最初の立て逃げスレ
一方通行「愛してるぜ美琴…」美琴「いきなり何言ってんのよ…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382502170/)
前スレ
一方通行「愛してるぜ美琴…」美琴「いきなり何言ってんのよ…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1385/13851/1385104338.html)
最初のスレ>>1がスレを立て逃げ
↓
荒れる
↓
俺が再利用SSを始める
↓
「乗っ取りはルール違反」と怒られる
↓
仕方無いのでスレ立てる
↓
スレタイ回収まで進んだところで運営の手違いによりスレ落ち
↓
俺のファン(笑)が雑談スレで暴れる
↓
隔離のため、予定より早くスレ立てる←今ここ
※注意書き
もともと乗っ取り&練習用なんで構想もプロットもプランも無い。時系列は既に狂っている
ここまで来た以上は絶対に完結させる
更新は不定期。携帯で空き時間にポチポチやって2レス分くらい溜まったら投下
最初のスレ>>1は電磁通行のつもりで立てたかもしれないがそうなるとは限らない
どうやらお友達で落ち着く模様
鬱グロはおそらく無い
俺は一方通行も御坂さんもあまり好きではない(決して嫌いではない)が、書くからには愛情を持って書く
Georgiage推奨。荒らしの人はこのスレ関係なくてもここで暴れなさい
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385695943
『学園都市』
超能力開発が学校のカリュキュラムに組み込まれており
二三○万人の実に八割を占める学生達が日々『頭の開発』に取り組んでいる~
その二三○万人の頂点に君臨する七人のレベル5の第三位『超電磁砲』御坂美琴
しかし彼女はレベル5である前に一人の乙女である~これはそんな一人の女の子の恋愛物語
「はぁ…退屈ねぇ…何か面白いことはないのかしら」
「今こうしてお姉様の隣に居るだけで黒子は幸せですの」
「アンタは相変わらずね…てかいつまでも抱きついてないで離れなさい暑苦しい…ん?」
「この糞販売機!俺の金出しやがれぇッ!」
そこには一人の男性が自販機に怒鳴りちらしていた…
「チッ、仕方ねェ能力使って吐き出させるか」
白髪の小柄な男は自販機の前でブツブツ言っていた。
あの自販機は良く知っている。
私の一万円札を飲み込み、今までに127本のジュースを蹴り出した、馴染みの自販機と言っていい。
あの少年の様子だと彼も高額紙幣をやられたらしい。
「ごめん黒子、ちょっと待っててね」
別に助ける義理も無かったが、同じ過ちを犯した同士の親近感でも沸いたのか。
とりあえず自販機に手をついて未だブツブツ言ってる少年に近づいた。
「ちょーっとお兄さん、もしかしてお金飲まれちゃったりしたわけ?」
「あァ!?」
振り向いた彼を見て驚いた。
真っ白な髪に負けず劣らずの真っ白な肌。
ギラリと光る赤い瞳。
私は知っていた。
「俺ァ忙しいンだ。ガキは向こう行ってろ」
コイツは……アルビノだ。
「おィ、聞いてンのか?」
アルビノ……先天性白皮症。
詳しくは覚えてないが、確か先天的に色素を持たず、皮膚が弱いはずだ。
こんな真夏の昼間、しかも直射日光の強い公園なんかにいたら皮膚ガンに罹る可能性もあるだろう。
「もしもーし、お嬢さン頭大丈夫ですかァ?」
すぐに周囲を見渡し木陰を探す。
大きな木の下に影が出来ているがカップルがいちゃついている。[ピーーー]。
「おィおィ、まさか立ったまま気絶してンじゃねェだろォな?」
仕方ない、能力で雷雲を呼び寄せよう。
前に一度できたんだ、今できない道理はない。
演算に集中しろっ……!
「あ、そこのツインテール、オマエ風紀委員だろ? このガキが暑さでヤラれちまってンだ何とかしろ」
「はァ、なンだったンだアイツは」
突然声を掛けてきてそのままフリーズしてしまった少女を
近くにいた風紀委員の腕章をした少女に押し付け
彼は逃げるように公園から抜け出した。
そう、学園都市最強の超能力者が逃げ出したのだ。
理由は簡単、少女を傷つけないため。
彼は学園都市最強の超能力者である。
その強すぎる能力は、彼に近づく全てを傷つける。
(いや、違うな。傷つけてンのは……俺の弱さが原因だ)
一方通行。彼の通り名であり能力名でもあるそれは、
世界中のありとあらゆるモノを掌握できるだけの力を持っている。
それは、使い方を誤れば世界を滅ぼしかねない力
(俺は弱ェ。こンな能力に頼らねェと生きていけねェくらいに)
彼の能力には『反射』がある。
自分に向けられる、ありとあらゆる力を跳ね返す最強の盾であり矛。
弱い人間である一方通行はその能力に縋り、あらゆる悪意から自身を守り続けている。
その結果、触る者みな傷付ける最強で最凶の能力者の烙印を押されようと。
その殻を破るだけの強さを彼は持ち合わせていなかった。
とりとめのない事を考えながら歩いていた彼はふと、重要なことを忘れていたことを思い出した。
「あ、自販機の金……」
―――さま
――集中しろ――
南方140キロ地点に積乱雲を発見、充分に発達し帯電している。
――えさま!
外野が何か言ってるが集中しろ!
私の電荷であの雲を引き寄せる!
あまり強くしすぎると落雷の可能性もある
慎重に慎重に―――
「お姉様が起きられないならこのわたくしめのチューで……」
「うっさい!!!」
轟!!
思わず目の前まで迫ってきていた黒子に向けて電荷放出。
黒こげ黒子の完成だ。
これで死なないどころか後遺症すら残らないのは慣れかはたまたギャグ補正か。
「ひどいですわお姉様! お姉様が眠ったように動かないからわたくしめの熱いベーゼで起こして差し上げようとしただけですのに!」
「そんなことより自販機のトコにいたやつは?」
黒子の戯れ言にいちいち付き合ってたらキリがない。
「そんなことって……! 先ほどの白い殿方ならお姉様をわたくしに任せてどこかへ行かれましたが」
「なんで止めないのよ! アイツ見たでしょ!? 命に関わるかもしれないのに!」
「とてもその様には見受けられませんでしたが……」
駄目だ、黒子はわかってない。
「あの白さ! 目の赤さ! あれはアルビノって病気なの! 直射日光に当たってたら皮膚ガンになっちゃうでしょーが!」
「確かにそうかもしれませんが、その様なことは殿方ご自身でわかっておいでで、対策などもしていらっしゃるのでは?」
うっ、言われてみれば確かにそうかも。
自分のことは本人がよくわかってるだろうし、紫外線を100%反射する日焼け止めなんかも最近発売されてるし。
「ところでお姉様はなにを呆けていらしたのですか?」
「別に呆けてないわよ。あの男を日陰に連れて行こうと思ったけど空いてないから、
ちょっと能力で雷雲呼んで影をつくろうとしただけ」
先ほどの木陰を横目で確認する。
まだカップルがいちゃついてる[ピーーー]。
「お姉様の優しさは存じ上げております。ですがあまり他人の事情に首を突っ込みすぎるのはいかがなものかと思いますわ」
「あー、そうねわかったわよ」
黒子の言うことはもっともだ。だが、困ってる人を見て放っておくことなど出来ない。
さっきの人は困っていたのだろうか?やはり余計なお世話だったのか……
思考の海に落ちかけたその時、無機質な電子音が耳に飛び込んできた。
「お姉様、ちょっと失礼……って、初春ですの?」
「ちゃんと出なさいよ? 風紀委員の仕事かもしれないし」
「わかっておりますわよ……もしもし初春ですの? よくもわたくしとお姉様の蜜月の時を邪魔してくれましたわね!?」
私も知ってる相手からの電話といえ、盗み聞きするようなことはしたくない。
黒子から離れて自販機の前に立つ。
ジュースを飲もうと思ったがさすがに黒子の前で蹴るのは抵抗がある……ってヤシの実サイダー売り切れかぁ。
どうしようか思案していると、電話を終えた黒子がこちらに近づいてきた。
「初春さん、何だって?」
「風紀委員のヘルプ要請ですの。せっかくお姉様とデート中でしたのに」
「デートじゃないでしょ! ……何かあったの?」
「シケた万引き犯の追跡、及び捕獲ですの。わたくしの『空間移動』ならなんてことない相手ですわ」
「私も手伝おうか?」
「何度も言いますけど、お姉様がいくら超能力者でも一般人であることに変わりはございませんの。
それでは、わたくしはサッサと事件を片付けて参りますので、お姉様も寮へお帰り下さいませ」
それだけ言うと、黒子はその場から消えた。空間移動だ。
一人でいてもしょうがない、私も大人しく寮に帰ることにする。
「クソッ」
たかが一万円、無視しても良かった
超能力者に対する奨学金に加えて実験協力に対する謝礼、能力を利用した商品のインセンティブなど
毎月使い切れないくらいのお金が入ってきている。
だが、一方通行の足は180度回転し、再びあの公園に向かっていた。
金はいくらあっても困らない、自販機に負けたようでムカつくetc.いくらでも理由らしきものは思い浮かぶ。
しかし、そのどれもが白々しく、わざわざ戻るほどのことではないように思えた。
自分でもわからない理由。今戻れば先ほどの少女もいるかもしれないのに。
そこまで考えて、頭をよぎったもう一つの理由。
もしかして、あの少女に会うために―――
「あぁーーーっ! アンタさっきの!!」
俯いていた頭を起こす。先ほど公園で会ったばかりの少女がいた。
「オマエ……」
言葉が出ない。当たり前だった。話すことなど何も無い。
立ち尽くす一方通行の前で少女はキョロキョロと辺りを見回すと、一方通行の腕を掴んだ。
一方通行の『反射』は、単純な力に対しては過度にかかる負担に対してのみ反応する。
軽く掴まれた程度では反射しない。
そうしなければ、缶コーヒーすら持てなくなってしまうからだ。
腕を掴んだまま歩きだそうとする少女。もし拒もうと動けば反射が発動しかねない。
仕方なく連れられて歩く。その先にあってのは、一軒の喫茶店だった。
黒子と別れた帰り道、私は再び思考の海を漂っていた。
―――やっぱお節介が過ぎるのかなぁ
最近の自分の行動を振り返ってみる。
風紀委員なりきりに始まって虚空爆破事件に幻想御手、乱雑開放
我ながらよくもまぁこの短期間にこれだけ首を突っ込んだものだと呆れてしまう。
でも、困っている人を目の前にして放っておくことなど出来はしない。
ましてやそれが知り合いなら尚更だ。
良し! やはり私の青春ラブコメは間違ってない!
と、間違っている『自分だけの現実』の強化を終え、前を向くと―――
「あぁーーーっ! アンタさっきの!!」
「オマエ……」
固まる白い少年を前に考える。
コイツとは今日初めて会ったがこれで2回目だ。知り合いと言えるだろう。名前すら知らないけど。
固まったように動かないのはもしかして動けないのではないか?
知り合いが困っている! 助けなければ!
立っているからまだそこまで症状は重くないだろう。とりあえず日の当たらない、できれば涼しい所―――
彼の腕を掴み、手近な喫茶店へ向かう。
「いらっしゃいませー」
喫茶店に入り一番奥の、日の当たらない席に案内してもらう。
とりあえず向かい合って座りメニューを眺めながらふと気付く。
―――私、何やってるんだろ
「……でェ、こりゃ一体何なンだ? 新手のナンパですかねェ」
「な! ナンパなんてするわけないでしょ!」
「じゃあ何で俺は、オマエと、こンなとこにいるンだ。納得のいく説明をしてもらおォじゃねェか」
(なにコイツ。なんで上から目線なわけ?)
「アンタがあんなとこフラフラ歩いてんのが悪いんでしょーが!」
(なンだコイツ。なに逆ギレしてンの?)
「俺がどこで何しよォが俺の勝手だろ! それに、どォしたら俺とオマエが仲良く茶ァする原因になるンだよ」
人が心配してやってんのにっ!
「アンタがお日様の下歩いてたら死んじゃうでしょうが!!」
「ェ?」
「え?」
「だってアンタ、アルビノってやつでしょ? 紫外線とかヤバいんじゃないの?」
そう言われて一方通行は初めて気がついた。
目の前の少女がただ自分を心配してたのだと言う事を
これまで自分に向けられる視線は奇異と恐怖、そして憐れみだけだった。
自分が第一位だと知らない相手でも例外はなかった。自分の人相の悪さは自覚している。
「あァ、こりゃ能力の弊害だ。別に害はねェよ」
だからこそこちらも最低限の礼は尽くさなければならないと思った。
が
「なんだ。心配して損した」
「おィ」
「なによ?」
「オマエの勘違いでいきなり引っ張り込まれた俺に対する言葉はそれだけか?」
やっぱ必要無いな。
「あっ……すみませんでした。事情も聞かずに先走ってしまいました」
「よろしィ」
「ここは私が奢りますんで何か頼んで下さい」
そこまで下手に出られても困る。
しかし、断る間もなくウエイトレスを呼ばれてしまう。
「ご注文はお決まりですか?」
「コーヒー。ホットで」
メニューを見なくても注文は決まっていた。
「じゃあ私は……本日のケーキセット、アイスミルクティーで」
少々お待ち下さいませ、とお決まりの言葉を残してウエイトレスは戻って行った。
注文が来るまで気まずい時間を覚悟していた一方通行だったが
「でもさ、能力の弊害でそんなんなるってもしかして凄い能力者なの?」
「敬語が無くなってンぞ」
別に言葉遣いを気にしているわけでは無い。むしろ敬語がない方が気楽だ。
能力の話をしたくなかったため、話を逸らそうとしたのだ。
自分の正体を知った目の前の少女に、怯えた目を向けられるのが嫌だった。
「ここ奢るんだからそれでチャラよ。それで、どんな能力なの?」
しかし、少女はそんなことはお構いなしに質問を続ける。
誤魔化しても良かったが、正直に話してみることにした。
自分の外見に偏見を持たずに接してくれた相手だ。信じる価値はあるだろう。
怯えられたとしても、いつものことだと諦めればいいだけだ。
「なら自己紹介してやる。俺は超能力者序列第一位、一方通行だ」
「なっ……!第一位ですって!?」
少女の目が驚愕に開かれる。
だがそれも一瞬の出来事で、すぐに元に戻った。
そこに恐怖の色は見えない。
「で、続きは?」
「続きだァ? 座右の銘でも語れってか?」
心配が杞憂に終わってホッとしたのもつかの間、少女からの追撃が入る。
これまでまともな生活を送っていなかった一方通行にとって、
自己紹介など名前を告げれば十分だという思いがあった。
「じゃなくて、一番重要なことが抜けてるでしょーが」
自己紹介において名前よりも重要なこと。
学園都市最高の頭脳をフル回転させてみるが思いつかない。
黙っている一方通行を見かねたのか、少女が再び口を開く。
「しょうがないから美琴センセーがお手本見せてあげる」
「あァ、ミコトっつうンだな」
「ちょっと待ちなさい。今の無し」
「一番重要なもンってボケなのかよ」
「無しだって言ってんでしょーが!!」
そして、仕切り直すように一つ咳払いをして
「私は超能力者序列第三位、超電磁砲の御坂美琴よ」
「ヘェ、オマエが超電磁砲か」
まさか目の前の少女が自分と同じ超能力者とは。
驚きの展開であったが、それが自分を恐れない理由であると考えると納得できる。
「ちゃんと名乗ってるんだから名前で呼びなさい。超電磁砲って呼ばれるの嫌いなの。
で、アンタの名前は? 一方通行って能力名でしょ?」
そこで初めて、少女の言う『重要なこと』を理解した。
なるほど、確かに名乗っていない。だが―――
「一方通行でいい。それ以外に名乗るもンは持ち合わせちゃいねェ」
「なにそれ? カッコつけてるつもりなの?」
「親が付けた名前なンて忘れちまった。今の俺は一方通行だ。それ以上でもそれ以下でも無ェ」
「厨二病乙」
「……ガキの頃に学園都市に来て以来、ずっと研究所たらい回しなンだよ
そこじゃ名前なンて呼ばれねェ。番号で呼ばれ、能力発動後は能力名で呼ばれた。
使われない名前なンざ無いのと一緒だ。覚えてる意味が無かった」
「けっこう大変な人生送ってんのね」
素っ気ない言葉であったが、それが一方通行にとっては嬉しいものだった。
腫れ物に触るような反応は科学者共だけで十分。
こうやって対等に言葉を交わせる相手は初めてだった。
だから、同情や憐れみを持たずに接してくれるのは有り難いことだった。
「お待たせしましたー。こちらブレンドとケーキセットになります」
話が一段落するのを見計らったように注文の品が届けられる。
本日のケーキはモンブランのようだ。
季節感を全く無視したチョイスだが、学生向けの喫茶店などこの程度だろう。
「でさ、話戻るけど一方通行ってどんな能力なの? さすがに第一位の能力が美白効果抜群ってだけじゃないでしょ」
「一言で言えばベクトル操作だな。触れた物のベクトルを解析して自由に操作出来る」
「言葉で聞いただけじゃイマイチ理解しにくいわね」
「まァな。普段は反射に設定してあって、有害なもンは全て反射してる。
紫外線も反射してて、ずっとそンな生活してたらこンなンなっちまった」
とりあえずこれで最初の質問には答えた。
今度こそ一段落ついたところで、一方通行はコーヒーに口をつける。
75点。悪くはないが物足りない。
「アンタさ、この暑いのに良くホットなんか飲むわね。しかもブラック」
「暑さ寒さも反射してるンで関係ねェンだよ。それにコーヒーの味を楽しむならブラックじゃねェとな」
いきなり話が飛ぶのは相手が女性だからか。
男は理性で会話をし、女は感情で会話する、という話を聞いたことがある。
それとも、友人同士の会話というものは男女問わずこういうものなのかもしれない。
一方通行には縁の無かったことなので真相はわからないが、決して不快なものでは無かった。
「じゃあ暑さ寒さを全く感じないの?」
「おォ、マグマの海でも南極海でも快適に泳げるぜ」
「やっぱ第一位は伊達じゃないのね……で、そのコーヒーは第一位の舌を満足させる物だった?」
「75点だな。悪くはねェが甘みが足りねェ」
「アンタバカぁ? ブラック飲んでて甘いわけないでしょーが」
こいつは何もわかっちゃいない
「哀れだなァ、オマエ」
一拍おいて
「本気で言ってンだとしたら、抱き締めたくなっちまうほど哀れだわ」
「なに言ってんの?」
「オマエは本当に哀れだよ。イイか、今からオマエにたった一つの答えを教えてやる」
「良いコーヒーってのはなァ、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘いンだよ!」
「聞いたことあるわ。確かシャルル=タレーラン……」
「シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール。フランス革命期の外交官だ」
この言葉は決して厨二通行の黒歴史ではない。
れっきとした歴史上の人物が残した名言の一つである。
「そうそれ! 良く覚えてるわねー」
「第一位の頭脳を舐めンな。むしろオマエが知ってる事が驚きだ」
「最近読んだ本にでてたのよ、その言葉が。でもね、当時のフランスでコーヒーと言えばエスプレッソだから
その言葉も砂糖がたっぷり入ってることが前提らしいわよ」
「コーヒーが苦ェばっかりだと思ってンのは思い込みか安モンの缶コーヒーしか知らねェかだ。
だいたい、本の主人公も至言通りの理想のコーヒーに出会ってンじゃねェか。」
「何だ、アンタも読んでたのね」
「コーヒー関連の本は大抵読ンでる。それがライトミス……っと」
一方通行の言葉を遮るように無機質な電子音が鳴る。
「誰だ……っと天井くンかよ」
「友達?」
「違ェよ、カスみたいな研究者だ」
そう言って電話に出る。手持ち無沙汰になった美琴は、手をつけていなかったモンブランに取りかかった。
美琴がモンブランを食べ終える頃には一方通行の電話も終えて、コーヒーを啜っていた。
「電話、大丈夫なの? もしかして急ぎだったのに無理やり引き止めちゃってた?」
出会い頭に喫茶店に引き込んだ身としては、それで予定を潰してしまったのっはないかと心配したのだが
「いや、新しい実験のお誘いだ。オマエの心配してるような事はねェよ」
「新しい実験ねぇ……」
「何でも絶対能力者にしてくれンだとよ。内容はまだ聞いてねェが」
「絶対能力者って、あの……?」
「あァ、神の領域やらSYSTEMやら言われてるあの絶対能力者だそうだ」
「へぇー、凄いじゃない」
「連絡してきたのがクソみたいな科学者だ。期待は出来ねェがな」
カスだのクソだの酷い言われようである。
「いつやるの?」
「とりあえず説明を受けに来いだとよ。指定はされてねェが早い方がいいだろォな」
「そこは『今でしょ!』って答えてよ……それよりさ、その実験、私もついて行っていい?」
「はァ? 何考えてンだオマエ」
「別にー。ただ、自分より上の人がどんな実験やってるのか興味があるだけよ」
「……まァ、いいンじゃねェかな」
科学者共に友達がいないボッチ君だと陰口を叩かれているのを知ったのはつい最近だ。
あいつらを見返すいい機会だと、下らない理由で同行を許可した。
それが後に、どんな事態を引き起こすかなど、知る由も無かった。
「……遅い!」
所変わってここはとある研究所の一室。
「何をやっているのだ一方通行は!」
一人でブツブツ言っているのはこの研究所に拾われた科学者である天井亜雄である。
そんな彼のもとに一人の女性が近づいてくる。
両手に持ったコーヒーカップのうち、一つを天井の前に置くと、彼の対面に座った。
「一方通行はすぐに来るって言ってたの?」
「確認はしてないが、どうせ独りで暇してるはずだ。 現状を変えられると言ったら喜んで飛んで来ると思ったのだが……」
「あなたは私と一緒ね。甘いわ。天井なだけに」
「で、芳川博士はいったい何をしにこちらへ?」
下らないシャレを無視しつつ対面の女性―――芳川桔梗に問いかける。
「一方通行との実験参加交渉をあなたがやるって聞いたからね。暇つ……じゃなくて面白そ……でもない、心配だから来たのよ」
なんでこんなのが同じチームの一員なんだろう。
絶対能力進化実験。学園都市の超能力者第一位である一方通行を絶対能力者へと進化させるこの実験には
実に多くの研究所が関わっており、天井達がいる研究所もその一つである。
学園都市の最終目標は絶対能力者を生み出すことであり、この実験の成否が学園都市、
いや、世界の今後を左右するとまで言われている。
(こいつはそれを解っているのか……?)
「一方通行との交渉は私の仕事だ。貴女が口を挟むとややこしい事になりそうだし、大人しくしておいて下さい」
「心配しないで。私は甘いだけの人間だから。」
「いや、意味が分からない」
二人がとりとめのない会話をしていると、部屋のドアが開き一人の男が入ってきた。
「天井博士、一方通行が来ました。今は応接室に通しています」
研究所の警備員だ。こちらに連れてくるよう言ってあったはずだが、何故応接室などへ通すのか。
「すぐにこっちに連れて来い!」
「ですが……」
「いいから早くしろ!!」
「は、はい」
全く、何故この研究所にはこう使えない人間ばかりがあてがわれているのか。
「芳川博士、くれぐれも口を挟まないようお願いしますよ」
再びドアが開く。入ってきたのは
「よォ、天井くン。下らねェ実験ならブン殴るからな」
被験者、一方通行と
「初めまして、御坂御琴です。今日は一方通行の実験を見学させてもらいに来ました」
実験用モルモット『妹達』のオリジナルである御坂美琴であった。
時間と場所を戻し、再び喫茶店。
一方通行がコーヒーを飲み終えたのを見計らって美琴が席を立つ。
「じゃあ、いきましょうか」
「ちょっと待て、オマエまさか今から行く気か?」
「早い方がいいって言ったのはアンタよ」
「はいはいそォでしたそォでした。オラ伝票寄越せ」
「ここは私が奢るって言ったでしょ」
「そンなもン俺は了承してねェ。第一ガキに金出させる気なンざねェよ。」
「別に格好つけなくていいわよ。それに私超能力者だし、結構お金持ってるから」
「俺はそのトップだ。いいから寄越せ。」
半ば強引に伝票を奪い取りカウンターに向かう一方通行。
あわてて後を追う美琴。
「ありがとうございましたー」
喫茶店を出ると相変わらずの夏の太陽。
この憎らしい暑さも隣の一方通行には関係ないと考えると少し羨ましいものがある。
「ごめんね、結局奢ってもらっちゃって。ごちそうさま」
「気にすンな。一応、俺を心配してくれてたみてェだしな。その礼だ」
「ところでさ、研究所ってどこなの?」
「水穂機構の病理解析研究所だ。ここからならバスで15分くらいだな」
「結構近いのね」
「遠けりゃワザワザ行かねェよ。向こうを呼びつける」
「アンタねぇ……ところでさ、勢いで言っちゃったけど、本当に私も行っていいのかな」
一方通行は考える。確かに他人を実験に連れて行くなど普通は有り得ないだろう。
だが、2人の関係がそれを覆すだけのものであれば問題無いはずだ。
「心配すンな。俺の……アレだ、その……と、と友達ってことにすりゃ……」
赤面しそうになるも能力を使い抑える。
「友達ねぇ」
御坂美琴は考える。ただの友達を実験に連れていくことができるのか。
関係が弱い気がする。少なくとも自分は実験に黒子を連れて行ったりは出来ないだろう。
ならば……
「良し! アンタは今から私の恋人ってことで!」
「はァ!? こ、ここここ、恋人ォ!!!?」
「何慌ててんのよ。フリよ、フリ。さすがにただの友達じゃあ入れてもらえないかもしれないじゃない」
「だからって、オマ、オマエ」
「だから慌て過ぎだって。それとも第一位はその程度の演技も出来ないの?」
わずか一時間にも満たない付き合いだが、美琴にはある程度わかったことがある。
一方通行は超能力者であること、その第一位であることにプライドを持っている。
そこをうまく刺激してやれば……
「上等だ格下ァ! そンくれェやってやろォじゃねェか!!」
(楽勝だ、超能力者)
なんだかんだでバス停につく。次のバスまで5分ほど。
「じゃあ少し練習しましょうか」
「はァ? 練習って何の練習すンだよ」
「恋人っぽく振る舞う練習よ。第一位のアンタなら楽勝だろうけどさ」
「おォ、当たり前だ! やってやろォじゃねェか!」
「じゃあなんか恋人っぽいこと言ってみてよ。私も合わせるからさ」
この時、学園都市最高の頭脳がフル回転する。
(俺には恋人はおろか友達すらいねェ。だが)
彼の頭脳には確かに『恋人同士のやり取り』があった。
それは街中で見た、書物に描かれていた、あるいは今ではほとんど見ない、テレビの中で行われていた行動。
(そォいや今日行った公園にもそンなのがいたな)
反射を切る。そんな事に使う演算領域の余裕は無かった。
二万通りのシチュエーションで二万通りの愛の言葉をシミュレートする。
僅か数秒。一方通行の能力の本質が目覚める。
観測した現象から逆算して、限りなく本物に近い推論を導き出す。
そして……
「愛してるぜ美琴…」
「いきなり何言ってんのよ」
「 」
「あ、バスが来たわね」
「 」
「乗るわよ。何固まってんのよ」
「オ、オマ……オマエェェェェェェェェェ!!!!!!」
前スレ投下分終了
ここまで来たからにはどんな形であれENDマーク付けるまでやってやる
SSと関係ないけどちょっとだけ
前にも書いたけど乗っ取りがローカルルール違反だというのは承知しています
事実、最初のスレはそれで消されたわけだし
消されるまでの間に文章の練習として少し書ければいいと思ってやっていました
でも、見てくれる人がいる以上、そんないい加減な気持ちで書いていたことについては反省しています
ただ、謝罪しろと言われるのはわからない
ルールの遵守を訴えるなら最初のスレに荒らしが沸いた時点でそれについて言うべきだし、
何より削除依頼を出して後は完全スルーというのがルールに則ったやり方のはず
それができない以上は同じ穴のムジナであるし
赤信号渡ってる時に同じく渡っている人間に対してする謝罪などは持ち合わせておりません
雑談スレにまで出張って喚いてる相手なら尚更
悪いですがただ叩きたいだけの人にしか見えません
警察の不祥事が大きく叩かれている昨今、自治を気取りたいならまずは自分の行動を顧みてはいかがでしょう
自治で思い出したけど、自治スレに酉つけたほうがいいって書いてあったので一応
_,,-‐'' ̄`''- 、,_
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|:::::::::/ ヽ
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| _,,,,,,ヽ::| |
| 帝凍庫クン |
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/ l '叨¨ヽ `ー-、 .|ト、 \
r、 / .!〕 ` ー /叨¨) || \ \ ,、
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とニ二ゝソ____/ | `ヽ.___´, || \____(、,二つ
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|〕 常識は通用しねぇ ||
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|〕 続けたまえ>>1よ ||
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| 帝凍庫クン |
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|〕 常識は通用しねえ ||
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100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/27(金) 01:01:21.06 ID:7HpeeAF90(原作における糞一方の犯罪を指摘された際の糞厨の戯れ言-原作三巻における妹達殺しの場合-)
①正当化 …
「妹達はクローン。つまり人間ではなく人工的に製造された人形だから一方通行は罪には問われない」
「妹達は実験動物。つまり殺される為だけに造られた生物だから一方通行は罪には問われない」
②責任転嫁 …
「妹達を[ピーーー]ように命令したのは学園都市の上層部である。つまり一方通行に非は無い」
「一方通行が残忍な性格に育ってしまったのは環境のせいである。つまり悪いのは環境そのものであり一方通行に非は無い」
③○○も同罪 …
「妹達も一方通行を殺そうとした。つまり殺しあいであった為妹達も同罪である」
「妹達は美琴がDNAマップを提供したせいで造られた。つまり美琴が全ての元凶である為美琴も同罪である」
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/27(金) 01:01:54.30 ID:7HpeeAF90(糞厨により都合よく解釈されたり改変されたキャラ-糞厨の悪行、その一例-)
・妹達
ミサカネットワークネタSSの14510号や20000号を始め多数のミサカ達
糞厨による妹達の評価は上条ばっか好きで自我がない。人形みたいと言いたい放題
妹達が糞を好きになったら個性を持っている、人間みたい、と手の平を返し評価する
・番外固体
ロシア編で打ち止め以外の糞のヒロインとして期待される
もちろん糞のヒロインであるという明確な根拠は何もない。作者の発言もなし
新約2巻のあらすじで番外固体が上条と絡むと知って発狂する。番外固体や上条否定の発言が出た
・結標淡希
初対面で相手の顔面を必要以上の能力を使って殴った相手だが、何故か糞のことを好きなキャラにされる
・御坂美琴
上条に好意を抱いている時点では恋愛脳と言われ、新刊3巻のあらすじだけで電磁通行と興奮する糞厨が増殖する
糞が上条サイドや浜面サイドのヒロインに手を出すSSなどはよくあるが上条や浜面が打ち止めや番外固体に手を出す作品は
ほとんど見られないことから糞厨はハーレム脳?であるようだ
他の主人公を好いているキャラクターは認めたくないのか叩くことが多い。手の平を返すことも多い
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/27(金) 01:02:26.69 ID:7HpeeAF90(糞厨によってなされる歪で邪悪な作品解釈-糞厨の思考回路、その一例)
1上条には命懸けで救われようと感謝だけで恋愛感情はない
2でも出会ったばかりの一方さんには惚れる、イケメンだから
3実験の凄惨さや残虐さ、自業自得っぷりを知っても優しいから赦す←善ヒロインを欲しがる理由
4なおそのヒロインは上条への恩や情を忘れ、命の恩人を何度も殺しかけた一方には一切嫌悪感や怒りを持たない
5優しいはずなのに殺された妹達、残された御坂、エゴで殺され、蹂躙される他の悪役等にはまるで無関心
6それどころか一方をまともに責める、正論を突き付ける奴には辛くあたります、でも一方の快楽殺人や悪事には怒りも嫌悪もありません
7清楚だろうとウブだろうと、一方に色目を使いおまたびしょびしょ、元のフラグ主人公には一切無関心の都合よい女になります
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/27(金) 01:03:06.38 ID:7HpeeAF90(完全論破された糞厨がとるセリフ・行動一覧表)
①現実逃避 … 「お前ら、何ムキになってんの?馬鹿じゃない?」「フィクションに熱くなるなよ」
②唐突に自分の優位性を叫ぶ … 「便所の落書きにムキになって恥ずかしくない?」
③被害者意識 … 「お話したかっただけなのに、なんで叩かれなきゃいけないの?」
④AA・コピペ荒らし … 狂ったように○○叩きコピペを繰り返す。
⑤雑談荒らし … 他スレから援軍を呼んで、スレの趣旨とは関係ない雑談を始めてスレを潰す
⑥レッテル貼り … 突然、「引き篭もりだから~」「彼女いない奴は~」という自己妄想で決め付けた個人攻撃を始める。
⑦脳内予定 … 「これから○○だから落ちますwwww」「あんたらみたいに暇じゃないからwwww」
⑧自分語り … 唐突に話題の違う長文で自分語りやボヤキを始め、自分が論破されているという現実から目を逸らす。
⑨強制終了 … 「はいはいよかったね!じゃあこの話はもうお終い!」→この後⑦へと発展する場合が多い。
⑩脳内ソース … 「○○だから~に決まっている。ソースを出せ?そんなの自分で探せよバカ!」
⑪閉鎖空間 … 「自分の周りの人間(知人など)は全員、○○と言っていた。だから○○は世界の常識だ」
⑫放置 … 核心を突かれると、スレを放置する。放置することで現実から目を逸らし、①へと発展する。
⑬逆ギレ・開き直り … 「うるさいバカアホキモイ(ありとあらゆる暴言)私が正しいと言ったら正しいんだ!」
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/27(金) 01:03:38.63 ID:7HpeeAF90やっぱ一方厨って糞だわ糞
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と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '. / | | ───────
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と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '.
と(^ω^*)Uてノ)゙``;;ヾ;ヾ;;,、`●;.'';,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|``;`、`●`;,、`●;.、`●;. /⌒ヽ まだ、ほかほかだお( ^ω^)
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