ルパン三世「一繋ぎの大秘宝だって?」次元「ああ」 (28)

ルパン「とっつぁんに追われていつの間にかおかしなところに来たと思ったら」

ルパン「そんなスゴそーうなお宝ちゃんがあるの!?」

次元「ああ、だが20年間一度も発見されてねぇ、おとぎ話って噂もあるぜ」

ルパン「泥棒として見過ごす訳にはいきませんなぁ~♪」

バーガーといったらロッテリアの絶品チーズじゃね?

ルパン「そのお宝ちゃんはどこにいるってんだい?」

次元「いや、そこまd「最果ての海でござる」

ルパン「五右衛もーん!」

五右衛門「船に乗っていた蛮族から聞き出した所、偉大なる航路とよばれる場所の最果てと聞いたでござる」

ルパン「なるほど、ここではまだ船で世界を移動するってのが主流なわけだ」

ルパン「次元、五右衛門!いまから俺が指定する材料を集めて来てくれ!」

五右衛門「合いわかった」

次元「まかせとけ」

こうしてルパンの飛行機作りが始まったのである

ヒューン

ルパン「ついたぞ!ここが最果ての島ラフテルだ!」

無名の海賊団が一繋ぎの大秘宝を手にしたというニュースは瞬く間に世界を駆け巡った、名のある海賊たちは心折れ生きる気力を失い次々と捕まっていった…
超新星とよばれるルーキーたちさえ、例外ではなかったのだ

ここにルフィという男がいる、夢はワンピース、一繋ぎの大秘宝を見つけ、海賊王となる事だった
今その姿を見た人は恐らく、「覇気の無い」「無気力でだらしない」という感想が出てくるだろう、間違いではない、少し前のやる気に溢れた姿は影を潜め、ただ今は飯を食べ、寝る、ただのロボットに成り下がってしまったのだから

ゾロ「おいルフィ!サンジ!いつまでそんなになってんだ!」

サンジ「…」
ルフィ「…チッうるせえな…」

サンジという男の夢は世界各地の魚が泳ぐオールブルーという海を見つけること、それは料理人として当たり前の夢であり、また一繋ぎの大秘宝と同じく空想上のものだと思われていた、それを見つける、子供の頃からの希望だった

一週間前までは…

あ、ホントに昼飯ロッテリアになった

絶品チーズバーガーうまいから食ってみ

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