男「目覚めるとそこには見知らぬ天井」幼馴染「………ZZZ」(113)

男「………」

男「童貞の俺にだってわかる。ここはラブホテルだ」

男「隣には気持ち良さそうに眠る幼馴染」

幼馴染「……ZZZ」

男「なぜかお互い裸」

男「ベッドのシーツに広がった謎の赤いシミ」

男「ベッドの下に散乱する使用済みコンド…じゃなくて謎の風船」

男「………」

男「役満じゃねぇか」

幼馴染「…………フヒ」チラッ

男「幼馴染は…」

幼馴染「……ZZZ」

男「まだ寝てるか」

幼馴染「(ちょろい)」

男「状況を整理だ」

男「昨日は……そうだ、サークルの飲み会があったんだ」

男「確かそこで幼馴染の奴にめちゃくちゃ飲まされて…」

男「解散したら終電がなくなってて……」

男「……テンプレじゃねぇか」

男「シャワーでも浴びて冷静になろう。まだ慌てるような時間じゃない」

男「バスルームは…っと、ここか」ガチャ

女「~♪」シャワァァァ

女「あ、男くんおはy」

バタン

男「俺は何も見ていない」

男「あぁ…なんてこった」

男「落ち着け……落ち着くんだ…」

男「なんで、なんで女さんもここに…」

男「どういう事だ?まさか俺は幼馴染じゃなくて女さんと…?」

男「そうだ、幼馴染は…」

男「………って」

男「………マジかよ」

男「赤い染みが3つ……」

ジャァァァァ

ガチャ

後輩「ふぅー、スッキリしたー」

後輩「あ、先輩おはようございます」

後輩「昨日はお楽しみでしたね……くひひっ」

男「」

後輩「いやぁ先輩すごかったですねぇ」

後輩「幼馴染先輩、女先輩、私をとっかえひっかえ」

男「あわ…あわわ」

後輩「全員初めてだってのに男先輩ったら容赦なしで、みんなヒィヒィ言わされちゃいました」

男「おおおおれだって初めてだよよよよ…」

後輩「途中からゴムもしなくなっちゃうし…」

男「あかん、それはあかん」

後輩「みんないっぱい中に出されちゃいましたよー」

後輩「先輩。責任……取ってくださいね?」

男「」

まだ残っててワロチw

速報
俺残業なし定時上がり

   ∩___∩三 ー_        ∩___∩
   |ノ      三-二     ー二三 ノ      ヽ
  /  (゚)   (゚)三二-  ̄   - 三   (゚)   (゚) |
  |    ( _●_)  ミ三二 - ー二三    ( _●_)  ミ  ウオーォオォーアッヒャアアアウオホーオオオオオ
 彡、   |∪|  、` ̄ ̄三- 三  彡、   |∪|  ミ    テンション上がってきた!!テンション上がってきた!!
/ __  ヽノ   Y ̄) 三 三   (/'    ヽノ_  |
(___) ∩___∩_ノ    ヽ/     (___)

とりあえずおうち帰る!

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