まどか「我が儘な物語」 (7)

ほむ「…いつか貴女は、私の敵になるかもしれないわね」

まど「…え?」

シュルッ

ほむ「やっぱり…貴女の方が似合うわね」

まど「…」

まど「暁美…さん?」

さや「おはよう!まどか!」

杏子「まどかぁ!おっせーぞー?」

まど「ウェヒヒ。おはよう、さやかちゃん杏子ちゃん!」

さや「どう?まどか、3年ぶりのこっちの生活は慣れた?」

まど「うん大分ね。ウェヒヒ…こうしてさやかちゃんと杏子ちゃんと仲良くなれて、とっても楽しいよ」

杏子「へへへ」

さや「ねぇ、そういやまどか…そのリボンって」

杏子「あー、それどっかで見た事あるんだよなぁ…」

まど「え?あぁ、これ?えっとね…暁美さんに貰ったの」ウェヒヒ

さや「……」

さや「…ふぅん」

まど「?…さやかちゃん?」

杏子「なぁ、まどかはあいつと仲良いのか?」

まど「え?…うーん。転校してきた日に学校を案内して貰ったんだけど…あっ、リボンもその時にくれたんだけどね。それ以来は、特にお話し出来てないの…」

杏子「へーえ。やっぱり変わった奴だよなぁあいつ」

まど「でも、仲良くなれたら良いかなって」ティヒヒ

さや「……」

さや「ねぇ、まどか…あいつとは、あんまり仲良くしない方が良いかも……」

まど「…え?」

まど「ど、どうして?」

さや「…」

杏子「さやか?」

さや「あいつは…暁美ほむらは…悪魔だから……」

まど「えっ?」

まど「悪…魔?どういう事?さやかちゃん…」

さや「あ…」ハッ

さや「や…やっぱり何でもないや!あはは…ごめん!あたし、先行くわ!」タタタッ

杏子「あ、おい!さやかぁー?」

まど「…」

さや「…」

『…これだけは忘れない!あんたが悪魔だって事だけは…!』

『暁美ほむらは…悪魔だから……』

さや「…あたし、何であんな事言ったんだろう」

さや「何かを…忘れてるような」

さや「でも…何を……?」

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