では、まずは諸君の仮の姿とする「軍人」は陸海軍の誰かを決定す。

所属(陸軍、海軍限定)>>4

階級(中将、大将、方面軍司令官、海軍大臣、陸軍大臣、総理大臣、連合艦隊司令長官)>>6

海軍

kskst

新兵ってあり？

>>7

大東亜戦争の指導をし、帝国を勝利させる為、階級は上の通りである。

>>6の安価は>>10とする。

加速

出来れば海軍大臣を兼任したいけどね
後で昇格とかはあるの？

安価により「軍人」は海軍中将とする。
次に「軍人」の名前を決定する。

苗字>>15
名前>>17

加速下であります！

>>12

昇格はこれから帝国が遂行する大作戦の手柄で決まる事もあるものなり。

中村

「軍人」の名前を再安価をとる。
>>22

荳ｻ豌ｴ

「中村 創」海軍中将は南太平洋艦隊司令とする。
なお、南太平洋艦隊の任務は以下の通りなり。
1、南太平洋海域の防衛。

2、海軍軍令部、連合艦隊司令部の司令によっては流動的な活動。

それでは物語を進めん。
諸氏の一層奮励に期待せんとす。

～1941年12月2日～

南太平洋艦隊司令部


バタンッ

参謀「長官！大本営より暗号電文を受信しました！開戦決定の通達です！！」

中村「そうか...ご苦労。下がってよし」

参謀「はっ！」カツカツ

中村(...いよいよ米英等との欧米諸国との開戦か...我が艦隊は南太平洋防衛のため過酷な戦場に投入されることだろう...)

中村(さて...まずは開戦前から通達されていたウェーキ諸島の攻略か...)

中村(今、この艦隊には軽巡「天龍」「龍田」「夕張」と駆逐艦が6隻ある...軽巡は>>35、駆逐艦は>>37ほど出そう)

綾波

天龍

～1941年12月9日 ウェーキ島周辺海域～

中村「...準備はどうだ？」

参謀「はっ、まもなく陸戦隊の大発動艇は準備を終える見込みです」

中村「そうか...(これは今次戦争における大事な緒戦だ...なんとしても成功させたいところだ...)」

参謀「閣下！味方より入電！ 基地航空隊の陸攻がまもなく攻撃を開始するとのことです！」

中村「陸攻隊が着いたか...頼んだぞ！」

陸攻の攻撃の戦果は？

コンマ00～20 大成功！ 上陸成功確率高上昇
コンマ21～50 成功、上陸成功確率上昇
コンマ51～80 苦戦、上陸成功確率少上昇
コンマ81～99 失敗、上陸成功確率低下

安価>>52

ksk

～ウェーキ島～

ドガァン！ ドガァン！

米兵A「うわぁぁ、空襲だ！！」

米指揮官「くそったれ！ 戦闘機隊はどうした！？」

ズガァァン！

米兵B「砲台がやられたぞ！」

米指揮官「この島を吹き飛ばす気か！」

ーーーーー
ーーーー
ーーー

参謀「陸攻隊がやりました！敵砲台及び飛行場の空襲に成功したようです！！」

中村「よくやってくれた！！ ただちに陸戦隊に上陸を開始させろ！！」


陸戦隊の上陸の成否は？
・陸攻隊により、上陸成功確率が高上昇しました。

コンマ00?70 上陸成功！
コンマ71～99 上陸失敗...

安価は>>58

a

～ウェーキ島海岸～

日本兵隊長「突撃ーッ！！」

日本兵「「「わァァァ！！！」

米兵A「だ、だめだぁ、敵は強すぎる！」

米指揮官「砲台がやられたおかげで阻むことも出来ん！ 一時後退せよっ！」

ヒュウウン...

米兵A「ん？ なんだこの音は...」

ドガァン！！

米兵B「うわぁっ！」

米指揮官「くそったれ！ 艦砲射撃か！！」

パン！パン！

米兵A「ぎゃぁ！！」

米兵B「てっ、敵がもう目の前まで...！」

米指揮官「引けっ、引けぇ！」

ワァァァァ....

ーーーーー
ーーーー
ーーー

参謀「陸戦隊から連絡が入りました。海岸線の確保が成功したそうです」

中村「もうか？ 敵の抵抗が微弱なような気がするが...」

参謀「恐らく、陸攻隊の攻撃で各拠点を叩かれたのが効いたのでしょう。それよりこの機を逃さず、我が艦隊の艦砲射撃で一気に敵を仕留めましょう」

中村「よしっ、全艦ただちに射撃準備！」


艦砲射撃の戦果は？

コンマ00?60 成功、敵の士気が低下
コンマ61～90 失敗、戦線は動かず
コンマ91～99 大失敗... 敵砲台の反撃を受ける

安価は>>69

海の事に関しては、先ず潜水艦対策と輸送関連をどうするかだな

～米陣地周辺～

ドガァン！ ドガァン！

日本兵一「艦隊の艦砲射撃かッ！」

日本兵二「よっしゃ、また敵陣地が吹き飛んだぞ！」

日本指揮官「ん？敵陣地から誰か来たぞ...？」

ーーーーー
ーーーー
ーーー

参謀「陸戦隊より連絡！敵守備隊から降伏の旨を伝える軍使が来たようです」

中村「...つまりこの島を占領した、ということか？」

参謀「はっ、そのようであります！」

やったぞー！ 万歳！ 万歳！ ワァァァ...

中村「これで...対米戦の緒戦になんとか勝てたな..」



～ウェーキ島攻略戦、勝利しました！～

>>71

今日は取り敢えずここまでです。
参加していただきありがとうございました(｀_´)ゞ

>>1
再開します

～1942年 4月25日 トラック島 南太平洋艦隊司令部～

グォォォン...

中村「今のは...零戦か？」

参謀「はっ、今のは第五航空戦隊の空母"翔鶴"か、"瑞鶴"の部隊かと」

中村「頼もしいな...それにしても、米豪遮断作戦"MO作戦"が発動されてから幾日も経ち、ニューギニアに上陸したはいいが...」

参謀「米機動部隊の空襲で、この艦隊に新たに配属された軽空母"祥鳳"だけでは対処出来ぬと意見具申したら、まさか南雲機動部隊から正規空母が2隻来るとは...思いもよりませんでしたね」

中村「ましてや、ウェーキ島攻略の戦果が認められて第五航空戦隊を中心に南太平洋艦隊が増強されるとは...いやはや、ある意味恐ろしいものだな」

参謀「それだけ4月18日の米軍の帝都空襲が上層部にとって衝撃的だったのでは？」

中村「...ハハハ、腹が痛くなるよ...」

艦隊が増強されました。
正規空母"翔鶴"、"瑞鶴"
空母"祥鳳"
その他重巡6隻、駆逐艦9隻

現有戦力
空母3隻
重巡6隻
軽巡2隻
駆逐艦15隻

MO作戦に向けて戦力編成を行います。

ポートモレスビー上陸支援部隊
目的:ツラギ島、ポートモレスビーへの上陸
空母>>85
重巡>>87
軽巡、駆逐艦>>89

MO機動艦隊
目的:襲来する敵艦隊、航空戦力の撃滅

空母>>91
重巡>>93
軽巡、駆逐艦>>95

翔鶴

二隻

駆逐艦7隻

残り二隻

4

めんどいし残り全部

MO作戦の陣容は以下とす。

ポートモレスビー攻略支援部隊
空母"翔鶴"
重巡2隻
駆逐艦7隻

MO機動艦隊
空母"瑞鶴"、"祥鳳"
重巡4隻
駆逐艦8隻

～5月 4日 朝 珊瑚海周辺海域～
MO機動艦隊 旗艦"翔鶴"

参謀「閣下、ツラギ島のMO上陸支援部隊より入電。敵の抵抗は脆弱とのことです」

中村「これでMO作戦の第一段階は完了したか...しかし相変わらず敵艦隊の動向が分からないのか？」

参謀「はっ、今のところ発見の連絡はまだ...」

通信兵「閣下！ MO上陸支援部隊より入電！ 敵の艦載機の攻撃を受けたそうであります！」

中村「なにっ！？ やはり敵艦隊はいたのか！」

参謀「それで戦況はどうなっている？」

通信兵「はい、戦況は...」


MO上陸支援部隊の防空戦の結果は？
・正規空母"翔鶴"の戦闘機隊により成功確率上昇

コンマ00～30 大成功！ 味方の被害軽微
コンマ31?70 成功、 駆逐艦1隻小破
コンマ71～80 失敗、駆逐艦1隻中破
コンマ81?99 大失敗... 駆逐艦1隻撃沈、多数小破

安価は>>100

牟田口可愛いよ牟田口

～ツラギ島周辺海域～

ズガガガガ！ ドヴォン！

水兵一「いいぞ！また1機、敵が落ちたぞ！」

水兵二「零戦隊は強いなぁ...俺たちが何もしなくても敵がどんどん落ちていっちまう」

ーーーーー
ーーーー
ーーー

中村「そうか、やはり零戦は本当に強いな」

参謀「やはり軽空母ではなく正規空母を防空に当てたのが正解でしたな」

中村「しかし喜んでばかりもおれん。これで敵艦隊が付近にいることが分かったからな...」

参謀「それは我が艦隊の偵察隊の腕前を信じるしかありません。我々は発見してくれることを祈りましょう....」


翌5月6日の敵艦隊の動向は？

コンマ00～30 敵艦隊発見！ 千載一遇の好機！
コンマ31～99 敵艦隊発見ならず...

安価は>>105

あ

～5月6日～

中村「...静かだな」

参謀「えぇ、敵艦隊がいるとは思えないほどに....」

～5月7日～

参謀「閣下、ラバウルより索敵機が多数出撃、敵艦隊を捜索するそうです」

中村「うむ...しかし敵艦隊は見つからないのか...」

参謀「閣下、ここは何処かに索敵機を集中するのが得策ではないでしょうか？」

中村「具体的にはどうするのかね？」

参謀「ここは西方面に索敵機を集中させましょう。恐らく南方面には敵はいないと思われます」

中村「ふむ...」

バタンッ

原忠一「閣下、今のは聞き捨てなりませんぞ」

中村「おぉ、第五航空戦隊司令官の原忠一少将か。西方面の索敵はなぜだめなのかね？」

原「南だと敵は飛行場からの援護が得られえます。しかし西方面からだと援護は得られません。なのでここは南方面を索敵すべきです」

中村(...どうしたものか？)

西方面を索敵すべきか？南方面を索敵すべきか？

1、西方面
2、南方面

安価は>>109～114の多数決

中村「...よしっ、西方面への索敵に集中させるぞ」

参謀「はっ、では西方面へ索敵機を出撃させます」

原「...閣下がそう仰るのならば...」

～5月 7日 午前 ～

参謀「閣下！！重巡所属の索敵機より入電！ 敵空母を発見したとのことです！」

中村「よくやった！ ただちに"瑞鶴"、"祥鳳" から攻撃隊を発艦させろ！」


～数時間後 珊瑚海 米軍第一七任務部隊～

水兵A「フレッチャー閣下！ レーダーに敵機の反応多数！ 」

フレッチャー「おのれ、敵はもう来たのか！？ 対空戦闘準備！」


攻撃隊の戦果は？
・米軍のレーダーにより成功確率が低下しました。
・先制攻撃のため成功確率が少上昇しました。

コンマ00～25 大成功！ 敵空母1隻撃沈、1隻大破！！
コンマ26～60 成功、敵空母1隻撃沈、1隻中破
コンマ61～80 失敗、敵空母1隻大破
コンマ81～99 大失敗... 敵空母1隻中破

>>115の安価を書き忘れました...
安価は>>118です。

ほ

～空母"ヨークタウン" 艦橋"～

ドガァァン！！

フレッチャー「被害報告！」

水兵A「飛行甲板に爆弾が直撃、炎上中！」

フレッチャー「早く消火しろ！このままでは一方的に負けてしまう...」

ドガガァァン...

水兵B「か、閣下！ "レキシントン"に魚雷が命中した模様です！」

フレッチャー「な...なんだと！？ 」

ーーーーー
ーーーー
ーーー
参謀「帰投した攻撃隊からの戦果報告をまとめたところ...どうやら敵空母1隻撃沈、もう1隻を小破ないし中破させた模様です。」

中村「空母が2隻もいたのか...しかし今回は運よく敵を撃滅することができたな...」

参謀「えぇ、しかも味方の損害は軽微です。これでポートモレスビー攻略を阻むものは何者もおりません。勝利おめでとうございます」

中村「あぁ...本当によかった...」

～MO作戦、勝利しました！～

>>1

今日はここまでです。
本日も安価に参加して頂きありがとうございました(｀_´)ゞ

>>1
生存報告です...
明日ぐらいには更新できる(かも...)
もう少しお待ちくださいm(_ _)m

>>1

お待たせしました。
それでは久しぶりに再開します。

1942年 4月 軍令部

中村「...」

中村(あのMO作戦で我が第四艦隊はポートモレスビーの攻略に成功、これにより連合軍はニューギニア方面からは撤退せざるをえず、結果的に豪州の連合国脱落が現実味を帯びてきた...)

中村(一方、私はその時に襲来した米機動部隊を撃滅し、海軍内部では『マタ勝ッタ四艦隊』と空母四隻を主軸とする南雲艦隊と肩を並べるほど有名になった)

中村(それのおかげもあるのか...今日は連合艦隊参謀と軍令部の主な面々が集まる作戦会議に呼ばれた...)

中村(しかし...噂だと連合艦隊は米軍の残りの空母を撃滅すべく、この米豪分断が出来るか否かの大事な時期にミッドウェイ攻略を考えているとか...会議が荒れなければ良いが...)

中村「って、考えてている内にもう会議室に着いたか...ここまで来たら連合艦隊と怒鳴りあう覚悟も決めとかねばな...」

>>1

すいません...
↑で日付を間違えてしまったので
それで悩んでいたらいつの間にか...
明日こそ、明日こそは絶対更新しますので...

>>1
久しぶりに再開します。
とりあえず、>>140を修正したところから始めます。

1942年 5月下旬 軍令部

中村「...」

中村(あのMO作戦で我が第四艦隊はポートモレスビーの攻略に成功、これにより連合軍はニューギニア方面からは撤退せざるをえず、結果的に豪州の連合国脱落が現実味を帯びてきた...)

中村(一方、私はその時に襲来した米機動部隊を撃滅し、海軍内部では『マタ勝ッタ四艦隊』と空母四隻を主軸とする南雲艦隊と肩を並べるほど有名になった)

中村(それのおかげもあるのか...今日は連合艦隊参謀と軍令部の主な面々が集まる作戦会議に呼ばれた...)

中村(しかし...噂だと連合艦隊は米軍の残りの空母を撃滅すべく、この米豪分断が出来るか否かの大事な時期にミッドウェイ攻略を考えているとか...会議が荒れなければ良いが...)

中村「って、考えてている内にもう会議室に着いたか...ここまで来たら連合艦隊と怒鳴りあう覚悟も決めとかねばな...」

コンコン

中村「第四艦隊司令長官中村中将、ただいま到着した」

ガチャ

一同「「「....」」」

中村「...」

中村(連合艦隊の主席参謀の黒島亀人、軍令部第一課長の富岡定俊、同じく第一部長の福留繁、さらには軍令部総長の永野修身閣下まで...そうそうたる顔ぶれだな...)

永野「おぉ、中村君か。待っていたよ」

富岡「...それでは中村閣下も到着してことですし、今後の戦略についての内容について討議していきましょう」

黒島「それではまず私から話をさせて頂きます...先日行われたMO作戦の成功によって、敵機動部隊を撃滅、ポートモレスビーの攻略に我々は成功しました」

黒島「しかし敵空母の全滅には至っておらず、このまま放置しておくと何かと目障りです。そこで我が連合艦隊はこの空母を誘い出し、撃滅すべくミッドウェイ島の攻略をーーー」

富岡「反対である！」ドンッ！！

富岡「まず第一に補給線が長すぎる上にミッドウェイはハワイの如き拠点ではなく、ただの環礁である！とても価値があるとは思えん！！」

富岡「そんな場所を占領するより、今は米国の反攻の拠点となるオーストラリア、つまり米豪分断作戦こそが最も重要な作戦だ！！」

黒島「...確かに、米豪分断も重要な作戦です。しかしッ！ 先日の東京空襲の様な事態を防ぐためにも！ 敵空母の撃滅は不可欠ですッ！」

中村「...(すごい荒れてるな...けど、どちらの作戦も一長一短だ...どうすべきか...)」


1、軍令部案の米豪分断作戦を支持する

2、連合艦隊案のミッドウェイ島攻略を支持する

安価は>>155

1

中村「...少し、よろしいですか？」

黒島「中村閣下、どうかなさいましたか？」

中村「確かに黒島殿の言うように敵空母の撃滅も重要な事だと思う...しかし、現在はMO作戦において我が第四艦隊が敵機動部隊を撃滅した今、その脅威は低い」

中村「ならば、今こそ連合艦隊を挙げての米豪分断作戦を推し進めるべきだと私は考える...」

ザワザワ...ザワザワ...

黒島「...中村閣下、これは連合艦隊司令長官である山本長官のご意向でもありますぞ」

中村「いくら真珠湾攻撃を成功に収めた山本長官といえども、軍令部を無視してまで作戦を立案する権限はないはずだぞ。

中村「それに私はこの意見を曲げる気はない。『山本長官が職を辞する』と言われてもな」

黒島「くっ...」

福留「...(流石だな...今や第四艦隊と中村は山本長官と同じように軍神と呼ばれている。例え山本長官といえど、同じ『軍神』と呼ばれている中村を無視はできない...)」

永野「...では、決まりだな。我が軍は軍令部案を詳細に検討し、米豪分断作戦を推し進める」

富岡「はっ、分かりました！」

黒島「...」


・軍令部内の評価が上がりました
・連合艦隊内の評価が下がりました

～米豪分断作戦が決定しました～

米豪分断作戦(以後FS作戦と表記)に向けて戦力編成を行います。

稼働主戦力
正規空母"翔鶴"、"瑞鶴"
空母"祥鳳"

フィジー上陸支援艦隊
目的:フィジー諸島への上陸
配備戦力>>162

サモア上陸支援艦隊
目的:フィジー諸島攻略後、サモア島への上陸
配備戦力>>164

南雲艦隊
目的:フィジー、サモア上陸支援艦隊の護衛(別動隊として参加)

安価↑

人数じゃなくて船の種類だろうが…
翔鶴と翔鳳

>>1
すいません...>>162と>>164の安価は稼働主戦力の中のみでお願いしますm(_ _)m
説明が足りずに申し訳ありません...
(あと、他の巡洋艦や駆逐艦等の艦艇は前回の安価の反省を生かしてこちらで決めます)

>>1
では再安価です。

フィジー上陸支援艦隊
配備戦力>>168

サモア上陸支援艦隊
配備戦力>>170

翔鶴と翔鳳

↑

FS作戦の陣容は以下とす。

フィジー上陸支援艦隊
空母"翔鶴" 、"祥鳳"
他、多数

サモア上陸支援艦隊
空母"瑞鶴"
他、多数

南雲艦隊
空母"赤城"、"加賀"、"飛龍"、蒼龍""
戦艦"比叡"、"霧島"
他、多数

1942年 6月 フィジー諸島周辺海域
空母"翔鶴"

ザザザ...

中村「...」

参謀「閣下、いかがなさいました？」

中村「...参謀、此度の戦いをどう思う？」

参謀「は？」

中村「司令部も将兵も楽観視しすぎている。敵機動部隊なぞ鎧袖一触と皆がいっているが、いかに空母を六隻を持ってきているとはいえ、気が緩みすぎだ」

参謀「しかし閣下、敵機動部隊が出てくる恐れがあると言ってもそんな大した脅威は...」

中村「それにだ、出撃前に艦隊を視察したが駆逐艦の一兵卒ですら、今回は米豪分断作戦だと知っている。機密保持もあったものじゃないぞ」

参謀「...」

中村「...今回は嫌な予感がする...」


敵の動向は？

コンマ00～79 特に何も無し
コンマ80～99 敵潜水艦が出現し...

安価は>>175

ほ

参謀「閣下、考えすぎでありますぞ。そのようなことより...」

ドォン...ドォン...

中村「！？」

参謀「砲声とは...何かあったのでしょうか？」

水兵一「閣下、駆逐艦より入電。敵の潜水艦と思われる潜望鏡を発見した為、これより攻撃に移るとの事です」

中村「敵潜か...もしかして...こちらの情報が漏れているのでは...」


～同時刻 フィジー島遠方海域 米軍第一六任務部隊～

スプルーアンス「...」

米参謀「閣下、先ほどフィジー島付近にて潜水艦との通信が途絶えました。恐らく敵艦隊がーーー

スプルーアンス「いることぐらい、分かっている。だからこそ我が軍が今や宝石より貴重な空母"エンタープライズ"と"ホーネット"、修理がまだ完全には終わってない"ヨークタウン"を引っ張ってきたんだ」

米参謀「は、はぁ...」

スプルーアンス「それにだ、あのニューギニアでの海戦で空母"レキシントン"を沈められたおかげで、奴らは主導権を握っている。いずれにしても敵の攻撃は防げん」

米参謀「...」

スプルーアンス「だが...そこに弱点がある」