モバP「ネガティブ少女の憂鬱」 (21)
モバマスssです。
先日立てた
凛「大食いのプロデューサーが」
モバP「あんたプロデューサーやってみない?」ガッツ「は?」
モバP「跳ねるボール弾む心」
モバP「素直な乙女に」
モバP「太陽の休息日」
の話を引き継いでいます。
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モバP「済みませんちひろさん、乃々の居場所分かりますか?」
ちひろ「え、乃々ちゃんいないんですか?もうすぐお仕事ですよね?」
モバP「えぇ、ゴスロリファッション雑誌の撮影何ですが…そろそろ出発しないとマズいんですよねぇ」キョロキョロ
ちひろ「事務所には来てたと思いますけど…」
ガッツ「それはコイツの事か?」ムンズ
乃々「ありえないんですけど…完全に気配消して衣装部屋に隠れてたんですけど」プラーン
モバP「お、サンキューガッツ。おら!仕事行くぞ乃々ォ!!」ヒョイッ
乃々「むーりーぃ」
すげー今更だがクロスSSならスレタイに書いといたほうがいいんでない?
入りきらないほど長いなら無理して入れんでいいけどそうでもないし
>>3
やっぱりこれってクロスssになるんですかね?
モバP「全く、仕事の度に姿くらますのは止めてくれよ心臓に悪い」
乃々「だったら仕事を持って来なければいいんですけど…」
モバP「そういうわけにはいかないだろ…」
乃々「私はそれでいいんです。このままだと魂が溶けてしまいます」
モバP「溶けたらオレが固めてやる」
乃々「うぅ…」
モバP「ほら、着いたぞ」バタン
乃々「うぅ…むーりー…」バタン
モバP『一応車からは降りてくれるんだよな』
乃々「もりくぼは草葉の陰で見守ってますけど…」
モバP「お前はまだ死んで無いだろ、良いから行くぞ」ズルズル
ちょこちょこガッツが出てくるんならクロスSSじゃね
クロスじゃないって主張するならガッツを一切出さなければいい
>>7せやね、おっしゃる通りや
モバP「それじゃ、お願いします」
カメラマン「はいはーい、了解でーす。それじゃあ乃々ちゃん笑顔よろしく」カシャカシャ
乃々「なんなんですか…何でこんなに肩が露出してるんですか…」
カメラマン「Pさんの趣味なんじゃないかしら?」
モバP「おい」
乃々『モバPプロデューサーの趣味…こんなのが好きなんですか…?』
乃々「プロデューサーのへんたいぃ…」カァ…
モバP「なんか凄く風評被害受けた気がするんですけど?」
カメラマン「いいね!いいよそれ、その表情!」ハァハァ…
乃々「うぅ…こんな格好また目立っちゃいます」
モバP「アイドルは目立ってなんぼだろうが」
乃々「ダメです…もりくぼはお弁当に入ってる謎の漬け物でありたい…」
モバP「美味しいじゃないか漬け物。オレは好きだぞ」
乃々「す…!いきなり告白とか、ありえないんですけど…」
モバP「なーにいってだ」
カメラマン「いいよー、いいよー!」ハァハァ
カメラマン「はーい、ありがと。良い撮影だったわ」
乃々「もりくぼはカメラに魂を抜かれてしまったようです」
モバP「バカな事言ってないで、車に乗るぞ。次の仕事に移動だ」
乃々「むーりーぃ…強制的なお仕事でもりくぼは3ターン行動できません」ウズクマリ
モバP「全く…オラッ!」ヒョイッ
乃々「いーやー…おーかーさーれーるー」
モバP「人聞きの悪いこと言うな…どこで覚えたんだ。あ、カメラマンさん、ありがとう御座いました」イクゾモリクボォ!!
カメラマン「いやぁ、乃々ちゃん嬉しそうだねぇ」
モバP「これで今日の仕事は終わりだな。お疲れ乃々」
乃々「本当です…アイドルの要求を聞かないなんてプロデューサーはきちくですか。失望しました、事務所辞めます」
モバP「明日も朝からだからな、遅れて来るなよ?」
乃々「…はい」
モバP「!?」
モバP「おい、どうした。風邪でも引いたのか?」オデコピタ
乃々「…!そ、そうです。もりくぼは風邪を引きました。なので明日からお休みです」
モバP「熱も無いが…しかし、無理して茜みたいに倒れられても困るしなぁ」ウーン
乃々「そ、そうです…休みます。休みましょう…そしてお仕事に穴を開けるアイドルなんて最低ですよね。責任を取ってもりくぼはアイドル辞めます」
モバP「いつも通りじゃねぇか」オデコパチーン
乃々「あう」
仕事忙し過ぎワロタwwwワロタ…
前触れもなく止まってしまって申し訳ない。
ぼちぼち投下してくやでー
モバP「ったく、また明日な」
乃々「あぁ…もりくぼの世界に3つある安住の地です…」
モバP「3つ?」
乃々「ここと実家と…モバPプロデューサーの机の下です」
モバP「おい」
乃々「…それじゃあ明日は辞表を持って事務所に行きますから」
モバP「おう、シュレッターの電源入れて待ってるからな」
乃々「横暴です…パワハラです…福利厚生がしっかりしてないのでアイドル辞めます」
モバP「住居も社員旅行も賞与も食堂も保険もあるぞ」
乃々「そういう問題じゃ…もういいです。もりくぼはお部屋に帰ります」ガチャ
モバP「風邪ひくなよー」
乃々の部屋
乃々「あぁ、疲れました…モバPプロデューサーは本当にきちくです…」ベットボフン
乃々「…今日の衣装、本当にモバPプロデューサーの趣味なんでしょうか」
ーーーー
乃々脳内
モバP(格好良さ五割増し)『こんなに肩を露出させて…誘ってるのか?』グイッ
乃々『そんな…お仕事だから着てるだけですけど…』
モバP(格好良さ五割増し)『それでも、嫌じゃないんだろ?』パサッ
乃々『あっ…』
ーーーー
乃々「なし!今のなしです!」ブンブン
乃々「これじゃ喜多さんと同じです」
乃々「…そう言えば、買ったばかりの少女マンガが…あった」ゴソゴソ
乃々「教師と生徒の禁断の恋愛…ありがちでも面白いものは面白いです…」ペラッ
ーーー
女生徒「ねぇ、先生!この前のテスト、90点もとっちゃったよ!」
教師「お、よく頑張ったな!偉いぞ!」ナデナデ
女生徒「えへへ」
ーーー
乃々『…お仕事終わりましたけど…』
モバP『あぁ、見てたよ。お疲れ様。やれば出来るじゃないか』ナデナデ
乃々『そもそもやりたくないんですけど…』メソラシ
乃々「生徒と教師って、アイドルとプロデューサーの関係に少し似ているんでしょうか…」ペラッ
乃々「まぁ、もりくぼは頑張りませんけど…」ペラッ
ーーー
女生徒「なんで!?どうして!?」
教師「俺達は生徒と教師…付き合う事は…できない」
ーーー
乃々「……これって、もしかして」
乃々『なんでですか…どうしてですか?』
モバP『オレ達はアイドルとプロデューサー…付き合う事はできない』
乃々「あぁ、そうです。もりくぼはアイドルで、モバPプロデューサーはプロデューサー…」ペラッ
ーーー
女生徒「私……学校辞める!」
ーーー
乃々「……アイドル辞めたら…モバPプロデューサーと会えなくなるじゃないですか…でも…」パタン…
乃々「…なんだか嫌な感じです」
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