ペトラ「リヴァイ兵長に好きって言いたい」(13)

リヴァペトです(笑)

嫌いな人はごめんなさい(ーー;)

これは、私が訓練兵になる前の話。

初めてリヴァイ兵長に会ったのはたまたま見た調査兵団の行列の中。
みんなは悲しそうな…寂しそうな表情をしていたのに兵長だけはそんな顔をしていなかった。
それより、とても堂々とした態度だった。

一瞬で貴方に惹かれました。

そして私は調査兵団になりたいと思ったの。
だけど、お父さんとお母さんは…。
父「ダメだ。調査兵なんてやめてくれ」
母「そうよ、あなたは大事な一人娘なんだから」
ペトラ「それでも…どうしてもなりたいの!」
父「絶対に許さん」

最初はとても反対された。
それから少し経った頃、許可が出た。
お父さんは許可したけど、条件があると言って来た。
「絶対に帰って来いよ」
それが何を意味しているのかは一瞬で分かった。
「はい、無事に帰って来ます」
お父さんとお母さんに誓った。

数年後、私は無事に調査兵に合格した。
もちろん10位以内の成績を取って。
大切な仲間も出来た。リヴァイ兵長にも会うことが出来た。

私は何もかも幸せすぎて、巨人に対しての恐怖や警戒心は薄れていた。

リヴァイ「…おい、ペトラ…ペトラ・ラル…」

ペトラ「…!?は、はい!」

リヴァイ「会議中に居眠りとは良いご身分だな」

ペトラ「…すみません」

ハンジ「まぁまぁ、良いじゃん。リヴァイなんか居眠り所じゃないよ」

リヴァイ「削ぐぞ?」

ハンジ「冗談に聞こえないから」

…こんな大事な日に居眠りするなんて私のバカ!
兵長に減滅されちゃったかな?

エルヴィン「全員良く聞いてくれ。近々壁外調査に向かう」

一同「!?」

ハンジ「何で?どうして急に…」

リヴァイ「了解だ。ハンジ、お前は黙れ」

エルヴィン「内容は後々話す」

リヴァイ「話はそれだけだな?俺はもう抜けるぞ」

エルヴィン「あぁ、解散して良い」

ガチャッ バタン

オルオ「初めての壁外調査だな」

ペトラ「ちょっと不安ね」

オルオ「まあ、いざって時は俺が守ってやっても良いがな」

ペトラ「…冗談言わないでよ」

正直、凄く不安だった。
けど、兵長の戦う姿が見れる…。
私は少し期待もしていた。

オルオ「…かくかくしかじか…というわけで」

オルオ「俺とペトラは付き合い始めたのでした」

エレン「ふむふむ」

ついに…壁外調査の日がやって来た。
オルオ「ペトラ」

ペトラ「きゃあっ!?」

オルオ「何だよその化け物でも見たような声は…」

ペトラ「勝手に部屋に入って来ないで」

オルオ「束縛するつもりか?ペトラ。だが、俺の女房になる為にはまだ…」

ペトラ「はいはい、悪ふざけは止めてよね。いつまで兵長の口調をマネしているの?本当に止めてくれない?」

オルオ「…」

ペトラ「早く行かないと遅刻するよ」

タタッ バタン

オルオ「どうしたら振り向くんだよ…ペトラ…」ボソッ

リヴァイ「全員集まったか?確認して来い、ハンジ」

ハンジ「人使い荒いなぁ」

リヴァイ「早く行け」

ハンジ「はいはい」

リヴァイ兵長…何か疲れているのかな?
目の下にクマがあるような…。

ハンジ「全員いるよ!リヴァイ」

リヴァイ「そうか」

そういえば、ハンジ分隊長と兵長は仲良いよね。
…恋人…とか…?

オルオ「ペトラ、いつまで兵長を見ているんだ?」

ペトラ「オルオ?!別に見てないよ」

オルオ「お前が好意を抱いているのはバレバレだ」

ペトラ「!?」

ペトラ「だ…誰にも言わないでよ!絶対だよ?」

オルオ「分かっている」

どうしよう…。同期のオルオにバレちゃった。
でも、今まで誰にも気付かれた事ないのになぁ…。

エルヴィン「全員集まったみたいだな。では、壁外調査に出発する」

確か私は…兵長と近い所だったはず…。

グンタ「ペトラも後衛か?」

ペトラ「うん、グンタも?」

グンタ「あぁ、一緒だな。やっぱり同期が居ると安心するなぁ」

ペトラ「そうだね」

リヴァイ「おい新兵、喋っている暇は無いぞ?」

ペトラ、グンタ「兵長!?」

リヴァイ「死にたく無かったらさっさと進め」

ペトラ、グンタ「はい!」

私とグンタは馬を走らせた。

暫く走っていると前方から巨人が現れた。

グンタ「ペトラ!巨人だ!」

ペトラ「…っ!?奇行種よ!」

グンタ「回避するか?」

私は初めて見る奇行種に唖然とした。
何も考えられなくて、やがて地面に叩きつけられるように転がった。

グンタ「ペトラ!!」

私…ここで死んじゃうのかな?
このまま何も出来ずに…。
巨人が近い……あ…誰かが巨人を倒している…。

リヴァイ「新兵…しっかりしろ!起き上がれ!」

ペトラ「兵長…?」

リヴァイ「お前…名前は?」

ペトラ「ペトラ・ラルです」

リヴァイ「お前がペトラか…覚えておく。とりあえず俺の馬に乗れ」

ペトラ「はい…」

こうして、壁外調査はあまり死者を出さずに終わった。

そして数年後。
104期にエレンという、巨人になれる不思議な力を持つ少年が現れたの。

私とグンタとオルオとエルドと後輩のエレンはリヴァイ班になった。

みんなには内緒なんだけど、実は私とリヴァイ兵長は…付き合っています。壁外調査が終わった後のことです。

ー回想ー

ペトラ「兵長…」

リヴァイ「なんだ?」

ペトラ「…っ///」

リヴァイ「早く言え」

ペトラ「ずっと前から…好きでした…あの…それで…付き合ってください!」

リヴァイ「…俺に付き合っている暇があると思うのか?」

ペトラ「すみません…」

リヴァイ「だが…悪くない」

ペトラ「え?」

リヴァイ「少なくとも俺はお前に惹かれている」

ペトラ「!?」

リヴァイ「…何か言え」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月05日 (日) 06:47:30   ID: SpqFTCYt

ほう・・・悪くない・・・

2 :  SS好きの774さん   2014年11月06日 (木) 20:42:45   ID: dYWPogQZ

んっ!?

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