千冬「久しぶりに一夏で遊ぶか。安価で」(289)

千冬「最近の一夏はどうも私に素っ気無い気がする」

千冬「1組の専用機持ちはもとより、凰や更識の姉妹まで最近は侍らせる始末だ」

千冬「しかも福音戦のあとはナターシャからキスまでもらったという話ではないか。
   あいつめ。学業を疎かにしてまでハーレムまで建国する気か?」

千冬「しかも最近…織斑マドカとかいう私の粗悪品にまで誑かされているようじゃないか…」

千冬「山田先生も何だか満更嫌というわけでもないしな…。
   まぁとにかく、最近のあいつの態度は気に食わん。再教育が必要だ」

千冬「それに林間学校の時に、あの小娘たちに啖呵を切った手前だ。
   ここで姉の存在がどれほど偉大かあいつらに分からせるいい機会だ」

千冬「というわけで、一夏に>>5でもするか」

千冬「くくく…弟は姉の物だという事を分からせてくれるわ」

30回射精するまで電気アンマ

千冬「…そういえば昔、一夏に悪戯した時があったな」

千冬「あれは剣道の稽古の後に疲れていたもんだから、私がマッサージをしてやろうと思い立った時だったか。
   幼心の好奇心からか、私はマッサージの最中に一夏の足を持ち上げてそのまま…」

千冬「…今思えばあの頃からだな…。あいつが率先して私にマッサージをするようになったのは…。
   そうか、あれはいわゆる防衛反応だったわけか。私に手を出させないための…」

千冬「ふむ。何だか懐かしくなってきたぞ。コレをネタにしてあいつをからかってみるとしよう」

………
……

《一夏の部屋》

コンコン

一夏「ん? はー、今あけまーす」ガチャッ

千冬「よっ」

一夏「げっ、千ふゆ…じゃなかった。織斑先生、何か用ですか?」

千冬「いやな。別に大した用事ではない。あがってもいいか?」

一夏「は、はい…どうぞ」

パタン…

千冬「ふむふむ。部屋は整っているようだな」

一夏「え、ええと…何でまた急に? 何か俺、やりましたっけ?」

千冬「そういう他人行儀な話し方はよせ。別に教師として来た訳ではない」

一夏「え? そうなの?」

千冬「うむ。まぁ大した用事ではないんだがな」

一夏「そうなんだ。で、用事って何だよ千冬姉」

千冬(さて…どうやって切り出そうか。なるべく…警戒させることはできるだけ避けたい)
千冬「なーに。>>12しに来ただけだ」

花札しに来た

一夏「え…」

千冬「部屋の整理をしていた時に見つけてな。山田先生は仕事が残ってるし、
   他の教員の方にも声をかけようと思ったが気が引けてな。だからお前とやろうと思ってな」

一夏「そ、そうなんだ…」

千冬「まぁ教師がこういう賭け事の真似事をするのはあまりいいイメージが沸かないからな」

一夏「千冬姉なら結構様になってると思うけどな」

千冬「…どういう意味だそれは」

一夏「な、何でもないよ…。じゃあやろうか」

千冬「ああ」

………
……

一夏「あ…また取られちまったクソ…」

千冬「くくく…これで四光は確定だな。私はコイコイだ」

一夏「ぐっ…やむをえない。カスを成立させて流すしかない…!」ペラッ

一夏「がぁー! 何で来ないんだー!」

千冬「次は私だな。お、また揃ったぞ。今度は赤タンだ。この辺りにしておくか」

一夏「ぐぬぬ…これで7連敗か…! 千冬姉! もう一回だ」

千冬「やれやれ。賭け事で熱くなるどとは碌な男にはならんぞ一夏」

一夏「ええい! このまま負けっぱなしでいる方が嫌だ! もう一回だ!」

千冬「ダメだな。流石に飽きてきた。こうも歯ごたえがないようでは面白みに欠ける」

一夏「なッ…!?」

千冬「いい暇つぶしになったぞ一夏。私はこれで失礼する」スクッ

一夏「ま、待ってくれ千冬姉! あと一回! あと一回だけでいいから!!」

千冬「だからもういいと言っているだろうが」スタスタ

一夏「頼む! そ、そうだ! もし次も負けたら、何でも言うこと聞くから!」

千冬「…ほほう(計画通り)」ニヤッ


千冬「…教師に賭博を持ち込むとは、いい度胸してるな貴様」

一夏「い、いいじゃないか…お金とか賭けてるわけじゃないんだし」

千冬「しかし…なぁ?」ニヤリ

一夏「頼む千冬姉! このままじゃ引き下がれないんだ!!」ガバッ

千冬「…おいおいお前、こんなことくらいで土下座するな」

一夏「いいって言ってくれるまでッ、この頭は上げないッッ!!」

千冬「言ってることとやってることの温度差が激しすぎるぞ貴様…まぁいい。
   そこまで言うのなら、あと1回だけだ」ストン

一夏「やった! 見てろよ千冬姉!!」

千冬(くくくく…)

………
……

一夏「」

千冬「五光、青タン、猪鹿蝶。流石にこれ以上は欲張りすぎだな。この辺で止めておこう」

一夏(う、嘘だろ…? 賭けた途端に何て引きの強さだ…)

千冬「やはり惨敗かつまらん奴め。さぁて…どうしてくれようかな」スクッ

一夏「ひ、ひぃ!?」

千冬「ふふふ…そうだなぁ、一夏。まずはそこのベッドに仰向けになってもらおうか」

一夏「え、え…?」

千冬「別にやましいことはしないさ。ほら、何でも言うことを聞くんだろ?」

一夏「わ、分かったよ…」

イソイソ

一夏「ほら、寝たよ千冬姉。これでいいのか?」

千冬「ああ、それでいい」

ガシッ

一夏「え」

一夏「ちょ、わわっ!? 千冬姉! 何してんだよ!? 俺の脚を掴むな!」

千冬「なぁに。少し昔の事を思い出しただけだ」

一夏「は…?」

千冬「ふふふ…懐かしいな一夏。剣道の稽古の後、疲れていたお前にマッサージをしてやったことがあったろ」

一夏「うッ…!?」ゾクッ

千冬「しかし悲しいな一夏よ…。お前はあの日から、私の按摩を拒むようになってしまった。
   『千冬姉の方が疲れているだろうから、俺がやるよ!』と、いつも理由をつけて私にマッサージをさせまいとしたな」

一夏「い、いや、あれは、その…」ダラダラ

千冬「ふふふ…だから今日は久しぶりに…私からしてやろうというのだ! あの日と同じようにな!」


ドゲシッ


一夏「ぐはぁ!?」

千冬「ほれほれ一夏! 気持ちいいか!!」

一夏「や、やめてくれ千冬姉! やましいことは、なしって言ったじゃないか!!」

千冬「やましいことなどしているものか! こんなもの…ただの按摩だろうが!!」ゲシッ

一夏「ぐ、あぅ…!?」

千冬「む…なんだこれは…?」グリグリ

一夏「あ、ぅぅぅぅぅぅ…ちふゆ、ねぇ…やめて、くれ…!」

千冬「…私は悲しいぞ一夏。あの時は、お前のここは、こんな硬度を持っていなかったぞ」

一夏「いや、あんときはガキだったし…て、ていうか千冬姉! 本当にやめ――

ズリズリ

一夏「が、ぁぁぁぁッ!?」

千冬「ふん…実の姉に足で踏まれておっ勃てるとは…嘆かわしい愚弟だなお前は」グッグッ

一夏「あ、ぅぅぅぅぅぅ!?」

千冬「ほれほれどうした!? さっきまでの否定と抵抗はどうした!? 喘いでばかりではないか!」ズッズッ

一夏「あ…あぁぁぁぁぁ…!」

千冬(やべーこれ超楽しい)

一夏「千冬姉…や、やめてくれよ…! こんなの、おかしいよ…!」

千冬「やめてとは聞き捨てならないな一夏。お前が言い出したことだぞ一夏。
   何でも言うことを聞くと言っていたではないか」

一夏「だ、だからって、こんな…」

スリスリ

一夏「くぅぅぅぅ…!(きゅ、急に優しくされると…なんか、変な気分に…)」

千冬「男の約束も守れぬ弟になってしまったか…これはきっちりと教育せねばな」


ズイッ


一夏「なッ!?」

千冬「ふふふ…どうだ一夏。こういうのも赴き深いだろう?」

一夏(こ、これは…!? まさか、俗に言う足コキ!?)

千冬「ふふふどうした一夏。急に反応がよくなったように思うぞ」ツーッ

一夏「あ、あぁぁぁ…! 千冬、姉…!(や、優しくなぞるようにされて…!?)」

一夏(それに…あの姿勢だと…見えちまってる…! ち、千冬姉の…下着が…!)

千冬「…ふん。血の繋がった実姉にまで欲情しおって。貴様は最低の屑だな」

一夏「なッ…!?(バ、バレてる!?)」

千冬「貴様のような屑をこれ以上楽しませておけない。さっさと終わらせてもらおうか」


ズリ…ズリ…


一夏「かッ…はぁッ…!? あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

千冬「ふははははははは!! 何だお前は! 急に生娘のような声を出しおって!!」

一夏「や、やめてくれぇ! それは、刺激が、つ、強す、ぎてぇ…!!」

千冬「ふん、お断りだ! このような足で感じる低辺の変態の戯言など、聞き入れるわけもないだろうが!」

グニィィ

一夏「はぅん!?(あ、足でぇ…思い切り、挟まないでくれぇ…!)」

千冬「ほれほれほれぇ!! 惨めだぞ一夏ぁ!!」

一夏「が、あ、うぅぅぅぅ…うぁぁぁぁぁぁあ!!」


ビクン…


一夏「あッ…」

千冬「む。急に足の中で跳ねたぞ。何だ、もう限界なのか」

一夏「お、お願いだ千冬姉…! もう、それ以上は…!」

千冬「断る。誰が変態の要望などきくものか。そのまま惨めな姿を晒してもらおうか一夏」

一夏「そん、なぁ……」

千冬「茶番は終わりだ。ほれ、これでどうだッ!!」


ドガァ!!


一夏「ぐあぁぁ!!?? あぁぁぁぁぁあ!!!(思い切り…踏まれたぁぁぁぁ…!?)」

一夏(だ、ダメ、だ…限、界だ……で―――

ドクン…

一夏「あ…」


ドプッ…ドクドクドク…


一夏「あ…あぁぁぁぁ……」ドクドク…

千冬「ふふ…ふふふふふ…達してしまったのか一夏。姉の足で…射精してしまったのか」

一夏「あ…あぅ、あぁぁぁ……」

千冬「惨めだなぁ…哀れだなぁ一夏よ」

一夏「……」

千冬「私の足で踏まれて劣情を抱いたばかりか、あまつさえ達してしまうとは」

一夏「……」

千冬「なんて酷い匂いだ…。息がつまりそうではないか。
   しかもズボンをそこまで湿らせおって。この歳でそんな醜態を晒すとは…人としての尊厳はないのか?」

一夏「……」

千冬「ふん…。こんな変態な弟を持ってしまって私は情けないぞ」

一夏「……」

千冬「だからお前のその歪んだ性癖を…徹底して矯正しなければなるまいな」

一夏「……」

一夏「…」

一夏「え…?」

千冬「聞こえなかったのか。お前の気色の悪い性癖倒錯を正してやろうというのだ。ありがたく思え」

一夏「え…なに、いって…」

千冬「やれやれ。理解が遅い奴はこれだから困る」

千冬「お前はな…ただ黙って、大人しくしてればいいんだ」ズイッ

一夏「なッ!? な、何するんだ!?」

千冬「黙れ愚弟。貴様に発言権を許した覚えはない」

一夏「や、やめてくれぇ! もうこれ以上、俺を惨めにさせないでくれぇ!!」


ゲシッ


一夏「ぐ、はッ…!?」

千冬「口で分からないのなら、足で黙らせるまでだ」

一夏「や、め、て…くれ……たのむ…」

千冬「…ふん。拒否している割にはまた硬くなりおって。呆れた屑だなお前は」グリグリ

一夏「あ…あぁぁぁ…」

千冬「…やれやれ。今度は泣き落としか? どこまで情けないんだお前は」

一夏「あ…あぅ、あ…」

千冬「…これは再教育が必要だな」

ゲシッ

一夏「ぐはぁ!? あ゛ああああああああああああああああああああああああ!!!」

千冬「ふふふ…まだだ。まだ終わらんぞ一夏。反復演習は基礎中の基礎だ。怠ることは許さん」

千冬「まだ夜は…始まったばかりなのだからな…」

一夏「い、いやだあああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

………
……

千冬「…流石にやり過ぎてしまった」

千冬「あの後の一夏は半泣き、その内に本気で泣いて赦しを請うまで追い詰められてしまった…。
   何というか、加虐嗜好がやっていくうちにみるみるそそられてしまい…つい、な」

千冬「最終的には泥人形のように何も言わなくなってしまったし…」

千冬「…というかいくら何でも30回はやりすぎた…最後は血が滲んでいたぞ」

千冬「まぁその結果、どうなってしまったかというと…」



箒「おい一夏! いい加減にしろ!」ドンドン

セシリア「どうしましたの!? 今朝から全然音沙汰がありませんわ!」バンバン

鈴「あんたねぇ! 一言くらい何か言ってもいいじゃない!」ドンドンドン

シャル「一夏あけて! 返事だけでもして! お願いだから!」バンバンバン

ラウラ「ふむ、篭城か。こいつは厄介だぞ」


千冬「完全に引きこもってしまった…」

箒「…ダメだ。何の反応もない。本当にこの中にいるのか?」

セシリア「ええ。プライベート・チャンネルでも、一夏さんはここにいることが確認できました」

シャル「でも…どうして引き篭りなんか…」

ラウラ「まぁお前ら落ち着け。篭城戦の攻略の基本は兵糧攻めだ。
    相手の食料が尽きるのをじっと待つのが定石だ」

鈴「そんな悠長なことやってる暇はないわ!! 何なら、部屋をぶち抜いてでも―――

千冬「貴様ら。そこで何をしている」

5人『』ビクッ

千冬「織斑は病欠だと告げたはずだが?」

セシリア「そ、それは、そうですが、あのぅ…」

千冬「…まぁいい。後の事は私に任せておけ。お前らは戻れ」

ラウラ「し、しかし教官!!」

千冬「ボーデヴィッヒ聞こえなかったのか。私は『戻れ』と命令したのだぞ」

ラウラ「…ッ」

ラウラ「…分かりました。戻ろう、皆」

鈴「ちょ、ちょっと! このまま引き下がる気!?」

ラウラ「相手が教官である以上は、これ以上の詮索は不可能だ。
    それに教官なら…きっと何とかしてくれるさ」

シャル「そ、そうだね…。心配なのは織斑先生だって同じだよ。実の弟なんだもん」

セシリア「そうですわね…」

箒「…仕方ないな。まぁ明日もダメだったら、また来てみるとするか」

ラウラ「教官、失礼しました。では」スタスタ



千冬「…さて、何とかお邪魔虫を追い払うことには成功したが…どうしたものだろうか」

千冬「や、やはりここは…フォローの1つでもいれてやらねばなるまい」

千冬「というわけで、次は一夏に>>52でもするか」

一夏の目の前でセシリアに30回イクまで電気アンマ

千冬「…あいつの苦しみを分かってやれるのは、同じ苦しみを受けたものだけだ」

千冬「こういう場合私が受けるべきなのだろうが…まぁ私がやってもあいつが混乱するだけだ。やめておこう」

千冬「…致し方ないが、誰かに助力を得るしかないな」

千冬「さて、誰が適任だろうか…。電気アンマが似合いそうな奴は…」

千冬「……」

千冬「…」

千冬「何となくオルコットの奴が思い浮かんだぞ。あいつでいいか」

………
……

《一夏の部屋の前》

千冬「協力を頼んで申し訳ないな、オルコット」

セシリア「いえ。一夏さんを救うお手伝いとなれば、この身など安いものですわ」

千冬「殊勝な心がけだな。…お前にも苦労をかけるが…すまない」

セシリア「とんでもございません! 一夏さんを救えるのであれば…私は何でも致します!」

千冬「そうか…あいつも果報者だな」

セシリア「え、ええと…しかし部屋の前に来たのはいいんですけど、どうするんですの?
     一夏さん、頑なに鍵を開けようとはしませんのに」

千冬「私が誰だか忘れたか。私はこの寮の寮長でもあるのだぞ。これくらい、お手の物だ」

ガチャッ

セシリア「ま、マスターキー…なるほど」

千冬「そういうことだ。行くぞ、オルコット」

セシリア「は、はい!」

《一夏の部屋》

千冬「一夏、邪魔するぞ」

一夏「ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!? ちちちちちちちちち千冬姉!? く、来るなぁ! こっちに来るなぁぁぁ!!」

セシリア(で、電気もつけずに…布団を被って…お労しいですわ…こんなに怯えてしまって…)

セシリア(…それにしても妙な匂いがしますわ)

千冬「…一夏。昨日は済まなかったな」

一夏「いいいいいいいいいいやだ…こないでくれ…お、おおお、おね、がいだ、から…」ガクガク

セシリア「え…? ど、どういうこと、ですの? 織斑先生! 昨日、一夏さんに何かしましたの!?」

千冬「…まぁな」

セシリア「!!」

千冬「一夏がこうなってしまったのは…私の所為だ」

セシリア「一夏さんを…こんなにまで追い詰めるなんて…」

セシリア「いくら教師でも、一夏さんの姉でも許せませんわ!!」<IS展開>

千冬「……」

セシリア「答えなさい!! 一夏さんに…何をなさいましたの!?」

千冬「……」

セシリア「織斑先生、答えてください!! 返答によっては…私は容赦しませんわ!!」ジャキッ

千冬「…ISの無断使用と教師に対する暴行未遂、か。随分と大きく出たな、オルコット」

セシリア「言ったはずです!! 一夏さんのためなら、この身など惜しくはないと!!」

セシリア「話を逸らさないでください!! さぁ、答えて!!」

千冬「…そうだな。教えるとするか。おそらく一夏を救えるのは…お前だからな」

セシリア「ええ。私は一夏さんを救います。だから、話してください」

千冬「断る」

セシリア「なッ…!?」

千冬「話すつもりは無い。お前には…身体で教えなければならない」

セシリア「は…?」

千冬「一夏の苦しみを…お前にも教えさせてくれ」ガバッ

セシリア「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

場面を飛ばしますか?>>66
※コンマ判定
安価レスのコンマが奇数ならキンクリ
偶数ならキンクリ無効

おることそこまですきじゃないし・・・

《1時間後》

一夏「」

セシリア「ぁ、ぁぅ、ぃ、ぃぃ…」ヒクヒク

千冬「ふん…ISを展開させてまで抵抗しておいてそれか。まだまだ鍛練が足りんな

一夏「……」

千冬「…これでオルコットもしばらくは休養が必要だな。部屋はここのままでいい。
   そこで頭を冷やしていろ」

セシリア「……」ピクッ…ピクッ

千冬「…邪魔したな一夏。ではな」

一夏「…待てよ」

千冬「…なんだ」

一夏「なに、考えてんだよ…」

千冬「……」

一夏「俺にあそこまでしておいて…今度はセシリアまで巻き込んで…何、考えてんだよ…」

千冬「…ふん。教える義理など無い」

一夏「…千冬姉。俺、千冬姉を…結構、尊敬してた」

千冬「……」

一夏「メチャクチャ強くて厳しいけど…生徒たちの事を本当に考えてくれてさ」

一夏「普段はおっかないけど…でも、俺を何度も戦わせてくれた。
   俺の事信じてくれてるって思ってた。俺、千冬姉から信頼されてるって分かった時…嬉しかった」

千冬「……」

一夏「それなのに…なんで、なんでこんな酷いことを…こんなの、千冬姉らしくない…らしく、ねぇよッ…!!」

千冬「…言いたいことはそれだけか」

一夏「…ああ。俺はもう…きっと千冬…いや…」

一夏「あんたを…姉とは呼ばない…!!」

千冬「―――!!」

千冬「…そうか絶縁か。せいせいするな」

一夏「待てよ…! 答えろよ!! 何で、何で俺たちにこんなひどいことを―――

千冬「教える義理も気もないと言っただろうがバカめ。オルコットが無残な姿を見ても尚、
   怖くてビクビク震えていた貴様が何を知ろうとする?」

一夏「―――!!」

千冬「…そんな臆病者の弟など、私だってごめんだ」

千冬「…ではな」

パタン…

………
……

千冬(あの日から2人は揃って引きこもってしまったが…それは3日で終わった)

千冬(3日後、2人は揃って私の前に退学願を出してきた。
   セシリアは本国に、一夏はオルコット家に迎え入れられるそうだ)

千冬(あの後に、あの部屋で何が起きたかは知る由も無い。
   だが、同じ傷を背負った者が同じ屋根の下にいたのだ。想像は難しくない)

千冬(退学届を受理した時に見た一夏の目は…この世のものとは思えないほど、淀んだ色合いをしていた)

千冬(あの無垢だった…優しかった一夏に戻れる日は…来るのだろうか)



千冬(…その後の1組の対応にも酷く追われた。特に専用機持ちの奴らからの詰問は辛かった)

千冬(最後まで事情は言わないでおくことが出来たが…生徒たちとの間で壁を感じるようになった。
   ボーデヴィッヒも、私のことを『教官』と呼ぶのをやめた)

千冬(一夏がいなくなってしまったことで…私の教師としての生活は、灰色となってしまった)

千冬(きっとあの日々はもう戻らないのかもしれない。…しかし。しかし、だ)

千冬(それでも…それでもあいつは…オルコット家で、幸せにくらしているのだろうか)

千冬(私の手を離れたことで…今度こそ、真っ当な人生を歩めているのだろうか)

千冬(そんな風に弟を心配する権利くらいは…許されたいと願っている)

~BAD END~

リロードしますか?

>>84

1.はい(最初から)
2.はい(キャラを変えて。ただし箒、セシリア、鈴、ラウラ、シャル以外でキャラ名指定)
3.いいえ

1 

千冬「…そういえば最近一夏とあまり接してないな」

千冬「あいつが生徒会に入ってからというもの、フラフラのままで帰宅して寝てしまうし…」

千冬「…まぁそれでも飯は作ってくれるし、たまにマッサージはしてくれるのだが。
   どうも疲れが先行して、私との会話を疎かにしてしまっている気がする」

千冬「…あんな愚弟でも一応は家族だ。そろそろ家族としてのあり方を再検討するのもいいな」

千冬「そうだな。そのためにはあいつに…>>91でもしてみるか」

一緒にお風呂で親睦を深める(全裸限定)

千冬「…そういえばあいつと最後に一緒に風呂に入ったのはいつだったか」

千冬「小学校の高学年にあがるまでは、『千冬ねーちゃんとお風呂に入るー!』
   とか嬉々と喜んでいたくせに…」

千冬「しかもあいつ、シャンプーの仕方が雑でなぁ。シャンプーハットをしないと碌に髪も洗えなかったな」

千冬「なのに急に恥ずかしくなって…一緒の布団で寝ることもなくなってしまったし」

千冬「……」

千冬「よし、久しぶりにやるか」

………
……

《織斑家》

一夏「た、ただいまぁ…はぁ、疲れた…」

千冬「おお一夏。おかえり」

一夏「ああ千冬姉か…先に帰っているなんて珍しいな…」

千冬「今日は茶道部は休みだったからな。私も特に用事はなかったから、早く帰ってこれた」

一夏「そ、そっか…俺はまた生徒会の仕事で、運動部に駆り出されてさ…。はぁ、疲れた…」

千冬「それくらいで音をあげるな。だらしない」

一夏「千冬姉は相変わらずだなぁ…とにかくちょっと寝てくるよ…」ノソノソ

千冬「待て一夏。汗だくのまま布団に寝る気か? 匂いが移るからやめろ」

一夏「いいじゃねぇかそんなの…どうせ洗うのも俺なんだし…」

千冬「つべこべ言わずに風呂に入って来い。沸かしておいてある」

一夏「え…? わ、分かった。ありがとう、千冬姉」

千冬「ああ。さっさと入って来い」

一夏(め、珍しいこともあるもんだ…)
………
……

《風呂》

カポーン

一夏「はぁ…サッパリしたぁ…」

一夏「やっぱり風呂はいいなぁ…疲れが湯の中で溶けていくみたいだ」

一夏「…こういうのシャルとかに言うと、また『おじいちゃん臭い』とか言われるのかな」

一夏「まぁ、何にせよだ…。ふぁぁぁ…日本人に生まれて良かった…」

ガララッ

一夏「うわぁ!?」

千冬「よう一夏」

一夏「なッ!? ち、ちち、千冬姉!? な、なな。何で!?」

千冬「背中を流しに来た。ついでに私も入ろうと思ってな」

一夏「は、はぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

一夏「いいいいいいいいいやいやいやいや!! 当たり前に全裸で入ってくるなよ!? 入るなら、俺の後にしてくれ!」

千冬「この家の長は私だ。その私に貴様の残り湯に入れというのか」

一夏「勧めたのは千冬姉だろ!?」

千冬「だからこうやって入って来ているのだろうが。一緒に入ればノーカウントだ」

一夏「そんな基準聞いたことねぇ!? と、とにかくそういうことなら、俺、もう出るから――」

千冬「黙って入ってろ」グイッ

一夏「うわぁ!?」ザパン

千冬「ガス代も水道代も、一緒に入った方が節約になる。
   少しは家庭の金銭事情に付き合え」

一夏(な、なんでこんなことに…)

一夏「あ、あぁもう…とにかく俺はあっち向いてるから、早く洗っちまってくれよ」

千冬「……」

一夏「…千冬姉?」

千冬「一夏、出ろ。私が洗ってやる」

一夏「はぁ!?」

千冬「お前のことだ。どうせ碌に身体も洗いもしないで、洗滌した気になっているのだろう」

一夏「い、いいよ! それくらいちゃんとやったよ!」

千冬「だからそれを確かめてやると言っている。いいから出ろ」グイィ

一夏「うわ、だから引っ張るな! そんで少しは身体を隠してくれ!」ザパッ

一夏(う、うわぁ…恥ずかしい…マジで)

千冬「さて。まずは背中からだな。一夏、背筋を伸ばせ。さっきから縮こまってばかりでは洗いにくい」

一夏「へ、へーい…」スクッ

ゴシゴソ

一夏「お、おぉぉぉぉ…」

千冬「…なんだこれは。垢がまだまだ出てくるではないか。こんなので洗った気になっていたのか」

一夏「え? そうか?」

千冬「確かに背中は洗いにくいかもしれないが、もう少し清潔感に気を使え」

一夏「えー…いいじゃねぇかよそれくらい」

千冬「文句を言うなバカ者。あ、一夏。腕を上げてくれ」

一夏「あ、うん…」

………
……

千冬「さて、背中はもう全部洗い終わったな」

一夏「あ、ありがとう。もういいよ」

千冬「折角だ。前も洗ってやるか?」

一夏「えぇ!? そ、それだけは勘弁してくれ!」

千冬「何だつまらん。小さい時は私が全身を洗ってやったというのに」

一夏「あれは俺がうんと小さかった頃の話だろ!? て、ていうか!
   俺だって年頃なんだから、もう少し恥じらいってのを持てよ!」

千冬「馬鹿垂れが。お前みたいな奴に恥らうものか。恥じらいは欲情の裏返しだ」

一夏「うッ…」

千冬「お前こそ変に構えてないで堂々とすればどうだ。私たちはただの姉弟なんだぞ?
   気にする必要がどこにある?」

一夏(え、何コレ…俺がおかしいの…?)

千冬「まったく。まぁそこまで言うのなら勘弁してやるから、今度は私の背中を洗え」クルッ

一夏「え? あ、はい…」

千冬「洗うなら私のタオルを使ってくれ。お前のは刺激が強すぎるからな」

一夏「わ、分かった(千冬姉の肌…綺麗だなぁ…)」

千冬「…何呆けている。さっさと洗ってくれ。寒い」

一夏「あ、ご、ごめん…///」ゴシゴシ

千冬「おぉー。中々上手いじゃないか一夏」

一夏「あはは。いつもマッサージしてたからかな。何となく力加減は分かるんだよ」

千冬「なるほどな。続けてくれ」

一夏「うん(こうして見ると年頃の女性の体つきしてるよな…この身体のどこにあんな怪力が…)」

千冬「…一夏。今、失礼なこと考えなかったか?」

一夏「え? い、いやぁ…そんなこと、ないですヨ…?」

千冬「…そうか(鏡でバレバレだ。バカめ)」

一夏(うッ!? 前の鏡に、千冬姉の裸がもろに映っている!?)

一夏(何で少しは隠そうとしないんだよ…。や、ヤバイ…意識しそうだ…)

千冬(一夏が前かがみのまま私の背中を洗ってる…面白いなこの図)

一夏「は、はぁ…何とか、終わった…」

千冬「ふむ。まぁいいだろう。お前はさっさと風呂に入って温まり直せ」

一夏「あ、うん…」

ザブン

一夏「……」

千冬「~♪」ゴシゴシ

一夏(こうして千冬姉と風呂に入ったのなんて…何年ぶりだろ)

一夏(しかも背中の名流しっこまでしたし…でも、久しぶりだからかな)

一夏(…あんまり悪い気がしないと感じている自分がいる)

千冬「…一夏、あまりジロジロ見るな」

一夏「いぃ!? ご、ごめん!」ババッ

千冬「まったく…姉の身体の何が面白いというんだ」ザパー

一夏「う、うぅ…」

千冬「…まぁいい。それより一夏、もっとそっちに詰めろ」

一夏「え?」

千冬「私が入れないだろうが」

一夏「」

ザブーン

千冬「ふぅ…いい湯だ」

一夏(…なんだこの状況)

千冬「…お前、浴槽の中でまで身体を縮めてどうする」

一夏「だ、だって…ここ、狭いし…」

千冬「狭い風呂で悪かったな」

一夏「いや、そういう意味じゃなくて…」

千冬「ほら、こうやって向かい合えば足を伸ばせるだろうが」

一夏「いや、無理だから!」

千冬「…やれやれ」

グイッ

一夏「え」

ギュゥゥ

一夏「!?」

千冬「ほれ。これなら広いだろ?」

一夏(な、何だコレ!? 千冬姉が後ろから抱え込む形で…一緒に風呂に入ってる!?)

一夏(た、確かにこれなら見えないけど…で、でも…!)

一夏(あ、ああああああああああ当たってるぅぅぅぅ!? 背中にもろ、すごく柔らかいものがががががが)

千冬(…この体勢、一夏からは私の裸は見えないが、私からはバッチリ見えるんだよな。
   まぁこいつだっていい思いをしてるんだし、これくらいはいいだろう)

千冬(…それにしても)

千冬「一夏」

一夏「はぃ!? な、何だよ千冬―――

千冬「大きく…なったな」

一夏「え…」

千冬「いつの間にか…お前はこんなにも重く、大きく、逞しくなっていたのか」

一夏「……」

一夏「そ、そりゃそうだよ。育ち盛りなんだから」

千冬「ははは。しかし中学までは私の方が背丈は勝っていたと思うのだが」

一夏「そうだなぁ。そういや千冬姉がモンド・グロッソに出場してた頃かな。
   俺の急に背が伸びたのって」

千冬「学園でお前を見たときな。正直言って、見違えて少し驚いたぞ」

一夏「あはは。まぁ、俺もビックリしたよ。千冬姉がスーツ姿で教壇に立っていた時はさ」

千冬「そうだな。しかし…よく、ここまで育ってくれた」

一夏「…千冬姉のおかげだよ。ありがとう、千冬姉」

千冬「礼を言うな。家族だからな」

一夏「あはは。それもそうか」

千冬「ふふっ…はははははははっ…」

………
……

千冬「さて、私は洗髪があるので一夏は先に風呂から出たわけだが」

千冬「…まぁ、姉弟のスキンシップという名目なら充分達成できたが…もう少しくらい続けてもいいだろう」

千冬「…悪くないな。こういうのも」

千冬「さて、あいつは今は夕飯の支度をしている。
   仕込みは予め済んでいたと言っていたから、おそらくはそろそろできているだろう」

千冬「夕飯の前に…あいつに>>125でもしてやるとするか」

Hな寸止め手コキ調教

千冬「…今更だが」

千冬「背中を洗わせていた時も一緒に風呂に入っていた時も、一夏のあれが…立っていたな」

千冬「…まぁ敢えて指摘しないでおいてやったが」

千冬「ふむ。しかし勃起状態のあれはあまり見てないが…あのままにしておくのも何だ」

千冬「…元々私が撒いた種だ。小娘どもに毒牙の矛先を向けられても面倒だ」

千冬「やれやれしょうがない…。不甲斐ない弟を持つとこれだ」

………
……


《リビング》

一夏「お、千冬姉ちょうどいいな。ご飯できたよ。ビールも出しておいたから」

千冬(さて、何と言って切り出そうか。ストレートに言ってもおそらくは抵抗されてしまうし…)

千冬(…何だか選択のしようによってはとても悲しい結末になる気がするぞ。ここは用心せねば)

千冬「…一夏よ」

一夏「ん? 何だよ千冬姉」

千冬「>>134

べろちゅーしながらソレを何度も扱いてやる(上目使い)

安価出しておいてなんだけどご飯食べてくる
そしてスナイピング勘弁してください…

千冬「……」スタスタ

一夏「ん? ど、どうしたんだよ…千冬―――」

ギュッ

一夏「いぃ!? い、いきなりどうした!? こんな、だだ、抱きついて―――

千冬「一夏」

一夏「な、なに…?(やべぇ…風呂上りだからか…いつもよりすごく…いい匂いがする…)」

千冬「さっきの風呂場で貴様…私の身体に欲情していたな?」

一夏「えッ!? なななな、何言ってんだよ! そんなこと、あるわけ―――

千冬「誤魔化せると思っているのか。鏡に映った私の裸を見て身を縮ませていただろうに」

一夏「なッ…!?」

千冬「ふふふ…私の胸を押し付けられた時も…大層興奮していたよなぁ…?」

一夏「―――」サーッ…

千冬「…そう青くなるな。まぁ、その、何だ…元々私が無理やり入ってきたのも原因だ。だ、だからな、一夏よ」

千冬「お前のその猛った愚息を鎮めるために…べろちゅーしながらソレを何度も扱いてやってもいいぞ? 」ウワメヅカイ

一夏「」

一夏「…すいません千冬さん。どうやら私はおかしくなってしまったようです」

千冬「そうか、つくづく学が鈍いなお前は。お前の溜まった不浄な性欲を処理してやろうと言うのだ」

一夏「…言ってる事は理解してるんだけど、頭が理解を拒んでいる」

千冬「やれやれ。ならばもう身体で分からせるしかないな」

一夏「い、いやいやいやいや! やめろよ千冬姉! 姉弟なのに、こんなことって――」

千冬(チッ…まだ理性が残っているのか。言葉が足りないようだな)

千冬(…何とか上手く口車に乗せるしかないか。そのためには…)

千冬「一夏…」

一夏「な、何だよ…やめる気に、なってくれたのか?」

千冬「>>148

>>147

一夏「……は?」

千冬「本来なら教師としては有り得ん話だがな。今日限り、解禁しよう」

一夏「な、何、仰って、いるんですか…?」

千冬「なぁに。言っても分からんなら、酒の力を借りるまでさ」

一夏「だ、だからやめてくれって…」

千冬「一夏よ。私はこれでも心配しているんだぞ? いつかお前の我慢が…暴発してしまうのではないかとな」

一夏「え…」

千冬「お前からして学園の環境は…はっきり言って異常だからな。
   正直、いつお前が間違いを犯しても不思議じゃない」

一夏「な、何だよそれ…俺が性犯罪を犯すんじゃないかって、疑っているのかよ…」

千冬「違うわ馬鹿者。心配だと言っているだろうが。男子の性事情など知らないがな。
   しかし、ああいった環境で処理しきれないのは、相当辛いものだと聴くぞ」

一夏(た、確かに…箒やシャルや楯無さんと同室だった時、地味に困っていたし)

千冬「だが、お前にはそういった処理しあえる関係の交友関係は無い。
   だから仕方なく、私が買って出るしかないだろうが」

一夏(え、えぇー…その結論、おかしくないッスかぁ…?)

一夏「い、言ってることは何となく分かったけど…でも、姉弟でこういう関係は流石に…」

千冬「だから手でしてやれるのが許容範囲だ」

一夏「でも…」

千冬「…まぁそう言うと思ったよ一夏。そこでだ、お前が酒の酔いに勝って理性を保っていられるなら、私は諦めるさ」

一夏「え?」

千冬「飲んでも平気でいられるなら、流石の私も諦めるさ。
   もし酔って行為に及んでも、それは酒に流された上での仕方ない結果とすることができる」

一夏「う、うーん…」

千冬「…まだ逡巡するなら、実力行使するまでだ」

一夏「うわぁ!? わ、分かったよ! ったくしょうがねぇな…」

千冬「始めから素直になればいいのだバカめ」

一夏「よく言うよ…弟で生徒なのに酒を勧めるなんて…とんでもねぇ姉貴がいたもんだ」トクトクトク

千冬「ははははは」

一夏はどうなった?
1.へべれけ
2.寝ちゃった
※コンマ判定
安価レスのコンマが01~50なら1。51~00なら2

あ、安価忘れた
>>156

ksk

《しばらくして》

一夏「あっひゃっひゃっひゃ!! まったく千冬姉はしょうがねぇ~なぁッ///」

千冬「そ、そうか…?」

一夏「そうだよ~/// 家の中でも無防備な格好でうろついてるし~///
   酒癖は悪いし~/// さっきだっておっぱい押し付けてきたときはぁ…ウヒヒッ///」

千冬「……」

一夏「まぁね、そりゃ、まぁね! 俺だって男ですよ! 欲情しますよ! 勃起しますよ!
   たとえ姉でもさ! しょうがないじゃん! 千冬姉、超美人だしぃ!」

千冬「……」

一夏「でもまぁ…そりゃ、そこはアレですよ。なんかこおー…姉弟のさ、ほら、あるじゃん。
   超えちゃいけない一線ていうかさ…こう…ほら、分かるよな?」

千冬「…まぁな」

一夏「あぁー…でも今なら分かる!  訂正するよ、うん!
   姉弟だからいい! むしろそれがいい!
   この背徳感…溜まらん、溜まらんぞぉい! …ヒック///」

千冬(何だこの一夏によく似た物体)

一夏「弾ー!! 俺、お前の気持ちがよく分かったよー!」

千冬「そうか」

一夏「血の繋がった姉か妹って…いいよね」キリッ

千冬「無駄にいい笑顔をこっちに向けるな」

一夏「…千冬姉。俺、妹が欲しいなぁ」チラッ

千冬「チラ見するな気持ち悪い」

一夏「…おにーちゃんって呼んで、いいんだよ?」

千冬「死ね」

千冬「…まぁこれだけ酒が入っていれば大丈夫か。さっさと済ませてしまおう」テクテク

一夏「お、おぉぉぉぉ! 千冬姉が歩くたび! 揺れる! 揺れるぞぉい!」ヒャッハー

千冬「黙れこの変態。さっさと終わらせたいからじっとしてろ」

一夏「おっぱい様! ありがたいおっぱい様!」ワキワキ

千冬「宙を揉むな気持ち悪い…ったく」


ジーッ
ボロン


一夏「きゃっ///」

千冬「その反応やめろ気持ち悪い」

一夏「千冬姉のぉ…えっちぃ…」

千冬「心の底から気持ち悪い」

千冬(しかしまぁ、何だ…酒が入っているのに…)


ビンビン


千冬(あぁもう、こいつは…)ヤレヤレ

千冬(…取りあえずまずは上下運動だから始めるか)

シュッシュ

一夏「あふぅ…ち、千冬姉の…柔肌が、俺のトーテムポールを…」

千冬「ふざけんなよお前見栄張るな」

千冬(し、しかし、まぁ…平均で言えば大きい、くらいか?)

千冬(…よ分からんが///)

コリコリ

一夏「あぅん…いいよぉ、千冬姉…千冬姉に撫でられる度に…俺のお亀さんが喜んでるよぉ…」

千冬「……」

一夏「あぁ…俺の亀が、千冬姉の中で冬眠したがってるよぉ…」

千冬「…お前ちょっと黙ってろ」

ギュッ

一夏「ふぁぁぁん!?」

千冬「すまん訂正するやめてくださいお願いします」

一夏「い、いきなり、はげし、いぃぃ…///」

千冬(もう絶対こいつに酒は飲ません。絶対にだ)

千冬(…しかし、ちょっと止めてやったら面白い反応したな。もう一度やってみるか)


シュッシュ


一夏「はぁ…い、いぃ…いいよ、千冬姉…」

千冬(あ、先から透明の粘液が…)

千冬(…急に匂いがきつくなったな///)

一夏「は、はぁ、はぁ…! だ、ダメだ千冬姉! も、もう…い、いk―――


ギュッ


一夏「かはッ!?」

千冬「まだだ。まだ我慢しろ一夏」

一夏「そ、そんなぁ…/// いけずぅ…///」クネクネ

千冬(…このまま握りつぶしてもいいだろうか)

千冬(…落ち着いてきたな。そろそろ始めるか)


シュコシュコシュコ


一夏「あ、んぁ、ふぁぁぁぁッ!? さ、さっきより、早いぃぃぃ…!?」

千冬(おぉ…さっきよりピクピクしてる…面白いな)

一夏「あ、あぅぅぅ…だ、ダメだ! 今度こそ、俺―――


ピタッ


一夏「え……」

千冬「ふふふ…まだだ…まだ、イかせはせんよ…」

一夏「そ、そんなぁ…千冬姉、いじわるだよぉ…」ウルウル

千冬(…酔った一夏は気持ち悪いがこれは中々面白いなぁ)

一夏「お、お願いだよ千冬姉…俺、さっきからイきたくて…イきたいんだよぉ!!」

千冬「ならばさっきから発しているその気色の悪い言葉遣いをやめろ」

一夏「や、やめる! やめるからぁ!」ジタバタ

千冬「駄々をこねるな気持ち悪い」

一夏「何でもいいからぁ! 早く、イかせてくれよぉ!」

千冬「…やれやれ。何も分かってないな」

一夏「え…?」


ギュゥゥゥゥ


一夏「はぅぅぅん!?」

千冬「『イかせてください』…だろ?」

一夏「い、イかせ、てぇ…イかせて、くださぃぃぃぃ…!」

千冬「『お願いします』は?」

一夏「お、お願いしますぅ! イかせて、イかせてくださいぃぃ…!!」

千冬(やべー…超楽しくなってきた)

千冬「やれやれしょうがない奴だ。さて…そろそろ…」


ズチュズチュズチュ


一夏「あッ…あぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

千冬「ご褒美をくれてやる」

一夏「は、はぃぃぃぃぃ! ありがとう、ございましゅぅぅぅぅ!!」

千冬「…そういえばつ忘れてたな」

一夏「へ?」


チュゥ


一夏「!!??」


ニュル…レロレロレロレロ…ジュルル…


一夏「~~~~~~~~ッッ!!??」

千冬(ふふふ…一夏はキスが好きなのか? さっきまでの反応とは段違いだぞ?)


ビク…ビクビクビク…


千冬(…本当に好きなんだな。いいだろう…こうしてやる)


ヂュルルルルル…ゴクゴクゴク


一夏「!!??」


シュコシュコシュコ


一夏「~~~~ッッ~~~~~~~~///」

千冬(くくく…どうだ、こんなの知らないだろう。舌を吸い、歯で軽く扱いてやる大人のキスは)


ドクン…ビュルルルルルルルル!!


一夏「~~~~~~~~ッッ!!!」

千冬(ふふふ…刺激が強すぎたか。テーブルの上にまで液が飛んでしまったではないか)

千冬「ふぅ…やれやれ、やっと終わったか。ええと、ふきんは…いや、ティッシュの方がいいか」フキフキ

一夏「…ぷはっ。あ、が…へぇ……」

千冬「まったく手間取ってしまったぞ。というか匂いがきつすぎる。あまり溜め込むと身体に悪いぞ」

一夏「……」

千冬「…一夏? さっきからどうした? と、というかお前…顔色が…」

一夏「…ウプ」

千冬「え」

一夏「うぉぉぇえええええええええええええええええええ…!!」ビチャァァ

千冬「」

………
……

《翌日》

千冬「…あの後は大変だったな。一夏を寝室に寝かせ、私が吐瀉物の掃除をせねばならなかった」

千冬「まぁ、あいつの溜まったものを吐き出させるという目標は達成できたからよしとしよう」

千冬「ちなみに一夏は今日は案の定、二日酔いでダウン中だ」

千冬「…まぁ私の所為でもあるしな。見舞いでもしてやるか」

千冬「というわけで、二日酔いの一夏に>>185するぞ」

アヘ顔ダブルピースを見せる


《一夏の部屋》

コンコン

一夏「は、はぁい…? 千冬、姉か…?」

千冬『ああ。入っていいか?』

一夏「いいよぉ…」

ガチャッ

千冬「調子はどうだ?」

一夏「ダメだよ…頭はガンガンするし、眩暈も吐き気もひどい…」

千冬「そうか…。では食欲もあまりないか。ゼリーサプリと酔い止めの薬をここに置いておくぞ」コトッ

一夏「あり、がとぉ…千冬姉…」

千冬「…いいさ。元はといえば私の責任だ」

一夏「…千冬姉」

千冬「なんだ?」

一夏「昨日の夜の記憶…全然ないんだけど…俺、何してたんだ?」

千冬「…知りたいか?」

一夏「う、うん…」

千冬「知れば…きっと、お前には辛いかもしれんぞ」

一夏「うーん…で、でも…それでもやっぱり、知りたいよ」

千冬「…無理に知らなくてもいいんじゃないか?」

一夏「それでも、さ…やっぱり何だか、気分がすっきりしないよ…。
   気になって、眠れないよ」

千冬「…分かった。では教えてやる」

千冬「…昨夜のお前はな」

一夏「う、うん…」

千冬「……」


アッヘェ!!


一夏「ぶほぉ!?」

千冬「あ、間違えた。こうだ、こう」


アッヘェ! オッホホォォ!


一夏「」

千冬「…こんな顔していたんだ」

一夏「ま…」

千冬「む?」

一夏「マジですか…?」

千冬「…ああ」

一夏「…マジかよ死にたい」

千冬「安心しろ。私もなるたけ早く忘れるようにする。お前も絶対に他言するなよ」

一夏「う、うん…分かった…」


ピンポーン


千冬「む? 誰か来たのか?」

一夏「あーそういや…さっきメールが入ってさ」

千冬「メール?」

一夏「俺が今日、体調を崩してるって言ったら…見舞いに来てくれるって言っていたんだ」

千冬「そういうことは早く言えバカ者」

一夏「ご、ごめん…」

千冬「まったく…まぁいい。出迎えてくる」

一夏「あ、ああ…頼む」

千冬「誰が来たんだ?」

一夏「>>198だよ」

山田

《玄関》

ガチャッ

山田「と、突然お邪魔してすみません…」

千冬「山田先生。こちっらこそ、心配をおかけしてすみません」

山田「いえいえ。副担任としては、やはり心配になりますので」

千冬「ははは。確かに担任とは言え、私では役者不足の所も多いですからな」

山田「あ、す、すみません…別にそういう意味では…」

千冬「冗談ですよ。ま、あがってください」

山田「あ、はい。失礼します」イソイソ

………
……

《一夏の部屋》

山田「こんにちは織斑くん。具合は大丈夫?」

一夏「や、山田先生…すみません、何か心配かけて…」

山田「いえいえ。大丈夫なんですか?」

一夏「は、はい…さっき酔いど…じゃ、じゃなかった。薬を飲んだから、あとは多分寝てれば」

山田「そうですか。一応、お見舞いにフルーツなどを持ってきたのですが」

一夏「ありがとうございます。でも今は食べられそうにないので…具合がよくなったら頂きます」

山田「分かりました。お大事にしてくださいね」

千冬「山田先生。荷物、預かります」

山田「あ、はい。こちらです」ガサッ

………
……

《玄関》

千冬「…大したもてなしも出来なくてすみません」

山田「いえいえ。こちらこそ、急ですみませんでした」

千冬「申し訳ない…。明日の登校日までには間に合わせますから」

山田「うふふ。無理はさせすぎないでくださいね」

千冬「あいつには、甘やかさないくらいが丁度いいんですよ」

山田「ふふっ。でも、織斑先生にすごく心配されて…織斑くん、良かったですね」

千冬「なッ、何言ってんですか!?」

山田「あはは。失礼しました。では、これくらいで。織斑くんにもよろしくお願いします」

千冬「ま、まったく……」



千冬「…さて、山田先生も帰ってしまったわけだが、暇になったな」

千冬「そういえば一夏は寝ると言っていたな。寝かしつけるために、>>208でもするか」

一夏の黒歴史ノート音読

《一夏の部屋》

一夏「はーい?」

千冬「一夏。失礼するぞ」ガチャッ

一夏「千冬姉…どうしたの?」

千冬「いや、さっき部屋に入って思ったんだが…ちょっと部屋が荒れていると思ってな」

一夏「あ、はは…ごめんごめん」

千冬「まぁさっきは急で仕方ないが、次に来訪者が来るとも限らん。
   念のため、片付けさせてもらうぞ」

一夏「う、うん…」

千冬(さて、と…お目当てのものは…)

一夏「お、おい千冬姉…何してんだよ? そこ、俺の中学時代の私物…」

千冬(ええと…お、もしかしてコレか?)

一夏「ち、千冬姉!! それは見ないでくれぇ!!」

千冬(中学の頃の一夏のノートか。ええとタイトルは…『>>215』?)

寝ている千冬姉への悪戯陵辱日記

千冬「」

一夏「ち、千冬姉!! それは…それだけはダメだぁぁぁぁ!!」

千冬「……」


ペラッ


千冬「○月×日。今日は久しぶりに千冬姉が帰ってきた。
   モンド・グロッソの特訓もあって、風呂と夕飯を済ませたらすぐに寝てしまった」

千冬「久しぶりのマイシスタースメル。俺の心が躍りだす」


一夏「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」ゴロゴロ

千冬「寝ている千冬姉はマジで無防備。俺が近づいても大抵は起きない」

千冬「この瞬間だけは俺の掌の中の子猫ちゃん。マジ可愛い」


一夏「やめてくれえええええええええええええええええええええええ!!!」ジタバタ


千冬「今日もタンクトップとボクサーパンツというラフな格好ねてた。
   夏場とはいえ、夜は冷えるから心配だ」

千冬「でも袖からおっぱいがはだけてた。
   タンクトップを発明してくれた人、ありがとう。
   そしてこういう時のために肩掛けの所をダルッダルに伸ばしていた過去の俺、GJ」


一夏「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」ガリガリ

袖から→脇から

千冬「ありがたい姉おっぱいを拝んだ後は、いつものプレシャスタイムに移った」

一夏「だ、ダメだ千冬姉!! それ以上は…それより先は絶対にダメだぁぁぁぁぁぁぁ!!」


ペラッ


千冬「まずは脇を舐めた。しょっぱい」

一夏「」

千冬「…おい」

一夏「」

千冬「…しかし姉の塩気は俺の極上のスイーツだ。
   これを書いている今だって、思い出しただけで飯だって3升はいける。うわぁ…」

一夏「……」

千冬「そして腋毛の処理が甘いのもいい。この舌に伝わる剃り残しのざらつき。溜まらん。溜まらんぞぃ」

一夏「」

千冬「なんだこれは」

一夏「いやもうなんつーかすいません」

千冬「お前…私が帰ってきた後は、いつもこんなことしてたのか?」

一夏「いやもう何ていうか殺してください」

千冬「何という事実だ…。まさか、今もしてるんじゃないだろうな」

一夏「すいませんなるべくさくっと楽に愉快に殺してください」

千冬「…まぁいい。続けよう」

一夏「もーどーにでもなーれ」

千冬「さてさて。あどけなさが残る脇を賞味したあとは…ほっとけ。
   ええと、よく引き締まったウエストを堪能しよう」

千冬「ここですぐおっぱいにかぶりつく奴は素人だ」

一夏「俺は紳士だからな」

千冬「それはルビの方だろ。充て字は変態だろうが」

一夏「変態ではなく変態紳士だ」

千冬「いいや違うな。お前はただの下衆だ」

一夏「シスコンとは罪深い」

千冬「開き直ったら面倒くさいなお前」

千冬「まずは臍のまわりを下で這わせた。ヒクヒクしてる千冬姉。可愛い。インマイプレジャー。
   …何だか起きた時に腹の周りがベタついていたのは貴様の所為か」

一夏「俺の愛のベールで腹回りを保護したのさ」

千冬「一般に粘液はベールなどとは言わん」

千冬「ええと…そしてお待ちかねのディナータイム。俺の舌で臍にたまったゴマを…」

一夏「何かな?」

千冬「舌でほじくり返していた…だと?」

一夏「まずは口の中で転がすんだけどな」

千冬「身の毛もよだつ補足をどうもありがとう」

一夏「これくらいはわけないさ」

千冬「…そして瓶に詰めて保管しているそうだな」

一夏「おうともさ」

千冬「どこかの殺人鬼かお前は。ええと、瓶はこれか」ポイッ

一夏「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!??
   俺のマイドゥタァァァァァァァァァァァァァァァ!!??」ダダダダダ

千冬「…一夏が瓶の残骸を取りに行っている間に続きを読もう。正直SAN値がもう限界だが…」

千冬「臍にちゅっちゅを終えた姉の顔は心なしか恍惚としている。
   その朱に染まった表情に手を伸ばそうとするが、それは儚く叶わぬ夢となって…。
   ってなんだこれは。エロ小説家気取りか」

千冬「この芳醇な果実のような唇を重ねられたらどれだけ幸せで満たされるだろうか。
   しかし私と彼女は決して相容れぬ存在。血という牢獄に捉えられ、決して手を取り合わぬことも叶わぬ運命…。
   いや、線引きがおかしいだろ。キスで躊躇するとかこんなところで思春期っぽくされてもな…」

千冬「だから俺はまずは耳たぶにかぶりついてこの劣情を」

一夏「収めるしかないのだった」

千冬「いきなり現れるなそしてユニゾンするな」

千冬(やばい…正直言ってもうこれ以上は読んではいけない気がする…)

千冬(というかもう…色々と限界なんだが…)

千冬(どうしようか…?)

>>234
1.続きを読む
2.一夏をボコる
3.その他(自由安価)

逆レ◯プ

千冬「…なぁ一夏よ」

一夏「なんだい千冬姉」

千冬「お前は…私とその…そういう関係を…望んでいたのか?」

一夏「…うん」

千冬「そ、そうか…。しかし、それにしてはやけに昨日は遠慮していたように見えるが」

一夏「そりゃ…俺だって少しは大人になるさ」

一夏「いくら俺がそんなことを願っても…やっぱり血の繋がった姉弟だからな。
   そんなこと、ダメだってことくらいの分別はつくようにはなったさ」

千冬「…そうか」

一夏「中学校の頃は千冬姉が帰ってきたら寝ている千冬姉にぶっかけるのは毎回だったけどさ」

千冬「おい」

一夏「高校に入ってからは週に一回くらいに抑えられるまでに成長はしたさ」

千冬「色々とブチ壊しだ貴様」

千冬「…つまりお前は、どうしようもない腐れ外道のシスコンだったというわけだな」

一夏「…ああ、そうだな」

千冬「……」

一夏「幻滅、したよな…こんな社会不適合者みたいな倒錯した感情を抱くような弟なんてさ」

千冬「……」

一夏「昨日、千冬姉が俺の相手をしてくれた時は…嬉しかったよ」

一夏「まさか夢にまでみていた千冬姉にあんなことしてもらえるなんて…。
   死んでもいいと思った」

千冬「……」

一夏「でも…今は、そうは思わないかな」

千冬「?」

一夏「こんな…こんな屑みたいな俺…。きっと千冬姉も、嫌いになっただろうし」

千冬「……」

千冬「私は…」

一夏「ん?」

千冬「お前が望むなら…そう、してやらんでもない」

一夏「…家族としての責任?」

千冬「…かもな」

一夏「それなら…俺は、遠慮するよ」

千冬「え…?」

一夏「責任とかそんな曖昧な理由で…千冬姉に、苦労はかけられないよ」

千冬「…ッ」

一夏「…それでも、さ」

一夏「それでもしてくれるなら…千冬姉は、何として俺に気を使ってくれるの?」

千冬「……」

一夏「生徒として? 弟として? それとも…それ以外の、何か?」

千冬「私は…」

一夏「なぁ千冬姉。答えてくれよ。俺は実の姉に欲情して、それで寝ている姉に強姦するしか脳の無い下衆野郎だ」

一夏「でもそれは…決して、千冬姉を性欲の対象として見ていた訳じゃないんだ」

一夏「ただ単純に…俺は、千冬姉が大好きだから」

千冬「……」

一夏「それを聞いた上で答えて欲しい。俺は本当に…千冬姉にとって、ただの弟でしかないの?」

千冬「それは…」

一夏「千冬姉。千冬姉は…俺の事、好きか?」

千冬「私は…」



千冬「私は…>>245-254」


※多数決安価
>>245-254の範囲内で多かった方になります
1.完全に見損なった。貴様など嫌いだ
2.好きだ。玩具だからな
3.家族止まり
4.愛してるが…それは無理だ
5.正直結婚したい

5

千冬「…一夏よ」

一夏「…何?」

千冬「正直言って…お前にはドン引いた」

一夏「うん…」

千冬「姉に足で踏まれて、キスをされて喜ぶお前は…ひどく醜悪だった」

一夏「…うん」

千冬「挙句の果てにはこんな日記まで付けおって。本当に性犯罪者だったとは」

一夏「…ああ」

千冬「こんな事実を知ったら、あの小娘どもは卒倒するだろうな。
   間違いなくお前は孤立するだろう」

一夏「…そうされても、仕方ないよな。俺は…千冬姉を傷つけたんだから」

千冬「…そうだな。私はお前に傷つけられた」

千冬「だから責任を取れ」

一夏「…分かった。俺、自首するよ」

千冬「違うわバカ者」

一夏「じゃあ何? 退学? それとも、絶交? はは、それも仕方ないか」

千冬「やれやれ。本当に分かってないなお前は」

一夏「え…」

千冬「たかだか退学や離縁ごときで、この傷が癒えるものか。お前には、一生をかけて私に償ってもらう」

一夏「え…?」

千冬「いいか一夏。もう他の小娘に気を取られるな。決して靡くな」

千冬「私だけに気を使え。私だけを見ろ。お前には、私だけがいればいい」

一夏「ち、千冬姉…それって……」

千冬「一夏。一生、私といろ。ずっとずっと、私といると誓え」

千冬「最期を私と共に全うすると約束しろ。どちらが死んでも…片方の腕の中で死ねるように」



千冬「死が2人を分かつまで―――私とずっと一緒にいろ」

一夏「え…えぇぇ!?」

千冬「…ふふっ。お前は本当にしょうがない奴だな。こうまで言われないと分からないのか?」

一夏「だ、だって、俺…こんな…こんな、奴なんだぜ?」

千冬「だからこそだ。実の姉に下卑た行為を平然と行い、それで満足を得られるような社会不適合者が。
   あまつさえ姉を性欲の掃き溜めとしか考えてない最低辺の屑なんだよお前は」

千冬「そんな奴を受け入れられるのは、私くらいなもんだろうが」

一夏「あ…あぁぁ……」


ギュッ…


一夏「ちふゆ、ねぇぇ…おれ、おれぇ…」

千冬「だから一夏。どこにも行くな」

千冬「お前も私がいなくて寂しかったように…私だって、お前がいないと寂しい」

一夏「…こんなの、夢みたいだ」

千冬「ああそうだな。最低で最高の気分だ」

一夏「ち、千冬姉が…まさか、本当に…俺の事…」

ゴスッ

一夏「いてっ」

千冬「調子に乗るなバカ者め」

一夏「な、何だよ!?」

千冬「ふっ。いつ私が、貴様に気があると言った。自惚れも大概にしておけ」

一夏「え…だ、だってさっき! ずっと一緒にいるって!」

千冬「不出来な弟を持った姉としての責務だ、バカ者」

一夏「え…えぇぇ…」

一夏「な、何だよそれ……じゃあ、千冬姉…本当に俺の事、どう思ってるんだよ?」

千冬「……」


チュッ


一夏「え…」

千冬「…私が貴様をどう思っているか、だと?」

一夏「あ、う…///」

千冬「それくらい自分で考えてみろ。時間はたっぷりとあるのだからな」

一夏「あ、うん…」

千冬「ふん。私をあの小娘たちと一緒にするな。
   そうも安々と自分の心を曝け出すものか」

千冬「だから今の私の気持ちなど…」


千冬「内緒だ♪」


~おしまい~

さて安価が1つだけ残ってるわけだけど…。うん。>>234なんだ
正直ちょっとエロが多くて食傷気味なんだけど…
それでも見たいのならば…

安価に頼るしかねぇ!!

>>278-284
1.続き
2.ここで終わり
※コンマ判定+多数決安価
>>280-288の範囲内で多かった方になります。
ただし、1の場合はコンマが偶数での限り有効。
奇数なら強制的に2になります。

間違えた。
>>280-288

>>278-284
でお願い

もちろん
1

あぶねぇ…本当にあぶねぇ…
というわけでこの後はワンサマはサウザンドウィンター様に逆レされましたが、
その後腹ボテとか色々あって専用機持ちの皆から半殺しにあいましたとさ。

これで終わりです。じゃあの

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