妹「具合はどう?お兄ちゃん」(447)

兄「いつもと変わらないよ」

妹「そう……今日はリハビリはする?」

兄「それより、おむつ変えてくれよ。濡れてて気持ち悪いから」

妹「うん、待ってね」

兄「悪いな」

妹「うぅん、私のせいだもん……気にしないで」

妹「……」フキフキ

兄「……」

妹「……あ」フキフキ

兄「悪い、つい……」

妹「い、いいよ、仕方ないよ。男の人だもん……」

兄「お前の拭き方、丁寧だから」

妹「……今日も、する?」

兄「いいのか?」

妹「いいよ、ずっとしてあげてなかったし……」ギュ

兄「オフッ……」

兄(68)
妹(66)

妹「……」シコシコシコシコ

兄「悪いな、こんなことまでさせて」

妹「うぅん、自分で出来ないんだから、仕方ないよ……」シュッシュシュッシュ

兄「この手がもう少し動けばなぁ……」

妹「ごめんね……ごめんねお兄ちゃん」ゴシゴシゴシゴシ

兄「いいんだ、お前を責めてるわけじゃないから」

妹「私にできることなら何でもするから、遠慮しないで言ってね……」シコシコシコシコ

妹「出そう?」シコシコシコ

兄「いや……まだ全然」

妹「そっか……ごめんね、私下手で……」シコシコシコ

兄「もうちょっと刺激があれば、早くイケそうなんだけど……」

妹「刺激?」シコシコシコ

兄「上だけでも服を脱いでくれると……その、興奮するから」

妹「……」

兄「ダメかな?」

妹「……待ってね、上だけでいいなら」ヌギ

兄「……無理言ってごめんな」

妹「ん……これでいいよね」

兄「ブラジャーは?」

妹「あ、ごめん……」プチ ポロン

兄「綺麗なおっぱいだなぁ」

妹「えへへ、ありがとう……じゃあ」シコシコシコ

兄「いい感じになってきました」

妹「……くしゅっ」シュッシュシュッシュ

兄「……胸がプルプル揺れてる」

妹「あんまり、見ないで……」シュシュシュシュシュ

兄「うぅ……」ビクビクビク

妹「もうすぐ、出そう?」シュッシュシュッシュ

兄「うん、おかげさまでな」

妹「じゃあ、ティッシュ用意しなくちゃね……」

兄「……」

妹「どうしたの?」

兄「この前みたいに、口で受けてくれないかな?」

妹「えっ……!でも、苦くて」

兄「……そっか、そうだよな…………」

妹「……ご、ごめん。やるから……元気出して」

兄「ありがと」

妹「……んっ!」カプ シュッシュッシュ

兄「……もう少し……もう少しっ!」ビクビク

妹「んっ……れろっ…れろ……」チュパ シコシコ

兄「……っ!」ドピュッ

妹「んぐっ……うぅ……っ……!」

兄「ふぅ……すっきりした」

妹「げほげほっ……けほ」

兄「大丈夫か?」

妹「うん、平気だから……けほっ!」

兄「本当に悪いな、俺の為にこんな」

妹「いいの、私にできることなら」

兄「……」

妹「じゃあ、晩御飯作ってくるから、少し休んでてね」

兄「あぁ、疲れてるだろうに悪いな」

>>5なんか見えないから大丈夫!

悪いとか思ってないだろコイツ
でも妹可愛いから許す
もっとやれ

妹「はい、お兄ちゃん。あーんして」

兄「もぐもぐ美味い」

妹「もう一口、あーん」

兄「お前は食べたのか?」

妹「お兄ちゃんが食べ終わったら食べるよ」

兄「そっか、悪いな……」

妹「それはいいっこ無しだよ、お兄ちゃん」

兄「学校の部活もやめちゃったんだろ?俺のせいで」

妹「お兄ちゃんの方が大事だもん」

兄「嬉しいなぁ」

パンツは脱いでるから安心して欲しい

兄「ふぅ、お腹いっぱいだ」

妹「おしっことかは大丈夫?」

兄「うん」

妹「私もご飯食べてくるね」

兄「分かった」

妹「そのあとは一緒にお風呂にはいろ?」

兄「いいのか?大変だろ」

妹「お手伝いすれば車いす、移れるよね?」

兄「なんとか頑張ってみるよ」

妹「それじゃ、急いで食べてくるから待ってて」

─風呂─

妹「はい、お湯かけてあげる。気持ちいい?」

兄「あぁ、すごく気持ちいい」

妹「えへへ、ちょうどいい温度にしたからね。体洗ってあげる」

兄「なぁ、なんで服着てるの?」

妹「え?」

兄「一緒に入るっていったのに」

妹「そうだよね、ごめん」

兄「まぁ、俺の世話してるあいだは風呂入れないから、寒いか……」

妹「そういうつもりじゃないよ、ごめん……待ってね」ヌギ

兄「……」

妹「……少し、暗くしてもいい?」

兄「出来ればこのままで」

妹「わかった……うぅ」ヌギ

妹「……おまたせ」

兄「女らしくなったな」

妹「やだ、変なこと言わないでよ」

兄「ほんとほんと、綺麗な体だ」

妹「……」モジモジ

兄「無理言ってごめんな。続き頼む」

妹「うん……体、洗ってあげる」プルンプルン

兄「目の前でおっぱいが揺れてる……いい眺めだ」ムクムク

妹「え……」

兄「ごめん、また大きくなっちゃったか?」

妹「う、うぅんいいよ……」

兄「……」

妹「また、する?」

兄「お前が良かったらでいいんだけど」

妹「わかった……」カプ

兄「オウフ」

妹「ん……ぢゅっ……じゅる……ちゅ」レロレロ

兄「フェラチオ上手になったな」

妹「たくさん、お兄ちゃんのしたもん……ちゅっ…ちゅ」レロレロ

兄「手も使ってくれ。俺の手はあんまり動かないから」

妹「うん……ごしごし、してあげるね」シコシコシコ

兄「溜まってたからなぁ、最近」

妹「……」

兄「んっ……」ビュルッ

妹「んぐッ……!……こくこく……ぷはぁ」

兄「飲んだのか?苦いのに」

妹「出すと、お兄ちゃん悲しいかなって思って……」

兄「優しいなお前……頭撫でてやりたいけど」

妹「えへへ……気持ちだけでいいよ、いつかお願いね」

兄「うん、明日こそリハビリ頑張るから」

妹「私も一緒に付き合うから、頑張ろう?」

兄「おー」

妹「じゃあお休み」

兄「重かっただろう、悪いな」

妹「うぅん慣れた。お兄ちゃん前より動けるようになってきたし……」

兄「とはいっても微々たるもんだけどな」

妹「お医者さん、あとは精神的な問題だって言ってたから、きっと大丈夫だよ」

兄「精神的な問題か……」

妹「ストレスが一番よくないんだって」

兄「ふーん、詳しいな」

妹「私だって色々調べたんだよ、お兄ちゃんの事だもん」

兄「……」

妹「それじゃ、また明日ね」

兄「うん、おやすみ」

妹「朝ごはん食べたいのとかある?」

兄「和食がいいな。今の季節なら山菜も食べたい」

妹「わ、わかった……朝、ワラビ取ってくるね」

兄「ありがとう」

妹「じゃ、おやすみお兄ちゃん」

兄「おぅ」

兄「……退屈だな」

兄「昼もたっぷり昼寝したし……」

兄「マンガでも読むか」ガバ

妹「お兄ちゃん」コンコン

兄「うぉっ!な、何?」

妹「おトイレ行きたいときとかすぐ呼んでね?」

兄「あぁ、わかった」

妹「夜とか結構遠慮してるよね?」

兄「いや……一人で行ってるからな」

妹「それじゃあお休み」

兄「おやすみー」

兄「ふぅ、入ってこなくて助かった」

いつバレるかが問題なんだよね

─朝─

妹「おはよう、お兄ちゃん」

兄「ぐーぐー……」

妹「ほら、もう起きないと」

兄「んー……別に起きても学校行くわけじゃないし、こんな体だし(夜中までマンガ読んでたし)」

妹「……ご、ごめんね、無神経なこと言って」

兄「朝ごはん?」

妹「うぅん、その前におむつ見に来ただけだよ」

兄「あぁ、そういうことか」

妹「ごはんはもうできてるけど……お腹すいたでしょ」

兄「(動かなくても腹は減る)」

妹「汚れてないかな?」

兄「大丈夫だと思うけど……」

妹「あっ……」

兄「勃起してるだろ」

妹「……う、うん……」

兄「……お願いしていい?」

妹「……朝ごはん、冷めちゃうよ」

兄「このタイミングでしてもらうと、すごく気持ちいいから」

妹「わかった……」カプッ

兄「むふふ」

妹「んっ……んちゅっ……じゅるっ…ちゅぱ」チュパチュパ

早く起承転結の転こいや

>>50
まだ慌てる時間じゃあ無い

妹「はい、お兄ちゃんあーんして」

兄「うむ美味い。この山菜の天ぷら最高。朝からはちょっと重いけど」

妹「良かったぁ、朝から山に行って採ってきたんだよ」

兄「今日は何時に起きたの?」

妹「えっと、……4時前くらいかなぁ」

兄「あんまり無理すんなよ」

妹「ありがとう、優しいね」

兄「お前には負けると思うけど」

妹「お代わりもあるよ」

兄「貰おう」

バレる→実は知ってたよ(ニヤリ)→妹に手足もがれる→ハッピーエンドレス

妹「それじゃ私、学校行ってくるね」

兄「うん、気を付けてな」

妹「もう少ししたらヘルパーさん来てくれると思うから」

兄「あぁ、今日はそうだっけ……(寝てなきゃいけないから面倒だなぁ)」

妹「ふふ、学校終わったら急いで帰ってくるから」

兄「あぁ、学校もいけないと退屈だなー」

妹「……行ってきます」

兄「行ってきますのチューは?」

妹「……んっ」チュ

兄「もっと」

妹「んっ……ちゅっ……これでいい?」

兄「ああ、行ってらっしゃい」

ヘルパー(67)

兄「……」

兄「一人になると、やっぱり退屈だなぁ」

兄「でもなぁ、今の生活、やめられないんだよな……」

兄「飯は黙ってても出てくるし、学校は行かなくていいし」

兄「このままならきっと働かなくてもいいだろうしな」

兄「性欲の処理は妹がしてくれるし……完璧じゃね?」

兄「事故から妹をかばった甲斐があったってもんだ」

兄「……まぁ、おやじとおふくろは死んじまったけど」

ヘルパー「こんにちわです」

兄「お、来たか」

ヘルパー「こんにちわですー」

兄「あ、またあんたか」

へ「何か不満です?」

兄「いや……」

へ「自分で言うのも何ですが、見た目は可愛いです、私」

兄「なんかこう、いろいろ乱暴だし」

へ「そんなことないです。さ、おむつ交換してあげます」

兄「いや、さっき妹に見てもらったんで……」

へ「私が可愛い女の子だからって遠慮しなくていいです」

兄「うわっと」

へ「汚れてないですけど、せっかくだから交換します」ギュム

兄「あだだだだだっ」

へ「くんくん……なんか精子臭いおちんちんです」

兄「その辺は触れないでください」

へ「夢精ですね、わかります」

兄「……」

ストーリーに絡まないならヘルパーなどサラッと流して欲しいなぁ~と言ってみる

へ「リハビリのほうは進んでますか?」

兄「いや、それが全然……(もう良くなったし)」

へ「ダメですよ、ちゃんとしないといつまでたってもこのままです」

兄「はい(それが理想なんだけど)」

へ「寝てばかりいると、どんどん筋肉も衰えてしまいますよ」

兄「全くその通り、反省します」

へ「あなたの腕も足もこんなに細くなってしまって……ん?」ナデナデ

兄「ん?」

へ「やけに筋肉がついてます。不思議なのです」

兄「へ、変だなぁ(暇なとき筋トレしてるしな)」

へ「本当は隠れてリハビリして、妹ちゃんを驚かせる作戦ですね、わかります」

兄「(隠れて運動してるのは本当だけどな)」

へ「そういうところは素敵です、惚れそうです」

兄「マジ?」

へ「ウソです。信じました?」

兄「あっそ……」

へ「じゃあ私は帰りますけど」

兄「はい、今日もありがとうございました」

へ「リハビリ、無理しちゃいけませんよ」

兄「いや、だからしてないですって」

へ「そういうことにしてあげますです。それじゃ」ガチャ

兄「ふぅ……やっと行ったか」

兄「ようやく自由時間だ。ゲームでもするか」ピコン

兄「♪」ピコピコピコ

ごめんなさいちょっと

出てきます

>>74
帰還時間は?

兄「……」ピコピコ

兄「……また負けた」

兄「くっそ、チートじゃねこいつ」ピコピコ

兄「『雑魚杉バロスww』じゃねえよ糞が……」

兄「あーもうやめだやめ」ブチ

兄「だからネット対戦はムカつくんだよ」イライラ

妹「ただいまー」

兄「おっと、布団にもどるか」

妹「ただいま、お兄ちゃん」

兄「おう」イライラ

妹「……どうかした?」

兄「別にどうもしないけど」イライラ

妹「フルーツ買ってきたから、一緒に食べよう?」

兄「あぁ」イライラ

妹「いい子でお留守番してたからご褒美だよ……あーん」

兄「……いい子でお留守番ってバカにしてんのか?」イライラ

妹「ご、ごめんなさい……っ」

兄「……」イライラ

兄「だいたい、こんな体なんだから留守番してるしかねーだろ」

妹「そうだよね……ごめんね」

兄「所詮他人事だと思ってんだろ」

妹「そ、そんなことないよっ!私は……」

兄「あーもうイライラすんなぁ……ったく」

妹「イライラしないで、お兄ちゃん……ストレスが一番お兄ちゃんの体によくないんだよ」

兄「お前のせいだろ(違うけど)」

妹「……ごめんなさい、許してください……」

兄「いいから食わせろ」

妹「……はい」

兄「……(少しはすっきりしてきた)」シャク

妹「ごめんねお兄ちゃん、美味しい……?」

兄「俺、りんごよりみかんが好きだから」モグモグ

妹「……買い直してくるね、ごめんなさい」

兄「いいよ、本当は面倒くさい奴だと思ってんだろ?」

妹「思ってないよ……そんなこと絶対思ってないっ!」

兄「俺の事好き?」

妹「大好きだよ。だからそんなこと言わないで」

兄「じゃあ、いつものやってよ」

妹「……手?それとも口?」

兄「ウヒヒ」

兄「その前に、パンツ見せてみて」

妹「……スカート、脱ぐね」ファサ

兄「白かぁ、いいじゃん」

妹「うん……」モジモジ

兄「上も脱いで、昨日みたいに」

妹「……はい」プルン

兄「じゃあ、その恰好でお願いする」

妹「……れろ」カプ

兄「もっと口で締め付けて。何回も言わせるなよ」

妹「ちゅっ…ごめん……なふぁい……れろっ……」チュパチュパ

兄「……」

妹「……気持ちいい?お兄ちゃん……」レロレロ

兄「なんか、毎日これだと飽きてくるなぁ」

妹「えっ……」

兄「うん、セックスにしよう」

妹「そ、そんな……でも私……」

兄「この前も挑戦したじゃん」

妹「だって、痛くて……入らなかったよ」

兄「今度は大丈夫だって」

妹「……」

この前もは無い方が良かったな

兄「俺、一生こんなんだからセックスなんて出来ないだろうな」

妹「……」

兄「お前が相手してくれなきゃ、ほかの誰も女の子なんて」

妹「……」

兄「あんとき、事故さえなかったら……はあ」

妹「わかった……私、頑張ってみるから」

兄「お、マジか」

妹「うん、お兄ちゃんの言うとおりにする……だから、機嫌なおして……」

兄「お前が優しくしてくれたら、すぐにご機嫌になるよ」

妹「待ってね、下着脱ぐから……」シュル

兄「そうそう、そんで俺をまたいでくれ」

妹「じゃ、じゃあ行くよ……」

兄「ゆっくりだぞ、ゆっくり……」

妹「ん……」クチュ

兄「濡れてるじゃん。フェラしてたからか?」

妹「わ、わかんない……んんっ!」ズズズ

兄「ちゃんと言ってくれよ」

妹「……うぅ……多分……そう……だと思うの……」

兄「何だよ、スケベな妹だな。兄貴の咥えて濡らしてたのか」

妹「ごめん……なっ……さい……うぐぅっ……痛……」ズズズ

兄「半分くらい、入ったんじゃないか?あったかくて気持ちいいぞ」

妹「ほんと……?頑張るからね……お兄ちゃん……」ズズズ

兄「(やべぇ、すげぇ気持ちいい)」

妹「痛いっ……うぅ……あっ……うぁ……痛」

兄「ふんっ」ズンッ

妹「あああああッ!痛いっ……痛いよぅ……」

兄「(つい腰を動かしてしまった……)」

妹「はぁ……あ……全部、入ったの?」

兄「うん、あと根元が少し(気が付いてないみたいだしいいか)」

妹「んッ……はぁはぁ……これで全部だよね……」

兄「あぁ、やればできるじゃないか」

妹「頑張ったよ、私……だから」

兄「ん?」

妹「だから、許してね……お兄ちゃん」

兄「あー……最後までできたらな」

妹「……最後まで?」

兄「あぁ、ちゃんとイカせてくれたら」

妹「……頑張る……んッ……んッ……うぐッ……」ズチュズチュ

兄「苦しそうな顔して大丈夫か?」

妹「痛い……けど、頑張る……」ズチュズチュ

兄「(騎乗位って大変だな、俺は寝てるだけでいいけど)」

妹「気持ちいい……?ねぇ、お兄ちゃん……」

兄「チョー気持ちいい」

妹「気持ちいいんだ、良かった……」ズチュズチュ

兄「ほら、キスしてくれ」

妹「んッ……ちゅううッ……れろ……ちゅっ」

兄「(これは気持ちいい)」

妹「ぷはぁ……はぁ……お兄ちゃん……イきそう?」ズチュズチュ

兄「残念ながら、はやくも出そうな感じはするな」

妹「あっ……あっ……出すと……き、教えてね……」

兄「何で?」

妹「だって、中で出したら……んっ……」ズチュズチュ

兄「あぁ、そういうことか」

クズだけどもっとやれ

兄「(このまま、中で出したらすごく気持ちいいだろうな)」

妹「はぁっ……はぁっ……お兄ちゃん……まだ?」ズチュ

兄「(……別に、出来ても育てるのこいつだしな)」

妹「まだ……?んっ……私もう」

兄「(ならいいか……)」

妹「限界……お兄ちゃ……ん……?」

兄「……っ!」ドクン

妹「え……」

妹「そ、そんな……中で……」

兄「ごめん……タイミングがわからなくて」

妹「あ、赤ちゃんができたら……そんな」

兄「俺は別に(どうでも)いいけどな」

妹「そ、そうなの……?」

兄「あぁ、お前の事大好きだし」

妹「そう、なんだ……嬉しい」

兄「(ちょろいな)」

妹「ちょっと、私、疲れちゃった」

兄「ああ、ちょっと寝る?」

妹「いい?」

兄「腹減ったら起こすから、寝ていいぞ」

妹「あり……がと……」クテン

─夜中─

兄「ほら、もっと腰動かしてくれよ」

妹「はぁっ……あっ…はぁ……痛い」ズチュズチュ

兄「もう三回目なのに、まだ痛いのか?」

妹「だって、今日はじめてしたのに……」

兄「仕方ないなぁ、今日はこれでいいぞ」

妹「ごめんね……明日はがんばるから」

兄「こら、降りるな」

妹「え……だって、終わりだって」

兄「射精したら、終わりだってば。まだやり足りないから」

妹「……わかった」クチュ

兄「そのうちお前も気持ちよくなるからな」

妹「だと……いいなぁ……痛っ……」ズブズブ

─早朝─

妹「……ん」

兄「ぐーぐー」

妹「もう、朝かぁ……眠い……」

兄「ぐごーぐごー」

妹「山菜取りに行かなきゃ……昨日喜んでたもんね」

兄「zzz」

妹「起こさないようにしないとね……あ、痛っ……」

妹「そっか、昨日お兄ちゃんとエッチしたんだ……」

妹「……はやく体治してね、お兄ちゃん」

─昼─

兄「妹の奴、どこに行ったんだ……」

兄「まったく、腹減ったってのによー」

へ「こんにちわです」

兄「唐突にやってくるなぁ、相変わらず」

へ「えへへ、どうもです」

兄「お腹減ったんで、適当になんか作ってください」

へ「お湯を沸かしますから待っててください」

兄「何か嫌な予感がするな」

へ「カップラーメンで済まそうなんて思ってにゃーです」

♪プルルル

兄「すいません電話」

へ「はいはい、もしもしもしもしー」

兄「ラピュタかよ」

へ「えっと、そうなのです。はいはい」

兄「もしかして妹かな?」

へ「……はい、そうですか。わかりました」

兄「どこからですか?」

へ「さ、出かけますよ」

兄「ちょっと、お湯わいてるんだけど」

へ「いいから車いすに移りますよ、よいしょ」ドサ

兄「うわわ、なんて力だ」

へ「あとこれ、上着を着てくださいです」

兄「何なんですか一体」

へ「病院に行きますけど、気を確かに持ってくださいなのです」

兄「えっ」

─病院─

先生「崖から転落したとみるのが一番近いでしょうなぁ」

兄「……」

警察「熊の足跡がありましたから、追われた可能性もあるかもしれん」

兄「……」

へ「そ、それでどうなんですか、妹ちゃんはっ」

先生「落ちた際に、頸椎を強く打ってますなぁ」

兄「……それってどういうことですか?」

先生「……麻痺が残る可能性がありますな。首から下は」

へ「そ、そんなのって……」

兄「う、嘘だ……そんなの」

警察「まったく、なんであんなところに行ったのか……」

兄「……」

警察「……これが転落現場の近くに落ちていたものだが」

兄「山菜……」

へ「お兄さんに食べさせようとしたのですね、きっと……」

兄「…………」

先生「まだ、意識が戻りませんが……お会いになりますか?」

兄「は、はいっ……!」キコキコキコ

へ「おや、自分でこげるんです?」

兄「あーもうめんどくせえ!走るっ!どこだ病室はっ!」

先生「なんと」

兄「こ、ここか、集中治療室……はぁはぁ」

へ「いきなり走れるなんて奇跡なのです、これが家族愛です」

先生「今のところ血圧は保たれてますし、脳波も以上は見られてない」

妹「…………」

へ「でも、すごいケガ……包帯が痛々しいです」

兄「す、すごい血が滲んでるけど、変えてくれよ」

先生「落ち着きなさい、ちゃんとやるべきことはやるから」

兄「でも、うぅう……」

先生「落ち着いたら入院の手続きの方を。分からないことがあったら看護師に伝えてくれればいい」

兄「妹……うぅうう……」

へ「……お兄さん……」

このまま妹が死んだほうが綺麗に終わる気がする

先生「先ほど急変して亡くなりました」

兄「わかりました」

へ「残念でしたね」

兄「仕方ないです、こういう運命だったんだから」

妹「……」

兄「これからは心を入れ替えて生きていきます。ありがとう妹」

─完─

>>133-134を見て
あぁそうなのかな?と思ってトライしてみました
今は反省している

wakatta

妹「ん……ん……」

兄「お、起きたっ……!」

妹「お、兄ちゃん……ここは……」

兄「病院だよ」

妹「びょういんって……何で……?」

兄「山に行ったのは覚えてるか?」

妹「あ、……うん。覚えてる……」

兄「山菜取りに行ったみたいだけど……熊に襲われたとか」

妹「覚えて……る……すごく、怖かった……」

兄「……」

兄「俺のせいで、ごめんな……」

妹「お兄ちゃんのせいじゃない……それより……」

兄「ん?」

妹「はやく退院しな……きゃ」

兄「おい待て、まだ絶対安静なんだ」

妹「でも、お兄ちゃんを一人にできない……もん」

兄「いや、俺……ほら見てみろよ」

妹「あれ……変なの……どうして……?」

兄「……体の方、よくなってさ、おかげさまでな」

妹「うそ……信じられな……い……っ!」

兄「だから、お前はゆっくり休め。また様子見に来るから」

妹「うん、少し……眠いの……ごめんね」

兄「……おやすみ」

兄「あ、先生」

先生「うむ、目を覚ましたそうだな。もう心配ないだろう」

兄「はい、それは……ありがとうございました」

先生「まぁ、問題は機能障害の方だが」

兄「どうなんです?」

先生「一番懸念していた脊髄の損傷はないようだ」

兄「ほ、本当ですか!?」

先生「あくまで、写真の上ではな……だから」

兄「だから、なんですか?」

先生「もし現時点で動かないとなると……回復するのかしないのか、明言はできない」

兄「……そうですか」

─数日後─

兄「ほら、リンゴむいたぞ」

妹「……」

兄「食べないのか?先生はもう何か口にしてもいいって」

妹「ありがとう……置いといて」

兄「うん、じゃあここに」

妹「……」

兄「……あ、テレビ見る?リモコンおいておくから」

妹「……いい」

兄「そ、そうか……」

妹「……」

兄「そ、そーいやこないだのヘルパーさん、お見舞いに来てくれるっていってたなぁ」

妹「そう……」

妹「……」

兄「あのさ、まだ退院できないけど、徐々に体は良くなってるから」

妹「……うん」

兄「元気出せよ、な?お兄ちゃんも応援するから……」

妹「私、良くなってるの……?」

兄「あぁ、なんで?」

妹「……」

兄「おい」

妹「……動かないの」

兄「え?」

妹「手も、足も動かせないの……私、どうしちゃったの……?」

兄「……」

飯食ってるまにバッドエンド来ててビックリしたわ
再開支援

妹「ひっく……うぅ……」

兄「泣くなよ、元気出せ……ほら鼻水拭いてやる」

妹「自分で、やる……うぅう……」

兄「……」

妹「……う……うぅ……動かない……動かないよぅ……」

兄「お兄ちゃんが、やってやるから……な?」

妹「怖いよぅ……こんなの……怖い……」

兄「大丈夫だ、動かなくても、俺が全部やってやる。だから」

妹「うわぁああああん……ひっく」

兄「な、だから……良くなるまでずっと俺が」

へ「たりほーwwww」

兄「空気嫁まじで」

兄「タリホーって敵発見って意味だろ。バカかあんた」

へ「せっかくお見舞いにきたのに何て言い草です」

兄「いいからこっちに来いって……妹、また後でな」

妹「……うん、ぐすっ……」

へ「一体なんです?あ、これお見舞いです」

兄「えっとな……」

へ「ふむふむなるほど」



コイツならまだまだクズ振りを発揮してくれるはず

兄「そういう訳だから、ちょっとアンニュイな気分なんだ」

へ「治る可能性もあるわけですよね?」

兄「今の時点で動かないと、厳しいかもしれないらしいけど……」

へ「お兄さん、経験者的にはどうなんです?」

兄「わかんないよ、そんなの……」

へ「退院して、私どもの手が必要だったらいつでも言ってください」

兄「なに?営業に来たの?」

へ「そんなつもりはないですけど」

兄「でも、またお願いするかもしれないな……そのときはよろしく」

へ「お兄さんだって良くなったんだから、妹ちゃんだってきっと良くなりますよ」

兄「……」

─自宅─

兄「どうだ?久しぶりの我が家は」

妹「……うん」

兄「お腹減ってないか?のどは?」

妹「……大丈夫だよ……」

兄「……そんなこと言って、今日はなにも食べてないだろ」

妹「……」

兄「……せめて水分位取らないと。飲ませてやるからほら」

妹「……うん、ありがとう」コクコク

兄「(飲みたいからっていうより、逆らうのが面倒だからって感じだな)」

肉便器ルートだな?!

兄「とりあえず、食べるものは食べないと」

妹「……」

兄「菓子パン位しかないけど、ほら」

妹「……」モソモソ

兄「美味しくないかもしれないけどな、あーんして」

妹「……お兄ちゃん、少し横になりたい……」

兄「あ、うん……」

妹「……」

兄「じゃ、抱っこして連れてってやる」ダキッ

妹「ん……」

兄「軽くなっちゃったなぁ……よいしょっ」

兄「ふぅ……やっぱり、元気ないな」

兄「当たり前っちゃ当たり前なんだけど……俺もそうだったし」

兄「まぁ俺はなんとなく、最初から動かせる感覚があったからそんなに悲観してなかったわけだが」

兄「あいつは、どうなんだろうな……」

兄「いろいろ聞くのもな……精神状態も良くないみたいだし」

兄「とりあえず、買ってきた介護の本を読んで勉強しよう」

兄「ふむふむ、床ずれは2時間あればできてしまうのか……」

兄「栄養状態も関係してくるのか、難しいな……」

兄「って、2時間たってるじゃん」

兄「ちょっと様子見にいってみるか……本をしまって」パタン

兄「……本棚に……あれ、おんなじ本がある」

兄「……」

兄「妹が、買って読んでたのかな……これ……」

兄「……ごめんな……」

妹「足舐めろよ」

兄「おーい、入るぞ」コンコン

兄「無視しないで返事してくれー」

兄「なんだ、寝ちまったのか?」ガチャ

妹「うぅ……ぐすっ……うわぁあん……」

兄「なっ……どうしたんだよ」

妹「お、お兄ちゃん……来ないで」

兄「……ん?この匂い……」

妹「来ないで、部屋から出て行ってっ……!」

兄「……そういうことか」

オシッコなめなめタイム来る?

兄「布団めくるぞ」

妹「来ないで……やだぁっ…!」

兄「気にするな、おむつかえなくちゃな」

妹「見ないでっ……私」

兄「俺だって散々お前にやってもらっただろ?恥ずかしがることない」

妹「汚いよ、私……来ないで、来ないでっ!」

兄「あーもう、ウンコくらいでガタガタ騒ぐなっ」

妹「ひぃっ……」ビク

兄「お前の事はちゃんとやってやるって言っただろ……良くなるまで」

妹「ひっく……」

ウンチ舐めるだと……?!

兄「ちょうどさっき手順を勉強してたところなんだ」フキフキ

妹「うぅ、恥ずかしい、恥ずかしいよぅ……」

兄「その恥ずかしさがそのうち気持ちよくなるから平気だ」フキフキ

妹「……ぐすっ……嫌いにならないで……」

兄「ならないよ……一回横向けるからな」コロン

妹「うん……」

兄「あったかいタオルだから気持ちいいだろ」

妹「うん……あり、がとう……」

兄「(とはいえ結構、大変だなこういうの……)」

妹「窓、開けて……」

兄「分かってる、ほら、これでおしまいだ」

妹「ありがとう……お兄ちゃん」

兄『毎回こういう恥ずかしい思いをさせるのは酷だと思って電話を』

へ『お兄さんみたいに喜んでやってもらう人は稀ですからねー』

兄『だから、いい方法がないか聞いてるんだけど』

へ『出る感覚があるんなら、そのつどトイレに誘導するのが一番いいです、大変ですけど』

兄『あーなるほど、そんな簡単なことでいいのか』

へ『かんたんなことが一番難しいです。いちいち全介助の人をトイレに連れて行ってたらこっちの体が持たないです』

兄『でも、それが一番いいだろうな』

へ『できるならそれが理想です』

兄『ありがとう、また電話します』ピ

兄「さてと、次は……」

兄「ご飯食べるだろ?」

妹「うん、でも……」

兄「食べたらウンコ出るから食いたくないとか?」

妹「……うぅ……」

兄「大丈夫、さっきみたいなことはない」

妹「え?」

兄「その都度トイレに連れてってやる。だから、出そうになったらすぐ呼べ」

妹「お兄ちゃん……」

兄「まぁ、脱がせたりは俺がするけど……さっきよりマシだろ?」

妹「うん……ごめんなさい……」

兄「なんで謝るんだよ……」

妹「せっかく、体が良くなったのに……私がこんな風だから……」

兄「……いいから、ごはん食べてくれ。はい、あーん」

妹「あーん……」ムグムグ

兄「そのうち、料理の勉強もしなくちゃいけないな……」

きっとトイレでレイプされるんだぜ?

兄「テレビ、何が見たい?」ピピ

妹「私は、何でもいいから……」

兄「まだやっぱり、元気ないな」

妹「……」

兄「お前が気にしてること、分かるつもりだけどさ……」

妹「私、本当に良くなるのかな……」

兄「先生もわからないって言ってた」

妹「そう……」

兄「わからないってことは、5分5分ってことだから……それだけあれば充分じゃないか」

妹「でも、お兄ちゃんに迷惑かけたくない……」

兄「……やっぱり、それか……」

コイツならきっとトイレでレイプするぜ?

兄「はっきり言うけど迷惑じゃないよ」

妹「こんな、ウンチも自分で出来ないのに……?」

兄「お前だって、俺の世話をずっとしてくれたじゃないか」

妹「それは、お兄ちゃんがああなったのは私のせいだもん……」

兄「……お前のケガだって、俺のせいだろ」

妹「違うもん……私がしてあげたかったから、そうしただけだもん……」

兄「じゃあ、俺もしたいからするんだ、それでいいだろ」

妹「どうし…て……うぅ……」

兄「ま、また泣くか……」

妹「違うの……嬉しいか……ら……」

兄「……ほら、鼻水拭いて」

妹「ん」チーン

くっ……
ちょっと良い奴に思えちまったよ

─風呂─

兄「じゃ、風呂に入ろうか」

妹「うぅ、恥ずかしい……」

兄「仕方ないだろ、これくらいは我慢してくれ」

妹「ん……」

兄「どうしても嫌だったら、ヘルパーさんに来てやってもらうから」

妹「……」

兄「どうする?」

妹「どうしても……嫌じゃないよ……ただ、恥ずかしいだけ」

兄「そっか、というか俺の勉強の成果を見てほしいんだ」ヌガシヌガシ

妹「きゃっ……!お、お兄ちゃんっ」

兄「えーと、羞恥心に考慮して、スクリーンやパーテーションで区切る」

妹「それって、自宅では関係ないよ……」

兄「そうだな……えと、冷感を与えないように、バスタオルで体を包んで」

妹「……えへへ、これなら少しいいよ……」

兄「シャワーの温度、熱くないか?」シャワワワワ

妹「うん、あったかくて、気持ちいい」

兄「体を洗うときは、末梢から中枢へ……血行を良くする効果あり」ゴシゴシ

妹「ふぁあ……なんか気持ちいい」

兄「人にやってもらうのって気持ちいいんだよな」

妹「うん」

兄「(で、でも汗が噴き出してきた……これはきつい)」

兄「えと、自分で出来るところは残存能力の維持のため、自分で……」

妹「……」

兄「今は出来ないから……俺が全部やっちゃうけど」

妹「いいよ、お兄ちゃん……洗って」

兄「いいのか?」

妹「恥ずかしいけど、お兄ちゃんなら……」

兄「バスタオル、とるぞ」

妹「うん……あっ……」プルン

兄「す、少し痩せたな……」

妹「う、うん……」

兄「あ、洗うよ……円を描くように」ムニュムニュ

妹「ひっ……!あっ…ん」

兄「(こ、こうして触るのって初めてだな)」ムニュムニュムニュ

妹「んっ……く、くすぐったい……」

兄「(やばい……勃起してきた)」ムクムク

胸ばっかり///

兄「背中洗うから……よいしょ」

妹「あんっ……」

兄「(抱きしめるような格好になってしまった……)」ゴシゴシ

妹「んっ……いい気持ち……」

兄「お、お尻も届くところは洗っちゃうぞ」ゴシゴシムニュ

妹「いいよ、お願い……」

兄「(ケツもやわらけぇ……なんなんだ女の体ってやつは)」

妹「……」

兄「足も洗わないとな」ゴシゴシ

妹「ありがとう……お兄ちゃん」

兄「こういう機会に関節の屈曲をして、拘縮しないように……と」クイクイ

妹「あっ!だ、だめ……っ!」

兄「なんで?ほら、こっちの足も開いて……うぉ」

妹「うぅ……足、閉じてよぉ」

兄「(妹の正面にしゃがんでるからマンコがまるっと見えてしまった……)」ムラムラ

妹「お兄ちゃん、わざとやってない?」

兄「違う違う」

マンコ濡れてるんじゃねwwww

兄「さ、さて最後……」

妹「……」

兄「いまさらだけど、やっぱりなぁ……」

妹「お兄ちゃん、それ」

兄「ん?」

妹「おちんちん」

兄「うわ、すまん」

妹「いいけど……興奮してる……の?」

兄「申し訳ないが、多少な」

妹「……」

兄「気にしなくていいから、じゃ、最後に……」

妹「して、あげようか……?」

兄「え?」

やっぱり肉便器ルートだな?!

兄「するって?」

妹「手は無理だけど、おくちでなら……楽にしてあげられるから」

兄「……」

妹「前みたいに……してあげるよ。そうなると辛いんでしょ?」

兄「……」

妹「お兄ちゃん?」

兄「……いいよ、そんなこと気にしないでくれて」

妹「でも……前は」

兄「前とは違うんだ、もう。変わろうと思ってるから」

妹「……」

兄「チンチンおったててる時点で説得力ないけどな……はは」

妹「うぅん、でも……無理はしないでね」

兄「相当なスケベだと思われてるな」

妹「だって……お兄ちゃんだもん」

兄「さ、服もきせたし……寝るか」

妹「お兄ちゃん、私のパンツ……」

兄「ぬ、盗んでないぞ、ちゃんと履かせただろ」

妹「これでいいの?私……」

兄「あー、おむつって蒸れるしなぁ(経験者は語る)……普通のをはいてくれ」

妹「でも、もしお漏らししたら」

兄「俺もお前の部屋で一緒に寝るから、な?」

妹「えっ……ほんとに?」

兄「ああ、トイレに行くときは起こしてくれ」

妹「そんなの悪いよ」

兄「お前だって、起こせって言ってたじゃないか」

妹「それは、パッド変えるだけだったから」

兄「とにかくそう決めたから。頼むぞ。夜中のシーツ交換は手間だから」

妹「お兄ちゃん……」

─妹の部屋─

兄「じゃ、ここで寝ようかな」

妹「一緒に寝ないの?」

兄「ん、あー……(ムラムラするからな)」

妹「一緒の布団だとムラムラしちゃう?」

兄「わかってんじゃん」

妹「いいよ……しても……」

兄「いいよ……とりあえず今は」

妹「どうして……?」

兄「……お前が良くなるまで、そういうことはしないでおこうかなって」

妹「ふうーん……よく、分からないけど」

兄「……」

妹「わかった。でも、寝るのは一緒の布団に寝よう?」

兄「まじか」

妹「うん……一緒の部屋でねるのに別々じゃ、さみしいもん」

本物の介護を経験した俺からしたらおままごとにしか思えん
こういうのは俺らみたいな介護系に任せてのほほん日常書いとけばいいと思う

兄「じゃ、じゃあおやすみ……」

妹「ふふ、お兄ちゃんあったかい」

兄「そうかそうか……」

妹「今日、いっぱい大変な思いさせてごめんね」

兄「そんなこと……ないよ」

妹「疲れたでしょ……」

兄「(ぶっちゃけ疲れたけど……それをこいつはずっとやってたんだよな)」

妹「ごめんね……お兄ちゃん……私……」

兄「(家事もやって、学校行って、俺の世話して、あげくに山菜取りにいってか)」

妹「体、良くなるように頑張るから……嫌わないで……ね」

兄「つまんないこと言ってないで、寝ろよ。おやすみ」

妹「おやすみなさい……」スゥ

兄「……本当に、ごめんな」

>>264
介護系?

>>267
ごめんなさいなんでもないです

>>268
いや、専門のひとから見て不快だったらごめんな
看護師だけどあんま最近看護してなくて

そしてきりもいいので少し休ませてもらえれば嬉しいです

一応置いておきますね

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ねるほ

─病院─

先生「じゃあ、こっちの手をかしてください」

妹「はい」

先「ふむふむ……」クイクイクイ

兄「先生、どうなんですかっ」

先生「まだ始めたばかりだが。少し落ち着きなさい」

妹「くすくす」

兄「す、すみません」

先「じゃあ、次は足だな。看護婦さん、打腱器を」

看「はい」

先「……」コンコン

兄「先生、どうですか!?」

妹「お兄ちゃん、ちょっとうるさい……」

先「ちょっと診察室から出ていてくれ。うるさいから」

看「さ、お兄さんはこっち」グイ

兄「アレー」

妹「お兄ちゃん、終わったよ」

兄「お、お疲れ様」

先「少しは落ち着いたかね」

兄「はぁ、すみません」

先「それで、検査結果の方だが……」

妹「……」

兄「ど、どうだったんですかっ」ユサユサ

先「アッー!だから落ちつけって言ってんだろこのガキッ!」

兄「いいから早く教えてください」

先「反射など診たが、異常はなかった」

先「レントゲン上もとくに問題ない。断裂している神経もない」

兄「頸椎は?前随分ひどく打ってたって」

先「骨はしっかり癒着しているよ、脊髄そのものに傷はない」

兄「でも、手も足も全然動かないんですけど」

先「うむ、原因が良くわからないな……」

妹「……」

兄「わからないって、それじゃ困るじゃないですか」

先「逆に聞くが、君はどうやって体を動かしているか説明できるか?」

兄「えーと、それは……あれ、難しいな」

先「ただそうしよう、と思っただけでできるだろう?」

兄「そうしようというエネルギーがあるからかなぁ」

先「エネルギーとは……何だ?」

兄「なんか栄養とか……アポロチョコなら一粒で300メートル走れるとか」

先「ならなぜアポロチョコそのものは走らない?」

兄「そ、それは……」

先「それは簡単だ。そういうふうに出来ているからだ」

兄「むむむ。難しい話をして煙に巻こうとされてるような」

妹「お兄ちゃん、声が大きいよ……」

先「人間を含め、生物にはただ在ろう、命を保とうとする力があるが無機物にはそれがない」

兄「なんか良くわかんないけど……」

先「恒常性と言い換えてもいいんだがな、君の妹さんの問題もそこにあるのか……」

兄「要はよくわからないってことですか」

先「もしかしたら、精神的な問題かもしれないし、整形領域の問題かもしれない」

妹「……」

先「いずれにせよ、神経領域では全く問題ない。それ自体は喜ばしいことなんだが」

兄「問題ないはずなのに動かないってのが、一番やっかいだな……」

兄「お疲れ様」

妹「うん、はやくおうちに帰ろう」

兄「疲れてないのか?」

妹「私は別に、座ってただけだから。車いす押すの大変じゃない?」

兄「平気だ。食堂でなんか食べていくか?」キコキコ

妹「いいの?」

兄「毎日俺の料理ばっかじゃ体に悪いだろうし」キコキコ

妹「くすくす、そんなことないよ」

兄「でも、美味しくないだろ」キコキコ

妹「美味しいよ、お兄ちゃんの作ったものなら何でも」

兄「そ、そう?」

幼女「いたっ」ドテ

兄「だ、大丈夫?」

妹「ぶつからなくて良かったね」

幼女「えへへ、だいじょうぶだよ、車いすのお姉ちゃん」

兄「こいつはお姉ちゃんじゃなくて妹だけど」

妹「そんなこと言っても分かるわけないでしょ、もう」

幼女「どうして車いすなの?」

兄「えっと……」

妹「お姉ちゃんね、体がうまく動かせないからなの」

幼女「ふぅーん……そうなんだぁ」

幼女母「幼女ちゃーん!」

幼「あ、おかあさん」

兄「おぉ、迷子にならなくて良かった」

妹「良かったね」

幼「おかあさーん!」

幼母「悪い子ね。言うこと聞いておとなしくしてなきゃだめでしょっ!!」

幼「だってぇ」

幼母「悪い子は、あのお姉ちゃんみたいになっちゃうからね。言うこと聞いてっ」

幼「はぁーい」

妹「……」

兄「なっなんてこといいやがる、おいっ!」

妹「いいよ、お兄ちゃん……」

兄「だがしかし」

妹「もったいないお化けが出るとか、雷様におへそ取られるとかそういうレベルの話だよ」

兄「だとしてもすごく腹がたつ」

妹「えへへ、そんなに怒ってくれるのは嬉しいけど……」

兄「とりあえずあのバカ母が離婚等憂き目に合うように念じておこう」

妹「もう、お兄ちゃんってば」

兄「行くか、やっぱり……病院は消毒液くさくていかん」

妹「うん、ごめんね」

悪いことしてるとあの人みたいになっちゃうからね は実は現実でもよくあること
聴こえないと思ってるだけで

言われたことある

>>348
ほら、これで涙拭けよ

???「きゃああああああ!!」


兄「な…なんだ!?」



幼母「よ…幼女ちゃん!道路に飛び出しちゃダメええええええええ!!!!」



妹「…!?」
兄「くそっ!!トラックが!!!」

ダッ


兄「……!!」

妹「幼女ちゃーんッ!!!」ダダダ

兄「い…妹ー!やめろーー!!」


キキキキキキィィィィ

ドガァァァ


兄「あ…あああ……………妹………」

>>360
お前のID…なんていうか…Cだな…

>>361
お前だって童貞じゃん…

???「きゃああああああ!!」
兄「な…なんだ!?」



幼母「よ…幼女ちゃん!道路に飛び出しちゃダメええええええええ!!!!」



妹「…!?」
兄「くそっ!!トラックが!!!」

ダッ


兄「……!!」

妹「幼女ちゃーんッ!!!」ダダダ

兄「い…妹ー!やめろーー!!」


キキキキキキィィィィ

ドガァァァ


兄「あ…あああ……………妹………」

─完

       ..-‐  ̄ ̄::‐-...                              /XXXXXXX\
     ,. ´::::::::::::::::::::::::::`ヽ::::\                              , 'XXXXXXXXXX ≧=- 、
.   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::ヽ                           /XXXXXXXXXXXXXXXXX>、
  /::::::::::::/:::,ハ::r<::::::::::::::( v )::::::.                      /XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX >、
 ;::::::::::::/乂{  jノ(ミ_><::::::( v )、:i                      /XXXXヽXXXXXXXXXXXXXXXXXX \
 i:::::::::/(彡ィ    '´,.斗=ミ刈:::::,.-く|                    /XXXXXX \XXXXXXXXXXXXXXXXXX.\
 |::::::::{ ,.ィr=、       以ハ人V/^} 八                        /XXXXXXXXX\XXXXXXXXXXXXXXXXXX>、
 '.::::r‐《 以リ       ´ `   j し'/                       /XXXXXXXXXXX \XXXXXXXXXXXXXXXXXXX>、
  ヽ{ ハ ゞ'´  r   ///// }_/    ,. -----=ニ._            /XXXXXXXXXXXXXX\XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX>、
   \V///     ' u 八\__/          、._      ∧XXXXXXXXXXXXX( `ーヽ ._XXXXXXXXXXXXXXXXXXX>―
     _人 U ` こ´    /    V´  u        ,.<:> 、.._{:::::ヽXXXXXXXXX ,. --` ´ ̄XXヽ≧=―-   __XXXXXXXXXX
  /´〈/:::>      /    /        U /:::::/XXXX|\:::::\XXXXXXX ゝ―== XXX}            `<XXXXXXXX
.    〈::/::∧:} ≧=- ´    }/              ,':::::/.XXXX |  \::::::≧=- ,._XX`ー┬、―XXXX/                 `<XXXXX
     〉::/、:〈  {      /       / ヽ   {:::::{XXXXX !    `<::::::::::::::::::::≧=ヽ `ー‐' /                `<XX
    /V::/ヽ〉_\            ヽ   ≧=-- `----/|  /       ー―‐=≦ ̄「                    ヽX
   /   ヽ:::ハ   `ヽ                 V   __ /  !  :{                  |
  ,'     Vハ     、   ,         ヽ       V´ /      し            u   !
.  ;      冫=ミ、    ヽ  {   . . . .   u :.     :.  {    ` ヽ              :.
 | u 、  /::::::::::ヽ     } U 〃:rッ: :ヽ    }       }     - 、   \            i
 |   ヽ {:{:::::::::::::}     {   {: : : : : :ノ   八__    ,'       \   \          |
 |      〉ヽ::::::::/  ヽ八   ` ー ゙     ,.'´  `   /         \   `           八
 |     ′ \(    }  ヽ         /         ヽ        ヽ     ` ー- 、 _ノ<                   ,. -=≦
 ├――..{  . : : : 、    U ,' ` ‐-‐=彡               }            :.      、__,ノ(   ヽ. ___                ,.<XXXX
.  V ―‐八 : :rッ: : :}    /                  し         :.      /´  }       Vハヽ<.        /XXXXXX
.  VXXXXヽ、:__,.ノ     ,.'           u                            ノ       V::::∧XX>ー-<XXXXXXXX
   VXXXX > ..._,. イ                                     '´      ヽ  |:::::::::!XXXXXXXXXXXXXXX
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