貴音「…にいづますたー」(165)

貴音「…それは、どのような?」...メンヨウナ

P「ふふふ、お前たちにはこれから何人かで新妻を演じてもらう」

やよい「うっうー!プロデューサーのお嫁さんですー!」

春香「…プロデューサーの、お嫁さん…」

千早「…ふふっ。ふふふ」ポー

P「用意はいいか?」

P「なら、貴音からスタートだ!」

※新妻中、Pは出てきません

貴音「…かしこまりました」

貴音「…すぅ…。では、」

貴音「…あなた様、お帰りなさいませ。お勤め、ご苦労様です。本日は、どのような事がありましたか?」

貴音「…らっこんたみとぅっと。ぜんぶ、お話くださいませね?」クスッ

貴音「…左様ですか。ふふふ、わたくしと一緒になったとて、皆からあなた様に対する態度は変わりませんね」クスクス

貴音「…?」

貴音「…何かと思えばそのような…。ふふふ、嫉妬などしておりませんよ?」クスクス

貴音「あなた様は皆のぷろでゅーさー。そして…わたくしの生涯の伴侶」

貴音「そこに、天地の差がありますゆえ」ナデナデ

貴音「よいではありませんか。あなた様はわたくしの伴侶なのですから」ナデナデ

貴音「わたくしとて、あなた様をなでなでしたいのです」ナデナデ

貴音「…そうでした!あなた様。ひとつ、お聞きしたい事があるのです」ポン

貴音「…以前、小鳥嬢が仰っていたのですが…その…」

貴音「…はだかえぷろん、とはどういう意味なのでしょうか?」

だから何でわかる

貴音「…?」クビカシゲ

貴音「…あなた様?どうかなさいましたか?」ウワメヅカイ

――コショコショコショ

貴音「…ふむふむ。…ッ!」チラッ、チラッ

貴音「…~~っ」...ウワメヅカイ

貴音「…その…あなた様?」モジモジ

貴音「…その…あなた様も…見たい、のでしょうか?わたくしの…その…」

貴音「はだかえぷろん」チラッ、チラッ

貴音「…ぽっ///」ジタバタ、ジタバタ

貴音「…はっ。…も、申し訳ありません。まくら、痛かったでしょうか?」カァァァァ

貴音「でも、あなた様はいけずです…。わたくしに、そのような事を求めるとは…」モジモジ、モジモジ

貴音「…」

貴音「……」キュッ

貴音「…あなた様」キッ

貴音「やってみせましょう」

貴音「それが、あなた様の望みとあらば…!」

貴音「…ですが、今宵はもう寝ましょう。夜の帷が降りております」

貴音「今宵も、あなた様との一夜を過ごしとうございます」

貴音「…よろしいで…しょうか…」ススス

貴音の新妻篇~
おわり

P「……」ゴソゴソ、

春香「…ふわぁ…」

千早「…くっ!その胸か、その胸か」ボソッ

やよい「うっうー!難しくってよくわかりませんでしたー」

P「ふぅ、さすが貴音だな。演技が上手だ」

貴音「ふふふ。お褒めいただき、ありがとうございます」

――ガチャッ

伊織「あら何してるのよ?ソファに皆して」

伊織「新妻ごっこぉ?何こんな真っ昼間からそんなくだらない事してんのよ…」ハァ...

P「何を言う。これは大切な事なんだぞ?お前たちの表現力アップに繋がるレッスンだ」キリッ

伊織「レッスン、ねぇ…?」チラッ

やよい「どうしたの?伊織ちゃん」

伊織「やよいは…その…もうやったの?その新妻」

やよい「まだだよー?」

伊織「…そう」ホッ...

P「ふむ…」チラッ

やよい「?」

P「よし。次はやよいだ。出来るか?」

やよい「ふぇっ?私ですかー?」

P「そうだ。優しくて家庭的で可愛くて節約家で可愛くて」

P「まさに理想のお嫁さんじゃないか」

やよい「えへへ…恥ずかしいですー」モジモジ

春香「私も家庭的でP「じゃあ、やよい、始めてみようか」

やよい「はーい!わかりましたー!」

春香「…」

やよい「…じゃあ、いきますねー?」

やよい「えっと…うん!」キュッ

やよい「…おっ、お帰りなさいっ!パッ…パパっ♪」トテトテトテ

P「」ズキューン

やよい「今日もお仕事してきてくれてありがとね?パ、パパっ」カァァァァ

やよい「…えっと…ごはんいっぱい作ったから、お風呂に入ったら一緒に食べよ?」ウワメヅカイ

やよい「えへへ…」

やよい「今日はパパの好きなものばっかり、だよ?」テレテレ

――お風呂後

やよい「じゃーん!今日はフンパツしてすき焼きですー!」キラキラ、キラキラ

やよい「いっぱい食べてくださいねー?って、あ…」

やよい「…えへへ、昔みたいなしゃべり方になっちゃいましたー」テレテレ

やよい「もう私とパパはけっこん、してるのにね?」カァァァァ

やよい「…えっ?えぇっ?恥ずかしいよぅ」モジモジ

やよい「…うっ…うっうー!」モジモジ、テレテレ

やよい「…恥ずかしい」モジモジ

やよい「…ど、どう…かな?」...ウワメヅカイ

――ナデナデ、ナデナデ

やよい「…ふぁっ…」ポー

やよい「えへへ…たまには、いいかも。」

やよい「…さっ、さぁ!すき焼き食べよ?パパ!」カチャカチャカチャ

やよい「じゃんっ!卵もバッチリだよ」ニコニコ

――すき焼き後

やよい「えへへ。パパっ♪」ギュー

やよい「…ぶー。今はいいんです!だって…私とパパは…その…ふっ…ふっ…」カァァァァ

やよい「ふうふっ!なんだから…」モジモジ

やよい「…もう私のプロデューサーじゃなくて、」

やよい「…だんなさま…なんだから、ね?」チラッ、ニッコリ

やよいの新妻篇~
おわり

P「」

伊織「…ゃょぃぃぃゎゃょぃ」タラー

貴音「…面妖な…」タラー

千早「…高槻さん…高槻さん…」ハァハァ、ゴソゴソ

春香「…(なんだかみんな怖いよ?)」

P「いいお嫁さんになると思ってはいたが…」

P「これはいい」

――ガチャッ

美希「ハニー!ただいまなのー!」タッタッタッタッ、ギュー!

P「むぐっ!いっ、いきなり抱き着かないでくれ…」ジタバタ

美希「で、皆で何してたの?ミキにも教えてー?」

美希「お嫁さんごっこ?それならミキはもうやらないの!」

春香「え?何で?」

美希「だってミキはもうハニーのお嫁さんなの!ねっ?ハニー?」キラキラ、キラキラ

P「嫁でもないし、もういいだろ?どいてくれって(正直たまらん)」ハァハァ

美希「ぶー。いいの、じゃあでこちゃんの隣に座るの」ストン

春香「…あはは…。で、プロデューサー?次はどうするんです?」

P「次か。そうだなぁ…」

P「よし、決めた」

P「次は…千早、お前だ」ビシィッ

千早「…仕方がないですね。わかりました(ふふっ。ふふふ。プロデューサーのお嫁さん、プロデューサーのお嫁さん)」

春香「…(大丈夫かなぁ…)」

千早「では、いきます」

千早「…すぅ」キッ

千早「…お帰りなさい。お仕事、大変だったでしょ?」

千早「…アナタ♪」ルンルン

春香「…あ、まとも」ボソッ

千早「さっき小鳥さんから電話があったんですけど、携帯の電池、切れちゃったんですか?あ、ネクタイください。洗濯するので」ゴソゴソ

千早「…そうですか。電池、もう一本用意しておきますね?はい。大丈夫です、買い物のついでにショップに寄りますから」

千早「…さぁアナタ?お風呂に入ってきてくださいね?」ポンポン

――お風呂場

――ガチャッ

千早「アナタ?お湯加減はどうですか?」トテトテトテ

千早「そうですか。良かったです。って、はい?」キョトン

千早「あぁ、その事ですか。ふふっ。たまにはいいじゃないですか」

千早「…私だって女なんですよ?愛する旦那様の背中を洗い流したい時だってあるんです」

千早「ですので…お背中、流させてくださいね?」

千早「…よいしょっ。ふふっ。アナタ?気持ちいいですかー?」ゴシゴシ、ゴシゴシ

千早「痛かったら言ってくださいね?えっ?」ゴシゴシ、ゴ...

千早「…ア・ナ・タ~?」ゴゴゴ...

千早「いくらふ、夫婦だからって言っていい事と悪い事があります!」

千早「そっ…その…」カァァァァ

千早「…私の身体で…洗ってほしいだなんて…」カァァァァ

千早「…冗談言ってないで、早く頭も洗って出てきてくださいね?」プンスカプンプン

千早「…ごはん、冷めちゃいますから」ショボン

千早「ふふっ、嘘です。そんなに怒っていませんよ?」ナデナデ

千早「アナタはヘンな所で心配性なんですから。ふふっ」

千早「…でも、そこも可愛いのだけれど」ボソッ

千早「ふふっ、何でもないですよーだ!」

千早「じゃあ、ごはんの支度をして、待ってますね?」

千早「…私だけの、大切な、旦那様」

――ガチャッ

千早の新妻篇~
おわり

千早「…い、以上、です(家族って、いいわね…)」カァァァァ

P「幸せにしてやりたい」ボソッ

千早「…えっ?いま、なんて…」カァァァァ

P「いっ、いや何でもない(危なかった…コイツ、こんな可愛いかったか?)」

美希「…むー!」プクー

春香「…千早ちゃん…(邪推してごめんね)」ウルッ

やよい「千早さん可愛いかったですー!」

伊織「…まっ、まぁまぁねっ!」

P「さて、ここまでは」
P「貴音、やよい、千早、と新妻を演じてきてもらった訳だが、何か掴めたか?」

千早「…歌以外にも、生きてみよいかと…」ボソッ

やよい「うっうー!毎日楽しそうですー」

貴音「あなた様との日々…」ウットリ...

P「じゃあ次は伊美希「ハニー!」

P「ん?どうした?」

美希「ミキがやるの!」グッ

P「あれ?やらないんじゃなかったのか?」

美希「やーるーのー!ハニーはミキのハニーなの!」キュッ

P「分かった分かった!じゃあ次は美希、頼む」

美希「はーい、なの!」

春香「…(…)」ギュッ

美希「じゃあ、いくね?」

美希「…すぅ」キリッ

美希「…ハニー?お腹、いっぱい?」ニコニコ、キラキラ、
P「(やばい)」

美希「そう?えへへ…良かったの!」ニコニコ

美希「ミキ、いっぱい頑張ったの!ハニーに美味しいごはん食べてほしくって、勉強したんだよ?」ウワメヅカイ

美希「ふふっ。だからね?ハニーが美味しそうな顔して食べてくれてたの…ホントに嬉しかったの♪」ニコニコ

美希「ハニー?ありがとう」

美希「何がって…クスッ。ちょっぴりニブチンな所は、ハニーがホントのハニーになっても変わらないね」クスクス

キュッは自分もしくはPのスソを掴んだと思ってもらえば

アイマスは元から好き///

美希「でも、そんなハニーだからミキ、好きになったのかな。えへへ…」テレテレ

美希「はい!オソマツサマでした!なの♪」カチャカチャ、ジャー

美希「?どうしたの?ミキのこと、じーっと見つめて…やんっ♪テレちゃうのっ♪」テレテレ、テレテレ

――こんなに尽くしてくれるとは思わなかった

美希「むー!それはちょっとミキにごめんなさいしなきゃだよね?」プンプン

サーセン

美希「ミキ、好きな人には一生懸命なの!」

美希「ふふっ。尽くしてあげちゃうのっ♪」

美希「ね、ハニー」

美希「…」

美希「…うん。今のミキはマジメなミキ」キュッ

美希「あの、ね?」ドキドキ、ドキドキ

美希「覚えてる?ミキのラストシングル」

美希「うん。ふるふるフューチャー☆」

美希「あの歌詞にあったよね?未来は何色、って」

美希「ねぇ、ハニー」ドキドキ

美希「ミキね?分かったの!二人の未来の色!」ニコニコ

美希「うん!ハニーにはトクベツに教えてあげちゃうの♪」

美希「『今』はと~っても甘いハチミツ色なの!」ニコニコ

美希「そっ♪『今』はなの」

美希「だって未来は色んなイロになるの。幸せ色だったり、苦労するけど幸せ色だったり。まぁ幸せな事には変わらないんだけど」ナデナデ

美希「だからね?」

美希「ハニーとミキが、おじいちゃんおばあちゃんになっても」

美希「幸せな色は変わらないのっ♪でも今は、その中でも」トテトテトテ、ダキッ

美希「と~っても甘い、ハチミツ色なのっ♪」

美希「ハニー、ダイスキだよ。ちゅっ」チュッ

美希の新妻篇~
おわりなの

美希「おわり、なのっ♪」ピョコンッ

P「…さて、式はいつにしようか」ハァハァ

伊織「…甘っ!何よこの空気っ!甘いわっ!甘すぎるっ!」バタバタ、バタバタ
美希「ふふん!でこちゃんにはちょっと刺激が強すぎたの」ニコニコ

伊織「…ふぅん?言ってくれるじゃない」

春香「…これはちょっとやばいかも…」

伊織「まったく…仕方がないわね。いいわ。やってあげる」

P「ん?何を、だ?」ニヤニヤ

伊織「っ!ニヤニヤしちゃって…新婚よ!新婚!」

伊織「このスーパーアイドル伊織ちゃんが、アンタのお嫁さんになってあげるわ」ビシィッ

伊織「感謝なさい?にひひっ♪」

伊織「…すぅ」キッ

伊織「…ほら、お弁当…アンタ、玄関に忘れてきたでしょ?」

伊織「にひひっ♪事務所まで、持ってきてあげたわよ?」

伊織「…アンタねぇ?普通忘れる?愛しい愛しいお嫁さんの…」モジモジ

伊織「あっ…愛妻弁当を忘れるなんて」ボソッ

伊織「っ!聞こえてるくせに何が『もう一回』よ!バカ!バカバカバカ!」

伊織「…さぃ…とう」

伊織「…ッ!」

伊織「愛妻っ!弁当ッ!よっ!」ハァハァ、ハァハァ

伊織「…あ…」カァァァァ

伊織「…ばかぁ」グスッ

伊織「…あ…」ナデナデ、ナデナデ

伊織「…ふふ」

伊織「…うん。私も、すき」ギュッ

伊織「お弁当…食べてね?今日のおかず…自信あるの」ニッコリ

伊織「…ほらぁ、いつまでもくっついてると、小鳥とか春香に冷やかされるでしょぉ?」グイグイ

伊織「…ゃんっ♪」

伊織「ふふっ。こんなとこも変わらないわね」ナデナデ

伊織「何が?って…。はぁ…」ヤレヤレ

伊織「…分からないなら教えてあげる」ナデナデ

伊織「アンタにプロデュースされてた頃と、よ」ギュッ

伊織「…アンタは最初の約束通り、私をランクAアイドルにしてくれた」

伊織「こんなワガママな私を見捨てないで、励ましてくれて、優しくしてくれて…」

伊織「スーパーアイドルにしてくれた。でもね?」ドキドキ

伊織「…途中から、ね?」

伊織「…スーパーアイドルになる当初の目的が、ね?変わってたの」ドキドキ

伊織「何でか、分かる?」ウワメヅカイ

伊織「…ふふっ。それはナイショ」

伊織「…教えてほしい?でも、だ~め」クスクス

――オハヨーナノニャー、ハヨハヨーキョウモハピハピシテユー?

伊織「ほらほら、アンタの担当アイドルたちが来たわよ?行ってきなさい」トンッ

――タッタッタッタッ

伊織「…ふふっ。アンタの喜ぶ顔が、見たかったからに決まってるじゃない」

伊織「…私だけの、変態大人さん♪」

伊織の新妻篇~
おわり

伊織「…おわりよ」フゥ

P「…いおりぃぃぃぃぃん」ダキッ、ギュー

伊織「ちょっ!わっ!いきなり抱き着かないでよ!このド変態!」グイッ、グイッ、

美希「でこちゃん…油断ならないの…」

やよい「伊織ちゃん!すっごく可愛かったよ!」

千早「…水瀬さんもいいわね…」ボソッ

春香「…はぁ…ライバル、多いなぁ」

P「さて、ここまでやってきたわけだが…」

――ガチャッ

あずさ「…あらあら~?今日は迷わずに事務所に帰って来れたわ~」

P「お帰りなさい、あずささん」

あずさ「ただいま帰りました~。それで、皆で何してたんですか?」

P「かくかくしかじか」

あずさ「あら、新妻さんですか?ふふっ、素敵ですね」

P「あずささんもやってみますか?」

あずさ「それじゃあ、お言葉に甘えて」

あずさ「ふふっ、」チラッ

春香「…!?」ゾクッ

あずさ「…じゃあ、いきますね?」

あずさ「…すぅ」スゥ...

あずさ「…ねぇ、あなた?今、お腹の子が返事してくれました」クスクス

あずさ「さっきね?この子に子守唄を歌ってあげたんです。あなたの故郷の、子守唄」ナデナデ

あずさ「…そうそう。南部子守唄♪」

あずさ「そしたらね、そしたらね?うふふ~」ナデナデ

あずさ「お腹を、こう…トン、トン、って♪」

あずさ「きっとパパに似て、可愛いくて優しい子に育つわ~」ナデナデ

あずさ「ねぇ、あなた。ごめんなさいね?あなたにばかり負担をかけてしまって…」ションボリ

あずさ「…でもね?あなたが食べる朝昼夜の三食は、私が作ってあげたいんです」ニコニコ

あずさ「だって、あなたの奥さんなんですから。私…」ニッコリ

あずさ「…ね、あなた。ちょっと、こっちに来てくださいますか?」チョイチョイ

あずさ「…ほら、ここに耳を付けて?」ドキドキ、ドキドキ

あずさ「聞こえます?私の、音」ドキドキ、ドキドキ

あずさ「…ふふっ。あなた?何を泣いているんですか?」ナデナデ、ナデナデ

あずさ「えっ?…ふふっ」ナデナデ

あずさ「ねんねこして おひなたなら 小豆まんまさ ごま掛けて
もしもそれが お嫌なら 白いまんまに 鮭の魚(よ)
もしもそれが お嫌なら あんころに 醤油団子」

あずさ「ここにも、おっきな赤ちゃんがいます♪ふふっ、」ナデナデ、ナデナデ

あずさ「…いいんですよ?私に甘えて」ナデナデ

あずさ「むしろ甘えてくれないと、私が拗ねちゃいます」クスクス、ナデナデ

あずさ「…ね、あなた?」ナデナデ

あずさ「…私と、この子と、あなたとで」

あずさ「…ずっと、ずっと幸せな家庭を作っていきましょうね?」ナデナデ、ニッコリ

あずさ「…私とこの子の、」

あずさ「運命の人♪」

あずささんの新妻篇~
おわり

あずさ「…ふふっ。こんな感じでどうでしょうか~」

しんご「俺が幸せにします」キリッ

伊織「…誰よアンタ」

P「えっ?どうした?」

やよい「…うっ…うっうーいい話でしたー…」ポロポロ、ポロポロ

伊織「…ほら、やよいは泣かないの」ナデナデ

千早「…くっ(悔しいけど、何も言えないっ)」ビクンビクン

美希「すごいの…でも、まけないの」グッ

春香「 これが 大人 か 」

あずささん可愛いなぁ…幸せにしたいなぁ…

雪歩「話は聞かせてもらいましたぁ!」ガチャッ

P「ゆっ、ゆきぽっ!」アタフタ、アタフタ

雪歩「…プロデューサー!わたし…わたし…やってみせますぅ!」グッ

P「」

あずさ「うふふ~」ナデナデ、ナデナデ

P「じゃあ、次は雪歩」ビシィッ

雪歩「はっ、はいぃ」

雪歩「…いきます」

雪歩「…すぅ」スゥ...

雪歩「んっ、んん…Pさん?」ゴソゴソ、ゴソゴソ

雪歩「…あれ?どこ?」

雪歩「…ぐすっ」グスッ

※Pは好きな名前でオナシャス

雪歩「…うぅ…Pさぁん…どこにいるんですかぁ?」キョロキョロ

雪歩「…あっ!いた…」パァァァ

雪歩「…うぅ、寂しかったですぅ。もう結婚したんですから、一人にしないでください…」

雪歩「…それに、朝の散歩はいつも二人でしてるじゃないですかぁ」

雪歩「…ふふっ。冗談ですぅ。そこまでさみしんぼじゃありませんよ~だ」コツンッ

雪歩「じゃあ、お互い眼も覚めた事ですし…」ナデナデ

雪歩「…ふぁっ…あさごはんに…しましょう」フニャ...

雪歩「…ふふっ。今日は小松菜の煮浸し、焼き鮭、お味噌汁に玄米ですぅ」

雪歩「はい。召し上がれ?ふふっ、」

――モグモグ

雪歩「美味しかったですかぁ?良かったですぅ」

雪歩「…ねぇ、Pさん?」

雪歩「…何か…気づきませんかぁ?」フリッフリッ、フリッフリッ

雪歩「…えっ?えぇっ?」

雪歩「うぅ…分かってる…Pさん、答え分かってるよぉ…」

雪歩「…分かりましたぁ…」

雪歩「…きゃ、きゃるるんっ♪」クルッ、フワァ

――ペチンッ

雪歩「…わひゃあっ」

――ペチンッ

雪歩「…はうぅ…」モジモジ、モジモジ

――ペチンッ

雪歩「…P…さぁん…」ウルウル

雪歩「…おしりばっかペチペチしないでくださぁい><」カァァァァ

雪歩「…うぅ、いいんです。私はPさんのお嫁さんだし…」グスッ

雪歩「…そういうところも、素敵ですからぁ///」テレテレ、テレテレ

雪歩「…でも、裸エプロンは当分やらないようにしますぅ…」ヒリヒリ、ジンジン

雪歩の新妻篇~
おわり

雪歩「…お、おわりですぅ」テレテレ

P「雪歩は健気だなぁ」シミジミ

春香「…あざとい…」ボソッ

雪歩「ッ!」チラッ

春香「…っ」ゾクッ

質問。亜美と真美は別々にやるべき?

P「さて、ここまでやってきたわけだが」

千早「…早いわね。もうこんな時間」

やよい「うっうー!お腹空いちゃいましたー!」

美希「あふぅ、おにぎり食べたいの」

伊織「…喉が渇いたわね」

あ、やっぱり?

亜美「兄(C)くん!話は聞かせてもらったよ→?んっふっふ→!」

P「亜美か。おっ?差し入れか?」

亜美「そだよ→!みんなのお弁当を買ってきてあげたのだ→!」

亜美「そ、れ、で→!なにやらおもちろそ→な事やってるぢゃん」ニヤニヤ

――モグモグ

P「おう、みんなで新妻ごっこしてたんだ」モグモグ

亜美「食べるの早っ!」

P「もぐ、亜美もやる、もぐもぐ、か?」モグモグ

やよい「こら!プロデューサー!食べながら話しちゃ、めっ!ですよ?」コツン

亜美「やるやる→!」

亜美「あ、でも皆が食べ終わってからでいいや」

――食後

P「ふぅ、ごちそうさま」パチンッ

亜美「んっふっふ→!じゃあ、ついに亜美の出番だね→?」

P「あぁ、じゃあ次は亜美だ!」ビシィッ

亜美「ラジャ→!」ビシィッ

亜美「じゃあ、いくよ→」

亜美「…すぅ」スゥ...

亜美「兄(C)…うぅん、Pくん」...キュッ

亜美「…すき」

※Pは好きな名前でオナシャス

亜美「あの、さ。今、二人きりだよね?だから…素直になっても…」

亜美「いいんだよね?」トテトテトテ、ギュッ

亜美「ずっと、好きだったんだよ?だからね?Pくんと結婚して、お嫁さんになれて、凄く嬉しい」

亜美「…えっ?口調?んっふっふ→!Pくんはこっちのが好きなのかにゃ→?」

亜美「Pくんも相変わらずだね→!そんなに昔の亜美がいいのか→い?」ニヤニヤ

亜美「ふふっ。今の亜美も昔の亜美も、Pくんだけの亜美なんだけどね→!」ニヤニヤ

亜美「あ、そだ!Pくん!久しぶりにあそぼ→よ!」

亜美「えっ?それはもちろん…んっふっふ→!」

亜美「んっ…ふっ…Pくんも中々やりますなぁ」ハァハァ、ハァハァ

亜美「ふっ、んしょっ!」ハァハァ、ギシギシ

亜美「あはは!なんかさ、Pくんと亜美、ケッコンしてもあんま変わらないね→」パタパタ、ギシギシ

亜美「でも、それでい→のかも。いきなり変わっちゃったら亜美、どうしていいかわかんないもん」

亜美「でも、キモチだけはこれからも変わってくね?」

亜美「兄(C)から、Pくん、Pくんから…ふふっ」

亜美「ちゅっ」チュッ

亜美の新妻篇~
おわり→

亜美「えへへ…おしまいだよ→!」ピョンッ

P「いい子だなぁ」ナデナデ

P「で、そこにいるんですよね?」

P「小鳥さん!」バッ

――ピヨッ!?

小鳥「…あは、あはは…」ニガワライ

P「じゃあ、次は小鳥さんです」ビシィッ

小鳥「えっ?えぇ~?私も、ですか?」アタフタ

P「ハイ!小鳥さんの新妻姿が見たいです!」

小鳥「…そ、そんなに…」

小鳥「…わかりました。やりましょう」キュッ

小鳥「…じゃあ、いきますね?笑わないでくださいね?」

小鳥「…すぅ」スゥ....

小鳥「…ねぇ、あなた」

小鳥「…夢、叶っちゃいました」

小鳥「…はい。ウェディングドレスを着る事、です」ドキドキ

小鳥「…それに、相手があなただから」

小鳥「私いま、幸せです」ドキドキ

小鳥「…ねぇ、あなた?」

小鳥「…あなたは私にとって空なんです」

小鳥「あなただから、私は飛べるんです」

小鳥「…さぁ、あなた…いいえ、」

小鳥「…プロデューサーさん」

小鳥「…これからの私を、プロデュースしてくたさいね?」チュッ

小鳥「えへへ…」

小鳥さんの新妻篇~
おわり

小鳥「…えへへ…おしまい、です」テレテレ

P「すみません。少し小鳥さんを侮っていました」

小鳥「あー!それってどういう意味ですかー?」プンスカプンプン

P「ははは、スミマセン」

P「で、ここまで皆に新妻を演じてもらった訳だが…」

P「やはり新妻というのは素晴らしいな!」

P「貴音、やよい、千早、美希、伊織、雪歩、小鳥さんに」

P「あずささん」

P「どれも素晴らしかった。合格だ!」グスッ

やよい「うっうー!合格ですー!」

貴音「光栄でございます、あなた様。…ぽっ///」
伊織「まぁ当然よね」

雪歩「…これからも頑張りますぅ」

亜美「…負けらんないね→!」

千早「ありがとうございます、アナタ」

P「じゃあ、もうこんな時間だし晩メシでも行くか!」

美希「やったーなのっ♪」

P「さぁ、今夜は俺のオゴリだ!好きなもの食べに行こう!」

――ゾロゾロ、ワー!ヤキニク-!オニギリナノ-、オサケノミタイピヨ-

――エッ?コトリサンハワリカンデスヨ?...デスヨネー?

春香「…あれ?私、やってない。最初からいたのに」

にいづますたー
おわり

ここまでありがとうございました
あずささんが書いてて一番ニヤニヤしてた

やべ、亜美が抜けてた

ちなみにギシギシはwiiスポーツという事で

ちなみに、個人的にはみんなの姿と性格はいつも無印~SPのイメージで書いてます

貴音「ふふっ、あなた様」ゴソゴソ

P「あぁ、貴音」

貴音「ここはあなた様の部屋。わたくし以外、誰も見ておりませんよ?」クスクス

P「しかし、だな?」

貴音「ふふ。あの言葉は、真実、なのです」

貴音「今はまだ、夫婦ではありませんが、それに準ずる関係」ススス

貴音「何を遠慮する必要がありましょうか」

貴音「さぁ、あなた様?わたくしの傍へ」

貴音「ふふっ、素直なあなた様。そういうところも、愛しいのです」

貴音「ですが」

貴音「他のあいどるに現を抜かすあなた様には、お仕置きが必要です」クスクス

貴音「何がよろしいですか?」クスクス

貴音「夜の帷は、降りたばかりですよ?」

貴音「あなた様」

――クスクスクス、クスクスクス

やよい「…言ったよね?お姉ちゃん以外の女の子になでなでしちゃダメって言ったよね?」ペチンッ

やよい「…何で約束守れないのかなぁ。Pくん」

やよい「ふふっ。これは、お仕置きが必要だよね?」

やよい「悪い子には…めっ!しないと、いけないよね?」クスッ

やよい「…あれ?こうやって怒られて、なんでそんな顔…してるのかな?」

やよい「なんで嬉しそうな顔、してるの?やよいお姉ちゃん、怒ってるんだよ?」

やよい「…うぅん、今はお嫁さんじゃなくて、お姉ちゃん、だよね?」ペチンッ

やよい「そう。それでいいの。ふふっ、素直なPくんは好きだよ?」

やよい「…だけど、めっ!しちゃうね?」クスッ

――クスッ、ペチンッ、ペチンッ、ペチンッ

後日談的なの
後悔はしていない、ありがとうございました
では、またいつか

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