妹「マン………解………!」(118)
兄「………何してんだお前」
妹「ひぁああああっ!?」
兄「………」
妹「に、兄ちゃん………何してんの」
兄「いや、お前が何してんだよ」
妹「何って言われても………ちょっとブリーチ読んでただけだし」
兄「うん。 でもマンカイか………」
妹「はっ………はあ!? そっそんなこと言うわけないでしょ!? そんないやらしいこと言うわけないし!」
兄「ん? 満開っていやらしいか?」
妹「」
兄「桜が満開になる、とかニュースで聴いたりするけど
そうなるとアナウンサーの人はいやらしいのかな」
妹「………いや、別にそんなことは」
兄「でもお前は いやらしいって思ったんだろ?」
妹「話変えよう! もう忘れてよ!」
兄「まんかいか………解放するのか、それとも開くのか」
兄「まあ妹がどんなに卑猥なボキャブラリーを増やそうが、僕に関係ないんですけどね」
妹「ひ、卑猥じゃないよ! 私卑猥じゃないよ!」
兄「いいのいいの。 お兄さん嬉しい。 妹が大人になっていくのが嬉しい。
そういうことに興味を持つことは自然なことだからね」
妹「だから、そんなんじゃないって………」
兄「妹のまんこが解放されようが僕には関係ないからね」
妹「解放されてないよ!」
兄「解放されてない? それはおかしいな
お前のマンコは常に解放されていて誰にでも提供するという意味じゃなかったのか?」
妹「そんなわけないでしょ!?」
兄「誰にでも提供するビッチマンコか
あーあ、僕の妹はビッチだったのか残念だなあ」
妹「………ビッチじゃないもん」
兄「そんなこと言っても説得力無いなあ
マンコを開放してる妹が何を言ってもビッチにしか見えないなあ」
妹「ビッチじゃないもん! 処女だもん!」
兄「ほう? じゃあ証拠を見せてもらえますか」
妹「しょ、証拠?」
兄「今までお前が男のソレを咥え込んだことがないっていう証拠だよ」
妹「だから、咥え込んだことなんてないって………」
兄「なあ、妹よ」
妹「なに?」
兄「上の口は嘘をつくことができる。
だがな、下の口は嘘をつかない」
妹(………なんでだろう、ものすごい名言に聞こえる)
兄「信じて欲しければ、誠意を見せることだ」
妹「………どうすれば」
兄「方法は、妹。 お前自身で考えたほうがいいな」
妹「………」
兄「まあ一例を挙げるとすれば………
お前が下着を下ろしてスカートをたくし上げた状態で
『私のマンコは初物です。兄ちゃんのモノ以外を咥え込む予定はありません』
と言いながら恥ずかしがりつつも股を広げる、などが好ましいな」
妹「お、鬼かっ!」
兄「誠意を示すことができない妹か………
あーあ
こりゃ週に何本のペースでくわえ込んでるかわかったもんじゃねーや」
妹「そんなことしてないもん!」
兄「いやいいんですよ。
実際そういった職業もあって、いろんな人の役に立っているのは事実だし
でもね
兄である僕が阻害された感があるということ
これもまた事実なんですよ」
妹「………」
兄「たくさんの男の人に好かれて生きるなら、それもいいでしょう
兄さんはお前のことを止めはしないよ」
妹「………何人とか、たくさんとかじゃないもん」
兄「ん?」
妹「一人だけだもん」
妹はスカートの裾を掴む。
二ニニ==- /:::::::::::::::::::::::`:.、
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ニニ=- 1:::::::::::;;;::::::;vN、 "Nリヘj
1::::::{ イ::/ rュ\ レ
. l:::::::〉 "' ` ′ 保守まかせろー
─── |:::/八 _j
/´ 、 マァ/
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´ `ー─
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| / 、 ::ヽ , r-...
; ::::::. /イ }
ニニ=- Λ '. j, ,
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バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
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バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
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ドゴォォォォン!!
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Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
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(U)「最後の月牙天衝だ」
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八 ヽ
( __//. ヽ,, ,)
丶1 八. !/
ζ, 八. j
i 丿 、 j
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妹はスカートの裾を掴んで上げていく。
兄「おい、下着を下ろすのを忘れて…………」
妹がうつ向く。
兄は驚愕して言葉を失った。
何故なら妹は下着を穿いていなかったからだ。
兄「いや、お前パンツ………あれ?」
妹「穿いてなかった」ボソボソ
兄「はあ!? いつから」
妹「あの………兄ちゃんにマン解って聞かれた時には、もう」
兄「――――な、」
兄「なん………だと………」
妹「私のマンコは初物です。 兄ちゃんの以外、入れません」
兄「………」
妹「ハイ、もういいでしょ。 終わりだよねこの話」
兄「ちょ、ちょっと待って」
妹「いいでしょ自分の部屋に戻るからついて来ないで」
兄「そういうわけにはいかない」
妹「はあ? あっ、ちょっと何すんの!」
その場で妹を押し倒した。
兄「妹よ、自分をもっと大切にしなさい」
妹「………??? いや、どいてよ、痛いから」
兄「彼氏からの命令だとしてもだ、ノーパンで過ごせなんていうのは」
妹「いや、彼氏なんていないし」
兄「………」
妹「絶対おかしい勘違いしてるよ兄ちゃん」
兄「じゃあなんでパンツはいてないんだよ!!」
妹「私がパンツはいてようがはいてなかろうが勝手でしょ!!」
兄「じゃあ学校から帰ってる途中に複数の男から暴行を受けたとか」
妹「だからそんなこと全然ないって!
兄ちゃんさ、変な本の読みすぎじゃないの!?」
兄「本当に? ひどいこととかされてないのか?」
妹「兄ちゃんがひどいよ………」
妹「いや、いいから部屋に帰らせてよ。 穿いてくるから」
兄「ああ、穿くこともあるんだ」
妹「そりゃそうだよ! あるに決まってんでしょ………」
兄「ふーん」
妹「おりゃっ」 バキィ!
兄「ぐはっ」
妹「ついてくんな馬鹿兄ぃ!」
妹の部屋
妹「もー、そこら辺のストーカーよりタチが悪いよ………
早く穿かないと。 何時入ってくるかわからないし」
ガチャ
兄「おーい妹。 やはりお前はオナニーのし過ぎで下着が濡れてしまったために、脱いで
妹「ついてくんなって言っただろうが!」ビュン
兄「ぐわっ!? やめろ目覚まし時計投げんな!」
兄(ふむ………どうやら妹は淫乱ビッチではなかったようだな)
兄(しかし今後こういった問題が起きないように注意しておく必要があるな)
妹「………はい、もう大丈夫だから入っていいよ」
兄「ん? ああ」
ガチャ
兄「はいた?」
妹「はいた」
兄「お前は淫乱ビッチじゃないんだな?」
妹「普通ですー! ノーマルですー!」
兄「本当に? じゃあ証拠を見せてもらおうか」
妹「しょ、証拠って………?」
兄「お前が清純潔白であるという証拠だよ」
妹(………アレ? なんかループしてない?)
妹「それはさっき言ったでしょ! 誠意がどうとかっていう」
兄「ん? 言ったっけ?」
妹「ほら………スカート上げて恥ずかしいセリフ言ったじゃん。
あれでいいでしょ?」
兄「心がこもっていなかった。 やる気が感じられない」
妹「なんでそんなに上から目線なの
変態のくせに………」
兄「さっき、妹の部屋の前にいた時にさ、考えてたんだ」
妹「………何を?」
兄「お前にどんなセリフを言わせるか」
妹「………」
兄「『私の淫乱なマンコは兄ちゃんのチンポだけを欲しています。
だから何も穿いていません』」
妹(もう淫乱って言ってるじゃねーか………)
兄「だからな妹よ。今後は家族の前でもちゃんと穿い………て………」
妹「え?」
兄「おい、お前なんで」
妹「な、何?」
兄が早歩きで距離を詰める。
妹「ちょ、何よ………やめて離れてよ」
そのまま妹のスカートを思いっきり巻き上げた。
妹「―――ぎゃあああああっ!?」
兄「『やはり』だッ! また『穿いて』『いない』ッ!」
妹「ぎゃっー! ぎゃっー!」
兄「これはどうしたことだッ! 僕の目の前にいる『妹』ッ! 何かがおかしい!」
妹は兄に平手打ちを入れた。
兄「ぶっ………げほっ。 妹よ、このパンツを早く穿くんだ」
兄は自分のポケットからパンツを取り出し、妹に差し出した。
妹「ちょっと待て! なんで兄ちゃんが普通に女物のパンツ散り出してんだよ!?」
兄「女物っていうか、お前のパンツだけど」
妹「ええっ!? この人は何を言ってんの!?」
兄「いいから穿けって」
妹「待って兄ちゃん! それだけは!」
兄「いや意味がわからない。 いいから穿きなさい、ほら足だして片足立ちになって」
妹「ちょっと、都合が悪いの!」
兄「なんで? いいからホラ!」
妹「ダメなの! 私パンツを穿いたら――――
兄「強引だけど致し方あるまい。 よーし、もう少しだ。 あれ?なんか光って………」
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兄「っていう夢を見たんだけど」
妹「死ね」
おしまい
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