男「絶頂、ボタン……?」(869)
教師「――えー、であるからして」
男「(……はぁ、授業めんどくせ。なんかアプリでもダウンロードして遊ぶか――ん? なんだこれ。絶頂、ボタン……?)」
【使い方:任意の人を想像しながらボタンを押すと、その人を絶頂させることができます】
男「(くだらないジョークアプリを作る奴もいるもんだ……。まっ、物は試しか。誰にすっかなー。とりあえず前の席に座ってる委員長(女)にしとくか。ぽちっとな)」
委員長「ひぃぁあああああああああああ!?」
教師&クラスメイト「「「!?」」」
委員長「……あっ、うぅ。す、すいません……。ちょ、ちょっとお腹が痛いのでトイレに……」
教師「お、おう、そ、そうか、い、行ってきなさい……」
男「……マジで?」
/⌒ヽ
( ) おっおっおっ
/ 、 つ
(_(__ ⌒)ノ
∪ (ノ
校長「んひいああああああ!!!」
男「まじかよ…こいつは凄いぞ(ポチッ」
校長「ひゅああああああい ぎもひい」
ちんこしまえよ
……俺はとんでもないアプリを手に入れてしまったらしい。
というか、制作者マジで神。崇めちゃう。五体投地で崇め奉っちゃう。
それと、どうやらこのアプリは先着三名様までの限定アプリで、俺が最後だったみたいだ。ダウンロードした瞬間にサイトに繋がらなくなった。つぅか、他の二人って誰だよ……暇人だな。
さて、このアプリの有効活用を考えねば。いや、その前にもう少し実験を重ねねばなるまい。
男「とりあえず、数をこなしてみないとなー。よし、学園のアイドルである、生徒会長殿に仕掛けてみるとすっか」
前にも似たようなのあったけどそれも>>1が書いた?
>>29
うんにゃ、今日が初めて。
つぅか、さっき違うスレ建てたけど、人がこなさすぎて第二案で特攻してみてる。
俺の正月の体験だ。
俺は大晦日から元日にかけて滝行を行う。
東北地方のある山地に篭り誰も知らない滝で六尺一本になって滝に打たれる。
滝は寒さで半ば凍りつきこの冬はとりわけ寒いので氷柱が何本も勃った幻想的な光景になっている。
俺は般若心経を唱えながら滝に打たれる。
零下の気温の中で冷たい水に打たれるのは想像を絶する苦痛で寒さで金玉も魔羅も縮こまっている。
明け方ブウォーという法螺貝の音がとこからともなく響いてきた。
今年も来たな。
俺は思った。
滝壷の前に山伏姿で天狗の面を被った男が現れた。
男は山伏装束を脱いだ。
六尺一本の逞しい身体が現れた。
冬だというのに肌は浅黒く濃い体毛が胸から下腹に続いていた。
男の股間は隆々と盛り上がっていた。
天狗男は六尺も解いた。
天狗の鼻のような魔羅がビンと飛び出した。
俺の縮こまっていた魔羅も鎌首をもたげ始めた。
「よ、よう。いい体してんな。お、お、俺と爽快なホモセクロスでハメ狂わねえか?」
天狗と分かってる奴に声を掛けるのは初めてで、不覚にも声が震えた。
「いいぜ。実は俺は天狗なんだ。俺のすげぇマラでヒィヒィよがらせてやるよ。」
俺の妄想では、天狗野郎はこう言う筈だった。しかし、現実は甘くない。
「なんなんですかあなた。気持ち悪い。警察呼びますよ。」
やはり駄目だったか……。
天狗野郎は俺を睨みつけると、どこかへ行ってしまった。
まだ俺自身無垢な修現者だった頃を思い出し、俺の目から涙が溢れた。
生徒会長殿は、容姿端麗頭脳明晰であることは周知の事実である。
だが、この学園の生徒会長の特筆すべき特徴といえば――そう、ロリっ娘だということだ。
凹凸の限りなく少ない肢体――笑顔の絶えない天真爛漫で、元気いっぱいに走り回っているような、そんなイメージがする女の子である。
俺的には子供っぽく頭も悪い感じでいて欲しいところなのだが、基本的に頭も良ければ、性格もクールだ。つぅか、校則に煩い。
廊下を走るだけでも、いちいち文句を言ってくる。お前は俺の母ちゃんかって感じだ。俺の母ちゃん可愛くないけどさ。
だが、容姿がロリであるからして、そんな文句も可愛く感じるらしく、全校生徒にとってアイドル的存在なわけである。
――まぁ、俺は大人だし? ロリっ娘に文句なんて言われても怒ったりはしませんとも。えぇ、もちろん。はい――絶対に許さない。お前の所為でうんこ漏れたっちゅうねん。
男「……うぅむ、どうやって生徒会長を辱めてやろうか?」
アズカバン!!!
男「よし、とりあえず生徒会長を探すとしよう」
昼休みの学園で、絶頂ボタン片手に人捜し。
――っと、学食にて発見した。生徒会長殿はみんなで仲良く、容姿に似合わぬおすまし顔でおまんまを食べていらっしゃる。
生徒会長「もぐもぐ。えぇ、原発問題は大変よ? でも、原発が必ずしも絶対悪というわけではないと思うの」
男「……ぽちっとな」
生徒会長「だって、原発が止まれば電気料がうにゃぁああああああああああああああああああああ!?」
取り巻き達「「「!?」」」
生徒会長「……う、うにゃぎにょぼりなの……。ごめんなさい、噛んでしまったみたい」
男「(うにゃぎにょぼりてwwwwwwwwwwww)」
しかし、絶頂した癖におすまし顔をすぐに取り繕うとは。この生徒会長、中々にできるッ!
……まぁ、そのおすまし顔がいつまで続くかにゃぁー?
男「押すべし押すべし押すべし押すべし」
生徒会長「生活保護問題も大変よね。国民の税金がうにゃーぉ! ふにゃ、う、うぁあああああああああああんっ!(びくんっびくんっ! ――シャー)……あ、ふぁあ」
取り巻き「「「あれ? なんかアンモニア臭くない?」」」
生徒会長「う、うぅ……ふぇぇ……」
男「(漏らしおったwwwwwwwww漏らしおったでwwwwwwwwwww見た目どおりのおこちゃまっぷりぷぎゃwwwwwwwwww)」
――さて、この後生徒会長がどうこの修羅場を潜り抜けるのかは、気になるけども。そろそろ良心の呵責がヤバイので、逃げますっ☆
男「さーて、次は誰にしよっかなー」
ということで、なにか希望がありましたらお気軽にどうぞ。
男「安価ターイム。60番、君に決めたッ!」
教頭「うにゃーぉ! ふにゃ、う、うぁあああああああああああんっ!(びくんっびくんっ! ――シャー)……あ、ふぁあ」
男「――まてよ、確かにこの絶頂ボタン。俺がターゲットに決めた奴を絶頂に導くことができるらしいが――まだ確証は持てないな」
自分で、試してみるか……?
うーむ、流石に男である俺が衆目の面前で絶頂すんのは通報されちまうしなー。トイレにでもいくか。授業はサボりーヌ!
男「……こちらスネーク。女子トイレの個室に潜入した。授業中だから人はこない。大佐、これより絶頂を開始するッ!
――ぽっちとにゃふぅうううううううううん!? ……はぁ、はぁ……やべぇ。壁に飛び散った。も、もう一回……オフィ良い良いイイイイイイーヌ!(びくんびくんっ!)」
~三十分後~
男「……なにか、神々しい気分だ。世界平和って、どうすれば実現できるんだろう」
国際指名手配犯に使えば逃亡の足止め出来るぞ!
――俺は、その後帰宅した。
テレビを適当につけると、国会生中継をしていたので、適当に議員を絶頂させてみた。どうやら失禁したらしく、放送が遮断された。
男「……これ、デスノート的な活用法あるんじゃね? まぁ、やんねーけど」
そんなとき、部屋の窓ガラスを叩く音がした。
幼「おっとこー! あっそびにきたよー!」
幼馴染だった。一応、女ではあるが、異性というよりは家族って感じで、性欲はあまり湧かない。
男「なんだよ……今俺は世界平和について考えていて忙しい」
幼「また中二病でも患ったの? それよりもゲームしようよゲーム!」
男「えー」
幼「負けたら服を脱ぎましょう」
男「…………えー」
幼「そこは喜ぼうよ!?」
男「だって、いつもお前勝つじゃん。俺勝ったことねーし。男の全裸なんて誰得よー?」
幼「強いていうならわたし得?」
男「趣味わりぃ……」
幼「そんなことは良いからゲームだよ! 暇なんだよー、構えよー」
男「うざ」
――めんどくさい。とりあえず絶頂させてお帰り願おう。
幼「ささっ、ぷよぷよやろっ!」
男「へいへい(ぽちっとな)」
幼「あふっ! ……ん? ねねっ、ぷよぷよどこしまったー?」
男「なん、だと……!?」
そんなバカなッ! えぇぃ、こうなったら連打だ!
男「(押すべし押すべし押すべし押すべし押すべしッ!)」
幼「うーん……あっ! 見つけた! さーやるのだっ! れっつぷよぷよ!」
男「(……ま、さか。こいつ、不感症なのかッ!?)」
幼馴染みじゃ…ない…? 誰だ…こいつ…?!
――結局、その後幼馴染に拘束され、全裸にひん剥かれ、まるで赤子の様に泣き咽ぶ俺を幼馴染に爆笑しながら鑑賞された。
俺のライフポイントはゼロだ。
そして、新事実が発覚した。幼馴染は不感症である。余計に異性としてみれなくなった。
幼馴染が飽きて隣の家に帰ったのは、三時間後のことである。
男「知りたくもない事実を知ってしまった……」
翌朝、俺登校。
ちなみに、漫画みたく幼馴染と一緒の登校なんぞは断じてしない。そんなのは小学生で卒業した。現在は時間差トリックで凌いでいる。
男「さーて、今日も元気に絶頂させますか! ターゲットは安価85!」
男「神による掲示を手に入れた――が、おかんって誰のだ? 更に安価で100」
>>1の
男「……ん? アプリのバージョンアップとな? どれどれ」
【仕様変更:対象者の様子が画面に映されるようになりました】
男「ほほぅ、これでその場にいなくても観察できるってわけか……。そうさな、試しに幼馴染の母親にしてみるか。何気に美人だし。幼よりゃ、俺のバベルも反応する」
男「おぉぅ、幼の家じゃん。ばっちりじゃん。これ、盗撮にも使えるな……神アプリすぎだろマジで」
~幼馴染の家~
幼母「……はぁ、最近めっきりご無沙汰だわー」
男「溜っていらっしゃるようで……では、ご堪能あそばせ! ぽちりんこ☆」
幼母「この俳優さんかっこいいわね――んふぅん!? あっ……あぅっ! い、い……ぁ、うぅ(びくっびくっ) な、なにかしら……これ…・…久々っ! ぁあん……」
男「予想以上に色っぽかった。人妻もアリだな……幼はないけど」
男「うぅむ。しかし、万能アプリだなこれ。次は誰にしようか――おっ、そうだ。いっつもサボってる不良娘にするか。足がエロいのよなー」
~学園の屋上~
不「zzZZ」
男「寝ていらっしゃる。……くっくっく、では、起きて頂くとするか――」
>>1より業務連絡。
これより、女性視点も混ざります。
「……ぅんっ!」
ぴちゅ、くちゅ、という湿った音が屋上を満たす。
彼女の自慰は、専らクリトリスを中心とした物だった。
右手を陰部に、左手を胸へと這わせている。
「あっ、ふぁ……んっ!」
指の動きが速くなる。
二度の絶頂を感じ、感度が上がっているらしい。
彼女の花弁を申し訳無く隠す布地は、既に意味をなしていなかった。
「……あぁぁっ、いっ!」
絶頂を迎えた彼女は、満足げな笑みを浮かべると、くたり、と体を床へと預けた――
――だが、それを観察していた男はとある悪戯心が芽生えていた。
これ、イカせ続けたらどうなんだろ――そんな、ある種の好奇心である。
エロスが足りない
オリジネ-タ-
最初の3人があと2人いるようだな…
>>120
すまん、官能系は書いたことなくて……語彙を駆使するから時間掛かるけど頑張る。
――男の指が、絶頂ボタンに触れた。
「いぅぅぅうううう!? ……えっ、い、いま、いったばっか、なの、にぃひぅっ!?」
人は学ぶ生き物である。男はただ連打するよりも、少しタイミングをずらすというテクニックを身につけていた。
屋上で寝ていた彼女の腰は、いまやドリブルされたバランスボールの様に浮きまくっている。
「あっ、やっ、うっ、う、ぅぇ、こんっ、なのっ、いやぁ……っ!!」
既に彼女の顔面は涙と涎でごちゃ混ぜだ。自分の意志に関係なく、絶頂させられることの苦しさは耐え難い。
背筋は逆エビ反り、股からは止めどなく蜜が溢れ出す。終いには、いつかの生徒会長の様に失禁さえしてしまう。
「あぐっ! えぎゃっ! うぐぅぅぅぅぅううううっ!」
最早、それは嬌声ではなかった。断末魔の如き、獣の呻きである。彼女にとって、絶頂はいまや拷問と化していた。
~男サイド~
男「……ちょっとやりすぎたかもな。失神しちまった……ごめんこ☆ おっ? またアプリの更新だ」
【経験値アップによるボーナス:これより、各部位の愛撫が可能となります。素晴らしき、遠隔操作をお楽しみください】
男「遠隔操作きたぁああああああああああああああああああああ!」
もうただの万能アプリじゃねーか
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
ドゴォォォォン!!
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
!!,' (;; (´・:;⌒)/
∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄
/\
. ∵ ./ ./|
_, ,_゚ ∴\//
(ノ゚Д゚)ノ |/
/ /
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
/_/
>>128
似た様な設定のエロ漫画あるけど、これの場合、選択肢だけで自分はただ見てるだけなんだぜ……。感触は楽しめません。
男「よしよし。テンション上がってきたぜぇ……。お次は誰にしようかしらん?」
以下の選択肢よりお選びください。
1 生徒会長
2 水泳部員
3 陸上部員
4 学園長(55歳♂。インキンタムシ持ち)
安価>>140
1
1
きたわぁ
男「生徒会長ときたか……このロリコンめが。だが、嫌いじゃないぜ! 放課後にアタック25! えっ、俺? 帰宅部だけど? 自宅からラジコンプレイだぜぃ」
~生徒会長サイド~
生徒会長は、学校を休んでいた。
先日の失禁事件は、屈辱だった。おねしょならともかく、人前でのお漏らしなど、羞恥の極みだ。
彼女は最後まで、毅然とした態度を取ろうとした。だが、周囲の視線、股間の滑り、学食に蔓延するアンモニア臭……精神が崩壊するのは必然であろう。
周りの生徒達の優しさも、また彼女の心を苦しめた。誰も彼もが、優しげに彼女を介抱しようとするのである。
涙でぐしょ濡れになった顔を見せるのすら耐えられず、彼女はその場から逃げた。今日は高校入学初めてのズル休みである。
「なんで、こうなったの……」
あの感覚――今まで味わったことのない、全身に雷が落ちたかの様な感覚。彼女は、性知識はそれなりに持てども、自慰の経験は皆無に等しかった。
「もう・・…学校に行けない……」
彼女は幼少の頃からの大事にしている、今は亡き祖父からもらった英国製のテディベアを抱きながら、羞恥に頬を染めていた。
これからどうしよう……親にはどう説明をすれば良いか……そんな考えばかりが頭に浮かぶ。
「転校しか……ないのかなぁ……」
――そんな傷心中の彼女であるが、現実は残酷である。
バージョンアップされ、最早R18版ラブプラスの如き性能を誇る、絶頂アプリを手にした男。
その魔の手が、今にも迫ろうとしているのだから。
――異変は、ほんの微かな違和感から始まった。
「……ぅん?」
未発達の、お世辞にも大きいとはいえない胸、その桜色な先端に、衣擦れのような感触が走った。
男の手にしたアプリには、各部位の選択肢の他に、刺激の強弱を調整するグラフも備わっているのである。
他にも、摘む、捻る、舐めるなどの選択肢もある――
「ひぃっ!? えっ、な、なに?」
――男の現在の行動は、乳首を転がすである。
むず痒さにも似た、その感触に彼女は先日を思い出す。
「ま、またなの……? や、やだ……やだよぅ……っ!」
彼女は恐怖に駆られ、テディベアをぎゅうと抱きしめながら、ベッドの中へと隠れた。
だが、そんなことにはまったく影響されない絶頂ボタンである。どこに逃げようと、その魔の手は迫ってくるのである。
「いや、やだやだやだっ! こ、こわいっ! こわいの……っ! お、おじいちゃんたすけてぇ……っ!」
自分の意志とは関係なく、こねくり回される乳首。普段の毅然とした彼女の面影はなく、それは歳相応――いや、容姿相応の子供だった。
「ひぐっ!?」
背筋にぞくっとした悪寒が走った。
乳首へと送られる感触が――指で遊ぶかのような感触が、湿った物になぞられる感触に変わったのだ。
「……ゃぁ……気持ち悪ぃよぅ……っ」
己が指で胸を押さえようとも、その感触は続く。
彼女の頭の中は混乱で一杯だった。
「……ぇっ?」
そんなとき、胸の違和感が急に遠のいた。
途端に安堵の息を漏らす生徒会長。今までのそれは、きっと考え過ぎによる幻覚の一種に違いない。
勉強のしすぎだったんだ。見た目からくる劣等感を、周りの認識を、少しでも見返してやろうと頑張りすぎたんだ。
そう無理矢理に自分を納得させ、彼女はなんとか不安をなくそうとした。
だが――あの性格が悪い男が、ここで止める筈がなかった。
――ここでどうでも良い情報だが、男は童貞である。まぁ、必然だが。
男の考える愛撫といえば、胸と陰部の他になかった。
アプリに、うなじ、耳、へそ、ふともも、足の指の間――そんなマニアックな選択肢があろうと、彼奴は愛撫=陰部なのである。
そんな男の次なる選択肢――それは勿論陰部への刺激だった。
生徒会長の秘裂に、ぞわり、とした感触が走る。
まるで、ごつごつとした太い一本の指で下からなぞられたかのよう。
その指は、彼女の陰核へと辿り着くと、くにゅり、くにゅりと回すようにこね始めた。
「うぅ……ま、また……あぅ……ひぅ……っ、やぁ……」
涙の成分がまだ強いが――小さく、ほんの小さく、艶のある声が混ざる。
回す、押す、こねる……そんな刺激に、彼女の吐息は乱れ始めた。
「ひゃぁあぁぁぅっ!?」
陰核を、強く啜られた彼女の腰が跳ねる。
「いぁ、あぁぅぅぅ……っ!」
ちゅぽんっ――そんな音が聞こえるかのよに、伸びきった陰核が解放された。
部屋には、彼女の荒い吐息と、どことなくミルクにも似た、そんな匂いが充満していた。
今度は、彼女の小陰唇の間を上下に指が這う。
にちゃ……にちゃ……執拗なまでの上下運動。尿道と膣道をいったりきたり。
テディベアを抱きしめる彼女からは見えないが――彼女の陰部を隠す濡れそぼった布の中には、はっきりと蠢く指の形が浮き出ていた。
「あふっ……うぅ、くぁ……っ」
彼女の脳内は恐怖と感じたことのない快感とで、ポテトサラダを作っているかのようにぐちゃぐちゃだ。
全身に玉のような汗が浮き出る。小刻みに腿が揺れる。頬はまるで慣れぬ酒を飲んだよう。
「あぅっ!?」
つぷり――彼女の幼く、まだ陰毛も生えていない小さな陰部。小指一本も入るか疑わしい薄い皮膜の張った膣道。
そこに、残酷な指先が、押し込まれた。
ぐにり……ぐにり、ずちょ……太い指が、探るように彼女の花弁を押し開く。
「だめ……っ! だめぇ……っ!」
彼女が懇願し、蠢く指を己が手で押さえようと、男の操作する指は止まらない。
「やだぁ……おねがい、だから、こわいのぉ……っ!」
そんなとき、不意に指が消え去った。
――上げて、落とすのが常套、だよな?w そんな下卑た男の言葉は彼女に聞こえない。
男は、アプリの選択肢の中で、群を抜いて強烈な――男根による刺激を選んだ。
ぎちぃぃっ、先程までの指とは比べようもないほどに太い物が、彼女の未成熟な蕾を押し開こうとする。
「やだやだやだやだやだぁあああぁああぁぁあああぁあああぁぁぁぁあああ!」
断末魔の叫び。だが、テディベアを強くかき抱いた彼女の絶叫はくぐもり、階下――彼女の部屋は二階である――にいる彼女の母親には届かない。
ぎりっ……ぎりっ、必至に肉棒を押し返そうとする、小さな彼女の膣道。その抵抗も、長くは続かなかった。
ばつんっ――みぢみぢみぢみぢ。
そんな擬音が聞こえてくるかのように、肉棒は彼女の薄い処女の証を破り、癒着した肉壁を無慈悲に掘り進んだ。
「あ、ぁ、あがぁぅ……っ! ひぐぅ、あ、がぁぁぁっ!」
ずんっ、と平均的な成人男性のそれと比べても長大な肉棒が、彼女の子宮口へと達した。
「うぁ……あぁ、ぁあぁあぁぁ……」
熱せられた鉄杭を押し込められたかのような、激痛と熱が彼女を襲う。
彼女の秘裂を隠す布地は、円筒形の物によって中から押されている。端から見れば、バイブを仕込んでいるかのよう。
その内部は、破瓜と、その男根の大きさによって避けた膣口の血で真っ赤だ。
彼女にとって、いまでさえ限界だった。これ以上は壊れてしまう。
だが、男根は更に抽挿を開始する。
ぐびり、ぐびり、と、内部の肉を引き摺りながら、ピストン運動を繰り返す。
「や、やめっ……しんじゃぅ、しんじゃぅょおぉぉぉぉおおお!」
溜らず、先日のように失禁してしまう。破瓜の血がついたシーツに黄色い染みが広がる。
足を曲げ、その苦痛に耐えようと懸命に頑張るが、火傷をするような暑さの鉄杭はどんどんとその勢いを強めていく。
子宮口を突き上げ、一気に引き抜く寸前まで戻る男根。そのストロークの広さ、速さには、幾多の男性と寝た娼婦でさえも赤子のように泣き叫ぶだろう。
それが未成熟であり、自慰の経験すらない少女にはどうだろうか。拷問以外の他でもない。
彼女は、この永遠に続くとも思える責苦に、絶望を覚え始めていた。
だが――本来のこのアプリは”絶頂”を目的とした物である。
男の操作するスマートフォンの画面には、男根の操作ボタンと、その横に絶頂ボタンが輝いていた。
――そろそろ、幼女の虐待も飽きて来た。ご褒美をあげましょう?
そんな神にでもなったかのような愚かなる呟きと共に、男は絶頂ボタンを軽くタッチした。
「ひぁっ、あっ、うっ、いゃぁぁうぅっ! ふぁああぁぁぁぁあああぁぁぁあっ!」
耐え難い痛み――それを越える快感の波。脳を直に拳骨で殴るかのような強制的絶頂である。
「あぁ……うぁ、っあ……んっ……ぁ」
彼女の脳内エンドルフィン濃度が急上昇する。
痛みすらも快感に変えてしまう。それが絶頂ボタンだった。
ぴゅっ、ぴゅっ、と彼女の尿道から断続的に飛沫があがる。
つま先立ちになり、逆に海老反る肢体。
明滅する視界。白く濁っていく思考。
続けられる男根の抽挿――。
未成熟だった彼女は、ここで初めて女になった。
「ふぁ……あんっ、あぅんっ、ひぁ……っ! な、なに、これぇ……おかし、ぃよぉ……っ! 変になっちゃぅうぅ……っ!」
跳ねる小さな腰。突き上げられる度に濡れそぼっていく秘裂。
血と愛液によって、男根の抽挿もスムーズになる。
くちゅんっ、くちゅんっ、という水音と少女の嬌声が部屋に満ちていく。
苦しみに喘いでいた顔も、性の快感に喜ぶ女の顔へと変わっていた。
「ぁ、くるぅ……なにかくるよぉ……っ!」
――男は絶頂ボタンを押していない。彼女は、初めて己から絶頂へと向かっていた。
「くる……ぁぁ、うぁああぁぁぁぁあぁぁあっ!」
びくんびくんと跳ねる体。
その瞬間――男はとあるボタンをタッチした。
射精ボタンである。
精子の入っていない疑似精液ではあるが、その量は成年漫画のそれである。
「ふぁぁあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁあぁっ!」
脈動する男根。小さな子宮口へと注がれる三十数度の粘液。
ずびゅり……と引き抜かれ、消え去る男根。
少女の赤く腫れた膣口から押し出された大量の白濁液が、完全に用途をなさなくなった汚れたショーツの端から漏れ出ていた――。
男「ふぅ……。便所に籠ってから一時間か……。やべぇな、生徒会長に恋しそう。今度は直接やりてぇ……」
てーれってれー♪ 男はロリコンに目覚めた。
慣れないエッチシーンに疲れた……俺はちょっと休むぞ……。
創作意欲を持て余したニートなので、続きは書くよー、頑張るよー。
でも、今は休ませて……。これ、初めていうかもしれない。保守してくれたら、嬉しい……。
……あ、書き忘れたから、一つ追記。
ロリ会長の格好はパジャマ姿で、下はパンツだけな。大きなパジャマの上着だけ着てる。
では、後は頼んだ……。
そういうのいいから
男「保守してくれてありがとう! そんな保守してくれた君達に、とある落書きをプレゼントしよう。
>>1が寝ようと思っていたのに、構図が浮かんでしまってパトスが止まらず、ついつい描いてしまったらしい。
そして、今現在>>1のライフポイントは限りなくゼロに近い。文章の続きはもう少し後になるかもしれんぞ」
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3033943.jpg
※皆様の思い描く生徒会長イメージを著しく損なう危険性がございます。というか、誰かこの構図で上手い人描いて……。
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
男「こーの欲しがり屋さんたちめっ! それでは、限界のその先まで>>1を馬車馬の如く使うとしようか?」
――生徒会長の陵辱より、翌日。
生徒会長の学園復帰は最早完全に不可能であり、これ以上の彼女への接触は専用ルートへと突入する為、気楽に学園編と戻る。
男「さぁて、今日はどうするか……朝礼だるいな。とりあえずあのうざいハゲ学園長でも弄ぶか。ぽちっとな」
学園長「あひぃぃいいいぃいんっ!?」
教師陣&全校生徒「「「!?」」」
男「……眠い」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
~男サイド。昼休み~ ※これより男による一人称。
――昨日の生徒会長はエロかった。いやぁー、実にエロかった。俺もトイレで五回は果てたもん。おかんにトイレのドア蹴られたわ。
これからも、たまに悪戯するとしようか……ぐふふふ。
男「さぁーて、心機一転といきまっしょい。今日はどうすっかなー。学園長を腰砕けにすんの飽きたしなぁー」
そんならことを考えながら廊下を歩いていると、幼馴染の幼が手を振りながら駆けてきた。
幼「やっふぃー! お一人でお昼でござーます?」
男「よし、見なかったことにしよう」
コイツといるとSAN値が削られる。ニャル子さんの方がまだマシってなもんだ。アレはうざ可愛いので俺大歓迎。幼はいらん。
華麗に幼をスルーし、購買にパンでも買いにいくべさと歩こうとすると、おもっくそ襟を捕まえられ――うぐぇぇぇええ!?
幼「逃げるなし」
男「ぐびじめんなじ!」
幼「なめくじ?」
男「だらっしゃぃっ!」振り返り様に蹴りをお見舞いする。が、当然の如く避けられた。超うざい。
幼「もぅ、男ったら、大胆なんだから♪」
黙れ不感症。こちとらてめぇと付き合ってる暇はねぇんだよ。かわいこちゃんを絶頂させんので忙しいじゃボケッ!
――なんて公衆の面前で言えるわけもなく、仕方なしに幼と会話を始める。
男「なんの用だよ……」
幼「ごはんいっしょにたべよーぜっと! おべんと作りすぎたのだよー」
男「わぁーお。ドブにでも捨ててしまえ」
幼「ご飯を粗末にしてはいけませんっ!」
でしっと、オデコにチョップを喰らった。マジうぜぇ。
――結局、俺は幼の誘いを断ることもできず、屋上へと引き摺られていった。
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
この学園は、なんとまぁご丁寧に屋上が生徒に開放されている。ちなみに周囲はフェンスで囲まれていて、飛び降りは不可能である。
俺を市中引き摺りの刑が如く、引き摺りながら屋上へと拉致しやがった幼は、適当に空いているベンチにするわと、ニコニコしながら隣の席をぽんぽんと叩いた。
幼「ささっ、座りなんしっ!」
男「へいへい……」
座りはするが、ATフィールド分の距離はきっちり取る俺である。
幼「きょはねー、アスパラのベーコン巻きとー、だし巻きたまごと――」
幼は歌うように本日の献立を並べ立てた。作り過ぎた、という言葉の通りに大きめの弁当箱が二つ。その一つを幼は俺に手渡した。
まぁ、こいつは料理だけは癪なことに得意であるからして、なんでも美味いことは知っている。
昨日の生徒会長との一件後、興奮し過ぎた俺は、睡眠も、今日の朝飯も食い忘れた為、ハングリーレベルは冬眠開けのグリズリーレベル。
幼の弁当を食ってやるのも――やぶさかではない。
男&幼「「いただきまんもす」」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
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長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
――ふむ。やはり、美味い。なんか腹立つ美味さだ。幼のくせにっ!
幼「こうして二人でおべんと食べるのも久々だよねー。……あれ、なんでいつも一緒に食べてないんだっけ?」
男「さぁな」
Q なぜか。A それは俺が逃げてるからです。ざまーみろ。
幼「……中学までは、毎日一緒に食べてたのになー」
男「まぁ、高校は勉強も大変だしな」昼食に関して勉学は特に関係ねぇけどな。
幼「……ねぇ、男はさ。将来の夢ってある?」
男「夢か? そうさな――」全世界のかわい子ちゃんを絶頂させることです「――公務員かねぇ」
幼「えぇー、夢がないー」
男「バーロー、おまっ、今の不景気で公務員は夢溢れまくりだぞ? というか、そういう幼はどうなんだよ」
幼「わたし? わたしはね――…………えへへっ、教えてあげないっ!」
男「……うざ」
とりとめのない話を繰り返しながら、時間が過ぎゆく。
気付けば、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いていた。
幼「うーんっ! それじゃ、そろそろもどろっかー」
男「だな」
俺達は教室へと向かった。
~幼サイド。授業中の教室~ ※幼と男は別のクラスです。
教師「――このXをYに」
数学の授業は嫌い。というより、この学園が嫌い。
だって――男と違うクラスなんだもん。
さっき、お昼休みで内緒にしたわたしの夢――……それは、今となってはとてもじゃないけど彼には言えない。
子供っぽいとも、思う。だって、幼稚園の頃からの夢で――女の子なら誰しもが一度は懐く感情で、でも、年齢と共に夢とは違う形になるもの。
――男のお嫁さんになりたい。それがわたしの夢。ただ一つの夢だった。
教師「――この値をここに代入することによって」
……でも、中学を卒業して――うぅん、中学の半ばから男はわたしを避けるようになった。
原因は、わからない。お母さんに相談もしたけど『男の子はみんなそんなものよー。一時的なものなのよ』なんて、笑って流されてしまった。
一時的――わたしもそう思いたい。でも、折角同じ高校に入ったのに、別のクラスになってしまって……彼との距離は開くばかりだ。
家は隣同士だし、教室と教室の間だって、そんなに離れているわけじゃない。けれど、心の距離はどんどんと離れていく。
わたしの夢。幼稚園の頃にした、些細な約束。彼はきっと忘れてる……。これが、独りよがりな夢だって、わかってる。
だけれど、日に日に想いは募っていく。寝ても覚めても思い浮かぶのは彼の顔だけ――それも、小さな頃の、わたしにだけ向けてくれたあの笑顔だけ。
今の彼の顔は……不機嫌そうで眉根を寄せた、彼の顔は。浮かべようとしても浮かべられなかった。
……あんなの、男じゃないもん。わたしと話してても、片手でスマホ弄ってるもん。そんなにスマホが好きならスマホと結婚すれば良いんだっ!
――でも、だめ。わたしは彼以外のことは考えられない。なんで、こうなっちゃったんだろう……。男の笑顔が見たい。
雑音にしか感じられない授業が進む。あまり……自分の殻に籠るのもよくないかな。そだ、スマホでちょっとあそんでみよう。授業は嫌いだもん。
内緒で彼と色違いでおそろいにしたスマホで、生理中だったということもあり、イライラしてこの前手当たり次第アプリをダウンロードしたのだ。
沢山ダウンロードしたから、自分でもなにが入ってるかもよくわからない。あけてびっくりたまてばこー、みたいな感じ。
幼「(どれで遊ぼうかな……ん? なんだろ、これ……絶頂、ボタン?)」
~男サイド。放課後~
男「らなうぇーい、らなうぇーい、うふふのふ――……なんのこっちゃ」
今日も疲れた。つぅか、誰をターゲットにするか悩んでいる内に一日が過ぎ去ってしまった。
これも多分、幼の所為だ。あいつと昼飯なんか喰ったから調子が崩れたんだ。
まぁ、良い。この結論に至ったんだ。心機一転、俺の野望を叶えるべく、元気に絶頂させライフを満喫せねばなるまいな!
今日は家に直帰せず、街に出掛けるとしよう。行きずりの女をいかせまくり……くぅーっ! なんだか最高じゃねぇか! 決まったな!
そうと決まりゃ、話は早い。さっさと校門を出――
幼「お、と、こ♪」
――ようとしたら、諸悪の根源が降臨なされた。マジ空気読めねぇ……。
男「なんだよ……俺は用事あんだけど?」
幼「どんな用事ー?」
男「なーいーしょー」
幼「……ケチ」
男「ケチでけっこーこけこっこー。昼休みのお返しだばーろーめぇ」
幼「わたし、野郎じゃないもん……」
男「揚げ足とるなめんどくせぇ。とにかく、俺は忙しいの。じゃな」
幼に背を向け、さっさと街へと足を向け――ん? いつもなら、もう少し幼はしつこい筈なんだが……振り返ってみると、幼は携帯を片手になにかを操作していた。
モバゲーでもやっているのだろう。だったら声かけんなっつぅの……。
幼「……あれぇ? おかしいな……」
なんかこっちをちらちら見ていやがるが、もう無視だ。俺には俺の仕事がある。……やべぇな、このフレーズかっけぇな。よし、俺が女を絶頂させるときゃ仕事人のテーマを誰か頼む!
どぅんどぅくどぅんどぅくどぅんどぅくどぅんどぅくー♪ 俺は街へと向かった。
~幼サイド~
幼「……なんで。なんで男には効かないの? ……ま、まさかっ! お、男って、不感症、なの……!?」
ど、どうしよう……夫婦生活が破綻しちゃう。わたし、沢山子供産みたいのに……。
――ちなみに、アプリは数学教師で試してみたから、効果は実証済み。がっくんがっくんなりながら崩れ落ちて、トイレに走っていったからちょーおもしろかった!
幼「でも……男に効かなきゃ、意味ないよ……。はぁ……」
男は一人でどっかいっちゃうし……家に帰ろう……。
とぼとぼと帰路につく。学園から家までは徒歩で十分ほどだ。
本当なら、毎日男と一緒に歩くはずだった道。でも、現実はいつも一人だ。
男の、あの頃で時間の止まった男の笑顔を思い浮かべながら、学園と家との中程にさしかかったころ。
後ろから誰かに呼び止められた。
?「――ねぇ、そのアプリ、楽しんでる?」
幼「だ、誰っ!?」
声に愕き、振り返ると――そこに立っていたのは、知らない大人の女性だった。
腰にまで届く赤みのかかったロングヘアー。すらっとしたスタイル。なんだかちょっぴりジェラシーを感じちゃう……そんな女の人だった。
?「私は――そうね、管理者とでも呼んでくれるかしら?」
幼「管理…・・者?」
管「そう、管理者。開発者ともいえるかなー。君と、男くんがダウンロードしたアプリを作った人」
幼「ぇ……お、男も?」
管「あら、知らなかった? 二人ともお互いにボタンを押したのだから、もう知ってると思ったのだけれど?」
なにが楽しいのか、管理者と名乗った女の人はふふっ、笑った。
幼「どういう、こと?」
管「あのアプリはね、ダウンロードして、起動した人間の間では効力を持たないの。あ、自分自身には効くんだけどね? ほら、つぶし合いなんて面白くないでしょう? 折角の楽しいアプリなんだから」
そういうことだったのか。良かった……男が不感症じゃなくて。というか、男もわたしに試した……? どうしよう……ちょっと嬉しい。
でも、いつのことだろう……。男はいつもスマホ弄ってるし――あ、あれか。わたしがぷよぷよやろうとしたとき! なんか残念そうな顔してたもん。
そういえば、あのとき微妙にタンポンずれたんだよね……。まぁ、気にしなかったけど。
幼「あの……それでわたしになにか?」
管「うーん。できればねー、そのアプリは男の子にだけ受け取ってもらいたかったのよねー。ほら、欲望に忠実な男の子を見るのって、楽しいじゃない?」
幼「はぁ……」
管「でもね、現実には三人の内、貴女もいれて二人も女の子だったのよ! わかる? 私の失望。それにね、もう一人の子なんてね、自慰にしか使ってなかったのよ!? もうね、管理者権限で消してやったわ!」
なんとも自分勝手な人みたいだ。まぁ、あんな変なアプリを作るぐらいだから、傍迷惑な人というのは納得なんだけど。
幼「……あっ! も、もしろかして、わたしのも消すの!?」
管「いいえ? あなたはちゃんと他の人で試したじゃない。ちょっと協力してもらおうかなーって」
幼「協力……?」
管「折角、男女が対になったわけだし、もっと楽しいこと、してみない?」
――わたしは、この日。管理者と協定を結んだ。
少し訂正。
誤:管「あのアプリはね、ダウンロードして、起動した人間の間では効力を持たないの――」
正:管「あのアプリはね、ダウンロードした人間の間では効力を持たないの――」
浅ましくも予想を裏切ってみようかなーという痕跡ですが、思い付かずやめたので訂正させていただきます。
さて、微妙に切りが良いのと、ちょっと限界がきたので、夜まで寝させて……。
アドリブで書き続けてきたけれど、スレが残っていたらその間にちょっとプロット考えて続き書きます。
その間、よかったら、さっきの落書きをリライトしてくれても良いんだぜ……?
絵師さんは総じて神と崇め奉る、>>1でした。
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
男「~~~」モミモミ
女「~~~」クチュ
これ系よりは面白い
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
――あの幼げな肉体を、画面越しとはいえ、己の手で快楽に堕としたのだ。
今度は直に触れたい、まだ誰にも染まっていない少女を自分色に染め上げたい……そう思うのは必然であろう。
そうと決まれば話は早い。男は作戦を練った。
生徒会長は、男による絶頂事件から、学園を休学している。
アプリの画面越しでも、部屋に引きこもっているのは確認済みだ。
住所もアプリによって把握している――だが、生徒会長と男の接点といえば、廊下を走っているのを注意された程度である。
どうすれば、引き籠りの少女を誘き出せるか……不可能にも思えた。
男は一晩考えた。
そして、一つの結論を出した。
――とりあえず生徒会長の家に行ってから考えよう。
行き当たりばったりな男である。
生徒会長の家は、郊外の住宅地に存在する洋風の一軒家だった。
これは僥倖だった。分譲型のマンションでは、玄関との距離が遠すぎる。
男は、アプリで生徒会長が在宅であるのを確認し――インターホンを鳴らした。
数瞬の後、スピーカー越しに女性の声が聞こえた。
生母「はーい、どちらさまですかー?」
男「あ、生徒会長さんと同じ学園に通っております、男と申します。今日は、生徒会長さんにお話がありまして……」
生母「あぁ……でも、あの子部屋から出て来ないのよ……学校でなにがあったのかも教えてくれないし……」
男「えぇ……存じております。俺も心配で……学園のみんなも心配してます。よろしければ、お母さまにも事情を説明させていただければと」
生母「わかったわ。入ってちょうだい」
男は内心ガッツポーズだった。口から出任せでもなんとかなるもんである。
生徒会長の母親も、ふさぎ込む生徒会長が心配で溜らなかった。そこにつけ込む鬼畜野郎である。
男は、まず居間に通された。言葉を選びつつ、生徒会長の母親に事情(あることないこと)を話した。
その後、生徒会長の部屋の前へと向かった。母親には、少し二人にして欲しいと言ってある。
あることないこと――その中には、自分が生徒会長と恋仲である、ということも含まれていた。
コンコン――ドアをノックしてみる。
反応はない。男は、アプリの画面を確認した。
生徒会長は、ベッドの上で某電波女のように布団を被っている。
男「あの……さ。男っていうんだけど、生徒会長さん、俺のこと知ってる?」
声を掛けてみるが、反応はない。
画面の中の彼女も、ドアの方をちらりと見やっただけだ。
男「あのさ、ちょっと顔見せてくれないかなー。君に起きたことの全てを俺は知ってるんだけど」
この言葉に対して、生徒会長の反応は大きかった。
体をびくりと震わせ、ガタガタと振るえだす。
男はその様を画面に認め、口角を歪ませた。
男「別に、そのまま隠れてても良いけどさー。俺、全部ばらしちゃうよ? 君が淫乱で浅ましい人間だって、転校してもその学園に吹聴してやる」
完全に脅迫だった。警察への通報が推奨される。通常の彼女ならば、それもしただろう。
だが、心身共に疲弊している幼気な少女にとって、男の言葉は冷静さを失うのに充分だった。
ゆっくりと、ドアが開く。
男「やっ、久しぶり」
会「……私、あなたのこと知らない」
男「まぁ、君にとってその他大勢だからな、俺は。でも、俺は会長さんのことを色々知ってるぜ? ――ここじゃなんだし、久々の外出といこうや」
男は、生徒会長の着替えを待って、外に連れ出した。
生徒会長の服装は、精一杯背伸びをしたかのような、清楚な白いワンピースだった。胸下できゅっとすぼまるデザインである。
幼い顔貌に不釣り合いな、釣り目気味だった彼女は瞳は、今では怯えきり、伏し目がちだった。
会「どこに……行くの?」
男「とりあえず、公園」
住宅地を抜け、住民の憩いの場である公園へと二人はやってきた。
この公園は、自然と人との共生をテーマに、緑豊かなことで少し知られている。
休日ともなれば、犬とフリスビーで遊ぶ人や、ジョギングをする人で賑わう。
今日は――平日で今にも降り出しそうな曇り空ということもあり、人気は皆無に等しかった。
二人は木陰のベンチへと座った。
会「ねぇ……全てを知ってるって、なにを知ってるの……?」
男「全部は全部さ――会長さんが学食で絶頂して失禁して、引き籠りになったら、今度は部屋でオナニー三昧ってな具合にな」
会「……っ!」
――男は、あれから度々生徒会長に悪戯をしていた。
画面に映し、観察するだけの日もあった。そして、男は生徒会長が自慰をしていることを知っていたのだ。
生徒会長は、男のアプリによる処女喪失から、体を疼きを覚えていた。
火照る身体を鎮める為、己で己を慰めていた。
それらを、全て男に見られていた――彼女は混乱した。
会「な、なんで……っ?」
男「さぁ、なんででしょうねぇ? まぁ、そんなことはどうでも良いじゃん。
あの、容姿端麗頭脳明晰な生徒会長様が、日がな一日学校さぼってオナニーしまくってるって事実は変わらないだろ?」
生徒会長の頬が羞恥に染まる。今にも双眸から滴が落ちそうだ。
会「なに、が……目、的……?」
男「うーん。俺さー、実は好きなんだよね、生徒会長のこと」
会「……ぇっ? あ、ぅ?」
男「もう、ベタ惚れって奴? 普段は強がってるのに、本当は淫乱なとことか最高に可愛い。ちょー愛してる」
会「ふ、ふざけないで……っ! こ、こんな脅迫みたいにして……本当はなにが目的なの……っ!」
男「だから-、話つたわんねぇな。おーれーはー、かいちょーがすーきーなーのー」
会「……っ! もういい加減にしてっ!」
生徒会長はベンチから立ち上がり、駆け出した。
この男からは逃げなくてはいけない。そうとも、誹謗中傷されたら名誉毀損で訴えてしまえば良い。
私は女だ、裁判では断然に有利な筈――だが、その思惑は、男の絶頂ボタンによって無惨にも打ち消された。
会「ひぁっ!? うぁあぁぁあぁんっ!」
突如襲ってきた快感に、腰が砕ける。
生徒会長は、その場にへたり込んでしまった。
会「な、なんで……なんで……?」
男「さっきからなんでばっかだなー、会長さん。お外でいきなりイッちゃうなんて、本当にどうしようもない淫乱だよなぁ?」
会「……っ! ……あ、も、もしかして、」
男「そー、ぜーんぶ俺の仕業。どう? 気持ちよかっただろぅ? いやぁー、もう商売にして金取るレベルだぜ。気持ちよくしてやってんだからさ」
会「ど、どうして……? どうしてそんな酷いことをするのぉ……」
男「それは俺が会長はあーいしてるからさ。さぁて、そろそろ雨も降りそうだしなぁー、屋根のあるところに行こうか?
あ、逃げようとしても無駄だぜ? 腰砕けになっちまうからなwwww」
最早、少女に逃げ道など残されてはいなかった。
二人の向かった先は、公園の――多目的トイレである。
校長「やあ、男くん。待ってたよ(ニカッ)」
男「俺さ-、多目的トイレって言葉にゃ、すんげぇーエロスが宿ってると昔っから思うのよねー。名付け親はド変態にちげぇねぇや」
男が後ろ手にトイレのドアに鍵を掛けた。
生徒会長は、これから起るであろうことに薄々気付き始めていた。
――私は、きっとこの男に犯されるのだろう。なんでこんなことになっちゃったんだろう……。死にたい……。
そう悲観する彼女の肩に、男は手を乗せた。
会「ひぃ……っ!」
ビクンッと生徒会長の体が恐怖で跳ねる。
怖い怖いこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい……っ! 彼女の双眸から、止めどなく涙が零れる。
男「……そんな怖がらなくても良いのにさー。人間の本能剥き出しにしようぜ」
会「あ、うぅ、ぅぅぅうぅぅ……」
男「はぁ……これじゃ、つまんねぇじゃん」
画面越しではそうでもなかったが――実際に対面で泣きじゃくる女の子を前に、男は少し腰が引けていた。
股間の愚息も、意気消チンである。だが、そんな男の強い味方。絶頂ボタンが任せろ! とばかりに、起動しているのである。
男「とりあえずさ、気持ちよくしてあげるよ」
男は絶頂ボタンを少し弱めの設定で押した。
会「……ふぁ。うぅ、んぅぁ……ぁっふぅぅ」
もじもじと、股を擦り寄せ始める生徒会長。
恐怖に青ざめていた頬も、途端に紅潮する。
意志とは無関係に襲う快感――人はそれに抗えない。特に、開発されてしまった少女には。
――絶頂ボタンの長押し機能――つまるところ持続設定である。
絶頂ボタンとは、脊髄に作用し、脳内麻薬を分泌させ、人の快楽中枢を刺激する。
男は少女のその姿に満足気な笑みを向けると、ぎゅっと抱きしめた。柔らかい――感動だった。
小学生かと勘違いしてしまうほどの小さな身体。快感に小さく喘ぐ桜色の唇――沈んでいたパトスが鎌首をもたげた。
男「会長……っ!」
会「……ぁ、んむ……っ」
男は一心不乱に、少女の唇にむしゃぶりついた。
思えば――男の初キスは幼稚園の頃の幼馴染となのだが――ディープキスというのは初めてだ。
少女の柔らかな唇。唾液の少しすっぱい味。髪から香る柑橘系の匂い。舌を絡ませ、それを思う存分味わう。
会「……んっ、ぁ、ぅむ……ぁっ」
男は、小さくなだらかな彼女の胸に手を添えた。
まさか>>1は俺が世界を守る安価SSを描いてた人?
女の子の胸を触る――これも初めてだ。
しかし、漫画やラノベで培ったイメージとは、少し違った。
……なんだかごわごわする。
キスを続けながら、探り探り手で少女の胸を調べていく。
男「(なんだこれ、針金か? ――あぁ、ブラか……邪魔くっさいな。つぅかその大きさで付けるなよ。絆創膏でも貼っとけよ)」
男は、ワイヤーブラとパッドという障害物が女性の胸に立ちふさがっているというその悲しい現実に直面した。
漫画とラノベの嘘つき……っ! そんな呪詛を内心で呟きながら、さてどうしたものかと考える。
――とりあえず、胸は諦め、太股をさすることにした。
会「ひぅ……っ!」
……凄い。素晴らしい肌触りだ! 少女の透き通るような素肌は、上質なシルクと相違なかった。
太股から、尻へと手を滑らせる。指がパンツへと到達した。
綿で出来たパンツは、ブラとは違って質感も欲情を昂ぶらせる。小振りな尻の弾力も、また格別だった。
ぷにりぷにりと、指の沈み込む柔肌。その感触をこれでもかと堪能した。
会「……ぅぁ……っ」
少女の顔を唾液塗れにしたキスを止め、男はしゃがみ込んだ。
白い膝丈のワンピースをたくし上げる。すると、内股に愛液が止めどなく滴っているのが見えた。
今まで、スマートフォンの矮小な画面でしか拝んでこなかった、少女のそれ。
男は自然と喉を鳴らした。
会「みな、いでぇ……っ」
見るなといわれて見ないバカはいない。見なきゃ損である。
薄ピンクのパンツは、愛液によってびしょ濡れだ。
鼻を近づけ、くんっと、一つ嗅いでみる。
汗と少女のミルクに似た体臭――そして雌の匂いが混ざり合い、むわっと淫猥な香りが鼻腔をくすぐった。
会「……ぇ? ぁ、ちょ、やぁ……」
男は少女の股間に顔を埋めた。ぷにぷにとした恥丘が布地越しに気持ち良い。
口には、愛液が付着する。舐めてみた。少ししょっぱかった。
感触としては――男の今までの人生で味わい、思い出したのは――お味噌汁に入れたとろろ昆布のぬめりだろう。
会「あっ、やっ、ぁぁうぅぅうう……っ」
じゅるるるるるっ、音を立てて少女の蜜を啜る。
正直、男はこの時点で果てそうだった。
校長「男くん、まただね///」
>>423
いや、別人。
男は少女のパンツに手を掛けた。心臓はばくんばくんとさっきから煩くて堪らない。
すすす……とゆっくりピンクの布を下げていく。
露わになる産毛のみが映えた白き恥丘。防衛軍にでもなりたい気持ちである。
逆三角形だった布が平面になり――糸を引いて三角へと変わる。
陶磁器のような肌とは異質な、濃いピンク色の陰核包皮がちょびりと、割れ目から見える。
会「……ぅぅ……っ」
今の少女は、断続的な快感よりも羞恥の方が勝っていた。
見られている――未だ経験のない、この感覚が、更に彼女の股を濡らしていく。
男「すっげぇ……ぬるぬるだよ、会長」
会「い、言わない、でぇ……っ」
男「可愛い……」
指を股の間に差し入れ、上になぞってみる。ぷにんっと、皮に包まれた陰核に指先が触れた。
会「あ、あぁぁあぁぁぁあぁぁ……っ!」
その途端、少女は軽く絶頂を迎えた。無理もない、彼女の感度は今や最高潮なのだ。
どうでも良いが、男も先走り液でパンツがぐしょ濡れであり、ズボンに染みまで出来ている。
とっと脱げば良いのにこの童貞、と思ってしまうが、当人にそのような余裕はなかった。
しかし、童貞の癖してこの男。最早前戯の必要性など全く以て皆無である少女を前にして中々に焦らす。
――女体の神秘の究明。そして、攻究。それは少年が大人の階段を駆け上る神聖な儀式であり、手順が大事なのだ――とは後日の男談である。
男は、少女の陰部を右手の中指で堪能した後、少女を様式便座――フタを締めたまま――の上に座らせた。
途中までズリ下げていたお役御免の布も、片足から抜き去る。もう片方にひっかけて残すのは、男の美学である。
恥ずかしさに股を閉じようとする生徒会長だが、暴走超特急が下腹部を縦横無尽に走り回っている男には無駄だった。
両足首を掴み――ご開帳。太股の間に顔を滑り込ませる。
少女の陰部は、赤く興奮して尚――小陰唇が小さく、大陰唇の中に隠れている。正に理想的なロリマンである。
会「いゃぁ…………ぅぅっ」
少女の顔が羞恥に歪む。
男は――最近無修正AVも気楽にネットで見られるようになったが――到底拝むことはできないであろう、その美しさに心を奪われた。
男「(これが生徒会長の……。スマホの画面とは大違いだぜ! 触れる! 嗅げる! 舐められるぅぅううひょほぉおおおおおおおお!)」
完全に脳が沸騰し始めた男だった。
じゅぶり……少女の秘裂に舌を這わせる。
先程の布地越しとは違う――柔らかく煮た豚の角煮を想起させる――ダイレクトな少女のぬめった秘肉の感触。
つるつるで、ぬめぬめ。つい、豚の角煮を連想した男だったが、それは直ぐに棄却した。これは比喩できる物がない。
両手の親指で大陰唇をくちりっ……と開く。少女の太股が小刻みに揺れた。
ミリ単位ほどの大きさしかない小陰唇。紅色の女性器。
これが陰核で――このぷくっとした小さい穴が尿道。そして――ひだひだな膣口。
ひくひくとすぼまる菊門。そのどれもが愛おしい。
男は、肉欲よりも先に、愛欲を覚えていた。
男「会長……俺、本当に会長が好きなんだ。これでもさ、大事にしたいって、思ってる」
会「……ぅぅ……しらなぁぃ……っ」
男は、膣口から陰核に向けて、今度は押し広げた状態で舐め始めた。
とろとろと溢れ出す愛液。少女に似つかわしくない雌の匂いが、湯気のように立ち上る。
少女の太股の震えは、痙攣と呼べるまでに大きくなっていた。
――その時、男は動いた。
ジーンズのベルトを外し、ボタンを外し、一気に床へと脱ぎ捨てる。
びしょ濡れのボクサーパンツも、格好良く決めポーズで――左手は腰に置く――右手で投げ捨てた。
会「……ぅぁ……っ!」
少女が丸く目を見開き、小さく息を飲む。
男根を既に迎え入れたことのある少女ではあるが、それはアプリによる内部だけの話。
肉眼で反り返ったそれを直接見るのは、これが初めてだった。
男「(さぁて、お茶の間のみなさん。俺、童貞を喪失します!)」
そんな至極どうでも良い宣言を脳内で済ませた男は――避妊具などという考えは毛頭無い――男根を鷲づかみ、少女の秘裂に亀頭を這わせた。
くちゅり、くちゅり、と上下に動かす。先走り液と少女の愛液を混ぜ合わせる。
少女の視線は、その一点に向けられている。
会「(……これからあれを挿入れられるるんだぁ……)」
今となっては、恐怖よりも期待に近い感情が、少女の胸に満ちていた。
にゅぶっ、ぶちゅちちち……。男が肉棒を少女の小さな膣口へと押し込める。
亀頭が埋まり――ゆっくりと彼女の中へと埋もれていく。
――キツイ。まだ男になれていない少女のそこは、男根を拒絶する狭さだった。
だが、それも濡れそぼった愛液によって奥へ奥へと導かれていく。
……暖かい。そして、筆舌に尽くしがたい柔らかさ。
男の背筋を快感が駆け上った。
男「あ、あぶっ! ……ふひょぉ……ギリギリぃ……」
肛門括約筋を力の限り締め、不意の射精を瀬戸際で耐えた。
この、奇跡の産物ともいえる少女との性交――それを、一瞬で終わらせるのは死んでも死にきれない。
会「……ぅぁ、ぁぁあぁぁぁぁぅぅ……」
ずぶり、ずぶり、と肉壁の間を進む。
会「ぁっ、あっ、あぁあぁぁぁあああぁぁあぁぁあ……っ!」
そして、男の全てが埋まると同時に、子宮口を押し上げられた少女は、今日何度目になるか分らない絶頂へと達した。
男「おぉうお!? す、すげぇ、すげぇよ会長……っ! な、中が動くぅうぅうう!」
男は最奥を突いたところで、動きを止めた。いま動けば、簡単に達してしまう。それは勿体ない。
会「あぅ、あ、ぁあぁあぁあぁあぁぁぁぁ……」
少女は、絶頂の余韻と共に、全身から力が抜けたのか、黄金水を尿道から迸らせた。
童貞である男は、それが噂に聞く潮吹きであると思ったが――現実は小水である。ある意味、寧ろ完璧である。
生暖かい水が、お互いの下腹部を伝う。その生暖かさがまた心地よい。
ここはトイレであるからして、自然の行為とも言えるが――床に垂れ流しなのはご愛敬だ。
男「……よし。動くよ、会長……っ!」
男がゆっくりと抽挿を開始する。
にゅちゅり、にちり、と水音が多目的トイレを支配する。
――曇天だった空は既に大粒の涙を流し始め、この音は外には決して漏れない。人も寄りつかない。
既に、ここは二人の為だけの世界だった。
会「あぅっ、あっ、うっ、はぁ、うぁ……っ」
男のピストン運動によって、少女の身体が上下に揺れる。
ぎしっ、ぎしっと、便座が悲鳴をあげる。
だらしなく口から涎を垂らし、涙で顔はぐちゃぐちゃだが――少女の表情は性の喜びに満ちていた。
男「はぁ……はぁ……会長ぉ、可愛いよぅ……はぁ……一生ぉ、大事にするからぁ……っ、責任取るからぁ……っ!」
会「ひぅっ……ぇぁっ……ぅん……きもひぃ……きもひぃょぉ……男くぅ……んっ……ぁっ!」
ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっと、男の抽挿が速まっていく。高みへと登っていく。
お互いの肉と肉が解け合う。境界線が曖昧になる。
射精欲がどんどんと積み重なっていく――男の限界は近かった。
男「ぅくっ……かぃ、ちょぉ……はぁ……はぁ……っ!」
両手で抱えた少女の太股に、男の指が埋まる。
少女の足先はぴんっと伸びている。
会「ふぁっ……あぅっ……いぃ、いぃ……おくにぃ、おくにくりゅのぉ……っ!」
男「ぁあぁあぁぁぁあぁっ! 会長ぉっ! おれ、おれ、もぅだめ……っ」
会「きてぇ……おとこきゅん……きてぇ……ひとりはやだにゃのぉ……いっしょにぃ……いっしょぉ……っ」
男「ぉぉぉおおおぉ、かいちょぉ、いっしょに、いっしょにいこぉおぉおおぉおぉぉおぉお!」
――男の頭の中で、なにかが弾けた。
男「……っぅ!?」
会「ふ、ふぁあぁぁぁぁぁあぁあぁああぁぁぁあぁぁぁっ!」
――ドクンッ、ドクンッ。男の全てが少女の中へと注がれていく。
頭の中は真白だ。心臓がフルマラソンをしたかのように早鐘を打つ。
会「ぅぁ……おなかのにゃかでぇ……びくんっ…びくんっ…てしてるぅ……ぁぅ……」
少女は膣の中で踊り狂う男根の感触に、得も言われぬ幸福感を感じていた。
ちなみにだが、漫画でよくある熱い液体が出ている――といった精液が出ている感触は女性は感じられない。
脈動する男根の振動によって、中に精液を出されたか否かを知るのである。
会「……いっぱぃ……いっぱぃだよぉ……」
それでも、少女はその満たされる感触に酔っていた。
男は、未だかつて経験したことの無い長い射精――それを、少女の最奥に最後の一滴まで吐き出し終えた。
男「はぁ、はぁ……会、長ぉ……」
お互い、力など残っていない。それでも、その幸せを噛み締めるために抱きしめ合った。
少女を抱き寄せながら――力なく背中に回された少女の腕の感触を確かめながら――男は胸のポケットに入れたスマートフォンの電源を切り、少女に語りかける。
男「会長……ごめん。俺、会長には色々酷いことしちゃった……」
男の言葉に、少女は小さく息を吐くと、囁くように呟いた。
会「……もぅ、良いよ。責任……取って、くれるんでしょ……?」
この瞬間、男の胸が止まりそうなほど――ずきゅーんっ! という擬音が聞こえそうなほど――高鳴ったのは言うまでもない。
ちょっと疲れたので、休憩するです……。
今後の展開ですが、色々なシチュエーション案も出ていることですし、
僕は本筋の伏線回収を進めて、スピンオフという形で他の方にもご参加頂く方向でどうでしょうか。
基本的にアプリを所持しているのは男と幼ですので、男が主体のスピンオフとなりますが、
この非童貞野郎、好き勝手色々とやった、という設定ですので、好き勝手に書いちゃって大丈夫です。
てす
ほっしゅ
ほしゅ
ほむ
あ
ほっしゅ
な
む
ち
あたしって…ホント馬鹿
~幼馴染サイド~
――幼のアプリは、管理者の女によってアップデートされていた。
男のアプリは使用頻度による付加価値だが、幼のそれは開発者による飛び級進化である。
つまり、現時点での男のアプリと相違ない機能を保有していることになる。
幼は、自室で一人スマートフォンの画面を凝視していた。
その目は血走り、怒りによって強く拳を握り締めたが故に、爪が掌を裂き、血が滲んでいる。
幼は――男をアプリによって監視していた。
画面の中には、公園の多目的トイレで情事に励む男と生徒会長の姿が映っている。
幼「……あの、淫売がぁ……っ!」
しかし、この幼の怒りの矛先は、男に向けられたものではない。
生徒会長に向けられたものだった。
トリ付け忘れた……。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 09:52:09.31 ID:biuStTWci
俺「初めて会った時から好きになった。良かったら付き合ってくれないかな?」
女「え・・・」 そしてシクシク泣き始める
俺「え、あ・・・ごめん。真剣なんだ」(焦りつつも、もしや嬉し泣き?と期待)
女「やっぱり幾らかは上手くいく可能性があると思うから、告白したんだよね?」
俺「あ・・・まぁ一応・・・。すごい真剣だし」
女(号泣)「それってすごいショック・・・○○くん(俺)に、自分でも落とせるって思われたんだよ?!」
俺「う・・・ごめん・・・そういう訳じゃないけど」
女「告白って誰にされても嬉しいって訳じゃないんだよ?!相手次第ではすごく傷つくんだよ?!」
絶句しました・・・。俺は告白も許されない男か・・orz 高嶺の花だって事くらいわかってたけどさ・・・
オイオイ泣かれたけど、泣きたいのは俺だっつーの
管理者が幼に持ちかけた協定――まだ、それの詳細を幼は知らされていない。
あの後の会話はアップデートに伴う説明だけ。それ以外は追って連絡する。と、連絡先の書かれた紙を手渡されただけだ。
どうやら、アプリのダウンロードと同時に電話番号とアドレスは管理者に通知されているらしい。
こんな魔法のようなアプリを開発する女だ、今更その程度のことで愕きはしない。
――そんな管理者との協定についての疑問など、今の幼は完全に忘却していた。
何時も避けられ、彼がなにをしているのか、それを詳しく知る手段はなかった。
しかし、それもアプリのアップデートによって解消された。男を常に見守る流れは必然である。
それが――どうだ。男の様子を見てみれば、これっぽっちも女らしさのない、乳臭いガキに、男が誑かされているではないか。
幼「色気も糞もないくせに……あんな、あんな欠陥品の身体で誘惑するなんてぇぇえぇぇぇぇぇええぇっ!」
幼の嫉妬は留まるところを知らない。
……生徒会長は純然たる被害者なのだが、恋は盲目。横から現われた女狐に対して憤怒するのが乙女、なのである。
幼「お、おとこの身体にぃぃいぃぃぃぃ男の初めてはわたしのものだったのにぃぃいいいいぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃいいッ!」
奥歯の砕けるガリッ、という音が聞こえた。
幼「ふっ、ふふふふ……良いわ、そっちがそのつもりなら……わたしが、あなたの大事なものを、全部、全部奪ってあげるんだから……」
幼の表情は、さながら般若のような形相だった。
~男サイド~
生徒会長は、やはり学園には復帰できなかった。
それでも、前よりは幾分精神的に安定している――らしい。
話を進める内に、彼女は学園から退学することを決めた。
今後は通信制の高校に編入するとのことだった。
男「(……まぁ、俺の所為なんだけどさ。ほんと、一生掛けて償わないと……)」
男は、今や完全に生徒会長に対して恋をしていた。
まるで――孵化したばかりの小鳥が初めて見た相手を親と思うように――男は生徒会長と一生を添い遂げる決心をしたのだった。
今日は休日。
街にはまだ出ることのできない生徒会長と、彼女の家でデートをする予定がある。
彼女の全部を知っている――そう豪語した男だったが、実際には一部分しか知らない。
これから、会話を積み重ね、お互いを深く知るのが大事なのである。
約束の時間が迫っている。男は着替えを済ませ、自室から愛する彼女の家へ向かおうと部屋のドアに手を掛けた。
――すると、トントン、という聞き慣れた窓を叩く音が聞こえた。
このまま無視しても良いが――まだ時間までには少し余裕がある。断るぐらいの時間ならば、裂いても良いだろう。
男は窓ガラスの鍵を開け、幼と顔を会わせた。
幼「おはよっ、男っ!」
男「あぁ……おはよ。すまんけど、俺、これから用事があるからさ」
幼「……知ってるよ? だから?」
男「はぁ? ちょ、お、おいっ!」
幼は男の静止を聞かずに、男の部屋へと闖入した。
男「おま、あのなぁ」
幼「あのさッ! ……これから、生徒会長のところに行くんでしょ?」
――息が止まった。幼が男の用事を知っていることに驚いたのは勿論だが、その雰囲気、
また、生徒会長の名を吐き捨てるように呼び捨てた、普段の幼からは考えられない行動に驚いたのだ。
男「……お前、なんでそれを?」
幼「そのスマートフォンに入ってる”魔法のアプリ”で、生徒会長の様子でも見てみれば?」
男の混乱は止まらない。なぜ、幼がアプリのことを知っている? 意味がわからない。
だが、有無を言わさず、といった幼の雰囲気に、男はその真意を問い詰めはできなかった。
言い知れぬ不安が、男を襲う。冷や汗の滲む手で、アプリを恐る恐る起動した。
――そこに映った生徒会長の姿は、想像を絶するものだった。
画面の中では、前後の穴、口、身体中の穴という穴――それら全てをアプリによる肉棒によって塞がれ、その苦しさに喘ぐ彼女の姿が映っていたのである。
当然、強制的な絶頂も断続的に行われている。最早、エンドルフィンの過剰分泌によって、廃人と化すのも時間の問題だった。
男「な、なんだよこれ……!?」
幼「なにって、躾だよ? だらしのない女に対するし・つ・け。
本当はさ、あいつの全部を壊したかったんだけど、あの女ったら、現時点でほとんど壊れてるじゃない。だからね、身体をこわしてあげることにしたの」
……幼の言葉が上手く理解できない。こいつは、なにを言っている……?
男「こ、これは、お前が……?」
幼「そう。わたしもね、持ってるの。アプリ」
瞬間的に頭に血が上った。
男は幼の肩を乱暴に掴み、床に叩き伏せる。
男「すぐ止めろッ! さもないとお前を殺してやるッ!」
幼「……なんで? なんでよ。男だって同じことをしたんでしょ? それなのに、わたしにだけ止めろって言うの?」
男「そ、それでも……ッ! これはいくらなんでも酷すぎるッ!」
幼「……酷いのは男の方だよッ!」
ドンッ、男は幼に蹴り飛ばされた。
そうだった――幼は空手部だった――それを思い出すのは少々遅すぎた。
おはよう
mu
ほ
ほ
ほ
保守
保守
保守
保守
保守
保守
ほ
俺も信じてる
ほ
も
ま
り
は
ま
て
る
支援
支援
まだかな
まだかな
俺「そこまでだ!」バァン!
チャラ男「な、なんだテメェは!?」
俺「問答無用!死ね!」ビビビビビビビビビ
チャラ男「ぎゃあああああああああああ」ドカーン
幼馴染「・・・えっと、あの・・・」
俺「男はみんな処女が好きさ。特に俺の様な童貞にとってはな」
幼馴染「・・・やっぱりそうなの?」
俺「そうとも!さあ行け!男の家へ!」
幼馴染「うん!ありがとう童貞さん!」
完
俺「そこまでだ!」バァン!
チャラ男「な、なんだテメェは!?」
俺「問答無用!死ね!」ビビビビビビビビビ
チャラ男「ぎゃあああああああああああ」ドカーン
幼馴染「・・・えっと、あの・・・」
俺「男はみんな処女が好きさ。特に俺の様な童貞にとってはな」
幼馴染「・・・やっぱりそうなの?」
俺「そうとも!さあ行け!男の家へ!」
幼馴染「うん!ありがとう童貞さん!」
完
はやくきてくれー
遅いな
保守
保守
保守
保守
また未完かよ
また未完かよ
書きためてからスレ立てろ
保守
そうだな
あんまりやる気なさそうだし
じゃあ夜まで保守するか
ほ
まだ残っている……だと!?
ごめん、意識のブレーカーが落ちてた。今から書く。
あ
男の手からスマートフォンが離れ、床を転がる。
蹴り飛ばされ、強く壁に後頭部を打ち、視界が明滅する。
……生憎、今日は両親共に出掛けており、家には男と幼しかいなかった。物音に気付く者はいない。
幼は、床に落ちた男のスマートフォンを手に取ると、ぼそぼそと語り始めた。
俯き、目は前髪に隠れ、男に見えるのは幼の口許のみ。この口角は歪んでいた。
幼「ねぇ……知ってた? アプリを持ってる人同士にはね、効力がないんだって」
寒々しく、冷え切った幼の声音。男の全身の毛が逆立つ。
なるほど――だから幼には効かなかったのか。不感症ではなかったのか。
いや、今はそんな事実はどうでも良い。男の愛する少女――生徒会長を救うのが先決だ。時間の猶予はない。
だが、どうする? 肝心のアプリは幼には効かない。絶頂による足止めなど不可能だ。
ならば、力業? それも、無理だ。幼を取り押さえることは運動不足である男には到底できやしない。
対話による交渉――それが男に残された唯一の手段だった。
しかし、男が幼と交渉を始める前に――幼が動いた。
幼「でさ――もう、男はアプリなんか、いらない、よね?」
そう呟くと同時に――幼は男のスマートフォンをへし折った。
物理的強制デリートである。
男は呆気にとられ、金魚のように口をパクパクとし始め――
男「お、俺の王の力がぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁああッ!?」
――どこかで聞いたことのある台詞を、全力で叫んでいた。
幼「ふ、ふふ……ぁははははははははははははははは!」
壊れたように笑い出す幼。
失意のどん底に落ち込む男。
場は、幼が支配していた。
きたあ
はよ
遅いな
巻きでお願いします
はよう
急げ
ほ
おせーよ
4分くらいで投下しろ
おせえ
幼「これで……アプリを持っているのはわたしだけ。……ねぇ、男? 生徒会長を解放してほしい?」
男「ぅ、あぁ、あぁぁぁあぁぁぁ……」
男の耳に幼の言葉は入らない。全てを失ったかのような、喪失感に絶望するのみ。
幼はその男の様を見やり、舌打ちした。ゴミ虫のようなこの男を何故自分がこれ程までに好きなのか――失望だった。
幼「……聞けよッ!」
男の腹を踏み付ける幼。男の下腹部にグリグリと踵を抉り込ませる。
男「ぐ、がはぁ……ッ!?」
幼「なんでさ、なんで男は変わっちゃったの? 昔の男に戻ってよ、ねぇッ!」
問い掛けても、男は返事を返さない。今の男の脳内にはアプリを失ったという感情だけ。
幼は、憤る。もう、男も壊してしまいたい。
――アプリは同時に二人の人間を絶頂させられない。まぁ、もとよりそのつもりだったのだが――幼は生徒会長を解放した。
次なる対象者は、男である。
なんか話がグダグダだな
つまらなくなってきたぞ
男「――っぁ……! う、ぅぁぁぁああぁぁぁあぁぁ……っ!」
男は後ろ手に縛られ、床に転がされている。ズボンも既に脱がされている。
前立腺を中心とした、強制的な絶頂促進――それも何度目になるか分らない。
精液は既に枯渇し、水のような透明の粘液を壊れた蛇口のように吐き出すだけ。
それでも、絶頂は襲い来る。勃起も無理矢理にされてしまう。
白目を剥き、口から泡を出しながら全身を痙攣させる男。
幼は、その無様で滑稽な男の姿を、どことなく愛おしげに見つめていた。
幼「すごいね……すごいよ男……あんなにイッてるのに、まだしおれないね? 女の子みたいな声出しちゃって、可愛いね?」
ぞくぞくと幼の背筋を昂揚感が駆け上る。眼下に転がるを自由にできる喜び。
幼はその嗜虐心に酔い始めていた。サディズムの芽生えである。
いや、下げ進行基本だから
新参死ねよ
保守
保守しよう
全員脂肪エンド希望
確かにつまらん
エロくもないしひねりもない
でもおもしろくなるかも知れないので保守
この時間にこんな保守スピードいらねーよカスども
>>772
万一ということもあるから
何かあったらお前その発言責任とれんの?
ほす
しかし読みにくいな
続き希望
続き希望
保守は書き手の力になるんだよ
次スレ必要になったら俺が立てるから心配するな
部屋中には、男の精液の臭いが充満している。腐ったイカのような異臭だ。
だが、その臭いも幼にとっては興奮剤にしか他ならない。
そもそも、幼は男の精液が染みこんだティッシュをごみ箱から探りだし、口に含んだことさえある。
幼の股は、いまや洪水のようだった。頬は上気し、呼吸も乱れる。
――幼は、アプリの設定を弄り――絶倫にさせるよう微調整した。言うなれば、強制勃起である。
男「……く、うぅ……」
絶頂の波が収まり、少し呼吸の乱れが収まる男。
幼は、男の男根を手に取った。ぐにぐにと柔らかくも硬いその感触を楽しむ。
幼「わぁ……こんなに硬いのに、骨がないんだね……おもしろい……」
男「も、もぅやめてくれ……」
幼「男は、やめて欲しいっていった女の子にやめてあげた? してないよね。だから、だーめ……んっ」
幼が男の男根を口に含んだ。鼻を突く精液の臭い。舌にあたる裏筋の感触――そのどれもが愛おしい。
鈴口から溢れ出る液体を、啜る。男の顔が快感とも苦痛とも区別の付かない表情に歪む。
幼「ちゅぷっ……はぁ……ねぇ……男、きもちいい?」
男根から口を離し、手で上下に擦る。
だが、その問い掛けに男は答えない。答える余裕がない。寂しげに幼は鼻を啜ると、また男根を口に含んだ。
次スレ立ててきた。
埋まったらここへ集合
>>796
GJ!
はよ
はよ
はよ
はやく続き
いや……パート化はちょっとなぁー。
そもそも、これは手休めというか、文筆の練習目的でやってるだけで、今はほぼ消化試合だから……。
もしも、続けたいなら他の人に任せるよ。俺はいまのをとりあえずまとめたら止めるぜ。
荒れすぎワロタ
――既に男は出涸らしだ。幼のフェラチオでも、果てることはないだろう。
そも、強制的に勃起をさせられているだけで、最早快楽よりも苦痛が勝る。
幼は男の感触を口で楽しみ終えると、ハーフパンツと共に下着を脱いだ。幼の服装は丁シャツにハーフパンツである。
前戯などを自身にしている暇はない。それに、既にバケツの水を引っかけたような有様だ。問題ないだろう。
幼「いっしょになろ……? おとこぉ……」
甘く切ない呟き。男の心を手に入れられないのならば、せめて、せめて身体だけでも欲しい。
男根を掴み、自身の秘所に宛がう。腰をゆっくりと落していく。
幼「……っん……っ!」
挿入ってくる異物感に、身を捩らせる。幼は処女であるが――空手の稽古で処女膜は破れてしまっていた。あれは案外あっけなく破れる。
だが、男根を迎え入れたことのないそこは、ぴっちりと癒着している。多少の痛みはある。
しかし、幼にとっては、男の肉棒による痛みは、例え用のない喜びだった。
ほ
つ
――最奥に、男根が達した。それでも、まだ肉棒は少し余りある。
子宮を押し上げるように、幼は身体を落した。
幼「ぁ……っ……はぁ……つながったよ、男……」
男にとって、生涯二人目の性交である。
生徒会長とは違い、キツさがそれほどでもない上に、なんかちょっと微妙である。男は完全にロリコンだった。
しかも、最早果てることのない状態。股間は既にただの肉の塊で、そこからくる快楽など皆無に等しい。
男は、幼が一人で盛り上がり、一人で喘ぐのを冷めた心で見守るだけだった。
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
ちょうどよく終わりそうじゃないか
深夜だとレス少なくて書きがいがないんだろ
>>1みたいな奴は
>>841
死ね
>>843
お前が死ねよ
~管理者サイド~
女は、ホテルの一室でノートPCの画面に映る三人の少年少女達をほくそ笑みながら眺めていた。
映っているのは、男と幼。そして気を失っている生徒会長。
アプリを手に入れた少女――幼に持ちかけた協定。それはただの方便でしかない。
ただ、単純に。幼を嗾け、この状況を作り出したかっただけである。
管理者は、魔術師だった。そして、修羅場――愛憎劇を見るのが好きだった。
アプリを開発した理由、それは魔力の源である性の力を集めること――の筈だった。
ただ性の力を集める為ならば、アプリを大量配布してしまえば良い。
働きアリの如く、魔力を集めさせる奴隷を作るならば、数の多い方が良い。
だが、それの配布数を三人に定めたのは、三角関係に発展する可能性を見こしてだ。
アプリを配布する地域も、予め絞っている。だが、ダウンロードさせる者を選定することはしなかった。
不確定要素のないゲームほど、退屈な代物はない。女はギャンブルも好きだった。
男と幼は偶然にも関係者。これは僥倖である。――が、最後の一人は全然関係無い女子であり、自慰目的だったが為に即行でアプリを管理者権限で消した。
管「……なんだか少し飽きてきた」
――女は飽き性でもあった。少年少女達の爛れた性生活を覗き見るのは大好きだが、同じ人間では飽きもくる。
管「次の街に移るとしますか」
女は魔力を込めたノートPCで、此度のアプリを所持した最後の少女――幼のスマートフォンからアプリをデリートした。
そして、革の鞄に少ない荷物をまとめる。
――新たなる刺激を求め、女は去りゆく。
次なる街で、また少年少女にアプリを渡す。
人間の三大欲求、性の欲望を駆り立てる魔のアプリを。
ぎぃという残響した音と共に、部屋の扉が閉まり、オートロックが掛かった――。
fin.
この終わりかたは納得できんな
なんつぅか、これ以上ダラダラ続けるのもアレだし。
疲れたし。続編作れる土壌は残っているのだから、スピンオフで適当に誰か書けば良いんでね?
気力がなくなりました――ということで、駄文でしたが、付き合ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
続編wwww
スピンオフwwwwwww
やっぱこの>>1臭すぎwwwwwww
>>860
くせぇならパートスレまで立てるなよ……。
このSSまとめへのコメント
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