リヴァイへの誕生日プレゼント(489)
ハンジ「やあみんな! こんにちは!」
ハンジ「去年のリヴァイの誕生日にさ、雑巾10枚作ってあげたら、一ヶ月で使い切っちゃって、来年は20枚よこせって言われちゃったんだよね!」
ハンジ「まあそんなわけで、今年もリヴァイに何か『お掃除グッズ』をプレゼントしようと思うんだけど」
ハンジ「さすがに雑巾を20枚も縫うのは面倒だからね」
ハンジ「雑巾以外で、リヴァイが喜びそうなお掃除グッズを教えて欲しいんだ」
ハンジ「締切は12月24日まで。リヴァイの誕生日の前日まででお願いするよ」
ハンジ「いい案があったら、是非教えてほしい。それじゃ宜しくね!」
吸引力の変わらないただひとつの掃除機か吸引力にムラッけのあるただひとつかふたつぐらいの掃除機がいいと思う
うんこでもやっとけよ
>>2
ハンジ「吸引力にムラがあったらリヴァイは途中でキレそうだね! それはそれで面白そうだけど、キレると後が面倒だから、吸引力にムラのない方が良心的かもしれないね!」
>>3
ハンジ「?! 投げ返されるから無理だね!」
ハンジ「掃除機かー予算があれば、それが一番いいかもしれないけど、エルヴィンに相談しなくちゃいけないね」
ハンジ「引き続き、アイデア待ってるよ!」
ぺトラたんの使用済みパンツでw
>>5
ハンジ「ん? パンツ? 雑巾として再利用しろって事かな?」
ハンジ「まあリヴァイなら使ってくれそうだけど、ぺトラが出してくれるかなあ?」
ハンジ「え? いいって? むしろ喜んで提供するって? 自分で雑巾にして、リヴァイに渡すって? マジか」
ハンジ「まあ、そうだね。やっぱりリヴァイに渡すのは雑巾が一番なのかなあ?」
ハンジ「まあぺトラの使用済みパンツは、本人が雑巾にして渡すってさ」
ハンジ「というわけで、引き続き他のネタも募集するよ! どしどし教えてほしいな!」
シークレットブーツ
>>7
ハンジ「え? シークレットブーツ?! ぶーっ……ぷははは!」
ハンジ「いいね! 靴をあげるのも案外、いいかもしれないね!」
ハンジ「もういっそ、20センチくらいの上げ底の靴をあげちゃおうか!」
ハンジ「え? さすがにそれは危ないって? じゃあ10センチくらいならいいかな?」
ハンジ「10センチ上げ底したら、ようやく私と背丈がだいたい並ぶかな?」
ハンジ「え? 靴はエルヴィンが去年あげて、投げつけられたって? それは残念!」
ハンジ「まあでも、もう一回投げつけられてもいいから、靴をあげてもいいかも?」
ハンジ「うん、靴の底に雑巾つきの、シークレットブーツもいいかもしれない」
ハンジ「他にもいい案があったら、教えてね!」
ハンジ「プレゼントは、一個だけじゃなくて、いろいろあげるつもりだからさ!」
エレンに雑巾縫ってもらえ!
あとは…紅茶でもいれてやれ。
お菓子でもつくってあげろ!!
文句良いながらも食べてくれるだろうぜ。
>>9
ハンジ「エレンにも雑巾を縫ってもらうの? そうか、何も一人で雑巾20枚縫う必要はないか」
ハンジ「そうだね。エレンも含めて、何人かの人海戦術で雑巾を沢山作ろう! そしてそれにリボンをかけて渡せばリヴァイも喜びそうだね!」
ハンジ「え? エレンは雑巾作ったことないって? だったらぺトラに教えてもらって、期日までに作ってくるように!」
ハンジ「あとは紅茶か~そうだね。あいつ意外と紅茶好きだったね。それもいいかもしれない」
ハンジ「お菓子? 私、料理はそんなに得意でもないけど……紅茶にはお菓子が必要かな。うん、下手くそでも愛情を込めて作ればきっと大丈夫だよね! ちょっと頑張ってみるか」
ハンジ「いろんな案を教えてくれてありがとう! きっと今年はリヴァイにとっての一番いい誕生日会になると思うよ!」
ハンジ「リヴァイを驚かせる為に、今からいろいろ準備してるから、ちょっと席を外すね!」
ハンジ「まだまだアイデアは募集するよ! よろしくね!」
忘れてたわ!!
メッセージカードそえるのを忘れずにw
雑巾、紅茶、お菓子だけじゃなく皆からのメッセージもあると嬉しいんじゃね??
>>11
ハンジ「ん? ああそっか! 一番大事な物を私もすっかり忘れてたよ!」
ハンジ「寄せ書きしよう! そうだ。折角だから、リヴァイの予備の調査兵団の緑のマントに皆のメッセージを入れちゃおう!」
ハンジ「え? あ、それはダメ? エルヴィンが前にやって怒られたって? あっちゃー先にやられてたかー」
ハンジ「じゃあ別のにしよう。紅茶のカップとかに……」
ハンジ「あ、それも前にやったって? エルヴィン! 意外とお茶目だね!」
ハンジ「仕方ないね。普通に色紙みたいなのに皆で寄せ書きしようか」
ハンジ「じゃあ言いだしっぺの私から何か書いてやろうかね」
ハンジ「ええっと、なんて書こうかな~♪」
ハンジ「『誕生日おめでとう! 早く嫁さん貰わないと、犯罪的になるよ! プレゼントもだけど、早めに嫁さんも貰いなさい!』」
ハンジ「これでいいかな? あ、ダメ? ちょっと言いすぎた?」
ハンジ「じゃあ…『誕生日おめでとう! 今年はリヴァイの年に合わせて雑巾を作ってあげる事にしたよ!』」
ハンジ「………ん? あ、これいいかもね!」
ハンジ「雑巾は、20枚じゃなくて3×枚にしよう。その方が喜びそうだ」
ハンジ「よしよし、いい感じ。次は、エレンにメッセージを回そうっと」
エレン「え? リヴァイ兵長にメッセージ? 何を書けば…」
エレン「『いつもお世話になってます』……なんか違うな」
エレン「『リヴァイ兵長は俺の憧れです!!』……ちょっと恥ずかしいな」
エレン「『誕生日おめでとうございます!』…これだけだと味気ないな」
エレン「ダメだ。なんて書いたらいいか分かんねえよ」
エレン「誰か、助けてくれ。いいメッセージ、思いつかねえからさ…>>14さん、何かいいメッセージないですかね?」
エレン「あれ? 安価だし間違えたみてえだな。やりなおそう」
エレン「再度、出してすみません。>>16さん、なんかいいメッセージないっすかね?」
「巨人を絶滅させるのは俺です。兵長じゃない」
>>16
エレン「え? そんな事を書いたら、兵長に削がれそうで怖いけど」
エレン「……いや、でも、それくらいの気概がねえと、ダメか。うん。分かった。書いてやる! 俺は書くぞ! (カキカキ)」
エレン「『巨人を絶滅させるのは俺です。兵長じゃない』…と」
エレン「…………」
エレン「誕生日、関係なくないか? (←今更気づいた)」
エレン「でもこれ、インク落ちねえし、やりなおしはきかねえもんな」
エレン「次は誰に渡そう。……そうだ、ぺトラさんに回そう!」
ぺトラ「リヴァイ兵長にメッセージ? え? どうしよう…」
ぺトラ「『兵長、愛しております!』……愛が重いか」
ぺトラ「『お慕い申しております!』……まだ重いか」
ぺトラ「『結婚してください!』……逆プロポーズはダメダメ」
ぺトラ「『今度、いいお店連れてってください』あ、これはいいかも?」
オルオ「何書いてるんだ? (覗き込み)」
ぺトラ「いやああああ!!! ちょっと勝手に見ないでよ!」
オルオ「ああ? リヴァイ兵長にメッセージを書いて渡すんだろ? エレンから聞いたぜ。ぺトラに回したから、次は俺にくるかもって」
ぺトラ「ちっ……オルオには見られたくないわね。オルオ、先に書いていいわよ!」
オルオ「ほう……気がきくじゃねえか。だったら書いてやろう」
ぺトラ(なんか言い方が微妙にむかつく)
オルオ「なんて書くかな……>>20さんにも相談してみるか。どんなメッセージがいいと思う?」
兵長は俺の神ですwマジリスペクトですw
オルオ「『兵長は俺の神ですwマジリスペクトですw』これで完璧だな」
ぺトラ「あんた、本当にそれでいいの……?」
オルオ「あ? 別にいいだろ。本心だからな」
ぺトラ「あんたのそういうところ、むかつくけどある意味では羨ましいわ」
オルオ「俺は書き終わったぜ。ぺトラ、次書けば?」
ぺトラ「あんたには見られたくないんだけど」
オルオ「どうせ渡すときには皆に見られるだろう。なんだ? 俺には見られたくないようなことを書くつもりなのか?」
ぺトラ「別にそんなんじゃないけど……わかったわよ。書くわよ」
オルオ「……とか言って、全然進まねえじゃねえか」
ぺトラ「うるさい! 集中して書いてるのよ! (今度、いい……)」
オルオ「『今度いい……』なんだ? いい>>22なら、俺も知ってるぞ?」
下着屋
ぺトラ「『下着屋に連れてってください』……って、オルオー!! あんたのせいで書き間違えたじゃないの!!」
オルオ「え? 違うのか? 俺はてっきり、下着屋かと」
ぺトラ「どこの世界に上司に下着屋連れてってくださいとねだる女性の部下がいるのよ!」
ぺトラ「私は『いいお店に連れてってください』って書こうとしたのに…」
オルオ「なんだ……そうだったのか。俺の勘違いか」
ぺトラ「あああああ……書き直したい。書き直したいよう……」
オルオ「仕方ねえな。だったらこうしてやるよ(カキカキ)」
ぺトラ「へ?」
オルオ「俺の文章とつなげて書いたことにすればいいだろ? 男の俺なら、文章的にも問題ねえだろ」
ぺトラ「! ありがとうオルオ! あんた、たまには役に立つわね!」
オルオ「たまには余計だ。俺の方がお前より優秀だからな。これくらいの事は思いつくんだよ」
ぺトラ「失敗したのはオルオのせいだけどね。良かった。これで、書き直せる」
ぺトラ「『今度、いいお店に連れって下さい』……うふふ」
オルオ「やれやれ……次は誰に回すんだ?」
ぺトラ「そりゃ、エルドかグンタじゃない? あ、いたいた」
エルド「え? 兵長にメッセージ? 弱ったな、何を書こう」
グンタ「誕生日おめでとうございます…だけじゃ味気ないよね」
エルド「他の奴らは……ぷっ…オルオのやつは弾けてるな。いいのかこれ?」
グンタ「まあいいだろう。兵長もオルオの事は、半分諦めてるからな」
エルド「俺達はなんて書こうか…>>25さんにも聞いてみるか」
グンタ「二人一緒に書くから、&でくくってもいいだろう」
エルド「そうだな」
俺たちホモなんですw
兵長も今度一緒にどうですか?(意味深)
エルド「ぶほおお?! リヴァイ兵長に削がれるな」
グンタ「ああ…間違いなく削がれるな」
エルド「どうする? 削がれる覚悟で書くか?」
グンタ「兵長はこの手の冗談は苦手だろ? やめとけって」
エルド「だったら、俺達じゃなくて、別のやつらが書いた事にしないか?」
グンタ「いいな。それは。新兵に、悪戯してやろう。男でそれっぽい新兵いなかったか?」
エルド「>>27とか>>28とかいいかもしれん」
グンタ「そうだな。濡れ衣を着せてやろう」
ミケ
新兵かw
ジャンと>>31の奴とが書いたってことにしてくれw
エルド「よし、ジャンとコニーとかいう新兵にしようwwww」
グンタ「ぶほっ…可哀想だが、これも新兵のつとめだな」
エルド「『俺たちホモなんですw兵長も今度一緒にどうですか?(意味深)』」
グンタ「『BYジャン&コニー』よし、これで完璧だ」
エルド「俺達の分は、ちょっと離したところに…『誕生日おめでとうございます! これからもご指南お願いします!』」
グンタ「俺は『兵長、今度飲みに行きましょう! 兵長のおごりでお願いします!』これでよし」
エルド「ククク……新兵の青ざめる様が目に浮かぶ」
グンタ「まあな。さてどうなることか。次は誰に回す?」
エルド「ミケさんとかでいいんじゃないか?」
グンタ「よし、ミケさんに渡してこよう」
ミケ「ん? メッセージか……」
ミケ「リヴァイには頭が下がる。あいつには、俺も敵わない」
ミケ「『誕生日おめでとう。お勧めの消臭剤を贈る』」
ミケ「これでよし。次は……ナナバとゲルガーに渡そうか」
ナナバ「リヴァイ兵長にメッセージ? 何を書いたらいいだろう」
ゲルガー「うまい酒、飲み比べしよう、とかでいいんじゃないか?」
ナナバ「そうだな。酒は保存もきくし、贈り物には最適だろう」
ナナバ「『誕生日おめでとう。いい酒が手に入ったから、今度、一緒に飲み比べしよう』」
ゲルガー「『BYナナバ&ゲルガー』よし、こんなもんだろ」
ナナバ「次は誰にする? ネスに回すか?」
ゲルガー「そうだな……おーいネス!」
ネス「え? 俺も? メッセージ? 参ったな…恐れ多いぞ」
シス「プレゼントも何を用意すればいいんでしょうか?」
ネス「掃除用具が一番いいと聞いたが……」
シス「でしたら、雑巾ですかね?」
ネス「雑巾?! そんなもん貰って喜ぶやつはいねえだろ! 頭おかしいだろ!」
(*います)
シス「ですよね…せめて箒か、ちりとりですよね」
ネス「ううむ…では>>37をプレゼントするか。そうメッセージにも書けばいいだろう」
シス「そうですね。無難な掃除用具だと思います」
ぬいぐるみ
ネス「『兵長にはぬいぐるみをプレゼントします。モップとしても使えるので使ってあげて下さい』…こんな感じか?」
シス「そうですね。それが一番いいでしょう。いま、結構可愛いぬいぐるみ型のモップが出てますからね」
ネス「しかし少し恥ずかしいな。この年で、プレゼントを買いに行くとか」
シス「いいじゃないですか。一緒に買いに行きましょう」
ネス「頼むぞ。こういうのはあまり詳しくないからな」
シス「ふふ……楽しみですね。次は誰に回せばいいかな? あれ? 肝心の、エルヴィン団長のメッセージがまだだ」
ネス「じゃあ俺が渡してくるよ」
エルヴィン「ふむ……大分メッセージが集まってきたな」
エルヴィン「今年はなんて書いてやろうかな」
エルヴィン「去年は『明日の夜のスケジュールをあけておくように』って書いたら、律儀にあけててくれたっけ」
エルヴィン「まあ別に何も用事はなかったわけだけど」
エルヴィン「意味深なメッセージするなと怒られたな」
エルヴィン「さて、今年はどんな意味深なメッセージを書いてやろうか」
エルヴィン「>>40さんにも相談してみよう」
ニック司祭
ニック司祭「ん? メッセージですか?」
ニック司祭「おお……誕生日ですか。それでしたら…」
ニック司祭「『今日は君の一番喜ぶことをひとつだけ叶えてあげよう』こんなロマンチックなメッセージはいかがですかな?」
ニック司祭「え? 相手は男性ですか? これは失礼。てっきり女性へのメッセージかと思っていたので」
ニック司祭「え? 採用するって? 正気ですかあなた? 言った私もアレですが、まさか即採用とは……あああ」
ニック司祭「いってしまわれた。仕方がない。無事を祈ることしか出来ませんが……祈りましょう。彼らの未来に幸あれ」
エルヴィン「というわけで、私の今年のメッセージは決まったよ」
エルヴィン「『誕生日おめでとう。リヴァイ。今日は君の一番喜ぶことをひとつだけ叶えてあげよう』これで決まりだ」
エルヴィン「ふふふ……リヴァイがどんな嫌そうな顔をするのか、今から楽しみだなあ」
エルヴィン「ふむ……まだ大分余白があるな。新兵がまだあまり書いていないようだ。そうだ、まだ書いていない彼に渡してこよう。確か……名前は>>43だったはず」
ベルトルトかw
エルヴィン「ふむ。ベルトルト君に渡してこよう。さて、どこにいるかな?」
エルヴィン「おお、見つけた。相変わらず、影の薄い子だ。黒子のバスケでも活躍できそうな子だね」
エルヴィン「あ、しまった。他誌の話題はNGだったね☆ おっと、ベルトルト、逃げないでくれたまえ」
ベルトルト「ひ、ひいいい! (ビクビク)」
エルヴィン「君に指令を渡す。空いた余白を、新兵たちのお祝いメッセージでだいたい埋めて貰いたい」
エルヴィン「渡す相手はリヴァイだ。リヴァイの誕生日記念に寄せ書きをしているんだ」
ベルトルト「そ、そうなんですか…(だったら普通に渡してくれればいいのに)」
エルヴィン「じゃあ、書き終わったらまた私のところに持ってくるように。いいね。締切は12月24日の夕方頃までだよ」
ベルトルト「はあ……何だか面倒なことになったな」
ベルトルト「リヴァイ兵長か。あんまり面識無いんだけど」
ベルトルト「でも、こういうのもお付き合いっていうんだろうな」
ベルトルト「縦社会の辛いところだ。さて、皆は何を書いてるのかな」
ベルトルト「…………」
ベルトルト「ジャンとコニーが、まさか…そんな…はは」
ベルトルト(見なかった事にしよう)
ベルトルト「さて、僕は何を書こうか。あまり失礼なことは書けないよね」
ベルトルト「かといって、馴れ馴れしいのも問題あるし」
ベルトルト「僕の代わりに誰か考えてくれないかな……>>46さん、代わりに書いてくれよ」
兵長萌えw
ベルトルト「あわわ…>>16さんに頼んだらとんでもないことになった」
ベルトルト「『兵長萌えw』なんて、僕、勘違いされそうで怖いな」
ベルトルト「確かに小さい子は好きだけど、女性限定だからね」
ベルトルト「ううう…でもこれ、やりなおしきかないんだよな」
ベルトルト「……ライナーが書いたことにしよう(カキカキ)」
ベルトルト「僕自身は無難に『お誕生日おめでとうございます。人類最小の兵士として頑張って下さい…』っと」
ベルトルト「?! しまった! 漢字書き間違えた!!」
ベルトルト「………ユミルが書いたことにしよう(カキカキ)」
ベルトルト「もう一回書き直して…『これからも宜しくお願いします』」
ベルトルト「……何を? って感じだけど、曖昧でいいや」
ベルトルト「あんまり深く考えるのはよそう」
ベルトルト「次は……アルミンにでも渡そうか」
アルミン「リヴァイ兵長にメッセージ? へえ~どれどれ?」
アルミン「みんなどんな言葉を……」
アルミン「まともな言葉を書いている人が少ないな。なんで? そういうノリなのかな?」
アルミン「えええ~大喜利みたいで嫌だなあ。どうしょう?」
アルミン「そうだ! クリスタと相談して決めよう」
クリスタ「呼んだ?」
アルミン「リヴァイ兵長にメッセージを書かないといけないんだけど、クリスタ、僕はなんて書けばいいと思う?」
クリスタ「>>50とか書いたらいいと思うよ」
これからもエレンとイチャついてくださいwww
アルミン「『これからもエレンとイチャついてくださいwww』……って、クリスタ! こんな事書いたら、僕、リヴァイ兵長とミカサの両方に削がれるよ?!」
クリスタ「冗談だったのに。あーあ、書いちゃった(クスッ)」
アルミン(小悪魔クリスタキタ━(゚∀゚)━!)
アルミン「あ、いいです。これにします。クリスタは、なんて書くの? まだ書いてないよね」
クリスタ「どうしようかな…あれ? ユミルが先に書いてる? ぷっ…」
クリスタ「ユミル……酷い……これは酷い……ぷくく」
クリスタ「私はユミルの隣に書こうかな~」
クリスタ「よし、>>54って書くね!」
その頃のリヴァイ兵長……
リヴァイ兵長「へくっしょん! あー……そろそろ腰巻のいる季節になってきたな。出すか」
リヴァイ兵長「腹出して寝るもんじゃねえな。ちっ……俺ももう若くねえな」
たまにはエレンと2人で出かけてみてはいかがでしょうか?www
エレンが出かけたいってアルミンから聞きましたw
邪魔しないのでエレンに甘えてくださいね!!
(クリスタ腐女子になっちまうか…ww面白そうだったからwwそれでも良ければ採用してくれww)
クリスタ「『たまにはエレンと2人で出かけてみてはいかがでしょうか?www エレンが出かけたいってアルミンから聞きましたw 邪魔しないのでエレンに甘えてくださいね!』これでよし」
アルミン「クリスタ……その時が来たら一緒に削がれようか」
クリスタ「大丈夫だよ。私達以外にも結構、悪ノリメッセージ書いている人いるから、今更怒られないと思うよ?」
アルミン「そうかな……むしろ全員まとめて削がれそうで怖いけど」
クリスタ「もしもの時は、アルミンが守ってね」
アルミン「はっ…! (敬礼)」
アルミン「さてと、あとは……ミカサだね。うわあ……何書くのか今から怖いんだけど」
ミカサ「アルミンに色紙を渡されてしまった」
ミカサ「あのクソちびにメッセージ? 誕生日プレゼント?」
ミカサ「この世で一番忌まわしい日を何故私が祝う必要が……」
ミカサ「まあでも、皆いろいろ書いているし、書かないわけにはいかない」
ミカサ「アルミン、クリスタ、二人は後で問い詰めるとして…」
ミカサ「ユミルはまあまあいいこと書いてる。なかなかキレのある皮肉」
ミカサ「エレンは……よしよし。お祝い書いてない。当然」
ミカサ「ジャンとコニー? 知らなかった。へえ(適当)」
ミカサ「ライナー? あのクソちびのどこに萌えるの?? 謎ね」
ミカサ「……さて、私はなんて書こうか。>>57さん、いい言葉をお願いする」
あのときは、ありがとうございました。
ミカサ「?!」
ミカサ「あ、あのとき…って、どのとき? なんのことかしら?」
ミカサ「お、思い出せない…くっ……思い出そうとすると、吐き気が!」
ミカサ「……ので、書けない。この>>57さんには悪いけど、書けない」
ミカサ「大変申し訳ない。き、記憶のないことは書けないので…」
エレン「ん? ミカサ? あ、メッセージ書いてるのか?」
ミカサ「エレン?! (ビクビク)」
エレン「ん? どうした? 書かないのか?」
ミカサ「いえ、書く。今から書くところなのだけども」
エレン「なんだ。じゃあ書けよ。ミカサ、リヴァイ兵長に前に助けて貰っただろ? その時のお礼を書いたらどうだ?」
ミカサ「! なぜその事を……」
エレン「え? 俺がリヴァイ兵長に足の怪我の原因問い詰めたら、ミカサを助けた時にやっちまったって言ってた」
ミカサ「あのクソちび…よけいなことを」
エレン「お礼しといた方がいいと思うぞ?」
ミカサ「くっ……分かった。エレンが言うなら書こう…『あのときは、ありがとうございました。』」
エレン「手が大分震えてるな、おい」
ミカサ「それは仕方がない。ふう……汚い字だけど、一応書いた」
エレン「大分埋まってきたな。後は他の同期に適当にまわしておくか」
そんなわけで、モブさん達からのメッセージもそこそこ集まった。
『>>60』
『>>61』
『>>62』
『>>63』
『>>64』
エレン「まあこんなもんだろ。余白もだいたい集まったし、ハンジさんに渡してくるわ」
いつもおつかれさまです。
これからも巨人倒してください。
イェーガーに愛されて羨ましいです。
削いでください。
ペトラさんとオルオさんはできてるって聞きました。ペトラさん欲しいです。オルオさん別れてください。
エレン「ハンジさーん!」
ハンジ「おや、エレン! もう書き終わったのかい? 早いね!」
エレン「皆がさくさく回してくれたんで。これでいいっすかね?」
ハンジ「ふむふむ……ふむふむ?! ふむー……ふー?!!」
ハンジ「えっと、これ、リヴァイが読んだらその場で色紙を粉砕されそうだね………グッジョブ!」
エレン「えええ? そんなひどいっすかね?」
ハンジ「いい意味でね! 皆ありがとう! これでリヴァイも喜ぶと思うよ」
エレン「あと何か手伝うことありますか? 雑巾はぼちぼち作ってるんで、締切までは間に合うと思いますけど」
ハンジ「うんとね、次は飾りつけを考えないといけないね。リヴァイが喜びそうな、飾りってなんだと思う?」
エレン「んー……>>67とかっすかねー?」
ペトラさん
ハンジ「え? ぺトラを飾る? ああ、なるほど! ぺトラを可愛くして、お酌をさせるってことだね! エレン、お主もなかなか悪のよう」
エレン「へへへ……」
ハンジ「じゃあ具体的には、どんな格好がいいかしら?」
エレン「>>71の衣装とか、リヴァイ兵長好きだと思うっすよ」
ミニスカサンタ
ありがとう^_^
エレン「ミニスカサンタとか、リヴァイ兵長好きだと思うっすよ」
ハンジ「へへへ~ミニスカサンタは私も大好物だなあ……」
エレン「ハンジさんは着ないんですか?」
ハンジ「え? 着て欲しいの?」
エレン「勿論、着て欲しいっすけど。でもハンジさんには、ミニスカサンタよりも、和風の着物を着て欲しいっす」
ハンジ「おやおや……思春期はなかなか発想がよろしいね。うん、分かった。善処するよ」
エレン「やったー!!」
ハンジ「他にはそうだね。料理のメニューも考えないとね。エレンは何を食べたい?」
エレン「>>75は外せないっす!」
エレン「あ、また安価出し間違えたっす。すんません。>>78でお願いします」
エレンはホモじゃないつもりで書いてるけど、安価次第ではどうなるか分からない。
それは安価の使命。仕方ない。
あと、安価ずれまくっててすまんね。
レスとのタイムラグでうまくいかない時がある。
オードブルとか
ごめんなさい…
俺のせいだな…完全に。
別に腐男子じゃねぇーんだけど自然とホモになってるな…
エレンとリヴァイが。
ごめん、俺消えた方が良いか??
なんかホモって皆嫌いな感じっぽいな…。
俺普通に思ったことあげてったんだけど本当にすいません。
平気ならこのままあげさしてください。
全然いいぞよ
別にそんなの普通だしd(^_^)b
え? 別にこのスレ、ホモ禁止してねえっすよ?
ホモ禁止の場合は、>>1に書いておくのが普通じゃない?
カオスになるのが、安価の毎回のことなので、あんまり気にしないでいいよ。
とりあえず、安価出し直したほうがいいかな?
take2いきまーす。
エレン「オードブルは外せないっす!」
ハンジ「中には何を入れる?」
エレン「>>85とか>>86とか>>87とか入れたいっす!」
ハンジ「おーいい感じだね! エルヴィンに頼んでおこう」
そうですか!
ありがとうございます!!
すいません、俺のせいでm(_ _)m
ポテトサラダ
海老フライ
とまと
>>80
いや仕立てられてるってのは色紙上の話な?
不憫って言うから例に挙げただけで嫌だから言った訳じゃないぞ
なんか悪かったよ
ありがとう(^^)
>>89
いえ、俺が何も知らなさすぎて…
すいませんでしたm(_ _)m
じゃあ海老のかわりに豚のなんか。
もう、面倒くさいから、適当にあがったの、入れていっていいか?
エビフライは……あの世界にはないな。さてどうしよう。
ザリガニでいい?
ザリガニがあったかw
皆書き込むの早すぎるwwww
安価が追いつかねえジャンwwww
1.ポテトサラダ
2.ザリガニ
3.トマト
4.豚の何か
ぜんぜんオードブルっぽくねえけどいいのかwwww
オードブルって…
オニオンリング
春巻き
とか入ってなかったか??
でも魚いるよ
魚を川で捕ったとしてもエビぐらいいるだろ
>>92
あと、>>92さんへ
とりあえず、書き込むときは
>>1をよく読むくせをつけておいた方がいいかもね。
だいたい注意書きは>>1に書いておくのが主流っぽいので。
私の場合は、あんま細かい事は気にせんが、
中には嫌がる人もいるから、そこんとこは気をつけておこう。
レスは不要だ。いつもサンクス☆
1.ポテトサラダ
2.ザリガニ
3.トマト
4.豚の何か
5.オリオンリング
6.春巻き
7.エビフライ(どうにかこうにかエビを輸入する)
なんかそれっぽくなってきたwww
だいたいこんな感じでいい?
いいと思う(^^)
訂正
オリオンリング→オニオンリング
オリオンリングってなんだwwww
自分で気づいて吹いたwwww
玉ねぎのアレですよね。ようは。
ハンジ「うん。いい感じだね!」
エレン「リストはこんなもんでいいっすか?」
オードブルリスト
1.ポテトサラダ
2.ザリガニ
3.トマト
4.豚の何か
5.オニオンリング
6.春巻き
7.エビフライ(輸入品)
ハンジ「一番の難関はエビフライかなー…海老って高いんだよね」
エレン「淡水性の海老というと、スジエビですよね」
ハンジ「そうそう。あれって数が少ないから、豚より高価かも」
エレン「……獲ってくるかないっすね」
ハンジ「誰か、そういうの、得意な子、いない?」
エレン「狩りならサシャですかね………あ! しまった。メッセージにサシャの分、書いてもらってねえや」
ハンジ「あらそうなの? じゃあ用件伝えるついでに、またメッセージお願いしてきてよ」
エレン「分かりました~」
エレン「おーいサシャ!」
サシャ「なんですか?」
エレン「かくかくしかじか」
サシャ「メッセージ? 海老捕獲? いいですよ。お安い御用です」
エレン「海老取れる場所わかるか?」
サシャ「だいたいは。馬を貸してもらえれば、行ってきますよ」
エレン「頼もしいな! メッセージも頼んだぜ! 早めに宜しく!」
サシャ「分かりました~」
サシャ「さて……皆、何を書いてるのかな?」
サシャ「…………お、おう、なかなか皆、冗談がうまいですねえ」
サシャ「私は何を書きましょうか。そうだ! 絵を描いてあげましょう」
サシャ「リヴァイ兵長の似顔絵~ふふふ」
サシャ「>>108に描いてみました。どうですか?! 似てますよね?」
ぺトラさんのパンツ
ぺトラ「あれ? 雑巾用に準備していた、パンツが一枚足りない……誰か盗んだわね?!」
オルオ「お、俺じゃねえよ! だいたいなんで使用済みパンツを雑巾にするんだよ。兵長が可哀想じゃねえか」
ぺトラ「だって、使い古しの布じゃないと、兵長怒るでしょ」
オルオ「だからってなあ……せめて、上の下着くらいにしておけよ」
ぺトラ「雑巾作れない奴に言われたくないですー」
ぺトラ「あー布が足りないよー…仕方ない。私のお気に入りの>>110の服を雑巾に変換するか」
リヴァイ兵長
オルオ「ちょっとまてぺトラああああああ!!!」
ぺトラ「え? 何?」
オルオ「今、取り出した服は、兵長の私服だよな? なんでペトラが持ってるんだ?」
ぺトラ「え? んなわけないでしょ? これは、リヴァイ兵長の体のサイズを夜中にこっそり測って作った、自前の兵長の私服なの」
オルオ「完コピした兵長の服かよ。すげえな、マジで。俺よりすげえな」
ぺトラ「あんたに褒められても嬉しくない。ああ~これを解体するのは気がひけるんだけど、3×枚雑巾作るって話だから諦めるしかないか」
オルオ「ちっ……仕方ねえな」
オルオ「俺のお古のスカーフだったら、何枚か提供してやってもいいぞ」
ぺトラ「本当?! いいの?」
オルオ「兵長にボロ雑巾として使われるなら、俺のスカーフも満足だろうさ」
ぺトラ「あんたへの好感度が0.1あがったわ」
オルオ「すくねえな、おい」
ぺトラ「にしても、誰が盗んだのかしらね~全く。プンプン」
サシャ「『盗んだパンツに兵長の似顔絵を描きました! 似てるでしょうか? 誕生日プレゼントです! おめでとうございます!』…これでよし」
サシャ「あとは海老ですね。コニーを誘って、一緒に行ってきましょうか」
コニー「呼んだか?」
サシャ「コニー! 実はかくかくしかじか」
コニー「海老とってこいって? おう、いいぞ! ついでにザリガニも釣ってこようぜ」
サシャ「では、リヴァイ兵長へのメッセージ色紙をエレンに返してくるので少し待っててくださいね」
コニー「? メッセージ? なんだそれ」
サシャ「え? コニーは既に書いてますよ? ここに」
コニー「…………はあああ?! 俺、こんなメッセージ、書いてないんだけど?!」
サシャ「え? じゃあ誰かがなりすまして、勝手に書いたんですかね?」
コニー「くそおおお……誰だよ。一体誰がこんな事を……くそう。なんか仕返してやりてえ」
サシャ「そうですね~何かいい方法ないですかねー」
コニー「なあ、色紙はしょうがねえから、そのまま渡すとして……別に手紙を用意しねえか?」
サシャ「愛の告白ですか? いいですね? 誰に成りすましますか?」
コニー「そりゃあ勿論、こういう告白をやりそうな……>>113だろ」
ミカサ
サシャ「え? ミカサがリヴァイ兵長に?? 告白? ぶふー!!」
コニー「ダメかな? 俺、バレたら削がれるかな?」
サシャ「いや、でも面白いと思いますよ! そうですね。ミカサがエレンに対して、出すようなラブレターを書いて、リヴァイ兵長に色紙と一緒にそっと渡す…っていうのはどうでしょうか?」
コニー「よし、サシャ。お前も共犯だからな~ククク…」
サシャ「では内容は私が考えましょう。字はコニーに任せますよ?」
コニー「了解♪ 内容は>>116だな。清書するぜ」
リヴァイ兵長
私だけを見て
ぺトラとかいう年増なんかより私の方がかわいいいので
リヴァイは私と付き合うべき
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き(血の字)
「壁外調査にパァン持っていってもいいですか?」
もありだとおも(ry
>>116のコメこれに変えてくれないかなww?
リヴァイ兵長
私だけを見て
ぺトラとかいう年増なんかより私の方がかわいいいので
リヴァイは私と付き合うべき
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
大好きだよ私のリヴァイ
(血の字)
P.S
「壁外調査にパァン持っていってもいいですか?」
コニー「おいおい…エレンへ渡すようなラブレターにするんじゃなかったのかよwwww」
サシャ「え? ダメですかね?」
コニー「どうみてもこれじゃ呪いの文じゃねえかwwwww腹痛いwwwww」
コニー「しかも>>119だと最後の一文でサシャが考えたのバレバレだしwwwww」
サシャ「あ、そっか……バレたらダメですよね。じゃあ原文の>>116だけにしますか?」
コニー「俺はどっちでもいいぜwwwサシャが決めろwwww」
サシャ「では……>>119で。最後の一文は、よーく見ないとわからないくらい小さい文字で書きましょう」
コニー「了解。ちょー小さい文字で書いてやる」
コニー「(カキカキ)出来た! よし、これを封筒に入れて……色紙の裏側にこっそり、貼っておくと」
サシャ「ではエレンに色紙を返してきますね」
コニー「頼んだぞ!!」
エレン「サシャに色紙を返してもらったぜ」
エレン「料理のメニューもだいたい決まったし、雑巾は順調に作ってるし……」
エレン「あと何かすることあったかな?」
ハンジ「やあエレン! 色紙は戻ってきたかい?」
エレン「あ、はい。どうぞ」
ハンジ「ありがとうね! じゃあ私からエルヴィンに渡しておくよ」
エレン「他に何か準備するものありますかね?」
ハンジ「そうだねー……プレゼント、飾り付け、料理……あ! あとは会場を押さえないと!」
エレン「去年はどこでやったんですか?」
ハンジ「去年は、××××区の壁の上でどんちゃん騒ぎをやらせてもらったけど」
エレン「それって無許可ですか? 伏字がそれっぽい気がするんですが」
ハンジ「(ゝω・)テヘペロ まあね。許可取ってない事が後でリヴァイにバレて、危うく削がれかけたけどね」
エレン(つくづくハンジさんは変人だなあ)
ハンジ「でもエルヴィンがその方が面白いとかいうから…」
エレン(真犯人は団長かあああ)
ハンジ「さて、どうしよう。今年はさすがに許可取って会場を押さえないと、リヴァイに怒られる。どこがいいと思う?」
エレン「>>123とかどうっすかね?」
すまぬ、安価出しなおす。sageてたの忘れてた。
エレン「>>125とかどうっすかね?」
104期生の部屋
エレン「104期生の部屋とかどうっすかね?」
ハンジ「お? 今回は室内でドンチャンするのか。まあ後輩の部屋なら、問題ないね! ちゃんと掃除しとかないと、リヴァイにチェックされるわよ~♪」
エレン「うっ……では当日までに皆で掃除しときます」
ハンジ「プレゼント、飾り、料理、場所……あ、あと、当日やるゲームとか、用意しておかないとね。去年は王様ゲームをやって、エルヴィンがリヴァイを苛め倒したから、もう王様ゲームはやらん! と、リヴァイがダダこねたから、他のゲームを用意しなくちゃね」
エレン「ゲームですか~皆で楽しめるものがいいっすよね。そういうのだったら、コニーかライナーとかが詳しいかもです。ちょっと呼んできます」
ライナー「ん? コニーなら今、サシャと出かけてていないぞ?」
エレン「あ、そっか。サシャと一緒に海老捕獲に行ったのかもな。じゃあライナー来てくれ」
ライナー「いいぞ。何の用だ?」
ハンジ「やあライナー! 12月25日にリヴァイの誕生日会をするんだけど、その時にやるゲームを何にするか決めたいんだ。何かアイデアが欲しい」
エレン「王様ゲームは去年やったらしいから、それ以外で頼む」
ライナー「王様ゲーム以外でか……>>128とかどうだ?」
腕相撲大会
ライナー「腕相撲大会とかどうだ?」
ハンジ「おお! なるほど! なかなか面白そうだね!」
エレン「腕相撲か……兵長強いんすかね?」
ハンジ「腕は細いけど、筋肉は凄いからね。結構やるんじゃないかな」
エレン「そっか~楽しそうだな! 優勝者には、肉とか、くれるともっといいっすね!」
ハンジ「分かった。お肉を景品にしよう。何肉がいい?」
エレン「そりゃ勿論……>>130肉っすよ!」
乱交パ(ry
ハンジ「乱交肉? それは聞いたことのない種類だね」
エレン「あれ? すんません。いい間違えました。あの、ミンチ肉を混ぜた奴です」
ライナー「それを言うなら『混合肉』だ。ぶっ……絶妙な間違いだな」
ハンジ「要はハンバーグに使う、アレね! 分かった。鳥と豚のミンチ肉を景品にしよう」
エレン「よっしゃあああ!」
ハンジ「腕相撲大会……んーあとは出し物もしたいね。誰か、歌とか踊りとか、得意な子、いない?」
エレン「ミカサは歌うまいけど……どうだろう? 歌ってくれるかな?」
ハンジ「あーリヴァイの為に歌うのは、彼女の様子からすると無理かもしれないね」
エレン「俺と一緒に歌えば、ギリギリやってくれそうな気もしますが」
ハンジ「そう? じゃあ、一応交渉してみて。他に何かやれそうな子、いない?」
ライナー「>>133が手品とか出来るとか言ってたような」
ダズ
ライナー「昔、ダズが手品とか出来るとか言ってたような」
エレン「ダズ? 誰だっけ?」
ライナー「同期の奴だよ。冬山訓練の時にクリスタと同じチームに入ったけしからん奴だ」
エレン「そいつ、調査兵団に入ったっけ?」
ライナー「覚えてないな……今、あいつ、どこの所属だったかな」
ハンジ「あ、所属は別に考えなくてもいいよ。というか、メンバーは駐屯兵団の人も多分何人かは来るだろうし」
ライナー「あいつ、今生きてるのかな……生死を確認してくる」
エレン「おー頼んだわ」
(*ダズの生死を確認します。あいつは今、生きてる? 死んでる? >>135さんお答えください)
ハンネス「生きてるぞw今日も元気に壁でゲロ吐いてたw」
ライナー「ハンネスさんという方に確認してきた。今は駐屯兵団にいるらしい」
エレン「へーそうなのか。じゃあ、そいつにもリヴァイ兵長の誕生日会にきて貰えそうか?」
ライナー「人前で手品を披露するのは、ちょっと……と言われたが、来ないとお前、調査兵団に異動になるぞと脅したら、来てくれるって」
ハンジ「ぶふーっ! 酷いwwwwwライナー、君、なかなかの悪だね! ありがとう!」
ライナー「いえいえ。でも、腕相撲大会と、ダズの手品だけだと、ちょっと物足りないな。他に何か、アイデアを出したいな」
エレン「んー……あ、あれやりたいな、俺。アレ!」
ハンジ「アレってなんだい?」
エレン「こう…サイコロを転がして、話をするやつ!」
ハンジ「ああ……何が出るかな♪ っていう、アレか。話題を提供してくれるアレね」
エレン「そうっす! それをリヴァイ兵長に転がして貰って、いろんな話を聞きたいっす! 兵長の!」
ハンジ「じゃあ……話題のお題を6つ考えないとねー……まずは>>137の話とか?」
好きな女性のタイプは?
ハンジ「好きな女性のタイプとか?」
エレン「めっちゃ聞きたいっす! 普段、絶対聞けないっすもん!!」
ライナー「ははは……確かに。そういう時のノリじゃないと聞きにくい話題だもんな」
エレン「なるほどなるほど。じゃあ、『恋愛経験の数』も入れようか」
ライナー「『好きな女性の部位』も聞いてみたいな」
エレン「あ、あと……『初恋はいつだったか』とか」
ハンジ「ぶふーっ!! もうなんか眼鏡が割れそうな勢いで笑えるんだけど……腹痛いwwww」
とりあえず、その場でメモを取るハンジ。リストアップしていく。
1.好きな女性のタイプは?
2.恋愛経験の数は?
3.好きな女性の部位は?
4.初恋はいつ?
ハンジ「あとふたつ! 何か聞きたいことある?」
エレン「俺たちばっかりじゃ不公平だから、ぺトラさん達にも聞きましょう」
ぺトラ「呼びました?」
オルオ「呼んだか?」
エレン「実は……かくかくしかじか」
ぺトラ「だったら、>>140の話は外せません! 聞きたいです!」
オルオ「俺は>>141の話を聞いてみたいな」
エレンとの結婚についてwwww
恥ずかしかった事www
エレン「?! ぺトラさん、今、なんて」
ぺトラ「え? だから、エレンとの結婚についての話を……」
エレン「俺、リヴァイ兵長と結婚なんてしませんよ? いつそんな話になったんですか?」
ぺトラ「あれ? なんか、断片的に以前、結婚がどうのこうのって聞いたんだけど……違うの? エレン、リヴァイ兵長と結婚の予定を立ててるんじゃないの?」
エレン「立ててないっすよ! そもそも俺、男ですし!!」
オルオ「でも俺も聞いたな。まあ、ところどころ、聞こえない部分もあったが。壁越しに聞き耳たてて聞いたぜ」
エレン「??? どういう事っすか? 意味が分からないっす」
ハンジ「あーそれってもしかして、昔いたリヴァイの部下の方の『エレン』かもね」
ぺトラ「ええええ?! エレンって、もう一人居たんですか?!」
ハンジ「うん。まだ私達が新人の頃、だけど。昔いたんだ。調査兵団に女の方の『エレン・イェーガー』って子が。私は二人がつきあってると思ってたけど、本人は否定してたね。まあ、すぐ死んじゃったんだけどね」
ぺトラ「そ、そうだったんですか…うっ」
ハンジ「もしかしたら、その子の事を思い出して何か部屋で誰かと話してたのかもしれないね。それをたまたま聞いたんじゃないの?」
オルオ「兵長おおおおおお!!! (滝涙)」
エレン「へー…異性同名ってやつか。なるほど。そういう事もあるのか」
ハンジ「まあ、違うかもしれないけどね。本当は、男のエレン・イェーガーの話で、リヴァイが君と結婚を企んでたのかもしれないしwww」
エレン「ええええ………どっちだろう。聞くの怖いんすけど」
ぺトラ「確認しましょう。あの時の気になる会話の真相を、聞きましょう!」
ハンジ「了解♪ じゃあ、これで6つ全部決まりだね☆」
サイコロ話題リスト
1.好きな女性のタイプは?
2.恋愛経験の数は?
3.好きな女性の部位は?
4.初恋はいつ?
5.エレンとの結婚について(真相確認)
6.恥ずかしかった事は?
ハンジ「よし、これで大きいサイコロ作って転がそうか。これ、誰に作ってもらおうかな」
ライナー「そういうのだったら、ベルトルトが意外と器用だから、俺たちで作ってもいいですよ」
ハンジ「じゃあ任せた。お願いね」
エレン「あと他に何か、しなくちゃいけないこと、ありますかね?」
ハンジ「あとは……招待状を作らないといけないね。内々のメンバーは要らないけど、外部の人は一応、用意しておいたほうがいいかも」
エレン「分かりました。じゃあ、招待状の文面を考えるのは……」
ペトラ「エレン、やってみる?」
エレン「えええ? 俺がっすか?! 文章考えるの、苦手っすよ」
ライナー「じゃあアルミンに任せたらどうだ? そういうの得意だろ?」
エレン「お、それもそうか。じゃあアルミンに頼んでくるよ」
アルミン「………というわけで、何故か僕が招待状を書く事になった」
アルミン「多分、駐屯兵団の方とかに配る分、だよね」
アルミン「うーん……なんて書いたらいいんだろう?」
アルミン「僕一人で考えるのは荷が重いな。そうだ。>>145さんのアイデアを参考にしようかな」
リヴァイ兵士長の誕生日を祝って誕生日パーティーを行いますので、ぜひ来てください。尚、兵士長を怒らせて削がれた場合の責任はとりませんのでご了承ください。
リヴァイ兵士長の誕生日会の招待状
(空白を開けておく)様
来たる12月25日××時より調査兵団104期生の部屋にて
リヴァイ兵士長の3×歳をお祝いする為の会を行います。
リヴァイ兵士長の誕生日を祝ってパーティーを行いますので、ぜひ来て下さい。
また、交通費などの負担は自費となります。あらかじめご了承ください。
会費は○○○○円(ここはまだ未定)となります。ご持参ください。
詳しい場所は↓に追記いたします。分からない方は、××に連絡ください。
集合場所を別に決めて、別途、ご案内致します。
*尚、兵士長を怒らせて削がれた場合の責任はとりませんのでご了承ください。
幹事 ハンジ・ゾエ
アルミン「こんな感じかなあ? 招待状なんて書いたことないから、なあ」
エレン「おお! それっぽくていいじゃねえか!」
ハンジ「あははは! 私が書くよりよほど素敵な文章だよ! 特に最後の一文、素敵だね!」
アルミン「一応、怪我人が出た場合の事を考えて……前もって書いておくべきかと」
ハンジ「だねー……あ、交通費は、集合して案内する人の分は、こっちで負担するよ。その方が面倒がなくていい」
アルミン「ああ、なるほど」
ハンジ「あと、欠席か出席か……の返信部分も作成が必要だね」
アルミン「あ、すみません。忘れてました」
ハンジ「いいって! じゃあ、もう一回、書いてもらえる?」
アルミン「二回目ですね。了解しました」
リヴァイ兵士長の誕生日会の招待状(二回目)
(空白を開けておく)様
来たる12月25日××時より調査兵団104期生の部屋にて
リヴァイ兵士長の3×歳をお祝いする為の会を行います。
リヴァイ兵士長の誕生日を祝ってパーティーを行いますので、ぜひ来て下さい。
会費はお一人様○○○○円(ここはまだ未定)となります。ご持参ください。
プレゼントを持参される方は、こちらで一度、預からせて頂きます。
中身を念の為、一度、確認させてもらうことになりますので宜しくお願いします。
また、交通費などの負担は自費となります。あらかじめご了承ください。
詳しい場所は二枚目に追記いたします。分からない方は、××に連絡ください。
集合場所を別に決めて、別途、ご案内致します。
集合場所にて移動される方には交通費をこちらで負担させて頂きます。
ただし、時間厳守ですので、遅れないようにお願い致します。
*尚、兵士長を怒らせて削がれた場合の責任はとりませんのでご了承ください。
幹事 ハンジ・ゾエ
返信用
出席 欠席
(集合方法*選択してください)
1.現地集合
2.集合場所にて、別途移動
ハンジ「おおおおお! もっとよくなってる!」
エレン「すげえ! アルミン、すげえよ!」
アルミン「いや、僕も初めてこういうの書くからね。何か不備がなければいいけど」
ハンジ「プレゼントの確認とか、よく気づいたね。確かに不審なものを持ち込む奴もいるかもしれないし、用心の為には必要だった。ごめんね。気づかなくて」
アルミン「いえ……リヴァイ兵長は人気がありますからね。変なものを贈ってくる人間もいるかもしれないと思って」
エレン「さすがアルミンだぜ! よく気がついたな!」
アルミン「とりあえず、こんな感じですかね。あとはまあ、そっちで微調整をお願いします」
ハンジ「ありがとう! 後は私がやっておくから、これでいいよ」
アルミン「ふー任務完了だ(汗フキフキ)」
ハンジ「もうやること終わったかな。プレゼント、飾り付け、料理、会場、出し物、招待状、うーん……あと何かあったかな」
エレン「あとは決めたことの手配をすればいいんじゃないっすかね?」
ハンジ「そうかな? うーん、何か忘れてる気がするんだけど」
アルミン「あの……>>151についてはどうされるんですか?」
すまぬwwwまたずれたwww
アルミン「あの……>>153についてはどうされるんですか?」
リヴァイ兵長への感謝スピーチとか?
アルミン「リヴァイ兵長への感謝のスピーチとかはどうされるんですか?」
ハンジ「え? スピーチ??? そんなのするの?」
アルミン「え? されないんですか? てっきり、やるのかと思ってたんですけど」
エレン「どうなんすか? そういうのやった事ないんすか?」
ハンジ「いや~今までは、酒飲んで飯食べて、皆でゲームして、遊んでプレゼント渡して、って感じだったからね。スピーチは考えた事なかったよ」
アルミン「僕は招待状を書くくらいだから、もっとかしこまった会なのかと思ってたんですけど」
ハンジ「いや~全然! 去年、招待状も書いたけど、もっと砕けた感じで書いたからね。去年の幹事はエルヴィンだったから。読んでみる?」
アルミン(エルヴィン団長が、砕けた招待状? 想像つかないや)
ハンジ「あった、これだ」
リヴァイ兵士長の誕生日会へのご招待
×××様
来たる12月25日××時より××××区の壁の上で、
リヴァイ兵士長の3×歳をお祝いする為の会をやっちゃうよ♪
会費はお一人様○○○○円(ここはまだ未定)だから。
おつりのないように持ってきて欲しいな。
プレゼントを持ってくるのは大いに歓迎。
リヴァイを一番、びっくりさせた奴にはポケットマネーでご褒美あげるから。
皆、心して気合を入れてくれ。リヴァイを泣かせた人には倍だすから。
なお、集合場所に来る時は、立体機動を使って来てね。
それ以外の方法で来たら罰金だ。
皆、くれぐれもこっそりとね。
駐屯兵団には話つけてるから。大丈夫。
見つかったら、いつでも逃げられるようにしよう。
正式な許可は取らずにやっちゃうからね!
リヴァイにはくれぐれも、当日までは内緒だからね!!
お酒や食べ物はこっちで用意するけど、
足りなくなる事を考えて、持参してきてくれてもいいのよ?
幹事 エルヴィン☆
アルミン「ええええ……これ、本当にエルヴィン団長が考えた招待状なんですか??」
ハンジ「うん、まあこれ下書きだから、清書のやつはもっと酷いけどね」
エレン「清書バージョンも見たいっす!」
ハンジ「そう? じゃあ、清書のやつを……はい」
リヴァイ兵士長の誕生日会へのご招待(清書)
×××様
来たる12月25日××時より××××区の壁の上で、
リヴァイ兵士長の3×歳をお祝いする為の会をやっちゃうよ♪
会費はお一人様3000円だ。
おつりのないように持ってきて欲しいな。
プレゼントを持ってくるのは大いに歓迎。
リヴァイを一番、びっくりさせた奴にはポケットマネーでご褒美あげるから。
皆、心して気合を入れてくれ。リヴァイを泣かせた人には倍だすから。
リヴァイをデレさせた奴には、更に3倍出す。
そんな奇跡のプレゼントを待っているよ☆
なお、集合場所に来る時は、立体機動を使って来てね。それ以外の方法で来たら罰金だ。
皆、くれぐれもこっそりとね。駐屯兵団には話つけてるから。大丈夫。
偉い人に見つかったら、いつでも逃げられるようにしよう。
正式な許可は取らずにやっちゃうからね!
リヴァイにはくれぐれも、当日までは内緒だからね!!
お酒や食べ物はこっちで用意するけど、
足りなくなる事を考えて、持参してきてくれてもいいのよ?
*王様ゲームを用意しておくので、リヴァイにセクハラしたい奴、どんと来い☆
*下克上、上等!! 大歓迎☆
幹事 エルヴィン☆
エレン「これは酷いwwwww」
アルミン「上司からこんな招待状来たら、腹筋崩壊しますよwwww」
ハンジ「でしょ? 去年は私がリヴァイからベストオブプレゼントに選ばれて、エルヴィンからポケットマネー貰ったんだよね~」
エレン「そうなんですか…なんていうか、本当、すごいっすね」
アルミン「うわーなんか、自分の書いた招待状がすごくお固く見えてきたー」
ハンジ「いや、いいよ。去年はちょっとふざけ過ぎだったって苦情もちょっときたし、今年は真面目にしますーっていう体裁を取って、中身は酷い会にする予定だから」
アルミン「詐欺パーティーじゃないですか……まあ、面白いからいいですけど」
エレン「リヴァイ兵長の顔、どうなるかこえええ………」
アルミン「僕、立体機動をつけたまま会に出席しようかな」
ハンジ「あ、その方がいいかもね。私もそうしよう」
エレン「え? ハンジさんは着物着るんじゃなかったんですか?」
ハンジ「あ、そっか。だったら、せめて急所には防具でも隠してつけておこう」
アルミン「万が一がありそうですもんね。自分の命は自分で守らないと」
ハンジ「話が脱線しちゃったね。スピーチどうしようか? やる?」
アルミン「あー……去年の聞いちゃったら、もうやらなくてもいい気がしてきました」
ハンジ「んーでも、折角案を出してくれたし、希望者がいたらやってもいいかも」
エレン「んじゃ、俺、皆に聞いてきます」
一時間後……
エレン「>>160と、>>161がやりたいって言ってます」
ハンジ「そう? じゃあその二人に折角だからやってもらおうか」
オルオ
サシャ&コニー
ハンジ「オルオと、コニー&サシャ、だね。了解! スピーチは最初の方に設置しておこうか」
アルミン「じゃあ折角なので、全体の流れも大まかに決めましょうか」
ハンジ「そうだね! とりあえず、決まった事をメモしていくよ(メモメモ)」
リヴァイ兵士長の誕生日会の概要
開催日 12月5日 ××時~
場所 調査兵団104期生の大部屋
会費 ○○○○円(まだ未定)
会の流れ
1.スピーチ(オルオ、サシャ&コニー)
2.腕相撲大会
3.ダズの手品
4.サイコロタイム
エレン「あ! ミカサに歌ってくれるかどうか聞いてくるの忘れてた」
ハンジ「あ! そういえばそうだったね。んじゃ、今、聞いてきてくれる?」
エレン「ミカサ! ミカサ! 腹筋してるとこすまねえが、今、ちょっといいか?」
ミカサ「何? エレン」
エレン「今度のリヴァイ兵長の誕生日会なんだけど、俺と一緒に歌わねえ?」
ミカサ「エレンと歌うの? 何故…?」
エレン「だってミカサ、歌うまいだろ?」
ミカサ「歌うのはいいけど、リヴァイ兵長の為に歌うのは……ちょっと」
エレン「勿論、ただとは言わねえよ。歌ってくれるなら、俺がなんかミカサにプレゼントをやるよ。ご褒美に」
ミカサ「ご、ご褒美?」
エレン「何がいい? あ、あんまり高過ぎるのはよしてくれよ」
ミカサ「では……>>164を頂戴」
ハグ
ミカサ「では……ハグを頂戴」
エレン「ハンバーグ? え? それはちょっと高いなあ」
ミカサ「ハグ! わざと言ってる? エレン? (ゴゴゴ…)」
エレン「あ、ハグ? いやいや、聞き間違えただけだ。なんだよ。それなら今、いいぜ。ぎゅーとすればいいんだな?」
ミカサ「>>167秒間、ハグして欲しい」
3秒
エレン「3秒? たった3秒でいいのか?」
ミカサ「ち、ちがう…私は30秒と言おうとしたのだけども……いい間違えた」
エレン「でも、3秒って言ったよな? じゃあ3秒だ」
ミカサ「ううう……(ご褒美が少ない…)」
エレン「じゃあ、ハグするぞ!」
エレン「いいいいいいいいいいち……にいいいいいいいいいいいい……」
ミカサ「え?」
エレン「さああああああああああああああああああああああああん」
エレン「これでよし! (ニカッ)」
ミカサ「え、エレン……(ちょっとサービスしてくれた。嬉しい)」
エレン「じゃあなんか一緒に歌うぞ! 何を歌おうか?」
ミカサ「私は>>170を歌いたい」
長渕剛 乾杯
エレン「乾杯? どんな曲だっけ」
ミカサ「かんぱ~い、今、君は人生の~おおきな~おおきな~舞台に~た~ち~♪」
エレン「あ! メロディは知ってる! へえーそれ、乾杯って曲なのか」
ミカサ「そう。お祝いごとにはよく歌われる曲……なので」
エレン「いいかもな! よし、一緒に練習しようぜ!」
ミカサ「うん!」
エレン「………というわけで、ミカサの出演OK出ました」
ハンジ「ありがとう! じゃあどこで歌う?」
エレン「歌なので、スピーチのあとくらいでいいっすよ」
ハンジ「了解!」
会の流れ
1.スピーチ(オルオ、サシャ&コニー)
2.エレンとミカサの歌
3.腕相撲大会(景品付き)
4.ダズの手品
5.サイコロタイム
6.プレゼント贈呈
ハンジ「こんな感じでいいかな?」
エレン「いいんじゃないっすか? それっぽいですよ」
ハンジ「ん~他に何かしたいこと、あるかな?」
エレン「もうこれくらいで十分じゃないっすかね? あんまりだらだら長くやると飽きますし」
ハンジ「そうだね。じゃあ腕相撲大会に出場するメンバーを募ろうか」
エレン「分かりました! 出たい奴らがどれだけいるか調査してくるっす!」
一時間後……
エレン「結構、集まりましたよ! >>174と>>175と>>176と>>177は出てくれるそうです!」
俺
ライナー
エルヴィン団長
ミケ
ハンジ「ふむふむ、エレン、ライナー、エルヴィン、ミケの四人だね。優勝者は最後、リヴァイと戦って、それに勝った方がお肉ってことにしようか」
エレン「いいっすね! 肉食べてえ~♪」
ハンジ「勝ったらその場で食べられるように鉄板も用意しておくね!」
アルミン「うう~いいなあ~僕は力弱いから、そういうのには出られないなあ」
ハンジ「ん? あ、それもそうか。体力自慢の人ばっかり得するのも、ちょっと不公平かもね。よし、頭脳戦もひとつやろうか」
アルミン「え? いいんですか?」
ハンジ「いいよ~皆が楽しめる方がいいしね。アルミン、何かやりたいゲームない?」
アルミン「そうですね~>>181とかやりたいですね」
討論(Debate)か神経衰弱でw
>>1の好きな方でおk
アルミン「神経衰弱とか、カードゲームがやりたいです」
ハンジ「いいね! だったら、アレがある。アレやろう」
エレン「アレって?」
ハンジ「ええっと、普通のトランプじゃなくて、違うやつがあるの。白紙のカードを使って、それに好きな文章や絵を二枚ずつ描いて合わせて、それを取れた人にはそれをそのまま景品としてあげるっていうゲーム」
エレン「へーそれは初めて聞きました」
ハンジ「普通はそのカードに果物の絵とか、お肉とか書いておくんだけど、足りない分は、誰々からのキスとか、そういうのも有りだよwwwww」
アルミン「本当ですか!! それはやる気でますね!!」
ハンジ「果物や肉はこっちで提供するから、それ以外の、文章をいくつか考えてよ」
アルミン「分かりました! 責任持って、自分が作ってきます!!」
アルミン「これはいいゲームだ。どんな文章を考えよう」
アルミン「>>184は絶対外せない。>>185もいいな。>>186も……」
アルミン「あまりエロ過ぎると女子が困るから、女子が得するようなのも入れないとね」
アルミン「うん、>>187、>>188だったら、女子でも楽しめそうだ」
アルミン「こんな感じかな」
女子限定カード
好きな男にどんなことでもできる権利
蒸かした芋一個贈呈
それって罰ゲームみたいなのもアリか?揃えないと上がれないけど揃えると…みたいな
馬の真似
上がるじゃなくて勝つだな
団長にご飯奢って貰える権利
ケツだけ星人を5分やる
アルミン「…………いやまて。ちょっとバランスが悪いかもしれない。ちょっと調整しよう」
文章のカードリスト
1.女子限定&男子限定カード(好きな相手にひとつだけ、どんなことでも出来る権利)
2.蒸した芋、一個贈呈。好きな相手に皮を剥いてもらえる。皮ごと食いたい人は、はいあーんの権利付き。
3.馬の真似(取った人が相手を指定する)
4.団長に一回だけ、ご飯をおごって貰える権利
5.ケツだけ星人を5分やる(取った人が相手を指定する。二人まで)
アルミン「こんな感じかなあ? あとは……」
6.指定した人と、アルプス一万弱をする。
7.お酒を一気飲みさせる(相手を指定。二人まで)
8.リヴァイ兵長の肩を10分間叩く。(自分以外の人を指定しても可)
9.リヴァイ兵長の腰を10分間マッサージする。(自分以外の人を指定しても可)
10.リヴァイ兵長のほっぺをプニプニする。(自分以外を指定しても可)
アルミン「あと何個くらい思いつけばいいかな…トランプと同じくらいで考えると、20個は欲しいところだけど」
アルミン「さすがにそこまでは無理だな。あとは明日にまわそう」
アルミン「他の案が思いついたら、↓に書いてていいよ、自由にね」
アルミン「そいじゃ、おやすみ☆」
ハンジ「うん。だいたいこんなもんでいいんじゃない?」
アルミン「いいですかね?」
ハンジ「足りない分は、食べ物カードで誤魔化すよ。よし、神経衰弱は……その時に参加したい人の自由参加にしようか」
アルミン「そうですね。事前に募るより、その方が面白くていいかも」
ハンジ「じゃあ、これがカードだよ。この調査兵団のエンブレムの裏面に文章を書き写しておいてね」
アルミン「了解しました」
文章のカードリスト
1.好きな相手にひとつだけ、どんなことでも出来る権利。(女子限定&男子限定カード)
2.蒸した芋、一個贈呈。好きな相手に皮を剥いてもらえる。皮ごと食いたい人は、はいあーんの権利付き。
3.馬の真似。(取った人が相手を指定する)
4.団長に一回だけ、ご飯をおごって貰える権利。
5.ケツだけ星人を5分間やる。(取った人が相手を指定する。二人まで)
6.指定した人と、アルプス一万弱をする。
7.お酒を一気飲みさせる。(相手を指定。二人まで)
8.リヴァイ兵長の肩を10分間叩く。(自分以外の人を指定しても可)
9.リヴァイ兵長の腰を10分間マッサージする。(自分以外の人を指定しても可)
10.リヴァイ兵長のほっぺをプニプニする。(自分以外を指定しても可)
11.この中から選んで歌を熱唱(*重要)する。・チチをもげ・ベリーメロン・無敵フォルゴレ(フォルゴルは自分の名前に変更)
12.指定された人は誰かの二つ名をその場で考える。(*例 リヴァイ→人類最強 ハンジ→奇行種)
13.メイド服を着る相手を指定する。(男子はミニスカートで)
14.キタキタ踊りを5分間踊る。
15.尻文字でリヴァイを褒める言葉を書く相手を指名する。(*リヴァイが当てるまで繰り返す。リヴァイが降参したら酒を一気飲み)
16.一発ギャグをする。(自分以外を指定しても可)
17.全力でクリスタをけなすか、オルオを褒める。(自分以外の人を指定しても可)
18.燃焼系アミノ式側転をする相手を指定する。10回回転出来たらクリア。
20.にがあああいお茶を一杯だけ飲む相手を指定する。
アルミン「あたらめてみるとカオスなものばかりですね」
ハンジ「え? そう? わりとソフトなゲームばかりじゃない?」
アルミン「え? そうですか? 僕、これでも結構、内心「やばいかも」と思いながら書いたんですけど」
ハンジ「あははは! カオス度で言ったら去年の王様ゲームの方がひどかったからね!」
アルミン「………どんな状態だったんですか?」
ハンジ「ん? 一言で言えば「リヴァイ総受」だったね。乳首やチ○コ、触られまくってたwwwwww」
アルミン「ぶふーっ?!」
ハンジ「特に年配の方からの可愛がられようが酷かったよwwww「うちの娘の婿になってえええええ」と酒に酔いながらリヴァイを捕獲してた人が親父さんが沢山いたしwwwww」
アルミン「………リヴァイ兵長(笑いながら目頭を押さえる)」
ハンジ「リヴァイにとっては王様ゲームはトラウマものだねwwwww「二度とやるか!」と捨て台詞吐くのも頷けるよ」
アルミン「よくそれでリヴァイ兵長、途中で逃げませんでしたね」
ハンジ「ん? ああ……ああ見えてもリヴァイは義理堅いところあるからね。主賓が逃げたら、幹事のエルヴィンの顔が立たないと思って我慢したんじゃないかな? ぶふー!」
アルミン「?」
ハンジ「そういや、エルヴィンもリヴァイにいろいろゲームやらせてた。二人でポッキーゲームした時のあのリヴァイの絶望感の顔と言ったらもう……ククク……」
アルミン「あー! ポッキーゲームか! すっかり忘れてた! どうしよう?!」
ハンジ「今回はやめといた方がいいよ。リヴァイが去年を思い出して泣くから」
アルミン「……そうですね」
ハンジ「神経衰弱は盛り上がりそうだから、後半に持っていこうか」
アルミン「そうですね。メインのゲームにしても遜色ないでしょうし」
ハンジ「じゃあ、サイコロタイムの後に神経衰弱を入れておくね」
会の流れ
1.スピーチ(オルオ、サシャ&コニー)
2.エレンとミカサの歌
3.腕相撲大会(景品付き)
4.ダズの手品
5.サイコロタイム
6.カードゲーム(神経衰弱)(*自由参加)
7.プレゼント贈呈
ハンジ「よし! 会の流れは完成かな? あとは~うん、このまま準備を進めていけばいい感じかな」
アルミン「受付とかのメンバーは決めたんですか?」
ハンジ「あ、受付嬢ね。まだ決めてないや。二人くらい決めようか」
アルミン「別に男でもいいですよね?」
ハンジ「あ、いいよ。勿論。真面目な子に任せたいね」
アルミン「では>>203さんと>>204さんとかに任せたらいいと思いますよ」
待ってましたw
ユミルでw
ハンネス
ハンジ「ん? ああ、ハンネスさんね! あの人か。あの人なら知ってるよ。でも所属違うのに大丈夫かな?」
アルミン「僕の顔なじみなので、僕から頼めば大丈夫と思いますよ」
ハンジ「そう? じゃあ任せた。あと一人は、ユミルって言ってたっけ」
アルミン「あ、はい。彼女、お金の勘定が得意だって前に言ってたので……」
ハンジ「分かった。じゃあその二人にお願いするね。宜しく頼むよ」
アルミン「はい。あ、僕、思ったんですけど……」
ハンジ「なにかな?」
アルミン「去年、それだけ酷い仕打ちしたのであれば、リヴァイ兵長、今度のパーティーに出てくれるんですかね?」
ハンジ「主賓が逃げるかもって? あははは! 確かに! だから当日まで内緒にしとくよ」
アルミン「………バレませんかね?」
ハンジ「バレたら時は、エルヴィンに「主賓が消えたら困る」と言って貰うよ。リヴァイは何だかんだでエルヴィンに弱いからね」
アルミン(リヴァイ兵長……)
再び目頭が熱くなるアルミンだった。
エレン(せっせ…せっせ…)
ペトラ(せっせ……せっせ……)
エレン「間に合いそうですかね? 3×枚」
ペトラ「エレン、そういう時は『間に合わせる』っていうのよ」
エレン「ですね!」
ミカサ「なんであのクソちびの為にエレンが雑巾を縫うのか……(せっせ…)」
クリスタ「まあまあ、皆で作れば早いからだよ、ミカサ…(せっせ…)」
ユミル「足踏みミシンが一台しかないのがなー設備が欲しいわ…(ガガガガ…)」
ペトラ「しかもそれ、中古品だしね。仕方ないよ。慣れれば手縫いも早くなるわ…(せっせ…)」
エレン「よし! 出来た! まっすぐ……縫えてねえけど」
ミカサ「適当でいい。雑巾なので」
ペトラ「ちゃんと糸で『リヴァイ』って名前入れといてね。忘れずに。兵長、几帳面だから、そういうの」
エレン「あ、はい! (いっけね。忘れてた)」
エルド「こっちもできたぞ」
グンタ「俺もノルマ終わった」
ペトラ「ありがとう! 二人共! 助かったわ」
クリスタ「残り何枚ですか?」
ペトラ「あと3枚よ! ここまでくればもう大丈夫でしょう。ラストスパートね!」
ユミル「こっちも終わった。残り2枚だな」
ミカサ「……終わりました」
ペトラ「じゃあ私で最後ね……うん、おしまい!」
ペトラ「3×枚、雑巾完成ー!!!」
サシャ「いやあ……密猟は楽しいですね! コニー!」
コニー「だなあ。結構とれたんじゃねえの? これ」
サシャ「はい! 新鮮なうちに、食べたいです。今、焼いて食べたいです」
コニー「待て待て。持って帰るまでがおつかいだから。今食うなよ」
サシャ「ですね~ああ……これを油で揚げるとか、なんて贅沢なんでしょう~ぐふふ」
コニー「あんま言うなってサシャ! 俺まで食べたくなってくるだろうが!!」
サシャ「あ、すみません……ついつい。ぐへへへ」
コニー「お、小さいけど魚も一緒に取れたな。これも持って帰るか」
サシャ「ですねー。煮魚にして食べましょう!」
コニー「だなー。よし、そろそろ帰ろうぜ!」
ダズ「くそう……手品なんて久しくやってねえよ……」
ダズ「あああ……また失敗した」
ダズ「手品が出来るなんて、言うんじゃなかった。見栄張っただけなのに」
ダズ「くそう。また失敗した」
ダズ「はあ……もう逃げたい。逃げたい」
エレン「お~お~きな~おおきな~」
ミカサ「エレン、ストップ。音程が外れてる」
エレン「ええ? どのへんが?」
ミカサ「おお~きな~おおきな~♪ の最後のところ」
エレン「あ~~~」
ミカサ「そうそう。その音」
エレン「ん~難しいな。ちゃんと歌うとなると、結構大変なんだな」
ミカサ「でも腹式呼吸は、腹筋の鍛錬にもなるので」
エレン「なるほど! ミカサの歌のうまさの秘訣は腹筋か!」
ミカサ「腹から声を出さないといけない。もう一度」
エレン「あ~~~~(発声練習中)」
ベルトルト「よし、出来た。こんなものかな」
ライナー「おお、完成したな。サイコロ」
ベルトルト「うん。木を削って作ったよ。言われた文字も掘ったし」
ライナー「よく出来てる。ちょっと転がしてみていいか?」
ベルトルト「どうぞ」
ライナー「何が出るかな~♪」
ライナー「お、好きな女性のタイプか。そりゃ、小さくて可憐で優しい子だな。天使のような子がいいな」
ベルトルト「ライナーのタイプはもう知ってるよ」
ライナー「本番は、これをリヴァイ兵長に使うからな。どんな話が聞けるか楽しみだ」
ベルトルト(あのリヴァイ兵長の好きな女性のタイプか。想像つかないや)
オルオ「スピーチ。どんなスピーチにするか…」
ペトラ「あんた、まだスピーチの原稿出来てないの? まずくない?」
オルオ「あん? 馬鹿、原稿は出来てるんだよ。ただ、それをどう、演出するか考えてるんだよ」
ペトラ「はあ……スピーチなんてどうせ会の前座でしょう? 短くしてよね」
オルオ「ふん……だらだらするのは、兵長の好みじゃねえのくらい知ってるさ。いいか? 俺くらいになると、その程度の事は言われなくとも察する事が出来る」
ペトラ「いや、それはあんただけじゃなく、皆そう思ってるから」
オルオ「俺のスピーチ、聞いてみるか?」
ペトラ「………まあ、聞いてやってもいいけど」
オルオ「>>212さんと相談して決めたんだぜ? よく出来てるだろ。いくぞ」
エルヴィン
回想シーン
エルヴィン『スピーチか。そうだな。一番いいたいことを最初に持ってくる構成がいいだろう』
オルオ『最初に、持ってくるんですね』
エルヴィン『例えば、そうだな。「リヴァイ兵長、3×歳おめでとうございます!! 兵長の爪の垢を煎じて飲みたいくらい、尊敬しております!」とかね』
オルオ『なるほど! 言いたいことをバシバシ言っていけばいいんですね』
エルヴィン『ストレートな言葉が一番いいんだよ。頑張って、考えてみるといい』
オルオ『ありがとうございます!』
オルオ「リヴァイ兵長、3×歳おめでとうございます!! 兵長の爪の垢を煎じて飲みたいくらい、尊敬しております! このオルオ、兵長の為なら地の果てまでついていく所存であります! 兵長の巨人殺しの腕前に憧れて入団したこの調査兵団ですが、兵長のおかげで、生き延びた兵士は数知れず、また、兵長にみとられて死んでいった兵士も数知れず、日々が苦労の連続でありますが、いつの日か、兵長と共に、巨人を殲滅する日を迎えることが、不肖、オルオの夢であります! まだまだ若輩者の私ではありますが、どうかこれからも厳しくご指導の程をお願いいたします。また、リヴァイ兵長がいつか、誰かとご結婚し、お子様を残された際には、是非、私の名前をつけて頂けたら、一生分の願いを果たしたと言えるでしょう。いえ、無理にとは言いません。気に止めて頂けたら、幸いでございます。では、ここに集まった皆様、これからも共に、人類の栄光を願い、乾杯を致しましょう! お手を拝借! ……乾杯!!」
ペトラ「………」
オルオ「どうだ? 完璧だったろう? 俺のスピーチ」
ペトラ「まとも過ぎてびっくりした」
オルオ「ふふん、驚きすぎてるな。まあ、ペトラには出来ないだろう。俺だから出来る事だ」
ペトラ「いや、まあ、うん。今回だけは頷いてあげるわ。あんた、本当に兵長の事をちゃんと尊敬してるのね」
オルオ「当たり前だろう。ふん……あとはこれを、どんな身振り手振りでやるか、決めればいいんだが」
ペトラ「まあ、あんまり大げさに動かなくていいんじゃない? 普通にしてれば?」
オルオ「お? おう……そうか。なんか、ペトラにそう言われると、変な感じだな」
ペトラ「私だって、あんたが真面目にやるんなら、そうつっかかったりしないわよ」
オルオ「何だよ。まるで俺が普段は真面目じゃないみたいな言い方だな」
ペトラ「自分の胸に聞け。そしてスピーチで舌噛んで死ね」
オルオ「それを今言うなよ……! 緊張したら、俺が(がふっ)」
ペトラ「あーあ、今死んじゃったwwwww」
オルオ(悶絶中)
サシャ「スピーチってなんですかね?」
コニー「さあ? なんか出し物すればいいんじゃねえか?」
サシャ「良く分からないけど、コニーと一緒なら楽しそうですね。漫才でもやりますか?」
コニー「漫才? ああ、コントのことか」
サシャ「モノマネでもいいですよ。何か持ちネタありますか?」
コニー「そうだなー……>>215のモノマネとかなら出来るけど」
醤油
サシャ「??? 醤油の真似?? 意味が分からないです」
コニー「まあ、聞け」
コニー「今から、小皿に醤油を出して、刺身をつけて食べまーす」
コニー「とくとくとく………ぺちゃ……うん、うまい!」
サシャ「すごい! 音だけでそれっぽく聞こえる! 面白いですね!」
コニー「こういう音だけのモノマネ得意だぜ。鶏も出来る」
サシャ「是非やってください!」
コニー「コココココ……カサッ……バサバサ…!」
サシャ「すごい、鶏がそこにいるようです! 目を閉じるとよけいにすごさが分かります!」
コニー「サシャはなんか特技ねえの?」
サシャ「私は>>218が出来ますよ」
脱皮
コニー「脱皮?! まじかか?! やってやって!!」
サシャ「手を使わずに、服を脱ぎます! いきますよ! いざ! ふーじこちゃ~ん! (ルパンダイブ)」
コニー「うわ! 本当に脱ぎやがった!! ぶふーっ!」
サシャ「パンツはさすがに出来ませんが、上の服とズボンくらいなら一緒に出来ます」
コニー「サシャ、おまえすげえな!! よし、こんな感じで芸を磨こうぜ!!」
エルヴィン「ふむ……掃除機を買いに来たんだが、どっちにするか迷うな」
エルヴィン「この充電式のハンドクリーナーがいいと思うんだが、充電式なので使えるようになるのに5時間かかる」
エルヴィン「5時間も待たせるのが難点だ。しかも稼働時間は10分ときている」
エルヴィン「10分では大した掃除が出来ないだろう。せめて30分稼働できるものがいいが……」
エルヴィン「さてどうしよう」
エルヴィン「お、こっちには、30分タイプもあるのか」
エルヴィン「ううむ。こっちは充電時間が10時間もかかるのか」
エルヴィン「さて、どっちのハンドクリーナーをプレゼントしようか」
エルヴィン「>>221さん、決めてくれ」
30分タイプ
エルヴィン「30分タイプか」
エルヴィン「まあ、10時間待たせるけど、その方がいいかもしれない」
エルヴィン「よし、こっちを買っていこう。ラッピングを頼んで……」
エルヴィン「メッセージもいれよう。個人的に。さて、なんて書こうかな」
エルヴィン「『30分間、これで素敵な時間を過ごしたまえ。エルヴィン』」
エルヴィン「まあ、ここは普通でいいだろう」
エルヴィン「あとはそうだな……花束も一応、予約して用意しておこうか」
エルヴィン「どんな花がいいかな? 私はあまり花に詳しくない」
エルヴィン「>>223さんはリヴァイはどんな花が似合うと思う?」
薔薇の花束
薔薇の花言葉は'頑張れ"。
またはヒマワリ。
ヒマワリは'応援"。
お好きな方でwww
エルヴィン「ふむ。バラか。いいかもしれないね」
エルヴィン「ただ、色がたくさんあって、どの色がいいのか私にはよく分からない」
エルヴィン「店員さんのお話をまとめると、いろいろ興味深い事が分かった」
エルヴィン「色によって花言葉も変わるそうだよ」
エルヴィン「なので、この中から、選ぼうと思うのだが……」
エルヴィン「もしよかったら、色も指定して欲しい」
エルヴィン「>>226さんにお任せするよ」
帯紅→私を射止めて!
赤→愛情、模範、貞節、情熱
黄→嫉妬、不貞
白→尊敬、私はあなたにふさわしい
ピンク→上品、愛を持つ、しとやか
朱赤→愛情
薄オレンジ→無邪気、さわやか
青→神の祝福、奇跡、夢かなう
蕾→愛の告白、希望あり、がんばれ、(トゲ)不幸中の幸い
赤
エルヴィン「では赤いバラを3×本、予約しておこう」
エルヴィン「いや、助かったよ。これで準備は完了だな」
エルヴィン「ふふ……この花束を受け取った瞬間のリヴァイの反応が楽しみだね」
エルヴィン「招待状です。完成しましたので、どうぞ」
ピクシス「ほほう。今年もアレをやるのかね、エルヴィン」
エルヴィン「はい。ぜひ、お越し下さい」
ピクシス「うまい酒と若い美女を用意しておるんだろうな?」
エルヴィン「今年は私が幹事ではないので、去年ほど砕けたものは出来ないと思いますが、いろいろ準備を進めているようですよ」
ピクシス「若い女の兵士には通過儀礼じゃろう? 今年も出来れば、楽しい宴にして欲しいものだが」
エルヴィン「今年はハンジ・ゾエが幹事ですので。大まかな事は彼女に一任しております。大丈夫でしょう」
ピクシス「ふふ……楽しみにしておるぞ」
ジャン「なんか皆、最近、そわそわしてやがるな。何でだ?」
ジャン「おい、コニー! お前らなんか忙しそうだな! どうしたんだ?」
コニー「え? 知らねえの? もうすぐリヴァイ兵長の誕生日会があるんだぜ? 俺達はその準備中だよ」
ジャン「はああ?! 何それ?! 俺、聞いてねえんだけど!!」
コニー「え? あ、そうなの? 伝達ミスかな? 俺とサシャは食料の調達と、スピーチとかいう出し物任されてるぜ? ジャンもなんかしたほうがいいんじゃねえの?」
ジャン「まじか……どうしよう。俺、今月、金欠だけど、なんか準備しとかねえとまずいよな」
ジャン「今からでも準備しねえと。>>230さん、一緒に買い物につきあってくれ!!」
ミケ&ジャンの馬
ジャン「リヴァイ兵長に次ぐ実力の持ち主、ミケさんに頼んでみよう!」
ジャン「お忙しいところ、すみません!」
ミケ「ん? 君は確か新兵の、ジャン・キルシュタインだったな」
ジャン「はい! あの、もうすぐリヴァイ兵長の誕生日会と聞いて……」
ミケ「プレゼントを用意したいと。ふむ……いいだろう。付き合ってやっても」
ジャン「ありがとうございます! では……(口笛)」
ジャン「もう一回! (口笛)」
ジャン「くそ……なんで俺の馬が来ねえんだよ!!」
ミケ「馬小屋につないでいるからじゃないのか?」
ジャン「! あ、そっか! すみません。俺、なんかテンパってて……」
ミケ「馬で行くなら俺も一緒に馬で行くよ」
ジャン「というわけで、街まで移動してみたが……」
ジャン「リヴァイ兵長は何が好きなのか良く分からない」
ミケ「リヴァイは掃除グッズか、消臭剤系のグッズが好きだ。あとは紅茶とかな。だが既に皆、似たようなものは用意していると思うぞ」
ジャン「ううう……出遅れた。みんなと被っちまうのは、よくねえし、どうしよう」
ミケ「発想を飛躍させるしかないだろう。誰も見たことがないような掃除用具を探すしかない」
ジャン「ううう……じゃあ、この掃除道具はどうっすか? モップ付きスリッパとか」
ミケ「モップはネスとシスが用意すると言っていた。似ているからやめた方がいい」
ジャン「では、このハンドクリーナーとか……」
ミケ「それはエルヴィン団長が用意していた。あと値段も高いのでやめた方がいい」
ジャン「雑巾は?! 雑巾は基本っすよね?!」
ミケ「それならリヴァイの年に合わせて皆で作っていたぞ。エレンやペトラが」
ジャン「まじっすか~(なんで俺、制作に誘われてないの?!)」
ミケ「他には……ああ、これはまだ、誰も用意してなかった気がするな」
ジャン「>>233ですか? これならいけますかね?!」
ローション
ジャン「ローション……お、大人の嗜みですかね? (ドキドキ)」
ミケ「まあ、大人のジョークとして贈るのもありかもしれんな(削がれそうだが)」
ジャン「まじっすか……じゃあ、それでいいです。それで兵長が喜ぶなら」
ミケ「まて。ローションも買うなら、ちゃんと避妊具の方もセットにしろ」
ジャン「分かりました。コンドームもっすね。一緒に包装してもらってきます」
ミケ(やばい……新兵は騙されやすいから楽しい)
ジャン「買ってきました。ミケさん、ありがとうございます! (ビシッ)」
ミケ「礼には及ばない(ジャンの余命はあと数日だな)」
オルオ「………どれにするか迷うな」
ペトラ「あんた、まだ迷ってるの? いい加減に決めなさいよ」
オルオ「だってよ……リヴァイ兵長へ贈るものだぞ? 悩むに決まってるだろ」
ペトラ「はー……スカーフを贈るっていうのは、あんたにしてはセンスがいいけど、選ぶ柄が、ねえ」
オルオ「なんだよ。趣味が悪いと言いたいのか?」
ペトラ「そう感じてるならそうなんじゃないの?」
オルオ「何を言っている。兵長くらいの器量があれば、どんな柄でも着こなすんだよ」
ペトラ「だからって、ピンクや赤色はないでしょ。あと花柄はさすがに……」
オルオ「じゃあお前だったら、どの柄を選ぶんだよ」
ペトラ「そうね。兵長だったら、>>236の柄のスカーフとかがいいんじゃないの?」
ケツだけ星人Or白色
ペトラ「ケツだけ星人のキャラもの柄とかどう?」
オルオ「ペトラ、おまえは俺を陥れようとしているな?」
ペトラ「え~? 全然、そんな事、ないよう?」
オルオ「ちっ……嘘くせえ。兵長が子供っぽいキャラ物柄なんてつけるわけねえだろ」
ペトラ「ちっ…さすがに気づいたか」
オルオ「気づくに決まってるだろ。もういっそ、無地の方がいいかな」
ペトラ「シンプルな白でいいんじゃない? 今も白のスカーフが一番多いでしょ、リヴァイ兵長」
オルオ「だな。よし、この一番高い、シルクのスカーフにするわ」
ペトラ「はー決まって良かったわね」
ペトラ「私はもう、自作の兵長の替えの茶色の調査兵団のジャケットで決まりだけど」
ペトラ「もうちょっと時間があったら、マントも一緒に作ったんだけどね」
ペトラ「ま、しょうがないか」
オルオ「待たせたな。終わったぜ」
ペトラ「よし、じゃあ帰りましょうか」
オルオ「あ、あのさ」
ペトラ「何?」
オルオ「つきあってくれた礼に、なんかうまいもんでもおごってやるよ」
ペトラ「ええ? 別にいいわよ。そこまで気を遣わなくても」
オルオ「いいじゃねえか。お茶くらいなら、いいだろ?」
ペトラ「しょうがないわね~じゃあ、ついでに紅茶の葉も買いましょうか」
オルオ「そうだな(よし、デート続行だな)」
エルド「よし、兵長へのプレゼントも買い終わったし、戻るか」
グンタ「歯ブラシセット、喜んで貰えるだろうか」
エルド「いいんじゃないか? 兵長は歯の中も綺麗にするのが好きだしな」
グンタ「おまえはなに買ったんだっけ?」
エルド「俺は無難に立体機動のメンテ用の道具だな。兵長、よく摩耗するから、毎日手入れしてるって聞いたし」
グンタ「ああ…兵長の整備の気の遣いようは普通の奴のものとは比べられんな」
エルド「あの巨人殺しの腕は、兵長自身の身体能力だけで支えているわけじゃないからな」
グンタ「だな………おや? あそこに見えるのは、新兵だな」
エルド「何か買い物しているようだな。男と女だな」
グンタ「確か……>>240と>>241だな。何か話しているようだが」
ユミル
ライナー
ライナー「ふむ……お前たちも買い物に来ていたのか。奇遇だな」
ユミル「まあなー……一応上司だし、なんか用意して渡さないと」
ライナー「俺たちもまだ迷っててな。ベルトルトと買い物に来たんだが、そっちはクリスタと一緒か?」
ユミル「当たり前だろ? クリスタもまだ迷ってるみたいだけどな」
クリスタ「あ、ライナー! ベルトルト! 二人も買い物?」
ライナー「(今日も可愛いクリスタ天使)ああ、何がいいだろうかと迷ってな」
クリスタ「そうよね。雑巾だけじゃ味気ないし、何かこう、パッとしたプレゼントがいいよね」
ユミル「そうだな。私は女性物のパンツでもいいと思うけどな」
クリスタ「ユミル……そういう下品なプレゼントは、喜ばれないと思うよ? ねえライナー? 貰っても困るでしょ? 男性が、そういうの」
ライナー「(いやまあ、それはそれで嬉しいが)いや、まあ、そうだな。使い道がないからな」
ユミル「かぶればいいじゃねえか。変態仮面みたいに」
クリスタ「変態仮面?」
ベルトルト「クリスタ、そこはツッコミ入れるところじゃないよ…」
クリスタ「そ、そう……じゃあこれ以上は聞かない」
ユミル「ふふ……クリスタは純粋で可愛いな」
ライナー「(結婚したい)まあ、そうだな。男の視点から見れば、笑える一発ギャグものか、消耗品だな。あまり重たいものは貰うのは勘弁して欲しいと思うな」
ユミル「それだったら、やっぱタオルとかが一番いいんじゃねえか? 刺繍入りとか」
ライナー「それもいいな。使いやすいものがいい。俺もそれにしようかな」
ユミル「ダメだ。タオルは私たちで買うから、ライナーはこれにしとけ」
ライナー「え? >>243か? まじか」
シークレットブーツ
ライナー「そうか……靴か。いいかもしれんな。しかしやけにヒールが高くないか? 女性のものと遜色ないぞ?」
ユミル「そういう靴をはいている男性も世の中にいるんだよ。ライナーやベルトルさんのような長身には必要がないが」
ライナー「そうだな。俺は底の暑い靴など履いた事がない」
ユミル「きっと喜ばれると思うぜ? 値段も手頃だろ?」
ライナー「そうだな。俺はこれにしよう。ベルトルト、お前はどうする?」
ベルトルト「じゃあ靴に合わせて靴磨きの道具を一式に買うよ」
ライナー「おお、決まりだな。助かったよ、ユミル」
ユミル「いえいえ」
ユミル「去年、エルヴィン団長が同じもの贈って、投げつけられたっていうハンジ分隊長の話をこっそり聞き耳立てて聞いてて良かったぜ」
エレン「ううう~~~ん」
アルミン「長いねえ。まだ悩んでるの? エレン」
ミカサ「エレンは雑巾を作ったのだから、これ以上、プレゼントを用意しなくてもいいのでは?」
エレン「そういうわけにもいかねえだろ? あれはあくまで皆で作った分だからな。俺個人の分のプレゼントも用意しときたいんだよ」
アルミン「うーん。僕は万年筆で決めちゃったし、ミカサも日焼け止めクリーム買ったから、なあ」
ミカサ「男の癖に日焼け止めを持っているという姿を晒す。きっと皆に気持ち悪いと思われるに違いない」
アルミン(いや、僕は普通に嬉しいと思うけどな。日焼け止め)
エレン「ううう~~~~ん」
エレン「やっぱ、兵長と言えば掃除グッズなんだよな。この、超強力の洗剤の、どっちを贈ればいいんだろう」
アルミン「どっちも贈ったら? 決められないなら」
エレン「そっか……塩素系と酸性の洗剤、どっちも買っていくか。よし、そうしよう」
ハンジ「いや~こうやっていろいろやってると、結構やること多くて大変だね!」
ハンジ「でももうすぐ、リヴァイの誕生日だから気合入れないとね!」
ハンジ「そうだ! 着物のレンタルもしておかないと!」
ハンジ「どんな色の着物を着ようかな~」
ハンジ「黒? 赤? それとも……やっぱり緑?」
ハンジ「よし、緑が一番馴染み深い色だから、緑にしよう!」
ハンジ「髪も久々に洗わないとね! 髪飾りも借りなくちゃ!」
ハンジ「着付けは自分では出来ないから、貸衣装屋でやってもらおう」
ハンジ「ふふ~楽しみだなあ。リヴァイ、どんな反応するかな~♪」
リヴァイ「何、薄気味悪く笑ってやがる……」
ハンジ「どっきーん!」
リヴァイ「最近、なんか変だな、お前。下痢でもしてんのか?」
ハンジ「いやいや? すこぶる快調ですよ? うん、お腹の調子は悪くないよ?」
リヴァイ「じゃあなんでそんなに機嫌がいいんだ? 気持ち悪りい」
ハンジ「だってそれはー……まだ言えないんだあ」
リヴァイ「ほう? 何か隠してるのか? この俺に」
ハンジ「うーん、まあ、そうだね。でも、もうすぐだから。待っててよ」
リヴァイ「…………誰かと結婚でもするのか?」
ハンジ「えええ? 何で? 私が? 誰と?!」
リヴァイ「モブリット……とかじゃねえのか? お前ら仲いいだろ」
ハンジ「えええ? モブリットと? ないない。私、結婚の予定なんてないよ!」
リヴァイ「そうか。じゃあなんだ? お前が浮かれる事なんて……」
リヴァイ「………………あ」
ハンジ(やばい……バレた? この顔は、バレた!!)
リヴァイ「そういえば、明後日、俺の誕生日だったな」
ハンジ「…………(やっちゃったー!)」
リヴァイ「まさかと思うが………今年も用意してるのか?」
ハンジ「…………はい。絶賛、準備中ですが、何か?」
リヴァイ「中止しろ。即刻、中止しろ。誕生日会は中止だ」
ハンジ「それは出来ないよ。もう招待状も配ったし、料理も手配済みだし」
リヴァイ「……幹事はお前か、ハンジ」
ハンジ「イエス! 今年は去年とは違って、室内で行う予定であります!」
リヴァイ「………王様ゲームは?」
ハンジ「それは予定にないよ。今年は去年よりはまだマシな会にするつもりだから」
リヴァイ「本当だな? チ○コもみもみとか、乳首あてゲームとか、しねえんだな?」
ハンジ「それはさすがにないよ。もうちょっとソフトなゲームにしてあるからさ」
リヴァイ「概要を読ませろ。それ次第だ」
ハンジ「うえええ……それは勘弁してよー。楽しみが無くなるじゃないか」
リヴァイ「見せないなら当日、俺は欠席するぞ?」
ハンジ「くっ……主賓の特権を振りかざしてからにもう……しょうがないなあ」
会の流れ
1.スピーチ(オルオ、サシャ&コニー)
2.エレンとミカサの歌
3.腕相撲大会(景品付き)
4.ダズの手品
5.サイコロタイム
6.カードゲーム(神経衰弱)(*自由参加)
7.プレゼント贈呈
リヴァイ「このサイコロタイムっていうのはなんだ?」
ハンジ「ええとね、6つのお題をサイコロに書いて、それをリヴァイが転がして、出た目の話題を話してもらうという、お話し会だね」
リヴァイ「ああ……所謂、恋ばなを話せってか? ふん……誰が考えたかしらんが、変な事を考えるんだな」
ハンジ「割と皆ノリノリみたいよ? リヴァイの恋ばな聞きたいんじゃない?」
リヴァイ「恋ばなねえ………そんなに面白いものでもないと思うがな」
ハンジ「いいじゃない。酒の席なんだし。時には昔の話をしようか、ってノリで」
リヴァイ「まあいいけどな。その程度であれば。で……このカードゲーム、神経衰弱の方が気になるが、こっちには罰ゲームが盛り込んであるんだろ?」
ハンジ「察しがいいね! ご名答! 一応、リストあるから。どうぞ>>200」
リヴァイ「…………………去年よりは随分まともだな。これなら別にいいか」
ハンジ「でしょ? だから言ったじゃない。大丈夫だって!」
リヴァイ「いや、まだだ。きっと、何か酷い事を隠してやがるに違いない」
ハンジ「疑り深いなもう! 皆、頑張って会を盛り上げようとしてるのに!」
リヴァイ「去年、全身をもみくちゃにされた恨みはまだ忘れてないからな」
ハンジ「そんな事言ってー本当は去年は去年で楽しかったくせにーぷふーっ!」
リヴァイ「ブレード持ってくる。そこに座って待ってろ」
ハンジ「冗談だってば! ごめんて!」
リヴァイ「で……場所は、どこでやるんだ?」
ハンジ「調査兵団の104期生の大部屋だね。当日までには掃除しとくって言ってたよ」
リヴァイ「会場設営は俺も手伝ったほうがいいな」
ハンジ「あ、それはやめて! リヴァイが掃除し始めると、新兵の胃に穴があいちゃうから!」
リヴァイ「しかしきたねえ部屋で会は出来んだろ」
ハンジ「皆で掃除はするからさ! 主賓はどんと構えて待ってておくれよ」
リヴァイ「くそ………掃除してやりたかったが」
ハンジ「まあまあ。そこは押さえて。とにかくあともう少しだからさ。ね?」
リヴァイ「仕方ねえな……」
リヴァイ「当日は私服でいいんだよな?」
ハンジ「まあね。私もそのつもりだよ。ちょっとだけおめかししていくからね」
リヴァイ「ほう……なら少しは楽しみにしておいてやるか」
ハンジ「エルヴィン~ごめんね! 失敗しちゃった!」
エルヴィン「その様子だと、バレたみたいだね」
ハンジ「そうなのよ~元々隠し事が苦手だからさ~感づかれちゃったよ」
エルヴィン「まあ去年が去年だったし、警戒されても仕方ないさ」
ハンジ「はー……あと他にやることないよね? 取りこぼしがあったら、超怖い!」
エルヴィン「もしあったとしても、そこは無礼講でいいよ。ハンジ。ご苦労だったね」
ハンジ「いえいえ! 結構楽しいものですよ。こういう羽目を外せる機会を作るというのも」
エルヴィン「私も楽しみにしているよ。当日までに他に手伝うことはないかな?」
ハンジ「そうだね~もう大丈夫だと思うよ。あとは無事に会を進めればいいと思う」
エルヴィン「そうか。では明後日まで、楽しみにしておくよ」
コニー「あ、俺、プレゼント用意するの忘れてたわ!」
サシャ「そうなんですか? 私は用意してますよ? 見ますか?」
コニー「おう! どんなの?」
サシャ「じゃん! 兵長の似顔絵です! 似てるでしょうか?!」
コニー「ぶふーっ!! 芸術的な絵だけど、なんとなく似てるわこれ」
サシャ「ですかね? 良かった!」
コニー「でも何でパンツに描いた?? 紙でいいじゃねえか」
サシャ「その方が喜ばれるかと思って」
コニー「まじか~だったら俺は胸当て買ってくるわ。サシャとお揃いで、胸当てになんか落書きして贈るわ」
サシャ「いいですね! そうしましょう!」
ダズ「あああ……また失敗した!」
ダズ「もうあんまり時間ないのに……やばい!」
ダズ「>>254の手品がうまくいかない。本番までに出来るのか?」
ダズ「でも調査兵団に移動はしたくねえ! やるしかねえ! くそう!」
気がついたら下着(着ている)がどっかいってる手品
ダズ「この下着移動マジックを、完成させてやる……!」
ダズ「これが出来なかったら、他にできるのは、ゲロマジック(口の中からいろいろ出すマジック)しかねえし、場が凍っちまうもんな!」
ダズ「よし、今度こそ…!」
ペトラ「どう?! エレン! ミニスカサンタ! じゃーん!」
エレン「おおお! いいっすね! バッチリですよ!!」
ペトラ「うふふふ……ちょっと足が寒いのが難点だけど、腹巻だけで我慢するわ!」
エレン「ああそうか、確かにこの季節にミニスカは足が寒いですね」
ペトラ「兵長の為ならなんてことないわね! ブルブル」
エレン「口と態度が逆になってますよ、ペトラさん」
ペトラ「根性で耐えるしかないのよ! これも兵長のお酌をするため!! 重要な任務だからね!」
エレン「すんません…俺がアイデアを出したばかりに」
ペトラ「何を言ってるの! むしろありがたいわよ!! エレン、グッジョブよ!」
オルオ(健気に尽くしてやがるな)
ペトラ「ん? なにつったってこっち見てるのよ。こっち見んな」
オルオ「別にいいだろ……減るもんじゃないし」
ペトラ「減るような気がするからやめてと言ってるの」
オルオ「はいはい…せいぜい、兵長の前でおしっこ漏らさんようにな」
ペトラ「あんただけには言われたくないわー!!! むきー!!!」
エレン「お、落ち着いて下さいペトラさん! 毛糸のパンツが見えますよ!!」
ペトラ「は……! 危ない危ない!」
オルオ(まあ、俺がフォローしてやるしかないかな、今回も)
モブリット「はあ~今年もこの季節がやってきたか」
モブリット「リヴァイ兵長に何かプレゼントを……と思うけど」
モブリット「リヴァイ兵長の好きなものなんて、そんなに知らないしな」
モブリット「………お、これは可愛い猫の巾着だ」
モブリット「女性にあげるプレゼントみたいで、嫌われるだろうか」
モブリット「いや、でも……可愛いな。これ」
モブリット「……いやいやいや、ダメだ。可愛いからダメだ」
モブリット「こっちには犬の巾着もある」
モブリット「いあいあいあ、もっとダメだって」
モブリット「うさぎのもある」
モブリット「あああ……可愛いのしか目に入らない!」
モブリット「はあ、考えるのが疲れた。もういいや、これにしよ」
モブリット「>>259の巾着をあげよう。なんか適当に使ってくれるだろう」
猫と豚の巾着
モブリット「猫と豚の巾着をあげよう。よし、会計しようかな」
モブリット「おや? ハンジ分隊長!」
ハンジ「あら! モブリット! 奇遇ね!」
モブリット「分隊長こそ……巾着を買いに来たんですか?」
ハンジ「まあねー。着物を着るから、巾着くらいは自分で用意しようかなって。これ、かわいくない? かわいくない?」
モブリット「大型巨人の巾着を欲しがるのはあなたくらいのものですよ…」
ハンジ「ダメかなあ? これすっごく可愛いと思うんだけどなあ」
モブリット「ネタにはいいですけど、着物には合いませんよ」
ハンジ「ちぇー…しょうがない。じゃあこっちの、小さな巨人の巾着にする」
モブリット「結局、巨人の柄にするんですね……」
ハンジ「いいじゃん別に! 後は、お菓子を入れる紙袋買わないとなあ」
モブリット「お菓子、作られるんですよね? 作ったことあるんですか?」
ハンジ「ないよー(笑) ぶっつけ本番だね☆」
モブリット「あの、手伝わせてもらってもいいですか? 不安なので」
ハンジ「いいの? ありがとう! 助かるわ~」
モブリット(兵長を、万が一、お菓子で殺すわけにはいかない…!)
ハンジ「というわけで、お菓子を作るよ!!」
ハンジ「まずは>>262を練ります! >>263を加えて、練り混ぜたら、>>264も混ぜていきます」
ハンジ「>>265を加えてひとまとめにしたら、棒状にしてラップに包んで、冷凍庫で一時間くらい寝かせます」
ハンジ「バットやラップに>>266を広げて転がして、満遍なくつけます」
ハンジ「1センチにカットして、180℃のオーブンで15分くらい焼いたら出来上がりだよ!
ハンジ「簡単だね!」
ハエ
豚の血
鶏肉
砂糖
小麦粉
モブリット「分隊長おおお!?」
ハンジ「うん?」
モブリット「もう一回、レシピを言ってください!」
ハンジ「いいよ。まずはハエを練ります! 豚の血を加えて、練り混ぜたら、鶏肉も混ぜていきます!」
ハンジ「砂糖を加えてひとまとめにしたら、棒状にしてラップに包んで、冷凍庫に一時間くらい寝かせます」
ハンジ「バットやラップに小麦粉を広げて転がして、満遍なくつけます」
ハンジ「1センチにカットして、180℃のオーブンで15分くらい焼いたら出来上がりだよ!
ハンジ「簡単だね!」
モブリット「レシピがごちゃごちゃになってますよ?! どうみてもクッキーのレシピーではないですよ?!」
ハンジ「あれー? (眼鏡の調整をする)本当だ! 気付かなかった!! これはの呪いのお菓子っていう、黒魔術大全の本だった!」
モブリット「普通の! 普通のお菓子を作りましょう!!」
ハンジ「でももう材料を用意しちゃったし、これでよくない?」
モブリット「ダメに決まってるでしょう!! 死にますよあなた?!」
ハンジ「ちぇー…………面白いと思ったのに」
モブリット「やっぱりわざとだ。絶対わざとだ………ブルブル」
ハンジ「分かったよ。これのレシピはキャンセルして、別のお菓子を作るよ」
モブリット「ほっ………」
ハンジ「呪いのお菓子は、罰ゲーム用に個人的に作っておいて後で自分で使うよ」
モブリット「結局やるんかい!」
ユミル「ええ? 私が受付と会計係だって?」
アルミン「ダメかな?」
ユミル「そりゃ金の勘定は得意だが、数字はアルミンも強いだろ?」
アルミン「いや……女性の方が華があるし、もうひとりは男性が受付するから、さ。両方男性なのよりかは、女性の方がいいかと思って」
ユミル「そうかあ? アルミンが女装すればいいんじゃねえの? そっちの方が面白いし」
アルミン「うーん。今回はちょっと女装が出来ない事情があるんだけどね」
ユミル「ん? どういう意味だ?」
アルミン「いや、こっそり立体機動装置、持参しようと思ってるから」
ユミル「ああ……もしもの時のためにってか? 何でまた?」
アルミン「………リヴァイ兵長がキレた時の、念の為にね」
ユミル「おいおい、どんな会にするつもりだよ~……いい意味で嫌な予感しかしねえwwwww」
アルミン「まあ、そんな訳で、お願いしたいんだけど」
ユミル「んー華でいうなら、私よりクリスタの方が向いてるだろう。一緒にやってもいいよな?」
アルミン「ああ、それは別に構わないよ。三人くらいなら、受付として普通だし」
ユミル「じゃあそうするわ。もうひとりの男性って、誰だ?」
アルミン「ハンネスさん。僕達の顔なじみの兵士さんだよ。小さい頃からお世話になってるんだ」
ユミル「へーよし、分かった。じゃあおっさん向けの話題をいくつか用意しとかねえとな」
アルミン「……気遣ってくれてありがと、ユミル」
ユミル「ばーか、こんなのは、常識なんだよ。じゃな!」
ハンネス「ん~受付か~何年ぶりかな? 受付やるの」
ハンネス「若い頃は、やらされたもんだけど、この歳でまさか受付やるとはね」
ハンネス「でも、若い女の子と同席出来るって聞いたし、ふふ……役得かな」
ハンネス「おっと、リヴァイ兵長のプレゼントも忘れずに用意しないとな」
ハンネス「やっぱ男は酒だろ! 酒! あ、でも、酒は向こうで用意するかもしれんな」
ハンネス「じゃあ、酒のつまみだな! 持参しよう!」
ハンネス「酒のつまみ……>>270を持っていこう!」
ハンネス「あとはそうだな………靴下でも贈っておくか!」
ハンネス「こういうのはあまり重たいものを貰っても困るしな。消耗品がいいだろう」
ハンネス「この白い靴下で」
ハンネス「……あ、でも足のサイズ、分からんか」
ハンネス「リヴァイ兵長の足のサイズって、いくつだろう? >>271くらいかな?」
豆
アルミンと同じくらい
ハンネス「アルミンと身長があまり変わらないから、アルミンの足のサイズと同じでいいだろう」
ハンネス「確か24センチくらいだと前に言ってたので、その前後でいいだろう」
ハンネス「お? 豆があった! おつまみはこれでいいな」
ハンネス「おや? あそこに見えるのはピクシス司令」
ピクシス「おお、ハンネス君。久しぶりじゃの」
ハンネス「ご無沙汰しております。司令もお買い物ですか?」
ピクシス「久々のパーティーじゃからの。リヴァイに裸婦の絵を贈ってやろうかと思ってな。誰がいいじゃろうか?」
ハンネス「そりゃあ、今だったら>>274がいいですね! 人気ありますよ!」
ハンジ
ピクシス「ほほう! 遂にあのハンジが脱いだのか。それは知らなかったな」
ハンネス「ええ! 去年のリヴァイ兵長の誕生日会で泥酔して裸になって寝てたハンジ分隊長を、絵に描いてこっそり売った奴がいましてね? それが意外と好評になって。眼鏡を外して寝てる裸婦絵なんですけど…」
ピクシス「ほう! これはこれは……自分用にもう一枚買おう」
ハンネス「いい買い物しましたね! 司令!」
ピクシス「じゃな……今年も楽しい宴になりそうじゃの」
ハンジ「ふー!」
ハンジ「やっと、リヴァイの誕生日当日になったよ!」
ハンジ「××時から開始予定だから、準備に忙しいよ!」
ハンジ「掃除と会場設営と、料理の手配と……あと着替え!」
ハンジ「どう? 着物を着てみたよ? 似合うかな?」
ペトラ「ハンジ分隊長! ケーキの用意は……」
ハンジ「ん………あああああ?! そうだった! ケーキの準備忘れてた!!」
ハンジ「オードブルは手配してたけど、ケーキは予約してないよ!」
ハンジ「どうしよう! ケーキのない誕生日会ってないよね……」
ペトラ「今からでも間に合いますよ。開始まであと3時間ほどありますし」
ハンジ「じゃあ、準備してもらえる? どこかケーキ屋さんに行って買ってきてくれる?」
ペトラ「すみません、私はちょっとオードブルの準備で動けないので、手の空いてる新兵にお願いします」
ハンジ「分かった! おーい! エレン!」
エレン「呼びました?」
ハンジ「ケーキ! 今からケーキ買ってきて! お願い!」
エレン「え?! 今からですか?! 予約入れてなかったとか?」
ハンジ「その通りなの~ごめんね~!」
エレン「分かりました。じゃあ何ケーキを買ってきましょうか?」
ハンジ「>>278ケーキでお願い!」
スクランブルゴキブリ
エレン「スクランブルゴキブリケーキ?! 聞いたことないっすよ?」
ハンジ「ああ……かもね! ゴキブリの形をしたチョコレートのケーキなんだけど」
エレン「どう考えても、食欲の落ちるケーキじゃないっすか」
ハンジ「そうかな? 素材はチョコレートだから美味しいよ?」
エレン「見た目がグロいのにいいんですか?」
ハンジ「ネタに走ったほうが、リヴァイの反応、面白いでしょ?」
エレン「どうなっても知りませんよ……どこの店のケーキなんですか」
ハンジ「進撃のケーキ屋っていう店だよ。はい、お金。まあ、売り切れてるかもしれないから、なかったら他のでもいいよ」
エレン「わかりましたー」
>>280
元ネタがちょっとググってもわからなかったので、
普通にゴキブリの形のケーキにしました。
ポケモン関連で「スクランブル」ってあるけど、
そっちの関連の言葉だったらすみません。
サシャ「おお! オードブルが完成しましたね!」
コニー「うまそー! 早く食いてえ!」
サシャ「ちょっとだけつまんでも……」
ペトラ「ダメだって! 時間まで、触ったらダメだよ!」
サシャ「うう~」
ペトラ「ケーキはエレンに買いに行ってもらったし、飲み物も酒も用意したし、後は皿の手配ね。足りなかったらやばいから」
サシャ「もし足りなくなったら私は皿無しで食べてもいいですよ」
コニー「手づかみでも充分だよな」
ペトラ「そりゃ新兵はそれでいいけど、上の人達にはそれは無理なの。ちゃんと用意しておかないと失礼になるのよ」
サシャ「へーそうなんですか」
コニー「なるほど。今日はどんな方が来る予定なんすか?」
ペトラ「ピクシス司令は確実に来るわ。他にも、×××さんとか、×××さんとか…」
サシャ「私達の知らない方も来られるんですね」
ペトラ「そうね。そういう意味じゃ、兵長の誕生日会は、社交場みたいなものかもね」
コニー「うへー……なんか主賓が一番、気を遣いそうで大変だな」
ペトラ「ある意味ではそうかもね。兵長、終わるまで気が抜けないかも」
リヴァイ「おい、ペトラ………」
ペトラ「リヴァイ兵長?! まだ時間早いですよ?!」
リヴァイ「いや、ちゃんと部屋の掃除が出来てるのか気になってな」
ペトラ「ええっと、ちゃんと掃除したよね?」
サシャ「はい! やりました!」
コニー「昨日すませておきました」
リヴァイ「昨日……だと?」
コニー「はい」
リヴァイ「では今日はまだ、掃除してないんだな」
コニー「はい……そうですが」
リヴァイ「だったら、もう一回する必要があるな」
サシャ「え? 昨日したからいいんじゃないんですか?」
リヴァイ「何を言っている。掃除というのは毎日やるべきものだろうが。客が来るなら、二回やるのが当然だろうが」
コニー「うへえええええ? (ま、まじで?)」
リヴァイ「ちょっと邪魔するぞ。ハンジには止めらていたが、やはり俺が最終チェックをする」
ペトラ(うはあ……新兵、ご愁傷様!)
リヴァイ「………………」
リヴァイ「窓拭きから全部やりなおせ!」
サシャ「うひいいい! ブルブル」
コニー「ひいいいい! ブルブル」
ハンネス「おお、初めまして。ハンネスです」
クリスタ「お初にお目にかかります。クリスタです」
ユミル「ユミルです」
ハンネス「今日はよろしくな。受付係、久々だから、いろいろ忘れてるかもしれんが」
ユミル「まあ、だいたいやることは決まってるんで、大丈夫ですよ」
ハンネス「帳簿と会費と、プレゼントを預かるんだったよな」
クリスタ「はい。危険物の持ち込みを一応、避ける為の対策だそうです」
ハンネス「そうか。じゃあまあ、まずは俺の分から、はい」
ユミル「中身は……靴下とおつまみか」
ハンネス「つまみはすぐ食べたほうがいいだろうけどな」
クリスタ「だったら、豆は料理の方に一緒に出しておきますよ。ペトラさんに渡しておきます」
ハンネス「おお、助かるね」
ユミル「私達はタオル……と。一応、後で見直す時の為にメモを書いておくか」
ユミル「ふー……主なメンバーのプレゼントはだいたい集まったかな?」
プレゼントの予定リスト
エレン→酸性、塩素系の洗剤(両方)
ミカサ→日焼け止め
アルミン→万年筆
ジャン→ローション&避妊具
ライナー→シークレットブーツ
ベルトルト→靴磨きセット
サシャ→似顔絵入りパンツ
コニー→イラスト入り胸当て
クリスタ→刺繍入りタオル
ユミル→クリスタと同じ系統タオル。柄違い。
ペトラ→手作りの替えの茶色の調査兵団のジャケット、紅茶の葉。
オルオ→白い絹のスカーフ
エルド→立体機動のメンテ用道具
グンタ→歯ブラシセット
ハンジ→手作りのお菓子、雑巾3×枚(協力制作・代表)。
エルヴィン→30分稼働ハンドクリーナー
ネス&シス→モップ付きのぬいぐるみ。
ナナバ&ゲルガー→年代物のお酒。
ハンネス→白い靴下、おつまみ(豆)
ピクシス→裸婦の絵(眼鏡外して寝てるハンジ)
ユミル「すげえカオスなプレゼントだな。うちらは真面目過ぎたかな?」
ユミル「特にジャン! あいつ、何かどうなってこうなったんだよwwwww」
ユミル「サシャも結構酷いwwwwコニーとお揃いで何やってるんだよwwww」
ユミル「エレンwwwwwおま、洗剤どっちかにしろよwwww混ぜると危険だろうがwwww」
ユミル「あーでも、ピクシス司令も酷いなwww同僚の裸婦とかwwww」
ユミル「あー笑った笑った。腹筋が痛い」
クリスタ「あれ? ダズの分がないね」
ユミル「あ……あいつまだ、会場入りしてねえぞ。大丈夫か? あと何分だっけ?」
クリスタ「あと10分くらい。遅刻したら、まずいよね」
ユミル「しかもあいつ、ステージに出るって話だろ? 遅刻はやべえよな」
クリスタ「ライナーにちょっと聞いてくる」
ライナー「ダズがまだ来てない? 迷ったのか?」
クリスタ「それはないと思うよ。さすがに。何かあったんじゃない? 具合が悪いとか」
ライナー「おいおい勘弁してくれよ。直前のドタキャンほど、気まずいもんはないぞ」
ベルトルト「他の奴らにも聞いてみようか」
サシャ「ダズ? 見てませんね」
コニー「見てねえな」
アルミン「僕も見てない。まだ来てないの?」
クリスタ「みたいね。受付通ってないし、何かあったのかな……」
ダズ「馬車に乗り遅れたあああああ!!!」
ダズ「間に合えええええええ!!!!」
ダズ「ギリギリセーフ……?」
クリスタ「あ、きたー! あと3分で開場だよ! 早く早く!」
ダズ「会費はいくらだったけ?」
ユミル「10000円だ」
クリスタ「ユミル! 盛らないで!」
ダズ「本当はいくらだよ!! 急いでるのに!!」
ユミル「けけけ……遅れたお前が悪いんだろ? 3000円だよ」
ダズ「じゃあ、これで。じゃあ、行くぞ! 名簿は代わりに書いててくれ!」
クリスタ「………あーあ、行っちゃった」
ユミル「あいつ、プレゼント持参してなかったな」
ハンネス「ああいうタイプは出世しないぞーククク……」
ユミル「だなあ。自分だけプレゼント持ってきてなかったって知ったら、またゲロ吐きそうだな、あいつ」
わいわいガヤガヤ………
ハンジ「もうだいたい揃ったかなー?」
リヴァイ「時間だ。はじめるぞ」
ハンジ「こらこら、主賓が仕切らない! えーと、じゃあそろそろ始めるよ? いいかな?」
一同「「「はい!」」」
ハンジ「ではこれより、リヴァイ兵士長の3×歳をお祝いする会を始めたいとおもいまーす!!」
パチパチパチ……!!
ハンジ「では、幹事の私から一言だけ。今日は無礼講だから、ガンガン羽目を外していいからね! ……と、言っちゃうと、逆に羽目を外せない子もいるから、強制的に、外させます! 覚悟しておくように! 特に新兵!!」
新兵達「「「ええええ~~~」」」
ハンジ「文句言わない! これも社会勉強だよ! リヴァイの誕生日という名のバカ騒ぎが出来る日を楽しんでいってね! では、まずはスピーチから! オルオ、お願い!」
オルオ「はい!」
ペトラ(オルオの舌、何回噛むかな~>>289回噛め! 噛んでしまえ!)
0
オルオ「リヴァイ兵長、3×歳おめでとうございます!!
兵長の爪の垢を煎じて飲みたいくらい、尊敬しております!
このオルオ、兵長の為なら地の果てまでついていく所存であります!
兵長の巨人殺しの腕前に憧れて入団したこの調査兵団ですが、
兵長のおかげで、生き延びた兵士は数知れず、また、
兵長にみとられて死んでいった兵士も数知れず、
日々が苦労の連続でありますが、いつの日か、兵長と共に、
巨人を殲滅する日を迎えることが、不肖、オルオの夢であります!
まだまだ若輩者の私ではありますが、
どうかこれからも厳しくご指導の程をお願いいたします。
また、リヴァイ兵長がいつか、誰かとご結婚し、お子様を残された際には、
是非、私の名前をつけて頂けたら、一生分の願いを果たしたと言えるでしょう。
いえ、無理にとは言いません。気に止めて頂けたら、幸いでございます。
では、ここに集まった皆様、
これからも共に、人類の栄光を願い、乾杯を致しましょう!
お手を拝借! ……乾杯!!」
ペトラ(うそ……1回も噛まなかった!!)
一同「「「かんぱーい!」」」
コニー「こんにちは! コニーです!」
サシャ「サシャです!」
コニー「えー俺達、一発芸をやります! まずは……鳥のモノマネ!!」
コニー「こけーこここ……バッサ! バサバサ!」
リヴァイ「…………」
コニー「バサバサ………」
サシャ「お? ここに美味しそうな鶏がいる! 卵を産め!」
コニー「こここここ……こっこー!!」
リヴァイ「………ふん」
ハンジ(おお? リヴァイがちょっとだけ笑ってる?)
サシャ「もっと産め! もっと産むんだ! ノルマ10個おおおお!!!」
コニー「くええええええ?!」
サシャ「続いては、醤油の真似」
リヴァイ「終わりかよ」
ハンジ(しかもツッコミ入れた?! 珍しい)
ミスった。訂正追加投下。
エレン「おお……オルオさん、噛みませんでしたね!」
ペトラ「嘘でしょう? あのカミカミのオルオが一発クリアなんて…!」
エレン「まじかっけーっす! 尊敬するっす!」
オルオ「お? エレン、ようやく俺の凄さを理解したのか」
エレン「はい! 格好良かったです! オルオさん!」
ハンジ「次は~コニーとサシャのスピーチです! どうぞ!」
コニー「こんにちは! コニーです!」
サシャ「サシャです!」
コニー「えー俺達、一発芸をやります! まずは……鳥のモノマネ!!」
コニー「こけーこここ……バッサ! バサバサ!」
リヴァイ「…………」
コニー「バサバサ………」
サシャ「お? ここに美味しそうな鶏がいる! 卵を産め!」
コニー「こここここ……こっこー!!」
リヴァイ「………ふん」
ハンジ(おお? リヴァイがちょっとだけ笑ってる?)
サシャ「もっと産め! もっと産むんだ! ノルマ10個おおおお!!!」
コニー「くええええええ?!」
サシャ「続いては、醤油の真似」
リヴァイ「終わりかよ」
ハンジ(しかもツッコミ入れた?! 珍しい)
コニー「醤油をひたして刺身を食べます」
コニー「とくとくとくとく……ピタッ……ぺちゃぺちゃ」
リヴァイ「ほう……」
コニー「ちゅぱ……うん、うまい!」
リヴァイ「パントマイムみてえだな」
サシャ「うまかったですか?」
コニー「最高! サシャも食べるか?」
サシャ「はい!」
コニー「ピタッ……ぺちゃ……」
サシャ(もぐもぐしてるだけ)
コニー「ちゅぱ……んぐ………」
サシャ「うまい!」
コニー「続きましてはー」
リヴァイ「? 今のは、音出したのがコニーの方だけだったのか」
ハンジ「みたいだね」
サシャ「今から、手を使わずに服を脱ぐ「脱皮」をします!」
サシャ「せーの、ふーじこちゃーん!! (ルパンダイブ)」
リヴァイ「?!」
サシャ「以上です! ありがとうございました!」
パチパチパチ………!
リヴァイ「スピーチじゃなかったな」
ハンジ「あれー? おかしいなあ? ま、いっか」
リヴァイ「次は歌を歌うってあったな」
ハンジ「うん。では続きましては、エレンとミカサの歌の披露です。どうぞ!」
リヴァイ「ほう……エレンもミカサも綺麗にめかしこんでいるな」
ハンジ「そりゃステージで歌うんだからね」
リヴァイ「おまえも珍しくめかしこんでいるじゃねえか」
ハンジ「エレンのアイデアだよ。似合う?」
リヴァイ「いつもそうしておけばいい」
ハンジ「やだよ! 面倒臭い。今日だけの特別だからね」
リヴァイ「それは残念だ」
ミカサ「かたい絆に~想いをよせて~」
エレン「語り尽くせぬ~青春の日々~」
ミカサ「時には傷つき~時には喜び~」
エレン「肩をたたきあった~あの日~」
ハンジ「ほら、リヴァイも手拍子手拍子!」
リヴァイ「仕方ねえな……」
ミカサ「あれからどれくらい~たったのだろう~」
エレン「沈む夕日を~いくつ数えただろう~」
ミカサ「故郷の友は~いまでも~君の~」
エレン「心の中にいますか~」
ミカサ&エレン「「かんぱ~い今、君は人生の~おおきな~おおきな~舞台に~た~ち~」」
ミカサ&エレン「「はるか~な~がい道のりを~歩き始めた~君に~幸せ~あれ~♪」」
ハンジ「うまいうまい! やるじゃない二人共!」
リヴァイ「ふん……まあまあだな」
ライナー「いい歌だな~! ぐすん」
ベルトルト「泣くのはまだ早いよ、ライナー」
ライナー「すまん……いろいろ思い出してしまってな」
ハンジ「えー続いては、腕相撲大会に入りたいと思います!」
ハンジ「ステージに台を用意しましたので、選手はこちらに集まってください!」
ライナー「よし、いってくる」
エレン「負けねえぞ!」
ミケ「ふん……」
エルヴィン「久々に本気を出そうかな」
ハンジ「ルールは簡単です! お互いの利き腕を掴み合い、倒したほうが勝ちとなります! 第一試合はエレンVSライナー! 準備してね!」
エレン「はい!」
ライナー「おう!」
ハンジ「手を調整してね。準備は出来たかな? 私が手を離したら、GOだ! それまでは動いちゃダメだよ」
ハンジ「どっちが勝つか、個人的にお金を賭けてもいいよ! 後で分配するからね! さあ張った張った!」
ジャン「ライナーに1000円!」
コニー「エレンに2000円!」
ミカサ「エレンに10000円」
ハンジ「大きく出たね! 他には他には?」
モブ1「ライナーに2000円!」
モブ2「エレンに3000円!」
モブ3「ライナーに5000円!」
ピクシス「エレンに30000円じゃ」
エルヴィン「では私はライナーに20000円」
リヴァイ「エレンに100000円」
ハンジ「おおっと! リヴァイが大きく出たー!!」
ハンジ「では、いいかな? レディーGO!!」
ハンジ「……………勝者は……>>300だ!」
ライナー
ライナー圧倒的すぎてワロタwwwww
じゃあライナーにするwwwww
ハンジ「勝者はライナー!!」
エレン「くそううう!」
ミカサ「エレン、惜しかった」
エレン「後半、急に強くなりやがって! やっぱライナーつええな!」
ライナー「ははは! (エレンの後ろにクリスタがいたおかげだな!)」
ハンジ「配当金を配るよ~ライナーに賭けた人は一人43250円になるね~」
ジャン「うおおおお?! 1000円が化けた?!」
ハンジ「総取りを均等に分けるからね。少なくかけても楽しめるから、新兵はどんどん賭けてね。じゃあ次はエルヴィンVSミケだよ!」
エルヴィン「ふふふ……」
ミケ「負けない」
ハンジ「じゃあ次の賭けは皆どうするー?」
ライナー「エルヴィン団長に1000円!」
エレン「ミケさんに1000円!」
ミカサ「ミケさんに1000円」
サシャ「エルヴィン団長に1000円!」
コニー「ミケさんに1000円!」
ジャン「エルヴィン団長に1000円!」
モブ1「ミケさんに1000円!」
モブ2「エルヴィン団長に1000円!」
モブ3「エルヴィン団長に1000円!」
ユミル「皆1000円単位かよwwwwwまあ、じゃあ私もミケさんに1000円だな」
クリスタ「ええ~皆賭けるの? じゃあ私もミケさんに1000円で」
ハンネス「俺はエルヴィン団長に10000円」
ピクシス「エルヴィン、男を見せろよ。100000円じゃ」
リヴァイ「ミケに100000円」
ハンジ「おおっと! 高額が二人出たね! じゃあ~レディーGo!」
ハンジ「……………勝者は……>>310だ!」
>>309
間違えたマジでゴメンm--m
エルヴィンでw
ハンジ「エルヴィンが勝ったけど……ミケがギリギリまで勝ってたのに、急にダウンしちゃったね。エルヴィン、途中でミケに何を囁いたの?!」
エルヴィン「いや別に。何でもないよ」
ハンジ「囁き戦術はダメだよ! ミケ、ほら、今、囁かれた事を白状して! その如何によっては、ミケが勝ちでいいからさ!」
ミケ「……………私のヅラはズレてないか? と言われてしまって、笑ってしまって……」
エレン「ぶふーっ!!!」
リヴァイ「自らヅラネタ持ってきやがった」
ピクシス「さすがエルヴィン。勝負のためなら自分を犠牲にする奴だ」
ハンジ「そういう笑えるネタで相手を動揺させない!!」
ハンジ「このジャッジは困ったね。しょうがない。もう一回やりなおし!!」
ハンジ「もう一回やるよ! レディーGo!」
ハンジ「……………勝者は……>>312だ!」
エルヴィンwww
ミケ「くそ………さっきのを思い出して、力が出なかった」
エルヴィン「ふふふ」
ハンジ「また囁き戦術したの?!」
エルヴィン「してないよ。後遺症が残っているだけだ」
ミケ「その通りだ。ぷっ……恐るべし。ヅラネタ」
ハンジ「ああもう、しょうがないなあ。じゃあエルヴィンの勝ちね!」
ハンジ「配当金は……一人31570円ね。端数は切り捨てで」
ピクシス「むう……勝ったのに損をしてしまったな」
ハンジ「掛金が多すぎるとそうなりますよ。其の辺も注意してくださいね」
ピクシス「なるほど。状況を見て適当な金額をかけた方がいいな」
ジャン「1000円がまた化けた! うひょー!」
ハンジ「最終決戦はライナーとエルヴィンだよ!」
ライナー「自分に10000円!」
ハンジ「おおっと、自分に賭けた! 他にはいるかな?」
エレン「ライナーに2000円!」
ミカサ「ライナーに2000円」
アルミン「エルヴィン団長に1000円」
クリスタ「エルヴィン団長に1000円」
ユミル「エルヴィン団長に1000円」
ジャン「エルヴィン団長に1000円」
ベルトルト「ライナーに1000円」
コニー「ライナーに1000円」
サシャ「ライナーに1000円」
モブ1「ライナーに1000円」
モブ2「エルヴィン団長に1000円」
モブ3「エルヴィン団長に1000円」
ハンネス「エルヴィン団長に5000円」
ピクシス「ではわしもエルヴィンに5000円」
リヴァイ「ライナーに50000円」
ハンジ「リヴァイ? あんたさっきから負け続けてるのにいいの?」
リヴァイ「賭け事はちまちま賭けても面白くねえだろうが」
ハンジ「そうだけど……まあいいか」
ハンジ「ではいくよ! レディーGo!」
ハンジ「勝者は……>>314だ!」
ヅラヴィン
ライナー「ぶふーっ!!」
エルヴィン「ふふふ……」
リヴァイ「あーあ、本当にヅラを外しやがって」
ライナー「今のは卑怯っすよ! 勝負の途中でヅラが落ちるなんて、勝てるわけないじゃないですか!」
エルヴィン「仕方がないだろう。この歳でヅラが必要になってしまったのだから」
ハンジ(本当はヅラじゃないんだけど、ヅラ頭のかつらの上に更にヅラするっていう、ね)
リヴァイ(二段じかけだからな、あいつは)
ライナー「くそおおお! 負けたか」
ハンジ「配当金は一人10500円だね。うーん、お金が大分減っちゃったね」
ジャン「うひょー! 三連勝!!」
リヴァイ「まあ最後は俺とエルヴィンだからな。俺はヅラ戦法は通じないぞ」
エルヴィン「そうか。では、私の真の姿を見せるとしよう(するり)」
ライナー「あー! 本当はハゲじゃなかった! くそ……騙された!」
ミケ(俺は知ってても笑ってしまった)
ハンジ「ではラストの戦いです! これに買った方がお肉ゲットだからね!」
ハンジ「賭け金、ラストの戦いなので、私も賭けます! リヴァイに200000円!」
ピクシス「ほう……それはなかなか。ではわしもエルヴィンに200000円」
ハンネス「大きく出ましたね。ではエルヴィン団長に20000円」
エレン「リヴァイ兵長に10000円!」
ミカサ「エルヴィン団長に50000円!」
ジャン「みんな一気に行くな……じゃあエルヴィン団長に50000円!」
アルミン「僕もエルヴィン団長だな。20000円で」
ユミル「と、なるとリヴァイ兵長に賭けた方が面白そうだな。10000円」
クリスタ「え? 最低金額、出しづらいな。じゃあユミルと同じリヴァイ兵長に10000円」
ライナー「クリスタと同じくリヴァイ兵長に10000円」
ベルトルト「同じくリヴァイ兵長に10000円」
コニー「皆、いくなあ。しょうがねえ。エルヴィン団長に10000円だ!」
サシャ「私もエルヴィン団長に10000円です!」
ハンジ「はいはい、皆ラストだからね! どんどん賭けて!」
ハンジ「……他の人の全員の総金額が、910000円だね。買ったグループで山分けだよ! エルヴィンが7名、リヴァイが10名だね! よし、いくよ!」
ハンジ「勝者は………>>318だ!」
リヴァイwww
ハンジ「腕相撲大会の最終勝者はリヴァイに決定ー! お肉どうぞー!」
エレン「やった! 兵長に賭けたおかげでお金が戻ってきた!」
ミカサ「ちっ……」
ジャン「最後の最後で負けたあああああ!」
ハンジ「配当金は一人91000円だよ! どうぞ!」
エレン「うひょ~♪」
ユミル「やったぜ!」
クリスタ「あれ? でもハンジさんは、賭けたのに損していませんか?」
ハンジ「ん? そうだよ。別にいいよ?」
クリスタ「え? どうしてですか?」
ハンジ「あははは! だってそういうゲームだもの。ま、先輩達からのおごりだと思って受け取りなさい」
リヴァイ(もぐもぐ)
ハンジ「リヴァイはリヴァイで、お肉代分くらいの出費しているしね。ま、そういう事だよ」
リヴァイ「いい肉だ。ふむ」
ハンジ「じゃあ次のコーナーにいってみよー!」
ダズ「ひええええ……もう俺のコーナーがきちまった! はええよ!」
ダズ「どどどどどどうしよう! 心臓が飛び出そうなくらい緊張する…」
ハンジ「続いてはダズの手品です。ダズ! こちらにどうぞ!」
ダズ「どうも……」
ハンジ「今日はどんな手品を披露してくれるのかな?」
ダズ「し、下着を移動させるマジックをやります!」
リヴァイ「ほほう。誰のをやるんだ?」
ダズ「は、ハンジ分隊長の下着をお願いしたいのですが」
ハンジ「私? ごっめーん! 今日の私、ノーパンノーブラなんだよね。着物だし」
エレン「ぶふーっ!」
ライナー「ぶふーっ!」
リヴァイ「ほほう」
ダズ「そ、そうですか……では、別の女性の方で……」
エルヴィン「男ではダメなのか?」
ダズ「え?! そ、その……(まずい、準備してない)」
エルヴィン「ここはやはり、リヴァイのパンツを移動させるのが一番だろう。やってみせてくれたまえ」
リヴァイ「?!」
ダズ「ひ、ひいいい……(ど、どうしよう)」
リヴァイ「気色悪い提案するな。女の方がいいんだろ? おい、ミカサ。お前がやれ」
ミカサ「断ります」
リヴァイ「命令だ。きけ」
ペトラ(何故ミカサ?! 兵長! 私にご指名を……!!! ギリギリ)
ミカサ「嫌です。パンツを移動させるなんてハレンチなマジックに協力したくありません」
エルヴィン「まあまあ。リヴァイ、だったら多数決で決めようじゃないか」
エルヴィン「リヴァイのパンツがいいか、ミカサのパンツがいいか、>>321、>>322、>>323の三人に聞いてみて多かった方にしよう」
リヴァイ「ちっ……」
ミカサ
リヴァイ
リヴァイ!!www
最後の1人、エレンが挙げたことにしてwwwそれかハンジwww好きな方でww
エルヴィン「………と、いう訳で、多数決でリヴァイに決定した。ハンジの票で決まったな」
ハンジ「やっぱりここはリヴァイでしょう!」
リヴァイ「男のパンツなんざ脱がせて何が楽しいんだか」
エルヴィン「リヴァイが嫌そうな顔をするのが見たいだけだよ」
リヴァイ「もう充分、してるだろうが」
エルヴィン「いやいや、まだまだ。というわけで、宜しく頼むよ」
ダズ「は、はい……(どうしよう。男の方の移動マジックは一度もやったことがない)」
ダズ(でもやるしかない。やらないと、俺は調査兵団に入れられてしまう)
ダズ「ではいきます……リヴァイ兵長、ちょっと失礼。身体検査をさせて頂きます」
リヴァイ「ふん……」
ダズ「身体を、服の上から触らせて頂きます。はい、はい、はい、はい!」
ダズ「さて、取り出しましたこの下着、兵長の下着で合ってますか?」
リヴァイ「そんな大きなパンツは履かない。嫌味か」
ダズ「おや、失礼。これは別の方のパンツだったようだ。おや、ライナー?」
ライナー「うわあああ! 何で俺のパンツが?!」
ダズ(よし、皆がライナーを見ているこの隙に、兵長のベルトを……)
リヴァイ「おい……」
ダズ(びくううう)
リヴァイ「この隙になんかやらかす程度のカスみてえな手品なら最初からするな」
ダズ「ひええええ」
エルヴィン「あらら。タネを先に見破られてしまっては、どうしようもないな」
ハンジ「ちょっとちょっとーリヴァイ、興が覚めるでしょ。そんな事言っちゃ」
リヴァイ「うるさい。黙れ。俺は元々、手品なんぞ、興味ねえ」
ダズ(じゃあ何で俺、呼ばれたの?!)
エルヴィン「ははは……それは手品を見たことがないからだろう。おや、ダズの頭の上にいつの間にか、パンツが乗っているぞ?」
ダズ「え……?」
リヴァイ「?!」
エルヴィン「あのサイズはリヴァイの物じゃないか? リヴァイ、チャックを下ろして確認してごらん」
リヴァイ「………ない」
ダズ「?!」
リヴァイ「おい、ダズとやら、いつの間に、移動させた?!」
ダズ「そ、それは言えません……! (犯人は俺じゃねえええええ)」
エルヴィン「ふふふふふ………(←*真犯人)」
リヴァイ「パンツ返せ! 気色悪い」
ダズ「すみません…………」
エルヴィン「他には何かないのかい?」
ダズ「あとは……基本的なやつですが、ゲロマジックとか……」
ハンジ「おおお! 口の中からトランプが出てきた」
ダズ「花も出せます」
ハンジ「うはああ! 見てて気持ち悪いwwwwww」
ダズ「これくらいですかね………」
ハンジ「なるほど、充分面白かったよ。ありがとー!」
パチパチパチ…………
ハンジ「そんな訳で、次はいよいよ、お待ちかねのサイコロタイムに入りマース!」
ハンジ「リヴァイはこの木で作った大きなサイコロをステージで転がして貰います。まずは一回目、どうぞ!」
リヴァイ「ふん………(コロコロ)」
ハンジ「おおっと、どの話題がくるか……くるか…?」
ハンジ「キター! サイコロの目は……>>326だ!」
(*>>143のリストのうち、好きな話題を一つだけ選んで下さい)
3.好きな女性の部位は?
ハンジ「3.好きな女性の部位は? が出たね。リヴァイ、お答えどうぞ!」
リヴァイ「ひとつだけか? いくつか言ってもいいのか?」
ハンジ「好きな部位だから、いくつでもいいよ」
リヴァイ「そうか…………では」
エレン「ごくり……」
ライナー(耳ダンボ)
リヴァイ「手先だな」
エレン「手先? 意外……」
リヴァイ「手先を見れば、そいつがどういう環境で育ったのか、どういう性格なのか、だいたい把握する事が出来るからな。判断材料になるし、そこに惹かれるのであれば、多分、相性もいいんだろうと思うんだが」
ハンジ「へー……意外! 胸とか尻じゃないんだ!」
リヴァイ「勿論、それも嫌いじゃないが。優先順位で言うなら、手先、髪、唇だな」
ライナー「おおお………なんかすごく分かる気がする」
リヴァイ「ほう。賛同者がいたか」
ライナー「ええ! 自分もほぼ同意ですね。手先が綺麗な女性は好きです!」
ハンジ「なるほど~じゃあリヴァイを落とす為には手先の手入れが必須だね!」
リヴァイ「まあそんな奇特な女はそうはいないだろう」
ペトラ(ハンドクリーム買ってこなくちゃ……)
オルオ(参考になるな……)
ハンジ「じゃあ二回目サイコロタイム! 同じ目が出たらやりなおしするよ!」
リヴァイ「ふん……(コロコロ)」
ハンジ「次は……>>328の目が出たね!」
4.初恋はいつ?
ハンジ「4.初恋はいつ? の目がでたので、どうぞ!」
リヴァイ「初恋?」
ハンジ「うふふふ~あんたきっとマセガキだったんでしょ~? 幼児の頃に済ませたとか?」
リヴァイ「んー……」
エレン(ワクテカワクテカ)
ミカサ(何故エレンはワクテカしているのだろう?)
リヴァイ「20歳くらいだったかな」
ハンジ「意外と遅?! えええっ……結構遅くない? それ」
リヴァイ「そうか? まあ、初体験なら、もっと早いが」
ハンジ「おっと、問題発言がキタ━(゚∀゚)━! 逆になってるってどういう事よ」
リヴァイ「だから、その手の道のプロに任せたから、そっちが先だったって話だが?」
ハンジ「イメージ通りでワロタwwwwwwあんた、いろいろねじ曲がってるわね」
リヴァイ「ほっとけ。まあ、これでいいのか? この目は」
エレン「はい! お相手はどんな方だったんですか!!」
リヴァイ「………………いい女だったよ。それ以上、言える事は何もねえな」
エレン「うひょおおお格好いいっす!」
リヴァイ「まだ続けるのか? こんなもん、面白いのか? 次で最後にしないか?」
ハンジ「えー……全部、聞きたいのにー」
リヴァイ「そう思ってるのはお前だけだろ。ほかの奴らも聞きたいのか?」
ハンジ「聞きたいと思っても、あんたがそういうと聞けないでしょうが!」
リヴァイ「ちっ………」
ハンジ「じゃあサイコロ転がして、その後にもう一回様子見て、希望の気配がなければ、それで省略しましょ」
リヴァイ「そうだな。いくぞ」
リヴァイ「………>>332の目が出たな」
(*>>143のリストのうちから選んで下さい。解答済みのものは選べません)
エレン、「っす!」てwww
>>332
書き忘れたけど、もう皆、酒入ってますので許してwwwww
ハンジ「2.恋愛経験の数は? どうなのよ?」
リヴァイ「それはヤった数か? それとも、恋人の数か?」
ハンジ「片思いも含めていいので、実際に恋愛した方でお願い。ヤった人数なんてどーでもいいし」
ライナー(いや、男としてはむしろそっちが聞きたいんですが)
エレン(だよな)
リヴァイ「………………一人だけだな」
ハンジ「ぶふうううう?!」
エレン「え………一人だけって」
リヴァイ「なんだ? 不服か? エレン」
エレン「いえ、兵長だったら、もっと沢山の人と恋愛してきてるかと思って」
リヴァイ「俺は元々、そこまで恋愛脳じゃねえからな」
ハンジ「ひゅーひゅー! リヴァイ、ちょっと顔赤いよー!」
リヴァイ「もっと酒もってこい。ペトラ、もう一杯だ」
ペトラ「はい!」
ペトラ(誰なの誰なの誰なのおおおお?!)
オルオ(ペトラの目がこえええええ)
エルヴィン「ははは………いいねえ。こういうのも」
リヴァイ「ちっ……これ以上はもういいだろ。次のコーナーにいくぞ」
ハンジ「ちょっと待って! まだ聞きたいか、もういいか、聞いてみないと」
ハンジ「みんな、どうする? まだリヴァイのおはなし、聞きたい?」
(*聞きたい人は挙手(ノシ)を書き込んでください)
リヴァイ「ちっ……結局やるのか」
ハンジ「まあまあ。残ってるのは、1と5と6だね。じゃああと一つだけにしようか。リヴァイが選んでいいよ」
リヴァイ「このエレンとの結婚についてという項目は一体なんなんだ?」
ハンジ「ああ、それは前にペトラとオルオがそれらしい話を聞いたから真相を教えて欲しいっていうのだよ」
リヴァイ「話が曲がっているようだが……まあそういう事なら話そう」
リヴァイ「以前、調査兵団にエレン・イェーガーという女性の兵士がいたんだが、早くに亡くなってしまったのは知ってるのか?」
ハンジ「それは私が伝えたよ」
リヴァイ「そうか。その彼女の妹さんが近々結婚されるという話を人伝えに聞いてな。その話を以前、部屋でエルヴィンと話していたんだよ」
ハンジ「へ~なるほどね」
リヴァイ「その話を断片的に聞いて勘違いしたんだろ。ペトラ、オルオ」
ペトラ「すみません……」
オルオ「多分、そうですね」
リヴァイ「全く。この文面じゃまるで俺とエレンが結婚するような誤解を生むだろうが」
ハンジ「実際、一瞬だけそう思ったけどね」
リヴァイ「俺は男の趣味は無い。まあ、エレンの顔は嫌いではないが」
エレン「え………?」
リヴァイ「(ギクリ)俺も酒が入りすぎたな。今のは忘れてくれ」
ハンジ「無理無理無理! 何今の! ちょっと気になる発言なんだけど?!」
ペトラ「兵長! エレンのような顔が好きなんですかあああ?!」
ミカサ「ここにブレードがあれば……くっ!」
アルミン(準備している事はミカサには伏せておこう)
ハンジ「リヴァイいいいい顔赤いいいいい可愛いいいいいい!!」
リヴァイ「よるな奇行種が! これ以上は言わん」
ハンジ「いいじゃんいいじゃん! ねえもしかして、初恋の人って、エレンと似てたの? 似てたの?」
エレン「ええええ!!! そうなんですか兵長!!!!」
リヴァイ「次のコーナーは何だ」
ハンジ「ぶーぶー! 真相話さないなら次にはいかなーい!」
一同「「「真相! 真相!」」」
リヴァイ「くっ……俺も酒が大分、回ってきたな」
リヴァイ「名前は知らないんだよ、俺も」
エレン「え?」
リヴァイ「俺が一度、大怪我を負って、ある医者にかかった時に、看病をしてくれた女がいた。その医者の奥さんだったそうだが……正規の看護婦の手が足りなくて、その女が俺の手当てを、包帯を変えてくれたことを覚えている。エレンに似ていたのは、間違いないが」
エレン「……………………」
リヴァイ「人妻に初恋っつーのも、アレだが、あの女は、いい女だった」
ハンジ「まさかの人妻wwwwクソワロタwwwww」
エルヴィン「何だかリヴァイらしいな」
ハンネス「それってもしかして………」
エレン「ハンネスさん! しーっ!!!」
ハンネス「ああ、分かった(言わない方がいいかもしれん)」
エレン(まさかリヴァイ兵長の初恋の相手が俺の母さんだとは思わなかった)
リヴァイ「あの時の礼を、いつか言いたいとは思うんだがな。その医者も今は行方不明らしくて、手がかりが掴めない」
エレン(俺だって手がかりが欲しいよ!!)
リヴァイ「せめて名前だけでも知っておけば良かったと、今は後悔している」
ミカサ「だったら教えてあげましょうか?」
エレン「ミカサ! やめろ!!!」
リヴァイ「なんだ? エレン、お前何か知ってるのか?」
エレン「ええっとおおお………」
アルミン「エレン、もう仕方ない。言ってあげなよ」
エレン「分かった。…………多分、その女性は俺の母です」
リヴァイ「……………は?」
エレン「兵長が20歳の頃あたりといえば、10年くらい前ですよね? 俺、まだ5歳前後ですし、その頃はまだ、母さんもたまに父さんを手伝ってた時もあったので、その時に会った医者は多分、俺の父親です。医者をやっていたので」
リヴァイ「………………」
ハンジ「えええ?! マジでマジでマジで!!! こんな偶然あるんだ! ひええええ!」
エルヴィン「世の中は狭いなあ」
ピクシス「ほほう……いい酒の肴になったなあ」
エレン「母は、シガンシナ区を巨人に襲われた時に、亡くなりました」
リヴァイ「………そうか。名前だけ、聞いてもいいか」
エレン「カルラ・イェーガーです」
リヴァイ「そうか。すまなかったな、嫌なことを思い出させて」
エレン「いえ! 俺もまさか、リヴァイ兵長とそんなところで縁があったなんて思わなかったですし」
リヴァイ「……………俺はつくづく、エレン・イェーガーという人間に縁があるんだろうな」
エルヴィン「そうなのかもしれないね」
エルヴィン「さて、しんみりしたところだし、次のコーナーにいかないか?」
ハンジ「そうだね! 次はいよいよ、メインイベントのひとつ、神経衰弱を始めるよ!」
ハンジ「カードを広げるから、ちょっと二、三人、手伝ってね」
アルミン「はい」
クリスタ「はい」
ライナー「はい」
ハンジ「こっちの翼のマークを表にして伏せてカードを均等に置いて、順番で二枚ずつ裏返して、同じカードを当てたらそのカードに書かれた権利をもらえるよ」
ハンジ「参加したい人は挙手して頂戴!」
アルミン「はい!」
エレン「はい!」
ミカサ「エレンもするなら、はい!」
ジャン「(ミカサが出るなら)俺もやる」
ライナー「俺もやってみようかな」
ベルトルト「じゃあ僕も」
ユミル「なんかこっちは女子でもいけそうだな」
クリスタ「だね。やってみようかな」
エルヴィン「では私も」
ペトラ「私も出ます!」
オルオ「俺も出るぞ」
ハンジ「結構集まったね! リヴァイはいいの?」
リヴァイ「俺が参加してもいいのか?」
ハンジ「いいよ。希望者は全員参加だから」
リヴァイ「じゃあ、出てみるか」
ハンジ「じゃあ全部で12人の争奪戦だね。トップバッターは誰にするかくじ引きで決めるよ」
ハンジ「はい! 最初にカードを引くのは…>>343だ!」
↑
ハンジ「ペトラからスタートするね!」
ハンジ「じゃあペトラから時計回りに進めるから、ペトラが終わったら、次はオルオ、リヴァイの順でいいね!」
ハンジ「果物とか肉とかも商品に混ざってるから、頑張って取っていってね!」
サシャ「なんですとおおお!!! それ、先に言って下さいよ!!! (もぐもぐ)」
ハンジ「ははは……食べるのに夢中になっててこっちを無視してたサシャはもうダメだよ。参加させなーい」
ハンジ「ちゃんと意思表示しないと、時代に乗り遅れちゃうんだから」
サシャ「そこをなんとか……参加させてくださいいいいいい!! (土下座中)」
リヴァイ「ハンジ、そう意地悪するな。そこの食い意地女も参加させてやれ」
ハンジ「ええ? いいのお?」
サシャ「ありがとうございます! あなたも神!!!!」
ハンジ「もー今回だけだよ? リヴァイの顔に免じて、だね。その代わり、順番はラストに回すよ」
サシャ「分かりました! エルヴィン団長とペトラさんの間に座ります!」
ハンジ「じゃあ13人の争奪に変更だ! ペトラ、初めていいよ!」
ペトラ「はい!」
ペトラ「1枚目………お肉100g」
ペトラ「2枚目………りんご2個」
オルオ「1枚目………指定した人と、アルプス一万弱をする」
オルオ「2枚目………お酒を一気飲みさせる。(自分以外の人を指定しても可)」
リヴァイ「1枚目………リヴァイ兵長のほっぺをプニプニする。(自分以外の人を指定しても可)」
リヴァイ「2枚目………キタキタ踊りを5分間踊る」
アルミン「1枚目………好きな相手にひとつだけ、どんなことでも出来る権利。(女子限定)」
アルミン「2枚目………好きな相手にひとつだけ、どんなことでも出来る権利。(男子限定)」
アルミン「あああ! 惜しい! 限定カードだから、揃えないとダメだった」
エレン「1枚目………団長に一回だけ、ご飯をおごって貰える権利」
エレン「2枚目………お酒を一気飲みさせる。(自分以外の人を指定しても可)」
エレン「あれ? これ、前に誰かが開けなかったか?」
ミカサ「開けた。オルオさんが開けた」
エレン「まじかー! ミカサ、取れるか?」
ミカサ「ううーん……これとこれだったような」
ミカサ「1枚目………お酒を一気飲みさせる。(自分以外の人を指定しても可)」
ミカサ「2枚目………>>346」
(*アルミン制作指示カードは参照>>200)
5
ミカサ「ケツだけ星人を5分間やる。(取った人が相手を指定する。二人まで)……あれ? 間違えたみたい」
ジャン「よっしゃあああ!」
ジャン「1枚目………お酒を一気飲みさせる。(自分以外の人を指定しても可)」
ジャン「2枚目………お酒を一気飲みさせる。(自分以外の人を指定しても可)」
ジャン「ゲットだぜえええええ!」
ハンジ「ジャン、おめでとう! 権利を誰に施行する?」
ジャン「み、ミカサ………おねがいしゃす!」
ミカサ「私?」
エレン「ジャン! てめえ何、女子にイッキさせようとすんだよ!! 狙いが見え見えなんだよ!」
ミカサ「?」
ジャン「い、いいじゃねえか! ちょっと酔ったところを見てみたいだけなんだよ!」
ミカサ「これをイッキすればいいの?」
ハンジ「そう! ジョッキのイッキ、お願いします!」
一同「「「イッキ! イッキ! イッキ!」」」
ミカサ「ごく……ごく……ごく……ぷはー! ひっく……」
ジャン「ほんのり赤い顔キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
エレン「おいおい、大丈夫か?」
ミカサ「平気……ちょっと熱いけど。エレン、脱がせて……」
エレン「?!」
ミカサ「エレン……エレン………(近寄る)」
エレン「おま、ちょ……待て! 胸ひっつけるな! 皆見てる……!」
ジャン「ずーん……」
アルミン(あーあ、馬鹿だね、ジャンは)
ライナー「次は俺だな。1枚目……リヴァイ兵長のほっぺをプニプニする。(自分以外の人を指定しても可)」
ライナー「あれ? これさっきも見かけたな。どこだったっけ?」
ライナー「んー……ここだったかな。2枚目………>>349」
(*アルミンの制作指示カードは参照>>200)
(*1枚目と同じカードを選択しても可。その場合、ライナーがゲットします。外すと、次の人以降がゲットするようになります)
もちろん17!
だってライナーだし
ライナー「2枚目……全力でクリスタをけなすかオルオを褒める。(自分以外の人を指定しても可)……あれ? 間違えたか」
ベルトルト「じゃあ次は僕が行くよ。1枚目……リヴァイ兵長のほっぺをプニプニする。(自分以外の人を指定しても可)」
ベルトルト「2枚目……リヴァイ兵長のほっぺをプニプニする。(自分以外の人を指定しても可)」
ハンジ「リヴァイカードキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ベルトルト、どうする?」
ベルトルト「……エルヴィン団長でお願いします」
エルヴィン「了解した」
リヴァイ(←物凄く嫌そうな顔)
エルヴィン「プニプニプニプニプニプニプニプニプニプニプニプニ………」
リヴァイ「いい加減にしろ!」
エルヴィン「回数までは指定されてないからね。いつまで続けていいんだい?」
ハンジ「じゃあ、次のカードが取れるまでで」
リヴァイ「ちっ……」
エルヴィン「プニプニプニプニプニプニプニプニプニプニプニプニ………」
エレン(エルヴィン団長、すげえ楽しそう……)
ミカサ「団長、グッジョブ…」
ユミル「なかなか面白いゲームだな。1枚目……ケツだけ星人を5分間やる。(取った人が指定する。二人まで)」
ユミル「あれ? これ前にあったよな? どこだったけ……これか?」
ユミル「2枚目………>>353」
(*アルミンの制作指示カードは参照>>200)
(*1枚目と同じカードを選択しても可。その場合、ユミルがゲットします。外すと、次の人以降がゲットするようになります)
15
ユミル「尻文字でリヴァイを褒める言葉を書く相手を指名する。(*リヴァイが当てるまで繰り返す。リヴァイが降参したら酒を一気飲み)……か、あれ? 間違えちまったな」
クリスタ「残念!」
ユミル「クリスタ、覚えているか?」
クリスタ「んー私は別にケツだけ星人のカードは欲しくないから、別のにする」
ユミル「そうか」
クリスタ「私はりんごが欲しいので、1枚目……りんご2個」
クリスタ「2枚目……やった! りんご2個だ!」
ハンジ「りんご2個おめでとう! は、クリスタどうぞ!」
クリスタ「やったあ!」
アルミン(可愛い……)
ライナー(りんごになりたい…)
エルヴィン「では私の番だな。1枚目、ケツだけ星人」
エルヴィン「2枚目、ケツだけ星人」
ハンジ「ケツだけ星人のカードがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 誰を指定する?」
エルヴィン「そりゃ勿論、リヴァイと…………>>355だな」
私(エルヴィン)
ハンジ「うひょおお?! エルヴィンも一緒にやるの?! あはははは!」
リヴァイ「おい、エルヴィン、お前、正気か? 酒まわっちまったのか?」
エルヴィン「ん? ふふふ………まあいいじゃないか。一緒にやるぞ、リヴァイ」
リヴァイ「そもそもケツだけ星人ってどんなやつだよ」
ハンジ「えーっと、ケツを出して、お尻を突き出して、左右に移動しながら「ブリブリー!!」と言ってる動作の事だよ」
リヴァイ「ケツ出すって……本当か、それは(蒼褪め)」
ハンジ「うん。参考資料見せて貰ったけど間違いないよ。子供達には人気のキャラクターだよ」
リヴァイ(←頭抱えてる)
エルヴィン「ほーれ、リヴァイ! 尻を見せろ!」
リヴァイ「エルヴィン、てめえやっぱり出来上がってるだろ!!!」
エルヴィン「あはははっは!」
エルド(もうジョッキ10杯空けてるからな)
グンタ(そろそろ酔いが回ってくる頃だろ)
ユミル「うわーこれって逆セクハラだよなあ」
クリスタ「お、お尻を見ても、いいんですか? 本当に(ドキドキ)」
ハンジ「いいよいいよ~リヴァイの尻は綺麗だもんね~!」
リヴァイ「てめえ……去年とあんまり変わらんノリになってきたじゃねえか!」
ハンジ「しょうがないでしょ~エルヴィンがカード取っちゃったんだから~」
エルヴィン「さっさと、脱げ! リヴァイ」
リヴァイ「ちっ……やりゃあいいんだろ! やれば!」
エルヴィン(ぷりん)
リヴァイ(ぷりん)
エルヴィン&リヴァイ「「ケツだけ星人、ぶりぶりー!!」」
ハンジ「あはははははは!!! 二人とも最高!!!!」
クリスタ「キャー!!! (指の間からガン見)」
ユミル「ぷっ………」
エレン「あわわわ兵長が、団長が、壊れてきた……」
ミカサ「エレン、そっちの隅で、いいことしない?」
アルミン(エレン、ミカサを完全放置してるな……)
ハンジ「あははは! じゃあ二人は5分間ケツだけ星人をやってもらって、次はサシャだね」
サシャ「はい! 1枚目……お肉100g」
サシャ「2枚目……>>358!」
(*アルミンの制作指示カードは参照>>200)
(*1枚目と同じカードを選択しても可。その場合、サシャがゲットします。外すと、次の人以降がゲットするようになります)
(*一度消化したカードは選ばない方向でお願いします)
13
サシャ「くうう……2枚目外れました! メイド服を着る相手を指定する。(男子はミニスカートで)です」
ペトラ「一周して私ね。1枚目……指定された人は誰かの二つ名を考える」
ペトラ「2枚目………うそ、当てちゃった。指定された人は誰かの二つ名を考えるカードをひいちゃった」
ハンジ「二つ名ねえ。ペトラ、誰を指名する?」
ペトラ「じゃあエレンが、オルオの二つ名を考えて!」
エレン「俺っすか! ええっと……」
エレン「…………饒舌禁忌(スティッキーデプレクション)とかどうでしょうか?」
オルオ「はあ? なんでだよ、エレン」
エレン「馬上で饒舌になると、舌を噛むので……」
ペトラ「あははははは! 確かにいいかもね! いい二つ名だわ!」
オルオ「くっ……言い返せねえ」
オルオ「まあいい。次行くぞ。1枚目……肉100g」
オルオ「お、これはチャンスだな。2枚目……肉100g」
ハンジ「オルオ、お肉ゲットー! おめでとう!」
オルオ「神様は俺の普段の行いの良さを見ていてくれたようだな。ふふん」
ペトラ(オルオが得するなんてむかつく)
ハンネス「そうじゃない! こうです! ケツだけ星人、ぶりぶり~!」
エルヴィン「なるほど、奥が深いな。ケツだけ星人は」
エレン「ハンネスさん?! 何一緒になってケツ出してるんですか?!」
ハンネス「いや、二人のケツだけ星人が甘いから、ついつい指導をしてやりたくなって……」
リヴァイ「(ケツを仕舞う)もうケツだけ星人はいいだろう! 次は俺の番だな」
リヴァイ「1枚目……尻文字でリヴァイを褒める言葉を書く相手を指名する。(*リヴァイが当てるまで繰り返す。リヴァイが降参したら酒を一気飲み)……これはさっき、同じものが出たな」
リヴァイ「2枚目……>>360だ」
(*アルミンの制作指示カードは参照>>200)
(*1枚目と同じカードを選択しても可。その場合、リヴァイがゲットします。外すと、次の人以降がゲットするようになります)
(*一度消化したカードは選ばない方向でお願いします)
>>356
なんでこうなったwwww
リヴァイ「2枚目も同じのが来たぞ。尻文字だ」
ハンジ「おめでとー! リヴァイ、誰にお願いする?」
リヴァイ「そうだな………(キョロキョロ)」
ペトラ(兵長おおおおお! 私をご指名下さいいいいい!)
リヴァイ「……………ハンジで」
ハンジ「ええ?! 私?! しょーがないなあもう!」
ペトラ(ずーん…)
ハンジ「リヴァイを褒めるねえ。じゃあ……えいえい!」
リヴァイ「……さっぱり分からんな。多分、イ?」
ハンジ「まだ一文字目だし! イで合ってるよ」
リヴァイ「…………ケ?」
ハンジ「えいえい! (ふりふり)」
リヴァイ「…………メ?」
ハンジ「どうだ! (ふりふり)」
リヴァイ「……ン。イケメンか」
ハンジ「まだ続くよ!」
リヴァイ「まだやるのかよ」
ハンジ(ふりふり)
リヴァイ「……一気に難しくなったな。分からん」
ハンジ「よーく見て! よく見たら分かるから」
リヴァイ(じ~~~~)
ハンジ「えいえい! (ふりふり)」
リヴァイ「駄目だな。さっきより難しい。分からん」
ハンジ「えーそんな」
リヴァイ「降参だ。続きはなんで書いたんだ?」
ハンジ「『三十路越え男子』」
リヴァイ「後半は褒め言葉じゃねえだろ」
ハンジ「何言ってるの? 繋げて考えてよ! 『イケメン三十路過ぎ男子』だよ?! 褒めてるよ?」
リヴァイ「意味が分からんが」
ハンジ「『三十路過ぎてるのにイケメンで男子扱いされるのってリヴァイくらいだよ?!』という意味」
リヴァイ「………イッキ行け」
ハンジ「えええ……駄目ええええ?」
リヴァイ「意味不明だからな。ほら」
ハンジ「しょーがないなあ。イッキいきまーす!」
ハンジ「ごくごくごくごく……ぷはー!」
ハンジ「かーうまい!」
リヴァイ「罰ゲームにならなかったか」
ピクシス「いやいや、なかなかおつじゃったぞ」
アルミン「では、次は僕がいきます。1枚目……好きな相手にひとつだけ、どんなことでも出来る権利。(女子限定)」
アルミン(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)
アルミン「2枚目……好きな相手にひとつだけ、どんなことでも出来る権利。(女子限定)」
アルミン「ゲットだぜ!!」
ハンジ「おめでとー! 誰を指名する?」
アルミン「えっと……クリスタ、お願いします!」
クリスタ「私?」
ユミル(ギロッ)
アルミン「えっと……>>364をお願いします!」
ケツだけ星人を僕と一緒に10分間やってください(キリ
アルミン「僕と一緒にケツだけ星人を10分間お願いします!!!」
クリスタ「ええええええええ!?」
ユミル「アルミン?! てめえ何言い出す?!」
エレン「アルミン……お前もジョッキ飲みすぎだぞ」
アルミン「僕はクリスタとケツだけ星人をやるのが夢でした!! お願いします!!」
ハンネス「おじさんも一緒にやってやるよ♪」
エルヴィン「では私も」
リヴァイ(こいつら、酒の飲みすぎだ……)
クリスタ「み、皆でやるなら仕方ないか。わかったわ」
ユミル「仕方なくねえから!!! クリスタ、血迷うなああああ!!!」
アルミン「大丈夫! クリスタは実際に尻出さなくていいから! そこは免除するから! 男子だけでケツ出すから!!!」
ジャン「うわああ……」
ベルトルト「見たくないね……」
ハンジ「はははは!! いいぞやれやれ!!!」
アルミン「せーの!」
アルミン(ぷりん)
エルヴィン(ぷりん)
ハンネス(ぷりん)
クリスタ「えい!」
一同「「「「ケツだけ星人、ぶりぶり~!」」」」
ハンジ「あはははは! 最高!!! 腹痛い!!!」
リヴァイ「やれやれ……ペトラ、もう一杯」
ペトラ「は!」
エレン「俺、次にいっていいっすかね?」
ハンジ「どうぞ~」
エレン「1枚目………燃焼系アミノ式側転をする相手を指定する。10回回転出来たらクリア」
エレン「2枚目………あ、同じの来た。この燃焼系アミノ式側転ってなんなんすか?」
ハンジ「ああ、若い子は知らないか。あのね、こうやって……」
ハンジ「同じ位置で側転を続けるの……(くるくる)」
ハンジ「おえええええ……」
リヴァイ「着物で酒飲んでてやるようなもんじゃねえよ。馬鹿かお前」
ハンジ「うっかりやったら吐き気が……おええ」
モブリット「分隊長、しっかりしてください!」
ハンジ「あら、モブリット、いたの?」
モブリット「いましたよ! ずっと裏方で!」
ハンジ「あら、ごめんね。気づかなくて。ええっと、エレン、誰にやってもらう?」
エレン「じゃあ、クリスタで」
ミカサ「エレン! 何故私を指名しないの?!」
エレン「おまえも相当酔ってるからだ。この中でアルコールあんま飲んでないの、クリスタくらいだろ」
クリスタ「ん? 呼んだ?」
エレン「えっとな、カード取ったから、その場で側転10回転だ。クリスタを指名する」
クリスタ「ええ? できるかな~」
クリスタ「これでいいの? (くるくる)」
ハンジ「そうそう! 上手上手! 燃焼系~燃焼系~アミノ式~♪」
リヴァイ「こんな運動しなくても~ってやつだな」
ハンジ「はい、燃焼系~燃焼系~あ~みの式♪」
クリスタ「はい!」
エレン「おおお……上手だったなあ。クリスタ」
クリスタ「えへへ……ありがとう」
ミカサ(ギリギリ……)
ユミル(ミカサがあからさまに嫉妬してやがるな)
ミカサ「次は私ね。1枚目……好きな相手にひとつだけ、どんなことでも出来る権利(男子限定)」
ミカサ「! これはアルミンが一度、出したカード」
ミカサ「大丈夫。私は出来る……ので、カードの位置を覚えている!」
ミカサ「2枚目……取れた! 同じのがきました!」
ハンジ「おめでとう! 誰に行使する?」
ミカサ「勿論、エレンで」
エレン「ええ? 俺に何をやらせる気だよ」
ミカサ「それはこれしかない。エレン、私と、き………キスをお願いします」
エレン「ええ? まじかよ…しょうがねえな。場所はどこ?」
ミカサ「場所は……>>368にお願い」
ジャンの目の前でディープキスするwww
エレン「え? ジャンの目の前でディープキスだって?」
ジャン「えええええ……Σ(゚д゚lll)」
ミカサ「お願い、エレン」
エレン「まあ、別にいいけどさ」
ジャン「いいのかよ!!」
エレン「じゃあいくぞ~」
エレン(ぶちゅうううううううう)
ミカサ(むちゅうううううううう)
ジャン「いやああああああああああああ!!! Σ(゚д゚lll)」
エレン「………こんなんでいいのか?」
ミカサ「うん。ありがとう、エレン」
ジャン(*吐血中)
ベルトルト「ジャン、強く生きろ」
エレン「まあ、ジャンにダメージを与えられたのは気持ちよかったな」
ユミル「おまえ、本当、ジャンの事、嫌いなんだな」
エレン「ふん……さっき、ミカサにイッキさせた罰だよ」
ミカサ「もう一回……」
エレン「もういいだろ。もうだーめ(デコピン)」
ミカサ「エレンのいけずぅ……」
ユミル(エレンもちょっと酔い始めてるなアレは)
ジャン「ちくしょう…俺もなんかいいのとってやる!」
ジャン「1枚目……メイド服を切る相手を指定する。(男子はミニスカートで)」
ジャン「キタ━(゚∀゚)━!」
ジャン「2枚目……くそ! 外した。にがあああいお茶を一杯だけ飲む相手を指定する。か……」
ライナー「次行くぞ。ふふ……メイド服を切る相手を指定する。(男子はミニスカートで)」
ライナー「2枚目もメイド服を切る相手を指定する。(男子はミニスカートで)……だ!」
ジャン「げっ…ライナーに取られた」
ライナー「このカードは先ほども出たから覚えてたんだ。さて、誰に指定しようかな」
ライナー「俺の希望は……>>371だ」
サシャ
ライナー「サシャ、お前が着てみろ」
サシャ「はい? メイド服ですか? 私でいいんですか?」
ライナー「おう!」
サシャ「では着替えてきますー」
エレン「意外だな。クリスタを指名するかと思ってたけど」
ライナー「ん? ああ……確かにクリスタのも見てみたいが、ここはサシャのメイド服も悪くないと思ってな」
サシャ「着替えてきました!」
サシャ「じゃん! どうですか? 似合いますか?」
コニー「おお……なかなかいいじゃん」
エレン「悪くねえ」
アルミン「意外だね」
リヴァイ「まあ、まずまずだな」
サシャ「本当ですか? これはちょっと得した気分ですね!」
ベルトルト「僕、次に行ってもいい?」
ライナー「少し待て。おい、ジャン。黙ってないでお前も感想を言ったらどうだ?」
ジャン「ああ? ………まあ、芋女にしては悪くねえ……かもな」
サシャ「む……芋女にしては、は余計です! 素直に認めたらどうですか?」
ジャン「は! ミカサの方が似合ってただろうけどな!」
サシャ「むー! ミカサには負けませんよ」
ミカサ「私もメイド服になればいいの?」
エレン「いや、お前も張り合うなって。お前はいいから」
ジャン「メイド服は美少女が着てなんぼだろうが。サシャ程度じゃ、なあ」
コニー「おい、ジャン。いい加減にしろよ。サシャ似合ってるだろ。馬面のくせに、けなしてんじゃねえよ」
ジャン「馬面はよけいだろ! やんのかコニー!」
コニー「おお? やってもいいぜ? こいよ!」
サシャ「?! なんで喧嘩するんですか?!」
ライナー「あははは! やれやれー!」
ベルトルト(やれやれ……酒が入ると、皆ぐちゃぐちゃだな)
ベルトルト「僕、次行くよ。1枚目……にがあああいお茶を一杯だけ飲む相手を指定する」
ベルトルト「あ、これは同じのが前にも出たね。どれだったかな……」
ベルトルト「2枚目……うーん。外れた。パン3個だね」
サシャ「パン! パンのカードもあるんですか?!」
ベルトルト「みたいだね」
サシャ「絶対、取る!!!」
ユミル「パンは地味に嬉しいな。よし、私もパンを狙おう」
ユミル「1枚目……キタキタ踊りを5分間踊る」
ユミル「2枚目……一発ギャグをする。残念。外れたな」
クリスタ「いくよー。1枚目……蒸した芋、一個贈呈。好きな相手に皮を剥いてもらえる。皮ごと食いたい人は、はいあーんの権利付き」
クリスタ「2枚目………リヴァイ兵長の腰を10分間マッサージをする。外れたかあ」
エルヴィン「ん? 私の番かな。では1枚目……リヴァイの腰を10分間マッサージをする」
クリスタ「あ!」
エルヴィン「うん、これはさすがに分かる。2枚目も同じ、と」
ハンジ「おめでとー! 自分でする? それとも誰かを指名する?」
ペトラ(団長おおおお! ご指名してええええ!)
エルヴィン「そうだな……どうしようかな。ここはやはり……>>374だな」
ミカサ
ミカサ「?!」
エルヴィン「ここはやはり若いミカサだな」
ミカサ「エルヴィン団長、あの……目の前に、ものすごくやりたそうな人がいるんですが」
ペトラ(メラメラ)
エルヴィン「ん? ああ、分かってる。だからあえて、ミカサなんだ」
ペトラ(メラメラメラメラメラメラ)
ミカサ「し、嫉妬の炎をこちらに向けないで頂けますか」
ペトラ「あーん? 何かいったかしら? 新兵?」
オルオ(ペトラ、人前で見せる顔じゃなくなってるぞ!)
リヴァイ「あ? ミカサが腰もんでくれるのか? そいつは有り難いが」
ミカサ「ま、まだ了承していません! 拒否します!!」
ハンジ「えーだめだよ。このカードは拒否った時の条件書いてないから、拒否はだーめ!」
ミカサ「そんな横暴な! たかがゲームに何故、拒否権がないのですか!」
アルミン(ゲームだからだよ……)
エルヴィン「ミカサ、腰を揉むのは何も、手を使えとは言ってない」
ミカサ「え?」
エルヴィン「どんな方法でもいいんだ。………分かるね?」
ミカサ「…………あ、はい。分かりました」
エルヴィン「よし、察しのいい子で良かった。リヴァイ、そこに横になれ」
リヴァイ「おう……(ゴロン)」
エルヴィン「さあ、思う存分、10分間、やりたまえ!」
ミカサ「はい! (むんず)」
リヴァイ(え?)
ミカサ「足で腰をマッサージさせて頂きます! (どや顔)」
リヴァイ「うぐっ………!!!!! (お、重い……!)」
ミカサ「はい、はい、はい! (ぎゅぎゅぎゅ)」
エレン(ミカサの体重を全部腰の上に乗っけてマッサージか……)
アルミン(あれはしんどい。68キロはきつい…)
リヴァイ(白目)
ミカサ「ふー! いい仕事出来ました」
エルヴィン「グッジョブ! ミカサ」
リヴァイ(白目)
ハンジ「あーあ、リヴァイ気絶しちゃったじゃない。ま、いっか!」
サシャ「次、いきまーす!」
サシャ「1枚目………パン3個きました!!」
サシャ「これははっきりと覚えてます! 2枚目もきました! パン3個です!」
ハンジ「おめでとう! パン3個だよ」
サシャ「むしゃむしゃむしゃ」
ハンジ「もう食べちゃった! 早いよ!」
サシャ「げふー!」
ペトラ「次こそは、兵長と何かするカードを……」
ペトラ「1枚目……リヴァイ兵長の肩を10分間、叩く。キタ━(゚∀゚)━!」
ペトラ「2枚目……くっ……一発ギャグをする。かあ」
オルオ「残念だったな。1枚目。全力でクリスタをけなすか、オルオを褒める」
オルオ「2枚目……お、きたぞ。同じカードだ!」
ハンジ「おめでとう! どっちを使う?」
オルオ「勿論、俺を褒めてもらいたいんで、そっちを使います。誰を指定するかな」
オルオ「………>>377にお願いする」
ペトラ
ペトラ「おええええええ」
オルオ「おい、そこまで露骨に嫌そうにしなくてもいいだろ」
ペトラ「だってええ……オルオのいいところなんてあったかしら?」
オルオ「ふん……いろいろあるだろ?」
ペトラ「ええええええ………」
ハンジ「褒められなかったら、次に行けないよ。ペトラ~頑張って!」
ペトラ「うぐぐぐ……………」
ペトラ(人間、一個くらいは多分、何か、いいところがある筈……)
ペトラ(ある筈………)
ペトラ(ある筈………?)
オルオ「おい、長いぞ。そ、そんなに悩むことか? おい」
ペトラ「うるさい。黙っててよ。ええっと、ええっと………」
ペトラ「!」
ペトラ「兵長の真似をするところは悪いところだけど、兵長を尊敬しているところはいいところね」
オルオ「ん?」
ペトラ「そうよ。オルオは兵長の真似さえしなければ、まともなのよ。だから今すぐその髪型からやめて」
オルオ「無茶を言うな。俺はこの髪型を気に入っている」
ペトラ「じゃあ口調を似せようとするのもやめて。いや、似てはいないんだけど、意識的にするのをやめて」
オルオ「おいおい、これは俺に文句をいうカードじゃないだろ? 俺を褒めるんじゃないのか?」
ペトラ「だ、だから……兵長を尊敬しているところはいいところだって言ったじゃない」
オルオ「それは俺だけの特権じゃない。ペトラだって同じだろう」
ペトラ「うぐっ……そう言われても、他に思いつかない……」
オルオ「やれやれ……やはりお前程度では、俺のいいところには気づかないのか」
ペトラ「はあ? なにその言い草。気づいてないわけないでしょ」
オルオ「じゃあ言ってみろよ」
ペトラ「ううーん…………討伐数が、まあまあいい」
オルオ「それはそうだが、それを言ったら兵長の方がだんとつだろうが。もっとこう……」
ハンジ「はい、もう面倒くさいからそのへんで御終い!」
ハンジ「次行くよ次~!」
オルオ(ズーン……)
リヴァイ(白目)
ハンジ「あれ? まだ気絶してるの? リヴァイ」
エルヴィン「どうやら先程のミカサの足踏みマッサージが効き過ぎたようだ」
ハンジ「どうしよう? 飛ばす?」
エルヴィン「いや、大丈夫。起こそう。リヴァイ。起きないと、目覚めのキスをするぞ」
リヴァイ(がばっ!)
ハンジ「あ、起きた」
リヴァイ「今、俺に誰か、キスをしようとしたな? 気配を感じたぞ」
エルヴィン「はははは……気のせいだろう」
ハンジ「リヴァイの番だよ。早くカードをめくってよ」
リヴァイ「くそ……さっきの腰のマッサージが効きすぎて腰が重い……」
リヴァイ「ハンジ、代わりにめくってくれ、右端と左端でいい」
ハンジ「了解~ええと、1枚目はにがあああいお茶だね」
ハンジ「2枚目も、にがああいお茶だ! 誰に飲ませる?」
リヴァイ「勿論、あいつだ。>>381だ」
エルヴィン
エルヴィン「ん? 私をご指名か?」
リヴァイ「当然だ。てめえが飲め」
モブリット「どうぞ……(スっ)」
エルヴィン「おう……なかなか匂いがきついお茶のようだよね」
ハンジ「センブリ茶だよ。なかなか飲みにくいお茶だからね!」
エルヴィン「では頂こうか……………ぐっ!」
リヴァイ「全部飲め。吐き出すな。ククク……体にいいお茶なんだろ? 労われ」
エレン(兵長! それは人を労わる目じゃないです!)
エルヴィン(←リヴァイに口を塞がれて吐き出せない)
エルヴィン(ごっくん……)
エルヴィン(白目)
ハンジ「あらら……エルヴィンも気絶しちゃった。どうしよう?」
リヴァイ「ふん……暫く放置しとけ。静かでいい」
ハンジ「まあいいか! リヴァイまで回ったから次はアルミンだね」
アルミン「はい! 1枚目………キャベツ2個」
アルミン「2枚目……かぼちゃ2個。外れたか」
エレン「食べ物カードも出てきたな。よし、1枚目……かぼちゃ2個」
エレン「ラッキー! かぼちゃゲットだ! 2枚目もかぼちゃだ!」
ミカサ「おめでとう、エレン」
エレン「後で煮て食べようぜ!」
ミカサ「では私の番。1枚目……一発ギャグをする」
ミカサ「2枚目……指定した人と、アルプス一万弱をする」
ミカサ「外れたようね」
ジャン「よし、いくぞ。1枚目、指定した人と、アルプス一万弱をする」
ジャン「! これはいいカードを引いた!」
ジャン「2枚目も指定した人と、アルプス一万弱をする」
ハンジ「誰を指名する?」
ジャン「勿論、………」
ミカサ「勿論、>>384よね? ジャン」
ミカサ
エレン「え?」
ジャン「え?」
ミカサ「さあ、やりましょう。ジャン。アルプス一万尺とやらを」
エレン「ミカサ……お前、まだ酔ってるな?」
ミカサ「酔ってない」
エレン「酔ってないとか言う奴はもう、酔ってんだよ!!」
ミカサ「減ってまへん! (*酔ってます)」
ジャン「酔っててもいい! ミカサ、俺とアルプス一万尺をしよう!」
ミカサ「ところで、アルプス一万尺とは一体、何?」
エレン「(知らないで立候補したのか)……あのな、アルプス一万尺つーのは、こういうのだよ。アルミン」
アルミン「はいはい」
エレン「アーループースーいちまんじゃーく♪(手を打ち合う)」
ミカサ「なるほど。音楽に合わせて手を打ち合うのね」
アルミン「そうそう。軽くね。かるーく」
ジャン「お、おう!」
ミカサ「アーループースーいちまんじゃーく♪(ゴスゴス!!)」
ジャン「どわあああ?!(手が痛え?! 張り手強すぎ!)」
ミカサ「……続きは?」
エレン「小槍のう~え~で(手を複雑に動かす)」
ミカサ「む、難しい。もう一回見せて」
エレン「こうやって、こうやって、こうして、こうだ」
ミカサ「ふむふむ」
ミカサ「小槍のう~え~で(力一杯、手を複雑に動かす)」
ジャン「ぎゃあああ! (*大ダメージ)」
エレン「アルペン踊りを~さあ踊りましょ」
アルミン「らーんららんらんらんらんらんらん」
エレン「らーんららんらんらんらんらんらん」
アルミン「らーんららんらんらんらんらんらん」
エレン「らんらんんらんらんらん♪」
エレン&アルミン「「へい! (スタイリッシュ決めポーズ)」」
ミカサ「同じことを二回繰り返せばいいのね。分かった」
ジャン「ひいいいい!」
ミカサ「ジャン、続けましょう」
ジャン「うひいいいい!!」
数分後………
サシャ「あれ? ジャンが気絶してますけど、何故ですか? (もぐもぐ)」
アルミン「アルプス一万尺ではりきり過ぎたせいだよ」
ライナー「カードが減ってきたな。1枚目……馬の真似」
ライナー「2枚目……キタキタ踊りを5分間踊る。キタキタ踊り? なんだそれは」
ハンジ「こういうのだよおおおお(キタキタ踊り)」
リヴァイ「着物でキタキタ踊りされてもな……」
ペトラ「私も参戦します! (キタキタ踊り)」
ライナー「うお?! なんだこの奇妙な踊りは!」
ベルトルト(何だか嫌な予感がする)
ライナー「ベルトルト、次どうぞ」
ベルトルト「う、うん……」
ベルトルト「…………うっ」
ベルトルト「やっちゃった」
ベルトルト「これは何かの呪いなのか? 手が勝手に……キタキタ踊りのカードを引き当てました」
ハンジ「おめでとー! このカードはババカードみたいなものだから、引いた人がステージで踊るんだよ」
ベルトルト「指名じゃないんだ……」
ハンジ「さあ、皆でご一緒に! キタキタ踊りの舞を見せるのじゃ!」
ピクシス「どれ、じゃあわしも」
モブリット「?!」
ハンネス「俺も参加しよう」
エルド「?!」
ハンジ「ステージに腰みの用意してるから、ベルトルトがセンターね!」
ベルトルト「えええええ………(こんな目立ち方嫌だ…)」
ステージ終了後……
リヴァイ「この踊りは確か、本来なら若い女が踊る伝統舞踊だった筈だが……何故こうなった?」
ベルトルト「知りません………(踊り疲れた)」
ペトラ「兵長がご指名されるのではあれば、私、一人で踊ってみせますが」
リヴァイ「いい……バックダンサーのピクシス司令のキタキタ踊りを思い出す。その……(笑いを咬み殺す)」
ハンジ「あー今、リヴァイ、笑ったね。ちょっとだけ、笑ったねえ?」
リヴァイ「笑うわけないだろ。失礼だろ………(笑いを咬み殺す)」
ハンジ「全然失礼だと思ってないくせに~でも面白かったよね。ベルトルト君の恥ずかしそうなキタキタ踊りも」
リヴァイ「ああ……やっとまともな余興が見れたな」
ベルトルト(複雑だ……)
ユミル「よお、ベルトルさん。いい腰の動きだったぜ! キタキタマスター」
ベルトルト「変なあだ名をつけないでくれよ……」
ユミル「いいじゃねえか。兵長を笑わせた功績だ。次、いくぞ」
ユミル「んーと、1枚目……団長に一回だけ、ご飯をおごって貰える権利」
ユミル「いいのがきたな。これ、前にも見たような」
ユミル「よっしゃ、来た! ゲット!」
ハンジ「おめでとう!」
エルヴィン「ほう。ユミルとお食事会か。いいよ。これは楽しみだ」
ユミル(なんだ? 急に目つきが怪しくなったぞ)
ユミル「これって、後日って事ですかね?」
ハンジ「ええっと、そうだね。期限は一週間以内でお願いね」
ユミル「分かりました」
クリスタ「じゃあ次行くよ。1枚目、馬の真似」
クリスタ「あ、これは覚えてる。2枚目も取れた」
クリスタ「誰を指名しょうかな。………>>388にお願いしょうかな」
クリスタ「あれ? 安価だし間違えちゃった。ごめんね」
クリスタ「リテイク2! >>390の方にお願いするね」
ベルトルト
ベルトルト「ええええ? ぼ、僕?」
クリスタ「ジャンは気絶してるし、他に出来そうな人が思い浮かばなくて」
ベルトルト「ううう……今日はついてない日なのかな。不運だ」
ライナー「何を言っている。クリスタに指名されるなんて、幸運ではないか」
ベルトルト「本気でそう思うなら代わってくれ……」
クリスタ「ダメだよ。指名された人がやらないと」
ユミル「そうだぞ、ベルトルさん。馬もマスターしてくれよ」
ベルトルト「しくしく……」
ベルトルト「じゃあ、いくよ」
ベルトルト(馬の前足のポーズ)
ベルトルト「ひひーん!」
ミカサ「全然ダメ」
ユミル「なってねえな」
サシャ「もっと、馬の気持ちになって下さい」
リヴァイ「そうだ。馬はもっと気高く鳴く」
ベルトルト「ええ?! 一斉にダメだし?!」
クリスタ「馬はそんな鳴き方じゃないよ。もっとこう……うひぃぃんって感じ」
ベルトルト「ち、違いが分からないよ」
リヴァイ「馬と長く接していれば自然とわかるだろ」
ベルトルト「そんな……」
リヴァイ「こうだ。ひぃぃん!」
クリスタ「わあ似てる! 本物の馬の鳴き声みたい!」
ベルトルト「す、すごい」
クリスタ「ほら、ベルトルト、もう一回!」
ベルトルト「ひぃいん!」
クリスタ「うーん。気弱な馬みたいな声だけど、さっきよりはいいかな」
ライナー「性格が出てちまうんだろ」
ベルトルト(その通りなのかもしれない……)
リヴァイ「ふん。もっと、馬と慣れ親しむべきだぞ、新兵」
ベルトルト「はい……(まさか説教を喰らう羽目になるとは)」
ミカサ「ふん……まだまだね。私の馬は、もっと気高く鳴く。ひぃぃぃぃん!!!」
リヴァイ「ほう。なかなかやるな。だが俺の愛馬はもっと……こう、ひぃぃぃん!!! と鳴く」
ミカサ「いえ、私の馬の方が……」
リヴァイ「いや、俺の馬が……」
ユミル「なんかあそこで何故か愛馬自慢になってるぞ」
クリスタ「ふふ。皆、馬を大事にしてくれてるみたいで嬉しいな」
ジャン「…………は! しまった。寝てたか、俺?!」
エルヴィン「では次に行くぞ」
リヴァイ「もう起きたのか」
エルヴィン「一瞬、気絶したけどね。いやはや、苦いお茶だった」
エルヴィン「さてさて1枚目、蒸した芋、一個贈呈か」
サシャ「はうううう!?」
エルヴィン「ふむ……2枚目も取れた。同じものがきたぞ」
サシャ「ああああ……芋が取られてしまったです……がくり」
エルヴィン「すまないね。ん? 皮を剥いて貰えるか、はいあーん、どちらかを選べるのか」
ハンジ「そうだよ~どっちにする?」
エルヴィン「ではせっかくなので、皮を剥いて貰おうように頼もうかな」
エルヴィン「相手は……>>393で」
リヴァイ
エルヴィン「リヴァイに頼もう」
リヴァイ「おい、主賓を働かせる気か?」
エルヴィン「そういうゲームだろう?」
リヴァイ「ちっ……仕方ねえな。ハンジ、ナイフを貸せ」
ハンジ「え? 普通、手で直接剥かない? 生じゃないんだよ?」
リヴァイ「そうだろうが、刃物を使ったほうが早いんでな」
ハンジ「そう? じゃあ、まあ、はい」
リヴァイ(シュルシュルシュル……)
エレン「おおお……」
ミカサ「むっ…なかなか出来る」
クリスタ「うわあ……兵長、皮剥くの早いですね」
ペトラ「当然でしょ。兵長だもの」
オルオ「粗熱とってるから、出来る技だな」
リヴァイ「ほかほかだったら、さすがに出来ん。おい、エルヴィン、できたぞ」
エルヴィン「おお、さすがリヴァイ。仕事が早い」
サシャ「あの…その皮……貰っても、いいですか?」
エルヴィン「構わないよ。どうぞ」
サシャ「ありがとうございます!!! (パクッ)」
エレン「皮食いおった……美味いのか?」
サシャ「皮と実の間が一番、美味しいんですよ!」
リヴァイ「ふん……残飯処理の手間が省けたな」
ミカサ(イライラ)
エレン「お、おい……ミカサ、兵長を睨むなよ」
ミカサ「だって……チビのくせに皮を剥くのが上手いなんて……(ギリギリ)」
エレン「兵長はああ見えて、家事全般、万能だぞ。掃除のアレで分かるだろ」
ミカサ「あの……蒸した芋はもう、ないんですか?」
ハンジ「いや、まだ沢山あるよ」
ミカサ「だったら、兵長と、皮剥き対決を申込みたい!」
リヴァイ「ほう……? 俺と競うというのか、お前」
ミカサ「私と、勝負して、負けたら、エレンの前で土下座をしてもらう!」
エレン「はあ?!」
リヴァイ「俺が勝ったら?」
ミカサ「私がリヴァイ兵長の前で土下座をする! (ヒック)」
エレン「はあ?! ミカサ、お前、酔いすぎだぞ……やめろって」
リヴァイ「面白い。そういう余興もいいだろう。おい、ハンジ、ありったけの蒸した芋をもってこい」
ハンジ「えええ……しょうがないなあもう」
蒸した芋(粗熱はとってあります)を山盛りにして準備完了。
ハンジ「じゃあ、先に10個の芋を剥き終わった方が勝ちという事で」
ハンジ「よーい、スタート!」
ミカサ「ふぬうううううう!!! (シュルシュルシュル…)」
リヴァイ「ふん……(シュルシュルシュル…)」
ハンジ「おおっと、両者早い。酒が入っているとは思えない早さだ!」
ハンジ「あっと言う間に皮が剥かれていく!」
ハンジ「先に終わったのは………>>395だ!!!」
ミカサ
エレンの応援(ケツだけ応援によりパワーアップしたミカサの勝利)
ハンジ「僅差でミカサの勝利!! おめでとう!!」
エレン「おお……ミカサが勝った」
ミカサ「さあ、兵長。エレンの前で土下座を」
リヴァイ「……………」
ミカサ「さあさあ! (どや顔)」
リヴァイ「…………」
ミカサ「往生際が悪い。さっさとしろ(ヒック)」
エレン「ミカサ、土下座は勘弁してくれ」
ミカサ「え、エレン?」
エレン「兵長は悪い事はしてねえ! どうしても、ダメか?」
ミカサ「うっ………でも、エレン。エレンは以前、兵長にボコボコにされた……ので」
エレン「あれは演技だ! そういう演出だったんだ!」
ミカサ「良くない。あれは演出過剰だった。何事も、やりすぎは良くない」
エレン「でも俺、兵長に頭下げられたら、逆に困っちまうよ」
ミカサ「ううう………」
エレン「そうだ。これで許してくれ!」
エレン(ぷりん)
アルミン(うわお)
エレンのこうげき!
エレン「ケツだけ星人、ぶりぶり~!!」
ミカサ「ぶふーっ!!! (鼻血放出)」
ミカサは1000のダメージをうけた!
ミカサはきぜつした!
リヴァイ「………………」
リヴァイはほうしんしている。
エレン「すまねえ、ミカサ!」
エレンはミカサをかいしゅうした!
リヴァイ「まあ、なんかすまんかったな」
リヴァイはうっかりあやまった!
アルミン(何でドラクエ風になってるんだ?)
アルミンはふしぎにおもった!
>>395
ちょっと変更した。すまんぬ。
エレンのケツだけ星人見たら、ミカサが負けちゃうと思ったので。
(集中できないと思うので)
アルミン「まあいいや、次に行こう」
アルミン「1枚目……リヴァイ兵長の肩を10分間叩く」
アルミン「2枚目……同じのがきました」
ハンジ「おめでとう! 誰を指名する?」
ペトラ(じ~~~~~~~~~)
アルミン(うっ……これはペトラさんを指名しないと恨まれそうだ)
アルミン「ではペトラさんで」
ペトラ「了解しました! (キタ━(゚∀゚)━!)」
リヴァイ「ふう……まともな奴が指名されてよかった」
ペトラ「では兵長、失礼します」
リヴァイ「ああ、頼む」
ペトラ(トントントン………)
リヴァイ「あ~~~~~」
ハンジ「リヴァイ、おっさん臭いよ」
リヴァイ「うるさい(←ちょっと照れてる)」
ペトラ(萌萌萌萌……)
エレン「次いきまーす」
エレン「1枚目……一発ギャグをする」
エレン「2枚目………この中から歌を選んで熱唱する」
ミカサ(気絶中)
エレン「ミカサが気絶してるんで、飛ばしてジャン、やっていいぞ」
ジャン「お、おう」
ジャン「1枚目……一発ギャグ」
ジャン「2枚目も一発ギャグだ。誰を指名しようかな」
ジャン「よし、>>399にやらせよう!」
キャラ崩壊…
リヴァイ「おい、俺にやらせるだと……? (ギロリ)」
ジャン「はい、ここはやはり、リヴァイ兵長にやって頂きたいと思いまして」
エレン「ジャン、やめとけって。削がれるぞ」
リヴァイ「ふん………何をやればいい? (ユラリと立ち上がる)」
ハンジ「おや? 意外と乗り気だね。普段だったら絶対やんないのにwwwww」
エルヴィン「さっき、リヴァイの酒にアルコール度数が強いのを混ぜたからな」
ペトラ(兵長、すみません……)
ペトラ(でも酔ってる兵長も素敵。ハアハア)
ジャン「では………折角なので、アレをお願いします」
ジャン「昔流行った、なんでだろうを即興で歌ってください!」
リヴァイ「ああ、あれか」
リヴァイ「マイク借りるぞ」
リヴァイ「こほん……」
リヴァイ「なんでだろう~なんでだろう~なんでだなんでだろう~♪ (踊ってる)」
ハンジ「じゃあ私も一緒にやってあげよう! (踊り始める)」
リヴァイ「エルヴィンの髪型が」
リヴァイ「ヅラに見えるの」
リヴァイ「なんでだろう~♪」
ハンジ「なんでだろう~♪」
エレン「ごふう! (酒吹き出す)」
リコ「仕事で参戦が遅れてしまった……」
リコ「まだやってるだろうか? 一応、ハンジさんには遅れる旨は伝えてはいたが……」
リコ「途中参戦で申し訳ないが、こういう時は仕方がない」
リコ(そーっと会場を覗き見る)
リコ「………え?」
リヴァイ「エルヴィンの身長が」
リヴァイ「俺よりでかいの」
リヴァイ「なんでだろう~!」
ハンジ「なんでだろう~♪」
リヴァイ「なんでだ! なんでだ! なんでだ! なんでだろう~!」
リコ「……………」
パチパチパチパチ……!!!!
リコ「すっかり皆、出来上がってるみたいだな」
ハンジ「あ、リコがきた!! ささ! こっちにどうぞ!」
リコ「遅れてすまない。仕事が今さっき片付いた」
ハンジ「いいよいいよ~! ささ、飲んで飲んで!」
リコ「リヴァイ兵長の意外な側面を見てしまった気がするが…」
ハンジ「あははは! もうジョッキ20杯以上、飲んでるからね。そろそろおかしくなる頃だと思うよ」
リコ「そ、そんなに飲ませて大丈夫なのか?」
ハンジ「大丈夫! あいつ、酔うけど二日酔いにはならない質だから」
リコ「私はあまり強い方ではないから、いっぱいでいい」
ハンジ「ええ? そんな事いわず、どんどん飲んでよ~」
リコ「いや、遠慮しておく。それよりプレゼントを……」
ハンジ「あ、それは最後でいいよ。今ね、皆でゲームしてるから。途中参加してみる?」
リコ「いいのだろうか?」
ハンジ「全然いいよ~! ジャンの次に入れてもいいよね?」
ライナー「いいですよ」
リコ「では……何をすればいい?」
ハンジ「やってることは神経衰弱だよ。と言っても、カードも終盤だけどね」
リコ「わかった。ではめくってみる」
リコ「1枚目……メロン一個」
リコ「2枚目……この中から選んで歌を熱唱する」
ハンジ「あら、惜しい。残念!」
ライナー「メロンはありがたいな」
ライナー「1枚目……残念。さっきの歌の熱唱のカードだ」
ライナー「取らせてもらうぞ」
ライナー「では曲はベリーメロンを選ばせてもらおう」
ハンジ「リヴァイ~マイク返して」
リヴァイ「断る」
ハンジ「ええ?!」
リヴァイ「そのベリーメロンとやらも、俺が歌ってやるぞ」
ライナー「何…?」
リヴァイ「曲をかけろ!」
モブリット「は、はい……」
ベリーメロンの音楽が流れ始める………
リヴァイ「きゃっちまいはああああああああと!」
リヴァイ「キャッチマイハート~ベリーメロン♪」
エレン「ベリーメロン♪」
リコ「うわああ……(ドン引き中)」
ハンジ「あはははは! マイク奪っちゃった。もうああなるとダメだね」
リコ(人類最強の男とはなんだったんだろう……)
リヴァイ「わったしのこころはくぎづけえええええ!」
ハンジ「あはは、ほっといて、次いこいこ。ベルトルト、歌ってるあいだに次にいっていいよ」
ベルトルト「は、はい…」
ベルトルト(ここまで数が少ないとさすがに分かる)
ベルトルト「メロン、頂きます」
ハンジ「おめでとう! モブリット、メロンお願い」
モブリット「はい(スっと差し出す)」
ベルトルト「おおおお……(すごく美味しそうだ)」
ベルトルト(今日は運のない日だと思ってたけど、ちょっとだけ報われたよ)
ベルトルト(うん、うまい)
アルミン「あ、何だかんだで僕の考えた分の命令カードは全部消費しちゃったみたいですね」
ハンジ「あれ? 本当だ。結構あっという間だったね」
アルミン「残るは全部、食べ物系カードですか?」
ハンジ「いや? 私の考えた分の命令カードも混ざってるよ♪」
アルミン「え……(青褪め)」
ハンジ「うふふふ……まだ私の書いた分は一枚も出てないんだよねええ……うふふふ」
アルミン(うわあ……指名されないように願いたい)
ユミル「次、いっていいっすか?」
ユミル「ふむ………ハンジの手作りクッキーを食べる相手を指定する」
モブリット(げえええ?! まさかアレかああ?!)
ユミル「お、やった。手作りクッキー食わせられるぞ」
ユミル「誰にしよっかな~」
ユミル「誰も私と目を合わせないでやんのwwwww」
ユミル「ということは、ハンジさんのクッキーって、相当な代物なんだな(←察した)」
ユミル「よっしゃ、だったら是非とも、>>407に食べて貰おうじゃないか」
モブッリト
ユミル「モブリットさーん」
モブリット「ぎっくーん!」
ユミル「今、一番、反応しましたよね?」
モブリット「ええっと、ええっと……(キョロキョロ)」
ユミル「ぜひお願いします(はーと)」
ハンジ「はい、モブリット、どうぞ(はーと)」
モブリット「いやああああああ!」
ハンジ「ふふふ…大丈夫。屍は拾ってあげるから」
モブリット「ああ、ハンジ分隊長がドS顔に……ふぐうう(←突っ込まれた)」
ユミル「ジョッキも一緒にどうぞ。流し込んでください」
モブリット「ごっくん……」
モブリット(チーン……)
ハンジ「いやーいい仕事しましたわ!」
ユミル「いい顔でイキましたね」
クリスタ(どんな味だったんだろう……)
クリスタ「えっと………この感じだと、私が取れたら、次のエルヴィン団長で最後になるかな」
ユミル「みてえだな。よし、クリスタ、いけいけ」
クリスタ「えい!」
クリスタ「えっと……えええええ?!」
ユミル「お、おう……」
エレン「なっ……」
クリスタ「リヴァイ兵長と、ディープキスをする……カードが出ました」
クリスタ「これ、どっちですか? 引いた人がやるんですか? 指名ですか?」
エルヴィン「ああ、ひいた人が、やるカードだ」
ペトラ(なんですってえええええ?!)
クリスタ「確率は2分の1……」
ユミル「外せば、エルヴィン団長に回るぞ。回せクリスタ!」
クリスタ「うう……これは是非とも、団長に回したいけど……」
クリスタ「2枚目は………」
クリスタ「当たった…? 外れた? ユミル、どっち? (←見れない)」
ユミル「………>>410だ」
当たりだニャー
ユミル「当たりだにゃー……いや、当たりだ」
クリスタ「ううう……(当たりだにゃー?)」
ユミル(一瞬、ショックで変な言葉が出ちまった)
クリスタ「当ててしまいました……」
ペトラ(ギリギリ)
リヴァイ「チチをもげ! (←まだ歌ってた)」
ハンジ「リヴァイ、リヴァイ、歌はもういいから」
リヴァイ「ああ? まだ歌い終わってねえぞ」
ハンジ「いいから、いいから。ほら、ディープキス」
リヴァイ「あ? 誰と? ハンジとか。わかった」
リヴァイ(ぶちゅうううううううう)
ハンジ(うにゅううううう?!)
エレン「おお?! 兵長がいったああああああ!?」
ペトラ「のおおおおおお?!」
ハンジ「(すっぽん!)違う違う! 私じゃない! クリスタと、だよ!」
リヴァイ「ああ? どいつだっけ? ああ、こいつだっけ? (ユミル捕獲)」
ユミル「はい?!」
リヴァイ(ぶちゅうううううう)
ユミル(うぐうううううう?!)
クリスタ「いやあああああああ?!」
リヴァイ「(すっぽん)ん? 間違えたか?」
ユミル、ダウン……。
クリスタ「ユミルーーーー!」
リヴァイ「くそ……なんか、目の前がぐるぐるしてきたぞ……」
ハンジ「あああ、ああ……もう、千鳥足になっちゃって」
リヴァイ「やヴぁい。遅れて酔いが回ってきた。くそ……力が入らん」
バターン………(エレンの方に倒れこむ)
エレン「兵長ー!?」
ミカサ「は! 今、何か嫌な感じが! (☆☆キュピーン)」
ミカサ「エレンが兵長と抱き合ってる?! 何故?!」
アルミン「遂に酔いすぎて倒れたんだよ。ミカサ、殴るのはやめてあげてね」
ミカサ「酔いつぶれた? ふん……軟弱な」
アルミン(ミカサも普段に比べたら相当だったけどね)
エレン「兵長?! 気をしっかり!」
リヴァイ「ああ……体がうまく動かせないだけだ。すまん……支えてくれ」
エレン「はい!」
リヴァイ「で? 俺は誰とキスしろって?」
クリスタ「私です」
リヴァイ「そうか……じゃあ、そっちから頼む」
クリスタ「ではいきます」
クリスタ「ぶちゅうううううう」
リヴァイ(痛てええええ?!)
リヴァイ「舌咬み切る気か、おまえ(口から出血)」
クリスタ「ユミルにまで手を出した罰です……」
リヴァイ「俺、今日、何か悪いことしたのか……? (がくり)」
エルヴィン「ラストは私だな。めくるぞ」
エルヴィン「最後のカードだ。キャベツ2個だ」
エルヴィン「これは私が貰っても仕方がない。よし、そうだ」
エルヴィン「私が最後の指令を出すから、それが出来た人にキャベツを譲ろう」
サシャ「本当ですか?!」
エレン「お、それは嬉しいです」
エルヴィン「そうだな……今の酔い潰れているリヴァイと戦って、10秒間、寝技を決められた者にキャベツを譲ろう」
リヴァイ「おい、エルヴィン!!」
エルヴィン「なんだい?」
リヴァイ「てめえ、ふざけ過ぎだ。この状態の俺に、寝技とか……」
エルヴィン「挑戦者はいるかい?」
リヴァイ「無視かよ!」
サシャ「はいはいはい!」
エレン「どうしよう……今の兵長ならチャンスあるかな」
ライナー「10秒だけなんですよね? なら勝機はある」
オルオ「兵長に勝てるとは思えないけど、挑戦はしてみたいな」
ペトラ「はいはいはい! 私もやります」
リヴァイ「おまえら……」
エルビン「じゃあ、挑戦したい人は一列に並んで。ステージからどちらかがはみ出たりしたら、リヴァイの勝ちにしよう」
リヴァイ「全員、倒せってか? くそ……(ふらふら)」
リヴァイ「一人ずつだよな? 当然」
エルヴィン「そうだね。寝技だからね」
リヴァイ「誰から来る?」
サシャ「私からいかせてください!」
リヴァイ「よし、こい!」
サシャ「てやあああああ! (がしっ!)」
リヴァイ「ふん! (足払い)」
サシャ「あっ……ちょ……! (すっころぶ)」
リヴァイ「(がばっ!)逆にこっちが10秒決めても、勝ちだよな? エルヴィン」
エルヴィン「そうだね。寝技で勝つつもりかい?」
リヴァイ「当然だ!」
サシャ「ひい! 全く動けません!」
ハンジ「…………8、9、10! リヴァイの勝ち!」
サシャ「ひーん、手足も出ませんでしたあ~」
エレン「酔ってるのにつええ……」
ライナー「千鳥足なのに何で勝てるんだ?」
リヴァイ「次はどいつだ……(ふらふら)」
オルオ「俺がいきます! 兵長、宜しくお願いします!」
リヴァイ「よし、来い!」
オルオ「でやああああ! (がしっ)」
リヴァイ「ふん! ふん! (足払い)」
オルオ「なんの! (避けてる)」
リヴァイ「くそ……視点が定まらねえが……オルオ、受身取れよ!」
オルオ「はい?!」
リヴァイ「うおおおおおお! (*巴投げ炸裂)」
オルオ「うぎゃああ?! (どぴゅーん!)」
ハンジ「場外! リヴァイの勝ち!」
ペトラ「ちょっと、こっちに飛んでこないでよ!」
オルオ(兵長が格好良すぎる……)
リヴァイ「いかん……今のでちょっと気持ち悪くなってきた……うう……」
ライナー「チャンスだ! 弱っている兵長とやらせてもらおう」
エレン「ライナー、きたねえ!」
ライナー「勝負だからな! いかせてもらう!」
リヴァイ「次はそこの筋肉野郎か」
ライナー(じりじり)
リヴァイ「くそ……かかってこないのか?」
ライナー「気持ち悪さのピークを待っているので」
リヴァイ「ちっ……長期戦はこっちが不利になるのを分かっててやってるのか。兵士としては優秀だな」
リヴァイ「だったら、こうだ」
リヴァイ「あ、エルヴィンのヅラが外れた」
ライナー「なに?! (うっかりよそ見)」
リヴァイ「でやあああああ! (*一本背負い炸裂)」
ライナー「うがああああ?! (どぴゅーん!)」
エレン「うがっ! (*二次被害)」
ライナー「ちくしょう……ヅラネタにまたやられた……」
エレン「ヅラネタは仕方ねえよ……」
ハンジ「ライナー場外! リヴァイの勝ち!」
リヴァイ「ふー……喉がカラカラだ。水、くれ」
ペトラ「は!」
リヴァイ(ごっくんごくん)
リヴァイ「ふー……次は誰が来るんだ?」
エレン「俺がいきます!」
リヴァイ「ほう……エレンか。よし、こい」
エレン「失礼します! (構え)」
リヴァイ(構える)
エレン(じりじり……)
リヴァイ「お前もさっきのライナーとか言う奴の真似をする気か?」
エレン「いえ……そうではないですけど」
リヴァイ「だったらなんだ」
エレン「見た限り、気持ち悪さは取れたんですよね。水のおかげで」
リヴァイ「多分な。脱水症状からの、それだろう」
エレン「だったら次は、便所に行きたくなりませんか?」
リヴァイ「え………あ」
エレン「そうなると、集中力が欠けますよね? (にやにや)」
リヴァイ「ストップ! ハンジ、途中で便所には……」
ハンジ「えー……普通、勝負が始まったらダメだよー」
エルヴィン「エレンとの勝負がつかない間は途中で逃げたらダメだよ」
リヴァイ(二人共、ニヤニヤしやがって……)
リヴァイ(いかん、意識し始めたら急に便所に行きたくなってきた)
リヴァイ(思い出させやがって……!)
エレン「そろそろっすかねえ?」
リヴァイ「くっ……!」
エレン「いきます!」
エレン「でやああああ! (がしぃ!)」
リヴァイ「くっ……! (尿意が気になって、しまった!)」
エレン「よっしゃ、初めて兵長を組み敷けた!」
ペトラ(なんて羨ましい!)
ミカサ「………<●><●>」
アルミン(ミカサの様子が変だ。怖い……無言でじっと見てる)
ハンジ「カウントいくよ、1、2、3、4…」
エレン「兵長、ここは負けて下さい! キャベツの為に!」
リヴァイ「出来るか! くそ……こうなったら」
リヴァイ「こうして、こうやって……(もぞもぞ)」
エレン「へ? (ぐるん!)」
リヴァイ「でええい! (*脇取り返しからの袈裟固め炸裂)」
エレン「げえ?! (ひっくり返った?! 何で?!)」
ハンジ「おおっと! あっさり寝技を返した! これは素晴らしい!」
ハンジ「カウント、いくよ!……1、2、3、4、」
エレン「全然動けねえ……ちくしょう!」
ハンジ「5、6、7、8、9、10! リヴァイの勝利!!」
リヴァイ(ダッシュで便所に逃げ込む)
エレン「今の技、なんなんすか?!」
エルヴィン「解説は後でね。次は……ペトラいくかい?」
ペトラ「はい! (準備運動中)」
リヴァイ「………………待たせたな(すっきり)」
ペトラ「兵長、次は私です! 宜しくお願いします!」
リヴァイ「ほう、ペトラか。遠慮なく来い」
ペトラ「とりゃああああ! (ばばばば!)」
リヴァイ(ばばばばば!)
ハンジ「おおっと、これは激しい手業の応酬だああ!」
リヴァイ「ちっ……今日のペトラはサンタ服だから掴みにくいな。つるつるしやがる」
ハンジ「なんと、ここで服の素材で差が出たー! が、足払いで、倒される!」
ペトラ「あ……しまった!」
リヴァイ「カウント、いけ! (*横四方固め炸裂)」
ハンジ「1、2、3、4」
ペトラ(はあああ! 兵長に倒されて幸せ……!)
ハンジ「5、6、7、8、9、10! リヴァイの勝利!!」
リヴァイ「ふう……これで全部か? おしまいか? (ふらふら)」
ハンジ「あらら。まだ酔いが抜け切れてはいないみたいね」
リヴァイ「さっきよりは大分、マシだが……ん?」
ミカサ「………<●><●>」
リヴァイ「まだやりたそうな奴が一人いるな」
エルヴィン「ミカサ、やってみるかい?」
ミカサ「よいですか?」
エルヴィン「構わないよ」
ミカサ「では、いかせて貰います(☆☆キュピーン)」
リヴァイ「ふん……最後はやはりお前か」
ミカサ「いきます(構え)」
リヴァイ(じりじり)
ミカサ(じりじり)
ハンジ「おおっと、お互いに真剣に睨み合ってるぞ?!」
リヴァイ(じりじりじり)
ハンジ「先に仕掛けるのはどっちだー?!」
ミカサ「ふん……! (ガッ!)」
リヴァイ(バッ)
ミカサ「ちっ……」
ハンジ「うまく避けた! さすがリヴァイ。簡単には捕まらない!」
リヴァイ(こいつは捕まったら不利だな。投げ技で逃げたいところだが……)
ミカサ(じりじり)
リヴァイ(こいつの今日のヒラヒラした衣装からすると、投げると服が破けるかも分からんな)
リヴァイ(さて、どうする? 寝技か、投げるか?)
ミカサ「ふん! (ダッ!)」
リヴァイ「はっ!」
ミカサ「ふんふん! (ばばばば)」
リヴァイ(ばばばばば)
リヴァイ(考える余裕はねえか……何があっても恨むなよ!)
ハンジ「おおっと、>>420が決まったー! リヴァイの勝利か?!」
リヴァイっしょw
ミカサ(横四方固め……! く!)
ハンジ「押さえ込む! 押さえ込む! 押さえ込む!」
ハンジ「ミカサが腹筋を使ってバウンドするが、動かない! がっちり決まっているぞ!?」
ミカサ(このチビ……見た目よりも、重い……!)
リヴァイ「おい、さっさとカウントしろ!」
ハンジ「おけ! 1、2、3、4、5、6、7、」
ミカサ「くううう! (エビ逃げ)」
ライナー「おお?! ミカサの足が…」
ベルトルト「リヴァイ兵長に絡みついて……」
アルミン「なんとか……抜けた!」
ミカサ「ふんぬ! (ダン!)」
ハンジ「ギリギリ抜けた! これはうまい!」
エルヴィン「まるでお手本のような横四方固めの抜け方だったね」
ピクシス「これはなかなかの名勝負」
ハンジ「今度は逆にリヴァイが押さえ込まれたか?!」
ハンジ「おおっと、逃げる逃げる! リヴァイどうする?!」
リヴァイ(ちっ……この技は使いたくなかったが、仕方ない。悪く思うなよ!)
リヴァイ(グイッ!)
ハンジ「おおっと、またリヴァイが逆転したぞ……え?」
エルヴィン「まずい…あの技は」
ミカサ(ダンダンダン!)
エレン「?! ミカサの顔色が……」
エルヴィン「勝負アリ! やめろ、リヴァイ!」
ミカサ(がくり…)
ハンジ「リヴァイ?! あんた、女子相手になんつー技かけるのよ! (スパン!)」
リヴァイ「(←頭叩かれた)手加減出来る相手じゃなかったんだよ」
ハンジ「そうだろうけど、袖車絞はやばいでしょ?! 首の頚動脈を圧迫する技なんだから!」
リヴァイ「気絶したか?」
ミカサ(←魂抜けてる)
ハンジ「あんたがアレして落ちない相手はいないでしょ?! ミカサ、大丈夫?!」
ミカサ「うっ……は?! 勝負は?!」
エルヴィン「すまない。私が止めた」
ミカサ「……負けたんですね、私が」
エルヴィン「いや、この勝負はリヴァイの負けだ。絞め技を許可した覚えはない」
リヴァイ「……………そうだな」
ミカサ「いえ、でも、実力で負けたのは私、なので。私の負けです」
リヴァイ「いや、俺も熱くなりすぎた。俺の負けでいい」
ミカサ「むむ……でも、気を失ったのは、私。もしもここが戦場だったら、私は死んでいるので」
リヴァイ「それはそうだが……今のはたかがゲームだろう。本気になった俺が大人気なかった」
ミカサ「しかし! それでも負けたのは事実……悔しい。今の技は、一体……」
リヴァイ「昔、とある方面で習った絞め技だ」
ミカサ「く、詳しく解説して貰えませんか?」
リヴァイ「いいだろう。オルオ、ちょっと来い」
オルオ「はい!」
リヴァイの技の解説中……
サシャ「あの~結局、どっちが勝者なんですか?」
エルヴィン「ん? まあ、リヴァイが負けたと認めたから、ミカサでいいんじゃないかな」
ハンジ「だね。エレン、君が代わりにキャベツを受け取っておきなさい」
エレン「はい………」
エレン(ミカサが負けるところを初めて見た……)
エレン(つか、うっかり二人の対戦に見とれちまった)
エレン(ミカサも凄かったけど、やっぱりリヴァイ兵長はもっとすげえ……)
エレン(俺もいろいろ技を教わりたいなあ)
リヴァイの技の解説中………
リヴァイ「とまあ、手首の柔軟性が大事になるから、手の先を、袖の手前に引っ掛けるのがコツだ。で、こう……顎のラインに沿って」
エレン「ふむふむ」
ミカサ「なるほど」
オルオ(うおお?! 兵長に技をかけられてるが、力入ってないのに結構きついぞこれ!)
ペトラ(そこを代われオルオ……! (嫉妬中))
ハンジ「……そろそろいいかな? リヴァイ先生?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「熱心に技の解説しているところ、悪いんだけど、次にいっていいかな?」
リヴァイ「ああ……そういえば、まだ残ってたな。次はなんだ?」
ハンジ「次はいよいよ、プレゼントの贈呈だよ!」
ハンジ「ユミル、ハンネスさん! 持ってきて!」
ハンネス「おう!」
ユミル「…………(←さっきの誤認キスを根に持ってる)」
ハンジ「じゃあ一個ずつ、贈呈していきますよ!」
ハンジ「今年もベストオブプレゼント賞をリヴァイに選んで貰うからね!」
リヴァイ「ほう……またか。エルヴィン、金一封出す気か?」
エルヴィン「その予定だよ。リヴァイが気に入った物を用意出来た人がいたら、ね」
リヴァイ「わかった。では順に開けていこう」
リヴァイ「では……>>425の奴のプレゼントから開けていこう」
(*人物名をお答えください。例→エレン)
ダズ プレゼントはゲロ3倍何時もより多く吐く
リヴァイ「さっきの手品をしてた奴、ダズとか言ったか。そいつからいこう」
ダズ「え……? (プレゼント? って何?)」
ユミル(ぷぷぷ……)
クリスタ(あっちゃー…)
ハンネス(ククク……)
ダズ「え……俺、そんなの、聞いてないんですけど」
ライナー「あれ? 俺、言ってなかったか? プレゼント、皆、用意していくぞって」
ダズ(聞いてねえええ?!)
リヴァイ「あ? なんだ。持ってきてねえのか」
ダズ「え……いあ、その……」
ダズ(そうだ、ゲロマジックネタで、出してそれを……)
ダズ「い、いや……持ってきてます! 今から出しますから! はい!」
ダズ(造花なら用意しているからそれでいいや!)
ダズ「ゲロゲロゲロ……(う、まずい!)」
ダズ「おえええええ……」
ユミル「げ」
クリスタ「きゃあ」
サシャ「あらら」
ハンジ「うわ」
エルヴィン「ぷ………」
リヴァイ「……………(←本当のゲロが膝にかかった)」
ダズ(やっちまったああああああ!!!!!)
リヴァイ「……………着替えてくる」
ダズ「す、すんませんでしたあああああ!!!」
リヴァイ「寄るな。気色悪い」
ダズ(ずーん………)
ユミル「あーあ、完全に嫌われたみてえだな」
クリスタ「擁護できない……」
ハンネス「あいつの将来が心配だな……(ため息)」
リヴァイ(←着替えてきた)
リヴァイ「次は>>429のを開けるか」
エレン
クリスタとユミル
リヴァイ「…………(酸性、塩素系の洗剤か)」
リヴァイ「おい、エレン」
エレン「はい! (ドキドキ)」
リヴァイ「着眼点は悪くないが……ひとついいか?」
エレン「なんでしょうか?」
リヴァイ「何故、2種類、用意した?」
エレン「どちらがいいか分からなかったので、いっそ両方用意すればいいと思いました!」
リヴァイ「ほう………エレン。では教えておく」
エレン「な、何をでしょうか?」
リヴァイ「このふたつの洗剤は、一緒に使うと大変危険な代物だ。有毒ガスを発生させる」
エレン「え……(青褪め)」
リヴァイ「よって、ふたつ同時に使うことは出来ない。この場合、どちらか選んだ方が正解だ」
リヴァイ「という訳で、エレンのプレゼントは50点だな」
エレン「そ、そんな! Σ(゚д゚lll)ガーン」
リヴァイ「どちらか片方選んでおけば、100点をやっても良かったんだがな。惜しい」
エレン「ずーん………」
リヴァイ「まあ、でもいい。ありがたく使わせて貰おう。エレンの点数を基準とする」
リヴァイ「エレン以下の奴は、後で袖車絞めの練習台になってもらうぞ(ニヤリ)」
一同「どきーん!」
リヴァイ「次は……>>430を開けよう」
リヴァイ「ふむ……刺繍入りタオルか。悪くない」
リヴァイ「しかも柄違いで二枚ある」
リヴァイ「趣味も悪くない。これは有り難く使わせて貰おう」
リヴァイ「点数は、75点だな」
クリスタ「良かったあ」
ユミル「まあまあか」
リヴァイ「クリスタ、ユミル、二人の分のプレゼントか。二人のセンスはなかなか良かったぞ」
クリスタ「えへへ……褒められるとちょっと照れますね」
リヴァイ「次は誰のを開けようか……>>433を開けるぞ」
ピクシス アニ、ユミル、クリスタのヌードデッサン7枚
あ、書き忘れてたが、アニさんはこの会には呼ばれてないです。
アニのキャラ考えると、こういう会に呼ばれても参加しないだろうと思って。
(*原作に孤独を好むとあるし、同期の女子の誕生日会ならともかく、あんまり面識のない男性の会に呼ばれても参加しないだろうと思って)
最初に書いとけば良かったですね。
すんません。忘れてた。
リヴァイ「………誰だ? これ(←裸婦の絵を見てる)」
ピクシス「ハンジじゃよ」
リヴァイ「?! これ、ハンジの裸の絵か?」
ハンジ「ん? あれ? 私、いつの間にヌードになったっけ? 覚えがないんだけど」
リヴァイ「一瞬、誰か分からなかったぞ……(交互に見やる)」
ハンジ「んー……あ、もしかして、これ、去年の私?!」
ピクシス「らしいぞ。誰が描いたのかは知らんが、去年の宴会で裸になって寝てたところを描かれたらしいぞ。街で売ってあった」
ハンジ「ちょっとおおお肖像権の侵害なんですけどおおおお?」
ピクシス「ははは……まあ、よかろうて。別嬪さんに描かれとるし」
リヴァイ「美化しすぎだろ。まあ、悪くはないが」
リヴァイ「………………………………79点で」
ハンジ「ちょっとおおお! そこは80点にしてよ!」
リヴァイ「うるさい。股広げてぐーすか寝てる裸婦なんか、色気も糞もねえ」
ハンジ「そりゃそうだろうけど、一応、裸なんだし、もうちょっと点数くれても……」
エルヴィン「ははは………リヴァイも素直じゃないねえ」
リヴァイ「ふん……次は>>437のを開けるぞ」
エルヴィン
牛乳(意味深)
リヴァイ「……? なんだこの機械は」
エルヴィン「これはね、ここのスイッチを押すと……」
ウィイイイイン
リヴァイ「?!」
エルヴィン「こうやって吸い込み口からゴミを吸う事が出来るんだ」
エルヴィン「ハンドクリーナーという、新しい掃除機だよ」
エルヴィン「ただし、30分しか持続時間がないけどね。エネルギーが切れたら10時間充電が必要になるよ」
リヴァイ「30分も動けば十分だ」
リヴァイ「少し使わせて貰うぞ」
ウィイイイイン(*リヴァイが満喫してます)
リヴァイ「これはいい。エルヴィンにしてはいい選択じゃねえか」
リヴァイ「98点だ」
ハンジ「おお! 今のところ最高得点だ!」
エルヴィン「マイナス2点はどこが悪かったのかな?」
リヴァイ「この吸い込み口がもう少し細かったら文句なかった。細かいところが吸いにくいのだけが難点だ」
リヴァイ「だがそのマイナスは些細な部分だ。ほぼ100点と言ってもいい」
エルヴィン「そうか。気に入ってもらえて嬉しいよ」
エルヴィン「あと、赤いバラの花束も用意している」
リヴァイ「あ?」
エルヴィン「誕生日、おめでとう。リヴァイ」
リヴァイ「………野郎にバラの花束はねえだろ」
リヴァイ「マイナス10点だな」
ハンジ「ひど! 折角の高得点だったのに!」
エルヴィン「ははは……リヴァイは照れ屋さんだなあ」
リヴァイ「……………(←ものすごく微妙な顔をしている)」
リヴァイ「次は>>439のを開けるぞ」
(*人物名でお答えください。プレゼントリストは>>285)
ネス&シス→モップ付きのぬいぐるみ。
リヴァイ「?! なんだこの可愛らしいものは……」
ネス「モップ付きのぬいぐるみです」
シス「最近の流行りですよ」
リヴァイ(もふもふもふ)
リヴァイ(触り心地がいい。しかも……)
リヴァイ(モップとしても性能が良い)
リヴァイ(♪)
ハンジ「おお? なんか急に機嫌が良くなったみたいだね」
ネス「ほ、本当ですか?」
ハンジ「うん。わかりにくいかもしれないけど、あれは結構喜んでいるよ」
リヴァイ「……99点」
ネス「?! まさかの最高得点?!」
シス「わあ……嬉しいですね!」
ハンジ「そこまで気に入ったなら100点にしてあげれば?」
リヴァイ「………このぬいぐるみの汚れを落とす道具もセットだったら完璧だった」
ハンジ「そこまで気を遣えるかい!」
ハンジ「まあいいか。今までで一番良かったみたいだね」
リヴァイ「次は>>442のをあけるぞ」
(*人物名でお答えください。プレゼントリストは>>285)
*安価に追加で書かれたピクシスとエルヴィンの追加のプレゼントは、
実はまだリヴァイが気づいてないので、反応は後で書きます。
ジャン→ローション&避妊具
リヴァイ「……………(ローションと避妊具?)」
リヴァイ「おい、ジャンとやら」
ジャン「は、はい!」
リヴァイ「マイナス50点だ」
ジャン「!!!!」
ミケ(ぷくくくく……)
ジャン「な、何故…?!」
リヴァイ「ここのメーカーのはあまり使い勝手が良くない。ケチっただろ」
ジャン「え……? いや、けしてケチっては……」
リヴァイ「ちゃんと吟味していたら点数をやっても良かったが。こんなのを贈るようじゃマイナス評価せざるおえん」
ジャン(ズーン……)
ミケ(ククク………)
リヴァイ「お前は後で絞め技の練習台だな」
ジャン「のおおお! (涙目)」
リヴァイ「次はオルオとペトラのを開けるぞ」
リヴァイ「おお……スカーフと、ジャケットか」
リヴァイ「これはいい。触り心地も最高だ。ジャケットも着てみるぞ」
リヴァイ「……びっくりするほどサイズが合っている」
リヴァイ「さすがだな。両方共、100点だ」
オルオ「あ、有り難き幸せ! (敬礼)」
ペトラ「ありがとうございます! (敬礼)」
ハンジ「おおっと! 今年はオルオとペトラのダブル受賞かな?」
エルヴィン「今のところ最高得点だね」
リヴァイ「この二人以上の点数を出すような奴がいなければ、だな」
リヴァイ「次は>>446のを開けるぞ」
(*人物名でお答えください。プレゼントリストは>>285)
ライナーやったけ?
リヴァイ「…………厚底ブーツか(見覚えがあるぞ。去年、エルヴィンも同じのを贈ってきたな)」
ライナー「それは俺のです。靴にしました」
リヴァイ「ふん! (投げ返す)」
ライナー「何で?! (バス!)」
リヴァイ「嫌味か? この俺に対する嫌味なのかこれは」
ライナー「へ? いや、普通に、靴は実用的だと思っただけなんですけど」
リヴァイ「くっ………(天然か。悪気のねえ贈り物が一番質悪い)」
リヴァイ「………30点だ」
ライナー「うぐ……そ、そうですか(何が敗因だったんだ?)」
ユミル(ククク……気づいてねえのか、馬鹿だな。ライナー)
リヴァイ「く……やはりオルオとペトラが今年の優勝かもしれんな」
リヴァイ「次は>>448のを開けるぞ」
ベルトルト
リヴァイ「靴磨きか」
リヴァイ「さっきの靴とセットか?」
ベルトルト「は、はい。そのつもりで買いました」
リヴァイ「ふー……」
リヴァイ「まあ、こっちは50点の及第点を出してもいい」
ライナー「そんな! 俺だけ絞め技ですか?」
リヴァイ「仕方ねえだろ。てめえの調査不足のせいだ」
ライナー「???」
ユミル(ククク………)
クリスタ(靴要らないなら、私、欲しいなあ。あの靴……)
リヴァイ「次は>>451のを開けるぞ」
ナナバ&ゲルガー
ハンネス
リヴァイ「おお……これはいい酒だな」
ナナバ「はい。兵長も酒を嗜むと聞いて」
リヴァイ「まあ、人並み程度だがな。悪くない」
リヴァイ「90点でいいか?」
ゲルガー「ま、妥当っすかね」
リヴァイ「ハンネスのは……靴下か」
リヴァイ「……サイズが違うな。惜しい」
ハンネス「え? そうですか?」
リヴァイ「ああ。実はこう見えても俺の足のサイズは、大きいんだ」
リヴァイ「実は26センチある」
リヴァイ「まあでも、はけないわけじゃないだろうし、こちらは80点でいい」
ハンネス「あちゃー……調査不足ですみません」
リヴァイ「いい。よく間違われるからな」
ハンジ「26センチで身長160センチってアンバランスだよねえ」
リヴァイ「……ハンジはマイナス10点」
ハンジ「まだ私のプレゼント、出してないよ?! 酷くない?!」
リヴァイ「知るか。減点だ」
リヴァイ「次は……>>453のを開けるぞ」
(*人物名でお答えください。プレゼントリストは>>285)
ハンジ
リヴァイ「雑巾3×枚だと……? (ざわっ……)」
リヴァイ「俺が去年言った事、覚えてたのか」
ハンジ「まあねー。10枚じゃ足りないって言ってたし。あ、でも雑巾は私が代表ってだけで、皆で一緒に作ったんだよ」
リヴァイ「そうか。ありがたい……(キュンキュン)」
エレン(おお? 兵長の瞳がキュンキュンしている)
アルミン(珍しい光景だねえ)
ハンジ「私のメインはこっちのクッキーだよ! 食べてみて!」
リヴァイ「………一口だけな」
リヴァイ(パクッ)
リヴァイ「苦い……」
ハンジ「お茶の葉を混ぜたクッキーだよ。美味しい?」
リヴァイ「食えなくはないが……お菓子とは言えんだろ、これ。甘さがないぞ」
ハンジ「あんた甘いの苦手じゃない」
リヴァイ「まあ、悪くないが、クッキーではないな。ただのおやつだ」
リヴァイ「まあいい。100-10=90点だ」
ハンジ「ええ? じゃあさっきのマイナスがなかったら、私も100点だったの?!」
リヴァイ「雑巾3×枚はかなり嬉しいからな」
エレン(あんなに目がキラキラしてる兵長、初めて見る……)
アルミン(よほど雑巾が好きなんだな……)
ペトラ「よし、このまま一位をキープ出来れば」
オルオ「俺達の優勝だ」
リヴァイ「次は>>455のを開けるぞ」
(*人物名でお答えください。プレゼントリストは>>285)
あーもー兵長かわいいなぁ…
あとは
エレン ミカサ
グンタ エルド
サシャ コニー?
じゃ、エレンミカサかな?
リヴァイ「日焼け止めクリームと、万年筆か」
リヴァイ「ミカサと、アルミンのプレゼントか」
リヴァイ「そうだな……両方共95点だな」
ハンジ「おお……? 結構いい点数だね」
リヴァイ「日焼け止めクリームは有難い。野外の活動が多いからな」
リヴァイ「メーカーも一流品だ。ただ、この振って出すタイプは、最後まで使い切るのが難しい」
リヴァイ「容器が普通のだったら100点だったが」
ミカサ(な、なんですって…? 意外とお気に入りなの? むむむ……失敗した)
リヴァイ「万年筆も有難い。野外でメモを取る時には重宝する」
リヴァイ「ただデザインがもう少し、細長いタイプの方が俺の好みだった」
アルミン「あーしまった。ペン軸の太さが合わなかったですかね。(太さが手に馴染まないと書きづらい時あるもんな。迂闊だった)」
リヴァイ「許容範囲だ。気にするな」
リヴァイ「二人共、ありがとう。なかなか気に入ったぞ」
エレン「おお……さっきから兵長の機嫌が上昇している」
ペトラ「あんなにテカテカした兵長、久々に見るわ」
リヴァイ「この調子でまともなプレゼントが続くといいが」
リヴァイ「さて、次はグンタとエルドのを開けるぞ」
リヴァイ「歯ブラシセットと、メンテ用の道具か」
リヴァイ「どちらも丁度、新しいのが欲しいと思っていたところだ」
リヴァイ「よし、100点をやろう」
エルド「え? いいんですか?」
グンタ「ほ、本当に?」
リヴァイ「ああ。どちらもタイミングが良かった。100点だな」
エルド「あ、ありがとうございます!」
グンタ「嬉しいです。兵長!」
ハンジ「今年はリヴァイ班が全員、優勝かな?」
リヴァイ「まだ残ってるな。開けるぞ」
リヴァイ「……………(似顔絵入りパンツと落書き入り胸当て)」
サシャ「あ、それは私とコニーのプレゼントです!」
ペトラ「あーそれは私の使い古しのパンツ!」
ペトラ「犯人はあなただったのね! 全くもう!」
サシャ「(ゝω・´)てへぺろ」
リヴァイ(←肩を震わせてる)
ハンジ「お? どうした? リヴァイ?」
リヴァイ「ぷくっくくく……はははははは!」
ハンジ「?!」
エレン「へ、兵長が」
ペトラ「大爆笑」
オルオ「してるぞ?!」
リヴァイ「あー………なんだこの顔は。俺の顔か。似てるのか似てねえのか、絶妙だな」
サシャ「え、似てませんかね?」
エレン「似てるけど、似てないような」
アルミン「画伯だねえ」
クリスタ「芸術的だね」
コニー「でも特徴はすげえとらえてるだろ、あれ」
リヴァイ「こっちの胸当ても俺にどうしろと。使えねえだろ」
リヴァイ「まあいい。ちょっとウケた」
リヴァイ「………ボーナスで120点出してやる」
サシャ「え……」
コニー「まじっすか?」
リヴァイ「二人の合わせ技で笑わせたからな。く………(まだ笑ってる)」
サシャ&コニー「よっしゃあああああ!!! (ハイタッチ)」
ハンジ「おおっと、まさかの番狂わせでサシャ&コニーが優勝か?!」
ハンジ「ん……?」
ハンジ「あれ? モブリットのプレゼントが入ってないよ」
ハンジ「あいつ、受付に渡し忘れたなー?」
ハンジ「もしもーし、モブリット、起きて!」
モブリット「うーん……もう食べれません」
モブリット「は! 気絶してた!」
ハンジ「モブリット、あなたのプレゼント、入ってなかったわよ。出して」
モブリット「え…? あ、すみません! 忘れてました!」
モブリット「はい、どうぞ」
リヴァイ「ほう……どれどれ」
リヴァイ「……………」
モブリット「携帯用の入れ物に巾着はどうかなと思いまして。野外での活動に使えるかと」
ハンジ「丁度形は、私が今持ってるのと大きさとも似たようなものだね。柄が違うけど」
ハンジ「巾着は意外と便利だよ。いろいろ入れられるし」
ハンジ「日焼け止めクリームも十分入る大きさだし、万年筆も入ると思うよ」
ハンジ「………ん? リヴァイ? 固まってどうしたの?」
リヴァイ「か、可愛い……(キュン)」
ハンジ「え?」
リヴァイ「なんだこの柄は。こんな可愛い布は初めて見るぞ」
ハンジ「ああ……女の子向けだしね。元々は。猫と豚の柄、そんなに気に入った?」
リヴァイ「あ、ああ………」
リヴァイ(どうするか。今までで一番ツボなんだが……)
リヴァイ(それを認めると、俺の趣味が変だと思われるだろう)
リヴァイ(だがしかし、不正は良くねえ。ここは、認めるしかねえな)
リヴァイ「2、200点で」
モブリット「え、えええええ?! Σ(゚д゚lll)」
モブリット「いいんですか? 俺のでいいんですか?」
リヴァイ「う、うるさい。気に入ってしまったものは仕方ねえだろが」
ハンジ「ははは! 良かったねえモブリット!」
モブリット「なんか皆さんに申し訳ないです」
エルヴィン「いやいや、リヴァイの顔を見れば認めざるおえないよ」
ピクシス「じゃな。今年の優勝はモブリットじゃ」
一同「「「おめでとうございます!! (パチパチパチ…)」」」
モブリット「は、はい……(ひえええ……まさかこんな事になるとは)」
リコ「うーん。出しそびれてしまったな。ま、後でいいか(←空気読んでる)」
リヴァイ「ん?」
リヴァイ「あれ? 奥の方にまだあるぞ」
ハンジ「あれ? 本当だ。あ! これ、ミケのじゃない?」
ミケ「ん? ああ……俺のまだ開けてなかったのか」
リヴァイ「悪い。気づいてなかった」
ミケ「構わん。俺も気づいてなかった」
リヴァイ「消臭剤……しかもこれは……!」
リヴァイ「消臭力……! (☆☆キラーン)」
リヴァイ「便所の臭い消しに欠かせない逸品」
リヴァイ「く……迷う。これは迷うぞ……」
ミケ「いや、モブリットが優勝したんだから、俺はいい。譲ってやれ」
リヴァイ「す、すまない。ミケ……」
リヴァイ「150点でいいか?」
ミケ「十分だ」
ユミル(やっべ、受け取ったのにリストに記入するの忘れてた。(。・ ω<)ゞてへぺろ)
クリスタ(まあ、よくあることだよ、ドンマイ!)
モブリット(なんか、本当に申し訳ない……)
エルヴィン「ふむ。ではモブリットには金一封を」
エルヴィン「リヴァイには、皆からの寄せ書きを最後に渡そう」
リヴァイ「寄せ書き? 普通のだよな?」
エルヴィン「マントに寄せ書きはしてないから大丈夫。色紙に書いたよ」
リヴァイ「ほう。では読ませて貰おうか」
リヴァイ「………………」
『誕生日おめでとう! 今年はリヴァイの年に合わせて雑巾を作ってあげる事にしたよ!』 ハンジ・ゾエ
『巨人を絶滅させるのは俺です。兵長じゃない』 エレン・イェーガー
『あのときは、ありがとうございました』 ミカサ・アッカーマン
『これからもエレンとイチャついてくださいwww』 アルミン・アルレルト
『たまにはエレンと2人で出かけてみてはいかがでしょうか?www
エレンが出かけたいってアルミンから聞きましたw
邪魔しないのでエレンに甘えてくださいね!!』 クリスタ・レンズ
『お誕生日おめでとうございます。人類最小の兵士として頑張って下さい…』 ユミル
『兵長萌えw』 ライナー・ブラウン
『これからも宜しくお願いします』 ベルトルト・フーバー
『兵長は俺の神ですwマジリスペクトですw 今度いい下着屋に連れてってください』 オルオ・ボザド
『今度いいお店に連れてってください』 ペトラ・ラル
『誕生日おめでとう。お勧めの消臭剤を贈る』 ミケ・ザカリアス
『誕生日おめでとう。いい酒が手に入ったから、今度、一緒に飲み比べしよう』 BYナナバ&ゲルガー
『俺たちホモなんですw 兵長も今度一緒にどうですか?(意味深) BYジャン&コニー
『兵長にはぬいぐるみをプレゼントします。モップとしても使えるので使ってあげて下さい』 BYネス&シス
『今日は君の一番喜ぶことをひとつだけ叶えてあげよう』 エルヴィン・スミス
『いつもおつかれさまです』 ××××
『これからも巨人倒してください』 ××××
『イェーガーに愛されて羨ましいです』 ××××
『削いでください』 ××××
『ペトラさんとオルオさんはできてるって聞きました。オルオさん別れてください』 ××××
『盗んだパンツに兵長の似顔絵を描きました! 似てるでしょうか? 誕生日プレゼントです! おめでとうございます!』 サシャ・ブラウス
『誕生日おめでとうございます! これからもご指南お願いします!』 エルド・ジン
『兵長、今度飲みに行きましょう! 兵長のおごりでお願いします!』 グンタ・シュルツ
リヴァイ「……とりあえず、割ってもいいか? (スタンバイ)」
ハンジ「ダメだよ!! 折角皆で書いたのに!」
リヴァイ「おい、ジャン、コニー、ライナー、ユミル、アルミン、クリスタ、あとついでにエレンもだ」
リヴァイ「お前ら後で俺の絞め技の練習台な」
ジャン「はいー?! なんでっすか?!」
リヴァイ「自分の胸に聞け。ほれ、色紙を見ろ(色紙を見せる)」
ジャン「は? ちょっと待て下さい。寄せ書きなんて俺、聞いてない……はー?! (勝手に書かれてる?!)」
ライナー「俺もだ。そんなの回ってたのか? はあ?! 兵長萌え?!」
ユミル「私も知らないんだが……(人類最小の兵士?)」
クリスタ「え? そうだったの? でも、私に回ってきた時はユミルのメッセージ、書いてあったよ?」
ユミル「誰だよ、私の代わりに書いた奴は」
ベルトルト(ギクリ)
ユミル「犯人は誰か知らんが……ぷっ! ライナー、お前……」
ライナー「違う! 俺はそんな事、書いてないぞ! 書いた覚えはない!」
ジャン「お、俺だってねえよ! 誰だよ! 俺、ホモじゃねえぞ! コニー! お前か?!」
コニー「お、俺じゃねえよ! 俺も気づいたら書かれてたんだよ! 犯人分かんねえよ!」
グンタ(プクク…)
エルド(ククク…)
リヴァイ「ほほう。つまりこの中に悪戯を仕掛けて、更にふざけた便乗野郎がいるって訳だな」
リヴァイ「まあいい。犯人を追求しても分からんし……ふざけた奴らはまとめて絞め技だ」
ジャン「ええええ?! (理不尽!)」
リヴァイ「ん……? 裏側に手紙……?」
リヴァイ(←手紙の封を切った)
リヴァイ「………!」
リヴァイ兵長
私だけを見て
ぺトラとかいう年増なんかより私の方がかわいいいので
リヴァイは私と付き合うべき
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
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好き好き好き好き好き好き好き好き好き
大好きだよ私のリヴァイ
(血の字)
P.S
「壁外調査にパァン持っていってもいいですか?」
リヴァイ「誰だ? この呪いの文を書いた奴は? (青褪め)」
エレン「え……この口調、まさか、ミカサか?!」
ミカサ「ち、違う! 私は書いた覚えがない!」
ミカサ「よく見てエレン! この文字は私の字ではない!」
ミカサ「よって、私ではない!」
エレン「でも滲んでて判別が難しいぞ。ミカサじゃねえなら、一体誰が……」
アルミン「ミカサがエレン以外の奴に好意を抱く訳ないし、悪戯じゃない?」
リヴァイ「…………よし、もう面倒臭い」
リヴァイ「全員、一回ずつ、絞め技してやるから、来い(手首クイクイ)」
一同「「「ええええ………」」」
リヴァイ「削ぐ方が好みか? そういえば、削いで下さいとか書いてる奴もいたしな」
モブ1(ひええええ……嘘ですごめんなさい! 調子に乗りました!)
リヴァイ「俺からのお返しだ。格闘術の見本を見せてやる。知ってて損はせんぞ。ジャン、お前からだ」
ジャン「ひえええええ……! (ガクブル)」
リコ「…………リヴァイ先生の授業みたいになってきたな」
ハンジ「まあ、楽しんでるからいいんじゃない? あはは」
リコ「確かに。去年に比べたら大分、まともだな」
ハンジ「去年はリヴァイが本当、可哀想だったもんね! キスされるし、チ○ポ握られるし」
リコ「あれは見ていて可哀想だったな……エルヴィン団長がノリノリだったが」
ハンジ「去年よりは大人しいよ~ねえ? エルヴィン」
エルヴィン「去年はさすがにやり過ぎた。反省しているよ」
ピクシス「ふむ……去年は去年で乙だったがのう……水着の美女がいないのが残念じゃ」
ハンジ「まあまあ、今年は着物美人とミニスカサンタがいますし、ドレスアップした若い子もいますから」
ピクシス「しかし露出は少ないのう。わしは水着がいいんじゃが」
エルヴィン「去年は水着になった子が後で風邪引いてしまいましてね。すみません、司令」
ピクシス「ふん。軟弱じゃの。だからわしと一緒に毛布に包まれば良かったんじゃ」
リコ(堂々としたセクハラだ……)
リコ「あ、ハンジさん。さっき渡しそびれたんだが、これ……」
ハンジ「あー! そっか、リコも持ってきてたね。ごめんね、忘れてて」
リコ「優勝が決まった後には出しにくくてな。まあ、大したものではないんだが」
ハンジ「うん、先に帰る?」
リコ「ああ。すまないね。長居出来なくて。代わりに渡しておいて欲しい」
ハンジ「おけおけ。中身はなあに?」
リコ「紅茶を嗜むと聞いてたから、ダージリン、アールグレイ、アッサムの葉を用意した」
ハンジ「おお、なんか本格的だね!」
リコ「もしかしたら他の人とかぶるかもしれんと思ったが、消耗品だからいいだろうと思って」
ハンジ「うんうん。ありがたく頂くよ」
ハンジ「モブリット、リコを馬車まで送っていってくれる?」
モブリット「了解しました」
ジャン「ギブギブギブっす! 助けてー! (苦しい!)」
リヴァイ「と、まあさっきのオルオにかけた技の続きなんだが、ここをこうすると、絞まる」
ジャン「ぐええええ……(がくり)」
エレン「おおおお……すげええ! (興味津々)」
リヴァイ「長袖の服を着ていれば割と簡単に出来る絞め技だ。スーツの時でも使える」
ミカサ「服を利用しない絞め技はないんですか?」
リヴァイ「勿論、ある。次は自分より大柄の相手の場合を教えよう。ライナー、来い」
ライナー「は、はい………」
ハンジ「酒が入ってるからか、サービスしてるねえ、リヴァイ」
エルヴィン「そうだね。とても楽しそうだ」
エルヴィン「ああ見えて、なかなか後輩思いの奴だからね」
ハンジ「だねー。微笑ましいねー」
ピクシス「しかしリヴァイの奴もああ見えて、30代に入った。そろそろ嫁さんもらわないといかんじゃろうて」
ハンジ「本人にその気はなさげですよ~まあ、調査兵団は皆そんなもんですって、司令」
ピクシス「しかしリヴァイやエルヴィン、お主らの場合は別じゃて。後継者を作っておかんと」
エルヴィン「ははは……後継者は何も、血の繋がりは必要ないですよ」
エルヴィン「その器量を持っていれば自然と、後に続く者が現れます。現にほら……」
ピクシス「ふむ。残念じゃの。わしの親戚の娘とお見合いさせたいのが本音じゃが」
エルヴィン「恐縮です。司令」
ピクシス「正式な嫁の子でなくともいいんじゃがのう。酒を飲ませて一夜の過ちをさせてくれんかの? あてはあるぞ?」
ハンジ「リヴァイはああ見えて、そういうのは出来ないタイプですから、司令」
ピクシス「つまらんのう……(グビグビ)」
ピクシス「しかしハンジよ。お主も嫁にいきそびれておるが、結婚せんのか?」
ハンジ「もう無理でしょうね~子供産める年齢をちょっと過ぎちゃったんで」
ピクシス「ふむ……モブリットとか言ったか? 彼などどうじゃ?」
ハンジ「ええ? まさかのモブリット? そんなに仲良く見えますかね? リヴァイにも言われたなあ」
エルヴィン「ほう? あのリヴァイがか?」
ハンジ「うん……リヴァイがね、浮かれてる私を見て『結婚でもするのか?』って最初、勘違いしてね。相手はモブリットだと思ったみたいだったよ」
ピクシス「まんざらでもなかろうて」
ハンジ「いや~そりゃ、私の方から見たら万々歳ですけどね。モブリットから見たら可哀想じゃないですかね?」
エルヴィン「それはどうだろう? なあ、モブリット?」
ハンジ「え?」
モブリット(ギクリ)
ハンジ「あらら、もう戻ってきてたの? 早かったね~」
モブリット「はあ、まあ……(気まずいなあ)」
ハンジ「リコをちゃんと送ってあげた?」
モブリット「はい、もちろんです」
ハンジ「良かった。夜道は女一人だと危ないからね~」
モブリット「は、はい……」
ハンジ「あ、今の話、聞いちゃった?」
モブリット「す、すみません。少しだけ」
ハンジ「ごめんね~酒の肴にしちゃって」
モブリット「い、いえ……(ドキドキ)」
ピクシス「で、どうなんじゃ? モブリット」
モブリット「へ?」
ピクシス「姉さん女房も悪くなかろう。ハンジを嫁にする気はないのか?」
モブリット「そ、それは、その……(ドキドキ)」
ハンジ「ちょっと司令! そのへんで勘弁して下さいよ! 私の事なんか、どうでもいいじゃないですか」
ピクシス「ふん……何も子供を持つだけが結婚の意味じゃないわい」
ピクシス「人妻になった方が色気も増すんじゃよ」
ピクシスの部下「司令、悪酔いもそのあたりでやめて下さい(ひょい)」
ピクシス「く……今日は無礼講じゃろう?」
ピクシスの部下「もうダメです。これ以上は飲んではいけませんよ」
エルヴィン「ククク………司令、いい部下をお持ちですね」
ピクシス「ふん……」
そんなこんなで夜もふけて…………。
リヴァイ「ハンジ、おい、起きろ…………」
ハンジ「ふにゃ?」
リヴァイ「いつまで寝ている。昼寝にしては長すぎるぞ」
ハンジ「え? 今、何時?」
リヴァイ「夕方だ。昨日は遅くまで仕事してたから無理もないが、寝すぎるのも体に悪いぞ」
ハンジ「え?」
仕事?
ハンジ「あれ? 昨日はリヴァイの誕生日会してたんじゃ……」
リヴァイ「何寝ぼけてやがる。俺の誕生日は、明日だろ」
ハンジ「………あれ?」
リヴァイ「それに、俺の誕生日会なんて、今年はやれる訳ねえだろ。壁外遠征の準備で忙しいのに」
ハンジ「…………あ、そっか」
ハンジ(そうだ。今年はそんなお祭り騒ぎが出来るわけ、ないじゃない)
ハンジ(あれは、夢だったのか……)
ハンジ(だって、今年は、もう……)
リヴァイ「それに今年は、あいつらがいねえし、そういう気分じゃねえよ」
ハンジ「…………そうだね」
リヴァイ「でも、酒の一杯くらいは、用意するつもりだ。お前もつきあえ」
ハンジ「うん、そうだね」
テーブルには、空席が四つ。
今はそこにいない、彼らの席が、今も。
リヴァイ「………どんな夢を見てたんだか」
ハンジ「うん、あのね。リヴァイの誕生日を、皆で祝う夢を見てたんだ。私が幹事で」
リヴァイ「ほう。お前が幹事ねえ……ろくでもねえ会になりそうだな」
ハンジ「ひどいなあ…一生懸命、頑張って盛り上げたよ?」
ハンジ「リヴァイの好きそうなプレゼントを用意したり、食べ物を作ったり、おめかししたり」
リヴァイ「ふん……お前がおめかしねえ……奇行種が大量発生するな」
ハンジ「ひどいなあ……全く、リヴァイは」
リヴァイ「ありえそうだろ?」
ハンジ「まあ、その通りだけどさあ……」
ハンジ「明日は、一緒に酒でも飲もうか」
リヴァイ「エルヴィンも呼べ。三人で飲むぞ」
ハンジ「うん、じゃあ、明日は、ささやかな幹事を務めさせて頂くよ」
ハンジ「ちょっと早いけど、誕生日おめでとう、リヴァイ」
リヴァイ「30歳過ぎて祝われても微妙だな」
ハンジ「そんなこと言わない。30歳を越えて生きたことを祝おうよ」
リヴァイ「………それもそうだな」
リヴァイ「あいつらにも、乾杯のグラスを用意しとけよ」
ハンジ「………うん。そうだね」
ハンジ「今年のリヴァイへの誕生日プレゼントは、それだけでいいよね」
リヴァイ「………十分だ」
(リヴァイへの誕生日プレゼント おしまい☆)
実は、ハンジさんの夢オチでした。
途中で矛盾点に気づいた方いるかもしれんと思いつつ、書いてました。
ミカサがリヴァイ兵長に怪我を負わせた時間軸と、
リヴァイ班の生存は一致しないので、夢だとバレてるかなあと。
途中で誰もツッコミ入れなかったからほっとした。
明日は兵長の誕生日。完成が間に合ってよかった。
オチとリアルタイムで、リンクさせたかったので…。
それでは、兵長、お誕生日、おめでとう!
ついでに言うなら、ネスとシスさんも生きてないからね…。
ちょこちょこ、微妙に矛盾だらけの物語なので、
途中で察しのいい人は気づいてたかも?
全員、もしも生存ルートをたどっていれば、
こういう未来もあったかもっていう、そういう夢物語でした。
(おまけ☆)
リヴァイの誕生日の夜、リヴァイ、ハンジ、エルヴィンがテーブルに集まった。
酒とグラスを用意して、乾杯をする。
エルヴィン「やあ、リヴァイ。誕生日おめでとう。バラの花束を3×本用意したよ」
リヴァイ「いらねえ……」
ハンジ「ぶっ………」
ハンジ「あはは!」
エルヴィン「どうした? ハンジ」
ハンジ「いやね、プレゼントのチョイスが夢と同じだなあと思って」
エルヴィン「夢?」
リヴァイ「俺の誕生日を皆で祝う夢を見たんだそうだ。こいつが幹事で祝ってくれたらしい」
エルヴィン「へえ………ハンジが幹事か。楽しそうな誕生日会だね」
ハンジ「うん。夢の中のリヴァイ、とても楽しそうだったよ」
ハンジ「リヴァイ班の皆もいて、皆でわいわい、ご馳走食べて、ゲームして」
ハンジ「皆のプレゼントを、リヴァイが点数つけたりして、楽しかったよ」
リヴァイ「ふん……(チビチビ飲んでる)」
リヴァイ「ん? (花束の中に、小瓶?)」
リヴァイ(牛乳か?)
エルヴィン「リヴァイの願いを叶えるにはカルシウムが必要だと思ってな」
リヴァイ「嫌味か! (投げ返す)」
エルヴィン「ははは……(キャッチ)」
エルヴィン「ピクシス司令からも、プレゼントを預かっているよ」
リヴァイ「なんだ? ……………裸婦画? 何枚かあるが」
リヴァイ「誰だこれは?」
エルヴィン「妄想で描かせたらしいが、綺麗どころの女子新兵らしい」
リヴァイ「……………全く、ピクシス司令は」
ハンジ「ははは! やっぱりリヴァイは愛されてるねえ」
リヴァイ「まあ、有り難く頂くが(スッ)」
ハンジ「ちゃっかりしてるね」
リヴァイ「プレゼントを無碍にする訳にはいかんだろ」
リヴァイ「ん………?」
リヴァイ「ぶっ………」
ハンジ「?」
ハンジ「え? ちょっと、なんで?!」
リヴァイ「これはひどい」
ハンジ「ちょっと~なんでこんなとこまで夢とかぶるわけ~?」
エルヴィン「ん? ははは……」
裸婦画の中に、何故かハンジの裸婦画も混ざっていた。
ポーズは夢の中のそれとは違うが、なかなかセクシーに描かれている。
ハンジ「ちょっと、勝手にやめてよ! (予知夢だったわけ? もう!)」
エルヴィン「ピクシス司令の洒落だろう。ハンジの裸婦画もサービスしたんだろうな」
リヴァイ「おまえ、こんなに胸あったか? 大分美化されている気がするが」
ハンジ「ううーん、水増しの妄想の裸婦だねえ。……点数は?」
リヴァイ「ん?……まあ、これだけ綺麗に描かれているからな。80点くらいか?」
ハンジ「ほ……良かった」
エルヴィン「ははは……よかったな、ハンジ」
ハンジ「ねえ、もしもね」
リヴァイ「ん?」
ハンジ「来年もまた、こうして集まれたらさ、その時は、さ」
リヴァイ「今度は人を集めて誕生日会、するか?」
ハンジ「いいの?」
リヴァイ「その夢を叶えるには問題は山積みだが………」
リヴァイ「まあ、夢を持つのはいい事だろう」
ハンジ「ありがとう、リヴァイ」
ハンジ「来年も、よろしくね」
リヴァイ「……ああ」
リヴァイ「…………酒、おかわりくれ」
(おまけおしまい☆)
文体の癖が独特だから、割とバレてたと思ってたんですがそうでもない?
エレン「あー眠い(ムニャムニャ)」
みたいに、カッコの内側に動作とか擬音を全角入力して書いてるのは、
多分、珍しい方だと思うけど、この形式で書いている物は殆ど私が書いています。
折角なので処女作もついでに宣伝していくか。
ミカサ「エレン…これは?」
これが私が進撃SSの処女作です。
ここから追っていけばIDとかで他のも何となく分かる…筈?
まあ、良かったらどうぞという事で。
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