



安価↓1 コンマ下一桁4以上で成功



77なのでラッキースケベあるかも?


黒子「あ……あう…」

上条「ほれほれ、どうした?」オニクオニク




黒子「と、とうまくん……////」





上条「はうっ///」ズキューンッ

イン「はうっ///」ズキューンッ

黒子「?」

上条「お、恐ろしいモノを見てしまったぜぇ」

イン「口元に手を当て、少し目線を外し、頬を赤らめながら名前を呼ぶなんて、生粋の清純ヒロインなんだよ!」

黒子「な、何を言っていますの?」オロオロ


上条「くっ、それじゃあ、この肉はお前にやろう」アーン


黒子「あ、あーん///」ドキドキ

黒子(あ、あう……こんなこと昔なら屈辱以外の何物でもなかったのに、今は心の底から喜んでいる私がいますわ)

上条「ちょっと熱いかもな」フーフー

黒子「はうっ///」

黒子(当麻君がふーふーしてくれた!?)ドキドキドキドキ

上条「ほらよ、美味しいぞ」アーン

黒子「………」コクリ///

黒子「あむっ」パクッ

上条「あ……」


―――ぴしゃ。


黒子「胸元にかかってしまいましたの」

上条「す、すまん! 常盤台の大切な制服を!」

イン「とうま! タオルなんだよ!」バシッ

上条「おう!」ガシッフキフキ



黒子「!?!?!?!?!?」カァ////////



上条「……な、なんとか洗えば消えるレベルになったな…」フゥ

黒子「////////」プルプルプル

上条「ん? どうした?」

黒子「む、むね……///」

上条「むね?」

イン「とうま、しっかり拭くために左手はどこに添えてるのかな?」

上条「……黒子、の、む……ね」フニッ

黒子「………」

上条「!?」

上条(ややや、やばい! ビリビリ以上にこいつを怒らせちゃいけなかったのにぃいいい!)

上条「す、すま――」


黒子「あ、ありがとう……ですの////」モジモジ


上条「」

黒子「あっ、ち、違いますの! 服を拭いてくれたことに対するお礼ですの! 胸を触るのはまだ早いですの!!」オロオロ///




イン「まだ早い?」ニマァ




黒子「っ/////」プイッ///

上条「………」ドキドキドキ

黒子「それでは、おいとましますの」

上条「ああ、またな」

イン「送って行かなくてもいいのかなとうま」ニヤニヤ

黒子「私は空間転移で帰るので心配ご無用ですの」

上条「だ、そうだ」

イン「あーはいはい、じゃあ、帰りにアイス買ってくるんだよ!」ゲシゲシ

上条「ちょっ、蹴らないで!?」

イン「じゃあね!」バンッ



上条「………」

黒子「………」

上条「い、行こうか……」

黒子「はい……」

黒子(ど、どうしたら……)



1、手を繋ぐ
2、腕を組む
3、隣を歩く


安価↓1

黒子「~~~♪」ギュッ///

上条「お、おいっ、誤解されちゃうだろ?」

黒子「何を誤解されるんですの?」ニマニマ///

上条「そ、それはだな……」///

黒子「………」ドキドキ




上条「こ、恋人だよ……」ポリポリ///




黒子はどうする?


1、別に……良いですの
2、ただの兄妹ですの


安価↓1~3多数決

黒子「別に……良いですの」ギュッ///

上条「黒子……お前…」

黒子「恋人が……良いですの」プイッ///

上条「黒子!!」ギュッ

黒子「はうっ///」


上条「お前が好きだぁあああああ!!」


黒子「わ、私もですの!!」ウンウン




こうして、私と当麻君は付き合い始めた。

最初はお姉さまの妨害にあったけれど、幸せな恋人生活を送っている。


上条「黒子!」

黒子「当麻君!」


これからも幸せな日々が続くといいな!


黒子編 完

黒子「えっ? これで終わりですの?」

上条「えっ? だって付き合ったし」

黒子「つ、付き合った後のデートとか……」プルプル

上条「あのなぁ、どこの恋愛ゲームに付き合ったとのデートを詳しくやるのがあんだよ」

黒子「で、ですが……」

上条「これは脇役育成ゲームだ! 脇役が主役に変わった時、それがエンディングの始まりなんだよ!」

黒子「そんなぁ……」シュン……



上条「というわけで、次だ次!!」



三人目の脇役


1、初春
2、佐天
3、吹寄


※次から外人勢も入ってくるかも?


安価↓1~5多数決

上条「と言う訳で、あなたが今回の主役に選ばれましたおっぱ……委員長!」

吹寄「私が……?」

上条「そうです! 頑張って最高の物語を紡ぎましょう!」

吹寄「あ、ああ……」

上条「そんな吹寄さんが挑む物語はこちら!」

1、禁書ですよ?

2、吹寄さんがTOラブるそうですよ?

3、吹寄さんが上条さんを攻略するようですよ?

安価下2番目

吹寄「ていうか私のだけ選択肢が少なくないか?」

上条「それはキャラが立っていない可愛そうなキャラなので……」

吹寄「ふんっ」ゴンッ

上条「つっ!?」

吹寄「これでもキャラが立っていないというのか……」

上条「いや、それでキャラが立つと思ってる吹寄が……」

吹寄「………」ギロッ

上条「なんでもないです」



上条「それじゃあ、はじまりはじまりー」



吹寄「なんてことだ」

吹寄(私が、あの昼行燈を好きになるとは……)ワナワナ

吹寄「クラスメイトの大半の女子の心を奪い、学校の7割の女子から慕われているあの男を……私が…」プルプル



吹寄「お、おちつけ……こういう時こそプロテインだ」ゴクゴク



上条「おー吹寄、今日も良い飲み「ぶふーーーっ!」ビシャビシャッ

上条「………」ポタポタ

吹寄「わ、悪い……」

上条「いや、吹寄みたいな美人にやられたらご褒美でしょうよ」ペロッ

吹寄「なっ///」

上条「でも、拭くものねーな……吹寄もってねーか?」


1、舐めてやろうか?
2、ハンカチが
3、私の服で拭け


安価↓1

吹寄「な、舐めてやろうか?」

上条「え、気持ち悪い……」



GAMEOVER



吹寄「なんで! ご褒美じゃなかったのか!?」グイグイ

上条「バカ野郎!」バシッ

吹寄「やんっ」ドサッ

上条「どこのヒロインが“な、舐めてやろうか?”なんて変態顔で迫ってくるんだよ!」

吹寄「………」

上条「そんなのは大概変態脇役キャラって決まってるんだよ!」

吹寄「……そうだった…すまない…すまない……」ポロポロ

上条「まったく、しっかりたのむぞ。今回だけは正解の“ハンカチが”からスタートさせてやる」

吹寄「当麻!」ギュッ

上条「苦しい」

吹寄「ハンカチがある!」拭き拭き

上条(吹寄ってこんな可愛いハンカチ使うのか……)

吹寄「………」拭き拭き

上条(近くで見ると普通に可愛いよな……)ドキドキ///

吹寄「ふー、完璧だ」ヨシッ

上条「それじゃあな」

吹寄「もう帰るのか?」

上条「ああ、近くのスーパーが特売だから」



1、一緒に行く
2、それよりハンバーガー食べに行こう
3、抱きしめる


安価↓2

吹寄「わ、私も一緒に行く!」

上条「ん? そうか?」

吹寄「う、うんっ」

上条「じゃあ、鞄取ってこいよ」

吹寄「うんっ!」タタタッ

上条(あれ? こいつ動きまでこんな可愛かったっけ?)

吹寄「お待たせっ」

上条「あ、ああ……」

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