あかり「安価でゆりゆりしてみたい」(151)
あかり「あかり……ついにわかっちゃったよ」
あかり「あかりの存在感が薄かった原因……」
あかり「それは!『ゆりゆり』していないってこと!」
あかり「公式のナイショの相関図ではあかりに矢印ゼロ」
あかり「キャラソンでも、まわりはゆりゆりしてるのにあかりは乗り遅れてる、とかあったり…」
あかり「なによりタイトルが『ゆるゆり』なんだし!」
あかり「二期開始も近い今、存在感のある主役になるチャンスはこのタイミングしかない!」
あかり「でもあかり、ゆりゆりするってどういうことなのかいまひとつわからないんだよねぇ……」
あかり「でも動かなきゃ始まらないよっ。 行ってきまーす!」
1-2教室
あかり「というわけでちなつちゃん!ゆりゆりするにはどうしたらいいかな?」
ちなつ「今のままでいいんじゃない?」
あかり「ちなつちゃぁん……」ウルウル
ちなつ「はぁ……そんな迷子の子犬みたいな目しないの。」
ちなつ「じゃあ>>5してみたら?」
オナニー
ちなつ「じゃあオナニーしてみたら?」
あかり「オナニー?オナニーっていうのをしたら、あかり、ゆりゆりしたことになるの?」
ちなつ「…やっぱり知らないか。あかりちゃんはそうでなくっちゃ、うんうん」
あかり「え?え?教えてよぉ、オナニーってなに?」
ちなつ「あかりちゃんはまだ知らなくていいことだよ。そのままでいてねあかりちゃん」ニコッ
あかり「ちなつちゃんのいじわるっ。教えてってばぁオナニー!」
ちなつ「そんな連呼しないで…なんか恥ずかしい/// …えっちなことだとしても……ききたい?」
あかり「えっ、えっちなこと?///」
あかり「……でもそれがゆりゆりに必要なんだとしたら、あかり恥ずかしくても聞くよっ!」
ちなつ「おぉっ、そこまでの覚悟だったとは。その心意気やよし!」
ちなつ「でもゆりゆりには関係ないから聞く必要ないよ」
あかり「えーっ!じゃあなんでオナニーなんて言ったの?」
ちなつ「あかりちゃんの反応を見たかっただけ。おおむね期待通りで満足」
あかり「もー!まじめにやってよぉ」プンスカ
ちなつ「ごめんごめん。>>10とかどうかな?」
ちなつ「ごめんごめん。じゃあ…過酷で険しい道になるけど…いい?」
あかり「……う、うん!あかり、覚悟できてるよっ!」
ちなつ「あかりちゃんの能力を駆使して私達ごらく部の敵、生徒会と戦うのっ!」バーン
あかり「……え?あかり、よくわからないんだけど」
ちなつ「今この時も、生徒会によってごらく部は廃部の危機にさらされてる……」
ちなつ「あかりちゃんのその存在感の無さをフルに発揮して生徒会を懲らしめて欲しいの!」
あかり「京子ちゃんがいるからだいじょうぶだよ…。っていうかその存在感をとりもどしたいのっ!」
ちなつ「えぇー、いいじゃんやろうよ。ね?」
あかり「だってゆりゆりと関係なさそうなんだもん……ほんとうに考えてくれてる?」
ちなつ「>>15」
おめぇ、相手がいねぇっぺ~
ちなつ「ちぇっ、昨日眠れなくて見ちゃった深夜映画みたいな展開にしたかったのに」ボソッ
あかり「ち、ちなつちゃぁん…」
ちなつ「……そもそもあかりちゃんに相手がいないってのが問題なの」
あかり「相手…確かにいないねぇ」
ちなつ「相手を決めなきゃ最適な行動なんて出せるわけ無いでしょ?」
あかり「た、たしかに!」
ちなつ「だからちょっとふざけてあかりちゃんが自分で気づく時間を作ったんだけど…」
あかり「ちなつちゃん…さっきまでのおふざけはあかりのことを思ってのことだったんだね!」ジーン
ちなつ「……わかってくれてちなつうれしいなー」
ちなつ「まあそんなことはどうでもいいんだけど」
あかり「そんなこと!?」
ちなつ「私は>>21あたり、いいと思うんだけどな~」
櫻子の妹
ちなつ「櫻子ちゃんに妹いたでしょ、花子ちゃんだっけ?いいと思うんだけどな~」
あかり「えっ!で、でもあかり会ったことないよ!?」
ちなつ「それがいいんじゃない!たぶんまだ花子ちゃん、ゆりゆりしてないよ」
あかり「そうなの?」
ちなつ「だって小学生だし、きっと手付かずの優良物件間違いなし!」
あかり「小学生……ちょっと歳離れすぎじゃない?」
ちなつ「…あかりちゃーん、文句多くない?」
ちなつ「いい?あかりちゃんの考えだとあかりちゃんだけがゆりゆりしてないんでしょ?」
ちなつ「イコールみんな誰かしらとゆりゆりしてるってことじゃない!」
ちなつ「そんな中に割り込んでいける?難しいと思うなー」
あかり「な、なるほど…!言われてみれば……」ゴクリ
あかり(ど、どうしよう。ちなつちゃんの言うことはもっともだよね…)
ガラッ
櫻子「おっはよ~」
櫻子「おっはよ~」
向日葵「おはようございます」
あかり「あ、櫻子ちゃん向日葵ちゃん、おはよう」
ちなつ「おはよ櫻子ちゃん」
ちなつ「おはよ櫻子ちゃん向日葵ちゃん」
櫻子「ねーねー、なんか盛り上がってなかった?」
あかり「うん…カクカクシカジカであかり、ゆりゆりすることにしたんだぁ」
櫻子「な、なんだってー!!」
櫻子「……ねえねえ向日葵、オナニーってなに?」
向日葵「……っ/// し、知りませんわっ!!」
ちなつ「あかりちゃん……そこはカットして欲しかったな」
櫻子「まあいいや。 しかし花子とゆりゆりとな?」
ちなつ「私は悪くないと思うんだけど」
向日葵「花子ちゃんにはまだ早くありません?」
櫻子「うむむ……>>34!」
乱交しよう
櫻子「うむむ……乱交しよう!」クワッ
ゲシッ
櫻子「おうふっ!!」ガクッ
向日葵「朝っぱらから何を言ってるのあなたは!」
櫻子「ぼ、ぼうりょくはんt」バタン
※しばらくおまちください
櫻子「酷い目にあった……」
向日葵「あなたがらんk、不適切な言葉を言うからですわっ」
櫻子「?? 乱交ってみんなでちょっと激しく遊ぶってことだろー?」
あかり「そうなんだぁ、あかり初めて聞いたよ!」
向日葵・ちなつ「……(絶対違う)」
櫻子「いきなりあかりちゃんと1対1じゃ間が持たないかもしれないから」
櫻子「みんなで遊ぶならいいかな~って思ったのにさ…」シュン
向日葵「あ……!ご、ごめんなさい櫻子。私そんな意図があったとは知らずに」
ちなつ(いやそんな意図くみとるの無理ゲーだって。暴力はよくないけど)
あかり「じゃあ放課後、みんなで櫻子ちゃんちに遊びに行こうよ!」
向日葵「そうですわね……私、お菓子を持っていきますわ」
ちなつ「うん、まああかりちゃんがいいならいいんじゃない?」
ちなつ(乱交の正しい意味を教えなくていいのかな)
櫻子「やった!楽しみだな~えへへ」
向日葵「あくまで赤座さんがゆりゆりすることが目的なのを忘れないんですのよ?」
櫻子「わかってるってー」
放課後 櫻子のおうち
櫻子「帰ったよ~」
花子「おかえり」
あかり・ちなつ「おじゃましまーす」
花子「!」ビクッ
あかり「あ、あなたが花子ちゃん?あk…私赤座あかり。お姉ちゃんのお友達だよ」
花子「>>46」
ハナコチャンカトオモッタ?(変装用の皮を剥がす
ザンネン!マリチャンデシタ!
花子「花子ちゃんかと思った…?」
櫻子「変なこと言ってないで、ちゃんと挨拶しろよー」ネーチャンハズカシイ
花子「残念…まりちゃんでした…」ベリベリッ
櫻子「おおおおおおぅ!」ビクゥ
あかり・ちなつ「ま、まりちゃん!?」
ちなつ「ど、どうしたのその変装…!?ていうか変装って」
まり「京子おねえちゃんに作ってもらった…」
ちなつ「あ、あの人は~!」
プップー
まり「あ、お母さんの車が待ってる。今から私のうちで花子ちゃんと遊ぶんだ…///」エヘヘ
櫻子「…まりちゃんだっけ?じゃあ花子は?」
まり「お母さんの車にもう乗ってる…じゃあね…」バイバーイ
あかり・ちなつ・櫻子「ばいばーい……」
あかり「……どうしよっか」
櫻子「>>55」
あ!用事思い出した!
櫻子「あ!私用事思い出しちゃった!」エヘッ
向日葵「ごめんなさい。お菓子の用意で遅れてしまいました」
櫻子「げ、向日葵!」
向日葵「櫻子、今小さな女の子が出て行きましたけど……?」
ちなつ「えーっとカクカクシカジカってわけでお開き的ムードに…」ハァ
向日葵「そうでしたの…残念ですわね。でも櫻子。あなた今日は暇じゃありませんでした?」
櫻子「あ、あはははは。いやー、なんかこの微妙な空気が耐え切れなくてつい」ゴメン
向日葵「仕方ありませんわね。途中で放り投げるのは性に会いませんわ」
向日葵「別の案で赤座さんをゆりゆりさせましょう」
あかり「い、いいの!?」パァ
向日葵「とりえあず三人寄ればなんとやらですわ。それぞれアイデアを言ってみましょう」
櫻子「よし!わかった!」
櫻子「>>62」
ちなつ「>>63」
向日葵「>>64」
あかりの姉を呼ぶ
結衣先輩と健全なお付き合いをする
手取り足取り
櫻子「あかりちゃんのおねえちゃんを呼ぶ」
ちなつ「えっ!?」ビクッ
ちなつ「え、ええええええぇと、結衣先輩と健全なお付き合いをする!」
あかり「それちなつちゃんがしたいことだよね!?」
向日葵「手取り足取り…」
櫻子「? 手取り足取り…なんだよ?」
向日葵「い、いえ、詳細は赤座さんに採用されたら本人にお話しますわ///」
あかり「でも言ってくれないと選べないよぉ」
櫻子「そうだそうだー!」
向日葵「い、言えませんわっ///」
ちなつ(恥ずかしいなら言わなきゃいいのに……)
あかり「…おねえちゃん帰ってるかなぁ?」ピッピッピッ
ちなつ「!? あ、あかりちゃん、そ、それはやめよ!ね!」
あかり「でもそうすると消去法で結衣ちゃんとお付き合いに…」
ちなつ「>>72」
京子先輩がいるじゃない
ちなつ「京子先輩がいるじゃない!」
あかり「!?」
ちなつ「私と結衣先輩がお付き合いして、あかりちゃんが京子先輩とお付き合いする」
ちなつ「ごらく部のバランスも崩れないし、え?これ最高のプランじゃない!?」
ちなつ「ついでに向日葵ちゃんと櫻子ちゃんも付き合っちゃいなよ」
ひまさく「え!?///」
櫻子「ななな、何言ってんのちなつちゃん、こんなのと付き合うとか…///」チラッ
向日葵「そ、そうですわ、この子とお付き合いなんて考えてみたことも……///」チラッ
さくひま「……///」カァァ
ちなつ「きまり!じゃあさっそく告白よあかりちゃん!」ヤッホイ
あかり「ちょ、待って!無理だよ、京子ちゃんだよ!?相手にしてくれるわけ無いよぉ」
あかり「ね!だよね?櫻子ちゃん向日葵ちゃん!」
さくひま「……///」カァァ
あかり「…ああぁ」ガクッ
ちなつ「告白がダメならもうちょい軽めの>>79は?」
京子の私物でオナニーしている所を本人に目撃させる
ちなつ「告白がダメならもうちょい軽めのにしよっか」
あかり「ま、まあそれなら…あかりがんばるよぉ」
ちなつ「京子先輩の私物でオナニーしてるところを目撃させるっていうのはどう?」
あかり「え!オナニーってゆりゆりするのには関係ないんじゃなかったの?」
ちなつ「一人ならね…。でも目撃させるって目的があるなら別よ!」
向日葵「吉川さん!それは無茶もいいところですわ!まだ告白のほうが…」
ちなつ「おかえり。…そう、普通ならね。でも京子先輩は知ってのとおり変わり者だから」
ちなつ「あかりちゃんの溢れだす気持ちを行動でしっかり見せ付ける必要があるはず!」
あかり「溢れだしてないよ!?」
向日葵「……たしかに一か八かな作戦ですけれど、インパクトは計り知れませんわね」ゴクリ
櫻子「なぁなぁ、オナニーってなんだよ。私にも教えろよ向日葵ー」
ちなつ「私も恥ずかしいけど我慢して教えるからよく聞くのよ!」
ちなつ(私も実は怖くて最後までしたこと無いんだよねえ…)
ちなつ「オナニーとは俗に言う一人えっちのことで…(以下略」
あかり「」
ちなつ「……という行為をオナニーといいます(あってるよね?)」
あかり「」プシュー
向日葵「あ、赤座さんが息をしてませんわっ!!」
あかり「無理!無理無理無理無理無理無理無理!」ブンブン
あかり「ゆりゆりどころか変態さんだよっ!さすがの京子ちゃんもドン引きだよっ!!」
ちなつ「うん、そうだね。じゃあシチュエーションはどうしよっか?」
あかり「ちなつちゃーーーーーーん!?」
向日葵「櫻子…あの、用意してきたお菓子あまってるんですけど」
櫻子「食べる!」ジュルリ
向日葵「じゃあ櫻子のお部屋で食べましょうか?」
あかり「向日葵ちゃん?櫻子ちゃん?待って!ねえ待ってー!!」
向日葵「グッドラックですわ!」
あかり「……ぁあああぁぁぁぁああぁあぁ」ポロポロ
ちなつ「じゃあシチュエーションどうしよっか」
あかり「……>>96がいいんじゃないかなぁ!!」ヤケッパチ
>95
ちなつ「……という行為をオナニーといいます(あってるよね?)」
あかり「」プシュー
向日葵「あ、赤座さんが息をしてませんわっ!!」
あかり「無理!無理無理無理無理無理無理無理!」ブンブン
あかり「ゆりゆりどころか変態さんだよっ!さすがの京子ちゃんもドン引きだよっ!!」
ちなつ「うん、そうだね。じゃあシチュエーションはどうしよっか?」
あかり「ちなつちゃーーーーーーん!?」
向日葵「櫻子…あの、用意してきたお菓子あまってるんですけど///」
櫻子「食べる!」ジュルリ
向日葵「じゃあ櫻子のお部屋で食べましょうか?///」 ソワソワ
あかり「向日葵ちゃん?櫻子ちゃん?待って!ねえ待ってー!!」
向日葵「グッドラックですわ!」 グッ
あかり「……ぁあああぁぁぁぁああぁあぁ」ポロポロ
ちなつ「じゃあシチュエーションどうしよっか」
あかり「……>>96がいいんじゃないかなぁ!!」ヤケッパチ
あかり「これから宿題やるのに、消しゴム忘れちゃったから京子ちゃんに貸してもらう……」
あかり「って感じがいいんじゃないかなぁ!!」ヤケッパチ
ちなつ「うーん、日常に組みこまれてていいとは思うんだけど……」
ちなつ「それだとあかりちゃんが借りに行くわけだから、京子先輩が目撃ってのは無理だよね?」
あかり「ヤケで言っただけだから冷静に分析しなくていいよぉ……」クスン
ちなつ「とりあえずあかりちゃんは京子先輩の消しゴムで一人えっちしたいのは確定っと…」
あかり「待ってええええ」
あかり「お願いですごめんなさい、他の、他の方法を……!」ゲザー
ちなつ「……本当にはさせないから、安心してあかりちゃん」ニコッ
あかり「ちなつちゃん!!あ、ありがとおおおぉ!!」ボロボロ
ちなつ「さっき軽めだっていったでしょ?」
あかり「うん!」パァァ
ちなつ「一人えっちの演技するだけでいいから。ね、楽勝!」
あかり「え?それ根本的には何も変わってないよね!?」
ちなつ「じゃ京子先輩の家に行ってみよっか!」
京子たんち
ピンポーン
京子ママン「はーい。…あら?あかりちゃん、めずらしいわね」
あかり「お久しぶりです、京子ちゃん帰ってますか?」チラッ
ちなつ(物陰)(ガッツよ!)グッ
京子ママン「いるわよ、ちょっと待ってね」キョウコーアカリチャンヨー
京子「お、どうしたあかり?めずらしいじゃん」
あかり「あ、あはは。えっとね、京子ちゃんと宿題やりたいなぁ、なんて」
京子「ほぅ……」
あかり「あ!でももう遅いから無理ならいいんだよ!?ホントに!!」
京子(様子がおかしいぞ?宿題は建前だな…、ふむ、何か悩み事でもあるのか?私頼れるからなーウヒヒ)
京子「いいよん。あがってあがって」
あかり「い、いいの!?もう暗くなってきてるよ!?」
京子「>>106」
大丈夫大丈夫、結衣だって今日私の家に泊まるし
京子「大丈夫大丈夫、結衣だって今日私の家に泊まるし」
ちなつ(物陰)「!?」ガタッ
あかり「え、そうなの?めずらしいね」
京子「今日あかりとちなつちゃんごらく部休んだじゃん?で、なんだかんだでそんな流れになってさ」
京子「まあ結衣んちみたいに広くないけど、まあ3人なら何とか寝られるっしょ」
あかり「い、いいのかな?二人でお泊りなのにあかりもまぜてもらっちゃって……」
京子「はあ?なーにいってんの、遠慮する仲かってーの!」アハハ
あかり「京子ちゃん……」ジーン
ちなつ(物陰)(羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい)ギリギリ
京子「……なぁあかり。その、なんだ、なにか悩みとかあるんだったら聞くからな?」
京子「結衣がいると言いづらいなら…そうだなあ>>112で二人だけになった時とかでもいいし」
ベッドの上
京子「結衣がいると言いづらいなら…そうだなあベッドで二人だけになった時とかでもいいし」
あかり「え、でも結衣ちゃんも京子ちゃんの部屋に泊まるんだよね?」
京子「oh…そうだった。夜、結衣がトイレに行った時とか!」
あかり「ピンポイント過ぎるよぉ」
京子「ぐぬぬ。……じゃあ一緒にお風呂入るか!それならだいじょぶだろ?」
あかり「そうだね、それなら二人きりになれるね…ちょっと恥ずかしいけど///」
京子「さっすが私~さえてんな~」
あかり(……京子ちゃん、なんか今日優しい?)
あかり(挙動不審だったから、あかりのこと心配してくれてるのかな…?)
あかり(ごめん京子ちゃん。まさか悩みが一人えっちを京子ちゃんに見せに来たなんていえないよぉ……)
京子「結衣ーあかりもきたぞー。しかも偶然に!」
結衣「すごい偶然だなぁ。まあ幼馴染三人で泊まるっていうのも悪くないか」
あかり(ちなつちゃんごめんね。なんかすっごくごめんね)
ちなつ(物陰)「あかりちゃんに電話して呼んでもらうか…空気読むべきか…」ボソボソ
2時間後 キャッキャウフフ
あかり「あー、楽しかった。京子ちゃんのすごろくパワーアップしてたね!」
京子「だろー?本邦初公開だぞ」フフン
結衣「よく考えるよなあほんとに。あ、けっこういい時間だな」
京子「……」チラ
京子「じゃお風呂でも入りますか。行くぞあかり~」
結衣「お、一緒に入るのか?」
京子「あかりが『京子ちゃんといっしょじゃなきゃいやんいやん!』てうるさかったんだよ」
結衣「お前が入りたいだけだろ」
京子「一人になったからってベッドの下とか覗いちゃだめよん」
結衣「しねーよ」
あかり「あはは」
お風呂 カポーン
あかり(……どうしよう、京子ちゃんに本当のこと言おうか…)
あかり「>>119」
…
あかり「……」
京子「……よっし、今日は大サービスしてやろう!」
京子「京子ちゃんが背中流してあげちゃうぞ~」
あかり「ええっ!? ちょっ、いいよぉ」
京子「遠慮すんなよ~おらおら~」ゴシゴシ
あかり「きゃっ。くすぐったいよぉ」
京子「あかりもそろそろおっぱいおっきくなってきたかね?ん?」モミッ
あかり「ひゃぁ!こ、これからだよっ!/// 京子ちゃんのほうこそ結衣ちゃんに追いついたのっ?」
京子「……スレンダーボディって素敵だと思わない?」ゴシゴシ
あかり「え?……あ、そ、そうだねぇ、素敵だよねうん(気にしてるんだ……)」
あかり(京子ちゃん洗うの上手なのかな。なんかリラックスしちゃうなぁ)ホワー
京子「あかり……」キュ
あかり(え!?抱きしめてきた? え?)
京子「悩み云々ってのは私の思い込みかもしれないけど、話したら気が楽になることってあると思うんだ」
京子「何か心につっかえてることあるならいつでも聞くからさ」
あかり(京子ちゃん本気で心配してくれてる…)
あかり(それなのにあかり、自分勝手な理由で押しかけて、こんなに心配させて)
あかり(あかり…ほんとにバカだよ……)ポロポロ
あかり「京子ちゃんあのね!」クルッ
あかり(……うわっ顔近い)
あかり(……京子ちゃん綺麗だな…じゃなくて!!)
あかり「京子ちゃん、ごめんなさい!」
京子「ど、どうしたんだよいきなり謝ったりして」
あかり「あかり、あかりね…>>125」
ちなつちゃんが好きなの!
あかり「ちなつちゃんが好きなの!」
京子「!!」
あかり「あかりね、今日ちなつちゃんに『ゆりゆり』したい、なんて漠然とした相談しちゃって」
あかり「ふざけたりもしたけれど、あかりのお願いに真面目に向き合ってくれて」
あかり「今も外であかりの様子を見守ってくれてるかもしれないんだ……」
あかり「今日一日、ちなつちゃんにいっぱいふりまわされたけどすごく楽しかった」
あかり「その楽しいって気持ちが…もしかして好きってこと、なのかなって気づいちゃったの」
あかり「あかりね、さっき振り向いた時、京子ちゃんのことすごく綺麗だって思ったんだ」
あかり「それでね、そんな京子ちゃんがもし、本気でちなつちゃんに告白したらって思ったら」
あかり「嫌だな、って…思っちゃった」
あかり「京子ちゃんは真剣にあかりを心配してくれてるのに、あかりは、そんな酷いこと考えてたの……」
京子「あかり……」
あかり「だからごめんなさいっ!」ポロポロ
あかり「ずるくてごめんなさいっ!」ポロポロ
あかり「京子ちゃんがちなつちゃんを本当に好きなの知ってるのに……好きになってごめんなさいっ!」ポロポロ
京子「泣くなあかりっ!!」
あかり「!?」ビクッ
あかり「ご、ごめ…」ヒック
ギュッ
京子「謝ることなんて無いじゃん」
京子「私もいっつもずるいこと考えてるよ?」
京子「どうしたらちなつちゃんの気を引けるのか」
京子「結衣にちょっかいだしたらちなつちゃん構ってくれるかな?とか」
京子「他にも色々……いっつもそんなことばっか考えちゃう」
京子「今も…あかり相手じゃ分が悪いかも、なんて思いながら」
京子「どうやって出し抜いてやろうか、なんて考えちゃってるしねん」ニヒヒ
京子「誰かを好きになったら、少しくらいずるくなったっていいじゃん」
京子「だから…好きになったことを、謝ったり、泣いたり、後悔したりしないで…」
京子「そんな泣き虫が私の恋のライバルだなんて嫌だからな!」
あかり「京子ちゃん……>>137」
これから、ちなつちゃんに告白する
あかり「京子ちゃん……あかり、これからちなつちゃんに告白する!」
京子「ええええ!マジでっ!?」
あかり「京子ちゃんの喝で、気合が入っちゃった!」
京子「え、でも、ほら、私らには結衣っていうラスボスが」
あかり「そんな後ろ向きな考えじゃ勝てる戦も負けちゃうよ!」ザバー
京子「か、かっこいい…あかりが眩しい!!」
京子(でも無謀だよなー)ザバー
脱衣所
あかり「ちなつちゃん……出て!お願い!」ピッピッピ
オーエカキダイスッキ
あかり「ちなつちゃんの携帯の着信音!?」
京子「え!まさかすぐ外にいんの!?」フキフキ
あかり「ちなつちゃん!!」ダダッ
京子「今日、結構寒いぞ!?」ダダッ
あかり「いた!来た時と同じ場所に…!」
京子「外で見守ってるかもってこういうことだったのか…」
あかり「ちなつちゃん?あかりだよ?」
ちなつ「あ…あかりちゃん、京子先輩……」ハァハァ
京子「あれ?なんかぐったりしてないか……?」
ちなつ「…二人仲良くいっしょにいるってことは…そっか」ハァハァ
ちなつ「無事…オナn あかり「どうしよう!熱で頭が朦朧としてるみたいだよぉ…!」
京子「急いでうちの中に入れよう!」
京子の部屋
ちなつ「……」ハァハァ
京子「ベッドに寝かせたら落ち着いたけど……」
あかり「あかりの…あかりのせいだよぉ」グスッ
結衣「よくわかんないけど、あかりのせいじゃないよ」
あかり「結衣ちゃん…」
あかり「ちなつちゃん…ごめんね。あかりのわがままに付き合ってもらって…」
あかり「……大好きだよ、ちなつちゃん」
京子「まったくあかりのためにホントに外で見守ってるなんて」
京子「バカだよ…。でも、そんな友達想いのところも大好きだよ」
結衣(え、なにこの空気)
結衣「わ、私も好きだよ(可愛い後輩として)」
ちなつ「あかりちゃん…京子先輩…結衣先輩」
ちなつ「えへへ…なんだか…よくわからないけど…」
ちなつ「大好きなみんなが好きって…言ってくれて…夢…みたい」スースー
あかり「ちなつちゃん…」キュ
京子「…お家の人が迎えが来るまで寝かせといてあげよう」
廊下
京子「明日から私達、みんなライバルだからな!」
あかり「あかり負けないよっ!」
結衣「え?何のライバル?」
京子「結衣にはおしえないよーん」ヘヘン
あかり「そうだね、結衣ちゃんには教えないよぉ」
あかり「結衣ちゃんはもうちょっと自分の恵まれた環境に感謝すべきだよ!」
結衣「あ、あかりまで…京子、お前風呂で変な入れ知恵したんじゃないだろうな?」
京子「さぁねぇ?」
あかり「あはは」
……こうしてあかりの一番せわしない一日が終わっていったのでした。
ちなつちゃんは、翌朝には熱も引いて元気一杯で登校してきました。
あかり達の告白?は、夢の中へ消えていったみたいで、何も覚えていないみたいです。
残念なような、ほっとしたような、複雑な気分。
そして今日も、いつもと同じようにちなつちゃんのとなりで一日が始まります。
でも少し、昨日までとは世界が変わったような、そんな気がしながら。
おわり
安価スレむずかしいね
強引なまとめ方でスマン
そしてオナらせられなくてホントごめんね
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